ふと思いついたネタ『アサシン・冥人(くろうど)』

2021年。 平凡なバーテンダーだった青年・境井蓮は、ある日突然謎の研究施設・アブスターゴ社に拉致された。 研究員からの説明もままならぬまま、遺伝子を解析して祖先の記憶を吸い出すマシン「アニムス」にセットされた彼は、自身のある遠い先祖の行動を追体験する事となる。

1276年。モンゴル帝国は東方世界の征服をもくろみ、立ちふさがるすべての国を蹂躙していた。
東の果て、日本に侵攻すべく編成された元軍の大船団を率いるのは、冷酷にして狡猾な智将、コトゥン・ハーン。ハーンは、侵攻の足掛かりとして対馬に上陸する。
これを防ぐべく集結した対馬の武士団は、初めて見る元軍の兵略によって初戦で壊滅。島はたちまち侵略の炎に包まれる。
だが、かろうじて生き延びた一人の武士がいた。
境井仁。
仁は、イスラムから訪れていたアサシン教団の生き残りの老人アルタイルに偶然命を救われたことが切欠となり、たとえ侍の道に反した戦い方に手を染めることになっても対馬の民を守ろうと決意する。
冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、アルタイルから学んだ暗殺技術を使って故郷に「平和と自由」を取り戻す戦いを始める。
しかし、ハーンの真の狙いは対馬に眠るとされる伝説の秘宝「エデンの果実」と呼ばれる古代文明が残したオーパーツであった。


日時:2021年03月25日(木) 01:17

<< やはり増えない裏世界ピクニック二次創作…… シャーマンキング リメイクアニメがRTA動画のようだった件 >>


返信

    現在:0文字 10~1000文字