正義を叫ぶ仮面の戦士

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
原作は仮面ライダーですが、仮面ライダーシリーズのどの世界観にも属さないオリジナルの世界観で繰り広げられる物語です。
主人公の霧島楓は本作品における敵怪人・ラフムによって命を落とすが同じラフムとして蘇生し、その力で人々のため仮面ライダーとして戦いに身を投じる。
本作品における仮面ライダーはラフムでなければ変身することはできず、「仮面ライダーの力は怪人の力と同一である」という原作の要素を踏襲しています。しかし、例え変身ベルトを使用しているラフムであっても悪人には"仮面ライダー"を名乗らせないという部分から作者さんの"正義のヒーロー"としての仮面ライダーを追求する志が読み取れます。
またラフム及び変身アイテムであるイートリッジのモチーフの多様さ、随所に散りばめられた神話の要素が目を引きます。
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瀝青／2022年10月07日(金) 23:10／☆ (参考になった：2／ならなかった：2)