Fate/Game Master
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推薦一覧(3件)
最上級の神の才能による物語
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▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
檀黎斗による、なろう系主人公よりも爽快感のあるチート無双での序盤。
そこからのまさかのピンチと、思いもよらぬ逆転劇。
既にここでクライマックス感があるのに、さらなる寄り道的要素で未知の領域へ突入しワクワクさせられる。
不穏と信頼の入り混じる中、最後の最後に全てを持って行くセリフ。
1部の終わり方は、これまでの旅やマシュのことを考えると唖然としかできないのに、「いよいよか!」「やはり檀黎斗だ!」という興奮もあり、そして何か喪失感もある……と様々な感情を一撃で与えてくるかのよう。
正にクリティカルフィニッシュ。
そして始まる2部は、エグゼイドとしてもFGOとしても我々の知らない「2部」。
より規模の大きくリアルな戦場と、天才同士の戦い。
意外な人物の登場。
そして1部から続く彼女の物語の終わり。
1部序盤から中盤は既知のFGOを辿りつつ掻き回す。
中盤から徐々にズレていき、最終局面で大きく離れる。
2部からはそれを受けての全く新しい物語。
まるで母体から生まれ親を見て学習した子どもが巣立ちして新たな歴史を始めるかのよう。
途中に挟まるギャグのセンス、印象に残る文章、熱い展開や見せ方、ノリも凄くて非の打ち所無し。
本当に仮面ライダーゲンムとしての裏技シリーズの1つを読んでいたかのような充実感を味わえます。
▼読む際の注意事項など
エグゼイドについては、檀黎斗の基本的なキャラと能力(テレビ放送内で充分)を知れば大丈夫かと。
一概に狂っているとは言えないゾンビメンタルのヤベーやつ。
Fateシリーズ自体の知識はあまり必要なく、FGOについてはマシュの基本的なキャラを知れば大丈夫かと。
設定などは作内で説明されます。
途中で挟まれる所謂「イベント特異点」も、「そういうイベントがあったのかー」程度の知識でも大丈夫でしょう。
もちろん、より楽しむには両者とも深く知っているとbetterです。
マシュがちょっと闇堕ち気味になるのですが、そこから発展する物語にも注目していただきたいので、どうか受け止め乗り越えてください……。
柳川 秀/2019年02月07日(木) 03:31/★ (参考になった:1/ならなかった:15)
神の才能を持つ男の物語
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
社長が主人公になったら、そりゃこうなるだろうなぁというのが違和感なく描かれていて、本来のFGO主人公との差異から生まれる展開の違い、そしてそこから描かれるオリジナル部分もとても違和感がなく最後までとても楽しんで読めました
また、どんでん返しがラストに待ち受けていたのもびっくりしました
(5行省略されています)
▼読む際の注意事項など
FGOの二次創作としてみると、あの作品のキモである現地の人間やサーヴァントととの交流部分かかなり薄まっており正直微妙と思われる可能性も高いです
しかし、檀黎斗を主役としたエグゼイドスピンオフとして考えるとこれ程までに完成度の高い二次創作はそうそうないと胸を張って断言できます
故に、FGOファンよりはエグゼイドファンの方にオススメできます
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ロリトラ/2017年11月30日(木) 00:15/★ (参考になった:11/ならなかった:5)
エグゼイドロスの人たちにおすすめ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
エグゼイド×FGOというストーリーだが、黎斗を主人公にしただけでこうなるかと思える展開!
人物描写も、エグゼイド・FGO両本編を忠実に再現されている極めて完成度の高い作品。
基本的にはFGO通りの流れだが、納得のいく、そして時に悲しいオリジナル要素も満載。
(6行省略されています)
檀黎斗こそ、すべての原因にして、すべてを解決する切り札。そして、すべての悪の根元。
エグゼイドロスの人たちは読んで決して損をしない、まるで、エグゼイドを見ているかのような感覚になるお話です。
▼読む際の注意事項など
オリジナルガシャットや、FGOで考えればかなりヤバイ展開もあり、心の痛む展開も多数あるが、第一部までは完結しているので、まず、第一部をすべて読みきってから、感想を書くのをおすすめします。
エグゼイド張りの大どんでん返しが多数あるので、決して損をさせない作品ですが、最後まで読みきってこそ、真の感想が書ける作品です。
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銀河鉄道999/2017年11月29日(水) 19:10/★ (参考になった:7/ならなかった:4)