映像化早よ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
※本文には、本作についてのネタバレが若干含まれてます。
文章は分かりやすく、改行も程々にされています。
(16行省略されています)
今作品は、オリジナルの精霊志穂とデート・ア・ライブ(以後デアラ)の主人公士道を中心とした物語で、基本原作メンバーはラタトスクの面々を除き、殆ど登場しません。
ストーリーは7巻終了後、攻略優先度の高い精霊が現れない内に攻略優先度の低い精霊、志穂を攻略しようと言う事で、物語が始まります(時系列を沿えば)
そして色々あって、士道は志穂とデートの約束をしてデートを開始。
そのデートで、士道は志穂の秘密の一端を知る事になり、士道は志穂の能力を封印する為、今まで戦っていた敵よりも困難な敵……世界と戦う事になる。
猛獣の如き押し寄せる敵、志穂を付け狙う組織の追って。
傷付く士道の姿に、涙を流す志穂。
何度も傷付き、倒れながらも決して諦めない士道。
続きは本作へどうぞ!
本作はシリアスとギャグが絶妙なバランスで噛み合っており、ちょっと暗めの話でも、鬱な気分になる事は無かったです。
設定なども、デアラ原作を基礎に違和感が無く、原作メンバーの口調や性格にも違和感は感じなかったです。
ぶっちゃけ、二次創作にしておくには勿体無いぐらいの出来で、これが真の原作8巻だぜ!……と自分の中では思ってます。
オリジナル精霊志穂のキャラもよく出来ており、このキャラでなければ、暗いストーリーになっていたかも知れません。
▼読む際の注意事項など
本作の描写には、流血などのシーンがあります。あまりリアル過ぎる訳ではありませんが、苦手な方はご留意ください。
▲短縮する
読者その1/2019年02月02日(土) 14:18/★ (参考になった:5/ならなかった:1)