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推薦一覧(4件)
感涙必至なユウキの生きた道がまた一つ
SAO原作既読者向け全8話10万文字完結作品。
前世があるユウキ自身にしか見えないオリ主によって、
何度読み返しても感涙必至なキリトとアスナの結婚披露宴が描かれる作品です。
本作は一見無駄な要素にすら思えた「ユウキに転生したオリ主」設定を見事に生かし切った
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タイトルの地雷臭に反する涙腺を刺激する作品
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
タイトルにある通り、原作のマザーズロザリオ編で登場したユウキ。彼女に憑依転生したオリ主が、アインクラッド編で生活するお話です。特徴的なところとして、よくあるオリ主の1人称視点だけではなく、他の原作の主要人物がユウキへの想いを語るような構成になっています。
誰がユウキと語り、どのように想うのか、読んでもらいたい作品です。
私が今回推薦した理由は、せっかくの素晴らしい作品が年月が経ち読まれなくなってしまうことが非常に勿体なく思ってしまったからです。改めて作者のSeAさんに素晴らしい作品を投稿してくださったことに感謝申し上げます。
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タイトルに地雷臭がするけど実際は優良作品
久々に作品読んで泣いきました。
よくある憑依転生ものかと思ったら良い意味で全然違ってた。
『ユウキとアスナ』後半部分の破壊力は凶悪すぎる。
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精一杯生きたユウキの話。
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
タイトル詐欺。最初に思ったのはその言葉だった。いや、別に本当にタイトル詐欺な訳では無い。寧ろ1ミリの語弊もないタイトルだろう。ただ私が思ったのは、「この地雷臭溢れるタイトルでこれだけ感動する作品を書いたのか」という事だった。
正直私にとってもこの題材は地雷だった。それはもうとてつもない地雷だった。だが、読んでみて私の中で別の何かが爆発した気分だった。
この物語はユウキに憑依した人の物語である。だが、ユウキからの視点ではなくキリトやアスナ等のsaoの登場人物の視点から描かれている。そこに描かれている「ユウキ」は、いつも活発で、明るく周りに元気を振りまくような存在。偶に意味のわからない言葉を発するけれど、みんなに愛されている。そんな1人の少女だ。
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