ハリー・ポッターと野望の少女
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推薦一覧(11件)
『悪』の持つ魅力
皆様方はヴォルデモート卿に対して物足りなさを覚えたことはありませんか?
ヴォルデモート卿はハリー・ポッター世界のメイン敵。
卿は邪悪性、残虐性が重視されていて「敵」としての活躍が多く描写されていたようにに感じます。
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ですが、「悪」としての描写はありましたか?
「悪」故のカリスマ、「悪」故の魅力、そのような物はあまりありませんでした。
私はその「悪」こそがキャラの魅力を引き立てるのではないかと思います。
その『悪』を体現しているのが本作の主人公 ミラベル・べレスフォード です。
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
本作主人公、ミラベル・べレスフォード。
このキャラクターは圧倒的なカリスマ、プライド、そして実力を持っています。
そして、この少女が持つ特殊な思考それは「前世を見下している」ことです。
一般的な二次創作では前世の思考は引き継がれます。しかし本作の主人公はそれを見下している、いえ、軽蔑しています。
その特殊な点がミラベルの魅力の一つかもしれません。
また、ミラベルの持つ「弱者はいらない」「優れたものが正義」この思考がまた魅力を際立たせています。
純血を尊ばない、これは多くの二次創作主人公に共通していますが、
ミラベルの持つ圧倒的傲慢とも言えるこの特異的な思考、しかしミラベルはこの思考を私達読者に「正しい」と思わせるほどのカリスマを持ち合わせています。
そのカリスマ性がミラベルをミラベルたらしめているのだと思います。
そして、ストーリーや展開その全てに意味が散りばめられており、中盤から後半にかけてはまさしく開いた口が塞がらないほどどんでん返しに驚かされます。
ストリー、キャラクター性、その全てがどこを切り取っても素晴らしく描写されています。
▼読む際の注意事項など
敵キャラに注目しているので致し方ないことではありますが、やはりどうしても何回かハリーやその仲間が不憫な目に会ってしまいます。そのような描写が肌に合わない方は読むことを遠慮しておいたほうがいいかもしれません。
▼最後に
この小説の主人公、ミラベル・べレスフォードはハリー・ポッター世界における『絶対悪』であり、魅力に満ち溢れています。そのミラベルを取り巻く物語、全てにおいて満足しない人はいないと断言します。
震えるほどの魅力を持つこの小説は、未読者既読者含めすべての人にとって「百読の価値がある」ものだと思います。
ハーメルンを使う全ての二次創作小説愛好者に推薦します。
ぜひ、読んでみて下さい!
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薄墨羊羹 2025年07月01日(火) 19:15 ★ (Good:2/Bad:0)
非常にオススメできるハリーポッター二次創作の名作です
ハリーポッターと同期であるオリ主、傲慢不遜な女主人公ミラベルがとにかく魅力的です。
ミラベルはナルシストの権化で、自分にできないことはないと吹聴し、実際、できないことはほとんどありません。主人公最強ものでもあります。
自分が下に見られることをとにかく嫌い、ダンブルドアやヴォルデモートに打ち勝とうと躍起です。1年生のときから賢者の石を狙うためダンブルドアを罠にはめようとしたり、クィレルに憑りついているヴォルデモートに屈辱を与えようとしたりします。流血を恐れず、暴力的に解決しようともします。
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そんな自己愛傾向が極めて強い主人公ですが、唯一心を許している女子生徒がいます。その女子生徒のことには気を使ったり、心から笑えたり、ほんの僅かに優しくなります。その関係が尊すぎてとてもよかったです。
話が進むにつれて主人公の経歴が判明していき、より面白くなっていきます。主人公が極めて強い自己愛性傾向を持ってしまったのは何故か。主人公の目的とは何か。私はより作品を楽しむことができました。
ハリーポッターシリーズが好きな方に非常におすすめできる一作です。ぜひ読んでみてください。
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愉悦部出身 2024年02月27日(火) 23:00 ★ (Good:5/Bad:1)
因縁の魅せ方とラストの展開が素晴らしい。
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
圧倒的な才能と、歪んだ野望を持つ主人公の話です。
その胸の内が明らかになってからとなる前で2度作品を楽しめます。話の作りはプロ並みです。
因縁の作り方も原作の素晴らしい形に沿うようにできていて、より楽しめます。
エピローグまで読むと展開の素晴らしさに胸が熱くなりした。
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個人的にエピローグを読んでからYUIさんの『LIFE』を聴くことをお勧めします。作品を読んだ後の素晴らしい読後感と共にとても楽しめます。
▼読む際の注意事項など
パロが人を選ぶところ。
展開自体は既読前提の駆け足なので原作の内容を知っていないと置いていかれます。
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デスロール中西 2024年02月05日(月) 00:16 ★ (Good:2/Bad:2)
知識と力を蓄え革命を起こせ。主人公ミラベルの野望が魔法界を変える―!
本作の魅力は、最終章「ハリー・ポッターと野望の少女編」で描かれる圧倒的な盛り上がりでしょう。
主人公ミラベルがそれまで只管に準備してきた革命の実践と、
何故そんな野望を持つに至ってしまったかが明かされる悲しい過去。
作中敷かれてきた数々の伏線回収と熱いバトルの連続は何回読んでも心沸き立ちます。
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「よかろう、かかってくるがいい。正義の象徴ダンブルドアよ、悪の象徴ヴォルデモートよ。貴様等2人をこの手で消し去り、そして此処より始めよう。このミラベルが築く、新たなる魔法界の歴史を――!」
主人公最強もので序盤は原作展開をなぞっていく下準備フェーズとなるので、
炎のゴブレット編まで読んで少し物足りないと感じられる人も
4年間の準備が終わる不死鳥の騎士団編を読んでみてみてください。
そこからミラベルが一学生の枠を超えて世界に躍進していくストーリー構成となり本当に盛り上がる最終章に繋がっています。
読み返して結末を知っていてもそれでも尚読了後にはほろりとくるものがありました。
ハーメルン代表作とは誰もは思わなくとも、
ハーメルン史上屈指にキャラクターが立っているオリジナル主人公を是非お楽しみください。
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夜市よい 2024年09月09日(月) 16:51 ★ (Good:4/Bad:7)
ラストの展開が評価の全て
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▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
あのラストが無ければ3.0くらいの評価をつけるつもりでしたが最後まで読み終えて9.0を付けました。
若さ故のしんどい描写も多少ありますが、飛ばさずに読み終える事をオススメします。
▼読む際の注意事項など
所々にあるネタや、俺TUEEEEEEEE的な展開(その為に一時的に他キャラが馬鹿になってる部分アリ)や、原作組を蹂躙するような展開が苦手な人には、ちょっときついかもしれません。
protools 2023年05月11日(木) 21:33 ★ (Good:4/Bad:17)
読み応え抜群!どっぷりハマる事間違いなし
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
作品の雰囲気としては映画版ハリーポッターの様な感じで章を追う毎に暗い方向に進んでいきます。映画版と違う点としては最初から主人公からヤバい雰囲気がプンプンするという所でしょうか。
ストーリー、文章構成も2000年代後半の傑作ライトノベルを見てるかの様な感じで面白いです。また、読者の人から頂いた挿絵のクオリティがライトノベルのキャラを彷彿とさせる様なクオリティでそうゆう面でも評価できます。
近年のヌルメの悪役令嬢が出てくる作品に辟易とした方におすすめです。
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▼読む際の注意事項など
グロい系が嫌い、児童文学的な展開を望んでる方には向かないです。
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ジュネープ 2021年10月04日(月) 07:20 ★ (Good:9/Bad:10)
そろそろこの作品を思い出す時かなと
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ハリーポッターの世界に生まれ落ちた主人公ミラベルは、前世の記憶を持っていた。魔法など存在しない世界、そしてこの世界が本になっている世界。
その記憶は彼女にこう思わせた。
「世界を支配するのはヴォルデモートではない! この私だ!」
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前世の自分すらもねじ伏せて全ての頂点に立つ。なぜなら自分は選ばれた人間なのだから。
とこんな感じのお話ですが、最強物によくあるいやらしさみたいなものがなく、主人公は割と悪い人間ですが、ちゃんとした芯があり彼女に心酔する人間の気持ちがわかってしまう魅力的なキャラクターです。主人公の目指す世界は間違ってるとわかっていながらもどうか主人公の野望がかなって欲しいと願わずにはいられない不思議なカリスマを文章から感じ取ることができます。
▼読む際の注意事項など
作者はちょっとお茶目なのでちょくちょく小ネタが入りますが、それが少しくどく感じる人がいるかもしれません。
長年ハーメルンの上位に居続ける名作ですので最強系主人公が大丈夫でまだ読んでいないならぜひ読んでみてください。
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北町スイテイ 2020年03月31日(火) 07:37 ★ (Good:16/Bad:5)
不朽の名作とはまさにこの作品の事だろう
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
あらすじの通り、この物語は主人公であるミラベル・べレスフォードが全世界を支配する為に邁進していく物語です。
英国魔法界に根強く蔓延る純血主義と言う血統を重視する選民思想とは違い、血統によらず己の実力が全てという、純血主義とは対極に位置する選民思想のもと、超実力主義な社会構造の構築を成すため、ミラベルはホグワーツ魔法魔術学校へと入学します。そこで彼女は何を得て、何を失い、そして何を成していくのか。もし、それが少しでも気になってしまったのならば、この物語のページを開いてみることをオススメ致します。
ストーリーの構成や伏線の張り方とその回収は素晴らしいものです。先がまったく見えない。だからこそワクワク感が止まるどころか加速していくため全く飽きさせない。読者を惹きつけさせて虜にする。まるでミラベルそのものが物語として我々の前に立っているかのように。
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既に他の推薦者の方々がより詳しく書いていらっしゃいますし、物語の感じ方は人それぞれです。この作品が肌に合わないと感じる方もいるでしょう。それでも私はその物語が一読に値すると信じます。もし少しでも興味が湧いたのであるならば、ミラベル達のいるこのハリー・ポッターの世界を覗いてみることをオススメ致します。
▼読む際の注意事項など
推薦しておいてなんですが、この物語は万人受けするものではありません。
俺TUEEEE要素、原作キャラの蹂躙、原作の崩壊、残酷な描写、主人公の傲慢すぎる性格と発言、中途半端に原作知識持ちである故のメタ発言等々、人によっては受け入れがたい要素を含んでいます。
もし不快な思いや原作のイメージを崩したくないのであれば読まない方が良いかもしれません。
▼最後に
この推薦文はこの作品を読んだ一読者の視点から書いた文章に過ぎません。先述したとおり、受け取り方は人それぞれです。もしこの作品を読むのであれば、この文章はあくまで参考程度に留めていただきますようお願い致します。
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SMS Kaiser Franz Ⅱ/Ⅰ 2017年05月20日(土) 00:22 ★ (Good:65/Bad:8)
悪には、悪の救世主が必要なんだよ
以下、作者コメント抜粋
このSSの主人公であるミラベルを書くに至って目的としたのは「ドラコよりも強いライバルキャラ」です。
ハリー本来のライバルであるドラコ・マルフォイですが彼は正直ライバルとして成立していません。
あまりにも小物すぎたというか三下すぎたというか、最後でいい所の一つも見せるかと思ったらそんな事もなく小物のまま終わってしまいました。せめてべジータレベルのライバルっぷりが欲しかったフォイ……。
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そこで私は「べジータ級ライバル」としてミラベルを生み出したわけです。
ヴォルデモート以下、ドラコ以上の悪役で最終的にはベラトリックス辺りと同格になればいいかな、と思ってましたが、それじゃ物足りないという意見が多かったので、最終的にヴォルさんと同格かそれ以上になる事が決定しました。
そこで彼女は望んで悪の道に入るような、ちょっと三下感を醸し出す悪役少女を目指しました。
その為ミラベルには「傲慢」「自惚れが強い」「他者を見下す傾向あり」「選民思想」「俺様思考」「力こそが全て……いい時代になったものだ!」「退かぬ媚びぬ省みぬ」「暴力はいいぞ!ケンシロウ!」などの悪役要素をブチ込みまくり、スリザリン特化にしております。
普通の主人公が持っているような正義感とか優しさとか勇気とか、そんなのとは無縁の存在です。
生まれながらの悪のエリートです。目の前で見知らぬ誰かが死にそうになってても「弱者は死ね」の一言で見殺しにします。
組み分け帽子を被るまでもなくスリザリン行きが確定している事でしょう。
Q、こんな主人公で大丈夫か?
A、大丈夫じゃない、問題だらけだ。一番いい主人公を頼む
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翁。弁当 2019年08月14日(水) 23:11 ★ (Good:130/Bad:40)
新規さん、是非読んでください。古参、既読者ももう一回読みませんか?
お前前もこの作品に推薦文書いてただろって言われても何度でも書きますとも。それだけ面白いですし、これまで『にじファン』や『Arcadia』、『暁』、『TINAMI』に『Pixiv』と色んなサイトをふらふらしては二次創作を読んできた中でも、屈指の文章力と面白さを誇る作品が埋もれるなんて我慢なりません。
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
あらすじのセリフにもあるように、主人公の少女、ミラベルが世界の支配、つまるところの野望に向かって邁進していく物語。
描写に無駄も、不足もなく、二次小説界隈では屈指の文圧によって描かれる新しいハリーポッターの世界は、主人公ミラベルの魅力とともにこの二次小説に人を引き込む要因となっている。
序盤は地ならし、中盤は全速ダッシュ、終盤はもっと全速ダッシュと、面白さ・勢い・わくわく感が加速していくので、最初だけを読んで手を引くのではなく、少し根気強く読み続けてほしい。
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正直、序盤で読みにくいかもと感じた人は最悪斜め読み程度で大雑把な内容を把握するだけでも構いません。その大雑把な内容把握の内に、どれだけこの小説が練り込まれているか、作者様の気合いが込められているかが伝わってくるはずです。
▼読む際の注意事項など
俺TUEEE系(いわゆる主人公無双)ではあるので、そういったものが嫌いな人はお控えください。
とはいえ、ありふれた俺TUEEEとは違った独特な調子なので、挑戦気分で読んでみるのもありかと。
▼なぜ推薦するのか。
この作品は2013年に完結した作品です。
登場してからはほぼ毎日日間ランキングに載り続け、それまでの総合ランキング上位をごぼう抜きにして、一気に総合ランキング1位にまで駆け上りました。
現在では、このすばElonaに1位を譲り、2位に座しています。
五年前に完結した作品が、今尚2位に座しているという凄さがどれだけ伝わるかはわかりません。良くも悪くも私は完結した作品が次々累計ランキングから消えていく様を見てきましたので、更新無しに2位に座り続けるこの作品に最上級の敬意をもっているつもりです。
そして、何度も思うのです。
今二次創作を始めた人は、今二次創作を読み始めた人は果たしてこの二次創作を読んだのか?と。
Pixivにもページが作られました。記憶違いでなければ、ハーメルンの二次創作としては初だったと思います。
もし、まだ読んでない人がいましたら、ハリポタ原作を読んだこと見たことがあろうがなかろうが構いません。是非、読んでみてください。
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成瀬草庵 2018年10月11日(木) 03:01 ★ (Good:175/Bad:22)