【完結】強キャラ東雲さん
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推薦一覧(6件)
ネタ(寿司的な意味で)とシリアスが入り乱れる怪文書
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
原作ストーリーにオリジナル女主人公とネタ要素と最高品質戦闘描写ぶち込んで申し訳程度の恋愛要素を添えた怪文書(ありのままの感想)。それとお寿司。
特筆すべきは筆者の考察の深さと、それに伴い張り巡らされた伏線、見るものを引き込むような臨場感のある戦闘描写。そしてクトゥルフばりに啓蒙が高い怪文書。
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・ストーリー
主人公と触れ合った一夏が紆余曲折を経て成長していき、それに影響を受けた主人公も成長していく―――と思ったら何故か登場人物全員が最終的に究極進化する。つよい。かっこいい。
何でもないように流れていった単語やシーンがまさかこうなるとは、ここに繋がるのか、といった驚愕を体験し続けられます。
・描写
基本は三人称視点。
戦闘描写は本当に圧巻の一言で、男心を刺激するような武装や戦法や戦術が山程登場。これぞ男のロマン。
所々に散りばめられた、シリアスを一瞬でぶち壊すような怪文書が何故か作品全体の雰囲気を程よく纏めているのが本当に謎。作者の頭どうなってんだ? と思うレベルで計算されたバグ(清涼剤)。
無限に広がる大宇宙の如く広げられた伏線もしっかり回収されているのも凄い。独自の解釈や設定をこれ程まで盛り込んでおきながら、矛盾や破綻がほとんどないというのは賞賛する他ありません。
▼読む際の注意事項など
怪文書パートでたまにSAN値チェックが入るので発狂耐性をつけてから読み始めることを推奨します。
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パラベラム弾/2020年01月24日(金) 13:08/★ (参考になった:10/ならなかった:1)
原作ISどうしてこうならなかった?そう思わせてくれる傑作。
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
まず第一前提としてこの作品は傑作であると言うことを述べたいと思う。
話の構成の仕方、キャラクターの掘り下げがなされていることで織斑一夏という原作主人公の隠れていたポテンシャルの高さが見事に表現されています。
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その点だけでも称賛されるべきなのですが、ヒロイン勢の魅力の高さにも是非目を向けてもらいたいと思います。
一途系の箒、ライバル系のセシリア、友達系の鈴、同類系のラウラ、正統系のシャルロット。
各々キャラ立ちがしっかりしており、被りもほぼなし。暴力系や理不尽系何て言うものも一切ありません。
よくある無意味なチョロインが居ないということも最高です。
敵対勢力に目を向けても見所に溢れています、亡国企業のオータムは因縁がある強敵としての立場を確立しており、原作におけるキャラの薄さはどこへやら。
魅力的な敵は物語を彩るということを見せつけてくれます。
そうそう、導き手型ケルト系スカスカハーブ師匠は、説明不要!以上!
▼読む際の注意事項など
ハーブです。ハーブ師匠には気を付けてください。
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綺麗好きの司書/2019年04月21日(日) 14:46/★ (参考になった:50/ならなかった:0)
一面では、「ISジャンプ版」と表現しても差し支えのない代物。
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
(現状は)ある程度の大筋は保ちつつも、バトル作品に相応しい緊迫感と凄み、そして迫力を、作品を壊さない『説得力』とともにたっぷりと上乗せした、見応えのある作品。
オリ主人公無双という、普通ならば地雷そのものの要素を、見事に御している点も必見。
また、ある程度以上ISという作品を知る人にとってはニヤリとさせられたり、逆に「そうくるか!」と驚かされるような要素も散りばめられており、緩急の上手さもあって見ていて飽きない。
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ただし、ハーブガンギマリである。
▼読む際の注意事項など
キャラクターの中には、元から大きくパーソナリティが変更されている者も存在している。
作風という観点からすると致し方ないというか、個人的には寧ろその方が魅力があると思うが、苦手な人は要注意。
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一升生水/2019年04月16日(火) 23:56/★ (参考になった:19/ならなかった:9)
IS知らない人でも間違いなく楽しめる! ソースは俺
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▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
IS原作をほぼ知らない自分が、とりあえずランキング上位ってどんなもんかいなと試しにチラ見するつもりで開いた作品でした。
しかし文章の上手さと強烈なキャラクターに引き込まれ、何より主人公(ハーブじゃなくて一夏)の熱さにやられました!
戦闘シーンの激アツっぷりは特筆もの。単なる情景描写ではなく登場人物の表情が浮かんでくるような熱いシーン展開に血の温度が上がりました。
随所に挟まれるギャグや地の文さんのツッコミもテンポがよく、楽しく読めます。
正直、この作品に出会ったことでハーメルンでアカウントとる気になりました。
とにかく必読! おススメです!
▼読む際の注意事項など
作者さんのお遊び(謎フォント他)が随所に見られます。他の方が「怪文書」なんて言ってますがまさに言いえて妙。インパクトにご注意ください。
てるぽん/2019年03月25日(月) 23:09/★ (参考になった:6/ならなかった:21)
最強オリ主モノに見せかけた一夏熱血主人公モノ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
今作の見所は、一夏の正統派主人公ぶりだろう。
原作における朴念仁要素が省かれ、自分の力の無さやヒロインとの人間関係に正面から向き合い、成長していく…。例えるなら、スパロボにおける改変に近い。
ギャグ描写も頑張っており、特にオリ主が絡むとカオス度が一気に跳ね上がる。
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▼読む際の注意事項など
評価の分かれ目は、ずばりオリ主のキャラを許容できるかどうか。
表向きはクールで最強、内面はドラックをキメたヘンテコ恋愛脳というギャップのある性格で、たまにシリアスな場面が内面の描写のせいでシリアス(笑)になるときがある。非常にキャラが立っているため、どんな奴なのかは読んで知るべし。
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おっぱいサムライ/2019年04月13日(土) 21:38/★ (参考になった:56/ならなかった:2)
恋愛クソザコ頭スカスカ自称理論派師匠の羅武コメ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
戦闘クソ強恋愛クソザコ師匠の女オリ主に男の子成分マシマシの一夏が弟子入りする作品です。
恋愛脳全開のオリ主とシリアスな周辺の奇跡的な噛み合いとヤクキメたかのような怪文書、エッジの効いたツッコミなど見応えがあり、特に唐突にぶち込まれる怪文書は腹筋に強烈なダメージを加えること間違いなしです。
また戦闘描写は怪文書との温度差で風邪ひきそうな怒涛の展開が繰り広げられます。
話の進みは他作品と比べるとスローペースですが、全く気にならない濃い内容で楽しめることでしょう。
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ギャグ、シリアス、バトル、ラブコメ、怪文書どれが好きな人にもオススメな作品です。
※追記:話の進みがスローペースと記述しましたがスローペースどころか全国レベルのフレキシブルな展開でした。原作沿いを求めている人には合わないかもしれません。
▼読む際の注意事項など
主人公(ほぼ)最強系の作品です。人によっては気になる描写もあるかと思われます。
また怪文書が多分に含まれます。苦手な人は注意を。
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エルゴ/2019年07月11日(木) 01:28/★ (参考になった:136/ならなかった:6)