【完結】ハリー・ポッターは邪悪に嗤う
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作者:冬月之雪猫
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邪悪に嗤う(ただし年相応の少年らしい微笑ましさ有り)
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原作においてダーズリー一家の虐待を受けて内向的になっていたハリーが、「何れ目にもの見せてやる!」と心の中で牙を研ぎ澄ませている、組分け帽子が迷うこと無くスリザリンに入れるような性格だったら?というハリーの性格改変物。
この作品のハリーは非常に名誉欲が強く、お世辞にも良い子とは決して言えないが、それでも彼の心の根底にあるのは他者に己の存在を認めてもらいたいという思いであり、それ故強い向上心を持ち、自身の能力を高めることに貪欲である。
(7行省略されています)