ツボに入る壺の話として始まり、戦争を終わらせる話として終わる
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
マ。
何と、この良作に推薦がない。
尤も、この作品に推薦など烏滸がましいという事かも知れない。
(34行省略されています)
この作品は、ハーメルンに於いて数多あるガンダムの二次創作でも、圧倒的に支持されている(二位に通常の…倍の差をつけて。しかも、二位以下にも同じ作者の作品が見られる)。
壺だったのである。
一話のキーは掛け値なしに壺。ところが、そこから事態は展開していく。
マ。
彼はそのキャラクターの強烈さから、全ガンダム中でも屈指の人気悪役であるが、この作品に於いてのマは土下座マンである。
美少女戦士キシリア様には頭が上がらない。
とにかく、頭を下げる時は猛虎落地勢で低姿勢になる。
しかし。
実は、頭を下げる理由が、大抵の場合部下の制止を聞かずに命を張った結果や、兵器や作戦にマ改造を施した結果である。
頭は下げるが漢は下げない。
勇将の下に弱卒なし。
彼の下では、武運拙く倒れるとしても、納得して倒れられる。
このマはそういう将であり、部下も曲者とは思っているが、裏切り者とは万に一つも思わない。
オデッサ司令官は、決して約束を破らない男だからである。
加うるに、彼は全ガンダム二次創作の中でも屈指、あるいは比類ない戦争芸術家である。
彼と戦争して勝てる気が全くしない。
自分で認めているが、戦術的にはあの天パこと白い奴には敵わないし、戦略的には赤い奴が突然出してくるカードに後れを取る事もある。
しかし、戦争そのものを動かすに於いて、このマさんほどのやり手を他に知らない。
何よりも、彼は戦争を終わらせる事が出来る。
戦争の終わらせ方を決め、そこに全てを持っていく事が出来るという意味で、おそらくヤン・ウェンリーさえ彼には遠く及ぶまい。
政治には人とのコネクションが必要なのだが、マさんはそちらの方では悪魔的と言っても良いほどのタツジンである。
推薦文としても長すぎるが。
読んでない人は、読んで欲しい。決して時間を損しない。
ギャグメーカーにして人たらし、戦争の芸術家。
このマさんの魅力を堪能して欲しい。
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月光蝶G 2025年03月02日(日) 08:45 ★ (Good:13/Bad:3)