見た目はギャグだが・・・
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典型的転生オリ主の原作介入です。
おかしな連中が追加されてますが、原作のノリはあまり変更せずドタバタ学園コメディが繰り広げられます。
オリ主も火付け役です。
巻き込まれるどころか、存分に火種を撒き散らしボケて突っ込まれます。
そんな少し特殊な日常を謳歌して見えるオリ主ですが、彼はその最中に過酷な運命を押し付けられます。
それは来る災厄から地球を守るため、人柱になること。
ですがオリ主は泣きません。嘆きません。自暴自棄になんて絶対なりません。
事情を知ってる人には事態の打開策はないか尋ねることはありますが、それ以外は誰にも何も語ることなく一人静かに覚悟を決めます。
それ以降もまわりは何も気づかずいつもどおりのコメディが繰り広げられますが、徐々に、オリ主は日常の喧騒からフェードアウトしていきます。
オリ主は迷いません。止まりません。最後に死が待っていることをわかった上で目的に向かって最大速度で駆け抜けます。
ただ大切な人たちを守るために、たった一人で死んでいくことを受け入れたのです。
最期(最後ではない)の一言はギャグっぽくて冴えませんが、それが今際に出た日常への素朴な願いだとしたら、果たして笑い飛ばせるでしょうか。
一通り読み終えたら是非これらを踏まえてもう一度読み返してみてください。
最初とは違うオリ主の在りようが見えてくるのではないでしょうか。
▼読む際の注意事項など
完結はしていますが決して完成はしていない作品です。
フラグ立てっぱなしのラウラと簪。出てきたはいいがイベントがそれだけの千冬シスターズ。最後まで正体も行動の理由も語られないもう一人の転生者。
掘り下げたらもっと面白くなるであろう要素が沢山放置されたまま完結しています。
読み終わったあとは間違いなくこれらのモヤモヤを抑えきれないでしょう。
かく言う私もそうです。
ツヅキカイテクレナイカナーチラッチry)
コンクリーター 2015年03月28日(土) 18:34 ★ (Good:6/Bad:43)