「女性初のタイトルホルダー」
主人公「星川　彩」(24)

タイトル奪取翌朝何故か車内で母親に起こされ鏡を見れば小学生の身体(12)。
調べてみたら「今」は2001年(ヒカルの碁「アニメ」一話時点)
(念のため、12年と何ヵ月、です。13年ではありません。だから12歳差です。)
だが身に覚えのない引っ越しをしていて登校すればクラスメートは「ヒカルの碁」の主人公たち
ならばと言うことで軽い気持ちで行動を起こしたら……
という話です。
～ここまで～

わりと初期に原作乖離を起こしますが、「いわゆるゲームの世界」系と違い、「原作通り進まないと詰む」もしくは「致命的なことが起こる」わけではないので安心して見れます

また、原作乖離とは言っても「オリジナル展開に話が進む」というわけではなく
また、大会などの「時系列」が変わるわけでもないので起こるべきことは起こります。
まあ、主人公が直接絡む一部を除けば、ですが……

主人公は24才までの記憶と経験を持ついわゆる「大人」なのですが、身体に引きずられたのか、生来の本分なのか年相応の面も見せるとても可愛い「女の子」です。

描写も上手く、肩の力を抜いて楽しめる作品です。
とりあえず、原作知らない方も少しだけでも読んでいただくと嬉しいです。
(上のあらすじもどきで二～三話まで行ってしまってますが……)

▼読む際の注意事項など
まず、原作と同じく囲碁知識が「必要ありません」
あれば良いかもですが、そんなもの無くても分かるように書かれています。
ただし、囲碁のルールは原作連載当時のもの(=作中のルール)になっています。

神様転生ではありません。そもそも神様は居ません。
いつのまにやら漫画世界(に似た異世界?)に紛れ込む話です。

主人公は高い能力を持ちますが、あくまでも自分が培ってきたものでチート要素はありません。

説明にも書きましたが、一部原作乖離を引き起こしますので、原作至上主義の方は不快に感じる部分があるかもしれません。
が、そんな一部の方以外は誰でも楽しめると思います

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えと、子供の頃に戻っているので、ぶっちゃけ、その女の子はとても強いですよ～!!
……私に文才があればもう少しこの作品について面白く書けると思うのにっ。
是非、一度読んでみてください。

▼読む際の注意事項など
特にないかと思われます。

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