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推薦一覧(3件)
すごくマフティーだよ、これ!
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
例の反省を促すダンスが閃ハサの世界でムーブメントを起こすくだりが最高に面白い。
そしてもう一つ。
シーンの展開具合や文章がすごくトミノ監督が書いた小説っぽい。おかげで荒唐無稽なお話なのに妙なリアリティがある。
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連邦に反省を促すダンサー、その名はマフティー・ナビーユ・エリン……アレ?
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ネットミームとして爆発的に流行り、ネットユーザーに草を生やさせた例のアレを、無銭飲食回避のための小遣い稼ぎで踊ってしまった主人公(陰茎が苛立つハイジャッカーさん)。
我々リアルの住人たる読者からすれば「それはひょっとしてギャグで言ってるのか?」としか思えないほどにトンチキすぎる、しかし世紀末っぷりでは全ガンダムシリーズの頂点たる宇宙世紀においてはわりと切実な感がある解釈をされ、どんどんと主人公の手を離れて迷走迷走アンドミノフスキードライブフルブーストしていく状況。マフティーダンスのマフティー性って何?(宇宙猫)
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かつてネットミームと原作をここまで融和させた作品があっただろうか
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ざっくり説明するとタイトルのまんま。そのうち飛行艇をハイジャックして陰茎が苛立つをしちゃう例の人になっちゃって、とある些細な出来事から酒場で出し物として例の連邦に反省を促すダンス(アカペラ)を披露するのだが……
我々は例のダンスを「二次創作でミームになったネタ」として認識しているので本編通してなんだこれwwwと面白おかしく見ていられるのだが、一度宇宙世紀というなかなか波乱万丈な騒乱の時代を生きてきた人達の目線になって考えてみると、これがなかなかに違った形で見えてくる。詳細についてはぜひ作品を確認してほしい。一つ言うなれば、劇中でもハサウェイも苦悩を漏らしていた「仕組みの深さを破壊する方法」があっと驚くようなアプローチから提案される。話の展開が世界観と照らし合わせても納得し得るものであり、ただのネタとして見ると思わぬギャップに息を呑むことだろう。
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