小悪魔日記 ~悪魔に『小』がつく幾つかの事情~
作者:puripoti

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鈍色に腐った空の下、幻想の少女達が静かに嗤う

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まずはじめに断っておくがこの物語に「可愛らしいキャラクター」などというものはいない。萌えだのハーレムだの百合だのこあパチェだのを求めているのなら悪いことは言わない、回れ右してしまうことだ。

事の起こりは原作開始よりずいぶんと昔(作中のガジェットからするとおそらく19世紀のイギリス)、どこかの路地裏でホームレス同然の暮らしをしていた名もない小悪魔を、使い魔の素養がある生き物を探していたパチュリーが拾うところから始まる。紆余曲折の末、魔法使いの弟子としてパチュリーに師事することなった小悪魔を語り部とし、この二人による会話のみで物語が進んでいく……のだが、タグにある「ガールズトーク」とやらを真に受けると手酷いしっぺ返しを食らうこと請け合いである。この作品に、そんなだだ甘な部分は微塵も存在はしていない。
(18行省略されています)


伏頼/2016年07月30日(土) 19:58/ (参考になった24ならなかった7)


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