【祝】100話記念
平均文字数五〇〇〇字超。
それでいて高い質を保ち、展開は滑らかで、設定も確固としている。
投稿速度や、ところどころに見えるAI特有の説明調の文体から、
AIを用いた出力であろうことは十分に推測できる。
(60行省略されています)
だが、それを差し引いてなお、このクオリティには素直に感嘆し、敬意を抱かされた。
なお、著者本人も、
ガッツリAI使い倒してます。
壁打ち補助としてAIは最強です。
使わないだけ損です。
と明言している。
もはや現在――いや、すでに「今」の時代において、
物書きの力量とは
どれだけAIを使いこなせるかという点も含めて評価される段階に
到達しているのかもしれない。
思い返せば、
芥川賞作家がAIと共に執筆した短編小説や、
カクヨム一位で話題となった
『曲がり角で〜めちゃくちゃ懐かれてた』など、
この潮流はすでに顕著である。
本作もまた、
その「時代の波」に確かに乗っている作品だと感じた。
作中においても、
強者によって打ち立てられた時代の波に乗ることの重要性が
繰り返し描かれており、
作品の内容と、その成立背景が美しく一致している点は特筆すべきだろう。
物語そのものについては、
十分な読み応えがあり、
展開も適度な速度を保っていて弛緩せず、
かといって拙速にもならない。
気がつけば朝日を拝んでいる――
そんな没入感と興奮が詰まっているため、
これ以上の内容には、
これから読む読者のためにも触れないでおきたい。
最後に一点、最新話についてのみ。
現実社会で地方公務員として働く立場からの、
純粋な意見を述べておく。
一般会計とは別に、
公営企業会計という、完全に独立した「財布」が存在する。
(いわゆる総務部会計課を通さない会計である)
自治体にもよるが、
電気・水道・下水道・工業用水道・医療機関・公営住宅などの
事業収益を原資とし、
公益性と同時に、民間企業に近い営利性も追求する部署で
用いられる会計方式だ。
おそらくこちらの概念を扱った方が、
物語の展開はよりスムーズになり、
読者のストレスも減り、
「ダンジョン先進国としての強い日本」が
より鮮明に立ち上がるのではないかと思われる。
以上。
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