五線譜と密造酒 ――1920年のアメリカ世界で、百年先の音楽を弾く
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作者:生サーモン
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推薦一覧(2件)
【完結済】今まで読んできた音楽チート(恩恵)とは少し違う書き方
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
アメリカのバブル崩壊前後を前世で培った音楽と社会力で47ドル23セントから這い上がる作品
他の同系統との違いは、音楽への理解度、英語翻訳に様な描写力にある
完結しているので、少し違った小説感をさらうにはうってつけかと思われる
(5行省略されています)
歴史の濁流とマフィアの硝煙。チートの快感をあえて排した「甘くない」逆行音楽モノ
非常に骨太で見応えのある、逆行チート音楽モノの傑作です。
単なる知識チートによる無双に終始せず、数々の失敗を乗り越えながら確実に勝利へと歩みを進める展開に引き込まれます。
禁酒法時代のアメリカにおけるイタリア人差別やマフィアの横行、音楽業界の搾取構造といった重厚な歴史・社会描写が魅力的。
だからこそ、株価大暴落(暗黒の木曜日)という未来の破滅を知りながら、大切な友人たちに秘密を打ち明けられない主人公の孤独と葛藤が、いっそう迫真の緊迫感を持って胸に迫ります。
(6行省略されています)