SAO~デスゲーム/リスタート~
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推薦一覧(7件)

何度でもお薦めしたい作品

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
 舞台はアインクラッドが100層まで攻略された後の、ifの世界。SAOとフロム・ソフトウェアのクロスオーバーです。ただのクロスオーバーではなく、深いバックグラウンドのあるオリ主、ゲームの登場人物として出てくるフロムのキャラ、ifの世界線上で悩み苦しみながら戦うSAOのキャラがブレンドされて、退廃的ながらもどこか美しい作品です。

 加えて物凄いのは作者の文章力。文学小説ばりの美しい表現も、シリアスもコメディーも幅広く味わえます。また、伏線も至るところにあり、文章量が多いですが、読んでいてとても面白いです。

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飴傘/2022年03月25日(金) 17:21/ (参考になった7ならなかった0)


仮想世界という「異世界」が作られるSAOと、ダークな「異世界」を舞台とするフロム作品との融合

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
クロスオーバーと言うよりも、「ブレンド」とでも言うべき見事な各作品の設定を組み合わせた世界観と、其処から描かれる読むものを引き込む作品。

基本的に一人称視点で描かれるが、エピソード毎にメインとなるキャラクターが変わるためか視点変更が多い。
特に最新話、話が進むごとにこの特徴は顕著となり、読んでいて「今どのキャラクターの視点で描かれているのか」混乱することがあり、それに比例して文字数も多くなる。
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ガリっと逝っとく/2020年10月15日(木) 20:12/ (参考になった13ならなかった1)


闇の中で篝火を探す物語

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など

 SAOとフロムソフトフェアのクロスオーバー小説。フロムのゲームは鬼畜難易度と暗い世界観が特徴で、それとクロスした本作も必然的に厳しく過酷な物語が展開される。

 基本的に新キャラは死ぬと思った方がいい。原作キャラも死ぬと思った方がいい。複数エピソードを生き抜いたキャラもいずれ死ぬと思った方がいい。本小説の世界では、裏切りなんて日小茶飯事で、個人プライヤーは大ギルドの思惑に翻弄され使い潰され、ボス戦では歴戦の英雄も何の役にも立てず死んでいく。
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かり~む/2019年11月30日(土) 18:23/ (参考になった23ならなかった3)


尋常じゃない文量に見合った面白さ

文量がやばすぎて読む気を無くす人も大勢いると思うけれどとにかく1度読んで欲しい。
この文量に見合うだけの設定の濃厚さや1度読み始めたら読み止めることが出来ないほどのワクワクさがある。
また、最初の方はよく分からないこともあると思うけれど読み進めるにつれあそこはこういう事だったのか!となるので読む事をやめないで欲しい。
最新話に追い付くまで物凄い時間が掛かると思うけれど(僕もすごい時間かかりました)1度ハマれば寝ることを忘れてしまうくらい面白いのでとにかく1度読んでみて欲しい。


ヒイラギ_1226/2019年04月23日(火) 19:05/ (参考になった31ならなかった3)


デスゲームの名に偽りなし

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など

本作に登場するVRMMOの名はダークブラッドオンライン(以下DBO)。このDBOに閉じ込められてしまったプレイヤーたちによる熾烈な戦いを描いた作品。デスゲームでありながらPvP(プレイヤー同士の戦闘)を推奨しているのがDBOの特徴である。これによりプレイヤー同士による殺し合いが作中で頻発するという、世紀末感漂う雰囲気となっている。泥臭い戦闘描写が特徴的で、二次創作にありがちなオリ主無双はない。むしろその身を削る死闘の連続であり、いつどこで誰が死んでもおかしくないその様はまさに「デスゲーム」と呼ぶに相応しい。原作SAOにフロム作品でよく見受けられる悪意に満ちた初見殺しを大量に詰め込んでいるといえば、DBOの殺意の高さが想像出来るだろうか。原作には無かったスタミナの概念の導入でソードスキルも迂闊に撃てなくなり、戦闘での駆け引きやプレイヤーの技量の高さがダイレクトに伝わりやすい。作中のいたるところで死亡者が発生し、とにかく容赦が無い。そのため読者も次は誰が死亡するのかと戦々恐々とする緊張感が常にある。デスゲームの「デス」の部分を徹底的に突き詰めており、原作とはまた違った物語が味わえること請け合いである。

▼読む際の注意事項など
まずオリジナル主人公であるという点。それでいてハーレムいちゃいちゃ要素は0で女っ気がほぼ無い。そのためそれ目的で読むと確実に肩透かしをくらう。さらに各章毎の結末がハッピーエンドとは言い難いものが多々あるため、そういうものを受け付けない人は読み続けるのはかなり厳しいと思われる。加えて原作キャラクター全員に何らかの改変(過去や性格が原作とは異なる)が施されているのでその点にも留意しなければならない。


心折れた青ニート/2017年05月08日(月) 08:30/ (参考になった56ならなかった2)


良くも悪くも「フロム成分」配合

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
筆者の文章力は然ることながら、フロム調のストーリーの時点でHENTAI的な「フロム脳」を持つ読者なら間違いなく好みになるだろう作品。描写は健全(と言えるかは分からない)なフロム脳を持つ読者ならば妥当と言えるもの。最近はヒロイン達を中心として絶望という名の「ヤンデレ」が現在進行形で感染中。
原作ブレイクは多め。絶望やフロム成分が大量に配合。
▼読む際の注意事項など
ストーリーでも書いた通り、フロム成分が多かったり、描写が多少過激だったりするために一般の人間(フロム脳ではないという意味)はすこし慣れないかもしれないので注意が必要。
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ぱぺ/2016年02月29日(月) 04:55/ (参考になった38ならなかった31)


難易度「フロム」に挑め 祝200話到達

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
鬼畜操作のアーマードコアシリーズ
鬼畜難易度のソウルシリーズ 
これらを作ったフロムソフトウェア難易度でデスゲームを始めたら・・・

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 海鼠/2016年02月05日(金) 22:47/ (参考になった46ならなかった21)


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