デスティニー・プランという世界革命に挑む、「希望の星」の少女の物語
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
本作は劇場版seed freedom以前から連載されている作品だ。
更新速度は遅いが、その分作者はキャラクターの心情と成長をすごく大切にする内容に仕上げてくれる。
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まず本作の独自設定だが、実はステラがユニウスセブンで死んだアスランの生き別れの妹だったというところから始まる。そしてアスランもまたヤキンにてカガリの静止を振り切ってジャスティスと心中してしまう。デストロイに乗せられフリーダムによって倒されたステラは死の間際にアスランの妹だったこと、兄が死を選んだことを思い出し、その結末を変えたいと願い、謎の力でC.E.71のヘリオポリスへと奇跡の転生を遂げたところから物語がはじまる。
この辺りは昨今のジークアクスに似ているかもしれないが、投稿日時からわかるように偶然である。
先ほど作者がキャラクターの心情と成長を重要視してるとあるように、本作では未熟だったステラの心が成長していく。そしてそれは多くの人間とのかかわりと経験によるものであり、周囲の人間もまたステラの言動に影響されて原作とは違った選択をするようになる。
具体例を述べると、フレイが自ら強化人間となることを志願してステラのライバルポジションとなり、アスランは種無印篇において「ザフトのアスラン・ザラ」として闇落ちしてしまい、キラは無印篇終了後にデスティニー・プランを地球に導入しようと考えるようになるのだ。なぜそうなったのか、ぜひ本編を読んで確かめてほしい。
無印篇は連載が終わり現在は運命・自由篇となっているが、本作では原作より明確に「デスティニー・プランという世界革命」を主題に押し上げており、ファウンデーション王国が早くも動き出すなど運命と自由の内容が再編されたような形になっている。
▼読む際の注意事項など
最初に書いたように独自設定を前提として物語が進むうえ、途中でも原作にはない設定が追加されることがあるので、そのあたりは注意してほしい。
また、外伝のキャラクターや機体も一部出てくるため、そのあたりも把握しておくといいだろう。
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月影氷菓 2025年12月07日(日) 23:08 ★ (Good:2/Bad:0)