太陽と向日葵と青春の味
▼はじめに
皆さんは「青春時代」を覚えているだろうか。今から迎えるという方も、懐かしきあの日々という方も、等しく「青春時代」を味わえるのがこの、「風見幽香の殺し方」である。
(36行省略されています)
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
主人公の「鶴見一(ハジメ)」は高校二年生。思春期真っ盛り。顔も特別いいわけではない、勉強もスポーツも特別できるわけではない。でも、友人とバカなことをやったり、母親にはちょっぴり強がりたい。そんな感じの普通の高校生である。
そんな彼が普通でないことに巻き込まれるのは、ある12月のことだ。
自分がいたビルが炎に包まれ、死にかけている主人公。彼が助けを求めた時に、突然現れた花妖怪。
思春期特有の、自分は他の人とは違うという気持ちからか、理不尽なこの状況、回りの環境が悔しかったからか、それとも、突然現れた知らない女にナメられたからか。彼はこういい放つ。
「見てろよ。生きて帰れたらお前、ぶっ殺してやる!」
この言葉が、彼の日常を大きく変える引き金となる。
▼読む際の注意事項など
だいたい3つある。
一つ目は、言うまでもなく、オリ主、現代入りものというところである。
なので、それに付随する点(オリジナルキャラクターが多いこと、オリジナル程度の能力があること、他の幻想郷のキャラクターがあまり出ないこと等)には注意してもらいたい。
二つ目に、一話の平均が比較的長め(7000字程度)のため、隙間時間にさらっと読む、というよりは、時間がある時にじっくり読む方が良い。
最後に、まだ未完のため、「完結済みの作品が読みたい」という方や、「更新が待てない!」という方はやめた方がいい。
これらの点が苦手な方は、合わないかもしれない。
▼おわりに
はじめにでも書いたが、この作品は、「青春時代」を味わわせてくれる。
読んでいるうちに、甘いような、酸っぱいような味が広がって、微かだがたしかにある苦味も、魅力の一つに仕上がっている。
一味違った花妖怪との青春を楽しみたい方には、是非とも読んでほしい作品だ。
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蒼雲 2016年04月11日(月) 17:12 ★ (Good:24/Bad:8)