【完結】吸血鬼さんは友達が欲しい
作者:河蛸

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吸血鬼さんは友達が欲しい(切実)

 その日、幻想郷に魔王が足を踏み入れた。
 彼の種族は、吸血鬼。
 美しく整った顔立ちに、透き通る様な白い肌。心の中心に忍び込んでくる様な凍りつく眼差し、男とは思えぬ妖しい色気。
 凄まじいまでの魔性のオーラを常に放ち、見る者全てに否応なく恐怖を植え付け圧倒する。
 そして彼が口を開けば、何と心が安らぐのだろう。ほんの少しでも気を抜けば、その声を聞いただけで魅了されかねない甘い囁き。
(17行省略されています)


勇(気無い)者 2016年04月07日(木) 19:39 (Good:35Bad:33)


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