半端者
作者:ろあ

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焼き鯖 2018年09月14日(金) 23:07

ついに終わってしまいましたか……これでまた一つの生きがいみたいなものが減ってしまった……。

どうも、モチベーションがほぼ死にかけている焼き鯖です。ここ数話、忙しさで感想は書けませんでしたが、最新話の動向はしっかりと追っておりました。

妖夢はこれで一つの迷いを断ち斬ったのかなと思います。あの晴れやかな表情にはもう一点の曇りありません。堂々としたものだったと思います。
(7行省略されています)


(Good:0Bad:0) 16話 報告

ろあ 2018年09月15日(土) 04:05

 ご感想ありがとうございます。



 そうですね、やはり本作は二次創作という行為を通して自分が上に立っている先人の遺産を意識するという一つのテーマがあったので、求める良さも普遍的なものになりました。誰もが教科書で見た純文学のように葛藤し、少年漫画のようなわざとらしいほどの熱と感動で最後を飾る。完成度はどうあれ、そんな王道をしっかり書き上げて人を楽しませたことは、自分のエンターテイナーとしての自信にも繋がりました。

 焼き鯖さんもいろいろ大変そうですね。何かお声がけしたいと思っていたのですが私の立場からはどうにも巧い言葉が出ず、こういうときばかりは窓を持たない自分の性質が恨めしいです。
 
 ご心配をおかけした件については、申し訳ありません。ですが、やはりこうしてお声をいただけると少しは気も楽になるというものです。
 一度斃れた私は新たなる心臓を得て蘇った。それがあなたをはじめとする読者の存在であることは、疑いようのない事実です。だからどこか、依存してしまったのかもしれませんね。最後ばかりは反応があってよかったと、本当に思います。

 形はどうあれ、自分はこの先も創作を続けるつもりです。小説も、あと一本はどう足掻いても書くことになるでしょう。



 とにかく、これは終わりではなく始まりなのです。あなたにはこの先、もっといい景色を見せたい。だからどうか生きがいが減ったなどと言わず、この先もついてきていただけると幸いです。


しゅないだー 2018年08月29日(水) 23:29

最新話まで読ませて頂きました。
流麗ながらもするすると目に馴染む地の文、悲壮感が画面を越えて伝わってくるような綿密な心理描写に舌を巻かざるをえません。
中でも妖忌の解釈は、他でも中々目にする事のない着眼点で文字通り目からウロコが落ちる様な思いでした。
欲を言えばあの妖怪に殺された少女との関わりのような挿話をもう少し見てみたかったです。
最終章との事ですが、どうかお体に気を付けて完結まで頑張ってください。
RT有難うございました。


(Good:0Bad:0) 14話 報告

ろあ 2018年08月30日(木) 22:07

 ご感想ありがとうございます。

 

 そうですね、簡潔にまとめることはここ数年で自分が一番成長したところだと思います。その一方で心理描写に関しては多少のくどさが出ても緻密さを求めました。やっぱり、そういう作品なので。

 妖忌に関しては、そもそも原作で多くを語られていないキャラですからね。「父(祖父ですが)の絶対性の崩壊」というテーマを盛り込もうとした時、イメージを損なわない範囲で人間的な迷いや業を背負わせた結果、こうした苦悩の先人としての新しい妖忌像が出てきました。

 あの少女との関係は色々な形を考えたのですが、結局端折ってしまいましたね。当初は「各章4話ずつで」なんて考えていたもので。例のシーンの衝撃を大きくするためにも、もうちょっと書きこんでも良かったかなと思っています。

 

 お気遣いありがとうございます。終わったらゆっくり休めるといいですね。
 それでは、今後ともよろしくお願いします。


焼き鯖 2018年05月29日(火) 13:30

お疲れ様です。寝落ちしましたが楽しみに待ってました。焼き鯖です。

まずは一言、あの始まり方はずるいなぁと。まさか妖忌の話に羅生門の冒頭を合わせるとは思いませんでした。

展開の仕方もら最後に妖忌の名前を出すのは盛り上がりました。小町が語る一人の男の生涯かと思ったところでこの展開はいい意味で裏切られました。

この物語も終盤ですね。一話から見ている身としては少し寂しく感じます。また新しい小説を書いてくれるとは思いますが、この物語を気に入っているだけに、終わって欲しくないと思ってしまう自分がいます。

さて、自分もそろそろ動き出さなくては……次回も楽しみにお待ちしています。


(Good:0Bad:0) 10話 報告

ろあ 2018年05月29日(火) 17:42

 半年もお待たせしてしまい、申し訳ありません。
 ご感想ありがとうございます。
 


 その通り、羅生門です。平安時代の追い剥ぎときて、やりたくなったわけです。雰囲気やテーマ的にもちょうどよかったので。
 
 今回は東方の原作から大きく離れた部分だったので、より自分のカラーが出た回かもしれません。カッコつける気満々、というやつです。

 そうですね、そろそろ終盤といってもいい頃でしょうか。まあ、この章は長いのでもうしばらくは続きますよ。
 これが終わったらどうするんでしょうね、私。あまり順風満帆ではないものでして。
 大きな構想ばかりですので、次は何年も先になると思います。まあ、その間に息抜きの短編でも上げられれば幸いです。

 どこまで行けるか分かりませんが、どうぞ末永くご贔屓にお願いします。


桃音@まゆすきp 2017年11月10日(金) 16:30

みょーんっ。こんにちは!こちらでは初めまして、momoです。
東方の2次は好みの物が少ないので基本あまり読まないのですが、この作品は大当たりです。私の中での妖夢のイメージと合致していて…素晴らしいですっ。

やはり、他の方が言っているとおり改行の少なさは少し気になりますが、それでもこの文章の書き方だからこそ伝わってくるもの(すみません、上手く言えませんでした)がありました。

ちゃんと東方での設定も守りつつ、こうして物語が紡ぎ出されるのは素晴らしい事だと思います。

1話ずつ読み進める度に、「あぁ、いい作品だ。」と思える作品です。
次回の更新、楽しみにしています。


(Good:0Bad:0) 10話 報告

ろあ 2017年11月11日(土) 23:35

 ご感想ありがとうございます。
 
 改行については読み手の立場で読みづらいのは分かるのですが……これ以上どこに入れればいいのか分かりませんでした。やはり文章作法的な観点から意味段落を崩してまで改行するのに違和感が拭えないようです。
 なら地の文を短くすればいいという話かもしれませんが、やはり徹底して描き込んだが故にこうしてキャラのイメージや作品の良さといった言葉以上のものを感じていただけたのだと思うと、このスタイルでやって良かったと思えます。

 それではまだしばらくお待たせすることにはなると思いますが、どうぞよろしくお願いします。


焼き鯖 2017年09月25日(月) 21:54

お疲れ様です。待っていました焼き鯖です。

今回もまた、実にロアさんらしい文章でした。地の文の惚れ惚れするような描写にも、四季映姫の実に閻魔らしい口上も、いつものロアさんに更に磨きがかかっておりました。

小町のべらんめえ口調には少し驚かされましたが、船頭であり、砕けた性格の彼女にはぴったりだと思いました。

ただですよ。始まった当初からずっと見ていて、此処まで多くの人達に見てもらえるようになったのは、一読者としては嬉しい反面、同じ物書きとしてはなんだか凄い差がついてしまって悔しいやら寂しいやら、複雑な気持ちで一杯です。まぁ、あくまでもこれは私個人の思いですので面倒臭かったらスルーするのが一番安定です。

とにかく、私はどんな形であれ、貴方を応援します。またツイッターでお話しできれば幸いです。次回もまた楽しみにお待ちしておりますね。


(Good:0Bad:0) 10話 報告

ろあ 2017年09月26日(火) 02:45

 お待たせしました。一時は自分はもう書けなくなったんじゃないかと思うこともありましたが、こうして続きをお届けできて本当に良かったです。



 そうですね、地の文は単に時間をかけたという以外にも、頭の中にあることを遠慮なく出したこともあると思います。反面、また全体との調和を思うと頭が痛いですね。
 映姫の口上は、かなり意図的にやったものです。妖夢を揺さぶる助言者たちとして紫と映姫という対立構造を作るとき、権威・厳格派としてのキャラ付けが必要でしたので。芝居がかった言葉選び以外にも謙譲語を使わない、格言を多用する、といった多角的な表現が自然に取れたので、魔理沙とは別の意味で描いていて楽しいキャラでした。

 小町というキャラクターについてはかなりバックストーリーを練ってあるのですが、妖夢とは関係のないことなので本編で描く予定はありません。終わった後にスピンオフでも書ければ、と思っています。
 
 人気の話、ですか。おかげさまであれから少しずつ人気も伸びてきてはいますが……数字という点では私などまだまだだと思いますよ?まあ私もその道を目指す以上、Twitterでランキングや書籍化の話が流れてくるといろいろ思うことはあります。売れるか売れないかよりも大事なのはブレるかブレないかとはいいますが、やはり売れるために必要なテクニックというのがあるのも事実でしょうから。自分にとってもその点は大きな課題ですね。

 応援ありがとうございます。次回は濃い話になりそうですので、きっとまたお待たせすることになりそうですが。お話しでしたらいつでもどうぞ。私も楽しみにしています。



 それでは、今後ともよろしくお願いします。


焼き鯖 2017年03月18日(土) 22:09

どうもこんばんは。今回もお疲れ様でした。

まずは魔理沙の設定がありそうでなかった感じの設定でしたね。いや、魔理沙の親父さんは道具店の店主だという事は知っていましたが、魔理沙が魔法使いになった経緯が昔の時代の風潮だったというのは少し予想外でした。途中の魔理沙の独白形式のような文章にもスッと入って来れたし、やっぱりやるなぁと。

そして、今回はいつもより総文字数が少ないのかスラスラと読む事が出来ました。前章の部分が割と暗い話で救いようのない感じだったので、すこーし読むのが苦でしたが、今回はマイルドな感じで読めました。(同時にこんなんだから俺はバトル描写が書けなくなるんだなと心にさらなる傷を負ったのは内緒)

書くぶんにはそんなにダメージは少ないのに、いざ他の人のその表現を見ると、心に拒絶反応が起こるのはなんででしょうね。まぁそんな与太話はさておき、次回も楽しみにしています。


(Good:0Bad:0) 8話 報告

ろあ 2017年03月18日(土) 23:41

 ご感想ありがとうございます。



 魔理沙の設定は情報を集めた段階ですらすらと出てきましたね。
 本来魔理沙がこんなに絡んでくる予定はなかったのですが、動かしてみると実にいいコミックリリーフでした。あの口調や気のいい友人という位置取りが手に馴染んで、とても使いやすかったです。おかげで独白も自然にできました。構想段階で全編を妖夢の一人称にしようと思っていた時にはこうはいきませんでした。
 その魔理沙が勝手に動いた結果、今回のパートは元からプロットになかったアドリブ回です。全体の中で見たときにこの部分が必要かどうか分からず、出す直前まで迷っていました。

 文字数が少ないのは、本来まとめる予定だった二回分を分割した結果ですね。この一連のシーンの肝は次回からになるので、今回のパートの内容が薄くなってしまった感じは否めませんね。章の最初なので箸休めもかねてこれでいいかと投稿したのですが、読みやすかったのなら怪我の功名です。
 
 この小説がネット小説として読みにくい部類に属することは、自分でも分かっているつもりです。テーマや描写の抽象性、更新の遅さなど思い当たる節はいくらでもありますからね。
 なので拡散・広告などしていただけることは本当にありがたく思います。

 書く分にはダメージが少ない、ですか。私はむしろ自分の亀の歩みのような筆の遅さに心を折られていますよ。書こうと思っては気が逸れ、書いたと思ったら消し……二週間に5000字も書けないようでこの先やっていけるのかと、いつも不安に思っています。
 他人の文章と言われましても、そもそも私は活字アレルギーですからね。滅多に小説なんて読まないものですから、あまり読み手としての自分を意識したことはありません。あなたはそうやってぶつかって傷ついて強くなる機会を作っているだけ、成長も早いと思いますよ。



 では、引き続き応援よろしくお願いします。

 


茶蕎麦 2017年07月04日(火) 21:34

 読むと書いてから遅くなりましたが、感想失礼します。

 まず、東方には超然としたキャラクターが多い中、半人半霊である妖夢のその未熟さにスポットを当てて描いていたのは面白い試みに感じました。剣士で従者である所に注目されがちな彼女が、そもそも少女であるということをこうまで上手く利用した作品は中々ないと思います。

 半霊に乗って飛んだり、あくまで妖夢が使うものは常識内の剣技である等の独自性を思うに、何というか地に足の着いた描写がお得意なようにも見えますね。堅実であるというか、キャラクターを身近にしているというか……対するように名無しの妖怪が驚くほど強かったり、総じて見事に半端者、という題名の通りにお話を進められていると思いました。
 登場人物、霊夢以外誰も彼も良くも悪くも人間的ですね。妖忌は身勝手ですし、幽々子が恐怖していたのには驚きましたし、紫ですら情に揺れている。しかし、そんなあって当然……(212文字省略されています)


(Good:0Bad:0) 7話 報告

ろあ 2017年07月05日(水) 06:17

 ご感想ありがとうございます。



 まさにおっしゃる通りですね。こうも作り手としての自分の意図が汲んでいただけると、とても嬉しいです。

 この形に至るまでにはそれなりの試行錯誤がありました。もとは動画の脚本という形で始まったので、エンターテイメント的な部分は視覚表現に任せてその分物語の濃度を上げることができました。
 話の筋が決まったのは、本当に偶然のようなものです。私はキャラクターを作るとき、しばしば自分の内面を切り出すという手法を取ります。ここ数年の私の中の葛藤が妖夢という演者を得て見事に物語になったので、それでいくことにしました。必然的に妖夢はヒロイックな存在ではなく作者や読者に近い、等身大の人間として描かれることになりました。
 
 ストーリーやテーマありきの作品ですので、幻想郷の住人たちを忠実に描き出すことよりも物語上の役回りに合わせた人物像を作る必要がありました。原作のイメージや設定との兼ね合いには迷いましたね。



 好きな小説は……強いて言えば山月記、でしょうか。日ごろまったくと言っていいほど本を読まないので、国語の教科書がそのままお手本になっているのかもしれません。
 歴史は好きですよ。いつか本腰を入れて書こうと西洋史モデルの構想をずっと温めています。

 今後の展開については、申し訳ありませんがまだお話しできません。

 現在更新が滞っておりますが、いろいろと落ち着いたら必ず続きを書くつもりです。どうか気長にお待ちください。


伽花夏折 2017年02月06日(月) 02:05


 隅から隅まで丁寧な描写。脱帽しざる得ないほど、至るところまで綺麗な文章の作品でした。
 東方SSはオリ主物が多いので……このような一キャラに視点を当てた物を好む者としては、非常に良い作品でした。

 ……ですが細かい部分まで読まなくては、理解しにくい点も多々ありました。
(6行省略されています)


(Good:0Bad:0) 5話 報告

ろあ 2017年02月10日(金) 02:37

 お返事が遅れてしまい、大変申し訳ございません。
 ご感想ありがとうございます。

 文章力はあっても話が入ってこない、ですか。なかなか難しいご指摘ですね。困ったことに、原因も解決策も見当がつきません。どういうことでしょう?読み手の感性との不一致、耽美や諧謔が過ぎるといった装飾過多、描く対象やシーンの選択ミス、それともまた別の問題でしょうか?

 とても貴重なご意見になるかもしれませんので、お考えを聞かせていただければ幸いです。

 それでは、ご期待にお答えできるよう尽力いたします。


philo 2017年01月28日(土) 22:06

思い詰めてる妖夢と、手を引く魔理沙が、いかにもこの2人らしいですね。
こうやって手を引く役は、幽々子にも霊夢にもできない気がします。
両替屋で顔見知りの男に出会った時の魔理沙の嫌そうな様子も、そういえば魔理沙ってそういうキャラだったような~と。
設定をしっかりと踏まえていて好感が持てます。


(Good:0Bad:0) 5話 報告

ろあ 2017年01月28日(土) 23:12

 ご感想ありがとうございます。

 実は魔理沙は当初のプロット上ではあれきり登場しない予定だったのですが、物語の中でとてもいい動きをしてくれそうだということで急遽出番が与えられました。
 プロットを完璧に書き上げた上でそれを忠実に文章化するのが私のスタイルなので、こうしてキャラの側からのアプローチでアドリブに踏み出すのは少し新しい試みかもしれません。作者自身もこの魔理沙というコミックリリーフに手を引かれたような、そんな気分です。

 それでは、引き続き応援よろしくお願いします。


十六夜やと 2017年12月18日(月) 09:04

 Twitterでリツイートされたので、この作品を拝見させて頂きました。

 まだ途中までしか読んでおりませんが、話の内容もさることながら、地の文の描写が目を見張るぐらいに巧みで驚きました。少々文章に間隔がなくて読みにくいとは思いましたが、それを差し引いても素晴らしいと感じましたm(_ _)m


(Good:0Bad:0) 2話 報告

ろあ 2017年12月19日(火) 00:00

 ご感想ありがとうございます。

 そうですね。まだまだ手探りですが、ある程度の文章の質は守りたいと思いながら書いています。

 それでは、今後ともよろしくお願いします。



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