OT ID:VO/6D1bM　　2018年02月02日(金) 21:03 (Good:1／Bad:0)　22話　報告

ゼネバスの娘、読ませていただきました。自分は平成生まれで、アニメのゾイドから入ったので旧バトストの話はむしろ新鮮味がありました。平成で再販されたゾイドは知っていたのですが、ガンギャラド、キングライガー、デッドボーダーなどは、画像を検索してから読んでいきました。
ルイーズ大統領に焦点をあてた大河ドラマを読んでいるような気分でした。
彼女のことは共和国の、敏腕な政治家で、名のある家の娘で、プロイツェンと血のつながりがあるくらいしか覚えていませんでした。まさかゼネバス皇帝の娘だったとは。
新バトストのほうは少し、かじっていたので大まかなストーリーは分かるんですがこの小説の分かりやすい説明と、くどくならない時代の年表がわかりやすくてよかったです。

(6行省略されています)

返信：城元太　2018年02月02日(金) 22:17

　長い作品ですが、読破して頂いた事ありがとうございます。
『ゾイド』のシェアードワールドは非常に魅力的であると同時に、多くの未解決の（＝投げっぱなしの）歴史が残っています。それらを「エレナ」というヒロインを軸に自分なりに解決したくて始めたのがこの二次創作でした。

＞この小説の分かりやすい説明と、くどくならない時代の年表がわかりやすくてよかったです。

　私の文章には独特のクセがあって、回りくどくならないように気にしているのですが「わかりやすい」と言っていただき安心しました。また私が描きたかった影の主人公であるミスタージェンチェンにも言及してあり、作者の意図が通じたことも嬉しく思います。
　このハーメルンのサイトに掲載されているゾイドのタグがついた作品のなかでは拙作は異色と自覚してはいますが、ゾイドという媒体を通してバトルをメインとしない小説を描いてみるのは楽しいものです。なにより労を惜しまず感想を書き込んで頂いた事は感謝に尽きます。
　機会ございましたら、拙作の他の作品でのお付き合いなど宜しくお願いします。

＞面白い作品をありがとうございました。

　この言葉に、私からも「ありがとうございました」とお返事させていただきます。