夏の追憶
作者:レスキュー係長


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こーど  2017年08月18日(金) 18:20 (Good:0Bad:0) 報告

ご執筆、お疲れ様でした。
拝読させて頂きました。
柔らかな文学的語り口と優しい中にも哀愁ある文章は、気づかない内に感情移入が出来るほど完成度が高く、作中でも触れている重松清先生の文章を彷彿させました。
作品の構成も質を落とすことなく簡潔にまとめられていて、お見事の一言に尽きます。
何より、前作よりも格段に上達されていて驚嘆いたしました。
これだけの実力がおありなので、オリジナル作品をお書きになれば拝読してみたいと思いました。
これからも、応援しておりますので無理のない範囲でご執筆下さい。

返信:レスキュー係長 2017年08月18日(金) 20:04

感想ありがとうございます。
お褒めの言葉、大変光栄に思っております。
オリジナル作品、書いてみたいという願望はあるのですがゼロからイチを生み出す労力と時間を考えるとなかなか難しいところではありますので、やはり二次創作メインになってしまうのが現状なのかな、なんて思います。
最後になりますが、こーど様の作品、毎回拝読させていただいています。陰ながら応援しております。


ぁイロドリ  2017年08月08日(火) 12:35 (Good:2Bad:0) 報告

最近の小説は地の文の描写、つまり作者の描写力によって相手に自分のイメージを伝える。つまり話の解釈の仕方が一つであることの方が多い。
でも、この小説のように読み手の想像力次第で違った受け取り方、話の解釈ができる作品の方がいい作品なのだと思う。
まあ何が言いたいかというと、このような素晴らしい小説は久しぶりに読んだ。個人的には毎日の古い自動販売機の描写がすごく心にくるものがあったってことかな。

返信:レスキュー係長 2017年08月08日(火) 18:55

感想ありがとうございます。
今回は読者の想像力に任せる、というやり方は書き手からするとかなり難しい手法であります。稚拙な文章だと読者に丸投げする無責任な作者だと思われてる可能性があるからです。そうならないようにするにはストーリーの完成度を出来るだけ高めるしかないのですが、今回読者の皆様に評価していただけているのを見て非常に安心しております。


たかお  2017年08月07日(月) 21:52 (Good:0Bad:0) 報告

最近疲れてるのかな、こういう話がたまに読みたくなります。丁寧な文章で、心に沁み入る感じ。とても癒されました。
ただ夏の田舎に白ワンピの美少女というのは、王道というか、少々安直な気もしましたが。いや、これは野暮ですかね。

返信:レスキュー係長 2017年08月08日(火) 00:16

感想ありがとうございます。

確かに白いワンピースに何故したのか、自分でも不思議なところではあります。かなり無理やりに理由をつけるならば、「白」という色が持つ清涼感と他の色にはないその異質性のせいかもしれません。ジメジメとした夏に白は清涼感を与える一方、何にでも染まってしまう異質性、そしてそこから滲み出る儚さがほんの少し非日常的に見える‥‥いや、考え過ぎですかね。


tama☆  2017年08月07日(月) 13:47 (Good:0Bad:0) 報告

楽しく拝読させていただきました。

しっとりとして優しいお話で、とても良かったです。

奉仕部での昔語りという流れも好きな部分です。

優しい昔語りと奉仕部の気の置けない雰囲気が
とてもマッチしているように思えます。

いつも独りだと吐露していた昔の頃の話を、二人に
語ってきかせているというシチュエーションが
良かったです。

「河原で集めた綺麗な石ころ」のくだりの部分が
一番好きです。

時々、読み返させていただきますね。

返信:レスキュー係長 2017年08月07日(月) 19:58

感想ありがとうございます。
時々読み返していただけるということで大変光栄に思っています。
子供の頃の思い出はなんだか綺麗な石ころに似ている気がするんですよね。別になんという思い出もピカリときらめく楽しいものになったりするわけです。そんな思い出を時々心の宝箱からそっと取り出して笑うことって幸せなのかもしれない‥‥と思い、取り入れてみました。気に入っていただけてとても嬉しいです。


名無しさん ID:rsp/6tyM  2017年08月07日(月) 02:35 (Good:1Bad:2) 報告

涙が出てきてしまうような、ここまで感動する作品を読めるのはなかなかないです。
このような作品を書ける才能がとても凄いと思います。
何だか、八幡と初恋の彼女とのやり取りにもどかしく感じつつも幼さならではの感覚でほっこりとします。
この不思議な体験をした八幡がこれからの人生どうやって進んで行くのかが気になります。
奉仕部とのこれからや、待合所で出会った彼女とのこれからも見てみたいです。

返信:レスキュー係長 2017年08月07日(月) 09:00

感想ありがとうございます。
「未完の完」今回の作品の重要なキーワードなんです。過去三作品は割としっかりしたオチを用意していましたが今回は別の手法をとってみました。
ミロのビーナスはご存知でしょうか。ルーブル美術館所蔵の彫刻です。ミロのビーナスには両腕がありません。言ってしまえば、不完全な彫刻作品といえるかもしれません。しかし。だからこそ失ったその腕を人は想像し、そしてそこに「美」を見出すことができるのです。これは小説にも適用されるのではないでしょうか。もしかしたら八幡は待合所の彼女と付き合うかもしれないし、ただ話すだけで終わるかもしれない。読み手の想像力に任せる、それにより未完は美しい完へと変貌するように私にはおもえるのです。


喜多川宏茂  2017年08月07日(月) 01:08 (Good:1Bad:1) 報告

とても綺麗で、静かで、美しいお話でした。
読んでいるときに井上陽水の『少年時代』をかけて読みました。泣けました。

返信:レスキュー係長 2017年08月07日(月) 08:59

感想ありがとうございます。
私は執筆時に音楽をかけて雰囲気を作ったりしているんですが、今回まさに井上陽水『少年時代』や森山直太朗『夏の終わり』をBGMとしてかけてたりしていたんです。思いが通じているようでなんだか嬉しいです。


tamatori  2017年08月07日(月) 01:01 (Good:1Bad:1) 報告

面白かったです。こういう雰囲気いいですね。語り過ぎないのもいい。

返信:レスキュー係長 2017年08月07日(月) 08:58

感想ありがとうございます。
夏ということもあり、たまにはこんなのはいかが?ぐらいの軽い気持ちで投稿した作品を評価していただけて書き手としてこんなに嬉しいことはありません。本当にありがとうございました。


ピカペン  2017年08月05日(土) 00:48 (Good:0Bad:0) 報告

こういう世界観すごく良いですね


ゆーきゃん  2017年08月05日(土) 00:22 (Good:0Bad:0) 報告

なんと言うか…素晴らしすぎて言葉に出来ない。とてもイイと思います。次回も待ってまーす。


神零  2017年07月26日(水) 11:53 (Good:0Bad:1) 報告

素晴らしいですね!

次回も楽しみに待ってます




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