＞虐められるという形であれ、誰かを喜ばせていられるなら、そこには私の価値もあるのでは──と。
そんな考えを持ってしまうほど、当時の私は追い詰められていただけだと、そう思うことにしておこう

原作でもこんな性格というか、考えだったのかも。
この心理描写も○○。


＞オレがダメにしちまった補聴器だって、弁償しなきゃなんだからな……」
彼は、今バイトを始めているとも言ってきた。

これは……凄い聖人君主に……なりすぎではｗ
ああ、『今』、ということは、再会してからバイトで弁償ですか。
原作でもするかも、ですね。


＞髪型は野菜みたいな名前の、時々金髪になったりする王子様みたいな感じなのに。

うむ。毒舌でよろしいｗ


＞将也が言う「顔がこれで髪型をマジメにしてもおかしい」ってのは、「お茶にごす」からですかね……あれでの七三は、すごいインパクトあって忘れられない(^_^;)

あそこまで眼つき悪くないでしょうがｗ
この解釈も○○○ｗ


連載が始まって、このＳＳもちょっとずつでも、注目されると良いですね。

メリハリの効いた良いＳＳでした～。

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＞『コクコクコク！』

想像しやすい表現でしたｗ


＞七三なんかにしてもみたけど、正直ヤクザみたいなんにしか見えないんだよォ、クソったれ……

一番最初の読みきりだと眉毛が無い絵もありましたからねｗ


＞二人だけで静寂の空間作り上げて、二人にしかわからない会話をして。
……なんかロマンチック～～～！！

これは原作でも言われそうですねｗ


＞『貴方もマゾだったの？』
「……なんでそうなる!?」
　思わず、ツッコミのチョップまで放っちまった。

「も」？　「も」ってショーコも？ｗ


＞「左鎖骨の骨折は硬いモノで殴られたせいだそうだけど……右肩のヒビは、一体どういう理由で？」
「…………………………」
……ショーコの親父さん、マジパネエ……

笑ってしまいました。
片や木刀で鎖骨、片や握って肩ヒビｗ

原作はどんな父でしょーねーｗ


＞でも貴方の事となると、どうにか普通の感情を振る舞えるみたい。
私達では引き出せなかった心ですから、どうかそれを守ってあげてください」

＞それは、ショーコからでは聞く事が不可能な、三文字の言葉。

＞オレはきっと、『許しを得られない』のなら罰を受け続けるしかないのかなって──そんな風に、心のどこかで思っていた気がする。

もうこの辺りの心理描写が凄い！
素晴らしい！
読めて嬉しい時間です！


＞「────にャアああ！！？！？！」

　ショーコが奇声を上げて、凄まじい早さで手をバタつかせ始めた。

『そんな恐ろしい事考えた事もないよ！？　本当だよ！？　お願い、貴方にそんな風に思われるなんて──！』

もう……何て言うか……癒し？ｗ
それしか思い浮かびません(m｡_｡)m


＞「な、なんだおい？　お前、さっきからちょくちょく凝視してくっけど」
『……やっぱり……違う』

これは将也に償いの気持ちより、好意が大きくなったのが硝子にわかた……ってコトですかね？


＞この後の、硝子と将也のこっ恥ずかしい感じのいちゃつきも断片的な感じでなら脳内にあるんですけど、一つの話としてまとめられる程の量は現状ムリぽいので、

いちゃつきが読めるのならば、量など些細な事です。
後日談期待しています。

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