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おとしんくるす 2021年09月08日(水) 02:35
畏れながら拝読させていただきました。
書かれている全てが自分の現在と重なっているように思えて、形容し難い気持ちが湧いてきました。
自分のことをひけらかすみたいで迷惑かもしれませんが、自分は何のために生きているのだろうと思うことが何度もありました。頭の回転が遅く、不器用で、空気も読めず舌足らずで、そのくせそれを自分でもわかりきっているわけでもなく、周囲からはグズでノロマな怠け者と思われて過ごしてきました。好きだったり熱中したりしたものもありましたが、結局は共感できる人と会えないままに孤立するばかり。勇気を出して自分の意見を言っても、それは大概他者と相容れないばかりか異端のレッテルを貼られ、嫌われ笑われ潰される。
(13行省略されています)
Senritsu 2021年09月11日(土) 00:23
読了と感想をありがとうございます。
もう三年近く前の作品になるので自分自身でも読み返してみたところ、当時もいろいろなことを考えていたんだな、と思いました。
この文章が愚かに見えるかというとそうでもなく、当時の方がしっかりと言葉をまとめられていたり、今では取り零してしまった考え方もあるようでした。あのときの延長にあるのが今の自分であるはずなのですが、何とも不思議な気持ちです。
少し気恥しさはありますが、こういう何らかの媒体を通じて表現をかたちに残しておくと、後になって意味が見出されたり、見出されなかったりするのかもしれません。少なくとも、そのきっかけがあるのか、ないのかという違いがありますね。
人との違いがたくさんあって、それが理由で良い思いをするならまだしも、つらい経験の方が多かったりすると、自分を認めることは本当に大変なのだろうなと思います。お疲れの中、本作を手に取ってくださりありがとうございます。
自分の作品が見知らぬ誰かの心情をほんの少しでも代弁して、あるいは説明するようなことができているのであれば、表現をする人としてこれ以上のことはありません。
人によって意見が異なるところではありますが、私は、この感想というものについては思ったことをそのまま吐露していただければ、と思っています。表現技法の批評などは、私も書ける気がしません……。
こうやって生身の言葉をぶつけていただいても、こうして応えられます。ちゃんとした返答ができているかは怪しいところではありますが!
こちらこそ、重ね重ねとなりますが、この感想欄まで足を運んでくださってありがとうございました。
恥ずかしながらあまり読まれる作品、作者ではありませんので、感想のひとつひとつが有難くて、日々の血肉になります。読者さんってそれだけで力を持っていて、感想は(それに費やしていただいた時間を含めて)価値あるものです。この感謝がほんの少しでも伝わりますように!
影奏 2020年07月23日(木) 22:04
凄く共感しました…特に自己肯定感が低いところとか、怒られるのが苦手なところとか、全部自分のせいに感じてしまうところとか。
僕はよく忘れ物をしたり、やるべきことをするのを忘れていたりして、よく叱られたりします。そして、そんなことは小学校で卒業するのが「ふつう」だと罵られます。…「ふつう」って何なんでしょうね。
最近は、「ふつう」というのは多数派の言いかえなんじゃないか、と思います。
忘れ物はしない、やるべきことも見失わない、それが多数派だから、それが「ふつう」。そこから外れた少数派の僕たちは、社会からはじき出される。
直したい、でも直せない、それをわかってもらえない。すごく辛いです。
ともあれ、執筆お疲れ様です。
常の日々の唄を届けてくださり、どうもありがとうございました。
Senritsu 2020年07月24日(金) 00:33
感想通知が来てびっくりしました。この作品かなり人を選ぶものだと思っているので……読んでくださりありがとうございます。
そうですね。ふつうという概念は、同調圧力に近しいものなのだろうと思います。あるいは、今成り立っているこの社会から私たちが受け取るもの、とも。
本当は個性として扱ってほしい、自分なりにがんばってはいて、本当に、がんばってみてはいるのですけどね。私の認識するふつうの人にとっては、それでも不器用が過ぎる、という判決が下されてしまいます。
そのたびに、果てしないなあと思わされる日々です。
いまのところ自分にできることって、そのつらさとか、しんどさを文章に表すくらいしか思いつかず、この小説を書きました。書き殴ったとも言えます。
根本的な解決なんて夢のまた夢ですけれど。共感が、慰め以上の何かをもたらしてくれるのであれば。
こちらこそ、本作を手に取ってくださりありがとうございました。
夏眠 2019年12月27日(金) 08:05
しにたい(≒死にたい)や、自分の事をあまりよく思っていなかったりなど、主人公に共感できる部分が多く、個人的に文も読みやすかったです。
良い作品を読ませてくれてありがとうございます。
Senritsu 2020年01月04日(土) 19:03
しにたいってわりと日常でも使いますよね。使ってもいいのだと思います。ただのつらみを言い表したり、わりと本気で死にたかったりと幅があるので「≒」がつきました。
こちらこそ、目に届きにくいこの作品を読んでくださりありがとうございました。
空矢橋 2019年08月17日(土) 04:39
長く書くの苦手なので短く。
本当に偶然見つけたこのお話のおかげでHSPの存在を知ることができました。
このことがもしかしたらあり得たかもしれない、私の将来のHSPの方への配慮の欠けた行いを防いでくれるのかな、その行いによって失うかもしれなかった人との繋がりを保つことができるのかな、と思いました。
なので、本当に、ありがとうございました。
Senritsu 2019年08月19日(月) 00:29
本当によく見つかりましたね。もう小説の海に沈んでいるものかと。
私以外のHSPがどうかは分かりませんが、本当に何の仕打ちなのだろうというくらい痛みに弱いです。そのかわりに、自分の特性を分かってくれる人への感謝の気持ちも人一倍どころではないです。どちらも感受性が高すぎるが故に、ですね。
こちらこそ、素敵なお言葉をありがとうございました。あなたに届いてよかったと心から思います。
沙希斗 2019年03月24日(日) 00:56
毎日をこんな思いで生活している人がいるとは……。
辛いね。Senritsuさん。
でも、きっと「生きているだけで」偉いんだと思いますよ。
そして「だからこそこの作品に出会えた」私は幸せでした。
(18行省略されています)
Senritsu 2019年03月25日(月) 01:33
最初の一言が割と衝撃でした。これがデフォルトなのでそうでない人がいるという当たり前の事実が見えてなかったりします。
もう創作するしかないねって感じです。創作する体力もなかったりするのが現状なのですが、このしんどさをなにかのかたちに残すことには意味があると思うので。こうやって手に取ってもらえると報われますね。
『「みんなと一緒に時間内にやる」事全般が大嫌い』ものすごく分かります。それによる消耗もえげつないですよね。これが「みんなと一緒じゃなくてもいいから期間内にやる」であればどれだけ頑張れることか……。
周囲にめちゃめちゃ気を使ってしまうのもわかります。過度に深読みしてしまっているのは自覚していても、それを止めることはなかなかできないですよね。
こういった気質の人はそうでない気質の人と比べ、内面世界が豊かで外部からの刺激は少なくても十分なのだそう。一人でも平気なのはそれかもですね。
ふつうのひとは割と一人では平気じゃないらしいです。彼らは外部からの刺激をたくさん受けとることで自らを満足させているのだとか。飲み会とかがなくならないのも納得ですね。
流石に個人の気質までは自己啓発を重ねたりしても原理的に変えることは不可能なため、自分としっかり向き合うことか大切みたいです。自分もこの小説に描いた通り、延々と苦しみながら向き合い続けたいと思います。
ではでは、感想をありがとうございました!
名無し@ハーメルン ID:nm0JA1hQ 2019年01月04日(金) 10:38
読んで、HSPを調べてなんか通じるもの(高い共感性とか)を感じました。今日この作品を知れてよかったです。
Senritsu 2019年01月04日(金) 17:18
やっぱり日本だと認知度かなり低いみたいなんです。この短編もすぐに埋もれてしまうと思うのですが、せめてこうやって届けたい人に届けられたことを喜ぼうと思います。読了ありがとうございました!
蚕豆かいこ 2019年01月03日(木) 00:52
拝読させていただきました。
普通に寝坊せずにちゃんと時間通り起きて、忘れ物もせず、急に仕事が入ってきてもそれが原因で元々の用事を忘れたりせず、何かストレスになることがあってもさっさと切り替えて今やるべきことに集中する、
そういった当たり前のことを何の苦もなくこなしている「ふつうの人」って、すごいなあ、と思っていたので、勝手ながら共感してしまいました。
繊細な短編でした。ありがとうございます。
Senritsu 2019年01月04日(金) 04:00
忘れ物をしないというのと、ストレスから切り替えられるスキルというのは特に手に入れたくても手に入らない感覚が強いです。
どうしても「ふつう」の基準が「ふつうの人」に引っ張られてしまってしんどい思いをしますよね。いや、そうしないと社会から弾き出されるのでそうするしかないんですけれど……
こちらこそ、読了と感想をありがとうございました
Rin-47 ID:3BOl.lfE 2019年01月02日(水) 23:48
明けましておめでとう御座います。
作品内にあった多くのエピソードに共感しました。
まさに自分のことが書いてあるようで。
なんとなく、 不思議な気持ちになります。
うまく言葉では表せませんが「共感」の一言に尽きます。
自分一人ではないと気づいたというか。
結局何が言いたいかと言うと、この作品を執筆してくれたあなたに感謝を伝えたい。
ありがとう
Senritsu 2019年01月04日(金) 03:51
三賀日過ぎちゃいましたが、あけましておめでとうございます。
自分もつい最近まで「私」みたいな人は他にいないのではないかと思っていましたが、そうでもないようですね。少数派であることに変わりはないみたいですが、自分一人ではなく共感してくれる人がいるというのは、なんとなく心の支えになる気がします。
こちらこそ、本小説を手に取っていただきありがとうございました。
moti- 2019年01月01日(火) 12:10
一回間違って途中送信してしまいました……(
生きているということにしがみついて、なんとかあがいて、努力は結果につながらなくて、あるいは努力なんかしてもいなくて、それでもやることなすことが必死だったりして、そんな日常のなかで、多くのものを失った(あるいは持ってなかった)としても、そのなかでなにか誇らしく咲いていたものっていうのは最高の武器だと思うんですよ。
ぼくなんかは基本的になにもが結果に向かわなくて、純粋に頭が悪くて、間違いばかりで、どうしようもなく思慮が足りなくて、それを指摘されて頭がまっしろになって、どうしたって消えてしまいたくて、死んでしまいたくて、強い言葉が自分に刺さってしまってると感じると怖くて、恐ろしくて、そんなくらいであっさりと自殺したいくらいになって、ひょっとするとSNSなんかに絶望的に向いてない人間なんですけど、このお話を読んで、ついつい自分を投影してしまいま……(300文字省略されています)
Senritsu 2019年01月02日(水) 01:39
すごく儚いというか、頼りないものですけどね。心身削ってたったひとつ。今は視界が狭まっているだけで、折れたら折れたでまた別の何かが見えてくるかもしれませんが、今はそれに縋らせてほしいと考えています。
少なくともきらきらしたSNSは夢のまた夢だろうなあと自分も思ってます。
うーん書いてよかったのかこの小説。どうやら「私」のような人は他者と自己の境界が曖昧らしいです。その特性を全力で活かして共感という刃を研ぎ澄まして、それを以て読み手を突き刺しに行っているようなイメージをこの小説には抱いていました。
ただ、殺傷力を落とすと言いたいことが言えなくなってしまうんですよね……そのため読み手さんには犠牲になってもらいました(待て)。自分も書いててきつかったです。うん? 誰も幸せになっていないような……
読了と感想、ありがとうございました!
皇我リキ 2019年01月01日(火) 11:43
作者さんらしい独白というか、どこからしさを感じたのはきっと……なんて言うのは野暮なのかなって思いました。
強いて何か作品と関係ない事を言うならば、いつもごめんね。
作品としてはなんだろう、人間ってそうだよねって部分には凄い共感出来るんですよね。自分含め誰もが多分感じてる事で、その辺りは共感してくれる人が多いんじゃないかって思いました。
感性的な物は自分がイージーな人生を送っているのでやっぱり共感出来ないんですけど、そうじゃない僕でもこれを読むと「あー……すまねぇ」ってなるので、そういう意味ではこの作品は凄いなって思います。
個人的に他人への理解というか、今後の人との向き合い方とか価値観とかに影響してきそうだなと思いました。簡単に纏めると、身になるお話でした。
執筆お疲れ様です!
Senritsu 2019年01月01日(火) 23:59
まあつまりそういうことですよね!
いやあ、こちらこそいっつも偏屈な考えをしてしまってごめんなさい!
作者本人としてはその認識すらも他人と共通しているのか怪しんでいるところがあります。今回はそれなりに有名な哲学書のお言葉を借りてきたので、ある程度信頼していましたけどね!
「私」みたいな人とはたぶん人生で一、二回程度は出会うと思うんです。たぶん相手は巧妙にそれを隠すので気付きづらいとは思うのですが……。「そういう人なんだな」と思って接してもらうだけでだいぶ救われると思うので、もし気付けた際はよろしくお願いします。
読了&感想ありがとうございました!