黄金餅　　2020年11月28日(土) 23:52 (Good:0／Bad:0)　2話　報告

一年前ぐらいの作品に何か言うのもあれですが、少ししっくり来ませんね。
まず第一に、罪を数えて欲しいのに罪がないことですね。このままだと主人公が恋を拗らせた単なる厨二病女になってしまいます。恋に苦悩する女の子っていうコンセプトから明らか離れています。
次に親友です。いまいち筋が通ってない理論です。そもそも恋に憧れるのと恋に恋するの差がわかりません。わざわざ難しく言い換える必要があったのでしょうか、と思うのですが、もしかしたらめんどくさい主人公を適当に言いくるめてうまく納得してもらおうと言う魂胆ではとも読めるのでおかしいとも言い切れないかもしれません。主人公のことをちょろいと言っていますし。
総じて思ったことは、恋だの愛だのを語る作品というより、ちょっとリアルにいそうな少し拗らせた女子たちのやりとりのように思えてならず、大仰なタイトルの割には中身が少し薄いかなぁと思える作品でした。まぁ、まだ二話しかないですからなんとも言えないですが。
何はともあれ、投稿お疲れ様です。これからも執筆頑張ってください。

返信：N-SUGAR　2020年11月29日(日) 01:55

一年前の作品に感想ありがとうございます！書いた本人もその時何を思って書いていたのか忘れていますが、タイトルはインパクト重視だと思いますね！勢いで書いてるので大した意味はないです！面白い作品を書くにしては勢いに任せすぎているので稚拙なところがあるのはお許しください。

主人公に現段階で罪があるとしたら、恋（？）に夢中になるあまり他の人間関係（親友など）を蔑ろにしていた罪ではないかと思います。それが多分、タイトルにあった親友罪ですね。多分。まぁ、一般人の女子にそうそう罪らしい罪などないし、本人が罪と認識するような罪悪感情は端から見ればどうでもよかったりするもんです。恋もまたしかり。恋に恋する、は、まだ恋する気はあるけれど、恋に憧れるは、恋をしようとする気すら曖昧だって感じですかね。親友の理論がごり押しっぽいのは、ご明察通り親友がごり押しで親友以上になろうと画策してやがるからですね。これは間違いないです。当時の作者自身の考えは今一思い出せませんが。まあ、本人が言ってることですので大した違いもないでしょう。作品理解の一助になれれば幸いです。