神域の見送人
作者:Senritsu

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夕俐 2020年11月07日(土) 20:15

面白かったです
私は(無理のない程度の)ご都合主義と(例えささやかでも)ハッピーエンドが大好きな人間なので、読了した今、彼、彼女、そして龍のその後を(私にとって都合良く)妄想しております

再会を願った彼らが今後どうなっていくのかは分かりませんが、私個人としても、いつか再び彼らの物語に立ち会えることを願っています


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Senritsu 2020年11月09日(月) 19:40

そうですね。私も似たようなものかもしれないです。創るからには、何かしらの希望を残してやりたい、と思ってしまいますね。
もしどこかで機会があれば……そうやって完結させた物語の主人公の数年後を、四年越しに別の物語で語った経験を思い出しました。あのときは想像すらもしていなかったものが、思わぬかたちで繋がってくれました。
過度に過去作を引きずることはよくないことですが、心のどこかで続いていることくらいは許してもらえるはず。それくらいの感覚で書いていきたいです。

それでは、読了と感想をありがとうございました!


べるさん 2020年08月25日(火) 05:39

作品の投稿ありがとうございました。

ゲームでは調和の名のもとに、だいたいが特に理由なく狩猟の対象となるのですが、この作品では超生物が恐れられ、超自然として描かれているのがとてもよかったです。

ふと思ったのですが、この作品のアルバトリオンは密輸船の香辛料が目当てで主人公を気にしていたのではないかと疑っております。


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Senritsu 2020年08月26日(水) 01:29

調査団にいるハンターたちが、対モンスターにおいては世界有数だろう戦力を持っているのも大きいですね。ゲーム性も考慮しつつ、組織として力技を振るえる状況が提供されています。
……という部分まで忠実になっても仕方がないので、自分の書きたい神秘を描きつつ、一般人の視点でそれを補完しています。文化とか歴史の部分にまで手を伸ばして紐づけていくと、おもしろいものが見えてくる気がしますね。

あながちありえないと言い切れなさそう……。ひょっとするとマーチたちは、人為的にかの龍にくしゃみを起こさせた初めての人たちかもしれません。


熊公 2020年08月25日(火) 02:35

傍目から見る分には凄く穏やかで緩やかな流れを感じるような作品でした。

文字がすっと心や体に染み渡っていくように読めました。今回もありがとございます。
こういう世界に人が生きていることを泥臭くなく表現できるというのが本当に素晴らしいなぁと思う次第です。

これ以降の執筆は未定とのことなので、またどこかでお会いできることを祈らさせていただきます。


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Senritsu 2020年08月26日(水) 01:08

明らかに異常な環境の中に日常を見出していくのがひとつのテーマというか、雰囲気作りのひとつでした。
ホラー風味にするのもちょっと違うなと思ったので、特殊な技能を駆使しつつ環境との折り合いをつけていくような方針で。その感触は読み手の方にも伝わるかと思うので、それが穏やかさに繋がったのかもしれません。

泥臭い感じで書いてみたい気持ちもあるんですけどね。書き手の私がアイデア先行の人ということもあり、らしさを描こうとしつつも上澄みに近い部分を描きがちなところがあります。
それが肯定的に受け入れてもらえているのであれば、少し驚くと共に、とても嬉しく思います。

もし、また作品を投稿するようなことがあれば、そのときに憶えておりましたら、軽く覗いてみていだければ幸いです。
それでは、感想をありがとうございました!


沙希斗 2020年08月24日(月) 18:54

「神域の見送り人」は、「神域の出迎人」の巫女として待つ、か……。
マーチはもしかしたらそうは思っていないかもしれませんけれども、彼の「帰る場所」が出来たといえるのかもしれませんね。
「トゥリ」としての活躍も見たかったんですが、それは想像する事にします。

「こんなに歳を取ったのに」と書かれてあったので「あれ、グレイって婆さんだったっけ?」と思ったんですが、やはり「少女」という表現ならば並の人間よりもかなりゆっくりと歳を取るだけで今はまだ「少女」なんですね。
(10行省略されています)


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Senritsu 2020年08月25日(火) 19:50

トゥリはもといた街には帰れなくなってしまいましたからね。
帰省するにはあまりにもハードな立地ですが、あの日々を通して、そこだけが不思議と安心感を得られる空間になっているかもしれません。

グレイの見た目は女性と言っていいのですが、あの少女という表現には相対的な部分が含まれていますね。永い時を生きる龍たちからしてみれば人の歳の差など、というやつです。
彼女自身、そのあたりの感性がちぐはぐになってきているところがあります。竜人族ならば見た目若いまま百年生きようと違和感なく過ごせるんですけど、人の身だとそんな感じになりますね。

物語る立場のこの身でもよく思うところですが、結果に対する受け取り方を柔軟に、あるいは都合よく考えて選ぶことができるのが人という種なんですよね。
指摘されてふと思ったのですが、かの龍をこういう風に描くのって珍しいというか、自分らしいんですかね。よく分からない。割とほかの人も考えていそうな展開でありきたりだったかな、という自己評価だったのですが、「こんな風に書く」ことに価値があったとするなら、自分にとっては大きな気付きになります。

こちらこそ、数々の作品に目を通してくださり、ありがとうございました。
自分にできることを模索しつつ、頑張っていきます。


蘭色の百舌 2020年08月24日(月) 17:04

完結おめでとうございます。心の狭間や青年ハンターそして絶対黒龍戦線とも違う色々考察ができそうな終わり方でとても興味深いです。改めてとても面白かったです。特殊な過去によってずっと前に1歩踏み出せなかった主人公がマーチやアルバトリオンに対面したことで前に踏み出す事を決意できた彼女には沢山の呪いと祝福がありますように。そして、これからも貴方様の素敵な作品が読めるのを楽しみにしています。


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Senritsu 2020年08月25日(火) 19:11

こちらこそ、読了をありがとうございます。
なんだかんだで禁忌クラスの方々をいくつか書くような作者になってしまいましたが、彼らは考え方から目的まで個々で違うだろうと思っているので、考察しがいがあるかもしれません。
もともと呪いか祝福かも分からないようなまじないを被りまくった状態で始まった彼女の生ですから(そういうキャラが好きなのかもしれない)、これからもいろいろと引き寄せそうではありますね。惹き寄せる、の方が正しいかもしれません。
もし、また作品を見かけるようなことがあれば、手に取っていただけると嬉しいです。


りくし ID:xbXeeTUE 2020年08月23日(日) 08:34

はじめまして。
たきえいさんの武器考察動画きっかけで、Twitterをフォローさせていただき、今作を拝見させていただきました。
毎日、楽しく読ませていただきました。
更新が楽しみになっていました。

(16行省略されています)


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Senritsu 2020年08月23日(日) 17:43

動画からの方ですね。ここまで足を運んでくださりありがとうございます。
テンションの違いに驚かれませんでしたでしょうか。楽しんでいただけたのであれば幸いです。

最後までちゃんと読める作品か、という部分はとても緊張しますね。
作品が面白いか否かは公開してみるまで分からないので、毎回のように不安があります。そういうところで強くなれたらいいんですけどね。

そうですね。今回は後半の語り手の切り替わりに重きを置いていたので、そこを捉えていただけるとほっとします。ちゃんと価値はあったかな、とようやく認識できるというか。

表現についてはご指摘の通りです。難解な箇所がいくつもあったかと思います。
このとき、マーチは嘘をつきませんでした。本当のことを告げていますね。
もっと一文をすっきりさせられるように気を付けます。反省。

最終話の後書きにも書いた通り、次回作の予定は未定です。見かけたらラッキー程度の待ちでいていただけると嬉しいです。
Twitterの方では何らかの繋がりを持ち続けると思いますので、たまに覗いてみるといいかもしれません。
それでは、感想をありがとうございました。


狩降 ID:W/KPEmBQ 2020年08月23日(日) 04:22

例え禁忌の古龍のような存在が題材であっても、あるがままの姿として書く感じがめちゃくちゃ好きです(語彙力)
とてつもない戦闘能力を有するアルバトリオンという存在をお話の根幹としている作品でありながら、戦闘描写と呼べる物を含んでいないという事がどれだけ困難な事なのか…
旋律さんの、モンスターハンターという作品の世界観に向き合い噛み砕く熱意の凄まじさを感じます

グラン・ミラオスはグラン・ミラオスの在り方として人類と対峙した結果の物語であって、アルバトリオンも自身の在り方をただただ全うしていて、その上に存在しているお話であり旋律さんの煌黒龍に対する解釈そのものとも言えるのかなと思います


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Senritsu 2020年08月23日(日) 17:44

本当はけっこう迷ったというか、数年前はたぶん書くことを避けましたね。
他の方の感想への返信でも同じようなことを言っていますが、アイスボーンへの登場が決まったことが自分の中では最も大きいです。

言われてみれば確かに、今回は実際には登場していない主役を、その周囲の情報から補完していく試みでしたね。
その辺り、モンハン二次創作ならではというか。登場人物は無の状態からイメージしていこうとしていて、読者さんはゲームでその姿かたちは知っているので、その辺りの感性をすり合わせる構図になっていたのかな。
あの世界をどう噛み砕いて表現していくかは、書き手としてとても重要な課題で、大変だけど楽しい部分でもあります。そこを褒めていただけると、やっぱり嬉しいです。

グラン・ミラオスは在り方をかなり固めていきましたけど、アルバトリオンはまだそこそこ自由度を持たせようとしていて……でも、こうして書いたことで決まってしまったことはやっぱりあるんですよね。
私自身、それは書いていいのかな、とすごく悩みました。その手札を切ってもいいのか、みたいな。特に最後ですね。
何年か経って、改めて自分の世界観を見つめなおす機会があったときに、その解釈の価値が問われるのだと思います。いっつもそんな感じなんですけど、これから先の自分が、今作で作られた縛りから何を見い出すか、ちょっと怖……いや楽しみです。
それでは、感想をありがとうございました!


Momiji712 2020年08月23日(日) 01:43

長きに渡るモンハン作品の投稿、ひとまずお疲れ様でした…!!
同じくモンハン題材の執筆活動を行う者の端くれですが、一時期あまり筆も乗らずこのままやめてしまおうかと思っていた頃に作者様の作品に出会い
また、筆を取る…元気?勇気?理由?…分かりませんが、大変影響を受けました。

今作は短編ながら、かの竜に対する恐怖や偉大さがとても分かりやすく書かれていて、相変わらず見ていて引き込まれる作品で。とても楽しく読ませていただきました。
(33行省略されています)


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Senritsu 2020年08月23日(日) 17:42

PIKAZUさん、お久しぶりです。記憶が曖昧ですが、聞き覚えのあるお名前でした。
自分の作品が、誰かのモチベーションになるのなら、それに勝ることはなかなかありません。こちらこそ、しんどい中で作品を手に取ってくださりありがとうございます。

実は今作はちょっと苦戦したので、そう言っていただけるとほっとします。
筆が乗ったときの方がいい文章を書けている気がするので、ちょっと不安だったんですよね。この辺りのぶれを小さくしていきたいです。
表現力は……どうでしょう。自分らしさは残しつつ、まだ精進していきたいなと思います。

氷牙竜と一緒にいた少女の名前はテアと言います。本編にない裏設定的なものなので、この機会に。
こちらこそ、登場人物の皆にありがとうを言いたいですね。お疲れさまー!って感じです。
自分の作品がたくさんの方々に支えてもらったのは、間違いなく彼らのがんばりのおかげなので、感謝してもしきれないなと思っています。

はい。来年度にリアルの環境が一変しそうな感じなので、間に合ってよかったです。
もし書く余裕が生まれることがあれば、そのときにお会いできたら嬉しいです。

主要人物と言えばあとはテルーとかアルハとか。こうして見るとたくさんなので自分もちょくちょく抜けます。そのキャラに怒られてしまう。ご愛嬌ですね。
それでは、素敵な感想をありがとうございました!


宿身代の悪魔 2020年08月23日(日) 01:01

完結お疲れさま&リクエストにこんなに豪華な形で応えて下さってありがとうございました。期待通り、いやそれ以上に彼の龍を描いて頂けて感無量でございます。
ただ「自然に」生きる龍に対して畏敬、そして羨望にも似た思いを抱き、ただ「生かされている」だけでなく「見送り、帰りを待つ」存在となれるグレイが途轍もなく羨ましく思えてしまいました。

今後の活動は未定ということで、旋律さんが描く人と自然が織りなす物語達はひとまず終幕を迎えてしまう。そのことがただひたすらに残念です。名残惜しい、とも言えますか。旋律さんが描写する人々の営みは、抵抗は、命は、時に儚く、美しく輝いています。また旋律さんの新たな物語が読める日を心待ちにしています。

-追記-

私も「見送人」になれたかな?
長い間、本当にお疲れ様でした。


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Senritsu 2020年08月23日(日) 17:47

そうなんですよね。140字小説企画でお題を受け取ったときに偶然この話を思いついてしまって。これを140字は無理と言うか、やれないこともないけど小説形式の方がいいなと思ったことがきっかけでした。
三か月くらい前でしょうか。ずいぶんとお待たせしました。こちらこそ、物語の種を与えてくださってありがとうございます。

自分もグレイがちょっと羨ましいです。マーチも災難でしたけど、その後のことを考えると羨ましいなと思ったり。
当事者にとっては羨ましがられる理由が分からないかもしれないですけど、それに特別を見い出してしまうのが一般人たる私たちですね。
グレイのような人と龍の関係性を書くのが好きで、いつまで経っても変わらないんですよね。書きながら、これが個性ってやつかと諦めのような気持ちが。

いやいやそんな……と言いたくなります。自分の心象だとそうですね。黎明期は読み専で、トライを軸に書き始めて、結局ずっとトライ系統に居座って書き続けた作者の一区切り、って感じです。
人の営みの基礎感覚は黎明期に培ったかな……? 自分にとっての大作がいくつもあって謙遜が止まなくなりそうですが、それでも後続の誰かにとってのモンハンの一端を担えたのであれば、それこそ本当に、書いていてよかったと思えます。

自分がそう思うのであれば、それでいいと思います。私を対象とすればこの作品を読んでくださった方は皆……いや、大げさ、大げさ。
こちらこそ、いろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。


Ion Aster 2020年08月22日(土) 20:23

senritsuさんだと気づかず読んでたw最後の方senritsuさんっぽいなって思って作者見てびっくりしました、あなたの作品は世界観等がすごく好みで全て好きです(灬ºωº灬)♩


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Senritsu 2020年08月23日(日) 17:48

最後の方はかなり自分らしさを出しに行った気がしますね。逆に中盤までは最後のために自分をあえて封じていた部分があるので、ばれにくかったかもしれません。
こちらこそ、作品を通じて作者の世界観に触れていただいて、好みだと言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます!



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