黒髪ユウシャと青目の少女
作者:姫崎しう

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kanpan  2014年11月08日(土) 21:43 (Good:0Bad:0) 60話 報告

一気にざざっと読みました。
うーん、確かにドキドキわくわくがないというか、盛り上がりポイントがわかりづらいような。

多分読み落としてしまったのだと思いますが壁がどうなったのかいまいちよくわからなった。

返信:姫崎しう 2014年11月08日(土) 22:25

 盛り上がりポイントがわかりづらいながらも、一気に読んで頂けたことに感謝申し上げます。

 仰る通りと言いますか、この作品はむしろ盛り上がるポイントがほぼ排除されているのは否定できません。
 戦闘シーンの数が多くない上に内容も薄い。主人公たちがどうしようもない窮地に立たされるという事がない。
 挙句の果てには戦争を直接解決するわけでもなく、いち早く代替案的方法で解決させる。
 これだけ見ても盛り上がり要素を殺しているのは私としても重々承知しています。

 ですから、息を飲むような切迫した戦闘とか窮地に陥いった主人公たちが見せる画期的な打開策、と言ったものを期待した方にはとても残念な内容になっていますよね。

 ですが、そのあたりは敢えてそうさせてもらいました。とは言っても執筆終ってから約一年がったので記憶もあいまいですが。
 この作品の主人公の二人は一話目にしてその世界で最強の二人と言っていいほどの力を持っています。その二人が組めば基本的に窮地に陥りようがないはずだ、切迫した戦闘などそうそう起こりうるはずもない。
 そういう思考の下、むしろ二人の内面にのみ焦点を当てて書いていたように思います。
 どうしてニルは戦争を止める際に鳥型の亜獣を解き放つ選択をしたのか、とか、旅をしていく中でルーリーノの気持ちがどう変化したのか、とかそう言った所に目を向けていただけると多少はマシになるのではないかと。

 とは言え、それにしても内容が薄いのは承知しています。
 このサイトにおいて次どうするかは今の所まだ決めていませんが、もしも次があれば懲りずにまた読んでいただけると嬉しいです。

 わざわざ感想を書いていただき本当にありがとうございました。


 上記の通り、壁につきましても結構あっさり消されてしまっていたかと思いますが、一応ニルがユウシャの力を使って消しています。
 ニルの力は大雑把にいえば言葉を現実にする力ですから「カベヨキエロ」と言えば消えてしまうわけです。



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