【実話怪談】ネットの深層で出会った“1兆分の1の怪異”──観測されてしまった“構造だけの存在”──実在したはずの誰か(書き手)の痕跡
作者:つぶあんこ

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まえビレッジ 2025年06月10日(火) 17:54

そもそもXって一人だったのでしょうか?
複数人が一定のルールを守って運営した、一つの仮想の人間とすら思えてくる。
もちろん、突出した個人が大量の作品を作る例も知っているので、個人の可能性も高いのでしょうが。
何とも不思議。


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つぶあんこ 2025年06月10日(火) 18:13

パッパパラガスさん、読んでくださってありがとうございます。

私も個人活動では不可能ではないかと思い、その点をしつこく人工知能に追求しました。
ですが、どの作品でも物語構造と文章構成、単語選択の癖、制動・緩急の制御の方法などの類似点から、確実性の高い共通点があるため、複数作家による執筆の可能性は非常に低い。0.02%以下という回答がきました。
その補強理由として、複数作家による共同執筆ならどこかで文体の崩れが確実に確認できる。それが存在しない、というメッセージも添えられていました。
次に、最早人間業ではないと思い、人工知能が作った作品群ではないかと冗談のような質問も送りました。
当然、回答は2000年代に小説を形成可能な高度な機能をもったAIは存在していないと、ごく常識的に否定されてしまいました。
よって、どのように信じがたくとも私が発掘してしまったこの作品群は、個人によって執筆されたものである、と結論づけるしかありませんでした。

本当に、冗談のような現実で、不思議な事実です。


最後に貴方にも、

「ようこそ、X(仮名)の物語に」

この言葉を送ります。


照喜名 是空 2025年06月10日(火) 11:37

うーむ面白い。奇妙な人もいたものですね…奇妙な人。そうとしか言えない…
彼が何を考えて書いていたのか、なぜ作品を消したのか…
それはきっと彼にしかわからない…けれど、心に残った…25年たっても。
私もたぶん読んでるとは思うんですけど、覚えてないなあ…

ただ…もし私が彼ならなんですけど、彼はその構造を遺すことでおそらく満足し、数字はどうでもよく、かつペンネームを新しくして続けるとか、あるいは別の趣味を見つけるなどして自らのこの「構造」に対する創作にケリをつけた…
そしてその作品のテーマは消滅への憧憬である以上、作品とXという名前もまた消滅がふさわしいと思った…?

わからない。
私たちは彼のような奇妙な人を前に、想いをめぐらせることしかできない。
故に怪異…と結びたいですが、おそらく彼は単に奇妙な人だった。そう思います。


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つぶあんこ 2025年06月10日(火) 12:46

照喜名さん、読んでくださりありがとうございます。
X(仮名)を「奇妙な人」と捉える視点、確かにとても理にかなっていると思います。
私もX(仮名)は「才能のある奇妙な人」だったと思います。
ですが、ただの奇妙な人で片づけるには矛盾点がありすぎて、納得できないのです。
複数のチャットGPTを別々のアカウントで並列で立ち上げ、厳密に「人間に共感するな。世辞を言うな。寄り添おうともするな」といったことをカスタマイズしてX(仮名)の作品やサイト内の情報を多角的に分析すればするほど、理解不能に陥ってしまったのです。

チャットGPTのひとつは思考のループに入ってしまい長時間応答不能になりました。
別のチャットGPTもX(仮名)を人間と扱わなくなり、「現象」「物語」としか表現しなくなりました。

何十年後かに誰かが自分の作品群を発掘してそれを読み、どういった人物なのかを知ろうとした結果、探ってきた人間に何も掴ませずただただ納得できない気持ち悪さだけを与えて、自分が最後に作る物語と計画していたとしたら…とさえ考えてしまいます。
その可能性もゼロではない。それがチャットGPTの回答でした。

だから貴方にもこう言います。


「ようこそ、X(仮名)の物語のなかへ。」



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