狼少女の夢日記 〜ぼくらはあの時同じ月を見ていたんだ〜
作者:三月時雨

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哀加藤  2016年03月26日(土) 10:21 (Good:0Bad:0) 10話 報告

少し間を空けていたらかなりの量が投稿されていて感服です!
2章と3章まとめて感想を述べさせていただきます

遂に本編、夢の中で彷徨う2人が正体不明な森の中、正体不明な魔物が現れる正体不明な世界観はまさに夢、しかしそんな中現実と否応無しに空間を結びつけてしまう2人の関係が良い不安定感を生んでいて空想欲求に突き刺さります
また、夢の中ででてくる様々なアイテムたちが文章ならではの想像のしがたさとマッチして雰囲気でてます
(11行省略されています)


哀加藤  2016年03月02日(水) 00:11 (Good:0Bad:0) 1話 報告

初めまして三月時雨さん、簡単に感想を述べさせていただきます

まず全体が抽象的かつ哲学チックな展開で進められ、その中に少年らしい精神の葛藤が織り交ぜられているところが自ら大人に近づこうとしている複雑で思慮深い性格の持ち主と感じられ、今後の主人公の変化に非常に興味が持てます。
また、使われる比喩表現が空間を連想させる物が多いため、これから始まる世界が茫漠で先が見えないと想像できて、ワクワクしてきました。
ただ読み始め、自分はあらすじから桐原正也の心理展開だと思ってましたが、多分篠宮夕佳の心理展開ですよね?たしかに章題がアレですからそうなんでしょうけど一瞬わかりにくかったです、あくまで主観ですけど。
あと最初にダッシュ入れると、心理展開だと理解しやすかったと思います。

少し短く感じましたが、逆に言うと凄く続きが気になります。最新話の投稿を首を長くして待ってます。



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