【済】【特定】小説家になろうのハイファンタジー作品を捜しています
原作:オリジナル
ハイファンタジーの作品ですが、転生・転移モノではなく、現地主人公でした。
主人公は男で特殊部隊に所属していた。そして普通の学生になりたいという願いから、部隊を抜け魔法学校に通う。もしくは任務で学校に通うヒロインの護衛につくといった流れだった気がします。主人公は出自から優れた戦闘力を持ち、様々な危機からヒロインを守る。途中、主人公1人では問題に対応できなくなり、部隊の仲間に手伝ってもらうことがありました。
また、主人公の名前は「イレブン」の様な数字だったと記憶しています。部隊の仲間も同様に名前が数字だったはずです。
あまりはっきりと覚えていないため手掛かりが少ないと思いますが見つけてくださると助かります。
この小説を読んだきっかけをはっきり覚えているわけではないのですが、恐らく過去の日間ランキングかなにかで見つけた作品だと思うのでマイナーな作品ではないと思います。
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名も無き一読者
影の英雄の日常譚 ~勇者の裏で暗躍していた最強のエージェント、組織が解体されたので、正体隠して人並みの日常を謳歌する~
https://ncode.syosetu.com/n2133fo/
暗殺、護衛、諜報、捕縛――。
王国の暗部である「機関」のエース、トゥエイトは、国のため、あらゆる汚れ仕事を請け負い、勇者の魔王討伐を影から支えた。
トゥエイトはやがて勇者以上の功績を残し、知る人ぞ知る「影の英雄」となる。
しかし魔王討伐が果たされた後、機関の解体が決定した。
解体に際し、トゥエイトは上司から進路を相談される。
幼い頃に機関に拾われてからというもの、一度も平凡な日常を歩んだことのないトゥエイトは、「人並みの日常を謳歌したい」と告げた。
後日。トゥエイトは上司の勧めで、王国最大の学び舎であるビルダーズ学園に入学することになった。
そこで待っていたのは、求めていた人並みの日常と、一癖も二癖もある学友たちだった。
魔王が討伐されても、世界が平和になったわけではない。
魔王の遺産。敵対する組織。そして自国の膿。
王国にはまだまだ戦の種がある。
魔王討伐。
それはあらゆる脅威を孕んだ、不安定な時代の幕開けだった。
求めていた日常は、気を抜けばあっという間に崩れ落ちる。
これは元"裏"の世界の住人でちょっと不器用な少年が、目の前の日常を守るために、戦って、抗って、精一杯生きようとする物語。
第1章 生産的な復讐