【不特定】余白の空気感が美しい
原作:オリジナル
題の通り、余白の空気感が美しい作品を知りたいです。
ストーリーには蛇足の、でも世界観を彩るのに欠かせない余韻がある作品を探しています。
テンポ感の良い作品は確かに楽しいのですが、展開に必要な最小限しか描かれていないことが偶に気になって、肉付きの少なさが空気感を損なっているというか、これはプロットの域を出ていないのでは…?となってしまっています。
webも商業も可ですが、小説に限らせてください。ラノベ以外でも大丈夫です。作品全体でそのような雰囲気を醸す作者様をご存知なら、作品名でなく作者様の名を挙げていただいても結構です。
(場違いな気がしないでもないんですが、いろんな人様の意見を聞いてみたかったもので……)ご返信いただけると飛んで喜びます。よろしくお願いします。
【除外条件】
二次創作
漫画
化物嬢ソフィのサロン
アスクラピアの子
爆滅聖女エリィ・ノアの婚約
魔法ノ花(魔法のiランド、カクヨム)
【好きな商業の作者】
堀江敏幸
小川洋子
米澤穂信
アーシュラ・K・ルグィン
アンナ・カヴァン
ハン・ガン
雪乃紗衣
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猫目石◆
余韻と言われて思い出したのがこちらでしたのでご紹介。
作者 梨木香歩
家守綺譚
凄く古い商業小説ですが文章が美しく、どこか静けさのある作品です。ジャンルで言うとローファンタジーでしょうか。
読んで頂けたら嬉しいです。
しろあかきいろ
乾石智子さんの〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ
空気感の美しい小説、といって思い浮かべました。
シリーズものですが、世界観が一緒の作品群、みたいなイメージなのでどこから読んでも面白いです!
もちろん、シリーズ内で共通する登場人物や魔法に再会してニヤッとすることも。
描写のきめ細やかさがそのまま世界観の作り込みに反映されていて、本当にその世界で生きている人の息吹を感じます。
個人的には魔法の描写が一番好きなファンタジー作品です。
『紐結びの魔道師』が特におすすめです!
サクノス
タニス・リーの『堕ちたる者の書』所収「黄の殺意〜ル・リーブル・サフラン」
ロード・ダンセイニの『ペガーナの神々』『時と神々』
荒俣宏訳の『ペガーナの神々』(ハヤカワFT文庫)は両方の抄訳ですが文体が美しく入手し易いです
複数人訳の『時と神々の物語』(河出文庫)は両方の完訳ですが中古しか出回ってなくて少し高めです