タイトル死神と呼ばれた女小説ID230249
原作D.Gray-man作者あおさ粉
あらすじヨーロッパ北部の辺境、鬱蒼と茂る木々と目が眩むほどの断崖絶壁に周囲をぐるりと囲まれてそびえ立つ、やたら趣深い巨大建築物。入り口と思しき場所には人間の身長の数十倍はありそうな巨大な顔付きの扉がある。
建てた人間のセンスと根性を疑わざるを得ないその建物の名は人呼んで、『黒の教団』。
“AKUMA”の根絶を望んで戦うエクソシストとその支援者達の基地である。

“AKUMA”とは人の心の闇より生じる史上最低最悪の殺人兵器だ。
千年伯爵という諸悪の根源が、愛した誰かの死を悼み、もう一度会いたいと願う人を利用し、会いたいと願われた死人の魂を黄泉から引き摺り出してダークマター(千年伯爵お手製)と呼ばれる兵器の骨格にぶち込み縛りつける。
縛られた死人の魂は伯爵の命令によって人間を殺さざるを得なくなり、愛した人の復活を望んだ人は、兵器となった愛した人に殺されてしまうし、兵器となってしまった魂は永遠に人を殺し続けなければならないとかいうどう転んでも地獄。そんな物である。
しかもこのAKUMA、タチの悪いことに銃や鉄砲・刀といった普通の武器じゃ傷一つ付かない、めちゃくちゃ強い兵器なのである。

このAKUMAに唯一傷を負わせられるのがエクソシストの持つ対アクマ武器であり、エクソシストこそがAKUMAに対する唯一の抵抗手段である、と言っても良い。
しかしエクソシストというのは神の結晶“イノセンス”に認められた選ばれし者のみがなれる立場であり、数はそう多くない。
人の悲しみの数だけ増えるAKUMAに対し、エクソシストの数が追い付かずジリ貧、というのが今の現状である。

さて。どうして私が今こんな話をしていると思う?
答えは簡単。
私が、エクソシストになってしまったからだ。

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Dグレの転生オリ主勘違い要素ありの二次小説です。
続けたいとは思ってますが続くかどうかは分かりません。
以下の注意書きをしっかり読んでから閲覧よろしくお願いします。
注意
・D.Gray-manの世界観、設定をお借りした二次小説です。御本家様とは一切関係がございません。
・当小説は二次創作小説に分類されるものです。女主人公(オリ主)が出ます。
・公式様にない捏造設定、妄想が多分に含まれております。
・読み終えてからの文句、苦情、批判などは一切受け付けておりません。地雷踏んでも責任取れません。
・その他ご意見等ございましたらお気軽にお声掛けください
タグD.Gray-man 勘違い要素 アンチ・ヘイトは念のため
必須タグR-15 オリ主 残酷な描写 アンチ・ヘイト 転生
掲載開始2020年07月14日(火) 09:22話数連載(連載中) 1話UA2,164
最新投稿2020年07月14日(火) 09:22しおり10件お気に入り38件
開示設定通常投稿合計文字数4,901文字感想3件
感想受付設定ログインユーザーのみ平均文字数4,901文字総合評価38pt
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