タイトル | 高機動霊装SIFF spell in fresh field PHASE1 | 小説ID | 252625 |
原作 | ファンタジー / 戦記 | 作者 | プリエ☆エトワール |
あらすじ | 時に西暦1997年11月11日。新宇宙世紀にして23年11月11日。 かねてから最悪の外交状況となっていた、超大国である地球統合連邦と、新興国家である統合亜人同盟。この両国の間で戦端が開かれた。 開戦当初、戦況は超大国である地球統合連邦軍が圧倒的に優位と思われていた。 しかし、統合亜人同盟軍は、開戦に合わせて新兵器キャスタジャマーを投入。連邦軍得意の詠唱魔法と絶唱機関を封じ、戦線を五分五分に押し戻す。 同盟軍はその機を逃さず、詠唱魔術封印下でもその影響を無視できる有人型ロボット兵器、物理人型兵装ネフィリムも併せて投入。 連邦軍の数的優位を完全に打ち崩し、緒戦以降、数々の戦線を制していく。 その上、地球統合連邦の支配地域に無差別にばら撒かれたキャスタージャマーは、一般市民たちの生活状況をも一変させた。 詠唱魔術文明に頼っていた地球~月軌道圏は、様々なインフラの維持が不可能となり、一般市民の生活も、それによって多大な影響を受けてしまう。 地球上の食料事情の切迫した地域などは、大規模なコールドスリープを実施しなければ、民衆の生存も維持できなくなっていた。 そんな状況下、一躍歴史の表舞台に立つことになった国家があった。中立を維持していた日本皇国である。 元々、過度の魔術文明への依存は危険という考えに沿って発展してきた皇国はキャスタージャマーの影響が限定的であり、その科学文明によって多数の難民を抱え込むことが可能であった。 その点を買われ、地球統合連邦の施政下にあって維持不可能となった地域やサイドを、皇国が代わって統治していくこととなる。 こうして、地球~月軌道圏は、連邦、同盟、皇国という三大勢力が犇めき合う状況へと変容し、固定されていった。 開けて1998年初頭。 皇国本土である奇跡が確認された。詠唱魔術を使用しなくとも、物理人型兵装に霊装という魔法の鎧を付与する技術が発明されたのだ。 剣精(九十九神)覚醒という方法である。 その技術は、形を変えて地球統合連邦軍にも伝わり、密かに新型の物理人型霊装の開発計画がスタートする。 そうして、開発計画は数々の困難を越えて成功し、その成果物は、ついに連邦軍へと届けられることとなった。 連邦宇宙軍ハイブライト提督率いる第13艦隊へである。 そんな折、ハイブライト艦隊に新たな任務が言い渡された。 もちろん、その旗下には、開発が完了した新霊装の姿もあった。 | ||
タグ | リスペクト ロボット 魔法世界 戦乱 神話 | ||
必須タグ | 残酷な描写 |
掲載開始 | 2021年03月11日(木) 00:22 | 話数 | 連載(完結) 4話 | UA | 244 |
最新投稿 | 2021年03月13日(土) 16:28 | しおり | 1件 | お気に入り | 1件 |
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