タイトルモブ冒険者だった僕だが、最後の意地くらい通してやった小説ID282433
原作ファンタジー / 冒険・バトル作者ギル・B・ヤマト
あらすじ 僕は最初、自分のことを主人公だと思っていたし、勇者になれるとも思っていたんだ。
 まあそんな妄想はすぐに壊されることになるが。

 幼い頃から一緒だったマーニャ、彼女が勇者だったからだ。

 「勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!」

 マーニャとそんな約束もしたが、彼女が勇者なのでそれも意味が無くなった。

 結局勇者の力を持つ彼女と、ただの村人Aにしかなれない僕では大きな差があった。

 当然絵本の様な凄い冒険も出来るわけもない。
 魔物にビビって何も出来なかった僕では彼女の隣に立つ事だって出来ない。
 そんな失意に溺れた僕はマーニャと別れてから数年。どこにでもいる冒険者Aとして過ごす。

 冒険で稼いだお金も実家の助けになっている。
 賢者や聖女は居ないが、僕には勿体無いくらいの仲間もできた。

 そんな普通の冒険者生活を満喫していた僕だったが、ある日人類を震撼させる出来事が起きてしまった。




 『勇者マーニャが魔王の手に堕ちた』




 どうやらマーニャが魔王に洗脳されて、敵になってしまったらしい。





 『勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!』




 思い出すのは昔、普通の女の子だったマーニャと約束した事。




 「僕だって僕なりの意地はある。最後の意地くらい通してみるか!」




 その約束を守り通す為に僕は彼女を取り戻す冒険へと旅立った──。
タグ男主人公 女勇者 魔法 悪堕ち 洗脳 西洋 中世 シリアス
必須タグR-15 残酷な描写
掲載開始2022年03月06日(日) 13:44話数連載(連載中) 8話UA17,449
最新投稿2022年10月12日(水) 17:32しおり132件お気に入り303件
開示設定通常投稿合計文字数73,386文字感想4件
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