タイトルそして僕らは殺意を抱く小説ID283973
原作現代 / 文芸作者木下望太郎
あらすじ「一度だけ言う、二度とは言わない。殺そう。僕と」

 ――いじめられ続けた孤独な少年と、荒れた家庭で顧みられない不良少年。
 異質に見えて同じ鬱屈(うっくつ)を抱えた二人は、誰かを殺そうと画策する。

 それは復讐ではなかった。恨みを持つ者はそれぞれにいたが、彼らに対する復讐ではなかった。
 復讐とは、虐げられている弱者が行なうもの。つまり復讐するということは、己が弱者だと認めること――彼らはそれができなかった。

 代わりに選んだのは、見知らぬ誰かの命を嘲笑う――殺す。己は、それができる強者だと確認すること。

 刃物を隠した二人の少年は、獲物を求めて歩き出した。
 けれどその心は、いつしかすれ違っていて。

 そして。少年はもう一人の少年に、その刃を向ける――。

※本作に犯罪を助長させる意図、肯定する意図はありません。
※実際のところ、テーマは「友情」であり「青春」。彼らなりの。

タグ少年 友情 青春 犯罪 殺人 復讐 高校 悪友
必須タグR-15
掲載開始2022年03月26日(土) 19:00話数連載(完結) 18話UA890
最新投稿2022年04月17日(日) 20:10しおり1件お気に入り6件
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