タイトル温泉恐竜は家に帰る小説ID428671
原作ジュラシックワールド作者ごろうまるし
あらすじ【執筆完了済み 追記修正しつつ投稿予定】

目を覚ますと、俺は恐竜になっていた。

場所はどこかの山奥。
身体は黒い鱗と牙、鋭い爪を持つ、人工的に生み出された肉食恐竜の幼体。

かつて人間だった記憶はある。
日本語も分かる。
東京・八王子には家族がいる。

――ただし、人間の言葉を喋ることができない。

なぜ自分がこんな身体になったのか。
肝心なところだけ記憶が抜け落ちている。

それでも、やることは一つだった。

八王子の実家へ帰ろう。

人間の知識と、危険な人工恐竜の身体。
その二つを頼りに、黒い幼体は青森から南へ向かって歩き始める。

野生化した恐竜を避け、ときには戦い、人間にはできるだけ見つからないように旅を続ける――はずだった。

ところが、襲われている人を見れば放っておけない。
腹は減るし、身体はどんどん巨大化する。
おまけに山形で温泉に入っているところを撮影され、ネットではいつの間にか、

「温泉恐竜」

と呼ばれる有名恐竜になってしまった。

温泉に入り、コーラを飲みたがり、人を助けながら日本を旅する巨大な黒い恐竜。
果たして彼は、家族の待つ八王子へ帰ることができるのか。
そして――そもそも彼は、本当に「恐竜になった」のだろうか。

人工恐竜が野生動物として定着した日本を舞台に描く、サバイバル×ロードムービー×SFミステリー。

これは、一匹の怪物が人間になる物語ではない。
人間だった彼が、もう一度「ただいま」を言うために家へ帰る物語。
タグサバイバル ロードムービー SF 恐竜
必須タグR-15 残酷な描写 転生 憑依 AI本文利用
掲載開始2026年10月02日(金) 08:57話数連載(連載中) 17話UA7,544
最新投稿2026年10月04日(日) 23:50しおり153件お気に入り451件
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