陽気な船長とひねくれボッチ (斎藤宏介)
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始まり
魔王との出会い
どうも、こんばんは。斎藤です。ssは中学生の頃から読みはじめて、1000は、読んでると思います。
ssを書くのは初めてですが精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。。。。。
「私たち、、、高校卒業したら一緒に暮らさない?」
桜が散り、春風が俺の体が包んで要る。あぁ、なんとい「はちえもーーーーーーーーん」
八幡「なんだよ、曜」
俺の幼なじみもとい彼女である渡辺曜が俺の元へ駆け寄ってくる。
曜「私たち、やっと高校生になったね!」
八幡「そうだな。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春から俺たち二人は晴れて高校一年生になった。俺は理系が、曜は文系が苦手だったので、お互いの利害が一致し、一緒に勉強して、やっとこさっとここの"千葉県立 総武高校"に入学したのだった。(曜は前期、俺は後期で受かった。)
~~~!~!~~~~~~~! 一年A
長い校長の話わり、クラス分けを見てみると、 男 12 比企ヶ谷八幡
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’
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’ 女 07 渡辺曜
やっぱり同じクラスだ。これで10年連続同じクラスだよ、、、。
"渡辺曜"彼女とは家族ぐるみの付き合いだ。何でも家の親父同士が同じ大学なんだと。
俺と曜が出会ったのは三歳の頃、海に行ったときに、俺が溺れたのを曜の父親に助けても らってから、よく遊んでいて、知らないうちに仲良くなった。あのときの俺どんだけアクティブなんだよ、、、。今では友達の作り方が分かりません。。。。、、まる。
曜「はちくーん。またおんなじクラスだねー!、今年も宜しく!」
八幡「おう、ところでお前なにか入る部活かなんか決めたのか?」
曜「うーん、、それがどうしようか迷ってるんだよね~、はちくんは何部入るの?」
八幡「俺が部活なんて、入ると思うか?笑、、、、、、、、、と言いたい所なんだが、さっき自称若手の平塚雷鳥先生から、奉仕部強制入部させられたわ、、、。」
曜「えっ、なんでなんで~w」
八幡「中学の内申書に、素行が悪いと書いてあったんだと。だから俺が入部することは、受験が合格した瞬間に決まってたらしい。」
曜「そうなんだー。じゃっ私もほうしぶにしーよおっと。」
八幡「おい、奉仕ってのが何する部活かわかってんのか。」
曜「うーーーん。エッチなお仕事、、、、、、、、、とか?」///
八幡「んなわけあるか。なんか俗に言うボランティア部らしいぞ。」
曜「だったらボランティア部にすればいいのに~。」
曜「何かワケわかんないしめんどくさくない?」
八幡「そうなんだよ。部活名考えたやつぜってーめんどくさい奴だな。」
曜「そーだね、まあじゃあ私もそのほうしぶに入るね!」
八幡「まあ別に何でもいいんじゃないか?好きにすれば。」
曜「そんなツーンとしちゃって、ホントはどんな気持ち?ねぇねぇ笑」
八幡「別になんもおもわねえよ。、、」
曜「えぇ~そんなこと言っちゃって、、正直に言ってくれたら今夜ゴニョゴニョキジョウイゴニョゴニョしてあげるよ!」
八幡「素直に嬉しいです!!!!!!!!!!」
曜「うむ。よろしい。まあさっきのは嘘だけどね!」
八幡「はい?ちょっとま「目標奉仕部、出発進行ーー!!!!」まじかよ、、、」
~~~~~~~~~~~~~~~奉仕部前~~~~~~~~~~
曜「ここだね!!
八幡「そうだな、んじゃあ入るか」コンコンガラリ
??「あら?お客さんかな?ひゃっはろ~!!、私は雪ノ下陽乃、よろしくね!」ニコニコニコニコギラ
陽乃「入部かな??」ニコニコギラギラ
八曜「「チガイマス」」
八曜((これヤバイやつだわ笑))
いかがだったでしょうか。学生なので勉強やら部活やらで忙しく、流石に毎日更新は厳しいですが、出来るだけ更新はしようとおもいます。
ちなみに平塚雷鳥はネタですw
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魔王と曜と八幡と。
本当にありがとうございます。
それでは投下です。
☓ ☓ ☓
曜「どうすんのさ、これ」
八幡「いや俺に聞かれても…」
俺たちは今、奉仕部の扉の前に佇んでいた。
平塚先生に命令されてここ、奉仕部まで来ていたわけだが、何ですかあの仮面を三重くらいつけてそうな悪魔は。・・・俺と曜との楽しいスクールライフ(笑)が邪魔されてたまるか。
陽乃「そこの二人~、入っておいで~。悪いようにはしないから♡」
曜「どうするのさ八幡。このままだったら殺されちゃうかもしれないよ・・」
八幡「流石にそれはないだろ・・・・いや、あるかもしれん」
八幡「とりあえず入るか・・・」ガラリ
アルミでできている軽くてある意味重い扉を俺たち二人はあけたのだった。
☓ ☓ ☓
陽乃「とりあえず、二人はここにすわってね~」
そう言ってこの仮面少女(仮)は俺たち二人に淹れたてであろう紅茶と、市販か手作りかわからないレベルのクッキーをほんの数秒でだしてきた。どんだけだよ、、この女・・・
陽乃「さっきもちょっぴり自己紹介しちゃったけど、私雪ノ下陽乃。よろしくね!」
そういって雪ノ下陽乃は握手を求めてきた。
八曜「ヨ、ヨロシクオネガイシマス。」
陽乃「そんなに固くならなくていいのに~、、一応わたしこの部活の部長をしてるんだ~。っていってもこの部活部員三人しかいないけどね!!」
少なっ!!まあそうだろうな・・・これじゃあ、、というか後の二人は何者なんだろうか・・・・・
陽乃「あとの二人はねぇ、、、ええと、一人は生徒会の子。あと一人はさっき入部届けをだしてきたんだ~。ええと、、、、確か一色さん。だったかな。」
この仮面少女俺の心読んできたぞ…。もうこの人魔王じゃねぇな。大魔王だな。昇格おめでとうございます。。そうだ、もう心の中ではるのんって呼ぼう。
俺がしょうもないことを考えることを止め、隣に立っている曜を見てみると難しい顔をして、うぅ~ん。とうねっていた。なにこの可愛い生き物。お持ち帰りしたい。
曜「あっ、えぇ~と・・、雪ノ下先輩。「陽乃って呼んでね!!」え~と、、陽乃さん。私たち一応入部したくてここに来たんですけど、入部届けは受理されたってことでいいんですか?」
陽乃「うんっ、いいよ~!これからよろしくね!!二人とも!!!」
八幡「俺の意見は・・・」
陽曜「「えっ、拒否権なんて常任理事国しかないけど。。」」
俺は部員なのに常任理事国じゃないんですかそうですか。。。まる。
陽乃「というわけで、二人とも明日からよろしく!」
曜「はいっ!!!よろしくお願いしますっ!!陽乃先輩!!」
八幡「よろしくおねがーしゃーす。」
陽乃「うんっ!よろしく!あしたからこの部室に放課後は来てね~」
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☓ ☓ ☓
~~~比企ヶ谷家にて
八幡「たで~ま。」
曜「ただいま~~」
曜さん、なにナチュラルに俺の家入っちゃってるのかなー・・・。まあ、いいんだけどさ。いっつもこうだし。
小町「おかえり~曜さん!!と、おにーちゃん。」
八幡「俺はついでかよ・・・・・・・。」
比企ヶ谷家と渡辺家は隣同士である。俺も曜も小さい頃からずっと行き来しているので、お互いの家に入るときは、ただいま。と言うようにしている。
最近では俺の両親は、バリバリ働いているので家には基本小町と俺しかいないことが多い。それは曜の家も同じようで、よく曜はうちに来ている。
小町は曜が大好きだし、曜も小町を気に入っているので、うちは全く迷惑ではないが、曜はなぜか寝るときにになると、俺の布団に潜り込んでくる。おい、一応高校生同士だぞ・・・・。曜も曜の両親もそれでいいのか、、
今日は今日とて、日々はまた過ぎていく・・・・・・・
いかがだったでしょうか。
新しいキャラが多いのでまとめますと、
中学生二年 小町
三年 雪乃・結衣
高校一年 いろは・八幡・曜
二年 陽乃
といった感じです。。。まだまだ全然ですが、応援よろしくお願いします。ペコリ
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