伝説の最強カードバトラー (アルパカ)
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序章
主人公:天宮竜雅(あまみやりゅうが)
年齢:16歳
元バトスピチャンピオンシップ全国チャンピオン
使用色:全色
外見:ヴァンガード蒼龍レオン似
性格:冷静沈着で隙がない。一部のことに対してルーズ。
バトルが始まると性格が変わることがある。
転生特典:カードの現実化
すべてのカードが記録され、取り出すことのできるタブレット端末
すべてのカードの使用許可
ヒロイン:紫乃宮まゐ
使用色:赤、紫
主なデッキ:ヴィオレまゐ
詳細:ブレイブ編終了頃 なを、ダンへの恋愛感情は元からない
外見などはそのまま
オリジナル能力など(初めの方は出ないよ)
・黒-シンボル◆
-スピリットなどは多作品から
-スピリットやネクサス、ライフなどを破壊して能力を発動する
・アストラルゾーン
-アストラルカードを置く場所で、デッキを置く場所の隣にある
-通常のデッキではなく、アストラルデッキを置く
・アストラルデッキ
-上限枚数無し
-ドローステップでドローできない
-通常のデッキではないのでデッキ破壊の対象などにならない
-ドローするためには専用の効果が必要である
-アストラルカードのみで構築する
・アストラルカード
-強すぎるため、封印されたかつてのカード
-ゲーム開始時にはアストラルゾーンに置く
-手札にある時と同様に使うことができる
・ライド(ヴァンガード)
-召喚したスピリットが発動する
-指定されたコストもしくは系統のスピリット一体を、召喚したスピリットの下
に表向きで重ねる。重ねるスピリットの下にカードがあった場合、すべて表向きにして重ねる
・ブースト(ヴァンガード)
-フラッシュタイミングで発動する
-アタックする代わりにそのスピリットが持つBP(Battle Point)すべてを指定したスピリットにプラスする
-BPを足すことができるのは、足されたスピリットのアタックが終了するまで
・限界突破(リミットブレイク/LimitBreak)
・究極突破(アルティメットブレイク/UltemateBreak)(ヴァンガード)
-コストを払うことで発動する能力
-発動条件を満たすしていないと発動できない
・呪縛激(ロック/Яlock)(ヴァンガード)
-フィールド上の指定したカードを裏向きにする
-呪縛激されたカードは破壊できず、疲労状態にもならない
-カード上のコアも動かすことができない
-そのカードの持ち主のエンドステップで元に戻る
・解呪(アンロック/UnЯlock)(ヴァンガード)
-呪縛激されたカードがエンドステップで元に戻ること
まだまだオリジナル能力はありますよ!
それでは、第1話へ行って見よう!
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第1話
「知らない場所だ」
ただいま絶賛困惑中である。
~少年回想中~
落ち着いて考えたらおかしいことばかりだ。
わかったことは・・・
・自分が天宮竜雅であるということ
・ゲーマーの高校生だということ
・買い物した帰りに信号無視の車に撥ねられたこと
・気がついたら白い部屋に居ること
・頬をつねっても痛くないこと
・・・あれ、これフツーに・・・
死んだかも・・・('-'。)
「まあ、いいか」
「いや、良くないでしょう?もう少し驚いてよ」
「………これでも驚いているのだが」
「驚いているのならもっと面白く反応してよ」
「面倒だ」
「無愛想ね!はっぷっぷ~」
「知るか」
普通は驚くだろう。というか驚いている。竜雅は自身がかなりの快楽主義者だと思うくらいノリはいいのだが、彼は今そんなことで時間を費やすほどの⑨ではない。
そして何よりも目の前に絶世の美少女が居ることに一番驚いている。
「私はラフィル。六絶神よ。」
「だとすると≡六絶神 慈愛のエル・ラフィル≡か?XXレアだったか、」
「ご名答。さすがチャンピオンね。ついでに言うとあなたのカードなのだけれど。実はあなたが亡くなったらスピリッツワールドに転生させるよう龍皇様から言われてね?私が代表として迎えることになったの。」
「それで今ここに来たと」
「さすがに鋭いわね。なんだけど・・・」
「だけどなんだ?」
「実はね?ジオラスとゼクスがね?じれったいから運命操作してやっちゃえ~って脅迫してきて・・・」
「≡緑の起源龍 ヴィリジオラス≡と≡天魔王 ゴッド・ゼクス≡か。それで?」
「へ?怒らないの?」
「まあ破壊的な能力持っているし、仕方ないでしょ。俺も今までの生活に飽き飽きしてたからスピリッツワールドに行けるなら俺はその運命に身を任せるだけ・・・・ってオイ!?」
「うぐっ・・・ひっぐ・・・」
「うえ"えええ・・・・Σ( ̄ロ ̄lll) なんで泣いてるの?」
「だってだって~」
「あははは・・・・・」
~5分後~
「ごめんなさい・・・・」
「うん。まあいいよ」
「それではあなたに我等全カードを代表して恩恵を差し上げます。まずは・・・」
「待て、そこまでは・・・・」
「いらないの?だって・・・『いらない』でもあなたに拒否権はないの!」
「なんでだ?普通はできるだろ?この手の転生物なら」
「やらないと龍皇様に怒られるんだよ~(>_<)」
「カードも大変だな」
「そーなんだよ!じゃあ説明に行くよ!」
「よろしく頼む」
「一気に行くよ!
-カードの能力を現実にすることができる能力『幻札実化/ネクロカードリア』
-全てのカードが記録され、取り出すことのできるタブレット端末
『全知端末/オールカードディスカッション』
-全てのカードの使用許可『全能証明/フルカードアルテミス』です!」
「そーなのかー まあかなりのチートですな。」
「これぐらいしないとって龍皇様に言われたからね。それと、ひとつ目とふたつ目能力で、私はこれからあなたのことをマスターと呼ばせてもらいます。よろしくね!マスター!」
「やりずらいなぁまぁよろしく!」
「それじゃあスピリッツワールドにLet's go!」
「ああ!」
「私は全知端末に戻っているからね。マスターの初期デッキはマスターの黄色の天霊デッキです。それでは第2の人生頑張って行きましょう!それではバトルスピリッツダブルドライブの世界のスピリッツワールドへご案内!」
ラフィルの言葉と同時に足下が開いていた。
「え"・・・・・うあああああぁぁぁぁぁ・・・・・・!!」
「きゃあああぁぁぁ・・・・」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~今回のNo.1~担当:竜雅
カードの紹介をここでしていくらしい。それじゃあ行こうか!今回は・・・
~六絶神 慈愛のエル・ラフィル~コスト:2 軽減:1 系統:絶晶神
BP-Level1(1):3000 Level2(2):6000 Level3(5):10000
能力ーLevel1 2 3:自分のフィールドに黄のシンボルしかない間、自分のライフが0になってもゲームに敗北しない
ーLevel1 2 3 『自分のスタートステップ』:自分のライフが0のとき、自分のデッキの上から6枚トラッシュに置く。この効果は重複しない
ーLevel3『お互いのアタックステップ』:自分の黄のシンボルが10個以上あるとき、相手のスピリット/アルティメットすべてをBP0にする。
レアリティ:xx
敗北条件の内のひとつをカバーする能力はかなりのチート能力!
デッキアウトには弱くなるがLevel3の能力を使えば敵無し。
・・・・・・さすが絶晶神!
( ̄□ ̄;)Σ( ̄ロ ̄lll)(>w< )(^^;(^-^;f^_^;(+_+)(?_?)(@_@)Σ( ̄□ ̄;)(〇o〇;)(〇o〇;)(○∇○)[;*_*;](o。o;)\( ˜∇˜)/\(〇O〇)/Σ(ノ°▽°)ノ!Σ(▼□▼メ)!Σ(・□・ )(|||_|||)( ̄_ ̄|||)( ̄□ ̄|||)(_□_;)!!(。。lll)(○o◎ )ヾ(>y<;)ノ(≡≡;)(〇o〇;)(・.・;)(|||_|||)Σ(T□T)\(◎o◎)/!(◎-◎;)〔≡_≡;〕(〇o〇;))))!{{{{(+_+)}}}}~(--)~( ̄TT ̄)[●_●](;;;*_*)
これが神々のアソビww
次回ヒロイン登場!
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第2話
まゐSide
ダンはこの世界を守るために死んでしまった。
そんなことはみんなもう忘れてしまったかも知れない。
それでも私達はあなたのことは忘れない。
ダン、あなたの守った世界は今日も平和です。
そんなことを思いながら帰る道の途中で一枚のカードを見つけた。
「雷皇龍ジークヴルムR(リターン)?」
ダンを思い出すようなカードだった。
そのカードを手に取ったとたんに私を眩しい光が包んだ。
そして気がついたら・・・・・・
「えっ・・・・・・・きゃあああぁぁぁぁぁ!!」
私は空に放り出されてしまっていた。
まゐSideout
「なんだって空に放り出されなきゃならんのだあああぁぁぁ!」
俺は紐無しバンジーもパラシュートなしのスカイダイビングもしたくねぇよ!しかも近くで紫色の髪の少女も一緒に落ちてるし!どーすんだよこれ!
いや!幻札実化ならなんとかなるだろ!使い方知れないけど勘でどうにかする!元全国チャンピオンなめるなよ!
「能力発動!!幻札実化!擬化≡天使長セラフィー≡!」
そう叫んだら背中に天使の羽根ができた。どうやら上手くいったらしい。『近づけ!』と念じると少女へ近づいていった。イメージってスゲー、、、
とりあえず少女へ近づいて受け止める。どうにか地面ぎりぎりで受け止めて着地することができた。
「ふぅ・・・大丈夫?って・・・・・・えっ!?」
驚いた理由はたったひとつ。それは・・・・・・・
気絶している少女が紫乃宮まゐと似ていることだった、、、
~15分後~
ただいま絶賛膝枕中である。全く持って誰得かは知らない。だが、一面荒野の中少女の頭を地面につけるのはまずいだろう。
とりあえずわかったことを整理しよう。
・放り出されたのはダブルドライブ編の荒野だったということ
・後からバックが落ちてきて中には全知端末と俺のデッキケースが入っていたこと
・食量も少しだけだが入っていたこと
・能力はイメージすることで簡単に使えること(『考えるな、感じろ。』か)
・助けた少女がブレイヴ編の紫乃宮まゐに酷似していること
「んっ・・・・あれ・・・ここは・・・・」
「あぁ、おきた?大丈夫?ここは一応荒野だと思うよ」
「あれ、私は落ちてきて・・・っ!!!」
「無理しない方がいいよ。それに紐無しバンジーは趣味が悪すぎる。」
「じゃああなたが助けてくれたのね。ありがとう。私は紫乃宮まゐよ。」
「あ、あぁ俺は天宮竜雅だ。よろしく頼む。堅苦しくしなくていいから。『本当に紫乃宮まゐだとは、、、』」
「そう?じゃあよろしく竜雅!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~今回のNo.1~担当:竜雅
今回も俺か、、、まぁいい行くぞ!
~雷皇龍ジークヴルム~ コスト:6 軽減:3 系統:星竜・古竜
BP―Level1(1):4000 Level2(3):6000 Level3(5):9000
能力―Level1 2 3:《激突》『このスピリットのアタック時』相手は可能なら必ずブロックする。
―Level3:『自分のアタックステップ』《覚醒》を持つ自分のスピリットに《激突》をあたえる。
レアリティ―M
アニメ二代目主人公 ダンが最初に手に入れたキーカードがこれだ。マスターレアだが、かなり強い。そういえばまゐが手に入れた「雷皇龍ジークヴルムR」ってどんなカードなのか・・・・
では、次回!
ヒロイン登場!
次回バトルできるかなぁ?
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第3話
お互いの自己紹介を終えた俺とまゐは地平線まで続く広大な荒野を、バックに入っていたカロリーメイト?を食べながら歩いていた。
歩いていく途中、まゐは彼女に今まで起こったことをひとつひとつ話してくれた。どうやら彼女は本当に紫の光主であった紫乃宮まゐだったようだ。話す内容ブレイヴ編のままだし。
「だから、いつかまたダンに会えるかなーって思ってカードもったら・・・・」
「落っこちていたと・・・・」
「そうなんだよ!もうびっくりだよ。 ・・・・そういえばどうして私のこと助けられたの?落っこちてるとき見えなかったのに。」
最大の難関に早くもぶつかってしまった。まあ彼女なら大丈夫だろう。
「今から話すことは冗談じゃないからね?俺はカードの力を現実にすることができるんだよ。」
「・・・・・信じがたいことね。証拠は?」
「うーん、、、」
俺はデッキがら≡ラビクリスタ≡を取りだして、イメージしながら
「幻札実化 召喚 ≡ラビクリスタ≡」
すると、カードが光り始めて白い小ウサギが目の前にチョコンと現れた。癒しである。
「わぁ、かっわいい!」
そう言ってかなりの速度で飛びついた。
「本当にできるみたいね。謎がひとつとけたわ。」ナデナデナデ・・・・
「そ、そうか、、、ならよかったかった・・・・・・」
その時遠くに何かドーム状のものが現れた。
「・・・・っ!!!なにあれ!?」
「とりあえず行ってみよう」
そういって俺達は走り出した。
「エグゼシードのソウルコアを俺のライフに『封印』!」
「なに!」
たしか赤の勇者の茂上駿太とイヌイ将軍のバトル中だった。
まあすぐにバトルは終了。駿太の勝利だった。
「スゲー、、本物の十二神皇だ・・・・」
「あら?あなた達は?」
そういって話しかけてきたのはエトだった。こっちも本物だ、、、
「私は紫乃宮まゐよ。それでこっちが・・・」
「天宮竜雅だ。」
「そうでしたか。私はエト・エトシンモリ8世です。それとこちらが、」
「キノトです。エト様の身の周りのお世話をしております。」
そういってチャイナドレスのような服を着た少女が前に出てお辞儀した。
「「よろしく(ね)」」
「あなたがたも十二神皇に導かれし勇者ですか?」
「じ、じゅうにしんおう?」
「いや、そんなもん(の場所)は知らん。」
「そうでしたか。残念です・・・」
「ん?誰だお前ら」
「そういうお前は?」
「俺か?俺は茂上駿太。赤の勇者だ!」
「そうか俺は天宮竜雅だ。」
「よろしくな!竜雅!それで、お前の十二神皇はなんだ?」
「俺はまだ十二神皇を使ったことはない。」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~今回のNo.1~担当:まゐ
今回出てきた十二神皇を紹介します!
~馬の十二神皇 エグゼシード~
コスト:8 軽減:4 系統:神皇・皇獣 シンボル:2つ
BPーLevel1(1):15000 Level2(3):20000 Level3(4):25000 Level4(12):35000
能力ーLevel1234:《封印》『このスピリットのアタック時』このスピリットのソウルコアを自分のライフに置ける。
ー《封印時》Level1234:系統:「神皇」/「十冠」を持つスピリットすべてに"《走破》『このスピリットのアタック時』相手のスピリット/アルティメット1体を指定してアタックできる。ブロックされたバトルの終了時、このスピリットのシンボル1つにつき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く"を与える。
ーLevel234:BP15000以下の相手のスピリット1体を破壊できる。
レアリティ:X
さすが、シリーズ最初の赤のXレアね!封印したときの効果は相手のスピリットとライフを一度に破壊!
封印時の能力は、エグゼシード以外にも能力を与える優れものよ!
次回はオリ主バトルとなるか?
バトルスピリッツの解説必要ですか?
それでは!Dasu byi deaniya
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第4話
「十二神皇を使ったことはない。」
「なーんだ。あれ、じゃあどうしてここに?まさか暗黒バトラー!?」
「んなわけないだ・・『なぜばれたーんだ!?』・・・・・・。」
「やっぱり・・・・え?」
さきほどイヌイ将軍が帰って行ったところに変な風に変形した忍者がたっていた。
「誰だお前?」
「よくぞ聞いーてくれーたね赤ー勇者。私ーは暗黒バトラーーのアルフだーよ。」
「エト暗黒バトラーってなんだ?」
「あっはい!邪神皇を復活させてこのスピリッツワールドを崩壊の危機へと陥れようと目論むカードバトラーのことです。」
「ふーん」
「あっ・・・竜雅さんなにを!?」
俺はアルフに向かって歩き出す。
「バトスピなくなると嫌だからさ。帰ってくれない?」
「オイ!そいつは俺がやるって!」
「ちょっと竜雅?大丈夫なの?」
駿太とまゐが咎めてくる。俺ってそんなに弱そうかね、、、
「大丈夫だって。俺、これでも元バトスピ全国チャンピオンだから。」
「それでーはわたしがあなーたに勝ったーら十二神皇はもらいまーす!」
「嫌だn『いいだろう。』・・・・えぇぇ、、、」
「そうだ!竜雅さん!これを!」
そう言ってエトは俺にソウルコアを投げてきた。当然俺はそれをキャッチする。
「それじゃいくーよ。」
『バトルアーマー、オーーン』
『ゲートオープン、解放!』
〇少年変身中〇
「へえぇ、これがバトルフィールドか。」
「「頑張って(ください)!竜雅(さん)!」」
「あぁ、やれることをやるだけだ。」
「それじゃあいくーよ。まずはフェンリルキャノンをしょうかーん。そしてターンエンード。」
フェンリルキャノン
Level1(1) BP:3000
「ドロー。・・・・・・召喚 ≡天使 リユイエル≡」
天使 リユイエル
Level1(1) BP:3000
「おぉ、さすが。本物だな。ターンエンド。」
バトスピ自体久しぶりだがなんとかなるだろう。
もう一度あのころを思い出してやっていくんだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄長いので中略 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第11ターン目
アルフ
ライフ:4 手札:5
スピリット:フェンリルキャノン
Level2(3):5000
不滅龍 エターナル・ドラゴニス
Level2(2):7000
空の要塞皇 キングフォートレス
Level1(1):5000
竜雅
ライフ:2 手札:16
スピリット:天使 リユイエル
Level1ーーーー
天使 デュナミス×2
Level1(1):3000
天使 スピエル×2
Level1(1):1000
六絶神 エル・ラフィル
Level2(2):6000
ネクサス:天使の舞い降りた場所 Level1
エイレインの雲上要塞 Level1
―アルフのターン―
「これで終わりーね!アタックー!」
「『これでライフは0だ。』ライフで受ける。」
「「きぁぁ!!」」
その時俺のライフは0になった。
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第4話(続)
その時俺のライフは0になった。
だが、今の俺には通用しない。
「「・・・・・へ?」」
「なんで倒れないんーだ!?」
「・・・・・・エル・ラフィル」
「え!?」
「エル・ラフィルの効果で、フィールドに黄色のシンボルしかないとき、俺はライフが0になっても敗北しない。」
「なんだとー!!」
「すごいです!竜雅さん!」
「クッ!ターンエンド!」
「俺のターン。エル・ラフィルの効果で、デッキから6枚破棄。
ドローステップ!
メインステップ! 召喚 ≡天使長 セラフィー≡!」
天使長 セラフィー
Level1(1) BP:4000
「召喚時効果発揮! 『召喚時』手札にあるコスト6以下の系統:「天霊」を持つスピリットカード一枚につき、リザーブのコアひとつをトラッシュにおくことで、コストをは払わずに好きなだけ召喚する!」
「召喚!≡天使ライエル!≡」
天使 ライエル×2
Level1(1) BP:5000
「さらに!マジック≡セブンスヘヴン≡!」
竜雅が召喚した天霊のスピリットが竜雅の周りで呪文を唱え初めた。
「まだ何かあるのか!?」
「我が呼びし七人の天霊よ。今その力を示すとき!」
竜雅のライフ:0→7
「竜雅すごい!」
「なにぃぃ!!」
「セブンスヘヴンは俺がライフを7になるようにボイドからコアを置く!
そしてエル・ラフィルをLevel3にアップ!」
Level2(2):6000→Level3(5):10000
「くそー!」
「アタックステップ!アタックだ!ライエル!」
「ライフで受ける!」
アルフのライフ4→3
「続け!スピエル(×2)!」
「・・・・・ライフ。」
3→2→1
「俺を先導したカードだ。負けるはずがない!最後だ!エル・ラフィル!」
「・・・・・ライフ・・・・・・・・くそっ!」
1→0
勝者:竜雅
「俺の勝ちだ。」
俺はバトルを終えて地面にたった。
「くそー!覚えていろーよ!!」
アルフはイヌイ将軍の帰って行った方向へと走って行った。
「気がむいたらな。」
「竜雅さんすごいです!」
そう言ってエトは目を輝かせていた。
「お前すごいな!」
「竜雅ってそんなに強かったんだ。」
「さすが竜雅さんですね。赤の勇者よりも頼りになります。」
駿太、まゐ、キノトの三人も目を輝かせていた。信頼されるの速くね?
「あ、ありがとう、、、。『赤の勇者よりもは彼に失礼だろう、、、』」
「ということは、竜雅さんは黄色の勇者ですか?」
「それは違うぞキノト。たしかに俺はエル・ラフィルによって此処へと呼ばれたが、十二神皇によってじゃあない。十二神皇に選ばれた者が勇者なら選ばれていない俺は勇者じゃない。それに俺には得意な色はない。」
「じゃあお前は全色使いか。それに元全国チャンピオンなんだろ?すごいな!」
「そうでもない。全て使える方が相手の戦い方を読みやすいからな。」
「では、まゐさんも違うのですよね。」
「うん。十二神皇には選ばれていないからね。」
「では、もう一人異世界から来た方がいらっしゃるのですか?」
「此処は・・・・・・何処だ?」
緑色のマフラーを着けた少年が立っていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~今回のNo.1~担当:エト
今回は私ですね!今回はマジックです。それでは行きましょう!
(マジック)~セブンスヘヴン~ コスト:7 削減:5
能力ートラッシュにあるこのマジックカード、一切の効果を受けない。
メイン:自分のライフが7になるように、ボイドからコアを置く。この効果は自分のフィールドに系統:「天霊」を持つスピリットが7体以上いないと使えない。
フラッシュ:このターンの間スピリット一体を、BP+5000する。
かなり強力ですね。"天霊長 セラフィー"などを使ってコンボを狙ってください!
長かった、、、
次回は、緑の勇者登場!
感想もよければお願いします!
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第5話
「ここは何処だ?」
緑のマフラーをした少年が立っていた。
──────────────────
俺達5人は延々と続く荒野をあるいていた。
「なぁ、此処ってバスとかコンビニとかないの?」
「ばす?こんびに?それはスピリットですか?」
「エト。それはスピリットじゃないよ。それに駿太。そんなものがスピリッツワールドにあるわけないだろう。」
「駿太君。バスはまだしもお店が在るように見える?」
「食べ物はいいですが、水を手に入れるは大変ですよ。」
「ええ・・・・・・」
駿太はその言葉を聞いてうなだれた。まぁ、幻札実化使えばなんとかなるけど。それに食べ物はほとんど無理だし。
「・・・・・おはぎ食べたい。」
「竜雅、、、あなた駿太君に言ったこと忘れたの?」
「(さすがにおはぎは幻札実化でもだせないんだよ、、、)」
「むぅぅ・・・そんなの知らないもん‼」
多少どうでもいい話をしながら歩いていた。すると、緑のマフラーをつけた少年が歩いて来た。
(うん。ヨクだよね、、、)
「お前達に聞く。此処は何処だ?」
「そう言うお前は『っ!!!』・・・なんだ?」
「あなたが緑の勇者ですね!ようこそスピリッツワールドへ。あなたは酉の十二神皇に選ばれし勇者なのです。」
「お前も勇者なのか?」
─────────略────────────────
簡単な自己紹介を初めずにエトは邪神皇復活について話し初めた。が、
「邪神皇復活?そんなこと俺には関係ない。」
まぁ、当たり前だよな。いきなり自分が勇者だと言われれば、困惑する。駿太のようにおひとよしでもなければ、まゐみたいに前に一度ある訳でもない。"邪神皇復活を阻止してください。"とエトに言われたところで強力するはずがない。だが、
「なぁ、エト。」
「ひっ、ひゃい!」
「なんでそんなに驚いてるんだ、、、」
俺はヤクザかなんかか?
「す、すみません・・・・。えっと・・・・なんでしたっけ?」
以外にドジっ娘なのか?
「何も聞いてナイヨ・・・・・んじゃ、気を取り直して。邪神皇が復活してこのスピリッツワールドが崩壊したら、俺達の世界はどうなるんだ?バトスピで繋がってるんだろ?」
「あっ、、、。はい!、、、、、、良くてバトスピ自体の消滅。最悪の場合は、
ーー貴方達の世界そのものがなくなる可能性があります。」
「なっ、、、バルガルドが!?」
「そんなのは聞いてないぞ!」
そう、自分自身に関係してくれば話はかわってくる。人間は所詮そんなものだ。
そして、、、、、、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
赤騎士カブトーがやってきていた。
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第5話(続)
「見つけた。見つけたのであーる。(ポンッ 我こそがスピリッツワールドにその名有りと唄われる赤騎士カブトーであーる。(ポンッ 十二神皇は我がもらい受けるのであーる。」
赤騎士カブトーが崖の上に立っていた。って言うか暗黒バトラーは変なしゃべり方しかできんのか。
「あいつもイヌイ将軍やアルフの仲間か?」
「はい!」
「ずいぶんと変なしゃべり方ね。」
まゐ、それは言わない方がいいぞ。
「もしや、イヌイ将軍やアルフを倒した勇者は貴様であーるか。こんな小わっぱに負けるなどあいつらも情けない。」
「なんだとー!!」
駿太はあっさりと挑発に乗っていた。
「しかーし!このカブトーがきたからには・・・・・」
そう言って近くの岩を持ち上げて、ドカーンと破壊した。・・・・・・・今のいるの?
「これが貴様らの運命であーる。」
「さぁ来い小わっぱ。このカブトーが倒してくれる。」
「デカっ!・・・・おまえなんかに負けるもんか!『まて!そいつは俺とやる。』・・・・・え?」
ヨクがカブトーに向かっていた。
「バルガルドにも危険が及ぶとなれば話は別だ。お前、駿太とかいったな。ちょうどいい。お前にアルバトロサ家のバトルをみせてやる。」
「ムッ?貴様何者であーるか?」
「俺はヨク・アルバトロサ。どうやら酉の十二神皇に選ばれし勇者らしい。」
「酉の。ほぅ・・・・では、まずは貴様から倒してくれる。
バトルアーマー、オン!!!」
「なっ、、、!!!」
「ヨク!これを!」
カブトーとヨクのバトルがはじまった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄略 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第1ターンでヨクは≡丁騎士シュバリエ≡を召喚し、コアブースト。第2ターンでカブトーは≡アシガルラプター≡を2体召喚。1体を破壊されるもヨクのライフを1つ破壊。第3ターン。ヨクは≡丁騎士シュバリエ≡と≡チキンナイト≡を召喚し、カブトーのライフを3つ破壊した。
「逆転しました!」「見事な連続攻撃ですね!」
「ま、まぁまぁやるじゃん。」
キノト、エト、駿太は称賛している。が、俺は違った。
「ちょっとまずいかなー、、、。」
「?どうしてですか?」
エトが俺のつぶやきに反応した。まゐはわかっているらしい。まぁ、長くダン君の近くにいたからねぇ。
「今の攻撃でヨクのブロックできるスピリットは0。対してカブトーのライフは2。一見して有利に見えるが、カブトーのリザーブのコアは一気に3つ増えたとも言える。つまり、カブトーはキーカードを召喚するチャンスになった訳だ。俺なら1体はブロッカーとして残している。相手が赤、紫の時はその方がいいだろう。」
俺が理由を言っている間にカブトーは≡ムシャレックス≡を召喚し、マジック≡フレイムテンペスト≡でヨクのスピリットと、自身の≡アシガルラプター≡を破壊した。
「あやややや、、、。」
ヨクはスピリットを召喚するも何もできないままターンエンドその後、カブトーは≡天剣の覇王ジークスサノフリード≡を召喚し、ヨクのライフを3つにした。
「大丈夫なのかな?」
「心配ないだろうがな。まゐは?」
「竜雅が心配ないなら大丈夫ね!」
_________________________
その後ヨクは≡酉の十二神皇ゲイルフェニックス≡を召喚し、《封印》。
「ゲイルフェニックスの『飛翔』の効果発揮!」
ゲイルフェニックスは、相手のスピリットを疲労状態でもブロックできるようにする代わりに、コスト1払えば回復する。
「勝負に待ったはないのだろう?いけ!ゲイルフェニックス!」
「なにぃぃ!!」
カブトーのスピリット2体とライフを2つを破壊。
こうしてヨクは暗黒バトラーの一人、カブトーに勝ったのだっだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~今回のNo.1~担当:ヨク
今回は俺のカードだ。
~
コスト:7 軽減:4 系統:神皇・爪鳥
Lv1 (1)10000 Lv2(3) 13000
Lv1・Lv2《封印》『このスピリットのアタック時』
このスピリットの[ソウルコア]を自分のライフに置ける。 《封印時》Lv1・Lv2【飛翔】『このスピリットのアタック時』 バトル終了時、1コスト支払うことで、このスピリットは回復する。 (相手は疲労状態のスピリット/アルティメットでブロックできる)
Lv2『このスピリットのアタック時』 系統:「神皇」か「十冠」を持つ自分のスピリット1体につき、このスピリットをBP+5000する。
シンボル:緑
コスト1で回復できる。俺のキースピリットだ!
遅くなってしまい、すみませんでした!
忙しくなってきたので、できるときに更新していきます。
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