超次元番外編!嵐のスピンオフTV (白銀の嵐Mk.2)
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みんなのLINEが酷いのは全部メテオ・ソルヒートって奴の仕業なんだ!

私は帰って来たぁ!!(ハーメルンに、スピンオフとして)
どうも白銀の嵐Mk.2です!

復活したスピンオフの記念する最初は…

久々のカオスなあのLINE会話ですwww

メテオ達が送るとんでもな会話をご覧あれ!

なお、LINEでの会話の為、台本形式になります。


みんなのLINEが酷いのは全部メテオ・ソルヒートって奴の仕業なんだ!

 

 

グループ名:復活!嵐のねぷねぷ

 

 

 

ー『ねぷねぷてゅーぬ』さんが『嵐が如く』さん、『漆黒ジャーナル』さん、『えみ太郎』さん、『ソルっと』さんを招待しましたー

 

 

 

 

嵐が如く(メテオ):おー、このLINEグループが復活したか

 

 

漆黒ジャーナル(カズマ):良かった……前のLINEの時みてぇにあの変なあだ名に変えられてなかったぜ…

 

 

嵐が如く:あの時LINE名を変えられてたお前の慌てようはウケたなwww

 

 

漆黒ジャーナル:あっ?(-_-#)

 

 

ソルっと(ソル):ちょ、止しましょうよカズマさん、メテオ兄さんも!(>o<")

 

 

えみ太郎(絵美):そーそー!前回のLINEの奴ではあたしとソル兄はいなかったんだから!

 

 

ねぷねぷてゅーぬ(ネプテューヌ):そりゃ前回の時に二人はまだ本編に登場してなかったもんね!

 

 

嵐が如く:メタいぞネプテューヌ

 

 

 

ー『槍使いのサステイン』さん、『ビーマイ☆ブラン』さん、『四女神ヤッフー!\(^o^)/』さんがグループに参加しましたー

 

 

 

 

槍使いのサステイン(ノワール):それで、今回はどうするのかしら?

 

 

ビーマイ☆ブラン(ブラン):前回みたいなコンパの恐怖政治は勘弁願いたいのだけど……(・・;)

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/(ベール):でしたら今回はこれまでのスピンオフを振り替えってみるのはどうでしょうか?(^_^)

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:あ、ノワール!ブラン!ベール!

 

 

嵐が如く:……てか、なんだそのLINE名?

 

 

漆黒ジャーナル:と言うか俺達全員のLINE名が色々とおかしいぞ

 

 

えみ太郎:じゃあまずはなんでみんなはこのLINE名にしたかを言ってみる?

 

 

嵐が如く:んじゃあ、まずは俺からか?俺は最近『○が如く』ってゲームにハマってこれにした

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:この前私があげたゲームだよね?ハマったんだ…

 

 

嵐が如く:ああ、主人公の戦い方が昔の俺と似てたから

 

漆黒ジャーナル:……さりげなくトンデモ発言をしたような…

 

 

えみ太郎:無視するよ?じゃあお次はカズマ!

 

 

漆黒ジャーナル:あ?俺?……漆黒の騎士団って異名を持つ仮面ライダーに変身するジャーナリストだから

 

 

嵐が如く:安置だな

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:安置だね

 

 

ソルっと:普通に安置ですね

 

 

槍使いのサステイン:この上なく安置ね

 

 

ビーマイ☆ブラン:もうちょっと捻れなかったのかしら…

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:四女神オンラインでしたらただスベっただけの痛々しいプレイヤー名ですわ

 

 

えみ太郎:…………つまんな

 

 

漆黒ジャーナル:……わーい、自殺志願者がこんなにもいっぱいいるー♪(^o^#)

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:じゃあ次は私が行くよ?私はねー、そりゃみんなが知る主人公オブ主人公のネプテューヌ様であることがわかるように敢えてこんなLINE名にしてみたんだよ!(ドヤァ!

 

 

嵐が如く:ネプテューヌらしいな

 

 

えみ太郎:ネプ姉らしいね♪

 

 

ソルっと:ネプ姉さんらしいや

 

 

槍使いのサステイン:こういう所が相変わらずなのよねネプテューヌは

 

 

ビーマイ☆ブラン:逆になんかホッとするわ…

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:返って安心しますわ♪

 

 

漆黒ジャーナル:……なんで俺とネプテューヌにこんなにも差があるんだよぉぉぉぉぉぉおおおおお!!

 

 

嵐が如く:え?……カズマだから?

 

 

漆黒ジャーナル:納得行かねぇぇぇぇぇぇえええええええ!!

 

 

槍使いのサステイン:無視するわよ?次は私ね……今度出る"四女神オンライン"にて私は槍使いだから、以前私が主人公を務めていたゲームのOPと掛け合わせてこのLINE名にしたわ

 

 

ビーマイ☆ブラン:私も似たようなものね…私は去年出た私が主人公のゲームのOPと名前を合わせてこれにした…

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:"四女神オンライン"の発売と聞いて!(ドヤァ!

 

 

嵐が如く:案外理由を聞けばまともなLINE名ばかりじゃね?

 

 

ソルっと:そうですね?

 

 

漆黒ジャーナル:いやいやおかしいだろぉぉぉぉぉぉおおおおおお!?なんで俺のLINE名には文句ばっかりで他の奴らのLINE名にはツッコミいれねぇんだよぉぉぉぉぉおおおおおお!!俺と他の奴らの扱いぃぃぃぃぃいいいいいいい!!

 

 

嵐が如く:やかましいぞ屑マ

 

 

漆黒ジャーナル:やかましいわ天パ!久々にそんな不名誉なあだ名で呼ばれたわ!

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:それでは、早速これまでのスピンオフを振り替えって…

 

 

漆黒ジャーナル:待て待て待て待てベール様!

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:なんですの?

 

 

漆黒ジャーナル:まだあの二人のを聞いてねぇだろ!

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:あの二人って?

 

 

漆黒ジャーナル:そこで我関せずにしてる二人だよ!

 

 

えみ太郎:…………

 

 

ソルっと:…………

 

 

嵐が如く:……カズマお前…

 

 

ビーマイ☆ブラン:…ちょっと面貸せや…

 

 

漆黒ジャーナル:……え?

 

 

槍使いのサステイン:貴方は触れてはいけない事に触れてしまったんだわ…

 

 

漆黒ジャーナル:え、ちょ……何が?

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:よろしい、戦争ですわ

 

 

漆黒ジャーナル:なんで!?

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:あの二人は今、泣いてるんだよ!!

 

 

漆黒ジャーナル:だからなんで!?

 

 

えみ太郎:……ひっぐ、ぐす…ひどいよぉ…

 

 

ソルっと:なんで…なんでそんな酷い事が出来るんですか貴方は!!

 

 

漆黒ジャーナル:え、いや…

 

 

嵐が如く:カズマ……腹ぁ括れ

 

 

ビーマイ☆ブラン:…ぶっ潰すだけで終わると思ってんじゃねぇぞ!

 

 

漆黒ジャーナル:いやいやいや待って待って!?

 

 

 

ー『絶対仕置き人イルハート』さんが参加しましたー

 

 

 

 

絶対仕置き人イルハート:覚悟出来てんだろうな屑マ

 

 

漆黒ジャーナル:え!?ちょ、コンパちゃん!?そのドデカイ注射器はなn…

 

 

 

 

ー『漆黒ジャーナル』さんと『絶対仕置き人イルハート』さんが退会しましたー

 

 

 

 

 

嵐が如く:……俺の妹と弟を泣かせた罪だ

 

 

ビーマイ☆ブラン:恨むなよ、屑マ

 

 

 

 

ー『指輪の魔法使い』さんと『世界の終焉者』さんと『紫を股がった女』さんが参加しましたー

 

 

 

 

指輪の魔法使い:お、遅れました!

 

 

世界の終焉者:ま、まさかNギアの充電を忘れてたなんて…!

 

 

紫を股がった女:ありゃ、これは出遅れたかしら…

 

 

嵐が如く:なんか変なの来た!?

 

 

ソルっと:え!?だ、誰!?

 

 

指輪の魔法使い:え?わからないですかメテオさん?お兄ちゃん?

 

 

世界の終焉者:ネプギア、あたし達はちょっと捻り過ぎたからみんなには分かりにくいかもしれないわ

 

 

紫を股がった女:あたしは別にこのまま誰だかわかってもらえなくても構わないけど…

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:……ひょっとしてネプギアとユニちゃんとあいちゃん?

 

 

指輪の魔法使い(ネプギア):うん、そうだよお姉ちゃん!

 

 

世界の終焉者(ユニ):流石に今の会話でわかりましたか?

 

 

紫を股がった女(アイエフ):あたしの事までわかったなんて……流石ね、ねぷ子

 

 

ソルっと:今のでわかったんだネプ姉さん……

 

 

嵐が如く:つか、なんだよお前らのLINE名……

 

 

指輪の魔法使い:私は今度出る四女神オンラインで魔法使いの職をやるので…

 

 

世界の終焉者:あたしも盗賊をやるから……

 

 

紫を股がった女:あたしは去年主人公を務めたゲームからよ?

 

 

嵐が如く:……アイエフはともかく、ネプギアとユニのは俺の兄さんと知り合いの先輩ライダーの異名とかを使ってんじゃねぇか!?後であの人達に怒られるぞ!?

 

 

指輪の魔法使い:え?許可は貰いましたよ?

 

 

嵐が如く:……へ?

 

 

世界の終焉者:スッゴい気さくな人達で喜んでOKしてくれましたよ?

 

 

嵐が如く:……マジで!?

 

 

指輪の魔法使い:マジか!

 

 

世界の終焉者:マジだ!!

 

 

紫を股がった女:SHOW TIME!!

 

 

槍使いのサステイン:……スッゴい仲良しね貴方達…

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:て言うかメテオのお兄さん達と仲良くなるネプギアとユニちゃんって……

 

 

ビーマイ☆ブラン:……深く聞かない方がいいわネプテューヌ…後が怖いから…

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:…と、取り敢えず!これまでのスピンオフを振り替えってみましょう!ね?そうしましょう!?

 

 

嵐が如く:……そうだな、じゃあ…まずはって言っても振り替えるようなもんかこのスピンオフって?

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:あ……(汗

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:そもそも作者の気紛れで適当にやってるもんだしね?

 

槍使いのサステイン:メタいわよネプテューヌ

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:………

 

 

ビーマイ☆ブラン:……やる意味あるのかしら?

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:…………(滝汗

 

 

指輪の魔法使い:シリーズって言うシリーズもないカオスな内容ばかりでしたし…

 

 

世界の終焉者:これと言った特徴も何もありませんよ?

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:……………orz

 

 

紫を股がった女:……企画倒れ…ですね

 

 

えみ太郎:……ベル姉ダメダメじゃん

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:ぐは!?( ; ゜Д゜)

 

 

ソルっと:ベール様……ダメ人間、いや駄女神なんですね?

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:おぅっふ!?(|| ゜Д゜)

 

 

嵐が如く:やめてやれお前ら!ベール姉さんのLIFEはもう0だ!

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:……もうオルフェノクでもドーパントでもファントムでもインベスでもバグスターでも何にでもなりたいですわ(・ω・)

 

 

嵐が如く:絶望するなぁぁぁぁああああ!?絶望なんてするなベール姉さん!?

 

 

 

ー『WIZARD』さんが参加しましたー

 

 

 

WIZARD:絶望と聞いて!

 

 

ソルっと:Σ(°Д°)

 

えみ太郎:なんか知らない人が来た!?

 

 

嵐が如く:おいぃぃぃぃぃいいいいいい!?なんであんた来た晴人兄さぁぁぁぁぁぁぁあん!?

 

 

WIZARD(操真 晴人):絶望と聞いて!(`・ω・´) 俺がみんなの最後の希望だからな!

 

 

嵐が如く:だからってここに来るか普通!?

 

 

指輪の魔法使い:あ、晴人さん!こんにちは♪

 

 

WIZARD:こんにちはネプギアちゃん!絶望してないかい?(ハァハァ…

 

 

指輪の魔法使い:してないので大丈夫です♪

 

 

嵐が如く:……あれ?おかしいな…晴人兄さんってこんな変態キャラだったっけ?

 

 

WIZARD:キャラ崩壊上等のスピンオフだから!(キリッ!

 

 

嵐が如く:そんな無茶苦茶な!?

 

 

 

 

ー『DIEND』さんが参加しましたー

 

 

 

 

DIEND:お宝と聞いて!(キリッ!

 

 

嵐が如く:誰も言ってねぇし!あんたもなんで来た海東さぁぁぁぁぁぁああああああん!!?

 

 

DIEND(海東 大樹):お宝が僕を呼んでる気がしたから!(キリッ!

 

 

嵐が如く:呼んでません帰ってください!

 

 

DIEND:冷たいな弟君……君と僕の仲だろ♪(ハァ…ハァ…

 

 

嵐が如く:……あ、あれれ?海東さんってこんなホモキャラだったっけ?((((・・;)

 

 

DIEND:キャラ崩壊上等のスピンオフだから!(キリッ!

 

 

嵐が如く:それ言えば何でも許されると思ってんだろあんた!?(°Д°)

 

 

世界の終焉者:あ、海東さん

 

 

DIEND:やぁユニちゃん、今日こそ君のお宝(意味深)を頂くよ!

 

 

世界の終焉者:や、ちょ、どこを触って……ん…///

 

 

嵐が如く:おいぃぃぃぃいいいいい!?ここLINEの場!?こんな場所で堂々とセクハラ!?

 

 

槍使いのサステイン:ちょっと貴方……

 

 

ソルっと:ちょっとお話があります……

 

 

DIEND:……え?なんだい君達?え?何その顔……怖いy あ、ちょっと何をするんだ!やm…

 

 

 

 

ー『ソルっと』さんと『槍使いのサステイン』さんと『DIEND』さんが退会しましたー

 

 

 

 

 

嵐が如く:……

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:……

 

 

えみ太郎:……

 

 

ビーマイ☆ブラン:……

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:……

 

 

紫を股がった女:……

 

 

WIZARD:ねぇネプギアちゃん、この指輪をはめてくれない?ねぇ、ちょっとだけでもいいから!

 

 

指輪の魔法使い:え?あの……これって婚約指輪…

 

 

ねぷねぷてゅーぬ:ちょっとお兄さんこっちで話そうねー(にこにこ

 

 

四女神ヤッフー!\(^o^)/:その指輪の事に関してじっっっくりとお話が(にっこり

 

 

紫を股がった女:あんたがネプギアと出会った事も全てね♪(ホホエミ

 

 

WIZARD:え、うわ、何s…

 

 

 

ー『ねぷねぷてゅーぬ』さんと『四女神ヤッフー!\(^o^)/』さんと『紫を股がった女』さんと『WIZARD』さんが退会しましたー

 

 

 

 

嵐が如く:……何これ?

 

 

ビーマイ☆ブラン:……さあ?

 

 

えみ太郎:一気に人がいなくなったんだけど…

 

 

ビーマイ☆ブラン:……メテオ、貴方のお兄さん達って、みんなああなのかしら?

 

 

嵐が如く:いや、そんな事はない……そんな事はない、はずだ…

 

えみ太郎:……さっきのを見て一気に自信無くしちゃってるよ?

 

 

嵐が如く:……おかしい…俺の中の兄さん達のイメージが一気に崩れて行くぞ…

 

 

 

ー『ペロペロ紳士』さんが参加しましたー

 

 

 

 

ペロペロ紳士(トリック・ザ・ハード):お姉さん!我輩に幼女を……ロムちゃんとラムちゃんをください!

 

 

ビーマイ☆ブラン:テメェは何しに来たぁぁぁぁあああああああ!!

 

 

嵐が如く:テメェは一生出てくるんじゃねぇぇぇぇぇぇええええええええ!!

 

 

ペロペロ紳士:んぐわぁぁぁぁぁあああああ!?

 

 

 

 

ー『嵐が如く』さんと『ビーマイ☆ブラン』さんと『ペロペロ紳士』さんが退会しましたー

 

 

 

 

 

 

 

えみ太郎:………そして誰もいなくなったって奴?

 

 

 

 

 

 

……(勝手に)終われ!




………まだはしゃぎ足りない…(切実に

いかがでしたか?久々のカオスなスピンオフwww

次回もお楽しみに♪

感想お待ちしております!


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メリ~苦しみマス!?

本編を執筆し終えてフツフツと沸き上がる遊びの衝動……。
しかも今日はクリスマスイブと言う事でクリスマスのお話を描いて見ました!(笑)

メテオ達が送る"地獄"のクリスマス……特とご覧あれ……♪(黒笑


 

メリ~苦しみマス!?

 

 

 

クリスマス……それはイエス・キリストと呼ばれる神の誕生日…。

人々の間では一つの年中行事として親しまれている季節…。

 

一年に一度行われる盛大な行事…。

 

 

 

 

 

皆さんにとって、クリスマスとは一年に一度の何ですか?

 

 

 

 

 

 

因みに彼ら……メテオ達にとっては…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「待ぁぁぁぁぁぁあああああてぇぇぇぇぇぇぇえええええええ!!」」」」」」」」」

 

 

 

 

 

「「お、お助けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええええええええ!?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……一年に一度、最も"苦しむ"季節です(笑)

 

 

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

何故冒頭がこんな事になったか……。

 

遡る事数時間前、プラネテューヌの街にて。

 

 

 

 

「今日は一年に一度のクリスマスですねメテオさん、カズマさん♪」

 

「ああ、そうだな……街のみんな、凄く賑やかになってる…微笑ましいもんだ」

 

「おう、見てるこっちも楽しくなってくるもんだ」

 

クリスマスシーズンに入り、街中がそのシーズンに合わせて大賑わいになってる中、メテオとカズマ、イストワールもそれに合わせ、今日はクリスマスパーティーをしようと言う事でその買い出しに出掛け、その帰りに起きたのが事の始まりである。

 

「クリスマスと言えば……メテオさん、カズマさん」

 

「ん?」

 

「あんだい、イストワール様?」

 

何か企んでいるかのような笑みを見せるイストワールが両手に買い物袋を引っ提げて歩く二人に声を掛ける。

 

「皆さんの"クリスマスプレゼント"をご用意しませんといけませんね♪」

 

「クリスマスプレゼント……ああ、そう言えば忘れてたな、今日はプラネテューヌにノワール、ユニ、ブラン、ロムにラム、ベール姉さんが来るらしいからな…女神であるあいつらは微妙だが、女神候補生であるネプギアやユニ、ロムとラム、それに絵美にプレゼントを用意してやらないとな」

 

「一応ソルの坊っちゃんも対象に入るのかな?……取りあえず、用意しとくに越しちゃあいねぇな」

 

その笑みに気付く事なく、まんまと彼女の"企み"に嵌まる事に気付いていない大人な二人はその事に失念していた事に気付き、う~ん…と頭を悩ませる。

 

「参ったな、今さら『プレゼントは何がいい?』って聞いてもすぐに用意出来るか怪しいな…」

 

「突拍子もない内容とかを出されてもそれこそ困るしな……」

 

「…ふっふっふっ……お二人とも、ご安心ください」

 

「ん?何がだイストワール?」

 

「そんな事があろうと、既にネプギアさん達にプレゼントをリサーチし、こちらの方で秘密裏にご用意させていただきました!」(ドヤァ!

 

「おぉ……流石イストワール様、準備が早い…!」

 

小さな体ながらも大きく胸を張るイストワールにメテオとカズマも感服の目線を送り、それを見たイストワールはさらにえっへんと威張る。

 

「それに、ネプギアさん達だけではありませんよ?ネプテューヌさん達女神様、アイエフさん達の分まであるんですから!」

 

「あいつらの分も?……まあ、あいつらの喜ぶ姿が見れるならそれはそれでいいか…」

 

「だな、女神様達にも日頃の頑張りとしてご褒美をあげないとな?」

 

「既に皆さんには寝る前にどんなプレゼントが欲しいのかを紙に書いて枕元の横に置くようにっと伝えてあります!メテオさんとカズマさんには私が事前に用意しておいたプレゼントを夜中ひっそりと届けて欲しいのです!」

 

「……つまりは俺達に"サンタクロース"になれと?」

 

 

"サンタクロース"……それはクリスマスの夜、良い子の元にプレゼントを持って現れると言う"伝説の配達人"。

今回のクリスマス、メテオとカズマにはその"配達人"の役を行って欲しいと言う事なのである。

 

 

 

「……わかった、俺もあいつらには世話になってる、その恩返しと思えばサンタでも配達人でもなってやるさ」

 

「面白そうじゃねぇか!みんなの可愛い寝顔を拝みながらプレゼントを渡せるなんて、極上この上ねぇご褒美じゃねぇか!」

 

「……カズマ…カメラの持ち込みは厳禁な?」

 

「……へーい…」

 

…と、呑気にこんな会話を交わすメテオとカズマの二人…。

 

だがこの時二人は知らなかった……。

 

 

 

 

 

これが"惨劇"の序章になろうとは…。

 

 

 

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

クリスマスの夜。

 

季節の風物詩とも言える雪が降り注ぐ聖夜の中、プラネテューヌ教会の外の入り口前にて3つの影があった。

 

「メテオさん、カズマさん、パーティーは楽しめましたか?」

 

「……ああ…楽しめたって言えば楽しめたさ……」

 

「久々に年甲斐にもなくはしゃいでみんなに怒られちまったくらいだよ…」

 

「それは良かったです♪」

 

その影とはメテオ、カズマ、イストワールの3人で、彼らはこれから教会内にいるみんなにクリスマスプレゼントを届けると言う任務を決行しようと言うのだが……何故かメテオとカズマのテンションがやたら低い。

 

パーティーをかなり楽しんだらしいのに、何か不満な事でもあったのだろうか?

 

その答えは今二人がしている"格好"にあった。

 

「……どうしたんですか?何かご不満でも?」

 

「…いや、不満って言うかな……プレゼントを渡すのは構わない、その際にサンタの格好をする事もわかる……けど………なんでわざわざ"変身"する必要があるんだ?」

 

「……俺なんて、サンタじゃなくて"トナカイ"だし…」

 

そう、彼らが不満たらたらな理由は、『何故プレゼントを渡すだけなのにわざわざ"仮面ライダーに変身して"、なおかつその上にサンタやトナカイの格好をしなければならないのか?』と言う事なのである。

 

「何故って……お二人とも、このゲイムギョウ界にとって仮面ライダーとは女神様に次ぐ偉大なる存在です、その偉大なる存在に変身する貴方達はサンタとして、皆さんにプレゼントを配るのですよ?……これはより良くゲイムギョウ界の皆さんに仮面ライダーの存在をアピールする為のものなのです」

 

「……あのー…アピールも何も……プレゼントを渡す相手はみんな身内、それも女神…」

 

「…バレた時の精神ダメージが半端じゃないのは俺だけかなメテオ?」

 

それを最もらしい事を言ってる(つもりな)イストワールの言葉にメテオもといストームとカズマもといナイツだが、彼女は一方に聞く気もなく、そのまま喋り続ける。

 

「何より……メテオさん達に新フォームを授けたかったのですよ……メテオさんには"夢の配達人"、"仮面ライダーストーム・サンタフォーム"を……カズマさんには"夢の運び人"、"仮面ライダーナイツ・クリスマスフォーム"を」

 

「「そんな一年に一度しか使えないフォームなんかいるか」」

 

バッタを模した仮面、胸部と肩に輝くダイヤモンドの装甲と白いアンダースーツの上半身、紺色の下地に脛に連なる銀色のプレートをした下半身な姿の仮面ライダーストームに赤白の帽子、紅白の衣装で全身を包ませ、黒いブーツとチャームポイントに付けられた白い髭の格好をさせた……"仮面ライダーストーム・サンタフォーム"。

 

漆黒の角が生えたコウモリを思わせる仮面に紅いアンダースーツに黒い装甲を備えた上半身、そしてローブが巻かれた黒い下地をした下半身がデフォルトの姿である仮面ライダーナイツに全身を、あのサンタクロースのお供としてやって来るトナカイの格好をさせた……"仮面ライダーナイツ・クリスマスフォーム"。

 

これが、イストワールが二人に授けた新たな姿である。

 

 

……どう見ても戦い等には不向きな…それよかダサいとも言えなくないような酷い姿である。

 

 

「……これ、子供が見たら泣くよな?夢が壊れるよな?」

 

「……言うなよカズマ…悲しくなってくる」

 

「では、衣装の方が整い、皆さんも寝た頃だと思うのでお二人とも……お願いします♪」

 

「「…………へーい…」」

 

準備が整ったと言い、両手を合わせて小首を傾げてお願いすると言う……イストワールファンが見れば発狂するようなとても可愛らしい仕草をして彼女はお願いするものの、お願いされたストームとナイツの二人は物凄く…もの、スッゴく!……不満な様子で渋々と教会の中へと入って行くのであった…。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

ネプギアの部屋

 

 

まず最初にストームとナイツが選んだターゲットはこの部屋で寝ているネプギアと、パーティーで泊まりに来たユニの二人。

理由としては特に深い理由はなく、単に比較的にやり易そうだと思ったかららしい…。

 

「……ちゃんと寝てるな」

 

「おほ♪ネプギアちゃんとユニちゃんの寝顔♪」

 

「……変な事するなよカズマ?」

 

ゆっくりと、忍び足でヒソヒソと声を抑えて話すストームとナイツ。

そんな中、ネプギアとユニの可愛らしい寝顔に興奮する変態トナカイ…もといナイツに酷く冷たい雰囲気を纏って睨み付けるシスコンサンタ…もといストーム。

何とか二人の元まで辿り着き、早速プレゼント内容が書かれた紙を確認するべくストームはネプギアの、ナイツはユニの枕元を覗く。

 

「お?あったあった、え~と…ユニちゃんのは……」

 

ユニのプレゼント内容が書かれた紙を発見したナイツはその紙を手に取り、内容を確認する。

 

 

 

『恋愛に関して学びたい』

 

 

 

(おお……最近誰かに恋でもしてるのかなユニちゃんは?)

 

ユニがまさか恋愛に関して知りたいと言うお願いにナイツは思わず感心の声を洩らす。

 

(んで、イストワール様が用意してくれたプレゼントの奴は……お?これか?)

 

ここに来る前、事前にイストワールから渡されたプレゼント袋を漁り、それらしき物を見つけたナイツはそれをユニの枕元に置いておく。

 

(さて、メテオの方はどうかな……え?)

 

ユニの方を終え、ナイツはネプギアの方を担当するストームの方に目を向けて言葉を失った。

 

「……っ…!…っっ…!」

 

何故かストームはネプギアが書いたであろう紙を片手にその場で片膝を着き、(仮面をしてるが)目頭を抑え、声を押し殺しながら泣いているではないか。

一体どうしたのか…気になったナイツはストームの方へ駆け寄り、その紙の内容を覗いた。

 

 

『メテオさん、カズマさん、絵美ちゃんにお兄ちゃん、お姉ちゃんと言った、大切な人達との思い出』

 

 

 

(………………)

 

 

 

 

……何これ?なんだこれ?

 

思い出?Why?そんなもの一体どうやってプレゼントしろと?

 

 

と言うかこの子はプレゼントと言う物を知らないのだろうか?

 

 

プレゼントなんだから、なんかこう…物理的な物を要求して欲しかった…。

 

 

(んなもんどうやってプレゼントしろって言うんだよ!!)

 

 

あまりにもハードな要求に頭を悩ませるナイツ。

その隣で目頭を抑え、声を押し殺して泣くストームはこの内容を見て恐らく悲しくなってきたんだろう…。

……現にナイツも作者の私も目頭が熱くなってきている。

 

(と、取りあえずプレゼント!イストワール様が用意したプレゼントは!?)

 

このままじゃ二人揃って朝まで泣き崩れそうなのでナイツは思考を切り替え、イストワールが用意したプレゼント袋を漁った。

 

(……うん、これだよな…絶対にこれだよね……イストワール様スゲー…)

 

まさかこれまでも予知していたのか、奇遇にもそれらしき物を見つけたナイツはそれをネプギアの枕元に置く。

 

「……うん、何とかネプギアちゃんとユニちゃんのプレゼントは完了したな…ほらメテオ、次行くぞ次」

 

「……え?あ、ああ…」

 

初っぱなから一悶着あったものの、何とかネプギアとユニのプレゼント配りを終え、ストームとナイツは次の部屋へと行く。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

絵美の部屋

 

次にやって来たのは絵美、そして泊まりに来たロムとラムが寝ているこの部屋。

取り敢えず妹組は終わらそうと言うナイツの意見にストームも賛同した事でこの部屋を選んだのが理由で現在、二人は既に彼女達の元まで辿り着いていた。

 

「それじゃあ俺は絵美にプレゼントを渡す、カズマはロムとラムを頼むぜ」

 

「あいよ、メテオ……また泣くなよ?」

 

「……流石にネプギアのあれは予想外だ」

 

先程の出来事を弄ってくるナイツだが、流石に初っぱなとは言え、あんなプレゼント要求されたら誰だって困る。

溜息を溢しつつ、またそんな事がない事を祈りつつ、ストームは絵美のプレゼント要求が書かれた紙を手に取り、確認する。

 

 

 

『新しいカチューシャ』

 

 

 

(……絵美のはまともか…よかった……)

 

流石は俺の妹か…と内心ホッと胸を撫で下ろすストームだが…。

 

 

 

『…と、大好きなみんなの思い出♪』

 

 

 

(…と思ってたらとんだ罠だったよチキショウ!!)

 

 

大事か!そんなに思い出が大事か!……大事だよね!思い出!!

 

 

と言うかプレゼントなんだから物を頼もうよ物を!その願いをもっと別の方向へ向けようぜ!!

 

(ネプギアといい、絵美といい……サンタへお願いする要求が高くないか?)

 

思わずそれを口に出しそうになる気持ちを抑え、ストームはプレゼント袋を漁る。

 

(……あったよ…イストワールは予知能力者か何かか?)

 

不思議な事に、絵美の要求に合う物を2つ見つけたストームはそれを絵美の枕元に置く。

 

「…つぅ~……!」

 

「……?おい、どうしたカズマ?」

 

そこにロムとラムのプレゼントを届け終えたであろうナイツが痛そうに顔を抑えてやって来る。

 

「いや~…ラムちゃんがさ……寝相悪いのなんの…プレゼントを置いた瞬間に俺の顔面を勢いよく殴って来てよ…」

 

「……そいつは不幸だな」

 

「お前の不幸体質が俺にも移って来たかこいつは……」

「そんなバカな……次行こうぜ」

 

軽口を叩くナイツを他所に、ストーム達は次のターゲットへと移る為に部屋を後にした。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

ソルの部屋

 

 

今度はソルが一人で寝る部屋へとやって来た二人。

理由としては一人だから比較的にやりやすい筈と言う何とも安易な理由だそうな。

 

「この部屋はソル一人だから俺が行く……カズマは万が一誰か来たときの監視として頼む」

 

「了解、さっさと済ませてくれよ?」

 

今度は一人と言う事でナイツを部屋の入り口に待機させ、ストームが単独でプレゼントを渡しに寝ているソルの元へ忍び足で歩み寄る。

 

(さてさて、ソルは一体どんなプレゼントを要求してるんだ?)

 

無事に何事もなくソルの元に辿り着いたストームは直ぐ様ソルの枕元にある紙を手に取り、内容を確認する。

 

 

 

『絶対最強の武器』

 

 

 

(…………そんなの俺だって欲しいよ…)

 

 

あれかな?この子達はサンタの事が嫌いなのかな?何か恨みでもあるのかな?だからこんなにも変に難易度が高い要求をするのかな?

 

 

もうここまで来ると訳のわからない要求に涙も出てこない。

思わずストームは意気消沈をしてしまう。

 

(……ええいままよ!ソルへのプレゼントはどうなっている!?)

 

最早ヤケクソとなったストームは乱暴にプレゼント袋を漁り、それらしき物を手に取ってそれをソルの枕元に置いた。

 

「よし!次だ次!次はネプテューヌ達だ!」

 

半ば自棄なストームはそう意気込んで部屋を抜け、入り口に待機するナイツと合流するのであった。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

プラネテューヌ教会の廊下

 

 

 

「……後はネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベール姉さん、プルルートの女神組とアイエフ、コンパだけだな」

 

「……少なくともあいつらの要求はまともな奴でありますように…」

 

トボトボと重たい足取りで女神達の部屋がある場所へと向かうべく廊下を歩くストームとナイツの二人。

妹弟組の謎の要求によって既に疲労困憊状態になっているものの、頼まれた以上は最後までやり遂げようと言う意地で何とか保っている。

 

「よーし……次の曲がり角であいつらの部y…」

 

「きゃっ!?」

 

「…だ!?」

 

フラフラになりながらも、もうすぐ目的地と言う所でストームが誰かとぶつかり、その勢いで後ろへと尻餅をついてしまう。

 

「いつつ……」

 

「いった~……もう、暗いんだからしっかり前を見てなさ……い…よ……?」

 

「…………あっ」

 

勢いよく尻餅を着き、痛そうにストームが尻を擦っていると、ぶつかった向こうは文句たらたら言いながら何か言おうするが、突然言葉を失っていた。

その事にある事に気付いたナイツは頭の中でこうイメージ図が出来上がった。

 

 

 

人と出会った→自分達の姿(サンタとトナカイの格好をした仮面ライダー=変人)→もっと言えばぶつかった相手は…?

 

 

 

 

「……アイエフ?」

 

「…ぁ……あ…な…な……!?」

 

「……やべぇぞメテオ…!?逃げるぞ!!」

 

ストームがぶつかった相手…アイエフに気付くストームと、唇を震わせ、ワナワナと自分達を指差すアイエフを見たナイツは大急ぎにストームに呼び掛け、走り出す!

 

 

 

「へ…変態よーーーーー!!みんな、ここに変態がいるわよーーーーー!!」

 

 

 

それから数秒遅れて、アイエフの叫びが教会内に響き渡った。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

それから冒頭に戻る。

 

 

「待ちなさいこの変態ぃぃぃぃいいいい!!」

 

「こんな夜中に襲おうとはいい度胸してんじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!」

 

「捕まえてじっくりたっぷりと、色々と吐かせてもらいますわよぉぉぉぉぉおおおおお!!」

 

「「ひぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいい!?」」

 

アイエフの叫びによって起きたノワール、ブラン、ベールは女神化し、それぞれの武器を構えて追い掛けてくる。

 

それはもう…とてもとても素晴らしい程なまでに恐ろしい形相を浮かべて。

 

その鬼気迫る彼女達の姿に戦慄を感じたストームとナイツは全速力で逃げる。

 

「逃がさないよ変態!!追跡!撲滅!いずれもマッハで捕まえちゃうんだから!!」

 

その中には変身した絵美こと仮面ライダーマッハと、女神化したプルルートことアイリスハートの姿もあり、特にアイリスハートは物凄くご立腹な様子の笑みを浮かべている。

 

「本当、いけない子達よねぇ~、人が気持ちよ~く寝てた時に邪魔をするなんて~……捕まえたら……

 

 

 

 

"去勢"…しちゃおうかしらねぇぇぇぇえええええええ!!」

 

 

 

 

 

「「い、い……嫌だぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!」」

 

アイリスハートの言う"去勢"……それは男としては致死…確実に死ぬと言っても過言ではない程に恐ろしい行為。

ストームとナイツは仮面の上からでもハッキリとわかるくらいに涙を浮かべ、走る速度をさらに上げる。

 

《シグナルコウカン!カクサーン!》

 

「逃がす……かぁ!!」

 

「手伝うよ絵美ちゃん!M.P.B.L!!」

 

「あたしも!X.M.B!!」

 

すると後ろからマッハの拡散光弾と、女神化したネプギアとユニ…パープルシスターとブラックシスターのW砲撃が飛んできて、二人は大慌てに避ける。

 

「おおぉぉぉぉぉぉおおおおおお!?嘘だろぉぉぉぉぉおおおおお!?」

 

「でぇぇぇぇえええええ!?マジかあの子達!?ここ教会内だよ!?室内だよ!?撃つかよ普通!?」

 

そこまでして自分達を捕まえたいのか、それとも単に必死なのか。

いずれにせよ明らかにこの狭い室内にて撃つものではない拡散光弾や砲撃を撃つ彼女達に仮面の下で驚愕の表情を浮かべるストームとナイツ。

……因みにこの時点でプラネテューヌの教会は"ボドボド"(←誤字あらず)である。

 

 

「あらぁ~?ならあたしも続いちゃおうかしらぁ~!!」

 

 

「「…………え"!?」」

 

そんな後ろからアイリスハートの声が聞こえ、振り向くとそこには……それはもう、素晴らしい笑顔で雷を溜め込み、今にも放たん勢いの状態である"女神様"の姿があった。

 

 

 

「……いい悲鳴を聞かせなさい!!」

 

 

 

巨大な雷の塊を蹴り飛ばすアイリスハートの必殺技(エグゼドライブ)"サンダーブレードキック"が、逃げ回るストームとナイツに迫った。

 

 

 

 

それにより、プラネテューヌ教会の大半が吹き飛んだのも追加して……。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

教会から少し離れた自然公園…。

 

降り頻る雪の上にてストームはそこで目覚める。

 

「…………」

ムクリと立ち上がり、体に積もった雪を叩き落とし、変身を解き、ストームから元の姿に戻ったメテオは近くのベンチに歩み、その上に積もった雪を払ってそこに座る。

 

「……散々な目にあった…」

 

イストワールから頼まれたプレゼント配り…ネプギア、絵美、ソルの謎の要求にアイエフとぶつかってから全員に追い掛けられ、マッハから拡散光弾、パープルシスターとブラックシスターから砲撃を撃たれ、最終的にはアイリスハートが蹴り飛ばした雷の直撃を受けてこの自然公園にまで吹き飛ばされると言う不幸体験をしたメテオはウンザリしていた。

 

……もう、プレゼント配りなんてやらねぇ…。

 

そんな気持ちになったメテオはパーカーの懐から煙草を取りだして一本口に加え、自身の手から火を出し、それで煙草に火を着けてゆっくりと吸い込む。

 

「………クリスマスが嫌いになりそうだ」

 

吸い込んだ主流煙を大きく吐き出し、煙を吹かしながら天を仰いだ。

 

「何で嫌いになりそうなの?」

 

「何でって……そりゃあ頼みとは言え、プレゼント配りをやらされた結果、仲間から変態呼ばわりされて追い掛け回され、砲撃とかを撃たれ、最後は雷を飛ばされてこんな所まで吹き飛ばされて死にかけたんだぞ?嫌いにな…」

 

嫌いになる……と言い掛けた時にメテオはそこで言葉を止めた。

 

……俺は今、誰と喋ってるんだ?

 

あまりにも自然に入って来たので普通に喋ってしまっていたが、今ここにいるのは自分だけの筈と思っていたメテオはそれに疑問に思い、その声が聞こえた方向に顔を向けると…。

 

「……あれメテオ達だったんだね」

 

「……ネプテューヌ…」

 

そこにはこちらに苦笑する紫の女神…ネプテューヌの姿があった。

彼女はそのままメテオの隣に座り、降り頻る雪を見つめる。

 

「あいちゃんが騒いで何事かと思って出てきた時に見た後ろ姿が見たことがあるって思って追い掛けなかったけど…正解だったね」

 

「……気付いていたのか」

 

「うん、それで二人が飛ばされた方向を追い掛けてね、こうしてメテオに会えたんだ」

 

パタパタと足を浮かせてぶらつかせるネプテューヌの言葉にガックシとメテオは項垂れる。

 

……気付いてたなら止めてくれよ…。

 

「……だから………ん!」

 

「……ん?」

 

突然自身の前に手を差し出すネプテューヌにメテオはどういう事なのかわからず、その手をじっと見つめる。

 

「………綺麗な手だな」

 

「ねぷっ!?ち、違うよ!察しが悪いな~!……プレゼント」

「え?」

 

「だーかーらー!……プレゼント、ちょうだい♪」

 

「……ああ………あ…」

 

そう言われてメテオはプレゼントを出そうとするが、ある事に気付いた。

 

……プレゼント、プルルートにぶっ飛ばされた時にどっか行っちまった…。

 

そう、あの時アイリスハートの放った雷を受けて吹き飛ばされた際にメテオはカズマと離れ離れになっただけでなく、イストワールから渡されたプレゼント袋も一緒に手離してしまい、何処かへ行ってしまったのだ。

それに気付き、どうしようかと焦るメテオは何かないかとポケットやパーカーの懐を探ると…。

 

(……あ、あった…)

 

パーカーの懐から何かを見つけたメテオ。

その何かは梱包された小さな箱で、彼はそれをネプテューヌに見せる。

 

「…これは?」

 

「……本来、お前にプレゼントするべき奴はどっかに行っちまったが……これは俺個人的にお前に向けて買ったプレゼントだ…開けてくれ」

 

その箱を渡されたネプテューヌは言われた通りにその梱包を解き、箱を開けて中身を見て目を見開いた。

 

「め、メテオ…これ……!」

 

「…お前に似合うといいが……取りあえず、日頃の感謝って所で買ったんだ」

 

目を潤わせ、口元を手で隠して自身を見つめてくるネプテューヌの目線にメテオは照れくさそうに頬を赤らめ、目を逸らす。

 

「……これ、"ブルースター"ってお花だよね?」

 

「…ああ、何気なく立ち寄った花飾り屋でこいつを見つけてさ……お前が似合いそうな奴を買ってみたんだ」

 

メテオから渡された箱に入っていた…"ブルースターの花飾り"…ネプテューヌは目に涙を浮かべながらも嬉しそうに微笑んだ。

 

「…ありがとう…!これ、着けていい…?」

 

「あ、ああ、その為に買ったんだからな…」

 

突然涙を浮かべるネプテューヌに困惑しつつも、彼女の言葉にメテオは頷いた。

メテオから了承をエテ,ネプテューヌはそのブルースターの花飾りを着ける。

 

「……えへ…へ……どう、かな?似合うかな?」

 

「…………」

 

「……メテオ?」

 

着け終え、その花飾りをお披露目するネプテューヌにメテオは何も言わずに顔を背け、彼女を一切見ようとしない。

 

「……ひょっとして…似合わなかった?」

 

「…………いや……

 

 

 

 

 

 

……似合い過ぎてまともに顔が見れない…」

 

 

 

 

 

 

「………………ねぷぅ!?」

 

あまりもの不意に言われたメテオの爆弾発言にネプテューヌはこれまでにないほど顔を真っ赤にする。

 

「に、似合い過ぎるって…お、大袈裟だよぉ……」

 

「し、仕方ねぇだろ!本当に似合い過ぎてどう反応すればいいのかわかんねぇんだからよ……!」

 

「……ありがとう、メテオ」

 

「あ?ああ!?」

 

まともに彼女を直視出来ないメテオは突然のお礼の言葉に変に上ずった声を上げてしまった。

 

「……これ、大切にするね」

 

「あ、ああ、好きにしろよ……気に入らなくなったら捨てればいいし…」

 

「……捨てないよ、メテオからくれたプレゼントなんだもん…」

 

「そ、そうかよ……」

 

「……ねぇ、メテオ……ブルースターの"花言葉"って知ってる?」

 

「い、いや……俺、そういうの疎いから……」

 

「……じゃあ教えるよ?ブルースターの花言葉はね…」

 

ネプテューヌはそこで一旦言葉を止め、ゆっくりと深呼吸をした。

 

 

 

 

 

 

 

「…『幸福の愛』と『信じ合う心』、だよ!」

 

 

 

 

 

 

 

~終わり~

 




……執筆してたらいつの間にかイブ終わってたぁぁぁぁああああ!?

…あ、でもクリスマスだから全然いいか♪

いかがでしたか?

いつものスピンオフのギャグと見せかけた後半のラブコメは!(笑)

次回もお楽しみに!

感想をお待ちしています!


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絶対に笑ってはいけない教祖24時
絶対に笑ってはいけない教祖24時!《序章》


皆さん、新年明けましておめでとうございます!

今年初の白銀の嵐Mk.2が送るお話は……。

なんと!コラボでのスピンオフを送り致しますよ!

内容はあの大晦日にやるガキ使で有名な…

"絶対に笑ってはいけない"!!

その盛大なコラボに協力してくれる方々はこのハーメルンでご活躍する…。

白宇宙さんの『超絶次元ゲイムネプテューヌ おーばーどらいぶ!』!

ライドライダーさんの『超次元ゲイムネプテューヌ 《輝きの仮面戦士》』!

不知火神我さんの『超次元ゲイムネプテューヌ オーバー・ゴッド・フューチャー』!

天音/IAさんの『デート・ア・ダブルボイルダー』!

仮面レックスさんの『超次元ゲイムネプテューヌ~雨がやむその日まで~(仮)』

S・TOMさんの『超次元ゲイムネプテューヌ とある青年のエクスペリエンス』

です!

この色んな人達からお借りしたキャラ達、そしてうちの子達が織り成す爆笑をご堪能あれ♪(黒笑

あ、因みにスピンオフでは最早お約束かもしれませんが、台本形式で送り致しますので悪しからず。

一例:メテオ(ソルヒート)「~~~」

的な感じで(笑)

まずは序章です!


絶対に笑ってはいけない教祖24時《バス編》

 

 

 

メテオの世界のゲイムギョウ界…そのプラネテューヌの街から離れた自然公園…。

 

そこにとある人物達が集められる事になった…。

 

 

 

 

メテオ「……なぁ、"宗谷"?」

 

宗谷(白宇宙)「……なんだよメテオ…」

 

メテオ「俺達、まだ本編で一緒に戦ってる最中だよな?」

 

宗谷「……そうだな」

 

メテオ「なのに……何でこんな事をやってんだ?馬鹿なの?死ぬのあいつ?」

 

巧(不知火神我)「おいおい、落ち着けよメテオ…なんか珍しく荒ぶってるぞ?」

 

メテオ「…キャラ崩壊上等のスピンオフだから多目に見てくれ」

 

巧「メタいな!?」

 

…何やら作者である私の悪口を言いながら荒ぶってるマイ主人公"メテオ"と、過去に彼と共に戦った仲間…"天条宗谷"と"新田 巧"がこの現状に困惑しつつも荒ぶるメテオを嗜める。

 

 

王花(ライドライダー)「…えっと……初めまして、鳴神王花って言います」

 

時雨(仮面レックス)「…僕は雨宮時雨……よろしくね?」

 

エリナ(S・TOM)「……エリナよ…よろしく」

 

士道(天音/IA)「……よそよそしい感じだな、ここ…」

 

 

 

そことは別の所では、私ソルヒートと初コラボした者同士である……"鳴神王花"、"雨宮時雨"、"エリナ"、"五河士道"が気まずそうな感じでお互いに自己紹介をしていた。

 

 

『オーイ、お前ら~集まったか?』

 

 

メテオ「あ"?ごら作者!テメェ馬鹿か!いや、馬鹿だったな!新年早々こんな馬鹿げた企画を考えやがってぇぇぇぇえええええ!!何が目的だぁ!?何をするつもりなんだ!!ちと表出ろやワレド腐れガキぁぁぁぁああああ!!」

 

宗谷&巧「「お、落ち着けぇぇぇぇぇえええええ!? 」」

 

時雨「…何この初っぱなからのカオス」

 

王花「さ、さあ……?」

 

 

全員集まったのを確認した私ソルヒートが直々に彼らの前に姿を出すと、メテオは激しく荒ぶった様子で突っ掛かって来るが、宗谷と巧が必死になって取り抑える。

その様子を時雨は真顔で隣にいる王花にたずねるが、王花も王花で何が何やらさっぱりの様子である。

 

『おーおー、荒ぶってるなマイ主人公よ?昔の口調に戻ってるぞよ?(・ω・)』

 

メテオ「誰のせいだと思ってんだゴラァァァアアアア!!目ん玉抉り取って脳みそぶちまけたろか!?」

 

宗谷「STOP!?殺害STOP!?」

 

巧「こんなに荒ぶるメテオ見たことないんだけど!?」

 

エリナ「……それでソルヒートさん?」

 

士道「俺達をこんな所に呼んで何をするつもりなんだ?」

 

『おお!よくぞ聞いてくれたエリナちゃん、士道くんよ!そこのバカ主人公とは違って冷静だね!関心関心♪(^ω^)』

 

 

 

メテオ「…………(^ω^#)」(ピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキ…!

 

 

 

巧「め、メテオ!?血管!?血管が!?」

 

宗谷「笑顔なのに血管がとんでもなく浮いてるぞ!?」

 

王花「あ、あの~……取り敢えず落ち着きましょうメテオさん?ね?ね?」

 

『やれやれ……これじゃあ一行に話が進まないよ…(´・ω・`)』

 

時雨「……あんたのせいでしょ?早く教えてよ」

 

『……時雨くんが辛辣…(^_^;) ま、まあ今回、君達を呼んだのは他でもない!君達には今日から24時間、このゲイムギョウ界における"教祖"と言う職業を学んで来て欲しいのだよ!』

 

エリナ「教祖を?」

 

士道「しかも24時間って……丸1日か!?」

 

『そう!君達は今日1日教祖になってもらう!拒否権はないぞ!(^ω^)』

 

メテオ「ざけんなゴルァァァアアアア!!ガルラァァァァアアアアアア!!」(ぎしゃぁぁぁああああ!!

 

宗谷「ぎゃぁぁぁあああああ!?メテオが怪物化したぁぁぁぁあああああ!?」

 

巧「あ、悪霊退散んんんんんんんん!?」

 

『……あそこで暴走しているマイ主人公とそれを取り抑えている"W無個性主人公"は放って置いて…』

 

宗谷&巧「「……あ"?」」(W無個性主人公(笑)

 

『それではまず君達には着替えてもらう!ちゃんと教祖らしい格好をしてもらわないといけないから』

 

王花「着替え……ですか?」

 

時雨「でも何処で?」

 

『ん?あっちの方にお着替えBOXあるからそこで着替えとか用意してあるよ♪』

 

王花「……うわ、本当だ…」

 

士道「ご丁寧に一人一人のBOXに名前が書いてあるし…」

 

エリナ「……嫌な予感しかしないわ…」

 

『それではみんな……"3分"で着替えて来なさい(・ω・)』

 

全員『はぁ!?時間短ッ!?』

 

 

 

 

~お着替え中~

 

 

 

 

 

『ふむ……そろそろ時間かな?』

 

メテオ「おい……作者…」

 

『ん?なんだいメテオ?』

 

メテオ「おかしいだろ…なんだよこの格好…!」

 

『なんだって…それが君の教祖としての格好だよ?』

 

メテオ「いや、絶対におかしいって……なんで…なんで!

 

 

 

 

ケイの格好なんだよぉぉぉぉおおお!!」

 

 

 

 

メテオの服装:ラステイション教祖の神宮寺ケイ

 

 

 

 

『お似合いだよメテオ……ぷぷっwww!』

 

メテオ「テメェ……後でぶっ殺す…!」

 

宗谷「おいごらソルヒートォォォォオオオオ!!」

 

メテオ「宗谷!?」

 

宗谷「なんだこの格好!悪意でしかねぇよこんなの!?」

 

『いやいや、むしろ善意の塊だよ?なんせ……

 

 

 

君の"最愛の人の格好"なんだからね♪』

 

 

 

宗谷「ふざけんなぁぁぁぁああああ!!」

 

 

 

宗谷の服装:プラネテューヌ教祖のイストワール

 

 

 

メテオ「そ、宗谷おまwww!」

 

宗谷「笑ってんじゃねぇよメテオ!マジで嫌だよこんなの!?なんでいーすんの格好をしなきゃなんないの!?」

 

『ん~……愛する人の服だから?(・ω・)』

 

宗谷「納得いかねぇぇぇええええ!!」

 

王花「納得いかないのはこっちもなんですけどぉぉぉぉおおおおお!?」

 

メテオ「ん?この声……確か王花だったか?」

 

王花「ちょっと!いつの時代何ですかこれ!?なんで……

 

 

俺は"新八"なんですかぁぁぁぁあああああ!?」

 

 

 

 

王花の服装:銀魂の新八(と言うなのメガネ掛け機)

 

 

 

王花→メガネ掛け機「ちょっと地の文の( )の中!って、俺の名前もいつの間にか変わってるぅぅぅぅうううう!?」

 

宗谷「取り敢えず落ち着けよ?……メガネ掛け機www!」(震え声

 

メテオ「……www」(笑いを堪えている

 

メガネ掛け機「それで呼ぶな!笑うな!元に戻せぇぇぇぇぇえええええ!!」

 

 

 

時雨「……ねぇ、ちょっといいかな?」

 

 

 

メガネ掛け機「……え?」

 

メテオ「確か……時雨だったか?どうした?」

 

時雨「みんな……僕の事"女の子"って思ってる?」

 

メテオ「ん?そりゃ見た目や声質的にも女にしか思えないからな…」

 

宗谷「…………まさか…」

 

メテオ「宗谷?」

 

宗谷「時雨……ひょっとしてお前って…"男の娘"?」

 

時雨「……なんかニュアンスが違うように聞こえたけど…うん、僕は"男"だよ…」

 

メテオ&メガネ「「…………ゑ?」」

 

宗谷「……やっぱりか」

 

『おーい、そろそろ出てきてよ時雨くーん?(・ω・)』

 

時雨「……嫌だよ…みんなから女の子って間違われるし……何より…

 

 

 

これ……露出おおいんですけどぉぉぉぉおおおおお!!」

 

 

 

 

時雨の服装:リーンボックス教祖の箱崎チカ

 

 

 

 

メテオ「……女だ」

 

メガネ掛け機「どう見ても女の子にしか見えませんね…」

 

時雨「男だよ!なんでよりにもよってこんな露出が多い服なの!?もっと他になかったの!?」

 

メガネ掛け機「……ドンマイ」

 

時雨「うるさいよメガネ掛け機!!」

 

メガネ掛け機「王花だよぉぉぉぉぉおおおおお!!てか、早く名前を元に戻せぇぇぇぇぇえええええ!!」

 

 

 

エリナ「……ねぇ、そろそろ出て来ていいかしら?」

 

 

『おろ?次はエリナちゃんだね?どうぞどうぞ♪』

 

エリナ「……はぁ…何でこんな格好に…」

 

 

 

 

エリナの服装:ルウィー教祖の西沢ミナ

 

 

 

 

メテオ「無難」

 

宗谷「無難だな」

 

メガネ掛け機「無難ですね」

 

時雨「無難だね」

 

エリナ「……そんな奇抜な格好をしている貴方達に言われたくはないわよ…」

 

『さてさて、後は巧くんと士道くんだね……おーい、二人とも~!出ておいで~!!』

 

 

 

巧&士道「「…………」」(シーン…

 

 

 

『……あれ?着替えBOXから出てこないぞ?』

 

メテオ「おい巧、一体どうした?」

 

巧『……ここから出たくないんですけど…』(BOXの中から声が…

 

宗谷「どうした?何かあったのか?」

 

『早く出て来てくれないと困るんだけど…(・ω・)』

 

巧『絶対に嫌だ!!こんな格好見せたくないもん!!』

 

メテオ「……巧、開けるぞ」

 

巧『あ!ちょ、ま!?』

 

 

 

 

巧の服装:プラネテューヌ女神候補生のネプギア

 

 

 

 

メテオ「……」

 

宗谷「……」

 

 

メテオ&宗谷「「…………ないわ」」

 

 

 

巧「だから出たくなかったんだよ……orz」

 

『やれやれだね……んじゃ、ラストは士道くんだね?……ん?』

 

 

 

 

 

士道『嫌だ!俺は出ねぇぞ!絶対に出ねぇからな!!』

 

メガネ掛け機「そんな事言われましても……みんな待ってるんですよ!」

 

時雨「もうみんな出て来て公開処刑を受けてるんだから、諦めて出てきなよ?」

 

エリナ「全くもう……開けるわよ?」

 

士道『あ!バカやめ…!?』

 

 

 

 

士道の服装:仮面ライダーアクセルの照井刑事の格好である上下赤スカジャン

 

 

 

 

メガネ掛け機「 」(絶句

 

時雨「 」(絶句

 

エリナ「……」

 

 

 

メガネ&時雨&エリナ『何故にそのチョイス?』

 

 

 

士道「逆にこっちが聞きてぇよ……orz」

 

 

 

『おーい、みんな着替えたか?ほんじゃあこれからルールを説明するからな?』

 

 

 

『絶対に笑ってはいけない教祖24時』

 

・このゲームが始まった瞬間、何があっても"決して!"笑ってはいけない。

 

・笑ったその瞬間、厳しい"罰"を受けてもらう

 

 

 

『……以上やで(・ω・)』

 

 

全員『ルール短ッ!?』

 

 

『ほな、これから教会に向かうから皆バスに乗ってや、因みにこのバスに乗った瞬間に笑ってはいけないがスタートするからな?バスに乗ったらもう笑ったらアカンで~♪(^ω^)』

 

メテオ「……遂に始まるんだな、鬼企画…」

 

宗谷「どうなる事やらだな……」

 

巧「不安でしかねぇよ…」

 

メガネ掛け機「と言うか、俺の名前……ずっとこのままなんですかね…」(元名:鳴神王花(笑)

 

時雨「…………はぁ…」

 

エリナ「……お先真っ暗ね」

 

士道「…笑わなきゃいいんだろ、笑わなきゃ……」

 

かくして新米教祖となった一同は不安を抱えつつも、目的地であるプラネテューヌ教会に向かうためにバスに乗り込むのであった。

 

 

 

『絶対に笑ってはいけない教祖24時』

 

 

 

……START……

 

 




いかがでしたか?

まだ序の口の序の口である序章……。

メテオを初めとする色んな作者方の主人公達に初っぱなからえらい目に合わせて見ました(笑)

次回は《バス編》に移ります!お楽しみに!

感想をお待ちしています!


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絶対に笑ってはいけない教祖24時!《バス編》

遂に始まった絶対に笑ってはいけない教祖!
今回はバス編から始まります!

さらになんと!参加したいと言う方か現れたので紹介します!

超輪さんの『超次元ゲイムネプテューヌ 光の輪廻と闇の輪廻』

…が、途中から参加いたします!

私、白銀の嵐Mk.2が織り成すカオス全開のはっちゃけ悪ふざけなギャグワールドに抱腹絶倒せよ!!

そして!……メテオ達を始め、多大なる皆様のキャラがとんでもなく崩壊することに注意してください!!

現在のメンバー(途中参加の超輪さんのキャラを除く)の状況

メテオ→ラステイション教祖の神宮寺ケイのコスチューム着

宗谷→プラネテューヌ教祖のイストワールのイストワール着

巧→プラネテューヌ女神候補生のネプギアのコスチューム着

王花→銀魂の新八コスチューム着(なお、名前を改変されてメガネ掛け機になってる)

時雨→リーンボックス教祖の箱崎チカのコスチューム着

エリナ→ルウィー教祖の西沢ミナのコスチューム着

士道→仮面ライダーアクセルの照井 竜のコスチューム着


追加タグ:色んなアニメやゲームのキャラがゲスト参戦


 

絶対に笑ってはいけない教祖24時《バス編》

 

 

 

 

 

遂に始まった『笑ってはいけない教祖24時』。

 

一同は目的地であるプラネテューヌ教会に向かうためにバスに乗り込んだ所である。

 

 

 

『お前ら全員乗ったな?』

 

 

メテオ「ああ、乗ったよ」(ケイコス

 

宗谷「いよいよか…」(いーすんコス

 

巧「どうなる事やら…」(ネプギアコス

 

王k…メガネ掛け機「…あの……いつまで俺の名前…メガネ掛け機なんですか?」(新八コス

 

時雨「……下手したらこのゲームが終わるまでずっととか?」(チカコス

 

エリナ「それは最悪ね……」(ミナコス

 

士道「………」(照井コス

 

 

 

『ほんじゃあ目的地に向かって出発……の前にどうやらこの笑ってはいけないに参戦したいって申し出た奴がいてな?そいつもメンバーに加える』

 

 

 

メテオ「物好きだな……こんなろくでなし企画に混じりたいって言うそいつ…」

 

宗谷「……下手したら怖いもの知らず?」

 

時雨「…単に何も知らないお馬鹿さんだったりして ね?」

 

 

 

『よーし、じゃあ入ってこい』

 

 

 

 

 

 

 

ジント(超輪)「どーも初めまして~、ジントって言うんだ、よろしく!」(海パンのみコスチューム

 

 

 

 

 

 

 

メテオ「………」

 

宗谷「………」

 

巧「……ぶっ!」(吹き出し

 

メガネ掛け機「ぶふぉ!?」(同じく

 

時雨「………」

 

エリナ「………」

 

士道「………」

 

 

 

 

 

(デデーン!)巧・王花、アウトー!

 

 

 

 

 

巧「え!?」

 

 

メガネ掛け機「はっ!?」

 

 

 

 

『忘れたのか?バスに乗った時点でお前らは笑うの禁止なんだよ……よって、"罰"を受けてもらう』

 

 

 

 

 

アイエフ(ソルヒート)「……」(ケツ叩き棒ステンバーイ!

 

コンパ(ソルヒート)「……」(ステンバーイ!

 

 

 

 

 

メテオ「アイエフ!?コンパ!?」

 

 

 

『笑った奴は罰として、メーカーキャラ達によるケツ叩きの刑になる……やれ』

 

 

 

 

 

アイエフ「!」(スパーン!

 

 

コンパ「!」(スパーン!

 

 

 

 

 

巧「ぶれいぶ!?」

 

 

メガネ掛け機「すないぷ!?」

 

 

 

 

 

 

『……このようになりたくなければ、決して笑ったりしないように…では、出発!』

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

メテオ「うわぁ……笑ったらアイエフ達にケツ叩かれるのかよ…嫌だわ……」

 

宗谷「笑わないように気を付けても…あの人(=ソルヒート)の事だ、絶対に何か仕掛けて来るよ…」

 

巧「いててて…」

 

メガネ掛け機「コンパさんにケツ叩かれたけど……あの人意外と力強いのね…」

 

ジント「おいおい、大丈夫かお前ら?」

 

巧「誰のせいだと思ってんだよ!」

 

宗谷「……にしてもさぁ…スースーするんだけど」

 

メテオ「何が?」

 

宗谷「足が」

 

メテオ「足が?」

 

宗谷「スースー」

 

メテオ「……いーすんの足が?」

 

宗谷「…スースーって何言わせてんだよwww」

 

メテオ「www」

 

 

 

 

(デデーン!)メテオ・宗谷、アウトー!

 

 

 

 

宗谷「メテオてめっ!笑っちまったwwwあ、ちょアイエ…ふぅ!?」(バシーン!

 

メテオ「やっべ、やっちまったwwwあ、コンパ?出来れば優し……くぅ!?」(バシーン!

 

 

 

メガネ掛け機「…何をやってるんですか貴方達は…」

 

時雨「……ねぇ、そっちがスースーするなら僕はどうなの?スッゴくヒラヒラしてるんだけど…」(スカートぱさぱさ…

 

士道「何やってんだよ時雨、はしたないぞ」

 

時雨「別にはしたなくなんか……こんな格好をした僕に欲情とかするわけでもないし…」

 

メガネ掛け機「ぶっ!www」

 

巧「おいwww」

 

ジント「www」

 

 

 

(デデーン!)巧・王花・ジント、アウトー!

 

 

 

巧「欲情しちゃったの?欲情しちゃったの王花www…あでっ!」(バシーン!

 

メガネ掛け機「いやだって、どう見ても時雨女の子wwwあだっ!」(バシーン!

 

ジント「なんか俺も釣られて笑っちまったwww…うごっ!」(バシーン!

 

 

 

 

 

第一停留所到着

 

 

 

 

 

メテオ「え?まっすぐ目的地に行かねぇのこれ?」

 

宗谷「確か本家なら途中途中に停留所に止まっては笑いの刺客が現れるんだよな…」

 

巧「げっ、マジかよ…」

 

士道「何が来るのやらな…」

 

ジント「楽しみだー♪」

 

エリナ「……そう思える貴方は幸せ者か能天気ね…」

 

 

 

『お?誰か乗ってきたぞ?(・ω・)』

 

 

 

十香(天音/IA)「待つのだ折紙!」

 

折紙(天音/IA)「嫌よ!離しなさい!」

 

 

 

士道「と、十香と折紙?」

 

巧「なんだなんだ?なんか修羅場ってるぞ?」

 

 

 

折紙「離しなさいよ!私には叶えたい夢があるのよ!」

 

十香「その夢に意味がないから!こうしてお前を止めに来たのだ!」

 

折紙「何ですって!?貴方には理解ができないでしょうね!」

 

十香「ああ、できない!理解したくもないな!お前の夢など、止めて当然だ!お前の夢は決して叶えてはならん!」

 

折紙「バカにしないで!私には…私には…!」

 

 

 

メテオ「相当修羅場ってるなこれ…」

 

メガネ掛け機「大丈夫なんですか?」

 

『まあ、黙って見とき(・ω・)』

 

 

 

折紙「私には…私には叶えたい夢が…作家になるって夢があるのよ!そう!」(スッ…

 

 

 

 

 

 

→女の子同士が抱き合っているイラスト(=百合本)

 

 

 

 

 

 

折紙「…"百合"作家になる夢が!!」(大真面目な顔で

 

 

 

 

メテオ&宗谷&メガネ&エリナ&士道『ぶふうぅぅ!!www』

 

 

 

(デデーン!)メテオ・宗谷・王花・エリナ・士道

 

アウトー!

 

 

 

 

 

メテオ「そら止めるわwww…んぐっ!?」(バシーン!

 

宗谷「必死に叶えたい夢が百合作家ってwww……いだい!?」(バシーン!

 

メガネ掛け機「全力で止めるよそれwww…いぢっ!?」(バシーン!

 

エリナ「そんな夢は応援できないwww…ひんっ!?」(バシーン!

 

士道「折紙そんな趣味なかっただろwww……すとらぁ!?」(バシーン!

 

 

 

 

 

十香「馬鹿者!!」

 

折紙「っ!」

 

十香「そんな夢を追いかけてどうするんだ…!これまでお前が頑張ってきた私を初めとする皆の裏切りじゃないのか…!」(涙を流して

 

折紙「十香……」

 

 

 

巧「うんうん、そんな夢は止めるよな」

 

時雨「大方何処かの部活動で頑張ってきたんだろうね」

 

 

 

十香「お前は百合作家ではなく……私達みんなが築き上げ、お前に託して来た願い…夢があるじゃないか…!」(スッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

→男同士がキスしてるイラスト(=BL本)

 

 

 

 

 

 

 

 

十香「…"BL作家"になると言う夢が!!」(バーン!

 

 

 

 

全員『……ブッハッッッ!!wwwwww』(盛大に吹き出し

 

 

 

 

(デデーン!)全員、アウトー!

 

 

 

 

メテオ「そっちかよ!www」(バシーン!

 

宗谷「ブルータス、お前もか!www」(バシーン!

 

巧「してやられた!www」(バシーン!

 

メガネ掛け機「まさかの!www」(バシーン!

 

時雨「予想外!www」(バシーン!

 

エリナ「どっちもどっちでしょ!www」(バシーン!

 

ジント「しかも無駄にドヤ顔だし!www」(バシーン!

 

士道「お前らそんな趣味持ち合わせてねぇだろ!www」(バシーン!

 

 

 

折紙「……そうね…ごめんなさい、私が間違っていたわ…」

 

十香「いいんだ折紙……またやり直せばいいのだから…」

 

折紙「そうね……行きましょう、私達の…」

 

十香「……夢の到達点!」

 

 

 

 

十香&折紙「「東京ビッグサイト!!」」

 

 

 

 

全員『世界観ぶち壊し!www』

 

 

 

(デデーン!)全員、アウトー!

 

 

 

 

メテオ「何でそんなのがここ(=ゲイムギョウ界)にあるんだよwww」(バシーン!

 

宗谷「ここゲイムギョウ界だよなwww」(バシーン!

 

巧「行くところ間違えてるからwww」(バシーン!

 

メガネ掛け機「もう無茶苦茶www」(バシーン!

 

時雨「むしろそこに行って何するのwww」(バシーン!

 

エリナ「同人誌でも作るのかしらwww」(バシーン!

 

ジント「BL?百合?結局どっちwww」(バシーン!

 

士道「アホかお前らwww」(バシーン!

 

 

 

『お前ら最初の刺客から笑いすぎやろ?(・ω・)』

 

 

 

メテオ「その刺客のインパクトがスゲェんだよ…」

 

宗谷「変なギャップを見せられたらな…」

 

士道「よくこんなのを引き受けたなあいつら…」

 

 

 

『やれやれ、その調子だと先が思いやられ……お?また誰か乗ってきた?』

 

 

 

花陽(ラブライブ!)「皆さんすみません!」(警察官コス

 

真姫(ラブライブ!)「その場から動かないでください!」(警察官コス

 

 

 

メテオ「おぉ!?」

 

宗谷「か、かよちんと真姫姫!?」

 

メガネ掛け機「す、スゲェ!μ'sが来ちゃったよ!?」

 

時雨「ほ、本物……それに警察官の姿で!?」

 

 

 

花陽「…先程、通り魔事件が発生しました」

 

真姫「目撃情報によれば犯人はバスに乗って逃げたらしいのです……ですから皆さんは決してその場から動かないようにしてください」

 

 

 

巧「おいおい、通り魔事件かよ…」

 

エリナ「物騒ね…」

 

 

 

真姫「……こにょ!…この中に!犯人がいると思われます!!///」(噛んで言い直した←その為少し顔を赤らめてる

 

 

 

ジント「……ッッッ!」(笑いを堪えて

 

士道「……くっwww」

 

宗谷「……!」(堪えてる

 

メガネ掛け機「ふぐ…!www」

 

 

 

(デデーン!)王花・士道、アウトー!

 

 

 

メガネ掛け機「いだっ!」(スパーン!

 

士道「噛むのは反則だろwww…うだっ!」(スパーン!

 

 

 

真姫「…なかなか名乗り上げたりしないわね……先輩!」

 

花陽「仕方ありません……現場を目撃したあの人を呼びましょう!」

 

 

 

 

花陽&真姫「「(せーの…)目撃者さーん!」」

 

 

 

 

 

 

 

凛(ラブライブ!)「……ラーメンの…匂いだにゃあ~…(《●》ω《●》)」(じゅるる…

 

 

 

 

 

 

 

巧「 」(絶句

 

エリナ「 」(絶句

 

ジント「 」(絶句

 

士道「 」(絶句

 

 

 

 

メテオ&宗谷&メガネ&時雨「「「「………(ブーーーッ!!)www」」」

 

 

 

(デデーン!)メテオ・宗谷・王花・時雨、アウトー!

 

 

 

メテオ「なにあれwww」(スパーン!

 

宗谷「凛ちゃんその目やめてwww」(スパーン!

 

メガネ掛け機「ラーメンの匂いwww」(スパーン!

 

時雨「スクールアイドルがする顔じゃないwww」(スパーン!

 

 

 

 

士道「お、おい…なんかあの子ヤバくねぇか?……あの目が」

 

巧「こわっ!?なんか目がこわっ!?」

 

宗谷「凛ちゃんやめて!?これを見てる君のファンが泣くよ!?」

 

 

 

 

凛「……ラーメンの…匂いだにゃあ~…(《●》ω《●》)」(じゅるる…

 

花陽「凛ちゃ……目撃者さん!この中に犯人と思わしき人はいますか!?何か特徴とか!」

 

凛「……ラーメンの…匂いだにゃあ~…(《●》ω《●》)」(じゅるる…

 

真姫「ラーメンの匂い……つまり犯人はラーメンの匂いを放ってる人物なんですね!」

 

凛「……ラーメンの…匂いだにゃあ~…(《●》ω《●》)」

 

 

 

通り魔を目撃したと言う証人 凛はメンバーをジーっと見始める。

 

この中に犯人がいるというのか?

 

 

 

凛「……(《●》ω《●》)」(じー……

 

メテオ「……ッッ!」(笑いを堪えて

 

凛「……ラーメンの……匂いだにゃ!(《○》ω《○》)」(ギンッ!

 

メテオ「……ッッッ!www」

 

 

 

(デデーン!)メテオ、アウトー!

 

 

 

メテオ「目!目!凛の目がwww…おごぅ!?」(バシーン!

 

 

 

凛「……(《○》ω《○》)」(じー…

 

宗谷「そ、その目で俺を見るのかよ……ッッ!」(笑いを堪えてる

 

凛「……ラーメンの…匂いにゃ!(《★》ω《★》)」(シャキーン!

 

宗谷「ぶほほぉ!www」

 

 

 

(デデーン!)宗谷、アウトー!

 

 

 

宗谷「目の形が変わるって何なの!www…え?ちょ、鉄拳ちゃん?君はちょっと…ダメだからぁ!?」(バシーン!

 

 

凛「………(《★》ω《★》)」(じっ…

 

巧「うっ……」(ドキッ…

 

凛「………ラーメンの匂い……がするにゃ!(《※》ω《※》)」(バショーン!

 

巧「……ぶふふふふぅ!!www」

 

時雨「www」(釣られて笑った

 

ジント「www」(同じく

 

 

 

(デデーン!)巧・時雨・ジント、アウトー!

 

 

 

巧「もはや何あの目!www…ぎふっ!?」(バシーン!

 

時雨「どうやったら出来るの!www…おふぅ!?」(バシーン!

 

ジント「ついでにあの目になった時の効果音は一体何!www…えふぉ!?」(バシーン!

 

 

 

 

 

凛「以上にゃ!(《※》ω《※》)」

 

 

 

メテオ「あの目やめろよ…」

 

宗谷「凛ちゃん普通に戻してー…」

 

エリナ「もう女の子がする目じゃないわよ…」

 

メガネ掛け機「もうあれはそんなレベルじゃない気が…」

 

 

 

 

花陽「通り魔の犯人…ラーメンの匂いを放つ人が3人も…!?」(メテオ、宗谷、巧の3人を見て

 

真姫「目撃者さん!これはどういう事!?」

 

凛「……フッ、簡単な話にゃ…(《☆》ω《☆》)」(キラリーン!

 

 

時雨「さりげなくまた目を変えたし…」

 

宗谷「と言うか俺達犯人扱いされてるぞ?」

 

巧「俺ら何もしてねぇし…」

 

 

 

凛「犯人は……3人もいたからにゃ!!(《◎》ω《◎》)」(くわっ!

 

 

 

花陽&真姫「「な……なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?」」(ズドドーーーン!←超オーバーリアクション

 

 

 

 

 

メテオ&宗谷&メガネ&時雨「「「「ぶふッッ!!wwwwww」」」」

 

 

 

 

(デデーン!)メテオ・宗谷・王花・時雨、アウトー!

 

 

 

メテオ「リアクション!www」(スパーン!

 

宗谷「芸人顔負け!www」(スパーン!

 

王花「真姫ちゃんのオーバーリアクション!www」(スパーン!

 

時雨「これはズルい!www」(スパーン!

 

 

 

 

まさかの凛ちゃんの登場から花陽ちゃんと真姫ちゃんのオーバーリアクションまでの流れに一同が苦しんでる中……。

 

 

 

 

「ガァッテェムッ!!」

 

 

 

 

 

全員『ッ!?』

 

 

 

突然の怒号と同時に誰かがバスの中に乗り込んで来る。

 

 

 

 

泊 進ノ介(仮面ライダードライブ)「何処のどいつだ!通り魔殺人なんてやりやがった奴は!!」

 

 

 

 

まさかの仮面ライダーシリーズからドライブこと泊さんの登場!!

 

 

 

宗谷「えーーー!?と、泊さん!?」

 

巧「進ノ介さんも出てくるのかよ!?」

 

時雨「ほ、本物!?」

 

メガネ掛け機「マジかよ……ドライブに生で会えちゃった…」

 

 

 

花陽「と、泊刑事!?」

 

真姫「お、お疲れさまです!」

 

泊「挨拶はいい!花陽、真姫!目撃者が見た通り魔の3人は誰だ!」

 

真姫「は、はい!この人達です!」(メテオ・宗谷・巧を指差して

 

 

 

メテオ&宗谷&巧「「「………はっ!?」」」

 

 

 

泊「そうか…こいつらか!!剛!チェイス!」

 

 

 

メテオ「そ、そう言えば俺達に容疑掛けられてたんだった…!?」

 

宗谷「剛さんにチェイスさんもいるのかよ…!?」

 

巧「マジかよ…最初っからメンバーが豪華だろ…!?」

 

 

 

容疑を掛けられてる3人が戸惑う中、泊刑事に呼ばれてバスに乗り込んで来たのは…。

 

 

 

剛?「呼ばれてじゃじゃじゃ~ん!!進兄!呼んだ?」(と言うかまんま"絵美(ソルヒート)"

 

 

 

詩島 剛……と言うよりかは"剛の格好をした絵美"であった。

 

 

 

全員『……ブッッ!!www』

 

 

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

メテオ「絵美じゃねぇかよ!www」(スパーン!

 

宗谷「剛さんの格好をした絵美ちゃんwww」(バシーン!

 

巧「そりゃ同じマッハだけどさwww」(スパーン!

 

メガネ掛け機「そう来たかwww」(スパパーン!

 

時雨「本物だと思って期待しちゃったwww」(バチコーン!

 

 

 

泊「絵m…剛!遅いぞ!何分何秒、地球が何回転してると思ってんだ!!」

 

剛?→絵美「ごめんってば進兄~…じゃなかった、進兄さん!チェイスの奴が安全運転にうるさいからさ~…」

 

泊「何?チェイスが?」

 

 

 

そこに新たに誰かがバスに乗り込んで来る。

 

 

 

チェイス?「交通安全を守るのが、人間のルールではないのか?」

 

 

 

それはチェイス(の格好をしたキリト(SAO))だった。

 

なお、服のサイズが合ってない為、だぼだぼなスタイルである。

 

 

 

メテオ「うくっwww」

 

宗谷「ぼふっwww」

 

時雨「ふふっwww」

 

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷・時雨、アウトー!

 

 

 

メテオ「似合わねぇwww」(ベシーン!

 

宗谷「体格と身長が合ってねぇよwww」(バシーン!

 

時雨「服がだぼっだぼwww」(スパーン!

 

 

 

泊「そうか…チェイスだから仕方ないな……」

 

絵美「でしょ?」

 

チェイス?→キリト「違うのか?」

 

泊「いや、別にいい……それよりもそこの3人!!」

 

泊刑事は通り魔の容疑に掛かっているメテオ、宗谷、巧の3人を睨む。

 

 

宗谷「あ、はい!?」

 

泊「お前達が通り魔殺人の犯人か…!」

 

巧「いやいや違いますよ!?」

 

絵美「とぼけんじゃないわよ!既にこの人から目撃証言が出てるんでしょ?しらばっくれでも無駄よ!!」

 

キリト「自身が犯した罪を、償うのが人間のルールではないのか!」(チェイスっぽく

 

メテオ「…w いや違うってマジで、ただその子にラーメンの匂いとかどうたら言われただけで…」

 

凛「そうです刑事さん!この人達がやったのを凛は見ました!」(急に素で

 

 

 

ジント「急に普通の感じに戻ってるしwww」

 

メガネ&時雨&エリナ&士道「「「「wwwwww」」」」

 

 

 

※既に笑いましたが、このままお楽しみください

 

 

 

泊「まさに外道だなお前ら!自分が犯した罪をそうやって言い逃れようとするとか!」

 

絵美「信じられない!人とは思えないよ!」

 

キリト「もはやお前達は人間にあらず!」(チェイスっぽく

 

凛「まさに!」

 

 

 

 

 

泊&絵美&キリト&凛&花陽&真姫

 

『ゲ ス の 極 み !!』

 

 

 

 

 

花陽「このバスに逃げ込んで他の乗客の人達にも被害を及ぼそうとするその姿!」

 

真姫「人の命を何とも思わないかのように平然としたその態度はまさに!」

 

 

 

 

 

泊&絵美&キリト&凛&花陽&真姫

 

『ゲ ス の 極 み !!』

 

 

 

 

 

泊「そんな連中には!」

 

 

 

 

 

 

 

泊&絵美&キリト&凛&花陽&真姫

 

『ガ ァ ッ テ ェ ム ッ !!』

 

 

 

 

 

 

 

 

全員『……wwwwww』

 

 

 

泊「そんなお前らには…!」(ベルトをセット!

 

絵美「お仕置きが必要だよ…!」(同じく

 

キリト「………」(棒立ち

 

 

 

メテオ「ちょ、ベルトを着けるとか…!?」

 

宗谷「と言うかキリトwww」

 

メガネ掛け機「変身出来ないからって棒立ちってwww」

 

士道「居る意味だろwww」

 

 

 

《Drive!type SPEED!》

 

 

 

《ジグナルバイク!ライダー!マッハ!》

 

 

 

泊→ドライブ「ひとっ走り付き合えよ!!」

 

絵美→マッハ「追跡、撲滅、いずれもマッハにしてやんよ!!」

 

 

 

変身完了したドライブとマッハ、そして棒立ちだったキリトがメテオ、宗谷、巧の3人を胸ぐら掴んで無理矢理立たせる!

 

 

 

メテオ「ちょちょちょ、おまっ!?」

 

ドライブ「お前ら通り魔もとい、"ラーメン大好き野郎"どもには…!」(メテオの胸ぐら掴み

 

宗谷「え?え?え!?」

 

マッハ「お仕置きの『ビンタ』を食らわせてやる!」(宗谷の胸ぐら掴み

 

巧「え、ちょ、なにそれ!?」

 

キリト「覚悟しろ…!」(巧の胸ぐら掴み

 

 

 

そしてドライブ達3人がそれぞれ右手を思いっきり振りかぶる!

 

 

 

ドライブ「ラーメン……臭ぇんだよ!」(バチーン!!

 

メテオ「ごほぅ!?」

 

 

 

マッハ「どんだけラーメン……好きなのよ!!」(バチーン!!

 

宗谷「ふぼっ!?」

 

 

 

キリト「たまにはラーメン……控えろ!!」(バチーン!!

 

巧「げふんっ!?」

 

 

 

 

 

メガネ&時雨&エリナ&ジント&士道「「「「「ぶふふっっ!!wwwwww」」」」」

 

 

 

 

 

見事に強烈なビンタを食らったメテオ、宗谷、巧の3人はバスの床に倒れ、それを見た他の五人は吹き出して笑う。

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

バシーン!×8

 

 

 

花陽「お疲れさまです泊刑事!」

 

真姫「これで事件解決です!」

 

ドライブ→泊「よし!お前ら帰るぞ!褒美に俺が"ラーメン"を奢ってやる!」

 

凛「やったー!ラーメンにゃー!」

 

マッハ→絵美「進に…進兄さんの奢りだー!」

 

キリト「年上に奢って貰うのも、人間のルールだからな」(チェイスっぽく

 

 

 

こうして事件を解決した彼らはバスを降りて行った。

 

 

 

士道「オーイ、大丈夫かお前ら?」

 

メガネ掛け機「凄い音がなりましたけど…」

 

 

残された一同はビンタを食らった3人に声を掛ける。

 

 

メテオ「って~……首がもげるかと思った…」

 

宗谷「ライダーの状態で人にビンタってやっちゃ駄目だろ……普通なら死んでるよ…」

 

巧「……俺は普通にビンタされたから何も言えねぇよ…」

 

『よーし、そろそろバスが動くからみんな席に着け~(・ω・)』

 

 

 

最初の停留所の笑いの刺客を終え、バスは次の場所に向かって走り出す。

 

 

 

メテオ「……まだビンタされた所が痛む…」(ヒリヒリ…

 

宗谷「大丈夫これ?歯が抜けてたりしない?」

 

巧「大丈夫かお前ら?ライダーにビンタされるって、普通は無いからな…」

 

メガネ掛け機「しかも理由が凄く不憫でしたよね…」

 

士道「ラーメンの臭い的な意味での通り魔とか…どんな通り魔だよ…」

 

時雨「それを殺人とかって言ってたよね?……どうやったらラーメンの匂いで人が死ぬの?」

 

エリナ「……普通ならあり得ないよね」

 

ジント「どう考えても理不尽過ぎる……」

 

 

 

次の停留所に到着。

 

 

 

メテオ「うわ……また停留所かよ…」

 

ジント「次はどんなのが来るんだ……?」

 

 

 

笑いの刺客が乗車!

 

 

 

クロテューヌ(超輪)「…………」

 

 

 

ジント「あれ?クロテューヌじゃねぇか?」

 

メテオ「なんか凄い不機嫌な様子で来たぞ?」

 

 

 

アリファ(超輪)「待ってよ"ブラック"!!」

 

 

 

ジント「今度はアリファ…」

 

メガネ掛け機「と言うかブラックって…」

 

 

 

クロテューヌ「……何?」

 

アリファ「本当にやめるの?会社?」

 

クロテューヌ「……うん」

 

アリファ「……何で?何でよ!一緒に頑張ろうって言ったじゃない!」

 

クロテューヌ「……気が変わった」

 

 

 

士道「……凄い不機嫌だな…」

 

 

 

アリファ「…………もしかして、上司が原因?」

 

クロテューヌ「……うん」

 

アリファ「……やっぱり上司が原因なんだ…」

 

クロテューヌ「……」

 

アリファ「……ねぇ、辞めるんだったら…最後にあれやってよ…」

 

クロテューヌ「……」

 

アリファ「あれやってくれたら、私は手を引く…」

 

クロテューヌ「……わかった」

 

アリファ「…………」(ガサゴソ…

 

 

 

エリナ「……何か取り出す気ね…」

 

 

 

アリファ「私達……"鼻クワガタ会社"の最後の思い出を残そう!」(虫籠取り出して

 

 

 

全員『wwwwwwwww』

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

メテオ「鼻クワガタ会社ってなんだよwww」(バシーン!

 

宗谷「そんなの辞めたくなるに決まってるわwww」(バシーン!

 

巧「待って待って!腹が痛いwww」(バシーン!

 

メガネ掛け機「嘘だろwww」(バシーン!

 

時雨「なにこの世界観www」(バシーン!

 

エリナ「着いて行けないwww」(バシーン!

 

ジント「訳わかんねぇwww」(バシーン!

 

士道「wwwwww」(バシーン!

 

 

 

アリファ「ほら、今朝取り立てのコクワガタ!」

 

 

コクワガタ「……」(ヤッテヤンゾ!

 

 

クロテューヌ「…結構大きいね」

 

 

 

メテオ「くっwww」

 

ジント「素が出てねぇか?w」

 

 

 

アリファ「……行くよ?」

 

 

コクワガタ「……」(シザー!

 

 

クロテューヌ「(ザクッ!)…………ッッッ!?!?!?いっ!ちょ、うわぁぁぁあああぁぁぁぁあああぁぁぁ!?ちょ、取って!?マジで取って!?」

 

 

 

全員『……~~~!!wwwwww』

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

ジント「クロテューヌおま、そんなキャラじゃねぇだろ!www」(バシーン!

 

他7名『wwwwwwwww』(バシーン!

 

 

 

 

クロテューヌ「あ" あ" あ" あ" あ" !! どっでおい!はやぐごれどれ!!」

 

アリファ「動かないでブラック!取れない取れない!!」

 

 

 

巧「軽く事故だろこれwww」

 

 

 

クロテューヌ「い" ぎ い" い" い" い" …(スポッ!)…っ!……ハァ…ハァ……!!」

 

アリファ「……懐かしいね、これやるの」

 

クロテューヌ「は?」

 

アリファ「え?」

 

 

 

全員『wwwwwwwww』

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

メテオ「あいつキレてねぇか?www」(バシーン!

 

ジント「それだけ痛かったんだろwww」(バシーン!

 

他6名『wwwwwwwww』(バシーン!

 

 

 

アリファ「じゃあ、私は戻るわね……さよなら、ブラック…」

 

クロテューヌ「待って…」

 

アリファ「……ブラック?」

 

クロテューヌ「今ので目覚めたよ…私やっぱり……ハァ…ハァ……残る!////」

 

 

 

メテオ&ジント「「wwwwww」」

 

 

(デデーン!) メテオ・ジント、アウトー!

 

 

 

メテオ「目覚めたって、それは何の意味www」(バシーン!

 

ジント「クロテューヌ声震えてるしwww涙目だしwww」(バシーン!

 

 

 

こうして無事に会社に残ることを決めたクロテューヌはアリファと共にバスから降りて行った。

 

 

 

全員『……ハァ…』(ぐったり…

 

メテオ「ケツがイテェ……作者のご都合能力のせいで力を封印されてるから俺達、今普通の人間程度の状態なんだよな…」

 

ジント「それにしてもまさかクロテューヌが鼻クワガタをやるなんてな……」

 

メガネ掛け機「よく引き受けたな、あいつら……」

 

宗谷「まだ最初の段階なのにもう限界だ……」

 

時雨「気のせいかもしれないけど、なんか僕の衣装だけ服の生地が薄いから他のみんなよりも音が若干違う…」

 

エリナ「早く帰りたい…」

 

士道「全くだ……」

 

巧「もう耐えきれる気しねぇ…」

 

 

『何言ってんねんお前ら、まだまだ来るぞ?(・ω・)』

 

 

メテオ「ええ~……」

 

時雨「もういいよ……」

 

 

 

次の笑いの刺客登場!!

 

 

 

閃華(ライドライダー)「そうだよね~!」

 

夕立(仮面レックス)「超ウケるっぽい!」

 

ライラ(白宇宙)「半端ない話じゃない!」

 

 

 

笑いの刺客(閃華・夕立・ライラ)の3人が乗車!

 

 

 

閃華「でね~!その人がまたイケメンでさぁ~!」

 

夕立「超見たいっぽい!」

 

ライラ「そんなになのですか?」

 

閃華「うん!でも今時の男子ってみんなイケメン多いよね?」

 

夕立「そうっぽい!」

 

ライラ「では閃華から見てあそこに居る人達はどうなのですか?」(チラリ

 

全員『…………』

 

 

突然ライラが一同を横目に見やる。

 

 

閃華「そうだね~……」(じ~…

 

 

それに乗っかって閃華が一同を品定めする!

 

 

 

夕立「じゃあまずは…そこの赤ジャンの人からっぽい!」

 

士道「…………」

 

閃華「……なんか色々と苦労してそう…」

 

士道「……苦労って……」

 

閃華「なんか"半熟"って周りから言われてそう…」

 

士道「ッ!?」

 

 

 

ライラ「ではそこの男の子は?」

 

宗谷「……!」

 

閃華「……あの子はね…もっっとエロに徹した方が良い!!」

 

宗谷「…wwwwww」

 

 

 

(デデーン!) 宗谷、アウトー!

 

 

 

巧「…あの人は大声で何言ってんだよ?」

 

宗谷「知るかwww」(バシーン!

 

 

 

ライラ「エロ?」

 

閃華「そう、エロ!こう……発情期真っ只中の勇者みたいな感じに…」

 

ライラ「発情期?」

 

閃華「と言うかあいつもう勇者でいい」

 

 

 

メテオ&メガネ&時雨「「「wwwwww」」」

 

 

 

(デデーン!) メテオ・王花・時雨、アウトー!

 

 

 

メテオ「勇者で良いって意味わかんねぇwww」(バシーン!

 

メガネ掛け機「あいつって言うのやめてwww」(バシーン!

 

時雨「wwwwww」(バシーン!

 

宗谷「…………」(何とも言えない顔

 

 

 

夕立「じゃあ次の子っぽい!」

 

時雨「…………」

 

閃華「見た目は凄く可愛い女の子って感じだけど、あぁ言うのって実際凄く男らしかったりするのよね…」

 

時雨「……」

 

閃華「私があの子の彼女だったら絶っっっ対に舐め回すよ」

 

時雨「っ……w」

 

メガネ掛け機「……w」

 

 

 

 

閃華「 舐 め 回 す 」

 

 

 

 

メテオ&巧&メガネ&時雨&エリナ「「「「「wwwwwwwww」」」」」

 

 

 

(デデーン!) メテオ・巧・王花・時雨・エリナ、アウトー!

 

 

 

メテオ「ごり押しやめろwww」(バシーン!

 

メガネ掛け機「閃華姉さんそんなキャラじゃないからwww」(バシーン!

 

時雨「凄く貞操の危機を感じましたwww」(バシーン!

 

他二人「「wwwwwwwww」」(バシーン!

 

 

 

ライラ「じゃあ次h…」

 

閃華「あの子は凄く良い!!」

 

メガネ掛け機「wwwwwwwww」

 

他7名『wwwwwwwww』

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

《何故か王花は閃華のお気に入り》

 

 

 

メガネ掛け機「く、食い気味に言われたwww」(バシーン!

 

メテオ「待って、待って!腹がヤバい!www」(バシーン!

 

 

 

ライラ「ええ~……」

 

夕立「あれはないっぽい…」

 

《何故か否定気味なライラと夕立》

 

閃華「何で?」

 

ライラ「だって……ねぇ?」

 

夕立「っぽい!」

 

 

 

 

 

ライラ&夕立「「名前が『メガネ掛け機』だから(っぽい)」」

 

 

 

 

宗谷&巧&メガネ「「「wwwwww」」」

 

 

(デデーン!) 宗谷・巧・王花、アウトー!

 

 

 

《名前でかっこよさを否定される王花》

 

 

 

宗谷「そう言えばそうだったwww」(バシーン!

 

巧「お前何時まで名前がメガネ掛け機なんだよwww」(バシーン!

 

メガネ掛け機「こっちが聞きたいですよwww」(バシーン!

 

 

 

閃華「そんなの簡単じゃん、メガネを取ればいいんだもん」(王花からメガネを外して

 

メガネ掛け機→王花「あ、名前が戻った」

 

 

 

ライラ&夕立「「カッコいい!!超イケメン(っぽい)!!」」(目がキラキラ…

 

 

 

 

王花&時雨「「wwwwww」」

 

 

(デデーン!) 王花・時雨、アウトー!

 

 

 

《メガネを外した途端に態度を変えるライラと夕立》

 

 

 

時雨「ズルい!それはズルい!!www」(バシーン!

 

王花「不意にそれはズルいですよ!www」(バシーン!

 

 

 

夕立「最後、あの天パの人は?」

 

メテオ「…………」

 

閃華「……あれ?あの人って、"AV男優"にいたわよね?この前私AVビデオであの人見たわよ?」

 

 

 

全員『wwwwwwwwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

メテオ「やってねぇよんなもんwww」(バシーン!

 

宗谷「その前になんてもんを見てんだよwww」(バシーン!

 

王花「やめて姉さん!キャラが、キャラが酷い事にwww」(バシーン!

 

ジント&士道「「くくくくwwwwww」」(バシーン!

 

 

 

閃華「ヤバッ!?教会の仕事に遅れる!」

 

ライラ「え?本当ですか!?」

 

夕立「急ぐっぽい!」

 

 

 

こうして彼女達はバスから降りて行った。

 

 

 

全員『……ハアァァァ…………』(ぐで~…

 

メテオ「散々な言われようだな、おい…」

 

士道「教会の仕事に遅れるって、これ教会行きのバスだろ?」

 

エリナ「くっw ちょ、士道、そう言うツッコミやめて」

 

 

 

開始から既に一時間、壮絶なお仕置きラッシュが止まらない。

 

だがそんな8人に、遂にゲームの舞台である教会が姿を現す!

 

 

 

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

 

 

『全員バスから降りたか~?(・ω・)』

 

全員『降りました~……』

 

『見てみ、あれが今回お前らが研修する場所……プラネテューヌ教会や、綺麗やろ?』

 

メテオ「いや綺麗も何も……」

 

宗谷「住んでる場所だし…」

 

エリナ「見慣れてるわよ…」

 

 

『ほら見てみ、ここに銅像があるやろ?これがこの教会に住み、この国プラネテューヌを納める女神様、パープルハート様の銅像や(・ω・)』

 

 

 

 

 

→亀甲縛りで吊るされ、惚け顔なパープルハートの銅像

 

 

 

 

 

全員『wwwwwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

メテオ「ネプテューヌwww」(バシーン!

 

宗谷「何してんだよあいつwww」(バシーン!

 

巧「なんだよこの銅像www」(バシーン!

 

王花「こんな女神様の銅像があってたまるかwww」(バシーン!

 

時雨「これは酷いwww」(バシーン!

 

エリナ「こんな女神に国を守られたくないwww」(バシーン!

 

ジント「むしろ守れるの?www」(バシーン!

 

士道「国の象徴おいwww」(バシーン!

 

 

『www……ほんなら中に入るで?まずはお前らの先輩に当たる教祖への挨拶や』

 

 

メテオ「痛ぇ…バスの時点でしこたまケツ叩かれてるから…」

 

宗谷「でもここからが本番なんだよな…」

 

巧「うわぁ……行くのが怖くなって来た…」

 

王花「バスであんな目にあったから…耐えきれる自信がない…」

 

時雨「もう恐怖しかないよ…」

 

ジント「……来たことに後悔してきた…」

 

エリナ「……もう今更よ…」

 

士道「……何が出るのやら…」

 

 

『……ほな、入るで?』(ぎぃ…

 

 

 

 

「「「「………………/////」」」」

 

 

 

 

《扉を開けたら亀甲縛りで吊るされてるパープルハート、パープルシスター、アイリスハート、大人イストワール(白宇宙)が出迎え》

 

 

 

 

全員『………………』

 

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

 

 

 

 

 

バシーン!×8

 

 

 

 

 

 

 

 

……絶対に笑ってはいけない教祖24時《引き出し編》に続く……




いかがでしたか?笑ってはいけないのバス編は?(黒笑

言っておきますがこれはまだ……


"序盤"!!……です(黒笑


次回はあの笑ってはいけないで鉄板な引き出しネタに入ります。

お楽しみに!!


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絶対に笑ってはいけない教祖24時!《引き出し編》

お待たせ致しました!

絶対に笑ってはいけない教祖24時、《引き出し編》です!
盛大にカオスな出迎えを受けた彼らはこれから先輩教祖への挨拶をしに行き、笑ってはいけないでは恒例である……地獄の"引き出し"ネタですwww

現在のメンバー状況

メテオ→ラステイション教祖の神宮寺ケイの格好

宗谷→プラネテューヌ教祖のイストワールの格好

巧→プラネテューヌ女神候補生のネプギアの格好

王花→銀魂の新八(メガネなし)の格好

時雨→リーンボックス教祖の箱崎チカの格好

エリナ→ルウィー教祖の西沢ミナの格好

士道→仮面ライダーアクセルの照井 竜の格好

ジント→ブーメランパンツ一丁の実質"裸"

私、白銀の嵐Mk.2が織り成すカオスギャグワールドをご堪能あれ♪(黒笑


絶対に笑ってはいけない教祖24時《引き出し編》

 

 

 

謎の出迎えを受けた一同は、先輩教祖に挨拶をするべく教祖室へと訪れる事となった。

 

 

『教祖室』

 

お前ら、ここが先輩教祖がいる教祖室や、ここにお前らの先輩にあたる教祖様がおるからくれぐれも粗相のないようにせや(・ω・)

 

メテオ「ここか…」

 

巧「一体何が出てくるのやら……」

 

王花「もう何が出てきてもおかしくありませんよね…」

 

宗谷「μ´sやら仮面ライダーやら精霊やらが出てきてるんだ…おかしくねぇよ…」

 

 

どんな笑いの刺客が出てくるのか、不安を感じる一同……そんな中…。

 

 

ジント「……なぁ、せめて何か着させてくれない?俺、この格好寒いんだけど…」←ブーメランパンツ一丁

 

王花「くっwww」

 

時雨「ふふwww」

 

 

(デデーン!) 王花・時雨、アウトー!

 

 

王花「と言うか何でその格好なのwwwwww」(バシーン!

 

時雨「今冬なのになんでwwwwww」(バシーン!

 

ジント「いや、だって…この格好で出ろって言われたから…」

 

※この時の撮影時期は"冬"で行われております。

 

 

何アホな事をしてんねん、さっさと中に入って先輩に挨拶してきぃや(・ω・)

 

士道「仕方ねぇな…」

 

エリナ「さっさと済ませて来ましょ」

 

 

そう言ってようやく教祖室に入るが…。

 

 

 

 

アイエフ&コンパ「「……………///」」

 

 

 

《中に入ったら"猿轡を口に加え、犬耳と犬尻尾を着けた下着姿のアイエフとコンパ"が出迎え》

 

 

メテオ「ブッ!www」

 

宗谷「クックックッ!www」

 

巧「ハッハッハッハッ!www」

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷・巧、アウトー!

 

 

《最初に入って真っ先に見て笑ってしまったメテオ、宗谷、巧の3人》

 

 

メテオ&宗谷&巧「「「 な に し て ん の wwwwww」」」(バシーン!

 

 

王花「え?一体どうし…んふっふっふっwww」

 

時雨「何かあったn…ぶふふふwww」

 

士道「何を笑って…ふふっwww」

 

エリナ「貴方まで何を笑っ…アハッハッハッ!www」

 

ジント「え?何々…んくっwww」

 

 

(デデーン!) 王花・時雨・士道・エリナ・ジント、アウトー!

 

《後から入ってきたメンバーもそれを見て笑い出す》

 

 

アイエフ&コンパ「「………///」」

 

そのままアイエフとコンパは退場する。

 

メテオ「してやられた…何だよあのSMプレイネタ…」

 

宗谷「前回のネプテューヌ達の亀甲縛りの出迎えといい……絶対にSだろ企画者(=ソルヒート)は…」

 

おい、悪口はその辺にしときや、そこに先輩が待ってるんやから(・ω・)

 

《案内人(=ソルヒート)が指差す先には社長席に座って背を向ける怪しい人物が…》

 

あれがお前らの先輩や、奥からメテオ、宗谷、巧、王花、時雨、士道、エリナ、ジントの順に並び(・ω・)

 

案内人に言われるがままに順に並んだ一同。

 

教祖様、新米教祖達を連れて来ました~(・ω・)

 

メテオ「……スゲェ気が抜ける声だな…」

 

案内人の声に教祖は席から立ち上がり、一同の前に躍り出て、そして……。

 

 

 

 

「……イェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエイィッッッ!!」

 

 

 

 

……大きく目を見開いて叫びあげた。

 

 

《先輩教祖がサンシャイン池崎コスのソル・ドゥミナス(ソルヒート)》

 

 

一同『………』(ぽかーん…

 

 

《あまりもの普段とはかけ離れた事をするソルに兄であるメテオや、交流場(=Twitter)で知り合ってる彼ら全員……唖然》

 

 

 

ソル「くぅぅぅぅう前、絶後のぉぉぉお……!!超絶怒濤の無個性人(むこせいじん)!!……無個性を愛し、無個性に愛された男……

 

 

"真面目"・"根性強い"・"特に何もなし"!!」

 

 

ジント「んふふ…www」

 

メテオ「自虐に走ってるだけじゃねぇかwww」

 

 

※既に笑いましたが、このままお楽しみ下さい

 

 

ソル「そう、我こそはぁぁぁぁあああああ!!サンシャイーーーン………ソ……(ぼふっ!)……ル……ぅ……!

 

 

 

 

イエェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエイィッッッ!!」(大きく目を見開いて大きく叫び

 

 

王花「んくっwww」

 

時雨「www」

 

 

ソル「ジャアァァァァァァァスティスッッ!!」

 

 

宗谷&巧&士道&エリナ「「「「wwwwww」」」」

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

バシーン!×8

 

 

ソル「ダメだ!!」

 

 

《突然落ち込み出すサンシャイン・ソル》

 

 

ソル「何かが足りない!これじゃあ"頂点"なんかに立てない!!」

 

ジント「そりゃ無個性だからな……w」

 

時雨「むしろ無個性で頂点って、なに?w」

 

ソル「俺に"変身"する魔法を掛けてくれ!!」

 

するとソルの左右からバズーカ砲を構える黒子(アイエフとコンパ)が現れる。

 

宗谷「何をする気なんだ…?」

 

王花「何か"変身"とか言ってましたけど…」

 

ソル「これで俺は"変身"するんだ!頂点に立てる自分に!………"変身"!!」

 

 

───ブシャァァァァアアアア!!

 

 

《黒子が構えるバズーカ砲からCO2ガスが吹き出てソルを包み込む》

 

 

 

巧「うわっ!?」

 

士道「一体何が始まるんだ…?」

 

 

部屋内をガスの煙で包み込み、その中から出てきたのは…。

 

 

 

 

葛葉紘汰(仮面ライダー鎧武)「イエェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエイィッッッ!!」(大きく目を見開いて大きく叫び

 

 

 

《"変身"するガスによってソルが"葛葉紘汰"(サンシャイン池崎コス)に変身する》

 

 

全員『ダッハッハッハッハッ!!wwwwww』(爆笑

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

巧「頂点だよ!確かにこれは頂点に立てるよ!www」(バシーン!

 

宗谷「ライダーとしても、中の人(=佐野 岳)的にも!www」(バシーン!

 

王花「確かにこれは"変身"だわwww!」(バシーン!

 

時雨「リアル頂点な人が来ちゃった!www」(バシーン!

 

メテオ「よくこんな事やれるよ紘汰兄さん!www」(バシーン!

 

エリナ「凄過ぎる人が来ちゃった!www」(バシーン!

 

士道「てか、よくこんな役引き受けたなあの人!www」(バシーン!

 

ジント「仮面ライダー知らねぇけど、とにかくリアルな意味で凄い人ってのがわかった!www」(バシーン!

 

 

紘汰「くぅぅぅぅう前、絶後のぉぉぉ……!!超絶怒濤の頂点人(ちょうてんびと)ぉ!!……頂点を愛し、頂点に愛された男……

 

 

 

仮面ライダーで神様になった・スポーツ王で2連覇・サバイバル対決も勝者となった……そう、我こそはぁぁぁぁああ…!!」

 

 

メテオ「本当に凄いことを成し遂げたよ佐野さんwww」

 

宗谷「ライダーとして、人として本気で尊敬できる人www」

 

ジント「マジで半端じゃねぇ人だなwww」

 

 

※既に笑いましたが、このままお楽しみ下さい

 

 

紘汰「サンシャイーーーン!葛……(ぼふっ!)……葉……ぁ……!…イエェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエイィッッッ!!」(大きく目を見開いて大きく叫び

 

 

巧「くふっwwwwww」

 

エリナ「フフッwww」

 

時雨「無理、これは無理www」

 

王花「こんなの耐えきれる訳がねぇwww」

 

 

紘汰「ジャアァァァァァァァス、ティスッッ!!」

 

 

《決めポーズを決めてそのまま退場する葛葉紘汰》

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

全員『これは無理です!!wwwwwwwww』(バシーン!

 

 

《超大物の登場に笑いを耐えきれない一同》

 

 

ほな、先輩への挨拶が終わった所で研修室に行こうか?(・ω・)

 

メテオ「あれ挨拶なのかよ…」

 

宗谷「とんでもねぇ挨拶だろ…」

 

時雨「……また生で仮面ライダーの人に会えちゃった…」

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

廊下

 

案内の元、研修室に向かう一同だが……。

 

 

ヴィクトリオン(白宇宙)「あれ?メテオくんじゃないか」

 

シンシア(白宇宙)「メテオ……」

 

《魔神ヴィクトリオン・ハートと古代女神シンシアとバッタリ遭遇》

 

メテオ「ヴィクトリオンに…シンシア?何でこんな所に…」

 

宗谷「……と言うか俺、無視されてるような…」

 

ヴィクトリオン「いやぁ…何やら面白い事をするからシンシアと一緒に来て欲しいって言われて来たからね」

 

シンシア「……ぅ…」(こくり…

 

メテオ「そ、そうか……(嫌な予感…)」

 

ヴィクトリオン「せっかくだから僕達もそっちにいk……」(ズボッ

 

シンシア「ひn……」(ズボッ

 

《こちらに向かおうとして落とし穴に落ちたヴィクトリオン・ハートとシンシア》

 

 

宗谷「えぇぇぇぇぇえええええ!?」

 

メテオ「ヴィクトリオンんんんんん!?シンシアぁぁぁぁぁああああ!?」

 

 

その他一同『ぶぶふぅぅぅぅうううう!!wwwwww』

 

 

(デデーン!) 巧・王花・時雨・士道・エリナ・ジント、アウトー!

 

 

巧「あの二人の扱いwww」(バシーン!

 

王花「また凄い大物が来たと思ったらwww」(バシーン!

 

時雨「これは酷いwww」(バシーン!

 

士道「大物すらも蹴落とすここの作者(=ソルヒート)の恐ろしさwww」(バシーン!

 

エリナ「それに巻き込まれたシンシアが可哀想www」(バシーン!

 

ジント「酷ぇwww」(バシーン!

 

 

……ほな、さっさと研修室に行くで(・ω・)

 

メテオ「…え?終わり?」

 

宗谷「あの人達の出番……これで終わりなの?」

 

士道「つくづく酷ぇ……」

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

研修室

 

 

ようやく研修室に辿り着いた一同は、出入口から奥にジント、エリナ、士道、時雨、王花、巧、宗谷、メテオの順に席に座らされる。

 

ほな、何かあるまで適当にここで休んでてや(・ω・)

 

そう言い、案内人は退室した。

 

メテオ「……はぁ~…」(ぐったり…

 

時雨「バスの時からハードでしょこれ……」(ぐったり…

 

宗谷「…俺、トイレ行ってくる……」

 

王花「あ、俺もトイレ行ってきます…」

 

一同、ぐったりしてる中、宗谷と王花はトイレに行くのであった。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

トイレ

 

 

宗谷「はぁ~…」(スッキリ

 

王花「お尻の方はどうですか?」(スッキリ

 

宗谷「滅茶苦茶痛い…笑い過ぎて何回もしばかれたから…」

 

王花「この企画を考えたあの人(=ソルヒート)さん、頭おかしいでしょ?」

 

宗谷「やめろ、そしたらそんな作者の元に生まれたメテオ達もそうなるから、可哀想だから」

 

王花「あ、それもそうか…」

 

宗谷「……そういや今何時?」

 

王花「…大体9時半くらいですかね?」

 

宗谷「長いな……」

 

王花「ええ、結構時間が経ったと思うけd……」

 

 

───ガチャ×4

 

 

紘汰&ソル&ヴィクトリオン&シンシア「「「「…………」」」」(スタスタ…

 

 

宗谷&王花「「……wwwwww」」

 

《トイレの個室から紘汰、ソル、ヴィクトリオン、シンシア(全員サンシャイン池崎コスチューム)が…》

 

 

(デデーン!) 宗谷・王花、アウトー!

 

 

宗谷「ちくしょうwww」(バシーン!

 

王花「完全なる不意討ちだwww」(バシーン!

 

 

─────────────────

 

研修室

 

 

(デデーン!) 宗谷・王花、アウトー!

 

 

メテオ&巧&時雨&士道&エリナ&ジント「「「「「「ッ!?」」」」」」(ビクッ!

 

メテオ「……は?トイレ?」

 

時雨「ええ~……せめてここ(=研修室)とトイレは憩いの場にしてよ…」

 

巧「そうだそうだ!」

 

士道「いよいよしんどくなってきたぞ…!?」

 

宗谷&王花「「……はぁ…」」(戻ってきた

 

 

時雨「何があったの?」

 

宗谷「…トイレの個室からサンシャイン池崎の格好をした紘汰さんとソルくん、シンシアに知らない人が出てきた…」

 

メテオ「くっ…w」

 

巧「何故に男子トイレにシンシア…w」

 

王花「……」(メテオと巧を指差し

 

 

───シーン…

 

 

 

王花「……チッ」

 

《監視役が見逃した為にセーフ》

 

士道「おい、やめろよ…裏切りや貶し合いは?」

 

エリナ「そうよ、みんなで乗りきりましょう?」

 

ジント「そうだな」

 

メテオ「……なあ、それよりも机の中…気にならね?」←引き出しが3つの机に座って

 

時雨「机?」

 

《それぞれの机には何個かの引き出しが…》

 

宗谷「……本家の笑ってはいけないでは必ず何か入ってるんだよな…」

 

士道「開けない方が安全だろ?」

 

巧「そうだよな……」

 

王花「強制って訳でもありませんし…」

 

メテオ「だよな……」

 

全員『………………』

 

メテオ「………」(ガラガラガラ

 

 

 

───プシューーーーー!!!

 

 

 

メテオ「ッ!?!?」(ガッターン!

 

宗谷&巧&王花&時雨&士道&エリナ&ジント「「「「「「「ッ!!?」」」」」」」(ビクーン!

 

《中からCO2ガスが》

 

全員『……ブフッ!!wwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

メテオ「び、ビックリしたwww」(バシーン!

 

王花「悪意しかねぇwww」(バシーン!

 

メテオ「…あ~……ビックリした…場合によっては怪我する恐れがあるぞ…」

 

ジント「どうする?次、開ける?」

 

メテオ「ああ、ここまで来たら全部開けてやる」

 

宗谷「慎重に頼むぜ?」

 

メテオ「ああ、慎重に……行くぜ?…っ!」(ガラガラガラ!

 

 

《空っぽ》

 

 

メテオ「………プッw」

 

(デデーン!) メテオ、アウトー!

 

 

メテオ「まさかのスッカラカンwww」(バシーン!

 

 

エリナ「……一段目だけってオチかしら?」

 

メテオ「そんなまさか…行くぞ!」(ガラガラガラ!

 

 

《ぎっしりと詰まった大量のミ○ドのドーナツ》

 

 

メテオ&宗谷&王花「「「wwwwwwww」」」

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷・王花、アウトー!

 

 

メテオ「やめろよこういうのwww」(バシーン!

 

宗谷「どんだけ入ってんだよwww」(バシーン!

 

王花「全部ポン・○・リングだしwww」(バシーン!

 

 

メテオ「……取り敢えず俺の所は終わりだ」

 

ジント「次、誰が行く?」

 

王花「…じゃあ俺が……」←引き出しが4つの机に座ってて

 

メテオ「一番上気を付けろよ?」

 

王花「はい!」(ガラガラガラ!

 

 

《空っぽ》

 

 

王花「……何もない?次は…」(ガラガラガラ

 

《黒いボタン》

 

 

王花「……ん?」

 

巧「ボタン…?」

 

時雨「……なんか押したくないね」

 

王花「…押してみますか?」

 

宗谷「全部見てから押せばいいんじゃないか?」

 

王花「そうですね……では!」(ガラガラガラ!

 

 

《月のマークが入ったボタン》

 

 

王花「……え?また?」

 

メテオ「でもなんか違うな?」

宗谷「何か意味でもあるのか?」

 

王花「…なんか怖いな……」(ガラガラガラ

 

 

セラ(ライドライダー)「…………」

 

 

《体育座りで見つめてくるセラ(妖精モード)》

 

 

王花「……ふふふ」

 

時雨「んふwww」

 

 

(デデーン!) 時雨、アウトー!

 

 

時雨「待って待って!?王花も笑ってたじゃん!?」(バシーン!

 

 

《セラ、そのまま退場》

 

王花「まさか体育座りの状態であんな純粋に、つぶらな瞳で見つめて来るなんて…」

 

巧「くっ!?www」

 

士道「ふぐっwww」

 

 

(デデーン!) 巧・士道、アウトー!

 

 

士道「解説するなよwww」(バシーン!

 

巧「しかも何気にときめかせてんじゃねぇよwww」(バシーン!

 

 

王花「……じゃあ…ボタン、押します?」

 

エリナ「早く処理したいけど……怖いわ」

 

士道「何があるかわからねぇしな…」

 

王花「……取り敢えず一個押します、この黒いボタンを」(黒いボタンを手元に持ってきて

 

王花以外全員『…………』(後退り

 

王花「いやいやいやそれやめてくださいよ!?押すのが怖くなりますから!」

 

宗谷「いや……何が来るのかわからないし」

 

巧「さっさと押してくれよ」

 

王花「はぁ……よし、行きます!」(ポチッ

 

 

 

───ガラララッ

 

 

ブラックハート「………」

 

《メッちゃん人形を全身に完全装備したブラックハートが登場》

 

メテオ「 」(顔面蒼白

 

メテオ以外全員『……wwwwww』

 

 

(デデーン!) 宗谷・巧・王花・時雨・士道・エリナ・ジント、アウトー!

 

 

巧「メwwwテwwwオwww」(バシーン!

 

時雨「全身メテオまみれwww」(バシーン!

 

宗谷「絶対あれメテオの所のノワールだよなwww」(バシーン!

 

士道「あぁwww黒だからノワール、ブラックハートかwww」(バシーン!

 

エリナ「凄く納得www」(バシーン!

 

ジント「なにあのノワール怖いwww」(バシーン!

 

 

ブラックハート「…………」(ジリジリ…

 

全員『…………』

 

ブラックハート「…………」(ジリジリ…

 

メテオ「……え"!?な、なんだ…?」(後退り

 

《何故か無言で徐々にメテオに近付くブラックハート》

 

ブラックハート「…………」(ジリジリ…

 

メテオ「…………」

 

 

───ガッ!

 

 

メテオ「んごぉぉぉぉおおおお!?」

 

ブラックハート「…………」

 

《何故かメテオにのど輪》

 

ブラックハート「メテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノ…」(ブツブツブツブツ…

 

《そのままメテオの耳元でヤンデレ発言を連呼》

 

メテオ以外全員『wwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 宗谷・巧・王花・時雨・士道・エリナ・ジント、アウトー!

 

 

宗谷「んふふふふwwwwwwノワールがwww」(バシーン!

 

エリナ「wwwwww」(バシーン!

 

巧「ノワール怖っwwwwww」(バシーン!

 

ジント「こんな怖いノワール見たことないwwwwww」(バシーン!

 

メテオ「ハァ……ハァ……!?」(のど輪から解放されて

 

ブラックハート「…………」

 

 

 

───ガラララピシャッ!

 

 

 

《そのまま無言で退場》

 

メテオ「ま、まさかのど輪を食らうとは…!」

 

士道「……黒がノワールだからこの月のマークが入ったボタンは…?」

 

巧「……誰だ?」

 

王花「うわぁ……怖いな、押すの…」

 

ジント「もう押して、とっとと処理しちまおうぜ?」

 

王花「うん……はい」(ポチッ

 

 

 

───ガラララッ!

 

 

 

ルナ(仮面レックス)「…………」

 

 

 

 

時雨「wwwwww」

 

ジント「wwwwww」

 

 

(デデーン!) 時雨・ジント、アウトー!

 

 

ジント「そういやルナがいたwww」(バシーン!

 

時雨「なんとなく予想は付いてたけどもwww」(バシーン!

 

 

ルナ「…………」(スタスタスタ!

 

メテオ「……え?」

 

《何故かメテオに向かって一直線》

 

メテオ「…いや待てそんなわk…待て!落ち着k……んごあぁぁぁぁあああああ!?」

 

ルナ「…………」

 

《ルナもメテオにのど輪》

 

メテオ以外全員『wwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 宗谷・巧・王花・時雨・士道・エリナ・ジント、アウトー!

 

 

ジント「ははははははwwwwww」(バシーン!

 

王花「もうやめてあげてwwwwww」(バシーン!

 

宗谷「メテオが可哀想過ぎるwwwwww」(バシーン!

 

巧「メテオに何か恨みあんのwwwwww」(バシーン!

 

時雨「何でこんな事引き受けちゃったのルナwwwwww」(バシーン!

 

エリナ「ひぃwwwwwwひぃwwwwww」(バシーン!

 

士道「苦しそうなメテオの顔wwwwww」(バシーン!

 

 

メテオ「ごぉ…ぉ……ぉお…!?」

 

ルナ「時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ…」(ブツブツブツブツ…

 

メテオ「…っっ……!?」(ぶるり…

 

時雨「ひぃッ!?」(ぞくり…

 

宗谷&巧&ジント「「「wwwwwwwww」」」

 

 

(デデーン!) 宗谷・巧・ジント、アウトー!

 

 

宗谷「あの子もかwwwwww」(バシーン!

 

巧「ヤンデレ怖っwwwwww」(バシーン!

 

ジント「一体何があったwwwwww」(バシーン!

 

時雨「……いや、本当に何でこんな事引き受けちゃったの…!?」

 

 

メテオ「ハァ…ハァ…ハァ…!?」(解放された

 

ルナ「…………」(スタスタスタスタ…

 

 

───ガラララピシャッ!

 

 

全員『…………』

 

メテオ「……これ、押すもんじゃねぇよ…」

 

王花「………そうですね」

 

メテオ「……これどっかに置こうぜ、危険だ」(ボタン2つを部屋の隅っこに置いて

 

 

宗谷「じゃあ次は俺でいいか?」←引き出しが4つの机に座ってて

 

王花「いいですよ」

 

宗谷「………!」(ガラガラガラ

 

《イストワール(白宇宙)のブロマイド》

 

 

宗谷「……んふw」

 

 

(デデーン!) 宗谷、アウトー!

 

 

メテオ「……え?何が入ってた?」

 

宗谷「くっ……w」(バシーン!

 

時雨「何?……っw」

 

士道「……っ」

 

メテオ「流石は恋人w」

 

宗谷「つ、次次!」(ガラガラガラ!

 

 

《大量のイストワール(白宇宙)のブロマイド》

 

 

メテオ&宗谷「「wwwwwwwww」」

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷、アウトー!

 

 

メテオ「あぁもうwwwwww」(バシーン!

 

宗谷「いーすん推しはやめろよぉwwwwww」(バシーン!

 

士道「……本当に抜かりねぇな、ここの罠」

 

 

巧「三段目もあるのか?」

 

宗谷「いや、流石にそれは……」(ガラガラガラ

 

 

イストワール(神次元)「…………」

 

 

《引き出しを開けたらちっちゃいーすんが座って見つめてきていると言う罠》

 

 

全員『wwwwwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

メテオ「しつけぇなwwwwww」(バシーン!

 

宗谷「どんだけいーすんを推して来るんだよwwwwww」(バシーン!

 

巧「くどいwwwwww」(バシーン!

 

王花「ブロマイドの次は別次元の本物かwwwwww」(バシーン!

 

時雨「何でもありだねwwwwww」(バシーン!

 

士道「ある意味大当たりだよwwwwww」(バシーン!

 

エリナ「これは笑うわwwwwww」(バシーン!

 

ジント「本当に抜かりがねぇwwwwww」(バシーン!

 

 

《ちっちゃいーすん、退場》

 

 

宗谷「しつこいまでにいーすん推ししてくるな…」

 

メテオ「ある意味ツボって事がわかってんだろうな向こうは…」

 

宗谷「かもな……最後の一段…そぉい!」(ガラガラガラ!

 

 

《食パン1枚》

 

 

全員『wwwwwwwwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

巧「いーすん攻めからの、これwwwwww」(バシーン!

 

王花「まさかのwwwwwwwww」(バシーン!

 

宗谷「本当に腹立つなこれ考えた奴!wwwwww」(バシーン!

 

メテオ「しかも食パン1枚wwwwww」(バシーン!

 

ジント「ショボwwwwww」(バシーン!

 

士道「さっきのメテオのミ○ドもあってか…wwwwww」(バシーン!

 

エリナ「もう宗谷の所だけで何発行かれるのよwwwwww」(バシーン!

 

エリナ「じゃあ次は私が行くわ」(ガラガラガラ←引き出しが2つの机に座ってて

 

《空っぽ》

 

巧「勇気あるな…」

 

エリナ「こう言うのは思いっきり行った方がいいのよ」(ガラガラガラ!

 

 

《DVD2枚》

 

 

エリナ「………え?DVD?」

 

士道「そんなのもあるんだな…」

 

メテオ「おい見ろよ、あそこに置いてあるモニターの下にDVDプレーヤーがあるぞ」

 

王花「えー……見たくないな…」

 

宗谷「でも見ないと落ち着かなくないか?」

 

時雨「じゃあそれは後で見ることにして置いといて…先に僕の所を見よう?」←引き出しが4つある机に座ってて

 

巧「だな」

 

 

時雨「じゃあ行くよ」(ガラガラガラ

 

《バナナ1本》

 

時雨「……んふっ」

 

ジント「あ、笑った」

 

時雨「笑ってない笑ってない、次」(ガラガラガラ

 

 

《バナナ2本》

 

 

時雨「くふふふふっwwwwww」

 

士道「wwwwwwwww」

 

 

(デデーン!) 時雨・士道、アウトー!

 

 

時雨「何でこんなので…wwwwww」(バシーン!

 

士道「ちくしょう!時雨に釣られた!」(バシーン!

 

宗谷「食パンだったりミ○ドだったり…」

 

王花「バナナとか…よく食べ物を入れてますよね…」

 

時雨「くっ!三段目!」(ガラガラガラ!

 

 

《バナナカップケーキ5個》

 

 

巧&時雨&ジント「「「wwwwwwwwwwwwwww」」」

 

 

(デデーン!) 巧・時雨・ジント、アウトー!

 

 

巧「まさかの調理済みwwwwww」(バシーン!

 

時雨「んふふふふwwwwww待って、まだ温かいんだけどwwwwww」(バシーン!

 

ジント「wwwwww」(バシーン!

 

宗谷「マジでwwwwww」

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷、アウトー!

 

 

メテオ「食べろって事かな?wwwwww」(バシーン!

 

宗谷「意味わかんねぇよwwwwww」(バシーン!

 

 

時雨「四段目、行くよ?w」

 

巧「……ん?」

 

時雨「……え?」

 

巧「今笑ったよな?」

 

時雨「うぅん?」

 

巧「ブフッ!www」

 

 

(デデーン!) 巧、アウトー!

 

 

巧「いやおかしいって!ちゃんと見てろよ監視役ぅ!」(バシーン!

 

時雨「人を陥れようとして罰だよ……じゃあ、開けるよ?」(ガラガラガラ

 

 

《花陽(ラブライブ)人形》

 

時雨「…………」

 

メテオ「……ん?」

 

王花「なにそれ、かよちん?」

 

宗谷「うわぁ……完成度ひっくぅ…」

 

 

 

花陽人形『ピャア!』

 

 

 

全員『wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

《突然鳴き出す花陽人形》

 

時雨「び、ビックリしたwwwwww」(バシーン!

 

メテオ「似ても似つかない不細工だしwwwwww」(バシーン!

 

王花「何故に中途半端な5頭身wwwwww」(バシーン!

 

 

王花「でもこれかよちんの声ですよね?」

 

宗谷「凄い不気味な顔してるけどな」

 

時雨「取り敢えず僕の所はこれで全部だね、この人形は引き出しに…」

 

 

花陽人形『ピャア!』

 

 

 

時雨「ッ!?」

 

全員『…………』

 

宗谷「んふふふふwwwwwwwww」

 

 

(デデーン!) 宗谷、アウトー!

 

 

《時雨が触った瞬間に再び鳴き出す花陽人形》

 

宗谷「時雨それ早くしまってぇ!wwwwww」(バシーン!

 

時雨「でもこれスイッチとかないよ?これ自動?」

 

メテオ「そんなもんが机の中でずっと鳴ってたら、ずっと笑ってるぞ?」

 

宗谷「何処か離れた所に置いとこうぜ?ほら、あそこのロッカーとかがいいんじゃないか?」

 

時雨「そうだね、そこに隠しておこ……」

 

 

 

花陽人形『ダレカタスケテェー!!』

 

 

《するとまた鳴き出す花陽人形》

 

全員『ッ!?』

 

 

『チョットマッテテーネ!』

 

 

 

全員『ッ!!?』

 

《突如放送スピーカーからブレイクアクセレータ(=絵美の武器)の声が》

 

全員『………wwwwwwwwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

王花「もうかよちん人形をどっかにやって!wwwwww」(バシーン!

 

巧「時雨早く!wwwwww」(バシーン!

 

時雨「wwwwwwwww」(バシーン!

 

メテオ「今の絶対に絵美のブレイクアクセレータの声だろぉ!wwwwww」(バシーン!

 

宗谷「何気に上手い具合に噛み合った会話だったのが腹立つwwwwwwwww」(バシーン!

 

士道「一粒で何度美味しいんだよwwww」(バシーン!

 

 

開始から既に2時間。

止まらぬ仕掛けの勢いに翻弄される一同だが、まだ引き出しネタは終わっていない。

 

 

エリナ「………」

 

時雨「………」

 

王花「……行きましょうよ」

 

《エリナの引き出しに入っていたDVD2枚》

 

エリナ「……本当に行く?」

 

メテオ「まあ、気になるしな」

 

時雨「……絶対にいいことないよ」

 

エリナ「……行きましょう、気になるから」

 

宗谷「もう嫌な予感しかない…」

 

士道「DVDには何て書いてある?」

 

ジント「普通にDVD1と2って書いてあるぞ、1入れるからな」

 

 

──────────────

 

DVD1の映像

 

 

 

《(初代)仮面ライダー主題歌『レッツゴー・ライダーキック』》

 

 

デーン!デデン……

 

 

テレレレレー!テッテレレレ!

 

 

テレレレレー!テッテレレレ!

 

 

 

王花「あ、これって……」

 

宗谷「初代仮面ライダー……仮面ライダー1号のテーマソングだ…」

 

 

~♪

 

 

迫る~、"タイキック"!地獄の蹴りだ~♪

 

 

 

メテオ「………ん?」

 

時雨「…………あれ?」

 

 

 

彼らの尻を狙う黒い影、彼らの尻を蹴る為♪

 

 

 

士道「………………は?」

 

エリナ「…………え?」

 

 

 

Go!Go!Let's Go~♪ 一撃必殺~♪

 

 

 

ジント「………はい?」

 

巧「………ま、まさか…!?」

 

 

 

『メテオ』に"タイキック"!『宗谷』に"タイキック"!

 

 

 

琴里(天音/IA)『て言うか』

 

 

 

 

『全員』、"タイキック"~♪

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

(デデーン!) 全員、"タイキック"ー!

 

 

全員『…ハァァァァァァアアアアアアア!?』

 

 

巧「待て待て待て待て!何だよそれ!?」

 

宗谷「本家の笑ってはいけないでもないぞそんな事!?」

 

王花「全員タイキックって、前代未聞じゃないですか!?」

 

メテオ「そもそも何で全員!?おかしいだろ!?」

 

エリナ「嫌嫌嫌嫌嫌!?そんなの嫌ぁぁぁぁあああああ!?」

 

士道「何だよこの悪意の塊!?一瞬、琴里の奴も出てきたし!?」

 

ジント「理不尽だ!?横暴だ!?」

 

 

《タイ人達、登場!》

 

 

タイ人「「「「シュラァ!!」」」」(勢いよく扉を開けて入場!

 

 

士道「ガチじゃねぇか!?」

 

王花「しかも全員蹴りを得意とするムエタイ選手!?」

 

時雨「死ぬ!死ぬってこれ!?」

 

エリナ「容赦なしなの!?容赦なしなのこれぇ!?」

 

メテオ「………ん?」(何かに気付く

 

 

桐生一馬(龍が如く)「…………」(ムエタイ選手の格好で混じって

 

秋山 駿(龍が如く)「………」(同じく

 

クロテューヌ(超輪)「………」(言わずもがな

 

仮面ライダーオルペウス(不知火)「………」(唯一変身して

 

 

 

《タイ人達の中にとんでもない人達が混じってる罠》

 

 

巧「待てぇぇぇぇぇえええええい!!ちょっと待てぇぇぇぇぇえええええい!!」

 

ジント「明らかにタイ人じゃない人達がいるんですけどぉぉぉぉぉぉおおおおお!?」

 

宗谷「なんかガチ以上な人達が半分ほど混じっているんですけどぉぉぉぉぉぉおおおおお!?」

 

 

時雨「待って待って!?ちょっと待って!?」

 

 

王花「優しく!?できれば優しめにお願いしま…」

 

 

タイ人「ムゥン!」(タイキック!!

 

 

王花「(スパーン!!)…~~~~~~~~~~~~!?!?!?」(悶絶!

 

 

時雨&士道&エリナ「「「 」」」(顔面蒼白

 

王花「あ〒※□●★◎!?」(転がり回り

 

時雨「お願い待って!?力封印されてごく普通の人間の状態だから!?こんなの食らったら洒落にならな…」

 

 

タイ人「ナェヤァ!」(タイキック!!

 

 

時雨「(スパーン!!)…ッッッッッ!?!?!?」(悶絶!

 

時雨「おっ……ふ◎…いぃ〒■■▲%○※#おんッ!?」(転がり回り

 

士道&エリナ「「……………」」(冷や汗だらだら~…

 

士道「……な、なぁ…慈悲は……」

 

 

タイ人「チョリャ!」(タイキック!!

 

 

士道「(スパーン!!)………………!?!?!?」(悶絶!

 

士道「ひふ…‡※□△#■◎&※□…ヴヱヰぁが!?」(転がり回り

 

エリナ「…あばばばばばば……!?」(がくがくぶるぶる…

 

 

タイ人「ヒャオゥ!」(タイキック!!

 

 

エリナ「え、ちょ、せめて何か言わs(スパーン!!)……あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッ!!!!!」(悶絶!

 

エリナ「い……いひ…いひひひひひひぃぃぃぃぃいいいいいい!!!!!」(転がり回り

 

 

 

メテオ&宗谷&巧&ジント「「「「 」」」」(絶望がゴール顔

 

 

 

桐生「…覚悟しろ」(メテオを標的にして

 

 

メテオ「あ、あの、4代目?せめて、せめてお尻に何かクッションとかを付けさせてくれたら嬉し…」

 

 

桐生「シャアァァァァァアアアア!!」(最早回し蹴り

 

 

メテオ「(ズドォォォオオオン!!)…アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」(大・悶・絶!

 

 

宗谷&巧&ジント「「「 」」」(『あ、俺これから死ぬんだな』っと悟った顔

 

メテオ「……ッッ!?…ッッッッッ!!……~~~~~!!?」(のたうち回り

 

秋山「……さ、こっちもやろうか?」(宗谷をロックオン!

 

宗谷「お願いします!お願いします!蹴りは、蹴りはやめてください!?」

 

 

秋山「ヨッシャァァァァァアアアアア!!」(問答無用に

 

 

宗谷「(ズドォォォオオオン!!)…ピギィィィィィィィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!??」(大・悶・絶!

 

 

巧&ジント「「 」」(『いっそ殺してくれよ…』と言いたげな顔で

 

宗谷「…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…」(虫の息

 

 

オペリウス「さあ、やるぞ」(巧をロックオン!

 

巧「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!絶対に嫌だ!!」(必死に抵抗、そして…

 

 

オペリウス「うるさい」(お約束の…

 

 

巧「(ズドォォォオオオン!!)…ウリィィィィィィィイイイイイイイイイイ!!?!!?!!?」(大・悶・絶!

 

 

ジント「 」(最早何も言えず

 

巧「おぉうん…おぉぉぉぉ……!!」(地面に突っ伏して呻いて

 

 

クロテューヌ「じゃあ、行っくよー♪」(ジントをロックオン!

 

 

ジント「……ア、ハイ」(諦めを悟った顔で

 

 

クロテューヌ「……ちぇい♪」(タイキック!!

 

 

ジント「(ドッスゥゥゥウウウン!!)……ハァァァァァァァァアアアアアアアア!!!!!!!!!!」(特・大・悶・絶!

 

ジント「……………」(ちーん…

 

 

《タイキック部隊、そのまま退場》

 

 

士道「……オーイ、生きてるか?」

 

王花「…まだ蹴られた所が痛い……」

 

時雨「……無理ぃ…」

 

エリナ「……ここ一番の最大で最強の理不尽よ…」

 

 

メテオ&宗谷&巧&ジント「「「「 」」」」(ちーん…

 

 

《明らかにタイ人じゃない人達によるタイキックを受けて撃沈するメテオ・宗谷・巧・ジントの四人》

 

 

王花「………無理そう…ですね…」

 

時雨「………仕方ないよ、あれは…うん…」

 

エリナ「………どうするのよ、これ…」

 

士道「……どう考えてもこれは次回へ持ち越しだろ…」

 

王花「ええ~……」

 

時雨「まだやるの……」

 

士道「仕方ねぇだろ、まだ俺と巧、ジントの3人が引き出し開けてねぇんだからよ」

 

エリナ「……それに、まだDVDがもう1枚あるから…」

 

王花&時雨「「………地獄だ…」」

 

 

 

 

《次回予告》

 

最強のタイキック部隊に撃沈した一同だが、彼らに休む暇はない!

残された巧・士道・ジントの机の引き出しネタによって場はさらに笑いの地獄と化す!!

 

「プハハハハハハ!!wwwwwwwww」

 

「お前いい加減にしろよ!wwwwwwwww」

 

「結局それって何wwwwww」

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

………絶対に笑ってはいけない教祖24時《引き出し編パート2》へ続く………




いかがでしたか?(笑)

敢えて引き出しネタを終わらせる事なく次回へと勿体ぶる私のスタイルwww

次回はよりメンバー内が!場が!混沌と化して行く!!

次回もお楽しみに!感想お待ちしています!


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絶対に笑ってはいけない教祖24時!《続・引き出し編》

大変長らくお待たせ致しましたぁぁぁあああ!!

リアルの多忙さに立て込んで執筆できず、フラストレーションを溜め込んでいたここ毎日…ようやく暇を見つけて投稿出来ましたぁ!!

さて、前回…全員タイキックを食らうと言う本家でもあり得ない事を受けた一同は残った引き出しを開ける事に…。

安心と信頼のキャラ崩壊で暴走するソルヒート・トレインは誰にも止められない!!(笑)


絶対に笑ってはいけない教祖24時!《続・引き出し編》

 

 

 

メテオ「……よし、やっと痛みが引いたぞ…」

 

宗谷「やべぇ…マジでやべぇよ秋山さんの蹴り……」

 

巧「総越の野郎……後で覚えてろよ…!」

 

ジント「クロテューヌ…!あいつマジで許さん…!」

 

 

《何とか復活した前回のタイ人よりもヤバい人達のタイキックを食らったメテオ・宗谷・巧・ジント》

 

 

王花「お?やっとですか…」

 

時雨「遅いよ四人とも…」

 

巧「あ"っ?」

 

宗谷「いやいや、お前らも食らってみろよあの人達の蹴り……死ぬかと思ったぞ」

 

メテオ「流石4代目……恐ろしい…」

 

エリナ「……ねぇ、それよりも早く次のこれに行きたいんだけど?」

 

 

一同内での一触即発の空気の中、エリナが前回見れなかったもう1枚のDVDを見せる。

 

 

ジント「ええ~…もういいよ…」

 

士道「また全員タイキックとか勘弁だぞ…」

 

エリナ「ビクビクしないの、こうなったらもう見るしか選択の余地はないわよ?」

 

巧「そうだそうだ!」

 

宗谷「お前らも秋山さんとかの蹴りを食らえよ」

 

王花「嫌ですよ、死んじゃいます!」

 

時雨「……ほい」

 

 

《勝手にDVDを入れる時雨》

 

 

メテオ「あ、バカ!何勝手に入れてんだ時雨!」

 

時雨「いや、気になったから…」

 

士道「やれやれ……お、映像出るぞ」

 

 

──────────────

 

 

DVD2の映像

 

 

『龍が如くOF THE END』より…。

 

 

 

メテオ「…………ん?」

 

王花「…………え?」

 

 

 

 

『GET TO THE TOP』

 

 

 

 

時雨「え?それって確か……」

 

宗谷「ミニゲームのカラオケの奴か…」

 

 

 

 

『歌い手:真島 吾朗&東條 希』

 

 

 

 

『バッグダンサー:μ's』

 

 

 

 

 

全員『………………ん?』

 

 

 

 

 

 

~~~~~♪

 

 

真島(龍が如く)&希(ラブライブ!)「「ンレェッツゲットゥザトォォップッ!!wwwwww」」

 

 

 

全員『wwwwww』

 

 

 

《出だしから声が裏返る程ハイテンションな真島の兄さんとのんたん(笑)》

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

巧「ビックリしたwww」(バシーン!

 

宗谷「のんたんwww」(バシーン!

 

メテオ「関西弁コンビwww」(バシーン!

 

王花「出だしからこれは酷いwww」(バシーン!

 

他四人「「「「wwwwww」」」」(バシーン!

 

 

《出だしの歌い初めで爆笑する一同》

 

 

希「ぅ愛想!ぅ笑い!ドゥアタキャン!どぅおけざ!行き交う!日常?wwwwww」

 

 

真島「繰り↑返↑し↓やで~♪↑wwwwww」

 

 

 

メテオ&宗谷&王花&時雨「「「「wwwwww」」」」

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷・王花・時雨、アウトー!

 

 

 

宗谷「ま・じ・ま・の・に・い・さ・んwww」(バシーン!

 

メテオ「希の『ぅ愛想!』とか『ぅ笑い!』ってwww」(バシーン!

 

王花「待って待って待ってwwwwww」(バシーン!

 

時雨「酷い酷い!お腹痛いよこれwwwwww」(バシーン!

 

 

 

希「とぅぉって!つけた!ような!言い訳じゃ…」

 

真島「言い訳ばっかじゃ何も変わらへん」

 

真島&希「「アホかボケェ!wwwwww」」

 

 

宗谷&士道&ジント「「「wwwwww」」」

 

 

(デデーン!) 宗谷・士道・ジント、アウトー!

 

 

《希も一緒に『アホかボケェ!』を言う罠》

 

宗谷「のんたんのノリノリな『アホかボケェ!』wwwwww」(バシーン!

 

士道「なんか女の子の『アホかボケェ!』ってなんか可愛いなwwwwww」(バシーン!

 

ジント「wwwwww」(バシーン!

 

 

真島「あたまぁ~♪」

 

希「お堅ッ!?」

 

真島「誰か~が、決めたルール~♪」

 

 

希「ヒィェッヘヘヘヘ!!wwwwwwwww」

 

 

《狂犬よろしくな高笑いをするのんたん(笑)》

 

 

宗谷「そこのんたんがやるのねwwwwww」

 

メテオ「真島の兄さんよりもスゲェノリノリwwwwww」

 

※既に笑いましたがこのままお楽しみください

 

 

《さらにバッグダンサーの希を除いたμ's(ラブライブ!)メンバー登場!》

 

 

真島&希「「ぶち壊したるでぇー!!wwwwww」」

 

 

μ's『wwwwww』

 

 

《ザビ突入時の高笑いポーズを決める歌い手とバッグダンサー達》

 

 

巧「wwwwwwwww」

 

王花「ですよねwww来た以上はμ'sの皆もバッグダンサーとしてそのポーズやりますよねwwwwww」

 

ジント「wwwwwwwww」

 

 

真島「きょ~うか~ら!」

 

希「Tryやでぇ~!wwwwww」

 

時雨「のんたんの『Tryやでぇ~!』wwwwww」

 

エリナ「wwwwww」

 

 

希「別れ告げよう!」

 

真島「い~つも~の!」

 

 

 

真姫(ラブライブ!)「トラウマへ~♪」

 

 

 

《何故かそこに入って来た真姫姫》

 

 

メテオ「何故にそこに入って来たwwwwww」

 

時雨「しかも美声だから無駄にいいと言うwwwwww」

 

士道「wwwwwwwww」

 

 

真島「ラメ色した!」

 

希「あ~した~へ!」

 

真島&希「「Fryやでぇ~!wwwwww」」

 

 

《『Fryやでぇ~!』で大ジャンプする全員》

 

 

全員『wwwwwwwww』

 

メテオ「何か笑えてくるwwwwww」

 

 

真島「目の前には~♪」

 

希「輝く~♪」

 

 

海未(ラブライブ!)「シャイニングゲェトォォォォォォオオオオオオオッ!!」

 

 

 

全員『ぶふうぅぅぅぅ!!wwwwww』

 

《急にハイテンションで入って来た海未ちゃん(笑)》

 

 

王花「海未ちゃんwwwwww」

 

メテオ「しかもスゲェキレッキレな動きで入って来たwwwwww」

 

エリナ「もう急に入って来ないでwwwwww」

 

 

真島&希「「夢のゴォールへ~♪」」

 

 

 

 

凛(ラブライブ!)「走り出すニャァァァァァァァァアアアアアアアアアッ!!(≧∇≦)」

 

 

 

 

《今度は凛ちゃんが(笑)》

 

 

全員『wwwwwwwwwwwwwww』(絶賛腹筋崩壊中

 

 

真島「昨日より~♪」

 

 

にこ(ラブライブ!)「キャオッ!!」

 

 

希「高い~♪」

 

 

穂乃果(ラブライブ!)「ゥワァオッ!!」

 

 

ことり(ラブライブ!)&花陽(ラブライブ!)

「「場所へ~♪」」

 

 

全員『バッグダンサー出過ぎ!!wwwwww』

 

 

《もうやりたい放題なバッグダンサー達》

 

 

真島「…………」(いそいそ…

 

μ's『…………』(いそいそ…

 

 

《大急ぎに人間ピラミッドを作り出す真島&μ's》

 

 

メテオ「よ、ようやくフィニッシュか…?」

 

宗谷「は、早く歌い終わ……」

 

 

 

絵里(ラブライブ!)「GET TO THE TOP!!」(ドヤァ!

 

 

 

全員『wwwwwwwww』

 

 

《最後に決めるエリーチカ》

 

 

宗谷「えりちwwwwww」

 

時雨「最後に美味しい所持って行ったwwwwww」

 

メテオ「人間ピラミッドの頂上(てっぺん)に立ってドヤ顔で決めるエリーチカwwwwww」

 

王花「真島の兄さんを踏み台にしたwwwwww」

 

士道「ヒデェwwwwww」

 

 

 

─────────────────────

 

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

《散々笑った後に待っていたお仕置き》

 

メテオ「待て!待てよ…んはぁ!www」(バシーン!

 

宗谷「待って待って!あれは反則だから!www」(バシーン!

 

巧「むしろあの人達をアウトにしてぇ!www」(バシーン!

 

他6人「「「「「「wwwwwwwww」」」」」」(バシーン!

 

 

エリナが取り出した2枚のDVDの最後の1枚がとんでもない笑いを呼んで抱腹絶倒する一同。

だが、彼らにはまだ地獄が残っていた……。

 

 

巧「………」

 

士道「………」

 

ジント「………」

 

メテオ「……おい、誰か早く開けろよ」

 

巧&士道&ジント「「「嫌です」」」

 

《まだ机の引き出しを開けていないのは巧・士道・ジントの三人のみ》

 

時雨「仕方ないな…」(ガラガラガラ!

 

巧「あ、おい!何勝手に開けてんだよ時雨!?」←引き出しが3つある机に座ってて

 

 

《空っぽ》

 

 

時雨「何もない…」

 

巧「おい、もうやめようぜ…もしこれで次開けて何か入ってたら…」

 

時雨「ほい」(ガラガラガラ!

 

巧「おい!」

 

 

《空っぽ》

 

 

時雨「………あれ?」

 

巧「……ん?」

 

士道「何で何も入ってないんだ…?」

 

王花「最後の最後に何か仕掛けてあるとか…」

 

メテオ「………よし!」(ガラガラガラ!

 

巧「『よし!』じゃねぇよメテオおまっ!?」

 

 

《空っぽ(笑)》

 

メテオ&巧&王花&時雨「「「「……ふっw」」」」

 

 

(デデーン!) メテオ・巧・王花・時雨、アウトー!

 

 

《巧の机の引き出し全て空っぽと言う罠》

 

メテオ「全部空っぽwww」(バシーン!

 

巧「これはこれでムカつくwww」(バシーン!

 

王花「やられたwww」(バシーン!

 

時雨「こういうパターンもあるのねwww」(バシーン!

 

 

士道「……なんか警戒して損した…」

 

宗谷「まさか……ネタ切れ?」

 

エリナ「一応士道のも見なさいよ」

 

士道「あ?俺か?」(ガラガラガラ!←引き出しが3つの机に座ってて

 

 

《ウサギの絵が描かれたDVD》

 

 

エリナ「あら?可愛いわね」

 

士道「なんだこりゃ?ってか、またDVDかよ…」

 

ジント「また後で見るしかないな…」

 

士道「だな、よし次」(ガラガラガラ!

 

《"LS"と書かれたDVD》

 

 

宗谷「また……?」

 

巧「おいおい…またどっちかが全員タイキックの奴じゃないだろな?」

 

士道「これも後で見るしかないな…最後!」(ガラガラガラ!

 

 

《アイマスク着けて三角馬に股がり、惚顔なグリーンハート、ヤエ(白宇宙)、セラ(人間態(ライドライダー))、レイナ(仮面レックス)、白露(仮面レックス)、美九(天音/IA)、アリファ(超輪)、東條 希(ラブライブ!)の写真》

 

 

全員『wwwwwwwwwwwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

メテオ「ちょ、まwwwwww」(バシーン!

 

宗谷「何してんのこの人達!と言うかのんたんwwwwww」(バシーン!

 

巧「色んな所から苦情が来るぞwwwwww」(バシーン!

 

王花「セ・ラwwwwww」(バシーン!

 

時雨「レイナに白露姉さんもwwwwww」(バシーン!

 

士道「美九何してんだよwwwwww」(バシーン!

 

エリナ「wwwwww」(バシーン!

 

ジント「さりげなくアリファも混じってるしwwwwww」(バシーン!

 

 

まさかのSMプレイ写真の発掘に一同が爆笑する中、いよいよ……。

 

 

ジント「最後か……」←引き出し4つの机に座ってて

 

ジントを除く全員『………………』(ササッ!

 

ジント「おい、下がるなよ皆して!俺だけ地獄を味わえと!?」

 

士道「……いいから早く開けろよ…」

 

メテオ「皆もう引き出し開けたぞ」

 

エリナ「後は貴方だけなのよ?」

 

ジント「くっ!おらぁ!」(ガラガラガラ!

 

《"シンデレラ"と書かれたDVD》

 

 

ジント「…………へ?」

 

宗谷「またDVD…?」

 

王花「なんか怖くなって来ましたよ…!?」

 

ジント「…………」(ガラガラガラ!

 

《"SK"と書かれたボタン》

 

 

時雨「ボタン…?」

 

メテオ「……おい、俺はもう嫌だぞ、またのど輪されてヤンデレ発言を食らうのは…」(ブルリ…

 

巧「いやいや流石にないだろ…」

 

ジント「………」(ポチッ←無言でボタン押し

 

メテオ「あ、おい!?」

 

 

 

───ガラララッ!

 

 

 

シンシア(白宇宙)「…………」

 

 

カセン(超輪)「…………」

 

 

 

メテオ「wwwwww」

 

宗谷「wwwwww」

 

時雨「wwwwww」

 

ジント「wwwwww」

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷・時雨・ジント、アウトー!

 

 

メテオ「シンシアかよwwwwww」(バシーン!

 

宗谷「前回に引き続いて出てきたシンシアwww」(バシーン!

 

時雨「か、カセンwwwwww」(バシーン!

 

ジント「カセンも出てきたかwwwwww」(バシーン!

 

シンシア&カセン「「………」」(スタスタスタスタ…

 

宗谷「ん?え?ま、まさか……!?」

 

《無言で宗谷の元へ一直線》

 

宗谷「え、ちょ、いやいや嘘だよね?嘘だよね!?」

 

シンシア&カセン「「………!」」(腹パン!

 

宗谷「ごふぅぅぅぅうううう!?」

 

メテオ&巧&時雨&ジント「「「「wwwwww」」」」

 

 

(デデーン!) メテオ・巧・時雨・ジント、アウトー!

 

 

《何故か宗谷がシンシアとカセンから腹パンされる》

 

 

メテオ「宗谷wwwwww」(バシーン!

 

巧「今度の犠牲者は宗谷かwwwwww」(バシーン!

 

時雨「何か恨みでもあるのかなwwwwww」(バシーン!

 

ジント「ヒデェwwwwww」(バシーン!

 

 

シンシア&カセン「「…………」」(ぐいっ

 

宗谷「いてててて!?」

 

 

宗谷の髪の毛を掴んで引き寄せるシンシアとカセンの二人、すると……。

 

 

シンシア「メテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノメテオは私のモノ…」(ぼそぼそぼそぼそ…

 

カセン「時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は私のモノ時雨は…」(ぼそぼそぼそぼそ…

 

 

宗谷「((((( ; ゜Д゜)))))」(ガクガクブルブル…

 

 

メテオ&時雨「「 」」(顔・面・蒼・白!

 

 

巧&王花&士道&エリナ&ジント「「「「「アッハッハッハッハッハッハッ!!wwwwww」」」」」(大爆笑

 

 

(デデーン!) 巧・王花・士道・エリナ・ジント、アウトー!

 

《Wヤンデレに身を震わせる宗谷とメテオと時雨に爆笑するその他一同》

 

 

バシーン!×5

 

 

シンシア&カセン「「……」」

 

 

───ガラララピシャッ!

 

 

《そのまま二人とも退場》

 

 

メテオ「…………」

 

宗谷「…………」

 

時雨「…………」

 

王花「……何処かに置きましょうか、このボタン…」

 

エリナ「……間違っても押すものじゃないわね」

 

 

 

───ほらほらイーちゃん!

 

 

───ほ、本当にやるんですか絵美さん!?

 

 

 

メテオ「…………ん?」

 

宗谷「……外からいーすんと絵美ちゃんの声…?」

 

 

《突然外からイストワール(白宇宙)と絵美(ソルヒート)の声が…》

 

 

───ほらほら早く早く♪

 

 

───くっ…!い、行きますよ…!

 

 

巧「なんだ?」

 

王花「外で何かをしようとしてますけど…」

 

士道「……嫌な予感…」

 

 

 

───す、すっぺらぴっちょん!///

 

 

メテオ&宗谷「「wwwwww」」

 

 

(デデーン!) メテオ・宗谷、アウトー!

 

 

宗谷「いーすんwwwwww」(バシーン!

 

メテオ「そんな恥ずかしがってやらんでもwww」(バシーン!

 

 

───ガラララッ!

 

 

閃華(ライドライダー)「"すっぺらぴっちょん!"よ!"すっぺらぴっちょん!"を探すのよ!!」

 

 

───ガラララピシャッ!

 

 

王花「wwwwww」

 

士道「wwwwww」

 

ジント「wwwwww」

 

 

《いきなり現れ、謎の言葉を残して立ち去る閃華》

 

 

(デデーン!) 王花・士道・ジント、アウトー!

 

 

王花「閃華姉さんwwww」(バシーン!

 

士道「すっぺらぴっちょん!ってなんだよwww」(バシーン!

 

ジント「そんなものどうやって探せとwwww」(バシーン!

 

 

───ガラララッ!

 

 

村雨(仮面レックス)「"すっぺらぴっちょん!"はここかぁ!」(窓から登場!

 

 

 

───ガラララピシャッ!

 

 

時雨&エリナ「「wwwwww」」

 

 

《窓から現れて立ち去る村雨》

 

 

(デデーン!) 時雨・エリナ、アウトー!

 

 

時雨「村雨wwwwww」(バシーン!

 

エリナ「ここ5階なのによく来れたわねwww」(バシーン!

 

 

謎の言葉『すっぺらぴっちょん!』を求めて突如現れた笑いの刺客に一同は苦しむ。

 

メテオ「ビックリした…怒濤の攻めにやって来たな」

 

巧「なんだよ『すっぺらぴっちょん!』って…」

 

時雨「……結局あれって…なに?w」

 

士道「あっ」

 

 

(デデーン!) 時雨、アウトー!

 

 

時雨「……え?あ!しまっ!?…あぁ!?」(バシーン!

 

 

宗谷「いや、まあ…『すっぺらぴっちょん!』も謎だけどさ…」

 

王花「これらも謎ですよね…」

 

 

そう言って宗谷と王花が見つめる先は机の上に置かれた3枚のDVD…。

 

 

時雨「……見るしかないよね…」

 

士道「……スゲェ嫌なんだが…」

 

 

謎のDVD3枚の存在に恐怖を覚える中、一同はやむなくDVDを見ることにした。

 

 

──────────────────

 

 

ウサギの絵が描かれたDVDの映像

 

 

 

『龍が如く5』より…。

 

 

 

宗谷「………え"っ?」

 

メテオ「……またか…」

 

 

『KONNANじゃないっ!』

 

 

王花「またカラオケネタですか…」

 

 

『歌い手:チノ/香風 智乃』

 

 

時雨「………へ?」

 

巧「……え?…ごちうさ?」

 

 

 

~~~~~♪

 

 

チノ(ご注文はうさぎですか?)「頑張って歌いま~す♪」(マイクを片手に

 

桐生一馬(龍が如く)&ソリッド・スネーク(メタルギアソリッド)&坂田銀時(銀魂)「「「…………」」」(無言の拍手←合いの手

 

 

全員『っ!?wwwwww』

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

 

 

メテオ「ちょっと待てwww」(バシーン!

 

宗谷「チノちゃんの後ろにいる人達wwwwww」(バシーン!

 

巧「端から見たら危ない光景www」(バシーン!

 

王花「元ヤクザに傭兵に侍に合いの手を入れてもらう喫茶店の娘さんwww」(バシーン!

 

時雨「チノちゃん後ろ後ろwwwwww」(バシーン!

 

士道「怪しい奴らが後ろにwwww」(バシーン!

 

エリナ&ジント「「wwwwww」」(バシーン!

 

 

チノ「それじゃあ皆ー?行っくよ~♪」

 

 

桐生「あ~!よっしゃ行くぞ!!」

 

スネーク「タイガー!」

 

銀時「ファイヤー!」

 

桐生「サイバー!」

 

スネーク「ファイバー!」

 

銀時「ダイバー!」

 

桐生「バイバー!ジャージャー!!」

 

 

全員『wwwwwwwwwwwwwwwwww』

 

 

《出だしからの危ない三人組の合いの手に一同大爆笑》

 

※既に笑いましたが、このままお楽しみください。

 

 

チノ「アノユメも、アコガレも、落書きのままボヤけ~て~、消え~る~寸前♪」

 

 

桐生「L」

 

スネーク「O」

 

銀時「V」

 

桐生「E、ラブリー」

 

桐生&スネーク&銀時「「「チノちゃんッ!!」」」

 

 

宗谷「やめて……本当にやめて…w」

 

メテオ「じ、地味に来るから…w」

 

 

桐生「GoGo!Ready Go…」

 

スネーク「Ready Go…」

 

銀時「チノちゃぁぁぁぁぁぁぁああん!!」

 

 

全員『wwwwwwwwwwww』

 

 

《合いの手侍の絶叫に一同抱腹絶倒》

 

 

チノ「『コレガイイノ?』『コレデイイノ?』ふてくされてる鏡の前で~…何度も、問い掛けた♪」

 

 

時雨「い、いい歌……普通にいい歌なんだけど…w」

 

 

チノ「泣ーきーたーいー日も~♪」

 

スネーク「ひゅー♪」

 

 

チノ「くーじーけーそーうーなー日も~♪」

 

 

銀時「フー♪」

 

 

チノ「乗り越え~よ~う♪」

 

 

桐生&スネーク&銀時「「「あーきーらーめーず~♪」」」(立ち上がって応援団の如く左右前後に振って

 

 

巧「合いの手wwwwww」

 

士道「返ってあの子歌を邪魔してんだろwww」

 

チノ「希望(ひかり)を浴びなきゃ!夢と言うツボミは開~かないから~♪」

 

 

桐生&スネーク&銀時「「「ヨッシャ!もう一丁行くぞ!!」」」

 

 

チノ「Are you Ready Go!」

 

 

スネーク「ひゅー♪」

 

 

チノ「走り出そう!」

 

 

銀時「フー♪」

 

 

チノ「取り急ぎ」

 

 

チノ&桐生「「さぁスタート(ぉぉぉぉおおお!!)」」

 

 

ジント「合いの手ウルセェwwwwww」

 

エリナ「あの子もあの子で歌い辛くないのかしらw」

 

 

チノ「押して~みよ~う♪わた~しは~…」

 

 

桐生&スネーク&銀時「「「KO・N・NA・Nじゃぁ!!」」」

 

 

チノ「ないは~ず~♪」

 

 

巧「そこ合いの手が言うんかい!www」

 

メテオ「おい肝心な所www」

 

 

桐生&スネーク&銀時「「「ラーラーララ、ラーララララララ、ラーラーララ、ラーラーラララーラー♪」」」

 

 

ジント「ラーラーうるせぇよwww」

 

 

桐生&スネーク&銀時「「「ラーラーララ、ラーララララララ、ラーラーララ……あ~!もう一丁行くぞ!!」」」

 

 

桐生「虎!」

 

スネーク「火!」

 

銀時「人造!」

 

桐生「繊維!」

 

スネーク「海女!」

 

銀時「振動!」

 

桐生&スネーク&銀時「「「KO・N・NA・Nしゃ、な~い♪」」」

 

全員『最後の最後まで合いの手がうるさいwww』

 

 

チノ「皆ありがと~う!とっても楽しく歌えたよ~♪」

 

 

桐生&スネーク&銀時「「「うおぉぉぉぉぉおおおおお!!チノちゃぁぁぁぁああああん!!」」」

 

 

────────────

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

メテオ「いや、ふざけん……なぁ!?」(バシーン!

 

巧「チノちゃんの歌を普通に聞かせろよ!」(バシーン!

 

宗谷「最後の最後まで何なのあの人……たちぃ!?」(バシーン!

 

王花「やりたい放題……でしょ!?」(バシーン!

 

時雨「終始危ない人達にしか…見えない!?」(バシーン!

 

 

エリナ「くっ…!つ、次よ次!」

 

 

──────────

 

 

LSと書かれたDVDの映像…。

 

 

『龍が如く5』より…。

 

 

王花「またぁ!?」

 

宗谷「もう勘弁してくれよ…」

 

 

『loneliness loop』

 

 

『歌い手:ユニ』

 

『合いの手:ソル・ドゥミナス』

 

 

メテオ「…………は?」

 

 

 

~~~~~♪

 

 

ユニ「華麗に決めて見せるわ!」(マイクを片手に

 

ソル(ソルヒート)「いよ!ユニちゃん!」(パチパチパチパチ!

 

 

メテオ「………………」(ぽかーん…

 

巧「メテオ?メテオ、おーい」

 

士道「……ダメだ、放心状態になってやがる…」

 

歌スタート!

 

 

ユニ「愛しさの!」

 

ソル「フッフー♪」

 

 

ユニ「傷口は♪」

 

 

ソル「フッフー♪」

 

 

ユニ「羽を失くした鳥のよう……ねぇどうして?」

 

 

ソル「フッフー♪」

 

 

ユニ「ねぇ、貴方は?」

 

 

ソル「フッフー♪」

 

ユニ「そんなに悲しく、笑うの?~♪」

 

 

宗谷「ソル君……一体何処で仕掛けて来るんだ…?」

 

 

ユニ「何処を繕えば…」

 

 

ソル「プシャ~♪」(○なっしーぽく

 

 

ジント「ぬぐっ…w」

 

士道「くっ…w」

 

《不意打ちの『プシャ~♪』》

 

 

ユニ「あの子みたいに~、笑えるの?何処を直したら…」

 

 

ソル「プシャ~♪」(ふなっしーっぽく

 

 

宗谷「……w」

 

時雨「……www」

 

※既に笑いましたが、このままお楽しみください。

 

 

ユニ「断ち切れない(ユニちゃ~ん♪←ソルの声)孤独と、悲しみのloop!フォトフレームの貴方に、ピントが合~わな~い♪」

 

 

ソル「loneliness loop!!」(めっちゃ発音よく

 

 

《ちょくちょくうるさく入るソルの合いの手(笑)》

 

王花&士道&エリナ「「「wwwwww」」」

 

 

ユニ「愛しさの!(フッフー♪)傷口は!(フッフー♪)羽を失くした鳥のよう…」

 

ユニ「ねぇどうして?(フッフー♪)ねぇ貴方は?(フッフー♪)そんなに悲しく、笑うの?~♪」

 

 

巧「ちょくちょく入って来るなソルwww」

 

宗谷「四代目達よりもノリが良さそうwww」

 

メテオ「…………」(ぼーぜん…

 

 

ユニ「…………///」(じっ…

 

ソル「…………」

 

 

《突然向かい合うユニとソルの二人》

 

 

ジント「…………ん?」

 

士道「何をするつもりなんだ…?」

 

エリナ「…心なしかユニちゃんの顔が赤いような……」

 

 

 

ソル&ユニ「「…………/////(チュ…)」」

 

 

 

 

メテオ以外全員『っ!?』

 

《突如抱き合って"キス"する二人》

 

 

メテオ「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッ!?」

 

 

《いきなり発狂するブラコン嵐(笑)》

 

 

メテオ以外全員『wwwwwwwwwwww』

 

 

───────────────

 

 

(デデーン!) 宗谷・巧・王花・時雨・士道・エリナ・ジント、アウトー!

 

宗谷「待って待って!?最後のなに!?」(バシーン!

 

巧「今俺達何を見せられたの!?」(バシーン!

 

王花「キスしましたよね!?今あの二人キスをしましたよね!?」(バシーン!

 

時雨「と言うかメテオなんで発狂したの!?」(バシーン!

 

士道「合いの手で笑わせに来たと思ったら最後の!?」(バシーン!

 

エリナ「え?え?……ええ!?」(バシーン!

 

ジント「何だったんだ今の!?」(バシーン!

 

 

メテオ「ソルぅぅぅぅうううう!?ダメだ!ダメだぞそんな公の場での不埒な行為はぁ!?兄ちゃん怒るよぉぉぉぉおおおおお!?」

 

 

宗谷&巧&時雨「「「wwwwww」」」

 

 

(デデーン!) 宗谷・巧・時雨、アウトー!

 

 

宗谷「メ・テ・オwwwwww」(バシーン!

 

巧「このブラコンめwww」(バシーン!

 

時雨「もう黙ってwww」(バシーン!

 

 

メテオ「ハァー!ハァー!ハァー……!ソル、これが終わったらじっくりと話合おうじゃねぇか…!!」

 

 

王花&士道「「wwwwww」」

 

(デデーン!) 王花・士道、アウトー!

 

 

王花「ちょ、メテオさんwww」

 

士道「ソル、逃げろ!今すぐ逃げろ!www」(バシーン!

 

 

2枚目のDVDに問題があって一悶着あったものの、遂に…。

 

 

士道「最後のDVDか…」

 

《最後に残ったのは『シンデレラ』と書かれたDVD》

 

王花「もうここまで来たら見ましょうよ」

 

宗谷「だな、もうここまで来たら見ようぜ?」

 

巧「どうせ中身は地獄だろうしさ」

 

士道「じゃあ、行くぞ?」

 

 

──────────────

 

 

"シンデレラ"と書かれたDVDの映像。

 

『龍が如く0』より…。

 

 

宗谷「やっぱりか…」

 

時雨「好きだね龍が如く…」

 

 

『24時間シンデレラ』

 

『歌い手:真島 吾朗&カズマ・カスミ』

 

 

メテオ「うわっ、カズマまで出てくるのかよ…」

 

『バッグダンサー:シンシア&ライラ&ヤエ&ステラ』

 

 

メテオ&宗谷「「………………ん?」」

 

 

 

~~~~~~~♪

 

 

真島吾朗(龍が如く)「素直に I LOVE YOU!」(凄くいい笑顔で

 

カズマ(ソルヒート)「届けよう♪」(楽しそうに踊って

 

真島「きっとYOU LOVE ME!」(バブル世代を感じさせる

 

カズマ「伝わるさ♪」(アイドルコスチュームを着込んで

 

 

全員『wwwwwwwwwwww』

 

 

《バブル世代を感じさせるアイドルコスチュームを着込んで歌って踊る狂犬兄さんと漆黒の騎士団》

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

バシーン!×8

 

メテオ「いててて……ビックリした…」

 

巧「っつ~…何時の世代の服だよあれ…」

 

時雨「しかも凄くいい笑顔でやってるよ…」

 

 

真島「君に似、合う、ガラスの、靴を探そ~う♪」

 

バッグダンサーズ『~♪』(スィ~スィ~

 

《狂犬兄さんと漆黒の騎士団と同じ服装を着込み、ローラースケート靴で爽快に現れるバッグダンサーのシンシア(白宇宙)、ライラ(白宇宙)、ヤエ(白宇宙)、ステラ(白宇宙)》

 

 

カズマ「二人でSTEP&GO!」(クルクルクル!

 

カズマ「いつまでも~♪」(スタッ!キラキラ~…

 

 

全員『wwwwwwwwwwww』

 

《スケート選手の如く大回転して着地し、目を輝かせてポーズを決めるカズマ》

 

 

※既に笑いましたが、このままお楽しみください。

 

 

真島「深夜12時を!」(バク転!

 

ライラ&ヤエ『!』(バク転!

 

真島「過ぎたって♪」(スタッ!ノンノン♪

 

 

《バク転を華麗に決めて歌う狂犬兄さんとバッグダンサーのライラとヤエ》

 

 

カズマ「君はボ…」

 

シンシア「……」(キラッ!

 

カズマ「クの」

 

ステラ「……」(キラッ!

 

真島「愛…」

 

ライラ「……」(パァ!

 

真島「しい」

 

ヤエ「……」(パァ!

 

 

全員『wwwwwwwwwwww』

 

《ちょくちょく前に出て来てポーズを決めて煌めくバッグダンサー達(笑)》

 

 

カズマ「24時間!」

 

 

真島&カズマ「「シンデ~レラ~♪」」

 

 

 

真島&ライラ&シンシア「「「HEY!」」」

 

 

カズマ&ヤエ&ステラ「「「HEY!」」」

 

 

 

真島&カズマ&ライラ&ヤエ&シンシア&ステラ「「「「「「HEY!!」」」」」」(ドヤァ!

 

 

《フィニッシュで全員ポーズを決めてドヤ顔》

 

 

───────────

 

 

(デデーン!) 全員、アウトー!

 

 

全員『もう歌は懲り懲りです!!』(バシーン!

 

 

 

まさかの歌地獄でもがき苦しむ一同、しかし地獄はさらに加速して行く…。

 

 

 

《次回予告》

 

まさかの引き出しネタに散々苦しんだ一同だが、彼らに休む暇はない!

全ての引き出しネタを終えた一同の前に次々と笑いの刺客が現れる!

そして迎える……"昼食"の時間ですらも一同を苦しめ続ける!!

 

 

…………絶対に笑ってはいけない教祖24時!《研修室&昼食編》へと続く…………




好き放題にやってやったぜ!(笑)←してやり顔

いかがでしたか?

次回は引き出しネタを終えた一同の前に更なる笑いの刺客が現れ、さらに本家の笑ってはいけないではお馴染みの昼食での"あれ"が始まります!

お楽しみに!

感想をお待ちしています!


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