アスナは義弟に甘い (素人6級)
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1話 俺に起きた不思議現象

楽しんでもらえれば幸い


小さな頃、よく空を見上げていた。

澄んだ空気にどこまでも青い空、白い雲は風の乗って流れていく。

飽きずにずっと眺めていたんだ。

 

そんな私も今はおじさんになり

時が流れ以前より発展した空気が汚れた街で、空を見上げても小さな頃に見た美しい空は見えない。

 

でもある日の朝、ふと空気が澄んでいるのに気が付いて空を見上げた。

小さな頃よく見ていた青い空だった。まるで子供のころに戻ったように眺めていた。

何か蜃気楼のようなものが見える、不思議にも思わないで受け入れてしまったかのように見続けた。

 

空が落ちてきたように蜃気楼が広がりながら迫ってくる。

それは日本の地図のようだった、自分が包まれるまで動けなかった。

包まれる前、最後に見たのは全てを諦めたような顔をしたまだ小〇生ぐらいの子供の顔だった。

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気が付いたら私は小さくなっていた。

頭が全く働いておらず、病院の先生が話しかけてもまともに返事が出来なかったようだ。

私は記憶喪失ということらしい、いや別人なのだが頭が働いてなくてそう判断された。

今の私は理解している、あの蜃気楼の中の子供に自分がなっている事を。

この体の持ち主は事故に会い、家族を失って自らの魂を肉体より解き放ってしまった。

その肉体にどうやらすっぽりと私の魂が入り込んだ。それはもうピッタリと。

 

なぜこんな超常現象が理解できたか、答えはある。

この体の持ち主は魂を解き放った時に人間の枠を完全に超越した存在になったらしい。

文明の発展していない時代なら、状況によっては神と呼ばれてもおかしくない存在だろう。

私の持論で神と呼ばれるのは、単なる大きな力を持った個であるから。

そんな彼は私にその事を伝え、こっそり贈り物をしてくれたようだ。

自分の肉体でもあったから楽しんで欲しいらしい。

 

だがねぇその内容がね、いや嬉しいよ? 剣とか魔法ではないけどさ。日本ならそんなの使えないし。

贈り物は他者が僕を受け入れやすくなる事や他は健康などの小さな物。みんなかなり親切なんだよね。

現代で生きるにはかなり楽になると思う。ただそう思っていた。

孤独になったはずの私を引き取ってくれる人が結城彰三とその妻の京子という名でなければ。

 

明日奈という名の娘が居なければ……

 

だってさぁぁ、俺はすっげぇアスナが大好きなんだよ。

もうあれだよね、頑張るしかないよね。結構シリアスだと思った?

そんな訳ない。俺は外面は普通にしてたが二次元好きなんだ。

アスナとか凛とか祐理とかがね、もちろんエロい方面で。

この小〇生の身体は可愛らしいからきっとやれると思う!

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そんな訳で最終的に記憶の混乱があるが、日常生活で慣らしたほうが良いだろうと判断された。

中身おじさんの10歳の俺は見せる態度に苦労していた為、

子供っぽい様子を見せながら大人びた反応をする子だと思われたようだ。

いや実際に演技するのは難しいね。正直、贈り物がなかったらまずかったと思う。

 

それで迎えた退院日、迎えに来た彰三氏と共に病院を後にし、これから暮らす事になる家の前に着いた。

 

「さて友也君、ここがこれから私達と家族として暮らす家だよ。君が帰ってくる家だ」

 

優しく彰三氏が話しかけてくる。

 

「ありがとうございます、おじさん」

「ああ、あれだ、良ければお父さんと呼んで貰えないかね? 君はうちの子でもあるんだから友也君」

「うん…お父さん」

 

やっぱりあれだなぁ、疑いもなく俺を家族に招き入れようとしてる。

返事したらすっごい笑顔だし、理由は分かってはいるけどさ。

俺はあなたの娘にあんな事やこんな事をしちゃおうと思ってる悪い子なんですー。

いや普通にちゃんと生活するよ、エロ以外はねっ。

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そんなこんなで家族への紹介も終わった。

夕食を終え貰った俺の部屋に行き、ベッドでくつろぎながらこれからの事を考える。

 

まず期待の明日奈はやっぱり可愛い。そして中学3年生という事はデスゲーム前。

このタイミングなら原作は全て無かった事にしてしまうのが一番だな。

あの須郷は、贈り物の力で婚約を辞退するように接触していくのが問題が起きないだろう。

 

家庭環境はあまり良くない時期だけど、俺がいるお陰か和やかだった。

明日奈は精神的に自覚があるか知らないがきつい時期だけど

にこやかに構って来てたから喜んでくれたみたい。

明日奈の笑顔にはドキドキしたよっ。

 

うぉっ、いきなり明日奈に肩を叩かれてすっげえ驚いた。

結構真面目に考えてたせいか呼ばれたことに気が付かなかったようだ、部屋に入る前にノックもしたって。

今、俺の傍には風呂上がりでパジャマ姿の明日奈が座っている。

 

「友也君、大丈夫? ノックしても返事なかったから勝手に入ってきちゃったけど」

「うん、ごめんね明日奈お姉ちゃん。ちょっと考え事してた」

 

ちょっと心配そうに俺を見る明日奈になぜ?っと思ったら

そうでした俺は家族を失ったことになってる、そりゃ来た日に返事も何もなかったら心配するなぁ。

 

「そっか、凄く真面目な顔してたから…。ね、友也君寂しい?」

 

あぁやっぱり素敵な子だなぁ、そこまで見通して本当に心配してくれてる。

でもごめんね、中身違うんであざとい行動とるんです、返事せずにうつむいちゃう。

 

んっふっふー、明日奈が抱きしめてくれたよ。やわらけーよ、顔におっぱい当たっちゃったよ!

表情変えられないから必死に抱き着いておっぱいに顔埋めちゃうよ。

もう幸せ、顔いっぱいの幸せがやってきた。だってノーブラだしっ

顔を微妙に動かしておっぱいから離れるまでしばらくの間堪能したさ。

 

「明日奈お姉ちゃんありがとう」

「ううん、いいんだよ。いっぱい甘えていいからね」

「ほんと?その…明日奈お姉ちゃんに抱きしめられてたらお母さんの事思い出して嬉しかった」

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私、明日奈です。

今日から私の弟として我が家にやって来た友也君なんですが

すっごく可愛いの、なんだか今までと違って家の中まで明るくなった気がして沢山構っちゃった。

構いすぎて嫌われたらどうしようと思うぐらい。

 

でもお風呂に入るように友也君の部屋に来たら返事がなくて中に入ってみたら

凄く真面目な顔してぼーっとしてるの、そこで忘れてた事に気が付いた。

家族を亡くしたんだって事に、一人で耐えてたって事に。

 

そう思ったら話してて、うつむいた友也君を思わず抱きしめちゃったの。

お風呂上がりでブラしてない事に気がついてちょっと恥ずかしかったけど。

友也君の頭が泣くのを我慢してるのか、微妙に動くのでドキドキさせられたけど

でも、赤い顔してはにかんで嬉しかったとか言われたら良かったって思ったよ。

もっと優しくしてあげたくて、だから言っちゃったの。

 

「もう少し抱きしめて欲しい?」

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おぉー明日奈さん、また抱きしめてくれるのですかっ。もう結構かなり受け入れてくれちゃっているんですかっ。

地道に一歩ずつ進んで行こうと考えてたけど、ここはきっと勝負所。

 

「えっと、うん、してほしい。あと…お母さんみたいに甘えていい?」

「うん、じゃおいで」

 

うははは、また抱きしめられています。おっぱいちゃんまたやって来ました。

ドキドキしながら明日奈のおっぱいに軽く手を置いてみる、ビクッとしたけど許してくれるんだね。

嬉しいなぁ、大胆に動かすのはまずいけど、ノーブラなのがやばいです。軽く揉んじゃいますっ。

そしてここが大事なところ、見当をつけた場所を指の間にさりげなく配置して……きゅっと。

成功です! 見事に指の間に挟み込むことに成功しましたっ!

 

「明日奈お姉ちゃんにこうして貰ってるとね、凄く安心した気持ちになったよ」

「んぅ、そ…そう? だったら私も嬉しいよ」

 

ふふっもうちょっと楽しませてもらおう、長くはまだまずいしね。

だけど柔らかいし、多分挟み込まれたところが刺激受けてビクッと身体を震わせる反応がたまらない。

やだもう明日奈ちゃんってば敏感だねっ。

 

「んっ、ね…友也君、元気出てきた?」

「うん、明日奈お姉ちゃんのおかげで元気出てきたよ。ありがとう」

「やんっ」

 

離れ際に挟んだ所をこすったらエッチな声漏らしてきたよ、やばいぐらい勃起してしまった。

まぁこの様子なら気が付いたところで見て見ぬ振りしてくれるだろうし大丈夫さ。

赤い顔して深呼吸してるしちょっと感じちゃったみたいだねっ。

 

「ふぅ、どういたしまして。それじゃ友也君そろそろお風呂に入ってくるといいよ」

「うん分かった、それじゃ僕、準備してお風呂に行くね」

 

部屋から出ていく明日奈を見送ってお風呂の準備をしますかー。

しかし初日からパジャマの上からとはいえ上手く揉めたなぁ、あれも挟んじゃったしねっ。

これから一緒に暮らすわけだし新しい人生をいっぱい楽しんで生きていきますか!

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自分の部屋に戻った明日奈の顔はまだ赤く、先ほどの出来事を思い出している。

 

友也君元気が出てよかった、お母さんみたいに甘えていいってああいう意味だったのかな?

私の胸に手が置かれてドキッとしちゃった、少し揉まれちゃったし…

わざとじゃないだろうけど指の間にちょうど…私の乳首が挟まれちゃってた、うぅ恥ずかしいよ。

友也君が悪いわけじゃなくてブラしてなかったからいけなかったんだけど。

 

私……ちょっとだけ気持ちイイって思っちゃったの。

それと友也君のあそこ。大きくなってた、大きいと思ったの……



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2話 明日奈のスキンシップと視線

この家に来てから一週間が経った。

新しい学校や家での生活に慣れるまで焦りは禁物、追い出されたら目も当てられない。

この身に宿っている力があっても万能ではない、異常な行動はさすがに目立つ。

目立つ個人はどうしても期待や利用しようとか妬みとか正や負の様々な感情や動きが近づいてくる。面倒はいらないのだ。

この家はみんな優秀なので勉学は相応に見せるけど、中身がこれなんで今は努力がほぼ必要ない。目を通して不十分な部分を補っておけばよい。

そう俺がやりたいのは明日奈にエッチな事をする事なのだっ。

 

その目当ての明日奈なんだがあれだねっ、かなり構ってくる。それはもう甘えさせたいのか甘えたいのかわからないほど。俺的にはとても素晴らしい状態である。具体的にはこんな風にくっついてくる。

 

「ただいまっ友也君、学校はどうだった?」

「お帰りなさい明日奈お姉ちゃん。学校は普通かなぁ新しい友達もちゃんと出来てるよー」

 

帰宅した明日奈を出迎えると軽く抱き着いてくる。正面からは出迎えとかの時に抱きついてくるし、背中からもすぐ抱き着いてくる。癖になって来てるようだ。

もちろん友達ぐらいはというか、友達作ってないと心配させるのでそれなりには努力してるさ。

 

「えっと明日奈お姉ちゃん、抱きしめてくれるのは嬉しいけど動けないよ?」

「えー、もうちょっとこうしていたいなぁ」

「せめて着替えてからにしたら?」

 

制服の明日奈も可愛いけど、抱き着かれるのは普段着のほうが柔らかくて気持ちいいんだよなぁ。

こんな風にスキンシップが激しいです。勉強していない時間は割と俺にくっついてるんじゃないかと思うぐらい。

あぁこの一週間はエッチな事はないよ、でも生活にも慣れてきたしそろそろ余裕が出てきたのでしたくなってきたな。

なにしろ密かに明日奈の視線が俺の股間によく来ることには気が付いているのですよ。クククッ

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とりあえず居間に飲み物を用意してのんびりして待ってると、着替えた明日奈がやってきた。

初めて会った時に比べて肌触りがよさそうな服ばっかり着ているようになったのは俺の気のせいだろうか?

 

「明日奈お姉ちゃんの飲み物はそこに置いてるよ」

「ありがとう友也君、ふふっ」

 

座る位置がやたらと近い、俺が狙ってるのか狙われてるのかよく分からなくなってしまう。

そんな明日奈は飲みながらこちらをちらちら見てくる。構いたくてたまらなそうだ、こちらはあなたの胸元が気になりますっ。

だって谷間見えそうなんだよっもうちょっと俺に身長があればさりげなく覗けるのにっ!

 

「友也君は明日のお休みはなにするのかな?」

「何も決めてないよ? 遊びには行かないしゆっくりしたいかなー、だって…明日奈お姉ちゃんには素直に言うね。ほんとはちょっぴり疲れてるんだ、今までとは全然違うから」

 

こうやって言うとやはりあざといな俺、久しぶりに弱音を見せることで釣り上げようとしてますっ。

案の定、明日奈の目が優しそうになって抱きしめてきましたっ大歓迎ですっ!

 

「そっか、そうだよね。友也君頑張ってるもんね」

 

心で喝采を挙げて無言で明日菜のおっぱいにもちろん顔を埋めちゃう。ふっふっふー視線が見えないことをいいことに谷間をちょっぴり視界に入れられた。とても素晴らしい世界へようこそっ!

 

「でも明日奈お姉ちゃんがいるから…ありがとう」

「ううん、いいんだよ私も友也君がうちに来てくれて毎日楽しいから。今日も急いで帰ってきたの」

 

おっぱいに顔を埋めているので明日奈の表情は見えないけどきっと優しい顔をしてる。

ごめんなさい、あなたのおっぱいに顔をうずめてるのはただの変態なんです、その証拠にほらっ。

ふふふっ一週間振りのおっぱいタッチ、何も言われないのでやはり軽く揉み揉みしてみましたっ。

さすが明日奈のおっぱい様、ブラの上からでも柔らかいです。前回より刺激は少ないはずなのに反応してるのが分かっちゃったり。

 

「んっ、あ…甘えん坊だね、お母さんにもこうやって甘えてたの?」

「うん、お母さんとっても優しかったんだ、明日奈お姉ちゃんみたいにね。たまにちゅっちゅってしてたよ」

 

おっぱいに手を置いたままおっぱいに埋めた顔をほんの少し上げて上目遣いで明日奈を見ちゃう。

ああ、顔が赤くなってる。やっぱりおっぱい揉まれたらそうなるよねー、多分俺も赤いけどさ。なにせ初日以降、直接的な行動はこちらからしてなかったからな。

もちろんお母さんにちゅっちゅとか大嘘である。ただ俺の汚れた欲望を可愛らしく言ってみただけであるのは間違いない。

 

「や…優しいお母さんだったんだね、友也君が良い子なのもそのおかげかな? でもその…ちゅっちゅって?」

 

明日奈さんおっぱい揉まれながら普通に会話してくれてる、嫌じゃないってことだよねっ。

おまけに恥ずかしそうにちゅっちゅって聞いてくるなんて、これ絶対に気が付いているよね。もしかして言ったらさせてもらえるかな?

いやいやさすがにそれはあり得ないだろー……もしかして有りなの?

 

「お母さんを優しいって言ってくれてありがとう。ちゅっちゅっておっぱいちゅっちゅだよ?赤ちゃんみたいにするの。ちょっと恥ずかしいけど僕……したくなる時があるの」

 

俺の返事を聞いた明日奈がすっごい真っ赤になって挙動不審になってるぞ、これはもしかして本当に有りえるのか?

 

「そ、そのね、友也君。今もそう思ったりしてるの?」

「……うん、でもね分かってるんだ。明日奈お姉ちゃんにそんなこと言っちゃダメだって。だって今でもすっごく優しいのにこれ以上甘えたらって。嫌われたくないよ」

 

恥ずかしそうに俯いて、でも寂しそうに答えてみせる。頼む俺の演技力よ! 明日奈のおっぱい吸わせてくれっ!

でもおっぱいは軽く揉んでるんだけどね。一度の失敗でめげる気はないのだよっ。

しばらく無言になったがおっぱいは揉んでてもいいらしい、なので遠慮なく堪能している。そして明日奈が口を開いた。

 

「あ…あのね友也君。その、みんなには内緒にできるなら。ちゅっちゅして…いいよ」

 

うおぉぉぉ! きましたっきましたぁっぁぁぁ!

ちゅっちゅの許可が出ましたっ。言ってみるもんだというか明日奈さんや、激甘なんじゃないですかっ?

 

「ほんと?」

「うん、でも本当にみんなには内緒だよ。約束できる?」

「わかった。絶対内緒にするっ」

 

名残惜しいけど一旦おっぱいから離れないとおっぱい出せないよね。グレードアップ万歳っ!

今の明日奈には俺が大きくしっぽを振る犬に見えるのは間違いないな、自分でもちょっと止められない。

明日奈の隣で背を伸ばして思わず待機してしまってるよっ。

 

「それじゃ…ちょっと待ってね」

「はーーい!」

 

いかん思わず返事が元気いっぱいになってしまった。

明日奈は躊躇ったように手をもじもじさせていたが、ひとつ深呼吸して服の裾から手を入れてブラのホックを外しに行きましたっ。ホックが外れブラの檻からおっぱいが解放されたのが服の上からでも分かる。結構大きいんだよなぁ

でも服をめくろうとして動かす手がおへそをちらちらさせながら上がらない、さすがに恥ずかしすぎるってところかな。待ってたら明日奈が潤んだ眼をして言ってきた。

 

「あのね、恥ずかしいから友也君がここからは…して……くれる?」

 

お任せください明日奈様、あなたにちゅっちゅする為ならいくらでもっ!

 

「うんっそれじゃちゅっちゅするね」

 

明日奈は邪魔しないようにしてくれてるのか手で真っ赤な顔を隠しちゃった。

可愛いねえ、原作前で精神的な成長はする前だしって。あぁそうだ原作前だから処女だ、それは恥ずかしいな。

ということは明日奈のおっぱいを初めて吸うのは俺かっ!うおぉぉめっちゃたぎってきたぜっ。

 

おもむろに明日奈の服の裾に手をかける。辱めるようにすると止められかねないし、素直に片方のおっぱいをさっくりあらわにしてっと。

おぉぉぉ明日奈の生おっぱい様です! ありがたやありがたや。乳首のなんと奇麗な事か、まだ誰にも吸われる前だもんなっ。ありがたくちゅっちゅしよっかっ。

ほらパクッと、明日奈が指の隙間からこっそり見てるのは気が付いてる。とうとう俺に乳首吸われちゃったね、大丈夫軽く吸っちゃうだけだからっ、こっそり舌先で乳頭をペロペロもしちゃうけどっ。

 

「ぁっんっ」

「ちゅっちゅっ」

 

わざと吸ってる音を出すと明日奈のくもぐった喘ぎも聞こえてくる。そんな明日奈の服の中に手を入れて隠されたおっぱいを触りにかかっちゃう。生のおっぱいに手が届いたらこれが柔らかいのなんの、しっかり掴んで乳首を見つける。やっぱりこれでしょ、指の間できゅっと挟むのですっ!摘まむと悪戯と思われかねないのであくまで挟む。言い訳は大事なのですよっ

 

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友也君本当に可愛いなぁ、構いすぎたら男の子だし嫌がるかなって思ったけど全然大丈夫だったし。

でもやっぱり男の子だったんだね、頑張ってそう見せてたんだ。あれから元気だったから安心してたら、今日ちょっと弱音を見せてくれた。

私だからって信頼してくれてるみたい、どうしようなんだか嬉しいよっ。それでまた抱きしめちゃった。

そうしたらまたおっぱい触られちゃった。甘えたかったんだね、恥ずかしいけど友也君の好きなようにしていいよ。

 

 

そして今私は乳首吸われて、友也君に乳首をちゅっちゅって吸われちゃってる。

本当はダメだって分かってるって、私に嫌われたくないからって。そんな友也君見たらダメだってとても言えないよ。だから凄く恥ずかしいけど私、許しちゃったの。夢中になって吸ってるのを見ると止められないの。

吸われて無い方のおっぱいも今は手でしっかり掴まれてるっていうか…前みたいにパジャマの上からじゃなく直接揉まれちゃってるのを受け入れちゃってる。

乳首も指に挟まれちゃって刺激されてて、でも…その私…気持ちよくなっちゃてる。

嫌だって言えない、ダメって言えないの。友也君の…んっ、お…おチンチン……大きくなってるのも気づいちゃったの。だってあれから、目で何度も追ってたから……

 

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明日奈は俺が乳首を吸って舐め転がし、生おっぱいを堪能しても嫌がる素振りは全くない。というか悶えてる。

感じちゃって可愛いね、初々しくてこちらまでやばい、何がやばいって勃起して触ってもないのにイきそうなぐらい。実は精通済みなのは確認している、ショックだったのは以前の俺より大きいんだよっ!

あいつ贈り物と同時にチンポの大きさ弄ったんじゃないかと疑ってるんだが。十五センチはあるんだもん。

以前の俺?聞くなよボケ

 

そして二十分ぐらいちゅっちゅと揉み揉みを楽しみ続けた。だって何も言われないしそりゃ楽しむ、おっぱい好きだし?

そんななすがままの明日奈にちょっとしたお願いがしたくなった。もう少し喘ぎを聞きたいじゃん?

 

「明日奈お姉ちゃん、お母さんみたいに抱きしめててほしいな」

 

乳首クリクリしながら明日奈に言うと抱きしめてくれた。いやおっぱいに押し付けられてるのか?

頑張ってご奉仕してあげようか、だって乳首が吸ってー舐めてー転がしてーこすってーってさ。硬くして主張してるんだよっ、エッチな乳首だよね。

もちろん楽しみながら続けていたら明日奈が息を荒くしてた。おや、この感じは?

 

「ぁっぁっゃっ……んっ」

 

強く抱きしめてきた、おっぱいで窒息しそうになったが予想してたのでご奉仕ご奉仕。

必死に声を押し殺して一声漏らした、これは軽くイっちゃったな、敏感な乳首ごちそーさまですっ。ふふっ

余韻が気持ちいいように穏やかに刺激を送ってあげてっと、落ち着いてきたかなー。

おっぱいから離れ上気した顔の明日奈に頬を寄せて抱き着いて耳元でお礼を言わなきゃねっ。

ちなみにこの時俺の硬い勃起チンポを明日奈の身体にさりげなく押し当ててこすりつけてマーキングするのさ。

 

「明日奈お姉ちゃん、僕元気が出たよ。ありがとう大好きっ」

「ぁ…ぅ…うん、友也君」

 

惜しいけどさりげなく服を下しておっぱい隠してあげる。優しいな俺っいや優しかったら乳首吸ってねぇけど!

問題は俺のチンポ、これを使うのは今じゃない。辛いけど明日奈に出会えたこの奇跡、性癖を満たすために耐えるのだっ。

もう一度抱きしめてから離れて隣に座りなおすと、明日奈が乱れていた服を微妙に直した。

 

「そ…それじゃ私部屋で予習とかちょっとするから」

「うん、わかった。頑張ってね明日奈お姉ちゃん」

 

ちょっと脚をモゾモゾさせてるのが分かった。ああ、それは濡れちゃってるよね。

明日奈が部屋に行くのを見送った後、俺もひとまずトイレへ向かう。だってさっ我慢汁凄くて拭かないとまずいんだよっ、結構俺もパンツ濡らしてしまっちゃってるのが何とも言えない。いやお前ら笑うんじゃねえよっ!

 

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部屋に戻ってきた明日奈は胸を抑えたままベッドに座る。

 

あんなにずっとおっぱいを好きにされて、……友也君に乳首吸われてて気持ちよくなって、あの時抱きしめて欲しいって言われて。

……今までイった事なんて無かったのに甘えてただけの友也君を抱きしめながらイっちゃった。

友也君にイったの気が付かれてたらどうしよう、そんなの凄く恥ずかしいよっ。

 

でも大好きだって言ってくれた、嬉しい。君がこの家に居てくれて凄く雰囲気が良くなって前よりなんだか幸せなんだよ。

 

その…大好きだって言葉とその時に私に当たってた…硬いおチンチンが…私に刻み込まれちゃったけど。

友也君もエッチな気持ちになってたのかな? もし、私だけじゃなかったら……。

ううん、まだあの歳だしきっと勘違いだよね。でもそうじゃなかったら、友也君が私にエッチな事したいって思ってたら……ダメって…言えない気がする。

 

 

まだ赤い顔をしたまま着替えを取り出すとスカートの中に手を入れてゆっくりとその手を下した。

大事な部分から下着に液がいやらしく糸を引いてるのが明日奈の目に入った。

 

私、友也君にこんなエッチな子にされてる。友也君がこの家に来てまだ一週間しか経ってないのに……

 

 

 

 



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3話 寝たふり

明日奈がおっぱいちゅっちゅされた後。

俺は当然のようにエロイことを考えていた。いや考えないわけがないって! おっぱいちゅっちゅしたんだぜ? 他にもって考えるに決まってる。

そして次の目標は決めた。目標自体は大したことではない、明日奈ファンから見たら大した事だがなっ。

そうそれは添い寝! もう寝たのとかまだ起きてる? とか何が起こるか分からないシチュですよ!

 

そんな訳でワクワクしながら素知らぬ顔で、目を泳がせたり顔を赤くしたりと忙しい明日奈と晩御飯などを済ませていく。この家ってみんな忙しいから帰りが遅いんだ。浩一郎さんもあまり会わないんだよなー。

あっみんな期待のお風呂はまだ一緒に入ってないよ?

 

そんな訳でお風呂も済まして一息入れ、夜も更けて寝る時間になった頃、俺は枕を腕に抱えた。

それは何の為か、もちろん明日奈に添い寝をおねだりに行く為である。あっ誰かの血の涙が見える、そんな羨ましがるなよっ。

 

ドッキドキで明日奈の部屋の前に行き、きちんとノックして明日奈お姉ちゃんと声を掛けて返事を待つ。

自信満々な俺だが実際行動するとダメって言われたらどうしようと不安も出てきた、返事が聞こえて少し待つとドアが開き明日奈が顔を出して俺を見る。

俺にされた事が原因でまだ挙動不審気味だなぁ、でも枕見てある程度察しただろう。

 

「友也君、どうしたの?」

「うん、あのね、なんだか一人で居たくなくて……明日奈お姉ちゃんと一緒に寝たらダメ?」

 

みんなの予想通りに上目使いと首傾げのコンボ炸裂っ。

 

「そ……そっか、うんいいよ。今夜は私と一緒に寝よっか」

 

いやっほぉぉ!あっさり許可が出ましたっ、いやぁ嬉しいねっ。部屋に入れてもらったのでちょっとだけ目で観察したよ。

そしてさぁあれだよ明日奈の今夜の寝間着って肌の露出が大きい。これってアニメで見た寝間着に似てるなぁ背中空いてるし横乳がっ、いかんいかん我慢の時だ。

でも目で追っちゃう。ブラもしてないから正直かなりエロいよっ眼福眼福。

 

「あっ少し明日の準備をするからベッドで寝てるといいよ。すぐ行くから」

「はーい」

 

もう少し寝間着姿を堪能したい所だけど、このベッドにも心惹かれる。だって明日奈の香り付きだぜ?

素直にベッドに潜り込むとしましょうかっ!

 

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明日奈は自分のベッドに潜り込む友也を見ながら今日の事を思い出していた。

 

友也君、私にあんな事したのに普通にしてる。こっちは普通にできなかったのに、ひどいよっ。

でもやっぱりあれって……甘えてただけなんだね。私が勝手に感じちゃったんだ。

だからかな、あまり構っていなかったせいか一人で居たくないって。ごめんね、寂しい思いさせちゃったね。

 

けど、友也君の上目遣いって可愛すぎて反則だよ。あんな風にお願いされたらダメって誰も言えないと思う。

一緒に寝るのが嫌って訳じゃないけど、うぅ……恥ずかしいよっ、だって私は……イかされちゃったんだから。

 

明日の準備を終え明日奈はベッドの友也の隣に潜り込んだ。

 

「お待たせ、それじゃ電気消していいかな?」

「うん、明日奈お姉ちゃんありがとう。おやすみなさいっ」

 

隣に友也君が寝てるってドキドキしちゃう。私、眠れるのかなぁ?

 

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うー眠れないよ……友也君はすっかり眠っちゃってるみたい、可愛いなぁ。むぅ、なんだか悔しい。

思わず友也君の頬を指で突いたらすっごいぷにぷに。ずっとこうしてたいけど起こしちゃうかな、ごめんね。

本当に眠れないなぁ、だって隣に居るだけでドキドキしてるもの。もう少し友也君が大きかったら二人でエッチな事を……ダメダメ、私なに考えてるの?

友也君は私の弟で、とっても可愛くて、そばに居ると嬉しくて、甘え方がちょっぴりエッチで……気持ちよくされて…お……おチンチン…大きくて…イかされて…やだ……乳首がツンて。ダメっ隣に居るんだから。

 

暗闇の中、明日奈は友也の股間に手を伸ばしていた。

 

…少しだけだから…ごめんね友也君、お願いだから起きないで。

私、眠ってる友也君の…おチンチンに触ってる。いつも硬いわけじゃないんだ…まだ大丈夫かな、大丈夫だよね?

 

明日奈の手が大胆にもパジャマのズボンの中に静かに入れられた。そして大切なものを扱うかのように優しく握る。

 

私とうとう、ちょ…直接触っちゃった。えっ、おチンチンが私の手の中で大きくなっちゃった…どうしよう。今起きられたら、言い訳できないよ。止めないといけないのに、乳首こすってると気持ちイイの。

おチンチン握って…眠ってる友也君の傍で…お…オナニーしちゃって気持ちイイの。んっんっんっ。

 

呼吸を荒くした明日奈が必死に声を抑えながら、もぞもぞと動いていた。卑猥な雰囲気があたりを包んでいる。

 

ごめんね友也君、ごめんね。友也君のおチンチン握りながら私イっちゃうっ。イっちゃうよっ。

 

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えっとこれは予想外、俺も身動きできない。だってさ明日奈が俺のチンポ触ってるしっ。

いやー明日奈さんだめだよ、そんなことしちゃって俺が起きたらどうするのよ?

悪い、本音を言おう。明日奈の手がすっげーーー気持ちイイんだよっ!! このぎこちなさがたまらない。

このまま寝たふりして楽しむのが男のロマンだろっ。

 

マジで? 明日奈ってこんな大胆だったのか、俺の直接握られてるよっ。いやもう耐えられない、この手で握られて勃起しないわけがない! それに…隣の押し殺した喘ぎがエロい、とてつもなくエロい。

これって男冥利だよなっ俺のチンポ握ってオナニーしてるぞ明日奈様がっ!

命令もお願いもしてないのにこの状態。さすがの俺も目を覚まして明日奈を襲いたくなってくる。

 

はぁはぁ明日奈の手、俺の我慢汁で汚れたな。ちなみに耐えきった、出していないぞ?

明日奈のオナイキが隣で聞けるなんてとても良かった。あーー手が離れた。むう残念、朝まで握ってていいんですよ?

 

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……しちゃった、恥ずかしい。起きてないよね、大丈夫だよね?良かった大丈夫みたい。

ばれちゃったら私死んじゃう。嫌われちゃうかもしれない、絶対秘密にしておかないと。

 

私の手におチンチンから出たのが付いてる…精液じゃないみたい、これカウパー液っていうのかな?

どんな味がするんだろう…ち…ちがっ、ダメちゃんと拭かなきゃ。えっと、友也君のにも付いているんだよね。

 

わ…私のせいで、おねしょとか勘違いさせて傷ついたりしたらいけないよね。これは私が悪いんだから……奇麗にしてあげないと。うん、奇麗にしてあげるだけなんだよ……。

 

明日奈は静かに布団に潜り込み、慎重に友也の股間に顔を寄せ始めた。

 

奇麗にして、ばれないようにしないと。暗くて見えないけど…あっまだ大きいままなんだ。今から奇麗にしてあげるから。……これが友也君の味、私おチンチン舐めちゃった。やっぱり大きいよね、奇麗にするだけだから、んっ。

 

そのっ奇麗に全部舐めたからもう終わり、終わりだから最後に…はぁはぁおチンチンが私の口の中に…んっ。

咥えちゃった、とうとう咥えちゃった。もうやめないと本当にやめないとダメっ。

 

私、こんなエッチな事しちゃった。気持ちよかった……でもこれ以上はダメ。本当に起こしちゃう。

友也君のおチンチンの味も覚えちゃった。ダメこれ以上考えたらっ、今日はもう眠ってしまおう。

 

明日起きたら普段の私に戻らないとダメなんだから。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈が俺のチンポ舐めてる、これなんて妄想? ちょっと信じられない。

でも明日奈の舌が俺のチンポをきっちり舐めてるのはよく分かる。布団めくりあげて滅茶苦茶見たいよっ!

見たいけど、この状態も捨てがたい。このまま口に出したくなるが、ぎこちなさはとても良いが射精には届かない。うぉっこの包まれた感触は、明日奈が咥えてる、マジで?

あぁーーー短かった、至高の時間は短かった。射精するまで咥えてくれてたらいいのにっ。

 

待て待て、実はまだまだ続きがあるはず。寝たふりを続けるんだ俺。えっと静かですね。明日奈さんや、寝ちゃいましたか? あの俺まだ出してないんですけどっ!

 

本当に寝たようです。しくしく。

 

  ・

  ・

  ・

 

 

 

 

いやいや、ここで終わったら諦めたら試合終了ですよっ!

というわけで今の俺は起きてます。明日奈が深い眠りに落ちるのを待ってるのだ。

明日奈がどの程度深い眠りなのかはあまり気にしないけどさ。だってさっきのあれだぜ? 気が付いても俺みたいにきっと寝たふりするんじゃないかな。

 

そろそろ眠ったかなぁ、一度イってたし気持ちよく眠りに落ちてるとは思うけどさ。

まずは軽くちょっかいだよねっ。そーっとおっぱいに向けて手を伸ばして。柔らかいなあ、生地が薄いから触り心地がとってもいい。おやっ乳首さんそこに居ましたか、いい子だね撫でてあげるから。

 

ちょっと反応してるね明日奈、でも眠りはしてるようだ。乳首ちゃんを指先でクネクネしてるけど。

ふふっそろそろ大胆にいっちゃおっかなっ。肩紐結んでるだけだからおっぱい丸出しまであっという間さ。

布団も静かにめくって。じゃーーん、明日奈のおっぱい丸出し姿。甘えたふりして体重はかけないようにしてじっくりと楽しんであげましょう。起きるか寝たふり続けるか、明日奈はどうするかな?

 

暗くてはっきり見えないのは残念だけど、乳首様は両方とも俺に吸われ、指で摘まんでこすられたね。

ほんと、このおっぱいには飽きない。多分一日中だって吸って揉んでこすって楽しめる自信がある。

 

明日奈の吐息がエロい、多分起きてる。声抑えてるし、寝たふりコースかな。クククッ一番楽しめるパターンだよねっ!

だから新しい事ももちろんやるのさ。乳首こすりながら明日奈の唇を頂く、そうファーストキスです。初めてだよね? ちゅっと頂きました。明日奈がビクッと反応しましたが、キスされても起きないつもりのようですっ。

そのまま二度目のキス。唇重ねたまま乳首を刺激してあげて、舌を唇の間に差し込んでみますかっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

なんだか気持ちよくって目が覚めたの……少しだけ目を開けたら友也君が私に甘えてた。

もう、甘えっ子なんだら。眠る前に私が悪戯しちゃったから、お詫びにいいよ眠ったふりしてあげるって思ったら、私脱がされてるのに気が付いたの。上半身があらわになっちゃってる。

そこまでって思って起きようかと思ったけど自分がした事を考えたら起きれない。それにもし友也君が泣いたり傷ついたりしたら……もしもあの時、本当は起きていて私が先にした事を知っていたら。

 

だからもう好きにさせてあげる事にしたの。私もその……気持ちイイから。

でもねいつもと違うように変わったの。私の乳首、指でつままれてこすられたり引っ張られたり。

舐められ方も舌で転がしてるっていうかとてもエッチなの…。

止められないし気持ちいいし必死に声が出ないようにして耐えてた。だって今更起きれないよっ。

 

私の顔に近づいてくるのを感じた。キスされちゃったと思う。そして二度目、ずっとキスしてる。

これってもう友也君も分かってやってるんだよね? 私の唇をずっと舌がなぞってる、入ってこようとしてる。

でも…そんな…乳首も気持ちよくされてて…私、くちが……開いちゃって。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈がとうとう俺の舌を受け入れました。うはははは!たっぷり可愛がってあげるから。

舌を絡めてると明日奈の舌もぎこちなく動く。閉じれない口から息が漏れてるよ、乳首気持ちいいもんね。

キスしたまま沢山おっぱいを可愛がってあげるよ。気持ちよさそうだし、またイけるよね?

 

じっくりねっとりキスをしながら愛撫を続けて先ほど明日奈はイきました。もーエッチなカラダだねっ。

そんなに息を荒くしてても寝たふりなんてある意味脱帽なんだけどさ。だけどほんと、おっぱい柔らかいなぁ揉み揉み。

 

ここまでされて無抵抗で起きないってなったらやっぱあれだね、こうしなきゃ。

 

  ・

  ・

  ・

 

はぁはぁまたイかされちゃった、キスされたまま気持ちよくなっちゃった。

もう絶対起きれない。起きてたよねなんて言われたら恥ずかしくて…私死んじゃう。

友也君の手が私のおっぱいを優しく触ってくれてる、とっても気持ちイイの…

もう終わるのかな?寝間着は直してくれると嬉しいけど。

 

あれ? 友也君が離れた。まだ私おっぱい出したままなのに…んっ横に居るのかな? おっぱいにまた手が…

私の顔にまた近づいてきてる…唇に…んっ、キスじゃ…ないよね、なんだろう…あっ乳首こすられたらっ。

 

こっこれって。私知ってる、この感触。だって悪戯したときに…。

友也君私の唇におチンチン当ててるの? 押し付けられてるっ…んっあっ私の口の中に友也君のが……

 

  ・

  ・

  ・

 

寝たふり明日奈にチンポ押し付けましたっ。どうやって咥えさせようかと思ったらあっさりと咥えてくれたよっ!

最高ですっ。気持ちいいわーマジでいいわー。一応寝たふりだからゆっくりと明日奈の口内を楽しむかなっ。

 

やべー興奮するわ、ズポズポゆっくり動かしたら唇がチンポをしっかりこすってくれるようになった。舌もたまに亀頭を舐めてる。もう明日奈ってエッチだね。フェラチオの仕方覚えてきてるよ。

そんなに頑張ってくれたら俺だって無理だからね、もう明日奈の口に出しちゃうから射精するからさっ。

ちゃんと飲むまで離れられないように頭抑えておいてあげるよ。ほら明日奈っ出すぞっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

んっんっ友也君のおチンチンが私お口の中を動いてる、こうすればいいのかな、舌で舐めたらいいのかな。

友也君の呼吸が聞こえる。走ってるみたい、私にエッチな事をして喜んでるんだ。咥えさせて気持ちよくなってるんだ。

 

いいよ、気持ちよくなっても。もうお口の中が友也君でいっぱい…いっぱいなの。

あっおチンチンから何か出てるっ。んっこぼしたらダメ。だって友也君が…頭抑えて…きっと私に飲めって言ってるんだから。んっんっ、ゴクッ。の…飲んだよ……飲ませたかったんだよね……。友也君、私ちゃんと寝たふりしておくから…あとは…お願いね。

私もう何も考えられないから……

 

  ・

  ・

  ・

 

はぁはぁ初射精は決まったっ!。これまで我慢した甲斐はあったぜ。

処女の明日奈に口内射精して精液まで飲ませれたんだからな。しかしすっごい量出た気がする、咥えたままよく飲めたもんだ。

しかも寝たふり続行というか、なんかちょっと違うな気絶してるわけじゃないし。まあいいや満足したんだろう。

チンポ咥えさせたまま次をって言いたいところだけど俺もちょっと疲れたな、寝間着とかいろいろ元に戻して寝よう。

朝起きたら、明日奈はどんな顔を見せてくれるんだろう。楽しみだねっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

ふわぁぁ、んっ、朝か。あっ、そっか友也君と一緒に寝てたんだね、抱きしめちゃってた。ふふっ可愛い寝顔だなぁ。

 

待って待って…あれって夢じゃないよね? あれもこれも…オナニーしちゃったのも咥えちゃったのも…キス…しちゃったのも。

それに…うぅ。私…友也君の…せ…精液を…飲まされちゃったんだ……。

 

全部夢じゃなくて友也君が寝てるときに…私は…寝たふりしてた時に…沢山いやらしい事したんだ。

 

明日奈は友也を起こさないようにベッドから出ると着替えをもってシャワーを浴びに部屋を出た。

聞く事は出来ないが、昨夜の友也が本当に寝ていたのかが凄く気になっていた。

 



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4話 大きな虫

あーたーらしーいあっさがきたっ! そんな朝。

優しく自分が揺らされてるのに気が付いて目を覚ました。

 

「起きて、朝だよ」

「ふぁぁぁおはよう、明日奈お姉ちゃん」

「おはよう友也君、よく眠れた?」

 

明日奈が起こしてくれた。寝ぼけ眼で返事をする、新婚みたいだね。

 

「起きたなら顔を洗ってくるといいよ。ご飯の用意はもう出来てるからね」

「はーい」

 

頭がはっきりしてきたので体を起こした。うん、あれだ、すっきりしてる。理由は言わずとも分かるな。

明日奈のほうもどうやら落ち着いてる。ちょっと顔が赤いぐらい。

もちろん起きて傍に居る明日奈に抱き着いて甘えてみる。うん普通に抱きしめてくれた、幸せだねっ。

 

「ほらー甘えてくれるのは嬉しいけど、ご飯冷めちゃうよ」

「はーい、顔洗ってくるね」

 

仕方ない、顔を洗いに行きますか。ふぁぁぁあくび出たわ。

 

  ・

  ・

  ・

 

ほんと甘えん坊さんだなぁ。私より絶対普通にしてるよね。

でもね友也君。私起きてたんだよ、知ってるんだよ? 友也君が私にした事。私が先にしちゃったからとても言えないけど。

 

私も今日はのんびりしてようかなぁ。悔しいから友也君にくっついちゃおう。うん、そうしようっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

えっとなんですかこれは正妻様ですかっ。なんかすっごい世話されてる、顔を洗い終わったらタオルを持った明日奈がいた。朝食もいたせりつくせりのお世話状態。あーんとかじゃなくて夫婦みたいなそんな感じ。

全然嫌じゃなくて大歓迎だけど、昨晩のあれでここまでなったのか? くっ、このままでは俺の秘められた性癖が解き放ちにくいっ。

 

「明日奈お姉ちゃん、昨日準備してたし今日は予定があったんじゃ? 時間とかは大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ予定変更したから。私も友也君と一緒に家でのんびりする事にしたの」

「そうなんだ。ひなたぼっこでもする?」

「友也君、たまにお爺さんみたいな事言うよね」

「ぐふっ」

 

クリティカルヒット! 友也は瀕死のダメージを受けた。中身がこれですまぬっ!

 

「友也君はどうやってのんびりするつもりだったの?」

「本でも読んだり昼寝したりかなぁ」

「私の相手はしてくれないの?」

「明日奈お姉ちゃんがその気なら多分背中にくっついてるでしょ?」

 

というわけでくっつかれてます。くっつき虫状態になってるよっ。部屋で本を読んでる俺の背中にずっと抱き着いてる。

ちなみに本を読むのは、似た日本でも微妙な技術や決まり事が違うから。一緒だと思うと結構まずい。取得していた資格も同じものだと思うと危ないだろうなぁ。そういうのは成長したら確認するつもり。

 

「明日奈お姉ちゃん、くっついてるだけで飽きたりしないの?」

「んーん、全然っ、友也君は嫌?」

「嫌なら言うけど退屈じゃないかなぁと、何かゲームでもする?」

「ゲームって私あまりしたことがないんだよね。出来そうなのある?」

 

簡単なのがいいよなぁ、今日の明日奈は絶対離れない気がするしね。

それにあれだぞっ俺の方もずっと背中におっぱいは大歓迎だから!

この幸せは出来るだけ維持したい。なのでとても簡単なルーレット回すだけのような奴をピコピコ開始。

ほんとのんびりっ。でもね、気持ちが湧いてくるんだよ。俺らしくあるべきだとっ!

 

「明日奈お姉ちゃん、えっとね僕の背中に硬いのが当たって少し痛い。なんだろ?」

「えっ何かあるのかな?」

 

明日奈が背中に触れて探してるけど、そんな物はそこには無いっ! 硬いのはブラの部品だしっ。

 

「何も無いみたいだよ?」

「そんな事ないよー僕が探す」

 

そんなこと言いながら一応自分の背中に必死に手を伸ばすっ。明日奈がクスクス笑ってるけど、芸人みたいな事はしてないんだが…あれかっ箸が転がるだけで笑う年頃ってやつかっ!!

 

「無いなぁ、あっ明日奈お姉ちゃんのほうじゃない?」

「私? あんっ」

 

勝手知ったる明日奈のおっぱいを当たり前のように触っちゃいましたっ! 多分フロントホックなんだよねっ。

探してるふりして、全体的におっぱいを触っちゃうよっ。

 

「んっ、ねっ友也君。私じゃないんじゃないかなぁ?」

「えーちゃんと探してからっ」

 

恥ずかしそうにしながらも好きにさせてくれるから遠慮なく揉む、絞ったりもする。顔がもっと赤くなってるけど俺にこんなにされても嫌って言わないのが嬉しい。だってさ、もう探すって触り方じゃないからな。

これってあれだよな、もう何されてもいいのって許しちゃってるよね!

 

「やっんっ、ほら無いから…見付からないよね?」

「これじゃないかなぁ?」

 

これで三十分揉めるほど神様じゃないので、フロントホックの部分を弄ってみせる。うん俺って実はホック外すの得意なんだ、しれっと外しちゃおうっ。

 

「ああ、ホックの部分なんだね、確かに、きゃっ」

「あっごめんなさい、僕何かしちゃった?」

 

肩をすくめて悪い事したかもって謝っちゃうよ、演技だけどさっ。明日奈が胸を抑えて俯いた。恥ずかしさで小さく震えちゃって可愛いね、もう結構ドキドキしちゃってるんでしょっ。

 

「……だ…大丈夫だよ。これが当たってたんだよね、ごめんね」

「ううん、明日奈お姉ちゃんが悪いわけじゃないよ。でもくっつくなら外してくれてたほうがいいなっ」

 

少し目を潤ませて逆に謝ってきた。明日奈は悪くないんだよ、だからブラはもういらないよね。もう外しちゃおうよ、俺はノーブラでくっつかれたいんだっ!

 

「うん…そうだね。痛いのは嫌だもんね。これ外すからちょっと後ろ向いててくれるかな?」

「はーい」

 

我が軍の圧倒的勝利ですっ!これでノーブラおっぱいくっつき虫が出来上がったのだった。

 

  ・

  ・

  ・

 

くっついてるって決めたら、いろいろ世話もしたくなったので遠慮なくしちゃった。嫌がらないから優しいよね。

友也君って怒ったりするのかな? 想像できない、どれだけ構っても普通に受け止めてくれてる。なんか大人って感じ、私より五歳も下とか信じられない。その前に大人を感じるほうがおかしいけど。

 

本読んでる背中にずっと抱き着いてる。なんだか嬉しくてただそれだけで私きっとニコニコしたままになってる。

真面目に本読んでるんだなぁって思ったら私に気を使ってくれた。嬉しいな。

 

一緒にゲームを始めた。私が慣れてないから簡単なのって、優しいよね。くっついたまま一緒に遊べるし。

でも背中に何か当たって痛いって。我慢してたの? 背中を触って探したけど見付からないなぁ。

友也君が自分で探し始めたけどなんだか動きが可笑しい、思わず笑っちゃった。笑った私を見て不思議そうにしてるのが可愛い。

 

そんな事してたら私の方じゃないかっておっぱいに触ってきた。

いきなりだったんでドキッとさせられた。でも私ね、もう友也君に触られても手を止められないの、だって触って欲しいって思っちゃってるから。

おっぱいを揉まれてる。形変えられちゃってる、そんなエッチな触り方したら本当はダメなんだよ。

きっと友也君にこんな風にされても抵抗しないってばれちゃってる。だって本当に手の動きがいやらしいもの。

 

いっぱい触られてからブラのホックが原因だったみたいっ言ってきた。あんなにしなくても直ぐ見付かりそうなのに…意地悪……。

ホック弄られてたら友也君が外しちゃった。偶然だよね? わざとじゃないよね? こんな事されたらとっても恥ずかしいんだからっ。

 

くっつくなら外してって、なんだかもう脱いでって言われてるみたい。だけどくっつきたいから言われた通りにしちゃうの。目の前で外すのは恥ずかしいので、後ろ向いてってお願いしたら素直に背中を向けてくれた。

私ね、くっつきたいから外すんだよ? 嘘…ほんとはね。友也君に恥ずかしい事して欲しい、させられたいって思い始めたの。

今も必要も無いのに服をめくりあげておっぱい出してるの。ブラを外すだけならここまでしなくてもいいのに。

 

ブラを外したの、友也君の後ろでおっぱい出しちゃってるの、こっちを見ないって分かってるから…ちょっとだけ乳首触ってみたの……んっ。これ以上は…だめ。もう服を下してくっついちゃって我慢しなきゃ……。

くっつくとなんだか幸せを感じる。当たってるのを感じてくれてるかな?

ね、友也君。私のおっぱいってとっても柔らかいんだよ? 

 

 

口には出せないけど知って欲しい。

恥ずかしいけど私…友也君に……何かを…されたいって思ってるんだよ……。

 

 

  ・

  ・

  ・

 

素直に背を向けて待ってたら、また抱き着いてきましたっ。うんうん、柔らかいなぁ至福の背中おっぱいタイム。

だけどあれって思う。少し明日奈の呼吸がね、はぁはぁって。マジですかっ!

確かに揉んだけど、そうなるほどでは…意外と俺の後ろでブラを抜いた行為自体に興奮した?

よく考えろ俺、明日奈はどんなキャラだったか。あぁぁっ、そうかっつまりあれだっ。

 

愛の重さは世界一っ!

 

ああ、なるほどなぁ何となく分かった。贈り物の力がある俺が普通にしてればそれまでだけど、色々としちゃったもんで明日奈が俺に対して執着してるのは当然だ。だけどあくまで甘える振りとかでエッチな事してたもんでストレートにアプローチする事も出来ず妙な方向へ進んだと。

そっかそっか俺に対してだから問題はないな。俺以外でもいいのなら困るけどねっ。

 

「ねー明日奈お姉ちゃん、ゲームの続きは?」

「あっうん、しよっか」

 

普通に再開しとこっか。そのうちしたいことも出てくるさっ。というか明日奈、びみょーにおっぱいこすりつけてますね。そんな風になっても俺から見たら可愛くてたまらないんだぜっ歓迎歓迎大歓迎っ!

そんな事を考えてたらゲームに負けてた。負けてもいいんだけど初心者の明日奈に負けるなんて俺弱すぎね?

悔しいので再戦っ。おまけに勝ったら何か一つお願いする権利を賭けようかぁ。

 

「負けちゃった。むぅ、もう一度いい?」

「ぅん、いいよ。次も勝っちゃうからね」

「えー次は勝ちたいなぁ。あっそうだ、勝ったら負けたほうに一つお願いできるってどうかな?」

「お願い? じゃそれでやろっか」

 

 

再戦開始っ。勝負の結果は……

 



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5話 お願い

のんびりとゲームを続けてるんだけど、くっつかれ方に変化が出てきた。

普通こんなにくっつかれてたら多少動くのに邪魔になったりするんだが、全然邪魔にならないの。

これが正妻の能力の高さかと感じさせられる。明日奈って結構多方面の才能持ってるしなぁ。

 

そんなこんなで勝負は終わり。明日奈が今、楽しそうに考えてる。

はい、負けましたよ? 結構真面目にやってたんだけど運もあるからな、というかほぼ運のゲームだけどさ。

実は勝ったら、どんなお願いしようかなって考えてた。まぁいいか、明日奈が楽しそうだしね。

 

「お願いは決まった?」

「んー色々考えてるけど。お願いしなくても、こんなにくっつかせてくれるからなぁ」

「これぐらいなら、お願いとかされなくても普通じゃない?」

「そんな事ないよ、友達に弟と喧嘩したとか良く聞くし。友也君って優しいよね、怒ったりするところが想像できないよ」

 

  ・

  ・

  ・

 

あれ、勝っちゃった。友也君ってゲーム弱いのかな? クスッ。

何をお願いしようかなぁ、エ……エッチな事はだめだよね。もう私、こんな事ばっかり…。

決まったか聞いてきたけど、こんなこと考えてたとか言えない。誤魔化さなきゃ。

 

……でもちょっぴりなら。うん、お願いだし家族なんだから言ってみるぐらい……いいよね?

 

  ・

  ・

  ・

 

「そうだなぁ、それじゃ今日は一緒にお風呂入ろっか」

「えっ、一緒にお風呂に?」

「私と一緒にお風呂入るのは……嫌?」

「ううん、嫌じゃないよ。じゃぁお願いはお風呂だね」

「ふふっ、洗ってあげるからね」

 

マジでですかっ、泡にまみれてあんな事やこんな事ですか! ってさすがに明日奈がそこまで考えてるわけじゃないだろうなぁ。どんな顔して言ったんだろう。

ちょっと振り向いたら顔を赤くして背けちゃった。なんだ意外と恥ずかしがってたんだねっ。

もー可愛くてしょうがないなぁ。任せてくれ、ちゃんと隅々まで洗ってもらうからさっ! 夜が待ち遠しいぜっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

そしてやって来ました、夜の時間。そうみんな期待のお風呂タイム。

恥ずかしそうに準備をした明日奈が迎えに来たので一緒にお風呂まで、俺のほうが舞い上がって来たかもっ!

だってさ、一緒にお風呂だぜ? 俺がお願いしたんじゃなくあっちからのお願いなんだからな!

割とお風呂自体は好きなんだよね、そしてこの家のお風呂は割と広いし二人でも十分入れる。いや狭くて密着するのもいいけどさ。

 

今、良いもの見てる。いいねっ明日奈が俺の前で服を脱いでいってるよっ。あ、下着になる前にあんまり見ないでって言われた。ごめんごめん、俺も脱がなきゃね。一人だけだと恥ずかしいもんね。

じゃ脱ぎますかーさくっと上半身裸になりズボンに手をかける。チラッと見られてるのが分かる、明日奈さんばれてますよ? 見たいんですかそうですか。いいんだよ、いくらでも見て。ちょっと勃起してるけど隠さないよっ! 

あらっ動きが止まって顔伏せちゃった。ごめんね、しっかり見ちゃったかな?

 

「明日奈お姉ちゃん、どうしたの? なんか止まっちゃってるけど、僕もう脱いだよ?」

「えっ、あ……うん。そうだね私も脱いじゃうね」

 

クククッ楽しいねえ、もうたまらない。明日奈の反応一つ一つが俺の欲望を掻き立てる。俺のチンポが気になってるのかチラチラ見てきてる。

もう見られてても注意してこないで、服を時折手を止めながらゆっくり脱いで下着姿にまでなった。

いいね、いかにも見られてるけど脱いじゃってるって感じでさ、白の下着姿が似合ってるよ!

 

もう深呼吸してブラに手をかけちゃって、フフッおっぱいポロンッてしちゃったね。生おっぱい様拝んでおこう。

そして最後の一枚、手が震えてるじゃん、俺が代わりに脱がしてあげたくなってくる。

おやっ背中向けちゃって。恥ずかしいからってそっち向いちゃったりしたらさぁ。

ゆっくりと最後の一枚を下していってる。お尻が奇麗、肌がプリプリだねっ!

でもねそんなに俺にその場所を見せたかったのかなっ、大事な場所がちょっと見えちゃってるよっ、明日奈ってばエッチなんだから大胆すぎだよ!

 

  ・

  ・

  ・

 

お風呂に入るのに服を脱ぎ始めたら友也君がこっち見てた。もうっエッチ、あんまり見ないでってお願いしたら素直に服を脱ぎ始めた。ちゃんと言う事は聞いてくれるんだよね。

でも今度は私が友也君のほうを気にしちゃってるの。だって男の子の裸なんて家族以外見たことなかったし、それも随分前だし……。その…チラッて見てたら友也君隠してないの、大きくなってるおチンチン隠さないのっ!

見たことが恥ずかしくて思わず顔を伏せた。だってそんなになってるなんて思ってなかったから。

普通隠すよね、私におチンチン見せつけたいの?

 

それなのにもう当たり前のように自分は脱いだよって言ってくる、こっちは凄く恥ずかしいのに。

私も脱ぎ始めたらまた見てる……ダメ、もう見ないでって言えない。こっちはまだ脱いでないし私は見ちゃったし。

凄く恥ずかしい、いつもより脱ぐのに時間がかかってる。友也君のおチンチンをチラッとつい見てしまう。

下着姿になって、これから友也君の前で裸になるんだって思うと手が震えてきちゃう。頑張ってブラを脱いだらもう限界だと思った、最後の一枚は背中向けちゃおう。

 

最後の一枚も震える手で下したの………男の子の前で裸になっちゃったの。

 

  ・

  ・

  ・

 

やたらとエロい明日奈の脱ぐ仕草、たまらねえっ!

真っ赤な顔で体の前をタオルで隠してエロすぎだよ、チンポも天を仰いじゃってるよっ。

虐めたいわけじゃないから、仲良くお風呂に入るとしましょうか。洗ってもらえるしねっ。

 

そんな訳で頭を洗ってもらい今は上半身、明日奈のおっぱいがたまに当たってくるのが良い。乳首も当たってるはず。とっても幸せ、相変わらず俺のチンポに関しては明日奈は何も言わない。俺が普通にしてるので言えないのだろう。明日奈も色々と分かってはいても口に出せないだけなんだ。

 

「友也君、足を洗うから。えっと立ってもらえる?」

「はーい、それじゃ立つね」

 

チンポも立ってるよって言いたい。洗って貰えるって気持ちいいよねぇ。おまけに洗ってくれてるのは美少女なんだから。

ほとんど洗い終わって明日奈が恥ずかしそうにおチンチンの洗い方ってどうするのか聞いてきた。おやおや洗ってくれるんですか、もう幸せ絶頂。手で優しく洗ってるよって教えて身体を明日奈のほうに向けてあげた。

俺ってば優しいよねっ洗いやすいようにしてあげてるだけだよ?

 

あっくぅ、やべえ調子に乗った。ソープまみれの手が俺の肉棒も玉もぎこちなく洗ってる。

明日奈が俺のチンポを見て大切そうに洗ってるんだよ。これでいいのって聞きながらさ。恥ずかしさにうっすら目を潤ませちゃってる、半分興奮してるみたい。だめだ、洗って貰ってるんだから耐えるんだ俺っ。

ここで射精するのは違うんだよっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君を洗ってあげてる。頭洗ってあげてたら気持ち良さそうにしてくれた。

洗ってあげているとどうしても友也君に当たっちゃう……その、おっぱいが。乳首が当たると気持ちよくてわざと当てちゃったりもしたの。友也君に当てて気持ちよくなるなんて、私いやらしい子になっちゃった。

友也君は気持ちよさそうに洗われてくれてる。こうやってる事も嬉しいって思っちゃう。

 

でも足を洗うために立って貰ったら、その…おチンチンが視界に入って来て凄く気になっちゃって。

洗い終わって友也君に聞いちゃったの、おチンチンはどうやって洗うの? って……聞いちゃったの。

 

友也君の身体がこっちに向けられたの、私が聞いたから洗って貰えるんだって思ったのかな。

私の目の前に……こんなに上向いてる……おチンチン見せられてる、見せ付けられてるの。目が…離せなくなって。

……ソープを手に泡立てておチンチンに触れたら、悪戯した時に触って握った事、その後咥えちゃった事を思い出しちゃった……。恥ずかしくて涙が出そうになったけど、手で撫でるように洗い始めたの……。

 

 

 

私も裸で…こんな明るい場所で目の前の硬くて大きくなってる友也君のおチンチンを……夢中で洗ってたの。

 

  ・

  ・

  ・

 

「んっ、明日奈お姉ちゃん? ねえ、明日奈お姉ちゃん?」

「はっ、え…あ、ど…どうしたの?」

「はぁはぁ、その、もう一杯洗って貰ったから大丈夫だよ」

「えっ、あはは、うん、そうだね奇麗になったよね」

 

天上の刺激に身を任せそうになるが断腸の思いで明日奈に声をかけたんだぞっ。ほんとは射精したいっ!

もうチンポしか目に入ってないような顔した明日奈に顔射してやろうかと思ったがそれではダメなんだっ。

いや、もうそこまでやったらって思うだろ?

 

それは違う。違うと言わせてもらう。俺の性癖は少しおかしいのだ。変態なんだよっ!

 

「洗ってくれてありがとう、今度は僕が明日奈お姉ちゃんを洗ってあげるよっ」

「えっと……うん、それじゃお願いします」

 

うんうん奇麗にしてあげるよー、でも女性の髪の洗い方なんて知らないから教えてもらいながら洗ったけどなっ。

そして本番、明日奈ボディをじっくり洗ってあげましょうか。ふふっ肩から腕へ、おっとおっぱいに当たっちゃった。もう乳首がツンって主張しちゃってたんだねっ。順番を待っててね、後で可愛がってあげるからさっ。

明日奈お姉ちゃんの肌って奇麗だねって褒めてあげながら背中を洗ってあげよう。

 

ここからの洗い方が違う、前を洗うのに背中にくっつく。明日奈お姉ちゃんの真似とか言いながらさっ!

背中にチンポこすり付けながら首筋から鎖骨のほうを洗っていく。さっきまで多少会話が有ったけどもう明日奈は下を向いちゃったな。もうこんなことまで許しちゃって、もっとしてあげるからねっ!

こんばんはおっぱい様、おっぱいを片手で持ち上げて洗ってあげる。乳首は指先でツンツンして奇麗になったねって褒めたりしちゃう。明日奈が声を漏らしてるのがまた素晴らしい。こすりつけてるチンポが早くってせかしてきたよ。

はぁはぁ無理、我慢できない。おっぱい洗いながら抱き着いて、明日奈の背中に出してやるからなっ。ビュッビュッ!

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君に髪を洗って貰った、大切そうに洗ってくれた。こんなのも気持ち良くしてくれるの。

さっきはその……夢中になりすぎて変に思われなかったかな? ううん大丈夫だよね。だって多分……友也君楽しんでるから。

肌が奇麗だねって、友也君に褒められるとなんだって嬉しく思っちゃう。やんっ、こっそりおっぱいにエッチな事してくる。もうわざとだよね、きっと私が恥ずかしくなるのが好きなんだ。

 

そのね……されたいって思ってても恥ずかしいのは変わらない。私の背中に当てて……こんなエッチな悪戯してくるの。

エッチな手付きでおっぱい洗われちゃってる、もう顔あげられないよっ。だって気持ちイイもの。神経がおっぱいと背中に集まってしまってる。おっぱいとおチンチンしか分からないよっ。そんなに抱き着いて、あっ友也君、出してるっ!私の身体に精液かけてるっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

気持ちよかったわー、すっげー良かったわー。何事もない振りして洗い続けてるけどもうばればれ、でも言わない。知らない振り。明日奈は無言で洗われていく、上半身を洗い流し終わったところ。

下半身も洗いたいけど一応明日奈に聞いてあげようかな?

 

「上は洗い終わったよー、下も洗う?」

「……ううん、下は恥ずかしいから自分で洗うよ。ありがとう友也君」

 

ちぇー残念。だけどまぁ濡れちゃってるだろうから変に洗われたくないかもねっ。先に湯船に浸かってのんびりしようか。明日奈をチラチラ見ながらねっ!

見られてるのに気が付いてるのか、股間を洗う時は気を付けてたな、御開帳とはいかなかったかー。

 

そんなで今は明日奈が俺を抱きかかえて、くっついてゆったりお風呂を満喫。でも気が付いてるから抱きかかえてる腕をたまにチンポにわざと当ててるよねっ。俺の真似ですかっ!

 

「お風呂気持ちいいね、明日奈お姉ちゃんが抱えてくれててなんだか安心だし」

「うん、そうだね。友也君はお風呂は好き?」

「好きだよー気持ちいいし、すっきりするから」

「そっか、私もお風呂は大好きだよ。……また一緒に入る?」

「明日奈お姉ちゃんが一緒に入りたいのならいいよ」

「……うん、それじゃ約束」

 

のんびり会話してるわけだが俺を抱きしめてる明日奈も全裸なわけでさ、チンポも勃起したままなんだよねっ。

裸でくっつくってたまらない。抱きしめてる方はもっとたまらないだろうけどな。

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君には先に上がってもらった、だって私もう少し入っていたかったの。

そして思い出してる。んっ、友也君の前で…ぁっ、裸になった事。おチンチンをこの手で直接洗った事、はぁはぁ。目を瞑ると反り返ったおチンチンが、あっぅっ、うっ浮かんで来るの。手がっ大きさを覚えてるのっ。

あぁっ気持ちいいよぅ…友也君に裸で抱きつかれた。大きいのを押し付けられてた。はぁはぁ、あっあっあっんあっ。

 

んっんっあっ、私の身体でイってたのっ友也君に精液をかけられたのっ。あっあっ友也君っ友也君っイっちゃうよぅっ。

 

 

 

 



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6話 膝枕

また学校の日々が始まってる。学業はもちろん問題ないよ、気楽なものさ。

明日奈とお風呂に入ってからは、いつものように構われながら過ごしてる。

エッチな事? 焦るもんじゃないさっ! だけど変化は起きている。

くっつく時はしてないんだよ。何がって? 察しろよ、ブラだよブラジャー。明日奈さんもう堕ちちゃってる!

 

実は明日奈が可愛いので、俺も堕ちちゃってる。元から堕ちてたようなもんだけどね。

でもさ、もうやっちまえよっ。何でもさせてくれそうじゃないかって言われても、そんな事はしないのだ。

だって俺、変態だし? 明日奈が受け入れてるなら焦らなくてもいいんだよ。若いからなっ!

 

別方面では少し頑張ってる。レクトの事や須郷の事辺りね、ベータテスト中のゲームはどうしようもない。

明日奈をオープンに参加させる気はないのでどうなることやら、浩一郎さんにも気を付けておく必要がある。

 

今は僅かな時間しか会えない父である彰三氏や兄の浩一郎に遠回しで話してアプローチ。まだ時間は結構かけれる。

彰三氏って本来家族思いなんだし、家族への比重が上がれば本家や仕事に対する姿勢も変わってくる。会社の為に明日奈を使う事をしなくなるだろう。上目遣い等のあざとさを駆使するんだぜっ。

あとはデスゲーム発生後にフルダイブでの犯罪性をヒントとして出せば、レクトでの二次誘拐も抑えれないかな。

須郷を放逐するのが一番だけどね。確か会社のお偉いさんの子供だったんだよなぁ。

レクトで犯罪が起こると家族が困る、ここは譲れない部分だから気を付けておこう。

 

母親の京子もなんだか険が落ちて、クールではあるんだが柔らかくなってる。明日奈に対してもそうなってるんだから驚きだよね、彰三氏が本家への姿勢を変えたらもっと変わるかも?

 

ほんと今の俺じゃ社会的なものは迂遠な方法か放置しか出来ないんだよ。全てを救うのは正義の味方に任せるよ。

俺以外に前世の記憶とか、転移しましたとかいないよね?

 

  ・

  ・

  ・

 

そんなこんなで昼寝してたら、明日奈が膝枕してくれてた。いつの間にこうなったっ!

まぁ嬉しいので太ももに頬ずりしてみる。うん良い感触、もー明日菜さん相変わらずいい生地選んでますねっ。生の太ももでも良かったんだよって言ってみたい、ほんと言ってみたい。今なら脱ぎかねないから、いやホントに。

 

「うーん、明日奈お姉ちゃん?」

「起きたんだね友也君、寝心地はどうだった?」

 

甘いっ甘いですっ。目を向けると頭を撫でてくれた。柔らかそうなおっぱいがたわわですよっ!

 

「うん、いつの間にって思ったけど気持ちよかった。ありがとう」

「どういたしまして、良く寝てたみたいだから気が付かなかったみたいだね」

 

もう少し寝ようかなぁ、今度は明日奈のお腹のほうに顔を向けてさっ。

 

「もう少しだけ」

「うん、でもこっち向いちゃうの?」

「だめ?」

「ううん、いいよ撫でててあげる」

 

許可を貰ったので本当にもう少しだけ寝ちゃう。気持ちいいんだよね、ただ太ももの上に手を置いちゃうけどっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

疲れてたのかな、また寝ちゃった。眠ってる友也君をずっと見てたけど可愛くて仕方がないの。

エッチな事してくれるのを待ってるけど、こうやってのんびりしてるのもいいよね。

でも友也君、今度は寝方ががちょっぴりエッチ、顔は私の身体のほう向いてるし、太ももの内側に指が届いてる。寝てるのにドキドキさせられちゃう。もうっ意地悪ばっかり。

つい本当は起きてて顔や手が動いたりしないかなって期待しちゃうの。うぅ…きっと私、遊ばれてるよね。

 

寝てるっぽい…もぅひどいよっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

ふぁぁぁ心地よい時間、気持ちよく起きたところ。上を見れば明日奈が寝てた、あー退屈させちゃったかな?

お詫びに俺が膝枕してあげますかっ、気付かれずにしてあげれる正妻の力があるかは知らないが。

 

うん上手く入れ替わった。明日奈の頭を撫でてあげる、幸せそうな顔してるよっ。

おっぱいでも揉んでようかなとも思うけど、眠った時間が分からない。せいぜいこうやって手を置くぐらい。ノーブラっていいよね、ほんのり手を置いただけで柔らかさが伝わってくる。チンポ勃起してきたけど、これ以上は無しで待ってるかな。

うん狙ってるわけじゃないよ? 大体この体が元気なんだよ、あっという間に勃起しちゃうだけ。後頭部に当たってるけど気にしないように。おっぱいやわらけー。

 

ぼーっと考え事しながらおっぱいの感触を楽しんでた。揉んだりはしてないよ、手を置いてるだけ。

明日奈が目を覚まそうとしてる、膝枕して三十分ぐらいだけど気持ちよく寝れたならいいな。

 

「明日奈お姉ちゃん起きた?」

「んーうん。起きたよ、友也君が膝枕してくれてたんだね」

「うん、お返ししてた。よく眠れた?明日奈お姉ちゃんみたいに僕柔らかくないからどうかなって思ってたの」

「とっても気分がいいよ、もう少しこうしてていい?」

 

もちろんいいさっ、いくらでも! 起きて膝枕以外の状態も分かったんだろうなぁ、顔が少し赤い。ごめんねおっぱい触っててさ! 何も言わないなら指でほんの少しだけ楽しもうかなぁ。

ここに乳首あるしさ、指先を軽く置いてあげよう。ふふっ敏感だね、こんなに軽くなのにピクッてしちゃってさ。

指先に伝わって来てるんだよ、乳首が尖って来てるのがっ!

俺は優しいからさ、明日奈にされたみたいに頭を撫でてあげるよ、敏感な乳首に置かれた指も少し動いちゃうけどいいよねっ! ほらほら顔がもっと赤くなってきたぞー。

 

  ・

  ・

  ・

 

私もいつの間にか眠っちゃってたみたい、友也君が膝枕してくれてた。喜んでしまう私がいるの。

頭がはっきりしてきたら友也君の手がおっぱいに置かれてるのが分かった。本当に置いてただけみたい、揉んでても良かったのに……でもそんな事されてたらとっくに起きちゃてるけど。あっ指が……。

またエッチな事されてるって思ったら…乳首が…だめっそんなに尖っちゃったら、まるで自分から触ってって言ってるみたいで恥ずかしいよ。

 

友也君の手が頭を撫でてくれてる。優しい手つき、でも身体が動くから乳首に当たってる指も……んっ。

優しくしてたら、たまたま指が触れているのか。わざとそうしてるのかが分からなくなってくる。

でも、どっちでもいいの、好きにしていいの。だって抵抗できないんだから……ううん、しないんだから…。

 

きっと私が何も言わないのを楽しんでる。もっとして欲しいけど多分言っちゃダメなんだ。

だから友也君が言ってくれるまで、好きなようにされて甘えられてくっついて構ってればいいんだよね?

私ね、もう友也君の事しか考えてないんだよ。だからその通りにしてあげるの、このまま弄ばれてしまうの……。

 

  ・  

  ・

  ・

 

明日奈がやたらとエロい雰囲気出してる、いかんっ何度も我慢してるのにまた襲いたくなってくる。

いずれ襲っちゃうけどね! チンポ入れたまま眠ったりしたいじゃん?

実は、贈り物を受け取ってる俺の身体は成人まで子種に意味はない。安心して中出しできるんだよね。

だからって簡単にそうするのは楽しくないのさ。まぁ変態なだけなんだけど!

 

しかしこんな姿を見せられたらちょっかいは出さねばなるまいて! ただこの状況でこれ以上手を出すのは何をしているかバレバレ。まぁ明日奈も分かって黙ってるのは間違いないから確認のためにやってみよう。

こう乳首をきゅっとね! 乳首を思いっきり摘まんじゃいましたっ。明日奈が声を漏らしちゃったよ、聞こえちゃったよ? 頭も撫で続けてるけど、何も言わないしこっちも見ない。指で乳首を摘ままれたまま感じてる。

だからもう俺もこのまま可愛がってあげるよ、ほらっ指先で尖ったのを転がしてあげるよ。ふふっ。

 

かれこれ数十分、明日奈の乳首を中心におっぱいを弄り続けてる。イけそうでイけない明日奈を楽しんでる最中。

そろそろイかせてあげようか。脚ももぞもぞさせて自分でも気持ち良くなろうとしてるのは分かってるんだよ?

明日奈はもうイきたくてたまらない状態、俺から強く刺激されるのを待ってるだけだからなっ。

乳首を根元からこすりあげてあげるよ。これは初めてしてあげるから気持ちいいだろっ敏感乳首ちゃんだしねっ。明日奈、もうイかせようとしてるのが分かってるでしょっ。ほらっイっていいんだよイっちゃいなよっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

待ってたの、やっと来てくれたの。でも……こんなに焦らされて、いきなり乳首摘ままれちゃったから……無理っ声が出ちゃった。聞かれちゃった、絶対聞かれちゃった、気持ち良くて出しちゃった声。

どうしてこんなに恥ずかしい思いさせるの? 何も言わないで受け入れるけど、そうじゃなくてもきっと私、顔も見れない、何も言う事が出来ないよ。

友也君もやっぱり何も言わない。んっ、指で乳首を転がし始めたの。あっ、こすられてる……気持ちいいよぅ。

 

ずっと……弄ばれてるの…友也君の指が私を……イきたいよぅ…脚が動いちゃうの、凄く濡れちゃってる。まだ触られた事が無い所が、友也君のせいで濡れてるの。お願い…友也君、イかせて……イかせて欲しいよっ。

 

あっんっぅうぅ……乳首が凄いのっ、イかせてくれるっ、だからイクの、イっちゃうのっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

鼻血出そう……明日奈が必死に声を抑えてイったんだが、俺の膝の上で身体震えまくってるわっ。

ちゃんと余韻を楽しませてあげるよ、こんなにまでなってくれたんだからね。撫でてあげるよ、頭もおっぱいも!

 

落ち着いてきたかな、おっぱいからは手を離して頭だけ撫で続けよう。

実は俺、賢者中。おいっ笑うなよ、我慢できるわけないじゃないかっ! この明日奈のエロさを見たら耐えれなかったんだよ! 触りもしてないのに出ちゃったよ! こんちくしょうっ。

明日奈の頭に付いたらいけないから、しょうがなく汚れない方向にチンポの場所変えてたんだが、パンツの中がやべえ。まぁ明日奈もやばいだろうけどなぁ。

 

さてどうやって普段に戻るか答えは簡単。

 

「明日奈お姉ちゃん、起きたかな? まだ寝てるのかな?」

「……ぅん……起きたよ、……あと二分いいかな?」

「いいよーそれまで続けて撫でてるね」

「うん……ありがとう」

 

   ・

   ・

   ・

 

友也君が普通に喋り始めた、きっと終わりの合図。

 

私の身体はイった後も優しく触れられて満たされてた。もうこれで悩まなくていいの……求められてるのが分かったから、私も求めてるから。

友也君の膝の上でイかされたの……恥ずかしいよ。でも凄く気持ちよかったの。

顔を上げたら普通の私で、着替えなきゃいけないけどまたくっついちゃうから。離れないんだからねっ。

 

 

次はどんな事してくれるのかな? させられるのかな? 私…待ってるから……

 

 

 

 



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7話 勉強

いつものようにのんびりと、この中身がこれだからな、普通はこの歳なら遊びに夢中になるところだろう。

なので割と時間は沢山ある。さっきまでくっついてた明日奈は試験が近いらしいので勉強へ。

そう言えば明日奈は受験、優秀な子だからデスゲームに巻き込まれなければ問題無いはずなんだが…。俺を構ってる時間ってかなりあるんだよなぁ。ちょっと心配だね、お茶でも持って様子見に行こうかなっ。

 

いや決して俺が退屈な訳じゃないぞっ! 心配してるだけだよ?

 

  ・

  ・

  ・

 

そんな訳でお茶を準備し明日奈の部屋へ。両手塞がってるので部屋の外から声を掛ける。

 

「明日奈お姉ちゃーん、お茶持ってきたよー」

「あっありがとうっ。今開けるから」

 

部屋に招き入れて貰ったので、用意してきたお茶を机の横の丸テーブルに置いて明日奈のベットに腰掛ける。相変わらずシンプルですっきりとした部屋だなぁ、ああ気になる人はアニメ版の部屋でも思い出してくれ。

 

「あれ? 友也君の分は持って来なかったの?」

「えっそれじゃ勉強の邪魔になっちゃうよ」

「そんな事無いのに、ちょうど休憩しようと思ってたから。じゃ私の分を一緒に飲んじゃおうか」

「明日奈お姉ちゃんがそれでいいのなら。勉強は進んでるの?」

「うんっばっちり、凄く捗ってるの。どうしてだろうね? 別にやり方変えたわけじゃないんだけど」

「悪くないならいいんじゃない?、僕が甘えてばっかりだから勉強の時間が減って迷惑掛けてたらって思ってたの」

「そんな事無いよっ、甘えてくれないとダメだからねっ」

 

やたらとはっきり言ってきた。口調が強くなってますよっ。もうそんなに甘えて欲しいんだねっ。

そして当然の様にくっついてくる。あれっ甘えられてる方じゃね?

そして逆にこちらの勉強の事を聞いてきた。構いすぎて心配になったのか、はっはっはこの歳の勉強で遅れをとったら人間止めなくちゃいけなくなる。なのでちゃんと出来ていることを伝え安心させてあげるのさっ。

 

「友也君って賢いんだね、安心したよ」

「ちゃんと真面目にしてるから大丈夫」

 

  ・

  ・

  ・

 

試験が近いから、友也君から離れたくなかったけど部屋で勉強してたの。前より勉強してないのに何故か進んじゃう。以前の半分も時間を掛けないで覚えれちゃう、頭にスッて入ってくるの。もしかしたら友也君効果だったりして? クスッ、私本当に友也君の事ばっかり考えてるなぁ。

 

そろそろ休憩しようかなぁ。ううん、本当は友也君にくっつきたくなってきただけ。そうしようと思ったら友也君がお茶を持ってきてくれた、嬉しいな。

もうっ私の分だけって、気を使ってくれるのはいいけど邪魔なんて一度だって思った事無いんだからねっ。でも私の分だけかぁ、いいよね私のを一緒に飲んでも……。

思わず強く言っちゃった、友也君は何も迷惑なんて掛けてないからね。どちらかって言うときっと私の方だよ、だけど全部受け止めてくれてるから……くっついて顔を見られないようにしなきゃ、きっと赤くなってる。

心配になってきたから、友也君に聞いてみた。随分しっかりしてるの、本当に頭がいいんだね。だからなのかなぁ……私の方が友也君に遊ばれてしまうのも……嬉しいからいいけど…っ。

 

一緒のカップでお茶を飲んだの、友也君と間接キス……もっと凄い事されてるのにとっても嬉しいの。

 

もう家でブラをほとんどしなくなったのも友也君に喜んで欲しいからなんだよ。いつ触られても、甘えられてもいいように。私の方がくっついてドキドキしたいからなんて……言わない。

 

  ・

  ・

  ・

 

「そろそろまた勉強しないといけないんじゃない? 僕、部屋に戻ってるよ」

「えー戻っちゃうの? 居ても邪魔なんて思わないから、一緒に居て欲しいなぁ」

「でも、勉強しないと。んーそれじゃ僕のほうが明日奈お姉ちゃんにくっつく?」

「ふふっ、くっついてくれるんだね。そうして欲しいかも?」

 

何杯の砂糖をこの部屋に入れたんだろう、なんか滅茶苦茶甘い。

そして勉強を再開した明日奈にくっつこうとしたら、この椅子背もたれが大きい。背中にくっつけないな。

仕方ないから明日奈の首に腕を回して頬を寄せてくっついてみた。動きが止まってるよっ動揺しすぎだって。

 

これで勉強が出来るのかなぁ。普段よりも進んでるのなら、意外と贈り物の力が明日奈に好影響を与えてて、勉強が捗ったりしてるんじゃないだろうか? 悪い事じゃないからまぁいいけどさ。

 

そして視線が明日奈の胸元へ……谷間が見えます。とてもとても深い谷間がっ。明日奈さんや胸元開きすぎていませんか? こんなの見たらちょっかい出したくなってくる。勉強捗ってるならいいよねっ!

 

「ねぇ明日奈お姉ちゃん、僕ちょっと甘えたくなってきた」

「うん。友也君退屈だろうし、……いいよ。」

 

  ・

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  ・

 

友也君がくっついてきたの、予想もしてなかった。考えれば分かる事、この椅子って背もたれが大きかった……。

だから頬をくっつけられてる。ドキッとして動けなくなった、私動揺しすぎだよ…。

このまま横を向いたりしたら唇が触れそう、何とか頑張って勉強しないとっ。

何となく視線を感じるの、意識したら……反応してきたの……その…乳首が…ばれちゃうよぅ。

 

胸の鼓動が酷く大きくなって、耳元で友也君が言ってきたの……甘えたいって……私、起きてるから、勉強だからって…言ってくるなんて思ってなかった。だけど…断れないの。

 

多分…始まり……なにもおかしなことが起きてないように…普通にしなきゃ……。

 

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  ・

 

明日奈の雰囲気があっという間にエロくなったっ。俺まで引きずられるのが分かるんだよっ!

もうね、暗黙の了解というか合図というか、とにかくエロい。でもここは男を見せてさくっと行ってみようかっ。

 

まずはゆっくり首に回した手を下ろしてさ、ここで明日奈に意識させることは忘れたらいけない所。また触られるってきっちり植え付ける。うんっいつも通りの至高のおっぱいが柔らかいっ。乳首がポッチり浮いてるからツンツンしてあげなきゃだめだよねっ。クックックッ相変わらず声を抑えてるね? 頑張って欲しいなぁ、それが俺の欲望をまた湧き起こさせてくれるんだからさっ!

 

一通り触って、そうです。もちろん行くよ? 一度おっぱいから手を離してさっ、こうね、肌を撫でながら服の下に滑り込ませる。生おっぱいちゃんが手に柔らかさを伝えてくる。うんうんちゃんと摘まんであげるからね乳首ちゃんっ! 一味違うところは明日奈に話しかける事。そうこれは普通の事って主張する為にねっ。

 

「どう、明日奈お姉ちゃん。勉強進んでる? やっぱり勉強をやり辛いならくっつくのは止めるよ?」

「ぁっ……だ……だい、じょう、ぶ。んっ、大丈夫だ…から……甘え…ぁっ…てて、…ぃぃょ」

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君の手が私に今からする事を伝えるように動くの。しっかり見てろって、されることを覚えろって……。

もう私はその手を感じる事しかできないの、触られてる、乳首に触れられてる。たったそれだけの事に声が漏れちゃいそうになるのっ。でも普通にしてなきゃいけないの、ひどいよぅ。もう勉強なんて出来ないのに……。

でも何故か友也君にこう触られた時に覚えた事、乳首摘ままれた時はこれって……勉強してる。信じられない……私これで覚えちゃってるの……。

 

あんっ直接肌に…服の中に入れちゃうの? 手の動きが止まらないの、あっ…直接……摘ままれて……んっ。

ひ…ひどいよっこんな事して普通に話しかけるなんてっ。答えなきゃ…答えなきゃ…答えないと…。

意地悪されてるっ、返事しようとしてるのに……声を出そうとすると…乳首…を強く…こすって…く…るのっ…。

 

  ・

  ・

  ・

 

あーなんだ俺のパンツが我慢汁で大洪水っ。そんなの知りたくないって? 萎えるから言うなって? はっはっはっ。

明日奈は頑張って勉強してる。たまに声かけて可愛がってる。乳首は両方とも俺に直接弄られ中なんだぜっ!

もうなんでも受け入れますって雰囲気が凄い。乱れながら必死に普通にしようとしてるのがたまらない。

いつイかせてくれるのか待ってるんだろうなぁ。ちゃんとイかせてあげるよ? 俺は鬼じゃないからねっ。

だから今からさっ、明日奈はきっとされるなんて思ってない事をしてあげようかねっ!

 

そうおっぱいから手を離した俺は未開の地を進む。まだ知らぬ場所は夢の場所でもあるっ!

明日奈のスカートの中に手を遠慮なく入れる。あらら、こんなに濡らしちゃって椅子までべちょべちょだよ?

んっ脚を閉じてるね。小さな手だから滑り込んじゃうよ、なぞってあげるさ。ほら明日奈、脚を開きなよっ。

そうそうちゃんと開いたね、ちょっと力を入れてやれば察するようになっちゃってエッチな子だね。

ご褒美上げるよ、下着の中に手を入れてさ。やっと辿り着いた悲願の地っ、それは明日奈の…オマンコっ。

やだなぁもうこんなに濡らしているからこすりやすい事っ、多分ここがクリ。さぁやるぞっ。

どれだけこすったら明日奈はクリイキしてくれるかな? 喘ぎが漏れてるよっ、いやらしい声聞かせてくれてるね。もう耐えれなさそうな声になってるよ! もっと早くこすってあげちゃうから、昇りつめてイっちゃってもいいよっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

こんなにまでされても私は喜んでるの。身体も喜んで感じてるのっ。私に返事させて楽しんでるのが分かるのっ。

でもそれで友也君が楽しんでくれてるのならって思うと…感じちゃうのぉ……気持ちいいよぅ。

いつイかせてくれるのかが分からない。だけどちゃんとイかせてくれるはず……最後はイかせてくれるよね?

 

あ……あっ…手が離れた…そんなっやめないで…えっ…本当に? そ…こは……でも…んぁっあっ。

気持ちいいよっ、友也君の手がっ手がっ私の大事なところを…直接……イイの…気持ちイイのっ

そこっ感じちゃうのっ、あっあっんっぁっやっ、もう私…私…やっぁぁあっぁあああ。

 

  ・

  ・

  ・

 

机に突っ伏した明日奈がイったオマンコをまだ俺に触られてるのだよっ!

だって直ぐ離れちゃったら可哀そうだからね、ちゃんとふんわりと刺激を送ってあげるのさ。身体をビクビクさせてるけどね。

顔が見たいけど、それをやると暗黙の了解が崩れるから無しなのが残念っ。きっととろけた顔してるはずさ!

 

いつものように落ち着いてきたら刺激を送るのを止める。手は仕方ないのでズボンで拭いたのは内緒。

明日奈は机に突っ伏しているからどうしようかなぁ、そうだね何もなしだと不安になるからね。

 

突っ伏した明日奈の首筋にキスを落としてあげたさ、ブルッとしてたけど、明日奈様は本当に敏感だな!

最後に一言声を掛けてく。俺、パンツ変えてこないと気持ち悪いんだ。

 

「明日奈お姉ちゃん、僕お手洗い行ってくるね。十分ぐらい」

「はぁはぁ……ん…ぅん…行って…らっしゃい…」

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君が一度部屋から出て行ったの。きっとその間に私が元に戻れるように。

 

とうとう今日は大事な場所を触られちゃったの……今まで触られて無かったから…来ると思ってなかった。

だけどやっぱりそんな大事な場所でも友也君の手を受け入れてしまったの。だって何時かはって思ってたから。

触られただけで私の身体に何かが走って、その手を求めてた。あんなに気持ち良かったらもうイかされるのを待つだけ。とっても……感じさせられて……イかされて…気持ち良かった。

着替えないと…うぅ椅子までって……私…こんなにいやらしい身体に…責任とってもらうんだからねっ。

 

 

だけど思う。

友也君の前でイかされる度に……私が友也君の物になっていくの…。そうなっていくのが嬉しいの。

 



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8話 温泉旅行

今回はエロは有りません。
明日奈は暴走しませんでした。
自分でも書かないと結果が分からない(笑


さてさてやってまいりました。あなたの知らない温泉旅館!

どこだって? そんなもの気にしてどうするっ、本当に大切な事は別にあるだろう。間違えたらダメだぞっ!

 

参加者は彰三氏と京子さん、そして明日奈と俺。浩一郎さんは都合が合わなかったようだ、残念。

家族旅行なんて原作中に有った記憶が無いから、これはきっと良い方向に変化してくれてるんだと思う。

風情のある温泉でのんびりって素晴らしい。有るか知らないけど混浴に期待したくなるが、明日奈の裸は俺以外には絶対見せたく無いからな。つまり行かない。家族風呂辺りかなぁ。

まぁのんびり楽しみましょう。こんな時間は本来、明日奈には存在して無かったんだろうから。

 

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対面にいる彰三氏と京子さんと普段話足りてない所を楽しく話しながら、料理を頂く。明日奈? 隣で俺の世話してくれてる。お酒飲みたくなるけど、この体じゃなぁ無念…。

でも、嬉しいのが京子さんと明日奈の会話が普通にある。こんな感じだけど。

 

「明日奈、あなた随分頑張ってるみたいね。あまり無理はしない様にしなさい」

「うん、大丈夫だよお母さん。だけど前より頑張ってない気がするんだけどね?」

「あら、そう。結果が出てるから良いのだけど。どうしてかしらね、友也君が居るからかしら?」

「えっうん、そうかも? 以前より勉強も捗ってるの、倍ぐらい違ってる気がする」

「それは凄いわね。無理をしないように頑張りなさい。あら明日奈ちょっと顔が赤いわよ?」

「あっそっそう? 楽しいからかな?」

 

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  ・

 

京子さんクールです。でも慣れてない優しさが明日奈にも伝わってる。距離も縮まったようだ。

ちなみに明日奈が赤くなったのは、俺が太ももを触ったせいである。親の前すらこっそり楽しむのだ。

 

残念ながら温泉は男同士、女同士の組み合わせ。何期待してるんだよっ、俺が女性に混ざってきゃっきゃしたら、彰三氏が可哀そうじゃないかっ!

 

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  ・

湯煙の中二人の人影が朧げに浮かぶ。

 

「友也君、私達二人の会話はサービスになるのかね」

「もしかしたら一部の人が喜ぶかも?」

「私も今回やっと再出演したんだ。ここは描写も含めて見せるべきだと考えたんだが、やらせてくれるかね?」

「ゴメンナサイ、ソンナ、ビョウシャ、ヤッタラ、シヌ」

 

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  ・

  ・

 

こちらは京子さんと明日奈が二人でのんびりしてる模様。

 

「それで明日奈、あなた友也君と随分仲良くなってるようね」

「あ、うん。そうだね、友也君優しくていい子だし」

「そうね、あの子が家に来て色々と変わったわ。彰三さんもそう」

「お父さんも?」

「以前ほど本家の事を気にしなくなったみたいね、私もそう、だから明日奈言っておくわ。ごめんなさいね」

「えっ何が?」

「私も彰三さんも明日奈の事を見ないで外ばかり見すぎたわ、今はあなたに悪い事をしたと思ってる」

「う……うん、いいの。今はこうやって居られるから」

 

「それで明日奈、友也君のどこが良いの?」

「!」

 

  ・

  ・

  ・

 

今頃二人は何話してるんだろうねえ。

明日奈と一緒だったら卓球とかできゃっきゃして、いやんっとか遊べるんだが。ちなみに今日は長風呂はしていない。湯温がちょっと高かった、小さな体ではちょっと無理。なので部屋で涼み中。彰三氏はまだ入ってる

 

みんな戻ってきた。いいねっ明日奈の浴衣姿。湯上りで若いながらも少し色気がある。色気が出てきてるのは普段の俺のせいだろう。冷たいものを三人分用意してみんなに差し出す。

湯温が明日奈にも高かったんだろうか、顔も少し赤い明日奈が直ぐ傍にやってくる。

 

「ここ涼しくていいよー」

「ほんとだ、飲み物ありがとう」

 

湯上り明日奈をチラチラ見ながら至福の時間を過ごすのです。

 

  ・

  ・

  ・

 

お布団が準備される。あっ四つ並んでるから、エロい事とか期待しても無理だからね。

俺も期待はしていない。俺を含めて家族って事なんだろうからさ。親と子に分かれて二部屋なんて無いよ。

 

そんな中、彰三氏も京子さんもお酒が入ったせいで気持ちよく眠ってる。

明日奈はまだ起きてる気配はする……いやいやまさか待ってるわけじゃないよね? さすがに両親が居るこの状況でさ。

 

「明日奈お姉ちゃん、起きてる?」

「…………」

 

返事がない、返事が無いんですっ。えっとマジで? でもほんと悪戯するぐらいならまぁ大丈夫かなぁ?

お互いの布団は近いから、そう静かに、這いよる混沌のように忍び寄るのだ。布団の中潜ってだけど。

明日奈の布団に身を潜り込ませる、見えない中で身体に触れると反応するからやはり起きてるな。

ここからは難しい、両親がいつ起きるか分からないからやり過ぎるのはダメだ。なのでさっくり布団から顔を出す。そしてこのまま普通に抱き着く、ちょっとおっぱい触ってからだけどね。両親に注意してから、明日奈に軽くキスをした。

 

「おやすみなさい、明日奈お姉ちゃん」

 

小さな声で伝える、眠ってるだけならきっと両親は何も言わないさ。

おいっ根性無しとかいうなっ! さすがに無理だって!

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君はまだ起きてるみたい、さすがに来ないよね。でも近くに居るからつい期待しちゃう、お父さんもお母さんも近くで寝てるのに……起きてるか聞いてきた。どうしようかなと思ったけど答えなかった。もしかしたら来るかもって考えちゃったの。

 

かなり慎重にしてるみたい。やっぱり両親が居るからだよね。私がちゃんと返事すればよかった。

でも私の布団に入って来て触れてきた。反応しちゃった、だってスリルが有り過ぎる。友也君の事だけ考えられるなら良いけど……こんな感じのスリルはいらないって思ったの。

でも友也君もそうだったみたい、頭が出てきた。少しおっぱい触られたけど普通に抱き着いてきて…キスされた。

そしておやすみなさいって。

うん、キスしてくれて嬉しかった。だからもう寝よう……くっついて寝てるぐらいなら姉弟なら普通だよね。

 

友也君、おやすみなさい……。

 

  ・

  ・

  ・

 

ふわぁぁ目覚めの朝だよっ! 明日奈が起こしてくれた。ここで知らない天井とかは言わない。なんか言ったら負けな気がするしな!

もう朝食が用意されてるらしい。俺が一番寝坊助だったようだ。

 

明日奈と一緒に朝食の用意された部屋に行っておはようって挨拶したんだよ。なんか見守るような目で見てくる。ごめん、生暖かい目です。うん明日奈が顔を赤くしてる? 何かあったの? バレたとかじゃないっぽいからいいか。

 

風呂は熱いけど朝風呂へ行っちゃう。温泉来たら日に最低三回ペースで入るべきだからな。でも昼食前に帰る事になる。やっぱり二人とも忙しいからねえ、二泊とかは無理っぽい。

男風呂に若い女がっ! って事も無くほぼのんびりとした温泉旅行でしたっと。

 

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  ・

  ・

 

朝、お母さんに起こされたの。私が友也君を思いっきり抱きしめて寝てるのを見られた。

普通にくっついて寝てたのにいつの間にこんなにって考えてたら、お母さんの目が笑ってる気がする、お父さんも見たらしい。怒られたりしないから良いんだけど……もう友也君のせいだからねっ。

 

友也君を起こして戻った時はもっと酷い。友也君は分かってないけど……。

 

  ・  

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そんな感じで家に辿り着く、ありふれた温泉旅行でした。

 

 

 



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9話 こたつ

空気も冷えたこの頃、えっと時系列が分からないって?

適当に決めて下さいなと言いたいがデスゲームはまだ始まっていない。だが原作なら始まっている時期だよっ。

 

何故なのか考えてみた。はっきり言って俺は愚かだった。この世界に俺が存在した時点で原作の意味は消え去っているんだ。デスゲームも計画自体は俺が現れた時期を考えれば有ったのだろう。だけど中止された。何故分かるか。

 

答えは簡単、普通にオープンが始まって普通に流行ってるんだよっ! そうなった理由なんて分からない。

だが死者が出ないのは勿論喜ばしい。一応、犯罪性に関しては遠回しに彰三氏にヒントを出した。多分気付くだろう。

このフルダイブと人工知能関係で様々なところで動きが起こるだろうから、既に俺に予測することは不可能だな。

介入しない限り原作通りの事が起こるって考えてた自分の愚かな頭に万歳!

 

とりあえず明日奈と家族が安全ならいいんだよと割り切る。俺は神様じゃない。だけどもやもやしちゃうねっ。

 

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そんなわけで自分の部屋でこたつに入ってくつろいでる、明日奈も当然のように入ってる。さすがに背中にはくっつかれていない、こたつに入れなくなるしね。

だけど明日奈さんや、対面でも横でもなく隣なんですね。俺が小さくなかったら狭いところだ。

寒くなって流石に明日奈の服装も露出は無くなってるから、そういった意味ではエロくない。ちょっと動けば柔らかなおっぱいに直ぐ当たっちゃうけどね! そんな明日奈がこう言ってきた。

 

「そうそう友也君、今日はお父さんもお母さんも帰って来れないって」

「そうなんだ、二人とも中々ゆっくりできないね。浩一郎お兄ちゃんは?」

「いつ帰って来るんだろうねー」

「なんだか大変だね、浩一郎お兄ちゃんも」

 

のんびりなのです。でもね最近さ、ちょっとだけエッチな日々なんだよね。そんなハードじゃないけどさ。

なぜそうなったのかって言うと。

 

「友也君って普通の男の子みたいに悪戯って全然しないよね」

「悪戯したほうがいい? 明日奈お姉ちゃんに怒られるのは嫌だけど」

「酷くなければ怒らないよ、そんな事をする友也君って想像できないけど」

「ちょっぴりやってみようかなー」

「えっやんっ、あっ」

 

はっはっは、羨ましいだろ? 明日奈ってほんと敏感になっててさ、こういう時はエロいんだよねっ。

考えてたらちょっとやりたくなってきちゃったね、なので隣に居る明日奈の服の裾辺りを手で探ってみる。早くも気付いたな、微妙に反応してる。最近の明日奈は切なそうにするんだよね、悪戯だからイかせてあげないことがあるしなっ。多分あとでオナニーしてる。そんな雰囲気出してるから分かるのだよ。

 

服の裾から手を入れる。俺の手が叫ぶんだよ、おっぱい! おっぱい! ってさ。うん安心するんだっ、俺は期待に応える男だぜ? 温泉旅行? ふっ、そんな過去もあったな。

そんなこんなで明日奈の生のおっぱいを持ち上げるように揉んじゃう、この体勢だから手が凄く動かしにくい。それでもしっかり乳首は摘まんでこすってみせるけどな。

 

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友也君とこたつでのんびり。私の部屋にも欲しくなるけどこの部屋に来る理由が減るのは嫌だから諦める。

寒くなって友也君の背中にくっつき難くなったのが悲しい…でもちょっと前から悪戯されるの。エッチな悪戯。

あっ…悪戯されそう…何度されても恥ずかしくなる。友也君、色んなタイミングでしてくるから……。

 

私のおっぱいを揉んでる……恥ずかしくて顔が赤くなるの…乳首も摘ままれたら…んっ、声が漏れそう……。

ちょっとされただけで…私気持ちよくなるの…感じちゃうの……イかせてくれない時もあるから…イかせてって言いたくなるの……きっと私が…お…オナニーしてるのも知ってて…そのあと会う時の私の姿も楽しんでるの……。

 

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俺も遠慮がなくなっちゃってるよねっ、なんと言うか明日奈は俺の物って感じ。もうそろそろ行きつく予感。

かなり楽しんだしね。そろそろ襲っちゃうのを我慢しなくなる気がするよっ。

 

「明日奈お姉ちゃん、甘えていい?」

「んっ、…うん……ぃぃょ」

 

ふふっもうこんな感じなんだぜ、だからわざと服をめくってあげるのさ。もうちゅっちゅする時も明日奈に見えるようにおっぱいを持ち上げてから乳首を舐めて見せたら、ほらもう目を潤ませて見てくる。明日奈も本当にエッチになったもんだねっ! 調教? いや俺の愛だよっ!

 

しかしこれだけやってもおっぱいは飽きない、十年二十年経ってもおっぱいに飽きない自信があるねっ。

だからおっぱいを愛でて可愛がるんだよ。舌先で乳輪をなぞってみせる、決して乳首自体には触れないようにな。

じっくり焦らした後、乳頭をペロペロって刺激するんだ、すると乳首がやだもっともっとって追いかけるように形を変えるんだぜっ。こうすると……明日奈の喘ぎ声が漏れたぜっ! 耐えきれないんですねっ。顔を見ようとすると背けられちゃうんだよ、もう滾っちゃうよね。こんな明日奈の反応が愛しくてたまらない。もうチンポがすげー反応して勃起してるのにさらに膨れ上がろとしてるんじゃないかと思うぐらいになる。

このまま今日はじっくり可愛がってイかせてあげようかなっ。

 

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甘えたいって言ってきたの。私、それを聞いたらもう頭が真っ白になりそうだった。

 

悪戯だけじゃなくて甘えてもらえるの……とってもエッチで気持ちいい甘え方……そしていつも以上に恥ずかしい思いをさせられたの……私のおっぱい…乳首を突き出すように持ち上げられて……やだっ見せつけてくるのっ。友也君の舌が乳首に……あっ舐められるっ。私、恥ずかしいのと気持ちいいので涙が出てくる…年下の友也君に恥ずかしい思いさせられて……感じちゃうのっ。

 

やだっ焦らさないで……舐めて欲しいよぅ…友也君に言われたら何だってするのに言ってくれない……お願い乳首舐めて欲しいのっ……あっんっうぅ、そんな風にされたら声を我慢できないよっ。だめっ私の顔を……いやらしくなってる私の顔見ないで……。

 

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いいね、今日の明日奈は極まってる。可愛がるのにも力が入るってものだよっ。容赦なくおっぱいに甘えにかかる。明日奈を押し倒して寝かせてしまおうか、ほんと察しが良くなってるね、ちょっと押し倒そうとしたら自分から動くなんてさっ。ご褒美上げなきゃね、明日奈が曝け出しているおっぱいを舌も両手も使って気持ち良くしてあげるよっ。スペシャルなご褒美は明日奈の脚の間に入れられた俺の脚だかねっ。じわじわと圧迫して刺激してあげるよっ。

 

いやーエロいわ、マジでエロいわ。明日奈さんちょっと続けたらイっちゃったよ。そんなに気持ち良かったんだねっ。うんうん、もっと感じていいから。だって俺も燃えているから。

声も我慢できなくなっちゃったねっ、こんなにいやらしい声あげて。誰も居ないから良いけどさ。ふふっまたイきそうだね、イクといいよ、俺の手で明日奈のオマンコ触ってイかせてあげるよ!

 

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友也君が…押し倒そうと…だから…押し倒されるから…凄く求められてる気がするの……あっんっ凄いのっ。私の大事な場所に当たってるの、友也君の脚がいやらしい事してきてるのっ……私の身体がいっぱいエッチな事されてるのっ! もう我慢できないっ、イかせられちゃうのっ。

 

んっあっ、だめっ声が我慢できないっ……イったのにまだ気持ち良くされてるの……どうして? 終わりじゃないの? ……きっと…いいの…きっと声出してもいいのっ。聞かれてる、いやらしい声聞かれてるっ、エッチな私の声が聞かれてるのっ。あっあっ友也君の手でそこを触られたら…私耐えられないっ…あっ!! 気持ち良すぎるのっ! あぁっぁぁっ!

 

 

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手マンで一度イった後、さらに続けてもう一度イかせてあげた。涙流してイってたよっ。ちょっと刺激が強かったかなぁ。まぁいつも通りに撫でてあげるかな。さすがにこのまま放置はできないしね。

そして今回、俺は耐えた。賢者にはなってない。我慢汁は相変わらずだけどな!

明日奈が起きれるようになるのを待たなきゃなぁ。もう決めたんだ、今夜誰も居ないなら……ね。

 

おや、とうとうとか思ったか? はっはっは、ここまでやったらなぁ。嫌われてるわけじゃないんだからちゃんとしないとね。明日奈が傷ついてもいけないしな。

 

さて待ってるかね。

 

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んっ友也君の優しい手が私に触れてるのが分かる。ひどい、私こんなにされちゃった。今までと違って三回も……。気持ち良かったけど……。

このイかせられた後の優しい手に私は満たされちゃう。幸せ……。

 

でも何か違う、いつもみたいに終わりの合図がない、どうしたんだろう。私、いやらしすぎて嫌われちゃった? とか頭に浮かんで涙がこぼれてきちゃった。良かった違うみたい、涙を拭いてくれた。

 

「明日奈お姉ちゃん、今日一緒に寝たらダメ?」

「ん…いいよ、でも…その…友也君どうしたの? いつもと違うから……」

「明日奈お姉ちゃんが大好きだからね」

「えっ?」

「明日奈お姉ちゃんは僕を大好きじゃない?」

「……大好きだよ」

「……なら…明日奈お姉ちゃんの処女が欲しいよ」

「ぐすっ………うん…………。私の…処女、友也君に…あげる…好きだもん」

「僕も好きだよ」

 

 

 

「ぐすっ……お風呂は…一緒?」

「明日奈お姉ちゃんが一緒が良いのなら。でも僕、もう甘えた振りとか悪戯とか今迄みたいにしないよ?」

「……うん」

「もう泣かないで、明日奈お姉ちゃん」

「………うん……あのね……キス…して」

 

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不安になって涙が出たの。

終わりの合図が無いまま友也君が普通に話し始めた。一緒に寝たいって、もちろんいいよって答えた。

いつもと違うから気になって聞いたら、真面目な顔で大好きって言われたの。驚いたけど凄く嬉しい。

今度は私が友也君を大好きかって聞かれたの………涙が出てきた……もちろん…大好き。

私を…欲しいって言ってくれた……甘えるんじゃなくて男の子として私の処女を欲しいって。

 

もう涙が止まらないの、嬉しいもの、喜んでるもん。大好きだもん……。

 

 

 

 

キスしてもらった……五歳も年下の男の子に………今夜……私は…本当に友也君の物になるの。

 

 

 



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10話 思い

作者の手から明日奈は解き放たれてしまったのです。その結果のお話。


夜が来るまでいつも通りくっついてる、いや違うな。俺は私の物って感じでくっつかれてる。

勿論嫌なんて事は無い、望んでた事だしね。明日奈も望んでくれてるとも思っていたさ。

 

俺、夜まで必死に我慢しなきゃ。明日奈が凄いからな。さすが正妻様、魅力が半端じゃないです。

 

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私、ずっと嬉しいのが止まらない。でも夜が来るまではいつも通りくっつくの。並んで座ってるから友也君の腕を抱しめさせてもらってる。もう遠慮しなくていいから、友也君が喜んでくれるように胸に抱きしめてる。おっぱい大好きだよね。

こんな風になれるのをずっと待ってたんだよ。甘えられたり悪戯でエッチな事されるのも待ってたけど、少し不安だったんだから。

もう不安なんて無い。あとは今夜、全部あげるだけ。

 

でも友也君、夜まで我慢できるかなぁ? 私、気が付いてるよ。多分本当はすぐにでも私を欲しいって思ってる。

言ってくれればあの時みたいに…お口でもするのに……私、やっぱりエッチな子…友也君だけにだけど。

 

私より五歳も下の男の子に……暫くはみんなには内緒にしなきゃね。

お母さんは気にしないと思うけど。だって私が友也君好きなのバレちゃってたし。

 

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これから友也君と一緒にお風呂に入る。前と比べて、その……脱ぐのがとても恥ずかしいよ。あの時も恥ずかしかったけど、今は女の子として見られるのが分かってるから……友也君のおチンチンって元気が有り過ぎだと思う。ずっと大きなままなんだよ、もうっ。でもそれだけ求めてくれてるって気がするから許しちゃう。

 

覚悟を決めて脱ぎ始めたら、友也君が前の時に……恥ずかしいよぅ、最後の一枚脱ぐときに背中向けてたのを言われた。後ろから見えてたって……あの時にもう私の大事なところ見られてたなんて…ひどい…もういいけど。友也君の物になるし。

 

結局脱げなくなって友也君に脱がされた……。

 

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友也君を洗ってあげるのは好き、気持ちよさそうにしてくれるし。でもまた……友也君って絶対私を恥ずかしがらせるのが好き。おチンチンを手で洗ってあげた、また言われるまで夢中になった。奇麗にしたら…おチンチンにキスさせられた……私、どんな恥ずかしい事でも友也君に言われたら抵抗できないよ。見られながらキスして…その……咥えさせられたの。少しだけだけど……。こんな恥ずかしいのを見せるのは友也君だけなんだからね。

 

私も洗って貰ったの。前と違うのは…その…下も洗って貰った…ううん、洗われた。濡れてるのが絶対ばれてる……何も言われなかったけど、本当にどれだけ恥ずかしい思いさせるの?

 

でも湯船に友也君を抱しめて入るのは結構好きだと思う。お互い裸でくっついてるのが気持ちいいの。今夜はもっと気持ちいいと思う。

 

お風呂を上がった、お互いをタオルで拭きあって。あとはもう寝るだけ………寝れない気がする、友也君だし。

 

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一緒に私のベッドに入ったの。いっぱいキスしてくれてる、私、直ぐとろけてしまったの。だって待ち遠しかったから、求めてたから。友也君はとても優しい、これまでされてたのと違ってお互いを見てる、話せるのが嬉しいよ。いっぱい好きって言って貰えて、私もいっぱい好きって伝えて。私は気持ち良くなっていったの。そしてイかされちゃった。友也君、私の身体をどうすればいいのかいっぱい知ってるから。唇と手で時間をかけて何度もイかされちゃったの。

 

もう息も絶え絶えになってる。こんなに何度もイかされるのは初めてだから。友也君は上手すぎる、ううん、私の身体が知られ過ぎただけ、そして私が拒まないだけ。友也君のなにもかもを。

 

友也君は私に恥ずかしい事をさせるのがやっぱり好き。私の脚の間に身体を入れて……もう奪うだけでいいのに…本当にいいなら脚を広げてって言うの。……私、言われた通りに脚を広げた……友也君にあげたいから、奪って欲しいから……。

 

やっと、やっと私の中に来てくれたの。とっても痛いけど、とっても嬉しいの。心配しなくてもいいよ、痛みも私は覚えたいから。友也君に色んな事を覚えさせられたように、これは一生覚えておくの。友也君のものが入ってくる痛みを…。

 

そして私は友也君が中でイったのも覚えちゃったの、覚えさせられちゃったの。中で射精されて…精液が出されるのを受け止めたの……

 

 

避妊は……友也君の方でしてるって言うから信じてる。私、あまり知らないから。

それにもし違っても友也君になら…いいの……例えそうなっても…。

 

 

多分ずっと知らない、……セックスするのは……友也君とだけだから。

 

 

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どれくらい時間経ったのかな、私、何度も友也君のを受け止めてる。そして痛みもあまり感じない、気持ち良くなってきてる。手と指でも何度もイかされちゃってる、もう数えてない。気持ち良くてたまらないから。

 

何度もイかされて何度も受け止めても終わらない、友也君凄すぎるよ……私の子宮、きっと友也君の精液で満たされちゃってる。

 

 

 

もう気持ち良くて、頭の中が真っ白になって…私が全部……友也君の物にされたのを知ったの……。

 

 

 



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11話 写真

寒い日が続く。そんな中で俺の部屋の中は暖かいぜ、そして甘い。

 

明日奈ってば自分の部屋に居る時間がかなり減ってるんだぜ。今も俺の隣で勉強してる、冬の魔王こたつ様の魔力に捕らえられてな。あぁたまに気持ちよさそうな声が上がるのは当たり前の事だ。やめろよっ、壁を叩くんじゃないっ!

順調に俺の部屋を侵食中の明日奈は、初めてを終えてからは切なそうな雰囲気が消えた。あぁイきたいときは切なそうだけどな。

 

「ね、友也君。ちょっと聞いてもいいかな?」

「いいよ、何を聞きたいの?」

「初めて一緒に寝た時の事、あの時起きてた?」

「明日奈お姉ちゃんからエッチな事して来るって思わなかったなぁ、気になってたの?」

「気になってたの思い出したから……だけど、ばれていたなんて。恥ずかしいよ……」

「でもその後、明日奈お姉ちゃんも起きてたでしょ」

「えっ……それもばれてたの?」

「もちろん、分かってあそこまでしたの。悪い子でごめんね?」

「ひどいっ。あの時、友也君のを……飲まされるなんて考えもしてなかったんだよ」

「なに飲んだのー? 明日奈お姉ちゃん教えてっ?」

「……友也君の…せ……精液……」

 

ぶはっ、自分で言わせて鼻血が出そうになった。明日奈はマジで俺に甘い、ほんと激甘状態。元の頭が良いから察してしまって、そのまま抵抗できなくなるんだよね。エッチな事だけは完全にそうなるのだっ。

やっぱり調教済みかよって? 馬鹿言えっ、これが愛なんだよ! 羞恥に身を染める明日奈は最高じゃないかっ!

 

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そんなこんなで過ごしていたら明日奈が一緒に写真を撮りたいって言ってきた、飾りたいってよ。ククッ愛されてるなぁ。もちろん問題ない。どんな風に撮りたいか聞いてみた。二人で並んで座ってるのと、くっついてるのを撮りたいらしい。場所は明日奈の部屋が良いって言ったので願い通りにしますかっ。

 

そんなわけで明日奈の部屋、カメラの準備をして位置を決める。明日奈さんやベッドでって、他人に見せられないよって思う。まぁ写真立てにするんだろうから家族以外はなかなか目にすることは無いだろうけどね。

 

そしてようやく一枚目、並んで座って写したよ。密着した奴をなっ! こんな時の明日奈には遠慮は無いね、私の物だって証明するぐらいの勢いで密着してくるからなぁ。他人の目もないしね。

 

そして二枚目はいつものように背中にくっつくつもりらしい。好きだねぇほんと。でもね、あれなんだよね。俺にも男のプライドってものがある、だから明日奈に言ってやった!

 

「くっついて写真撮るとき上半身だけアップで一枚撮ろうよ」

「うん、いいよ。それも次撮るね、でも改めて撮ってると少し恥ずかしいね」

「こんなに密着してきてるのに?」

「私にとって友也君にそうするのは当たり前なんだから」

 

そして二枚目、背中にくっつかれて撮った。今回は顔も寄せられてなっ。俺もちょっと恥ずかしいが明日奈は満足してるようだ。これで喜んでくれるのならまぁいいかと思っておく。

 

そして三枚目も無事撮れたんだぜ。ちゃんと上半身だけアップの奴。誰だっ、事後かよっ! とか言う奴は。違うぞ? ちゃんと服は着てるし、事後でも無い、見えない部分で明日奈のオマンコに指を這わせてるだけさっ!

知ってるか? 明日奈ってばすぐ濡れちゃうんだぜっ。

 

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友也君と写真を撮ることになったの。今まで二人で飾るようなの撮って無かったから。女の子なら机の上に欲しいよね。

二つパターンを決めて撮る事にしたの。まずは並んで座ってるのを、密着してもいいよね大好きなんだから。

二枚目撮ろうとしたら友也君が上半身アップもって言ってきたの、もちろんいいよ。ダメっていう事すら考えない、逆にこんな事でも望んでくれるのが嬉しいよ。

二枚目は少し悩んだ……顔を左右どっちから寄せようかなって。こんな事でも悩んじゃう、友也君に会う前ならきっと気にもしない些細な事。うん、今でも友也君が関係ない事だったら気にしないけど。

 

三枚目は同じようなポーズで良いらしい。ただ上半身メインだって、あんっ、ほんとにって思った……だって私の大事な場所を触りながら撮るって……友也君酷い、こんな風に私に恥ずかしい思いさせてくる……でも従っちゃうの……顔が赤くなってるけど笑顔で頑張らなきゃ……友也君のエッチ…無事三枚目も撮れた……。

 

 

三枚目は私が写真立てに飾る写真の下側に入れて置いてねって言われた。多分それを見る度に思い出させるつもり。思い出しちゃうけど。こんなエッチなのを撮られる事も許してしまうの。

 

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このまま終わるなんてありえないよねっ! だから撮り終わった後も容赦はしない、濡れた明日奈のオマンコを触り続ける。もう誰も居ない時は声を抑えないようになってるんだよね、だから明日奈の喘ぎ声が聞こえてくる。

 

「んっ、と…友也君…写真…撮れたよ? あんっ」

「うん、良いのが撮れたね」

「エッチ……んっ…んっ、やんっ」

「明日奈お姉ちゃん、もっとして欲しい?」

「ぁっ……して…欲しいよ」

 

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うんうん、任せてくれっ! 今日は、明日奈にいやらしいポーズを取らせたい。恥ずかしがる明日奈をベッドの上で四つん這いにさせた。脚も広げさせてその間に俺が座るのだよ、いやいや明日奈がこんな格好なんてね。俺に下半身をこんな風に見られるのは初めてだから相当恥ずかしがってたけどなっ! 鼻血出そうなぐらい眼福だぞっ。

 

そんな格好させられた明日奈の下着に指を這わせる。もう俺に好きにされる玩具になったようなものだ。

濡れてしまっている下着の上から溝を作るようになぞってみようか。漏れる声ってたまらないよね、無意識に声を抑えようとしてるから余計エロい! 何度もなぞってあげたら、ほらっ明日奈のオマンコの形が分かるようになったぜ。俺もすげぇ興奮してきた。

さらに楽しむために聞いてしまうのだ。こんな風に。

 

「明日奈お姉ちゃん、脱がせちゃうからね。嫌だったりする?」

「あっ……明るいから…恥ずかしいよ……」

「僕、明日奈お姉ちゃんのオマンコ見たいなぁ。オマンコ見ていいよって言ってくれないの?」

「そ…そんなエッチな言葉……」

「見たいなぁ、だめ?」

「あっやっ、そんなにこすられたら…い…言うから。私の…その…ぉ……オマンコ…見ていい…よ」

 

あっ鼻血でたわっ。明日奈様の口からこんな言葉が聞けるなんて大満足。

 

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全部あげたから、これからはそこまで恥ずかしい事って無いって思ってたのに全然違った……でも…こんな格好まで……。大事な場所を指でなぞられたら気持ち良くて、声が漏れた。何度もなぞられてる…私の形を知ろうとしてるの……そんなにされたら感じちゃうよっ。

友也君が聞いてくる、話せるからって…今までこんな事聞いて来なかったのに…エッチな言葉言わせようとしてるのぉ……だめ…言わせないで…あっだめっ、言えってこすって来る、やだ震えちゃうっ……オマンコ…なんてそんな言葉言った事無いのに……言わされちゃった、恥ずかしいのに言わされて、私…気持ち良くなっちゃうよう……。

 

もうダメっ………私のオマンコ見られちゃうよっ。

 

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ゆっくりと下着を脱がせて行くんだよ、もちろん半脱ぎ。明日奈の奇麗なオマンコが俺の目の前でひくついてるぜっ。こんなきれいな割れ目見せちゃって、ここで俺のチンポ何度も飲み込んで中出しされたんだぜ?

おいっ物投げるんじゃねえよ! 

 

恥ずかしいだろうなぁ、直接こすってあげるから感じていいよっ。ちょっと広げちゃうからね、こんな感じにくぱぁってさ。エロいオマンコだなぁ、垂れちゃってるんだぜ? 太ももまでさ。こんなに濡らしちゃったらもうあれだよねっ、こう指を…ズブズブってあっさり飲み込んじゃって。まぁ俺のチンポよりは細いからなぁ。

だけど指はこう動く、中をかき回しながらクリをこすってあげよう。あらっ明日奈興奮しすぎてイっちゃったね? そんなに強くやってないのにさっ! もっとこのオマンコで遊んじゃおうか。 明日奈が何度もイクまでね。

 

もう明日奈のオマンコはこれ以上も無いぐらいにべちょべちょな状態だぜ。指を咥えこんだままひくついててエロい。締め付けててたまんねえ。何度も既にイかされてきっと涙目になってるはず。

こんなオマンコにチンポ入れたら気持ちいいだろうなぁ。でもそろそろ休ませないとまずいかな。

 

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大事な場所を見られてる。そう思うだけで感じてる気がしてくる……だめぇ……広げないで…私の穴の奥まで見ようとしないで……そんなの…そんなのって……あっ…入ってくるのっ。

 

はぁはぁもう無理だからっ、何度もイかされちゃって……ぁんぅぁっ私のオマンコっ、とっ…友也君のおもちゃにされててっ、指入れられたままずっとクリもこすられてるのっ。刺激が強しぎておかしくなるっ。

 

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あーやり過ぎだった。オマンコ触るのはやめたけど脚を痙攣させてるわ。

明日奈が可愛くて止められなかったんだよなぁ、俺のチンポしか知らない奇麗なオマンコだしなっ。

ちょっと横にさせてあげようか。俺は後ろから抱き着いてのんびりしよう。

 

時間が経って明日奈が身動きしてる。うん、顔を覗き込んであげようか。あっやっぱり顔を背けられた、恥ずかしいもんな。

 

「今は、見ないで……恥ずかしいから」

「明日奈お姉ちゃんのオマンコ、とっても奇麗だったよ。気持ち良かった?」

「…そんなの聞かれたら、恥ずかしすぎるよ……気持ち良かった…よ」

「僕のチンポと指と比べたら?」

「と……友也君の…お…おチンチンのほうが…好き」

 

 

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友也君に今まで口に出せなかったような卑猥な言葉を言わされたの。とても恥ずかしいけど……友也君が望んでるから…それに…私も…恥ずかしいけど…興奮…しちゃったの……。

 

内緒だけど…お…オマンコを奇麗だったって言われて……私のいやらしい液が溢れたのを感じたの。

 

 

 



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12話 キス

とある朝、いつものように明日奈が起こしてくれる。この辺り、俺は間違いなく甘えた子供である。

目を覚ますと俺を見て笑顔を向けてくる、なんか悔しいのでキスしてやった、舌もいれてやった。赤くなったから俺の勝ち!

そして幸せいっぱいの雰囲気を振り撒き始めた誰かさんと朝の時間を過ごしている。ああ、もう連休だよ? 細かい説明はいらないだろ、正妻様が居れば世界は全て丸く収まるのだ。

 

ちなみにキスは隙さえ有れば出来るから毎日してる。エロエロは家族が家に居たら出来ないしな。

最近は家族も余裕が出てきたのか、以前より家に居ることが増えているんだよ。良い傾向で本当に嬉しいね、家族と笑顔で会話してる明日奈なんてそうそう見れないからなぁ。

 

ちなみに家族の前でも明日奈の正妻様状態は発揮されている。既に黙認状態。

そしてどうやら須郷は排除の必要もなくなっている。何故って? どうやら名も知らぬ女性にべたぼれになったらしい。いずれ結婚するそうだ。イイ女にべたぼれしてるのなら野心的な欲望も減るはず。だってさ、他所に目を向ける余裕が間違いなく減るからな。レクトを乗っ取るには明日奈を手に入れるのが良い手だし、その手を棄てたって事は野心が減少したんだろう。わざわざ犯罪を犯す必要もなくなるというものだ。

 

だから敢えて言おう。もうこの世界どうなってんのさっ!

 

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そんな訳で世間の様子を知る為に、居間でテレビを鑑賞中。内容は結構くだらない、息抜きだね。

明日奈とちょこちょこ話しながら時間を過ごす。正妻様の手は痒い所まで余裕で届く、何をしていても不満が起きないのが凄い。そんな中、テレビでカップルの話題が出て明日奈が何か考えたようだ。

 

「ね、友也君。教えて欲しい事があるんだけど……」

「うん、何でも聞いていいよ。何が聞きたいの?」

「あのね……その、いつも私ばっかり満足させてくれるからね…。友也君は、その……出さなくていいの?」

「あーうん。何て言うかなぁ……」

「そのね……私、友也君にも気持ち良くなって欲しいから……」

「初めてを貰った時に凄く気持ち良かったよ。やり過ぎちゃったかなって思ったぐらい」

 

初体験の時の事を思い出してますねっ。明日奈の顔が赤くなっちゃったよ。

 

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そして今のこの状況、ソファーに座ってる俺の前で明日奈が膝を付いて手で顔を隠している。はっはっは、これだけでヤバい。

この状況だと俺の方も最初の一歩が緊張するぜっ、意を決してチャックを下してチンポを開放してみせる。あら指の間から見てるねっ。もうそんな風に恥ずかしがらなくてもいいんだよっ。ほらっおいでおいで。

 

明日奈の顔が俺のチンポにゆっくりと近づいてくる。あ、やばっ。我慢汁出そう、こんな風に見せ付けてるだけで興奮がやばいぐらい。当然取り出した時から勃起してるもんでなっ!

もう明日奈はどれほど恥ずかしくても目が逸らせないんだぜ? ピクッと動かしてあげた、明日奈もビクッとした。可愛すぎるだろマジでっ!

 

「明日奈お姉ちゃん。舐めてくれる?」

「……ぅん」

 

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私って墓穴掘ってる気がする……友也君にも気持ち良くなって欲しいって思ったら、こうなったの。

 

私、恥ずかしくて顔を隠してしまうの……でも指の隙間から見ちゃうの…おチンチンが私に見ろって伝えてくる。見せ付けるように目の前でズボンから出されて……目が離せなくなった。

おチンチンに顔を近づけるように友也君が目で伝えてくる。恥ずかしくてまた涙が出そう、こんなに近くまで顔を寄せた。おチンチンが…とても大きくなったように思えた……。突然ピクッて動いたのっ、私も驚いてビクッとした。友也君は意地悪…そしてエッチ…こんな私を楽しんでる。もうっ。

 

舐めてって言われたの……何度か舐めたり咥えたりしたけど、それでも恥ずかしい。友也君は私がそうするのを見たいから、顔を隠せないの…見せないように出来ないの……だけど喜んで欲しいから…目を瞑っておチンチンにキスをして……舌を出して…舐めたの……私がいやらしい事してるのを見られてる……ちょっとだけ、ちょっとだけだよ。興奮しちゃってるの。そして友也君が気持ち良くなってくれてるのが分かって、嬉しくて……あそこも濡れてきたの。

 

もう友也君のおチンチンで舐めていない所なんて無くなった。全部、舐めさせられて何度もキスを落としたの。お腹がキュッとしちゃってる。でも今日は私より友也君に気持ち良くなって欲しい……先っぽを唇に向けてきた、舐めてあげた、もっと近づいてきて……唇を開いたら…咥えさせられた。またおチンチン咥えさせられて……それを気持ち良く感じちゃったの。

 

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気持ち良すぎてたまらないっ。明日奈がぎこちなくも丁寧に俺のチンポを舐めまわしている、愛おしそうにキスしてくる。たまらないっ、マジでたまらない! 俺が見たいのを分かってるから隠したりしないので、思いっきり見ながら興奮させてもらってるよっ。

多分明日奈も興奮してるはず、あの目がそう言ってる間違い無い。もう舐めてない所が無いってぐらい舐めさせてから、明日奈の唇の前に亀頭を寄せると舌を出してチロチロと舐めてくる。明日奈はもうそれしか見えてないような顔を見せてる。近付けてやると口を少し開けたので、そこから少しずつ咥えさせようか。

 

そして亀頭を口の中に咥えた明日奈が、俺を見てくる。やべえ…そんな目で見られたら射精しそうになる…うぉっ亀頭を口の中で舐めてきたよっ……我慢できなかった。滅茶苦茶出てるわ、というか射精してる時も舌で舐め続けてるよ。どこでそんなこと覚えたのって言いたいっ。明日奈に口内射精するのは気持ち良すぎるっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君が可愛い、気持ち良さそうにしてくれてるのが嬉しい…咥えたまま友也君を見つめて、先っぽを舌で頑張って舐めてあげたら……くもぐった声を出して私の口の中で射精してきたのっ……嬉しくていっぱい出してって舐め続けた、私の舌に精液がいっぱいかかってるの。全部受け止めて、こぼさないように咥えたまま頑張って全部飲んだよ。こうすればいいんだよね? 喜んでくれるかな?

 

「明日奈お姉ちゃん、凄く気持ち良かった。飲んでくれたんだね、そのままもっとしてくれる?」

 

良かった。慣れない私のお口で気持ち良くなってもらった。もっとして欲しいって、だからまた舌で舐めてあげた。そしてもっとお口の奥まで咥えてあげるから……もっと気持ち良くなって、もっと私で気持ち良くなって欲しいよっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈の能力は高い、当然の事だ。だがエロの能力も滅茶苦茶高い。慣れてないフェラチオもやればやるほど上手くなる。

そんな奥まで咥えて大丈夫かと言いたい! さすがに股間に顔を埋めると表情は全く見えなくなってしまったのが悔しいが。気持ちいいわー奉仕されるって最高だねっ、口の中で舐められるところを頑張って舐めようと舌が動くし、多分寝たふりした時の事を思い出して顔も前後にゆっくり動かし始めた。これは腰がとろけるよホント。

 

咥えたまま続けるのって結構大変だと思うんだが明日奈は止めない、そして明日奈の腰が動いてる、興奮して気持ち良くなりたいって思ってるな。仕方ないね、俺は優しいからさ。明日奈の望みはかなえてあげたくなるんだよっ!

 

「明日奈お姉ちゃんにも気持ち良くなって欲しいな、オナニーして?」

 

明日奈の動きが止まった。だけど答えは分かり切ってる、ですよねー始めちゃうよね。フェラチオしながらオナニーまでしちゃってエッチな子になっちゃったねっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

お口の中がおチンチンでいっぱい。お口でしながら友也君の気持ちいい所を探してるの、多分先っぽを舐められるのが好きだと思う。舐めてあげるとピクッとするから。

前の事も思い出して唇で全体をこすってあげた。きっと私の頭が凄くいやらしい感じに動いてる。そんなのも友也君は喜んでくれるはず頑張って覚えるからね。

そうやってると私もどんどん興奮して濡れていくのが分かる。もっと気持ち良くなりたいけど友也君にしてあげてるんだから我慢って思ってたら………エッチ…私にも気持ち良くなって欲しいって…そうなのだろうけど……きっとオナニーさせて見たがってるんだよ……でも…こんないやらしい事だけど……しちゃうの……。

 

 

友也君と一緒に気持ち良くなりたいから。

 

  ・

  ・

  ・

 

素晴らしいとしか言いようのない目下の状況。明日奈が咥えながらオナニーしてるよ。

頑張って咥えてるけどオマンコ弄って感じてるから、口の動きが止まったり咥えたまま息を吐いたり。

それでも頑張ってフェラを続けるんだぜっ。たまらないだろ? そんな明日奈が咥えたままイった。さすがに動きは止まったが、口の中はそれでも気持ちいいのさ、俺がイってないからゆっくりとだがフェラを続け始めたよっ。

 

また気持ち良さそうにオマンコ弄り始めたねっ、明日奈って止まらない。俺が言うまで止まらない、愛が止まらないんですよっ! そんな明日奈がまたイきそうになってる、俺もイきそうになってる。そろそろ我慢できない。

ほら明日奈っ、また出すから同じように飲んでくれよっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

手をあそこに伸ばした……友也君に今してることを言わせられたら、きっと恥ずかしさで死んじゃう。

多分こんな感じで言わせるんだよ……友也君のチンポを咥えてオマンコ触って気持ちいいよとか…だめ、自分から考えちゃってる…やだもぅ。

でも興奮しちゃってる、あそこを触ったら凄く濡れてたの。おチンチン咥えたまま気持ち良くなってるのっ。

と…友也君の前でオナニーして…気持ち良くなってるのっ。

 

感じちゃって……おチンチンがうまく舐めれなくなってる。んっんっ、ぁっ、舐めなきゃ、いっぱい舐めなきゃダメなのっ。だけど気持ちもいいのっ、おかしくなっちゃうよっ。イっちゃうよっ!

 

友也君にも気持ち良くなって欲しいのっ、だから続けるのっ。イって、イかせてっ。精液を出して欲しいのっ。

あっっ、嬉しい。友也君がイったのっ。精液がいっぱいなのっ、だから私もイクのっッ、イっちゃうのっ!

  

  ・

  ・

  ・

 

そんな感じで明日奈にフェラチオさせたんだよ。気持ちよかったなぁ。ん? 今はもう部屋に居るよー。

 

 

 

 

 

明日奈の部屋のベッドでフェラしてもらってる。明日奈は疲れないんだろうかホントに。

どうやらかなりフェラが好きになったようだ。まぁ俺も好きだから良いんだけどね!

あっ…ヤバい、また出そう。

 

 



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13話 買い物

うむっ、良い天気だっ。そんなある日。

今日は明日奈が一緒に買い物に行きたいとお願いしてきた。うん、買い物デートだな。

外に出たら姉弟の姿勢を崩すことは出来ないが、楽しめるといいねぇ。

 

えっ、女性の買い物は長いから面倒くさい? いやいや、色んな明日奈が見れることは喜びなのだよ!

 

  ・

  ・

  ・

 

そんな訳で、一緒に出掛けてる。家を出る前にはもちろんキスしたけどね。

二人で出かけるのは実は初めてなんだよ、ほとんど家に居るからなぁ。会話を楽しみながらあちこち覗いて行くと、明日奈の表情はクルクルと変わる。楽しそうに見たり、買うか悩んだりね。

そんな風にしながらペアカップを一組買ったのさ。もちろんお金は出した、お小遣いは普段使わないのでちゃんと貯めているしね。明日奈がとても大事そうにして持ってるよ!

 

だが明日奈さんや、俺をこの店の中まで連れて行くのはマズいです。さすがに俺を連れて下着を買うのはマズいからっ!

 

そんなこんなで楽しみながら、色んな人とも遭遇していく。ここで見せられる明日奈の鉄壁の防御。

明日奈の友人と遭遇し、紹介されて会話が始まる。友人を牽制し、俺に必要以上に近づけさせない。

俺の方は学校のクラスメイトが母娘で買い物に来てたのに出会った。普通に挨拶して話したが、一瞬だけクラスメイトの目が泳いだのが分かった。あっヤバいんですね! だからさくっとバイバイしました、はい。

 

例え俺を連れた状態でも美少女の明日奈をナンパしようと近寄ってくる男は、これは俺がやらねばっと思ったんだが……明日奈の視線で影を縫い止められたように動けなくなる。近づくことさえ許されない状態って哀れだな、ナンパ男よっ!

 

そんな風に色々と初めての一緒の買い物、ある意味デートを楽しんできたさっ。

だから、お前らに外でエロエロするなんて期待されても困るぞ? そんなの当り前だからなっ! 人が見てないところで、いつかやるかもしれないがね。

 

  ・

  ・

  ・

 

今日は一緒に買い物行くんだよ。デートって思ってもいいよね、凄く楽しみ。

出かける時にキスしてくれたのが嬉しい。友也君って私が喜ぶ事をいつもしてくれる。私が簡単すぎるのかなとも思うけど。

 

一緒に話をして、一緒に色んなものを見て、ペアカップが気になったら友也君が選んで買ってくれたの。顔が緩んじゃってどうしようもない。このペアカップを使う事を想像してしまう、ベッドの上でとか……。

そんな事を考えたら下着を友也君に選んで欲しくなったので行こうとしたら……そうだよね、さすがにまずいよね……ちょっと残念だけど……待ってもらって、きっと好きそうだと思うものを選んで買ったよ。薄いピンク色した可愛いのを。いつ見て貰えるかな? 楽しみ。

 

友達とも会ったけど、友也君に興味津々なのが分かる、友也君は私のなんだから……。勝ったと思います、ごめんなさい。

友也君のお友達の女の子にも会ったの、友也君を困らせたくないけど嫉妬してしまう私が居る。すぐ別れたけど……ちょっとだけもやもやしてる。ごめんね。

 

 

友也君と一緒に居るのを邪魔する男の人は消えて下さい。

 

  ・

  ・

  ・

 

帰宅して、買った物を明日奈の部屋に置きに行く。

置いたら明日奈の方からキスしてきたよっ。珍しいね、もちろん舌を入れてやったよ。そしたらそのままベッドに押し倒された……この俺が!

 

いっぱいキスして来て俺の上にまたがって来た。

 

「明日奈お姉ちゃん、どうしたの?」

「えっとね、その…何でも無いって分かってるんだけど…友也君のお友達に嫉妬しちゃって…その……」

「そうなの? 僕は明日奈お姉ちゃんが大好きだからね」

「うん……私も友也君が大好き」

 

 

「それじゃ。そのまま僕を気持ち良くしてね?」

「……友也君のエッチ」

 

明日奈が俺の上で脱ごうとしてるので、もちろん半脱ぎを希望した。ぐふったまらんっ。

おっぱいを揉んで楽しんでると、明日奈がキスしたり俺の服を半脱ぎにさせて頑張ってる。あっ乳首まで舐めてきたっ、結構くすぐったい。俺の身体はまだ開発されていないようだ。明日奈が頑張って色んな場所にキスして舌を這わせていくのがたまらない。

 

明日奈は止まらない。俺のズボンを脱がせにかかってる。そして迷う事なくフェラを始めたよ、咥え慣れたねえ。時折目線を俺に向けて挑発してくるんだよ。俺の喜ぶ事をよく分かってらっしゃる。

気持ち良く楽しんでたら明日奈も自分でオマンコを触り始めた。明日奈はどうやらやる気満々。

間違い無い、今日は俺が襲われる方だっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

もやもやとしてたの、部屋に入ったらキスしたくなって我慢できなくって。しちゃった、ベッドにも押し倒しちゃったの。自分でもちょっと信じられない事してしまったの。

 

だけど友也君は私を全部受け止めてくれる。あれくらいで嫉妬しちゃった私が悪いのに……大好きって言ってくれる。

気持ち良くしてってお願いされたから頑張るの。今まで覚えさせられた事を沢山してあげる。

 

脱ごうとしたら全部は脱がないで半分だけって言われた。中途半端に色々見えて裸より恥ずかしいよ……。

そしてやっぱりおっぱいをすぐ触って来るの、本当におっぱいが好きだよね。

 

いっぱいキスして、友也君の乳首を初めて舐めてみたの。気持ちいいと言うよりくすぐったそう、違うところもやってみようかな? こういうのも男の子は気持ちいいんだね、もう覚えたから……だからそろそろもっと大好きな事もしてあげるよ……友也君のおチンチンはいつも大きい…多分、初めて触れた時より少し育ってる。初めて咥えた時より…少しだけお口の中がいっぱいになってるから……私も…しちゃうね。

 

私のエッチなのを見て喜んで欲しい……

 

友也君に見られてると気持ちいいの…私、友也君が相手だと、とてもエッチな女の子になっちゃてるの。

あっあんっ、欲しいよっ。友也君のおチンチンが欲しいよ……だから…ンッ…恥ずかしいけど…自分から友也君のを………挿れちゃうから……見てて……。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈のエロさが増していくのが止められない、俺に見えるように自分の下着を横にずらし、オマンコの穴にチンポを押し付けてゆっくりと腰を下ろしていってる。エロすぎ…そして明日奈のオマンコ気持ち良すぎ。明日奈が喘ぎながらチンポを根元までしっかり咥えこんだよっ。

 

だが俺には分かる、明日奈は自分で腰を振るのはやったことが無いからな、感じながらも上手く動けてないね。仕方ない、優しい俺が教えてあげようかっ!

明日奈の腰を掴んで突き上げてあげようか、俺は小さいからちょっと大変だけどねっ。突き上げる度に明日奈の喘ぎ声が上がるんだけど、やっぱり声までエロい。明日奈が感じて俺に覆いかぶさって来てさっ。もう我慢できないからしっかり奥で出しちゃうよっ。

 

 

明日奈のオマンコにドクッと中出しを決めてやるから、しっかり子宮で飲み干すんだぞっ! 

 

  ・

  ・

  ・

 

あそこの穴をおチンチンで押し広げられるのが気持ちいいよっ、もっと奥まで来て欲しいよっ。あぁっ奥にまで来てくれたのっっっ。

 

もっと気持ち良くなりたいのに上手く動けないよぅ……涙が出ちゃう……気持ち良くなりたいよ、して欲しいのっ。つぁっ、突き上げられてる、んんっあっやっ、おチンチンで突き上げられてるのっ、感じちゃうよぅ……。

私にこう動けって突き上げられてるのっ、感じながら覚えろって突かれてるのっ。気持ち良くて、倒れちゃうよぅ……。

 

あっ出てる…私の中で友也君のが出されちゃってるのっ。んっやぁっ。

 

あっんっ…もっと気持ち良くしてあげなきゃいけないの、やんっ乳首吸われたのっ……。

 

「明日奈お姉ちゃん、おっぱい吸ってるから自分で動いてもらえる?」

「うんっ、あっあっ」

 

さっき感じたように動くの…やだっ繋がってる所からエッチな音がしてる、気が付かなかった。恥ずかしいよ。

 

友也君におっぱい吸われて、友也君に覆いかぶさって、おチンチンでオマンコいっぱいにされて、精子出してもらって。友也君は私の…私のなんだから…私のなんだからっ。私をいっぱいにして欲しいのっ、私で気持ち良くなって欲しいよっ、精子出して欲しいのっイかせて欲しいのっ。大好きっ友也君大好きっ。イクからっイクから私を見てっ。エッチな所をいっぱい見てっ、友也君っ友也君っ、あぁぁっぁっあっやっぁ………。

 

  ・

  ・

  ・

 

うわぁ、気持ちいいね、ずっと気持ちいいね。明日奈のこの尽くし方、明日奈自身は夢中で俺に覆いかぶさったまま腰動かしてるけどね。今の俺はまさしく明日奈の王様。おっぱい揉んで乳首吸ってるだけで勝手に中出しして、明日奈がいやらしく腰を動かして何度もイクのを楽しんでるんだぜ? お前ら羨ましいだろ?

 

「明日奈お姉ちゃんとっても気持ちいいよ」

「わ……わたしもっ、きっ気持ちいいよっ」

「大好きだよ」

「わたしもっ大好きっ、あっあっ」

「俺のチンポは好き?」

「すきっすきっ。やっあっあっ」

「中に出されるのも好き?」

「すきっ、だぃすきぃぃっ」

「イって。 明日奈お姉ちゃん」

「あっあっ、うんっ。イクからっ、見てっ、イっちゃうからっ!」

 

  ・ 

  ・

  ・

 

ベッドで友也君にくっついてるの。さっきの事思う出しちゃうけど……。

友也君の前でだけ、私はとってもエッチな女の子になる。なってしまう。顔から火が出ちゃうよ。

 

今日はデートして、いっぱいキスして、いっぱい気持ち良くなって、いっぱい気持ち良くなってもらえた。最後のが一番大事。喜んで欲しくてたまらないから。でもエッチな事いっぱい言わされるのは恥ずかしいよ。

 

これからもいっぱいしてね、私もいっぱいしてあげるから。

 

  ・

  ・

  ・

 

 

明日奈の愛情は海よりも深く、星よりも重い。そんな明日奈に惚れてるけどね。

 



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14話 お菓子

ゆったりとした時間が流れて行くのを感じながら、明日奈が慣れた様子で手を動かしているのを眺めている。

 

俺にお菓子を作ってくれるらしい、簡単な物だって言っていた。こうやって楽しそうに料理しているのを見るのも至福だね。

実は昨日、ある程度仕込んだ状態で用意はしてたらしい。生地を寝かせたりとかが必要って言ってた。俺はそんな事すら知らないほどの料理下手、少しは出来たほうが良いのかとも感じるが、明日奈の料理のほうが絶対美味しいよね。まぁ、おかゆとか看病する時に作れた方が良いのだけは何とか覚えてるけど。

しかし、淀みのない動きを見てると料理上手なんだなと思わされる。さすが正妻様は凄いね。

 

そんなこんなで用意された容器に生地が入れられたり、形が作られてようやくマドレーヌとクッキーかなと見当が付いた。それをオーブンに入れてスイッチを押して待つだけらしい。数があるので何度かに分けて焼くそうだ。家族の分だね。

そしてすぐ食べるのはクッキーの方らしい。しっとり感や何やらと言っている。これで簡単な物なのかと驚愕してしまう。

 

明日奈がお茶の準備も始める。用意されたペアカップ、お菓子作りはこれを使う為の理由なんだろうね。

そして出来上がったクッキーを頂く事に、美味しそうだ。

 

「美味しそうだね、明日奈お姉ちゃんありがとう」

「どういたしまして、美味しく出来てたらいいんだけど」

「うん、美味しい、大丈夫だよ」

「ふふっ、ありがとう。私も食べようかな」

 

そんな訳で次の焼き上がりを待ちながらのんびりお茶をしてたら、新たな参加者がやって来た。京子さんである。

 

「あら美味しそうね。私にも分けてくれるかしら?」

「あっお母さん、もちろんいいよ。お茶も用意するね」

 

京子さんは今日はお休みらしい。のんびりと三人で会話を重ね始めた。取り留めのない会話も多い、家族ってもんだね。

 

「だけどあなた達、本当にいつも一緒に居るようね」

「えっ、うん。そうだね一緒に居るのが多いかな」

 

明日奈は普通に返しているが、京子さんは義弟という意味では言ってない気がする。まぁこれだけくっついてるからなぁ。俺も別にエロ以外は隠そうとしてないしね。

 

「良い事ね。それでいつ婚約するのかしら?」

 

明日奈の動きが止まったっ。俺はクッキー咥えて止まったっ。ラスボス京子は穏やかに目で微笑んでいる。

 

「明日奈。友也君は可愛いから将来女性が目を離さないわよ、賢い子でもあるわ」

 

明日奈が俺をチラチラ見てる、俺はクッキーを飲み込むまで喋れないよ。

 

「確かにモテそうだと思うけど……」

 

京子さんが俺の方を見た。

 

「友也君はどうかしら?」

 

ああ、来た。これは子供の振りして誤魔化せない、見透かされてしまう。多分逃げたら終わりだ。母親は強いね。

 

「僕で良いのなら大歓迎。明日奈お姉ちゃんが嫌じゃなければ。ううん…明日奈お姉ちゃん、僕と婚約して欲しい」

「………はい」

 

明日奈が真っ赤な顔でうなずいた。そんな様子を見て京子さんはこう言った。

 

「決まりね、あの人には伝えておくわ」

 

この家に来て一年も経ってないんだけど……展開についていけない!

 

  ・

  ・

  ・

 

あとで彰三氏と話し、問題無く婚約となりました。

京子さん曰く、お互いにアプローチしてくる相手も減るし断りやすいでしょうと。

確かに明日奈はこれからますますモテるだろうしなぁ。だが俺がモテそうな気はしない。それに明日奈以外、近寄らせる気も無いけどね。

 

普段の生活は変わりは無い。相変わらずくっつかれる日々になるんじゃないかな?

 

  ・

  ・

  ・

 

ペアカップを使いたいからお菓子を作ってたの。友也君はそれを見てる。退屈なんじゃないかなと思うけど傍に居てくれるから嬉しい。出来上がりのクッキーを一緒に食べた、美味しいって言って貰えて心が弾んじゃう。使いたかったペアカップで二人の時間を過ごしていたの。満たされてる時間。

 

珍しくお母さんもやって来た。友也君が家に来てから、お母さんが居る時は良く話すようになった。距離が近くなったと思う、こんな風になったのもきっと友也君のおかげ。私って、なんでも友也君のおかげにしてしまいそうだけど……。

 

お母さんがいきなり友也君といつ婚約するのって聞いてきた。頭が真っ白になってしまったの。友也君はモテそうとか言われると少し不安になる。大丈夫だと分かってても不安になっちゃうんだよ。

お母さんが友也君にも聞いた。ドキッとした。友也君から私に婚約して欲しいって言ってくれた。嬉しくて恥ずかしくて……返事を返すので精一杯……。私、幸せでどうにかなりそう。

 

  ・

  ・

  ・

 

日々は過ぎ、明日奈は高校生になってる。俺も学年が上がってる。

身長があまり伸びてないのが怖い、せめて明日奈よりは高くなりたい。きっとどこかの誰かが小さいままでいろと呪っている気がする。頼むからやめて欲しいよ!

 

そんな訳でソファーで相変わらずくっついて、手作りお菓子を食べているよ。婚約が決まった時の事を思い出してね。

 

「ね、友也君。何を考えてたの?」

「うん、婚約が決まった時の事、こうやってお菓子を食べてた時だったよね」

「そうだね、思い出すと今でも恥ずかしくなっちゃうよ」

「お母さん、いきなりだったし。僕もかなり驚いちゃった」

「驚いたけど、それ以上に嬉しかったよ。友也君と一緒に居られると幸せだから」

「僕もだよ、明日奈お姉ちゃん」

 

手作りお菓子を堪能しながらのんびりと会話を重ねて過ごしてたら、明日奈の言葉が俺の欲望のきっかけを作ったんだよっ!

 

「友也君に色々貰ってばかりな気がするよ。私にして欲しい事とか有ったら言って欲しいなぁ」

「明日奈お姉ちゃん、僕に火を付けたかったの?」

「えっ?」

 

そんな流れで、明日奈が立ってソファーの背もたれに手を置いているんだぜっ。クックックッ。ちなみに服は着ていても下着を履いていない。普段ノーブラだから上も下も無いって事だよ!

 

「ね、本当にここでするの?」

「ここだけじゃなく色んな所で、色んなタイミングでだよ。今日は誰も居ないし。」

「もう…エッチなんだから…あんっ」

「明日奈お姉ちゃん、もう濡れてるよ?」

「……言わないで」

 

濡れやすいからなぁ、今日の俺は鬼になる! 明日奈のオマンコに勃起したチンポをこすりつけてみたらさ、もう待ってる時間でもっと濡れちゃったの? こんなになってるなら、もう挿れてって事だよね、では遠慮なくしちゃうからね。亀頭を穴に当てて突き上げ気味に押し込んであげよう、相変わらず反応が早いねっ。そんな気持ち良さそうに声漏らしちゃって。

 

「んっ、あっ。ダメっ、ここでみんなお茶したりするのにっ」

 

明日奈が訴えてくるけどオマンコがギュってチンポを締め付けてきてるんだよねっ。身体は正直だっ。ほら根元まで挿れて突き上げてあげるからっ。

明日奈をこんな風に後ろからするのは征服感がすっげーあるよ。部屋以外でされて興奮してるでしょ。チンポを楽しみなよ明日奈っ、股間打ち付けて出来るだけいやらしい音を聞かせてあげるからさ。

 

「やっあっぁっだめっ、気持ち良くて、んっ、立ってられなくなるよっ」

 

突き続けたら明日奈が立っていられないのか腰が少しずつ下がって来る、ふふっ身長差があるから丁度良くなったよ。これはいっぱい突いてって事だよね、うんっ、任せてくれパンパンって音も立てて突いて見せるからっ。

脚がもうガクガクしてるじゃん。久しぶりだからって喜んでくれてるんだね。今日はもっと激しくしてやるから好きなだけ気持ち良くなっちゃいなよ!

 

「は、激しすぎるよっ、そんなに激しくされたら、壊れちゃうよっ」

 

そんな事言って、もうイきそうになってるでしょ。明日奈はイきやすいオマンコになっちゃってるんだからさっ。

イったらチンポを根元まで押し込んでグリグリ押し付けてみようか、ほらっ明日奈、イきなよっ。

 

「明日奈お姉ちゃん、僕のチンポでイってよ!」

「ンッンッ、アッァっっ、あぁぁっ」

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君にして欲しい事を聞いたらエッチな事になったの、もうっ。ちょっと期待してたのは内緒。

でも居間で……こんな風にするなんて思ってなかったの…みんな使う場所なのに……でも断れないの。

 

ソファーに手を付かせられて後ろから触られた……濡れてるのがばれちゃった、恥ずかしいよ……。ここ以外でも色んなタイミングでもって言ってる。私、今日どこまでされちゃうの? あっ、もう…おチンチンが入ってきた……気持ちいいよ……もう友也君に弄ばれるだけになっちゃうよぅ。

 

いやらしい音を聞かせられてるのっ立ってられないょぅ…気持ち良くてイかされちゃうよ。友也君に言われたらイっちゃうよっ! あっぁっ! 奥に押し付けれられてっ! だめっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈って言葉にも良く反応するようになってるよね。言葉でイけるようになるようになるかもしれないなっ。

さぁ明日奈、イっても終わらないからね。今日はあちこちでいっぱいチンポを挿れるつもりなんだから。

 

「と…友也君、ここでもしちゃうの?」

「色んな場所でしたいな、十歩進んだら挿れたりもしちゃうつもり。だめ?」

「んっ……ぅん……友也君がそうしたいのなら」

 

そんな感じで明日奈をおっぱいを揉んだりもして、明日奈と歩き回ったんだよ。廊下で数回突いて、移動して突いて色んな場所で明日奈のオマンコもおっぱいも楽しんだよ。明日奈も途中から挿れられたくてイきたくて、自分でスカートをめくってさ。挿れてってお願いしてくるんだよっ、明日奈がエロくなり過ぎてたまらない!

最後の方は俺がイってとかイけってお願いしたら、たまに強弱の差はあれ、本当にイク事があった。

そんな明日奈のエロさに負けて何度も中出し決めた。

 

一応家の中は汚れないように注意してやったから大丈夫。

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君に弄ばれちゃってる。私とても抵抗できない。色んな場所で気持ち良くさせられて、色んな場所でイかされて。イきたくて自分からいやらしい格好でお願いもしたの……友也君にイってとかお願いされると身体が震えてくる。本当にそれでイかされたりしたの……。

 

 

 

友也君に溺れてしまってる……心も…身体も……全部溺れてる……。

 



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15話 優しい手

いつものように甘い時間がゆっくりと流れて行く。

 

自分の部屋に居るんだが、相変わらず明日奈は飽きずに俺の背中にくっついている。俺には分かる、おっぱいが少し大きくなってる事が! 順調に成長してるのが分かって安心だねっ。だから俺にも身長を下さいっ!

 

婚約してからの明日奈は、俺の部屋を侵食するのに自重は無い。いや何でもかんでもじゃ無いよ? 正妻様はその辺り十分配慮している。多少明日奈の着替えが有るのは秘密だけどね。

多分、明日奈の愛が重すぎると思う人もいるだろう。だが俺には喜びなのだよ。しかし……おっぱいが柔らかくてたまらねー。

 

テーブルには手作りお菓子がある、飲み物もペアカップで用意されてる。そんな時間を過ごしていると、お手洗いに行きたくなったので声を掛けてから行ってくるかな。

 

「ちょっと、お手洗いに行ってくるね」

「うん、行ってらっしゃい」

 

一応言っておくが、流石にお手洗いに付いてきたりはしないからな。誰だっ、明日奈に手で持たせて用を足せよっとか叫んでいる奴は! 俺はそんなタイプの変態じゃないからな、期待するだけ無駄だぞ!

 

さてお手洗いから戻ったら。明日奈が何か考え事でもしてるのか、戻ってきた俺に気が付かなかった。珍しいねえ。

何となく気付かれないように、明日奈の背後に回ってみた。まだ気が付かない、仕方ないからチンポ出してみた。勃起してしまった、しょうがないから明日奈の顔の横にチンポを出してみた。明日奈がビクッとした。やべえ興奮してきた。

 

一瞬で首筋まで赤く染まった、相変わらず恥ずかしがる所が嬉しい。振り向いて俺を見上げてきた明日奈の目がたまらない。頭に手を添えて亀頭を唇に近付けると、目を瞑って唇を開いた。亀頭の半分ぐらいだけ咥えさせて見て楽しみたいっ! 明日奈は舐めるタイミングすら覚えてるんだよね、亀頭をペロペロ舐め始めたよ。気持ちいいわホント。

 

  ・

  ・ 

  ・

 

私は今日も友也君にくっついてるの。幸せな気持ちにそれだけでなれるんだよ。友達に知られたら多分こう言ってくる。「明日奈ってチョロインだよね」って。

大好きな男の子にくっついたらみんな幸せになるんじゃないの? って思うけど。

 

友也君がお手洗いに行くらしい。見送ってテーブルの上のペアカップを見たら、色々と思い出した。すぐエッチな事も思い出しちゃう。友也君のせいなんだからっ。

友也君の事を考えてると時間が経つのも忘れちゃう………いきなり顔の横におチンチンが出てきてビクッとしたの…見て分かった。友也君のおチンチンだって……もうっ、こんな事をしてくるなんて……。

 

振り向いて友也君を見上げたの、身体はもう反応してる。友也君に染められてしまっているから……頭に手を添えられた…胸の鼓動が早くなった……先っぽが唇に近づいてきたの……目を瞑って唇は、そうしようと思わなくても自然に開いちゃう……そして……おチンチン…咥えたの。

 

おチンチンを舐めたくなって……舐めてって言われた気がしたから、舌を動かした。友也君の味がするのを美味しく感じるの……。

 

  ・

  ・

  ・

 

俺は明日奈を見るのが好きなんだよ。笑っているのもツンとしているのも幸せそうにしてるのもさ。ツンはほとんど見る事は無いがね。もちろんエロいのは大好きだっ、当然だろうっ!

 

口の中で舐められる亀頭が気持ち良すぎる、俺はこういうフェラが大好きだからな。亀頭のくびれの所までの短い距離を腰を動かして快感を楽しんでる。

明日奈の唇がしっかり亀頭を離さないようにまとわりついてさ、引きすぎると行かないでって言うように吸い付いたりもする。明日奈のフェラってば、気持ち良すぎ。あっもう無理、出すぞっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君の先っぽは多分感じやすい、舐めるとすぐピクッてするんだよ。私のお口の中でピクッとするの。

気持ち良くなってくれるのが分かるから私も咥えてあげるのが好き。長い時間した時はきつくないか心配されたけど、友也君のなら一日だって大丈夫。望んでくれたらずっと出来るんだよ。

 

腰を動かして私のお口で気持ち良くなってくれてるの、もっと気持ち良くなって欲しいから沢山舐めてあげる……先っぽが膨らんでる気がする、これはもうすぐ…お口の中に出してくれる合図……んっ、もっと出して。舐め続けるから…私の舌にいっぱい、友也君の精液をかけていいよっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

いかん気持ち良すぎた、滅茶苦茶出た。ちょっと腰がガクガクしてる。明日奈が精液を飲んでるのを見下ろしながら満足感を感じる。お掃除フェラして貰ったら今日は俺がくっつこうかなぁ。

 

「気持ち良かったよ明日奈お姉ちゃん、奇麗にして貰える?」

 

咥えたまま頷いて、しっかりお掃除フェラしてくれたよ。明日奈が尽くしてくれるのが嬉しいね。奇麗にして貰ったから、口をゆすいで来てもらう。ゆすがないとキスをするのに抵抗がある、自分の精液はちょっとな。飲ませる俺が言っていいのかは知らん。

 

戻ってきた明日奈にキスをして、その背中に俺がくっつく事にする。今日はそうしたい気分になったんだよ。

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君にお口をゆすいで来てって言われたので、ゆすいでお口を奇麗にしてきた。友也君は自分の精液はさすがに嫌らしい、私は好きなんだけどなぁ。でもキスして欲しいから言われた通りにするね。

 

戻ったらやっぱりキスしてくれた。そして友也君の方が私にくっついてきた。いつもと逆…でも嬉しいのは一緒。

普通に甘えてくると守ってあげたくなる気持ちになる。でもやっぱりエッチ、私の服の中に手を入れてきた。おっぱいを直接触られた。でも今日の手は優しい手、満たされる方の手みたい。

 

「んっ友也君、ほんとにおっぱい好きだよね」

「うん、明日奈お姉ちゃんのおっぱいが大好きだよ」

「他の人のおっぱいに興味は無いの?」

「無いよ、明日奈お姉ちゃんだけ。おっぱい少し大きくなったよね」

「んっ、よく分かるね。少しだけ大きくなったよ」

「このおっぱい大好きだからね」

「もう…エッチなんだから」

「明日奈お姉ちゃんもエッチだよね?」

「……それは…内緒」

 

エッチな事言われてるのに嬉しい、優しい手がおっぱいを包んできたの。これも気持ちいいの、指の間に乳首を挟まれてちょっと感じちゃうけど。

 

「今日はずっとおっぱい揉んでいようかな?」

「ずっと?」

「うん、触ってたいなぁ、だめ?」

「やんっ、こすらなくても…だめって言わないよ。私は友也君の物だから」

「僕は明日奈お姉ちゃんの物だよ」

「本当に? 信じちゃうよ?」

「信じていいよ、これだけ一緒に居るんだから」

「そうだね、信じちゃう。あんっ」

 

ふふっ嬉しいなぁ、おっぱい優しく揉まれながらだけど。友也君本当にエッチなんだから……。

 

  ・

  ・

  ・

 

本当にずっと触られてるの……たまにもう一度お茶を用意したり、お手洗いで離れるけど、ずっとずっとくっついたま触られてる。優しい手でも、これだけ触られてると気持ち良くなっちゃうの。何度か軽くイかされて……気持ちいいのがずっと続いてる。

 

友也君の手で弄ばれてる…優しく弄ばれてる……耳元でイってって言われたら……イっちゃう身体にされちゃったの……。

 

私は普通のエッチを知らない…調べたりしないから……友也君が教えてくれる事だけを覚えたいの、したくなった事をしてあげるの……。

それでも思うの。友也君はエッチ、凄くエッチ、とってもエッチな男の子。そんな友也君が大好きで……んっまたイかされちゃうょぅ……。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈は感じやすいね、こうやって触っているだけで少しずつ身体の感度は上がっていく。

たまに軽くイっているから、それを見越してイってと言うようにしたんだよ。あれだね、仕込んでるよね。最後には言えばイクようになった。一日でこれなんて恐ろしい子だねっ。俺に染まり過ぎだよ明日奈。

 

  ・

  ・

  ・

 

朝、目が覚めたんだよ。珍しく明日奈に起こされてない。

はっきりしない頭で寝ぼけ眼のまま、なんだか気持ちいいなと思った。一気に目が覚めた。明日奈さんや、なにしてはりますか?

 

「おふぁよぅ、ふぉもやくん」

「おはよう明日奈お姉ちゃん。僕、驚いちゃったよ」

 

俺、お願いしても無いのに明日奈が朝フェラしてるんですがっ!

 

「んっ。大きくなってたから、してあげたくなっちゃったの」

「僕、朝は毎日大きいんだけど……朝立ちしてるんだよ?」

「毎日したほうがいい? 友也君がして欲しいなら出来るよ?」

「とりあえず、明日奈お姉ちゃん……続けて欲しいな」

「うん、私のお口で気持ち良くなってね」

「明日奈お姉ちゃん、凄く気持ちいいよ……」

 

朝フェラって最高だね! 明日奈さんってば本当に尽くしてくれる。毎日って言うけど、おはようのキスも譲れない所。どっちを選ぶかなんで俺には出来ないよっ!

 

やめろぉぉぉ呪ってくるんじゃない、壁を叩くなっ、穴掘るんじゃねえよっ!

 

 

  ・

  ・

  ・

 

朝、いつものように友也君を起こしに行ったの。今日は布団を乱して捲れさせてた。珍しいなぁ、クスッ。

友也君のおチンチンが大きくなってるのが分かる。いつも朝は、こうなってるのを知ってるけどドキッとした。

以前寝てる時に、友也君のおチンチンに悪戯した時の事を思い出しちゃった。してあげたらきっと気持ちいいよね。

 

だから今日はいつもと違ってお口でしてあげて起こす事にしたの。私がしたいって思ったのは内緒。

静かに友也君のおチンチンを出しておはようってキスしてあげたの。ふふっ、可愛いなぁピクッて反応した。いっぱい気持ち良くしてあげるからね。私のお口で……。

 

 

友也君が起きるまで……おチンチンを気持ち良くしてあげるの……。



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16話 見詰める目

とある晴れた日。学校から、既に慣れた帰り道をのんびりと歩く。

原作とは全く違う状況を、情報自体は全く足りないが明日奈や家族に害が及ばないかの一点のみで考えてみる。

 

やはりデスゲームが無かった事と須郷の変化が大きい。新たな事件が無ければ我が家とレクトに影響が出る訳が無い。

そうなると人物を想像してみる。デスゲームが無かった時点で人物達の繋がりが存在しないという事は…ユイは一体どうなったのやら。意外な人物に繋がったのかもしれない、茅場晶彦とか。

茅場晶彦をパパと、そして神代凛子をママと呼ぶユイ……。意外と悪い感じがしない、なぜだっ!

 

キリトも想像してみるとデスゲームを経験しないキリトに成長が無い事に気が付いた。あれ? 鈍感ハーレムも難しそうだな、直葉にチャンスがあるぐらいか?

原作が存在しないこの世界で、ユウキに救いが有ればいいとは思う。アリスなんかもどうなるんだろうね。

 

いっその事、茅場晶彦に俺が知ってる原作で起きた人工知能関連の事を匿名で送り付けてみると面白いのかもしれないな。人工知能を巡る国家間の動きが気にかかる。原作とは違う形で競争なり発展なり争いが起きるだろう。

俺の予想は大抵外れるので、その人工知能自体変わってるのかもしれないが。

 

そんなこんなをシリアスモードで考えていたら、いきなり目隠しをされた。背中によく知っている暖かさを感じて、一瞬で世界が変わったように思えたんだよ。

 

「だーれだっ?」

「くっつかれただけで分かってしまう僕は凄いと思うよ、明日奈お姉ちゃん」

「あはは、そっか。嬉しいなぁ」

「うわっ、さすがにそこまでくっつかれたら恥ずかしいよ」

「ふふっ」

 

「帰りが一緒になるなんて珍しい、もう家が近いと言ってもさ」

「どうしても帰る時間が違うからね。こうやっていつも一緒に帰れたら良いんだけどなぁ」

 

そう言いながら俺を見詰める明日奈がまぶしくて、恥ずかしかったんだよっ! 俺の顔が赤くされてしまっている。思わず目を伏せてしまった。

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君を帰り道で見つけたの。普通に声を掛けようと思ったけど、ちょっと悪戯したくなっちゃった。それで目隠ししてみた。ふふっ、子供みたいな事してる。

そうしたら友也君はあっさり私だって分かってくれた。ちょっとだけ悔しいけど、くっつかれるだけで分かるなんて驚いちゃったよ。でも、分かってくれる事がとても嬉しい。

 

家に着くまでの距離を話しながら一緒に歩いた。友也君が顔を赤くして俯いちゃった、可愛すぎて外なのに抱きしめたくなったのを、頑張って我慢したの。

 

家に着いたらすぐ抱きしめてキスしちゃったけど。

 

  ・

  ・

  ・

 

家に帰りついたら明日奈の方からキスしてきた。抱き着かれるのは普段通りだけどさっ。

だけどこの俺が押され始めている。いかんっ、ここは俺らしく立ち上がらなければっ! それに制服の明日奈も可愛いしね。アニメと学校が違うから制服も違うんだけど、何しろ明日奈はエリートのお嬢様である、当然今通っている高校の制服も可愛いのだよっ。なので明日奈を見詰めてみる。

 

「えっと、どうしたの友也君?」

「制服姿の明日奈お姉ちゃんも綺麗だなぁって思ってた」

 

明日奈がちょっと顔を赤くした。まだまだ攻めるぞっ!

 

「ふふっ、ありがとう。そう言って貰えると嬉しいな。でも…そんなに見られたら恥ずかしいよ」

「だって本当に綺麗だから、もっと見ていたいなぁ」

「このまま着替えないほうがいい? 」

「うんっ、僕の部屋で一緒に居ようよ」

 

「……うん。……鞄を置いたら部屋に…行くね」

 

綺麗だと褒めて部屋に呼び込もうとする俺がいるのさ。あぁ明日奈、この返事の仕方は察したな?

 

  ・

  ・

  ・

 

そして俺の部屋で明日奈は恥ずかしそうに、スカートの中に手を入れて下着を脱ぎ始めた。既に目が潤んでいるのが分かる。こんな姿を見るとやっぱりチンポは天を衝くと言うに相応しいほど反応する。やっぱエロいわっ。

 

ノーパン制服明日奈って響きが素晴らしいねっ。そんな明日奈をベッドに上がらせ壁に寄りかかってもらう。脚はしっかり閉じられているが、クックックッ諦めるんだ明日奈。もうエロい事させるのは決まった事なんだよ!

 

「明日奈お姉ちゃん、体育座りしてみて欲しいな」

「でも、見えちゃうよ……」

 

そう言いながらも脚を曲げながら膝を立てていく、露になる太ももがエロいっ。だが大事な部分はしっかりまだ隠されている。むむむっどうにかして見えないかねえ、くぅまだ見えないな。そんな俺を見て明日奈の身体がちょっと震えてる。興奮してきてるねっ。

 

「ねぇ、脚を広げて?」

「そ……その、…本当に見えちゃうから」

「広げて?」

「……ぅん」

 

うはははっ、明日奈の様子が素晴らしい。俺をチラッと見て真っ赤にした顔を背けて、震える脚をゆっくり広げ始めたぞ。ぶはっ鼻血出そうだ…マジで…。躊躇いながら少しずつ脚を広げていく。オマンコ見えちゃったねえ、こんにちはってところだ。おや? 明日奈さんや、もう濡れてるね?覗き込んであげなきゃっ!

 

「ありがとう明日奈お姉ちゃん、嬉しいなぁ。あれ? もう濡れてるみたい」

「ゃ…やだっ、そんなに見ないで…本当に恥ずかしいからっ」

「あっダメだよ、脚を閉じたら」

「でも……」

「ダメっ、そのまま脚は広げたまま動かさないで。僕は明日奈お姉ちゃんをいっぱい見たいんだから」

「そんなぁ……ぁっ」

 

覗き込みながらオマンコが濡れているのを指摘すると脚を閉じようとした。無論、そんな事は許さないけど!

こんな明日奈を見られるって素晴らしいね! オマンコをじっくり見ようと顔を寄せてみた。うんうん、もういけない感じだ。

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君がもっと見たいって言ったから着替えずにいる事にしたの。綺麗だって言われて嬉しかったし。

一緒に部屋に居ようって、いつも一緒だよと思ったけど……友也君の目が言ってる……私はそれが何か分かって……返事をしたの。

 

部屋で私は下着を脱いじゃったの。友也君にそう言われたから、制服のままこんな事してるんだと思うと、鼓動が早くなってくる。言われるがままベッドに上がって……体育座りって……見えちゃうと恥ずかしい…頑張って隠しながらそうしたら……身体が興奮して震えてきてるのが自分でも分かったの…次の言葉に期待しちゃってるの。

 

脚を広げてって言われたの…見えちゃうって言っても、もう一度言われたら……友也君の顔を恥ずかしくて見れない……私は脚を頑張って広げていったの。友也君が覗き込んでくるの……だめ…あそこが…んっ。

うぅ濡れてるのが見られた、触られても無いのに濡れてるのがばれたの……脚を閉じないようにまた言われた。もう隠せない、だめだよっそんなに顔を近づけたら……私……もっと濡れてしまうよぅ……。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈のオマンコをじっくり鑑賞中なのだよ。最初は触らない、これが大事。視線で明日奈を弄ぶのさ。

 

「明日奈お姉ちゃん、いっぱい濡れてきたね」

「や…やだ…本当に言わないで…お願い…恥ずかしいの」

「僕はそんな明日奈お姉ちゃんが可愛くて仕方ないんだよ? だから言っちゃう」

「ひどい…あっ、んっ。」

「僕が見てると気持ちいい?」

「だって…友也君に見られたら……」

 

「明日奈お姉ちゃん、オマンコを広げて?」

「ぁっ、ぁっ……ぅんっ……」

 

じっくり見続けてたら明日奈が悶え始めたんだよねっ。アダルトビデオなんか目じゃないよ! 言葉で弄びながらオマンコを広げてってお願いしちゃうのさっ。ほら、もう抵抗できなくなってるんだぜ? いやらしいねぇ、明日奈が自分の手で濡れたオマンコをくぱぁってしてくれたよ。

 

「オマンコの穴がヒクヒクしちゃってるね」

「ゃっ、そんな事っ……」

「僕に見られて、どんな感じになってるか教えて?」

「……そっ…それは…」

「教えてよ?」

「はぁはぁ……友也君の前で…お…オマンコ広げて……気持ち良くて…濡れちゃってるよぅ」

 

ぶはっ、今日は何回か鼻血を出しそうな気がする程の勢いだっ。

 

「僕のせいでエッチなオマンコにしちゃったんだ、ごめんね」

「あっ、あっそんな事されたらっ。あっ、やっ、んんんっ」

 

悪い事しちゃったかなーごめんねー、心の中で棒読みしてからクリをちょんって軽く撫でてあげた。

あまりに明日奈が感じるのでもう少し撫でてあげようかっ!

 

「あっぁつぁあっ、んっんっ、っぁぁっぁ」

 

イっちゃったね、もう明日奈は敏感なんだから、いけない子だねっ!

 

「ともやくぅん…あっ」

「明日奈お姉ちゃん、僕の指でイっちゃったね」

「あっ…ぅんっ……友也君の指でっ、イったのっ」

 

「おっぱいも見たいなぁ、明日奈お姉ちゃん」

「んっ、いいよっ」

「ブラをずらしてエッチな恰好してね」

「うんっ。せ…制服でエッチな恰好するから…いっぱい見て」

 

明日奈がブラウスのボタンを外し、ブラのホックを外してずらし上げるのから目が離せない。もうそんな目で見詰めながらされると襲いたくなってしまうよ。だが俺はあえて我慢して見続けるのだ。鼻血も出そうだが、パンツの中で精液も出そうなぐらい興奮してるがな!

 

「明日奈お姉ちゃんって本当に綺麗で、それに僕の前でエッチな格好してくれるから嬉しいよ」

「とっ友也君が喜んでくれるなら……私、何でもするからっ」

「何でもはしなくても大丈夫だよ、エッチなのも僕の前だけね。明日奈お姉ちゃんは僕の物なんだから」

「うんっ、うんっ。もっといっぱい見てぇ」

「エッチな明日奈お姉ちゃんを沢山見てるね、だからオナニーもして?」

「あっ…お…オナニーもするからっ、友也君見ててっ」

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君から見られ続けているの。恥ずかしい事を言われて、自分でもどんどん溢れてくるのが分かるぐらいになってるの。気持ち良くて、大事な場所を広げるように言われて…興奮して震える指で広げたの……いやらしい言葉で答えさせられるの……あそこの穴が蠢くのが自分でも分かってしまう…欲しいよぅ……。

 

友也君が指で触れてきて……あっという間にイかされてしまった……。

恥ずかしい事を言われて…言わされて…見られて…させられて…僕の物だって言われて、弄ばれて…感じて……。

友也君の目の前で制服を着たままエッチな格好をして…お…オナニーを見て貰うの……。もう気持ち良くてたまらないのっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈が俺の目の前で制服を着たまま、半裸状態でオナニーしているんだよ。目が離せない、まさに眼福。

もう完全にとろけた顔で俺を見ながらオナニーしてるんだぜ? くちゅくちゅ音立ててさ、チンポ入れたくなるわマジで。だがそんな明日奈を目に焼き付けるために俺は見続けるのさっ!

 

 

 

 

 

 

 

ごめん、俺は嘘つきだった。襲っちゃいました、てへっ。

 



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17話 看病

今回は短め、エロ控えめ。


学校で授業を受けながら、さっさと帰りたい心を抑え込んでいる俺がいる。

漠然とした不安、焦燥感が苛んでくる。

 

珍しい事に、明日奈が熱を出して休んでいるんだ。帰りたくてたまらない、本当にたまらない。

かえりてぇぇぇっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

そんな感じで学校が終わって速攻で帰宅した俺。明日奈の様子を見に行くと、ベッドには寝てたが起きていたようだ。既に熱は下がって微熱程度と教えられた。それでやっと安心したよ。

 

「あぁ、良かった。学校でもずっと気になってたから」

「ふふっ、心配してくれたんだね。ありがとう」

「心配ぐらいするよー、ご飯は食べた?」

「お昼はちゃんと食べたよ、大丈夫」

「ならいいね、夕食はおかゆを作ろうか? 明日奈お姉ちゃんみたいに上手じゃないけど」

「あっ食べたいなぁ。お願いしていい?」

「任せてっ」

 

 

「ほかに何かして欲しい事はある?」

「んーそうだなぁ、撫でててくれる?」

「いいよー、余裕で撫でてあげるよ」

「気持ちいい。たまに熱を出してもいいかも」

「心配するから元気なほうがいいなぁ、それに熱を出してなくてもこれぐらいするから」

「うん、嬉しいな」

 

そんな感じで夕食の準備を始めるまで明日奈の傍にいたさっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

簡単に出来そうなおかゆも意外と時間かかるんだよ。熱も下がってるから卵を入れても良いかな。

米洗う所から始めて、そうそう最初は昆布とか使うことを知らなかったよ。

色んな作り方があるけどさ。俺には複雑な料理は無理なので多分基本に近いと思う。

 

そんな感じで消化に良いものを選んで、他の簡単なものも用意する。ああ消化に良いからって噛まないと意味ないからね。これは勘違いしやすい所だな。

 

そんな感じで出来上がった物を明日奈の部屋へと持っていく。安心しろ、味見はちゃんとしたから食えるぞ!

 

「出来たよー、味はまぁ普通ぐらいはあると思うよ」

「ありがとう。美味しそうな匂いだね、頂こうかな」

 

そんなこんなで明日奈がレンゲで一口食べた。

 

「美味しいよ、友也君の手作りだから嬉しい」

「よかった。僕、普段は料理しないからなぁ」

 

そんな明日奈がレンゲを持ってちょっと考えたようだ。

 

「ね、友也君。食べさせて欲しいなぁ」

「いいよー、じゃ、レンゲを貸して」

 

「はい、あーん」

「ふふっ、あーん」

 

これは自分でも甘いと思う。照れてしまうよ。

 

 

看病されるのが嬉しそうなので、無理させないように傍に居て相手をしてあげてる。明日奈はつきっきりで看病してもらった経験が少ないのかとも思う。甘えん坊になってるしね。

 

熱も下がってるので明日奈はお風呂に入ってすっきりしてきた。後は眠くなるまで相手をしていますかね。

 

「ふぁ、そろそろ眠くなってきちゃった」

「いっぱい眠ったら、明日にはもう良くなりそうだね」

「ね、一緒に寝たいな?」

「あーうん、いいよ、枕取って来るね」

 

 

そんな感じで明かりを消して、明日奈の隣に潜り込んだところである。言っておくが病人相手に変な事はしないからなっ。

普通に隣にくっついて目を瞑り眠ろうと思ったんだけど明日奈が話しかけてきた。

 

「友也君、看病してくれてありがとう」

「逆だったら、明日奈お姉ちゃんもしてくれるでしょ」

「そうだけど、嬉しかったから。ずっと傍に居てくれたし」

「僕もそうしたかったから」

 

話をしてたら、あの明日奈さんや。もじもじしておりませんか? だめだよ熱があるんだからっ。

 

「……ね、あのね。ちょっとだけ…して欲しいな」

「熱があるのに?」

「うん。だから私の中、きっと熱くて気持ちいいよ?」

「……ちょっとだけだよ?」

「うん、ちょっとだけ……」

 

中が熱いんですか…やべえ想像してしまって、勃起させられた。いやしかし……。無理っ、俺には抵抗できない!

そして確かに明日奈の中はいつもより熱くて気持ち良かったよ。

 

  ・

  ・

  ・

 

久しぶりに熱が出ちゃったの、薬を飲んで学校はお休みする事にした。友也君が心配してて学校休んじゃおうとしてたから行かせた。心配してくれるのは嬉しいけどね。

ベッドで静かにして少し眠ってたら熱が下がって来たので、起きてたけど少し寂しい。早く帰って来ないかなぁ。

 

もう一度眠って少ししてから、友也君が帰ってきた。私の部屋に直ぐ来てくれてそのまま看病してくれたの。

ずっと心配してくれてたらしい、話をして頭を撫でて貰って、作ってくれたおかゆがとっても美味しかった。

お願いして食べさせて貰ったの。少し恥ずかしかったけど甘えたかったから。ずっと居てくれて昼間、少し寂しかったのも忘れちゃった。

 

夜になって一人で眠りたくなかったから一緒に寝たいって我がまま言って、何でも受け止めてくれるのに甘えちゃう。一緒に入ったベッドで最後の我がままを言った。ちょっとだけエッチに誘ってみたの……。

んっ、繋がるの……とっても幸せだよ……。ずっと友也君を感じていたいよ。

 

  ・

  ・

  ・

 

朝、明日奈に起こされた。寝ぼけた頭が看病してた事を思い出して一瞬で目が覚めた。

明日奈を見るとすっかり良くなってるようだ。元気になってるっぽい、良かったわホント。

 

それじゃ起きて、学校行かなきゃね。そしていつものように明日奈にキスしたのさ。



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18話 逆襲の明日奈

晴れた空! エメラルドグリーンの海!

ここは新たなる地、とある場所の海にやってまいりました!

 

いい加減場所を言えって? ついでにお前の季節感はどうなっているんだって?

そんな事は些細な事だ。黙って受け入れるんだっ。そう、全てはエロの為にっ!

 

 

まぁ今回も家族旅行なんだけどね。普通に明日奈と二人で海になんか行ったら、ナンパがうっとおしいはず。俺の見た目はこれだしな。

ちなみにプライベートビーチ付きのホテルなんだよ。ホテルの客以外居ないから楽しめそう。明日奈の水着がどんな感じか気になってたまらない。まだ見せてもらってないので楽しみだよ! 早く見てぇぇっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

そんな訳でチェックインしたんだが、今回は驚きの部屋割り。彰三氏と京子さんで一部屋、俺と明日奈で一部屋なんだよ。知らない人が見れば同じ苗字だし、親と子で分けたと思うだろう。だが実際は俺は養子で婚約者、彰三氏はこの部屋割りにした事に抵抗は無かったんだろうか?

俺も明日奈も歓迎なので文句は言わないけどね。もしかしたら夫婦で旅行を楽しみたいのかもしれないしなっ。

 

しかし今回の旅行にも浩一郎さんは不参加なんだよね。

 

「浩一郎お兄ちゃん、また居ないね」

「そうだね、また出張みたいだし」

 

  ・

  ・

  ・

 

そんな訳で早速水着に着替えて、ホテルの目の前にある海に向かう事に。

男の着替えは早いが故に、明日奈がやって来るのをのんびりと待ちながら、少し前にやった事を考える。

実はさ、俺はやってしまったのだ。あまりにも気になったが故に、とある人に期待してしまったんだよ。

 

原作で人工知能を巡って起きた事柄の内、人名など秘密の部分を省いて発生した内容を…起きなかったデスゲームの最初の部分を含めて、匿名で送り付けた。そう……あの茅場晶彦に。

当然ながら現在発生してるわけでも無く。ただの妄想でしかありえないこの内容は、デスゲームの部分で必ず茅場晶彦の興味を引く。世界を創造し完全にしようとした男には、この意志を持ち自ら行動出来る人工知能の存在が気になって仕方ないはずだ。

 

既に人工知能の兵器利用の構想は何かしらあるはず。つまりこの辺りを茅場晶彦に丸投げしてみたって事だっ。

レクトはいずれ、フルダイブ関連に参入する可能性が高い。事前に危険な事は少しでも解消されている方が望ましい。

自分でやれって? いやいやそんな能力は間違いなく俺には無い! 本当だぞ、明日奈にエロエロするので精一杯なんだよっ。

 

おっと明日奈が来たようだ。むむむっ、パーカーとパレオで全体はまだ見えないがこれはこれで…。

 

  ・

  ・

  ・

 

「友也君お待たせ、目が少しエッチになってるよ。外ではダメだからね?」

「えっとごめんなさい、明日奈お姉ちゃんに見惚れちゃったんだよ」

「ふふっ、ありがとう。いこっか」

 

あっさり見抜かれてしまった。俺の目はそんなにエロくなってたのか…少し前まで真面目な事を考えていたんだけどなー。

 

そんな訳で、明日奈の背中に日焼け止めを塗り塗りしてる。パーカー脱いだ時なんかドキッとした。だってさ、ビキニが似合ってるのもあるんだが……。生地が割と少なくて、おっぱいがはみ出していたんだよっ。思わずじっくり見てしまったぐらい。

 

「今日も綺麗な肌だね、明日奈お姉ちゃん」

「友也君が言うと、なんだかエッチに聞こえるよ……」

「えー、真面目に言っているんだけどなぁ。この水着もちょっと大胆だけど、明日奈お姉ちゃんに似合ってるね」

「気に入ってくれた? プライベートビーチで変な人は居ないだろうって思ったから、友也君が喜ぶかなって頑張ってみたの。やんっ」

 

おっと手が滑ってしまった。ククッ、明るい日差しの中で僅かでもおっぱいに触れるのは素晴らしすぎるっ!

 

「もうっ、わざとでしょ? いくらほとんど人が居ないからって……」

 

実は明日奈の言う通り、周囲にはほとんど人が居ないというか、居ても結構離れてるんだよね。でなきゃ俺も流石にちょっかいは出せない。明日奈のエロは俺しか見てはならないんだっ。

 

きゃっきゃうふふっを楽しみ、俺も塗って貰って海へ突撃っ。水を掛け合ったり定番を楽しんで、今は一つの浮き輪で一緒にぷかぷかしてるところ。

 

「と…友也君、いくら見えてないからって……」

 

水面下で明日奈のおっぱい揉んでるのさっ。水着の隙間から指先で乳首も弄ってるけどね。ばれないのを確信してなければ外でこんな事は出来ない。海っていいなぁ。

 

「も…もうっ、私もいつも負けてばかりじゃないんだからねっ?」

「ええっ、うそんっ」

 

俺はなぜか抵抗も出来ず…いや、する気は無いけどね。岩陰まで連れ込まれてしまったのです。明日奈さんや、ちょっと大胆すぎじゃない?

 

「今日は私が友也君を弄ぶんだからねっ」

 

明日奈が俺の背中にくっついて抱きしめ、そのまま岩場の陰で二人で座り込んだんだけど。ここから何をって思ったが、ちょっとだけ明日奈の様子にゾクゾクッとしたので素直に従う事にする。

えっと明日奈様、ここではちょっと、いやマジで、えぇぇ。俺の方が脱がされてるんですけどっ!

 

「やっぱり…友也君、おチンチン大きくなってる。エッチな悪戯ばっかりしてるからっ」

「明日奈お姉ちゃんが可愛くて、したくなっちゃうんだよ」

「嬉しいけど、外ではダメって言ったのに。だから……お仕置きしちゃうからね」

「くぅぅ、あっ」

 

  ・

  ・

  ・

 

家族で海に来てるんだよ。友也君と一緒の二度目の旅行。

部屋が友也君と一緒なのが嬉しい、でも婚約者だけど私達の歳でいいのかなと思わなくも無いけど。

早速一緒に海で遊ぶ事にする。そんな私が持ってきたのはちょっとだけ大胆な水着。喜んでくれるかな?

きっと少しはおっぱいを触られそうな気がする。嫌じゃないけど外だから友也君に言っておこうって思った。

 

水着を褒めて貰って嬉しい、友也君の前でしか着れないけど。日焼け止めを塗って貰って、塗ってあげて。やっぱり少し触られちゃった、もうっ。

 

いっぱい遊んで海でぷかぷかして……見えないからっておっぱい揉まれて、乳首まで触られてる。もう恥ずかしいのにっ、外ではダメってて言ったのに……いつまでも負けてるばっかりじゃないんだからねっ。

 

友也君を岩陰に連れ込んでしまったの。でも友也君は私に素直に従ってくれてる……ドキドキしてしまう。素直な友也君も可愛くて、私を受け入れてくれるのが嬉しくて……そして脱がして…もう大きくなってるし……お仕置きだからね友也君。

 

私の指先はどうかな? いつもお口で気持ち良くしてあげてるから、友也君の気持ちいい場所は知ってるんだよ。

 

  ・

  ・

  ・

 

やばい、明日奈の指先がチンポの裏筋をゆっくりなぞりあげてきた。思わず声が漏れてしまったぞ、一体これはなんだっ。

 

「友也君、外でこんなにおチンチン大きくしたらいけないんだよ?」

「で、でもっ」

 

明日奈がSモード化したのかっ! くっ、まずいっ。いや待て…これはこれで…ごくり……。

 

「ホントにエッチなんだから。なんでこんなに、いつも大きくしちゃうのっ」

「そんなに言われたって、だめ、だめだよっ明日奈お姉ちゃんっ」

 

亀頭を指先で撫でられてるよっ、俺そこは弱いからっ。くぅぅ…。

あっさり乗ってしまう俺である。

 

「もうっ、すぐにおチンチンからエッチな液を出して…私の指をこの液で濡らしたかったんじゃないよね」

「ちっ、違うからっ。そんなにする気は無くてっ」

 

あぁ俺、絶好調!! うぁ、我慢汁を亀頭に指で塗り込むように撫でてきてる。

 

「外なのに、おチンチンで感じちゃったらいけないんだよ?」

「だけどっ、明日奈お姉ちゃんの手が気持ちいいからっ」

 

んあっ、これは本当にはまってしまいそうだ。言葉責めはやべぇぇっぇ。くぅ、容赦無くチンポこすってきた。

 

「まさかおチンチンをこすられて気持ち良くて精液出したくなってないよね? 外で射精したらダメなんだからっ」

「でっでもっ。そんなにこすられたらっ。僕射精しちゃうよっ」

 

はぁはぁ、明日奈様凄いっす。マジとろけそうっす。もっとこすってくれ!

 

「あっ、射精しそうになってるよね。ダメだって言ってるのに」

「あっあっ、だ…出したいよっ、もう出ちゃうよっ」

「ダメっ、射精するのは許してないんだからっ」

 

うぉっ、出るよっ。くぅぁぁ、ちょっ、うそっ、そこを強く押さえたら出なくなるっ。うぁぁぁ。

……はぁはぁ…マジか、精液止められてしまった。ドライにイかされた……う…やばい……マジでやばい…またこすってきてる……。

 

「友也君、そんなに射精したかったの? まだダメだからね。お仕置きは終わってないんだから」

「ひっ…」

 

明日奈の目がやべぇ……。

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君にお仕置きを始めたら、なんだか楽しい…友也君がとっても可愛くて、止められなくなってきた。

おチンチンを指で弄びながら言葉で虐めてたら、友也君がなんだか乗ってきてる……じゃぁ、私ももっと頑張っちゃおう……恥ずかしいけどエッチな言葉でいっぱい責めてたら興奮してきたの……もっとしたい…な……。

 

友也君が気持ち良くなって射精しそうだったけど……ごめんね、もっと楽しみたいの。いつも射精してる時にドクドクしてる根元を……強く押さえ込んじゃった。上手くいったみたい、イったけど射精は出来なかったみたい。こんなことも出来ちゃうんだね。………だからもっと…可愛がってあげる…ふふっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

はぁはぁ、出したくて苦しい。既に何度かイかされた。精液の一滴すら出させて貰えない。

俺の身体は間違い無く弄ばれているんだよ。明日奈の手がチンポをこすり、俺の乳首すら弄っている。舌で耳や首筋を舐められて、耳元で言葉責めされてる。もう無理だからっ、射精させてくれよっ。

 

「はぁはぁ、あ…明日奈お姉ちゃん。お願い…お願いだから射精させて……」

「もう我慢できないの? ……仕方ないなぁ、どこに射精したいの?」

「あ、明日奈お姉ちゃんの中に、オマンコの中に射精したいよっ」

「しょうがないなぁ。いっぱいお仕置きしちゃったし、ご褒美もあげなきゃね」

 

明日奈が離れて、俺の前で背中を向けて立ち水着を脱ぐと四つん這いになった…ごくりっ。

そして明日奈は此方を見ながら、片手を使ってオマンコを広げて見せてきた。

 

「はい、友也君……。私の…オマンコの中で……いっぱい…射精していいよ……」

 

  ・

  ・

  ・

 

その…色々エッチな事しちゃってホテルに戻ってる所なんだけど、やり過ぎちゃったみたい。

 

「ごめんね、私やり過ぎちゃったよね……」

「大丈夫だよ。ちょっと腰に力が入らないけど、少し経ったら良くなるから」

 

友也君は私にくっついて歩いています。小鹿みたいになっちゃってるの。

 

「嫌いになったりしない?」

「えーそんな事思ってたの? 安心して、大好きなままだから」

 

心配してたの。だってあんなに出したいって言ってたのに射精させてあげなかったから……。

 

「良かった。私も大好き」

「明日奈お姉ちゃんにあんな風にされるって思わなかったけど、凄く気持ち良かったよ」

「本当? 友也君が喜んでくれるなら、また頑張ろうかな。恥ずかしいけど」

「えっと、たまになら。いつもだと結構苦しいかな…主に腰が……」

「そっか、いつも私がそんな風にされてるんだけどなぁ」

「えっと、ごめんなさい。抑えたほうが良い?」

「ううん、いっぱいして。友也君が望むだけ……」

 

「今夜も?」

「友也君が大丈夫なら……今夜も…して欲しいな……」

 

 

そんな海での出来事でした。



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19話 夜

あけまして、おめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

今回は、前話の続きです。


海を楽しんだ後の、とあるホテルでの夜。

 

家族四人で美味しい夕食に舌鼓を打ち、海で遊んだ事をエロ抜きで話したりしながら団欒を過ごした。

彰三氏と京子さんはこの後はお酒を飲んだりしてゆっくりと夫婦の時間を過ごすつもりなのだろう。なんだかいつもより距離が近い。夫婦仲もこの旅行でもっと良くなりそうな感じがする。

 

夕食も終え別行動に。明日奈とホテルの庭を散策したり、土産物とかを覗きながら部屋まで戻ってきた。

ああ、ちゃんと腰は復活してるからなっ!

 

のんびり窓から見える景色を眺めたりしながらお茶を楽しむ。この辺り子供の楽しみ方では無いが、明日奈はくっついて幸せそうにしているから良いんだよっ。

 

そしてお風呂が待っている。浴場には行く事は無いのは当然、明日奈と例の如く洗いっこする。もちろんチンポにキスしてもらって少し咥えて貰ったのはお約束だっ。こういう時の明日奈はやたらと恥ずかしがるのがたまらないんだ。

 

  ・

  ・

  ・

 

お風呂でイチャイチャ楽しんで上がった後、バスローブ姿でくつろぎ始めたんだがここで事件が起こった。バスローブの大きさが俺には全く合わない! 身長を寄越せっ。

まぁ嘘だ、こんな事は気にしない。実はもっと驚く事が起きているんだ……ちょっと壁が薄い……聞こえてるんだよ、あの声が。……そして隣は彰三氏と京子さんの部屋である。

そんな訳で二人とも固まってしまっている、明日奈は顔も赤くしているのだ。

 

「あー、明日奈お姉ちゃんにも聞こえてる?」

「う、うん……」

「弟か妹が出来ちゃったり?」

「…そ…そうかもね」

 

  ・

  ・

  ・

 

闇の中で蠢く二人、彰三氏と京子さんが愛し合っているようだ。

 

「彰三さん、こんな事は私には恥ずかしいわ……」

「なに、夫婦なんだ。今までは確かにした事はなかったが、お前ともっと楽しみたくてね」

「だけど、こんないやらしい格好……あなたに見られるなんて……」

「とても魅力的だよ、久しぶりに猛ってしまっているよ」

 

なんとワンワン状態である。クールな京子さんの羞恥は既にゲージを振り切っているだろう。

 

「お前を愛しているよ。友也君という家族が増えた。もう一人ぐらい増えてもいいだろう」

「私も愛しているわ。もう一人を作るのもいいのだけれど……こんな格好は……」

「いいじゃないか、変化が有ってお前も楽しめるさ」

「そんな……あっ…あぁ……」

 

血の繋がった母娘である、なんだかんだと似ているようだ。彰三氏に挿れられて後はなすがままに……。

 

  ・

  ・

  ・

 

あーなんと言うか、両親のエロを聞くのは結構恥ずかしいな。明日奈を見てみると、此方を恥ずかしそうに見てる。うむ、ここは俺が男らしく行かねばなるまいっ。

 

そんな訳でいきなり明日奈のバスローブに手を滑り込ませおっぱいを触って楽しんでから乳首を摘まんでやった。

 

「あ……んっ、と…友也君……」

「このまま聞いてても恥ずかしいし、寝室の方へ行こうよ」

「……ぅん……ぁっ」

 

声を出して両親に聞かれても困るから抑えてるなぁ。クククッ、海でのお返しをせねばっ。

乳首を摘まんだまま立ち上がる。乳首をクイッと痛くないように軽く引っ張ってみようか。ほらっ明日奈立って。

 

「あっ…引っ張ったら……」

 

珍しく察しなかった明日奈の乳首をクイッともう一度引っ張ってやるか。

 

「明日奈お姉ちゃん、行こうよ?」

「やっ…い…行くから……」

 

乳首を摘まんだまま寝室に向かおうかっ。明日奈行くよ、乳首でエスコートしてあげるからねっ。

 

「……ね…その…指を……」

「こうやってエスコートしてあげるよ。明日奈お姉ちゃん」

「んっ…あっ…そんな……こんなの恥ずかしいよ」

 

抵抗は無意味だ! 明日奈のもう一つの乳首も摘まんであげよう、もう諦めて行くしかないんだよ。

 

「あっ…うぅ…友也君、エッチすぎるよぅ」

「海でのお返しが少し入ってるからね、行こう?」

「…ぅん……」

 

そうそう、ちゃんと気持ち良くなるようにこすったりしながら連れて行ってあげるから。ほら声が漏れてるよ、こんな事されて興奮してきたんだね。バスローブもはだけさせちゃってさ。まぁ、俺が乳首を二つとも摘まんでるせいだけど。

 

しかし欲張って二つも乳首を摘まんでいるせいで中々ベッドまで辿り着けない。明日奈の顔はこれ以上ないぐらい赤く染まって感じてもいるようだな。エロい雰囲気を身にまとった明日奈を見てるとチンポが異常なほどに勃起するよ。たまらんなっ!

 

頑張ってベッドに辿り着くころには明日奈のバスローブは途中で落ちて全裸になっていたよ。おまけに太ももにまで愛液が垂れてるし、ホント感じやすいんだからっ。ベッドの中でたっぷり可愛がってあげようかね!

 

  ・

  ・

  ・

 

いつもと違う場所で友也君と二人っきり。いつもと同じようにくっついている。景色を楽しんだりお茶を飲んだりしてゆっくり時間を過ごしているの。こういう時の友也君は子供っぽさが消えてしまう。普通なら遊びたがるんだろうけど。

一緒にお風呂にも入ったの。今回も…おチンチンに…キスさせられて…咥えさせられちゃった。行為には慣れていても恥ずかしさは変わらない……。だって、あんなに見てくるから…。でも湯船に入って、くっついたまま抱きしめてると幸せを感じるの、お話をしながら温まった。

 

二人でバスローブを着てくつろぎ始めた。友也君はサイズが合わなくてぶかぶかだったけど、それがとても可愛らしかった。写真を撮りたかったなぁ。

でも、そのうち聞こえてきたのが…うぅ、お父さんとお母さんが…とても口に出せない。友也君も動きが止まってしまってた。

 

友也君の手がバスローブの中に入ってきておっぱいを揉まれたの…そして乳首を摘ままれて…寝室に誘われた。断る気持ちなんて無いけど……乳首を摘まんでエスコートってエッチすぎるよっ……

指を離してもらおうと思ったけど、二つとも摘ままれて…抵抗できなくなった。友也君の指で感じさせられて、もっと気持ち良くなりたいって思ってしまったの。

寝室のベッドが遠くて……途中で何も着ているものが無くなって……太ももまで濡れてるのが分かった…ようやくベッドへ……私の身体は友也君にエッチにさせられてしまって……気持ち良くなりたくて、たまらなくなってるの……。

 

  ・

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一緒にベッドに入り込んだよ。うんうん、キスが上手になったね。舌も絡め合ってると、とても甘く感じるし。柔らかなおっぱいを揉みながら指先で乳首を軽くこね回すとさ、キスしている唇の隙間から吐息を漏らすんだよ。こんなエロさも俺に好みでたまらない。

もっと楽しむ為に明日奈の脚の間に俺の脚を割り込ませて、オマンコに押し付けるように密着させてやるとさ、ほら、もうイきそうになってきた。安心していいよ、イかせてあげるからさ。ほらイくんだぞっ。

 

やばいね明日奈のとエッチしてるとさ、キスとおっぱいだけで数時間ぐらい余裕だと思う。だからかな、ごめん明日奈が何度かイって、余程良かったのか気を失ってしまった。そんなに激しくしていなかったんだけどなぁ。

仕方ないし気が付くまで優しく撫でていようかね。気が付かなかったら俺のチンポはどうしよう?

 

うん、とりあえず握らせておこうっと。ゲスって言うなっ!

 

  ・

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  ・

 

沢山キスされるのは凄く嬉しい、おっぱいを揉まれたり乳首をこすられたりすると、私は与えられる快感を受け入れることに夢中になってしまうの。ずっとキスされてるのっ、ずっと手が触れてて…大事な場所に友也君の脚が押し付けられてて…気持ち良くなってしまうよ…イかされちゃうよっ。

 

もうずっとキスされてて何度かイかされて、頭が真っ白で……イっちゃう…イっちゃう…イクッ………アッ。

 

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  ・

 

「ん……友也…君?」

「気が付いた? ごめんね気絶させちゃったみたい」

「あ……ごめんね。その…友也君、まだイってないのに」

 

握らせていたチンポに気が付いたみたいだな、握り方を変えてこすってきたよ。気持ちいいねえ。

 

「大丈夫、気にしなくていいよ。まだ続けられる?」

「……ごめんね。多分挿れられたら、また気絶しちゃいそう……なんだか凄く気持ち良くて。今も触れられて気持ちいいの」

「ううん、いいよ。それじゃ寝ようか?」

 

むぅ残念だが仕方あるまい、明日に響いてもいけないしなぁ。まぁ海でもやったしいいかなー。

 

「あのね…だから、お口でしてあげてもいい?」

「いいの?」

「うん、私ばっかりじゃ…ね。友也君にも気持ち良くなって欲しいから」

「それじゃお願いしようかな。あとね、お口でする事はフェラチオって言うから、そう言って欲しいなぁ」

「…うん…その……フェラチオしてあげる。お口の中に…出していいから……」

 

そんな事を言って尽くそうとしてくれる明日奈に、一つお願いしようかなっ。するべきだよね!

 

「えっ、友也君の顔の上にまたがるの?」

「僕も明日奈お姉ちゃんのオマンコを舐めたいよ?」

「でも…恥ずかしくて……」

 

明日奈のお尻が俺の頭の横にある。うはは、俺の顔をまたぐのを相当躊躇っているようだ。早くっと伝えるようにお尻をペチンと優しく叩いてみた。ビクッとしたね、おずおずと脚を広げてまたいで来たよ。こんな雰囲気は大好き過ぎて脳みそが溶けてしまいそうなぐらいだ。

 

これが初めてのシックスナインになるんだよなぁ、ぐへへへ。気絶されたくないから手加減してオマンコとクリを舐めてあげてる優しい俺。決してゲスな顔はしていない、していないんだっ。

 

視線を股間に向けると、おっぱいと夢中でフェラする明日奈の様子が、暗いながらも朧げに分かるんだよ。いいよねっ、エロい雰囲気がたまらないよねっ。

チンポをピクピクさせたり、クリを撫でたりすると咥えたまま気持ち良さそうに声が漏れて聞こえてくるのもたまらないっ。

 

 

あぁ気持ちいいな。明日奈の口に射精して飲ませたくて我慢できなくなってきたよ!

 

  ・

  ・

  ・

 

気を失ってたみたい。優しく撫でてくれる手がとても気持ちいいの。…んっ、おチンチンを握ってるのに気が付いた……こんなに大きいまま…ごめんね、まだ気持ち良くしてあげてなかったから……。

友也君は続けたかったみたいだけど、私は多分おチンチン入れられたら気絶しちゃう。お口で許して欲しいな。

お口でする事を、フェラチオッて言うようにお願いされたの……いやらしい響きの言葉…もちろん言っちゃうけど……それに…またお口の中で射精して欲しい…友也君の精液を飲ませられたいよ……。

 

友也君の顔をまたげって……舐めたいって…まだ舐められた事無いから……うぅ、恥ずかしいよぅ。急かすようにお尻を叩かれちゃった…ゾクッと体が震えた……私はまた知らない…いやらしい事を覚えさせられるの…あぁ、んっ。

お口で…ううん…フェラチオしてあげなきゃ、おチンチンを気持ち良くしてあげるの……お口の中にいっぱい射精して…友也君……。あんっ、友也君も舐めてくれてるの……私のオマンコを舐めてくれてるのっ…いいのぉ……。

 

やっ、あっぁっ、オマンコ舐められて気持ちいいよっ! んっ、お口の中に出てるっ。出してっ、いっぱい出してっ。

私に友也君の精液を飲ませてっ! んんっんっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

あれから合計三回、明日奈にフェラチオで精液を搾り取られたんだ。もちろん全部飲ませるのは当たり前の事だ。

そんな明日奈は俺の横で痙攣しながら眠っている。いや、これは眠ってるって言わないな。

 

手加減してたはずなんだけどなぁ……。ごめんなさい、また気絶させちゃいました。

 

 

 



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20話 小さな卵

人波の中、俺は軽やかに歩みを進めている。

今日は珍しく、一人で外出してるんだよ。密かに手に入れたい物があったからね。

 

本来なら手に入れることが出来ない物を、ばれないように手に入れるのには骨が折れた。

その成果をポケットの中に大事に隠して。そう、隠さねばならない。俺の野望の為にも!

 

  ・

  ・

  ・

 

無事、家に帰り着きましたよっと。早速、俺が帰って来た事に気が付き明日奈が出迎えに出て来た。

 

「ただいまー」

「お帰り、友也君。帰って来たら居ないから寂しかったんだよ」

 

予定調和の抱き着きとキスを受け入れる。うはは、何度されても心地良いっ。特にノーブラのおっぱいの柔らかさが何とも言えない。ちょっとだけ揉んじゃおうっ。

 

「やんっ。もう本当におっぱい好きなんだから……」

「僕がおっぱいを好きなのは一生治らないと思うよ」

 

うへへ、やわらけえ。顔も埋めちゃうぞっと。おぅっ、明日奈も抱きしめて押し付けてくるなんて積極的だねっ。

 

「んっ、友也君。外から帰って来たんだから、手を洗わないと」

「あっ、そうだね。それじゃ洗ってくるよ」

 

おっぱい様、名残惜しいですがさようならー。そんな事を考えながら洗面所へ。明日奈が当然のように付いてくるのが普通になってて、気にもならなくなってる俺も随分と染まっているな。そして手を洗うと……はい、横からタオルが出てくるのだ。手を洗うだけでこのお世話をされる、どれだけお世話したいのだろうと思わなくも無い。

 

「ありがとう、明日奈お姉ちゃん」

「どういたしまして」

 

当たり前だがお礼は大事、これは必ず言うように癖が付いてるほどだ。意外と大事な事なんだぜ。

そして部屋に向かいながら。うはははっ、いかん思わずゲスな笑いが……。

気を取り直して、今日手に入れた秘密兵器をさくっと取り出して明日奈に差し出してみる。

実は俺、結構ドキドキしている。さて、どんな反応見せてくれるかな?

 

「あ、明日奈お姉ちゃん。これを見て欲しいなっ」

 

  ・

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  ・

 

学校から帰って来たら、珍しく友也君が居なかった。メモを見つけて出掛けてるのは分かったけど、ちょっと寂しい。早く帰って来ないかなぁ。

 

帰って来たのが分かったので、喜びながらお迎えに。すぐに抱きしめてキスしちゃった。そしておっぱいを揉まれた、友也君は本当におっぱいが好きなのはいいけど…玄関で揉まれると困っちゃう。でも顔も埋めて甘えて来られたら、抱きしめたくなって……おっぱいを押し付けてあげながら抱きしめちゃった。だって本当に可愛いの。

 

そして素直なんだよね、手を洗うように言うとちゃんと聞いてくれる。そんな友也君に付いて行ってタオルを用意してあげる。ありがとうって言って貰えると嬉しくて、もっとお世話したくなっちゃうよ。

 

友也君が見て欲しいものがあるって、ピンク色の小さな卵みたいなのを私の手に乗せてきたの、なんだろう? ツルツルしててちょっと可愛い感じだけど何なのかが分からないよ?

 

「綺麗なピンク色だね、ツルツルしてるし小さな卵みたい。これってなにかな」

「あれっ、明日奈お姉ちゃん知らないんだね、じゃあ僕の方に一旦戻して貰える?」

 

よく分からないけど友也君に戻してみた。何か変…友也君が喜んでる気がする……えっ、なにっ。あっ、待って。やだっ、そんなところにっ、んぅ。

 

  ・

  ・

  ・

 

明日奈に見せたら不思議そうに観察してたんだよね。あらら、これが何か知らないんだなぁ。まぁそれはそれで楽しめるんだけどね。無知な明日奈がローターを触って確かめてるのにちょっと興奮してきちゃったよ。いかん、表情は普通にしておかないとな、一気にやり遂げるその時までっ。

 

ローターをこちらに戻してもらって、ここから一気に進撃するのだっ! 行くぞっ、唸れっ我がローターよ!

明日奈のスカートを突然めくりあげるっ、すかさず下着の中に手を入れてローターを放り込み、それをクリトリスの上に置いてしまうのだっ! 明日奈が驚いて少し抵抗されたけど。でも大丈夫、無事ローター様は狙った位置をキープする事に成功したぜっ!

 

「とっ友也君、こんな所でいきなりエッチな事は……」

「うんっ、これで良いよ。明日奈お姉ちゃん取っちゃだめだからねっ」

「えっ? だってこれ……その…なにしたの…?」

 

うん、知らないなら当然だよね。俺は優しいからちゃんと教えてあげるさっ。ポケットからスイッチを出して明日奈に見せてあげた。まだ分かってなさそうだなぁ、では……ぽちっとなっ!

 

「あっ、いやっ、なにこれっ、あっ」

 

ぐふっ、明日奈に初ローター。おまけに初めての刺激に戸惑ってるのが燃える!

 

「それ、ピンクローターって言うんだよ。スイッチはこれね、強弱も出来るんだよ?」

 

明日奈の目の前でスイッチを弱から中に変えて見せる。ふふっ明日奈の顔が赤に染まっていくのがエロいね。あっ、手を股間に持って行こうとしたらダメだよ。ほら俺と手を繋いでおこうよっ!

 

「あんっ、やだっ。止めてっ」

 

俺に手を取られて、脚をもぞもぞさせる事しか出来なくなっちゃったねっ。クククッ楽しいなあ、おやおや声がエロくなって来てるよ?

 

「んっ、ぁっあっ。お…お願い…止めて…せめてお部屋で…ぁっやっ……」

「うん、お部屋でいっぱいしてもいいんだね。嬉しいなっ」

 

お部屋でなら良いと許可をいただきましたっ! もう今日はオマンコぐちゅぐちゅにされるのは決定だっ。

 

「じゃぁ、お部屋に行こう。明日奈お姉ちゃん」

「んっ……うん……やぁっ」

 

スイッチは歩きやすいように弱にしてあげるかぁ。ほら行こうよ、支えてあげるからさ。おっぱい揉みながらお部屋まで連れて行ってあげるよ。

 

「んっ、はぁはぁ。……友也君…意地悪だよ……あっ」

 

 

 

そんな訳でベッドに座っている俺と足元で喘いでいる明日奈が居るんですよっ。ローターを止めたり、振動させたりして楽しんでるのさ。こんな風に玩具にされてる明日奈を見て、チンポがビンビンになってしまったよっ。

 

「明日奈お姉ちゃん、フェラチオして?」

「んんっ…うんっ…んっ……」

 

ローターって割と効くんだなぁ、それとも明日奈が敏感過ぎるのか? 動きがゆっくりなのでしょうがないから自分でチンポを出したよ。明日奈の頭を自分のチンポに向けて抱きしめたら迷わずチンポに舌を這わせてきたよ。とろけた顔してるのがとってもエロくていいねっ。

フェラのお礼にスイッチも強まで使ってあげるかなっ。ほら、ぽちっとな。

 

「んんんっ…そっ…そんなに強く…さ…れ…たら……」

「お口が止まってる、もっと舐めてよ」

「だ…だって……あっ…感じ…て……んっ」

「仕方ないなぁ」

 

気持ち良さそうに返事されるのが、俺の欲望を強くしてくれる。いや、マジで……咥えさせてしまおうかっ。

明日奈の口にチンポを突っ込んでみた。いい子だね、しっかり咥えちゃってさ。気持ち良いだろうからフェラしたままイクまで楽しもうかっ。

 

 

おやおや凄い顔してるな。まともにフェラ出来ないまま、明日奈がローターでイったよ。刺激強かったかなぁ? 涙目でチンポ咥えたまま荒い息してるよ。ローター止めて、少し休ませてあげるかね。

 

  ・

  ・

  ・

 

突然、友也君にスカートをめくられたの…そのまま下着の中に小さな卵みたいなのを入れられて……全く意味が分からなかったの……そしてスイッチみたいなものを見せられて……まさか、下着の中でっ、あれが振動してるっ。やだっ、なにこれっ。私、こんなの知らないよっ、あっ、振動が直接伝わって……あっだめっ。

 

んっ……振動が強く…ぃゃぁ……あそこがキュッとしちゃうよぅ…脚に力が入らなくなってくる……お願い…せめて部屋で……お願いだよ……。

よかった、振動が弱くなった……でもお部屋に入ったら……あんっ、支えてくれるのはいいけど…おっぱい揉みながらって……私、もう気持ち良くて…我慢できなくなっちゃうよぅ……。

 

んっ、今日の友也君は意地悪…とっても意地悪…私…友也君の足元で弄ばれてるの……。あそこの振動が動いたり止まったりして…私が感じてるのをずっと見てるだけなの……おチンチン大きくなってるのに…欲しいよぅっ…。

舐めたいのに…咥えたいのにっ……。

 

あぁっ…フェラチオしていいってっ。んっ、やだっ力が入らないのっ…欲しいよっ……あっおチンチン出してくれたっ、舐めろって頭抱き寄せられたっ。好きっ…んっ…舐めるからっ…気持ち良くなってっ…気持ち良くしてっ……。やぁぁぁぁっ……強いよっ、強すぎて動けないよっ……。

あぁっ…口が止まってるって…ひどいっ…感じちゃって出来ないのっ…んんんっ……ご…強引だよっ…無理やり…咥えさせるなんてっ…あっ……はぁはぁ…んっ…んっ……。

 

ぁっ、もうダメっ……イク……イクのっ!

 

  ・

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  ・

 

咥えさせたままローターを止めて休ませてたんだけど、ようやく復活してきた。涙目のまま俺を見上げてフェラを始めた。うむうむ、ご奉仕レベルは最大限まで上昇したようだ。気持ちいいわー。

 

「んっ、気持ちいいよ明日奈お姉ちゃん。次は僕をイかせてね」

 

咥えたまま頷いて、深く咥えこんで絶え間なく舌も動かしてくる。俺の弱い所を攻めてくる…くっ。

このまま出してもいいが、明日奈の口に精液が飛び込むところも見たいんだよねっ!

 

「はぁはぁ、明日奈お姉ちゃん。咥えるのをやめてお口を開けて」

「んっ……こ…これでいい?」

「うん、お口の中にピュッピュッて精液飛ばしてみたいんだ」

「うん……私のお口に精液飛ばして……いいよ」

 

明日奈の開いた口に亀頭を向けて自分でシコシコこすろうかっ。うぉぅっ、明日奈が舌先で舐めてきた。ホント尽くしてくれるよねっ。はぁはぁ、イきそうになってきた。

 

「口を開けててっ、出るからっ」

「あっ……」

 

おぉぉ…すっげー勢いで出てるよっ、目を瞑った明日奈の口の中に俺の精液がドクドク飛んで行ってるよっ。見た目のエロさが極まってる、たまんねえっ。んっ、唇にまで精液かかってるのがまた……エロ過ぎるわっ。

 

「明日奈お姉ちゃん、僕に精液飲むところ見せてね」

 

明日奈が言われた通りに、目を開けてとろけた顔で精液を喉を鳴らして飲み込んでるよ。俺、おかしくなりそうなぐらい興奮しちゃってるよ。精液の付いたチンポを唇に押し付けなきゃっ。そうそう、綺麗に精液を舐めとってお掃除するんだよっ。

 

「んっ、んっ。き…奇麗にしたよ……私のお口に…精液をピュッピュッして、気持ち良かった?」

「はぁはぁ、すっごく気持ち良かった」

「よかったぁ。それじゃ、お口ゆすいでくるね」

 

  ・

  ・

  ・

 

イかされて、振動をやっと止めてくれた。しばらく動けないよ……。

 

動けるようになったら友也君がイかせてってお願いしてきたから頑張るの。ずっと咥えさせられたままだったおチンチンを気持ち良くしてあげる……友也君のおチンチンが大好き。このおチンチンをずっとフェラチオして精液をいっぱい出させてあげたいの。

 

咥えるのをやめてお口を開けてって……精液を飛ばしたいって…いやらしい所をまた一つ見られてしまう……だけど言う通りに見せてあげるの…友也君が望むなら…どんなことでも。

友也君がおチンチンをこすってるの…私のお口に向けてこすってる……頑張れって舌で先っぽを舐めてあげた……とっても気持ち良さそうに感じてくれてる……あぁ…出して…私のお口に精液をいっぱいピュッピュッてしてっ。

あっ、飛んできたっ。いっぱい精液がお口の中にっ……もっと…もっとっ……。

 

友也君が見てる……私が精液を飲むところをじっと……見てて…友也君の精液なら、ちゃんと飲めるから……精液の付いたおチンチンも奇麗にするの……大好きな友也君のおチンチンだから出来るんだよ……。

 

  ・

  ・

  ・

 

口をゆすいで戻ってきた明日奈と抱き合いキスを始めた。しかしキスをする時はいつも思う。もう少し身長が欲しい。

キスを続けると明日奈の目がとろんとしてきた。うむうむ、可愛いのう。

 

「ね、友也君。もっと…したいな…」

「そうだね、僕もしたいよ」

 

まだエッチな気持ちは止まらない。ベッドの上で壁に寄りかかって、明日奈に跨ってもらう。座位と言う体位だね。

明日奈が俺のチンポをオマンコで飲み込んでいく。色っぽい喘ぎしてるね、もう開発されまくった女のエロさだよ。これでまだ十六歳なんだから驚くよね、俺の歳? まぁいいじゃないかっ。

 

明日奈が俺の頭を抱え込んで腰を動かし始めた。そんな明日奈のお尻をぺちっと叩いてあげた。

 

「あんっ、叩いたらダメっ」

「明日奈お姉ちゃん、動かないで繋がったまま楽しみたいな」

「動かないで? 友也君がそうしたいのなら……」

「じっくりしてみようよ、明日奈お姉ちゃんを長く感じたいんだ」

「…うん……じゃぁ、そうしてあげる」

 

そんな感じで明日奈とスローセックス開始。明日奈の生のお尻の手触りを楽しみながら、小さく突き上げ奥を刺激しちゃうのさ。

 

「んっ……ともやくぅん……」

「明日奈お姉ちゃんのオマンコ気持ちいいよ」

「友也君のおチンチンが奥に当たって…私も気持ちいいよぅ……」

 

ふふっ、きっちり入ってるからね、亀頭が奥に届いてるんだよ。そこを小刻みに刺激してる訳で。

こういうのも気持ちいいよね、明日奈も俺にしっかり抱き着いて喘ぎ声を漏らしてるよ。おっぱいに窒息させられないように気を付けなきゃいけないけどさ。顔もチンポも気持ちいいとか天国だよホントに。

膣が蠢いてチンポを感じさせてくるんだよ、もっともっと、奥までって、精液出してって。あまり動かなくても正直、気持ちいいんだ。

そして明日奈がたまに腰を動かしてくる、お尻をぺちっと叩くとビクッとする。そこで奥を突いてやると、喘ぎ声をあげる。もう勝手に動こうとして、我慢できなくなってるね。でも、こうやって高められて行くとイった時はかなり気持ちいいんじゃないかなっ。

 

「んっ、んんっ。友也君、切ないよぅ……」

「凄くエッチな顔になってるよ」

「…だって…気持ち良くて……友也君のおチンチンが…意地悪だから……」

「じゃぁもう少しだけ突いてあげるよ」

「……うんっ……んっ…あっ…あぁっ」

 

明日奈の甘えた声がたまらねえっ。期待に応えて小刻みに突いてあげますか、もちろん徹底して奥をねっ!

 

「あっ、あっ…おくっ…奥に…当たってるのっ」

 

奥でもしっかり感じているのが嬉しいね、こっちからも奥に強く亀頭を押し付けるように明日奈を強く抱きしめて身体を押さえつけちゃおうかっ! これでイっちゃうかもねっ。

 

「ぁぁっんっうぅっ、奥っ、凄いのっ。奥がっ、凄いのっ! あぁっぁっぁぁぁ」

 

うっやばい、明日奈が俺を強く抱きしめながらイってる、おまけにオマンコまできつく締めあげてきて、これじゃ俺も耐えられないっ。

うっあっ。出るっ、出すぞっ。明日奈の子宮に射精するからな。しっかり受け取れよっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

わ…私、ずっと友也君を抱しめて…ううんっ、しがみついてるの。

ずっと奥まで貫かれて…腰を動かそうとするとお尻を叩かれて、喜んでる私が居るの……だってその後、奥を突かれてとても気持ち良くされちゃうから……。

友也君が好き…こうやってエッチするのが好き…くっついてて、繋がってて…気持ちいいよぅ、子宮の中を精液でいっぱいにして欲しいのぉ……友也君っ、友也君っ、ずっとずっと一緒に居るのっ。もっといっぱいしてもらうのっ、んっんっ、やっ、あっぁっあっ。熱いのがいっぱい来たっ、もっとっもっと!

 

  ・

  ・

  ・

 

ずっと繋がったままなんだよ。明日奈がしがみついて離れてくれないんだ。なんかお尻叩かれて喜ぶようになってるしっ。まぁほとんど動かないから楽でいいんだけどね!

 

しかし……明日奈は何回イったら離れてくれるんだろうか? おっぱいも揉みながら明日奈が満足するまで頑張るとしますか。

 



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21話 約束

季節は変わり。相変わらずな日々が続いている。

 

いや、多少の変化はあるな。俺の隣で明日奈が眠っている。

旅行後、俺の部屋への侵略は更に進行した。今や、明日奈は基本的に自分の部屋で寝ていない。毎日俺の部屋で眠るようになった。

 

彰三氏も京子さんも、知っているんだけど何も言わない。

だってさ、明日奈が朝にシャワーに行く事すら知っているはずなんだよ。つまり、エッチしてる事も最早ばれていると考えて間違い無い。

一般的にはアウトだと思うんだが……。だが、そんな思いとは別に俺は明日奈とエッチしてしまうのだ。

敢えて言おう! 隣に寝てたり、迫られたりしたら……めっきり色っぽくなった明日奈に我慢できる訳がないよっ! そりゃ襲っちゃうよ! 襲われちゃうよ! 悪戯だってしたくなるんだよっ!

 

そんな明日奈と、とある約束をした。休みの日に丸一日、明日奈がしたいように俺を甘やかして良いと言う内容だ。

いつも色々とお世話したりしてくれるんだけど、明日奈の思うが儘に甘やかされたらどうなる事やら。

約束した時に明日奈の目が光ったのは気のせいでは無いはずだ。もちろん、楽しみではある。

眠って起きればその約束の日になる。つまり明日は休日なのだ。

 

ああ、もう一つ変化があったのを言わねばなるまい。

俺と明日奈に、弟か妹が出来る。あの時、彰三氏が見事に命中させたっぽい。個人的には妹を希望したいっ!

 

  ・

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うん、いい天気っ!

 

今日はこの間約束した、友也君を好きなだけ甘やかして良い日。私、すっごく楽しみに待っていたんだよ。

目覚めもすっきり。今からすぐにでも、甘やかしたい気持ちでいっぱいなの。

まだ友也君は隣で寝てるんだけどね。寝顔が可愛いから頬にキスしちゃう。

 

起きてシャワーを浴びる。だって昨日の夜も可愛がってもらったから……。ちゃんと綺麗にしておくの。

そして友也君の為に朝食を作り始めた。朝から豪勢にしたい気持ちを抑えて、普通に朝食を作るの。だって、その方が新婚さんみたいな気持ちになれるんだよ。

出来たら友也君を起こしに行く、今日は普通に起こすの。朝からエッチな事をしちゃうと、おはようのキスが貰えないから……今日の私はとってもキスがしたいの。

だから私は、友也君を優しくゆすって起こしてあげる。

 

「友也君、朝だよ」

「うーん、むにゃ」

 

あれっ、いつもはすぐに起きてくれるのに……ピンときた。もう友也君ったら…いいけど。いっぱい甘やかしちゃうからっ。

だから友也君を抱きしめて起こすの、ほらっ、友也君の大好きなおっぱいだよって。

やっぱりおっぱいに顔をうずめてきたの。こんな風にされると、もっと甘やかしたくなっちゃう。

好きなだけ甘やかして良い日だから、いっぱいキスをしてあげようかな。頬にも額にも唇にも……。

 

「んっ、おはよう。明日奈おねえちゃん」

「ふふっ、おはよう。友也君」

 

朝の挨拶をすると、友也君の方からキスしてくれるのが嬉しい。朝のキスは優しいキス……。フェラチオで起こしてあげるかいつも悩んでしまう……。私はどっちも好きだから、本当に毎日悩んじゃうんだよ。

 

顏を洗う為に洗面所に行くのにも付いていく、今日はお顔を拭いてあげるって決めてるの。そして朝食、ふふっ私が食べさせてあげるの。恥ずかしそうに食べてくれた、子供が出来たらこんな感じなのかな?

歯磨きもしてあげるんだよ、これもやっぱり恥ずかしそうだけど。はい、あーんしてねっ。

この約束を取り付けた私は、自分でもよくやったと思う、もうこの時点で幸せいっぱい。

 

本を読んでる友也君の背中にくっついてる。おっぱいをしっかり押し付けてあげてる、私もそうしたいから。お茶もお菓子もちゃんと用意してるよ、一度やってみたかったポッキーもあるの。

一箱分を一本ずつ二人でキスしながら食べたの。これって凄く恥ずかしくなるんだよ、それ以上に嬉しいけど。友也君もそうみたい、いつももっと凄い事を二人でしてるのになんだか変だよね。

 

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うごごご……甘い…甘すぎるっ。

 

朝からキスとおっぱいがいっぱい、いっぱいなんだよっ! これ朝立ちが鎮まるまで大変だぞ。

朝から顔洗う事とお手洗い以外、手を使った記憶は無い。食事は全部食べさせてもらったし、歯磨きすら口を開けただけ。

歯磨きはやばかった。口の中を自分でやるより遥かに優しく磨いてくれるもんだから、愛撫されてるような気持ちになっちゃうんだよ。くぅっ、これはあれかっ、某アニメの逆バージョンかっ! 癖になりそうだよ……。

 

その後は本を読む事にした。甘やかされるとは言っても普段の休日とそれほど行動は変わらない。変わらないんだが、お茶は飲ませて貰えるし手空きの時は頭とかを撫でられてる。しかし分かる事がある、手作りお菓子以外にポッキーがやたらと存在を主張しているのがっ。もちろん美味しく時間をかけて一緒に食べたさ。この時点でキスした回数は50を超えたと思う。

そしておっぱいが柔らかい、以前よりその威力を増しているのだ。理由は分かっている、Fカップに成長してるからだよっ!

 

お昼も午後もずっと甘やかされてる、お手洗いまで付いて来ようとした時はさすがに断った。念の為に聞いてみたら手で持ってあげたらいいかもって。いやいや、そこまではやり過ぎなんですっ。実はちょっとだけ良いかもと思ったのは秘密だ!

 

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本当に一日中好きな様にさせて貰ってるの、お手洗いだけは断られちゃったけど。おチンチン持ってあげるのって恥ずかしかったのかな? 洗ってあげたりフェラチオしたりしてるのにね。

お昼御飯も晩御飯も食べさせてあげたの。お父さんの顔が面白い事になってしまっていた。何か言いたそうにしてたので、生まれてくる赤ちゃんにもしてあげたいって言ってあげました。

今日の私を止められるのは、友也君以外にいないのです。

 

お風呂の時間までお話したの。ちょっとだけ気になってた事があったから聞いてみた。

友也君がお父さん達に遠回しでアドバイスを送ってる事は気付いていたから。それに誰かに送る手紙があったのをほんの少し見てしまっていたの。覗き見したわけじゃないよ? 友也君はあんまり私に隠す気が無いみたい。だから私も見た事は聞かずに黙っていたんだけど。

 

普通に教えてくれた……。直接言わないのはお父さん達にもプライドがあるし、気付いて貰えるって分かってるからだって。

 

そしてあの手紙は茅場晶彦氏に匿名で誰が出したか分からないように送ったらしい。お父さんの会社にもいずれ関わりそうだったので、危ない芽を摘んで貰える事に期待したって。家族の為にしてくれたんだねって言ったら、私とのんびり過ごすのに問題が有ると嫌だからって言われた、もちろん家族も大事だけどって。いっぱいキスしてあげちゃった。

 

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うん、流石に明日奈が聞いてきた。まぁ俺の中身がこれな事以外、あんまり明日奈に隠す気は無いんだけどね。

さくっと教えてあげた。しかし手紙も気になったろうに全部見なかったんだな、こういう自制心は凄いと思う。俺だったら絶対に見てしまうだろうなぁ。流石は正妻様という所か。そしてキスの嵐は大変良かった。多分200回超えたと思うよ!

 

ウキウキお風呂もいつも通りで大満足! なんだけど、チンポにキスさせて咥えさせたらおっぱいが俺を導いたんだよ。うむっ、挟んで貰おうじゃないかっ! 

 

「明日奈お姉ちゃん、おっぱいで挟んで欲しいな」

「えっ、は…挟むの?」

 

今までさせた事が無いので、教えてあげたさ。ぐふっ、オマンコに劣らずの気持ち良さだよっ。最初こそぎこちなかったがパイズリしながら咥えるところまできっちり教え込んであげた。あぁ…ホントに覚えがいいね……んっ、お風呂だし、おっぱいや顔にかけても大丈夫だよなっ。

 

明日奈っ、顔射するからしっかり精液をかけられる事を覚えるんだぞっ。くぅっ、出るっ、出すぞっ。

 

 

 

はぁはぁ…まだだ……違う事をやったせいか、まだエッチしたいのが収まらない……だから明日奈に立ったまま壁に手を付かせた。ぐふっ、濡れた全裸の明日奈がやたらエロい感じを出して俺を誘ってやがる……。

これを我慢できる奴は男じゃないな。我慢する必要も無いから、オマンコに俺のチンポを根元まで遠慮なく突き入れてやるからなっ。喘ぎ声は抑えてくれよっ、俺はちょっと手加減出来そうに無いからな!

 

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お風呂にも、もちろん一緒に入ったの。いつものように洗ってあげて、おチンチンにキスさせられて咥えさせられた。友也君はこういう所に変な拘りがあるよね、私はやっぱり恥ずかしくなる。もう何度もしてる事なんだけど。

でも今日は少し違った……おっぱいにおチンチンを挟んでご奉仕させられた。パイズリって教えられたの……また一つエッチな事を教えられた……そして…今日はおっぱいと顔にかけられた……友也君の精液を。

絶対、私はいやらしい顔になってる。だって…友也君のスイッチが入ったら、私もそうなっちゃうから。

 

その後、立ったまま後ろから挿れられたの…お風呂場では初めて……んっ…あっ。友也君のおチンチンで、気持ちよくなっちゃうよぅ……。

 

だっ、だめだよっ。はっ、激し過ぎるよっ。声が出ちゃうよっ。抑えなきゃ、……んっ、んっんっ、ぅぅっ……。

 

あっあっ、んっ……キスで口を塞いでくれたっ。もっと……激しくしてっ、いっぱい…いっぱいしてっ。

なかっ、中に出してっ…いっぱい出してぇぇぇっ。

 

  ・

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明日奈が喘ぎ声を漏らし始めてちょっと焦ったぜ。キスして止めたけどな!

風呂場でエッチするのも結構良いな。だけど……家族起きてるんだよなぁ。まぁ大丈夫だろう……多分。

 

しっかり洗い流してから二人でゆっくり湯船に浸かった。出た時には一時間以上経ってたけど。明日奈は結構お風呂が長いし大丈夫大丈夫……。

 

さて、まだまだ夜は長い。明日奈もまたくっついてくるだろうし、実は歯磨きが残ってるのにちょっとだけ期待。

ホントあれは癖になるわ、今後もたまにしてもらおうと思う。

 

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友也君が激しすぎたの。お風呂場であんなにされちゃった。後から入って気付かれないように、しっかり洗っておいた。

あとは歯磨きしてあげて寝るまでくっついて、ベッドに入ったら、おっぱいをちゅっちゅってさせてあげるつもり。後は友也君が望んだら全部受け入れるだけ……。

 

今日は、今まで出来なかった事を沢山してあげれた。普通の男の子だったら絶対させてくれないと思うけど。友也君は私の我がままを許してくれる。その事がとっても嬉しい。

 

 

いつも幸せを感じている私だけど、多分明日もこれからもずっと幸せなんだと思う。

だって友也君が一緒だもん。世界で一番愛してるよ…誰よりも……。

 



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22話 涙

あれから時が経ち俺は中学生に、明日奈は高校三年生になった。

明日奈はやっぱりモテるようだ。綺麗だし優秀だし、清楚さの中に色っぽさが垣間見えるからなぁ。若い人だと目が引き寄せられるのも仕方ないんだよね。

 

告白されることも多いらしい。人気の無い場所に呼び出す相手もいるそうだが、この手のは無視するそうだ。まぁ名前も知らない人や、無記名でそんな場所に呼び出されて行く方がおかしいとは思うけど。

しかし婚約者にぞっこんなのを知って、敢えて玉砕しに来る人もいるらしい。一縷の望みと言うより、ただ思いを伝えたかったってところなんだろうなぁ……。

 

なんにせよ俺は嫉妬してしまう。ぐぬぅ、年下の弊害がっ! まぁ、逆もあったりするんだけどね。

 

 

そんなありふれた日常の、とある朝。

いつものように優しく揺すられて起こされるが、一瞬にして目が覚めた。異常事態だっ! 明日奈が泣いてるんだよっ。

 

「おはよう明日奈お姉ちゃん、どうしたの?」

「ぐすっ……ぉはょぅ……」

 

いや、マジで何があったんだよっ。ひとまず抱きしめてキスを落として落ち着かせないと……。

 

「ともゃくん…ご…ごめんなさい…ぐすっ」

「えっ、僕に謝るような事なんて何もないよ。ほら泣かないで」

 

謝られるような事に記憶がない、どういうことだ? ああ、落ち着いて。ほら背中も優しく撫でてあげるからさ。泣いたりしないでよっ。

 

「だっ…だって…友也君を…満足させてあげれてないからっ。うわーん」

「はいっ? 満足してるよっ。明日奈お姉ちゃんを大好きだしっ」

「でっ…でもっ…夢精してるもんっ…ぐすっ……」

「えっ、マジで?」

 

夢精ってこの俺が! と思ったがトランクスが確かに……。ええー…昨日の晩も明日奈と気持ちいい事をしたんですけど……。

マジで夢精してるわー……いやいや、どんだけ溜まるのが早いのさ。というか、俺を満足ってそういう意味ですかっ!

 

「あー、多分成長してるからじゃないかな? ほら前より僕も男らしくはなってるでしょ?」

「ぐすっ…成長? ……ぅん、前よりは男らしくはなってると思う……可愛いのは変わらないけど……」

 

ぐふっ、可愛いって言うのは控えめにして欲しいなぁ……まぁ多少は男らしくなったという事にしておこう。

 

「だから泣くほどの事じゃないし、満足してない訳でも無いよ。安心して」

「ぅん……だけど…これからは、もっとしてあげるね」

「あー、時間がある時はね。無理しなくても大丈夫だよ」

「ううん、無理なんかしてないから。友也君のは全部受け止めたいの」

「うん、ありがとう。大好きだよ」

「私も大好き」

 

明日奈は俺の精液を全部絞り出すつもりの様です。ホント尽くしてくれるなぁ。

ひとまず、身体を洗う事にしようかねっ。

 

「とりあえず、身体を洗ってくるよ」

「えっと舐めなくていいの? 私、大丈夫だよ」

「ううん、流石にこの状態を舐めてとか言わないよ」

「じゃぁ、私が洗ってあげる」

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君を起こしに来たの。今日はフェラチオで気持ちよく起きてもらうつもりだった。

いつも通り大きなおチンチンは変わらない……だけど…下着が濡れてたの…友也君の精液で……。これって…夢精って言うのだと思った……。わっ…私がっ……満足させてあげれなかったの? 涙が出てきて止まらなくなった……。友也君に謝らなきゃって思って…泣きながら起こしたの……。

 

でも、友也君はやっぱり優しかった。満足してるし大好きだって、夢精は成長してるからだって。そう言われたら信じてしまう。確かに前より一センチは大きくなってるし先っぽは……くびれが凄くなったと思う……。

もう夢精しないように、もっとしてあげるからね。友也君の、精液は…全部…私の身体で受け止めたいの……。

 

  ・

  ・

  ・

 

朝からこんな性活をしてていいのだろうか? 明日奈に洗ってもらったんだけど、いつものようにキスさせて咥えさせたら止めないんだ。抜こうとしたら深く咥えこんで腰に抱き着いてきたんだぜっ。夢精してたから気にしちゃったんだろうなぁ。

 

なので俺も明日奈の頭をガシッと掴んだんだよ。そしたらもっと奥まで咥えようとしてきたんだぜっ。明日奈さんや、どれだけ俺に射精させたいのっ。そんなに欲しいならいつもより荒々しくやっちゃうかなっ。

 

うはは、チンポが気持ち良くてたまらねえ。あれだね、フェラされるのもいいけど自分から腰振るのも気持ちがいいね。蹂躙してる気がするよなっ。

あぁ俺は鬼畜じゃないから苦しくないようにはしてるぞ? 明日奈はちょっと涙目で必死に咥えてるぐらいだし、唇はしっかりチンポに吸い付いてるから余裕があるはずだしね。

くぅぅ、気持ち良くてたまらんっ。そろそろイかせてもらうぞ、明日奈の綺麗な顔に精液をかけてやるぞっ!

 

うぁっ、くぅぅ。やべえ…なんだこれ……顔射したら出るわ出るわ…ドピュッとかじゃなくてドクドクドクッて勢いで出てるんだよっ。俺の身体どうなってるの?

はぁはぁ……あれか…俺は贈り物の力に精液増加なんて物は聞いてないんだが…これは絶対、力の影響だろっ。気持ちいいから良いんだけどさぁ。ちょっと異常だぞ、この量は……。

 

そんな訳で顔に精液をやたらと掛けてしまった。明日奈みたいな美人の顔に精液が付いてるのってホントにエロいわ、目を瞑って唇から髪まで飛び散った挙句に垂れてるし。しかし、明日奈はホント精液が好きな女の子になっちゃったなぁ。まぁ基本的に飲ませるか中出しのどちらかしかしないから嬉しいけどね。

 

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  ・

 

お風呂で洗ってあげてる。私の手の中で、友也君の大きなままのおチンチンを綺麗にするの。綺麗にしたらいつものようにキスさせられて咥えさせられて……。

でも今日は射精してもらうの。お口の中がいいかな? それとも顔にかける方がいいかな?

だから…抜いちゃだめっ…もっと奥まで咥えこんじゃうから、抜かないでって腰にしっかり抱き着いてしまうんだから。私のお口で気持ち良くなって欲しいんだよ。

 

んぐっ……友也君が求めてくれてるの。腰を振ってお口でズポズポしてくれてるの。もっと好きにしていいよ。私で気持ち良くなっていいよ。もっとお口の中をおチンチンでいっぱいにして。いっぱい…いっぱい精液を出して欲しいよっ。

 

あぁっ、かけられてる。顔にいっぱい友也君の精液をかけられてるのっ。凄いっ、こんなに沢山かけてくれてるのっ。好きっ、大好きっ。

 

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ふぅ、お風呂で一発抜いたら俺も明日奈も落ち着いた。というか夢精してたとか、よく考えたら恥ずかしいわっ!

 

朝食を取りながら、色々と現状を考えてみる。夢精が恥ずかしいから思考を逸らしてるわけじゃ無いぞ?

最近、俺が恥ずかしい思いをする事が増えてるんだよ。なぜだっ、俺は明日奈が恥ずかしそうにするのを見たいんだ。いかん、明日奈とエッチが当たり前になって初心を忘れているんじゃないか?

横目でチラッと明日奈を見るが幸せそうに俺の世話をしてくれてる。むむむ、何かいい手は無いものか……。

 

朝食を終え明日奈が片づけてくれてる間も考えに考え抜いた。うむ、狙ってやろうとする事が間違いだったんだな。自然のままであるべきだ、きっと間違いない。

なので、洗い物をしている明日奈の背中にピッタリとくっついてみた。

 

「友也君、どうしたの?」

「明日奈お姉ちゃんに、ちょっとくっつきたくなったんだ」

「ふふっ、中学生になっても甘えてくれるんだね。きゃっ、とっ友也君っ」

 

うはは、やわらけー。何をしたかって?後ろから服に手を入れて生おっぱいを軽く揉んでるだけだよっ。うんうん、Fカップの揉み心地はとても素晴らしいっ。明日奈のおっぱいをここまで育てたのは俺だと自慢したくなるぜ。

 

「ねっ、洗い物してるから。んっ、だめだよっ」

「えー、甘えてたらダメかな?」

「……ぁぅ……だめじゃ…ないよ……あっ」

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君の朝食のお世話の最中、お風呂場であんなにされた事を思い出す。目を瞑ってて良く分からなかったけど、量が凄かった気がする。友也君の言う通り成長してるからなのかな。

お片付けしてたら、泣いた事が恥ずかしく思えてきた。どれだけ友也君の精液を私に出して欲しいって思ってるのか友也君に伝わっただろうし……引かれないよね? 大丈夫みたい、友也君がくっついてきた。安心して嬉しくなってくる。私って本当に簡単すぎる。そんな風に喜んでたら、いきなりおっぱいを直接触ってきたの……んっ。

 

洗い物してるのに甘えたいって…久しぶりに言われたの。友也君にこれを言われると、なぜか普通にしなきゃって思えてくる。もちろん断ったり出来ないの……。

優しくおっぱいを揉んでくるの……きっと新婚さんとかこんな風にエッチな事をしてるんだろうなとか思ってしまう。それを全部受け入れてしまうエッチな自分が恥ずかしい……えっ、だめだよっ。服をめくらないでっ。

 

やんっ、めくられちゃった。私、おっぱい出したまま洗い物させられてるの……友也君の指が乳首を弄ってるのが見えてるよぅ……。太ももに友也君の硬くなったおチンチンが……あぁ…もう…私、気持ち良くてきっとあそこが濡れてる……。

 

……んっ…やっ…だめ…気持ち良くて洗えない……きっとイかされちゃう…このままイかされちゃうよ。

 

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  ・

 

やっぱり明日奈のおっぱいは飽きる事が無い。手の平に伝わるその柔らかくも張りがある素晴らしいおっぱい。指先に伝わる乳首の感触が俺の興奮を呼び覚ますんだよっ。

ここは思いっきり堪能すべきだろうなっ。服が邪魔だしめくっちゃおう、おっぱいちゃん再びこんにちはっと。乳首ちゃんもいつも通り綺麗な薄桃色だねっ、俺がこんなに弄ってるのにちっとも黒くならないんだから偉いね。ご褒美にくりくりしてこすってあげよう。ああ、明日奈にもちゃんと見せてあげるよ。俺のチンポも押し付けちゃうけどさっ。

くっ、なんて事だ! 身長が足りなくてお尻にこすりつけられないぞ。仕方ない太ももにしようかっ。

 

たっぷり弄ってたら喘ぐだけで洗い物が出来なくなっちゃってるなぁ。乳首だけで久しぶりにイかせちゃおうかな。こうやって乳首を根元からこすりあげてやるとさ。いやらしい声を出したね、うんうん分かっているよ、これされるとイっちゃうようになってるもんな。イっていいぞ、乳首こすられてイきなよっ。

 

「明日奈お姉ちゃん、イきなよ」

「あっ、やぁっ。んんっ、あぁっあっゃぁっ」

 

くぅぅ、イかせる喜びが溢れまくりだっ。もう大抵こう言ったらイクからなぁ、男冥利に尽きるってもんだよ。

そんなに気持ち良かったのかな? エッチな明日奈だね、手を付いて腰が下がってお尻を突き出しちゃって。イかされて立ってられないって言うのは分かるけどさ、その恰好ってチンポを挿れてって言ってるのと同じだよね。

 

俺、チンポ出しちゃうよ。明日奈の下着も脱がしちゃうよ? おやおや荒い息してるだけで何も言わないなら挿れられても仕方が無いよねっ。こんな風にズプッっとさ!

 

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もう気持ち良くて動けないの…友也君の手とおチンチンしか分からないよ……乳首が気持ち良くて、すごく気持ち良くてイかされそうなの……イきたいよぅ……。

 

……はぁはぁ、んっ…あっ…乳首をイケってこすりあげられてるよぅ……イかせられちゃうよっ。つぁっ…イケって言われたっ。だからイっちゃう、イクからっ、あっゃっ、イクっ!

 

立ってられないよう……あっ、下着降ろされたのっ……オマンコを友也君に求められてるのっ。あっ……そんなにいきなり奥まで突いたら……やぁぁ……ぁっ。

 

  ・

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今、ソファーでくつろいでるんだよ。明日奈に抱きしめられて座っているんだけどね。さっきの立ちバックはとても良かった。終わった後、明日奈をソファーまで連れてきて休ませるのに苦労したけど。だってまともに歩けなくなってたしね。

今は復活して思いっきりくっついて来てる訳だが、朝から既に二発したはずなのにむずむずしてる。明日奈の柔らかさにまた反応してる。ちょっとおっぱいにちょっかい出してみたら、あっさり勃起した。俺は発情期か?

 

「明日奈お姉ちゃん、ちょっとお願いがあるんだけど」

「いいよ、なにかな?」

 

ちょっとドキッとさせようかな。明日奈の耳元に口を寄せて言ってみた。

 

「チンポ舐めて」

「っ……ぅん……」

 

 

 

明日奈が俺の股間に顔を埋め、チンポにキスをしてフェラを始めてくれた。

困ったな……今日の俺は何回射精したら収まるのか予想がつかない。これ毎日だったら結構やばいかも……。

 

 



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23話 パーティ

時間の流れが気になったので、あとがきに簡単な年表を出してみました。
妄想を思いつくまま書いているので、矛盾が有ったらとビクビクしたからでは無いよ?

してないよ?(笑


「明日奈、友也君。近い内に知人のパーティが有るんだが、一緒に出席してくれないかね?」

 

明日奈と一緒に妹の彩奈ちゃんをあやしていたら、彰三氏が言ってきた。

いつの間に妹? とか言わない様に。ちゃんと産まれているよ。主に明日奈がだけど、大切にお世話してるからな。

 

しかしパーティーかぁ、あちらの世界でも僅かな回数しか経験していない。話を聞くと、それよりランクが上だったよ。

まぁ、養子ではあるけど一応はレクトCEOの子息なんだよな。明日奈の婚約者でもあるし、今後の為の顔見せでもあるんだろう。明日奈は俺がこの家に来てから、そういった場所には出てないけど慣れてるんだろうなぁ。

気を付けることを教えて貰いながら明日奈のフォローに期待する。だって俺は凡人、この身体に不釣り合いな経験はあるが天才にはなれないんだよ。積み重ねる年月とあちらの世界の知識で、何とかやっていくのさ。

 

  ・

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  ・

 

会場を泳いでいく。彰三氏に付き従って様々な人物と会いながら、やっぱり明日奈は人の目を惹きつける魅力が有るなと改めて思う。俺が婚約者である事は、多少知られているようだ。変な目で見られないので助かってるよ、これは彰三氏が出るパーティを吟味した結果かもしれないね。

隣に目を向けると、明日奈が笑顔を向けてくれる。ずっと傍に居てくれるのが有難い、流石に不慣れな状況過ぎて緊張してるんだよ。

 

「緊張してる?」

「分かる? 偉い人ばっかりだから」

「ふふっ、きっと友也君なら次には慣れてしまうよ」

「そうなるといいなぁ」

 

明日奈に言われるとそんな気もしてくる。場数って所もあるんだよね。

会うべき人に紹介が終わったのか彰三氏が離れたので、明日奈と二人で会話を楽しみながらリラックスしていたら会場の一角が騒めいた。有名人でも来たのかな?

 

そっちを見てみた。もう一度見てみた。目をこすってもう一度見た。……目を合わせないようにしておこう。

 

「ね、友也君。あの人って」

「うん……ばれてないと良いなぁ」

「もう一年以上も前の事だから、きっと大丈夫だよ」

「そう信じようかな。普通にしてなきゃね」

 

あぁぁ、パーティに茅場晶彦と神代凛子がやってくるなんて想定外だぞ!

まぁ、今まで接触されてなかったから大丈夫だろうと信じておこう。しかし凄い人物だよね、まだ三十歳ぐらいだろうにアーガスでもかなりのお偉いさんだもんなぁ。十八歳で年収が億を超えてたって聞くと少し羨ましい。俺も高校ぐらいからは稼ぐ方面でも行動しないと駄目だなと思わされる。

 

そんな事を思っていたら、向こうで彰三氏と挨拶している……うん、まぁ普通の事だよね……あの…来なくていいですよ……どうしてお二人とも俺を真っ直ぐ見てるんですか? 明日奈が苦笑いしてるのが分かった…はぁ…諦めるか……。

彰三氏から紹介されました。

 

「初めまして、結城友也です」

「私は茅場晶彦だ、君とは長い付き合いになるだろう。宜しく頼む」

「わたしは神代凛子よ。宜しくね、友也君」

 

あっさり止めを刺されてしまった…どうやって俺を見つけたのさ……。

 

とりあえず気を持ち直して会話を頑張った。後日、茅場の家に招待される事になった。うん、もう開き直っておこう。

 

「私も一緒に招待されちゃったね」

「一人で魔王の城なんかに行きたくないから、明日奈お姉ちゃんと一緒で良かったよ」

「ね、こういった席では明日奈って呼び捨てにして欲しいな」

「あーうん。明日奈、助けて」

「ふふっ、もちろん助けてあげるから頑張ろうね」

 

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  ・

 

そして魔王城もとい茅場邸に……。えっ、茅場昌彦と神代凛子って一緒に住んでるの? 驚きだよっ!

 

家の中の内装のセンスがいい、これは凛子さんがやったのかねえ。居間のテーブルに置かれたクリスタルがホログラフになってる事に感心する。この辺の技術はあちらの世界より遥かに凄いな。

明日奈は女同士でという事で凛子さんに連れて行かれた。うん、もうどうにでもして…悪い事にはならないだろうし。

 

「今日を楽しみに待っていたよ。どうしても君とはゆっくり話したいと思っていてね」

「あはは…ソウデスカ」

「その前に一人紹介しておこうか。ユイ」

 

「初めまして、友也さん。ユイです」

 

うはぁマジでかよっ。クリスタルにユイが現れたんだよっ。

この後、向こうの探りを必死に煙に巻きながらも色々とアイディアや知識を披露して何とかやり過ごしたんだけどさ。実際こうやって話すとユイは可愛い、後で合流した明日奈も一緒に仲良くなった。ユイ以外にも数体、姉妹がいると教えられた。機会が有ったら是非会ってみたいね。

ちなみに茅場晶彦はパパと呼ばれている。パパと呼ばれると顔が緩むのを見て、こいつは誰だと思ってしまったよ! ちなみにママは凛子さんねっ。

気になってた答えも頂いた。俺を見付けたのはユイの執拗とも言える調査の結果なのを……正直、よく見付けれたと思う。ネットとかそういうのは使わず物理的に匿名で送ったのに……。

 

結果的には俺も明日奈も楽しんで、茅場邸からお暇する事になった。のんびり帰りますかー。

 

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  ・

 

折角外出したので、明日奈と店を冷かしながらデートをする事に。彩奈ちゃんの玩具を幾つか見繕う。くっ、新婚夫婦だと思われないのが少し悔しいぞっ!

 

「ねっ、友也君、あれ見て行かない?」

 

明日奈が言ったのは恋愛映画のようだ。そう言えば映画館で映画ってあっちの世界でもほとんど行かなかったなぁ。もちろん見るのを断ったりしないよ? クククッ。

 

「いいよ、見て行こうか」

 

映画館に入ってチケットを買い、飲み物を買って中へ。あまり売れてない作品なのか人はまばらだった。もちろん状況に問題が無いので人気が無い後方の席に向かって先に進んでいく。申し分ない席を確保しちゃったよ!

 

「明日奈お姉ちゃん、ここに座ろう?」

「……うん」

 

なんだか俺の行動がばれてしまってる気がする……気にしないけどさっ。ただ今回は慎重にいかねば、絶対周辺に気が付かれてはいかんのだよ!

上映時間が来ると内部が闇に落ちていく。始まりの時間だねっ。何がって映画だよ? ナニが始まるとかは言わない。

付近の安全を確かめてから太ももの上に手を置いてみる。スカートの丈が長いのが恨めしい。明日奈は案の定ビクッと反応するが払い除けようとはしない。だけど小さな声で言ってきた。

 

「ダメだよ……こんな所で……んっ」

 

身体がこちらに寄ったのでおっぱいを触ってあげた。ブラをしててもおっぱいの感触は素晴らしい。更に揉もうとしたら手を繋がれた。何という事だっ、これでは触れなくなってしまう!

 

「もう…ちゃんと映画を見ようよ、エッチな事は家で沢山してあげるから……」

「はーい」

 

残念だけど映画を見ようかねえ。

 

  ・

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  ・

 

友也君と初めての映画館、恋愛映画だけど嫌がられる事はなかった。男の子だと恋愛映画なんて興味無い人がほとんどだろうけど、私の我がままを聞いてくれるのが嬉しいな。

 

映画館に入って飲み物も買って、友也君が先に歩いて行くの。友也君の雰囲気で分かっちゃう、きっとエッチな事考えてる。こんな所ではダメなんだからね。

太ももに手を置かれてやっぱりって思った。嫌では無いけど、ここではダメ。ちょっとだけおっぱい触られたけど手を繋いで阻止したの。家で沢山してあげるから許してね。

 

一緒に映画を見てたの、ラブシーンがあって恥ずかしい、友也君はじっと見てる。恥ずかしくないのかな? んっ、手を繋いだまま指で太ももを触ってきた……。ゃっ…ダメだよ…いくら暗いからって……。

 

んっんっ……抵抗できなかった…の……スカートもめくられて……下着の中に、手を入れられてしまったの……友也君の手で弄ばれてしまう……んぅぅ……。誰かに見られたりしたらと思うと声も出せない……ゃぁっ…クリをこすらないで……イっちゃうよぅ……。

 

イった後も…ずっと触られてるの……はぁはぁ、んぅぅ……もう…声が抑えられなくなるから……ゆ…許して……。

 

「ぅぅ…ぉ…ぉねが…ぃ……声…ぉさぇ…られなぃ…から…もぅ…許して……」

「あと一回、声は出しちゃダメだからね」

 

あ…あと…一回イったら……我慢しなきゃ…我慢しなきゃ……。

 

「んっ…んぅ…ふー……っぁ…っぃ…ぁっゃっ……」

 

  ・

  ・

  ・

 

ラブシーンからじわじわ攻めたら上手くいった。周りに気が付かれないようにしなきゃね。

スカートをめくって下着に手を入れた時には、もうびしょ濡れだった。濡れやすいオマンコだねっ。激しくは出来ないからクリを指の腹で撫でてあげるからね。声を必死になって抑える明日奈ってどうしてこんなにエロいのかな。くぅぅ、チンポ咥えさせたいけど明日奈をイかせるだけで我慢しておこう。二人分、身だしなみを戻すのは大変だしなっ。クククッ、もうイきそうだねっ。ばれないようにイクんだよっ。

 

あぁ…俺のトランクスの中も我慢汁で……。明日奈にエッチな事をしてるとやっぱりこうなるよねっ。あらら、明日奈が懇願してきちゃった。これは本当に限界だな、あと一回イかせて終わろうか!

 

イって身体が震えるのも声もしっかり抑え込んだな。頑張ったね、下着もスカートも戻してあげますか。ほら明日奈、肩にもたれていいよ。うんうん、くっついておくといいよ。耳元で一声囁いておかないとな。

 

「明日奈お姉ちゃん、可愛かったよ」

 

明日奈がビクッと震えて俺の腕を抱きしめてきた。ホントに可愛くてたまらないな。周りは大丈夫みたいだし最後にキスをしようかな……。

 

 

その後、家に帰り着くまで明日奈は俺の腕を離しませんでした。あぁ…おっぱいが当たって素晴らしい……。

 

 

  ・

  ・

  ・

 

 

後日……あっという間にアーガスとレクトの提携が始まった。恐るべし茅場晶彦……。

 

 

 

 

 

 




01話 2022年 十歳 小学四年 明日奈 中学三年
08話     十歳 小学四年 秋 
09話     十歳 小学四年 冬 原作なら十一月にデスゲーム開始
14話 2023年 十一歳 小学五年 婚約時は十歳 その後十一歳 明日奈 高校一年
18話     十一歳 小学五年 夏 19話で京子さんに命中 茅場に匿名で情報を送り付ける

   2024年 六月 妹の彩奈が誕生
22話 2025年 十三歳 中学一年 明日奈 高校三年


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番外 お気に入り二千記念+短い話(本編関係無し)

記念にサクッと書いたので軽いのはご容赦を。


私服姿の俺と、制服姿の明日奈の登場です!

 

「明日奈お姉ちゃん、お気に入りが二千を超えたみたいだよっ」

「本当だね、こんなに沢山の人にエッチな所を知られているなんて…恥ずかしいよ……」

「まぁ、明日奈お姉ちゃんの魅力が有ってのお話だし」

「みんな、エッチなんだから……」

 

「沢山読んでいただいてありがとうございます。なのでお一つどうぞ」

 

さぁ、明日奈さんや。頑張るんだよっ!

 

「ほ…ホントにしなきゃ…だめ?」

「うんっ、頑張ってね」

「うぅ……みなさん、私を…見て下さい……」

 

明日奈がゆっくりとスカートを捲りあげていく。生の太ももがたまらない。俺まで楽しんじゃってるよ。

おっと、そろそろ下着が見えてきたよ!

 

「ほら、ちゃんと説明してあげて」

「皆さんに…下着を見て貰って……う…嬉しいです……」

「どんな下着なの?」

「……ち…小さなリボンが付いた…薄いピンクの下着です……」

 

ぐふふ、明日奈が真っ赤な顔で説明しているよっ。ブラもセットかな?

 

「明日奈お姉ちゃん。ちゃんと上下セットなのか、みんな気になってるんじゃないかなぁ?」

「えっ、そ…その……ブラも見せなきゃ…ダメ?」

「ほら、サービスだからさ」

 

明日奈ってば手が震えちゃってるよ? 震えた手でブラウスのボタンを一つずつ外していくのがエロいんだよねっ。おっと、見えてまいりました。やっぱりFカップになってブラしててもボリューム有るのが分かりやすくなってるな。

 

「ぶ…ブラもお揃いです」

「明日奈お姉ちゃん、ブラチラじゃなくて意外と大胆に見せちゃってるね」

「えっ、少しだけで良かったの?」

 

あら、腕で隠しちゃった。ダメだよみんな期待しているんだからさ。

 

「隠しちゃだめだよ、スカートもちゃんと捲ったままで明日奈お姉ちゃんのエッチな姿を見せてあげなきゃ」

「そ…そんな……やんっ」

 

躊躇しちゃってたからブラのホックを外してみたよっ!

 

「とっ…友也君……」

「おっぱいもみせちゃおっか? ちゃんと乳首ちゃんもこんにちはしようねっ」

「あぅっ///……わっ…私の…もっとエッチな姿も……み…見てくだ…さい……」

 

明日奈がスカートを捲りあげましたよ、ブラにも手をかけて、おっぱいちゃんこんにちはっと、乳首ちゃんもよろしくっ。相変わらず綺麗な色してるね。いい子いい子してあげよう。

 

「あんっ、い…悪戯はだめだよっ」

「乳首が尖っちゃってるよ?」

「やだっ…言われたら…余計に恥ずかしいよぅ」

 

制服姿でこういう姿ってみんな好きかな? 俺は滅茶苦茶好きさっ。おっぱいが一番だけどさ!

 

「それじゃ、最後にあれの報告をお願いします」

「それ…言わないと…だめ? 凄く恥ずかしいんだけど……」

「おねがいー」

 

明日奈がスカートの中に手を入れて何かを下していってるよ。ほら、明日奈お姉ちゃんスカート捲って報告しないと! みんな答えは分かるかな?

 

 

 

「そ…その…実は友也君に……剃られて…ツ…ツルツルの……お…オマンコ…にされました///」

 

 

正解はパイパンでしたっ。改めて読んでくれた皆さんに感謝を送ります。残りは短い話を二つほど。

 

  ・

  ・

  ・

 

長くならない小ネタ。

 

その一 「ネタ」

 

うむ、こんな感じだなっ。

腕を組んで納得の表情で頷く俺の前には色彩豊かな光景が広がっている。

 

ナス、きゅうり、人参、マツタケ、ソーセージ、バナナ、ズッキーニ、ゴーヤが整然と並んでいる

番外として、電マ、電動歯ブラシ、こけしもちゃんとある。

 

それらが全て直立して俺の前に並んでいるのですよ。

さてここで、明日奈嬢の入場です!

 

「えっと呼ばれたけど、一体なにしてるの?」

「これは明日奈お姉ちゃんの為に用意した、僕の密かな喜びの一つだよ!」

「喜びって……、えっとまさか…」

「あ、分かって貰えたみたい。選んで欲しいなぁ」

「あぅ…エッチなんだから……これ…///」

 

明日奈が電マを選び、恥ずかしそうに手に取りましたっ。それを俺に差し出してきたんだよ!

 

「ね、友也君……して……」

「がおー」

 

  ・

  ・

  ・

 

その二 「飴」

 

明日奈と二人でやって来ました、その名も秘宝館! ここはエロの宝庫、素晴らしき世界なのだっ。

 

「あぅ…こんなのって……」

 

珍宝様[あれのデカい像]に明日奈を抱き着かせて記念撮影したり。

 

「うわぁ、こんな事まで……」

 

絡み合う男女の人形を見たり

 

「明日奈お姉ちゃんの方が綺麗だね」

 

オマンコの形をした石像を指さして言って、明日奈の様子を楽しんだり。そんな感じで楽しんで家に辿り着く。

そして最後に最強兵器を明日奈に差し出した。その名も珍宝飴!

 

「……友也君のエッチ」

 

明日奈がフェラするように舐めるのを見て楽しんだよ!

あっ、明日奈。そっちは本物……。

 



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24話 歌

アーガスとレクトの提携が始まった。

順次、他社とも提携していく模様。シードも落ち着いたら放出するのかな?

 

レクトが開発するゲームが気になっていたんだが、原作と変わらずALOだった。そして茅場との絡みで須郷とも話すようになったんだよ、だってこいつら先輩後輩だしなぁ。なんかもう原作の事なんかどうでもいいやって感じ。

 

ALOは須郷が気合い入れて進めている。こいつ実は結構ファンタジーが好きだったんだよ、おまけに北欧神話は勿論の事、ギリシャ神話から日本神話。本来神話では無いクトゥルー神話までよく知ってる。

そんな須郷にオベイロンと呟いたらビクッとしやがった、ティターニアは絶対嫁さんがモデルで間違い無い。

ここはコネを使うべき所なので京子さんの実家の雰囲気を持たせた家と土地を作ってくれるようにお願いしておく。浩一郎さんに確認して貰えば問題無いだろう。お願いしなくても勝手に出来てそうな気はするが、探すのは面倒だしね。

 

ちなみにSAOはまだクリアされていない。浩一郎さんがたまにやってる、どうやらデスゲームより難易度が高いみたいだ。まぁ死に戻り出来るからなぁ……。

 

  ・

  ・

  ・

 

最近は居間でのんびりくつろいでる時間が増えた、彩奈ちゃんも家に居るしね。家族全員、家に居る時間が思いっきり増えたので昼間はエッチに発展することがほとんど無くなったのは残念。明日奈がノーブラでいる事も減ったんだよ、みんな居るから流石に以前のようにはいかなくなった。

うぉぉエロエロしてぇぇ! と思う事もあるが、その分家族の交流は増えてるので良しとする。夜は一緒に寝てるからいいんだよ!

 

 

そんなある日。勉強の合間に明日奈と居間でお茶しようと移動したら、浩一郎さんが何か悩んでいる模様。

 

「浩一郎お兄ちゃん、なに悩んでるの? 珍しいね」

「あぁ、うーん。友人の結婚式で歌う事になってね、スピーチなら得意なんだが」

 

ふむふむ結婚式の歌か、そう言えばあっちの世界で聞いた流行りの歌はこっちの世界で一曲も無いんだよな。映画も同じ物が存在していないし、歌手とかアイドルとか同一人物が居ないし。一曲あちらの世界の歌をパクってみようかっ!

 

「その人とは昔からの友達?」

「そうだな、腐れ縁と言ってもいいぐらいだな」

「ふーん、じゃあこんな感じでどうかな?」

 

歌詞は全部覚えてないし曲も少し怪しいがきっと大丈夫、問題は無いはず!

恥知らずにもパクリ歌を即興に見せかけて歌って見せた。うん、恥なんて知らないよ?

 

「おぉ、いいな。曲名は?」

「即興だから無いよー」

「即興で作ったのか……凄いな。もう一度歌えるか?」

「いいよ、歌詞書くからメモとか用意するね」

 

明日奈に電子キーボードを頼んで音も出してもらって、準備をなんやかんやと終わらせる。さぁ歌うかねっ!

 

そんなこんなで歌いながら歌詞を書く、次からは明日奈が音を合わせてきた。浩一郎さんも覚えようと口を動かす。もうこの歌で決定ですかと思うが、歌っていると楽しいね。三人で一曲作り上げていく。

うん……元の曲とはちょっと違うが、元が良い歌なのでこれでも十分だと思う。

 

「友也、この曲貰っていっていいか? 結婚式で歌うのはこれにしたい」

「構わないよ。明日奈お姉ちゃん、譜は書けそう?」

「うん、大丈夫。任せておいて」

 

あぁ…なんだか懐かしい気分だな。未練なんかは無いんだけどねー。

 

「結婚式で歌うなら、曲をちゃんとしないと駄目じゃない?」

「あぁ、そうだな。須郷の部署でやらせてみよう。ALOでも曲を作ってるからやれるだろう」

 

須郷よ、仕事を増やしてしまってすまぬ!

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君とお兄ちゃんと三人で結婚式の歌を作ったの。友也君って何気に歌ってたけど一曲作るのって大変。お兄ちゃんが気に入って曲を持って行ったけど大丈夫かなぁ?

 

部屋に戻って一緒に勉強を再開したけど、友也君は鼻歌を歌ってる。聞いてると楽しくなってくるの。

気分良く勉強してたら、歌い始めた。これってラブソングだよね? ふふっ、私に向けて歌ってくれてるみたい。もう勉強は止めてくっついちゃおう。歌い終わったらキスしちゃうからね。

 

いっぱいキスして…服の上からおっぱいを触られてるの。最近はブラしてるけど沢山触ってくるのは変わらないまま。家にお母さんも彩ちゃんも居るから昼間はエッチな事は最後まで出来ないのがちょっと残念。

だからその分、下着は友也君が好きそうな物を選んで着けてるの。きっと見るのを楽しんでくれるから。たまにスカート捲られちゃうし……。

 

んっ…それ以上はだめだよ……だ…だめ…だ…から……。

 

  ・

  ・

  ・

 

頭の中で懐かしい歌がリフレインしてる。あちらの世界の歌だからこっちでは二度と聞けないんだよなぁ。

歌詞も曲も全部覚えてるようなのは一握りだし。鼻歌歌いながら勉強してるけど頭に入ってこないや。

思い出してるとホント懐かしい。そう言えばラブソングで今の心情に近いのもあるな。ちょっくら歌ってみようか。

 

うん、これは明日奈に歌ってる気がして恥ずかしいな。まぁ明日奈がくっついてきてるし、最後まで歌ってしまうか。

おぅっ、すっげーキスされてるっ。むぅ、パクリ歌とか絶対言えねえ! だがキスは良い、とても良い。おっぱい触りながらはもっといい!

 

あぁ、おっぱい吸いたくなってきたぞ。うん、吸いたくてたまらなくなってきたっ。昼間だけどたまにはいいよねっ!

服の下に手を入れて捲りあげちゃおうっと。むふふ、明日奈の下着はどれだけあるのってぐらい多いから密かに見るのは楽しみにしてるんだよねっ。今日は薄い青ですか! おっぱい大きいからブラに包まれたおっぱいもとってもエロい、エロいんだっ。谷間が俺を誘うんだよっ。

 

「明日奈お姉ちゃん、乳首吸ってもいい?」

「あ…でも…昼間だよ? お母さんも下に居るし……」

 

そんな事言っても、最後には吸われてしまう所が明日奈の良いところ。ブラのカップを僅かにずらして乳首を指で挟んじゃおうか。クククッ、抵抗できまいっ。それキュッと摘まんでしまえ!

 

「ぁんっ、だ…だめだよ……んっ」

「えー、乳首吸いたいなぁ。ねー、明日奈お姉ちゃんの乳首を吸いたいなぁ」

 

意地悪して楽しまなきゃねっ。ほれほれ、乳首こすっちゃうから。

 

「んぅ…で…でも…私…声出ちゃうよ」

「声は我慢してね、もう吸っちゃうから」

 

乳首を弄りながら明日奈を押し倒しちゃう。なんだかんだと言いながらあっさり押し倒される明日奈なのが素晴らしい! ブラをずらしておっぱいちゃんこんにちはっ。今日はたくさん吸っちゃうぞ! 

 

「そ…そんな……ゃっぁっ……」

 

生おっぱいに覆いかぶさって乳首をパクっと口に含む。明日奈が手で口を押えたのが視界に入る。うんうん、抑えないと声漏れちゃうもんね。明日奈も準備OKだし乳首ちゃんをいっぱいちゅっちゅしちゃおうか!

 

ぐふふ、毎日思うけどやわらけぇ。乳首の色が不思議なほど変わらない、相変わらず薄桃色で綺麗なままなんだぜ? こんな乳首を毎日のように吸っている俺は幸せ者だねっ。

 

たっぷりねっとり明日奈のおっぱいを弄ぶ。敏感な乳首を舌で舐め転がすと身体を震わせて感じてくれるのが嬉しい。声を抑えるのに必死で涙目になってる所がまた俺の欲情をそそってくる。

明日奈の脚の間に自分の脚を割り込ませてっと、スカートも乱れちゃったね、薄い青色のパンツも見えちゃって、きっと真上から見たらすっげーエロい格好に見えるんじゃないかなっ。俺にはその様子が頭に浮かぶようだぜ! 目の前のおっぱいが一番エロいけどなっ。

 

おっぱい堪能しまくってたら、明日奈さんやイっちゃったね。割り込んだ足でオマンコ圧迫してたけどさっ。これまで俺の手で何度明日奈はイかされたんだろうね、多分千回は既に超えてる。毎日何度もイかせてるからな!

おや……明日奈さんや、今日は紐パンでしたか? これってほどきたくなるよね。うん、ほどいちゃうよね。だって仕方ないよ、さくっとほどいちゃうよっ!

 

ほどいちゃったら俺我慢できない。挿れるしかないよね! ズボンからチンポ出しちゃう。明日奈が首振ってるけど、だめじゃないよね?

 

「ゃっんっ…友也君……お母さん居るから……フェラチオするから……あっ」

 

そんな事言われても挿れたいのですよっ。明日奈の脚を抱えてオマンコの穴に亀頭を押し当ててゆっくりと先っぽを挿れてしまうのだっ!

 

「っ…んぅっ……」

 

明日奈が両手で口を押えてる。紐パンじゃ無かったら多分フェラさせてたけどねっ。ほら、チンポがどんどんオマンコの穴に隠れんぼしちゃうよ? 根元まで挿れたら仰け反っちゃったね。しょうがないよね、オマンコも奥まで開発されちゃったもんねっ。

毎日のように挿れてるけど明日奈のオマンコはホント気持ちいい。膣がチンポに吸いついてピッタリ離れない。明るいからチンポがオマンコに出入りしてるのが良く見えてエロいんだぜ。

 

わざと音を立てて腰を動かすと明日奈がいやいやしてる。涙目で口も押えてそんな風にされると男は逆に燃え上がるって事を教えてやらねばなるまい。すっげー濡れてるから音も立てやすいのがグッドです。あぁ……生でセックスするのはマジで気持ち良くてたまらんな!

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君が凄くエッチになってるの……下にお母さんがいるのに……だめって言っても結局乳首を吸われてしまう…気持ち良くなっちゃうと抵抗できなくなるの……声を我慢してって…漏れちゃうよぅ……。

 

友也君の身体の下で気持ち良くさせられてるの……お昼にここまでされるのは久しぶりで…お母さんも下に居るのに…イきそうになってる……もう…無理っ……い…イク……イっちゃうっ!

 

友也君が下着の紐をほどいたの…最後までしちゃうの? おチンチン出してる…だめ…挿れられたら声を我慢できる自信が無いよ。フェラチオするからって言ったのに…んぅっ…中に…来たの……。

もう無理っ、きっと何度もイかされるっ。友也君が満足するまで……何度もイかされて……きっと何度も中に精液出されるのっ……こ…声だけは…抑えなきゃ…抑えなきゃっ……。

 

ぁっぁっ…友也君がイってるっ……中に出されてイってる私を見てるっ。私見られながらっ……中出しされながらっ…イってるのを見られてっ……気持ちいいよっ、私を見てっ、友也君に精液出されてイってるのを見てっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

はぁはぁ、久しぶりに明るい中でしちゃったもんだから興奮しすぎた。抜かずに三発とかどっかの諺かよって言いたい。

あぁ、明日奈は途中で声を我慢できなくなったから俺がキスで無理やり口を塞いだ。そこからは明日奈も俺にしがみついて腰を動かすから気持ち良かったよ。腰に脚を絡めて抜かせないって感じでさ。明日奈のエロさはどこまで発展するのだろうか? ちなみに夜にエッチする時はずっとキスして口塞いでるけどね。明日奈はチンポ挿れられたら間違いなく声を我慢できなくなるからなっ!

 

しかしあいつに貰った贈り物って俺が把握できてないものが精力以外にも間違いなくある。力が明日奈に絶対影響を与えてると思う。乳首もオマンコも綺麗なままで黒ずんだりしないし、中出しすると必ずイクようにもなってる。毎回なんでこれは絶対力が働いてると思う。悪い訳じゃないよ? 常に一緒にイクのはある種の満足感がお互いにあるしねっ。

知力的なものもそうなんだよね。勉強はしてるけど他の人の半分もしていないはずだが明日奈の大学受験は安泰だと思う。

 

俺も頑張らないとなぁ。高校でお金を稼ぐために行動開始して大学二年を前に収入を得るようにして二十歳で結婚したいところ。まだまだ七年近く先の話だけどね。

 

 

 

それと、もう一つ目標がある…それは……結婚までに明日奈を一万回イかせることだ!

 

 



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25話 ドライブ

確実に時間は過ぎていく。

中学二年になりました、明日奈も大学生になりずいぶん大人っぽくなって眩しいです。俺の身長はちょっぴり伸びた。まだ明日奈の方が高いけどね!

 

時間が過ぎれば変化が起きるのは当然だが、あの時にパクリ作った歌がたまに流れるのです……。

いや確かにあちらの世界で相当流行ったよ? でも全部再現したわけじゃないけど、こちらでも流行ったんだよっ。

やはり同じ日本人かと思った。感性的な部分はほとんど変わらないんだね。作詞作曲は偽名だけど俺と明日奈だよ。ある意味有名人だよっ!

 

浩一郎さんが結婚式で歌う前に曲を須郷の方に回してちゃんと作らせたわけだが、そこで引っかかったのです。もちろん結婚式で歌った浩一郎さんは出席者をかなり泣かせたらしい。歌上手いですねと言いたい。

それで結局レクト主導で別の人に歌わせて売りに出された。今や日本中の結婚式で歌われてるよ! お小遣いに困らないぐらいに歌われてるよっ。明日奈はそれを下着へ投入してるわけだが、もちろん俺もその辺りは嬉しい事に間違いは無い。目の保養が沢山できるのはとても素晴らしい、脱がす喜びも倍増だよ。

 

あと……ラブソングも含めて何曲かパクリ歌を出しちゃったけど世界が違うから勘弁してください……。

 

 

そうそうALOはもうじきリリース予定になってる。アーガスの協力というか茅場が協力してるから開発が早い早い。しかし茅場は未だに俺の事が気になる模様。相変わらず招待は良く受ける、ユイにも会いたいから明日奈と二人で行くけどさっ。フラクタルライトが開発されてるようなら頑張って助けてあげてねと言いたい。口に出せないけど。

 

でも一つだけ気になってる。既にAIの完成系の一つが存在しているんだよね、ユイという形で。しかも結構前にだ……公表はしていないけど隠しても居ないし。この状況でわざわざ大量の資金と原子力まで使ってフラクタルライトを開発するだろうか? 合理的に考えれば茅場へのアプローチとユイを狙う動きになるはず。

この部分を考えれば、もしかするとアリスは存在しない世界になっているかもしれないな。

 

  ・

  ・

  ・

 

ブッブー、現在ドライブ中です。結構ドキドキしてるのを顔に出さないように頑張っているのだよっ。

運転手は明日奈様です。初心者に東京の道路は厳しいと思います。修羅の住む福岡も中々の物ですが。ちょくちょく休憩を挟みながら道を間違えても気にせず安全運転だよ! 慣れないうちは長時間の運転はだめだよ?

休憩で車を止めて明日奈が喉を潤してるのを見詰めながらそう思う。

 

「ふー、少しは慣れてきたみたい」

「そうだね、家を出た時より上手になったと思う。初めて走る道ばっかりだと大変そうだけど」

「うん、標識とか車線とか凄く気になっちゃう。友也君が居なかったら途中で帰ってたと思うよ」

「あはは、疲れるだろうし後で肩でも揉んであげるよ」

「ホント? 肩だけで済むのかなぁ?」

「肩以外も期待してるの? 明日奈お姉ちゃん」

 

明日奈を見つめながら言ってみたら顔を赤くしちゃいました。おっぱい揉まれるって思ったね!

 

「明日奈お姉ちゃん、あそこで休憩していこうよ。この先に丁度いい場所が見えてるし」

「えっ……」

「ほら、あそこ」

 

ラブホが先に有るのを目ざとく見つけてるんだよね。簡単に見つけてると思ったら大間違いだよ? ドライブ行くのと方向は分かってた訳で、そっち方向のラブホは一通り調べておいたのさ。帰りに入る気満々だったし!

 

「その…友也君…まだ中学生だよ……」

「車で入れるし大丈夫だよ」

「でも……」

「いこ? 肩を揉んであげるよ」

「…うん……」

 

うはは、俺様の勝利! あ、明日奈気を付けてね。ドキドキして車の運転ミスったらだめだよ。

 

  ・

  ・

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今日は友也君と二人でドライブなの。新しい車も運転にもほとんど慣れてないから緊張しちゃう……。

目的地も決めずに走らせてたの、休憩を挟みながらゆっくりドライブ。友也君が助手席で落ち着いて座っているので安心出来る。たまに友也君が年上に思えるのはこんな所が有るからなの。

まだ私は運転してると中々喋れない。友也君退屈してないかな? もっと運転を上手くならないとダメだよね、頑張ろうかな。

 

ようやく慣れてきたかなと思った後の休憩で、友也君が後で肩を揉んでくれるって…おっぱいも揉まれそうって思ったの。思わず口にしたら友也君が意地悪だった……恥ずかしいよ。

 

友也君が休憩していこうって言ったの……あれってエッチな事をする場所……友也君が入っていい歳じゃないのに…でも結局……私は言われるまま…だって…友也君が私を求めてくれるのは嬉しいから…恥ずかしいけど望むとおりにしてしまうの……行けばエッチな事される…して貰えるの……。

 

  ・

  ・

  ・

 

こっちの世界のラブホテルってどんな感じなんだろうね。意外とあまり変わらないのかな? 部屋の中に入ってすぐ明日奈にキスをするのは当たり前の事。だけど内線電話が鳴って俺も明日奈もビビったけどさ! そうだった……入室の確認の電話が有るところも多い。明日奈が焦って出たけどさ、慣れてない返答が初々しいねっ。

 

「確認の電話があるんだね。私、初めてだから驚いちゃった」

「そうだったんだ。僕も驚いちゃったよ」

 

初めて入った振りをしながら部屋の中を見る。あっちの世界と大差ないなぁ、こっちの世界で回転ベッドは生き残っているんだろうか? あっちの世界でも回転ベッドは一回しか経験は無いけどね。結構酔いそうな感じで回ってくれたのを思い出すよ。

 

浴室は曇ったガラス張りで半分見えるなー。大きな鏡が有るのは良いね! 明日奈のおっぱいを揉みながら一緒に部屋の中を探検してみた。大人の玩具の自動販売機も当然一緒に見たよ。明日奈もご存知のローターからバイブまで結構あった。

 

「明日奈お姉ちゃん、バイブと俺のチンポとどっちが好き?」

「えっと…聞きたいの?」

「うん、明日奈お姉ちゃんがそうやって顔を赤くしちゃうのが可愛いから聞きたくなるんだよ」

「…もぅ……友也君の…おチンチンの方が好き……」

 

あんまり可愛いのでいっぱいキスした。俺は悪くない! 

 

「それじゃ約束した通り肩を揉んであげるよ」

「うん、痛くしないでね?」

「大丈夫、気持ち良くなるように頑張るから!」

「うん……お願いします」

 

明日奈にはベッドの上で座ってもらっています。最早、籠の中の鳥と言っても過言ではないっ。俺にむさぼられるのは間違いないのだ! でも真面目に肩を揉むけどなっ、ほれほれ、ここがいいのかっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

初めてこんな場所に入ったの…それだけで胸の鼓動が激しくなってる……。それに入る前から濡れてるのが分かる……友也君に求められてると思っただけで身体が勝手に反応しちゃうの……。

いきなり電話が鳴ったりして驚いたり、バイブって言うのとおチンチンのどっちが好きか言わされたり……恥ずかしいのに興奮してきちゃうの……友也君はそんな私を弄ぶのが大好き……。

 

ベッドの上で座って肩を揉んで貰ってる。んっ、疲れてたのかな? 凄く気持ちいい。エッチな事はまだされてないけど……きっと友也君はしてくる……ここでは二人っきりだし…。鏡に丁度私達が映ってる……友也君は結構真面目に揉んでくれてる? 鏡越しに目が合ったの。笑いかけてくれてる、ふふっ、笑顔を返しちゃう。

 

「明日奈お姉ちゃん、気持ちいい?」

「うん、すっごく気持ちいよ。肩が凝ったりとかした事無いけど、やっぱり運転で緊張しすぎたのかな?」

「そうかも。でも肩凝ったことないんだね。おっぱい大きかったら肩が凝るって言うけど」

「私は大丈夫みたい。でもどうしてだろう? 友也君が言うとエッチなんだよね」

「だって明日奈お姉ちゃんのおっぱい大好きだし」

「鏡越しでも見詰められて言われたら恥ずかしいよ……」

 

んっ、肩や首も刺激して貰って本当に気持ちいい。癖になりそう……たまにお願いしようかな? その度にエッチな事されちゃうだろうけど。あれ…手が離れた…終わりじゃないよね?

 

「ちょっと、そのまま待ってて」

 

どうしたのかな? そう思ったらお風呂の方からタオルを持ってきた。肩揉みにタオルを使うのかな?

 

「動かないでね」

「うん、いいけど。タオルをどうするの?」

「こうするの」

 

タオルが目の前に来て…目隠しされたの……ドキッとした……だって…きっとエッチな事が始まる……から。

そして友也君が耳元で囁いてきたの……。

 

「明日奈お姉ちゃん、見えたりする?」

「……み…見え…ないよ……」

 

私…これから何を……されちゃうの?

 

  ・

  ・

  ・

 

ちゃんと真面目に肩を揉んでたよ? 肩が凝っちゃってるだろうと思ってたしね。肩揉みが終わったら、俺らしく行動を始めちゃうけどねっ! だって二人っきりだよっ。周囲を気にすることなくあんな事やこんな事をしても今日は大丈夫! 明日奈の喘ぎ声も堪能できるって事だしね!

 

なので目隠ししちゃう、これは初めての試み。うむっ、何事も初めては良いものだ。明日奈ってば目隠しされてスイッチが入っちゃったね、バレバレだよ?

 

「肩以外で揉んで欲しい所ってある?」

「え……その……」

「僕の好きな様にしていい?」

「…ぅん…好きな様にして……いいよ」

 

おっぱいとは言わなかったかぁ。でも好きな様にしていいと許可は貰った。時間はあるし明日奈の身体を触りまくるぞっ。でも順番というものはあるから楽しみながらやらなきゃね。まずは首筋を撫でながら鎖骨まで、鏡に映った明日奈の反応も見れるのが素晴らしい。

ブラウスのボタンを上から二つ分外しておっぱいの上の方をマッサージしてあげよっか。今日のブラは……黒の縁取りのピンクだと? 初見のブラだが大人っぽい奴だなぁ。明日奈が下着に手を抜いたのは見た事が無いけどこれも中々いいねっ。

 

「明日奈お姉ちゃんのブラ凄く大人っぽい。今日僕に見られると思った?」

「あっ…い…いつも見られると思って…るよ」

 

ブラウスのボタンをおっぱいの下まで外しながら、わざと話しかける。

 

「凄く似合ってる。明日奈お姉ちゃん大人っぽくなったよね。僕も早く大人になりたいよ」

「んっ、ありがとう……友也君は焦らなくても…私…ずっと一緒に居るから…」

 

露になった肌の部分を手の平でゆっくり撫で回してみる。肌がすべすべで気持ちいいんだよね、ブラウスをずらして肩をはだけさせたら……うん、やっぱりエロい。鏡の中の明日奈もエロイ。どこもエロくていい感じだ。

剥き出しになった上腕部を軽く揉み解し、下手糞なマッサージを続けてみる。見えないから触れる場所に神経集まりそうだしね。

 

「明日奈お姉ちゃんの綺麗な写真を撮っていい?」

「えっ……い…今?」

「うん、今の明日奈お姉ちゃんを撮りたい」

「でも…誰かに見られたら……」

「見られたりしないよ、ちゃんと隠すし。明日奈お姉ちゃんを見ていいのは僕だけだよ」

 

ブラのカップの淵から指を少し入れてみた。指に伝わるおっぱいのボリュームが俺のチンポをあっさり勃起させるぜっ。

 

「あんっ……ほ…本当にきちんと見られないようにするなら……」

「うん、ちゃんとそうする。ありがとう」

「ほ…本当に…見ていいのは…友也君だけだからね……」

 

許可を貰ったので撮るよ! 思いっきり撮るよ! そんな訳でカメラを片手に明日奈の背中からくっついてキスをしながら一枚っと。このシャッターのデジタル音ってはっきり聞こえるよね。音がした瞬間明日奈がびくっとしたし。

 

「も…もう撮ったの?」

「うん、明日奈お姉ちゃんとキスしてる所を撮ったよ。おっぱいもしっかり写ってるかな」

 

  ・

  ・

  ・

 

友也君に目隠しをされてから、肌を撫でる手が凄く気になってる。撫でられてると気持ち良くて話し方がエッチになってて……私が玩具にされてるのが分かるの……でも私は友也君の物だから何をされてもいいの……。

 

少しずつ脱がされていくのが分かる……焦らして楽しんでる……もっと触って欲しいのに…友也君の手の動きを意識してしまうの……写真撮るの? ……私、エッチな恰好なのに……誰かに見られたら嫌だよ…友也君以外は嫌だよ……でも言いなりになってしまうの……エッチな写真撮られるのに……んっ…キス……してくれたの。

 

私の机に飾ってある写真立ての下に一枚隠してるのよりもっとエッチな写真撮られちゃったの。友也君は私に恥ずかしい思いをさせるのが好きすぎて困っちゃうよ……きっとまだ…撮るんだ…私のエッチな姿を…エッチな事をさせられたりしてる所も……。でも…どうして感じちゃうの? 友也君のせいなんだから……私をエッチにしたのは友也君なんだから……。

 

んっ…やっぱり撮り始めたの……ブラを脱がされて…おっぱいも撮られちゃったの……それからもっといやらしくなった……スカートを脱がされた……全部脱がされた……その度に撮られてるの……でも私の身体は感じてる……友也君が喜んでるのが分かるのっ…だから抵抗できないよ……こんなにいやらしい事されて写真撮られててもあそこが濡れちゃうよぅ……。

 

おっぱい揉まれたり乳首吸われたりしながら撮られた、脚を広げさせられたの、オマンコを弄りながら撮ったって言われた。

フェラチオさせられて…シャッター音が鳴った。私がいやらしい事されてるのが全部撮られてるのっ。

口の中に精液出されたのも口を開けて撮られた。精液飲むところも撮られた。

おチンチン入れられて気持ち良くなってる所も撮られた。イってる顔も撮られた。

中に出されてるのも撮られた、あそこから精液がこぼれるところも広げられて撮られた。

色んな格好でおチンチン入れられたまま撮られた。撮る度に友也君がどんな写真を撮ったか教えてくるのっ。

撮られる度に気持ち良くなってしまっていたのっ。

 

いやらしい言葉も何度も言わされて答えさせられて、撮られて。

私、気持ち良くて本当に何度も何度もイっちゃったの、イかされちゃったのっ。

大好きだから撮られてもいいの、友也君だけだからいいのっ。だって大好きだから、ずっと一緒だからっ!

 

  ・

  ・

  ・

 

私…おかしくなりそう……いっぱい撮られた…何度もイかされた…恥ずかしいよぅ。だってこんな写真まで撮られるなんて思った事もなかったもん……私にエッチな事言わせて楽しんでるんだよ。嫌じゃないけど……。

 

今は落ち着いてお風呂に一緒に入って、二人でベッドに寝転んで撮った写真を友也君と一緒に見てるというか、見せられてるというか……だめ…見てるだけで濡れてきちゃう…私ってこんなエッチな事を友也君としてるんだって思ったの……もう友也君の傍に居ないと私は生きていけないと分かってしまう……。

 

「明日奈お姉ちゃんとエッチしてるのをこういう風に見てると…俺ってエッチすぎるかも……」

「えっと、友也君がエッチなのは今更だと思うけど……」

「今更と言われるほどエッチだった……」

「写真って恥ずかしいよ。私がこんなエッチな顔してるのとか……」

「そんな明日奈お姉ちゃんも大好きだけど、この写真残さない方がよさそう」

「あっ、友也君しか見ないって言ってもやっぱり残ってると不安になっちゃうよ」

「そうだね、惜しいけど…惜しいけど……消しちゃおうか」

「本当に惜しそうだし……もうっ、私が消すね」

「はーい」

 

消して良いって言ってくれたので全部消しちゃったの。でも…キスしてるのぐらいは残してよかったかも……うん、一枚だけ。私が撮っちゃえばいいよね。

 

「ね、友也君。最後に一枚だけ撮って隠しちゃうね」

「ん? んっっ」

 

 

 

ふふっ、友也君と裸でキス。エッチな所は写ってないから大丈夫。私が大事に隠しておくね。

 



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26話 ALO

書こうと思った妄想はいつもエロい。
しかし書くとエロくならない方向へ話が進む事が有る。

なので短いです。


 アミュスフィアが二つ俺達の前にある。

 

 まだ発売されてないんですけどと言いたい。身内だから手に入らない訳ではないけどさ。

 ALOがリリースされて落ち着いてから購入しようと思っていたんだけどな。まだログイン出来る訳じゃないけど送って来たという事はやれという事なんだろう。

 つーか、茅場と須郷の連名で送って来るほど仲良しさんかよ、あんたらは!

 

 まぁ確かにSAOはともかくALOは遊びたいと思っていたからいいんだけどさ。これってゲームするだけで色々と情報を取られてしまうのが痛い。

 もっともそう言った犯罪性に関わる部分のセキュリティはずっと前から指摘してるので、対処済みの今はかなり安心ではあるんだけどね。

 

 そしてユイは初期よりも相当なレベルで性能上がっているから、その気になれば俺達がINした瞬間に目の前に現れても不思議では無い。

 キリトではなく、茅場がパパだから原作よりお金を持ってる上に権力もあるから性能の上がり方が半端じゃないんだよっ。どれだけ大事にしてるんだろうか。

 多分ユイ姉妹がその気になれば世界を混乱に落とすのは容易であるだろう。もっとも彼女達はそんな事しないだろうけどね。

 

 それほどの性能を持って何をしているのか不思議だろう。ちょろっと聞いたがユイ達によってリアルで身内に害のある連中を潰しているらしい。国家間のAI争奪戦なんて発生する前に芽が摘まれてるようだ。

 ユイ達が辿れるラインが有る限り秘密は無いも同然であり、物資と資金や人の動きまでデータに残れば推測が可能になってしまうから、それだけの処理能力が有るユイ達はある意味無敵だろう。

 

 

 それで今は明日奈にくっつかれながら説明書に目を通している。使用方法はそれほど難しくは無いんだなぁ。これを作る技術は全く理解できないけどね。そう言った意味では俺は間違いなく古い人間である。

 

 明日奈がログインした後にこっそりおっぱい揉んだらどうなるのかが一番気になってるのは秘密さ!

 

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  ・

  ・

 

「「リンクスタート」」

 

 初ログインです! うへっ、キャラ作成面倒だ。種族はウンディーネで決まりです。何故って? 原作の明日奈を見れば分かるだろう。プレイスキルさえあれば種族の差はあまり気にしなくていい。逆に無ければやはり種族は気にしなくていい。拘りが有る種族が一番なのさ。

 やっぱり明日奈はウンディーネでやってもらいたいからな!

 

 でもある程度はやっぱり設定しちゃう。一番の違いは身長だ。あちらの世界に居た時の身長に合わせる。こっちの身体に合わせるとチビだからなっ。つまり172㎝、ゲームの中でぐらい明日奈より高くしたいんだよ!

 あまりに肉体と違うと違和感が有るだろうけど、経験のある高さなら大丈夫だろう。ここまで身長を変えると微妙な調整が必要になるなぁ。せっせと調整することにしよう。

 

 さてと世界に降り立ちますかっ!

 

 そんなこんなで明日奈と無事合流。

 

「あーっ、私より背が高くなってる!」

「下らない男の見栄だと笑っていいよ!」

「ふふっ、でも格好いいよ。大人になったらこんな感じになるのかな?」

 

 明日奈が俺の周りをぐるぐる回って姿を確認している。初期服だけどやっぱり明日奈は可愛いな。青い髪も良く似合ってるし。お互いの姿を確認して明日奈がちょっぴり俺を見上げた。その顔は少し赤い、そう言えば感情とか隠せないんだっけ。

 

「どう? 背が高い僕を気に入ってくれた?」

「うんうん、素敵だよ。私のほうが背が低いって凄く新鮮。リアルも可愛くて好きだけどね」

「リアルでも早く背が伸びないかなぁ」

「背が高くなっちゃうと、おっぱいに顔を埋めにくくなるよ?」

「むぅ、それはそれで惜しい……」

 

 そんな感じで、初めての電脳世界を確認しながら二人で飛ぶ練習したりして楽しんでた。何度か倫理コードの警告が出たのは内緒だ。まさか通常時からコードを解除するわけにもいかないし、おっぱい触ったりするのは結婚して家を手に入れてからにするしかないか。

 

 色々と二人で操作を試していたら、やっぱり来たね。

 

「こんにちはっ。友也お兄さん、明日奈お姉さん」

「あっ、ユイちゃん! こんにちは」

 

 ユイが合流してきたよ。やっぱりユイの性能が高いなぁ。ユイが何でALOに入ってこれるかって? そんなもん許可されてるからに決まってる。許可なくてもこっそり入ってこれるだろうけどさ。

 

「やっと明日奈お姉さん達と触れ合えます。ずっと待っていたんですよ」

 

 確かに触れ合うのは電脳世界じゃないと無理だからなぁ。でも目の前で飛ぶユイは可愛いね。明日奈も触れ合えて楽しそうで良かった。

 残りのINしてる時間はユイと一緒に遊んでようかねっ。

 

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 現実で余裕のある時にのんびりとALOをプレイして結婚もしたよ。お金も貯めて家を買えた。そう、事前に頼んでいた実家の土地の雰囲気が有る場所の家をね。

 

「ここって、懐かしい雰囲気……」

「明日奈お姉ちゃん、お爺さんとお婆さんが大好きだったよね。だからこういった土地を作るように頼んでいたんだよ」

「そうなんだ。ありがとう……」

 

 明日奈がくっついてきた。のんびり一緒に外の風景を眺めていたよ。なんとなく切ないね。

 

「お母さんにも見せたいな……」

「そうだね。喜んでくれるかな?」

「きっとね……」

 

 その後は良い感じだったのでエッチしようとしたんだけど。

 

「リアルの方がおっぱい柔らかいと思う……」

「私もリアルの方が気持ちいいかも……」

 

 流石にリアルほどの快感は求めちゃいけなかったようだ……。

 ログアウトしてからおっぱいを楽しんだのは当然だけどね!

 

 



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27話 子供みたいに

 ALOのリリース以降、少しずつタイトルは増えている。

 

 ガンゲイルもリリースされたよ。だけど死銃は存在しないだろうなぁ。

 それ以前にデスゲームじゃないSAOだったから新川兄弟が犯罪に走る動機が激減している。そう言えばシノンはどうなったんだろうな。全くと言っていいほど原作メンバーの状況が分からない。偶然出会う事も全く無いし、例え見かけても話しかけれる訳じゃないしなぁ。

 

 原作の女の子に声を掛けてナンパと勘違いされた挙句に、明日奈にバレてお仕置きされるのが怖いだなんて思ってないよ?

 

 

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 明日奈と一緒にやって来ました。テーマパークへ!

 

 なんと今回は二人っきりで泊りがけでの旅行なんだよ。もはや家族はそれが当たり前のように受け入れてる事が驚きなんだけど!

 だけど遊ぶ事には遠慮しない。ホテルに荷物を置いたら、速攻で遊びまわる。

 こちらの世界の施設は俺にとって、どれでも新鮮だから結構楽しめる。ホラーハウスっぽい所には明日奈が絶対近づかないけどさっ。

 

 かなり大きい所だから一日だけでは全部見て回るのは無理だけど、腕を組んできた明日奈がとても楽しそうで幸せになるね。おっぱいも当たるので更に幸せがいっぱいでたまらないよ!

 夜のパレードも、観覧車で夜景を楽しむのも素晴らしかった。観覧車ってやっぱりあれだよね、こっそりキスしたりするのは当然。夜だから見えないと思って、たっぷりと舌を絡めた。もちろんおっぱいも揉んだ。開放感が有ってとても良かったよ!

 

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 友也君と二人でテーマパークに遊びに来たの。二人っきりで泊りまで。

 とっても嬉しいの。だって、ずっと友也君を独り占め。最近は家に家族が居る時間も多いから二人っきりが少し減っていたし。

 腕を組んでたくさん見て回ったの。きっと友也君は私のおっぱいが当たるのも楽しんでる。だからさりげなく当ててるの。あ、そっちには行かないからね。怖いのは苦手だから……。キャーって騒いでくっつくのもやってみたいけど、きっと怖くて全力で逃げ出す自信が有る。だから行かないのです。

 

 夜のパレードはとても幻想的だったの。友也君と腕を組んで幸せな気持ちでうっとり眺めてた。そして観覧車、夜景が綺麗で友也君にキスされてとろけさせられた。おっぱいも揉まれちゃったけど暗くてきっと見えてないよね?

 

 ホテルに戻ったら、きっと友也君はエッチになる。私は…そうなるのを待ってるの……。

 

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 ホテルの部屋から見える夜景も中々いいね。結構高いんだよこの部屋。もちろん支払いは俺がしている。意外と貯金も有るしね。明日奈も出そうとしてたけど断ったんだぜ? だって明日奈には服や下着の方でお金を使ってもらいたい。俺の目の保養の為にも!

 

 部屋でお茶を飲んで、明日奈とくつろぐ。観覧車を降りた後から明日奈が俺に誘われるのを待ってるってのが伝わって来てたけどさ。部屋で二人っきりになって目も少し潤んでるんだ。あくまで待ってる所が可愛いよね、焦らしてるけどさっ。

 

 いい雰囲気過ぎてこのままベッドに行っても良いけど、やっぱり楽しむべき所は楽しみたい。折角二人で泊りがけだし、邪魔される事も無い。ひとまずはお風呂としましょうか!

 

「わぁ、凄いお風呂だね。湯船も大きいし」

「のんびり入れそうだね」

 

 いつものように、俺の頭から洗ってくれてる。ちょっと違うなと思うのは、おっぱいが当たる回数が多い。明日奈はエッチな気持ちになってるのは間違いないっ。その感触を楽しむ俺は既に勃起してるけどね!

 

 頭を洗い流して次は背中って所で……おぉぉ? なんだこれはっ。明日奈っ、俺そんな事教えてないのにどこで覚えたのっ!

 そう、俺の背中が明日奈のおっぱいで洗われてるんだよ!

 

「ね、友也君。気持ちいい?」

「凄く気持ちいいよ。明日奈お姉ちゃんのおっぱいの柔らかさで、ちょっと興奮しちゃうけど」

「ふふっ、きれいに洗ってあげるね。私も気持ちいいの……」

 

 明日奈の手が俺の身体の前に回されて肌を撫でてきてるよ。ゾクゾクしてくる。やばいな気持ちいいわマジで。

 

「あっ、そっち刺激されると……」

 

 明日奈の手がチンポを包むように洗い始めた。背中に当たるおっぱいとダブルで気持ちいい。だが我慢だ。ここではまだ射精してはいけない。本当は出したいけどさっ。

 

「出してもいいよ。それとも後で私にフェラチオさせたいのかな?」

 

 あぁ…負けそう。ダメだっ。ここは男らしい所を見せねばならんっ!

 

「洗い終わったら、精液飲ませるからね」

「う…ぅん……」

 

  ・

  ・

  ・

 

 友也君に焦らされてる……私が待ってるのを知ってる癖に…意地悪なんだから……。

 

 いつものように一緒にお風呂へ。友也君の前で脱ぐのは恥ずかしいの。いつもしっかり私を見てるから……。

 意地悪された分はお返しするつもり。今日は大胆にしてもいいよね? 頭を洗い終わって自分の身体にボディーソープを塗って…友也君の背中を私のおっぱいで洗ってあげるの。んっ……これって私の方も気持ちいいよぅ。

 

 手を回して友也君の身体を洗ってあげてるの。ふふっ、気持ち良さそうにしてくれてるのが嬉しい。もっと気持ち良くしてあげたくなるの。だからこのままおチンチンも洗っちゃう。手で包むように……だっていつも大きくなってるから……。

 

 友也君のおチンチンが気持ち良くなってくれてるのを感じるの。射精したいみたい……ちょっとエッチになってみようと思った。自分からフェラチオさせたいのって聞いちゃったの。……精液飲ませるって言われて……私はやっぱり友也君に弄ばれる方だと思った。言われて……あそこが溢れたのが分かったの……。

 

 洗い終わって友也君が私の顔の前に、お腹にくっついちゃうぐらい上を向いてるおチンチンを見せつけてきたの。目が潤んできちゃう。もうおチンチンにキスしたくて……キスして…咥えたの……友也君の精子を飲ませられたいよぅ。私はもう夢中でおチンチンにご奉仕してしまうの。だから私の舌に精子をいっぱいかけて欲しいよ……。

 

  ・

  ・

  ・

 

 洗い終わったら明日奈にチンポを見せ付けるのはいつも通りなんだけどさっ。目が潤んでて凄く欲しそうな顔してるのがやばい。今日はいっぱい楽しんで大胆になっているのが分かる。ほらキスして咥えていいんだよっ。

 

 夢中でフェラチオしてる明日奈がエロい。俺の弱い所も知ってるから舌が本当に気持ちいい。凄くフェラが上手になってるんだよね。咥えたら出来る限り唇でしっかりチンポを捉えてさ、隙間が出来ないようにしごくんだよ。

 おまけにしごきながら舌も器用にチンポを舐めてくる。明日奈が俺をイかせる為の動きになったら耐えられなくなるんだよね。あぁ…もう口の中に出したい……。

 

「明日奈お姉ちゃん。イかせてくれる?」

 

 明日奈のフェラが激しくなった。唇の締め付けがたまらなくて……あぁっ、出すぞっ。

 

「くぅぅ、出るよっ。明日奈お姉ちゃんの口の中に出すからっ!」

 

 うぁぁ……はぁはぁ……この射精してる時も舌で舐めまわしてくるからっ。搾り取られてしまうっ。気持ち良くてたまらないよ。明日奈に口内発射するのは!

 

  ・

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  ・

 

 おチンチンがお口の中にいっぱいなの。硬くて大きいのでいっぱいになってるのっ。

 友也君がイかせてって、だから頑張って舐めてご奉仕しなきゃ……精液が来たの、私に飲ませようといっぱい出てるのっ……いっぱい…いっぱい出してっ…舌にいっぱいかけてっ。友也君の精子の味がするよぅ…好きっ、大好きな味がしてるのっ!

 

 んっ、おチンチンを咥えたまま喉を鳴らして精液を飲んじゃうの。あぁ…んぅっ…わ…私…精液飲みながら…イきそう……あっ…精液飲みながら私……イっちゃってる……イっちゃってるよぅ……。

 

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  ・

 

 気持ち良かった。というか明日奈もフェラしながらイった。触ってないのに凄いなっ。口の中にも性感帯は有るだろうけど、精液飲みながらイったっぽい。明日奈ってばどれだけエロくなるのさっ。

 

 そんな明日奈が落ち着くのを待ってから今度は俺が洗ってあげるのだ。一度気持ち良くなってるから余裕が出てきた。明日奈はたまに声を漏らすけどなっ。だってやっぱりおっぱいも揉みたくなるし。

 一通り洗い終わる頃には明日奈がまたイっていた。だって触りたかったから思うがまま手を動かしちゃったし!

 それとさ、洗ってたらやりたい事が出来たんだ。だからやってみたいと思う。

 

「明日奈お姉ちゃん。オマンコの毛、綺麗に剃ってもいい?」

「ぇっ……そ…剃るの?」

「うん、ツルツルにしたいの」

「ぁ……でも……剃ったら…はっきり見えちゃうし……」

「お願い、そうしたいんだ」

「ぁぅ……友也君が……剃るの?」

「うん、僕が剃ってあげるよ」

 

 お願いの勝利なんだよっ! 明日奈がお風呂の淵に腰かけて脚を広げています。俺の目の前でオマンコがぱっくりしちゃってる。やだなぁ、穴をヒクヒクさせちゃって。見上げたら真っ赤に染まった顔の明日奈が顔を背けた。

 クククッ、こんな明日奈を見るともっと可愛がりたくなる。剃る前にソープを泡立てて陰毛に撫でつける。ちょっと指が遠征して剥けたままのクリをちょっぴり撫でちゃうっ。あんまりしちゃうとイっちゃうから、虐め過ぎないようにしておこう。だってあっさり喘ぎ声出てるし。

 

「それじゃ剃っちゃうね」

「うん……」

 

 肌を傷付けないように慎重に剃っていかなきゃ。段々と明日奈のオマンコがツルツルになってくる。オマンコが綺麗だから剃ってもグロくは全く無い。ビラビラしてないんだよね。色も相変わらず綺麗だから舐めたくなってきた……我慢我慢、まずは綺麗にツルツルにしてしまわねば!

 

 細心の注意を払ってツルツルオマンコにしたよ! 指でオマンコを広げたりして少し遊びながら剃っていたけどね。その度に明日奈が反応してるのがたまらなかった。洗い流して綺麗になったしもう我慢しなくていいよね! ぺろぺろしちゃっていいよね!

 

  ・

  ・

  ・

 

 私、恥ずかしい恰好させられてる…脚を広げさせられて…あそこの毛を剃られてるの……子供みたいになっちゃうよ……。指が私を気持ち良くさせて意地悪してくるの…感じさせられながら剃られて……毛が無くなっちゃったの。

 友也君が毛の無くなってしまったあそこを見てるの。脚を閉じられないの……私のあそこは濡れちゃってる。えっ友也君なにするの? あっうそっ……やだっ舐められてる。友也君が私のあそこを舐めてるのっ。

 

「明日奈お姉ちゃん。オマンコ舐められて気持ち良かった?」

 

 指で私のあそこを弄りながら聞いてきた。恥ずかしい事言わせたくて…だけど私も気持ち良くて言ってしまうの。

 

「んっ、ぉ…オマンコ舐められて……気持ちいいよっ」

 

 きっと答えたら、友也君がオマンコを舐めてくれるのっ。もっと舐めて欲しいのっ。いやらしいオマンコにキスして欲しいよっ。

 

  ・

  ・

  ・

 

 たくさん…本当にたくさん舐められたの……何度かイかされたんだよ。お風呂でおチンチンも挿れられてイかされたの。あとツルツルにしたオマンコをパイパンって言うんだって。エッチな言葉をまた覚えさせられた……。

 

 お風呂の後、ベッドでもたくさん舐められた。私はおチンチンを咥えさせられながら……。お互いに舐めあうのをシックスナインって教えられた。これってみんなしてるの? 友也君の顔をまたぐのは凄く恥ずかしい。気持ちいいけど……。

 

 友也君はその後も凄かったの…何回か中に出されたのは覚えてるけど……多分私はイきすぎて気絶させられてしまったと思う。友也君が隣で眠ってるから多分そう……。

 

「寝てる時は凄く可愛いのに……エッチが凄すぎるよ…もう……ふふっ」

 

 友也君の頬を指でつつく。こんな事でも幸せを感じてしまうのが嬉しい。だけど最近思う事が有るの。

 

 

 友也君の子供が欲しいよ……。まだ中学生だから、あと何年かは無理だけど……ね。

 

 

 

 



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28話 朝

微妙に短いけど、ほぼエロ状態。


 朝、目が覚めると少し混乱した。あれ…明日奈に起こされていない?

 

 隣でまだ眠っている明日奈を見て、ホテルに泊まったことを思い出す。可愛い寝顔を眺めていると少しずつ頭がはっきりしてきた。ふぁぁぁ……ふむ、あくびが漏れてしまった。

 今日も泊まる事になってるから無理に起こす必要も無いし、のんびりしようと思った。いつも明日奈が先に起きてるからな。だけどさ、あんなに昨晩楽しんだのに朝立ちしているんだよっ。あれだよね、少しぐらい挿れてもいいよねっ! のんびりするんじゃなかったとかと文句言われても困るからなっ!

 

 明日奈を起こさないよう静かに身体を動かし、寝バックの形に……ふぅ、慎重にやったんだよ。起きたら楽しめなくなるからな……朝立ちしたチンポをオマンコにくっつけ静かにこすってみる。ぐふふ、明日奈ってば寝ていても濡れやすい。これも俺が頑張って身体に覚えさせたからだよ! そんな満足感と共に亀頭をオマンコの穴に押し当て、ゆっくりと膣の中に埋め込んじゃう。

 うへへ、寝てる明日奈に生挿入とか興奮してしまう! あっ、明日奈の声が漏れた。寝てても感じちゃってるねっ。

 

 まだまだ起こしてはいけない、起きてもらっては困るのだよっ。慎重にチンポを包むオマンコの締め付けを感じながら、少しずつ侵入させていく。オマンコの中が温かくて気持ちいい。暴発しそうになるが根性で耐える。興奮してて出ちゃいそうだよっ。

 

 ふっぅぅ……あぁ…マジで気持ち良くてたまらんわ……。根元まで起こさずに挿れる事が出来たんだぜ? 一番奥まで届いた辺りで明日奈の息が荒くなっていた。クククッどの辺りで起きちゃうかな?

 静かに動いて奥を突いてやると明日奈が喘ぎ始めたよ。

 

「ぁっ…あっあっ……」

 

 段々と声が大きくなってきたよ。最早起きそうだ。まぁ、突いてるから何もできないだろうけど!

 

「あっ…んっ。な…なに…あっ…と、友也君…挿れてるよぅ……」

「おはよ、明日奈お姉ちゃん。寝顔が可愛くて、つい挿れちゃった」

 

 喘ぎながらも答えて来たよ。明日奈を喘がせながら話すのって好きなんだよね。なんて言ったってエロい。すっげーエロいからなっ。

 

「んんっ…お…おはよう…。朝からおチンチン入れたら、私…一日ダメになっちゃうよ……あっぁっ」

「それって、朝から一日中エッチしたいって言ってるのと同じだと思う。本当にしちゃおうかなー」

 

 手で明日奈の腰を抑えて、グリグリと奥を刺激してやったらとても気持ち良さそうに身体を反応させちゃってたよ。

 

「やぁっ、奥っ……そんなに奥を…されたら…イっちゃいそうになるよっ」

「はぁはぁ。明日奈お姉ちゃん、奥を突かれながら精液注がれるのが好きだもんね」

 

 明日奈が腰を動かしてるよ。もう、奥を突いてって自分から求めてくる。エロくてたまらないっ。こんな明日奈に毎日のように生で中出し出来てるのが凄く嬉しいのだよ! 

 

「あぁぁ…だ…だって……友也君が私を…そんな風にしちゃったんだよ…んっっ、お願い…出してっ、子宮に精液を注いでっ。中に出してっ」

「んんっ、はぁはぁ。いいよ。明日奈お姉ちゃんがおねだりしちゃうから……中に出すよっ!」

 

 こんなおねだりされたら我慢できないよっ。もう突いちゃう、思いっきり突いて中出ししてしまうからなっ。子宮に射精されながらイってしまえっ!

 

「んぁぁ、出るっ。出てるよっ」

「やぁっ、来てるっ。子宮にいっぱい出されてるっ。気持ちいいよっ。イっちゃう、精液でイっちゃう!」

 

 一滴残らず注いでやるんだ。きっちり根元までチンポ押し込んで、しっかり腰を抑えてグリグリしながら射精してやった。滅茶苦茶気持ちいいわっ。明日奈のオマンコを蹂躙してる気がしてくるよっ。

 

 明日奈にチンポ挿れたまま余韻を楽しもう……あぁ、腕も回しておっぱいまで触っていると良い感じに気が緩んでくる。

 

 

 このまま二度寝出来るならしてしまおうかな?

 

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  ・

  ・

 

 眠っていたんだよ。なんだか気持ち良くて目が覚めた。頭がぼーっとしてる。だけどあそこが気持ちが良くて勝手に声が出ちゃう。んっ、おチンチンを中に挿れられていたんだよ。寝てる間に挿れられちゃっていたの。

 

 どんな状況でも可愛いって言われるのは嬉しくなっちゃう。おはようって挨拶されながらセックスしてる。こんなの気持ち良くて朝から友也君がいっぱいで、ダメになっちゃうよ。奥を突かれてもう気持ち良くてたまらなくなってる。

 朝から気持ち良くて一日中しちゃおうかなと言われて、私はもうイかされる事が待ち遠しくて。おチンチンに突いて貰うのがとても気持ち良くて…おねだりだってしちゃうよ。エッチな言葉で友也君の精液をおねだりするのっ。

 

 だからイかせてっ。いっぱい私の中に出してっ。精液を子宮に注いで欲しいのっ。友也君の精液でイっちやうの! んんっ、やぁぁっゃぁっぁっ。子宮をおチンチンでグリグリされて溶かされちゃうよぅ……。

 

 

 友也君に後ろから抱きしめられて…挿れられたまま二人でくっついてるの……。

 

 酷い……このまま眠ってしまおうとしてる気がする。私、挿れられたまま動けないの……だって私の身体は友也君の物だから……おチンチンを挿れられてるだけで気持ちいいのにっ。

 いいもん。友也君を起こさないようにこっそり動いちゃうから……。こっそり…また精液を…注いでもらうんだから……。

 

  ・

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  ・

 

 あぁ、二度寝も気持ち良かったよ。明日奈がこっそり動いてたのも気持ち良かった。また出しちゃったしなっ。

 

 起きた後は一緒に風呂に入って汚れを洗い流してから、食事を取った。普通ならまた遊びに出るんだろうけど部屋に戻ってる。戻ってきて明日奈を裸にしてパイパンオマンコにバックで挿れて、チンポがオマンコに出入りするのを見て興奮してる最中だったりする。

 

「明日奈お姉ちゃんのパイパンオマンコに、チンポが出入りするのが良く見えるよ」

「やっ…やだっ……そんな事言わないで…恥ずかしいよっ。あっ…」

 

 明日奈は言葉で楽しむ事も覚えちゃってるから、俺も飽きずに興奮してしまう。どれだけ俺は明日奈が好きなんだと思ってしまう。あちらの世界に居た時よりも、何倍も明日奈の事が好きになってる。すっげー愛してるよ。

 

「このオマンコって誰の物か教えて?」

「ぁぅ……エッチ……友也君の物だよ……わ…私のオマンコは友也君専用だよ」

 

 むふふっ。たまらない、エロさがたまらないっ。チンポが破裂しそうなぐらいに興奮してしまうよ!

 

「じゃぁ、子宮にいっぱいドピュドピュッて精液出しちゃっても大丈夫だね」

「あんっ……うんっ。いつでも…どこでも…子宮に出して良いからっ。やぁっ、こんな事言わされて感じちゃうよっ」

「もっと言わなきゃ。おっぱいも僕の物で、乳首は僕に吸われるのを待ってるって」

「やんっ。おっぱいも友也君の物だよっ。ぁっんっやぁっ……ちっ…乳首も吸って欲しいのっ」

 

 あ、ヤバい。言わせてたら気持ち良くて我慢出来なくなってきた。

 

「はぁはぁ、明日奈お姉ちゃんがいやらしい事言うからイきそうだよっ」

「うんっ、気持ち良くなって。いやらしい私で気持ち良くなってっ」

「いやらしい明日奈お姉ちゃんのオマンコでイっちゃうよっ。もう出しちゃうよっ」

「うんっ、うんっ。出して、私のオマンコに出してっ。あっうっぁ…わ…私もイクからっ。エッチなオマンコでイクからっ!」

 

  ・

  ・

  ・

 

 私、凄くいやらしい事を友也君に覚えさせられてるの。今日も凄かったんだよ。

 朝からずぅーーーっとエッチしてたの。何度か気絶させられながら……。あんないやらしい恰好も、言わされたエッチな言葉でも感じちゃうようになってる。友也君の好きな様に私は染められちゃってる。家族や友達に知られたら絶対恥ずかしさで死んじゃうぐらいなんだから。

 

 友也君と初めて会ってから何年もいつも一緒に居て…数えきれないぐらいエッチして…イかされた回数は過ごした日々より遥かに多くて……たくさん、友也君の精液を飲んで……注がれたの。

 

 だけどこんなにしてるのに避妊はしっかりされている。どんな方法でしているのか分からないけど、これだけエッチして大丈夫だから失敗していないんだと思う。失敗されたいって思っちゃう回数も増えたけど。

 

 私の身体ってきっと友也君の精液を栄養にした部分が有ると思う。だってそれだけ飲んじゃったし……ちょっとだけ他の人はこんなに飲むのかなって気になってる。なんとなく友也君の精液の量、多い気がするんだよね。

 

 でも友也君の精液が好きだなんて……人に知られるのも困るから聞けない。

 

 いずれ友也君の子供を産めるのは信じてるけど、その日が待ち遠しい。五歳も年下だから友也君が十八際になる時に私は二十三歳。友也君が二十歳なら私は二十五歳。

 産むには大丈夫な年齢だけど、沢山子供を産みたいから早く結婚したいなぁ……五人ぐらい欲しいもん。もっと産んでも大丈夫だけど、友也君はどう思ってるかな? 大丈夫だよね、なんとなくだけど友也君に十人ぐらい産まされそうな気もしちゃうし。

 

 妊娠中はフェラチオで頑張らなきゃ。絶対浮気なんてさせてあげない……それだけは許さないからねっ。

 

 

 浮気される事は無いって信じてるけど……女の子って分かってても心配しちゃうんだよ。



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エピローグ

妄想は尽きたのです。
なので最後です。約ひと月ちょい、沢山の方に読んで頂き有難うございました。

ちなみに短く、エロは無いよ。


 あぁ、この歌は懐かしいな。あれから十五年か。いや、まだ俺若いけどさ。

 

 俺は中学高校と順調に終わらせ、大学も明日奈と同じ所へ進学した。

 明日奈とは高校卒業後、六月に結婚した。大学卒業までは両親と一緒に暮らしたけど、その後は近くに家を建てたよ。その金はどこからって? 茅場や須郷、浩一郎義兄さんとなんやらかんやらが有って稼ぎが出来てたんだよ。学生時代から、結局お金に困る事は無かったぐらいだ。

 

 大学卒業後はレクトに入社した。そして今の俺の立場はかなり特殊だ。ほとんどアイディア出しの存在となってる。あと茅場晶彦担当。これは俺があっちの世界で読みふけった小説などの本の力が大きい。此方の技術で実現可能なものがあるしね。

 

 こんな仕事内容である故に、いつも定時で上がれる。根性で上がる。意地でも上がる。そんな俺を見て、あの須郷も必死に定時で帰ろうと仕事をしている。大好きな女の元へ早く帰りたいよな。気持ちが分かるから、とても仲良くなったよ。

 あぁ、ちゃんと定時で上がっても稼ぎはあるぞ。あちらの世界で小説を五千冊以上読んだ俺は、ネタに困る事は無い。

 

 今じゃレクトの二大愛妻家と呼ばれているぜ! あと一人は須郷で微妙だけどさっ。

 

 

 明日奈は正妻様の性能をこれでもかと見せてくる。毎日、愛妻弁当が美味しいんだぜ。行ってらっしゃいのキスも、お帰りなさいのキスも何もかもが素晴らしい。色気もたまらなくなってしまうほどある。毎晩可愛がりたいが子供が居るから出来ないけどな。

 なんだと? いつの間にって言われても困るぞ。まだまだ子供を作るけどなっ。うはははっ、涙するがよい!

 

 そんな訳で俺は義弟から夫へとなった事を知らしめるのだ。誰にとは言わないがな。

 

 

 あと、ユイ姉妹は最強と言っていいだろう。彼女達はそんな事はしないが、世界を握られていると言っても過言ではない。たまにユイ以外の子がお茶目してるらしいけど。

 

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 気持ち良く晴れ上がった青空の下で。

 私はいつものようにキスをして、夫となった友也君を仕事に送り出したの。

 

 友也君と出会ってから、もう十五年も経つんだよね。過ごした日々がとっても懐かしい気がする。

 だけど、どれだけ時間が過ぎてもくっついてるのは変わらないんだよ。今は二人の間に出来た雛ちゃんや響ちゃんも一緒にくっついてるのがとても愛しいの。

 

 この子達の名前は友也君が付けたの。雛子ちゃんは「明日奈→後ろ半分の日奈→雛」って。響子ちゃんはお母さんの「京→響」って感じ。私やお母さんみたいに素敵な女性になって欲しいってね。凄く照れちゃうよ。

 お母さんは喜んでいたけど、男の子が居ないからお父さんが泣いてる。私、まだ何人でも欲しいし男の子も出来るといいな。

 

 友也君や子供たちと一緒に暮らす家をお掃除して、お洗濯して、お買い物して、お料理して、毎日が幸せな日々。いつまでも……きっと幸せ。

 

 友也君が大好き、優しい所が好き、可愛い所が好き、エッチな所も……大好き。全部…全部……愛しているの。

 

 だから帰ってきたら抱きしめて、キスをして、幸せだと伝えるの。くっついて…伝えるの……。

 

 

 

 家事をしながら、いつも明日奈が視線を送る場所がある。

 そこには……初めて買ったペアカップが大切に飾られていた……。

 

 

 

 



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