GOD EATER 運命に抗いし者 (幻想店)
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ブラッドに入隊

どうも幻想店です、今回は初めての戦闘系の小説です。本作と同じストーリーでやっていくので
不慣れな部分も有りますがどうぞ宜しくお願いします
では注意事項です
*オリジナル主
*オリキャラ
*アリサヒロイン
これが宜しければぜひ観てください


あの日全てを奪われたアラガミに……

「親父ー!!母さん!!」

「エルキアー!!逃げるんだ早く!!」

「エルキアー!!逃げてー!!」

「!!」

そう……俺の目の前で親父と母さんがアラガミに喰われたあの日を……俺はアラガミに怨みを持ったあの日を忘れずに生きていた

そんなある日……俺と同じ身長の女の子が俺の家に訪ねて来た

「ん?誰だ……」

「こんにちは!!私はナナって言うの!!」

「で…何の要だ…」

「ねぇねぇ私達と一緒にアラガミを倒しに行かない?」

そう…これを聞いたとき俺は確信したんだ

「私達はブラッドに所属してるんだけど…君もどうかな無理にとは言わないよ?」

俺はそこに入ればアラガミとやらをぶち殺せるんだとそう確信したんだ

「わかった…俺をそこにつれてってくれ!!」

「よーし!!じゃあいこう!」

そして俺はナナにつれられブラッドに入隊を決意したのだ…アラガミを…親の仇を取るために…

 

ブラッド極東支部適性検査室

「さあ、そこに寝転がってリラックスして…」

「……」

……別の部屋では……

「彼は…ラケル博士」

「彼ね…ナナにつれられてきたみたいでブラッドに入隊したいと自ら言ってきた子よ」

「彼の名前は何と」

「確か……エルキアって言う名前よ…とてもいい名前ね」

 

……ブラッド極東支部適性検査室

 

「では…始めるわね?そこの腕輪に手を通して…その神器を握ってなさい」

「…わかった」

「じゃあ自らの神器に喰われないようにね?」

腕輪をはめそこに薬を投与した瞬間

「ぐ!!っああああああああああ!!」

……モニタールームでは…

「やはり失敗したのでは……彼は適性出はないのでは……」

「ふふ、そうでもないみたいよ?」

……適性検査室

「はぁはぁはぁ……ぬん!!」

俺は何とか痛みに耐え己の武器である神器を扱える様になった

「おめでとうこれで貴方も晴れてブラッドの一員よ、エルキア」

……ブラッドロビー

俺は痛みに耐えるのが疲れたのでソファーで寛いでいた

「……疲れた、ここまで疲弊するなんて初めてだよ……それにしても…この服中々の物だ」

ロビーに戻るとき売人から衣装を買って着替えてみたらかっこよかったのでその衣装でソファーで寛いでいた

その時、向こうから誰かが来た

「やあ、君がエルキアかな?」

「あんたは誰なんだ?どうやらブラッドのリーダーっぽい感じがするがな」

「正解だ、私はジュリウスヴィスコンティ君達ブラッドのリーダーだ宜しく」

俺は彼から中々のカリスマ性を感じた……

「エルキアと言ったね後でナナたちと戦闘訓練をするが…君もどうだろう?」

「おう!丁度動きたかったからな、それにラケルから聞いた血の力を知りたいしな」

「ほう?なら良いだろう、では行こうか言っておくが実戦経験が大事だからな」

そして始まったゴットイーターとしての戦いの日々が始まったのである

 

続く。




如何でしたでしょうか私としては初めての心意気でしたのですがそれでも楽しんで頂ければ幸いです!!では次回です
次回…ブラッド隊は初めての実戦でアラガミを刈ることにそこでエルキアは血の力を目にすることに…
ではまた次回…


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意志の力とブラッドアーツ

どうも幻想店です、第一話読んでくれてありがとうございます
お気に入りに入れてくれた方もありがとうございます正直驚いてしまいましたこの喜びを小説に表して行こうと思います
では注意事項です
*戦闘
*アリサヒロイン
*オリジナル主
*オリキャラ
これでも宜しければぜひ観てください


「貴方達にはフェンリル支部に配属してもらいます」

俺達はフェンリル支部直属として配属された

「私はレア・クラディウス、レア博士と呼んでねそしてこの子は……」

「こんにちは私はラケル・クラディウス、ラケル博士と呼んで下さい」

「ラケル博士、俺を忘れては行けませんぞ」

「誰だあんた随分偉そうなつらしてやがるぜ」

俺は昔から偉そうな奴は大嫌いだ、そして俺の前に居るのが……

「俺の名はグレム、グレム局長だ貴様らのフェンリル支部のお偉いさ様だ口を慎めれよガキが」

「何だとこのやろう、随分と偉そうに言ってくれるなおい?」

俺はグレム局長が大嫌いになった根っからも根にもつくらいに……

「エルキアそこまでにしてくれ、申し訳ありませんグレム局長」

「うむ、ジュリウスよ今回は注意だけだ次は無いぞちゃんとしつけておけ、ではラケル博士レア博士俺はこれで」

グレム局長はエレベーターに乗り戻って行った

「では、貴方達はロビーに戻って休んでいなさい」

そう言ってラケル達は戻って行ったその頃ロビーでは…

「遅いぜ全くジュリウスも戻って来ないしさ」

「ロミオ先輩も文句言って無いでおでんパン食べて待ってよ♪」

「二人とも待たせたな」

「ジュリウスとエルキアお帰りー♪」

「ん?エルキアって誰?」

俺の前に居るのがロミオどうやらナナの先輩らしい

「紹介してなかったみたいだなロミオ彼はエルキア、オラクル細胞適合検査でトップクラスの適合者だ」

「よろしくなロミオ先輩そしてナナ」

「よろしくな~エルキア」

「改めてよろしくねエルキア♪」

俺は二人に軽く握手を交わした……俺は今までこんな感じ無かったせいか軽く照れ臭くなった

「あ!エルキア照れてるー♪」

「照れてねぇよ!こんなこと無かっただけだ!!」

「早速だが、ナナ…エルキア実戦しに行くぞ」

「実戦…か、そうだなさっき言ってたけどラケル博士からグレム局長に挨拶しに行けって言われて逸れっきりだったな」

俺は心の中がウズウズしていたアラガミを殺すことにウズウズしていた

「そうだな、ロミオは実戦を見たからな次は二人がどれだけ出来るか見せて貰うか」

そう言って俺とジュリウス…ナナはアラガミの居るエリアに移動した

「ジュリウス、貴方また勝手にエリアに出ましたね困りますよ」

「すまない、どうしても見ておきたかったので…」

「今度行くときは、ちゃんと私に教えて下さいよ……では誰一人とも欠けぬよう戻って来てください」

「了解……」

「さて、二人とも来たねここからが実戦だまずはそこに居る低級アラガミを討伐してもらう」

今回の実戦で討伐するのはドレッドパイク、蟲アラガミだ角が驚異であるが避ければ大した敵ではない

「さて、ナナ行きますか!」

「あっ!待ってよー!!」

俺とナナはアラガミに突っ込んで行った、俺の神器はヴァリアントサイズ鎌の神器だ広範囲に攻撃できる斬タイプの神器だ

ナナの神器はブーストハンマー、ブーストを駆ける事に威力を上げる破砕神器だ

「これでも喰らいやがれー!!」

俺はヴァリアントサイズを凪ぎ払いながらアラガミを蹴散らしていく

「これでも喰らえー!!」

ナナはブーストハンマーを地面に叩きつけた衝撃でアラガミを吹き飛ばす

「中々のものだ二人とも、では二人に見せて上げよう意志の力を」

ジュリウスは俺達の前に立ち力を解き放った

「何だこの沸き上がる力は!」

「これが意志の力…」

「そして見ておくといいこれが俺達に託された血の力ブラッドアーツを!!」

次の瞬間ジュリウスが放ったブラッドアーツにアラガミが俺とナナでも時間が掛かったのにジュリウスのブラッドアーツによりほとんどが蹴散らされた

「これが俺達の血の力で放つことが出来るブラッドアーツだ、この力をどういかすかのかわは君達次第だ……」

「あれがブラッドアーツなのかよ……」

「凄い…それしか言えないよ」

俺とナナはただそれしか言えなかった……この血の力が俺達にとって唯一の力だと言うことをただ思い知らされたのだ




どうでしたでしょうか、このかいを作るのに実際にゲームをプレイしながらやっていました……ゲーム本編を一からやっていますので投稿する時間が掛かりますが……待っててくれると幸いですでは次回です

エルキア・ナナ・ジュリウスがフェンリル支部に戻るととある女性に会うそこでロミオがやけに騒いで居るので話を聞いたエルキアは……

次回 歌姫に魅せられて

ではまた会いましょう!!



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歌姫に魅せられて

どうも幻想店です…2日か1日空けてしまいました…ですがそれでも飽きらずに観てくれると有り難いです
では注意事項です
*オリキャラ
*アリサヒロイン
*戦闘
それでも宜しければぜひ観てください


俺達はフェンリル支部に戻るととある女性と出会う

「実は私の娘が貴方のファンでして是非サインを頂ければ」

「いえいえ、私は大したことしていません、歌で皆さんに元気になってもらいたいだけですよ」

「では、こんどフェンリル支部にてぜひコンサートをしていただけませんか?」

「すみません、此方でも忙しくてそういうのはあまり…それに食糧難でして…すみません」

「そうでしたか、分かりましたこちらで掛け合ってみましょう」

「ありがとうございます」

「立ち話も何ですし移動しましょうか」

「そうですね」

「それにしてもよ、二人とも突っ込み過ぎだろ特にエルキア、アサルトとヴァリアントサイズなのに援護出来ないのか!」

「俺はそう言うのどうも苦手なんだよ、何でだろうなガンガンいくタイプなんだよなー」

「あっ私もだよー」

「だろ!、わかってくれたのは嬉しいよー!!」

「あーもうお前ら……あーーー!!」

ロミオが後ろを見た瞬間いきなり大声で言った

「あなたは…ユノさんではないですか!!」

「どうも、こんにちはブラッドの皆さん」

「こんにちはー♪」

「…………」

二人とも喜んでいたが…エルキアはユノを見もうともしなかった

「おいガキどもそこどけろ通るぞ」

「えぇーー」

「何でだよ」

「三人ともそこを避けるんだ、後で任務に行くから準備して」

「……わかったよったく」

「わかった…ジュリウスが言うなら」

「……俺は動かん意地でもな」

その時、いきなり何者かに殴られた…いや殴り飛ばされたのだ

「そこをどきなさい私の姉様が困ってるでしょ」

「……ぺっ、やってくれるじゃないかあぁ?」

「……」

お互い喧嘩腰になってしまい……

「やめて二人とも……」

「姉様が言うなら……止める…」

「………お前名は」

「紫宛…シオンよ」

「…………」

俺は自室に戻り任務にいく準備をした

暫くして任務を終えて俺達はロビーで新しく入るメンバーの話をジュリウスから説明を聞くことに……

「新しく入るメンバーの名はギル・マクレイン…別名フラッギング・ギル、上官殺しのギルだ」

「おいおいまじかよジュリウス!!」

「それって大丈夫なのジュリウス?」

「……ジュリウスがいってんだ間違いないだろう、だがジュリウスなぜ新たにメンバーを増やしたんだ?」

「すまない、私からはそれしか聞かされてないのだ」

「…………」

俺はどうも怪しく思えて来たのだ本来ならこの面子でも行けるはずなのだ……ラケル博士…ラケル・クラディウス、何を考えていやがる

その頃…ラケル博士の部屋では

「あらあら、勘づかれたのかしらねお姉さま」

「いやいやそんな、でもラケルどうしてメンバーを増やすの?神器兵だって完成するのにまだ…何かたりないの?」

「そう、まだ足りないわお姉さまでも彼らが血の力が覚醒すればうまくいくわお姉さま」

ラケルはギルの情報を見、微笑みを浮かべていた。

続く。




どうでしたでしょうか、本来ゲームでは短いですがあえて加えてみました次回からはブラッドの皆さんと質問回をしていく予定です
では次回予告です

新たにメンバー、ギルが仲間となったが早速仲間割れが勃発しギルがメンバーを抜けると言い出す羽目にそんな事は指せまいとエルキアはギルに話を切り出すことに…そこでギルの過去が明らかにされる

次回 ギルの過去

次回もお楽しみに


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ギルの過去

皆様お久しぶりです…投稿が大幅に遅れてしまいた投稿が遅れぬよう頑張って挙げていこうと思います
では注意事項です
○戦闘
○アリサヒロイン
○オリジナルキャラ
○主人公アラガミ化
これ等がいいと言う方は是非読んでくだされば有り難いです


「けっ、俺はこの面子とやりたくねぇんだ」

「だったら何でここに配属したんだ!」

「二人ともやめなよってー」

はぁ、また始まりやがったどうして馴染もうとしないんだ

「ギルバード、どうしてもやらないと言うのか」

「……気に入らないな、転属させるなりくびにすればいいあばよ……」

「……ちょっと行ってくる」

「止めとけってエルキア構うだけ無駄だって」

「俺はこういうの嫌いなだけだ好きにさせてくれ」

エルキアはそう言うとギルの後を追った

………広場………

「……何だ、あんたついてきたのか」

「ギル…俺はあんたと話をしたくて来ただけだ」

俺はギルに何故上官殺しと言われたのかどうしても聞きたかった

「ギル君は何故上官殺しと言われたんだ、聞かせてくないか」

「何故を気聞く必要があるんだ、聞いて俺に軽蔑でもするのか?」

「違う…俺はギルがそんなことする人間には見えないんだ、だから教えてくれないか」

「あんたも随分変わった奴だな…わかった…教えてやるよ」

俺はギルの過去を聞くことにした…

「大分まえだな……俺は三人でミッションにいってたんだ…その時だ…」

「いける…ぬぉぉぉ!!」

「!!ギル危ない!!」

そうだ…俺があの時倒せると思い突っ込んだ時アラガミの反撃に気づけなかったんだそして…

「ケイト先輩!!大丈夫ですか!!」

「……ギル…私駄目かもしれない…」

「ねぇ…ギル…私を殺して…アラガミには成りたくない…」

「…俺には…ケイトさんを殺すことなんて…出来ない…」

「お願い…ギル…」

「くっ……」

俺はケイトさんを殺し……ミッションは失敗しあげくのはてには上官殺しと言われた

「……ギル…お前は悪いやつじゃ無いって事はわかった…だからもう一度言う俺達とアラガミを倒さないか」

「……あぁ、勿論だ」

そしてロビー戻り、ギルは上官殺しじゃないとロミオ達に説明した

「……ロミオ、すまなかった」

「いいよ、僕だって悪かったこちらこそごめん」

「良かったよぉ~、これで皆でミッションにいけるね!」

「ああ、そうだな…」

こうして新たにメンバーギルが仲間になり戦力がより高くなったその後…

「やぁ、待っていたよ君たち」

何か中世の人間がいる……

「誰だあんたは…。」

「僕かい?僕の名はエミールだ、宜しく」

「で、エミールがフェンリル支部に何のようだ」

どうやら、話を聞くと極東支部からこちらに派遣されたらしい

「僕の神器、ポラーシュタンが君達に役に立ちたといっているのだよ」

俺は正直思った……やってけるかこれ?




如何でしたでしょうか…途中度忘れが起きてしまい危うくなりましたこの調子でやっていこうと思いますでは次回予告です

次回
エミール達とミッションに行くことになり…突如予想外のアラガミに襲われるその時エルキアの血の力が覚醒する…

次回も宜しくお願いします!


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