緋弾のアリア~イ・ウーの中の異端~ (水戸 遥)
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プロフィール及び設定集(かも)

主人公

平野 結衣(ひらの ゆい)

生年月日

2月9日

身長

164cm

体重

48kg

武偵ランク

S(中学時)⇒R(高校時)

所持車両

Mitsubishi Eclipse

専門科

強襲科(アサルト)

(SSRにも行く)

ステルス「空間移動」

武偵としての二つ名

『裂傷を作る者』

犯罪者としての二つ名

切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)

性格『ドS』

第五級国家機密に指定されている。

 

説明

神奈川武偵中学にキンジが2年(2学期)の時に転校してくる。

所属はイ・ウーであり、『切り裂きジャックの子孫』である。

イギリスのホワイトチャペルで起こった、切り裂きジャック事件の正体は

日本の岡田以蔵の子孫(岡田姓から平野姓へ変えていた。)であり、

その孫がこの平野結衣である。

神崎・H・アリアが東京武偵校に転校してきたときには平野結衣が『切り裂きジャック』だという事を知っており、

キンジにも教えようとする。(国家機密のため一部の者にのみ知る権利がありキンジもそうであるらしいがキンジはすでに知っていた。と言うより本人に教えられていた。)

イ・ウーではどちらの派閥にも属していない。

 

 

その他主要人物

 

ルキ(瑠姫)

生年月日

不明

身長

150cm

体重

45kg

武偵ランク

S(こちらは進級しても変わらない)

所持車両

Jeep・UH60(ブラックホーク)・etc...

専門科

強襲科(アサルト)

(SSRにも行く)

平野結衣と同じく第五級国家機密に指定されている。

 

ウルスのレキ(蕾姫)の姉

レキには姉上と呼ばれる

平野結衣のイ・ウーにおいての親友

こちらは武偵免許を最初から(登場時)所持しており武偵としての所属は、モンゴルの

ウランバートル武偵中学にある。

以前ウルスにシャーロックが瑠瑠色金を手に入れるための交渉をしに行ったときに

自分から入ることを望んだ。

その時に少量の瑠瑠色金を持ち出してシャーロックに渡したとみられる。

イ・ウーにおいて最初こそ最弱だったが平野結衣と出会いナンバー3まで上り詰めた。

こちらは『イ・ウー研鑽派(ダイオ)』である。

 

 

用語

 

紫紫色金

人工的に作られた色金。

製作していた国は不明であり、途中で頓挫したと思われていたが

シャーロックが完成させて平野結衣に埋め込んでいた。

瑠瑠色金・璃璃色金を合わせてみたところ変異が起きそこに『緋天・緋陽門』を打ち込んだ後で出来た色金らしい。

 

第五級国家機密

日本における国家機密の中で最も秘匿するべき事項であるが関係者及び接触されたものなどには知る権利がある。

現在分かっているのは平野結衣・ルキ(瑠姫)が登録されているいう事だけである。

 



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キンジとの出会い
その名は『切り裂きジャック』


「アハハッ」

 そんな声が聞こえた。

 どこから?そう思ったが、その声の主は目の前にいる女の子以外にはいないのを確信していた。

 なぜかというと俺は今から殺されるからである、目の前の、女の子に。

 

切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)

 誰しもがその名を聞いたことはあるであろう殺人鬼。

 その名を冠し子孫である女の子は、イ・ウーに所属している。

 だがあの『シャーロック・ホームズ』でさえ、手出しができないほどの

 

 ――『異端』――

 

 そう呼ばれている。

 

 これはそんな少女の物語である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 早朝、と言っても潜水艦の中なので、朝日などはまったくもって見えることはない。そんな時間に艦内用の電話が鳴った。

 

『平野君、シャーロックだ。依頼があるので部屋に来てくれないか』

 シャーロック――シャーロック・ホームズ。100年以上生きている人。

 そんな認識だけしか私は持っていない。

ただ一応養父である。

「分かった。すぐに行く」

 そうして電話を切ると、すぐにシャーロックの部屋まで超能力を使い飛んだ。

 

「やはり、超能力を使って来るのか。君はそこがわかりやすいが同時にわかりにくい」

「イヤミだけなら帰るよ、シャーロック」

「ははは、依頼をしたいといっただろう」

 そう言いながら、書類を渡してきた。

「そいつを、暗殺してほしい。そいつはこの『イ・ウー』について知りすぎた」

「分かった。すぐに殺ってくる」

「気を付けて」

 そうして部屋に戻ると、準備をして、すぐに飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 対象の居る街の裏通りに私は飛んで表通りに出ると対象はすぐに見つかった。いつもやっている通りに後ろから近づき

「すいません。ちょっと道をおたずねしたいのですが」

「はい?いいですよ」

 対象が振り向いた瞬間に右手で触れ、別荘(世界中にあるうちの一つ)の拷問部屋に共々飛ぶ。

「さあ、楽しいショーの始まりだよ」

 そんなふうに言いながら私は、拷問部屋の隣にある監視室まで下がり、狼の居る檻を開け放つ。

「さあ、あなたはどんな風に哭いてくれるかな?」

 

男の絶叫が響いた。

 

 しばらくして、隣の部屋が静かになったのを確認すると、対象は、ほとんど骨の状態になっていた。

 狼たちは私が部屋に入ると檻に戻ったためすぐに、それを片付け、部屋を掃除してシャーロックに報告するためにイ・ウーまで飛んだ。

 

 

 

「お疲れ様、平野君」

「終わった。つまらなかった」

「ははは、そういうだろうと思ったよ。一つお願いがあるんだが、聞いてもらえるかい?」

「面白くないと嫌だよ」

「遠山金一君は知ってるだろう?それの弟のキンジ君と同じところに行ってもらいたい。

 一応、キンジ君にあった後は君の自由にしてくれて構わないが、殺すことだけはしないように」

「いつから?」

「そうだね。今が3月だから始業式と同時がいいかな。書類とかはもう出してあるよ」

「分かった」

 そして部屋に戻って、住むことになる日本の別荘まで移動した。もちろん超能力で飛んで。

 

 

 

 

「遠山キンジか。なかなかに面白そうではあるかな。退屈はしなさそう」

 そう呟きながら、神奈川武偵中学(カナチュウ)までの道のりを歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうしてこの物語が始まるのであった。




前川晃です。すいません。
なぜか……新作が出来ました。
なので、とりあえずこの一本に縛って更新していこうかと思いますので


――よろしくお願いいたします。――


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『キンジとの出会い』

最近ハーメルンのやつ書いてないな〜、久しぶりに書くかー、と思い小説情報みたらお気に入りが16件ありました。

ありがとうございます!!

続きをどうぞ!!



私は今転校?先の神奈川武偵中学の2年A組の教室の前にいる。

 

「さて今日は転校生がいる。入ってこい」

先生にそう呼ばれて私は、教室に入った。

「ほいじゃあ、自己紹介しろ」

「あ、はい。えっと……平野結衣です。専門科は強襲科ですがSSRにも自由履修で行くことがあると思います。よろしくお願いします」

「席は希望があるか?」

「キンジの隣にお願いします」

そう言った瞬間に、私に女子の視線(ほぼ殺気)が集まり反対にキンジには男子の視線が集まっていた。

理由は多分ヒステリアモードとか言うやつのせいだろう。

書類にはそれを女子生徒に利用されてるらしい。

 

それからは普通に始業式があり、その後ホームルームを終えて帰宅した。

 

明日からは、普通の授業を受けた後それぞれの学科に分かれて授業を受けるもしくは依頼を遂行するらしい。

 

楽しみだ。

 

家に帰ってきた私はとりあえず明日の準備をして、ご飯を作ろうとしたのだが、何も材料を買ってない事に気づき、近くのコンビニで弁当を買って食べた。

そしてお風呂に入っていた時に携帯が鳴っていたらしく、LEDが光っていた。

携帯を開けてみると、そこに書いてあったのは、キンジの兄、【遠山 金一】の名前だった。

ただしそれは電話では無く、メールだったらしく中を見るとシャーロックからキンジに近づいた事を聞いたらしくそれに関して色々なことが書いてあった。あとはどこからか見ていたらしく、なぜ、キンジの事を守る(他の女子生徒から)のかが書いてあった。

それに関してはシャーロックの命令もあるけど好きになっちゃった。と返しておいた。別に隠す必要も無いみたいだし、第一好きになったのは本当で、一目惚れと言うやつになってるみたいだ。

 

しばらくすると金一からキンジの事をよろしく頼む。とだけ来ていたので、多分兄公認にはなったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、今日は寝る事にして、布団の中に入る。

ちなみに私の住むこの家はとある泥棒三世が【とっつぁん】と呼んでいた奴の家だったがとある事情により手放したのを、こうなる事を条理予知(コグニス)で予知していたらしいシャーロックが買い取っていたらしい。

 

まぁ今は、私の物になっているので(書類上も私の名義で登録してある)私好みの、家に改造したりして(地下に武器庫や射撃練習場が設置してある。)ある意味一種の城に近い状態になっている。

 

私が家で寝るときは、ベッドが多いが今日はキンジに会えた興奮が冷めないのか、眠れなかった。




はい、お読みいただきありがとうございました。
感想を書いていただける際はなるだけ細かくお書き下さい。
一番最初に書いてくれた人は上から目線でしたしざっくりすぎたので消しました。
次に書いてくれた方は細かくお書きいただきさらに応援文まで書いてくれてました。

とりあえず、下手な文章ですが暖かい目で見ていただきたいと思います。
末長くよろしくお願いいたします。


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『パートナー』

翌朝

私が料理を作ろうと一階へ行くと人の気配がした。

敵かと思ったが、何かを調理する音が聞こえるため、ゆっくりと扉を

 

開けると、私の、イ・ウーの中で一番の親友のルキが朝ご飯と弁当を

 

作ってくれていた。

私が不思議そうに見ているとこちらに気づいたらしく声をかけて来た

 

「結衣、おはよう。ご飯出来てるから、弁当も」

「ありがとう。けどルキ、なんでうちに居るの?」

「シャーロックから鍵を貰ったの。1人だと寂しいだろうからって」

「そう。ありがとね」

ちなみにルキはイ・ウーの中で一番の親友だ。

 

ご飯を食べ終わるとちょうどいいぐらいの時間になっていてすぐに登

 

校の準備をして家を出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校に向かう途中、私は何者かに襲われた。

まぁキンジの事を利用してるって女子が仕掛けて来たんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして無事に?学校へと着くと私はすぐにキンジの事を探した。

まぁ、教室にいたけど。

 

 

「キンジ!おはよ!」

「ん?あぁ、平野か。どうした」

「私の事は結衣って呼んで。っとキンジにパートナーになってほしいのよ」

すぐに本題に入ると「嫌だ」と言うふうに答えが返ってきた。

それは予測していたので「ヒステリアモードを利用されたくないから?」と

小声で聞く

「まぁ、私は無理強いしないよ。そんなことしたらキンジに嫌われちゃうもん」

「分かった。だが無理強いはしないというと?」

「ヒステリアモードにはなってほしいけどそれはキンジの意思に任せるという事だよ」

「そうか」

「じゃあ、放課後に申請用紙だしに行こうか」

「あぁ」

 

そこからは普通に授業を受けた。(キンジのみが真面目に受けて私は寝ていた。)

 

 

 

 

 

そして放課後

「矢貫先生、パートナー申請用紙を持ってきました」

「そこに置いといて」

「分かりました。それじゃ」

 

 

 

 

 

よし。これで最初の目的『キンジとパートナーになる』と言うのが達成された。

 

……帰りますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ルキ~。ただいま~」

「結衣、おかえり。ご飯出来てる、お風呂も」

「じゃあ先にご飯を食べて、それからお風呂にするよ」

「分かった」

 

今日はミートスパゲッティとシーザーサラダだった。

ルキは何でも作れる。それもプロ級に。

私とは大違い、もちろん料理はできるけど普通のレベルでしかない。

……そういえばイ・ウーではリサとどっちが美味しいとシャーロックに言わせられるか勝負してたっけ。リサって今どうしてるんだろう?

 

そうしていろいろ考え事してたらいつの間にか食べ終わって、お風呂に入った。

 

まぁ今日もいろいろありました。




次は原作開始時まで飛ばします。
いわゆる『手抜き』です。
お許しください。
ネタがないんです。
ゴメンナサイ。


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金と緋

緋弾のアリア〜イ・ウーの中の異端〜の通算2000UA突破記念のアンケート及び質問募集をします。

年齢・職業・作品に関する質問を活動報告(アンケート及び質問募集)へコメントしてください。
作品に関する質問だけでも大丈夫です。
どしどしご応募くださいませ。


あれから時は流れ三年後

 

 

 

 

「おはよう、リナ」

リナとは私がイ・ウーに引き込んだ武偵でフルネームは相澤理奈と言う。

ランクと所属ははSランクのSSRだ。

「あと5ふ〜ん。ムニャ」

あ、これ起きないやつだ。始業式もあるって言うのに……

 

-チャキッ、ズドン-

 

「!?何?敵襲?!どこ!」

「朝だよ、リナ。始業式始まるよ」

ちなみに私は始業式には出ない。リナは……何故か綴に出ろと言われたらしい。

「ほーい」

 

そして準備を終わらせた私達は、始業式のある体育館へと歩みを進めた。

 

「じゃあリナ、逝ってらっしゃい」

「ほーい、行ってきまーす。ってなんか字が違う気がするんだけど?」

「気のせい気のせい。また後でね」

「ほーい」

 

 

さて、そろそろ電話が……-ピリリッ-来た。

「もしもし」

『私だ。』

「何の用?」

『いや何。今日アリア君がそちらに転校してくるからよろしく頼むってことだけだよ』

「そんだけ?だったらじゃあね」

『つれないね。ではまた』

 

じゃあ今頃道路を爆走してるキンジでも見に行きますか。

 

ん?何か爆発音が……体育倉庫のほうか?

 

 

……。いた……。キモキンジが……。

よし教室に行こう。ちなみに私もリナも共に2-Aだった。

 

始業式から帰って来たリナの後が私の席でキンジからは二つ隣に席が離れてる。

 

げ、理子も一緒のクラスか。

 

「げっ、結衣が……」

向こうも同じ気持ちだったみたいね。

とそこで

「はいはーい、ホームルーム始めますよ〜」

高天原先生が入って来た。

「あら?私のクラスは強い人が多いのね。Rランクの方がいらっしゃるし」

その一言で教室がザワザワし出しRランクって誰だとか言ってる。

理子は気付いてるみたいでこっちをチラ見してた。

 

先生がオロオロしだし

「とっとりあえす。去年の3学期に転校して来た子を紹介します」

あ。いつの間にかキンジが帰って来てた。

 

まぁそっから修羅場になった。とだけ言っておくよ。主に理子の所為で。

 

ちなみにRランクは私だ。しかも全科目でだ。

 

まぁなんやかんやあった後、アリアは綴に拳を脳天にもらっていた。

御愁傷様。

てか、いつの間にうちのクラスに居たの?

 

始業式も終わりみんな帰りだした。

 

さて……どうしよう。誰も周りにいない。1人で帰るのは心細いし……

 

リナを待とう。と思ったら目の前にいた。

 

「そうだリナ。明日私はイ・ウーに戻って色々準備するけど……リナは来る?」

「いや、明日は勉強させられるからいけない」

あぁ、なるほどね。

「じゃあ、帰ろっか」

そうして自分たちの部屋へと帰った。



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ジャンヌ

緋弾のアリア〜イ・ウーの中の異端〜

第5話

 

次の日

「ねぇリナ、ものすごく今更になるけどイ・ウーに来たことに後悔は無いの?」

ものすごくと言っても半年くらい前に引き込んだんだけどね。

「結衣。どうしたの、急に」

「いやー、なんとなくね」

ほんとは色々あるのだけど言い表せないからごまかした。

「多分()()を受けた時にも言ったけど私がこの道を選んだことに後悔は無いよ」

「そっか、なら良かった」

「そういえばイ・ウーに戻って何するの?」

「お父さんに呼ばれてるから。多分用事は神崎のことだろうけどね」

「あ〜、なるほどね」

ちなみに私は最初は観戦者に回ってくれって言われるはずなんだよね。勘だけど。

「じゃあリナ。まったね〜」

うん。またね。(一緒に行きたかった)

んん〜、なんかがっかりしたような副音声が聞こえた。

まあもうすでにリナの目の前にはいないんだけどね。

 

 

 

#####

 

 

 

 

場所は変わってイ・ウー艦内のジャンヌの部屋

「はぁやっぱりこっちの服が…でもこっちも捨て難いし……(ドサッ)?!誰だ!」

そう言って剣を私に向かって振りかざすのはこの部屋の主人であるジャンヌ・ダルク30世。

「やばっ間違ってジャンヌの部屋に来ちゃったか。てか動いてるからそれでズレたかな……あ」

「ジャ、ジャ、ジャック!!なおらぶのらのほとこはたらふまそらたは」

うわぁ混乱しすぎててジャンヌが何を言ってるのか全く分からないよ。

「ジャンヌ、ちょっと落ち着こうか。私は別にジャンヌの趣味を軽蔑なんてしないしなんならジャンヌに似合う服を買いに行くよ?」

と私はジャンヌが一瞬で落ち着くというか喜ぶであろう言葉を混ぜながら喋る。

「ほ、本当か!?なら是非頼む!」

とやっぱり一瞬で落ち着いちゃったジャンヌは服が手に入るというので落ち着いたみたいだね。

ちなみに私はイ・ウーのなかの二つの派閥、主戦派(イグナティス)研鑽派(ダイオ)のそのどちらでもで異端とされてるけど個々人では仲がいい人もいるんだよね。ジャンヌはそのうちの一人だし。

「ところで結衣、貴様は何故私の部屋にいたのだ?」

「あー私の部屋に飛ぼうとしたらちょっと計算ミスってジャンヌの部屋に来ちゃった(〃ω〃)」

「そうかなら仕方ないな。ただ今度一緒にどこかに遊びに連れてってくれ」

「むー、渾身のギャグをスルーしたね!まあ遊びに行くのは考えとくよ。じゃあまたね」

「ああ」

さてと、ぼちぼちお父さんのところに向かいますか。



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序章の始まり

緋弾のアリア〜イ・ウーの中の異端〜

第6話

 

機械ばかりの、長い廊下をコツコツと小気味のよい足音が響く。

そこにある機械と足音以外の、つまり普通ならあるはずの生活音と呼ばれるような音が一切しない。

 

なぜなら今彼女が歩いているのは、イ・ウーと呼ばれる巨大な

 

««潜水艦»»

 

だからだ。

 

 

さて、お父さんの部屋の前に来たのだがものすごく嫌な予感がする。

それも自分のことに関わるやつな気がする。

………

あれ、今私シャーロックのことを『お父さん』って思った?

いやいやそんな訳はない…はず……

そんなことをシャーロックの部屋の前で思ってると、

「結衣君、そんなところで立ち止まっていないで入ってきなさい」

はぁ、お呼びがかかったよ。

素直に、ノブを回して私は部屋の中に入る。

「やぁ結衣君、今日君を呼んだのは他でもない君に大事なことを伝える為だよ」

大事なこと…、さっき部屋の前で私が思案したことかな。

「うん、そのことであってるよ」

「はぁ、いい加減人の思考を読むのはやめてもらえないかな」

「それは無理な相談だよ。で本題に入るけど君は自分がどこで生まれて来たのか気にならないかい?あと本当の名前とか」

「ん…たしかに気になりはするけどなんで?てか本当の名前?」

「ああ、じゃあいきなりだが答えの一つを君に話そう

君の本当の名は平野・ホームズ・結衣、そして君は僕の娘だ。

つまり君はシャーロック・ホームズ二世だよ」

 

 

は…つまり私がこの部屋をお父さんの部屋と思ったのは勘違いじゃない?

「そういうことになるね。そしてもう一つ、これは重要なことだ。君の身体の中には緋弾つまり緋緋色金が埋め込んである。と言っても埋め込んだのは僕だがね」

 

「じゃあ私が超能力使うときに体が緋色に光るのはそのせい?」

「ああ」

「はぁ、んじゃもしかしてあの子ともこれから関係していくことになるのかな?そしてあの世界に関することも?」

「あぁ、概ねその通りだよ」

ん?けど、それって公にしても大丈夫なのかな?止めるような言動も無かったし…

 

「ふむ、結衣くんが今考えてる事についてなら、君の武偵手帳を見てみるといいよ。そこをしっかり見たことはないだろう?」

 

「は?」

ふとそんな声が漏れる。

っと、今ちょっと確認して見よ…う……

「既に書いてあったよ…」

「その様子ならもしかして受験の時も受験票確認してなかったのかい?僕が申請した時に、ホームズの記入もあったんだが?」

イラッ

「えー確認してませんでしたよこんちくしょう!」

「ははは、まぁこれから大変になるだろうけど、頑張ってくれ」

「わかりましたよ。(この狸親父…」

「結衣くん?聞こえてるよ?」

「あ〜、ごめんなさいねー。そいじゃっ」

 

「ふぅ、行ってしまったよ…まだ伝えることあったのに……」



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自室にて

はぁ、何故こんな愚作にUAが沢山ついてるのだろうか…
皆さんこれ読んでて面白いなら、頭おかしいですよ!?
(↑書いてるやつが何を言う。)
まぁとりあえず、これからもこの愚作をよろしくお願いします。


…ドサッ

 

「はぁ、疲れた」

ふとそんな声が漏れてしまう。

ついさっきまでいたプロフェシオンの部屋で言われた事が衝撃的すぎたのだ。

私がプロフェシオン、ひいてはシャーロック・ホームズの子供つまり二世で、その上ユッキーが守るという緋緋色金が体に埋まっているだなんて。

 

ため息を抑えようとしても、どうしても漏れてしまう。

「この先、大変な事ばっかり起きるんだろうな〜」

 

カサカサ、ガチャっ

「ただいま〜結衣、いる?」

リナが帰ってきたようだ。

「おかえり〜どうしたの?」

「あのさぁ、こいつをアミカに取れって言われたんだけどどう思う?」

アミカとはまた、なぜ?てか悩むほどの人なのかな?

と、リナから渡された申請書を見てみると

「こ、これは…確かに悩むね……」

「でしょ〜、ホントやだ」

そこにあった名前が鈴木蜜子、つまりは夾竹桃の姉水蜜桃その人なのだから。

「てか、なんでいるの…?ちょっとまってて」

そう言ってすこしリナから離れ私は夾竹桃に電話を掛けてみる。

通話音が2回と少し鳴った後に夾竹桃は出た。

「もしもし?夾竹桃」

「あなたから電話とは珍しいわね。何かあったの?毒でも買うの?」

「いや、毒は今度買うけど、ちょっと聞きたいことあってさ。」

「何かしら」

「みっちゃんがこっちいるのしってた?」

「私のお姉ちゃんが…?お姉ちゃんが!?そっちにいるの?!」

え?この反応もしかして知らなかったのかな?

「いやさ、ついさっきリナがアミカの…アミカは分かる?」

「ええ、分かるわ」

「それの申請書持ってきたの。で、悩みながら相談してきたから見せてもらったら、名前があったのよ……」

「…とりあえず、姉に変わり謝るわ」

「ごめんね、要件はとりあえずこれだけ。欲しい毒は細かいの書いて後でメールするから」

「ええ分かったわ」

ふぅ

 

「リナ〜、桃子も知らなかったってさ。今度多分絞られるんじゃないかな」

「そうなんだ」

「で、アミカには別にしてもいいと思うよ。私たちのこと知ってる人だし、何より小間使い出来るしね。明日にでも出したら?」

「うん。そうするか…あ〜とりあえずありがとね。」

「うん、どういたしまして。…さて、じゃあ今日プロフェシオンに聞いた事でも発表しますか!」

「え、なになに?!気になる!」

そして、私はプロフェシオンに言われた事を、リナに落ち着かせながら、2つとも教えてあげた。

リナの反応は私がホームズ二世である事は既に知っており(というか教務科含め全校生徒周知らしい。てか教務科は不思議に思わなかったのかな?)、私の体に緋緋色金が埋まってることはかなりびっくりしていた。

その後は、久しぶりに私が作ったご飯を食べて何故か寝室で発情し始めていたリナに襲われた。

(元々、私はどっちもいける口だけど、いきなりはないよ…と落ち込みながらも長い夜を過ごした。)




…なぜこうなった。
ほんの10分くらいで動く指を止めず書いていたら、何故か百合が起きました。
キンジとくっつかせたかったけどこれは難しいかもです。
(なぜなら作者が百合好きだから)
まぁ、前書きでも言った通り、
この愚作ではありますが、
これからもよろしくお願いします。


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教授のお願い

二重投稿されているとの指摘を受け、
片方削除しました。

携帯が壊れているため投稿が亀よりも遅くなります。

サブタイが思いつかない!(書き始め時点)
てか、プロットってどう書くんですか!?

と言うプロットも書かずに何とか書いてるこの作品ですが、
1番しっくりかけるのは何故か病んでる時が行けるんですよ。

まぁ御託?はいいから本編どーぞ!!


まどろみの中、ふといい匂いが漂ってきた。

…って、昨日のあれはやばかったよ……

なんせ、いきなりアレだよ!?もしかしてと思ったりもするんだけどね。

まぁ、夾竹桃の十八番の毒でも買い付けとかなきゃ……

 

「結衣〜、起きた?」

リナが、ノックもせずに入ってきた。

「あぁ、リナおはよう。なんかいい匂いしてたけど、料理でも作ってたの?」

「うん。今日は、ステーキをちょっとレア目に焼いて、さらにフランベしてみました!!」

「へ〜、フランベ出来たんだ。まぁすぐ行くから待ってて」

「わかった〜。あ、シャワー浴びた方がいいかもよ。多分まだ体ベタついてるはずだから」

「ねぇ、今度私が夜ご飯作る時は覚えてなさいよ」

「ふぇっ?なんか怖い!」

「はぁ、とりあえず料理並べときなさい。」

「うん」

 

 

そして私たちは食事をとった。

そして今日は休日であるため、私は寝ようと思っていたのだが…

 

いきなり、着信音がなる。

その音はオペラなどでも有名なモーツァルトの『魔笛』だ。

という事は、お父さんである。てかこの人以外にはほぼ設定してないのだ。

嫌な予感がするので出たくないが、出ないと後でめんどくさいので渋々携帯を手に取り通話状態にする。

 

「もしもし?」

『結衣君、リナ君もそこにいるのかい?』

「どうせ分かってて言ってるんでしょ?何、聞かれたくない話?」

『いや、今話したのはこの先についての話をしようと思ってね』

「この先についての話?」

『あぁ結論を言ってしまおうか。アリア君は知っているね。その子に僕が勧誘するが断られる。だが、この組織を潰してしまうのは惜しい。そこでだ。結衣君に、”イ・ウー”を引き継いでもらいたい。ちなみに全員に許可は取っているし、新たなモノを用意している。頼めるかね?』

「んー、それは命令ではなく、お願いとして仰っているのでしょうか?」

『あぁ、僕の子供だからこそ、これは命令ではなくお願いとして君に話している。』

「わかりました。そのお願いをお受けしましょう」

『ありがとう。結衣君』

「それでは今度帰るので、そこでお話しましょうね」

『結衣君…何かいきなり雰囲気が怖くなってないかい?』

「あら、気のせいですよ。大丈夫ですから。それではまた」

『あ、あぁ。また今度』

 

#####

 

 

「ねぇ結衣。今の話、受けるの?」

「もちろん受けるわよ。ただお願いとか言っておきながら、外堀やら埋めてきてるからそれに関してはO☆HA☆NA☆SHI.する必要がありますけどね」

あぁ、結衣って怒らせると怖いんだな……

そう認めざるを得ないモノを見てしまった。




そういえば前話に書いたかもですが、評価に色がつきました!
ありがとうございます!m(_ _)m
さて、それでは次回お会い?しましょう!!


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絶対無理

さて、思いつけない。どうしよう……
──カチャッ、ん誰か来た?
結衣「ねぇ作者。これって思いつきで書いてるの?」
そうですが何か!
結衣「うわ、サラッと開き直ってる……」
まぁね!o(`・ω´・+o) ドヤァ…!
結衣「(イラり)じゃあ、仕方ないですね。」チャッ
ねぇねぇ結衣さん?なんで、へカートⅡを構えてらっしゃるの?
結衣「それはあなたを撃ち殺すためですよ」
ねぇ結衣さん。武偵法九条って知ってる?!
ガゥン
結衣「知ってますよ?ただ私がイ・ウー所属ってことお忘れですか?」
そうだった。逃げなければ……
結衣「逃がしませんよ?」
ダッ( ゚∀゚):∵グハッ!!
結衣「ダメ作者な遥をこれからもよろしくお願いします。そして」

「「これからもこの作品の応援お願いします!!」」


さて、私は今イ・ウーの艦長室内にいる。

理由は簡単この間の件だ。

「で、何勝手に外堀埋めてんの?」

「結衣君…その殺気しまってくれないかな?流石に僕でも、怖いよ」

「あ"?」

「うっ。まっ、まぁまぁ君のやりたいことも無かっただろうし丁度いいじゃないか」

「まぁその通りだし受けちゃったからには仕方ないとは思ってるけどさ」

「なら……」

「けどそれとこれとは話が違うよね?」

「はい……」

「とりあえず表でな。ちょっと締めてやるよ」

「なんでヤンキー口調になってるのか「あ"?」すいませんすぐ出ます」

なぜ結衣に怒られているのかは分かるが、なぜここまでシャーロックを恐怖に落とす事が出来るのかは、多分実子である結衣だからであろう。

そこまで気を許せる仲だから、ここまで双方ともが軽口になれるのだろう。

 

その後はまぁ意外な事にシャーロックはボロボロになってしまい、『私は結衣を怒らせました。』という札を首から下げ、ホールのど真ん中に両手バケツというどこの学校でも今頃しねーよ。となりそうな格好で食事の時間になるまで、皆のジト目やニヤ目を受けながら立たされていたそうだ。

 

「結衣〜!てめぇちょっとヤろうぜ!!」

「またぁ?懲りないね〜」

たった今声を掛けてきたのは、カツェ=グラッセ。

明日イ・ウーを去る魔女連隊(レギメント・へクセ)の小隊長だったかをやってる子だ。

私は結構この子と色んな意味で仲がいい。

まぁ、見つける度にバトルを持ちかけて来るのはさすがに辞めて欲しいけどね。

「まぁいいやー。じゃ、やろっか」

そう声をカツェに掛けると、準備するような暇も与えずに、私は飛び出す。

「グッ。やっぱり急に始めるか……」

「いつものことでしょ〜。そいっ」

カツェは若干厳しめな顔をしてる反面、私は余裕綽々な顔をしながらどんどん攻撃を重ねていく。

「待っ……」

カツェからそんな声が聞こえると同時に、後ろには……

「ねぇ?何やってるのかな?私の前で?」

はてなマークの度に前蹴りを入れてきたのは、リナだった。

「「リ、リナ?どうしてここに?」」

カツェと私、2人して若干怯えながらそんなことを聞く。

「結衣が帰ってくるのが遅いから迎えに来たのに2人が暴れてたから止めてくれってプロフェシオンに言われた」

長ったらしいセリフを息もつかずに言ったリナは私の手を取るとズカズカ引っ張って行く。

「あ、カツェ〜。今度電話するね〜」

「おうよ!待っとくよ!」

そんな感じで、イ・ウーから武偵高の寮に帰っていくのであった。



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寮生活

さぁ、今日もやってきました!
Twitterでとあるグループに入ったんですけど、
そこには恐れ多いような方々が入っていたという…
そんな私です「作者〜」g……誰だよ。
結衣「あ、いるじゃん」
いい加減本編に力入れなさいよ、と言われるのを予知
結衣「予知すんならはよせい」
すんません……


「さてと、なにカツェとイチャイチャしてたの?」

「してないよ…まぁでもほっといてたのはごめん」

「で、どんな話してたの?」

「どんなって……」

(作者が前話を確認しております。暫くお待ちください)

「なんか出たよ…?まぁ、イ・ウーを継いでくれないかって話をしててね」

「あ〜、例のあれ?」

「そうあれ」

「まぁ頑張りなね〜」

「他人事だと思って……」

「他人事じゃないの?」

「あんたは副リーダー的な立ち位置に決めてるから」

「マジで?!」

「そ、まじまじ笑」

「むっかー(棒)」

「そんな棒読みで言わなくても……まぁいいや」

ピン、ポーン……

「?誰か来たよ」

ガチャっ、「はーい」

「こんにちは。初めまして…ですかね?」

なんか嫌な予感する

「突然ですが、あなたをとある場所へお連れしたいと思います。あとリナさんも着いてきてもらって大丈夫ですよ」

 

 

###

 

 

「さて、着きました。」

「ここってどこなの?」

「なんか本がいっぱい並んでるけど……」

「ここは私の普段居る空間です。まぁ「もしかして武偵校とは違う?」えぇ、そうです」

「マジか」

「ここはあなたがたの世界を創作している場所になりますね。あ、初めまして作者の水戸遥です。一応SSRに入ってますよ」

「ちょっと何言ってるの?」

「簡単に言うと世界の創造主であり、その世界の住人ということでしょうか?」

「なるほど、ご都合主義の出番ってわけね」

「その通りです。ちなみにこの話の続きはいきなりバスジャックへと飛びます」

「サラッと暴露……」

「はい。サラッと暴露です」

「ちなみに何故そんなことを……?」

「そうでもしないと続きが書けなくて、あとこの作品自体が原作に関われないので」

「なるほど。ほんとご都合主義ね」

「すいませんがそういうわけですので、よろしくお願いします」

 

「話は変わりますが、あなたがたの武器って何を持ってるか知ってますか?」

「「そういえばよく知らない」」

「そうでしょうそれでは紹介します。」

平野結衣

拳銃Mauser HSc

小銃Mauser Kar98K

相澤理奈

拳銃WaltherPPK

小銃WaltherGew43

「上記のように拳銃と小銃は決まってます。」

「おもいっきし作者の趣味ね」

「趣味オンリーの兵装って……」

「悪いですか?」

「悪くは無いけど…ねぇ」

「そうだね。悪くは無いけど」

「悪くはないならいいじゃないですか。まずあなた方はチートなんですから」

「「何それ初めて聞いたよ?」」

「初めて言いましたからね。まぁそれはさておきこの辺で失礼しますね。」

「あれ?いつの間に部屋に戻ってきたんだろう」

「ほんとだ」

「「ま、いっか」」




結衣「コラ作者」
なんでしょ
結衣( ^ω^) 
え?
結衣「あんた千文字行った瞬間逃げたわね?」
そうだけどどした?
結衣「どしたじゃないわよ!」
ちょっ……いきなりナイフ振り下ろさないで!
うわぁーーーーーーーーーー!
結衣「今後もこういうふざけた作品になるでしょうが、よろしくお願いします。」


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改稿前のおふざけ回Feat.レキ

改稿前のおふざけ回として今回のお話を……
これの経緯については某緋弾のアリア二次創作者様が絡んでるという……

それではどぞー
(ちょっと待てよ。主人公以外に呼べる人いたかな?)


ここは武偵校SSRのとある部屋にて行われた談議である。

 

「さぁ、という訳で始まりました。レキ談議〜」

ワー、パチパチパチ(SE)

「えと、よろしくお願いします?」

「結衣ちゃんよろしくね〜。さて、本日のゲストをお呼びしましょう!この方々です!!」

(あれ?方々……?遥は何考えてんの?)

「遥さんに呼ばれてきました。よろしくお願いします」

「ちょっと作sy(チャキっ←LugerP08を突きつける音)……遥どう言うことよ。ここが初登場なんて!」

「レキさん、よろしくね」

「レキ、よろしく」

「よろしくお願いします」

「皆して無視すんなー!」

「はい、このうるさいやつは改稿前の今作では初登場!紫紫色金の紫紫神ことしーちゃんです!!」

「もう…いいわよそれで……」

 

────────────────────

 

「という訳でレキについて談議して行くよー」

「あの、なぜ私なのでしょうか?」

「ん?もちろん私の趣味さ……あ、ちなみにおふざけ回だからメタネタ完全OKだよ」

「じゃあ早速……。この作品をご覧の皆様、いつもありがとうございます。主人公の結衣です。この作品の作者水戸遥はレキの画像を50枚も持ってるほどに、レキが大好きです。それを知ってる某二次創作者様が書いたやつがあるのですが、それじゃ不十分だ!となり書いたのがこの話でございます。」

「じゃあ次の会話からはわかりやすいように名前の1文字をカギ括弧の前につけるよ〜。さて、まずレキのこんなとこが魅力です!」

┌───────┐

│1.ギャップ萌え│

│2. 表情の違い │

│3. 衣装 │

└───────┘

結(いきなりのボードって……)

遥「はい、という訳で1番!ギャップ萌え」

紫「これ2番にも繋がるやつね」

レキ「そうなのですか?」

遥「そう!2番があるからこその1番とも言えるんだけどね」

結&紫「「例えば?」」

遥「一次、二次創作全てにおいて実は感情が顔に出てる時があるんだよね。例えばこれ!」

【著作権等の理由によりお見せすることが出来ません。想像してお楽しみください。】

結&紫「「あ〜、めっちゃ可愛い!何この怯えた顔。確かにこれは萌えるわー」」

レキ「は…恥ずかしいです……」

遥「……(カシャッ、カシャッ)」

結「レキめっちゃ顔赤い!可愛い!!って、作者ーーー!分かってるから戻ってこーい。」

 

*****

 

遥「ごめんね。取り乱してた」

結「作者が正気失ってる時にファイル漁らせてもらったけど、確かに色んな表情が見れたよ……!(;//́Д/̀/)ハァハァ」

紫「そうねぇ…確かに色んな表情は見れたけど、おかげで結衣までレキ狂と化しましたわよ……」

レキ「えっと…すみません……」

遥&結「「レキは謝らなくて大丈夫だよ!でもそのちょっと涙を浮かべて泣きそうになりながら困ってるその顔の写真撮らせて!!!」」

紫「あぁ、もうこの人たちダメだわ」

 

 

 

 

**********

 

 

 

遥&結「「それじゃあ3番行ってみよ〜!」」

紫「衣装なら遥に言われたやつをここに用意したわ。それじゃ、私は帰るわね」

遥「お、ご苦労。さてまずは普通に武偵校セーラー夏服!」

結「おぉ〜。爽やかな色のセーラーとレキのキリッとした顔が物凄く映えるね」

遥「次は冬服!!」

結「これは見慣れてるから、いつものレキって感じね」

遥「続いては一気に行くよ!バニーガール、冬服の上に白衣+メガネ、チア服、行進服、パーティードレス、メイド服、水着、浴衣、温泉宿版の浴衣。さぁ、レッツゴー」

結「バニーガールはなんか鼻血でそうね……。次は白衣メガ…ぬフッ……」

遥「おーい、結衣〜」

結「はっ、すみません。次はもう読者用に箇条書き見たいにして書きますね。細かいとこは私たちで味わいます。ぐふふふふ」

レキ「あ、あの結衣さん……目が怖いです。あとそのワキワキと動いてる手は何ですk……あっ、そこはっ…ダメですよっ……」

 

 

 

 

─────────────────

結衣の書き置き

チア服はア○より胸があるおかげか、

しっかりと着こなせている。

行進服はなんと言うか、影がエロいわ

ね。

パーティードレスは大人っぽい感じか

しら。

メイド服は、命令してからあれこれさ

せたい……

水着はスポーツ選手顔負けね。

浴衣はもうちょいオシャレが上手くな

ってからの方がいいかなぁ。

温泉宿版の浴衣は、え?遥これはやば

くない?書くつもりなんでしょ?

─────────────────

 

 

と、こんな感じの終わり方になってしまいすみません。

次回からは今回を除いたプロローグ系から改稿して行きますので、よろしければお気に入り登録お願い致します。




レキ「ハァ…ハァ…、ゆ、結衣さん……」
結「なぁに?」
レキ「私と…○○してください……」
結「え、私でいいの?!だってそんなのだったら作者が『私は気にしないでー』──そう」
レキ「だめ…でしょうか……?」
結「んーん、そしたら、だね。よろしくお願いします」
レキ「結衣さん、ありがとうございます。これからよろしくお願いしますね」
結(はぁ、微笑みのレキ…良い……!)

ここまでご覧頂きありがとうございます。
緋弾のアリア〜イ・ウーの中の異端〜は今回で終了です。
改稿後は(設定が新しくなり)別の話として生まれ変わりますのでよろしくお願いします。


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