私立 魔玉学園黙示録 (お隣の池の中のプラナリさん)
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主人公なんていなかった(笑)
前回書いてた小説を削除することとしました。
御迷惑をお掛けします。
またネタが浮いたらSAOを書き始めます。
大変申し訳ありませんでした.....
皆にとって学校ってどんなのですか?
突然ですが、私の通う学園は、
それはそれは学園とは思えないものです。
皆さんのクラスメイトに、触れただけで
常人を溶かすような人はいますか?
半分が機械で構成された人はいますか?
スマホを自分自身で充電する人はいますか?
私の学園にはそういった人がいるんです。
逆に能力を持たない人なんていません。
それが私の通う学園――即ち
私立 魔玉学園なのです。
≧≦
体育館にて.........
「よしっ!パス!」
「おう。受け取ったぜ!」
体育館ではバスケをやっていた。
体育館はよく見る左右端にバスケゴールが
ある。彼らは今コンビネーションで
シュートを決めていってる。
それだけ見ると普通の学園。
本当によく見る光景。
しかし........
「オルァッ!シュート!」
彼はボールを思いっきり投げる。刹那、
バスケゴールが外れ、落下する。
そして......
「ふぅ........またですか?」
その落下したゴールを片手で持ち上げる
青い髪の眼鏡男子。
これは非日常系日常。そんな一言が
似合っているのかも。
≧≦
この学園の生徒は、今現在は
スポーツテスト真っ最中。
先生は体育に関してはいないため、
生徒が執り行う。
「握力測るよー!クロウ~!!」
「..................おう。」
クロウと呼ばれる人物は全身が真っ黒。
目だと思われる部分には赤い傷のような
ものが見える。
「いいよー!測ってー!」
「..............」
握力計を右手の黒い鞭のようなもので
縛り、力をいれる。
バキャン!!!
そんな音を立てて握力計がぶっ壊れる。
しかし測定する人もそれをおかしいなんて
思ってはいない。
「測定不能と......エフィアス~!!」
「あっ......はい!」
次に来たのは女性だ。金髪で、眼鏡を
かけている。その眼鏡、瞳の色は揃って
赤い。敵意はないような性格だ。
「..........」グッ......
明らかに手を抜いている。
かるーく先端でつかんで測っている。
「本気でやらないの?」
「物資は無限じゃないのよ?」
その結果。60㎏。パネェ。
彼女はこんなもんかと握力計を軽く投げて
立ち去る。ガッシャンって音がした。
「次~!絶~!」
「おっ!俺の番だ!」
銀髪で右目の隠れている男性が来た。
その性格は軽そうだ。
「握力と書いて潰すだ!」
絶は握力計を握り、外的圧力をかける。
そして、握力計は形をとどめなくなり、
爆散した。
「もっといいやつないの?」
「うーん......握力計って人気ないですしね....」
絶もその場を立ち去った。
「ルカ~!次だよ~!」
「じゃあこれ頼むね!」
先程まで握力計を提供していた青い髪の娘。
この子はルカという。
青い髪の青い瞳。
そして、半身機械。
彼女は半身機械の方で握力計を握る。
そして直ぐ様壊す。
そんな現実ではあり得ないとされていた
ものに対し、クラスメイトはなにひとつ
声をあげない。不安を持たない。
この学園は異常である。
通称、魔玉学園。
その学園に常識は通用しない。
この小説続くかな..........
多分続かないね。
だって書いててあれ?ってなったもの。
SAO書き始めてみよう。
そしてそれまでおやすみなさい........
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