魔法少女リリカルなのは 風使いと魔法少女たち (魂狐)
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一話 理不尽と理不尽。あといちはってやっても一話と出てこないことを初めて知った。

こんにちは。魂狐と申します。
まずこの小説は、決してシリアスではなく、激寒ギャグ小説となっております。シリアルになっているのもその所為です。僕は悪くない。
ですので、シリアス小説をお求めになっている方は、ブラウザバックをお勧めします。
また、それでも読んで下さる方は暖かい飲み物を横に置いて、絶対眠らずに読んで下さい。




「せんせートイレ行ってきます」

 

俺はそう言って授業から抜け出した。市内でこの中学が一番成績悪いからと言って、土曜日も授業する必要ないだろ。

…何の障害も無くトイレについた俺は、ポケットからスマホを取り出した。起動させたのは、最近人気のソーシャルゲームだ。…って電池残量が10%じゃねーか、充電し忘れたっけか?

まあいいや、どうせあと少しでチャイムが鳴るだろう。そしたら家に帰って寝よう。うん、寝よう。

 

「…っ!キター!URじゃんか!」

 

なんとなくガチャを回してみたらすげーのが出てきた!つい立ちあがっちまったよ。うわー、久しぶりにいいの出てきたなー。…座るか。

 

「ん?うわっ」

 

座ろうと思ったら便座が無かったでござる。なんて事は無いわけで、普通に座れた。が、便座の蓋が開いている状態で不注意に座っちまった所為で

 

「これなんてドリフ?」

 

ーーーー見事にはまっていた。

いやいやいや、なんではまんの?おかしくないか?穴どんだけ広いの?あ、立ちションようになってるじゃないですかやだー!いや、俺さっきまでどうやって座ってたし。てかなんか水しみてるし。立ち上がるか。…て、なんできずかなかったの俺!?たちあがればいいだけじゃんか!とりあえずあがるかー…

 

「ん?…ぬわー!」

 

なんか落ちたわ。

 

 

 

いやいやいや、おかしいだろ!何で落ちんの?そんなに便座広く無いだろうが!あれか、あれなのか?いわゆる

 

『次元の穴に通じている穴だったのだー!』

 

とか、

 

『お前授業サボってんな?お?さぼってんだろ?へへへ、俺には解るのさ、何故なら俺はー』

 

とか、

 

『トイレには、それはそれは綺麗なー』

 

とかじゃないのこれ?やばい怖い。ていうかこの考えてる事自体が罰当たりじゃないのこれ?こういう事考えてるから、現在進行形で落ちてんじゃないの?だから falling BENZA nowじゃないの?おお、こわいこわい。ていうか、これいつまで続くのこの穴。そろそろ落ちた時の衝撃が酷い気がすんだけど。

 

「っ!あああああああああああああああああ!」

 

痛すぎィ!と思ったらあれ?痛くない?でも眠い?あ、眠い。寝ます。お休みー。

 

 

ー少年が人生からログアウトしましたー

 

 

はっ!眠い!寝る!

 

 

ー少年が新しい人生にログインしましたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっはろー!どうもこんにちは少年(元)です!とりあえず便座に落ちた時からいままでの流れを発表します!と言ったって、俺もまだよく状況掴めないのだが…

まあいいや、流れはな、

 

俺脂肪

俺爆誕

誕生日

親「あんた転生したんだろ?知ってるよd( ̄  ̄)」俺「転生って何?!?(・_・;?」親「( ゚д゚)…まあいい、どうせ平気だろ?つうことでミッドに旅行に行ってくる(^_−)−☆」俺「ミッドってなに?ミッドナイト?あっ…ってまってまってまってくれ!1歳児になにができるって言うのさ!」「ガチャ」 俺「」

とりあえず、家に毎日届いてくる飯食べて生き延びる

5歳の誕生日←イマココ

 

になっております。いや、本当苦労したよ!何もせずにTV見続けて4年間!PCあるからいいものの、普通はウサギみたいに死んじまうよ!そして、どうやらここは鳴海市というらしい。口コミ見てたら翠屋ていう喫茶店の料理が美味しいらしい。外に出ようかな…

 

ワーワー!ボールヘイ!ボールヘイ!ワーワー!ボ、ボールヘイ!ワーワー!すごーいいまのすごーい!すごーい!ボ、ボール…チッ、世の中というものは腐りきっている。ワーワー!ぬお!?おい!とれよ!いまのとれるだろ!いや、とったじゃん…。うっせーかせよ!はいはい…

 

うん、絶対行かない。行かないかんn(ぴんぽー↑ん)

 

ででんでんででん ででんでんでん(脳内BGM)

 

…どうしよう始めてのチャイムだ。配達の時はそこに置いてあるだけだからならなかったけど始めてだよこんなの…どうしよう…出よう!これが外に出るきっかけに、友達フラグになると信じて!

 

「はーい!」

 

そこには、住宅街が、あった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あんたも物好きねぇ

では改めて、魂狐ともうします。ごんぎつねではありません。こんぎつねです。
さて、
文字数少ないでしょう?

すみません、すいません。忠告し忘れてました。

読んでもらってわかるように、凄く寒いです。ええ。
でも、これでも社会人なんです。
嘘です。小学生です。
嘘です。ごめん。
という事で、読んでいただいてありがとうございました。
次の更新は来週です。


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2話 はじめての外。

来週投稿すると言ったな?あれは嘘だ!
こんにちは、こんにちは。
魂狐です。
今回も激寒となっております。
では


どうも。現実を知りました。

さて、あんだけ行きたくないと言っていた外ですが、今日行こうとおもいます。なぜか。

さて、当ててみよう。

 

正解は誕生日ダカラです。て事でいってきます。

 

ピ ガラッ

 

はい、ダカラです。飲みますか?あげません( ´Д`)

え、なんでダカラかって?好きなんです。CMが。

 

糖分塩分脂肪分!余分三兄弟!

 

あのCMです。はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誕生日の翌日になりました。学校には行きません。面倒いからです。

口調変わったって?作者が慣れてないからさ。

 

ていうか、そもそも何をお求めですか?私に。あ、何も求めて無いと。…すいません。

 

なんか汚いノイズが入った。いやだわもー。

あ、トイレトイレ。

 

ーその時、彼に電流走るー

 

…そうだ、家のトイレにも私はまだ…

 

ジャー

 

特に何もないけどね。ていうかまだ俺一言も喋っても無い…

ていう事で今日もネトゲネトゲ。

 

ピチューン

 

ぐわー GAMEOVRE

 

あなたは死にました

 

復活 メインメニュー

 

もう辞めた。寝る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

惨敗した次の日。清々しい朝だ。昨日の事は忘れよう。そうだ。何故アクションとかシューティングやったし。あれだ、麻雀やろう、麻雀。

 

ロン!リーチ、自風、場風。

ツモ!リーヅモ、自風、場風、混一。跳満。

ロン!対々、自風、場風、三暗刻、ドラ2。倍満。

ロン!役満です!小四喜。役満。

終局。

 

いやいや、なにこの風牌の集まりよう。あとなんかすげえ流れがくんですけど。うん、ゆとり式だわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大勝利の翌日。昨日のあれについて考えてみる。

あれ俺の力だわ(確信)ってことで外に出てくる。

俺の考えが当たっていれば、恐らく…

 

「何よりも強きこの焔で、有象無象を焼き捨てようぞ!フレイムッー」

 

あ、あれ?

 

プークスクス

可愛いわねー

 

「うわー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝。もう嫌だ、穴があったら掘り続けて地底のマグマに溺れたい。

ていうか、じゃああれなんだ?あれは異質過ぎるだろ…もう一回やろう。

 

ロン!大四喜!96000です!

 

昨日よりやばい。どうしよう。

 

ハッ!

 

そうか!俺の力は風牌を呼ぶ力だ!

 

ヒュー…

 

「なあ…泣いてい「チー!」」

うるせーよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日。

もう嫌だ。自分の力あれって…。あれって…!

もういい、ケーキ食べる。なんか言われてた翠屋ってところにいくよ。

 

 

「いらっしゃいませー」

 

ふむ、綺麗な人だな。この人とならいけるッ!では、出陣だッー!

 

「あ、あ、あああのあのけけけケーキくだっ、くだっはい!」

 

なにこれぇー?うまく呂律が回らないです。

 

「あ、あらあら、ケーキね、ショートケーキでいいかしら?」

 

コクコク

 

「はーい、じゃあ…これでいいかしら?」

 

ブンブン

 

「うふふ、じゃ、振り回さないで持って行くのよ?」

 

グワングワン

 

こうして俺の喫茶店デビューは失敗に終わった。あの店員のひと優しいわー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日。

うわあああああああああああああああああああ!

恥ずかしいいいいいいいいいいいいいいいいい!

もう寝る。今日は一日寝る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誕生日から一週間たった。

とりあえず学校明日から行く。ていうスレ建てた。

 

*ID等は省略

 

絶対行く

 

高校生?んで女子?

 

いや小1

 

ネタスレ乙。以降さげ

 

 

相手にされなかった…

とりあえず泣くことにした。

 

あと、どうやら、そこ清聖っていうお嬢様校らしい…

あと私立らしい。

明日転入試験するらしい。

 

私立とか俺に合わないだろ。おい、どうなってんの。俺たしか三小に届け出出したのだが…

ねえ!どうなってんの?おい!おい!おーい!

 

つーことで学習セット買いに行く事にした。

場所は行ってみよー○どー。

うーん…ランドセル黒か紺か…黒にしよう。

え?俺は自分で買うのがえらい?いや、それほどでも。お金?ほい一万。

 

 

 

 

帰宅。荷物は宅配。…何か?

じゃあ、風呂入って寝る。

 

 

 

 

 

なんか忘れてる気がする…いいや!

とりあえず風呂風呂!

 

…大丈夫かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日。テストの日。

9:00から。いま8:45。

 

 

 

ヤバイわ、コレは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あんた、時間無駄にしてるよ


どうも、魂狐です。
眠いです。
始めての原作キャラは桃子さん。
優しいと思わせての裏切りが印象的ですよね。

え?ちがうの?

あと、きずいた人はいると思いますが、今回改行しまくってます。すいません。

では。
次の投稿は来週です。


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3話 学校

どうも、魂狐です。
お気に入りが1件あってめちゃくちゃ嬉しかったです。
まじめな更新予告すると、土日は合計2話投稿できると思います。
平日は1〜2話投稿できればいい方だと思います。
では。
今回も激寒となっております。


おはよう、少年です。

只今全力疾走中です。かなりやばい。昨日買った腕時計では8:55分。まだまだ遠いんじゃないの?これ。

あ、あれかな?

 

鳴海市立第二小学校

 

これ違うわ。ワハハ。…走れェェェ!

 

 

4分後

 

 

あれじゃね?あれだわ!とりあえず超特急だ!

うんあってる!うん?聖祥?…てか時間は…9:00…あっ。

 

「今度からもっと早くこようねー」

「は、はーい」

 

やってしまった…早速やってしまったよ…遅刻とかヤバすぎるよ…ああ…

 

「ところでパパとママはどうしたの?」

 

あ、やばい、考えてきてない。届け出はあのクソ両親の名前つかったけど…どうしよう…

 

『逆に考えるんだ ー素直にいえばいいさとー』

 

「パ、パパもママも、行きました、り、旅行に。」

「なに…?うーん…そうか…でも認める訳には行かないな…」

 

まあそんなもんだよなぁ。うーん…しょうがない。本当に本当なことを言いますか。

 

「パパもママも僕に一人で待っていろって…お金出すから学校に行けって…」

「なに!?それは…」

 

法螺吹きタイム。しょうがないよね。でも、こうすれば、恐らく…。

 

「しょうがない、テストに受かれば君の入学を認めよう。」

 

そう!引き取ってくれ…え?いま、なんと?

 

「ではテストに移ろうか。」

 

え?おーい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、そこまで。」

 

くー、終わったぜ。いくらなんでも小学生用の問題だ。楽勝だぜ。…ん?これ、一つずつずれてない?なんか担当の人が生暖かい視線で見てくるのだが…。…やってしまったァ!どうしようねえどうしよう!でも書き直しできないし…駄目元で!

 

「あの「はい、渡して。」いや、あの「いいから早く!」え?いいの?ならかきなお「ハイ時間切れ」アッー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか届いた。

 

合格!

 

え?なんでさ…。点数は…5教科合計500点中400点!まじでか…。ってあれ?昨日配達?て事は…あった!手紙発見だ!どれどれ?

 

8:20から

 

チラッ

 

7:45

 

あ、平気だったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてと、準備終わったし行くか。どうやらうちの近くにはバス来ないっぽいんで、ちょっと表街道に出るかな。スタスタスタスタスタスタスタ…。なんか…寂しい。誰も一緒に行く人が居ない。ネオぼっち→ぼっちになっただけましか。…お、あそこ同じ学校の制服の人が多いな…。うわ、何あそこの美少女軍団。いや、3人だし違うか。グループか?…やっぱ、寂しいわー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで学校に着いたでござる。後ろの美少女グループがうざかったです。どういうことかっつーと、つまり、ぼっちの僕には辛いとです。そして、たどり着きました職員室!先生の後に着いて来いだってさ。んで、教室の前にきたら、そこで待っていろだってよ。これってひどいよ!特にぼっちの僕には!おいてかないで!

 

「転校生を発表します。入ってきてー。」

 

あいあいさー。…入ってきたはいいものの、どうすんですか?先生!あ、自己紹介ですね?わかりましたー!フフフ、自己紹介の上手さに定評がある俺に死角は無い!すーはー。どきどき。よし、いくぞ!

 

「はじめまして。鍵山颯太です!よろしくお願いします!」

 

パチパチパチパチ

 

どやぁ…完璧じゃない?小学生だからこんくらいがいいんだよ!流石俺。わかってるぜ!

 

「はい、じゃあ中村さんの隣の席にすわってね。」

 

ふう。ドキドキタイムは終わったぜ。じゃ、そこに…あ、中村さん?よろしくねー。試験?ああ、簡単に解けたよ。…何?450点以上で合格?うそ…私の点数低すぎ…。まあ、受かったしいいんでね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間目が終わった。みんなが集まってきて一斉に質問しだした。俺聖徳太子じゃないです。と思ってたら、パツキンのお嬢様みたいな人が仕切り始めた。俺にはもうついていけないよ…。

 

「どこからきたの?」「いや、もともとこの街にすんでたから。」「好きな食べ物は?」「翠屋のケーキ。」「そこ私の家なの。」「え?嘘ぉ。ケーキ?」「違うの!翠屋の方なの!」「まじで?俺見た事ないよ?一回しかいったことないけど。」

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンクリ!放課後になりました。いやー、疲れるねー。学校って!でもいいね。何より人との交流が!てか、1年生だよね?大人びすぎてない?いやいいけど。おっ、なにあれ。綺麗な石だ。どれどれ?

 

ピカー

 

へ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




お客さん、大丈夫?顔真っ青だよ?

どうも、魂狐です。頭が痛いです。学校編でした。どうですか?
とくになにも無いので終わります。

次の更新は来週です。


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4話 Qここはどこ?A魔界です

どうも、魂狐です。

更新できなくてすいませんでした。リアルの事情で手をつけられない状況でしたので。

あと、チートタグをつけました。多分、すごいチートになると思いますので、苦手な方はここで読むのをやめるのをお勧めします。

さて、今回も激寒ですので。


さて、綺麗な石を拾ったわけだが

 

「ここはどこなんでしょうかねぇ」

 

よくわからないところにきていた。まわりは火の海、あたりには悪魔のような生物、うえは煙と黒い雲。ん?悪魔…だと?…うわー、あくまだー。飛んでるー。なんかこっちに一匹きたー。いや、くんなし。

 

「チィースw人間サンっすねw」

 

なにこのチャラ男。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの悪魔は俺の案内人らしい。どうやらサタンという悪魔の元へ連れて行くのだとか。

サタンか…ノリがいい奴だといいのだがな…

 

「そういえばお前はなんていう悪魔なんだ?」

「俺っすか?俺はアザゼルっていうんすよwいやー、天界から追放されちまってwしゃーないから堕天使になったんすよw」

 

アザゼルさんだったのかおまえ

 

「あ、そろそろっすねw」

 

あ、まじでか。てことは、あれだよなー。こう、まさしく悪魔の城って感じの。あんなかだろうな。

 

「はい、こっからはいって、どうぞ」

 

なんだその言い方は。困るなぁ。

っと、あのかげかな?サタンってのは。

 

「ようこそ。歓迎するぞ」

「どうも」

「きみが噂の転生者クンかぁ…」

「やぁ、人間」

「ajdtujmjmsg」

 

ナニコレー。怖いんですけど。ていうか最後の奴。お前見てるとSAN値がやばいんだけど。どうしてくれる。ちなみに最後の以外全部人型?だな。

 

「では自己紹介といこうか。知っていると思うが、私はサタンだ。これでも魔界の王をやっている。よろしくな」

 

あ、やっぱりサタンなのか。どうりで真ん中に居るはずだ。

 

「バアル」

 

で、無口な君がバアルか。確かソロモン72柱の1柱だよな。

 

「僕はベヒモス。バハムートとも呼ばれているよ。よろしくね」

 

へー。バハムートって悪魔なのか。ベヒモスって言うのもはじめてしったよ。

 

「私はルシファーという。よろしく頼むぞ」

 

そしてルシファー。七つの大罪のやつだったな。

 

「mpmsgアザトースkirpmnegepgdalecxm」

 

お前は喋んな。どうやらアザトースと言うらしい。こいつきめぇ。

 

「というわけで、自己紹介も終わったことだし、早速…」

 

な、なんだ?

 

「お前に悪魔の力を渡そう」

「ハァ?」

 

なんかよくわかんないこといいはじめたぞ。こいつ。

 

「だから、君には僕たちの力をあげようと思ってるのさ」

「それも、全部の悪魔の力をだ」

 

つまり、力貰えるのか。

 

「でも、そんなものあっても、現代の社会じゃ使いませんよ?」

「…現世には、魔法が存在している。それも、お前の近くでだ」

 

ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!

ていうか、まじかよ。そんなのこわすぎるよ。

 

「てことで、力をやろう。バアル!」

「はい」

 

出てきたのは光の玉のようなものだった。これをのめと?

 

「それを飲むと頭が痛くなるとおもうが、人体にはえいきょうしない。気絶したらお前の家のベットの上にいるだろう」

「ちょ、ちょっとまって、聞きたいことがある」

「ほうなんだ?」

「この石はなんだ?」

 

そう、ずっと持っていたあの石だ。この石のせいできたのだろう。だが、この石が何なのかはわからないのだ。

 

「その石はワープシード。空間を移動する石だ。地球にしかなく、産まれながらにして移動する場所は決まっている」

「次の質問だ。なぜおれに対してここまでの施しをする?」

 

当たり前の質問だ。何故知らない人間にこんなことをするのだろうか。

 

「それは、あのな、なんというか…」

 

ん?なんだ?どうしたのだろうか。

 

「いまだ、バアル!無理やり食わせろ!」

「了解」

 

ぐわ!?なにするんだいったいいたいいたいいたい!あーたーまーがーいーたーい!やべぇ、意識がとぶわ、これ。

 

「お、ぼえ、てろよ」

 

そういって意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SIDE -Satan-

 

危ない、もう少しであの人間に話さなばならんところだった。

あの人間は、自分が実験台だと知ったら怒るだろうし、それを知られないために仲介をいれずに転生させたのだ。神に先手を打たれる前に先手を打ててよかった。

 

それにしても、あの人間に、あんな規格外な代物を与えてよかったのだろうか。あぁ、また天界から苦情がくるのだろうか…だとしたらまたシヴァの破壊の拳を受けなくてはならんのか…もう嫌だ。引きこもろう。うん、そうしよう。

 

 

 

 

 

 




だからやめておけといったのに…

魂狐です。

これから本物の亀更新になるとおもいます。

それではお疲れ様でした。

次の更新は来週です。


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5話 なにここやばい

どうも、魂狐です

いやー、更新しないと思ったでしょ?もう放棄したなと思ったでしょ?

ざんねーんでーしたーwww投稿しちゃうんですーwww

というわけでゆったりと、寝ないように細心の注意をしながらお読みください。


どうもこんにちは!

さっきまで拉致られてました私でございます!

さて、自分がぶっ倒れてからですね、今どうなっているか四文字でご説明しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂漠なう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで只今砂漠にきております…

しかもここ、ただの砂漠じゃないみたいなんですよ、はい。おや?何か聞こえてくるぞぉ?

 

 

「ィィィィィィィィィィァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

「ウィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィイイイイイイイイ!!!!!」

「チョッギプルィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」

「みゅう!!!」

 

なんやあのバケモン共

いや、なんと言いますかね、その

 

生きて帰れる自信が無いです

 

悪魔の力?あんなもの信じてるんですか?(嘲笑)

まあ、とりあえず帰ろうと思います。あー、まずは北極星を探そうかなあ(遠い目)

 

 

 

 

 

…北極星すら無いやん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-side Chrono-

 

「なんだこの星は…魔法生物が数のわりに強すぎる」

 

僕はある星に調査に行ったのだが、そこで妙な魔力反応があった為、こんな深い所まで探索に来ている。

本来ならあまり深い所まで行く必要は無いのだが、もしかしたら例のアレに関係あるのでは無いかと考えて、無断でここまで来てしまった。

…という事をもう数十回と繰り返しているのだが、一向に手がかりは掴めないままなわけだが。

まあそのおかげで自分も強くなったわけだ。決してこの経験は無駄にはならないと信じている。

 

「くっ。それにしても数が多い。一気に決めるか…スティンガーブレイド・エクスキューションシフト!」

『Stinger Blade Execution Shift』

 

百を超える魔力刃が、魔力生物達をズタズタに切り裂いて行く。…自分はSでは無いが、この光景は何処か優越感がある。

この魔法は最近使えるようになった魔法で、連発はできないが、自分の中ででは最大級の魔法である。

さて、大体の奴らは倒せた。これで楽になるかと思う…

 

「がっ!?」

 

後ろから!?おかしい、確かに奴らは全員屠ったはずだ。故に魔力反応もなかった。というか魔力反応は今も無い。激痛を堪えながらも立ち、後ろを振り向くとそこにいたのは、黒ずんださっき殺したはずの魔法生物であった。なんだこいつは?魔法生物が特殊変化するのは聞いたことあるが、こいつが特殊変化するなんて聞いたことがない。とにかくここは一旦かえって艦長に報こk「ぎいいいいいいい…!」くっ!こいつが襲ってくるせいでまともに逃げることができない!倒すしかないのか?だがもうすでにあの技は使ってしまった。あんな魔力を消費する魔法使えないし、どうすればいいんだ…

 

「うわあ、なんだあれ」

 

え?

 

-sideout Chrono-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわあ、なんだこれ」

 

とりあえず適当にこそこそしながら見つからないように歩いてきたら、なにやら同学年くらいの男が空を飛んでた。いや、それよりもっと酷いのが、あいつだよ。あの怪物の黒いばーじょん。まあ俺的には白より黒の方が好きだから寧ろ嬉しいのだがなあ。ていうかあの形で白色とかもうカブトムシの幼虫みたいな感じでマジで無理なんだよなあ。

 

「君!こんな所で何をしてる!」

 

おっと、あの男の子が上から(二重の意味で)目線で話しかけてきたぞ?ここは相手になめられないようにこちらも高圧的に…

 

「お前も何やってるんだよ!あれか?劇の練習かなんかですかあ?ぷぷぷー、そんな二人でやって何が楽しいのぉ〜?」

「は?」

 

何やってるんだろ、俺。

 

「とりあえず君!危ないから下がってなさ…かはっ!」

 

あれ?あれやばいんじゃないの?なんか血吐いてるよ?あの男の子落ちてってるよ?怪物追い打ちしようとしてるよ?…見捨てられないだろ、これは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-side Chrono-

 

まずい、かなりまずい状態だ。恐らく民間人であろう奴を相手にしていたらタックルをモロに食らってしまった。というかバリアジャケットを半壊するほどのタックルなんてあの民間人が受けたらとんでもないことになるな…どうすれば…

 

「おい、お前大丈夫か?」

「ば、馬鹿!こっちにくるな!」

「お?なんだツンデレか?」

「ツンデレ?…とりあえず早く逃げろ!君があの魔法生物の攻撃を食らったらッ!危ないッ!」

 

まずい!こんな事している間に奴があいつをロックオンしてしまった…!あんな攻撃食らったら二人共しんでしまう…。

 

「へ?」

 

…いつまで経っても衝撃が来ない。おかしく思って瞑っていた目を開いた。そこには怪物はいなかった。

 

「何が、どうなっているんだ?」

 

重い体を、どうにか持ち上げる。そこにあったのは、もはや塵と言っていいほどに細かく、まるで刃で切られたかのように切れている、怪物であったものだけだった。

 

「あれ?あいつ何処に行ったんだろ?」

 

そういえば、こいつ。…もしかしたら、僕はとんでもない奴にあったのかも知れない。僕は少し、彼に興味が湧いた。

 

そして、少し経って、逃げておけばよかったと後悔することになるのを、まだこの時の僕は知らない。

 

-sideout Chrono-

 

 

 

 




なんかクロノくんがいると少しシリアスが組み込まれるね。

というわけでどうでしたでしょうか。真面目な文になると苦手なんですよね。自分。なんかこう、何を書いているのか途中でわからなくなってくるというか。ふざけた文を書いている時の何を書いているのかわからなくなるのとはまた違う方向というか。

さて、今回出てきたクロノくんですが実は彼、原作よりも強くなる予定です。

クロノくんの今作での強さを表しますと、原作での魔王並という感じですかね(白目)

というわけでですね、読んでいただき、ありがとうございました!
ご意見ご感想、質問など受け付けておりますので、お気軽に言って下さい!

一部修正しました!

次回の投稿は来週です(白目ぱーとつー)


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6話 外見で判断する奴にろくなやつはいない

でももし本当にろくなやついないんだったら殆どのオリ主とかってろくなやつじゃな

どうも、魂狐です。
もう12月もあと半分ですね。
最近寒いですよね、あれって実は自分の下ネタのせいなんですよ

ΩΩΩ<な、なんだってー!

というわけで、いつもの如く、手元に暖かい飲み物を置いて、眠らないように注意して読んでくださいね!作者との約束だよっ☆


なんかよくわからない事が起きた。あの墜落した上から少年の様子を見に行ってみたらいつのまにかあの怪物が帰っていたでござる。…どういうことなの?まあ、よく考えたら後先考えずに飛び込んでいってたね。あの怪物が帰ってなかったらしんでたね。うん。いや、分かってるよ?あんな馬鹿なことしたのは愚策だったって。でもさあ…

 

 

 

「だから聞いているのか!?君はどんなに危ない事をしたのか!大体普段着で未開の世界に行くなんて!というかどうやってこの世界に来たんだよ!そもそも僕がきたからまだ帰れたものの!誰もこなかったらどうする気だったんだよ!」

「だからさっきから言ってるじゃねーか!俺は望み好んで来たわけじゃないんだよ!(自称)悪魔(笑)に送られたんですー!そもそもそっちこそ一人で未開の世界?とやらに来てんじゃねーか!それにお前死にそうだったろ!俺がいなかったらどうやってこの転移ポータル?までくるつもりだったんだよ!」

「帰る方法なんていくらでもあるわ!本部に通信送ればいいし、いざとなれば自分だけなら転移魔法使えたんだよ!君がいるせいでギリギリ足りなくて使えないけどね!それに君の言う地球という世界には魔法文化は無いんだよ!悪魔がいるなんて報告も無い!でまかせを言うのも程々にしろ!」

 

 

 

なんでお前に怒られなきゃいけないんだよ!お前こそ怪物に真っ向からぶつかって見事に墜落しただろうに!

 

「はあ…まあいい、とりあえず本部には来てもらうぞ?事情聴取にあの現象の解析、そして君の力も見せて貰うぞ?」

 

力ってなんだよ?あれか?風牌を集める力の事か?そんなしょうもない能力恥ずかしくて言えないッ!せめて咲みたいな麻雀主体の世界に行けたらよかったのに(フラグ)こんな超常現象バンバン出てくる世界だもんなあ。って、どうしようか。うーん、まあなるようになるか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほら、ここが本部のアースラだ」

 

なにこの宇宙戦艦すげえ!本部って言うからもっと違うの想像してたけど、こんなのだったのか!

 

「いや、本部という言い方は悪かったか。これは次元空間航行艦船でね。僕はここに配属されてる執務官なんだ」

 

へー、すごいなそれ!って、執務官って前世では相当良い職業だった気がするのだが…

 

「執務官…?それは相当いいところのお役職なのでは…?」

「うーん、まあそれなりにかな?事件捜査や法の執行の権利、現場人員への指揮権を持ってはいるけど、さっきみたいな単独行動はよしとはされないからね。ちなみに僕は執務官成り立てのルーキーだから。」

「あー?よくわからないが、とりあえずすごいってのは分かった。ってことはこういう態度はやめた方がいいのか?」

「まあ一応執務官ではあるからね!そういう態度はよくないんじゃないの?」

 

・・・

 

「…ごめんなさああああい!先ほどまではとんだご無礼を!」

「ははっ、冗談だよ冗談!そういう感じは嫌いだからさ。さっきまでの態度でいいから」

「あ、まじか!なら態度変えないでいいか!」

 

どうやらお硬い上の連中って感じではなさそうだな。助かったぜ。俺もこっちの方が楽だし、同学年に媚びへつらうなんていやだからな。

 

「…なんか君勘違いしてない?」

「へ?」

 

え、なんか俺今言ったか?言ってないよな、ちゃんと心の中だけだよなあ?

 

「僕、君より年上だと思うよ?」

「」

 

うー

 

そー

 

だー

 

ろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?

 

と、年上?こいつが?対して外見同じくらいなこいつが?お、おかしい…、絶対におかしい…。絶対に何か陰謀があるに決まってる…!

 

「おま、おまえ、そんな顔で背で、年上?く、苦労しただろ?…ごめん、君のこと、きずかってやれなく「おいこら。君は何を言っている」いや、いいんだ、俺が悪かった。だから安心しろ、せめて俺と一緒にいる時だけは年上として振舞っていいんだ「今すぐ地獄に放り込んでやる!ちょっとそこで動かずにしていろ!スティンガーブレイド・エクスキューションシフトオオオオオオオオオオオ!!!」ちょ、おま」

 

うわあああああああああああああああああああああ!!!

 

 

 

 

 

「なんか騒がしいわね…」

 

 

 

 

 

 

 

 




「隊長!読者は全員帰還できました!」
「おまえら、よくやった・・・」

おかえりなさいませ、読者の皆様。
実は今回もう少し文を増やす予定だったのですが、丁度よかったのでここで切っちゃいました。
ゆるしてヒヤシンスwww

はいすいませんでした、本当に申し訳ありません

というわけで次の更新は来週です(詐欺)


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7話 なんだただの変態か

どうも、魂狐です

最近書くののモチベが上がりません

というかこの状況をどうすればいいかわかりません

オチの付け方がわかりま(ry


「ほら、ここが艦長室だよ」

「なにここ」

 

本当にそれしか思い浮かばなかった。なぜならそこは和風だったから!

 

「あれさっきまでSFチックだったよね?なんでこんな和風なの?訳がわからないよ」

「一言で言うと艦長の趣味」

「趣味なら仕方ない」

 

かぽーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はじめまして。艦長のリンディ・ハラウオンよ」

「これはご丁寧にありがとうございます。私は鍵山颯太と申します」

「…僕の時と全然態度が違うね」

「うっせ馬鹿」

「子供か」

「クロノ」

「ごめん母さん…あ、艦長」

 

どうやらこの少年はクロノと言うらしい。なんだその名前かっこいいなおい。

 

「で、君はどのせかいからきたの?」

「あ、えっとすいませんわからないんですよ…」

「いやそっちじゃない」

「あ、そっちじゃないんですか…!?」

 

ちょっとまてよ、いまなんつった?どの世界ってこいつもしかして…

 

「あなたはもしかしててんs「政界によってはちょっと関わるとやっかいだからね」紛らわしいっ!」

 

かぽーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「つまり君は知らないうちに悪魔と名乗る変態集団に拉致されて身ぐるみ剥がれて集団で犯されたと」

「そうなんですよまったくあいつら酷いですよねって違うっ!」

「犯すってなんですか艦長」

「それはね、えっちなことをむりや「子供に何教えてんだこのダメ母!」でも息子がそういう目にあって脅されて犯される展開とか萌え「ない!ありえない!主に人として!」ぶー」

 

かぽーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、これで最後ですよ」

「ふう…やっと終わるんですか。疲れましたよまったく」

「ではこれで最後です!ズバリあなたの性癖は!」

「拘束されて無理やり犯されて悔しいでも感じちゃう的なかんじが大好きです!」

「まあ破廉恥!あなたそんなM男だったなんてこの変態!」

「…一人で何やってるんですか?あとそれで終わりなら帰りますね」

「待って!きみのー!めーはー!あまりにもー!つめたくー!むげんにー!つづくー!寒さをー!誘ったー!」

「折角の神曲が台無しだからやめろ!」

 

かぽーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「き、気を取り直して本当に最後です…」

「はい、どうぞ」

「でもその前にこの頭に乗せてるバケツをどうにかしてくださ「却下」うわーん」

「ていうかあんたそんなに変態ならこの状態を楽しめるんじゃないんですか?」

「あ、なんか興奮してきた」

「」

 

かぽーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はあ…やっと終わった…まじで大変だった…」

「…どうしたんだ颯太」

「クロノ…いつから外に…っていうかお前のお母さんって…」

「…ああ、うん、なんかごめんよ。まあなんだ、ココア奢るからちょっとゆっくりしていくといいよ」

「…ごめん、ありがとう」

 

なんだろう、すごく疲れた…歩くのすら億劫に感じる…二度と会いたくねえ…

 

「はぁ…ココアはいいね、やっぱり」

「いつも艦長はあんな感じだからね…でもなんだかんだ言ってやる時はやるし、本気の艦長は凄いんだよね…」

「すごいってどんな?まさか変態チックな意味じゃなかろうな」

「いや…なんかS級犯罪者が5人組で共同戦線組んでたんだけどさ。その時に一人で相手を半壊させたんだとか」

「…ギャグ漫画であんな感じの変態キャラが最強だったりすることってあるよな」

「本当、世界は、いつだって、こんなはずじゃないことばっかりだよ…」

 

…今の名言は場面が違ったらかっこよかっただろうなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで帰ってきましたこの地球。

 

「んじゃ、クロノ送ってくれてありがとう」

「いやいや、むしろこっちが悪いくらいだよ…まさか客人にあんな態度取るとは思ってなかったし…」

「ボケがツッコミに回るくらいだもんな…二度と会いたくないって伝えといてくれ」

「わかったよ」

 

これでもう会わなくて済むだろう…帰ったらすぐ寝よう。うん。

 

「じゃあまた会うことがあったら!…あ、ところで検査ってしたの?」

「あ」

「…さようならあああああああああああ!!!」

「なっ!くっそ待て!封時結界!『OK』よし、座標はアースラに設定してくれ!…できたか?よし!広域転移!」

「ぬぅん!なんだこの魔法陣!」

 

【パイモンの悪魔より応答されます】

【6%82:〒¥7*\°】"metastasize":転移魔法

 

【アスモデウスの悪魔より力を授かります】

【破壊をしますか?】代償:クロノへの極微量の恐怖 対象:転移魔法

 

えっ、なにこれ

ってかなんか空間も止まってるしおれも動かないんだが?マジでなんなのこれ?

 

【タイムオーバーになりました】

「ってぬわあああああああああ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーSIDE Satanー

 

「む、やっと使ったか…ふむ、でも結局のところ無自覚だったようだな」

 

あいつが使いこなす日はくるのだろうか…与えたのはいいが不安になってきたな…

 

「はぁ…「サタンさん?ちょっとよろしいですか?」はいはいなんですか…ヒッ!」

 

そこから先は何も覚えてない。うん、オボエテナイアハハ

 

 

 

 




下ネタ多くなっちゃったなあ…

あ、どうも。どうでしたか?作者はいま眠いです。

なんというか、休みをいいことに徹夜しちゃってますね。はい今から寝ますごめんなさい

今作でのリンディさんは変態さんです。でもやるときはきちんとやります。意外としっかりしてます…多分。

ちなみに主人公はMじゃないです。ノーマルですが、ちょっと愛に飢えてるんで甘えたい+甘えられたいみたいなちょっとおかしいところがあります。あと天然とか漫才やってくれそうな楽しい人だったらなおよしみたいな感じらしいです。



はい、最後の部分は完全にピンポイントですね。だからと言ってヒロインにすると決まってはいませんのであしからず。

では。次の更新は(ry
(詐g(ry


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