最強とは何か? 東方旅行記 (果粒人)
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1話「ここが紅魔館か」
最強とは何か?考えてみて出来上がった主人公『闇中龍之介』
彼が東方キャラと戦います。
闇中龍之介の能力
・能力 技 魔法等の完全コピー
・素粒子レベルで身体をいじれる
・時間空間の概念の無視
・ポテンシャルの高さ(素手でアザトースをワンパン)
・IQ測定不能(少なくともカーズより上)
・不老不死
・武器を持って弱体化(スティーブン・セガール)
・その他思いつかないこと沢山
最強だと思います!
そんな彼が、今回戦うのは十六夜咲夜
能力で紅魔館前に行くところからスタートです
〜紅魔館前~
闇中「ここが紅魔館。紅いな」
美鈴「あ、あなた誰ですか!しかも一体どこから!」
闇中「すみませんね。咲夜さんに用があるんですが…」
美鈴「え、あっはい」
~3分後~
咲夜「私に用があるのはあなたかしら?」
闇中「はい。私は戦うのが好きなんですよ」
咲夜「戦ってほしいということかしら?」
闇中「Exactly。その通りでございます」
咲夜「いいわ。ルールは何かしら?」
闇中「相手の腰に付けたタグを傷つけるなりして消滅させれば勝ちです。その間に相手を傷つけてもタグにダメージが行くので、安心して攻撃を受けてください」
咲夜「タグが命代わりという事ね。分かったわ。能力は使ってもいいのよね?」
闇中「問題ないですよ。審判は美鈴さんにお願いしますね」
美鈴「わかりました!咲夜さん、頑張ってください!」
咲夜「それじゃ、始めましょう」
闇中「能力にばかり、頼らない方がいいですよ。審判!」
美鈴「戦闘開始!」
咲夜「ザ・ワールド!こうなってしまえば、もう私の勝ちよね?今のあなたにナイフを避けることができるかしら!」
╋━─╋━─╋━─╋━─╋━─╋━─╋━─╋━─
咲夜「そして時は動き出す」
闇中「何をしたんだいww」
咲夜「何故、無傷なの・・・」
闇中「俺は、時間にも空間にも縛られない。俺は言ったはずだ。能力に頼らない方がいいと」
咲夜「...なら、私の時だけ早めればいいのかしら?」
╋━─╋━─╋━─(´•ω•`)─━╋─━╋─━╋
闇中「はは、この数は避けられんね…ザ・ワールド」
咲夜「!」
闇中「正確には時を止めたわけじゃない。時間の概念から外れただけだ。一瞬。誰も認識出来ないこの時間に来ただけ。正確には時に取り残された、かな?物も自由に動かせる。人を殺すことも出来る。だが誰も認識出来ない。まるで、結果だけが残るが如くね。チェック・メイトだ」
─ξ⌒ヮ━╋
闇中「そして、時は動き出す」
咲夜「ッ!タグが!」
美鈴「え、な、何が起こったんですか?」
闇中「俺の勝ちだな。また戦おう」
~闇中がさった後〜
美鈴「咲夜さん、何があったんですか?」
咲夜「時を止められたわ。いえ、時を超越されたかもしれないわね」
美鈴「時を超越、ですか。どういうことですか?」
咲夜「私の能力は時の加速、遅延、停止。戻すことは出来ないわ。でも、あいつは、時間を無視した。時間の概念の外に出た。だから、私が時間を止めた時も動けていたみたいだし、時間を止められた。いえ、誰も認識出来ない時間のない止まった世界で私は擬似的にではあるけど殺された」
美鈴「よくわからないですけど、強い人だったんですね」
~闇中の家~
闇中「次は誰と戦おうかな?ありとあらゆる物を破壊する程度の能力のフランちゃんと戦ってみるかな?」
次は、フランちゃんと戦います。
戦ってほしいキャラを感想とかで言ってくれれば、それで次々回以降に反映します!
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2話「紅魔館の地下に行こう」
今回はフランドール・スカーレットとの戦い
どうなるか、大体予想つくよね?
~紅魔館内~
闇中「是非ともあなたの妹と戦わせて頂きたい」
レミリア「ダメよ。たとえ貴方が咲夜に勝てたとしても、フランの能力の前じゃ貴方はただの人間同然よ」
闇中「大丈夫だ、問題ない。俺は不老不死だし、戦いにはルールがある。試しに戦ってみるかい?」
レミリア「いいわよ?貴方の運命、私に見せてみなさい!」
闇中「前哨戦だな。審判美鈴よろしくッ!」
美鈴「わかりました!」
レミリア「門番はどうしたのよ!」
美鈴「咲夜さんにお願いしました!」
闇中「ルールは簡単!自分の代わりにダメージを受けるこのタグ。このタグが消滅したら負けだ。簡単に言えば、相手を殺せ」
レミリア「簡単なルールね」
闇中「美鈴!」
美鈴「はい!戦闘開始ッです!」
レミリア「スピア・ザ・グングニル!さぁ、勝負よ!」
闇中「良いだろう。コピー、スピア・ザ・グングニル」
レミリア「能力のコピー?」
闇中「その通り。お前が、運命を操ることが出来ても、俺も同じように操る。能力がぶつかって相殺。実力勝負ってことさ!」
レミリア「そう。なら、必中の槍を何本避けられるかしら?」
闇中「答えは簡単だ」
レミリア「何かしら?」
闇中「全てだ!」
レミリア「神判『エンド・オブ・グングニル』!」
闇中「大量の槍が俺を追尾すんのかよ(なんていうか、表しにくいな。例えるなら、ギルガメッシュが剣等を飛ばして来るやつとかだな?)」
レミリア「宣言通り、全て避けてみなさい!」
闇中「避けんのは簡単だ。同じことをすればいい。神判『エンド・オブ・グングニル』」
レミリア「そんなこともできるの!」
闇中「そして、次のターン。俺がお前の能力を超える!」
レミリア「そんなことはさせないわ!」
闇中「無駄だ。今の俺には、レミリアの動きが全て見える。そして、俺の運命は、未来の改変により勝利に集約される」
レミリア「スピア・ザ・グングニル!」
闇中「最小限の動きで躱す。右に3mm」
レミリア「スピア・ザ・グングニル!」
闇中「左に21mm」
レミリア「神判『エンド・オブ・グングニル』!」
闇中「右に4mm 左に3mm 6cm飛んで身体を反らす。丁度飛んでくるグングニルを足場に近づく!最後の1本をキャッチして、ラストシューティング!」
=(´□`)⇒グサッ!!
レミリア「そんな、私が、負けた...」
美鈴「お嬢様のタグ消滅を確認。勝者、闇中龍之介!」
闇中「運命は俺の勝利に集約されると言っただろう?」
レミリア「私が、能力で負けた...マケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタマケタ」
美鈴「お嬢様?ダメみたいですね」
闇中「美鈴、地下室までついてきてくれ」
美鈴「分かりました。えーっと、咲夜さーん」
闇中「先に行ってるからな」
美鈴「分かりました。これ鍵です」
~地下室 フランちゃんの部屋~
闇中「かくかくしかじかというルールで戦おう。能力を使っても相手は死ぬことはないから、安心しな」
フラン「そうなの?じゃあ、思いっきり壊してもいいんだよね?」
闇中「その通りだ。じゃ、美鈴!審判よろしくッ」
美鈴「了解ですッ!戦闘前の意気込みをどうぞ!」
闇中「余裕で勝つよ」
フラン「壊してあげる!」
美鈴「戦闘開始ッ!」
闇中&フラン「レーヴァテイン!」
フラン「きゅっとして...」
闇中(来るかなら!)
フラン「ドカーン✩」
闇中「その能力の対策は済んでいる。目を破壊するなら、目をずらせばいい。しかし、タグじゃなく、ほんとに片腕吹っ飛ぶとはな…」
フラン「楽しいーねー♡」
美鈴「闇中さん!」
闇中「死合は続行だ!まだ、負けたわけじゃない」
フラン「きゅっとして...」
闇中「フォーオブアカインド!」
フラン「ドカーン✩」
グシャァァァァァ
闇中(本体)「それも本体だが、タグが付いてるのは俺だ!」
闇中(2)「本気出していくぜ!」
闇中(3)「フランの能力を使わせてもらうぜ!」
フラン「フォーオブアカインド」
フラン2「私達も本気で行くよ!」
フラン3「容赦しないんだから!」
フラン4「きゅっとして...」
闇中´s&フラン´s「ドカーン✩」
ドグシャァァァァァァァァァァ
フラン「アハハ、タノシイヨ♡マサカ、ホンタイイガイガシヌナンテ。デモ、アナタハホンタイゴトシンジャッタ♡」
美鈴「闇中さん...なんで、こんな無茶を...」
フラン「アハハハハハハハハ!ヤッパリコワスノタノシイナー♡」
???「チェック・メイトだ」
フラン&美鈴「!」
闇中「俺は最初から、お前の視界から消えてたのさ。最初に破壊したのは、俺の分身。その分身がずっとお前と戦ってたのさ。さぁ、負けの味を覚えておくんだな!」
フラン「まだ、負けてなんか!」
闇中「負けてんだよ!お前は!」
☆ドカー(´°д°`)ーーン☆
フラン「(゜д゜)ポカーン」
美鈴「妹様のタグ消滅を確認!勝者は闇中龍之介!」
闇中「無傷で勝利だ!」
フラン「(゜д゜)ポカーン」
美鈴「妹様!妹様!」
闇中「じゃ、帰ります!」
???「待ちなさい!」
闇中「?」
レミリア「今日は、貴方の勇気や強さに敬意を込めて、夕食をご馳走するわ」
旅行記なのに、戦闘だけなのもねー
なんて思ったので、次回は夕食回とか紅魔館組とハーレムとか?
話が書けたらやりますが、出来なかった時は、過去形で進みます
では、また
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