A級1位の鉄の華 (三日月オーガス ラブライブ曜真希推し)
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A級1位比企谷隊

エンブレム 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズの鉄華団のマーク

 

隊服 深緑色のロングジャケット 右肩に比企谷隊のマークがある。 ジャケットの後ろに白色で自隊のエンブレムが大きく書かれてる。下は、黒のガーゴンズボン

隊長 比企谷八幡 やはり俺の青春ラブコメはまちがってるから

16歳 総武高校2年

No.2シューター 個人総合4位

 

トリガー

メイン メテオラ 孤月 旋空 シールド

サブ アステロイド バイパー シールド バッグワーム

 

サイドエフェクト 阿頼耶識

視界が360度見えるようになり、周りから得られる情報を直接脳で処理する事が出来る。そのため、反射速度が速くなったり、空間認識能力が上がる。

 

5人家族で、父、母、妹が2人いた。しかし、妹の真姫以外の3人からは、虐待を受けており、いないもののように扱われていた。

第一次近界進行の時、家族は、八幡を捨てて逃げたがトリオン兵に殺される。生き残ったのは、八幡とたまたま、八幡と一緒に逃げた真姫だけだった。

その後、ボーダーに入隊した。ボーダーには、友人がたくさんいるが学校では、ぼっち。詩乃とは、恋人同士。

アタッカー 三日月オーガス 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズから

15歳 総武高校1年

No.2アタッカー 個人総合2位 (ポイントは、太刀川さんに負けてるが三日月の方が強い)

 

トリガー

メイン メイス テイルブレード シールド バッグワーム

サブ スコーピオン アステロイド グラスホッパー シールド

 

サイドエフェクト 阿頼耶識

八幡と一緒。

 

メイス 今作オリジナルトリガー 。イメージは、ガンダムバルバトスルプスレクスのメイスを人間サイズにしたもの。攻撃力と耐久力は、孤月を上回る。しかし、レイガストより重く、普通の人は、持つことが出来ない。

 

テイルブレード 今作オリジナルトリガー 。イメージは、ガンダムバルバトスルプスレクスのテイルブレードとほぼ同じで、背中から尻尾を伸縮して攻撃することが出来る ただし、使うには、高い空間認識能力が必要。

 

生まれてすぐ親に捨てられ、孤児院で生活していた。第一次近界進行で孤児院が破壊され、一緒にいた雪菜と一緒に逃げてる途中に忍田本部長に保護され、その後、2人でボーダーに入り、同じ境遇の八幡達とチームを組む。雪菜とは、恋人同士。

 

アタッカー 姫柊雪菜 ストライク・ザ・ブラッドから

15歳 総武高校1年

No.5アタッカー

 

トリガー

メイン 孤月:槍 グラスホッパー シールド バッグワーム

サブ スコーピオン グラスホッパー シールド

 

サイドエフェクト 霊視

2秒先の確定した未来が見える。

 

孤月:槍 雪菜オリジナルトリガー。旋空や、幻踊が使えない代わりに、トリオンを調節することでシールドを貫通することができる。しかしとても、精密なトリオン調節能力が必要で、現在雪菜以外誰も使ってない。

 

幼いときに両親を失い、その後孤児院で生活していた。第一次近界進行のときは、三日月と逃げ、保護された後に入隊した。だらしない八幡や三日月に小言をよく言ってる。

 

スナイパー 朝田詩乃 ソードアートオンラインから

16歳 総武高校2年

NO.3スナイパー

 

トリガー

メイン ヘカートⅡ シールド アステロイド:拳銃

サブ シールド バッグワーム

 

サイドエフェクト 視覚強化

1キロ先まで見ることができる。

 

ヘカートⅡ 今作オリジナルトリガー。狙撃をする際、特殊な弾丸を銃に装填して使う。性能は、どのスナイパートリガーの性能を凌駕する。しかし、一度に8発までしか装填できないし、リロードに時間がかかる。現在は、詩乃しか使ってない。

 

八幡とは、幼馴染。しかし、小さい時からいじめらめていた。家族は、第一次近界進行の時に殺される。その後、八幡と一緒に入隊する。太刀川隊の国近さんとよくゲームをしている。

 

オペレーター 比企谷真姫 イメージ、ラブライブの西木野真姫

15歳、お嬢様校1年

 

サイドエフェクト 並列思考

頭の中で2つ以上のことを同時に思考できる。

 

八幡の妹。八幡の役に立たとうと思い入隊した。なかなか素直になることができない。

 

 

 

 

 

 




物語は、ワールドトリガー原作突入→ブラックトリガー争奪編→俺ガイル原作突入→夏休み編まで→第二次大規模侵攻編→俺ガイル文化祭編→作者オリジナルという感じで行こうと思います!
あと、ワールドトリガー原作開始は、八幡の高校1年の春休みの時期と脳内で変換して読んでください。
次回もお楽しみに!


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邂逅編
比企谷隊①


28万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。

門が初めて開いてから4年半後、主人公の比企谷八幡が高校2年になる前の春休みの話である。

 

 

三門市本部西側警戒区域内

そこには、4人の少年少女がいた。

 

「……ヒマだな」

1人の男が呟く

 

彼の名は、三日月オーガス。A級1位の比企谷隊のアタッカーだ。

 

「そうだな」

そう寝ぼけながら言うのは、比企谷八幡。比企谷隊の隊長だ。

 

「2人共今は防衛任務中ですよ!ちゃんとしてください!」

 

そう2人に小言を言うのは、姫柊雪菜。比企谷のアタッカーで三日月と同い年だ。

 

「八幡…シフトチェンジまであとどのくらい?」

 

「え〜と……後何時間だったっけ?真姫?」

 

『はあー呆れた。あんた、隊長でしょあと1時間ぐらいよ』

耳につけた通信機から、呆れた声が聞こえる。

比企谷隊のオペレーターの比企谷真姫で、俺の、妹だ。

 

「2人共あと少しなのでがんばりましょう」

 

「そうだな。詩乃、ここから射線は通るか?」

 

「えー大丈夫よ」

そう言うのがうちの隊のスナイパー、朝田詩乃で、俺の幼馴染で恋人だ。

 

『ゲートが開いたわ、トリオン兵が来るわよ。誤差3.15。バムスター25、モールモッド15よ』

(今日は、なかなかトリオン兵が多いな、30分ぐらい前にもこれくらい来たし、面倒くさいなあ)

そう、心の中で愚痴を零しながら、指示を出す。

 

「来たか」

三日月も既に戦闘態勢に入っていた。

 

「了解。三日月と詩乃は、バムスターを、俺と雪菜は、モールモッドを片付けろ」

「「「了解!!」」」他の3人が答えて、モールモッドが現れた場所に移動を始めた。

 

「旋空孤月」

そう呟いて、オプショントリガーの「旋空」を発動して、モールモッドを切り裂いた。その後、雪菜の孤月:槍と俺の孤月で、残りのモールモッドを片付けた。

すると、三日月と詩乃もバムスターを全て片付け終わっていた。

 

すると、真姫から通信が入った。

『八幡。Aの11地区にバンダーが1体現れたから、今すぐそっちに行って。忍田本部長からの指示だから』

(Aの11地区か。少し離れてるな。)

「分かった!すぐに向かう。お前たち、こっちは任す」

 

「了解。あとは、任して」

 

「八幡先輩、気をつけてくださいね」

 

「八幡、無理しないでよ」

と3人に言われた。

てか、雪菜と詩乃は、心配しすぎだろ。

 

「ああ、行ってくる」

そう言って、俺はグラスホッパーを起動させて目的の場所へ跳んだ。

 

 

目的の場所に到着した。だが、既に、バンダーは、バラバラになっていた。

(かなり、派手にやられてるこれはA級の誰かだな)

そう思い俺は、真姫に通信を入れた。

 

「真姫。俺の前に誰が来たか調べてくれないか?」

 

『分かった。調べるからちょっと待ってなさい。……おかしいわね』

 

「どうした?」

 

『ここに先着した部隊やボーダーの人間はいないわ。あんたが1番最初にきてるわよ』

 

(どういうことだ?じゃあこれは、一体。)

 

そう考えてると2人組の男が来た。

 

「あーあ、ハッチに先越されたか」

そう言ってるのは、A級7位の三輪隊のアタッカーの米屋陽介だ。

 

米屋陽介

ボーダー本部所属A級7位三輪隊隊員のアタッカー。

ヘッドセットやカチューシャで上げられた前髪と、ハイライトのない切れ長の目が特徴。とても好戦的な性格で、ボーダーでも使う人が少ない孤月:槍を使っている。ほとんどの人から、槍バカと呼ばれており、A級3バカの内の一人。

 

「比企谷。お前が、これをやったのか?」

今俺に質問してきたのが、A級7位の三輪隊の隊長の三輪秀次だ。

 

三輪秀次

A級7位三輪隊の隊長。過去の大規模侵攻の際に目の前で近界民に姉を殺された事から、近界民を殺すことがボーダーの役目だと言い切る程に激しい憎悪を抱いている。 俺達比企谷隊のメンバーは、生活費を稼ぐ為にボーダーに入隊した為、一時期俺達とは、仲良くはなかったが今では普通に喋れる程度にまでの関係には、なった。

 

 

「いいや、まさか俺が来た時には、もうこうなってたんだよ」

 

「しかも、俺より先着した人はいないんだとよ」

 

「どういうことだ?まあ良いこの件は、俺から城戸司令に報告しておく。行くぞ陽介」

 

「おう!じゃあな!また今度三日月達とランク戦しようぜ」

 

そう言って2人は去っていった。

 

その後俺は、三日月達と合流して、今日の防衛任務を終えた。

 

 




キャラの口調めっちゃむずい!

感想や、お気に入り登録お願いします。

次回もお楽しみに!!


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比企谷隊②

投稿が遅れました!
申し訳ないです!


今日から春休みだ。

ようやく学校から解放されたと思っていたら、城戸司令に呼ばれたので詩乃と一緒に本部に向かってる。

 

 

ボーダー本部に到着して、詩乃と別れた後、会議室に向かい、入ると、ボーダーの首脳達が揃っていた。

 

「それで、どんな要件ですか?城戸司令」

 

城戸正宗

旧ボーダー創設メンバーの一人でもあり、「近界民は絶対許さないぞ主義」の代表であり、本部の隊員の3分の2がこの派閥に入ってるため、ボーダーで一番大きい派閥の代表をしてる人物だ。

 

「最近、警戒区域外でゲートが発生してることは、知ってるな?」

 

「はい。エンジニアたちが、原因を探してるらしいですね。」

 

 

「お前達の隊にも調査をしてもらいたい」

 

「なぜですか?城戸司令の指揮下にいる隊員にやらせればいいのでは?」

 

俺達比企隊は、城戸派ではなく忍田派なので直接の命令権は、無いはずだ。

 

「不測の事態に対応するためだ」

 

「臨時給料が出るのならやります」

 

「いいだろう。では、今日から頼めるか?」

 

「わかりました。警戒区域外にゲートが発生した時に対応すればいいんですよね?」

 

「そうだ」

 

「わかりました。失礼します」

 

会議室から出た時に時計を見ると、そろそろ防衛任務の時間なので準備をするために比企谷の作戦室に向かった。

 

作戦室に着いて、中に入ると、他のメンバーは既に、準備が終わっていた。

 

「遅いですよ!八幡先輩!」

 

「あんた、何してたの?」

そう言ってる雪菜と真姫は、かなり怒っていた。

てか、真姫。俺お前の兄なのにあんた呼ばわりかよ。まぁいいけど。

 

「あー悪かった悪かった」

 

「どうでもいいから、早く行こ」

三日月がなんとかこの場を収めてくれたので助かった。

 

「じゃあ行くか」

 

 

防衛任務が始まって、しばらくしてから、真姫から、連絡が入った。

 

『三門第三中学校にゲートが発生したわ。嵐山隊も向かってるらしいけど私たちの方が近いからすぐ向かって』

おいおいまじか。城戸司令に言われてすぐかよ。と内心で呟いていた時

 

「一体なんで?」

詩乃がそう呟く。

「詩乃それは、あとだ、三人共行くぞ」

 

「「「了解」」」

 

 

三門第三中学校に到着して直ぐに目に入ったのがモールモッドだった。

 

『学校内に四体、校庭に二体よ』

真姫から連絡が入ると、俺は、指示を出した

 

「三日月と雪菜は、校庭の方を詩乃と俺は、校舎内の方に行く」

 

「「「了解(分かった)」」」

 

校舎内に入るとすぐにモールモッドを発見した。

 

「アステロイド」

そう呟いて、弱点である目に的確に当てた。

その後、もう一体を倒すべく移動をすぐさま移動を開始した。

 

しかし、そこには、予想をしていなかった光景が広がっていた。

(……既に倒されてるだと)

 

そこには、死んでるモールモッドと眼鏡の少年と白髪の少年がいた。

 

「おい」

そう声をかけると、眼鏡の方が反応した。

 

「どっちがこれをやったんだ?」

 

 

「オサムです」

白髪の少年が、眼鏡の少年を指差した。

 

「お前か」

正直なところ怪しいが今は、それどころじゃないからな。

 

「見ない顔だな……まぁいい、モールモッドは何体現れたんだ?」

 

「は、はい全部で4体です。」

そう聞いた時

『八幡、三日月達は、全部倒したよ。そっちは?』

真姫から通信が入った。

 

「こっちも終わったところだ」

 

『分かったわ。これから生徒の確認とかしないといけないから、校庭に来て』

 

「了解」

通信が終わると2人の少年を連れて校庭に出た。

 

 

 

校庭に出ると、かなりの人数の人数がいた。多いな。マジで眼鏡の少年がいなかったら死者が出てた

 

「うぉっ!ボーダーだ!」

 

「すげぇ!ボーダーが助けに来た!」

 

「しかもA級1位の隊だ!!」

 

あー目立ってる。でも名前まで知らないか。まぁ俺たちは、嵐山隊みたいに有名じゃないからな。

すると、先生達に報告してた雪菜が戻ってきた。

 

「八幡先輩。死者、行方不明者はいないそうです」

 

「そうか。問題は」

 

俺は、モールモッドを倒した少年に近づいた。

 

「お前、名前は?」

 

「は、はいC級隊員の三雲修です。あの時は、ほかの隊員を待っていたら間に合わないと思ったので…自分の判断でやりました」

 

……C級ね。怪しい。なんせモールモッドを倒せる奴がC級の筈が無い。

 

「……一応聞くが本当にお前が倒したんだな?」

 

すると白髪の少年が、

 

「うん。俺が殺されかけたところを助けてくれたよ」

 

証人をいるみたいだけど、やっぱり怪しい。

 

「八幡。確かC級て、本部以外でのトリガーの起動は、ルール違反なんじゃ」

詩乃がそう言う。

 

確かに、ルール違反だか、こいつは、人を助けてるわけだからな。どうしたもんか。

 

「まぁ。本部に報告したらいいだろう」

めんどくさいことは、やりたく無いしな

 

「……誰か来るよ」

三日月が呟く。

 

見ると屋根の上を走っている赤い服の人影が見えた。人数は……3人か。

 

「……



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