ONE PIECE 神と友達になり最強へ! (ドMを極めし者)
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番外編
番外編 レムとのデート ウォーターセブン


レムとデート

なんとも幸せな時間なんでしょう。

それになにより。

俺は目を開きレムの姿を視界に捉える。

 

「……可愛い……」

 

レム「ふぇっ!?」

 

おっと。レムの姿を見た俺はついそう呟いてしまった。

いつものメイド服とは違い、薄い水色のワンピースに淡い薄い黄色のカーディガンを羽織っていたレム。

これがデート服ってやつか?

俺の呟いた可愛いと言う言葉に反応したのだろう、レムの顔は真っ赤になっていた。またその顔がまたかわいいんよな。反則とはこの事だ。

 

レム「なっ何をいってるんですか!?りゅうくん!?」

 

「ごめんごめん。つい本音が出てしまった。でもほんまにかわいい。((ノ≧▽≦)ノ」

 

俺がそう言うと、レムは一瞬、目を見開きさらに顔を赤くして視線をしたに下げた。

俺はそんなレムを笑いながら見詰める。

そして無防備なその手を握った。

コイビト繋ぎで。

 

レム「りゅっりゅうくんっ?!!」

 

「嫌か?」

 

俺がそう聞くとレムは首を横に振って口を開いた。

 

レム「そんなことないです。嬉しいです!!」

 

「ほなら良かった。

ほな……行こっか?デートに」

 

俺がデートというとレムは嬉しそうに頬を緩ませた。

もっかい言うわ。

かわいいのう。(ノ≧▽≦)ノ

そして俺の手をギュッと握る。

 

レム「はい!いきましょう。りゅうくん!」

 

そして俺たちは町に向けて足を進めて行った。

 

さぁ、楽しい楽しいデートのスタートだ!

 

ーーーーーーーーーーー

水上を移動する交通手段として「ブル」という生きた乗り物を使用している。

 

「さすが水の都と呼ばれてるだけあるな。なんか幻想的。島が全部が人工物に見えてくるな。」

 

レム「そうですね。なんでしょう。今まで海と森をたくさん見てきたからでしょうね。こうゆう、人工物は珍しいんでしょうね。」

 

「なんか島ごと船にする計画があったらしいよ。」

 

レム「島ごとですか!?それは壮大な計画ですね。可能なのでしょうか。」

 

「海列車があるくらいだから。可能かもしれんな。」

 

レム「なるほどそれはありそうですね。」

 

「さて、その辺の市場とか服屋にもいこっか。」

 

イヤー。しかし、おもろいな。このしま。

 

「なんかお面売ってるわ。かっていい?」

 

レム「何でお面?」

 

「ほら。俺って戦うときだけは覆面をつけてるやん?だからそれの替わりができるかなーって?あと、思い出。それにおれって、覆面とかお面が好きでね。」

 

 

レム「いいと思いますよ。で?どれを買うんですか?」

 

「まず、この狐のお面は絶対。あとは、適当に集めよう。さて。どっかの喫茶店にでもいくか。」

 

レム「はい。わかりました。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

店員「いらっしゃいませ〜ご注文はお決まりですか?」

 

「コーヒー二つと、イチゴとチョコのケーキをください」

 

俺がイチゴで、チョコのがレムです。

 

店員「かしこまりましたー。今日はデートですか?」

 

店員女子がが元気に聞いてきた。。

 

興味津々なのだろう。なぜだろう。尻尾を振ってる姿が見える。

 

「うん、今日はデートなんよ。

このあと色々歩いて回るんだけどオススメとかあるかな?」

 

「きゃ〜!やっぱりそうなんですか〜!

お似合いのお二人って感じですよ〜!

オススメだったら、ちょうど今日やっぱり水肉とか、塩、あとは様々な島のフルーツですね。あと服が人気ですよ。行ってみたら如何ですか?」

 

そう言ってその会場を教えてくれる店員女子。

 

それにしてもテンションの高い娘だね。

 

「ん。ありがとう。後で行ってみるね」

 

俺がそう言うと店員女子はニコッと笑って「はいっ!」と答えた。

それにしてもレムが喋らないなと思い、レムの方を見てみると……

 

レム「…………ムスー」(プクー)

 

「うわぁ?!ほっぺパンパンやね!?

やべっかわいい(ノ≧▽≦)ノ」

 

頬をプクーっと膨らませてそっぽを向いているレムの姿があった。

 

どうやら俺が店員女子と話しているのを見てヤキモチを妬いたようだ。

 

やっべ!嬉しい!

 

「ごめんごめん。今日はレムとのデートだもんね」

 

俺はそう言いながら向かいに座るレムの頭を優しく撫でてあげる。

すると、レムは気持ち良さそうにその手を受け入れて嬉しそうな表情を浮かべた。

 

「〜〜〜/// 」

 

 

……あ、やばい可愛すぎる……。(ノ≧▽≦)

まるで小猫を愛でているようなそんな感覚が俺を襲った。。

しばらくレムを撫でた俺はそろそろ正気に戻さなければと思い頭を撫でるのを止めて口を開いた。

 

「レム〜?ちょっと角を生やしてくれない?」

 

「えっ?あっはい。」

 

オデコに小さな角が一本生えた。

 

撫でてみよう。

 

レム「あっ/// んっー。/// 」

 

悶えてる!なんかこそばゆいんやろーな。あれ?顔が赤くなってる。

 

あっ……これはあかんやつや。

 

取り合えずやめとこ。

 

あれ?やめたのに戻ってこない。

戻ってこない。あれ?

 

「おーい。レム~」

 

「えへへ///えへへ〜…………はっ!」

 

俺の声で正気に戻ったのかレムの動きがぴたりととまり、プルプルと震える始めた。

 

言わずもがなレムの顔は真っ赤である。かわいい(ノ≧▽≦)ノ

そのまま俯いてしまうかと思ったが、どうやらレムはわざとらしくこほん、と咳払いをすると平然をたもったまま言葉を発した。

 

「りゅうくんが悪いんですからね、でっでも、許してあげまちゅっ。………………/// 」

 

最後の最後で噛んでしまったレム。

もはや涙目である。

俺はそんなレムを優しく撫で、微笑みかける。

 

「ふふふっ。可愛かったよ?レム」

 

「……う、うぅ〜〜〜〜!!!」

 

レムはそんな声を上げると顔を伏せてしまった。

……どうやら止めを刺してしまったようだ。

 

そんなこんなで俺の一日のデートが終わった。

 

 

 

 

 



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番外編 ランとのデート ウォーターセブン 前編

今日はランとイチャイチャする話?

 

いやいや!デートだからね!

 

昨日はレムとデートしたからね。

 

ラン「さあ!流貴!デートするぞ!」

 

「わかったわかった。着替えるから待ってな。」

 

ラン「何をいってる?」ガシッ 

 

「へ?」

 

なんか捕まった。へ?あれ?何で俺の顔にお札なんか張るの?それって動きをとめるやつだよね?俺が無理矢理やったらとれるけど、それしたら、ランにも被害出るから出来ない。

 

声は出るね。

 

「ラン?何してるの?」

 

ラン「久しぶりなのだ!私の好きにさせてもらう!」

 

えっ!?奪われる!?

 

「まっ待ってそれはダメ」

 

ラン「それもいいが、それは流貴の気持ちが固まったらにする。そうではない。私が着替えさせるのだ!」

 

なんっ……だと!?

 

ラン「これを!!」

 

俺はランが持ってる服を見る?

 

あれ?俺の目がおかしい?

 

「ランさん?その服は違うよ?」

 

ラン「間違ってないよ?」

 

「いいえ。間違ってます。それは女の子が着るドレスであって男が着るものではありません。」

 

ラン「間違ってない。これをきた流貴とデートしたい!」

 

「はぁ!?やめて!恥ずかしい!」

 

ラン「うるさいぞ!おとなしく私に任せろ。」

 

きゃーーーーーーー!!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ラン「かっ!完璧だ!こっちを見て!」

 

「見るか!そして見るな!」

 

ピンクのフリフリのドレスにツインテールのウィッグ、

胸にピンクの薔薇を添えてあり、いつものシルクハットではなく、ピンクの薔薇がついたシルクハットに。

そして、いつもの覆面ではなく眼帯。

 

……ガッチガチのシエルやん!

 

シエルたんの格好!?どこでてにいれたん!?

 

ラン「私の力作だ!」

 

「お前!札をとけ!」

 

ラン「そうだな。」

 

よし!すぐに脱ごう。あれ?俺の背中になんか別の札をはってる?ちょっ!?何してるの!?とれへんよ!?そこ!?

 

そして、顔の札を外す。

 

ラン「脱がれると嫌だから、今日1日体の自由を奪った。さぁ!デートだ。」

 

「いーーやーーーーー!!!」

 

この姿を他の子に見られないようにする。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

モブ「なあ?あの子可愛くない? 」

 

 

モブ「うわっ!ほんとだ!どっかのお嬢様か?」

 

モブ「お前どっちがタイプ?」

 

モブ「俺はあの姉ちゃんかな?」

 

モブ「おお!俺はあのドレスの子」

 

モブ「あっちもいいな!なんか強気な女の子だよ。ぜったい。」

 

モブ「俺だけの姫にしてーー!」

 

なんなんだこいつらは!?変態だらけか!?ウォーターセブン!?

 

ランはさっきから俺の手を繋ぐ。絶対に離さないって意志が伝わる。

 

……あっ、

 

「ラッラン?トイレどうするの?」

 

ラン「私と一緒に入るさ。問題ない」

 

「問題だよ?スッゴい問題!」

 

ラン「子供の頃風呂に一緒に入ったから問題ない!」

 

「今は大人だよ!こんな身長でも!」

 

ラン「そうだな。女の子だけどね。」

 

ーーー!恥ずかしいよ///

 

俺はランにしがみついて、

 

「ラッラン……恥ずかしいよ/// 」上目使い涙目

 

ラン「かはっ!」

 

ええー!?Σ(Д゚;/)/吐血したー!?

 

「流貴ちゃんマジ天使!」抱きっ!

 

Σ(Д゚;/)/吐血したと思ったら抱きついてきた!

 

ラン「(;´Д`)ハァハァこほん。もうちょっとこのままデートしよ?ダメ?」

 

そんな残念そうな顔しないで。俺がその顔に弱いの知っててやってるな。ああ。やめて。んーー。

 

「わかったよ。ラン。」

 

勝てなかったよ。家族の困った顔とか、泣きそうな顔は見たくない。そのせいか、わかっててもその顔されると断れない。

 

ラン「そうか!よかったぞ。りゅうちゃん」

 

「……ランのイジワル」プイッ、プクー

 

そっぽ向いて顔を膨らませる。

 

ラン「……りゅうちゃん、わざとやってる?襲うよ?」 

 

「何で!?」

 

ラン「いやもうなんかわいすぎるんですよ。ダメ?」

 

「ダメ!……ちゃんと答え出すからそれまで……」

 

ラン「……はぁ、わかったわ。今はこれで我慢ね。」

 

チュッ!

 

ほっぺにキスされた。

 

一瞬で顔が赤くなるのがわかった。

 

ラン「私はあなたの側でずっと生きていたいの。それを忘れないでね。いい?」

 

「うっうん/// 」

 

ラン「私は何番でもいいからね。」

 

「待っててね。」

 

ラン「ああ!もう可愛い!」

 

抱きついてくる。

 

「はっ離れてよ。ちっ力がでない!」

 

ラン「その札は私が本気で作ったのだ。さすがのりゅうちゃんでも効いちゃいますよー。」

 

「こんなことのために本気だしたの!?」

 

ラン「うん」

 

「うわっめっちゃ素直!」

 

俺は一瞬をついて逃げ出す。とりあえず離れよう。

 

ラン「ああ!りゅうちゃん!まってー。」

 

力はなくても足は早い!俺の勝ちだ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ふう!ここまで逃げれば問題ない!

 

さて、服屋に行ってきがえるか。

 

そのとき

 

「むぐっ!」

 

口を布で縛られた。えっ?目隠し!?体も縛られそうになる!

すぐに逃げようとするが札で動けない。

くっそ!やっぱ能力の本気には勝てないのか!?

 

モブ「かなりの上玉だ!売れるぞ!」

 

モブ「待てよ!その前に犯そうぜ!」

 

えっ!ちょっと!やめて!

俺は暴れる。しかし、逃げられない。

 

モブ「うっせー!暴れるな!」バキッ

 

うっ、顔を殴られる。

力を封印されてるから顔にも力がいかないから、防御低下してる。

モブ「立場ってやつを教え込んでやる。」

 

恐い。見えなくて自分より力が強い。

恐いよ。

服をナイフで破られる。

 

やだ!恐いよ!助けて!

……なんとか口の布がとれる。

 

「助けて!」

 

叫ぶ。今はそれしか出来ない。

 

モブ「叫ぶな!」

 

ボコッ!

 

殴られる。普段ならこんなやつらを……

 

 

……ヤバイ……意識が

 

 

「ラン……助けて……」

 

それを言ってからおれは気絶した。




あれ?バッドエンド?


……チャンチャン!

……続きはまた明日!

……ダメ?

はいすぐに出します。


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番外編 ランとのデート ウォーターセブン 後編

はい。

投稿します。

頑張ったよ。……


ランサイド

 

 

モブ「おい!気絶させたら面白くないだろ!」

 

モブ「いいじゃねえか。さっさとやろうぜ」

 

ラン「ああ……さっさと殺ろう……」

 

モブ「ん?誰だ!?」

 

ラン「……そんなことはどうでもよい!」

 

モブ「ひっ!?」

 

ランは流貴を探して見つけたときには服が破かれて気絶させられていた。……顔になぐられたあとがある。

 

ラン「……こんなに怒ったのは生まれて初めてだよ!

ゲスが!!(カルマの炎)!!」

 

この炎は、幻覚だ。だが、脳神経を壊し、体の機能を壊し、死にたくても死ねない謎の痛みが永遠に続く。

 

男たちはのたうち回る。ランはこの場所に結界を張り、助けが必ず来ないようにした。永遠に苦しめるために。

 

そして、流貴を船に戻ろうとしたとき、

 

「ラっラン?」

 

ラン「流貴!すまなかった!まさかこんなことになっ「怖かった!」っえ?」

 

「えっぐ、怖かった……怖かったよ……ラン」

 

ラン「ああ、ごっごめんな!流貴!本当にごめんな。」

 

ランはやってしまった。自分が流貴を守りたいと思って強くなっていたのに、自分のせいで流貴を、家族を危険にさらしてしまった。

 

涙が止まらない。流貴に嫌われる!また一人になる!

いや!一人になるのはいや!なにより……流貴に嫌われたくない!

 

すると、流貴が抱きついてくる。

 

「助けてくれてありがとう。ラン」

 

わからなかった。

 

ラン「なんで?……私のせいで流貴が危険になったんだよ!私が自分の欲望の為にやったことがこうなったんだよ!私が悪いのよ!なんで!?なんで私をせめないの!」

 

嫌われたくない。けど、私が悪いのに……

なんで?

 

そう思ってると、流貴は抱きつきながらほっぺにキスをしてきて。頭をナデナデしてくれる。

 

……いつも私が甘えたり、我が儘言ってごめんなさいしたとき、いつもこのナデナデをしてくれる。私はこれが好きだ。一番落ち着くし、流貴が私を愛してることがわかる。

 

「誰にだって失敗はあるよ?ランは俺に捕まってほしくてやったの?」

 

ラン「そんなことはない!!私は流貴が好きだ!家族の皆が好きだ!そんなことは一度も、これからも思うことはない。」

 

「でしょ?ならいいよ。……不安?」

 

ラン「だって……私が悪いのに……嫌だ……嫌われたくないよ……一緒にいたいよ……」

 

流貴……ごめん……

 

チュッ!

 

えっ?

 

「これでわかった?俺は君を嫌ったりしないし、離れたりしないよ?これからもずっと一緒にいてよ。いなくなったら寂しいよ。」

 

ああ、あなたはどこまで……どこまで優しいの……

 

こんな私にも……こんなことをした私にも……まだ一緒に居てくれるの?

 

ラン「ごめんなさい!……ごめんなさい!」

 

「いいよ。これからも一緒にいようね?」

 

ラン「うんっ……ありがとう!」

 

ああ、神様……私が使えるべき存在……ずっと側にいます。

 

私の愛しい人よ。あなたに全てを捧げます。

 

この命が必要なら喜んで差し出します。

 

だから……ずっとそばにいてね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あっそうだ。ラン」

 

ラン「ん?何?」

 

「さっきは助けてくれてありがとう!ラン!大好きだよ!」ニコッ

 

 

……なんて罪な人。どうしてこれ以上好きにさせるの?

 

許すだけでなく、お礼なんて勿体ない。

これからもたくさんの女性を魅了し、あなたはそれを受け入れる。

それは普通のことだが、流貴はなぜか抵抗がある。

 

私もその中に入ろう。

 

いや、絶対に入る!

 

そのときは私の初めてをもらってくださいね。

私の愛しき人よ。流貴

 

生涯貴方の敵になるものは私が全力で迎え撃ちましょう。盾になりましょう。

 

そして、もう泣かせません。もう失敗はしません。

 

これからは、泣いたら私が支えられるようになります。

 

 

だから、私を頼ってください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そのあと、船に帰ると怒られたが、流貴が「反省してるし、わざとじゃないから許してあげて」といっておさまった。みんなも、私を見て反省をしてるのがわかったのか、気を付けろよって終わり、流貴はブラックに治してもらう。

それと、お札の効果はかなり続くらしく札を剥がしたが、戻らなかった。

それでも、効果は最高3日だから、海軍に行くまでにはもどる。

そして、力を失った影響か、身長も少し縮んでいて、精神も少し幼くなっていた。

 

もちろん、効果が切れたらもとに戻る。それはたしかだ!

 

そして、危険だから、外に出るなというが、咲夜と、ロビンとデートするから出るらしい。

 

仕方なく許可したが、流貴がいないときに全員が集まり、影で守ることが決まった。そのときも私は謝ったが、皆は笑って許してくれた。ああ、私はなんて恵まれてるんだ。

 

もう間違えない。

 

もう寝ようとしたとき、流貴が部屋によんでいた。

 

ラン「どうしたの?」

 

「ラッ……ラン……一緒に寝ちゃ……ダメ?」

 

手が震えている。昼間のことを思い出してるのか。

 

ラン「うん。一緒に寝るか。」

 

笑顔で喜んでる。幼くなった影響かな?無邪気な笑顔だ。この笑顔を全力で守るんだ!

 

……すこしムラムラするが、我慢だ!!

 

……抱きついて、匂いをかいで、キスをするぐらいにしとくか。

 

……大好きだ!流貴!

ランのデートが終わる。

 

 

……ランは眠れなかった。




今の俺が出せる全力だ!!!


……僕もうつかれたよ。……

さて、あとは他のキャラも書かなあかんな。


……頑張るよ。今日の分しゅーりょー


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番外編 咲夜の過去 道具が人間に 前編

咲夜サイド

 

私は咲夜。前家流貴様に仕えるメイドです。

元々は前家家に仕えてましたが、今では前家家ではなく、前家流貴様にお仕えしております。

流貴を起こしにいきます。

札の能力で子供になってますね。

まったくランは。

しかたないですねー。

それにしてもお懐かしい。その格好。

そして、ポケットから古びたけど、ちゃんと手入れが行き届いた時計を取り出した。

メイド服を着ていつも持ち歩いてる時計を見るといつも子供の頃を思い出します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

私は元々は感情のない物でした。

全ての自由を奪われました。

感情も、人権も、好みも、嫌いなものも、個性も全てを奪われました。それは前家家のメイドとして不要だったからです。我が十六夜家とクルーガー家は代々前家家の当主、その子供にお仕えすることが仕来たり。

私は生まれたときから、決まっていた。

私が生まれるすこし前に前家家当主の子供が出来たのだ。そのときから私はその子供に仕えることが決まった。

その頃は、前家家とは関係なく、クルーガーと十六夜では

ライバル、敵対関係だった。理由はどちらが前家家の為になるかどうか。

そこで、次の当主の子供がどちらを選ぶかで決めることになった。負けたからといって出ていくわけではない。

序列が出来るだけ。

 

その時から、私を完璧メイドにすることが決まった。

 

全てを奪われました。仕えるのに必要ないと

個性も感情もすべて奪われて必要なことのみ与えられました。……実の親から。

 

そして、私が流貴様に仕える頃には道具でした。

それが当たり前だと思ったからです。その時に同時にシャロン・クルーガーさんも配属されました。

流貴様は最初に挨拶の時、

 

「僕は流貴!前家流貴!

この家の次期当主になって皆を守りたい!そして、自分の家族をつくって守りたい!だから、守れるためにこれからもっと強くなる!だから、まず

君達を守らせて!僕の家族になって!そして、これからも僕を支えて!」ニコッ

 

はじめは意味がわからなかった。命令されるだけの物に対して家族になって?

性欲の処理やご奉仕なら習った。

もちろん処女である。しかし、それとは違う。

家族になって?この事を理解するのは大変だった。家に相談したら、付き合っていなさいと言われた。

 

それからはずっと側に付きっきりでした。

シャロンさんとは敵対関係ではなく、

流貴様を支えるメイドと言う認識しかありませんでした。

この方も同じですね。私と同じ人形。

流貴様はことあるごとに私たちを撫でてくれます。

見れば見るほど変わった子供でした。

その時は私は五才です。

流貴様は四歳です。

その頃から流貴様は戦いの訓練をしていました。

それも独学です。誰からも教わらず全部一人で行っていました。途中理解ができないことも話してましたが、

立派な人だとはわかります。

しかも、見た目が男と女の中心と言いますか。

申し訳ありませんが、かっこいいというより、可愛いです。

しかし、メイドはそれを言いません。聞かれてもカッコいいとこたえます。

しかし、男の子なのはわかります。流貴様と私とシャロンが一緒にお風呂に入ります。流貴様の全ては私たちの仕事。

今日は私の担当です。

代わり番子で一緒にお風呂に入ります。

でも、そのお年で私たちを見て反応するのは早いと思います。

えっ?どこって?それはもちろんナニでございます。

 

流貴様は顔を真っ赤で身を私に任せます。

反応していたので、私がご奉仕をしようとすると真っ赤になって断ってきました。辛いかを聞くと、自分でやるとのことです。おかしい。もしかして遠慮している?

道具に遠慮はいりませんというと、

 

「かっ!/// 可愛い女の子にさせられないよ/// 恥ずかしいよ/// ……それに、君たちは道具じゃないよ?感情がある人間で僕の家族だよ/// 」

 

……まさか、私を可愛いと言われるとは生まれてはじめて言われました。見た目を良くしろ。嫌われるな。役に立て。

そう教わってきた私に初めてをかけられた言葉に戸惑いを覚えました。

しまった。こんな感情はダメだ。またしかられる!

そうおもったら、流貴様に頭をナデナデされた。

いつもしてくれる優しいナデナデ。

これをされると、胸が熱くなります。体が熱くなります。

 

「そんなことで僕は怒らないよ?何かあっても守ってあげるから。何かあったら僕に言ってね?」ニコッ

 

……わからない。この熱くなり胸が高鳴り、こうキュンキュンくるのはなんなのか。

 

抱き締めたくなった。

 

!?っそんなことはない!

 

私は感情がない。望みもない。あるのは流貴様に仕える。

 

それだけだ。

 

そして、考えをやめて流貴の体を洗う。

 

……ある部分に当たるとかわいい反応をするので、気づかずうちにお風呂にいっしょに入るのが楽しみになっていた。

 

……可愛いです。流貴様。




続きはまた今度!かな!


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番外編 咲夜の過去 道具が人間に 後編

投稿するの忘れてたwww


あれから何年か経ちました。

深雪様や達也様やクリスにあったり、しました。

そのとき、シャロンは深雪様に着いていきました。

流貴様はすごいです。

その年で大人にも勝てるぐらい強くなっています。

私はサポートに特化してます。シャロンさんは戦闘に特化してます。私たちは流貴様を守らなきゃいけないので二人の役割を決めて修業します。

私は流貴様の盾でもあります。

見た目も体も女の子みたいなのに、筋肉もそんなにあるようには見えないのに、大人にも勝てるぐらいの筋力を持っていた。なぜかを質問したら、見た目も体格も変わらない

人に見えないし、普段使ってない筋肉を鍛えてるとか。

人間の脳をフル活用してるとか。

 

なんでそんなことを知ってるのでしょう。

すごいです。

それに、なんだかとってもたくましいです。

服を着たら女の子みたいなのに、脱いだらカッコいい。

そして、裸を見てると抱きつきたくなります。なぜ?

しかし、シャロンさんは変わりましたね。

自分に素直になっています。まるで人間みたいです。

……いえ、元々はわたしも人間でしたね。

それが、戻った。感情を取り戻した。それだけでしたね。

 

しかし、シャロンさんと一緒にいるときの方が笑ってる気がします。

なぜかわかりませんが、胸がズキッてします。

わかりません。

ですが、流貴様に頭をナデナデされると、おさまります。それどころか、胸の高鳴りが増します。

そして、私を見てこっちにきた。

呼んでくださればそちらに参りますのに。

そして、頭をナデナデされる。

気持ちいい。嬉しい。でもなんで?

 

「なんか頭をナデナデしてほしそうだったからだよ。

ナデナデしてほしいなら言ってくれたらいつでもしてあげるからね。家族なんだから、遠慮しないで。」

 

ああ。もっと撫でてほしい。

 

「おっ!笑った。可愛いよ」

 

咲夜「っ~///ありがとうございます。」

 

どうしましょう/// 顔が見れません。……もしかして、前に本で読んだ。これって、もしかして……恋?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あれから流貴様は変わり者として見られました。

なぜなら、いろんな人を拾ってくるからだ。

初めは二人の男の子でした。流貴様が、町にいってスラムの近くを通ったとき、二人の男が倒れてました。

そのとき拾ったのがセバスとキリトでした。二人は最初は警戒してましたが、流貴様の優しさに当てられてすぐに仲良くなりました。

そのあとも、ランを拾ってきたり、親友ブラックの家族を肩代わりしたり、レムを引き取ったりしましたが、さすがに当主も目に余ったらしく、すぐに追い出す命令を出しました。しかし、流貴様は3日で領主の資格をとりました。

……ビックリしました。

領主の資格には三つの試練があり、流貴様はそれを三日で解決しました。それにより、流貴様は当主になって全員を受け入れることが可能になった。

すべての館の本を全部覚えてしまい、その中の魔法書まで、あろうことか魔方陣の起動式まで覚えてしまい、意地悪なテストも完璧に解いてしまった。二つ目は一人で生きていけるかの戦闘訓練。これは、本来なら試練の洞窟にいってあるものを手にいれるのですが、流貴様はすでにとってきてました。……暇潰しとして。

そのときにお弁当を持って一緒にお茶をしたのを覚えてます。隣に魔物の死体が山積みでしたから……

 

三つ目は、現当主に認められることでした。

これは、難しいです。ですが、流貴様は自分の意思と覚悟とこれからのことを話したそうです。

そしたら、許可がで増した。

 

流貴様の父上は相談役という立場になったが、それでも自由に出来るのでほとんど変わりません。ただ、流貴様は絶対的な支配権が手にはいるだけ。

そして、認められました。

そして、私の誕生日?とういう日には必ずプレゼントをくれます。

私が生まれた日に渡すものらしいけど、私は自分の誕生日がわかりません。メイドに必要ないと親にすら覚えてもらってません。

 

それを伝えると、

 

「咲夜!それならちょうど今日だよ!咲夜の誕生日!

咲夜が初めて僕の家に来て!初めてを僕をご主人様ってよんだのが今日!だから、今日が誕生日!咲夜が初めて人に、僕に咲夜って人を認めたときだよ?もし咲夜が人として、感情を持っちゃダメっで言うなら、僕が認めるよ!僕以外が敵になっても!僕だけは君を認める!肯定する!受け止める!僕はそれができるし、それだけもっと強くなる!僕は自分の大切な家族を守り、幸せになりたい!

僕にとってシャロンも、キリトも、ブラックも、ランも、そして咲夜も、僕にとって大切な家族で誰もかけちゃいけないんだ。……だから、生まれてきてくれてありがとう。俺のメイドに生まれてくれてありがとう。家族になってくれて……ありがとう!」

 

……初めて……初めて泣いてしまった。

 

生まれて初めて認められた。

 

……いえ、認められていたのですね。初めから。

あなたは私のことを。

 

私は、泣いてしまった。生まれてから泣いてはいけないと教えられていたのに、でも、涙が止まりません。

悲しくないのに、痛くないのに、……嬉しくて仕方がない。

 

そして、流貴様はまた頭をナデナデしてくれる。

 

 

ああ……この方が私の……大切なご主人様……

 

前家家ではない。……私の……大切なご主人様……

 

そして……私の大切な人……

 

メイドとしてダメな感情です。

 

でも、もう迷いません。私は自分の意思と感情を持ってあなたにお仕えします。……そして、たまにでも構いません。

私をナデナデしてください!

 

そのときもらったのが、鎖で繋がった銀の時計でした。当主について初めて手にいれた物です。今では宝物です。

 

そのあと、ジンを引き取ったりしました。

 

自分の意思で流貴様のベットに潜り込んだら怒られました。……辞めたことはありませんが……

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「んっ……咲夜?おはよう。」

 

咲夜「おはようございます。」

 

「……なんで添い寝?」

 

咲夜「デートで起こしにきたら寝ていたので……」

 

「なぜそこから添い寝に?……まあいいや。おきよ。」

 

咲夜「準備はできてます。」

 

「うん……あっ!その前に」

 

流貴様は私の頭をナデナデしてくれる。

 

咲夜「あっ/// 」

 

「いつもありがとう」

 

咲夜「はい!流貴様!」

 

これからもお仕えします。そして……いつか覚悟を決めてもらいますよ!

 



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海賊になった。 そして最強へ
プロフィール  (まだ途中)  


まだ完璧ではないので、追加する可能性あり。
てゆうかする


覆面海賊団

フクメンカイゾクダン

 

主人公

前家・D・流貴  (船長) 15才

 

見た目 黒執事のシエル

 

服装

黒タキシード シルクハット(黒)

胸ポケットに自分のドクロマーク

腰にはエデンからもらったチェーン。

オッドアイ 紅 蒼

 

暗器 暗器使い なんでも。砂や木の枝でも、武器にする。覇気使い。 最終兵器 チェーン

 

能力 (御都合主義)ラッキーパーフェクト

   強運ならぬ覇運 仲間にも影響する。

   

   (三つの覇気)

   

   (完全無欠) オールマイティー 

   大概のことはできるようになる。なんでも。

   

   (限界突破)リミットオーバー 

   全ての限界という概念を消すことができる。限界をなくす。

 

 

エデンにたいしての願い

 

 

1つ目は、全ての限界という概念を消すことができる。ようになりたい。例えば仲間の成長の限界とか。全ての自分の意思で相手にきずかれることなく。

2つ目は覇気に目覚めて転生したい。三つの覇気が使える状態で。

3つ目は宝樹アダムで作られた船、大きさはサニー号の3倍は欲しいかな。あと、1人でも操縦できるようにして欲しい。

4つ目は強運ならぬ覇運が欲しい。仲間にも影響するやつがいい。

5つ目は仲間が欲しい!原作の仲間は自分で適当に集める!けどワンピースとは関係ない仲間が欲しい!あとその仲間は、俺を裏切らへん親友、友達、恋人みたいな関係がいい気取らない感じ!

6つ目は何でもどんなことでもそつなくこなせるようになりたい!

 

 

 

神様と親友になり最強転生をする。

義理の妹が存在する。昔は一緒にくらしていたが、今は、暮らしていない。その頃からかなりモテていた。(この頃は自覚していない。)

生まれながらにしてなんでもそつなくできる。教えてもらったら、それ以上のことができた。

ハーレムを目指すことは決まっている。仲間との信頼は高い。

 

トリコの技(肉体の限界越えて使えるもの。毒の精製や触覚はつかえない。)

 

釘パンチ・エコーロケーション・ビートパンチなど。

 

 

 

 

 

セバス・チャン  「ディアブロ」  (執事)

 

元アニメ 黒執事

 

武器 ナイフ フォーク 能力

 

能力者 ヒトヒトの実モデルディアブロ

 

能力「模倣する者」相手の心臓の位置を触れているのその者の能力を使えるようになる。

 

闇移動 マークした人の影に移動できる。

10人まで 

 

悪魔羽 飛べる。

 

寿命が、千年延びる。

 

 

 

ブラック・ジャック (闇医者)

 

元アニメブラック・ジャック

 

武器 メス 注射 薬 毒

 

 

 

 

 

キリト (剣士) 

 

元アニメ ソードアートオンライン

 

武器 エリュシデータ  ダークリパルサー

 

技 

メテオブレイク

 

スターバースト・ストリーム

 

 

 

 

レム(メイド)

 

元アニメ Re:ゼロから始める異世界生活

 

武器 能力

 

能力者  ゾオン系オニオニのみ 幻獣種 

鬼人 〓 覚醒したら 鬼神

 

 

 

 

十六夜咲夜  (メイド)

 

元アニメ 東方プロシェクト

 

武器 ナイフ 能力

 

能力者 トキトキのみ 時間人間 

 

 

 

ラン  (戦闘員)

 

元アニメ 東方プロシェクト

 

武器 能力 体術

 

能力者 ゾオン系キツキツのみ 幻獣種 九火

 

 

 

ジン(ジャックザリッパー)  (暗殺者)

 

元アニメfate 

 

武器 ナイフ 薬 針 毒

 

 

 

ニコ・ロビン   (考古学者)

 

能力 ハナハナの実

 

 

 




いずれ増えてくる。


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は?ONE PIECE?最強へ!

「は?ここ?どこ?」

 

 

俺は確か

学校の帰り道で車に轢かれそうになってたから・・・どうしたんだっけ?

ギリギリで避けたんやったっけ?

 

そうそう!避けれたんよ!!奇跡的に!!

それから?どーしたんやったけ?

 

 

「いや。一応助かったぞ。そこまではな。」

 

「?」

 

なんかおる。なんか光かな?なんかモヤモヤとしてて、キラキラしたもんがおる。

 

「なんかおるって、ゴキブリじゃないんだから。お前にはそう見えるのか」

 

「人によって変わってくるんですか?」

 

「形が決まってないからのー。人によるんじゃよ。」

 

周囲には何もない、ただの薄暗い空間だ。

 

何処まで広がっているのかすら掴めない。

 

なんか怖いな。

 

「その前に謝らなくてはならないんじゃ。」

 

「何が?」

 

「お主車に轢かれかけたじゃろ?そのとき避けたのはよかったんじゃが、そのあとワシのミスで雷落としてしまったんじゃ。」

 

避けたのに!?てことは死んだの?!まじかよ。

 

「すまんかった。もとの世界に転生は無理なんじゃ。そういうルールでな」

 

あーこれって、テンプレですね。まあ、しゃあないか。

 

「まあ、いいですよ。間違いは誰でもあるし。転生できるだけでもありがたいですよ。」

 

あっ。なんか形が見えてきた。ポカンとしてる。まあ、未練とかないからな。えっか。童貞で死にたくなかったけど。

 

「本当にすまんかった。さっそくじゃが、ここは転生の箱庭というところじゃ。そして、お前は転生しなければならない。」

 

「えっと、何処に?」

 

「『ONE PIECE』の世界だな。もちろんただではない。特典を与える。好きなだけ言え。」

 

「はっ?好きなだけ?3つとかじゃなくて?」

 

「ここだけの話、お主は死んでなかったら結婚できて大成しとったんじゃよ。かなり有名になっとった。だからじゃ。あと、お主が気にったからかの」

 

 

ONE PIECEか・・・。

 

まあそれなら。いろいろ考えよ。

 

 

さて、どうしようか?

 

「1つ目は、全ての限界という概念を消すことができるようになりたい。例えば仲間の成長の限界とか。全ての自分の意思で相手に気付かれることなく。

2つ目は覇気に目覚めて転生したい。三つの覇気が使える状態で。

3つ目は宝樹アダムで作られた船、大きさはサニー号の3倍は欲しいかな。あと、1人でも操縦できるようにして欲しい。

4つ目は強運ならぬ覇運が欲しい。仲間にも影響するやつがいい。

5つ目は仲間が欲しい!原作の仲間は自分で適当に集める!けどワンピースとは関係ない仲間が欲しい!あとその仲間は、俺を裏切らへん親友、友達、恋人みたいな関係がいい気取らない感じ!

6つ目は何でもどんなことでもそつなくこなせるようになりたい!」

 

「構わんよ。何個でもエエけど悪魔の実はいらんのか?」

 

「カナヅチはご遠慮願います。」

 

「わかった。とりあえずこんなとこなの?」

 

 

能力 (御都合主義)ラッキーパーフェクト

   強運ならぬ覇運 仲間にも影響する。

   

   (三つの覇気)

   

   (完全無欠) オールマイティー 

   大概のことはできるようになる。航海やもの作りとか。

   

   (限界突破)リミットオーバー 

   全ての限界という概念を消すことができる。限界をなくす。

 

「こんなとこかの?原作のキャラで仲間にしたいキャラがいるなら仲間になりやすくしといたからの。仲間は誰にするの?武器は?どうするんじゃ??」

 

「武器なー。何でも使えるようになるからなー。とりあえずナイフたくさんとワイヤーとか毒とかなんでも欲しいかも。あっ、暗器使いになりたい。剣とかも使いたい。

服装を

黒タキシード シルクハット(黒)

胸ポケットに自分のドクロマーク

オッドアイ 紅 蒼にして欲しい。カッコよくイケメンにして欲しい。で服装に暗器隠したいから。外にでるときだけ、東京グールにでてくる、金木のお面おつけて素顔隠すから欲しい」

 

「なるほどの~!とりあえず、船に武器庫と武器製作所と毒薬製作所を作っとくかの。あと、ワシと会話出来るようにしておこう。なんか困ったことあるなら、ワシにいえばなんとかなるじゃろ。で?仲間は?」

 

「フェイトのジャックザリッパー(暗殺者)

東方プロジェクト ラン

十六夜咲夜(メイド)

リゼロのレム(メイド)

黒執事のセバスチャン(執事)

SAOキリト (剣士) 

ブラック・ジャック (闇医者)

今はこれくらいかな?」

 

「かなり多いの?好きなキャラなのか?」

「それもあるけど、やるんならこのキャラかな?」

「まあいいわい。一応これからの世界は君以外には転生者はいないよ。原作と一緒じゃが、原作崩壊してもかまわんよ。」

 

「まじか!?やった。なら四皇になってもいい?」

 

「構わんけど誰を落とすの?」

 

「黒ひげ回避」

 

「なるほどな。

いいぞ!もっとやれ!

あ、そうだ

ラン 東方  (ゾオン系キツキツのみ 

幻獣種 九尾) 

レム リゼロ (ゾオン系オニオニのみ 

幻獣種 鬼人 〓 覚醒したら 鬼神)  (メイド)

十六夜咲夜 (トキトキのみ 時間人間) (メイド)

黒執事 (セバスチャン) (ヒトヒトのみ モードディアブロ) (執事) (武器 ナイフ フォーク 針 その他)

キリト (剣士) 

ブラック・ジャック (闇医者) (メス・注射・薬物)

こんなとこかの?」

完璧!!

 

「ところでなんでここまでやってくれるの?普通ここまでやってくれるとはおもわないんだけど」

 

「いいやー。ワシもな。地球の小説を読むけど、この展開はいやだとか、ここでチートキャラこないかなーとかあるわけよ。だからかの?お前の人生をみさせてもらうぞ~。あと、この人生終わったら神様になってほしいのよ。」

 

は?

 

「なんで神様?」

 

「そろそろ他の神をつくろうかとな。私以外いないからの。構わんか?寂しいんじゃよ。」

 

「そうなんだ。農作物の神とか戦闘の神とかいないの?」

 

「地球で勝手にきめた神だからの。そんなのいないわい。」

 

「へー。あっ神様になるのはかまいませんよー。」

 

「そうかそうか助かるわい。ほかにはなんかないかの?出来る限りのチートにしたいからの。」

 

ぶっちゃけたな。

 

「他のキャラで仲間にしたいしたいのがいたらまたはなしかけるよ。」

 

「そのときは、自分で仲間にしての。ワンピースのキャラとしてだしてやる。がんばれ!よし!これで完成。」

 

そして、いきなり空中に一辺5cm程紅色の箱が現れた。

 

「これは?」

 

「収納キューブ。念じるだけで船が出てくるし収納される。よし、持ち運びやすいようにチェーンをつけておいてやろう」

 

壊れないのか、コレ?

どうにも頼りなさげなんだが。

 

「心配はいらんよ。チェーンは絶対に切れないし箱は壊れない。いっそのことコイツを武器にしたらどーだ?どんなことがあっても壊れんし。チェーンは自在に延びる!地球一周までのびるぞ!」

 

ハハハ! と笑いながらチェーンを振り回す。

といっても姿が見えないしチェーンがひとりでに動いているのは不気味だ。

 

「さて、そろそろかの始まりは、イーストブルーの無人島で船を停泊中。その島は特別にお主らしか感知できんようにしとこう。お主が認めたものしか入れんようにしとこう。なんかあった時の基地じゃ!。

仲間はもうお前のことを知ってるし、前世は知らんけど、海賊になることをしってる。忠誠心は、高いけど、気が知れてる仲間やから。あとみんなの強さは大将クラスじゃからの。あと女は、お前次第で惚れやすいからの。それは(御都合主義)ラッキーパーフェクトの影響も含まれてるからの。海軍はまだ、お前たちのことは知らんまあ、他のはまた頭に情報を送るからの。そうそう時代は原作前。 あと、ジャックザリッパーは姿と性格とかは、固定しとくぞ。あれは、大人にならず、めでていたいからのー。」

 

「わかった。」

 

「あと、頼みがある!!」

 

「なっなに!?」

 

「ワシの願望!

原作ではエース死ぬじゃろ?あれを回避してほしい!

後は、また言うわ。」

 

なぜ?

 

「せっかく二次小説みたいな転生の人生がみれるなら、それがしたい。ダメかの?」

 

「いいよ!もともとそのつもりやし!最強系は、おれもすきやもん!」

 

「わかっとるの~麦わらメンバーは、助けてやっての~。」

 

「ザボを仲間にしたいからそのあとに関係持っとくわ。」

 

「よし!なら決まったな。他のやつも仲間にしても構わんからの!楽しんでこい!!18禁になってもそれはそれで来るものがあるワイ!ワシも楽しみにみてるかの‼ワシからしたら夢がかなったアニメをみてる感じでの。たのしみじゃ!なんかあったら、介入するからのwww」

 

「ならいってくる!!そうえば名前は?」

 

「エデンというのじゃ。ただ、なんの神とかはないのじゃよ。そもそも神はわし以外いないからの。お主が神になったら、つくるつもりじゃ!性別上女じゃ!そえばお主の名前は?」

 

「俺は流貴!前家流貴!!」

 

「ならば!前家流貴!我が友よ!良き人生を!!」

 

こうして前家流貴の旅がはじまる!!

 

ーーーーーーーーーーー

「前家流貴か。楽しみじゃのう。お主はあの世界でなにを感じ何を思い、何を成す?ワシはいつまでも見守るぞ。」



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海賊人生始まりました!

ジャックザリッパーは、男の娘にします!
理由?女なのにジャックはなーって、
女の子もえーけど男の娘もよくない?(;´Д`)ハァハァ




???「りゅうくん。りゅうくん。起きてください。そろそろ起きましょう。」

 

ん?もうついたのか。

 

???「起きましたか?」

 

この感触は膝枕!やわらけー。レムか。

あーなんやろな。起きたら知らん記憶がめっちゃある。これが設定ってやつか。しかも、全部経験してるって確信が持てるこの感じ。あっ!違うわ。全部経験してるわ。ただ、ここから俺の記憶が戻ったって感じ?

今意識がはっきりした感じ?

でも、昔レムと風呂に入って恥ずかしがったのと、いやらしい目で見たのをおぼえてる。

 

すげー。今ならなんでもできそうな気がする。あっ、実際できるんか。

何々。ある程度の金持ちで力もあったから、趣味の海賊になったっと。

なんやこの設定!?いろいろぶっとびすぎやろ!?おもろいけど、

前家家(イースト出身)は、古くから伝わるけど、しきたりで「金持ちだろうが、海賊だろうが、好きなことをしろ!自由を認める。ただし!道を外さんように!」と言うのがあるから、当主になって!

海賊船つくって!海に出た!家に遣えてくれてた

メイドの十六夜咲夜、幼馴染みメイドのレム、執事のセバスチャン(鬼畜)、昔スラムで倒れてるところを助けて家で働いてくれてる親友剣士キリト。いまでは、護衛長。幼馴染みのブラック・ジャック有名な闇医者。暗殺が普通と教えられた子供が俺を殺しにきたけど、保護して普通の生活を教えて家で働いてくれてる子供

ジャックザリッパー(暗殺者)。腕は一流で俺のことをお父さんとよぶかわいい息子だ!!天使!!表では、新しい名前を与えて前家ジンと読んでいる。あと、怪我してる狐を保護して助けたら、スラムに住んでた人間だったラン。能力者で狐に化けていて泥棒して怪我したところを助けた。恩を感じたのかずっと一緒にいる(人間体で)。最近抱きついてくることが多い。何でかな?www

 

 

イヤー。すごい設定持ってきたな~神様!これがあなたが作った設定!?無茶苦茶チートなやつやな!

 

いいぞ!もっとやれ!

 

でも、子供の頃の記憶があるな。

 

なんやこれ?

 

……まさか?

 

ダイジェスト?

 

それが一番だとうか。

 

レム「起きてくださいよー」

 

やだ!まだ寝る!zzz

 

レム「そうですか。起きないと……キスしますよ。」

 

「うーん!清々ししい朝だな~!起きたよ。ありがとうレム!」

 

レム「起きましたか?では、目覚めのキスを!」

 

「おかしい。おきたのに!まあそれよりどんくらい寝てた?」

 

レム「3時間ですよ。咲夜がご飯がそろそろできる頃です。」

 

見渡す限りの青い海と雲ひとつない空

後方にはジャングルのような鬱蒼とした

 

砂浜だけではまったく断定できんが目の前には…巨大な帆船があった。

 

「うーん!とりあえず船戻るかみんなは?」

 

レム「キリトとジンは海で遊んで今お風呂にはいっています。ランは、森に食材になりそうなものを取りに行って帰ってきました。ブラックさんは研究してます。咲夜さんは料理です。セバスさんは掃除してます。」

 

そうか。とりあえずおれだけさぼってたと。

 

罪悪感すげー!

 

レム「気にしなくてもいいのですよ。昨日は嵐で疲れてて仕方ないですから。」

 

それもそうだな。

 

「とりあえず船に戻るか。行こうレム」

 

「はい。りゅうくん。」

 

…船?うん、サニー号より大きい…て事は確実っぽいな。

 

っとそれよりまずは現状確認せんと

 

さて…鏡で確認してみるか。…近くにありそうなのは俺の船ぐらいか…自分の確認せずに知らない所歩けないしな。っかし…なんか体が重ぇな…ベットで寝ればよかった。あとでレムにマッサージしてもらお。

 

レム「お任せください」

 

「心を読めた!?」

 

「りゅうくんのメイドですから。」

 

メイドすげーー!!

 

で、船の中、洗面所。やけに広いし初めて入るから手間取ったわ。さてさてどんなイケメンかな…

 

おお、黒髪オッドアイの超イケメン。まあ神様にそう注文したしな。

 

服装を

黒タキシード シルクハット(黒)

胸ポケットに自分のドクロマーク

オッドアイ 右目紅 左目蒼。 黒髪。で服の中に暗器がめっちゃある!

 

で、改めて自分の顔を見る。

ん〜〜?どっかで見たなこの顔………あっ!

 

黒執事のシエルや!眼帯つけたら完璧に!まあ。お面があるから眼帯せんけど。

 

 

顔洗お。

ふー。さてリビングいこ。

 

キリト「おー流貴。めしできてるぞ。」

 

ジン「おとーさん。ごはんだべよ。」

 

キリトとジンがよぶ。

 

「はいはい。いまいくよ。ジンはいいこにしてたか?」

 

キリト「動きが早すぎる。めっちゃ疲れた。子供って無駄に体力あるよな。」

 

「あー確かにな。すまんな。キリトおつかれ。」

 

キリト「おう!大丈夫だ問題ない」

 

それあかんやつや!

 

ラン「流貴そろそろブラックを呼んできてくれ」

 

ほーい。

 

医務室にいく。「おーいブラックー。飯できたぞー。」

 

ブラック「わかった。すぐいく。」

 

部屋からでてくる。

 

なにしてたんやろ?

 

ブラック「薬の調合と消毒」

 

なんで心読めるん!?

 

ブラック「顔に出てるぞ。」

 

まじかよ。

 

「まあえーわ。飯いこ。」

 

ブラック「おう。」

 

~~ダイニング~~

 

セバス「今日の料理は春鮫のポワレに春鮫と春野菜のテリーヌに春鮫ロティ・ロティールです。」

 

「ほんまにうまそうやね。でも、いつも思うけど、咲夜もレムもセバスも一緒に食べればえーのに。」

 

咲夜「メイドと執事ですから。」

 

「それ以前に家族やん。」

 

レム「気にしないで食べてりゅうくん。」

 

食べる。うん。やっぱりうまい。

 

セバス「ジン様ほっぺについています。」

 

ジン「ありがとうセバス!」

 

うん。この感じなんかええな。ほっこりするわ。

 

ラン「流貴そういえばどうするんだ。これからのこと。どこにいく?」

 

「うーん。まだ決めてないんだが、近くに島があったはず。そこにいこうかなって。名前なんやったっけ?」

 

セバス「もう忘れたのですか?フーシャ村です。」

 

「そうそう。そこに行ってとりあえず船に酒とか調味料などそろえよう。在庫は?」

 

咲夜「確かに肉と酒と香辛料がきれたはず。」

 

ブラック「薬草もほしいな。そうだ、流貴注射器とメスを追加で作っといてほしい。」

 

キリト「俺の剣もみといてほしい。」

 

咲夜「私のナイフもお願いします。」

 

ジン「僕のも~」

 

「了解。セバス手伝ってくれへん?」

 

セバス「yesマイロード。」

 

「それやと、鉄とか、足りんな。おれのも整備しないけないな。よし。飯食ったら行こか。そろそろ指名手配されたいな。賞金額のりたいなー」

 

キリト「わかる!賞金額いくらになるんやろなー。」

 

ブラック「まあ、せっかく海賊になったんだからな。」

 

ラン「まあ。流貴だからな絶対高額になるな。」

 

ジン「おと~さんもキリトお兄ちゃんもすごいと思うよ。」

 

レム「わたしはあんまりりゅうくんには危ないことしてほしくないんですけどね。」

 

咲夜「レムの言う通りです。海賊になるのは構わないんですがあんまり危ないことはしないでください。」

 

セバス「まあわたしはどちらでもいいんですけどね。ただついていくだけですから。」

 

キリト「まあそうだな。」

 

「まあいいわ。よし。飯食ったしいくぞ!」

 

「「「おう(はい・ハーイ)」」」 

 

 

 

 




さて!どうしよか?成り行きで妄想して書いたけど、どのキャラ仲間にしよか?サボは、確定。
あとどしよ?あっ、ハーレムにしようかと思ってるけど、難しいな。書くの。作家さんたちは、すごいな。ようかけるわ。さてどしよか。あっ!今の事態はルフィが兄弟の盃を交わしてるところかな?たぶん。


ちなみに、子供の頃の話は番外編で~


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風車村に到着。ルフィーと遭遇の巻

フーシャ村に到着寸前!

 

さて!サボを仲間にしにきました!!

ONE PIECEでは、エースもすきやけどサボもすきやねんなーー。

さあ!たのしみやねー!!

 

……あっ!(゜ロ゜;!忘れてた!!どうやって仲間にしよ!!内容が内容なだけに相談できない。

 

 

うーーーわーーー!!すっかり忘れてた。どうしよ!?

 

キリト「おーい流貴。ついたぞ!」

 

おっ!ついてしまった。どーしよ!?落ち着けまた慌てるようなと来てではない!僕はキメ顔でそう言った。

キリッ( ・`д・´)

とりあえず船を止めよ。

 

「りょーかい。とりあえず錨下ろして村長に滞在許可もらお。」

 

リビングに移動中。

 

 

「とりあえず着いたら誰が残る?俺はいくけど。」

 

キリト「おれいきたいなー。」

 

ジン「ぼくもーー!」

 

ラン「わたしは流貴と一緒でいいよ。」

 

レム「りゅうくんと一緒にいたいです。」

 

咲夜「わっ私もです!」

 

ブラック「俺はどっちでも」

 

セバス「私は森で何かあるかさがしてきます。」

 

ブラック「薬草もお願いする。」

 

「よし!セバス。薬草と果実ついでに山に行くのなら山の裏側に見聞色で人が集まってるのがわかるやろ?町かな?そこでなんか適当な情報集めといて。服装的にどっかの金持ちの執事にみえるやろ。」

 

セバス「事実、私はアクマで前家家の執事ですから。」

 

まあな。そうやね。

 

「よし!この前はランが森やったから今回はレムに森のほう頼むわ。」

 

レム「はーいわかりました。」

 

「咲夜は、俺についてきて。キリトとジンもな。」

 

キリト「よし!」

 

ジン「うん!お父さんといっしょー」

 

なんやこの天使!可愛い!!

 

膝に乗せて

 

ナデナデ

 

「よし!きまったな。レムとセバスは森の調達と情報な。山賊がいるなら接触せんでえーから。ほっといていいから。船はランとブラックお願いする。ブラック、メスとか注射器作ったから俺の部屋の机ににあるから取っといて。ランは、次のときな。咲夜とキリトとジンはおれについてきてー。あっ、お昼は俺たちは外で食べるから、誰かブラックとランのお昼ご飯作っといて、あと、レムとセバスのお弁当もな。」

 

咲夜「今日は私が作ります。」

 

「ほな各自準備しよか。レムもセバスもないやろーけど怪我せんようにな。あっ今回は毒の持ち込み禁止な」

 

「「「了解」」」

 

 

流貴side

 

フーシャ村。ごく普通の町。ただここにはルフィが育った町だからな。なんか、感動だ!!!

とりあえず、人に村長の場所聞くか。

 

「すまない。この町の代表は、何処にすんでます?」

 

村人a「ああ、あの家が村長の家ですよ。あんたら、海から来たん?」

 

「ああ、海賊をやらせてもらってるよ。この町の港に滞在するからその許可をね。」

 

村人a「そうかい。気難しいけどいってきな。」

 

「ありがとさん。いこか。」

 

ジン「お腹すいた~」

 

「そっかー。キリト。そこの酒場で飯食っといて。ほれ金。」

 

キリト「おう。先食べとく。飲んでいい?」

 

咲夜「あまり飲みすぎてはいけませんよ。」

 

「ジンあとでな。俺は挨拶いってくるから。」

 

ジン「うん。」

 

キリトと別れる。

 

「咲夜いこうか。」

 

咲夜「はい。ご主人様。」

 

「別に流貴でも、りゅうくん、でもいいんだよ?」

 

咲夜「いえ人前ではやっぱり立場があるかと。」

 

「気にしないのにね。二人っきりの時はりゅ~君って呼ぶのに~」

 

咲夜「はっ早くいきますよ///」

 

 

村長家

 

咲夜「……というわけで、港にとめさせていたいています。よろしいですか?」

 

村長「村に迷惑をかけないならかまわんよ。しかし海賊か。最近多いのう」

 

 

「俺たち以外にも海賊がこの町にいるのか?」

 

村長「あーいや君たちが来る前にも海賊船がきてね。このへんには海賊があんまり来ないからの。珍しいだけだ。」

 

あー赤髪シャンクスか。もっと早く来ればよかったな。まあべつにいいけど。

 

「では、これで失礼する。」

 

村長家でる。

 

「よし。酒場飯食おっか」

 

咲夜「私は店で何かあったら買ってきます。」

 

( ゚Д゚)ゞ

 

酒場。

 

おおーー!ここが!宝払いする酒場!ルフィがゴムゴムになったところ。

 

キリト「おう。流貴!ここの酒場の飯うめーぞ!酒場なのに!」

 

ジン「おとーさん!おいしいーよー。」

 

「ほう。そうか。店員さん俺にもなんか適当に飯をくれ。あと、酒もくれ。」

 

マキノ「はーい。あなたも海賊のクルーなの?」

 

キリトがしゃべったのか。

 

「ああ。船長をやらせてもらってるよ。流貴だ。よろしく。」

 

マキノ「あら。船長だったの。この酒場の店長のマキノよ。よろしく。はいお酒。」

 

「ありがとう。」

 

とりあえず。いただきます。

 

食事中。

 

ガラン。

 

ん?誰やろ?

 

ルフィ「マキノ~めしー」

 

マキノ「はいはいーすわってまっててー。」

 

いやーーーー!!!!ルっルっルフィがーー!

俺のとなりに~ーーー!!

おおおおおちつけけけ!!

まだ慌てるような時間ざゃわわわわわわ!!!

落ち着け!どこぞのバルトロメオじゃあるまいし!!

 

ルフィーせんぱーい!!

 

はっ!?(゜ロ゜)!?

 

これがバルトロメオの気持ち!?

 

落ち着け!円周率でも数えて落ち着け!

 

3.14!これしかしらない!!!

 

ふう!おちついてきた。

 

とりあえず話しかけられるような会話考えな!

 

「いやーー!うまかった。ごっそさん。」

 

さて!どうするか。

 

ルフィー「兄ちゃんだれだ?」

 

ハナシカケテキターー!

 

なんやろ?これ?アニメキャラに話しかけられた幸福感!!

えっ?レムとか?そんなもん赤ん坊の時に感じたわ!!赤ん坊の頃から記憶あるし!

 

「ん?ああ今日このむらについてね。飯食ってた。」

 

ルフィ「海からきたのか!」

 

「ああ。海賊でね。いろんなところを旅してるんだ。」

 

ルフィー「海賊!海賊なのか!!なあ!冒険のはなし聞かせてくれよ。」

 

「いいぞ。あっ!キリト、咲夜の荷物持ち手伝ってきて。ジンは船に帰っとく?」

 

ジン「キリトお兄ちゃんについてくー」

 

キリト「了解ジンいこっか~」

 

「さてなにからはなすかー。」

 

 

これがはじめてのルフィーとの。出会いである。

 




さてーどうやって他にはどんなやつを仲間にしよっかな?
かわいいって意味ならたくさんおるもんなー。ナミには、手だせへんからなー。結果的にアーロン放置なんよな。

ロビンほしいねんなーー。でも~~ロビンーどーしよ?
とっても構わないって人は、コメントほしいな。

他の作品やと夢喰いメリーのメリー・ナイトメアをいれたいんよな!そうしたら、悪魔の実食べさせられるんよな。もともと泳げへんから食っても問題ないから。でもなーどんな実食わしたらせいかいやろな。


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サボを入手 前編

ルフィーと話してからまた明日会う約束をしてしまった。

 

ジンを膝の上に乗せてっと

 

「さて今日の報告をしよっか。セバスから!」

 

セバス「森には熊とか虎がいたから適当に狩ってきました。私は獣と薬草、レムは果物と香辛料をとって来ました。特に危険な者はいませんでした。山賊がいたにはいたのですが、山賊とよんでいいのかわからないようなグループの集まりでした。」

 

ダダン ドンマイ!

 

セバス「それで貴族だけがすむ町がありました。そこでは、いろいろなものがあったので、まだ買い物は出来てないのですが、見てみると服などが充実してたので、明日そこに行って買い物してみようかと。」

 

そっか!服か!よし!明日俺もいってみようかな。

あっ!ルフィーと約束してた。

明後日にしよ。

 

セバス「それと中にはゴロツキもいるので面倒かと。」

 

「あー確かになーレムや咲夜、ランは、可愛い女の子だし、ジンが行ったら誘拐されるかもなー。単独はやめといたほうがエーかもなー。負けはしないよろうけど遺体とかが残るのはなー

騒がれるかもしれないからな。」

 

「可愛いだなんて(//∇//)……」

「わっ私はメイド…ご主人様となんて……」

「ふん///当たり前だ///」

 

後ろからなんか聞こえるけど気にしないでいよう。

 

かわいいのう(ノ≧▽≦)ノ

 

セバス「それでですね。なにやら1週間後に天竜人が来るそうです。その前に立ち去った方がいいかもしれません。」

 

「天竜人か。あのクズどもか。たしかになー。まあでも気に入った子供がおってなーギリギリまでこの町におるわ。あと、町いくときは絶対セバスをつれていくこと。」

 

キリト「なんでセバス?」

 

ブラック「セバスなら、能力で死体が残らんからな。隠蔽に向いてる。」

 

「隠蔽って……あってるけどな。」

 

セバスは能力で確かに死体は残らんからな。

 

さて

「とりあえず、明日どうしようか?俺は子供と約束してしまったからな。」

 

ブラック「明日はおれも町に行こう。薬品や機材があるかもしれん。」

 

咲夜「私もみんなの服を買ってきます。皆さんの服のサイズは把握してますので、ご主人様はサイズが変わってると思うのであとで図りましょう。」

 

「一ヶ月前にはかったよね?変わってな「計ります!」あっはい。」

 

だからって裸にならなくていいと思うんだけどって毎度思う。

 

咲夜「キリトあなたも来なさい荷物運びに。」

 

キリト「またかよ!なんで俺だけ。」

 

咲夜・ブラック・セバス「よろしく。下男」

 

キリト「下男!?」

 

レム「私は船にいときます。特にすることがないので」

 

ラン「私もそうしよう。」

 

ジン「僕も~」

 

「なら咲夜とブラックとセバスと下男は、「おい!」町にいくこと。残りは船にいること。これでよし。ジン一緒に風呂入ろっか。」

 

ジン「うん。はいるー」

 

 

こうして今日の一日は終わった。

 

そして、かれこれ1週間。

いろいろあったね。

ルフィが来なくなったね。イベントがあったんだろーね。

あとは、何回かゴロツキに襲われたけどまあなんとかなったわ。

さて。

「今日、天竜人が来るそうだからちょっと見てくるわ。キリトは絶対来てはダメ。ブラックついてきて。」

 

キリト「なんで俺だけダメなんだよ」

 

「お前天竜人見て腹立ったら絶対斬るもん。女子は、目つけられたら厄介やからだめ。ジンは、もっての他。セバスは最近ずっといってるからかな。」

 

ブラック「わかった。」

 

よし。完璧!あとは、原作通りサボを待つのみ!!神様!計画うまく行って!

 

「゚+.゚(´▽`人)゚+.゚いいよー」

 

神様~ーー!!

 

 

「よし!なら解散。」

~~~~

次の朝

「さてクズを見に行くか」

 

ブラック「悪趣味だな。普段なら絶対に行かないだろ。何でだ?」

 

「やっぱり?とはいってもカンよ?なんとなく、気まぐれって感じかな聞いただけで見たことないからな。どんなのやろなって。」

 

ブラック「その気まぐれに付き合わされている俺はなんだ。昔からそうだが。」

 

「慣れたろ?」

 

ブラック「なれたくなかったがな。こう言うときに限って絶対なにか起こるのがお前だからな。」

 

「ひどい言い草。たまたまやん。」

 

どかーーーん!!

 

「!なんだ!?」

 

ブラック「…おい。疫病神。」

 

「誰が疫病神や!そんなことよりなにがあったん?」

 

貴族a「子供が乗ってた小舟が大砲で撃たれた!」

 

「ブラックいくぞ!」

 

ブラック「関わらないんじゃなかったのか?」

 

「天竜人じゃなくて子供やからセーフ!いくぞ!」

 

ブラック「やれやれだ。」

 

 

森の海岸

 

 

「 ……ぷふぁー」

 

ブラック「ほれ掴まれ」

 

「すまん。ブラックどうだ?治せそうか?」

 

ブラック「応急処置はした。けど急がないとあぶないぞ。」

 

「船に戻るぞ!」

 

ブラック「連れていくのか?」

 

「ほっとけないやろ?目冷ましてからかんがえよ。」

 

ブラック「なぜお前が関わるとこうなるのだ。疫病神」

 

「やかましい!……自分でもそう思ってきた……」

 

こうしてサボを手にいれることが出来た。

 

 

……「ブラック先に戻れ。」

 

ブラック「……わかったけど無茶するなよ。まじで」

 

「会話するだけだから大丈夫」

 

ブラックは船に向かう。

 

残る俺。

 

「出てきたらどうだ?」

 

ドラゴン「……気づいていたか……」

 

「気づかれるように気配消してないのによく言う。で?何のよう?」

 

ドラゴン「いや、子供が撃たれたからこっちにきたんだが無駄足だったな。」

 

「あんた、ドラゴンか?」

 

ドラゴン「お前は前家家の当主ではないか?」

 

「なんで知ってるん?もう俺の代で終わりやけどな。海賊になったし。」

 

ドラゴン「ほう。あいつの息子が海賊ね。」

 

「親父知ってるんだな。」

 

ドラゴン「昔アラバスタで酒を飲んでな。自慢話」

 

まさか、親父とドラゴンに繋がりが!

 

ドラゴン「あの子はどうするつもりだ?」

 

「怪我直したら家に届けるつもりだ。」

 

ドラゴン「そうか」

 

「さて俺はそろそろいく。また会えたら会おう」

 

俺は船に帰る。

 

ドラゴン「あいつの息子が海賊か。……海が荒れるな。」

 

 




方言って難しいな。改編中前の作品。


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サボを入手 後編

なんか仲間にしてほしいキャラとかありますか?
女?男?男の娘?入れれたらいれるつもり!




さーてやってまいりました。サボを仲間にいれようのコーナーです。また起きていません。さすがのブラックもやけど傷は治すのに苦労したらしい。

 

もうすぐ目が覚めるかもしれない。

 

トントン

 

俺の部屋にノックの音がする。

 

「はい?」

 

レム「りゅうくん。目が覚めたようです。」

 

「ほんとか!?どうだった?」

 

レム「ブラックの顔にビックリしてました。」

 

命の恩人にひどい仕打ちだ。

 

「いくか」

 

医務室

 

「目が覚めたか。ブラック容体はどうだ?」

 

ブラック「記憶喪失以外は問題ない」

 

キリト「かなりの問題だよ!?」

 

咲夜「持ち物のハンカチにサボとかいてありました。おそらくこの子の名前だと。」

 

セバス「そういえば貴族の息子の中にはサボという子供がいた家族がありましたな。おそらくそこの子供でしょう。」

 

キリト「なんでそんな情報持ってるの?てかどうやって集めたの?」

 

セバス「前家家の執事足るもの、この程度の出来なくてどうします。」

 

執事すげーー!この世界の最強職業ってメイドと執事じゃね?

 

ラン「ならその家に返してやろう。」

 

レム「その方がいいでしょうね。親御さんも心配してるでしょうし。」

 

そんな話をしていると

 

サボ「い、いやだ。わかんねぇけどあそこに帰りたくねぇ!あそこに俺の自由はない!どこか知らない所に連れてってくれ!」

 

「いいのか?どこの誰とも知らない俺たちについてきて?それに俺たちは海賊だぞ?」

 

サボ「構わねぇ!それでもあそこよりはマシだと思うから連れてってくれ!頼む!」

 

 

必死に頼んでくるがおおよそ原作通りの展開だな

 

「わかった。お前を連れて行こう、それとお前は今日からサボだ。わかったら行くぞサボ」

 

サボ「おう!」

 

キリト「は!?おいおいいいのか?」

 

「ダメだったり、記憶が戻って帰りたいって言えばかえしてやりゃいいんだ。そんだけだ。」

 

ブラック「お前が決めたならそれだけだいたいこいつが意見変えたときないだろ。」

 

「とりあえず今日からサボも俺たちの仲間だ!仲良くしろよ!」

 

「「「おう・はい・」」」

 

みんなは賛成。頼れる仲間でよかったわ。

 

とりあえずサボを強くせなだめな。みんなのことも強くせな。大将クラスには勝てるけど、それよりももっと強くなってもらわなな。

 

ダイニング

 

ご飯食べる前にせなな。

 

「よし!とりあえず自己紹介な。」

そして一人ずつ自己紹介していく。

 

副船長 ブラックからはじめていく。

 

「そして俺はこの海賊船ブラック・ハインド号の船長をしてる。覆面海賊団!前家流貴 よろしく。そして!

ライトムーン海賊へようこそ!」

 

こうして、サボが仲間になった。

 

よっしゃーー!!

 

頼れる参謀!(予定)

 

さて!

 

「さて!これからのことやけど、とりあえずサボを戦えるまで強くしなきゃな。あと知識!強さはセバス、知識はレムがいいかな。で、はっきり言うけど、俺らの強さって海軍大将レベルやろ。ただ、たぶんやけど、四皇ってそれより強いからそれより強くなろう。暇ができたら、ちょっと特訓しよっか。」

 

キリト「お前は何をする気だ。革命でも起こすのか?」

 

「そんなもん革命軍にまかせる。とりあえず、四皇にでもなってみよっかなって!」

 

ブラック「なってみよっかなって、そんなかんたんにいうか?」

 

「まあむずいやろーな。まあやってみよーや。楽しく自由に旅がしたいねん。反対は?」

 

ラン「反対ではないけど、四皇はまだ視野にいれない方がいいとおもうのだが。せめてもっと強くなってからかな?」

 

まあそうだよな?そりゃとうぜんだな。

 

「まあそれもそうやね。あと何か必要ってものある?人材でも物でもいいから。」

 

咲夜「人材は、いつでもほしいですね。もっと増えても問題ないね。船を動かすとかね。というよりご主人様が万能だから成り立ってるだけですからね。航海術や船大工や鍛冶など、ご主人様が倒れたら、船が大変ですよ。」

 

ブラック「この船も実際造ったのほとんど流貴だからな。」

 

キリト「それだけ聞くと流貴がどれだけ規格外かよくわかるわ」

 

レム「流石はりゅうくんなのです。」

 

ジン「おとーさんすごーい。」

 

規格外とは失礼な。レムとジンの頭を撫でておいた。

 

「まあ人材は俺がスカウトするわ。とりあえず、四皇を目標に頑張ろう。ぶっちゃけるなら誰かが海軍に入って情報リークしてほしいけど、無理かな」

 

セバス「それは素晴らしいかんがえですね。」

 

ブラック「その方法が一番安全だよな。」

 

ラン「だが、それができるほどの信頼がこのメンバー以外にもいるかが問題だな。」

 

キリト「なんでこの四人はこんなに恐ろしい方法思い付くんだよ!!」

 

「二割冗談だ」

 

キリト「過半数本気じゃねーか!?」

 

まあそれは、むずいか。でも

 

「まあとりあえず適当に進んでいこうそれからシャボンディ諸島に行こう。とりあえず今日は解散。咲夜、サボに部屋を。飽き部屋を片付けといて、レムは食器とかおねがいしていい?」

 

レム・咲夜「かしこまりました」

 

「よし!キリト、ジンをふろにいっしょにはいっといてくれ。ブラック、セバス、ラン俺の部屋に来てくれ」

 

みんなは解散した。

 

ブラック「で?なんのようだ。」

 

セバス「なんとなくわかりますが」

 

ラン「一応聞いておきましょう」

 

「どうやって海軍の情報を手にいれようか?の会議をはじめよう。」

 

「「「やっぱりか」」」

 

「なにかいい方法ない?少しだけ非人道的なこともゆるすとして。」

 

ブラック「海軍の脳を弄って洗脳。(物理的)」

 

セバス「海軍の心と脳を弄って洗脳。(精神的)」

 

ラン「海軍の調教と幻術によって洗脳。(物理的・精神的)」

 

「言い出したのは俺だけど言わしてもらうな。お前ら海軍に恨みでもあるの!?」

 

非人道的っていったら、すごいことになったー!!!

 

こいつらこえーー!敵にまわしたくねーー!!

 

「君らが怖いよ。wwwじゃするとしたら誰がいいかな?」

 

セバス「リストアップしましょうか?」

 

「セバスが一番怖いな。それもいいけど別のことしてほしいいんよな。両方できる?」

 

セバス「やってみましょう。」

 

「それなら解決やね。これからは、仲間増やすのと、修行と、海軍の情報やね。よし!なら解散だ。もしもの時は頼むわ。辛いかもしれんけど。セバスはのこって。」

 

ブラック・セバス・ラン「だいじょうぶだ。」

 

~~~~

 

セバス「それで要件は?」

 

「インペルダウンの囚人について調べてほしい。」

 

セバス「それは構いませんがなぜ?」

 

「性格も含まれるけど。必要なときが来るかもしれないしね。」

 

インペルダウンのイベントの時にもしかしたら、いい仲間が手に入るかもしれんしな。

 




そういえば、海賊船と海賊の名前今始めていったな。
理由?とりあえず黒色と黄色がすきやからこう言う名前になった。海賊の旗は、海賊ドクロの下の二つの骨は、ナイフでできてて、背景に黄色い三日月がある感じ。


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ついに賞金首に!!

方言をどうしよか悩んでるけど直そうとおもってもむずかいしな。
割りにくい方言は()でもしてこたえていこうとうもいます。
あと出来るだけ標準語にちかづけます。

レムと咲夜の手配書の二つ名

何にしよ。仲間にしてほしいやつとか。二つ名なんか思い付いたら、コメントとかしてほしい。

男でもおーけー!


あれから一ヶ月。時間がたつのはやいねー。

とりあえずウソップとかナミとかに会わんように航海するのがたいへんやね。とりあえずどうしよっかな?このままシャボンディに向かってもいいけど、なんかなー。みんなも暇そうやしなんかおきひんかなー。

なんかめっちゃ平和やね。

 

サボは、たいへんらしいね。運動神経あるけど、今のままでは弱いからなー。

おっ!島が見えた。あそこに上陸するか。

 

「おーい。島が見えたからあそこに上陸するか~」 

 

キリトが出てきた。

 

キリト「やっと島か~。最近修行しすぎで疲れたよ。セバスにはもてあそばれるし。」

 

「お疲れ~。あの島よ。」

 

キリト「ほー。なんだ?あの島。島の裏側になんかみえへない?」

 

ん?

 

気づかんかった。海軍のちゃう?あれ?

 

「キリトさん?あれって海軍ちゃう?」

 

キリト「流貴。海軍だ。」

 

あー。海軍止まってるのか。だったら引き返した方がいいかな?

 

セバス「ご主人様。これはちょうどいいかもしれませんよ。」

 

は?

 

「ちょうどいいって何が?」

 

「海軍があそこにいるんですよ?ちょうどいいではないですか。あそこの海軍にせんの……ごほん、ご協力してくださいますよ。」

 

うわっ洗脳って言っちゃったよ。この人。

 

でも、

 

「たしかにそうかもなでも、それやったらほとんど傷つけずに無力化しないとな。」

 

セバス「それなら私がいってきましょう。幻覚見せればよいのですから」

 

「それもそうだな。なら海軍に近づくか。とりあえずみんなよぶぞ。」

 

そうしてみんなをよぶことにした。

 

「みなさん。右手に見えますのが海軍でございます。あちらを今からセバスに任せようと思います。質問の方?」

 

キリトが挙手。

 

キリト「全部切ればよくないか?」

 

キリトって脳筋だったっけ?

 

「イヤーちょっとしたいことがあってねー。」

 

キリト「したいこと?」

 

「ちょっと幻覚見せて仲間になってもらおうってな。それで海軍に情報流してもらうんよ。」

 

キリト「うわっ悪だ。悪がここにおる。」

 

レム「私は構わないと思います。これで、りゅうくんの危険がへるなら。」

 

咲夜「それなら賛成だな。」

 

よしオッケーだな。

 

ラン「セバスでいいのか?私もいるぞ?」

 

「今回は肉体ダメージなしでいきたいからな。セバスの悪夢が適任だろ。みんなには流れ弾が飛んでくるかもしれないからそれの排除頼むあと咲夜海軍のなかにログポースとかなんかあるならもらってきてー。」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

よしなら作戦開始。「おっ?海軍が気づいたみたい。戦闘開始な。」

 

 

大砲撃ってきた。三発。船に当たる。

 

サボ「おいおい!船にあたるぞ!どうするんだよ!?」

 

「サボ。戦いにおいて戦闘スタイルは人それぞれだ。だが、一個でも遠距離攻撃を覚えた方がいい。」

 

サボ「今授業してる場合!?あたるー!?」

 

「サボ。こう言うときに役立つからだ。ブラック」

 

ブラック「わかった。」

 

ブラックは服からメス取りだし、メスを投げる。爆弾にあたり、貫通する。

 

船の離れたところで爆発する。

 

サボ「……」

 

「こう言う風に防ぐことができる。」

 

サボ「キリトさん、これが普通なの?」

 

キリト「安心しろあれが異常だ。」

 

「まあ。遠距離攻撃の大切さがわかったやろ?それ以外にも悪魔の実の能力で防ぐこともあるが、能力ないやつは基本的あれが普通よ。」

 

さて、近くにきたな。

 

「ほなセバス!やつらを無力化せよ!」

 

セバス「yes my load」

 

セバスが海軍の船に飛び乗る。

ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァーー!!ウワーーーー!!!やめてーーー!!死ぬ~~~~!!お母さーーん!!死にたくない!死にたくな~~い!!

 

「……」

サボ「……」

 

「うるさっ」

 

サボ「ひっど!?えっ?そこでその台詞!?心配とかないの!?(;゚Д゚)」

 

「だって敵やし」

 

サボ「見も蓋もない!!」

 

五分後!!

 

セバス「皆さんお待たせしました。皆様こちらへ」

 

海軍の船に乗ってみたら

 

ご覧ください。

 

あんなに殺気立ってた敵たち。

 

なんということでしょう。

 

キチンと並んだ状態で満面な笑みで土下座をしてるではありませんか。

 

「これがセバスの実力」

 

サボ「うんわかったよ。この船の恐怖が」

 

そんなにへんかな?(慣れ)

 

セバス「このものたちによれば此島は海軍の縄張りで軍艦が3隻やって来るそうです。それも中将クラス」

 

それなら!

 

「それなら!こいつらには俺らのこと話して賞金首になろっか。好きな写真が指名手配の写真いけるで!でこいつらに海軍に報告させて賞金首になろ。賞金首になったら金も手にはいるしな。」

 

キリト「まさかの自作自演!?えーの!?それ?」

 

「海軍が間抜けなだけやしな。えーんちゃう?指名手配はおれと、セバスとあとだれにしよっか?」

 

ラン「それなら私がなろう。」

 

「何で?ラン?」

 

ラン「私ならなんかあったとき、変化できるからな。問題ないだろ。」

 

「わかった。なら俺とセバスとランを指名手配されて晴れて海賊とみとめられるなwwwあっセバス。俺は、素顔隠すからマスクつけるけど、お前は名前を変えとこ。セバスじゃなくて悪魔の実の名前にしとこ。表で出す名前は「ディアブロ」にしよ。」

 

セバス「では皆さん、人前ではディアブロとお呼びください。」

 

サボ「これでいいのか」

 

 

こうして俺とディアブロ(セバス)とランは、写真撮って二つ名を考えて軍艦3隻沈めて3日後、指名手配された。

 

幻焔(ゲンエン)のラン 1700万B

トラウマの悪魔ディアブロ 2400万B

覆面の紅目(フクメンセキガン)リューキ3200万B

 

かっこいいなこれ!




指名手配がまさかのヤラセ!?
これって覇運の効果!?


さて、誰を仲間にしよっかなー
ロビンがほしい
ワンピースで一番ロビンがすき。
なんかこう、導いてほしい(ベッドとかで)

えっ?変態?M?
名前の通りです!!

活動報告書きました。よかったらアンケートよろしくおねがいします。


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ミホーク!キリト!周りを見ろ!周りを!

活動報告書きました。よかったらアンケートよろしくおねがいします。



いやー。こんなにうまくいくもんかな?

指名手配されてからかなり戦ってるわ~。

最近海賊と海軍にめっちゃおそわれる。

レムたちもしっかり働いてくれてる。いやー。金たくさん持ってる海賊は、いいね!!ボロ儲け!!顔ばれしてない咲夜が賞金首を持っていくから金が手にはいる。ただその度に海軍の勧誘があるらしくうんざりしているらしい。時間を止めて逃げているからばれていないらしい。海軍には誰かに仕えてるメイドにしか見えてないらしい!

 

まあそのために賞金首の額あがらんけどな。

金手にはいるから問題けどな。

 

そして現在。目の前にあり得ないことが起きている

 

キリト「あーはっはっはー!!!良いねぇ!良いねぇ!最っ高だね!!」

 

鷹の目「・・・なんというスピードの持ち主よ」

 

なんかうちの剣士と世界一の剣豪が決闘してるんですけど!?なぜこうなった!?

 

理由?たぶん俺のせい。イヤー最近襲撃受けるけど歯応えがなかったからキリトが世界一の剣豪と戦ってみたいとかいっていたわけよ。さすがに俺もそんな簡単にあえんやろー。って酒飲みながら島で騒いでいたわけよ。

そしたらなでやろな。なんか、イカダがこっちに来るですよ。あのかっこいいイカダって……ミホーク!?

 

補給のために来たミホークがこっちに来て、戦おうとかいってくる。バカじゃねーの!?なんであってすぐ戦う?

こんなのに乗るやつなん「俺と戦ってくれ。鷹の目!」

……いたよ。ここにアホが。キリトは脳筋ではなかったのになー。

そして現在にいたる。

 互いに譲らず、一進一退の攻防を繰り広げる鷹の目と二刀流の黒剣士。

斬撃を躱し、剣撃をくりだす。

斬撃で島が切り刻まれてる。

刀と剣という近接戦闘を主とする戦い方のはずなのだが、鷹の目は、接近させることを許さない。

しかし、キリトは接近戦で威力を発揮する。わずかの間合いをぬって接近し戦闘をする。

 素人が見ても明らかに高度な戦いをしている。斬攻から生み出される結果は海から幾多の水柱が立ち上がり、島をを切り刻んでいる。当然島にいる俺たちは防御一方、船がそれに巻き込まれているが、二人にはそんなこと気にも止めることはなかった。

 

 

「まさかこんなに山をを真っ二つにするほどの斬撃を放つとは思わなかったよ!世界最強の剣士の名は伊達じゃないってことだ!」

 

「・・・それを平然と相殺する男が何を言う。それほどの剣術と力とスピードを持ちながら名が知られていないことに驚愕したぞ」

 

「活動し始めたのは最近だからな。指名手配もまだだ!名が広まってないのは、当然だよッ!!」

 

「!!」

 

 

 

メテオブレイク!!

 

開斬海割り!!

 

 

 剣から放たれるは膨大な衝撃破。体術と片手剣の複合技

強攻撃を連続で繰り出し発生する隙をタックルで埋め、さらに強攻撃を繰り出す大技 。ソレをミホークへ叩きつけようとするがミホークは黒刀でそれを切り裂いた。

 斬り裂いたことで拡散した攻撃が辺りに風を発生。それに伴って波が発生し、海が荒れるな。違う割れてる!

 

「実に強力な“覇気”よ。俺の刀を受け止めるだけでなく、攻撃にまで覇気を纏わせるか」

 

「流石にアンタの攻撃を素で受けるのはやばそうだからね。守りに関しては俺も努力したんだ。これぐらいできなきゃこっちが困るってもんだ」

 

 

スターバースト・ストリーム!!

 

きんきんきんきんきん!!

 

二刀流上位剣技

連続16回攻撃、二刀流の俊敏さを以って二刀による剣撃を敵の体に次々と叩き込む

星屑のように煌き飛び散る白光は空間を灼く

 

刀と剣が重なりあうたびに金属音が鳴り響く。

 刀で剣と張り合うという明らかに異常な行為を平然とやってのけるキリトにミホークは関心と呆れが半々と言ったところか。足場としている島がが壊れるまで剣戟を続ける。

 

五分後

キリト「そろそら終わろう。島が持たんからな。」

 

ミホーク「いいだろう。なかなかの剣術だった。」

 

キリト「そうだ!あんたから見て、俺は偉大なる航路そちら側でも通用のか?」

 

ミホーク「申し分ない。経験は少ないだろうが、これからでも養えるほどの力がある。よき戦いだった。私が決着つかなかったのは久しぶりだ。」

 

キリト「そうか!そりゃあよかった」

 

ミホーク「あそこにいるものたちは仲間か?」

 

キリト「ああ。あの覆面が船長だ。」

 

ミホーク「……あの男は強いな。隙がない。戦ってみたいが奴は剣士ではないのだろ?」

 

キリト「ああ。あいつはなんでも使えるからな。剣も、つかえるがそれでも強い。」

 

ミホーク「貴様名はなんと言う。」

 

キリト「キリトだ。ただのキリト」

 

ミホーク「いずれ戦ってみたいものだな。私はもういく。また会おう。キリトよ。久しく見ぬ強きものよ。」

 

こうして、キリトとミホークの戦いがおわった。

 

 

このあとキリトは島を滅茶苦茶にしたことと攻撃が船に来ていたことを咲夜にすごく叱られていた。



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青雉!ボッコボッコにしてやんよ。前編

キリトの件から1年たっている。

 

まあ~そのーな。俺せいではないはずや!なんであんなところに、青雉おるねん!!

 

あれか!海軍の軍艦見つける度に破壊してたから?嫌々ちゃうんよ。会うたびに攻撃してくるんもん。じゃあやり返すやん?洗脳するやん?賞金額あげるために。まあそのお陰でクマさん改造計画を聞けたけどな。

オワリのことも知ることができた。それらは、いいんよ。問題は今や!!なんであいつおるねん!!だらけきってるちゃうんか!?

 

神様~~なぜ~ーー!?

 

エデン(君のあわてふためく姿が見たかったんよ。ごめんっちょwww)

 

エデーーン!?なにしてくれとんねん!?死ぬわ。凍りたくない!ふざけるなあーーーー!!

 

エデン(ごめんごめん。その代わりいいこと教えてあげる。)

 

俺はそんな簡単なことでは、納得せんぞ!!

 

神になったとき、ガチで覚えとけよ!!

 

エデン(ロビンを仲間にしたくない?)

 

詳しい話を聞かせてもらおうか。キラ!

 

エデン(どんだけロビンすきやねんwww)

 

しゃーないやん!!原作考えてやめたのに!えーの!?

 

エデン(私を誰やと思ってる?)

 

かーみーさーまー!!

 

エデン(でも世界政府に目をつけられるよ?)

 

ちなみに俺らの強さは?

 

エデン(あと、3人ぐらい君たちぐらいの強さがいたら頂上戦争君たちだけで勝てるよ。)

 

まじ!?そこまで強くなってるの?

 

エデン(だって、限界と言う概念とってるやん全員。君の強さは四皇に匹敵する。特に君は能力なしでその強さやで!頑張れ無双!!敵を討ち滅ぼせ!私の今の気分はナウシカの薙ぎ払え!って感じ!)

 

えっ?自分が怖い!てかあと三人って今の戦力やと。

 

エデン(今の戦力なら白髭ありなら頂上戦争勝てる。誰も減らずに、そんな戦力よ?青雉一人?どう思う?)

 

青雉可愛そう!そんな戦力のなか青雉つっこまれたん!?

ひどい!ひどすぎる!!

 

いいぞ!もっとやれ!!

 

エデン(とりあえず、青雉と勝ってロビンを救え!)

 

本音は?

 

エデン(私が好きな女キャラ ロビンです。)

 

頑張るよ!親友よ!

 

エデン(頑張れよ!親友よ!勝ったら夢にでるわ。)

 

よし!頑張ろ。

 

ここまでのできごと計三秒!

 

 

とりあえず島に近くの移動しよ。うわっ!ほんまについて来た。

 

ブラック「なあ、流貴。かなりの手練れがおってきてるぞ。」

 

みんなも気づいたみたいだな。

 

「やろうな。とりあえずあの島で戦おうとおもう。相手によっては俺だけで戦う。」

 

咲夜「反対です!一緒に戦ったほうがいいに決まってます。ご主人様になにかあったらどうするんですか!?」

 

ラン「私も反対だ。普段ならともかく今回はかなりの手練れ、キリトとサボが傷つくならいいが「「おい!」」今回は反対だ。」

 

レム「りゅうくん。私は傷つくところみたくないです。」 

 

キリト「まあ危険なのは変わらんな。一緒に戦うでもよくないか?」

 

ブラック「なぜ一人なんだ?べつにみんなでもいいだろ?」

 

「今回は海軍大将クラスが来るやろな。いまの実力を計りたいねん。頼むわ。」

 

セバス「危なくなったら私も戦うことをお忘れなく。」

 

ブラック「とりあえず死ぬな。死なない限り治してやる。」

 

ジンが俺に抱きつく。

 

涙目で上目遣い。ちょっとまって!どこで覚えたの!?

 

ジン「無茶しないでね。したら、……嫌いになるから!」

 

「無理せずボッコボッコにします!!!」

 

天使が!!泣いた!!だれのせいやーーーー!!(俺)

 

キリト「おいでなすったで!しかも、相手は青雉!」

 

みんなが驚く。大将候補の青雉がで張るんだから当然だ!

 

「ではいってくる。勝てるんやけどな。怪我はするとおもう。」

 

覆面をかぶって帽子をかぶって完璧!

 

さあ!showTIMESだ!!

 

 

 




青雉は、ロビンの生け贄となる。

ネタバレ 青雉は、殺しません。

ロビン仲間にする。決めた。かといってヒロインって訳ではない!
他には誰にしよー。


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青雉!ボッコボッコにしてやんよ。後編

 

クザン「ん〜?なんだアンタら〜こっちジロジロ見ちゃって〜照れるじゃないの〜」

 

海軍本部大将の青キジことクザン…来ましたよ〜

 

目の前にゃ青いシャツの上に白いジャケットを羽織い、下も白いズボンのノッポの男。

目が弱いのか眠いのか知らんがアイマスクを額辺りに付けてる。こいつこそ海軍最高戦力の一人、青キジことクザンの兄ちゃん…じゃねぇか、オッサン。細かい歳知らねぇけど…同じ階級の赤犬とかを呼び捨てにしてるしな〜

 

それにしても…ホントにヒョロ長いな。けど、こー見えても体術はかなりのはず。六式は体得してるだろうし。

 

「あんたがクザンか。後ろから堂々とストーカーしてるからストーカーは、やめろっていいにきたんだろーが。」

 

クザン「はあ!?ストーカーじゃーねーよ。コングさんに実力を調べてこいっつーからきたんだよー。」

 

「あわよくば捕まえろ。もしくは、七武海ってか?」

 

クザン「っ!……どうしてそれを?」

 

「勘。今ので確信にかわった。」

 

クザンはしまったって顔をする。

 

「まあどちらにしろ、俺はお前を倒す。」

 

クザン「なぜ海賊に?お前ならなんでも慣れただろ?」

 

「まず、海軍が嫌い。自由が好き。外道が嫌い。その三つかな?」

 

クザン「なぜ海軍が嫌い?」

 

「天竜人……それが理由だね。もういいだろあの森のなかで勝負するぞ」

 

森に歩き出す。後ろから、ついてくる。

 

ここでやるか。

 

「ではやろうか。自分で言うのもあれだが私は、強いよ。」

 

覇王色の覇気!

 

ゴウ!

 

森が揺れる!

 

クザン「これは、本気でやらないと死ぬな。アイスサーベル」

 

 

あーー本気にさせちゃったなーどーしよっかなー。

 

 

そんなことをぼんやり思いながら懐に隠し持ってるナイフを抜いた。

 

駆け出したのはほぼ同時。

俺は青雉と比べるとリーチが短い。

だから覇気と体をうまく使うしかない。

武装色の覇気をナイフと身体全体に纏わせると剣が黒く染まる。

 

スッパアァァァアァァン!!!

 

振り下ろされる剣を斬るようにナイフを振り上げると青雉の氷の剣の剣先が飛んだ

 

クザン「…っ!?てめぇ、覇気使いかっ!!!」

 

驚いている青雉の隙をつき彼の懐に潜り込み体の軸を捉え刺す。

 

ドス!!(シュルッ)

 

 

彼は木に叩きつけられ咳き込んだ

 

腹に刺さったナイフはすぐ抜く。

 

クザン「ゴホッ!おいおい……まじかよ!!それなら…アイス塊ブロック・暴雉嘴フェザントベック!!」

 

彼は鳥の形をした巨大な氷の塊を放つ

 

それを横に躱したが彼はすぐに次の技を放った

 

クザン「アイス塊ブロック・両棘矛パルチザン!!」

 

ドドドドッ!!!

それも避けたり剣でできる限り叩き落としたが全てを躱す。木を盾にしたり。糸を使ったり、ナイフを使ったりしてかわす。

 

(あーあ、これあたったらやけどになるやつだな…)

 

やっと攻撃が当たったことに対し彼は少しホッとしたのか隙がみえた。

実際は腕にワイヤーを巻いてて覇気をまとってるからダメージがない!ちょっと冷たいくらい。

俺がその隙を見逃すはずがない。

体のダメージなどないので青雉の懐に飛び込み、躊躇わず短剣を突き刺した。

 

 

ドス!!(シュルッ)

 

クザン「ゴホッ!」

 

油断していたと思われる彼は反応しきれずに刺された。

 

クザン「くっそ!なんなんだこいつ(さっきシュルッって音がしたが、一体なんだ?)」

 

謎の音に突然の攻撃!なんなんだこいつは?さっき攻撃が当たったよな?ならダメージを負うはず。

 

「まだまだ行くぞ!千本蜘蛛ナイフ(サウザンドスパイダーナイフ)」

 

手や足からナイフがたくさん連続ででてくる!隙がない!

 

しかも

 

ドス!!(シュルッ)

 

一発一発が木を貫通するしてる。

 

クザン「こいつ!!一発一発に……いや、まさか!」

 

体の一部じゃなくて全身全部武器まですべてに覇気をまとってるから戦っていたのか!?

 

クザン「なんでお前が今まで無名だったんだよ。」

 

「知らんさ。めだたなかっただけさ。それよりいいのか?それ以上動くと死ぬぞ?」

 

なにをいってるんだ?動いたら死ぬ?

 

「わからないか?なら自分の体と首を調べたらどうだ?」

なにをいって(キラッ)るんだ?

 

 

待て 今あいつの手がひかった?

 

なんだ……あれは……!糸!?

 

まさか!?

 

「ようやくきずいたか。チェックメイトだ!」

 

体にも首にもかなり細い糸が巻き付いてる!?

 

「これは、ナイフに取り付けた糸の結界

界断糸結界」

 

「その糸は柔らかくかなり丈夫で切れることはないが、切断に特化している。俺が指を引っ張れば首が落ちるぜ。ロギアには効かないが、これすべてに覇気をまとっているから貴様は、サイコロステーキになるだけ。凍らせても構わないよ?引っ張れば氷ごと中の糸が体を切断する。どーする?」 

 

……これは、死んだな。どうしようもねー。この空間すべてを凍らせても奴は体全部に凍らせても中から破って出れる。ての届く距離ならまだしも、糸を通してこおらせても、その前に首がとぶ。つまり、

 

 

クザン「……参った。降参だ。で?俺を殺すのかい?」

 

「は?殺すわけないだろ。」

 

クザン「は?」

 

「そんなわけないだろ?友好的に使うさ。とはいっても賞金額があがるくらいかな? ……ディアブロ」

 

ディアブロ(セバス)「はい!ここに!」

 

「海牢石で木に繋いどいて。帰ろっか。」

 

ディアブロ「有効活用しなくてよかったのですか?」

 

「お前の能力を使うだけでいいよ。」

 

ディアブロ「かしこまりました。」

 

そういうとディアブロは、クザンを海牢石で繋いで心臓にてをかざしてニヤリと笑った。

ディアブロ「模倣する者(ソウルコピー)」

 

クザン「なにをしたんだ?」

 

ディアブロ「貴様にいう必要はない。ただお前には何も害はないということだ。ではさらばだ。」

 

「そういうことだ。よかったな命があって。」

 

クザン「次はまけねーぞ。何で生かす?」

 

「だらけきった正義。それが理由だ」

 

そして!流貴はこの場を後にした。

 

 

その後本部に戻ったクザンはコングに怒られるが、それ以上に海賊船ブラック・ハインド号の船長をしてる

覆面の紅目リューキ

ライトムーン海賊が危険だと判断し、賞金額跳ね上がった。

 

 

 

黒の剣士 キリト  2億3000万B

幻焔(ゲンエン)のラン 1億7700万B

漆黒外科医ブラック  2億9000万B

斬殺の悪魔ディアブロ 3億1800万B

覆面の蒼目(フクメンソウガン)リューキ4億5000万B

 

 

 

 

それにしてもうまくいったな。

「ディアブロいや、セバス、使えるか?」

そういうと

セバスの右手が氷出した。

 

セバス「ええ。完璧につかえます。」

 

「これでかなり戦力増加だな。時間能力と氷両方つかえるか?」

 

セバス「はい。時も止められますし、氷もつかえます。ですが鬼の力も使おうとしたのですが、使えませんでした。どうやら二種類までしか使えないようです。かといって、鬼の力が消えたわけでわないです。」

 

「一度に二個の能力が出せると。それがわかっただけでも、最高だ。セバスこれからもよろしくな。」

 

セバス「yes my load」

 

こうして、クザンとの戦いは、終わった。

 

 

 

 



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賞金額アップ!ロビン補完計画

青雉倒した三日後

賞金額があがったーー!!

 

海軍と戦ってたらそうなるわな。青雉を倒して懸賞金アップきたよこれ!

 

 

いろんなことしたしな。

みんなもかなり強くなってる。

これたぶん海軍大将なら七割の力で勝てるな。

サボも強くなったな。覇気もつかえるようになってるし、よくがんばるわー。

そういえば、ビックリしたことがあったんよな。ブラックとセバスが、覇王色に目覚めた。なんか実験に集中しすぎでイライラしてるときに、キリトとサボが、うるさく騒ぎながら遊んでたら、ブラックがキレて二人が気絶した。それがきっかけで覇王色発動って悲し!まあそれがきっかけで、覇王色の訓練をしている時の敵の殲滅が楽になったね。

セバスも同じ理由である。ただセバスの場合は、その後に二人をアイアンクローしていた。

 

いやー順調に強くなっていくね(他人事)

 

原作崩壊一歩手前やで!おもろいわーww

 

そして見てくださいこの手配書

 

 

黒の剣士 キリト  2億3000万B

はじめてでこの値段はすごいな。

訓練目的で海軍倒してたからそうなったんなろーな。

黒の剣士って原作と同じやな。

 

幻焔(ゲンエン)のラン 1億7700万B

賞金額が上がってるわ。すげーな。

たぶん仲間ってことで、上がったんかな?戦ってるところ見た人おるんかな?いつも幻覚見せてるし

 

漆黒外科医ブラック  2億9000万B

あー確かはじめて海軍戦ったときの相手が中将やったんよなー。まあ、だとうかな?

 

斬殺の悪魔ディアブロ 3億1800万B

海軍は一番敵に回したあかんやつを敵にしたな。

こいつの能力って悪魔に関することができるけど

魂の色を見て覚えることができてその色を自分のものにできるんよな。悪魔の実って魂に付着するからその魂のいろ使ったらその能力がつかえる。悪魔の実食べてるわけでわないから、死なないんよな。

うん!明らかなチート。怖いね!海軍涙目www

これって黒ひげよりチートじゃね?

 

いいぞ!!もっとやれ!!

 

覆面の紅目(フクメンセキガン)リューキ4億5000B

うーーわーー!!まだ新世界いってないのに!!やべ!!

これは、ひどいwww

 

もう何も怖くない(←おいバカやめろ!)

 

しかも海軍俺の武器がナイフと糸だけっておもってるよな!

他の武器は奥の手ということにしとこwww

 

 

リビング

 

 

ジン「おとーさんも、みんなもすごーい!」

 

ジンが可愛すぎる。

ナデナデ

 

レム「りゅうくん。すごいです。でもそれ以上にしんぱいです。」

 

咲夜「確かにそうですが、まあ私が守ってあげるつもりです。」

 

ラン「私も上がったか。なんだろうなこの感じ、気分が高揚します。」

 

あれ!?加賀さん!?

 

キリト「うぉーーーー!!俺が賞金首に!黒の剣士!いーねー!」

 

ブラック「なんだろな。こう、金額をあげたくなる気持ちは。」

 

セバス「私も上がってますか。うれしいですね。」

 

サボ「みんないーなーー!俺も載りてー」

 

キリト「さすがにまだ、むりやろ!もう少し強くなってからかな!せめて俺に左手を使わせるまでに上げなきゃな。」

 

サボ「俺も武器持ったし、かてるぞ!」

 

キリト「武器って鉄パイプじゃねーか。どこのヤンキーだ。」

 

「まあみんなあがったけどさ。レムと咲夜とジンは、載りたいのか?」

 

咲夜「私は、どちらでも構わないですね。ご主人様のお世話ができたらそれで、でもご主人様に何かあるのは嫌なので戦うことは構いません。」

 

レム「わたしもおなじですね。りゅうくんの世話ができればそれで。戦うのも構わないですね。」

 

ジン「僕はのりたーい。」

 

本気で悩むな~~

 

のせていいのか?ダメなのか?

 

「さて、話も終わったし。これからもたくさん襲われると思います。皆さん気を付けてください。あと、近くの島に寄るつもりです。理由は補給です。では、かいさん!」

 

自分の部屋に戻る。

 

明後日にやっとニコ・ロビンにあえる。年齢は18らしい!

ほう!俺よりし上俺は15歳!二歳とし上!

ロビンお姉さま!!会いたい!!

とりあえず寝るか。エデンとあったから考えるか。

おやすみ。

 

Zzz

 

夢の中

 

エデーーンでておいでー出ないと目玉をえぐりとるぞー。

 

エデン「怖いわ!」

 

やっとでてきた。さあ!吐け!被告人エデン!

 

エデン「誰が被告人じゃ!さてこれより!

ロビンちゃんを仲間にする会議を始めます。

今現在ロビンって18歳なんです。」

 

どうしよっか!めっちゃかわいいやろな!お姉ちゃんって感じ!あーたまらん。よだれが止まらん!能力で拘束されて襲われたい!

 

エデン「このドMが!」

 

ちがう!Mじゃない!ただ痛みが快感になる変わり者だ!!

 

エデン「カッチガチのマゾやんか!!」

 

まあぶっちゃけどっちでもいけるねん!

 

SでもMでも!

 

 

で?どうやって仲間にするの?

 

エデン「そうそう!その事なんだけど、セバスがニコ・ロビンを仲間にいれようかと考えてるみたいよ。」

 

セバスが?なんで?たのんだっけ?

 

エデン「仲間にいれるってより前に、インペルダウンのこと調べさしたでしょ?その関係でニコ・ロビンの情報が入ったのよ。」

 

セバスってどうやって調べてるの?

 

エデン「魂の色が見えるっていってるけど、心を支配したら過去の歴史がよめるのよ。」

 

てことは何人かの海軍はもう少し支配下においてるの?

 

エデン「ええ。バスターコールの作戦参加者の記憶をね。立場とかも知っているから、ここを隠れ蓑ってすれば仲間になるってかんがえてるみたい。さすがにニコ・ロビンの居場所はわからないみたい。」

 

セバスが裏切ったら怖いね。

 

エデン「子供頃から世話になってる親友でしょ?幼馴染みでもあるんだからだいじょうぶよ?私もいるしね。」

 

そういえば、大人っぽく背も高いから忘れてるけど、同じ年齢やもんな。ブラックも。

あれ?おれ、ブラック、セバス、レム、キリトは、同い年の16歳で咲夜、ラムは、17歳でジャックは8歳やな。

 

エデン「ちなみに何歳になろうとみんな見た目変わらないよ。」

 

ラッキー。

 

エデン「話もどすよ。とりあえず、明日君たちの前にロビンと遭遇するようにするから。あとは、頑張って!」

 

コミュ症にきついでこざる。

 

エデン「がんばれ!!目指せ!ハーレムエンド!!死んでも一緒になれるから。」

 

マジで!?

 

エデン「私は、誰かな?」

 

か~~み~~さ~~ま~~!!

 

最高!!

 

兄貴すげぇっす!一生ついてくっす!      

 

エデン「えっへん!さてあそびは、ここまで、とりあえずがんばれ!!」

 

おう!18禁に変えてやる!

 

エデン「きゃーりゅうくんのきっちっくー!」

 

ほな!いってく!!

 

エデン「おういってらー。18禁になってもそれようのにかえたるからー。」

 

メタい~~!

 

エデン「あとまただしたいキャラあるから、そのときだすな。」

 

例えば?

 

エデン「SAOとか高圧的な吸血鬼のロリBBAとかなんでもできるメイドさんとか偽物のうさみみ着けた天才研究員とか、あと!お前義理の妹おるやろ?」

 

えっ?なんでしってるん?

エデン「いや。俺やで?しってるよ。でな、お前のこと死にもの狂いで探してるで」

 

はぁ!?確か昔、親戚関係の司波家にいって、勉強しに行ったんちゃうん?

 

エデン「ごめんな。伝えてなかったな。実は当主になったけど、なったと同時に海賊になったんよ。」

 

はぁ!?深雪が!?なんでとめへんねん!まあ、お前は、関係ないのはわかるけど。

 

エデン「君に会いたくて海賊になったからな。ちなみに兄もいっしょ。」

 

あいつもとめなかったのね。で?いつ会うの?俺?

 

エデン「とりあえずまだまだ会わんよ。他の仲間もつれてるみたいやで。今は、船を作ってるな。まあ追いかけてくるから、そのときには、ハーレムに入れとき!」

 

そうするてかなんで、はじめの時に教えてくれへんかったん?義妹がおるのしったとき、びっくりしたんやで!

 

「サプライズって知ってる?」

 

俺の好きなアニメのキャラを俺に言わんとかってなことしてーー!!

 

エデン「怒こってる?」

 

感謝してる!!ありがとう!!!

怒って嫉妬する顔が見たい!!(ゲス顔)

 

エデン「ゲスの極み!ほなまたなー。」

 

ほーいじゃなー。

 

ーーー

 

起きた!

 

まってろー!ロビン必ず!仲間にする!!

 

 

あと!深雪!!おにいちゃんは、先にいってるぞ!!




さて、本気で困った!まだ!ロビンの勧誘方法考えてない。頑張って!仲間にする!!

深雪は、義妹にしました。アンケートありがとう!!!

能力はまたかんがえます。達也も考えないと。


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ロビン保管計画前編 楽器を手にいれた。あとは……

はいやって参りました。ただ今リビングにいます。ご飯食ってます。

「ここから近くの島にいこう森があったからそこでも何かえられるとおもうしな。とりあえず、今日はセバスとレムは、俺についてきて、ブラックはジンと咲夜で、森で色々みてきてほしい。あとは、キリトは、サボとランは船守っといてほしい。サボの勉強よろしく。あとは、各自準備すること。解散」

 

セバス「わかりました。」レム「わかりました。りゅうくん。」

 

ーーー町もどきーーー

 

「町というか村と中途半端だな。目新しいものはないな。」

 

 

セバス「そうですね。特にこれといった奴はないですね。」

 

レム「あっ本屋によっていいですか?料理の本があるかもしれません。」

 

そういえば、本は、たくさんあるけど、

 

「いまさらだけど、うちってどんな本あったっけ?」

 

レム「そういえばりゅうくんは、本読みませんよね。」

 

セバス「色々なのがありますよ?前家家の時の本も持ってきてますから。古代文の本とか料理から冒険の本とかまで。」

 

あーそんなにあるんや。

 

さて本屋についた。

 

セバス「そーいえば、ポーネグリフの写しもありますよ?」

 

「ふーん」

 

…………ファ!?

 

「えっ!?うそ!?なんで!?」

 

セバス「前の当主様が空島とアラバスタのポーネグリフの写しをとってきたそうですよ?どちらも自ら。」

 

「あっ!確かに両方とも親父がいったことある場所や!その時うるさかったの覚えてるわ。」

 

セバス「一応金庫にいれています。」

 

「さっすが、セバス!できる執事ですな。」

 

セバス「主人が無能でございます。」

 

「主の目の前で言う!?」

 

セバス「事実、無知無能無価値の三つの無を持っているではありませんか」

 

「セバス?僕でも心おれるんだよ?廃人になるよ?」

 

俺涙目

 

レム「大丈夫です。りゅうくん。三つの無を持ってて廃人になっても私がお世話します。廃人になったりゅうくんもかわいいです。///」

 

「レム?傷口に塩を塗り込んでるの?すごくいたいよ?心が」

 

 

おかしい!従者が優しくない!

 

ぐすん。

 

いいもん。

 

ドン!!

 

ぶつかった。

 

「だいじょうぶ?」

 

???「ええ。だいじょうぶよ。きにしないでちょうだい。」

 

んっ?この声って、

 

ロビンだ!!

 

うわーー!であえだ~~!

 

でもここから話し方がわからない。

 

「では俺はこれで。」

 

ウワーーンおれのバカ~~!!

 

「ええ。それじゃあね。」

 

ああ、終わった。ロビン仲間にできなかった。

 

完!!

 

 

 

 

 

 

 

セバス「主人よ。こう言うときは迷惑をかけた礼としてお茶を誘うものですよ?」

 

セバスー!!

 

「そうなのか?すまん。失礼だか、これから予定は?」

 

ロビン「あら。お茶に誘ってくれるの?暇よ?」

 

「でしたら、うちの船でお茶でも?」

 

ロビン「……そうね。せっかくだしお邪魔しようかしら」

 

きたーーー!!!セバスすげーー!!たぶんニコ・ロビンに気づいてるんよな。

 

「俺は流貴。よろしく。きみは?」

 

ロビン「私は、ロビンよ。よろしく。流貴」

 

本名教えるんやな。

 

「よしなら船に帰ろっか。」

 

船に帰る途中、

俺は見つけてしまった。

 

「セバスまって!」

 

ああ。この世界にあるとは

 

セバス「坊っちゃん?どうしたんです?」

 

「あれは音楽の楽器よ。昔親父に頼んだけど弾けないだろって断られたんだ。セバス!あれ買う絶対買う!」

 

レム「珍しいですね。りゅうくんが、ねだるなんて」

 

「いままでなかったんよ!しかもあれは新品!買わないわけない!と言うわけでセバス行くぞ!レム!お客様をつれていって!」

 

レム「わかりました。」

 

「ごめんなさい。ロビン!あとで会おう!」

 

俺とセバスは行ってしまう。

 

レム「主人がすみません。ご案内いたします。」

 

ロビン「ええ。お願いね。」

 

ーーーーーーー

 

楽器屋

 

 

ドラムとマイクとギターとベースと録音機と音楽ディスク

 

かった。

絶対神様やね!!ありがとうエデン!

 

さてと。

 

「セバス。彼女を仲間に迎え入れたい。」

 

セバスはおどろいていた。

 

セバス「……彼女が誰なのかご存じなんですか?」

 

「オハラの生き残り、ニコ・ロビン、歴史が知りたいだけの努力家で頑張りやさんそんぐらい」

 

セバス「そこまでしってらったんですね。」

 

「セバスはどう思う?」

 

セバス「今までならだめっていったでしょうが。我々の力は一人一人が海軍大将レベルなら勝てるので大丈夫でしょう。」

 

「むしろ能力者が来るなら戦力アップ、情報力もアップするからな。恐らくやろーけど本物を求めてるんやと思うんよ。」

 

セバス「本物?」

 

「本物の仲間。仲間のためなら世界を敵にするぐらいの仲間。本物の仲間」

 

セバス「なるほど」

 

「セバス、主人とか、従者とか関係なくなったして、俺が海軍に捕まったらどうする?」

 

セバス「流貴。あまり私をなめるなよ。従者と主人の関係がなくなろうと私は私だしお前はお前だ。従者の前に親友であり家族だ。助けるに決まってるだろ。誰よりも仲間を思ってるお前だからこそな。子供の頃からそうだ。」

 

「そうよな。すまん。セバス そんな関係をあいつが欲しがっているのだよ。だからこそそれを目指すつもりだ。信頼関係を作っていくつもりだ。協力してくれ。」

 

セバス「ご主人 従者には命令ですよ?」

 

「……命令だ。セバス、仲間にするから協力しろ。」

 

セバス「yes my load」

 

「さて!楽器もって帰るの手伝って」

 

セバス「自分でやれ三つの無能」

 

「あれー!?」

 

さあがんばってロビンを仲間にしよ。




問題児たちが異世界から来るそうですよ?
黒ウサギとかもいれたいなー


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ロビン保管計画後編  音楽を奏でよう!!

「ただいまーーー!」

 

ご機嫌ですね。ええ!もちろんですよ!前世で楽器?歌?下手くそだったよ。しかーーーし!!

 

今の俺の能力 (完全無欠) オールマイティー によって!

完璧にな音楽ができる。とりあえず、ロビンたちに仲間のための歌でも歌うか。原作のうたをね。

 

レム「おかえりなさい。」

 

「ごめんね。ロビンもごめんね。俺にもお茶!あとお菓子!セバス俺の部屋にいれといて!」

 

ロビン「ええきにしないで。お茶いただいてるわ。」

 

 

会話中

 

「へー考古学ねー!俺そんな難しいのわかんなかいからすごいねーー!」

 

ロビン「ええ。でものせてもらってた海賊船も海軍につかまってしまってね。これからどうしようか悩んでるのよ。」

 

「?何で海賊船なん?」

 

ロビン「いろんな島に行くから海賊船の方がいいのよ。これからどうしようかなやんでるのよ。」

 

「危なくない?それって?」

 

ロビン「私を仲間にする物好きはいないからね。」

 

やっぱりー。なら、

「だったらさー。俺たちの仲間にならない?この船には、女性もいるし、他の船よりは安全だと思うよ?うちは略奪とかしない海賊だし!」

 

ロビン「あら?ナンパ?」

 

「そんなつもりないよ。仲間が増えるのは嬉しいからね一人増えたところでね。それに俺たちは強いよ?」

 

ロビン「あら?私が騙してるかも知れないわよ?」

 

「それは大丈夫!俺は人をみる目は、あるよ!」

 

セバス「ええ。それしかありません。」

 

「セバス。荷物ありがとう。で?なんでさりげなく罵倒するの?」

 

セバス「黙れ無能」

 

「まっすぐな罵倒!?うれしくねー!」

 

レム「大丈夫!無能でも私はずっとそばにいるよ。」

 

「嬉しいようでうれしくね!?」

 

ロビン「うふふ。いいわ。仲間になるわ」

 

「お?いいの?逆にお姉さんを騙してるかもよ?」

 

ロビン「ええ。でも私人をみる目はあるつもりよ」

 

「……あっはっはーーー!いいよ!面白い!今日からロビンも仲間だ!」

 

ロビン「よろしく」

 

握手する。

「よろしくな!夜ご飯の時に紹介しよっか。」

 

「よし!レム今日の夜は宴な!!今日は従者も一緒にご飯食べること!拒否は、認めん!!レムはご飯作ってといて。宴な!宴な!!セバスは、ロビンの部屋片付けといて。終わったら俺の部屋来てー。俺は!部屋で今日買った楽器で曲をつくる!!」

 

セバス「かしこまりました。」

 

レム「そんなすぐに作れるのですか?」

 

「はーはっはー!俺を誰だと思っている!前家家当主足るもの!この程度のことできなくてどうします!」

 

流貴は部屋にはいる。

 

ロビン「船長さんいつもあーなの?」

 

レム「ええ。そうですよ。今日は少しいつもより高いね。あっレムです。よろしくお願いします。」

 

ロビン「ロビンよ。よろしく。」

 

ーーーーーーー

 

セバス「ご主人。来ましたよ。」

 

「おう。とりあえず、第一段階クリア。」

 

あとは、

 

セバス「あとは、信頼関係ですね。少しずつ頑張っていきましょう。」

 

「この事誰かに言う?」

 

セバス「ランとブラックには、いっときましょう出ないと危ないかもしれないです。」

 

「確かに勝手に動かれるかもな。伝えといてくれないか?」

 

セバス「わかりました。伝えておきます。宴の時にでも音楽流すのですか?はじめてですよね?出来るのですか?」

 

「さあ?やってみないとわかんない!だめならあきらめる!」

 

さあ!頑張るぞ!

 

ーーーーーーー

 

 

楽譜は、かけた。楽器も弾けた。

すげーーー!!

 

よしもっかい!

 

レム「りゅうくん皆さん帰ってきましたよ。」

 

「おう。いまからいく。」

 

リビングには、みんながいた。

 

ジン「おとうさーんただいま~。」

 

「お~~おかえりなさい。いいこにしてたか?」

 

ジン「うん!」

 

「そうかそうか~。」

 

椅子に座る

膝にのせる

ナデナデ

ジンが笑顔になる。

幸せ!

 

ラン「今帰ったぞ流貴」

 

「お帰り~ご飯手伝ってあげて!咲夜!今日は宴な!!食事には参加。命令な。」

 

咲夜「かしこまりました。ご主人様」

 

ラン「わかった。」

 

 

ブラック「今帰った。」

 

「お帰り~ご飯もうできるから。今日は宴な!!」

 

サボ「今日は宴か~!なんかあったのか?」

 

キリト「さあ?俺も知らね。」

 

「ご飯たべる前に話すから」

 

キリト・サボ「わかった!」

 

ご飯準備中

 

「さてさてー今回宴の理由は、新しい仲間ができた!と言うことで自己紹介どうぞ!」

 

 

ロビン「ロビンよ。考古学者をやってるわよろしく。」

 

「主役が自己紹介したんや。次はこっちやね。ブラックから」

 

ブラック「ブラック・ジャックだ。医者だ。ブラックと呼びな。」

 

キリト「キリトだ。剣士だよろしく!」

 

サボ「俺はサボだよろしく!」

 

「見習いだ」

 

サボ「見習いじゃねー!!」

 

セバス「セバスチャンともうします。セバスとお呼びください」

 

ラン「ランだ。主人のペットだ「なんでや!?」」

 

レム「レムです。りゅうくんの嫁です。「初耳!?」」

 

咲夜「十六夜咲夜です。ご主人様の奴隷です。「メイドや!?」」

 

「なんでこんな 突っこまなあかんねん!?」

 

ジン「ジンです。よろしくです。」

 

「そして!俺!参上!!俺はこの海賊船ブラック・ハインド号の船長をしてる。覆面海賊団!前家流貴 よろしく。そして!

ライトムーン海賊へようこそ!」

 

「新たなクールに!乾杯!」

 

宴どんちゃん騒ぎ!!

 

「そして!またまた登場!おれ!というわけで歌いまーす」

 

キリト「おー!!いいぞー!でも歌えるの~?」

 

サボ「おーかっけー!弾けるのー」

 

レム「りゅうくんかっこいいです!」

 

「俺にできないことは~」

 

キリト・サボ・レム「なーい!」

 

ロビン「うふふ。いつもあーなの?」

 

ブラック「ああ。今日はいつもより激しい。」

 

ラン「よっぽど嬉しかったのね。新しい仲間がね」

 

 

「よし!きけー!we are!」

 

演奏中

 

サボ「おー。すげーーー!!」

 

キリト「ほんとに何でもそつなくこなすよな。」

 

レム「りゅうくんかっこいいです!」

 

「はーはっはっー!」

 

ジン「おとーさんかっこいいー!」

 

「本気やわ見せる!!」

 

こうして!夜が過ぎてきた。

 

そして次の日二日酔いしたのは言うまでもない。



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仲間の過去を。そして!ロビンの闇へ

次の日

 

ラン「それで?あいつを仲間にいれた理由は?」

 

ブラック「確かに何を隠してる?」

 

「えっ?隠してなよ?元に今から説明するし、まずロビンの今までの生活や人生とかあいつの敵については知っている。本来なら仲間にはしない方がいいのだけど、俺たちの力ってかなり強いわけよ。これは自惚れとかではなくね。お前たちの強さは七割の力で海軍大将倒せるレベルなのよ。それぐらい強いから守れるなって。ほっとけなかったからさ。」

 

ラン「だいたいわかった。」

 

ブラック「だが、敵とは誰だ?何がある?」

 

「世界政府」

 

ラン・ブラック「!!」

 

「あいつの敵は世界政府」

 

 

ブラック「……詳しく聞かせろよ。」

 

ロビンの今までのことと、オハラのこと、ポーネグリフのことと、本物を探してること。

 

ラン「ひとりぼっちは、寂しいよね。私は、いいわよ?本物になればいいだけだし、話を聞く限り。私たちは損しないしね。このメンバーでまず、裏切りとか信頼なくすとかはないだろ。」

 

ブラック「話はわかった。一応監視はつけさせてもらうぞ。最後の質問だ。何で仲間にした?利益か?」

 

「……歴史が知りたいだけなのに世界が敵になるのはひどいよ。この世界は貧富が激しいからね。だから助けたいって思ったし、仲間にしたいって思った。自己満足かな?」

 

ブラック「……その自己満足のが俺たちなんだからいいだろ?自己満足でも救われたものがいるんだから、いいだろ?ジンとランと俺で監視をしとこう。グループ分けるときもそれで頼む。」

 

「……うん。ありがとね。みんなが仲間でほんとよかったよ。」

 

うん。かなり恵まれてるよ。みんなは俺に、救われてるとか言うけど、俺は皆に救われてるんよ。前世を知っている俺からすると。

 

「さてー!俺たちはこれからウォーターセブンにいきたいんですけど。その前に適当の島を回っていこうか。あとロビンの戦力も知りたいんよ。能力は知ってるけど、一応知らんふりしとこな。で、能力隠すならそれ相応の武器をな。こっちを信頼したら、明かしてくれるやろ。無理矢理はなしね。まあ心配してないけど」

 

ブラック・ラン「わかった。」

 

 

 

ロビンが入って一ヶ月たった。

 

ロビンは特に変わったことはないな。

 

 

「サボの様子でも見てくるか。今日は自由だからほな!」

 

そうして話が終わり。サボのところにいく。

 

なんかロビンとジンが話してるぞ。

 

「オーイなんの話してるの?」

 

サボ「流貴!俺の話とジンの話をしてた!てか!ジンが暗殺者ってどうゆうことだよ!?」

 

ロビン「ええ。私も驚いたわ。あなたこんな子供にそんなこと教えたの。」

 

ロビンがごみをみる目でこっちを見てる。

 

あれ?興奮してる?

 

いかんいかん。

 

「なんか誤解してるな。それなら俺の過去の話をした方がエエかもな。ロビンは仲間になったばかりやし、信頼も含めてな。サボは誰かにきいてるとおもったよ。レム」

 

レム「なんでしょう。りゅうくん」

 

「紅茶とお菓子持ってきて。あとジンのこと頼むわ。あんまり聞かせん方がええと思うし。」

 

俺の部屋

 

「まずは、前家家はもともと名家でな。かなり有名な家だったのよ。」

 

ロビン「確かに前家家は有名ね。私でも知ってるわ。別名「自由な家族 フリーダムファミリー」」

 

「そうそう。で俺が今の当主前家流貴です。そもそも前家家の掟に、「金持ちだろうが、海賊だろうが、好きなことをしろ!自由を認める。ただし!道を外さんように!」

ってやつがあるんよ。で俺は、自由がほしかったから。海賊になったんよ。で俺の幼馴染みと友達で作ったのがこの海賊なわけ。」

 

サボ「へーそうだったのか。」

 

ロビン「そうだったの。だからこそあんなに仲良かったのね。」

 

「そうそう。で、おれ、ブラック、セバス、レム、キリトは、同い年の15歳。

咲夜、ランは、16歳

ジャックは8歳やな。

レムとブラックと咲夜は幼馴染みなんよ。

キリトとセバスもそうかな?

 

でな前家家に古くから伝統的に使えてくれてるのが十六夜家とクルーガー家で、咲夜は十六夜家のメイドなんよ。

その時から仕えてくれてるんよ。

咲夜も、元は感情がなかったんよ。

まあ、今はちゃんとあるけどな。

レムは家族が盗賊に襲われてな。幼馴染みってのもあって客人待遇で招いたんやけど、どこで間違ったかメイドになったんよな。」

 

サボ「へー流貴すごいな。えらいな。」

 

ロビン「そうね。其の盗賊はどうなったの?」

 

「俺が思い付く限りの方法で苦しめながら殺した。考えれば、あれがはじめての殺意やね。自分の仲間や家族に手を出すやつは許さんからな。もちろんサボもロビンも俺にとっては仲間の前に家族やと思ってるからな。」

 

サボ「流貴……」

 

ロビン「……」

 

「まあ話もどそうか。ブラックは事故にあってなブラック自身も危なかったんよ。あの顔の傷もそれが原因や。お父さんは死んだけど、お母さんだけ生きてたけど、植物状態でな。ブラック家はそんなに金に余裕がないから俺が、全部立て替えたんよ。ブラックはそのまま医者になったんよ。海賊になるっていったらすぐうなずいたからビックリしたな。」

 

サボ「あの傷ってそれだったんだ。戦いでついたとかじゃなくて。」

 

ロビン「皮膚の色が違うのは?」

 

「幼馴染みが事故にあったの知って病院いったら、皮膚と血液が足りないってなってな。だから俺の皮膚と血液をあげたんよ。」

 

ロビン「そうだったの……(皆彼に救われてるのね。)」

 

「次にキリトとセバスやね。二人はスラムで倒れてたから助けたんよ。話聞いたらスラムにすんでて帰る場所ないっていってたからそのまま家においたんよ。家のみんな反対にあったから、俺が当主になって黙らした。それでもうるさかったから、セバスには執事を、キリトには、剣士と護衛長として働いてもらうことで住んでいるんよ。今は家族よ。前家の名前あげるっていってるのに申し訳ないとかでもらわんけどな。」

 

サボ「そうだったんだ。あのキリトが……」

 

ロビン「……(ちょっと羨ましいなっておもっちゃった。諦めているのに。)」

 

「ランは、家の前で怪我をしてる狐を見つけてな。そのまま家に連れていって怪我を治してな。人間だったの知ったときはビックリした。スラムで住んでて盗みを働いたときに怪我したらしい。それから恩を感じたのかずっと一緒におる。人間やから。仲間、家族っていってるのに、ペットと言い張る。ビックリや。」

 

サボ「?もともと狐?それとも人間?」

 

「人間よ。悪魔の実で狐になれるだけ。ただ、人間、狐、獣人、になれるんやけど人間の姿が嫌いらしい。だからずっと獣人やねん。」

 

サボ「そっかー」

 

「さて、いよいよジンのことやね。あの子が一番たいへんやった。前家ジン。俺のことお父さんと呼ぶけど本当の息子ではない。あの子は子供の頃からずっと暗殺の訓練をしてきた。五歳の子供がよ?特にあの子は、暗殺の才能があってな。親は子供を、自分の子供を道具にしかみてなかった。ずっと人を殺すのが当たり前という生活をしてきたんよ。裏でつけられた異名が「ジャック・ザ・リッパー」」

 

サボ「……」

ロビン「……あの子があの」

 

「ちなみにあの子には名前と言うものもない。親は道具としか見てなかったからな。だからこそ名前はずっと

ジャック・ザ・リッパーっておもってたぐらいやで。

そんなときあの子に暗殺依頼が来た。前家家当主の暗殺。」

 

ロビン・サボ「「!!!」」

 

 

「結果的には、暗殺には失敗した。俺もその時から強かったから。で、捕まえて尋問したら、あの子の家と名前がわかったから、調べたらさっきのことがわかった。もちろん家は潰した。あの子の親を殺したのにあの子は悲しむことすらしなかったんよ。五歳の子供がよ。あまりにも不憫とおもって俺が預かることになった。」

 

サボ・ロビン「……」

 

「二年ぐらいにはもう大丈夫になったけどな。命の大切さとか笑顔とな。今では俺の守るべき家族でもあるし、仲間でもあるし、息子でもある。」

 

 



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一緒に背負ったる!守ったる!

これが俺たちの過去の話。

 

「まあこんなこともあったから、俺たちは仲間を大切にするんよ。サボは記憶がなくても、記憶がもどったとしても俺たちの仲間であり、家族だ。それをわすれんようにな。なんかあったら頼れ!」

 

サボ「流貴……ありがとな!!」

 

いい笑顔やね!!サボは、大丈夫やろ。

 

「よし!そろそろお前、キリトととの訓練の時間やろ頑張っていこう。」

 

「おう!」

 

 

元気だねー。悩んでなかったやろーけどまあ、気持ち伝えられてよかった。

 

さて。

 

 

ロビン「……(私にも…望んでもいいのかな……)」

 

「ロビン」

 

ロビン「!?」

 

「君が何を抱えてるかはわからない。けど、もし少しでも信頼できたらでもエエから俺にはなしてくれへんか?さっきもいったけど、お前はもう、俺たちの仲間であり、家族だ。家族やし、隠し事もあるやろ。でも、俺たちで支えていくこともできるよ?」

 

ロビン「……わたしは……(彼なら…)」

 

「言いたくなったらでええから。無理するな。

……ロビン。はっきり言っとくわ。もしも自分の仲間が海軍など天竜人など世界政府だろうと、てを出したり傷つけたら、俺は、堂々と世界を敵にまわす!!それは……ロビン。お前もその中に入ってる。」

 

ロビン「……!!」

 

「俺にはそれだけの力がある。仲間を守るだけの力が。だから、もう無理をするな。自分だけでかかえるな。俺にも背負わせろ!」

 

ロビンが泣きそうになってる。ヤバい言い過ぎたかな?

 

ロビン「……ねえ……船長さん……私の過去を……聞いてくれる?」

 

「……今度はロビンの番や。どんなことでも受けとめたる。」

 

ロビンは、全部話した。オハラのこと。サウロのこと。お母さんのこと。これまでどうやって生きてきたかを。悪魔の実のことも。自分は生きてちゃいけない存在のことも。ぜんぶ。とてもつらそう。止めてあげたいけど彼女が決めたことや。全部聞く。受け止める。

 

 

ロビン「これが……私の過去……私の罪よ。」

 

改めて聞くと、辛いよな。傲慢やけど、救ってあげたい。

 

ロビンが立ち上がる。

 

「どこいくんや」

 

ロビン「ここにいたら、あなたたちに迷惑がかかる。だから、船を降りるのよ………楽しかったわ。ありがとね。船長さん。」

 

出ていこうとするロビン

 

「まてや!」

 

ちょっときれそうや。

 

「ロビン……俺さっきいったよな?もしも自分の仲間が海軍など天竜人など世界政府だろうと、手を出したり傷つけたら、俺は、堂々と世界を敵にまわす!!

俺にはそれだけの力がある。仲間を守るだけの力が。だから、もう無理をするな。自分だけでかかえるな。俺にも背負わせろ!そういったよな?また一人になる気か?生きてちゃいけない?ふざけるな!生きてちゃいけない人間なんて存在しねーんだよ!ちがうだろ。

お前の本心を言え!!ロビン!!」

 

ロビン「(もしも……まだ……望みを……言ってもいいなら……)」

 

 

 

ロビン「私は、……まだ生きたい!……私を海へ連れていって。……貴方と……貴方たちと一緒に居たい……それが私の本心よ。」

 

俺は、ロビンを抱き寄せる。体が震えてる。怖いんだろうな。拒絶されるのが。

 

「なら俺が、俺たちがお前を守ってやる。一緒にいたいならそうしろ。好きに生きろ!生きてていいんだよ。仲間であり、家族なんだからな。世界くらい敵にまわしたる!」

 

俺を抱き締めながらロビンは涙を流した。ニコリと安心した様な笑顔を浮かべながら。

 

「ありがとう……ありがとう……流貴……」

 

 

たくさん泣いて落ち着いたかな?

 

 

そろそろご飯の時間やね。

 

「もう大丈夫か?」

 

ロビン「ええ。ありがとう。皆にも話した方がいいわよね。」

 

「そうやねー。たぶん、大丈夫よ?なんかあっても、俺が何とかするし、守ったる!任せとき!」

 

ロビン「ありがとう流貴///」

 

 

食事の時にロビンは自分のおかれている状況や過去を話した。皆は「仲間だから皆で支える」ということになった。

こうして俺らは世界を敵に回す覚悟ができた。

俺は、出来てる!

 

 

「改めて!ニコ・ロビンが仲間になったことにかんぱーい!」

 

「「「かんぱーい!」」」

 

「うふふ!これからよろしくね。流貴」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロビン「ねぇ?レム?」

 

レム「はい?なんですか?」

 

ロビン「流貴のことが好きな子ってもしかして女性全員?」

 

レム「そうですね。皆好きですよ?一人の男性として。私は、二番目でも三番目でもかまわないんですけどね。」

 

ロビン「あら?そうなの?」

 

レム「二人っきりの時に全力で愛してくれるなら(//∇//)

ロビンさんも好きに?」

 

ロビン「///」

 

レム「そうですか。咲夜さんはメイドの立場が邪魔してるみたいですね。ランさんは、そばにいれたらそれでいいみたいです。」

 

ロビン「そうなの?なっなら私が狙っても」

 

レム「問題ないかと。また女子会があるのでその時に話しましょう?」

 

ロビン「ええ。そうするわ。今日はありがとう。」

 

レム「ロビンさん。ここの皆は皆仲間を大切にする。皆家族です。私も、あなたも。何かあったらいってください。」

 

ロビン「ありがとう。おやすみなさい。」

 

 

こうしてロビンは、完璧に仲間になった。

 




晴れてロビンが仲間に!
頑張った!俺!デートしたい!
さて。次はウォーターセブン!ルッチおるんよな。どうしよ。原作崩壊中!!やっべ!
フランキーは、麦わら一味としてな。

ウォーターセブンで新しい仲間でもいれよっかな?
考え中!
意見あるならよろしく!


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ウォーターセブン!前準備 前編

もうすぐウォーターはにつくなーあと三日ぐらいかな~?

 

ロビンとも仲良くなったから特にないねんけどなー。あっ!服とかあったな~食材調味料あと、お面売ってたからそれをつかお。

 

「皆~そろそろ三日ぐらいでウォーターセブンにつくんよー。でな、何日滞在しようとおもうんよ。でな、女子は必ずペアになること男女。たぶんやけど、海軍とかロビンが一緒なのばれてるんよ。何度か海軍襲ってきたし。その時にたぶん。まあきたところで、返り討ちにできるけど人質とかやと面倒やん?だからかな?」

 

ブラック「それはいいが、ペアは?」

 

「とりあえず、皆なにがしたい?一人ずつ聞いていこ?」

 

キリト「俺は、そのまちをみて武器とか食べ物とかいろんなのみたい。」

 

ジン「僕も~」

 

サボ「俺も~」

 

ブラック「特にないかな。しいてなら。本屋で医療本と薬の材料。」

 

セバス「私は、情報がほしい。あと食材とか。」

 

 

「ブラックもセバスも趣味とか作った方がエーかもな。」

 

 

レム「私は、りゅうくんとデートがしたいです。」

 

ファ!?何て!?

 

ラン「わっ私も!してみたい!」

 

ロビン「あら!なら私もそうしよっかな?流貴デートしましょ?」

 

ファー!?アイエーナンデ!?デート!?嬉しいけど!

 

「わっわかった。ほな。何日かおるし。一日ずつに別れよっか。」

 

くいっくいっ

 

んっ?

 

誰かが服引っ張ってる。

振り向くと咲夜がうつむきながら顔を真っ赤にしながらゴニョゴニョいってる。

……あー。

デート誘いたいけど、従者だし恥ずかしい。けどいきたいってところか。

 

俺から誘うか。

 

「咲夜。デートしよ?」

 

咲夜「!……コホンしっ……仕方ありませんね。おともいたします!///」

 

なんや子の生き物!かわいい!(ノ≧▽≦)ノ

 

さて!

 

「それやったら別れた方がえーな。あっそーや。セバス

明日海賊からいただいた金とか宝石換金しといて。たぶん一回目嘘とかいってくるから、相手の心読んで正しい値段で金もらっといて~。心読むの許可するから。むりせんようにな。」

 

セバス「yes my load」

 

 

「よし!ウォーターセブンでは俺お面つけるし、あと、町ではリューキってよぶこと。セバスは、ディアブロで通しといて、換金するときも。あと。ライトムーン海賊のこともいっていいから。なんかあったら、各自連絡すること。あと、ロビン」

 

ロビン「なに?」

 

「ウォーターセブンでは誰かと必ず二人でいてほしい。」

 

ロビン「あら?どうして?」

 

「ちょっとやな情報があってな。前家家の頃の情報やから微妙に信頼性高いんよ。だから、不安やから。頼むわ。」

 

ロビン「ええ。わかったわ。」

 

「よしならかいさん。」

 

ーーーーーーーー

 

「セバス、ちょっと部屋来てー。」

 

 

俺の部屋

 

セバス「なんのご用で?」

 

「お前ウォーターセブンの情報なんかない?」

 

セバス「特には聞かないですね。船大工トム位ですかね?あとは、海列車。あとは……」

 

 

「?なんや?まだあるん?」

 

セバス「信頼性は、低いのですがCP9が潜入してる可能性があります。」

 

なんでしってるんや?普通知ることができんと思ったのに。

 

「お前にしては曖昧やね。ナンデ曖昧なん。」

 

セバス「記憶を読んだときの何人かが、CP9を見たことがありまして、その人たちに似ているってぐらいの情報なんです。不確かですが、相手がCP9ならほっとけないなと、おもい覚えてました。」

 

すげ~ー!セバスさんまじすげー!!

 

「……プルトンを知ってるか?」

 

セバス「古代兵器ですよね。それが?」

 

「それに関わる設計図がウォーターセブンにあるんよ。」

 

セバス「!!それはほんとうですか!?」

 

「親父が握ってた情報なんよなー。」

 

セバス「それは……困りましたね。」

 

「対応に困るんよ。俺の情報とお前の情報合わせれば、

ウォーターセブンにプルトンの設計図があってそれを得るために、潜入捜査してるってことちゃう?」

 

セバス「嫌な結果に繋がりますね。」

 

「それが本当やと、ロビンは、一人にならん方がいいやろ?」

 

セバス「確かに、唯一ポーネグリフが読める子ですからね。海軍も世界政府も狙うでしょうね。」

 

「ロビンの強さって雑魚にはなんとかなるけど、大佐とかCP9とかは、荷が重い。ついてはいかないだろうけど、拉致されたら大変だからな。」

 

セバス「なら提案がございます?」

 

「?何する( -_・)??」

 

セバス「デートの時以外は護衛をつけては。」

 

「まあそれが妥当よな。船に缶詰はちがうもんな。で?誰を護衛に?顔が割れてるのはやめといた方がいいぞ?本気で挑んで来たら倒せるやろうけど誘拐される可能性たかいからな。」

 

セバス「ジンはどうでしょう?暗殺者ですし、顔ばれしてないですし、ちょうどいいかと。子供が、何かするとは、敵はおもいつかないと思い付かないとおもいますし。」

 

ジンか~。まあそれが妥当か。

 

「まあそれが妥当か。わかった。ジン呼んできて。」

 

セバス「かしこまりました。」

 

セバスは、ジンを呼んできてくれた。

 

ジン「おとうさんどうしたの?」

 

「実はね、町でのことなんだけど……」




アンケートの期限はまだやってます。他にもギャラがあったらおしえてください。
あと、前に質問で何て海賊団にするの?と聞かれました。主人公は戦うときはいつも覆面をつけています。
よって傘下ができたら覆面海賊団(フクメン海賊団体)にします!
あと、新世界でオリジナルの島とかを出すつもりです。
例えばトリコのベジタブルスカイを空島の伝説の島としてだしたりとか?


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ウォーターセブン前準備 後編 えっ?七武海?

ジンに説明中

 

 

ジン「うん。わかった。守ってあげればいいんだね。いいよ。」

 

「ごめんな。お前にこんなことさせて。」

 

ジン「んーんー。気にしないで~男どもといっしょ。力は守るために使う。ね?」

 

ほんとに良いこにそだったな!泣けてくる!!

 

「そうだよ。お願いね。敵は無理して殺さなくてもいいよ。襲われたらロビンを連れて船に戻って、囲まれたりしたら、ロビンを守ってあげて。殺してもいいけどあまり殺さないように。油断はしちゃだめ!自分とロビンが危なかったら、迷わずころしてもいい。あとは、襲われたら隙を見て、これを空に射って。何かあったって知らせるやつだから。一人で解決できるって考えないでね。心配なんだ。ジンもロビンも。すぐ俺も向かうから。お願いできる? 」

 

ジン「おとーさんの子だよ。大丈夫だよ。ロビンお姉ちゃんをまもるね。」

 

 

俺にはもったいない!!

 

ええ子や!!

 

「毒以外で対処して。武器はおれが作ったやつ。整備しといたから。」

 

ジン「おとーさんありがとう!」

 

 

「セバス、これでいいかな?」

 

セバス「そうですね。大丈夫かと。一応私も見張っておきますので、ご安心を。私は、能力つかって情報収集で個人で動きます。そうなると、船の護衛ですね。」

 

「絶対男子一人はいるな。サボは、まだきびしかもしれないから。サボを数にいれないで。サボって今どれくらい強いの?」

 

セバス「サボですか?そうですね。最近やっと、キリトに二刀流使わせるようになりました。CP9だと、ギリギリ勝てるか負けるかというところですね。」

 

ほう!強くなったな!!

 

「かなり強くなったな。うれしいね。」

 

……さて。

 

「……ちょっと出てくるよ。ディアブロついてこい」

 

セバス(ディアブロ)「……はい」

 

外に出る。

 

???「イヤーいい船だな。これ」

 

「俺が作ったからな。いい船だろ?船の底には海牢石を使っているからな。」

 

???「は!?海軍の情報でも漏れてるのか!?」

 

「いや?作ってるときにこうしたら魚よって来ないな~っと思ったからそうした。てか海軍の軍艦ってそうなんだ。だから、海王類におそわれねーのか。クザン」

 

しまったーって顔してるな。

抜けてるよなー。

「で?何しに来た?戦いに来たのか?自転車壊すぞ?」

 

クザン「怖いこと言うな!高いんたぞ?あれ?

ニコ・ロビン、お前らあいつの正体しってるの?」

 

とぼけておくか

 

「なんのことだ?俺の仲間だ。」

 

ディアブロが惚けることを理解したようだな。

 

クザン「そうか知らんのか。ひどいぞあいつの正体。悪魔みたいな女だ。今のうちに捨てといた方がいいぞ。」

 

きれそうだ!

 

「ご忠告サンキュウ。用がないなら帰れ。俺しかきづかれてないうちに。」

 

クザン「そうか。あっそうだ。俺大将になったから。」

 

「そうか。上層部は俺をどうとらえてるんだ?」

 

クザン「海軍は七武海に入ってほしい。ぐらいかな?俺が負けた時点で海軍側に引き込みたいらしい。お前らを潰すのは難しいってなってるぞ。俺からもそうしてほしいね。」

 

「考えといてやる。それしか言えないな。」

 

クザン「お?以外だ。断ると思ってたぜ。」

 

「別に入ろうと入らなかろうと、変わらないからな。せめて皆と話して決めるさ。事実、海軍が敵になろうと構わん。俺は俺の好きなことをする。それだけだ。お前のでんでん虫の番号教えろ。いずれ返信する。」

 

クザン「そうかい。見込みがあるだけましか。わかった本部にはそう伝える。じゃあな。」

 

 

自転車で帰っていった。どこにいくんやろ?

 

セバス「ご主人、七武海になるのですか? 」

 

「どっちでもいいんだよなー。ぶっちゃけ四皇って七武海になってからでもいけるやん?それにお前が海軍の洗脳する駒も増えるわけやん?いいことずくめなんよな。」

 

セバス「私は、賛成ですね。入ったところで変わらないですしね。逆にこちらからしたらメリットしかないですね。駒が増える。他の海賊倒す回数がふえるから色々手に入りやすい。能力とかもです。あと新しい仲間とかも増えるかもしれません。あと、縄張りができます。」

 

「縄張り?」

 

セバス「ご存じありませんか?七武海は、海軍に認められた海賊だから縄張りと自由にできるんですよ。」

 

ほう!それはいいこと聞いた。

 

「とりあえず明日皆に話すか。」

 

セバス「かしこまりました。」

 

こうして夜があけた。




活動報告に追加します。
お題。ナミの問題。
とりあえずお願いします。助けて!



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七武海になりました。 そして最強へ 原作まであと10年
七武海になりました!


「「「七武海!?」」」

 

「おう。昨日の夜クザンが来てな。入らないかってな。でんでん虫の番号も聞いてる。で?どーする?はいる?」

 

キリト「いやいや!それはあんたがきめるんだろ?」

 

「俺は入ってもいいと思う。メリットの方がおおい!

海軍から狙われないってあるけど、まあそれはどうでもいい。結局狙われたところで、かえりうちやもん。ちっとも、いたくない。

いろんな海賊を倒すことできるし、何より自分の縄張りが、できるのはうれしいね。駒もふえるし。」

 

ブラック「なるほど確かにメリットしかないな。で?デメリットは?」

 

「海軍に呼ばれて、非道な海賊を刈るぐらいかな?呼び出されたら、召集されるだけ。俺らにとってデメリットがデメリットでなくなってるからな。全部プラスなんよ。めんどいのは、いちいち海軍本部にいかかなあかんこと?」

 

咲夜「私は賛成です。安全に越したことはないです。」

 

レム「私も同じです。

 

ラン「なあ、ロビンのことはどうなるんだ?」

 

ロビン「……」

 

「俺の仲間って言えばいいだろ?ダメとかいったら七武海やめればえーもん。」

 

ロビン「いいの?私のためにそんなこと。」

 

「アホっ七武海になりたいって訳でもないからな。どっちでもいい。なるならなった方が得ってだけ。

俺の目標は四皇それだけ。四皇は時期が悪い。てことでロビン気にするな。」

 

ロビン「……ありがとう。」

 

「さてそれなら七武海になるのを決定でいい?」

 

「「「はい・はーい」」」

 

「とりあえず、ウォーターセブンに着いて生活用品買ってからにしよ。」

 

ウォーターセブン

 

「おー。すげーな。さすが水の都。ついたし連絡するか。」

 

ぷるぷるぷるがちゃっ

 

クザン「はいもしも~し?」

 

「昨日はどうも」

 

クザン「リューキか?で?どーだ?入るか?」

 

「入ってもいいってよ。七武海」

 

クザン「なに!?ほんとか!?」

 

「ああ。別に困らんからな。」

 

クザン「待ってろ今元帥に繋ぐ。」

 

ーーーー

ぷるぷるぷるがちゃっ

「もしもし?」

 

コング「お前がライトムーン海賊の船長だな?

私は海軍本部元帥コングだ。」

 

「これはどうも。元帥どの。で?俺はどうしたらいい?今俺はウォーターセブンにいる。」

 

コング「ならば海軍本部に来てくれるか?」

 

「なんで。まだ契約も結んでないのに敵地にいかなあわかんねん。試してるのか?クザンよこしたらえーやん?七武海の証明書的なやつ。海軍本部のエターナルポースと」

 

コング「すまんすまん。試したつもりはない。しかしわかった。そっちに届けるだか、そっちに届けたら海軍本部に来てもらうぞ?」

 

「俺はてっきり迎えが来るもんだと思っていた。そうなのか。すまんな。よくわからんのだよ。ではまっている。」

 

ーーーーーーー

 

買い物中

 

三日後。

 

ーーーーーーー

とりあえず買い物おわったな。 

 

あっ。あれって、海軍やん。おっそ。

 

 

「とりあえずエターナルポース預かったら近くで待機しといて、でんでん虫で連絡するから。ロビン頼む。」

 

 

ぷるぷるぷるがちゃっ

 

「エターナルポースとか受け取った。これからそっちが送ってきた海軍船にのってそっちにいく。いいか?」

 

「コングだ。わかった。では」

 

電話終了

 

モモンガ「海軍本部中将モモンガだ。新たな七武海リューキか?」

 

「そのつもりだが?」

 

モモンガ「貴様を連れて帰ると言われている。ついてきてもらおうか?」

 

「あいわかった。ディアブロあとのことは、頼んだぞ!」

 

ディアブロ(セバス)「かしこまりました。いってらっしゃいませ。あとでお迎えをいたします。」

 

 

三日後

 

海軍の港。

 

「やっとついたか。モモンガありがとな。送ってくれて。」

 

モモンガ「あまり馴れ馴れしくするな。勘違いされる。」

 

「気にする必要無いのに」

 

海軍本部相談室

 

ここってクロコダイル脱退で熊とミンゴとミホークが話し合ってた場所や!

ひっろ!

適当に座っとこ。

ガチャッ

扉が開く

コングとクザンと赤犬と黄猿がいる。すげーな。このときには、大将なんや!

 

コング「お前が覆面海賊団のリューキか。覆面は、とらんのか?」

 

「覆面とかどうでもいいだろ?で?何するの?」

 

コング「海賊というのは自由すぎるの。まあいい。とりあえず説明だ。」

 

説明中

 

「内容まとめると、

命令に従え。倒してほしい海賊をたおしてほしい。

何か海軍本部にあったら守ってほしい

 

そんなところか?」

 

コング「簡潔すぎるがまあそうゆうことだな。」

 

「かまわんよ。ただし!仲間だけは絶対に売らんからな。仲間を捕まえろだの、渡せだの言うなら七武海にならんからな。」

 

コング「それはわかったが、あっさりしすぎていないか?さまざまなめんどくさい条件を出されるかと思っておったが。」

 

「例えば?」

 

コング「裏売買を認めろだの。隠蔽しろなど、インペルダウンの仲間をだせだとか。そんなこもあったのだよ。お前はないのか?逆に怪しいのだか。」

 

「別に?俺のことを調べてるのだろ?なら逆に聞こう俺たちが一般人に迷惑をかけたか?海軍に迷惑をかけたのはなしだぞ?」

 

コングは、資料を読む。

 

コング「……いや、そんなことはないな。隠蔽してるだけではないか?」

 

「そんなのできるか。俺は自由に旅がしたいから、海賊になった。海軍に働きたいとも思わんからな。かといって、強奪だの殺戮などのふざけたことをするつもりはない。事実今までの航海で迷惑をかけてない。はじめて海軍と戦ったのも、元々はそちらが勝手に攻撃してきた。

それをかえりうちにしただけだ。

逆に攻撃して来なかったら、攻撃しないさ。」

 

コング「ならなぜ、海軍の船に攻撃した?」

 

「てを出したのはそっちだ。俺は一度たりとも自分から手を出したことなどない。俺が自分から襲うのは海賊にだけだ。」

 

コング「それで(海賊狩りの海賊)か。」

 

「は?なんそれ?」

 

コング「海軍の中と海賊では、海賊しか襲わないとして有名だぞ?つい異名は(海賊刈りの海賊)といわれている。」

 

「へーー。知らなかった。そえば俺はこれからどうするの?」

 

コング「本来なら海賊を刈ってもらって七武海就任なのだが、ここだけの話クザンに勝てるやつを野放しにはできんからの。こちらから依頼する。でんでん虫にするか、軍艦を向かわせる。それと君には縄張りを決めてほしい」

 

「は?縄張り?そんなのやるのか?」

 

「七武海の海賊女帝やドンキホーテなども縄張りがあるだろ。あれによって七武海の力を目に見える形にのこしてるのだ。」 

 

「地図とかない?空いてる縄張りとか。」

 

コング「これがそうだ。この中から選んでほしい。新世界のもある。」 

 

「了解した。ならこれで話は終わりだな。ひとつ質問だが、クザンのとなりにいるのは誰だ?」

 

コング「知らんのか。海軍大将だ。」

 

「ああ。赤犬、黄猿、青雉か。赤犬がスッゴクにらんでるけど、なんで?」

 

コング「サカズキは、七武海反対なのだ」

 

「ふーん。まあいいや!これから七武海の一人となったリューキだ!よろしくー!外道な海賊がきらいでーす。あっ元帥さん。」

 

コング「なんだ?」

 

「海賊を刈るのはいいけど、外道しかからないよ?白髭と赤髪は刈らないよ?あと、倒した海賊の戦利品は俺たちがもらうよ。いい?」

 

コング「かまわん。」

 

「よし!」

 

俺は、帽子を整え、立ち上がり広いところに移動する。

 

「ではでは!依頼するときはでんでん虫で!ここいらで帰らせていただきます。ディアブロ」

 

 

俺の影からディアブが出てくる。

 

赤犬「誰だ貴様!!」

 

黄猿「これは、驚いたね~」

 

クザン「お前はあのときの。」

 

ディアブロ「リューキ様の副リーダー謙執事をさせていただいております。ディアブロともうします。以後お見知りおきを。」

 

「そういうわけで帰らせてもらう。」

 

コング「まて!今のはなんだ?」

 

「さあ?なんでしょう?私もよく知りません。わかってるのは、悪魔の実の能力なだけ。」

 

コング「移動系の能力!」

 

「私は能力者ではないのでわかりません。では、私はこれで!」

 

リューキは、ディアブロと共に影に消えていく。

 

 

コング「こりゃとんでもないのが、海賊になったのう。」

 

クザン「でもやつは強いからな。こっち側についただけでもよしとしませんか?」

 

赤犬「黙れ!クザン貴様が殺していればこうは、ならんかったのだ!」

 

クザン「俺だって本気を出したさ!それでも勝てなかったんだ。しかも年齢は16歳。まだまだ成長するぞ。」

 

黄猿「恐ろしい~ガキだね~」

 

コング「まだ、ワガママな海賊よりマシだ。鷹の目と一緒で扱いやすい。やつの仲間にてを出さなければよいのだからな。」

 

クザン「(たぶん、その中にニコ・ロビンが入ってるのだろうな。失敗したかな?)」

 

 

こうして七武海にはいった。

 

 

海軍本部は、海賊ライトムーン海賊 覆面海賊団船長 

 覆面の紅目(フクメンセキガン)リューキ4億5000万Bを 七武海に任命する。

 

海軍本部元帥 コング

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

???「待っててください!今から会いに行きます!」




デートは番外編で出します。
とりあえず速く七武海にしたかった。
ナミをもし追加するなら、ナミのも書きます。
大変だ。(白目)


最後のは誰なのか!?












味方です。(ネタバレ)


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もうひとつの氷姫の冒険。   兄を求めて。

この世界には悪魔の実というのが存在する。世界も認めている、一般常識で海軍もその危険性を認知している。しかし、悪魔の実同様。危険にも関わらずある一族によって、隠されてきた力がある。それは「魔法」と言う力だ。覇気とは、また違った力を媒体に発動するもののことを言う。

それらを自在に扱い、海軍にも天竜人にも知られていない一族がいた。四葉の一族。これは、その一族の娘が当主になったけど、すぐにやめて仲間をつれて旅にでた。物語。

 

 

 

???「もうすぐ会えます。流貴義兄様」

 

私の名前は司波深雪。本当は四葉だけど。旅に出るとき、家名を捨てて新しい名前にした。今は、司波深雪。

もともとは、当主になっていたけど私の義兄様が海賊になっていました。ずるいです。私をつれてってくれてもいいではないですか!昔は一緒に暮らしてて一緒にお風呂にもはいってたではありませんか!(五歳)なんで誘ってくれなかったんですか!しかも前家家は、別の方に任せて。海賊になるなんて、ずるい!なので私は家名を捨てて、義兄様の仲間になりにいきます!一応今は、私がリーダーです。他にも仲間はいますが、みんな義兄様の仲間になることを認めてくれています。あとは、義兄様に会うだけです。私はもう結婚できるとしです。義兄様のことですから、何人か

義兄様のことを想ってる人もいるでしょう。現に私の仲間も義兄様のことを好いています。恋愛的にも。でも構いません。重婚が法律にありますし、ちゃんと愛してくれるならかまいません!一緒に寝たり、一緒にデートしたりしたいです。

女性の人数が男の度量を図るものでもあります。(天竜人以外) 

 

タツヤ「深雪。次の島で補給するからな。」

 

この人は私の兄。司波達也。実の兄で私の尊敬する人です。海賊になるといったら、海賊になる手続きをしてくれた頼れるお兄様です。

 

義兄様とは、友達で、拳法や体術は義兄様に習ったそうです。さすがです!

 

他にも仲間は、います。

 

鍜冶と船大工を兼ね備えたリズベット。リズだけ、義兄様と面識がありません。

と面識がありません。

コックと船大工と狙撃主のエミヤ。

 

船大工と考古学者と科学者の篠ノ之束。自分の体をも改造していて見た目は、変わらないのに素手で大きな岩を砕きます。

 

 

私とお兄様と義兄さまの幼馴染みでライライの実を食べて雷、天気を操ることが出来る黒ウサギ。ゾウの出身の獣人と人間のハーフ。ウサギ耳はもふもふできもちい。

 

そして、表にはだせないけど、私の魔法の先生のパチュリー様。年齢は不明だけど、賢者石を作り出してから、長生きしているらしい。でも見た目は18にしかみえません。

そして、その弟子のアーシア・アルジェンドとブラック・マジシャンガールです。ブラックジャックさんとは、親戚に当たるそうです。そして、ここにはいなくて海軍にいる仲間もいる。クリス・ヴィンヤード。彼女は変装と演技力がすごいので、本物そっくりになります。彼女のお陰で四葉のことがばれませんでした。ちなみに、海軍元帥補佐官と言う役割になっている。今度は大将になるかもしれないといってましたね。海軍の情報は筒抜けである。ちなみに、能力は持っていないのにとても強いです。義兄様みたいです。

そう言えば、クリスには確かにパートナーがいらっしゃいましたね。名前は確かにシャロン・クルーガーさんもいましたね。なんでもこなせる完璧メイドらしいです。

クリスのお陰でお兄様のことが知れました。

 

そんなわけで!私は流貴義兄様をおっています。

 

ちなみに、義兄様と面識があり、幼い頃からの知り合いです。

 

クリス・ヴィンヤード・シャロン・クルーガー・篠ノ之束・黒ウサギ・アーシア・アルジェンド・ブラマジガール・パチュリーも全員義兄様のことを愛しています。どれだけ女性をはべらかすつもりですか。これ以上、増えないためにも急いであわないと!

 

あまり調子に乗っているのであればちょっと冷えてもらいます!(氷付け)

 

 

魔法が使える人たちは悪魔の実の能力ってことでとおすつもりです。

 

リズ「深雪~。ニュース。」

 

深雪「リズ?どうしたの?」

 

リズ「なんでも、七武海になったらしいよ。」

 

深雪「えっ!?本当ですか?」

 

リズ「クリスからの連絡。」

 

深雪「なら、本当ですわね。でもなぜ?」

 

安全性?いいえ。お兄様はそんなの気にしない。海軍が危険と判断した。なるほどそれなら。ならなんで?

 

……あっ。情報とか敵の物資や仲間の勧誘か。

 

深雪「それならいそいでおいましょう!」

 

リズ「ブルー・ハインドにお任せ。」

 

この船は、ブルー・ハインド号っていいます。(義兄様ハネムーン号にしようとしたらとめられました。)

 

待っててください!義兄様!

 

深雪は、いまからまいります!!

 

ムッ?海軍の?攻撃してきましたね。攻撃してきたのなら、やりかえします!!

 

 

 

義兄様まっててくださーい!

 

 

 



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初めて島を支配。 ~新たな仲間を求めて~1

七武海就任から一年間が過ぎた。

サボもだいぶ強くなったな。

この一年、ひどかった。ところ構わず襲われる!すごいなほんと。半年たったら落ち着いて、次は支配する島を決めるんだけど、どこにしよっか。

悩んでいると

ぷるぷるぷるがちゃっ

「はいもしもし」

 

コング「わしじゃ!」

 

「おーどーもー。で?どしたの?」

 

コング「いや。そろそろ支配する島を決めたか確認だ。で?どうじゃ?」

 

「とはいったももの。最近ずっと襲われてばっかりでしたからね。そのあとにあなたの依頼を解決しに行っては襲われてばっかりでしたからね。それに何かこうないんですよね~。」

 

コング「どうせそうだと思ったワイ。と言うわけで仕事だ。」

 

「聞いてた?まだ支配の島をきめてないんですよ。」

 

コング「そうじゃ。だから今回のことで決めたらよい。実はの、今回の仕事は人拐いを生業としてる海賊じゃ。強さも去ることなから、数が多いんじゃ。その人拐いの集団をとらえてくれ。殺してもかまわん。二つの海賊がてを組んでるじゃよ。ひとつは、強奪や殺しを頻繁にやってるやつらじゃ。もうひとつはその島を支配のしてるんじゃよ。その島をお前の支配下に置いたらどうじゃ?」

 

「どんな島だ?」

 

コング「鋼鉄がよくとれる高山がある。あとは、果物が名産の普通の島じゃ。シャボンディから少しはなれたところじゃ。島の住人は高山で鉄鋼を売って生活している。鍛冶の経験がないからほとんどの宝の持ち腐れなんじゃよ。そこを拠点にしたらどうだ。」

 

「鋼鉄か、いいなそれ。そこにする。でも、いいのか?海賊に鋼鉄の利権わたして?」

 

コング「他の海賊ならまだしもお主ならもんだいないじゃろ。」

 

「俺が言うのもあれだが、俺たち海賊だよ?馴れ馴れしくていいの?」

 

コング「お主なら問題ない。事実海軍では、お主らのことを認めておる。ほんとの意味で。事実わたし自信信用できる。」

 

「はあー。まあいいけど、鋼鉄は売るかもしれんけど海賊には売らないほうがいいか?」

 

コング「そういうところじゃよ。お主を信頼する部分は。頼むワイ。てかなんで海軍にならなかったんじゃ?貴様の行動どう見ても海軍じゃろうに。」

 

「支配されるのきらい。依頼を受けるって感じだからな。今の関係。現に上下関係ないだろ?表向きは海軍の犬だけど。それに!赤犬嫌い。あっ人質は、どうするの?」

 

コング「それはこちらで預かって届けよう。終わったら連絡くれ。手配する。島を支配するなら自分の旗が必要だからの。忘れんように。」

 

「わかった。」

 

コング「頼んだわい。前に渡した地図にのっているからの。名前は、「サオアイランド」じゃ。」

 

「了解した。またな。」

 

ーーーーーーー

「と言うわけで、仕事だ!」

 

キリト「さいきんそればっかだな。」

 

ラン「次はなんだ?」

 

「今回はある島を拠点にするつもり!その一貫として討伐がはいる。」

 

ブラック「場所は?」

 

「サオアイランド」

 

セバス「海軍が薦めた島だったはず。」

 

「そうそう。そこを拠点一号にすればいいやん?鋼鉄と果物が盛んだからいいかなって。」

 

咲夜「なるほど武器のナイフやメスなどが金がかからないです。いいですね。」

 

「そうそう。で?どうかな?」

 

サボ「俺は、船長に任せるよ。」

 

ジン「果物食べた~い。」

 

レム「私は賛成です。果物を使って果実酒とかもつくれますね。」

 

それいいな!

 

よし!

「よし!ならライトムーン海賊はサオアイランドを拠点におくために支配しにいくぞ!」

 

 

ーーーーーーー

夢の中

 

エデン「よっ!」

 

よっじゃねーー。

 

エデン「いや伝えようかと。実はの。新しいキャラを追加しようと思うんじゃ」

 

はい?アニメキャラ?

 

エデン「そうそう。SAO見ててね。うわ!かわいい!一緒に旅させたいってね。だから」

 

唐突ですねわかります。

 

「で、頼みは、アスナを送るからキリトくっつけて?」

 

アスナ?キリトと?王道ですな!

まあ俺もそれが一番無難かな?

 

しかし!俺なら俺も頼みがある。

 

エデン「なんじゃ?」

 

SAO繋がりならシノンとシリカを出して!ゲームで、人間の時あるやろ?あの姿。

 

エデン「あー。妹と親友をとるかー。確かにいいな。「お兄ちゃん」とか言われたいな。」

 

よくわかってらっしゃる。でさ、二人を姉妹にできるか?

エデン「え?アスナ出してからシノンとシリカを出すのか。しかも姉妹!?うそーー。」

 

えっ?できひん?無理せんといてえーで。

 

エデン「いやできるよ。いって見ただけ。」

 

よかった。

エデン「えっと。とりあえず、サオアイランドにいくやろ?そこの村の娘がアスナ。人身売買してる海賊の支配を解くために一人で立ち向かおうとしてるとか、それに似てる状況にする。まあ、臨機応変にな。」

 

それをキリトと二人で解決させてしはいするんやね。

 

エデン「さすがだね。島の調査をキリトにまかせてあげて。出会って二人で戦うようにする。」

 

シノンとシリカは?

 

エデン「二つの海賊だったでしょ?流貴は殺しを生業とする海賊を滅ぼして。そこから二人が逃げてくるから守ってあげて。」

 

( -_・)??その流れでいくと?

 

エデン「人身売買の奴隷だ。」

 

ひっど!その設定にするの!?

 

エデン「まあ頑張ってなかまにしなさい。あと。鋼鉄がとれるだろ?それを使ってアンチマテリアルライフル作ってあげて。短剣も」

 

できるか!武器とかの知識ないわ!!ナイフとかならいけたけど!

 

エデン「心配するなほれ!」

 

あれ?なんで武器の構造理解できるの?あれ!?防弾チョッキの製作方法もわかる。まさか!?

 

エデン「知識をぶちこんだ。」

 

原作のパワーバランスが!崩壊!アンチマテリアルライフルって対戦車ようやん!?ウソップなくぞ!?

 

エデン「流通はやめてよね。珍しさがかける。」

 

そうゆう問題!?

 

まあつくるけど!?

 

エデン「きゃーりゅうくんやっさしー。」

 

よし頑張ろ!てかさ?海賊の支配を解くためにアスナ頑張るのに、また海賊に支配されるのってどうなん?

 

エデン「それは大丈夫。一般人にはライトムーン海賊は、白髭見たいに優しく一般人に善良な市民に手をあげないことで、有名だぞ?」

 

えっ?まじ!?

 

エデン「うん。と言うのもこの一年ずっと悪人の海賊ばっか戦ったじゃん?それが新聞にのってね。市民からは善良な海賊って通っているし、海賊狩りの海賊って言われてるよ。」

 

まじかしらんかった。

 

エデン「そうなるように、海賊たくさん襲わせたんだから。ならないと困る!!」

 

あれはてめぇーのせいか!?

まじでたいへんだったんだぞ!?

このアホやろうが!?

 

エデン「でもそれで、海軍にも、一般人にも信頼されてるんだよ?赤犬みたいな海賊殲滅って、人以外には人気だよ?黄猿とか、クザンも。逆に海賊にからは、恐れられてる。」

 

へーー。苦しんだかいがあった。

 

「まあそんなわけで、町の方はキリトと誰かにいかせて。で、お前は森の方をちょっと散歩しててなんとかなるから。」

 

随分具体的だね。

 

エデン「ロビンの時に思ったけど、なんやろね。失敗しそうやったもん。だから。」

 

なるほど。

 

エデン「まあ頑張れ。ハーレム。その世界は一夫多妻制だからの。」

 

えっ!?そうなん!?

 

エデン「その世界はそうした。ただみんなが一夫多妻しなかっただけ。天竜人はしてる。それだけの世界にした。」

 

お前何でもありやな。

 

エデン「私からしたら自分独自のアニメ作ってみてる感じなんだよな。ただキャラに感情があって結果がかわるみたいな。いずれ君もそうなるよ?」

 

それもそうか。ならまたあおう。シノンとシリカをありがとう。親友

 

 

エデン「こっちこそ。ありがとう。親友」

 

夢から覚めてグータラ仲間ほのぼのしながらハーレムを目指す!ああ素晴らしき人生!



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初めて島を支配。 ~新たな仲間を求めて~2

咲夜「ご主人様起きてください。ご主人様」

 

もう少しだけ。

 

咲夜「起きてください。起きないとキスしますよ///」

 

おねがいします。

 

咲夜「ふぇっ///あっ……えっと……んっ」 

 

顔に鼻息がきこえる。えっ?近い?

 

チュッ

 

……ほっぺに柔らかいものが……

 

うん起きよう。約束は守ろう。

 

「おっおはよう///」

 

咲夜「おはようございます。///」

 

うん。なんかごめん。

 

さてごはんたべよう。

 

ーーーーーーー

 

「とりあえず、サオアイランドについたら、三つに別れようと思う。一つは町にいって海賊を追い出したらライトムーン海賊がこの島を支配の支配することを許可とりにいこ。友好関係をとることがもっとね。もうひとつは、敵の偵察。森にいってどこにいるかを調べる。三つ目はお留守番。回り込まれて船を襲撃されるのは、いややからな質問は?」

 

キリトがてをあげる。

 

キリト「船長に質問とかききたいことがあったらどーすん?断られたり。」

 

「そのときは、船にお連れして。断られたら理由聞いといて。他に質問は?……ないな。では、メンバーやけど、

偵察は、俺とジンとサボ、サボも強くなったから今回のはいい経験になる。

町の説明と事情聴取は、キリトと咲夜とブラック。怪我人がいるなら、直してあげて。話とかもきいといてね。キリトは、町のリーダーに話をしといて。咲夜は、キリトのサポート。残りはお留守番おねがいします。セバス。船に良からぬ客人が来たらよろしく。」

 

サボ「よっしゃ~。頑張るぞ!」

 

咲夜「わかりました。サポートは、お任せください。」

 

キリト「俺が交渉かよ!むんどくせー。」

 

ジン「キリトお兄ちゃんがんばって。」

 

ブラック「薬を準備しとく。」

 

セバス「かしこまりました。」

 

レム「私は、お昼ご飯つくっときますね。」

 

ラン「なら私は留守番だな。」

 

ロビン「流貴。気を付けてね。」

 

「おう。さて、それじゃよろしくね。あと敵は殺人を生業としてるから、危なかったら容赦なくやっていいよ。では、解散。」

 

さて、俺も準備するか。

 

 

ーーーーーーーーーーー

森の中

 

 

???「はぁはぁはぁっ」

 

???「ハッハッハッ」

 

 

森の中を二人の少女は走る。生きを切らし、服はぼろぼろ。体に擦り傷や鞭のあと。

 

海賊a「どこ行きやがった!?」

 

海賊b「まだ近くにいるはずだ。さがせ!!」

 

海賊c「まだ首輪をつけてねぇ!せっかくの上玉だ!探せ!!」

 

 

男たちの声が聞こえる。

怖い!怖い!

もう痛いのは嫌だ!

 

???「おねぇちゃん……」

 

妹は涙目で心配する。

 

???「大丈夫。頑張って逃げよう。」

 

逃げ場何てあるのか。考えてはいけない。とにかく走ることだけをかんがえよう。

 

海賊b「いたぞ!こっだ!!」

 

見つかった。走ってくる。こうなったら

 

???「シリカ。貴方だけでも逃げて!」

 

シリカ「そんな!おねぇちゃん!」

 

???「逃げるのよ!」

 

シリカ「いやぁ!おねぇちゃんといる!」

 

どうしよう。シリカ抱けでも逃がさないと。

 

海賊b「ようやく追い付いた!」

海賊a「このガキ!!商品の癖ににげやがって!」

海賊c「少し痛い目みないとわからんようやね。」

 

男が鞭でたたこうとする。

 

シリカだけでも守らないと!

 

私はシリカを守るように抱きつく。

 

シリカ「おねぇちゃん!」

 

ぱしんっ!!

 

激しい音が聞こえる。でも、どんなに待っても痛みはない。

恐る恐る振り替えると。鞭を降り下ろそうとしてる男とそれを私たちが当たる前に鞭の先端を受け止めている男がいた。

 

流貴「よってたかって何女の子苛めてるの?」

 

 

ーーーーーーーーーーー

流貴サイド

 

サボ「おれと船長が一緒ってはじめてじゃない?」

 

「お前は弱いからな。まだまだ半人前だ。だからだ。」

 

サボ「そんなことねぇ!俺は強くなったんだ!」

 

「ああ。わかってるよ。だからだ連れてきたんだよ。いい特訓にもなるだろうしな。頼りにしてるぞ。」

 

サボ「おう!!」

 

シュタ!

ジン「お父さん。」

 

「どうだった?」ジン「一杯捕まってる。何人か死んでた。男。あと、女の子が二人追われてる。こっちに来てる。」

 

追われてる!?

 

「こっちか!?」

 

ジン「うん。」

 

「ジン!サボ!ついてこい!」

 

俺は走る!襲われてるなら助けなきゃ。

 

いた!不味い!鞭の叩かれそう!!

   一瞬速脚ー

ソルと、縮地の会わせ技!

 

鞭を捕まえる。

間に合った。

 

さて

 

流貴「よってたかって何女の子苛めてるの?」

 

海賊b「なんだ!?てめぇは?!」

 

海賊a「これは、俺たちの問題だ!」

 

海賊c「かってにはいってくるな!!」

 

そういって、剣で斬り掛かって来た。

 

避けるまでもない。

 

それより速く蹴り飛ばせばいいからだ。

 

海賊c「ぐはっ」

 

ドカッ!

背骨おれたな。

 

海賊a「なっ!?」

 

海賊b「やろう!?ふざけ「グシャッ」んぎゃーー!!」

 

斬りつける前に相手の手に蹴りをいれる。

 

手の骨を折ろうとおもったのに腕ごと砕けたな。

 

海賊「ひっ!?おっお前には関係ないだろ!?」

 

流貴「見てて胸くそ悪かった。ただそれだけだ!」

 

殴り飛ばす。背骨が反対に曲がってる。

気にしない。それよりだ!

 

流貴「大丈夫か?」

 

見たところ致命傷などは、ない。

 

???「……あっ!ありがとうごさいます。」

 

ポカンとしていた。行きなり現れて敵をボコボキにしたらそうなるか。

 

サボ「おおーい。船長速い!!」

 

ジン「僕も追い付かなかった。お父さんすごい。」

 

「ああそれより。この二人とも怪我をしてる。一度船まで戻ろう。船に薬がある。急ごう。」

 

俺は二人を抱える。

 

???「きゃっ!」

 

かわいい声をあげる。

走る!急いで船に!

 

サボ「またおいていくのかよ!」

 

ジン「そんなことより速くいこ!」

 

俺のあとを二人は、追ってくる。

 

???「あの?貴方は?」

 

「俺はリューキ。七武海の一人で海賊だ。」

 




これからはまじめにがんばります。妄想だけで頑張ります。


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初めて島を支配。 ~新たな仲間を求めて~3

キリトのサイド

あーめんどくせ。

こう言うのって、流貴とかセバスだろ?何で俺なんだよ。

咲夜「キリトは、そうゆうのが苦手なのはわかるけど、それを直すためかもしれないわよ?」

 

キリト「心読むな!?」

 

咲夜「顔に書いてます。」

 

ブラック「ポーカーフェイスを学んだらいいのに。」

 

第一村人発見。

 

キリト「すみません。この島のトップはどこですか?」

 

村人「あんたらなにものだ?」

 

キリト「七武海のライトムーン海賊だ。ここを支配地にしたいのでこのむらのトップに会いに来た。」

 

村人「!?あの、海賊狩の海賊か!よかった。助かった。これで村は平和になる!村長……ここを乗っ取った海賊に殺されたがその娘がおる。今はその子がトップだ。ついてきてくれ。」

 

キリト「咲夜、ブラック、俺たちってそういう風に言われてるんだな。」

 

咲夜「私もはじめて知りました。」

 

ブラック「だな。村人よ。すまぬが怪我人は、いるのか?俺は船医だ。」

 

村人「おおそうか!それは頼もしい!あそこに見える建物が病院だ。」

 

ブラック「いってくる。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

村人「この家です。」

 

キリト「ありがとう。」

 

どんどん!

 

ドアをたたく。

 

???「はい?」

 

茶髪のロングストレートの女の子がでてきた。

 

腰に刺さったレイピア。

 

きれいだ。

 

キリト「俺は七武海のライトムーン海賊のクルーのキリトだ。こっちは同じクルーの咲夜。このまちのトップに話があって話をしに来た。」

 

???「私はアスナって言うの。それで?海賊狩りの海賊がこのまちになんのよう?とりあえず、はいって。」

 

キリト「お邪魔します。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

説明中

 

 

アスナ「なるほど。山にいる二つの海賊を倒すから。この土地を支配地にさせろってこと?」

 

キリト「ざっくり言うとそうゆうことだな。」 

 

咲夜「で?返答はどうでしょう?」

 

アスナは、考え込んで答えた。

 

アスナ「構わないわ。あなたたちの噂はよく聞くし、新聞にもなってるしね。でも、それとは別にお願いがあるの。」

 

真剣な顔。よほど大切なことなんだな。

 

キリト「なんだ?言ってみて。」

 

アスナ「海賊の討伐。私も参加させて!仇をとりたいの!」

 

( ̄□ ̄;)!!!

 

とんでもないことになりそう。

 

キリト「……これは、俺の判断できめられないよな?」

 

咲夜も俺はどろいてる。

そりゃそうか。

咲夜「……そうね。これは船長に聞かなきゃいけないね。」

 

キリト「アスナさん。「アスナでいいよ。」……アスナこれは、俺たちの独断で決めてはダメだから、これから船長に会ってくれない?」

 

アスナ「船長さんに?」

 

咲夜「さすがにこの件は、私たちで決められないので会ってもらえませんか?」

 

アスナ「わかったわ。村の人に言ってくるから待ってて。」

 

そういってアスナは出ていった。

 

咲夜「アスナさんの強さどう思う?」

 

キリト「腕はいいと思う。筋肉の付き片が普段から剣を降ってる人のやつ。ただ、覇気を知らないと思う。あと人と戦った経験たぶんないと思う。かなり厳しいと思う。」

 

咲夜「……とりあえず、ご主人様に報告ね。」

 

キリト「そうだな。咲夜、ブラックにきりのいいところで帰ってきてって言っといて。」

 

咲夜「わかったわ。」

 

これはたいへんだ。

 

これは、大変面倒になってきた。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

流貴サイド

 

あれって、シノンとシリカよな?

イヤー!かわいい!(ノ≧▽≦)ノ

 

ヤバイな。

 

あっ!今度髪の色の猫耳と尻尾作ったろ。

 

「レム?どうや?」

 

レム「シリカさんはそんなに傷がないので、キズ薬塗って寝かせてます。シノンさんは、起きています。あと船長に挨拶したいと。」

 

「ほないこか。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

医務室

 

 

「俺が七武海の一人。ライトムーン海賊の船長リューキだ。よろしく。シノン」

 

シノン「シノンと言います。こっちは妹のシリカです。

助けてくれてありがとうごさいました。」

 

「気にすんな。たまたまやし。俺はこの島を支配地にしに来た。これが解決したら、海軍が来てくれてもとの場所にもどしてくれるからな。」

 

シノン「……帰る場所……ないんです。」

 

「なんで?」

 

シノン「……拐われたときに村も焼かれて、……両親や村の皆は殺されました。……私たちは、売れるとかで捕まりました。……帰る場所なんて。」

 

想像より重いぞ。これ。海賊やけど誘うか。

 

「シノン。帰るとこないなら、うち来るか?」

 

シノン「えっ?」

 

「俺たち海賊やけど別に無闇に人を襲うことないから。

それに俺たち七武海やから、政府公認。堂々とうちおれるよ?」

 

シノン「……」

 

「別に戦闘が出来なくてもいいからな。そんなん求めてないから。俺ら仲間ってより家族って感じやからな。楽しいよ?」

 

シノン「わたしは……」

 

「まあゆっくり考えて。最悪この島にすむこともできるよ。俺は、君たちの代わりに仇をとってくるから。今日は寝とき。ゆっくり考え。レム。明日行くぞ。夕御飯の準備。」

 

レム「はい、わかりました。」

 

「じゃあまた。」

 

病室をさる。

 

シリカ「おねぇちゃん」

 

シノン「シリカ起きてたの?大丈夫?」

 

シリカ「大丈夫。それよりさっきのことだけと」

 

シノン「シリカはどうしたい?」

 

シリカ「家がないから、ここでお世話になってもいいかなって。海賊だけど、メイドさんがいたから家事で役にもたてるし。」

 

シノン「私もここでお世話になってもいいけど、……強くなりたい。」

 

シリカ「おねぇちゃん……私も……もう失いたくない。」

 

シノン「シリカ……」

 

シリカ「おねぇちゃん……」

 

お互いに抱きあって覚悟をきめた。

 

ここの海賊になって強くなると。

 

シリカ「それにしてもおにぃちゃんかっこよかったね。///」

 

シノン「…………うん///」

 

 

シノン・シリカ「かっこよかったね///」

 

ーーーーーーーーーーー

 

シノンはとりあえず落ち着いたらまた聞こう。

 

とりあえず、明日全員サイコロステーキにしてやる!!

 

キリト「ただいま~」

 

帰ってきた。お話して呼び捨てで呼び会う関係ぐらいにはなってるかな?(無茶ぶり)

 

キリトは、むずかしいかー。

 

キリト「ちょっと話があるんだ。」

 

ん?

 

アスナ「はっはじめまして!このまちの責任者のアスナです。よろしくおねがいますら。」

 

…………まさかの連れ込み!?

 

何でつれてきたん!?

 

「……はっ?」

 

キリト「えっーとー」

 

「なんかあったんか。まあ話を聞くわ。

レムお茶と菓子。」

 

レム「かしこまりました。」



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初めて島を支配。 ~新たな仲間を求めて~4

「大体はわかったわ。仇を打ちたいのもわかる。けどなー」

 

アスナ「何が問題ですか?」

 

「覇気つかえへんやん?それがな~ジン。敵って強いの?能力者?」

 

ジン「んーん。ちがう。けど覇気は、使えるよ。アスナお姉ちゃんだと難しい。」

 

アスナ「私ってそんなに弱いの!?これでも、レイピアには自信あるわよ!」

 

「聞く限りやと。アスナと敵が戦ったらギリギリ勝てるか負けるかなんよ。覇気ないのは痛いな。それよりもっと大切なこと。」

 

アスナ「なに?」

 

「人を殺す覚悟」

 

アスナ「っ!?」

 

「仇をうつにしろ。結果は殺し。その覚悟がある?曖昧な覚悟やと100%死ぬよ。」

 

アスナ「……」

 

「今日はとまっていき。部屋あるから。海賊に襲われるかもしれんし。」

 

アスナ「ありがとうごさいます。」

 

「キリト客間に案内したって。」

 

「ああ。わかった。アスナ行こうか。」

 

 

ご飯準備するか。

 

ーーーーーーーーーーー

食事中

 

ごちそうさま。

 

さて!シノンのところいってみるか。

病室前

 

こんこん!

「シノン。おきてるか?」

 

シノン「流貴さん起きてます。 どうぞ」 

 

「元気そうやな。おいしかった?シリカもおきたか。」

 

シリカ「流貴さん助けてくれてありがとうごさいました。ご飯おいしかったです。」

 

シノン「ご飯おいしかったです。」

 

「そかそか。レムもよろこぶは。そう言えば、決まった?」

 

シノン「シリカと話し合って決めました。私は、戦う力がありません。戦闘には役に立たないでしょう。」

 

シリカ「でも、もうなにも奪われたくないんです。守れるように強くなりたい。」

 

シノン「だから、私たちを鍛えてください。」

 

シリカ「そして、仲間に入れてください。」

 

シノン・シリカ「よろしくお願いします。」

 

気持ちがつよいね。仲間にほしいな。

 

「わかった。仲間に迎える。でも発表はこの戦いが終わってからな。」

 

二人は、頷く。

 

「改めて!俺はこの海賊船ブラック・ハインド号の船長をしてる王下七武海の一人。前家流貴 よろしく。」

 

シノン「シノンです。」

 

シリカ「シリカです。」

 

シノン・シリカ「これからよろしくお願いします。」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

アスナ「…………」

 

キリト「だいじょうぶか?」

 

アスナ「殺す覚悟とか、そんなのかんがえたことなかった。……確かにそうよね。……」

 

キリト「アスナ。誰の仇なの?」

 

アスナ「……えっ?……お父さんと……村の人の仇を……」

 

キリト「それは別にアスナが背負わなくてもいいんじゃないか? 

 

アスナ「そうかな?」

 

キリト「村の人も、お父さんも君に殺してほしいって思ってないと思うよ。楽しく明るく生きてほしいとおもってるよ。きっと。」

 

アスナ「……おとうさん……しんで……みんな……戸惑ってたから……私がしつかりしなきゃって……」

 

キリト「……」

 

アスナは頑張ってたんやな。普通の生活からいきなりお父さん殺されて、生活が一変しんやな。

すごいストレスやろうな。誰にもぶつけられなかったんやな。

 

アスナ「……私は……どうすればいいの?」

 

ストレスは、一度泣いたら方が落ち着くからな。ないたほうがいい!

 

こう言うとき、流貴はどうするかな?

 

確かに抱き締めて話したら落ち着いていたはず。

 

背中も撫でてたっけ?

 

俺は、アスナを抱き締める。

 

ギュッ

 

アスナ「ふぇっ!?きっキリトくん!?///」

 

キリト「いいから(泣けよ)。(泣いて)落ち着くまで。こうしとく。俺が力になるから。一人で抱え込むな。」

 

背中を撫でながら言う。

 

アスナ「キリト……くん……」

 

アスナこのまま泣きながら、寝てしまった。

 

キリトは、抱き付かれて離れなかったので、抱きつかれたまま寝てしまった。

 

ーーーーーーーーーーー

 

「とんでもねーもん作ったな。」

 

 

いや!ワンピースの世界でこれは、ひどすぎる!

 

拳銃は、いいよ!持ってる人おるもん。

 

大砲だって存在するもん。いいよ。

 

けど、手榴弾とバズーカはやり過ぎた!

 

スナイパーライフルを作るの練習して作ったけど、スナイパーライフルより、危険なものを作ってしまった。

作ってしまったか、とりあえず、服のなかに忍ばした。

見た目全く代わってないのに、バズーカ一個と手榴弾16個もっている。ちなみに靴にも色々仕掛けてる。刃物に針金

あとワイヤーも。ビックリ箱やね。

 

さてどうやって、敵を倒そっかー。キリト全部任せるのもありやね。

 

せっかく作った。バズーカ使いたい!けど人質に当たるな~。

キリトと一緒に行くか。

 

さて次はなに作るか。短剣は前作ったからな。

 

アンチマテリアルライフルよな!かなり大変なんよな。なぜかって?材料ねーよ。まあ、またあとで造っとこ。

 

エスカリボウルグ作ろっかな。

 

ぴぴぴるぴるぴるぴぴるぴー

 

そうそうやっとほしかったのつくったんよー。

 

俺の見た目って黒執事のシエルやん?だったら杖がいるな~って、作りました!杖!

俺がただの杖作るわけない!とりあえず、仕込み杖です。なかに、日本刀がはいってます。手すりのところにはワイヤーが入ってる。

 

明日が楽しみだ!。



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初めて島を支配。 ~新たな仲間を求めて~5

朝起きると、キリトが正座してる。

アスナは、赤らめてる。

レムが笑っている(恐怖)

咲夜は怒っている

 

 

ナンダコレ!?

 

「えーと。この状況なに?」

 

咲夜「キリトとアスナさんが夜を共にしてたんです。」

 

「へーそう。」

 

 

…………はぁ!?

 

「はぁ!?えっ!?なに!?そういう関係!?」

 

アスナ「ちっちがうんです。///えっとその」

 

キリト「アスナを落ち着くまで一緒にいたけど、気付いたらそのまま寝てた。」

 

あーなんとなくわかった。

 

「だからって、年頃の男女が一緒に寝るなよ。」

 

レム「全くです。私でも我慢してるのに。」

 

あれ?沸点がちがう。

 

ラン「全くだ。私も夜這いを我慢してるんだぞ。」

 

ランさん!?そんなことかんがえてるの!?

 

咲夜「これからは気を付けてくださいね」

 

「付き合ってるなら構わんけど、さてご飯にしよ。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

ごちそうさま。

 

さて、

 

「さて、敵の殲滅ですけど、誰がいく?」

 

キリト「その事なんだが、俺がいってもいい?」

 

はい?

 

「なんで?」

 

キリト「アスナの代わりに仇をとるって決めたから。」

 

アスナ「キリトくん……」

 

「……アスナのためか?」

 

キリト「(村の人のためでもあるけど)そうだ。」

 

ほう。夜なんかあったな。

 

「いいよ。任せる。けど、あくまで人質救出もあるから、後方支援ってことで咲夜とジンもいくこと。咲夜とジンは、戦闘じゃなく人質を助けてやって。」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

ジン「うん」

 

ブラック「いいのか?一人で?二つの海賊がいるんだぞ!」

 

「調べたんだけど二つの海賊が一緒におなじところおるんよ。確かに多いけど。キリトもう一人ぐらい付けへん?」

 

 

キリト「どっちでもいいけど、殺人グループは俺がやる。」

 

「だったら、ラン。誘拐のほうを任せていいか?」

 

ラン「私は、構わないよ。」

 

「ならきまりだ。わけよっか。キリト咲夜とランジンってわけるよ。ほな!頼むな。それとアスナさん?」

 

アスナ「?なに?」

 

キリト「海賊倒したら支配地にするからその話し合いをしとこ。ついてきて。レムも。」

 

レム「わかりました。」

 

アスナ「はい。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

談話室

 

「……さて、とりあえず、鉱石の話はこれでいいかな。あと、勘違いならいいけど、もしかしてキリトに惚れた?」

 

ボン!アスナ顔真っ赤

 

「わっかりやす!」

 

レム「だろうと思いました。」

 

「でも俺たちは海賊だ。かなり、キツいで?」

 

アスナ「その事なんですけど……」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

「かまわへん。けど、いいの?大変よ。」

 

レム「そうですね。これからいそがしいですよ。」

 

「まさか今回だけで三人もはいるなんて。料理とか迷惑かけるな。レム」

 

レム「それは、構わないですけど、どうしてアスナの気持ちに気づいたの?」

 

「見たらわかるくない?」

 

レム「それは、わかるのになんで私たちのことを無かったかのようにするんですか?」

 

「そんなつもりないよ。ただ。一人を決められへんからな。レムもランも咲夜もロビンも大好きやもん。だからこの関係でいいかなって(レムたちは重婚みとめられてることしらんやろーな。)」

 

レム「?別に重婚は、認められてますよ?」

 

…………ファ!?

 

「えっ?(なんでしってるの?俺も知らんかったのに)」

 

レム「その人たちが認めてるなら重婚いいんですよ。」

 

「そっそうやったんや。」

 

レム「ちなみに……///」

 

「?」

 

レム「私は、……何番目でも///二人きりの時沢山愛してくれるなら///」

 

なにこのかわいい生き物。

胸がきゅんってきた。

抱き締めてモフモフしたあお。

 

「えっと、だったらこの戦いが終わったら……考えるから……待っといてくれる?」

 

レム「はい!」

 

ーーーーーーーーーーー

キリトサイド

咲夜「そう言えば、アスナのことどうおもってるの?」

 

キリト「? 明るく可愛い頑張りやさん」

 

咲夜「いやそうじゃなくて……理解してないね。」

 

キリト「何が?」

 

咲夜「いや。何でもないわ(彼女も苦労するわね。)」

 

キリト「とりあえず、始末したけど。このあとは?」

 

咲夜「いまジンがご主人様につたえにいってる。

ランは海軍に連絡してるから。私たちは海軍来るまで待っときましょう。」

 

キリト「そうかならまっとくか。」

 

咲夜「そう言えばいつ、覇王色に目覚めたの?それで今回楽だったけど?」

 

キリト「いや?今回は俺もビックリした。こいつがアスナの仇か!って思ったら発動した。」

 

咲夜「あっだからおどおどしてたのね。」

 

キリト「そう言えば昨日アスナ以外にも、泊まってなかった?」

 

咲夜「ええ。シノンとシリカよな?何でも仲間になるらしいわよ?」

 

キリト「強いのか?」

 

咲夜「いいえ?ごく普通の子。なんでも強くなるからいさせてほしいとか。と言うより、なんか決意したような目をしてた。あと」

 

キリト「あとなに?」

 

咲夜「あれは、ご主人様に惚れてる。」

 

キリト「また!?レム、ラン、咲夜、ロビンそしてもう二人!?どんだけだよ!?」

 

咲夜「わっ私は、……何番でも……気にしない……からずっと……遣えていたい。(//∇//)」

 

キリト「いいの?」

 

咲夜「重婚が認められてるし、ちゃんと愛してくれるなら。」

 

キリト「そっかー。まあ頑張れ。」

 

咲夜「ええ、(あなたもね。)」

 

ーーーーーーーーーーー

ロビン「そう。二人も仲間に?」

 

シノン「はい。よろしくお願いします。」

 

シリカ「よろしくお願いします。」

 

ロビン「流貴が決めたことだから気にしないで。強くなりたいっていってたけど、武器はどうするの?」

 

シリカ「はい。なんでも流貴さんが作ってくれるそうです。」

 

シノン「君たちにぴったりな武器を用意するって」

 

ロビン「ほんとになんでもできるのね。」

 

シノン「あの……流貴さんって……」

 

シリカ「付き合ってる人とか……いるのでしょうか?」

 

ロビン「それは、いないけど、彼のこと好きな人は沢山いるよ。」

 

シノン「そうなんですか。」

 

ロビン「いまだけでも、四人いるわよ。」

 

シリカ「そうなんですか……」

 

ロビン「今二人増えて6人になったわ。」

 

シノン「(//∇//)」

 

シリカ「(//∇//)」

 

ロビン「まあ、重婚が一番の選択よね。彼、一人に選べないから。」

 

シノン「そうですか。シリカ頑張るよ!」

 

シリカ「うんおねぇちゃん!」

 

ロビン「あら?重婚を受け入れるのね。てっきり。」

 

シノン「私は好きな人が側にいてくれたら、それで幸せですし。///」

 

シリカ「私は二人っきりの時に愛してくれたらそれで///」

 

ロビン「みんなと同じ考えでよかったわ。これからよろしくね。そして頑張りましょう。」

 

シノンとシリカ「はい!」

 

 



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新しい目標!新しい仲間!新しい関係!?

海軍「それでは、私たちは連れ去られた人達を国に届けにいって参ります。」

 

「ご苦労様でーす。」

 

海軍「では、我々はこれで!」

 

海軍は、本部に帰っていく。

 

これでこのしまは支配地になった。

 

そう言えば、ドフラミンゴって島を王国にしてたよな。

 

国かー。

 

国作るのもありだなー。だってビックマムもトットランド作ってるやん!えーな~。悪人以外がすむ国。いや?いっそのこと、アニメキャラの国を作る?あっ!やべ!

やりたくなった。とりあえず、島を探そう。そうしよう。そしてみんなに相談しよ。

 

ーーーーーーーーーーー

 

「さーて!皆さんお疲れさまでした。これで!はれてこのサオアイランドは、俺の支配地になりました!」

 

「おおーー!!」

 

「そして、新しい仲間が、出来ました。どうそ!」

 

シノン「シノンです。猟銃を使ってたので狙撃を頑張ります。よろしくおねがいします。」

 

シリカ「シリカです。よろしくお願いします。」

 

アスナ「アスナです。よろしくお願いします。」

 

「と言うわけでみんな仲良くするように。」

 

キリト「まてまて!なぜ、アスナも!?」

 

「あかんか?」

 

キリト「いやいや!二人は、わかるよ。でもアスナはなんで?」

 

アスナ「私は、帰る場所はもう家族がいないからこのまま海賊になろうかなって。あとキリトくんと一緒にいたら楽しそうなんだもん。」

 

「まあそんなわけで。仲間になった。そしてみんなは、まだよわい。特にシリカとシノンは武器がない!アスナははレイピアだから、キリトが面倒見ること。」

 

キリト「おれ!?」

 

「剣士お前だけじゃん。頼んだ。拒否は認めん。シリカは俺が短剣の使い方を教える。そして!シノンには俺の新兵器を使ってもらう。」

 

シノン「新兵器?」

 

「流通すれば革命が起きるけど、絶対流通させないでね。使いこなせば、軍艦ぐらいなら軽々破壊できる。」

 

シノン「そんなものを!?」

 

「見て思ったけどたぶん行ける。そしてみんなに伝えることがある。」

 

ブラック「なんだ?」

 

「いやー。このまま数も増えてくるだろうし。国でも作るかなって。」

 

 

「「「は!?」」」

 

サボ「まて!?何でそうなる?海賊は?」

 

セバス「いえ。海賊でも国を持つことはできます。四皇と七武海だけです。」

 

「そゆこと。だから国でも作るか!」

 

ブラック「何で国なんだ?」

 

「なんか思い付いた!ゆったりとした海賊人生!王様だから資材などが、てに入りやすい。前家家の時は、少し違ったからね。俺が国民にあげられるのは、治安と安全位だけど、このご時世なんとかなるだろ?」

 

咲夜「確かに行けるかもしれませんね。私たちは、一般人にも海軍にも信頼されていますし。可能だと。」

 

レム「別に国を持つのはいいと思いますがわざわざ一般人招かなくてもだいじょうぶかと。噂を聞けば勝手に集まってくるかと。」

 

ラン「場所にあては?」

 

「新世界でやってみようと思う。」

 

新世界という言葉を聞いてみんなは、気を引き締める。

 

「新世界に化け物がいると言われてる島があるんだよ。そこにしようかと。」

 

サボ「何で自分から危険に突っ込むんだよ。」

 

「その島ってデカイし、果物はなってるし家畜もいるし、基本自給自足できるだけの島なんだよ。こんな美味しい島ほっておくか?」

 

キリト「怪物が危険だから誰もてを出さなかったんじゃ?」

 

「俺は負けんやろ?」

 

咲夜「どこから来るんですか。その自信は。」

 

「まあ、ぶっちゃけ仲間にしよっかなって!」

 

「「「お前それが目的だろ!?」」」

 

「半分は国のため!」

 

ジン「もう半分は?」

 

「かっこいい怪物を仲間にしたい!!!俺の願望だ!!」

 

ブラック「またこいつの思い付きか。」

 

「でも、面白いことになるよ。」

 

こうして!次ははじめての新世界にいくことになった!!

 

ーーーーーーーーーーー

「シノンちょっといい?」

 

シノン「なに?」

 

「この武器使ってみて?」

 

シノン「なんかでかいね。重そう」

 

「これは、寝そべって撃つんだよ。アンチマテリアルライフル。遠くの敵を射つためのやつそして、威力をあげてる。ためしに。今のスコープを覗いて。狙いはかなり離れたところに人形をおいたからそれを狙ってみて。」

 

ドン!

 

シノン「あたった!これもらっていいの?」

 

「ちなみにキリトがやったらはずした。筋がいい。やっぱりつくってよかった!あげる。銃弾も俺が作るから。さて、それをあげるけど間違っても仲間に向けないでね。あとこれをシリカに渡して。」

 

シノン「流貴///」

 

チュッ

 

頬っぺたになんか当たる。

 

「へっ!?」

 

シノン「ありがとう///大好き///」

 

はっ!?今の告白!?

 

シノン「私は何番目でもいいよ///」

 

「おっおう///」

 

 

シノンが出ていく。

 

やっぱり告白!?するか。

 

とりあえず俺の部屋に呼ぶか。

 

「咲夜ー」

 

咲夜「なんでしょう。」

 

「大事な話がある。きみと、レム、ラン、ロビンを部屋につれてきて!その前に。咲夜」

 

咲夜「はい?」

 

「女の子と何人とも関係を持つのってどう思う」

 

咲夜「!!(これって!もしかして!)私は、本人たちがそれを受け入れるのならいいと思います。例えご主人様出会っても……」

 

「気づいてるか。覚悟を決めたから。よんできてくれへん?」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

「……受け入れてくれるやろうけどやっぱり緊張するな。」

 

告白をするつもりだ。結婚前提に。指輪もちゃんと用意した。頑張るぞ!

 



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告白完了!そして、新たな予感!?

主人公がピンチにはなりません。最強やからね。海軍に涙目。


「いつも

流れに身を流してたけど、覚悟を決めた。俺は、みんなのことが好きだ。でも、一人を選ぶことはできん。だけど最近重婚がいいのを知った。だから俺は、みんなに告白する。好きです。こんな俺やけどよかったら付き合って暮れへんか?」

 

レムたちはみんなに顔を赤くしてる。

 

なんかこの光景見ただけで結果が分かると嬉しくなる。

 

レム「私は、小さい頃からりゅうくんのことが好きです。親を亡くしたときも側にいてくれたらりゅうくんが好きです。」

 

 

咲夜「私は、貴方に仕えたときから好きです。ご主……

りゅ……りゅ~くんがすきです!///」

 

 

ラン「私は、スラムで盗みをしていて怪我をしてるところを助けられた。こんな私でも優しく扱ってくれるし大切にしてくれるのを理解した。私も好きだ。///」

 

 

ロビン「私は、このまま貴方に会わなかったら誰も信じられず一人で死んでいたと思う。でも帰る場所も家族も与えてくれた。こんなに嬉しかったことははじめてだった。そして、こんな感情もはじめて。私も流貴が好き///」

 

 

言葉にされると恥ずかしいな。でも

 

「うれしいよ。これからよろしくね。」

 

四人は抱きついてきた。あれ?桃源郷?

「「「「よろしく!」」」」

 

こうして俺らは正式に付き合うことになった。

 

ん?背中に手がはえてきた?ロビン?

 

何で腕を拘束するの?

 

チュッ

 

「ん!?」

 

ロビンとキスをしている。口で。えっ?えっ?えっ!?

まじ!?

ロビン「んっ///」

 

ぷはぁ。

 

キスってなんかボーってなるな。えっ?なにこれ?なんか物凄く抱き締めたい

 

ギュッ!

暖かいな。守らなあかんな!

レム「ロビンだけずるいです。」

 

レムが間に入ってきて目を閉じて口をつきだしてる。

 

な!?それは、キス待ちの顔!?可愛い 

優しくキスをする。

 

レム「んっ」

 

なんやろキスする旅に抱き締めたくなる。

 

ラン「次は私だ。」

 

ランは襲うようにキスしてきた。

 

チュッチュル

舌入れてきた!?

待って!戻れんくなる!

 

ぷはぁ。

ハァハァ

 

ラン「ハァ……どうだった?」

 

「きもちよかっってなにいわすねん!」

 

あかん!せっ、せめてベットて///

 

ちゃう!

 

咲夜「りゅ……りゅ~くん///」

 

物凄く恥ずかしいけどさっきのキスを見て私もしたいけど声をかけたは、いいがそこからは恥ずかしくて声がでないようだ。(察しすぎ!)

 

うん。やさしくキスをすればいいけど、ここは、おもいきって!

 

咲夜「ん!?」

 

ずぎゅーーーーーーん!!!

 

おもいっきりむさぼるようにキスをする!!!!

 

ぐっへへー。悶えていますなー。(ゲス顔)

ぷふぁっ、

 

咲夜「りゅっ……りゅ~くん///」

 

涙目でトロンとしてる。ちょっと足元プルプルしてる。

 

ははっ!なんでこうなったんやろ?(お前のせいな!)

 

今回のでわかったけど、ロビンとランはS

レムと咲夜はMよりってかんしやな!

 

まあ!俺は!どっちにもなれるから!!

SにもMにもなれる!!!

エロのハイブリッドやで!!(童貞)

 

こうして恥ずかしい夜を迎えた。

 

ーーーーーーーーーーー

 

夢の中

 

 

エデン「ハーレムおめでとーーー!!」

 

エデンがめっちゃ喜んでる。あれ?姿が見える。

 

エデン「ああ作ったんよ。体をどうかわいい?」

 

完璧なまでに俺の好きなキャラの格好ですね。

問題児に出てくる「白夜叉様」やね。

ロリBBA最高!!

 

エデン「私もこの姿をきにっとるでのう。声もすべておなじにしたんじゃ!」

 

いいね!あっそうだ。国を作ることにしたからよろしく!

 

エデン「構わぬよ。その方がよいだろう。いずれ妹もお前に追い付くじゃろ。ちなみに妹は兄の他に何人か仲間がおるでの。お主も知っているものもいれば、新しい仲間もおる。ちなみにみんなに深雪が今のリーダーで、お前と合流したら仲間になることを了承してるぞ。」

 

は?

 

エデン「おんしの仲間になりたくて海賊を始めたからな。ちなみに「氷雪の微笑み ミユキ3000万B」

「氷雪の護り手 タツヤ4500万B」で通っておるよ。」

 

まじか!?もう手配されてんの?海軍にいっとかな。

 

エデン「まあよかったではないか。一気に仲間が増えるんじゃからなの。ちなみに彼女は、カチカチの実の能力者じゃ!ヒエヒエの実の上位と考えればよい!技もすごいぞ!隕石レベルの大きさの氷雪を作って軍艦をおとしておるわい!空気を自在に固められるからの。」

 

原作を改変しやがったーー!!!

 

今さらか。

 

ほんと味方で良かった。

 

まあまあべつにいいけどさ。

 

で?他のクルーは誰なん?

 

エデン「それはまだ秘密じゃ。でも全員おんしの仲間になることを知ってるし認めておるからの。七武海がよくきいたらしい。あと日頃の行動。あっ忘れておったわ。」

 

?なに?

 

エデン「怪物の島を拠点にするんじゃろ?あそこの怪物はまあまあ強いから気を付けろ。アニメキャラじゃ!」

 

は?そうなん。なら仲間確定やな。

 

誰なん?

 

 

エデン「エヴァンジェリン・A・K・マグダウェル ヒトヒトの実モデル吸血鬼真祖を食べている」

 

あーーー!なるほど!!確かにワンピースのキャラにでてきそうやね。

ヒトヒトの実モデル吸血鬼 しかも 真祖 それならば吸血鬼の弱点は、ないからええーな。

どうやって仲間にするん?

 

エデン「惚れさせろ!」

 

なんという無茶ぶり。できるの?

 

エデン「戦って勝ったらなかまになるよ。頑張れ。恐らくその島のことが解決したら妹来るから。」

 

新世界に?これるの?

 

エデン「そこは流れに任せる。ちなみにどんなことがあってもそこにつくからの。」

 

ありがたい。

 

「まあそこにつくのは二年ぐらいたってからかの。」

 

なが!

 

エデン「まあ仲間が増えるのはいいではないか。では、そろそろ起きろ。ワシもいずれそっちにいくかもしれんからな。」

 

りょーかい!( ゚Д゚)ゞ

 

さらば!親友!

「頑張れ。親友!!」

ーーーーーーーーーーー

起きる

 

さあきょうもがんばろ!

 

ーーーーーーーーーーー

エデン「まあ、もう原作には入っておるがのう。あいつは知らんのかのう?それとも知られてないのか?婚約者だと言うのにのう。」



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居酒屋「海軍本部」  俺の野望 前編

セバス「ぼっちゃん、実は耳にいれときたいことが」

 

「なに?あらたまって」

 

セバス「実は四葉の当主だった深雪様が海賊になりました。」

 

「は?なんで?……まさか俺?」

 

セバス「でしょうね。性格を考えると。」

 

「でもなんでわかったん?支配した海軍?」

 

セバス「いえそれがこれが新聞に。」

 

「氷雪の微笑み ミユキ3000万B」

「氷雪の護り手 タツヤ4500万B」

 

「は!?もう手配されてるやん!?これって海軍にめをつけられてるよな?」

 

セバス「恐らくはそうでしょう。」

 

「セバス。海軍にでんでん虫を!俺の仲間っていって保護する!あと、マリンフォードに向かう!」

 

セバス「確かに仲間か、傘下にはいるでしょうね。かしこまりました。あと、どうぞ!」

 

ぷるぷるぷるぷるぷるぷるガチャ

 

コング「コングだ。」

 

「おれだ。話したいことが二つある。」

 

コング「ほう珍しいな。こっちも伝えたいことがあります。」

 

「ならよかった。俺は今からそっちにいく。とりあえずいっておこうかと。」

 

コング「それほど重要なことなのか?」

 

「おれにとってはな。」

 

コング「わかった。部下にはつたえとく。」

 

「ではあとで。」

 

「セバス。みんなを集めろ。あと、酒持っていく。向こうで飲もうかと。」

 

セバス「かしこまりました。」

ーーーーーーーーーーー

 

「これから新世界にいきます。その前に海軍本部にいきます。」

 

キリト「は?なんで?仕事したばかりやろ?」

 

アスナ「何かあるの?」

 

「まあこれをみてくれへん。」

 

机に手配書を広げる。

 

ブラック「深雪!?」

 

咲夜「えっ!?達也さんまで!?」

 

レム「りゅうくんどうゆうこと!?」

 

ラン「まさか!?」

 

「いや、それは違う。まだばれてない。名前を変えてるだろ?だから関係ない。」

 

シノン「なんのはなし?」

 

シリカ「名前?なんのはなし?」

 

「ごめんな。信頼してるけど、これはおいそれと流していい情報じゃないんよ。だから言えんねん。ごめんな。」

 

ロビン「それはいいわ。わかってるから信頼してくれてるのわ」

 

アスナ「大切なことなんでしょ?」

 

「すまんな。まあこの子達は俺の……その……」

 

セバス「義理の妹でございます。それもご主人に溺愛の。」

 

「まあ。今あったて、気持ち変わらんならきもちにこたえるつもりや。」

 

キリト「ほう!随分素直になった。どしたん?」

 

「昨日告白してみんなと付き合うことになった。」

 

シノン・シリカ「「!!(出遅れた!?)」」

 

ブラック「やっとか。」

 

セバス「おめでとうございます。」

 

ジン「おと~さんおめでとう。」

 

キリト「結局みんなとか。わかってたけど。」

 

「まあそんなわけだけど、義妹やからね。海軍にてを出すなって言ってくる。あと国擬きを作ること。」

 

セバス「そうゆうわけで、急いで海軍本部ににいきましょう。」

 

「たのむわ。あと、酒用意しといて。」

 

アスナ「?ねえ、なんでお酒?」

 

キリト「海軍元帥とは、飲み友らしいよ。」

 

シノン「ここってほんとに海賊?」

 

シリカ「そしてそこってほんとに海軍?」

 

咲夜「いちいちつっこむと疲れるわよ?」

 

レム「さすがりゅうくんです。」

 

ラン「まあごしゅっ流貴は、誰とでも仲良くなれるからな。」

 

ジン「おと~さんすごい!」

 

ジンがかわいい(ノ≧▽≦)ノ

ナデナデ

 

みんなそんな羨ましそうな顔しないで。

かわいいのう!(ノ≧▽≦)ノ

 

みんなも撫でる。

 

顔真っ赤。がんぷく!

 

あれ?シノンとシリカも?

ナデナデ

 

シノン「んっ……///」

 

シリカ「エヘヘ……///」

 

鼻血でそう!?

なんやこの小動物!?

 

キリト「?アスナ?どうした?俺に何かついてる?」

 

アスナ「……そうじゃないけど」

 

「(撫でてやれ!!)」

 

キリト「(えっ!?あっ!うん)」

 

目で会話ってできるもんだな。

 

アスナは、撫でられて気持ち良さそう。

 

微笑ましいの。

 

さていってくるか。

 

流貴は出ていく。

 

 

セバス「しかし、受け入れると言うことは深雪様と婚約者も受け入れると言うことですかね?」

 

このとき流貴に婚約者がいることは本人も知らなかった。

 

知ってるのはセバスと咲夜のみ。

ーーーーーーーーーーー

 

海軍本部

 

 

ガチャ!

 

「コングいるか?」

 

コング「一応元帥なんだが。」

 

俺をみた海軍は敬礼して素通りさせてくれたで?

来すぎかな?

 

「固いこと言うなって、それでそっちの話は?」

 

コング「ああ私は海軍の元帥を受け継ごうと考えている。あと大将が一人増える。」

 

「まじ!?飲み友達がへった。」

 

コング「一応お前海賊だろ?ワシ海軍だか?」

 

「細かいことエーやん。べつに悪いことしたいから海賊になった分けちゃうし。で?次は?誰?あと、大将?三人やったよな?誰なん?」

 

コンコン

 

海兵「失礼します。センゴク様がこられました。」

 

コング「おう。はいれ。」

 

センゴク「しつれいする。」

 

コング「元帥をするのはこのセンゴクじゃ。で大将は女じゃ。」

 

「センゴクは打倒か」

 

センゴク「コングさんなんでここには海賊が?七武海とはいえ海賊ですよ?」

 

コング「こいつは筋を通して海賊をやってるから、問題はない。事実海軍でできなかった案件をクリアしとる。」

 

センゴク「しかし。」

 

「あっそうや。酒もってきた。あとで飲もう。」

 

コング「おうわかった。センゴクものむぞ。で?お前のようは?」

 

「……頼みがあってきた。」

 

俺は、真面目になった。

 

コング「……訳ありか?」

 

コングは、いままでにない雰囲気に緊張がはしる。

 

「この海賊。」

 

センゴク「そいつらは最近、軍艦を襲ったやつらですね。」

 

コング「こいつらがどうした。」

 

「こいつな。俺の義理の妹なんよ。」

 

コング「「!?」」

 

「海賊になったのは俺を追って海賊になったんよ。家族には言わずに海賊になったからな。性格を考えると、俺をおってきたんやろうな。」

 

コング「性格をとは?」

 

「自分で言うのもあれだけど、俺にすごー溺愛してるねん。で、俺の手配書みて海賊になったんやろな。たぶん調べたらわかるけど、自分からはてを出してないんちゃう?」

 

センゴク「確かに自分からは出した経歴はない。」

 

コング「で?どうしたいのだ?」

 

「俺の傘下か、仲間にするつもりだ。それを事前にいっておこうかと。」

 

センゴク「……海賊がわざわざ海軍に報告!?」

 

コング「こいつはその辺の海賊にあてはまらんぞ。ワシもはじめは驚いた。仲間を増やす旅に報告して酒を持ってきて飲み明かす。なぜお前は海賊になのか。疑うレベルじゃ!」

 

「海賊は本来一般人を起こさず海で自由に生きるもののことを言う。白髭や赤髪がいい例だ。それが本物の海賊。逆にドフラミンゴなど裏商売や町をところ構わず襲うやつらが偽物。俺は、その偽物が嫌いなだけ。もし俺が海軍なら「本物を守る正義」だな。絶対ならんけど。」

 

センゴクは驚きを隠せない。白髭や赤髪みたいな海賊は、海賊としてはマシと判断してたが、考えを改めなきゃいけないかもなと思い始めた。

 

センゴク「……ほんとなぜ海軍に入らなかった。」

 

コング「……諦めろ。いくら考えても無理だ。」

 

二人してため息をはく。

 

「で?どうなん?」

 

コング「構わん。仲間にするなり好きにしろ。しかし立場上ほっとけないから早く合流することだな。」

 

「ありがとうな。そえば大将は、誰がなるん?会えへんの?」

 

コング「会えるぞ。ここに呼ぶか?」

 

「いいのか?」

 

コング「どちらにせよ顔合わせをしないかんからかまわんよ。センゴク呼んできてくれ。それとツマミを準備させろ。」

 

センゴク「わかった。」

 

 



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居酒屋「海軍本部」  俺の野望 後編

あっ忘れてた。

 

「あともう一個あったんやった。」

 

コング「なんだ?まだあるのか。」

 

「新世界に……いくつもりだ。」

 

コング「とうとうか。で?何する気だ?」

 

「新世界に拠点を作りつもりだ。場所はまだ決めてない。まあ適当なとこを制圧して拠点にするつもりだ。」

 

コング「……大丈夫か?我々もてを出せんからほっといたんじゃぞ?」

 

「なんのかなるだろ。」

 

コング「まぁいい。気を付けるのだぞ。」

 

「あとさ。七武海になりながら四皇ってなれるかな?」

 

コング「!?戦いを挑む気か!?」

 

「それはない。危険な真似を仲間にさせたくない。」

 

コング「じゃあ無理じゃろ。」

 

「海軍はいずれ四皇と戦うときが来るだろ?そのときは、俺達七武海も動くだろ。そのとき、四皇のひとつが崩れたときは、俺は動くぞ?四皇に。」

 

コング「ワンピースでも狙う気か?」

 

「正直者興味ないねん。俺は、偽物の海賊がきらいやねん!それらを俺は、海賊側で、裁きたい。それだけ。だから、七武海になりながら四皇になれるかな?」

 

コング「四皇とは、強大な力と支配地が持っていて周りの海賊が強者と認めたら四皇だ。お前のその考えがかわらず、七武海のまま四皇になるなら可能だ。ワシからセンゴクにつたえとく。」

 

「コング。俺は、べつに海軍は嫌いではない。嫌いなのは天竜人が関わってるからだ。それがなければ海軍に入ってたかもしれん。でもそれは無理だろ?だから俺は海賊になった。本物の海賊になるために。俺が四皇になったら。本物の海賊だけを傘下に加えて、海賊をまとめあげたいと考えてる。偽物の海賊を海軍に渡して。だから最初にいっただろ?外道しか刈らんと。俺が七武海に入ったのはそのためだ。それが俺の夢であり目標だ。」

 

コング「……革命軍をどう思う?」

 

「革命するところををまちがってる。」

 

コング「は?」

 

理解できなかった。どうゆう意味だ?

 

「革命を起こすのは腐った国。それだけならいい。でも海軍を最終目標にしてる。ちがうだろ?海軍は天竜人にしたがってるけど本心からしたがってるけどわけではない。それは、お前を見ればわかる。海軍ではなく天竜人を狙えば納得がいく。これが俺の感想。」

 

コング「……頼む。七武海になったまま四皇になって海賊側から海賊を取り締まってくれ。契約とかできない口約束だか。」

 

「言われんでもそのつもりだ。さっきのことは本心だ。お前の本心が聞けてよかったよ。立場違えど、頑張るぞ。」

 

コング「お前のような海賊が増えることを祈ろう。」

 

ーーーーーーーーーーー

ドアの前

ワシは元帥に用があったからきたが。

ワシは考えを改めるべきなのか。確かにやつが言ったことには偽りがないだろう。今までの行動を見ればそれは、一目瞭然。これがうまくいけば確かに海賊はへるだろう。

 

しかし……わしは、

 

コング「サカズキにもしってほしいかんがえだな。」

 

無理だ。わしは……

 

「いや?サカズキはあれでよくないか?」

 

コング「なに?」

 

なんだと?どうゆうことだ?

 

「海賊=悪は、正直仕方ないとは思う。それは、俺が四皇になったら、まとめればいい。でも、倒すべき敵を見謝らないでほしい。海賊の奴隷や、無理矢理働かせてるやつらももろとも殺すのはやめてほしい。それをするのは正義を盾にした虐殺とかわらない。そこだけ直してほしいな。赤犬のためにも。一般人のためにも。」

 

海賊に政論をいわれるとわ。

ワシもまだまだだな。

全部は無理だか、考えを改めるべきか。

 

報告はまたにしよう。

 

 

本物の海賊と偽物の海賊か。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

センゴク「連れてきたぞ。」

 

 

コング「おおそうか。こいつはベルモット。今度発表する新しい大将だ。」

 

ん?ベルモット?

 

ベルモット「!今度大将になるベルモットよ。挙げてる正義は「正しい正義」。コングさんなぜ海賊を?」

 

コング「こいつは問題ない。こいつは七武海のリューキ。」

 

「リューキだ。よろしく。」

 

ベルモット「コングさんが海賊とお酒飲むのね?」

 

コング「ダメか?」

 

ベルモット「本来ならダメでしょうが、この人は問題ないかと。正しい正義に近いですから。海軍と海賊の違いだけで、他は一緒ですから。」

 

コング「お前ならそうだと思った。」

 

「あっもしさっきの海賊をみたら連絡をくれないか?はやいほうがよいだろ?」

 

コング「わかった。センゴクにもワシの考えとお前の考えをつたえとく。結果がわかったら連絡する。」

 

「よし!なら今は飲もう!ベルモットさんも飲むか?」

 

ベルモット「あら?では遠慮なく。」

 

コング「センゴクも飲むぞ!」

 

センゴク「はぁ、わかりました。」

 

海軍と海賊がお酒を飲む異様な光景

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

さて。

 

「さて、そろそろかえるわ。」

 

コング「ディアブロか?」

 

「ええ。楽なんですよ。では帰りますね。」

 

広目のところに移動する。

 

「ディアブロきて!」

 

影から飛び出てくる。

 

ディアブロ「お帰りですか?ご主人様?」

 

「うんかえるー。あっ、あそこにいるのが今度大将になる。ベルモットさんっていうのー。」

 

ディアブロ「それはそれは、はじめましてリューキ様の執事のディアブロともうします。以後お見知りおきを。

では、コングさんわたしたちはこれで。」

 

影のなかにきえてゆく。

 

コング「センゴクよいが覚めたら大切な話がある。」

 

センゴク「わかりました。」

 

 

ベルモット「では私はこれで。」

 

コング「ああ。ご苦労。」

 

 

 

ベルモットの部屋

 

ベルモット「まさかあそこで、流貴君と会うとは思わなかったわ。ばれてないだろうけど。……ん?」

 

何かしら?ポケットに何かが?トランプ?

 

なんか書いて……!

 

〈焦ったら手を腰に当てる。直ってないな。〉

 

 

読んだ瞬間トランプが燃えて消えた。

 

ベルモット「あはは。やっぱりばれてたのね。さすがだわ。」

 

海軍に内緒の回線。

ガチャ!「はぁーい!モスモスヒメモスー?」

 

 

ベルモット「海軍本部で流貴君とあったわ。かわってない。」

 

「ほんとに!?いーなー!?」

 

ベルモット「またすぐに会えるわよ。」

 

「そうだよねー!そっちはどう?つらくなーい?」

 

ベルモット「大将になったら楽になるわよ。また連絡する。」

 

「りょーかーい。無理しないでねー。クリスちゃん」

 

がちゃん。

 

さて!頑張ろう。

 

ベルモット改めクリス・ヴィンヤードは、海軍でスパイを頑張る。

 



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シャボンディ上陸。伝説と遭遇。

アスナ「船長が酔って帰ってきたけど何処にいってたんだっけ?」

 

キリト「えっ?海軍本部」

 

シノン「それで酒飲んでよったと、酒の相手は?」

 

セバス「元帥コングとです。」

 

ラン「突っ込むと疲れるぞ?」

 

レム「最近は報告としょうして飲んでますからね。」

 

ブラック「まあこいつだからで説明つく。」

 

シリカ「あはは。(;゚∇゚)」

 

ジン「お父さんー。寝てる~?」

 

咲夜「流貴はねてるからあっちで遊ぼっか。」

 

ロビン「とりあえず流貴はベットに寝かせてくるわ。いっしょに」

 

「「「まって!」」」

 

レム「ロビンだけずるい。」 

 

咲夜「そっそうです!わたっわたしも///」

 

ラム「私だって抱き付きたい!」

 

シノン「わっ私も」

 

シリカ「|д゚)チラッ」

 

セバス「……はぁ、じゃんけんしなさい。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

んっ?

 

酒の寝てたのか?

 

おきよ。あれ?動けない。

 

手か腕が動かないと言うか痺れる?

 

ロビン「すぅすぅ」

 

ラン「zzz」

 

何で俺が腕枕してるの?

 

海軍からセバス呼んで

 

そのまま寝て

 

あーー。

 

おもちゃにされたのね。

 

でもそろそろおきな。

 

ロビン「……ん?あっ起きたの?流貴」

 

「うんおはよ。両手しびれて動けんからどいてもらっていい?あとできれば、水飲ませて?」

 

ロビン「……ええ。いいわよ。」

 

助かった。あれ?何でロビンが水飲むの?

 

顔を近づけってこれって!?ちょ!?

 

ロビン「んっ!チュッ……チュッ」

 

「んむ!?チュッ……ごくごくっ」

 

これってまさかの口移し!?ちょっと誰かに見られたらどうするの?って、あ!部屋の鍵閉めてある!ぬっ抜かりねーなこいつ!

 

ロビン「プファっ……どうだった?」

 

ロビン……なに?その妖艶な感じ?あれ?俺襲われる?

逆レ○プされてる?

 

「ぅっ……よっ…よかったよwww」

 

ロビン「ふふ///」

 

なにその余裕なオネエサン?

 

ヤバイ!このシチュエーションはヤバイ!

 

ロビン「……今は痺れて動けないのよね?なら……ムチュっ!」

 

「待ってロビン!少し話を……んっ!チュッ」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「ハァハァ」

 

危ない!もう少しで18禁!

 

ロビン「続きは今度ね?」

 

ロビンさん?少年の心をもてあそばないで。

 

ロビン「さて交代かな?」

 

はっ?交代?

 

ラン「じーーーー。」

 

しまったーーー!隣にいた!!ラン!

 

ラン「ずるいぞ。私もやるぞ。舌を入れるやつ!」

 

「えっ!?いきなり!?ちょっまっ……んっ?!」

 

ラン「問答無用!ハムっ」

 

「んーー!?」

 

ちょっまって!ロビンのやつでただでさえ、酸欠何だか。

 

舌が入ってきた。あーやば。ボーッとしてきた。

 

プファっ

 

 

「ハァハァラっラン///ハァハァ」

 

ラン「ハァハァ舌を入れるのも悪くないなニヤッ」

 

そーえば、Sコンビですね。

 

ロビン「さて、ラン本番は今度にしましょう?」

 

ラン「ああそうだな。では起きるか。」

 

ああ。やっと終わった。

 

……本番がなかったのが少し残念……

 

そう思ってると、二人が両頬にキスをしてきた。

 

ラン「続きは今度な///」

 

ロビン「楽しみにしててね///」

 

……よしがんばるか!!

 

 

何で俺の彼女たちはかわいいんだ!

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

「さて!とりあえず、新世界にいこうと思います!」

 

セバス「では、コーティングを頼みましょう。」

 

「それは、目をつけてる。受けてくれるかわ、わからないけど。」

 

キリト・アスナ・シノン・シリカ・サボ「コーティング?」

 

「新世界は海中から行くんだよ。魚人島にいく。そこからね。」

 

ジン「楽しみだな~」

 

「だよな~。と入っても補給したらすぐに出ていくけどな。」

 

キリト「えっ!?なんで!?」

 

「スッゴいかわいい人魚がいるけど、俺はあんまり興味ないな。ただ!酒が絶品なんよ。それだけは沢山補給しよ。」

 

キリト「人魚に興味ないのか?まあ俺もないけど。」

 

「新しい仲間が増えるのはいいけどな。」

 

セバス「まあどちらにせよ。服も人気の一つですから1日止まりましょう。」

 

ブラックも「とりあえず。シャボンディにいくぞ。」

 

「「「おーー!」」」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

シャボンディ42番グローブについた。

 

「みんなに忠告!もし天竜人がいても攻撃はしないであげて。今海軍につけこまれると、深雪たちと合流が難しいから。天竜人をみたら逃げて。てゆうか。女子はあんまり出ないでほしいが本音。」

 

ロビン「確かに今は不味いかもね。わかったわ。」

 

シノン「捕まりたくないからね。」

 

「決まりだな。」

 

ブラック「で?誰がいくんだ?」

 

「とりあえず、おれと、サボがコーティング。セバスとキリトが食材の調達。残りは船。頼める?」

 

ラン「私は変幻できるから。コーティングに回っていいか?」

 

「なんで?」

 

ラン「サボだけでは護衛として不安。」

 

サボ「どうゆうことだよ!」

 

「まあまあ。で?なにになるの?」

 

ラン「キツネに化ければ問題なかろう?」

 

ならいっか。

 

「よしならいこっか」

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

サボ「オー~スゲー。シャボン玉に乗れたぞ!」

 

「上がり過ぎて落ちたらミンチになるぞー」

 

サボ「怖いこといってんじゃねーー!」

 

「ランはいい子だな。」

 

ラン「一応この姿でも喋れる。」

 

「でもかわいい。しっぽモフモフ。サボいくぞ!」

 

サボ「ほーい。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

ぼったくりバー

 

 

サボ「ここなのか?」

 

ラン「ずいぶん素直な店だな?」

 

「ここに腕のいいコーティング職がいるらしい。」

 

サボ「騙されてないか?」

 

「おもろいやん。入ろっか。」

 

ちりんっ!

 

シャッキー「いらっしゃい。」

 

「酒1つとジュースある?」

 

シャッキー「はいよ。珍しい七武海の一人が来るなんて。」

 

「俺達のことを知ってるんや。」

 

シャッキー「海賊狩りの海賊、海兵の犬、正義を掲げた海賊など、海賊らしくない海賊ね。」

 

「偽物の海賊を刈ってるだけだよ。回りがどうおもおうとかわらん。そーえばここに腕のいいコーティング職人がいるときいたんよ。どこにおるん?」

 

シャッキー「あら?れいさんなら今はいないはよ?」

 

「そうなん?なら外にいる人がそうなん?」

 

シャッキー「えっ?」

 

???「ほう。私の気配と覇気を感じ取れたか。さすがと言うべきか。」

 

「……俺はあなたがコーティング職人だとはしらなかったけどな。冥王シルバーズ・レイリー。」

 

 




活動報告を増やしました。

誰か助けて。

他力本願!!!マジサイコー!!!



クソですみません。


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シャボンディでの出来事。1

レイリー「ほう。私を知ってるか。」

 

「あんたのことを知らんのは無知か、バカだけだろ。」

 

レイリー「ふふふ。それで、私になんのようかね。」

 

「俺の船をコーティングしてくれないか?金は、払う。」

 

レイリー「それは、かまわないが君に話してみたかったのさ。少し付き合ってくれんか?」

 

「かまわんよ。」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

レイリー「なるほどね。それで海賊になって七武海に」

 

「ほとんどの成り行きだからね。まあ楽しければそれでいい。」

 

レイリー「ということは、私を捕まえるか?」

 

「冗談。襲う人は選んでるんだよ。それにわかるだろ?俺があなたとたたかったら。」

 

レイリー「島がもたないな。」

 

「そうゆうこと。どちらにしろあんたとは争わねーな。」

 

レイリー「海賊とは自由だ。だが、礼儀を知らん無礼者なら切手も問題ない。君が四皇になったら。海は落ち着くかもな。いや?荒れる可能性もあるのか。」

 

 

「まあ、そのときはそのとき。」

 

レイリー「君と話せてよかったよ。やはり時代は若い世代に託さないとな。さて、42番だったな。そこにいってやってくる。しかし4日はかかるぞ。それまで、どこか別の所に滞在しといてもらわないと。」

 

「なら、どっかのホテルに泊まるさ。海軍公認はこういうときにやくにたつ。」

 

 

レイリー「はっはっはっ。たくましいね。では準備にかかろう。」

 

「金は、ここにおいておく。では頼んだ。海賊が来ても船のことを頼んでもいいか?」

 

レイリー「完璧に守ってやろう。だから私は人気なのさ。」

ーーーーーーーーーーー

 

「と言うわけで、ホテルに泊まろうか」

 

 

ブラック「というより、冥王にあってたなんて。」

 

サボ「俺もビックリしたんだよ。」

 

「まあそうよな。俺が一番ビックリした。さてとりあえず。ホテルにいくか?船はレイリーが守ってくれるから貴重品だけもっていこ。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

ホテル内

 

「とりあえず。宿は確保できたしどうするか。」

 

部屋を

二人ずつになった。

咲夜とレム、ジンとサボ、ランとロビン、シノンとシリカ

アスナとキリト、ブラックとセバス、そして俺。

キリトはなんかいってたけど、押し通した。とりあえず。アスナには頑張れといっておいた。

 

とりあえずみんなに集まってもらった。

 

「さて。俺今回ヒューマンショップにいきたいと思う。」

 

みんなおどろいてるな。まあ当然か俺も自分に驚いてる。

 

レム「なにかあるんですか?わざわざ嫌いな所にいってまで何かするんですか。」

 

「奴隷とか嫌いだけど、仲間に適したやつがいるかもしれないからって理由が三割、悪魔の実とか珍しいものがあるかもしれないが五割、なんかあるかもしれないじゃんっていうのが、2割かな?」

 

ブラック「いいんじゃないか。行ってきたら。」

 

咲夜「そうですね。ジンとサボには教育に悪いので。」

 

「よしなら。セバスと咲夜おれときてくれないか?他のみんなは自由。ただし、二人以上で動いて。できればブラックか、キリトの男もつれて歩くように。負けないだろうけどね。天竜人をみたら逃げてきて。行動は、また明日ね。では解散。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「さて俺も寝るかな?」

 

ん?誰か近づいてくる?ロビンと、ラン?

どうしたんだろ?

 

 

ロビン「流貴おきてる?」

 

「起きてるぞ。入っていいよ。」

 

 

ロビンと、ランが、入ってきた。

 

「二人とも夜に何のよう?」

 

ラン「恋人が夜に彼氏の部屋に来たのなら」

 

ロビン「やることはひとつじゃない?」

 

えっと?ここで?卒業?

 

 

ラン「他のみんなと話し合ってな。」

 

ロビン「順番でやろってことなかなったのよ。」

 

俺がいないところでそんな話が。

 

ロビン「と言うわけで覚悟はいい?」

 

あれ?ベットにロビンの能力で捕らえられた。ちょっと?足も!?えっ!?まさかの拘束!?

 

「ロビンや?うごけないんですけど?」

 

ラン「気にするな私たちが脱がすから。」

 

そうゆう問題か!?

 

いや?まって!?襲われる!?

 

ロビン「夜はこれからよ?」

 

ロビン・ラン「覚悟してね。」

 

 

童貞卒業の瞬間だった。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

あーー。寝てねーーー。

なんだろなこの搾り取られた感じ?

無理矢理キスをされて騎乗位って、なんだろこの。逆レ○プ

 

まあよかったけど。

 

ちょっと寝よう。おやすみ。



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意外なやつが捕まってる?「ヌルフフフー」

レム「おはようございます。りゅうくん。……ずいぶんお楽しみだったようですね。」

 

なんで!?ばれてんの!?

 

「あはは」

 

レム「今晩はわたしがいきますからね///」

 

……俺生きてるかな?

 

ーーーーーーーーーーー

 

さてとりあえず昨日話した通りに動こうか。

 

咲夜「今日はヒューマンショップにいくんですよね。」

 

「珍しいものはほしいな。」

 

セバス「昨日思ったのですが、変装してヒューマンショップをおそったらどうですか?別にヒューマンショップが襲われることは珍しくないですよ?」

 

「……その手があったか。そうしよ。」

 

咲夜「どうやってやりますか?」

 

「そやねー。咲夜。ちょっとどんなものとどんな人が捕まってるか調べて。セバス。ちょっと店員を洗脳して情報と目撃情報を偽りのものにしといて絶対にばれるな。12時からやからその前にとっとこ。」

 

セバス・咲夜「かしこまりました。」

 

さて、それまで待っとくか。

 

一時間後

 

セバス「ただいま戻りました。」

 

「おつかれー。どうだった?」

 

咲夜「今回は悪魔の実を二つと奴隷が一人と怪物一匹でした。」

 

は?

 

「前者はわかる。後半なに?」

 

「なんか黄色いタコでした。」

 

は?あれ?そんな先生が確かいたような……

 

「……他に特徴は?」

 

セバス「何故かその怪物がいた檻だけ異様にきれいでした。あと、「ヌルフフー」っていっていたした。あと、私の気配に気づいてました。」

 

絶対に殺センセーやん!?は!?何でこの世界に!?

 

 

「もう一人の人は?」

 

咲夜「寝ていたところを捕らえられたそうです。白髪で赤目。気の強そうな男ですね。あと名前がありませんでした。」

 

あれ?もしかして?

 

「見た目とかは?」

 

 

セバス「白い髪、赤い瞳、整った顔立ち、張りのある肌、細いライン、首元のチョーカー、灰色を基調とした衣服、筋肉少なめの手足」

 

決定~。あいつやん。

 

 

「まあ。他を助けないのはかわいそうやし助けよ。黄色のやつは俺がいくから盗めるのは盗んどいて~」

 

ーーーーーーーーーーー

 

ここか。うわーー。おるやん。

 

殺センセー「おや?今度はどなたですか?」

 

「さっきの執事の主だよ。質問だが、今君におかれてる立場がわかっているか。」

 

殺センセー「いえそれが、よくわかってないのですよ。私は殺されたはずなのに気づいたらここにいたんですよ。」

 

原作からこっちにきたのか!?まあその方が勧誘しやすい。

 

「簡単に言えばここは、奴隷を売っているところだ。奴隷以外にも様々なものが売られるところだ。現にここは、怪物もうっている。で、その首は爆弾で勝手にはずすと爆発する。」

 

 

殺センセー「なるほど。そうゆうことですか。」

 

「とりあえずおれときてくれないか?奴隷としてではなく仲間として迎えたい。」

 

殺センセー「それは、それは。しかし、そう簡単に頷けませんよ。何者かもわからないので。」

 

「だろうな。だから、ついてきて話を聞いてからの方がいいだろ?それからかんがえてくれ。」

 

 

殺センセー「それはそれはわかりました。ついていきましょう。で、私を買ってくれるのですか?」

 

「いや?人身売買は嫌いでね。ちょっと勝手にとっていこうかと。」

 

殺センセー「にゅや!?ドロボーはいけませんよ。」

 

「まあまあ、とりあえず来てくれ。鍵で開けるから。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

セバス「ご主人様ご無事でしたか?」

 

「追っては?」

 

咲夜「そもそも私たちとはばれてません。」

 

「よしなら。とりあえず。裏通りで話すか。この怪物にも説明がいるからな。俺はこっちの説明をするからそっちも部屋に戻っといて。お願いね。」

 

咲夜「かしこまりました。所でこの怪物は何でこっちを見ているの?」

 

「胸が好きなんだろ。いくぞ!エロタコ」

 

 

殺センセー「にゅや!違いますよ?きれいな人だな~と!?」

 

「胸を凝視してる人がよくゆうよ。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

殺センセー「……と言うわけで私は死んだんですよ。気づいたらあそこに。」 

 

「それだけ聞くと違う世界から来たように聞こえるけど信じましょう。」

 

殺センセー「おや?信じてくれるのですか?」

 

「世の中には、信じられないことも平然と起きるものです。ならこの世界のことと、俺のことと、あとは俺がこれから何をしようとしてるのかを話しましょう。その上で協力してほしいと思います。」

 

殺センセー「協力しなかったら?」

 

「この世界のお金を渡してどこか静かに暮らせるところと働き口でもさがしましょう。ただ、貴方の見た目はこの世界でも異常なので普通の職業はむずかしいですね。」

 

殺センセー「……聞かせてもらってもいいですか?」

 

 




活動報告の方もよろしくお願いします。


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意外なやつが捕まってる? よし!仲間しよう!

ーーーーー説明中ーーーーー

 

「と言うわけで海賊をやって、四皇を目指して国をつくるつもりです。」

 

殺センセー「なるほど、わかりました。で?私はそちらに入ったらどうゆうことをするのでしょう?」

 

「私は海軍公認で海賊をしてますからある程度の自由が認められてます。貴方みたいな怪物いや、名前は「殺センセー」って呼びますね。殺センセーを仲間にしても問題ないです。事実暗殺者もうちにはいます。それはさっきの説明しましたね。海賊と戦うときはできればいっしょに戦ってほしいですけど、無理強いはしません。ただ、掃除とかは手伝ってほしいです。得意そうなので。あとですね。国を作ったときに、様々な人が来ると思います。その時に学校を作るのもアリだとおもいました。ですので、そこで教師をしてほしいですね。」

 

殺センセー「なるほど、でもいいのですか?私みたいな怪しいものを仲間にしても?」

 

「人を見る目はありますよ?それに気づいているでしょ?俺には暗殺の才能があることを」

 

殺センセー「ええ、私より上かもしれませんね。」

 

「さっき、あなたが暗殺者はどんなことにも優れているといった。私もそう思います。だったら私は、海賊の秩序を作って本物の海賊を作り上げます。」

 

殺センセー「本物とは?」

 

「自由を求めるものです。一般を襲わない海賊。」

 

殺センセー「なるほど、わかりました。私を貴方の仲間にしてもらえませんか?」

 

「よろしいのですか?海賊ですよ?」

 

殺センセー「ええ。しかし、あなたは自分の力を正しく使おうとしていて、人のため自分のために使おうとしてます。貴方の仲間もそうゆう所に惹かれたのがわかります。私もあなたの夢を実現してみたいです。ですので、仲間になろうかと。戦いもちからになるかと。」

 

「しかし、あなたは……」

 

殺センセー「この世界では、殺しをしてないですね。でも、これでやり直しが出来るかもしれないからですかね。この力を正しく使いたいと思います。ですので、海賊に使おうかと思います。」

 

「わかりました。何かあったらいってくださいね。では、私は、殺センセーを歓迎します。よろしく。」

 

殺センセー「ええ。こちらこそ。」

 

「では、まず最初の命令です。買い物手伝ってください。お菓子が好きなら沢山材料を買いましょう。」

 

殺センセー「にゅや!!よろしいのですか!?」

 

「仲間なんですから遠慮要りませんよ。ちなみに家のメイドが作る料理は絶品です。」

 

殺センセー「いやーー。それは楽しみです。」

 

「あとお願いがあります。」

 

殺センセー「あと、普段の喋りで問題ないですよ?あなたは船長なんですから。」

 

「ありがとう。ならそうする。あと頼みがあるのはうちには、航海やこの世界の常識の本などが沢山あるからそれを読んでも構いません。それらを二人の子供に教師として勉強を教えてやってください。」

 

殺センセー「子供?」

 

ーーーーーサボとジンの過去を説明中ーーーーー

 

殺センセー「そうですか。記憶喪失と暗殺者と言う物として育てられた子供ですか。しかし、あなたは素晴らしいですね。二人を受け入れるだけでなく、ジン君をきちんと人の道に戻すとは、私の世界にいたらいい教師になっていましたよ?」

 

「この世界には学校は海軍しかありません。しかし、殺センセーの世界の学校を聞いて素晴らしいと思いました。この世界に誰でも通える学校を僕の国に作ってみたいと思いました。ですので、作るのでそこの教師をしてくれませんか?元は殺し屋でもやり直すことができるのは、私とあなたで証明してるではありませんか。あなたは立派な教師であり、人格者です。昔は昔、ずっと引きずるのもセンセーが教えてきた教え子にも失礼ですよ」

 

殺センセー「……そうですね。船長、いや流貴さんありがとうございます。」

 

「もう仲間なんです。きにしないでください。これからよろしくお願いします。」

 

殺センセー「こちらこそ。よろしくお願いします。」

 

ーーーーーーーーーーー

買い物が終わり夜になった。

 

「すまん。二人部屋を一つ俺達の近くに空いてるか?」

 

ホテル職員「ええございます。今から準備いたします。」

 

「ありがとう。殺センセー。行こうか。」

 

殺センセー「これから他の仲間に合うのですね。緊張しますね。」

 

「みんないいやつですよ。俺なんかのためについてくるやつらなんですから、俺なんかにはもったいないですよ。」

 

 

殺センセー「それはあなたを思ってのことですからあまり言い過ぎるのは仲間に失礼ですよ?」

 

「そうですね。いきましょう。」

 

職員のひとすごい見てたな。

 

「ブラックみんなを二時間後に俺の部屋に集めといて」

 

ブラック「そのタコのことか?」

 

「新しい仲間。あとで説明する。」

 

部屋に戻る。

 

咲夜「ご主人様、お疲れさまです。」

 

「おう。それと新しい仲間の「殺センセー」です。掃除がかなり得意やから、掃除はこの人にまかせたほうがいいかも。あと戦闘も得意で何より速い。即戦力レベル。元暗殺者で現在子供に勉強を教えるのが得意でそれを仕事にしてた。なかよくね?」

 

殺センセー「はじめまして、殺センセーです。これからよろしくおねがいします。」

 

咲夜「咲夜です。ご主人様のメイドです。わからないことは聞いてください。」

 

セバス「セバスチャンです。海賊としての表の名前はディアブロといいますので、使い分けを間違えないでくださいね?」

 

「で?そっちの子が」

 

セバス「調べたところの親に売られたそうです。すべてのものを弾く能力があって気味が悪いと名前も与えられなかったそうです。そんなところを奴隷に売られたそうです。」

 

むなぐそわる!

 

「俺は前家流貴。お前はこれからどうしたい?」

 

?「どうもこうも俺は何もない。俺は生きていてもいいのかもわからない。すべてを俺が拒絶する。」

 

この子は能力によってすべてはね除けてしまう。それにより、すべてを跳ね返していたらしい。親が自ら雇ったスナイパーのたまも跳ね返して殺していたらしい。それにより、親にきみがらわれて売られたらしい。そのときにギリギリ親を殺してきたらしい。

 

???「……、分かってンだよ。こンな人間のクズが、今更誰に助けを求めようと思うのは馬鹿馬鹿しいってコトぐらいよォ。まったく甘すぎだよな、自分でも虫唾が走る」

 

 

手を握る

 

「だったらここにいたらいいよ。誰もお前を拒絶したりしない。誰もお前を一人にはせんから。」

 

?「迷惑になるだけだろ。」

 

「そんなんはお前が決めることちゃうやろ。俺が決める。別に迷惑じゃないぞ。仲間が沢山いた方が楽しいからな。俺のところに来なさい。一人でいるより、楽しいこと、面白いことが待ってるで!」

 

?「……俺は……ここにいてもいいのか?」

 

「いたらいいよ!すべてを拒絶?だったら俺は絶対に拒絶しない。ずっと仲間としてそばにいたる!そして、この世界の面白いものや、楽しいものを探しにいこうや!」

 

?「……ついていく。これからよろしく。」

 

「おう!お前の名前決めなあかんな。」

 

名前か~アクセラレータでもいいけどな~

 

「お前って悪魔の実たべたやろ?たぶんベクベクの実のベクトル反射人間なんだと思う。さっき俺が近づいたら、俺の糸が曲がったんよ。三本とも同じ方向に。一方の方向にまたさがった。一方通行。アクセラレータ。それがお前の名前。」

 

アクセル「アクセラ・レータ」

 

「そう。それがこれからのお前の名前。よろしくな。アクセル」

 

アクセラ「……ああ!よろしくな。」

 

挑戦的ないい目になったな。

 

「よし!咲夜。アクセラを連れてアクセラの服とか買ってきてくれへん?セバスは護衛な。」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

セバス「いって参ります。」

 

セバスたちは出ていった。

 

 



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意外なやつが捕まってる?やった!これで勝てる!

殺センセー「流貴君は素晴らしいですね。」

 

「すごくないですよ。このままでは、自殺しそうだったのでこうしたんです。いまは俺に依存するでしょうが、俺が死んだらやばいですよ。」

 

殺センセー「そうですね。でも、彼に必要なのは拒絶しない仲間です。あれが最善ですよ。私も同じ立場ならそうしてました。」

 

「でも、これからは俺だけでなく、仲間がいる。だから大丈夫。殺センセーもよろしくな。」

 

殺センセー「こちらこそ。よろしくお願いします。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「さて~今回新しい仲間が増えました!自己紹介どうそー!!!」

 

ブラック「ブラック・ジャックだ。医者だ。ブラックと呼びな。」

 

キリト「キリトだ。剣士だよろしく!」

 

サボ「俺はサボだよろしく!」

 

「見習いだ」

 

サボ「見習いじゃねー!!」

 

セバス「セバスチャンともうします。セバスとお呼びください」

 

ラン「ランだ。主人の彼女だ///」

 

レム「レムです。りゅうくんの嫁です。///」

 

咲夜「十六夜咲夜です。ご主人様のメイドと彼女です。///」

 

ロビン「ロビンよ。考古学者をやってるわよろしく。あとわたしも彼女よ///」

 

殺センセー「にゅや!?流貴君!?重婚認められてるのはわかりますが羨ましいです!!」

 

ジン「ジンです。よろしくです。」

 

アスナ「私はアスナ。よろしくね。」

 

シノン「シノンです。よろしく。」

 

シリカ「シリカです。よろしくお願いします。」

 

「そして俺はこの海賊船ブラック・ハインド号の船長をしてる。前家流貴 よろしく。そして!

ライトムーン海賊へようこそ!」

 

殺センセー「殺センセーです。甘いものが大好きです。これでも元は人間です。これからよろしくお願いします。」

 

アクセラ「俺は、アクセラ・レータ。さっき、流貴に名前をもらった。これからよろしく。」

 

「とゆーわけで、仲良くしよなー。さて!とりあえず。飯にしよー!歓迎の宴がしたいけど、それは船でやろ!」

 

ーーーーーーーーーーー

 

殺センセー「いやーー。ここのホテルの料理は美味しいですね。」

 

キリト「だよな。いくらでも食える!」

 

サボ「でも、もう腹一杯。」

 

ブラック「食い過ぎだ。」

 

殺センセー「そうだ。ブラックさんお願いがあります。」

 

ブラック「なんだ?」

 

殺センセー「船酔いの薬とかありますか?」

 

ブラック「……海賊として致命的なことがかけてるな。」

 

殺センセー「面目ない。」

 

ブラック「……これを飲め。そしたら、船酔いしなくなる。船酔い止めだ。」

 

殺センセー「これはこれはありがとうございます。」

 

「さて!そーえば、新しい仲間で忘れてた。悪魔の実を見せて!」

 

ラン「種類はわかるのか?」

 

「悪魔の実の解読本を読んで覚えてるから大丈夫よ。貸して。」

 

悪魔の実をとりだし、みつめる。

 

「……偉いもん見つけたな。」

 

キリト「どんな能力?」

 

「一つ目は、ウォクウォクの実 空気、壁、天井などを歩ける。真骨頂として「全てのものを安全に踏みしめる」。マグマも歩ける、無重力でもOK。蹴り技との相性抜群。

空気中を歩けるから空飛べるのとおなじ。 」

 

アスナ「何てデタラメな能力」

 

殺センセー「悪魔の実とはそんなものまであるのですね。私は、飛べるので関係ありませんが」

 

シノン「戦闘よりも移動がメインか。」

 

レム「りゅうくんもう一個は?」

 

「えっとなー。そのー。」

 

ロビン「どうしたの?」

 

「かなりえぐいな。これはグングンの実の群体人間。何体でも体を分裂させ、増えることができる能力。増えれば増えるほど少しだけ小さくなる。 強さは変わらないらしい。しかも、考えたことや見た記憶等も共有される。自在に動かすことができるみたい。えげつないやろ?」

 

セバス「これはすごいですね。」

 

ブラック「ああ。食べる人によってはこわいな。」

 

キリト「もし流貴が食べたら」

 

ロビン「世界を支配できそうね。」

 

アクセラ「おそろしいことゆうなよ。」

 

レム「ても、りゅうくんが食べたらりゅうくんがいっぱいに」

 

ラン「はっ!流貴が増えるならみんなで共有ができる。」

 

咲夜「ご主人様、こちらデザートです。」

 

「悪魔の実を食わせよーとしないで!これは残しとこ。食べたいとは思わんしな。とりあえず、食べたい人は教えて。悪魔の実食べたら泳げなくなるし、二つを食べたら爆発して死ぬからな。気を付けなよ。あと殺センセー、悪魔の実ってすごいまずいってよ。」

 

にゅや!?っていってるよ。考えてたのか。

 

「まあこれからも仲間は、増えていくからな。よかったわ。それと殺センセー、アクセラ、俺たちは仲間やけど、それ以上に家族や。家族やから遠慮しなくていい。何かあるなら俺たちに相談してな。助け合うのは当たり前。いいな?」

 

アクセラ「……ありがと」

 

殺センセー「ええ。ありがとうございます。あと敬語は癖みたいなものなのできにしないでください。」

 

「さて、それでは解散。殺センセーとアクセラは隣の部屋にベットあるからそこで休んで。明日の朝。俺の部屋にきて。ほなかいさん。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「で?なんで」

 

なんで咲夜とレムがいるの?

 

レム「わかってるんですよ?」

 

咲夜「ご主っりゅーくんが昨日ロビンとランを抱いたことは。」

 

「やっぱりわかるか。」

 

レム「はい。ずるいです。」

 

咲夜「わっ私たちだって、りゅーくんのかっ彼女なんですよ?///」

 

「わかってる。でも俺でいいのか?」

 

レム「りゅうくんがいいんです。」

 

咲夜「はっはじめてなので///優しくしてね///」

 

なんだのかわいい生き物は?

 

「ないてもしらんぞ?」

 

耐えられるわけない!

こうして夜をすごした。

 

この時気づくべきだった。

 

窓からの視線を。

 

ーーーーーーーーーーー

 

「ヌルフフフーいやー。いいもの見れました。」

 

しかし、とんでもないことになりましたねー。まさか異世界とは。世の中わからないことだらけですね。しかも海賊が存在する世界ですか。海賊は悪イメージでしたが、ここは、ちがうのですね。いえ、彼が違うのですか。しかし彼はすばらしい。なんにでもなれる。殺し屋でも、政治家でも、教師にもなれる。だからこそ、孤独になると思っていたが、彼には信頼できる仲間、いや家族がいるんですね。

そして私にも家族といってくれる。私の正体を知ったうえで。そして彼の夢。素晴らしいことになりそうです。また教師ができるのは嬉しいですね。しかし彼の敵はとても多そうでますね。元暗殺者ですけど、私もしっかり戦いましょう。

 

 



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これってラッキー? 

あーーー。ねむい!

今日は、ずっとねとこっかな?隣で可愛い寝息をたててるよ。ヤバイな。とまらんかった。可愛すぎるんやもん。とりあえず。今日は、ゆっくり一人酒を楽しもう。

 

ーーーーーーーーーーー

 

「今日は、自由です。

好きなことしていいよ。だけど、アクセラは誰かと一緒に行動してほしい。まあほしいものがあるなら。好きにしていいから。金は、正直腐るほどあるし。

あと殺センセーもお願いしてもいい?何者か、聞かれたら俺の仲間こといったらいいから。そしたら、たぶん捕まらんから。捕まりそうなら逃げて。お金は渡したけど無駄遣いしないようにね。まだ船はコーティング中やから、まだ近づかん方がいい。女の子は男子と行動してな。理由はわかるやろ?

あと俺は、今日一人で行動する。たまには一人で酒が飲みたい。」

 

レム「大丈夫なんですか?」

 

「影にはセバスが登録してるからすぐに逃げれるし助けも呼べるから問題ないよ。ほな!」

 

俺は、部屋を出ていき海賊の溜まり場の酒場にいく。

 

俺を見ると、きづいたのか。俺のことをずっと話してる。まあほっとこ。いまは、ゆっくり酒が飲みたい。

 

ここのつまみが雰囲気に合わんぐらい美味しい。ここは、かなりこだわってるな。

 

カクテルも絶品です。

 

しかしいい雰囲気の店。荒れくれものが多いけど、女性も何人かおるんやね。

 

あの赤い髪の子も、俺をじっと見て……あれ?

なんでじっと見てるの?七武海だから?それにしたって。

まあいいか。

 

?「ねぇ?ちょっといい?」

 

あん?

 

?「もしかしてリューキさん?七武海の?」

 

「そうだけど?あなたは?」

 

?「あっやっぱり!運がいいわ」

 

赤髪に褐色の肌で、黒いドレスを着た非常に妖艶な女性。

 

あれ?これって?

 

バカラ「はじめまして。私は、バカラ。あなたの仲間になりたくてここにいるの。よろしく流貴さん?」

 

えーーーー!!!なんで?こいつおるん?テゾーロの仲間になるんちゃうの?まさか、エデン!?

 

「えっとなー。なんでなん?」

 

バカラ「私は、能力なのよ。ラキラキの実のラッキー人間よ。相手の運気を任意で吸うことができるの。」

 

「偉いすごい能力やね。ギャンブル負けなしやん。んっ?だからなんで?」

 

バカラ「この能力ってね。大まかなことが自分の思い通りになるの。例えば敵の攻撃に当たりたくないと思って自分がなんかすると、相手の攻撃は何があってもあたらないの。自分の運がなくならない限り。でも、詳しい内容のかかった願いは叶わないのよ。」

 

「なるほどね。結果は、決まってるけど過程はわからないってことか?」

 

バカラ「そうなの。でね?今回私は能力をつかったのよ。内容は「私の運命の人はどこ?」それでついた場所がここなのよ。」

 

「場所がわかったって俺とは限らんだろ?男は他にもいるぞ。」

 

バカラ「そうなのよ。そして、さっき、能力をつかったのよ。内容は「私の運命の人はだれ」ってもう一回したの。そして、発動したらあなたが扉から入ってきたのよ。」

 

「……仮にそれであってたとしてもな。俺には俺を思ってくれてる女は四人おる。たぶんこれからも増える。そんな男についてくるのか?」

 

バカラ「それが?いい男には沢山の女がいて当然じゃない。それで私は引かないわよ?」

 

「……俺も海賊だからな。お前がだれかに繋がっているかとかんがえてるんよ。」

 

バカラ「まあそれもそうね。」

 

「だからな。仲間になって。」

 

バカラ「は?あれ?そこは無理って言うのかと思ってた。」

 

「いやそれなら近くで見守った方が危険ではないな~って。質問がある。俺の仲間には心を読めるやつがいる。だれかと繋がってる?ここで嘘ついてもあとでわかるで?」

 

バカラ「ないわね。心を見るなら見てもいいわよ?」

 

「帰ったらな。ごめんな。」

 

バカラ「なんであやまるの?いいわよ。当然だと思うわ。急に仲間にしてって言われるとね。」

 

「いや?敵ならこちら側に来てくれたらそれでえーからな。仲間が増えることは嬉しいよ?むしろ歓迎する。俺が心を見るのは敵が誰なのかを調べるためよ。仲間も増えて、敵も釣れるってね。」

 

 

バカラ「……あはは!面白いわね。ますます仲間になりたくなったわ。ラッキーだけでは面白いことは起きないのよね。」

 

「あっ!運を吸うのはいいけど仲間のと俺の運は吸うなよ?ケンカならいいけど。」

 

バカラ「ええ。わかったわ。船長!」

 

「リューキだ。どっちでもいいから。」

 

こうしてラッキー女。バカラが仲間になった。

 

最近仲間増えるな~。

 

「とりあえず、外出るか。俺が今泊まってるホテルいくか。」

 

バカラ「ええ。」

 

「能力でなんかできひんの?」

 

バカラ「逆になにしたいの?」

 

「んー。特にないし。運が減るのはもったいないな。」

 

バカラ「また運は補充しにいくから大丈夫よ?」

 

「まあ、またこんど。」

 

 



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スリ? 物騒やな。 あれ?財布ない!

 

 

ん?サボだ。何してるんや?

 

「サボ?何してるんや?」

 

サボ「リューキか。財布が盗まれた。すられた。」

 

「アホやのー。きをつけなあかんで。それに関しては怒らんから戻っとき。」

 

サボ「ごめんな。」

 

「気にすんな。ほれ。お金渡しとくし。次は気を付けろよ。」

 

サボ「はーい。ありがとうリューキ」

 

サボは、遊びにいった。

 

「スリとかおるんやね。てゆうかサボもまだまだやね。」

 

バカラ「あの子も仲間なの?」

 

「昔怪我してるところを拾ってからの仲間。しかも記憶喪失。俺の仲間っていろんなやつや、いろんな過去があるやつが多いな。」

 

バカラ「そうなの。ちなみに私はたまたま木になってた果実を食べたらこれだったの。」

 

「最初から運が良かったんやな。ん?セバスがおるやん。あいつも仲間や。ただあいつが慌ててるのは、はじめてみるな。」

なんか慌ててる?と言うより怒ってる? 

 

「セバス?どないしたん?なんかあった?」

 

セバス「ご主人一生の不覚!財布がすられました。」

 

は!?

 

「は!?お前が!?」

 

セバス「油断しました。正直かなり悔しいです。」

 

「顔見ればわかるよ。しかし、セバスもすられたか。さっき、サボもすられたらしい。」

 

セバス「!?……私が……サボと……同レベル……」

 

「まあ。たぶん相手のスリのレベルが高いんやろ?セバスには悪いけど、仲間にしたいな。」

 

セバス「!?なぜです?」

 

「セバスはいややろーけど、セバスを出し抜けるぐらいやろ?強くはないかもしれんけど、かなりすごいで。そうゆう人材がほしいな。あっそや!セバスちょっとこの子の背後関係があるかどうか調べて。」

 

セバス「そちらは?」

 

「バカラ。仲間にしてって言われてな。能力も面白いくてな。仲間になる動機も面白いから念のためしらべといてくれん?」

 

セバス「わかりました。バカラ。頭をさわって調べるが構わないか?」

 

バカラ「ええ。構わないわ。」

 

セバスは、バカラの頭をさわり調べる。

 

そして手を離す。

 

「どうやった?背後にだれかおった?」

 

セバス「いえ。いませんね。それどころかすごい人生ですね。運だけで生きてこれてます。能力もあるのでしょうけど、元々運がいいみたいです。」

 

「残念。背後にだれもいなかったか。」

 

セバス「ええ。芋づる式に釣れると思ったんですけどね。元々仲間にするのは確定なのでしょ?」

 

「人を見る目はあるよ。背後がいるならこちらに引き込めばいいだけやしな。それとスリは、見てみないとわからんけど場合によっては仲間にする。あと、バカラもなかまにするから。」

 

セバス「かしこまりました。私は部屋に戻ります。」

 

セバスは、ホテルに戻ってみる。

 

さて適当に歩くか。

 

それにしても人多いな。

 

「バカラ大丈夫?」

 

「運気を吸うことが出来るから私はうれしいわね。」

 

たくましいこった。

 

喉乾いたし。あそこで飲むか。

 

…………あれ?財布が……ない。

 

「すごいな。」

 

バカラ「どうしたの?」

 

「財布がない。すられた。」

 

バカラ「えっ!?大丈夫?」

 

「すごいな。俺に気付かれずにぬすむなんて!絶対仲間にする!」

 

バカラ「あの?盗まれてるのに大丈夫なの?私の能力つかおったか?」

 

「ははは。普通はそうするけど、俺は問題ない!」

 

懐から糸が延びてる。

 

バカラ「これって……糸?」

 

「俺って武器に糸を使うことが多いからさ。すべての持ち物に糸が繋がってるんよ。武器にも、財布にもしかもこの糸は簡単に切れないしかなり細いから見えにくい。」

 

バカラ「すごいわね。」

 

「とりあえず。おうか。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

???「ウシシ!今回は大量ね。」

 

今回は三人からすったけど金持ちなのかしら。かなりの額が入ってる。

いやーー。運がいいわ!これでなんとか(キラ)しのげるね。

 

 

なんか、この財布光らなかった?

 

これって?……糸?

 

???「なにこれ?」

 

「俺の財布につけていた糸だよ。」

 

!!

 

 

逃げようとした。げど、あれ?動けない?

 

な!?体に糸が!?巻き付いてる!?

 

「うごけへんやろ?体に巻き付いてるからな。さて、泥棒さん?俺にこのままついてくるか、ここで海軍に渡されるのと、どっちがいい?」

 

……海軍にわたったらおわりね。でもなぜ?ここで殺さないの?でも、いまは、従うしかないわね。

 

???「……わかったわ。で?どこにつれていくの?」

 

「とりあえず。俺の部屋に」

 

 



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スリの正体。仲間に勧誘

 

俺の部屋

 

 

「さて?泥棒さん?名前は?」

 

???「……名前聞くなら自分からなのったら?」 

 

「それもそやね。すまん。俺は、リューキ。七武海の一人だ。」

 

???「!!……終わったわね。」

 

「諦めるのはえーけど、話があるんよ。」

 

???「なによ。」

 

「俺の仲間にならん?」

 

???「は?……なんで?」

 

「お前がすった残りの二人2人はな。俺の仲間やねん。一人の子供はまあ、すられてアホやな~って思ったんやけどな。もう一人のセバスはな。かなりの手練れなんよ。普通気配とかで気付くはずやのに、気付くことなかったんよ。お前って能力者?」

 

???「いいえ。そもそも悪魔の実何て手に入らないわよ。」

 

「ならなおさらすごい。そして、俺の財布もすったんやろ?おれはギリギリ気づいたけど。すごい技術やん。普通のスリにするのはもったいないなって。それにおもろそうやん。だから仲間に誘ってるんよ。」

 

???「……私がそっちにつくメリットがないわ。」

 

「そもそも本来は拒否権ないけど、まあいいわ。なら聞くわ俺の仲間になるのと、このままスリで稼ぐのどっちがいい?どっちが得?」

 

そして、俺は貴重品の一部を見せる。推定3億B

 

???「な!?なによこれ!?」

 

「海賊から巻き上げてるからな。沢山手にはいる。これも一部やしな。基地に行けばまだまだあるし。」

 

???「……もし断ったら?」

 

「本来なら海軍に渡すけど、まあ今回はこっちが油断したってことで、逃がしてもいいよ?とった財布はあげる。どーする?」

 

???

「……いいわ。あんたについていけば、今よりもっとお金が手に入りそうだし。リューキ、あんたの仲間になるわ」

 

 

「本当にいいんだな?俺たちの仲間になるってことは、お前も海賊になるってことやで?海賊になる以上、仲間を裏切ることは絶対に許さんで?俺に嘘は通じないし、俺は仲間を…家族を裏切ることは許さないぞ?最悪俺が殺すで?」

 

???「そのぐらい分かってるわよ。あなたに嘘が通じるなんて思ってないし、ましてや「海賊狩りの海賊」で七武海を裏切るなんて命知らずなことはしなわよ」

 

「それならいい。今日からお前も俺の仲間で家族だ。よろしくな」

 

???「ええ、よろしくねリューキ」

 

「ところで?名前は?」

 

カリーナ「私はカリーナ。よろしくね船長」

 

「ちなみにお前がすったこと、めっちゃキレとったよ?頑張ってな。」

 

カリーナ「ちょっと!私スリと鍵解除以外は弱いのよ!?助けて!」

 

「あっ、そうなんや。まあみんなと合流してからな。そろそろ帰ってくるから。」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

「はい。みなさん。二日連続で仲間が増えました!びっくりです。」

 

ブラック「またか?」

 

ラン「なんでこんな早く。」

 

レム「さすがです。」

 

アスナ「キリトくんこれって普通なの?」

 

キリト「流貴が異常なだけ」

 

ひどいな。

 

咲夜「しかし、次はなぜ仲間になったんでしょう。」

 

ジン「どんな人だろう」

 

「それでは自己紹介して。」

 

バカラ「バカラよ。能力者でラキラキの実のラッキー人間。運命の人を探してたらリューキを見つけて仲間になりました。セバスさんに確認とってくれてますのでよろしくおねがいね。」

 

ロビン「また流貴……どんだけなのよ。」

 

女子は全員ため息をつく。ひどい。

 

シノン「先越されないようにしないと。」

 

シリカ「今日頑張ろう」

 

今日?まあいっか。

 

「私はカリーナ。スリが得意です。仲間になったので、許可ないとしないし、仲間にも絶対しない。よろしくね。」

 

サボ「お前か~ーー!!俺の財布!!」

 

セバス「ほう!!!ドウシテクレヨウカ!!!!!」

 

カリーナ「たったすけて!」

 

「この通り、サボもセバスも被害者です。サボはともかく「おい!」セバスまでスリが出来る。かなりレベルが高いからスカウトした。裏切らんから大丈夫よ。今回はサボとセバスにはいい薬になったやろ?それと、鍵の解錠とか得意やから。欲しがった人材やしな。みんなも仲良くな。」

 

殺センセー「私の時も思いましたが、すごいですね。彼のスカウト能力。」

 

 

アクセラ「沢山増えてくね。まあ別にいいけど。」

 

「家族が増えるのはいいやん。裏切りは許さんけど、裏切らんから大丈夫やし気にしてないからなー。それと、二人の部屋はとってあるから。二人へやね。とりあえず。ご飯行こー。食べ終わったら自由な。ほな解散」

 

 

食事終了

 

セバス「カリーナは大丈夫なんですか?」

 

「軽く脅したし大丈夫やろ?一応不安ならあとで心覗いとき。それがバレんように監視したら?」

 

セバス「なら軽く心読んどきます。しかし、仲間が増えましたね。」

 

「まあ俺は嬉しいけどな。とりあえず、今日はなにしてるん?みんな。」

 

セバス「天竜人は来てないので大丈夫でしたよ?」

 

「そうか。なら大丈夫か。念のため金庫守り固めといて。」

 

セバス「かしこまりました。では失礼します。」

 

さて今日はねるか。

 

……だれか来た。今度はだれ?

 

 

シノン「流貴いる?」

 

シノン?

 

「どうぞー」

 

シリカ「失礼します。」

 

「どうしたの?」

 

シリカ「大事な話があります。」

 

??

 

 

シノン「私は流貴のことが好きです。どうか付き合ってください!」

 

シリカ「わっ私も好きです。流貴さんが好きです。付き合ってください!」

 

これは予想外!

 

「俺は、いろんな女がおるで?こんな俺でいいの?」

 

シノン「初めて助けられたとき、私はあのときとっても嬉しかった。受け入れてくれた。家族になってくれた。そんな流貴が好きになった。何番目でもいい。付き合ってください!」

 

シリカ「私も私たちを助けてくれた流貴さん。お兄ちゃんが好きなの!」

 

お兄ちゃん!?胸が一杯だ!!

 

「……ありがとう。嬉しいよ。こんな俺やけど、よろしく。」

 

二人は笑顔になった。近寄ってくる。

 

シリカ「わっ私たち初めてですけど///」

 

シノン「おっお願い!抱いて///」

 

……頑張ろう。

 

キスから始まって夜はまだ続く。

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

あーーー。三日連続!疲れた!!気持ちよかったし!嬉しいけど!!死ぬわ!!

 

……もっかい寝よ。

 

 

 

 



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サボと殺センセーの戦い!

海賊に囲まれた。俺とサボと殺センセーで、買い物にきたらこれだよ。

 

海賊「そこにいるのは七武海のリューキ!こいつは大物だ!新世界に行く前にこいつを倒して名を上げるぞ!!」

 

海賊「「「おーーーー!!」」」

 

「お前懸賞金なんぼ?」

 

ディール「がっはっはーー!俺は、3億Bのディール様だ!!貴様を倒す!」

 

「はー。めんどくせー。ざっと百人かな?」

 

サボ「よっしゃー!俺もやるぞ!!」

 

殺センセー「この人たちは倒してもよろしいので?」

 

「確かお前っ捕まえたやつを奴隷として売っていたよな?」

 

ディール「さあな?殺すか売るかのどちらかしかしてねーからなー。でもお前は殺すけどな!」

 

「だそうだ。捕まえるか。あと、殺センセーはどうする?戦う?」

 

殺センセー「いえ。このせかいにきてから考えましたが、やはり価値観が違いますからね。だから、必要なら殺します。でも今回は、捕まえるだけでいけそうなので捕まえます。構いませんか?」

 

「構わんよ。けど、殺しても貴方は貴方。私たちは家族である。優しい先生です。その事を忘れないでください」

 

殺センセー「ありがとうございます。」

 

「さて、殺しセンセー!貴方の実力を見せてください。サボも修行の成果を見せてみろ。俺は、ここで見てるから。」

 

サボ「お前は戦わないのか?」

 

「覇王色で終わるぞ?」

 

殺センセー「説明で聞いてますが、すごいですよねそれ。」

 

ディール「てめぇ!なめてんのか!?」

 

「俺が出るまでもない。サボ、殺センセー自信があるならかけよう。勝ったらケーキと料理のバイキングいくぞ!」

 

サボ「マジか!?」

 

殺センセー「ヌルフフー!それはかたなくてはダメですね。ちなみに負けたら?」

 

「晩ごはんと御菓子抜き」

 

えーーーー!!!!ヌャーーーー!!!!

 

ヤル気がでたようだ。

 

戦闘の開始。

 

殺センセーサイド

 

やはり彼は優しいですね。でも心配しないでください。この世界では、必要な時しか殺しません。例えば、仲間がピンチの時、その時は盾にだってなりましょう。私は先生ですからね。

モブ「やれ!!」

 

しかし、遅いですねー。とりあえず。首に触手で叩いて気絶させますか。うーん!この人の寝癖が気になりますね。治しときましょ。この人は、爪が汚いですね。研いでおきましょう。この人も、あの人も、海賊とは恐らくこれらが普通なのでしょう。私たちがきれいだったり、整っていたりするんですね。

 

モブ「はっはえーー!」

 

モブ「なんなんだよ!このタコ!?」

 

ヌルフフフー。当然!マッハ20の化け物ですからね。

 

当たるもんなら当ててみなさい!

 

モブ「あれ?武器がなくなってる!?」

 

モブ「俺のどこにいった!?」

 

殺センセー「ヌルフフフ武器は先生預かって手入れしときました。」

 

さてまだまだいきますよー。サボ君の負担を減らすために頑張りましょう。

 

さあ、元死神が参ろう!

 

 

サボ サイド

 

 

「竜の息吹!」

 

俺が立っているところを中心に周りの地面が粉々になる

竜の息吹は流貴にもらったヒントから編み出した技で、

今回のように敵が多い場合に有効な技だ

あとは、武装色と見聞色で応答していく。

こいつらもまあまあ強いけど俺は、もっと強いやつに修行をしてもらってるんだ!だから、俺は、負けねぇ!

パイプで相手を蹴散らしてく!

 

初めて武器を選んだとき、いろいろあった。剣に拳銃に弓にこん棒、パチンコまでさまざまあった。俺は、流貴さんと同じでナイフと紐にしようとしたけど、その時パイプを見て何か思い出しそうになった。持ってみると、初めて持つのに扱い方がわかった。いや、わかってたの方が正しい。

きっと記憶があった頃に使ってたのかもしれない!

その時流貴はなぜか嬉しそうに笑っていた。

記憶を失った俺を拾ってくれた流貴。そろそろ「流貴さん」って読んだ方がいいかな?こないだの勉強で尊敬できる人等は「さん」ってつけたほうがいいって言ってたからな。いつかそうやって読んでみよう。

なにもなかった俺の家族になってくれ、生きる術を叩き込んでくれた恩人だ。なんか、父親ってこんな感じかなって思えてくるほど。

こうゆう日のために修行してきたんだ、流貴さんに恩返しするために!

サボ「かかってこいや!雑魚ども!」

 

 

流貴サイド

 

うん。予想道理だね。殺センセーは、なぜか手入れをしているけど(見えている)

さすがのスピードだね!捉えることと攻撃を当てることはできるけど、あのスピードは出せるかな?いや、限界を取り除いてるから、やろうと思えばできるか、しないけど。

サボはかなり強くなってるな!海軍大将と戦ってギリギリ勝てるか負けるって感じやな!

 

さて?リーダーは誰が戦うのか?

お?サボか、初めての能力者対決だな。

 

 

サボ サイド

 

サボ「残ってるのはお前だな!」

 

敵のリーダーに攻撃をする。

攻撃は当たるが、ぜんぜんきいていない!?

なぜ!?まさか!?

サボ「お前!能力者か!?」

 

ディール「おれは、プルプルの実の、流体人間!あらゆる攻撃を受け流すことができる!打撃は地面や敵に振動を贈ればいいだけさ!てめぇの攻撃はきかねー!」

 

殺センセー「なるほどでは、私の攻撃は当たりませんね。サボ君。雑魚は任せてください。リーダーをよろしくお願いします。」

 

サボ「おう!」

 

ディール「俺に攻撃は、効かねぇよ!喰らえ!ごら!」

 

体の中から、マシンガンが!?収納可能か!くそ!俺の武装はまだ銃弾を防げねぇ!避けるしかねえ!

 

ディール「おらおれ!どうした?避けてばかりじゃいみねーぞ!ちなみに玉切れはないからな!それに改造してるから、威力は大砲級!おらおら!!」

 

殺センセー「!サボくん!」

 

サボ「殺センセー!あぶねぇ!」

 

殺センセーが盾に!あぶねぇ!逃げろ!

 

ドドドドドドドッ!

 

撃たれてる!覇気が使えねぇ先生は生身で受けてる!くそ!

 

殺センセーが倒れた。

 

ディール「ハァーハッハッハーー!!次はてめぇだ!!その次はリューキ!貴様だ!」

 

「それはいいが?ほんとに死んだのか?」

 

えっ!?

 

ディール「あぁ!?なにいってんだ?現に今そこに倒れて!?」

 

あれ!?殺センセーがいない!?

 

ディール「どこにいっ「じつはねぇ?」!?」

 

後ろにいる!しかも触手がへばりついてる!

 

なんじゃこら?

 

殺センセー「実は先生鉄とかの銃弾とかの攻撃は効かないんですよ。体の中で瞬時にとけてしまうので。そして、私は体の触手の性質を換えることができるですよ。なので先生。ちょっとネバネバしてみました。」

 

ディール「うっうごけねぇ!はなしやがれ!」 

 

殺センセースゲー!マジかよあのからだ!能力者みてぇ!

でも手も動けてねぇ!チャンス!

 

殺センセー「さあ!今です。サボくん!」

 

サボ「おう!いくぞ!竜の鉤爪!」

 

ディール「ぐほぉっ!?」

 

ディールに覇気は通用するので、避ける術がないので当たるしかない!そして、ディールは気絶した。

 

勝てたけど俺一人ではまた無理なのか?

 

「勝てたな。サボお前はかなり強くなってるけど、経験が足りないからな。あと覇気を鍛えることかな?鍛えれば大砲当たっても効かなくなるからな。」

 

スゲーー!!

 

殺センセー「私にも使えますかな?」

 

「教えてもらったらいいよ。セバスとブラックとかも何人かは出来るから。」

 

殺センセー「ちなみに流貴さんはどれ程ですか?」

 

「んー?わからんな。そもそも怪我をしたことない。」

 

サボ「規格外だな。」

 

「まあ、それはそうと、海軍に渡して金もらうか。それでバイキングいくぞ!」

 

サボ「よっしゃ!食い放題!」

 

殺センセー「楽しみですねー。」

 

 

こうして金を受け取ってバイキングにいって食べてたら、店の人に泣かれました。なんでだろ?

 

次は一人で勝てるようにがんばるぞ!



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新世界に向けて!  俺?空っぽになったよ。

レイリー「できたぞ。かなりでかいから疲れてしまった。追加量をもらいたいくらいだ。」

 

「助かった。これだけでいいか?」

 

レイリー「すまないね。君のクルーは規格外ばかりだな。ほとんどの船長クラスの力があるではないか。」

 

「自慢の仲間さ。世話になったな。」

 

レイリー「君はこの海で何を見に行く?」

 

「とりあえず、四皇そのあとはワンピースでも目指すさ。」

 

レイリー「楽しみだよ。」

 

「ほな!行くわ。また会えたら会いましょう。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「よしみんな!!とりあえず。操作方法はわかった。海賊の目標のひとつと言われた新世界。これから俺たちはそこに向かう!これまで以上に危険があるやろ。頑張るぞ!せっかくだからな。楽しくいくぞ!!新世界に!!」

 

 

 

「「「おう!(はい!)」」」

 

 

こうして海のなかに沈んでいった。

 

ーーーーーーーーーーー

 

殺センセー「イヤーすごいですねー。こんなにクリアに見えるんですから。素晴らしい。」

 

サボ・キリト「すっげーーー!!」

 

レム「きれいです……」

 

咲夜「ほんと。でも、なんだか簡単には壊れそうで怖いわ。」

 

「大丈夫。見とけ。」

 

俺はシャボン玉を突き抜けて海をおよぐ。

 

 

「「「「ギャー~ー!!流貴が!!!」」」」

 

俺は泳いで魚を取る。でかいな。案外とれるものやね。

 

そして戻ってくる。

 

ブラック「流貴!大丈夫か?」

 

キリト「なにやってるの!?」

 

ジン「お父さん大丈夫?」

 

「大丈夫だぞ。とりあえずこれを調理してあと、これでわかったやろうけど。砲弾とか射っても突き抜けてシャボン玉にもどるんよ。ただ、大きい穴や、沢山の穴はだめらしい。海王類に噛まれると即アウト。」

 

殺センセー「にゅや!?私泳げません!」

 

「今回はバカラの能力使ってるから安全だそ!」

 

素晴らしいチート!

 

がし!

ん?

肩をつかまれた。

あれ?手が生えてきて俺を拘束?

ロビン?

あれー?なんでみんな。特に男子はこっちを見ないの?

 

レム「りゅうくん?」

 

あーれー?レムが……覚醒してる?これって覇気!?覇王色に匹敵する!?あれ?咲夜?何でわらってるの?ロビンもにっこりだけどおかしい。震えが止まらない。ラン?めっちゃ怒ってる。((( ;゚Д゚)))!!シノンとシリカが睨んでくる?えっと?何で拳銃を持ってるの?バカラさん?さわるのはわかるんですけど?もしかして運気抜いてない?カリーナもなんか、ジト目で睨んでくる?

 

シノン「どうして危ないことするの?」

 

シリカ「心配心配したんですよ?」

 

咲夜「ご主人様反省してください。」

 

「わっ悪かった。だから拘束を解いてくれない?」

 

バカラ「ちょっとは、はんせいしてもらわないとね///」

 

カリーナ「まあ、これはしかたないよね?」

 

ロビン「ちょっと、私たちの部屋にきなさいうふふ///」

 

レム「覚悟できてるんですよね?」

 

あっこれわあかん!たぶんやろーけど!ヤバイことになる!エロ同人誌みたいに!?

 

あっロビンとか他のみんなが笑ってる。なんかやらしいかんじに。

 

あかん!!搾り取られる!

 

にっにげ(つるん!)

ドシンッ「いって。」

 

なっなんでなにもないところでこらんだ!?

 

バカラ「ふふ///私からは逃げられないよ??」

 

あっ!運気抜いたな!?

 

「あっ…あのはっ……話を」

 

レム「りゅうくんにお仕置きが必要ですね?」

 

引きずり込まれる!?ちょっ?!!?

 

「たったすけムグ!?」

 

ロビン!?くちふせがないで!?

 

ロビン「ふふ!たのしみましょう」

 

んーーーーーーー!!

 

絶対にこの子達には負けない!!(フラグ)

 

 

こうしてつれてかれた。

 

なぜかすごく搾り取られた。

拘束されながら。

 

この子達には……勝てなかったよ……

 

 

もう無茶をしない。

ーーーーーーーーーーー

 

ブラック「……まあ仕方ないな。」

 

キリト「あい。しかたないな。」

 

アクセラ「あんなに怖かったのか」

 

ジン「お父さん何してるの?」

 

アスナ「気にしないで。」

 

殺センセー「楽しんでるかもしれませんよ?女性は。」

 

セバス「でしょうね。女性は。私が航路を担当します。まあ、ラッキー能力でなんとかなると思うけど。」

 

ブラック「たぶんあれ使ってるかもしれん。」

 

殺センセー「あれとは?」

 

ブラック「前にランとロビンに媚薬を作ってくれと。」

 

殺・セバス・キリト・アクセラ「あっ……(察し)」

 

ここだけの話部屋はすべて防音。つまりどんだけ叫んでも

中で行われてることはわからない。

 

 

ーーーーーーーーーーー

意外となんも起こらんかったな。

 

俺?俺はなにもないよ。

もうでないです。出したから全部!だからもう搾り取らないで!(トラウマ)

 

何でアスナいがいの女子はキラキラしてるんやろなー(涙)。

 

てか、さりげなくカリーナが混じっていた。しかも、やりながら告白してきた。見た目がタイプで性格も気に入ったらしい。何をやってたかって?

ハハッ!ナニやってたんだろ?ただ、腰が痛いとロビンにずっと拘束されてたってこと。あとなぜかブラック特性の薬を飲まされた。ロビンにランよ?なぜそれを頼んだ!? 

 

 

俺?今倒れてるよ。出しきったからね。

 

このまま寝よう。

 

 

その日のご飯はおれだけ体力と精力がつくたべものだった。

 

 



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魚人島の出来事。

ついたよ!魚人島!スゲー。ここが魚人島。

とりあえず、酒を買う!とりあえず、ここでみんな自由行動にする。俺はアクセラとカリーナで回る。

アクセラ「きれーなところだな!ここは。」

 

カリーナ「こんなところが現実にあるのね。」

 

「安心しろ。ここが一番安全。新世界はここよりえげつないほど危険やぞ。」

 

カリーナ「やっぱり?」

 

アクセラ「例えば?」

 

「雷が雨のように降る島や、ずっと燃えてる島、島が降ってくる海だったり、台風が荒れる海する。」

 

アクセラ「まじかよ!?」

 

カリーナ「そんなに危険なの!?」

 

「まあ、俺はみてへんからわからんけど、ほんまらしいわ。」

 

カリーナ「選択間違ったかしら?」

 

「俺と一緒はいや?」

 

カリーナ「だっだれもそんなのいってないでしよ!///」

 

これは、かわいいの(ノ≧▽≦)ノ

 

さて!酒を買ってっと、お?

 

「あれ見てみ」

 

アクセラ「あっ?……人魚?」

 

「ああ。さすが魚人島。人魚ぐらいおるわな。きれいもあるけど、幻想的な光景よな?」

 

カリーナ「ええ。とってもきれい」

 

俺たちはこの幻想的光景を目に焼き付けた。

 

人魚「キャー~ー!」

 

なんか叫んでる。なんや?

 

人魚「黄色いタコの魚人がニヤニヤしながらみていたの。そのあとすぐに姿を消したわ。」

 

……うちのバカがすみませんでした。

 

とりあえずどっかで飯を食いに行こうかな?。

 

とくに行きたいとこはなかったからだ。

 

正直、酒と景色意外とこうなんかないんよな。人魚はきれいやけど、彼女できるとなんか、風景を見てるみたいなんよ。きれいずっと見ていたい。ただそれだけなんよな?

 

「人魚さん?魚人島の名産や名池ってどこ?」

 

人魚「あら?もしかして海賊さん?」

 

「ああ。今日ここに来てな。で、魚人島って名物と言えば人魚やろ?でっここに見にきたんよ?」

 

人魚「あらそうなの?で?見た感想は?」

 

「海賊を魅了するって、言われる理由がよくわかる。俺に彼女がいなかったらヤバかったな。」

 

人魚「あら?そこまでいってくれるの?嬉しいね。」

 

「本心だよ。で?どこかあるか?」

 

人魚「そーねー。やっぱり名物はここと、船の墓場あとは町ぐらいかしら?あと名産はやっぱりお酒ね。あとは海王類のお肉の料理ね。あとは、あんまり知られてないけど御菓子もおすすめ。ここってどこよりも水がきれいなの。だから、それをもとに作る酒と御菓子は絶品よ。」

 

「あー。船の墓場と御菓子は知らんかったな。ありがとな。美人な人魚さん。」

 

人魚「いいえ。どういたしまして。かっこいい海賊のおにーさん!」

 

ーーーーーーーーーーー

 

あっ。あそこにいるのってロビンやん。

 

「おーい。ロビン」

 

ロビン「あら、流貴」

 

カリーナ「なにしてるのー?」

 

ロビン「船の墓場に行こうかと、貴方たちは?」

 

アクセラ「人魚がここも名物のひとつといってたから」

 

「ここになんかあるかもしれんからな。一緒にいかん?」

 

ロビン「ええ。行きましょ。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「魚人島ってどこも全部が幻想的だな。」

 

ロビン「ええ。とても素敵なところね。」

 

カリーナ「人生でこんなところに行くなんて思わなかったな。」

 

アクセラ「ああ。人生わからんな。ただ。この海賊に入ったのは間違いではないな。」

 

「そういってくれるのはうれしーな。安心しろ。これからも楽しいことだらけだそ!」

 

カリーナ「私もよかったわ。」

 

「おう。」

 

進んでいくと。

 

「これってもしかして」

 

ロビン「ポーネグリフ!?」

 

「よかったなな。ロビンこれで三つ目だな。読んでこい。俺はちょっといくところがある。」

 

ロビン「ええ。」

 

 

さて。誰だ?さっきの視線は。

 

「誰だ?俺を見てたのは?」

 

???「いやすまん。喧嘩を吹っ掛けたつもりはない。七武海になった男がどんなのか気になってな。」

 

「初めまして七武海のひとりのリューキだ。よろしく頼むよ。ジンベエ」

 

ジンベエ「わしをしっておるか。」

 

「そりゃ。おれ以外の七武海で唯一の魚人。で?俺を見た感想は?」

 

ジンベエ「……そこが知れん。白髭のおやじさんとは違った強さだな。」

 

「そこまでいってくれるのか。うれしいね。」

 

ジンベエ「お主は新世界でなにをする気だ。」

 

「お前に関係ある?まあえーけど。」

 

海軍にいったことを説明中。説明中

 

ジンベエ「お主の考えはわかった。だが険しいぞ。その道はビックマムにカイドウそして、その傘下の海賊たち。そいつらに立ち向かうだけの覚悟はあるのか?」 

 

「お前に言われる筋はないなっておもうけど、まあえーわ。そのためには、沢山の仲間がいるな。覚悟?そんなのとっくにできてるさ。それに俺の仲間も相当強い。まだまだ強くなる。心配ありがとな。」

 

ジンベエ「余計お世話だったな。」

 

「そうだ。どっか大人数でうまい飯屋ないか?仲間でいきたいんだ。」

 

ジンベエ「あとで案内しよう。」

 

こうして俺らは、海王類と深海魚料理を食べ尽くして、酒と食材と御菓子と、新しいログポースをてにいれた。あとみんなのビブルカードをつくった。そしてみんなでちぎって交換した。

いよいよ新世界か!

あり得んほど大変やろな。仲間もおる。俺たちは大丈夫だ。



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俺の気持ち。みんなの気持ち。そして新世界へ!

俺のかなり好きな話。ここは、俺個人的に。


俺たちは今魚人島をでて、新世界に向かっています!!

 

俺は船の先端に立って新世界の方をながめている。

やべぇ!!楽しみ!だってしょうがないやん!?

シノン「流貴ご機嫌ね。」

 

シリカ「なんだか楽しそうですね。」

 

セバス「まあ仕方ありませんよ。」

 

アスナ「どうゆうこと?」

 

キリト「流貴のひとつの夢だからな。」

 

ジン・アクセラ・サボ「夢?」

 

ブラック「新世界にいくことだよ。」

 

ラン「新世界は海賊の上級者の集まり」

 

レム「その中で勝ち上がって行くのは強者のみ。」

 

殺センセー「なるほど。男なら憧れるものがありますね。」

 

俺は振り返り思いを伝える。

 

「みんな。ここからは強者が住まう海!かなりの強者がいる!負けるつもりはねえ!必ず上を目指す!

楽しみだ!強い海賊たち!四皇!かなりの強者が俺たちをまってる!

まだ見ぬ新たな仲間が俺たちを待ってる!!

みんな、俺なんかのためによくついてきてくれた。

あるものは家の繋がり!

あるものは恩をかんじて!

あるものは救いを求めて!

あるものは家族を仲間を求めて!

あるものは異世界に迷い混んで!

あるものは運命にしたがって!

どんな理由であろうと、俺らは、仲間であり!家族だ!新世界での最初の命令!

死ぬな!これは、絶対命令!死なない限り助けれる。そして俺もお前らを頼る!便りにしてるぞ!」

 

セバスは、前に出て、膝を落とす。

 

セバス「私は拾われたときから貴方の親友であり執事です。あなたに従い貴方のために死ぬもの。しかし死ぬなと

言うなら私は死なずにすべてを捧げましょう。叶えましょう。前家家の執事足るものこの程度のことできなくてどうします!」

 

ブラックも、膝をついた。

 

ブラック「あんたのお陰で母さんは救われた。あんたのお陰で俺が生きてる。あのときの俺を家族と言ってくれた。あんたは俺の親友だ。あんたの我がままぐらい付き合ってやる!どうせ家族のために無茶するやつだ。怪我をするだろう。だったら俺が治す!死なない限りすべての傷も病気も治してやる!だから、安心して怪我しろ!無茶をしろ!俺は世界一の闇医者だ!」

 

キリトは、剣を掲げた。

 

キリト「スラムで生きてた頃、金も仲間も家族いなかった俺に居場所を、帰る場所をくれたのはあんただ。そして俺の才能を見つけ、鍛えてくれた。その時から感謝を忘れたことはねぇ。あんたのためなら死ねる。だがあんたは死ぬな!といった。ならおれは、全身全霊をかけてあんたの目標を叶えてやる!あんたの敵は俺が倒す!前家家の、いや流貴の剣だ!すべてをなぎはらう!」

 

レムはスカートをつまんで礼をした。

 

レム「私はりゅうくんの幼馴染みです。ただの幼馴染みの私を貴方は助けてくれました。火事で家も、家族も失った私に帰る場所も、働くところも、生きる理由もくれた。あの頃もりゅうくんのことが好きだったけど、助けてくれてからこの思いは強くなってます。あなたは、私のヒーローです!私を救ってくれたりゅうくんの夢を私は応援したい!手助けしたい!そして側にいたい。だから、私は貴方を支えます。だって、私はりゅうくんのメイドですから!」

 

咲夜もレムの隣で同じ動作をする。

 

咲夜「私は代々前家家に使える家系です。私は生まれたときから貴方に使えるべく育てられました。感情を持つな。常に完全でいろ。そうやって育ってきた。その頃の私は人形でした。でも、そのときに自分の感情を、考えを求めていいと、教えてくれたのは貴方でした。この世には完璧な人はいないと、教えてくれた。その時から私は本当の意味で貴方に遣えることになりました。従者として持ってはいけない感情も、うけいれてくれました。これからの旅はとても危険で、だから私は完全になります。自分の感情と考えをもった。私は前家家の、

りゅーくんの!完全で瀟洒な従者十六夜咲夜!」

 

ランは咲夜の隣で凛としてたっている。

 

ラン「私はスラムで育ち親に捨てられた。スリをして怪我をした。そんなとき拾ってくれたのはお前だ。最初は騙そうと思った。でも、一緒にいてそれができなかった。私は自分の正体を明かして出ていく覚悟をしていた。そんな私に帰る場所はここだけと教えてくれた。はじめての感情だ。人に優しくされたのは。こんなに嬉しいものだとは知らなかった。この恩もある。しかし、それ以上の気持ちがある。流貴が好きだ。これからは私が守れるようになる!それが私の気持ちだ!」

 

ジンもセバスの真似をした。

 

ジン「僕もお父さんのことが好きだよ?前のところは痛いことだったり、つらくことだった、殺しばっかりだったよ?

でもお父さんは教えてくれた。生き物の大切さ。仲間の大切さ。家族の暖かさ。生きることの大切さ。全部覚えてるよ?全部お父さんが教えてくれたこと。僕のお父さんになってくれたこと。嬉しかったよ。だから、お父さんの夢を叶えたい!そのためなら僕も頑張る!」

 

最近俺のことを敬語を練習してて、「さん」をつけてくれるサボ

 

サボは、レムのとなりを立つ。

 

サボ「俺は記憶を失った俺を拾ってくれたのは流貴さんだ。なにもなかった俺の家族になってくれ、生きる術を叩き込んでくれた恩人だ。

この日のために修行してきたんだ、流貴さんに恩返しするために!流貴さんが四皇になるならおれはそれを支える!背中をまかせられるまで強くなる!任せてくれ!流貴さんは四皇になるんだ、俺たちが流貴さんにまかせられないんじゃ流貴さんが周りに笑われるしな!」

 

ロビンとシノンとシリカも俺を見る。

 

ロビン「私の敵は世界だった。今でもそう。私はいろんな人を騙して生きてきた。この世界に生まれちゃいけなかった悪魔の子。それでも、私に仲間を、家族を、本物を与えてくれた。私のために世界を敵にまわすといってくれた。私の心は一つよ。流貴のためにしてあげたい。仲間として、家族として、恋人として!」

 

シノン「私は家族を目の前で失った。いまのこってたのは妹のシリカだけ。それでも奴隷になって売られそうなとき、貴方は私たちを助けてくれた。その時から好きだった。でもそれ以上に失いたくないとも思った。でも、流貴は私に武器をくれた。弱い私でも強者と戦える武器をくれた。だから私は戦う。貴方と共に!」

 

シリカ「私も失いたくない。だから強くなる。そしてお姉ちゃんとお兄ちゃんをまもる!」

 

アスナ「私は弱い。でも、貴方の夢を聞いてそれを叶えてみたいと思った。キリトくんが貴方の剣なら私はキリトくんの背中をまもる!そして貴方の手助けをする!」

 

カリーナ「私は最悪な環境で過ごしてきた。そのときに身に付いたのがスリだった。そんな私でも仲間と、家族と呼んでくれた。だから、私は貴方についていくわ。貴方の夢をみてみたいからね!」

 

バカラ「私は自分の運命の人を探してここに来た。貴方を見ていて思ったわ。やっぱり私の運命の人は貴方よ。貴方を支えたい。あなたについていきたい。」

 

アクセラ「家族からも周りからも拒絶されてきた俺をあんたは、受け入れてくれた。そしてみんなは受け入れてくれた。正直初めてだったよ。嬉しかったのはよ。だからあんたの力になる。俺の力をあんたがつかってくれ。」

 

 

殺センセーは、静かにこちらを見ていた。

 

殺センセー「流貴さん。貴方はとっても立派な人です。わたしの元の世界でも大物になるでしょう。貴方は、完璧に見えて完璧ではない。しかし、それを補ってくれる仲間が、家族がいる。すばらしいことです。そして元の世界で、私がしてきたことを全部話したのに貴方は私を受け入れてくれた。この世界で初めて救われたのです。そして、貴方の夢はすばらしいことです。その手助けをしましょう。そして、また教師をはじめましょう。それが私の今の生きる目標です。」

 

 

 

なんかもう嬉しくて言葉が見つからんな。何で俺は恵まれてるんやろ。

 

「セバス、ブラック、キリト、レム、咲夜、ラン、ジン、ロビン、シノン、シリカ、アスナ、カリーナ、バカラ、

アクセラ、殺センセー、みんなありがとうな!みんなで俺を支えてくれ!」

 

「「「おう!(はい!)(ああ!)」」」

 

そろそろだな!

「みんな~いくぞ!!新世界へ!!!」

 

 

「「「おう!(はい!)(ああ!)」」」

 

 

こうして、新世界に突入した。

さあ俺が待ち受けるのは?仲間か?敵か?

 




実はさあ、ハイスクールD×Dをかこうかなって。
思っちゃったり、してるんよな。まあこっちも、自己満足で書くつもり。

あっ!この世界で死んでまた別の世界に行くって感じにするつもり。
眷属も仲間から選ぶつもり!

まあ!チートと最強がすきやから!

遊びで書きます。


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新世界最初の島!島に居る骸骨の正体は?

やっべーー!!海荒れてる!!地図読めねー!まって。

ログは?三つの針が別々の方を向いてるな。真ん中すごいぶれてる。右は動かない。左は真ん中よりましか。

 

よし!

「バカラ!きてー!」

 

バカラきた。

バカラ「何?ログは?」

 

「それでよんだんよ。能力でどれが俺に、得かを見てくれへん?魚人島とかですったんやろ?」

 

カリーナ「キャーすごい風!!」

 

ブラック「くっそ!流貴どーする?」

 

バカラ「わたしの能力で行き先決めるけどいい?」

 

サボ「いんじゃねーか?」

 

アスナ「あれ?アクセラは濡れてない?」

 

アクセラ「能力でかってにな。俺にしかできないんだ。」

 

あっわすれてた。

「シノンとジンとシリカとアスナは部屋に入ってて!危ない!あと殺センセー!あなたも水に弱いやろ?部屋に入っとき!能力者でつかれがきたらはいっていいで!非能力者は頑張って!バカラ!頼む!」

 

殺センセー「やくにたたなくてすみません。」

 

バカラ「わかった。それ!どっちだ?」

 

コインを投げる。投げると風で飛ばされる!それにより、右に転がったが、また風で反対に転がる。そして、

床の隙間に挟まった。コインの動きが止まる。

 

 

「右か左か真ん中。結果は真ん中。針がめっちゃぶれてるところ。どーする?船長?」

 

バカラは、所詮運。でも。

 

「バカラを信じる!みんなはどうだ?」

 

カリーナ「いいよー。」

 

ブラック「構わん!」

 

セバス「いきますか。」

 

レム「危険ですけどバカラを信じます。」

 

アクセラ「危険か。上等!」

 

サボ「冒険が俺をまってる!」

 

ラン「構わんよ。」

 

咲夜「かまいません。」

 

キリト「いいぞ!でも急いだ方がいいかも!」

 

「よし!ならいくぞ!」

 

「「「おう!」」」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「次の島はあそこ。」

 

とりあえず島に人は住んでないな。見た感じ。人がいない。そして危険。こわいな。何があるの?

 

なんかでそう。

 

「さって、誰が上陸する?」

 

キリト「うーん。流貴が決めたら?いつもどうり」

 

まあそれもそっか。

「雨は、降ってないしなら、俺と殺センセーとバカラと咲夜とキリトかな?」

 

セバス「理由は?あるの?」

 

「なんかあったときはセバスよべばでてくるやろ?

俺らになんかあったら殺センセー飛べば呼べるやろ?

新世界は結局は運がかなり重要だから。ほしいかもしれんからな。咲夜の時を止めたら、危なさも減るやろ?

あと、覇気が必要の時のために覇気使えるやつは三人ほしい。だから、キリト。安全面堪忍したら連れていくわ。」

 

レム「わかりました。船はお任せください。」

 

「なら、行ってくる。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「さて、とりあえず、危ないだろうけど中心の所にいくか。」

 

殺センセー「イヤー楽しみですねーワクワクしますねー。」

 

キリト「危険かもしれない島を見て喜べるってあなたね。」

 

バカラ「私も楽しみよー?」

 

咲夜「キリト諦めなさい。こっちが普通なの。」

 

「俺らが異常かよ。てゆうか普通に食物がなってるな。不安を取り除いたら支配地にするか。」

 

キリト「こんな危険かもしれない島を見て支配地にするのか!?」

 

「新世界なんてこんなもんだろ?」

 

殺センセー「確かにそれならここは、いい場所かもしれませんね。」

 

バカラ「どうゆうことかしら?」

 

殺センセー「ここは、食物もなっていて、気候も落ち着いてる。誰もいないかもしれない。基地にはもってこいですね。」

 

咲夜「なるほど、しかしそれには」

 

「この島を知らないとな。ついたぞ。この辺だ。ん?」

 

流貴たちは島の真ん中を目指して進んでいると、湖があった。

 

湖はきれいだ。のめるし。

 

「なぁここまでなにもないのはおかしくね?」

 

キリト「ああ。絶対なんかあると踏んでたんだが。」

 

何もないなー。ん?洞窟がある。

 

しかしひろいな。

 

「洞窟のなかにはいる?」

 

バカラ「どちらでもー。」

 

咲夜「殺センセーがワクワクしてますね。」

 

キリト「まって!誰か来る。」

 

洞窟から誰か出てくる。なんだこの気配?寒気がする。これは、殺気?いや、違うな寒い?悪寒か?

 

洞窟から出てきた。豪華な服を着てとても高そうでゴージャスな杖をもった骸骨が。

 

キリトと咲夜は戦闘体制にバカラはいつでも能力が出せる状態に殺センセーはいつでも行動出来るように、そして流貴は。

 

流貴「あっはじめまして。私は前家流貴と言います。お名前教えてくれませんか?」

 

普通に話しかけていた。このときのみんなの気持ちは「は!?」っと気持ちがひとつになった。

 

そして骸骨の怪物は、

 

???「……君は私にいきなり攻撃しないのだな。」

 

「貴方に殺気があるならまだしもないですからね。と言うより寒気がします。それにはなにか理由があるのかなっと。」

 

???「……取引をしよう。」

 

「内容によります。」

 

???「お前たちはなぜここに着た?その目的を叶える手助けをする。その代わり情報を教えろ。私は情報が欲しいのだ。」

 

「情報とは?」

 

???「すべてだ。この世界のこと。お前が知っているすべてだ。」

 

「なるほど。ならおれがほしいのはお前のことだ。お前のことをすべて教えろ。お互いに嘘はつかないこと。嘘ついても俺は分かるからな。」

 

???「……わかった。偽りなく話す。ただし二人きりだ。」

 

これにはさすがにキリトが叫んだ。

 

キリト「ふざけるな。誰かもわからないやつと二人きりなんて危険すぎる。」

 

咲夜「ご主人様を危険にはできません!!」

 

バカラ「流貴!危険すぎる!やめましょう。」

 

殺センセー「確かに危険すぎます!」

 

まあみんながそうゆうのはわかる。普通ならそうするけど、目の前にいるのって……

 

 

 

 

 

アインズ・ウール・ゴウンなんよなーー。

 

 

これってほっとけへんよなーー。まず危ない!放置危険!絶対仲間にする。世界のために!まあ俺の好きなキャラだから、おれはありだが。

 

「せめてもう一人つれてくるのはありか?そいつは口が固いし仲間にも漏らさないやつだ。なにより、お前はつれてきたほうがいいとおもうで?」

 

アインズ「どうゆうことだ?」

 

「……とりあえず二人で話すか。と言うわけで言ってくるわ。大丈夫だから。あとバカラ能力使っといて。内容は「あいつの危険性。」よろしく。それだけでいいから。頼むで。」

 

皆が心配してたけど俺は、洞窟にはいっていった。

洞窟には石でできた椅子とテーブルがあった。

 

アインズ「すわってくれ。それでさっきのはどうゆうことだ?」

 

「それより聞きたいことがある。…あなたってこの世界の生物ではありませんね?」

 

アインズ「!!…なんのことだ?」

 

「俺に嘘は通用しませんよ。貴方は、この世界の情報がほしいといっていた。それはこの世界を知らないってこと。だから、欲しいんじゃありませんか?」

 

アインズ「…ああ。そうだ。この世界のものではない。この世界はそうゆうものがよくいるのか?」

 

「いいえ?まず知られてないと思います。と言うのも何で私がこの考えにいたったのかなんですけど、僕の仲間にも貴方と同じくこことは違う世界の人間がいるんですよ。」

 

アインズ「そうなのか!?」

 

「ええ。それと質問が二つあります。ひとつに、貴方は人間ですか?二つ目貴方は人間をどう思ってますか?」

 

アインズ「まずいっておこう。私は元は人間だ。だか、それはゲームでの話だ。ゲームをしてて寝て起きたらここにいた。」

 

「ゲームって言うのはつまり自分のキャラクターをつくってそれで遊んでて、そのキャラクターになっていたと?現実に。」

 

「そうだ。この世界にもゲームはあるのか。」

 

「あっ、ごめんなさい。さっきいってた仲間から聞いていたので知ってました。そちらの世界とそのゲームの内容を教えてくれませんか?」

 

 

ーーーーー説明中ーーーーーー

 

 



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骸骨が仲間に!これって、オーバーキル

「なるほど、どうやら貴方とわたしの仲間は違う世界から来たようですね。」

 

アインズ「ええ。それで二つ目何ですが、空腹や眠気等はあるんです。そして人間ですが、必要なら殺すことはかまわない。だが必要以上に殺したくはない。元々は殺しとかは無理だったんですが、この世界に来てから、殺すのは苦手にって考えになってます。心は人間ですから。」

 

「つまり、必要なら。と言うより自分の大切なとものとかを傷つけられたりされたら、ことと次第によっては殺すって考えですか?」

 

アインズ「…ええ。私はかなり危険です。」

 

ここは、原作と違うんだな。確認しよう。

 

「人間をゴミとか使える駒って考えはありますか?」

 

アインズ「まさか!?それはない!私はこれでも人間ですよ!?…体はアンデットですが。あと、即死魔法が使えたはずなんですが、それが使えなくなってます。それ以外はできますが。あと、泳げたはずが泳げなくなってました。なんとか助かりましたが。」

 

わかった。原作より危なくない!この世界に適応されてる。なんで?あー。絶対エデンだ!とりあえず、即死はないのは、よかった。絶望のオーラもないらしい。

説明しろよ!

 

「わかりました。ではこの世界のことをはなします。」

 

ーーーーー説明中ーーーーーー

 

「これが私の立場とこの世界のことです。」

 

アインズ「なるほど、海賊ですか。私はどうなるんでしょうね。」

 

「その事なんですが。私の仲間になりませんか?」

 

アインズ「なに?」

 

「この世界には悪魔の実があります。

そのせいにすれば、問題ないかと。アンデット関係の悪魔の実とか。あと、どちらにしても貴方は、異質な存在と、とらえられて海軍が貴方を殺すかもしれません。でも、私は海軍公認の海賊なので問題ないかと。」

 

アインズ「…なぜそこまで?」

 

「そりゃ一人でこんな世界にきたら不安もあるでしょう。なら一緒にいた方が安全ですし、なにより、楽しいですよ?」

 

アインズ「…なるほど、確かに楽しそうですね。冒険はいい!」

 

「ええ。私は貴方のことを聞いて、嘘をいってないのはわかります。だったら貴方は、普通の人だ。体がアンデットの。だったら危険はない。こっちでも新しい仲間を作るのはいいと思いますよ?」

 

アインズ「…確かに前の仲間は戻ってこないですもんね。」

 

「その事なんですが。名前を変えたらどうですか?皆の大切なアインズ・ウール・ゴウンを受け継ぐという意味で、ギルドの名前を受け継ぐのは?」

 

アインズ「……そうですね。わかりました。今日からは、アインズ・ウール・ゴウン。そう名乗りましょう。」

 

「決まりですね。私は自分の仲間を家族として迎え入れてるんです。どうです?ちょっと一緒に世界を見ませんか?」

 

アインズ「いいですね!そして貴方の夢は確かにすばらしいことです。ならば私の力を貸しましょう!しかし、貴方は、こんな見ず知らずのわたしを……」

 

「誰かが困っていたら、助けるのは当たり前ですよ!」

 

アインズ「!!……タッチサン」

 

「ん?なにか?」

 

アインズ「……アーハッハッー!なるほど、貴方似てるんだ。俺の英雄と。」

 

「はい?」

 

アインズ「何でもないですよ。では!」

 

アインズは間をとり、宣言する。

 

「我が名は、アインズ・ウール・ゴウン!死を支配するオーバーロード!これより前家流貴の仲間になろう!

これからよろしくお願います。船長?」

 

「流貴でいいですよ?鈴木いや、アインズ。これからよろしく。」

 

こうして俺は、新たな仲間を増えた。

 

「しかし、最初としゃべり方換わりましたね。」

 

「こっちがほんとなんですよ。あの姿なのであれのしゃべり方をしてました。」

 

とりあえずみんなに話すか。

 

キリト「大丈夫か!?」

 

「ああ。とりあえず説明する。」

 

ーーーーー説明中ーーーーーー

 

殺センセー「なるほど、私と同じですか。」

 

キリト「なるほどな。でも見た目以外は人間なんだろ」

 

アインズ「はい。そうなんです。」

 

「と言うわけで、悪魔の実ってことにするからよろしく!仲良くねー!」

 

咲夜「咲夜と言います。先程は見た目で判断してすみません。」

 

アインズ「いえいえ、頭をあげてください。見た目が見た目なので気にしてません。」

 

バカラ「あら?意外と紳士なのね。」

 

「それに、かなり強いよ?即戦力になるよ!まあそうゆうわけでよろしく。あと、ここ俺たちの支配地になったから。」

 

キリト「新世界最初の拠点か。」

 

「とりあえず、船に戻ろ。アインズさん船に沢山仲間がいるのでよろしくお願いします。」

 

アインズ「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。」

 

船に戻ったらみんな驚かれたが、説明したらみんな温かく迎えてくれた。ほんとに恵まれてるよ。おれって。

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

アインズサイド

 

この世界に着たときは不安しかなかった。

ここがどこかもわからず食べるものがあるだけの島。

泳ぐこともできなかったときはこのまま死ぬのかと思っていた。他の船の人が来ても攻撃したり、して話も聞いてくれなかった。初めて自分が作った姿に後悔をした。そんな日々がつづくとおもったとき、彼が現れた。不思議な男だ。わたしを、見ても普通に話しかけてきた。その時、どれだけ嬉しかったか。

俺の話を真剣に聞いて信じてくれた。こんなあり得ない話を。この人は信じられる。そう思えるほど、仲間は戻ってこないことを思ってると、名前を受け継いで新しい仲間をくれた。家族……か。俺には昔のものだったのに。まさかこの世界に来て家族ができるとは。しかし、彼は誰かににていると思った。いや、思っていた。その時、

 

「誰かが困っていたら、助けるのは当たり前ですよ!」

それは昔の仲間が俺に声をかけてくれた初めての言葉だった。ああ、そうか。俺は彼を、たっちさんと重ねてみていたのか。だからこそ安心感があった。

 

この人なら信じられる。そしてこの仲間たちも。

前の仲間に雰囲気がにていた。やっていけるだろう。彼には敵が多くなるだろう。

ならば、私は彼とその仲間を守る。

いや、俺の船長と仲間を守るためにこの力を使おう!




いずれ、超位魔法を使う!


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シノンと咲夜とランの戦い

「アインズ?どう?俺たちの仲間。」

 

アインズ「すごいですね。皆さん強いですね。それに仲がいい。」

 

「そうだねー。まあ日頃からこんなんなのでだからなー。」

 

アインズ「あとご飯が美味しいですね。僕の世界はここまで美味しくないので」

 

「それはよかった。馴染めてるならよかったよ。ところで魔法のことは黙っといた方がいいかも。この世界に存在しないし研究されそう。」

 

アインズ「確かに嫌ですね。分かりました。」

 

ブラック「流貴、前の戦いでメスがきれた。補充できるか?」

 

「ああ。なんとかなるよ。つくっとく。」

 

アインズ「流貴さんが作ってるんですか?」

 

「武器のほとんどはそうだね。」

 

アインズ「すごいですね。ん?流貴さん。あれって?」

 

んっ?……敵だな。

 

「敵だわ。あれは、殺しを生業としてるやつらだ。今日は誰でやろうかな?」

 

アインズ「誰とは?」

 

「俺たち全員でやったら、オーバーキルですからね。何人かで戦うんですよ。よし!今回はシノンと咲夜とランで戦ってもらおうかな?」

 

アインズ「女性だけで大丈夫なんですか?」

 

「これでもたぶん過剰戦力。まあ大丈夫だよ。」

 

とりあえずシノンと咲夜とランを呼んでみた。

 

「と言うことで戦ってきて。頑張れ!」

 

シノン「わかったわ。頑張る。」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

ラン「相手が悪い。」

 

シノンは高台にあがり、銃をかまえる。

 

咲夜とランは、敵の船に乗り込む。

 

アインズ「だいじょうぶなんですか?」

 

「まず、ランは幻覚のエキスパート。敵に見えてるのは、違う光景なんよ。様々だけど、これを破れる人ってそうそういないんよ?」

 

アインズ「へー。そうなんですね。と言うかシノンさんって、スナイパーライフル?」

 

「正確にはアンチマテリアルライフルだよ。俺が作った。俺しか作れないし、レシピも設計図も作ってないんよ。事実上、世界にひとつの武器!さらに!銃弾は海牢石!能力者にもきく!かなりむずかったが!それでも頑張った。

ちなみに、シノンの二つ名は、

異次元の狙撃者(ディメンション・スナイパー)!

かっこよくねー。」

 

アインズ「それはすごいですね。ちなみに流貴さんはなんですか?」

 

俺は覆面を被る。

 

「俺は戦うときこの覆面をかぶって戦うんよ。

で、覆面の紅眼だって。そして、咲夜はないね。あんまり戦わないからな。ランはあるけど。ところであれを見てまだ不安って言える?」

 

ランが敵を幻覚で同士討ちをさせて、シノンが敵を撃ち抜き、近づくやつは咲夜が切り裂く。むごいな。

 

アインズ「女子を敵にまわしたくないね。」

 

つよいねー。

「さて!倒したところで、お宝を探しますか。戦利品を見に行きましょアインズ」

 

アインズ「ドロップアイテムみたいなものか。楽しみだ。」

 

さて船を探るか。

 

「アインズ~なんかあった?」

 

アインズ「特には、変な模様のフルーツぐらいかな?二つある。」

 

は!?

 

「アインズ!それぜったいにたべないで!」

 

アインズ「食べてないけど、なんですかこれ?」

 

「悪魔の実!」

 

アインズ「えっ!?これがですか!?」

 

「とりあえず、金とかはてに入った。それをもって戻ろ!」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

「アインズ!さっきのかして!なんなのか調べる!」

 

アインズ「はい。それで?何なのかわかりましたか?」

 

「一個は確かにネコネコの実のネコ人間かな?モデルはわからんけど。もう一個は……は!?」

 

サボ「何なの?」

 

「これは…ヤバイぞ!こえーのがてにはいった。」

 

レム「なんだったんですか?」

 

「ゼロゼロの実。物事のことをゼロにする。だったはず。衝撃とか力とかを。覇気を使えなくても攻撃できるよ。」

 

アクセラ「ひでぇ能力だな。」

 

殺センセー「これは使い方によっては最強ですね。」

 

「まあ食べるかは、べつだけどな。そうだ!カリーナ。このネコネコの実それともゼロゼロの実たべる?」

 

カリーナ「なんで?」

 

「いやまあこれってかなり女子向けなんよ。あとかなり力がつくからちょうどいいかなって。手っ取り早く力がてに入る方法の一つ。まあ考えといて。まあ別にどっちでもいいけど。」

 

イヤー。大量大量。

 

カリーナは悩んだ末に結局食べることになった。それからは、能力を扱えるように訓練することになった。

 

最近それを使って魅了してくるからこまったもんだ。

 

ちなみに食べたのはネコネコの実モデルは猫又だった。

意外に貴重な奴だった。妖術の類いが操れる。

 



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シリカ、アクセラ、ブラックの戦い 一旦楽園に帰還

また来たよ。しかも島に。この島はアインズさんがすんでた島。ここは、俺の支配地でバカンスにはもってこいの場所。さて。今度は誰にしよ。

モブ「女は殺すな。いい値段になる!」

 

あー。死んだなお前ら。アクセラとシリカとブラックに任せるか。

 

「と言うか訳で頼む。」

 

アクセラ「何でだよ?」

 

「まあまあ、ちゃんと戦えるかのテストみたいなものだから。一応ブラックをつけてるから。それにアクセラには拳銃あるやん?だいじょうぶ。シリカも俺と咲夜が教えてるから問題ないよ。今二人に足りないのは経験だからね。頑張って来てほしい。無理そうならブラックに任せて?と言うわけでブラックは補佐にまわって、二人を見たって?」

 

ブラック「わかった。」

 

シリカ「がっ頑張ります。」

 

「よし!ならいってこい!」

 

アクセラとシリカとブラックは、敵の海賊を殲滅にいきました。

俺?俺はここに家を、別荘を作ってるんよ。かなりでかめ家をな。しかし、大変だ。船作ったときも思ったけど、人手が足りない。俺は設計図と建築。セバスとサボは建築と力仕事。キリトは、木の伐採。殺センセーは、島の地形を地図にしてもらっている。もし、深雪たちと合流できたら、どれだけ楽か。

コックと船大工と狙撃主のエミヤ。

船大工と考古学者と科学者の篠ノ之束。

この二人がいるだけでどれだけだけ楽か。

エミヤは正確でな。大工仕事がすごい早い。

あと、束姉さんがもうすごいね。もうぶっ飛んでる。

絶対深雪の船はこの二人が作ってる。とりあえず、深雪と合流したい!あともしかしたらパチュリーが乗ってるかもしれんからな。そのときは乗っててほしいな。結界を張れる絶対に安全。そして、誰にも見つからんからな。

プルプルプルプルガチャ?

 

「はい?」

 

「センゴクだ。今何をしている?」 

 

「いま?殺戮をモットーとしてる海賊と戦ってる。で?どしたの?」

 

「あー。前に言っていた海賊がウォーターセブンにいるんじゃ。」

 

「えっ?深雪か?マジで?」

 

「ああ。確認がとれた。それの連絡じゃよ。あとの、なぜか知らんが白髭がお前のことを調べ始めている。」

 

「は!?俺喧嘩うってねーぞ!?なんで!?」

 

「私にもわからん。ただの興味本意の可能性が高い。気を付けろよ。」

 

「えー。知りたくなかったよ。あっ!新世界で島を支配適当にしてるから。またしたら連絡する。」

 

「ああ、了解だ。で?どうするんじゃ?」

 

「ウーンそっちに行くには魚人島を通っていくしかないのか?」

 

「まあそうじゃな。しかし、今度そっちにいる軍艦をこっちに戻すってゆう話がてでいるぞ。」

 

「あっマジ!?ちょうどいい!それにのせて!」

 

「なぜだ?」

 

「迎えにいくの。ダメか?」

 

「だったらついでにこっちに顔を出してはくれないか?合流したあとでもいいから。」

 

「了解!できればここに迎えに来て!新世界に行くときはいいから。」

 

「わかった。場所は?」

 

ーーーーーーーーーーー

 

シリカサイド

 

何でこんなに遅いんだろ?って感じなの。いつも戦うひとが強いからよね。流貴さんや咲夜さんの指導がいいからかな?覇気も使えるようになった。見聞色の覇気が得意みたい。だから相手がどうやって攻撃するのかがわかる。すごいです。嬉しいです。

「キャッ!」

返り血が。

あとなぜか戦うときに笑顔になってしまう。なぜでしょう?戦いは嫌いなのに?あれ?敵の皆さんどうしたんですか?なにか怖いものを見たような顔ですね?

まあ、いいです。今がチャンスです。早く終わって流貴さんに誉めてもらいます。そして、頭をナデナデしてもらって、そして…

シリカ「えへへ/// 」

 

頑張ります!

 

ーーーーーーーーーーー

アクセラサイド

 

アクセラ「きかねえな!?すべての攻撃を弾き返すぜ!?」

まさか俺の能力が役にたつことがあるとはな。しかも、海賊をしてるんだぜ?人生わからねぇもんだな。

アクセラ「そもそも、

何で俺にオマエらが勝てねぇか知ってるか。

その間に、絶対的な壁があるからだ!」

そうえば俺に懸賞金が張られてたな。

 

「一方通行 アクセラ・レータ 二億B」

 

まさに俺にお似合いの二つ名だな。

 

すべての攻撃を弾いてやるぜ!

 

「悪りィが、こっから先は一方通行だ!

侵入は禁止ってなァ!

大人しく尻尾ォ巻きつつ泣いて無様に元の居場所へ引き返しやがれェ!! 」

 

ーーーーーーーーーーー

ブラックサイド

 

確かに強くなってるな。シリカの短剣さばきが素晴らしいな。だが、まだまだ詰めが甘いな。後の遠距離はきずいてないらしい。仕方ない。俺で対処しよう。とりあえず、メスを投げた。

モブ「ぎゃーーー!」

アクセラはどうだ?

うむ。かなりスキがなくなったな。

彼の能力はすべてを弾き返すけど、自分が認識出来ないものは弾き返すことができないからな。見聞色を鍛えればほぼ無敵だな。

まあ、それ以外に倒す方法はある。さて、早く終わらしてしまおう。

 

ーーーーーーーーーーー

 

「みんなに話があります。ちょっと海軍本部に行ってくるからみんな留守番と守りを任せてもいい?」

 

セバス「構いませんよ。しかし、それならでんでん虫でもよろしいのでは?」

 

「深雪がウォーターセブンにそろそろつくらしいからそこにいってここに呼ぶ。だからここは任せていい?」

 

キリト「それは構わんが誰かつれてくのか?」

 

「とりあえずカリーナとジンをつれてってもいいかなってどう?」

 

カリーナ「いいんじゃない?」

 

「ありがとう。ところでシリカは?」

 

ブラック「返り血を流してる。」

 

サボ「それだけ聞くと怖いな。」

 

「まあそんなわけでそれらをつれていくよ。カリーナとジンが居ればなんとかなるやろ?なんかあったら呼ぶから」

 

アインズ「新しい仲間ですか。私は大丈夫でしょうか?」

 

ラン「大丈夫だ。そんなことを気にするやつらではないぞ。」

 

ジン「楽しみだねー。」

 

「さて!そんなわけで頼むわ。もしなんかあったらでんでん虫な。セバスをリーダーとして活動して。あっ、他の海賊には気を付けてな。」

 

三日後

 

きたきた。さて。一階戻るか。

 

 

 



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ベルモットと接触  

シャボンディ諸島に到着!ここでとりあえず一泊。その間にレイリーにまた仲間が来るからそのときはコーティングを頼むと予約しといた。そして、海軍本部に向かう。

 

海軍本部

「というわけで此処にいるんだ。久し振り。センゴク。コングは?」

 

センゴク「相変わらずと言うか、なんと言うか。馴れ馴れしすぎるぞ。一応海軍なのだが。それにおぬしのなかまもつれてくるか?普通」

 

「固いこと言うなよ。どうせこのあと酒を飲むんだから。すまん。コングを呼んできてくれ。あとつまみも」

 

海兵「はい。かしこまりました。」

 

センゴク「何で海賊のゆうことをきいていんだ!」

 

「まあまあいいじゃん?そんなにおこると禿げるよ?」

 

センゴク「お主のせいじゃろが!」

 

「まあまあ、で?何で呼んだの?」

 

センゴク「大将ベルモットがいるだろ?あいつが一度会ってはなしあってみたいといっていたからな。それともうひとつ。」

 

「なんだ?」

 

センゴク「クロコダイルとドンキホーテのことだ。」

 

「は?」

 

センゴク「最近やつらの動きが怪しいのだ。だが、手が出せん。だから、調べておいてほしい。」

 

「えー。機会があったらな。海賊同士のあれは、ヤバイからな。」

 

センゴク「頼む。とりあえず先にベルモットに会いに行ってくれ。コングさんは、ここでまたしておく。」

 

「そっちも酒を用意しとけ。」

 

センゴク「わかった。ところでそいつらは?」

 

「俺の仲間だよ。」

 

そういって、出ていってベルモットに会いに行った。

 

海軍大将ベルモットの部屋

 

海兵「ここがベルモット様の部屋です。ベルモット様。海賊リューキ様が会いに来られました。」

 

ベルモット「!……そう、いれてちょうだい。」

 

 

中にはいると、仮面を着けたメイドと海軍大将がいた。

 

 

「ども!海賊のリューキです。ご苦労様。二人っきりにしてくれ。」

 

海兵(洗脳済み)「分かりました。」

 

海兵は出ていく。

 

ベルモット「……何で海賊のゆうことを聞くの?」

 

「俺の駒だからだよ。仲間にいるんだ。それが得意なやつ。」

 

ベルモット「……セバスね。こんなとこまで、入り込んでるとは。」

 

「立場を利用するものさ。……お互いな。」

 

ベルモット「……なんのことかしら?」

 

「此処には俺たちしかいない問題ないよ。あと、シャロンさん?」

 

ベルモット「!?っなんでわかるのよ。」

 

ジン「どうゆうこと?」

 

カリーナ「海軍大将だよ!?大丈夫なの?」

 

「気にするな。……なあ?ベルモットいや、……クリス?」

 

ジン・カリーナ「え?」

 

クリス(ベルモット)「……久し振り!会いたかったわ!」

 

クリスは俺に抱きついてきた。そしてキスを……あれ?

 

息が苦しいほどの激しいキスちょっ!?

 

んーーーー!!

 

クリス「ップファッ……どうだった?」

 

「気持ちよかった。で?なにかゆうことは?」

 

クリス「そろそろ付き合って?」

 

「ちがう。謝ればかやろう。急にキスするな。子供見てるねん!」

 

ジン「お姉ちゃんたちとしてるよ?いつも」

 

あれー?なんで知ってるの!?

 

クリス「へぇー。受け入れたのね。」 

 

「……はい。自分のことを受け入れてくれる人とはみんなと付き合うつもりです。」

 

クリス「あら?そうなの?ならわたしもいいよね?付き合って?」

 

「……こちらこそよろしくお願いします。」

 

うわっはず!

ツンツン

 

ん?

後ろにメイドがいた。

シャロン・クルーガーがいた。

 

シャロン「私のことを忘れていませんか?流貴様私も付き合ってください。/// 」

 

「……こちらこそよろしくお願いします。」

 

そして、シャロンとキスをして。笑い会う。

 

なぜ海賊が海軍の本部で告白してんねん。

 

カリーナ「こほん。で?誰なの?海軍違うの?」

 

「俺の親戚の所の潜入スパイのクリスや。ちょっと訳ありで海軍はいってるんよ。で情報操作してるんよ。でこっちがシャロン・クルーガー。深雪が心配やから深雪を守ってほしくてあっちにつかえてもらっといたんよ。」

 

シャロン「ですが、それは表向きで私が心のそこから使えておりますのは前家家ではなく、流貴様です。

シャロン・クルーガーともうします。」

 

クリス「クリスよ。よろしくね。でも、何でわかったの?変装は完璧なのに。」

 

「わかるよ。昔は一緒に暮らしてたんやから。なんかわかるんよ。」

 

クリス「……あいかわらずね/// 好きよ。そうゆうとこ。」

 

「俺も好きや。こんな俺でも付き合ってくれるか?」

 

クリス「よろしくね。流貴」

 

「ところでシャロンの立場は?」

 

シャロン「私は海軍には入ってません。クリス様に拾われてクリス様に付き従ってるってなっております。流貴様。勿論本当に使えておりますのは、流貴様です/// 」

 

「嬉しいよ。シャロン」

 

カリーナ「はぁまた増えるのね。」

 

クリス「たぶんまだ増えるわよ。」

 

ジン「お父さんすごいね。」

 

「まあよろしく。ところでいつやめるん?それ。」

 

クリス「そうね。私の替わりが派遣されたらかな?そのときは仲間にしてね。あと、シャロンは素顔を知られてないの。だから、結婚したと言ってやめたことを言っておくわ。連れてってあげて。」

 

「ええけど、そっちは困らないの?」

 

クリス「大将って人員がたくさんいるのよ。あと、セバスが操ってる人を教えて。なるべく情報がきて死なないような場所に置いとくから。」

 

「了解。ありがとう。まあそろそろいくわ。酒飲みに如何なあかんし、深雪と合流せなあかんし。一緒に飲まへん?」

 

クリス「あら?そうなの。ならいこうかしら。」

 

カリーナ「いいのかな?海軍これで。それより海軍の何人かは手駒にしてるなかで海軍大将まで。怖いねこの海賊。」

 

ジン「ねー。」



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黒うさぎとアーシアとデート。  氷って冷たい。

俺は今海軍の船で深雪たちを迎えに行っている。

メンバーはカリーナとジン。まあ、ネコネコの実のネコ人間猫又と暗殺者がいるんだ。問題ないだろ。

俺らは、海軍が深雪たちをウォーターセブン近くで見たと言われたのでウォーターセブンに向かっている。

さて。そろそろウォーターセブンに着く頃だな。

 

 

カリーナ「流貴。確かに操れたよ。」

 

ジン「みんな顔をニヤニヤしながら言うこと聞いたよ。」

 

「あっ。やっぱり?まあかわいいってやつもあるんやろーけど。妖術が使えるなら魅了とかも、つかえるやろーからな。」

猫又はかなり使える。しかも、幻獣種!何人おるんやろ。おれのなかまに、ランとレムとカリーナ、ヤバイな普通に考えて。だって白髭でも一人やで!?やった!これで勝てる。しかも、今悪魔の実を食べてから修行したけど、かなり強くなったよ。レムとかといい勝負する。ただ、覚醒はまだしてへんな。しないでも強いけど、したらどうなるの?

俺?俺は悪魔の実は、たべへんよ。食べないで最強目指してるもん。ちなみにこのままでもみんなに勝てる。こないだみんなと戦ったけど勝てたしな。

 

 

イヤー。俺の仲間どうなってるんやろ!!おもろいわー。

いいぞ!もっとやれ!

いずれ白髭のあとの席はもらうつもりやけど、だからといってカイドウやビックマムを捕まえないとは、いってないもんな。

まあ、原作道理に行くならビックマム殺るか!

どちらにせよ。ポーネグリフを手にいれなあかんしなwww

 

あっ!そうえば海軍の駒がこの船に二人乗ってたので、楽やったな。気持ちが。

 

海軍(駒)「流貴様!そろそろ着きます。」

 

「ありがとう。なんか情報ある?」

 

海軍(駒)「さあ、私の方ではなにも。ただ。赤犬様がこちらを信頼してきてることですかね。」

 

「ほー。そうなんや!了解!」

 

海軍(駒)「はっ!わかりました!どうかおきおつけて!」

 

「シャロン、大丈夫?」

 

シャロン「大丈夫でございます。流貴様。」

 

海軍の一人に変装をしている。ちなみにメイド服は俺が持ってる。いい匂いがしたのはナイショ。落ち着く。

 

シャロン「ありがとうございます。あとで直に嗅いでくれるともっといい臭いかもしれませんよ?」

 

「心が詠めるのか!?……は!?」

 

シャロン「ふふふ。私はなんでも出来るメイドですよ?」

 

「……考えとく。」

 

やっぱりメイドが最強。

ーーーーーーーーーーー

 

着いてしまった!ウォーターセブンに!

 

カリーナ「私はじめて此処に来たよ。」

 

「あっそうなん?それやったらジンと一緒に回ってきたら?」

 

カリーナ「えっ?いいの?」

 

「構わんよ。ジン。一緒に遊んできていい。宿はとっとくし。あとで連絡してきて。」

 

ジン「うん。行ってくるね。お父さん。」

 

カリーナと、ジンと別れる。

 

「さて、シャロン。行こっか。」

 

シャロン「はい。かしこまりました。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「じいさん。チャーハンごっそさん。」

 

じいさん「いやー。構わんよ。酒と金をもらったからな。しかし、5杯も食うとはの。それにしてもこっちのメイドは美人じゃの~ー!」

 

シャロン「ありがとうございます。お爺様。」

 

「うますぎるのが悪い。塩がいいのか?」

 

じいさん「お前さん、料理人か?」

 

「いや、味がわかる男だよ。どこで手にはいるん?」

 

じいさん「その辺の屋根にこびりついてるんじゃよ。」

 

「……アクアラグナか。なるほどな。ありがとなじいさん。」

 

じいさん「次は美人さんだけで来てくれ。」

 

「欲望に忠実やろ。じじい」

 

いやー。サンジが食べて驚愕してたチャーハンうまかった!5杯も食べてしまった。うまいねんもん!

なんなん!あの絶妙に効いた塩の味!

あれ絶対!ビールと塩だけでもいけるで!

ご飯と玉子のパラパラ加減がたまらん!!

 

またこよう。

 

ん?あそこにおるのって。

 

アーシア「ここは綺麗なところです。黒うさぎさん。」

 

黒うさぎ「yes!水の都と呼ばれるのがなっとくできます。次は確かにそこの服屋にいきますか?」

 

 

アーシア「はい!行ってみましょう。」

 

うわーーー。懐かしい!アーシアに黒うさぎやん!

 

あってゆうことはもうついたんや。なら合流するか。

あれ?

 

男1「おいそこのねーちゃんたち。俺たちと遊ばない?」

 

男2「おいかなり上玉だぜ!遊んでから売ろうぜ。」

 

アーシア「なっなんですか!?」

 

黒うさぎ「何でありますか!あっちにいってほしいです。」

 

男「うるせー!いいからこっちにこい!」

 

黒うさぎの腕につかもうとした。

しかし、出来なかった。

 

「悪いな。その子ら俺の連れやねん。手を出さんでくれるか?」

 

俺が手を掴んでたから。

 

男2「なんだよ!引っ込んでろ!」

 

俺に殴ってきた。

その前に俺が殴ったけどね。

 

男2「ぐほっ!」

 

男1「てってめぇ!」

 

男は刃物を出してきた。

 

刺そうとして来た。

 

関係ない。硬化を使ってそのまま、ナイフを砕来ながら殴る。

 

「ぐはっ!」

 

はいしゅーりょー。よわ!俺が手をださんでも黒うさぎでなんとかなったな。

「シャロン捨てといて。」

 

シャロン「かしこまりました。ご主人様」

 

片手で持ち上げる。スゲー力だな。

 

アーシア「あっあのありがとうございました。」

 

黒うさぎ「ありがとうございます。」

 

「えーよえーよ。てかきづいてないの?」

 

アーシア・黒うさぎ「えっ?」

 

「久し振り!二人とも。」

 

アーシア・黒うさぎ「流貴様(さん)!」

 

二人は抱きついてきた。

 

黒うさぎ「流貴様!お久しぶりでございます!お会いしたかったですよ?」

 

「俺もその黒うさぎの素敵耳をモフリたおしたいな。」

 

黒うさぎ「そっそれなら言ってくれたらいつでも/// 」

 

「アーシアも久し振り!大きくなったな。」

 

アーシア「はい!流貴さん。お会いしたかったです!嬉しいです。」

ーーーーーーーーーーー

 

喫茶店

 

 

「俺はお前たちを迎えにきたんよ。みんなと深雪の船に乗ってたんやな。」

 

黒うさぎ「yes!他にも達也様や篠ノ之束様やブラックマジシャンガールさんやパチュリー様も乗ってあります。」

 

アーシア「あと、他にも新しい仲間ですがリズさんも乗っています。」

 

「かなり来たな。こっちもいつものメンバーに新しい仲間も増えたんよ。」

 

アーシア「そうなのですか?どんな方々なのですか?」

 

「そうやね。暗殺者の子供にタコみたいな教師、記憶喪失の子供に、見た目がガイコツの人間に、幸運女の子に、

泥棒女の子。まだまだおるよ。」

 

黒うさぎ「なんですかそれ!?突っ込みたいところが山ほどありますよ!?」

 

「でもみんないいやつよ。今回は二人だけつれてきたんよ。で今回は君らを迎えにきたんよ。」

 

アーシア「そうだったんですか。」

 

ジン「あっお父さんだ。」

 

カリーナ「ほんとだ!流貴ー会えたの~」

 

「おう。アーシア、黒うさぎ、この子たちも仲間や。よろしくな。」

 

アーシア「りゅっ流貴さん!」

 

黒うさぎ「おっお父さんとはどう言うことでありますか!?」

 

あー絶対勘違いしてるな。

 

「あーこれはなってあれ?なんかサムない?」

 

なんかすごいひんやりする。今日晴れやで?

それに足も凍ってるし。

 

 

 

 

 

 

 

 

……凍って?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深雪「義兄様……いつから子供が出来たのでありますか?いえそれよりも、私のことはいつもスルーしていたのにこれは酷いんではないんですか?」

 

 

……深雪?

 

 

「あのっ、……深雪……さん?これは……理由が」

 

なんでみんなはなれるの!?

 

深雪「義兄様の……バカーーーーーー!」

 

こうして一つの氷像ができあがった。




この作品がおもろかったら評価よろしく。
あと、過去のやつで誤字脱字が合ったら報告をお願いします。


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氷からの出会い! そしてこれからのこと。

達也「流貴が風邪?」

 

エミヤ「ああ。久し振りにあったと思ったら、風邪を引いていたんだ。」

 

黒うさぎ・アーシア「……」

 

パチュリ~「黒うさぎとアーシアは一緒にいたのよね?なにかあったの?」

 

ブラマジ「流貴さんが風邪なんて珍しいですね。取り合えず私とアーシアで回復魔法をかけておくね。アーシア手伝ってー。」

 

アーシア「あっはい!わかりました。」

 

深雪「……」

 

束「深雪ちゃんどーしたの?」

 

深雪「いっいえ。特には……」

 

パチュリ~とブラックマジシャンと篠ノ之束と達也とエミヤは何となく察した。深雪がやったんだなっと。

 

エミヤ「ところでそちらの方々は?」

 

カリーナ「はじめまして私は流貴の仲間のカリーナです。」

 

ジン「ジンです。始めてまして。」

 

シャロン「シャロンです。お久しぶりでございます。あと、私が説明します。」

 

ーーーーーーーーーーー

説明中!

 

 

達也「……深雪」

 

深雪「……申し訳ありませんでした。」

 

エミヤ「まあ、なんと言うか。懐かしいことになってるな。」

 

束「そーだねー。りゅうくんと深雪ちゃんって子供の時からこうだったよね~。なつかしーなー。」

 

カリーナ「そうなのですか?」

 

達也「ああ。その度にパチュリーと、俺で何とかしていたな。」

 

リズベット「この人が深雪の好きな人か、なるほどねー。」

 

ジン「お姉ちゃんもお父さんのことが好きなの?」

 

リズベット「私以外の女の子はねー。そうえばなんで深雪たちの好きな人がこんなところにいるの?」

 

カリーナ「あー。海軍が深雪たちがここにいることを聞いたから、ここに迎えに来たのよ。」

 

達也「そうなのか。それはすまない。それで、流貴の他の仲間は?」

 

シャロン「新世界でございます。」

 

みんなは驚く。

 

ブラマジ「そうなの!?」

 

アーシア「あわわっすっすごいですー。」

 

パチュリー「やっぱりね。彼ならそれぐらいするわね。」

 

カリーナ「あなたがパチュリーさんですか?」

 

パチュリー「エエそうよ。」

 

シャロン「実は新世界の島に結界をはってほしいところがあるらしいです。なんでも秘密基地にするらしいです。」

 

パチュリー「あらそうなの?アーシアとブラックマジシャンをつれてきてよかったわ。わかったわ。」

 

黒うさぎ「そっそうえばさっきカリーナさんが流貴様は受け入れたっていってましたがもしかして、」

 

カリーナ「はい。重婚を認めたらしいです。自分に好意を受け入れるらしいです。私も含めて。」

 

パチュリー「そう。やっと受け入れたのね。やったわね。みんな。」

 

篠ノ之束・黒ウサギ・アーシアアルジェンド・ブラマジガール・パチュリー・深雪は、顔を赤らめて喜んでいた。

達也「やっとか。長かったな。」

 

エミヤ「まあ、量が量だからな。普通に多すぎるがあいつの器なら問題ないだろ。」

 

 

 

 

 

「んー。」

 

シャロン「おはようございます流貴様。」

 

ジン「あっ、お父さん起きた。」

 

「何とか大丈夫。あっブラマジ!久し振りだな!」

 

ブラマジ「流貴さん!お久しぶりです。会いたかった~。」

ブラマジの胸で窒息仕掛ける。

 

嬉しいけど、苦しい!

 

「ぷっふぁっ!はあはあ!パチュリーも久し振り~」

 

パチュリー「ええ、相変わらずね。流貴。それで?私を受け入れる覚悟は出来たの?」

 

俺はベットからおきて抱きつく、

 

「ああ。俺は覚悟できたよ。そのためにも、力をつけたからな。みんなの気持ちを受け止めるつもりだよ。モチロンパチュリーも。」

 

パチュリー「……そう/// ならいいわ。よろしくね。」

 

「ああ。よろしくな。」

 

そして、俺は深雪の方に目を向ける。

 

深雪「……義兄様……お会いしたかったです。」

 

深雪は抱きついてきた。涙をためて。ああ、やっぱり寂しい思いをさせてたか。

 

「……深雪。またしたな。俺も覚悟できたんよ。みんなを背負って守る覚悟をな。だからな、こんな俺でもいいなら、付き合ってくれるか?」

 

そして、深雪は満面な笑みで

深雪「はい!…よろしくお願いします!」

 

ーーーーーーーーーーー

 

やっぱりとゆうか、なんと言うかやっぱりみんな(リズ以外)

と付き合うことになった。

 

やっぱりな。

 

ジン「お腹すいちゃった。」

 

「確かに腹へったな。久し振りにエミヤの飯がくいたい。」

 

エミヤ「任せろ。腕によりをかける。」

 

束「それでーりゅうくんー。これからどーするのー。」

 

「そうだね。取り合えず、新世界に行こっか。海軍にはいってあるから。あと、クリスにあったよ。大将って頑張ったな。」

 

ブラマジ「そうですよねー。さすがです!」

 

黒うさぎ「それで黒うさぎたちは何をするんですか?」

 

「さあな!なんも決めてない。取り合えず新世界にいって合流。そのあとなんだが島を支配を広くしていこうかと。ただそうなると、必然的にメンバーを分けなあかんねんな。だからそのメンバーもきめなあかん。」

 

達也「なるほどな。新世界の領土とこっちがわの領土を見なきゃいけないからな。だがそれだと。」

 

パチュリー「ええ。私の結界を使えば無人島は問題ないわ。ただ、人工がいるところは船が必要ね。」

 

「そうなんよ。あと、人がいない島の支配はパチュリーたちの結界で他の人にはばれんようにするから支配完了なんよ。ただなんもないのはいややから。島に基地でも作ろっかなって。束は基地とかあった方がいいやろ?」

 

束「そうだねー。もう少しで飛行が出来る機械がつくれそうなのよ。だからほしいかなってー。」

 

「それな。無人島は基地と結界を必要なんよ。だから。それを作ることを前向きにしてる。だから。やらなあかんことは大きく分けて5つ!」

 

達也「一つ目は

無人島の基地の製作。理由はなんかあったときの隠れ蓑や、研究や、安全な住みか。」

 

パチュリー「二つ目は

さっきいった基地の結界と島の隠蔽の為の結界を二つ。」

 

シャロン「三つ目は

人のいる島の支配の人の派遣と連絡手段確率。新世界とこっちの海でのことも。」

 

深雪「四つ目は

船の製作。これは私たちも色々したいから私たちで作らないといけないこと。」

 

「そして、五つ目は

それらをするのに人員が足りない。だから人員確保と支配地を拡大と海軍の問題解決。これはどうしても俺がいる。と言うより俺しかできない。」

 

「以上。さっきいったことを分けなくてはいけない。だから。いろんなやつを仲間にする。」

 

アーシア「流貴さんすごいです。」

 

「まあそれらをわけなきゃいけない。それはみんなと合流してから決める。取り合えず、シャボンディーにいかなきゃいけない。取り合えず、まあまあ多いから。取り合えず、必要なものをかって出発しよっか!」

 

「「「はい!・おう・yes!」」」

 

こうして俺はシャボンディーに向かった。

 

レイリーにコーティングを学ばないと。

 

取り合えず、久し振りにみんなと寝ることになった。

 

これが幸せか!!

 

 

 

 




かなり嬉しいことがあった!!
頑張ろうと思った!
喜びすぎて隣の部屋の人に怒られました。


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問おう!貴方が私のマスターか?

さて、着きました。シャボンディー。

 

取り合えず、レイリーに会ってコーティングの方法は教えてもらってあと、3日まつだけ。

 

そして今。賞金稼ぎと戦ってる。

アルトリア・ペンドラゴン。まさかのあのキャラ!

 

アルトリア「私は自分を鍛えるために賞金稼ぎをしている。そして!私より強いものに忠実を捧げたいと思っている。よって、七武海覆面のリューキ。私と勝負しろ。」

 

 

「ならば、俺が勝ったら仲間になってもらうけどいいか?」

 

アルトリア「構わん。いやむしろ本望だよ。私より強ければの話だがな!」

 

キン!!アルトリアの自慢の剣が俺の仕込み杖の日本刀とぶつかり合う。

 

そして二人の戦闘が始まった。 

 

それから1時間かかった。

 

「はあはあ!俺の勝ちだな。」

 

すごい強いな。ブラックとかセバスといい勝負をするレベルやン!絶対仲間にしたかった。

だから。本気出した。

 

アルトリア「まっ……負けたか、まだまだ未熟ですね私。強いのだな。」

 

「仲間を守るための力だ。そしてこれからはお前を守るための力でもある。俺と一緒に来てくれるか?」

 

アルトリア「っ/// あっああ!約束は守る!騎士の誓いは破れない。これからよろしく頼むぞ!マスター!私はアルトリア・ペンドラゴン。アルトリアでもセイバーでも好きに呼べ。」

 

「マスター?まあええけど、俺は前家流貴。流貴でもマスターでも好きに読んでいいよ。」

 

アルトリア「これからよろしく頼むぞ!マスター!」

 

意外な形で仲間が増えた。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

セイバー(アルトリア)「マスターこれからどうするのだ?」

 

「取り合えず仲間に合流するんだか、せっかくだからヒューマンショップを秘密裏に襲おうかなっと。」

 

アルトリアに理由を説明する。あと、表ではセイバーと呼ぶことにした。理由は特になし。ただ、悪いことをするときにね。

 

セイバー「なるほど。さすがだ!マスター!素晴らしいな。確かにそれなら人材が必要ですね。」

 

「まあな。おっ!ちょうどいいところに!シャロン」

 

シャロン「お呼びですか?流貴さま。」

 

「ああ。紹介する。新しい仲間のアルトリア・ペンドラゴンだ。信頼できるし、ブラック並みにつよい。」

 

シャロン「それはそれは。流貴様に仕えております。シャロンともうします。よろしくお願いします。」

 

セイバー「アルトリア・ペンドラゴンだ!よろしく頼むぞ!」 

 

「それでな。シャロン頼みがある。」

 

ーーーーーーーーーーー

説明中

シャロン「なるほど。わかりました。少々お待ちください。」

 

「取り合えずこれでよし。さて、飯でも食いにいこうぜ。たくさん食べるほう?」

 

セイバー「はい。私はたくさん食べます。」

 

「よしなら。店にいこうぜ。シャロンならおれをすぐに見つけるやろーから。」

 

セイバー「はい!」

 

ーーーーーーーーーーー

食事中

 

 

店の人が泣いてた。

 

まあ金はあるから問題ないもんな。

 

シャロン「ご主人様。お食事中すみません。調べてきました。」

 

「ご苦労様。で?どうだった?」

 

シャロン「ルミア=ティンジェルと呼ばれる方が売られるそうです。売られた理由は盗賊に捕まったそうです。親はそのときに殺されたそうです。能力は表向きはないです。」

 

「表向きは?」

 

シャロン「はい。彼女は能力者ではないですが、生まれつき相手の力や体力を倍加していく力を持っているようです。ぞくにゆう、覚醒者か異端者ともよばれるものです。昔の魔法覚醒リストに乗っていました。魔力も」

 

「魔力も!?てことは魔女の生き残りの子孫ってことか。なるほどな。まあどちらにせよ、かわいそうだから助けるつもりだよ。他には?」

 

シャロン「モネと呼ばれる女の子が捕まってました。」

 

ん?モネ?ドンキホーテの仲間ちゃうっけ?

 

シャロン「ユキユキの実の能力者で奴隷商人に捕まって売られたそうです。」

 

あれ?なんで?もしかして色々やり過ぎて変わっちゃった?なんでやろ?まあ。取り合えず

 

「シャロン。取り合えず仲間にするけど、一応仲間になったら背後関係を調べといて。」

 

シャロン「かしこまりました。あとは、一般人です。」

 

取り合えず、盗んでから考えるか。

 

「シャロン一人では不安だしね。誰かつれてく?」

 

シャロン「いえ、問題ありません。では、いって参ります。勿論証拠など残さずに。」

 

ーーーーーーーーーーー

ホテルに戻る。

 

みんながいるな。

 

深雪「義兄様。アルトリアさんのことはわかりました。それで?シャロンさんは?」

 

「ヒューマンショップに強盗に行ってもらってる。」

 

黒うさぎ「なにとんでもないことをさせてるんですか!この、おバカ様!」

 

パシン!

 

あー。久し振りに突っ込まれた。

 

なんかほのぼのする~

 

よし!うさみみを引っこ抜こう。そして、モフロウ。

 

黒うさぎ「フギャ!」

 

気の抜けたようなしかし、切実な黒ウサギの悲鳴があがった。

 

黒うさぎ「ちょ、ちょっとお待ちを!

触るまでなら黙って受け入れますが、まさか初対面の時と同じ様に

遠慮無用に黒ウサギの素敵耳を引き抜きに掛かるとは、どういう了見ですか!?屈辱的な話な話ではありますが、懐かしくて少し嬉しい黒うさぎがいるのですよ!?」

黒ウサギは自らの耳を護るように手をあげると流貴に問い掛けた。

 

流貴「好奇心の為せる業」

 

「自由にも程があります!このおバカ様!」

 

黒ウサギは今度は深雪にに視線を向けると必死の表情で言った。

 

黒うさぎ「どうか……どうかお助け下さい!!」

 

深雪「……強く生きて……」

 

 

黒うさぎ「フギャァァァァァァッッ!!!??」

 

そんな叫び……いや、悲鳴が辺りを木霊した。

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

黒うさぎ「あ、あり得ない。あり得ないのですよ。まさか話をしてるだけなのに小一時間も消費してしまうとは。学級崩壊とはきっとこのような状況を言うに違いないのデス」

 

「ふーー!スッキリした!ありがとう。黒うさぎ!」

 

俺は黒うさぎを後ろから抱きつく。

 

黒うさぎ「フギャ!ちょちょっと。流貴様/// 」

 

いやかなり抱きつきやすい体をしてる。たまらんの~!

 

深雪「……義兄様?」

 

「あっ……すみません。」

 

あかん!凍らせられる。

 

「私にも抱きついてください!」

 

かわいい義妹であり、彼女であった。





誤字脱字があったら活動報告よろしくお願いします。
評価もよろしくお願いします。
低評価いらねwww


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二人が仲間に!一人は眷属に!

みんなと抱き合ってから、シャロンがやって来た。

 

シャロン「流貴様。助け出した奴隷はある場所に集めております。私がしたことはばれておりません。」

 

「ありがとう。ちなみにどうやったん?」

 

シャロン「男に変装して襲いました。モデルは最近この近くで暴れてる海賊のかっこうです。」

 

束「さすがだ!シャロンちゃん!他人に押し付けるその姿勢すごいわねー。」

 

「ほな。みにいこか。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

一般人はほとんどシャボンディーの人だったのでそのまま解放した。

三人除いて。

二人は知ってるよ。聞いてたから。ただな。なんで

 

忍おるん!!幼女!!ヤバイ!理性が!!

我慢!我慢!我慢!我慢!!!!!

 

 

「で、きみがルミア=ティンジェルだね。俺は七武海の一人。リューキという。初めまして。」

 

「ルミア=ティンジェルと言います。助けてくれてありがとうございます。……あの私これからどうなるのですか?」

 

「今回助けたのはたまたま俺がいたからだからね。特にはないよ。もしかえる場所があるなら送るよ?」

 

「盗賊に襲われたときに親を失いました。もうかえる場所もいく場所もありません。」

泣きながらそう言った。

 

「そっか……そっちの子はモネって言うんだよね。初めまして。君はこれからどうするの?」

 

モネ「……私は妹がいました。妹と生きてて盗賊から逃げてて、妹を逃がすために捕まりました。妹に会いたいけどどこにいるかわかりません。それにこれからどうすればいいのかわかりません。」

 

「そっか。……ならおれの仲間にならないか?」

 

ルミア・モネ「えっ?」

 

「俺の仲間は女子もいるから付き合い安いし。俺も強い。それに七武海だから守ることも出来る。どう?モネは妹を見つける手助けをする。どう?」

 

ルミア「もし、迷惑でないならよろしくお願いします。おいてください。私は戦うことができないけど、家事ぐらい出来ます。」

 

モネ「私はこれからどうしようもないです。妹を探してくれるってゆうし、これからよろしくね。船長?」

 

「よろしく!さて、シャロン、二人を連れてって。あと帰りに服を買っていって!それと、俺たちは仲間だし家族として扱うからな。遠慮するなよ?シャロン頼んだ。俺はこっちと話がある。」

 

シャロン「わかりました。……お気を付けて」

 

シャロンとモネとルミアは、ホテルの方に歩いていった。

 

今ここには俺と幼女だけ。

 

「さて、ここは俺と二人っきりだ。君は何者だ。」

 

???「なんじゃ?わらわは仲間にせんのか?」

 

「仲間にするのは構わないよ?でも君はどうしたいのかも知りたいし、なんで捕まったんだ?」

 

???「どうゆうことじゃ?」

 

「君は強い。さっきの子達とはちがって、俺より弱いにしても、海軍大将と同等の力を持っているだろ?」

 

???「確かにわらわはお主には勝てんの。こんな人間は初めてじゃ。お主は本当に人間か?」

 

「人間を超越した人間だ。それでなんで捕まってたの?」

 

???「いやなに。昼寝をしていたら捕まっていたのじゃよ。ワシは昼は寝ているのでの。抜け出そうとしたときにおんしらが来たんじゃよ?」

 

「そっか。それでこれからどうしたい。俺としては仲間になってほしいな。強いってのもあるしなにより楽しいよ?」

 

「ふん!小僧が。私が支えるのは私より強者ではあるが、それ以上にわらわを本気で楽しむことが出来るか?そしてわらわを受け入れられるのか?」

 

「どうゆうことだ?」

 

キスショット「私の名前は“鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼”

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。私は普通には、生きていけないのだよ。」

 

「太陽の光は大丈夫なんだろ?なんでだめなんだ?」

 

キスショット「我ら吸血鬼はの、基本自由に生きていけるが敗北が決まったらそのものに従う。

眷属ならなければいけない仕来たりがある。わらわ以外にも吸血鬼は存在するが敗れたらそのように生きていかなければならない。そして、契約を交わさなければならない。契約はそれぞれだ。わらわの場合は血を与えなければならないと言う者だ。そして、吸血鬼にはならんが寿命が少し伸びる。およそ五百年かの?」

 

確かにデメリッドだな。普通に考えれば。一人ぼっちになるもん。

でも、

「今まではどうしてたの?」

 

キスショット「今までは勝てるものがいなかったのじゃ。しかしわらわは、貴様に勝てないと悟ってしまった。これは敗北と同じゆえに貴様が決めろ。わらわをこのまま見逃すか、殺すか。」

 

「だったら俺はお前と契約して俺の眷属にする。」

 

キスショット「よいのか?契約は途中でも破棄出来るがそのときはわらわが死ぬだけだ。それでもよいのか?」

 

「正直寿命が伸びるのは苦ではないな。それにかわいい女の子を眷属に出来るなら嬉しいよ。」

 

 

「/// そっそうかならばよろしくな我が主様!/// 」

 

「よろしく。」

 

キスショット「それとな主様。眷属は私以外にも増やすことが出来るのでの。増やすのは自由じゃ。それとな眷属には新たな名前を与えなければならないとならんのだ。名を与えよ。」

 

「なら忍野 忍お前は忍な。よろしく。忍」

 

忍「わかった。よろしくな我が主様!私は基本影の中におるのでの。何かあるなら呼べ。」

 

そうゆうと、影のなかにはいって消えていった。

 

“鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼”

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードこと、忍は俺の眷属になった。

このことにより、私は他の者も眷属にできるようになった。

 

みんなに説明すると、みんなも賢者石で長生きすることになった。

 

 

この事を忍に言ったら驚いてた。

そりゃ普通の人間が長生きできると知ったら驚くよな。まあこれで一人ぼっちにならんな。俺。

 

ルミアは自分の力を隠していたけどパチュリーたちの正体を教えたら答えてくれて、協力してくれることになった。

 

忍も受け入れられた。

 

血よりも、ドーナツが大好きな女の子であった。




ご都合主義?都合がよすぎる?
覇運の効果です。

しかたない!


東方プロジェクト
ラン
パチュリー
十六夜咲夜


ブラック・ジャックの主人公
ブラック・ジャック 


Re:ゼロから始める異世界生活
レム(メイド)


黒執事
セバスチャン


SAO
キリト 
アスナ
シノン
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暗殺教室
殺センセー


とある魔術の禁書目録
アクセラ・レータ


名探偵コナン
クリス・ヴィンヤード


英雄伝説 閃の軌跡
シャロン・クルーガー


IS
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問題児たちが異世界から来るそうですよ
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遊戯王
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魔法科高校の劣等生
司葉深雪
司葉達也


fate
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アルトリア・ペンドラゴン
ジャックザリッパー(ジン)


物語シリーズ



ロクでなし魔術講師と禁忌教典
ルミア=ティンジェル


ワンピース
サボ
ロビン
モネ
バカラ
カリーナ

ふう。頑張って書いた。


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これからの分岐点 チーム分ける!!

俺たちは魚人島についてからお菓子を買って新世界に向かってそして、新世界に到着!

 

そして、無事にみんなと合流!!

 

このときに、四葉のことを話した。魔法のことも。そして、絶対漏らしてはいけないと言うことも。

 

「というわけで!なんとか合流出来ました!!自己紹介しようかい!」

 

深雪「司葉深雪ともうします。義兄様の義妹です。よろしくお願いします。カチカチの実の能力者です。」

 

 

達也「司葉達也だ。深雪の兄だ。流貴とは従兄弟の関係だ。よろしく頼む。」

 

 

シャロン「初めまして。元々は流貴様のメイドのシャロン・クルーガーともうします。元々は咲夜と二人で使えてたしたが、深雪お嬢様が心配といい、命令で使えておりました。よろしくお願いします。 」

 

パチュリー「パチュリーよ。さっきもいったけど、魔女よ。」

 

ブラマジ「ブラックマジシャンガールのマナでーす。パチュリー様の弟子で~す。よろしーく!」

 

アーシア「アーシア・アルジェントと申します。パチュリー様の弟子です。よっ!よろしくお願いします!」

 

束「もすもすひめもすー!みんなのアイドル!篠ノ之束だよー!よろしくねー!科学者でーす。」

 

黒うさぎ「yes!そして、私は黒うさぎともうします!ライライの実の能力で電気と天気を操れます!よろしくお願いします!」

 

リズベット「リズベットよ。鍛治を主にやってます!よろしくね。」

 

エミヤ「エミヤだ。狙撃主と料理と船大工を生業としてる。よろしく頼むぞ」

 

セイバー「アルトリア・ペンドラゴンだ。強者に仕えることを夢に生きてきた。そして、流貴に出会った。よろしく頼む。」

 

ルミア「ルミア=ティンジェルと申します。流貴さんに助けてもらって仲間になりました。よろしくお願いします。」

 

モネ「モネって言うの。同じく流貴に助けてもらって仲間になりました。よろしくね。」

 

忍「私の名は“鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼”

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。

わが主の眷属だ。今、忍野忍という名をもらった。よろしく頼む。」

 

「みんな仲良くするように!そして、こっちは俺と共にしてきた仲間だ」

 

セバス「セバスチャンと申します。知ってるかたもおりますが、ヒトヒトの実のモード(ディアブロ)です。よろしくお願いします。」

 

ブラック「ブラックジャックだ。医者だ。よろしく。」

 

ジン「ジンです。暗殺者です!よろしくお願いします。」

 

ラン「ランだ。キツキツのみ 幻獣種 九火だ。よろしく頼む。」

 

咲夜「十六夜咲夜と言います。流貴様に仕えるメイドのです。トキトキのみ 時間人間です。よろしくお願いします。」

 

キリト「キリトだ。剣士だ!よろしく!」

 

サボ「サボってんだ!よろしくな!」

 

ロビン「ニコ・ロビンよ。考古学者よ。よろしくね。」

 

アスナ「アスナよ。剣士です。よろしくね。」

 

シノン「シノンです。スナイパーです。よろしく。」

 

シリカ「シリカです。よろしく願いします。」

 

殺センセー「初めまして。殺センセーです。教師をしてます。よろしくお願いします。これでも元人間です。」

 

アクセラ「アクセラ・レータだ。よろしく頼む。」

 

バカラ「バカラよ。ラキラキの実の能力者よ。よろしくね。」

 

カリーナ「カリーナよ。元々スリを生業として生きてきたわ。ネコネコの実モード(猫又)よ。よろしくね。」

 

アインズ「私はアインズ・ウール・ゴウン。アインズと読んでくれ。」

 

 

「さてー!自己紹介はこれでよし!それでは、これからのことを話し合いをしたいと思います。まずこれからなんだけど、メンバーを五つに分けたいと思う。」

 

サボ「どうゆうことだ?」

 

「これから、俺たち覆面海賊団はどんどん大きくなる!それの準備をしなければならない。だから各自、別れて作業をしたいと思います。

 

セバス「よろしいかと。連絡手段は白でんでん虫なら他に情報はもれないですし。」

 

「ならよかった。それでな。大きく分けて五つあるんよ。

 

一つ目は無人島の基地の製作。理由はなんかあったときの隠れ蓑や、研究や、安全な住みか。

 

二つ目はさっきいった基地の結界と島の隠蔽の為の結界を二つ。

 

三つ目は人のいる島の支配の人の派遣と連絡手段確率。新世界とこっちの海でのことも。」

 

四つ目は船の製作。これは俺たちも色々したいから俺たちで作らないといけないこと。」

 

五つ目はそれらをするのに人員が足りない。だから人員確保と支配地を拡大と海軍の問題解決。これはどうしても俺がいる。と言うより俺しかできない。

 

たぶん何年かかかるけど、なんとかなるやろ!

 

そんなわけでわけなあかんねん。」

 

バカラ「私はいいと思うわよ?」

 

ブラック「ああ。構わん。それで?メンバーの振り分けは?」

 

「はっきりいって、みんなと交代交代でやればいいかなって。まずはある程度やらなきゃだめだろ?特に結界はパチュリーいなきゃだめだし。というわけで!俺が決めた。」

 

 

「一つは無人島の基地の製作。理由はなんかあったときの隠れ蓑や、研究や、安全な住みか。」

 

殺センセー      基地製作

束          基地製作・計画書

サボ         力仕事・安全確保

キリト        基地製作・安全確保

アスナ        料理

モネ         基地製作

ロビン        基地製作

 

 

「二つはさっきいった基地の結界と島の隠蔽の為の結界を二つ。」

 

パチュリー      結界

ブラックマジシャン(マナ)  結界 

アーシア       魔法壁

十六夜咲夜      メイド料理

アインズ       魔法

ルミア        魔力強化

 

「三つは人のいる島の支配料と連絡手段確率。新世界とこっちの海でのことも。」

 

セバス        戦闘員

ラン         戦闘員

カリーナ       戦闘員

ジン         戦闘員

シノン        戦闘員

シリカ        戦闘員

アルトリア      戦闘員

 

 

「四つは船の製作。これは私たちも色々したいから私たちで作らないといけないこと。」

 

達也         計画・力仕事

リズベット      計画・力仕事

エミヤ        力仕事

アクセラ・レータ   力仕事

レム         力仕事 料理

 

 

「五つはそれらをするのに人員が足りない。だから人員確保と支配地を拡大と海軍の問題解決。これはどうしても俺がいる。と言うより俺しかできない。」

 

前家流貴  

忍野忍

ブラック・ジャック  医者

黒うさぎ       航海

深雪         料理

バカラ        運

シャロン・クルーガー メイド料理

 

 

「こんなところかな?みんなどう?」

 

みんなは問題ないといっていた。

ただ、女性(アスナとリズ以外)は俺と一緒にいたいらしい。

 

結果、俺は色んなところに回ることで決まった。

 

「よし!みんなよろしく頼むよ!リーダーは俺と達也・セバス・パチュリー・殺センセーと言うことで。連絡は白でンでン虫ね。頑張るぞ!」

 

「「「おう!・はい!・かしこまりました。」」」

 

こうしておれたちの方針は決まった!

まずは、人員が足りない。だから人員確保と支配地を拡大と海軍の問題解決。頑張るぞ!

 

 



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久しぶりエデン   白髭遭遇!

前家流貴  

忍野忍

ブラック・ジャック  医者

黒うさぎ       航海

深雪         料理

バカラ        運

シャロン・クルーガー メイド料理

 

今回は、このメンバーで、旅をする。さて、これからどうなるのやら。他のみんなはなんとかやっていけてるらしい。しかし楽でいいな。このメンバー

 

黒うさぎが天候を操るからかなり楽に船旅が出来る。

料理と掃除はシャロンがやるやろ?

深雪は俺にずっと抱きついてるやろ?

俺は船の上で寝てる。バカラの膝枕で。

あかん!だめ人間になる。

 

このまま寝るか。

 

 

ーーーーーーーーーーー

エデン「よっ!おんし!久しぶりじゃの?」

 

100連釘パンチ!

 

エデン「ぐわーーーー!」

 

ふん!今ごろ出てきたか!この間抜けが~!!

 

エデン「いきなり何をする!」

 

なにをするちゃうわ!こっちは、かなり参ってるんや!他のキャラ呼ぶならさきにいっといてーや!

アインズのときかなり!やばかったンよ。

 

「あーあれか。あれは、悪かったな。でも仲間にできたやん?それにグラビティハートやタッチオブデスとかふういんしてるやん?それに今は昔の仲間と同じぐらい大切に思ってるみたいよ?」

 

まあそれならえーけど。アト!モネ!あれはなんや!

シュガーは?

 

「ドンキホーテにおるよ。」

 

やっぱり。

「まあこのままでも大丈夫よ。」

 

まあそれならいいけど。

 

 

「まあこれからも適当に入れておくからよろしく。」

 

はいはい!わかったよ。

 

「あとー。あやまらなあかんことがあるんじゃよ。」

 

なに?

 

「実はのう。私の神世界以外にも別の神はおるんじゃよ。」

 

?どゆこと?

 

「ドラゴンボールでも12の宇宙があるじゃろ?それに似た感じでこっちにも神が複数おるんじゃよ。」

 

前いないっていってなかった?

 

「私みたいな創造が出来る神は何人かはおる。でな、

私はその一人なんじゃよ。で、神様ごとに自分の眷属神を作り上げるんじゃよ。

他の眷属神は、武神だったり、管理を任せる神、中には神話を元に作った神もおる。それらを自分で作り上げとるんじゃよ。

ワシの場合は全部一人で行っておっただけじゃ。だから、ワシの世界では他の神がいないんじゃ。」

 

ようは、神が何人かいて、それぞれに眷属神がいて、

お前には無しってこと?ボッチ?

 

「失礼な!お主がおるじゃろ。それに創造神同士は仲良しじゃよ。まあ、忙しいから特に会うことはないが。」

 

ふーん。神って奥深いな。で?なんでその話を今?

 

 

「実はのう。創造神同士で話し合ったんじゃが、ちょっと合体しようかなって話が出たんじゃよ。」

 

ん?話が見えんぞ?

 

「まあ、要するにコラボじゃよ。小説ではよくあるだろ?」

 

…………は!?

 

「そっち新世界に(グルメアイランド)って言う島がある。そこの主がおるんじゃよ。」

 

ほうほう。なるほど。

 

「まあ、会っても勝てないからな!友好関係はとっといた方がよいじゃろ。そこを支配地にしても問題ないらしい。」

 

そーかー!!楽しみだな!!とりあえず!迷惑かけんようにせんとな!!

 

どんな人?

 

「別の創造神の世界で創造された(ハイスクールD×D)の世界の住人じゃよ」

 

あー。なるほどー。まあわかった。は!?

蘇生包丁が作れる!!

 

頑張ってセンチュリースープを作るぞ!!

 

まあわかったなんとか処理しとく。

 

「よろしくー。これからも他のキャラを入れていくからどんどん仲間を増やしてねー。」

 

そんなにいる?

 

「白髭でもかなりおるじゃろ?10以上隊長がいるんじゃぞ?適当な海賊をつくって参加に置くのもなんか嫌じゃろ?なんか適当なアニメのキャラの海賊でもつくって遭遇させよう。」

 

わかった。さんきゅうな。

 

「あとそろそろ白髭が接触するぞ」

 

……ファッ!?

 

「最近の七武海に興味が湧いたらしい。そろそろ遭遇するからの。」

 

はーーー!!!めんど!!!

まあまあ

「今のうちに仲良くなっとかないと、頂上戦争が始まったときどうするんじゃ。」

は?

 

「いやだって。七武海だろ?ならば収集されるじゃろ?そうなれば必ず敵同士ならばどうするんじゃ?」

 

あーそれな。一応考えてる。

 

俺は海軍側にいくやん?

 

そして、海軍が認知してない仲間を白髭に裏で手を組ませる。サボとアインズな。義兄弟と超位魔法な。あとは適当なやつを送る。あとの残りは白髭の領土の側に居とく。そして、白髭の領土をもらう。

 

「あーー。表では敵!でも、裏では白髭繋がってる。って感じか。悪いやつやのー。しかも超位魔法って!ひどすぎる!だったらなおさら今のうちに合流しとくと。しかも白髭のあとの領地を勝手にもらうってひどっ!」

 

だって、たぶんやけど勝っても負けても白髭は死ぬやろ?

 

「まあな。年なのに無理するからな。勝ってもそのあとすぐ死ぬ。」

 

だったら、残党もおれがもらえたらなーって。

あっ!黒ひげはすぐ殺す。これは絶対!黒ひげの仲間も!

 

「構わんよ。」

 

なら完璧!

 

あとは、たくさん仲間をふやさなあかんな。

 

「もちろん!海軍に敵キャラをおくつもりないねんけどな。もしかしたら奥かもしれん。」

 

まあ、白髭みたいな軍隊を作りたいからな。頑張るよ。

 

「それでこそ親友!」

 

で行ってくる!

 

ーーーーーーーーーーー

起きた。なんでやろ?深雪とバカラが俺を挟んで寝てるわ。うん。なんというか。もう少し寝てようかな。とりあえず、深雪に抱きつこう。

ぎゅーーーーーー!!

うっわ!ええ匂い!眠く……

シャロン「じーーーー。(( ̄_|」

こっちを見てる。起きよ。

 

「シャロンおはよう。」

 

シャロン「おはようございます。おはようのキスを」

 

「頼んでないよ!?」

 

シャロン「私がやりたいのです。」

 

やべー。正直。

俺は視線に負けてもキスをした。

 

シャロン「ありがとうございます。今なら世界を献上できそうです。」

 

「いらないよ!?」

 

やべ!まあえーけど。

 

「まあとりあえず、起きよ」

 

忍「おまえさまよ?私にもキスをしてくれぬか?」

 

「は?」

 

忍「いかんのか?わらわもしてみたいのじゃ」

 

「あっ、ああ。わかった。」

 

キスをする。

 

忍「うむ!悪くないものじゃ!またよろな。我が主様!!」

 

影のなかに入っていった。

 

それからは、朝食を食べてると、

 

黒うさぎ「流貴様!しっ、白髭がこっちに近づいてきてます!!」

 

ついにきたか!




他の世界の創造神=他の作者

がんばらな!!


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白髭とのお遊戯!前編

みんなが落ち着いてないな。まあ同然か。

 

「全員落ち着いて。たぶんやろうけど俺に興味を持ったとかそんなもんやろ。いきなり戦闘になったりはしないやろうからまあ落ち着け。とりあえず、あそこの島に停泊してあそこで合流しよ」

 

このまま慌ててもしゃーないからな。こっちに来るなら出迎えようやないか。ふっふっふっ!楽しみやね!とりあえず武装はしてる。

 

「これより俺がオッケーだす戦闘をするな。白ひげの一味には手を出すな。本来なら勝てるやろうけど、さすがに今の数やと一斉に来たら勝てんよ。それに、時期じゃない!」

 

俺は全員がうなづくのを確認して島に向かうとついてきた。相手も同じか。近くまでモビーディック号が来ていた

現実で見ると改めてデカイと感じるな。まあそれでも、俺の船より少し大きい感じやね。

 

とりあえず、俺とみんなが降りてきた。俺だけで大丈夫と言ったのに聞かんかった。まあそらそうか。

そんな風に船を見ていると着岸し一人の巨漢が降りて来た

 

白髭 エドワード・ニューゲート

 

大海賊時代の頂点に君臨する「世界最強の海賊」であり、「世界最強の男」。かつて、海賊王ゴール・D・ロジャーと唯一互角に渡り合った男。

超人系悪魔の実の中でも最強とされる「グラグラの実」の能力者で、地震人間。

仲間を「家族」として何よりも大切に想い、船員のことを「息子」と呼ぶ。船員や傘下の海賊達からは「オヤジ」と呼ばれ、絶大な尊奉の念を抱かれている。

まあかなり強いけど、ぶっちゃけた話俺の方が強いな。だって、限界取っ払ってるもん。まあ、表には出さんけど。

 

その白ひげに続いて

 

1番隊隊長  不死鳥のマルコ

3番隊隊長  ダイヤモンド・ジョズ

4番隊隊長  サッチ

5番隊隊長  花剣のビスタ

 

などの隊長格も次々と降りてくる。

マルコや。ほんまもの。すげーー!!

 

「初めましてだな白髭?待ち伏せか?それともストーカーか?男に興味をないんだが。」

 

黒うさぎ「こんなときまでふざけないでください!このおバカ様!」

 

ハリセン一本いただきました。

 

白髭「おめぇが覆面とか呼ばれてる小僧か。グラララララ!!噂通り生意気そうな小僧だ。それにかなり強いな。」

 

「それはどーも!世界最強の男にそう言ってもらえるとは光栄だね。泣きたくなってくるねー。」

 

皮肉たっぷりに返すと白ひげは更に面白そうに笑うが、周りの隊長たちからは殺気が飛んでくる。やべ!コーワーイ!

 

黒うさぎ「皮肉を言う相手を考えてください!このおバカ様!」

 

二本目!

 

マルコ「俺たちが聞きたいのはな、お前の最近の噂の男がきになっらしいよい。」

 

「不死鳥のマルコか。ちなみに噂とはなんだ?」

 

マルコ「海賊狩りの海賊の行動理由だよい。」

 

 

「知ってどうするって言いたいがまあいい。

海賊は本来一般人を起こさず海で自由に生きるもののことを言う。白髭や赤髪がいい例だ。それが本物の海賊。逆にドフラミンゴなど裏商売や町をところ構わず襲うやつらが偽物。俺は、その偽物が嫌いなだけ。もし俺が海軍なら「本物を守る正義」だな。絶対ならんけど。まあそんなんで、俺は四皇を目指して本物を束ねる!」

 

 

白髭「グラララララララ!!本気か小僧?」

 

「本気も本気。オオマジ!俺たちの目的は四皇の席、それにしか興味はない」

 

マルコ「なら俺たちともやろうってのかよい?」

 

「白ひげ海賊団とことを構えるつもりはない。何のために俺たちが暴れる相手を選んでいると思っている。偽物だけだ。戦うのわ。まぁ、そっちがやる気なら話は別だが」

 

俺の最後の一言で一気に緊張感が増す

 

白髭「グララララ、その人数で俺たちとやり合えるつもりか?」

 

「みくびるなよ白髭!家族を守るためなら、世界最強だろうが、海軍だろうが、天竜人だろうが、何だろうが絶対に潰すぞ?」

 

 

俺と白髭は睨み合い、白髭は武器を握り!俺は本武器。神様からもらった鎖を装備。暗器を準備する。

 

更に空気がピリピリしていく。

この空気のなか

俺の影から、忍が戦闘モード(大人バージョン)で出てき。

ブラック・ジャックは覇気を纏い、メスをとりだし。 

黒うさぎは、体に電気を纏い、空を雷雲にかえる。

深雪は体のまわりに吹雪を纏い。         

バカラは、コインを手に持ち。       

シャロンは、笑顔で武器を準備。 

 

不死鳥のマルコは体を不死鳥に。

ダイヤモンド・ジョズは、体をダイヤモンドに。

サッチは、剣を。

花剣のビスタは、花びらを纏い。

 

 

白髭「少し遊ぼうか、小僧」

 

「いいねー!なら島の向こうに行こうぜ!」

 

俺たちは島の向こうにいく。

 

部下を残して。

 

真ん中につくと白髭は楽しそうに武器を降り下ろした。

 

俺と白髭の武器はぶつかり合う!

 

鎖を使うのは初めてだ。なぜなら鎖は俺が持つ最高の武器だからだ。それに危険すぎるから。使わなかった。仲間もそれを知っている。だから俺も戦うことを感じ取ったようだ。

 

二人とも覇気をまとって、覇王色をぶつかり合う。

 

 

両者戦闘モードに。

 

俺と白髭は戦闘を。

 

 

楽しんでた。

 

両者火花が飛び散る!

 

白髭「グラララララ!!つぇな!小僧!」

 

「俺の力を認めてくれるなら出来れば小僧はやめてくれねぇか?」

 

 

白ひげが先に口を開いた

 

 

白髭「グララ、俺を満足させたらな。久しぶりの死闘だぜ。奴が俺とどう戦うのか楽しみだぜ。そろそろ行くか・・・・。」

 

「ああ。楽しもうぜ!白髭!」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

???「ぜはははは!なんだあいつ。是非仲間にしてぇな!それが無理でも同盟をくみたいね!」

 

 




ごめん今日から1話ずつ


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白髭とのお遊戯!後編

ゴゴゴゴ!

 

俺は覆面を整える。

 

 

「覆面海賊団船長リューキ」

 

 

白髭「白髭海賊団船長エドワード・ニューゲート!」

 

ドォォォォン!

 

 

バチバチバチバチバチィ!

 

武器と覇王色がぶつかり合う。

 

白髭「オラァ!」

 

ドゴォォォォォ!

 

 

「これが!グラグラ能力か!!おもしれぇ!!」

 

バッ!

 

白髭が跳ぶ。

 

 

ブァァァァァ!

 

「上か。ならば武装色」!

 

エドワード

「オラァ!」

 

ならおれはこうだ!

「おら!鎖の固め!」

 

鎖を一瞬で俺の腕に巻き付く。

 

武装色!

ドォォォォン!

 

白髭はリューキの上に跳び武器が武装色に変わりコウを殴ろうとしたがコウは鎖を腕に巻き、武装色で白髭とぶつかった。

 

白髭「グララ!やるじゃねえか覆面の小僧!!」

 

「せっかく四皇と戦えるんだ。まだまだ遊びたいね。それに四皇の一人に誉めてもらえるのは光栄だ!行くぞ!」

 

バッ!

 

白髭「ヘッ!」

 

バッ!

 

ドゴォォォォォ!

 

ドォォォォン!

 

薙刀と鎖がぶつかり合う!

 

鎖を白髭の足に巻き付けようとする!

 

しかし、薙刀で払われすかさず捕まれる。

 

 

「チィ!」

 

「グララララ!やるじゃねえか覆面!」

 

バチバチバチ!

 

白髭は鎖を持った状態で能力を発動!

 

不味い!鎖に振動が!

 

なら!トリコの世界の技を借りよう!

 

音の振動を腕に集める!

 

鎖に向かって!

 

「ビートパンチ!」

 

鎖の真ん中で振動が!ぶつかり合う!

 

白髭は鎖を引っ張り俺を白髭側に飛ばしてきた。

 

不味いって!あれ(能力パンチ)を俺に当てる気!?

 

なら、こっちは、1、5、10、50、100!

 

そして、音の振動を!

 

武装色!

 

「100連ビート釘パンチ!!!!」

 

ドドドドドドドドドド!

 

危なかった。あれが当たってたらダメージ食らってた。

 

まあお互いノーダメージだけどね。

 

これって!!

 

 

「楽しいな!!初めてだ!!戦いで楽しいと思ったのは!!!」

 

 

白髭「グララララララ!それがわかれば、立派だな!!」

 

俺は鎖を間接と顔と下半身以外に巻いて武装色をかける。

 

白髭は武器で能力と武装色ありで連続で薙刀を打ってくる!

俺はそれを拳で相殺している!

 

白髭「グララララララララララ!!」

 

  「オラオラオラオラオラー!!」

 

ドォォォォン!!

 

白髭と俺の攻撃がぶつかり合い島が揺れる。

 

 

こうして4時間。決着はつかなかった。

 

白髭「グララララララ!これだけやっても決着がつかないのは久しぶりだ!」

 

「ぐっはっはっはっーー!!俺もこんなに戦ったのは初めてだし!決着着かなかったのは初めてだ!やっぱり世界最強だ!!」

 

マジでやっても決着つかなかった。完全な引き分けやね!

 

やっぱり経験やね。体力、力、スピードは俺の方が上やけど、経験と能力があるのはやっぱり違うな!

 

能力は要らんけど、やっぱり経験やね!

 

この感じやと、カイドウとビックマムとかも負けは、せんやろーけど、引き分け止まりやね。

 

白髭「なあ、覆面。いや。リューキ」

 

「おっ?俺の名前で呼ぶの?」

 

白髭「こんだけ俺とやれるのはもうこの世にはいねぇと思ったが長生きはするもんだな。おめぇ、本当の名前は?あと、顔を見せてくれんか?」

 

俺は覆面を外し素顔を見せる。

 

「前家流貴だ。まあ、表ではリューキだからよろしくな。エド」

 

そうゆうと、白髭はビックリした顔をして、その次に笑いだした。

 

白髭「グララララララ!!俺をそう呼ぶのは世界で一人だけなんだがな。お前に言われるのは嫌じゃねぇ!これからおめぇは、エドと呼べ!」

 

「ならば俺のことは今度から小僧ではなく、流貴かリューキと呼べ。エド。」

 

 

戦ったあとの。健闘を称え会う。素晴らしいね。

 

「さて!楽しかったよ。またやろうぜ!エド!」

 

エド「ああ!またやろう!流貴!」

 

二人は笑い会う。今日この日、俺は四皇の一人と友となった。

 

ーーーーーーーーーーー

「さて、そろそろ戻ろうぜ。エド。酒を飲もうぜ!」

 

エド「ああ。……なあ流貴。お前とは家族ではなくロジャーと同じく友だ!その友に頼みがある。」

 

「あん?なんだ?」

 

エド「おめぇのほうが若ぇ。だからもし俺に何かあったら、あいつらを俺の家族を守ってくれねぇか?」

 

「……お前がなんかあるとは思えねぇ。だが、約束する。もし、お前に何かあったらお前の家族は俺が守る。だが!逆の時も同じだからな。俺になんかあったら、あいつらを、頼む。」

 

エド「友なのだ。気にするな。……ありがとな。」

 

「気にするな……友なんだからな。」

 

二人は笑いあった。

 

「よし。この話は終わり!なあ。酒でも飲んで今日と日を祝いたいけど、俺は今日は酒を持ってきてねぇ。だから、一週間後ここで、集まって飲まねぇか?俺の仲間全員集めるからよ。」

 

エド「なんだあれで全部ではないのか。」

 

「ああ。今は別のことをやってもらってる。いいか?」

 

エド「ああ。構わねぇ!」

 

「なら決定だ!みんなのところいくぞ!エド」

 

こうして白髭いや、エドとの戦いでは終わった。

 

戻ってくると、みんな心配していた。

 

「じゃあなエド!これ俺の白でんでん虫の番号だ。また一週間後な。」

 

エド「ああ。またここでな。流貴」

 

二人が名前で呼びあってるのを見てみんなが驚いていた。

 

こうして一端島に戻って事情を話して食料と酒をたんまり持って島に向かった。

 

そして、エドはあることを考えていた。

 

 

そして、一週間後。

 

 




更新はできるかぎりがんばる。

日曜日とかぐらいは、三本ぐらい出すわ。

精一杯の努力かな?

出してほしいキャラとネタがあるのに、戦闘がムズいな!あと増えすぎた。人が。

まあ、そんなこと言っても増やすけど?www
今日はあと2話だすよ。



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白髭とのお遊戯! 宴!  新しい義兄弟だ!

俺たちは戦った島で落ち合う。

 

仲間には魔法の話を絶対にしないように言っておいた。

 

黒ひげおるし、なんか感づかれたら困るからな。

 

さて、先に島についた。

 

とりあえず、パチュリーたちにここへのエターナルポースと結界をつくってもらった。

 

ここを支配地にする。また白髭と戦ったりするために。

 

しばらくしてエドが来た。やっぱり緊張してるな。

 

「きたか!エド!」

 

エド「ああ。流貴。こいつらがお前の仲間か?」

 

「ああ。俺の自慢の仲間さ!そして家族さ!」

 

エド「グララララララ!なかなかの粒揃いだな。酒は持ってきたぞ。そっちは?」

 

「ああ!もちろん!俺の支配するところの酒と果実酒に材料もな!今日は祝いだ!盛大にな!料理はこっちで出していいか?こっちの料理はかなりレベル高いで?」

 

エド「そこゆうなら試してみようか。野郎共!セットをしろ!あと酒だ!今日は俺の新たな友ができた日だ!派手にいくぞ!」

 

「咲夜!レム!シャロン!エミヤ!セバス!料理の用意を!今日は祝いの日だ!お前らも食え!飲め!残りはテーブルとイスの準備だ!俺の新しい友ができて、白髭海賊団の交流会だ!盛り上がるぞ!!」

 

「「「「「おおーーーー!!!」」」」」

 

エド「まて!」

 

?なぜかエドがストップをかけた。

 

「どうしたの?」

 

エド「いや。考えたんだがな。流貴」

 

「?」

 

エド「オメェと…………義兄弟の盃を交わそうと思ってな。」

 

「……は?義兄弟の盃?なんでまた?」

 

エド「俺とあそこまで戦ったのはロジャー以来だ。

息子は無理でも義兄弟なら問題ないだろ。友もいいがこれが一番しっくり来るだろ。」

 

「四皇と、エドの兄弟か……悪くない。

良いだろ盃受けてやるよ見届人はセバスとマルコそして、みんなか?」

 

エド「そうだ。悪くないだろ?」

 

「ああ。問題ない。」

 

エド「グラララ!マルコは流貴に酒を!セバスは俺に酒をつげ!」

 

マルコ

「分かったよい。」

 

セバス「わかりました。」

トクトク

 

トクトク

 

たしか、お互いの血を飲み合うってあったな。

 

なんの漫画やったっけ?

 

まあ、普通に血を飲むのはいややな。

 

よし!

 

「まあ、普通のやり方じゃあ面白くないだろ?」 

 

「「「?」」」

 

「俺の所ではなこうやってたんだよ。」

 

ナイフを取り出す。

 

スバッ!

 

ポタポタっ

 

「「「なにしてるの!?」」」

 

流貴は袖をめくりナイフで手首を切り盃に血を落とした。

 

「次は、エドだ。この行動の意味分かるだろ?」

 

エド「成る程そういう事か。アリだな。」

 

エドも手首をナイフできる。

 

マルコ「オ、オヤジ!?」

 

エドは、自分の手首を切り盃に血を落とした。

 

エド「さて、流貴まずは俺からだ。」

 

「ああ、いいだろ。」

 

グビグビ!

 

エドは俺の血の酒を飲んだ。

 

エド「ブハァ~さあ、今度はオメェだ。」

 

「もちろん。」

 

グビグビ!

 

「初めて血の味の酒を飲んだよ」

 

エド「グラララ!そりゃそうだろ!だが!」

 

「ああ!これで俺とお前は!」

 

エド・流貴「義兄弟だ!」

 

これによりお互いの体にはそれぞれの血が流れていることになる。

これにより血を分けた義兄弟になる!

 

「「「「「「ウォォォォーー!!!」」」」」」

 

 

こうして、祝いが始まった。

 

エドの家族ものりがいいから、助かっている。

 

骸骨に驚いてたり、メイドを眺めていたり、殺センセーをみて、ビックリしたり!

 

楽しいな。

 

キリトとビスカが剣のバトルをして、盛り上がったり!

俺のライブも盛り上がっていた!

 

黒ひげもいた。まあこのときはなにもしていないから、なにもしない。

「セバス」

 

セバス「はい。ここに。」

 

「セバスまだ影登録は可能か?」

 

セバス「白髭にでも?」

 

「いやいや、エドは俺の義兄弟だ。なんかあったら助けるぐらいだぞ!そうじゃなくて。あそこのティーチをのことだ。」

 

セバス「あの心が真っ黒色な方ですか。」

 

「やっぱり色でわかるのか。」

 

セバス「かなりの野心家で、どんな犠牲も意図はないタイプですね。」

 

「あいつ、いつか絶対エドを裏切る。だからいつでも背後に行けて殺せるようにしといて。」

 

セバス「かしこまりました。ばれずにやっときます。」

 

「それともうひとつ。魂の色を見ておけそしたら」

 

セバス「なるほど。グラグラの実と不死鳥の能力にダイヤモンド。それを覚えておけば、能力が使えますね。」

 

「可能か?」

 

「前家家の執事たるものこの程度のこと出来なくてどうします。」

 

これでよし!

 

「いいやつらだな。お前の家族。」

 

エド「グララララララ。当たり前だ。どんなバカでも俺の家族だ。そうゆうお前の家族もいいやつらじゃなねぇーか。」

 

「まあな。こんなわがままな俺についてきたなくれるんだからな。」

 

エド「おめぇ夢はかなりのでかいからな。いいと思うぜ。だがそうなると。」

 

「ああ。海軍はいずれお前らと明確な戦いになるだろう。その時は、俺もお前と戦うだろうな。」

 

エド「まあしかたねぇ。それが海賊だ。」

 

「まあ!でも、俺は海軍の信頼度はかなり高いからな。なんかお前らになんかあったら情報ぐらい流すぞ?」

 

エド「いいのか?七武海がそんなことを?www」

 

「構わんだろ。俺に情報流すのが悪い。まあ敵対しても、お前らが逃げられるようにするかもな。」

 

エド「お前が海軍にいるのが運のつきか。」

 

「その通り!かっはっはー!」

 

そして二人で飲みまくる。

 

エド「お前のところの料理がうまいな。」

 

「たな。最高だ。」

 

エド「そういえば女はみんなお前のか?」

 

「……重婚を同意の上でな。」

 

エド「グララララララ!豪胆な男だな。」

 

「これ以上増えんことを祈るよ。」

 

増えるんだよなー絶対。嬉しいけど。

 

「そういえば海軍にはどう伝えとく?戦ったことはばれてるが結果はどう伝える?」

 

エド「あぁ?そんなのそのまま伝えればいいだろうが。引き分けだろうが?」

 

「いや。そうなんだか。そしたら、お前が引き分けって新聞に載るぞ?いいのか?」

 

エド「んなこときにしたことねぇよ。モリヤの時もそうだったが、勝ったとしても新聞には引き分けと書かれたんだ。もんだいねぇよ。どっちにしろ引き分けとかかれるさ。」

 

「ならそのまま伝えとこう。」

 

 

「あっそうだ。この島のエターナルポースだ。またここで戦おうぜ!」

 

エド「作ったのか。すまねぇな。ならこれを。俺のビブルカードだ。」

 

「おっ、わりいな。ならこれが俺のビブルカードだ。誰にも渡すなよ?」

 

エド「渡す分けねぇだろ。」

 

しかし盛り上がってるな。

 

「さて!俺の演奏でも聴かせてきましょうか。」

 

エド「流貴お前、さっきも思ったが、うまいな。」

 

「俺って、基本なんでもできるんだよな。」

 

エド「便利なこった。」

 

こうしてまた俺は歌う!

 

ーーーーーーーーーーー

 

飲みまくって終わった。

 

エド「ではまたな。流貴」

 

「ああ。いつでも連絡してくれ。ではまたな。エド!」

 

こうして宴は終わった。俺にとって最高の思い出である。

 

そして、義兄弟になったのだ。

 

そしてこの日を境にまた、戦うのだった。

 

 

 

セバス「流貴様。能力は全部コピーしました。」

 

「完璧だ!これでピースは揃った!セバス!これから忙しくなるぞ!俺の予想ならあと9年はかかる。期待してるぞ。」

 

セバス「yes my load」



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賞金稼ぎと戦闘

センゴク「ハァーーーー!?」

 

「うるさっ!なんだよ!?」

 

でんでん虫で海軍と話をしていた。

 

センゴク「いやお前は何をしたのかわかっとるのか!?」

 

「何って前に言った。白髭の海賊とあって、戦うことになってそのまま戦って引き分けになった。」

 

センゴク「まあ、そこまではよい!まあ少なくとも、四皇と引き分けは良い!新聞にも取り上げられるからの?で?そのあとは。」

 

「戦って楽しかったからまた戦おうってなってー。戦う約束をした。そして、義兄弟の契りを交わした。」

 

センゴク「そこだ!?なんでまた戦う約束をしてるんじゃ!?そして、これがもっともじゃ!?なんで!?なんで!?義兄弟の契りを交わしてるんじゃ!?」

 

「あっ、だからと言って七武海やめませんよ?今まで道理ですよ?」

 

センゴク「当たり前じゃ!そうでなかったら軍艦20隻連れてきとるわ!!」

 

「そんなにおこること?」

 

センゴク「四皇と義兄弟!?これだけでもうたいへんだわ!!」

 

「なんかごめんなー。」

 

センゴク「はぁーー!この事は誰にも言うな!いいな!七武海におれんくなるかもしれんからの!?」

 

「はいはい、わかりました。」

 

センゴク「はぁー。疲れるわい。まあいい。取り敢えず仕事を頼めるか?」

 

「内容は?」

 

センゴク「海賊で奴隷を売ることを生業としてるやつらを捕まえるか殺すかをしてほしいのじゃ!頼んだよ。」

 

「はいはい。場所は?」

 

ーーーーーーーーーーー

「というわけで、とりあえずその海賊船を倒すか。」

 

黒ウサギ「それでどこに現れるのかわかるのでありますか?」

 

「バカラの能力を使うさ。」

 

バカラ「まっそれが妥当ね。わかったわ。」

 

バカラはコインを投げる。すると光が反射して目が奪われる。目を開けると、小さな小舟が向かってくるのが見える。

 

ブラック「ん?流貴。九時の方向から何か小舟が来るぞ。」

 

深雪「こんな海に小舟ひとつ。怪しすぎるのです。」  

 

「漂流中かもしれんからとりあえず、迎え入れる準備しといて。」

 

シャロン「かしこまりました。」

 

そんなことを言ってると、小舟に乗ってた人が飛び込んできた!

 

「警戒体制!」

 

そうゆうと、みんな構える。

 

船に飛び降りるわ。これまた美少女。

 

鈴「海賊!私は凰鈴音!賞金稼ぎ 甲龍の鈴よ!私に出会ったのが運のつきね!海賊!おとなしく私のお小遣いになりなさい!」

 

………………マジか!?

 

俺今まで海賊にはたくさん襲われたよ。

そこはいいんよ。

けど、

海軍公認の七武海の船を襲う賞金稼ぎは今までいなかったよ!?

マジか!?

それを知ってて俺たちを襲ってるのか?

 

しかも、襲ってきてるのって、ISのキャラ!

 

あの神様自重を知らんのか!?

 

いいぞ!もっとやれ!

 

こいつは名を挙げたい大物か?

 

相当、腕に自信があるんだな。

 

「みんなは見とけ。俺だけで問題ないよ。」

 

みんなの警戒体制をとく。

 

そういって、仕込み杖の日本刀を取り出す。

 

「かかってこい。鈴よ。相手をしてやろう、」

 

鈴「バカにするんじゃないわよ!」

 

両手には青竜刀。

 

腰には拳銃。

 

青竜刀と日本刀がぶつかり合う!

 

ガキィィィン!

 

速い!連続で攻撃をしてくる。

 

ガキィィィン!

ガキィィィン!

ガッガッガッ!ガキィィィン!

 

しかし、なんで青竜刀でそんなに早く……

なるほど。

青竜刀関はやや短めで、鈴の身軽さを邪魔しないようにして……ある。自分のメリットを理解して、戦ってるな。

かなり腕がたつね。少し距離を取ってみるか。

その瞬間

シュッ!

ダン!

カキン!

鈴は拳銃を撃っていた!

俺はとっさに剣で庇う。

「早い。」

 

両手を青竜刀で塞がってるのに拳銃を腰から抜くのと、射つのが速い!

一秒もかかってない。

拳銃は普通反動がすごい。特にこの世界の拳銃は、再度射つのに二、三秒かかる。だがあいつのは、現代の拳銃とかわりなく、連発できてる。しかも反動がほとんどない!

拳銃を連発してこっちが隙を見せるとつっこんでくる。

そしてまた、青竜刀で連攻撃。見事だな。

自分のスピードを落とさないように拳銃は反動少な目で動きながらでも撃てるやつを使っているのか。

なるほど。確かに他の海賊なら勝てないな。

新世界出なかったら一躍有名になってるレベルだな。

 

 

だからこそ。惜しいな。

 

「なかなかの技術だか、それは独学か?」

 

鈴「あんたなんかに関係ないでしょ!おとなしく斬られなさい!」

 

「んなこといわれて斬られるやつがいるか!!」

 

ダメだこいつ。これってツンデレ?違う!なんか違う!

腕はいいんだが、何分力がないのと、防御が甘いな。

特にスピードに過信し過ぎてる。

 

「確かにスピードはあるし、強いけど。弱点は三つだな。」

 

鈴「はぁ?そんなのないわよ!」

 

攻撃が早くなった。だが。

 

俺はあえて、攻撃を受け止めるではなく、攻撃をすべて避ける。

 

「ひとつ。攻撃が速いけど、狙いが定まってない。故に当たらないな。狙ったとしても、攻撃が単調だから、避けるのが楽。数打ちゃ当たるって言うがスピードに頼りすぎ。」

 

鈴「!?バカにして!!」

 

今度はちゃんと狙ってくる。首を。

 

だが、俺は剣で受け止めて今度はこっちの一撃を一発一発を強くする。すると、鈴はバランスを崩し始める。

 

鈴「くっ!何て力なの!?」

 

「ふたつ。防御と攻撃が甘いな。力が弱いから、自分より強い敵の攻撃を受け続けるのに弱い。それを補うために防御に回したりするんだか。あんたは防御が甘いな。今までスピードだけで、即効で倒していたのだろう。長期戦に適しているが、攻撃か防御を鍛えないと意味がないぞ?」

 

鈴「くっ!なんなの!?こいつ!?今までのやつと違いすぎる!」

 

「そして三つ。」

 

そうゆうと、流貴の剣の太刀筋が見えなくなった。

 

いや見えなくなったのではない。

 

見えないくらい早くなった。

 

日本刀は刺すと斬るに特化した武器。大剣みたいに叩き斬るのとは違う。

 

鈴「えっ!?えっ!?ちょっ!?」

 

鈴は俺のスピードについていっていない。

 

「攻撃と防御を鍛えてないと、自慢のスピードを越えるスピードに対処できない。」

 

そして、青竜刀をひとつ。

ふたつ。剣で飛ばす。そして、船に突き刺さる。

 

「俺の勝ちだ。」

 

鈴「う……そ……まけた。」

 

鈴は地面に座り込んだ。相当ショックのようだ。

そりゃそうか。今までの負けたことがなかったんだろうな。剣を受けてわかったけど、満身がすぎたな。

 

うつむいたまま顔をあげない。

 

やり過ぎた?

すると急に顔をあげて

 

「何でそんなに強いのよ!?」

 

逆ギレされた。

 

 

「いやいや、七武海やし当然やろ?お前もそれをわかってて仕掛けたんやろ?」

 

名前をあげたかったんやろ?じゃなきゃ、俺たちに仕掛けたりはせんやろ。

すると鈴は

 

「七武海?何それ?」

 

あっ、俺たちが七武海って知らなかったのね。

ならしゃーない。

皆も納得してる。

「知らんで仕掛けてきたんかい。

あー知らんかったのか。俺は七武海覆面海賊団ののリューキだ。」

 

ここまで言えばわかるやろ。

俺のことを知らんかったんや。

そらしゃーない。

しかし

 

 

「だから!七武海って何よそれ?」

 

「「「はーーーー!?」」」

 

こいつマジか!?

七武海の俺のことを知らんじゃなくて

七武海事態知らんのか!?

 

 

「この馬鹿者が~ー!!!!」

 

ーーーーーーーーーーー

説明中(説教中)

 

鈴「つまり、海軍が認めた海賊ってことね。紛らわしい。」

 

「一般的常識だ!」

 

ダメだこいつ。早くなんとかしないと。

 

 

鈴「なら私も連れていきなさい!」

 

「は!?なんで!?」

 

鈴「だってそっちの方が強くなれるし、ご飯食べれるし一石二鳥じゃない。」

 

こいつは何をいってるんだ!?

 

「お前それは海賊になるってことだぞ?いいのか?」

 

鈴「別にいいわよ。生活費稼ぐために賞金稼ぎやってるだけだもの。そんなの気にしないわよ。」

 

「いっとくけど、裏切りは許さんぞ?俺の仲間は全員家族だ。お前も家族として扱うし、裏切ったら殺すかもしれんぞ?」

 

鈴「裏切らないわよ。あんたには勝てないし。」

 

「ならお前も俺たちの仲間だ。よろしく鈴」

 

ニコッ

 

鈴「っ///……よろしく 」

 

こうして仲間が一人増えた。

 

今日は、祝いとなった。

 

 




休みの日に3本出せるようにする!

頑張るから!
だからみんな!おらに元気(ネタ・ストーリー)を分けてくれ!



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私の王子さま

次の日

「そういえば鈴。お前はなんで俺たちを襲ったんだ?」

 

鈴「ああ。次の島にでもいって賞金手にいれよっかなって思ってたら、進む道にドクロマークの旗があったから攻撃したのよ。」

 

「俺はお前の未来が心配だよ。」

 

鈴「うっうるさいわね!仲間になったから問題ないでしょ!?」

 

そういうもんだいじゃない。

ん?

 

「ということは次の島になんかあったの?」

 

鈴「私の次の島は奴隷が売られてて、そこに奴隷を売り渡そうとしてる海賊を刈ろうと思ってたのよ。」

 

それ俺たちが海軍に頼まれたやつや!

 

「バカラ。お前の能力やっぱりすごいわ。」

 

バカラ「うふふ!そうでしょ?もっと誉めてくれてもいいのよ?」

 

ナデナデ

 

自分で言っといて顔を赤くしないで!

襲いたくなる。

 

バカラ「今日は私がベットにいくわ。」

 

こいつ心が読めるのか!?

 

バカラ「女のカンよ。」

 

すげー。女のカンすげー。

 

さて!

「なら行き先は決まったな。黒ウサギ!天気を変えてすぐにいくぞ。」

 

黒ウサギ「yes!お任せください。」

 

鈴「ちなみに、他にも賞金稼ぎはいるから。その島。」

 

深雪「そうなのですか?」

 

鈴「ええ。と言うよりも正義の見方?」

 

ん?どゆこと?

 

ブラック「どうゆうことだ?」

 

「少し前に出会った賞金稼ぎで色んな人を助けることをモットーに動いている賞金稼ぎよ。確かに奴隷ショップも襲っていたはす。」

 

黒ウサギ「だから正義の見方でありますか。」

 

鈴「海軍のことが嫌いみたい。そういえば強いけど優しい海賊を見つけたからそこに入れるように頑張ってるっていってたわね。」

 

「へー。入れるといいな。その海賊に。」

 

シャロン「流貴様そろそろ到着します。ですが、海賊船に目をつけられました。」

 

なんか目をつけられたか。

 

よし、

 

「どこ?」

 

シャロン「あそこでございます。」

 

ブラック「あれは、今回討伐予定の船。しかし聞いてたより小さいから。奴隷を運ぶための船ってところか。」

 

「ちょっと行ってくるわ。船近づけといて。」

 

鈴「近づけといてって、かなり離れてるのにどうやってって、ええー!?飛んでる!?能力者?」

 

深雪「イイエ。義兄様は空中の空気を蹴っているのです。」

 

鈴「……それって普通なの?」

 

シャロン「いいえ。流貴様だからと思ってください。」

 

鈴「……私凄いところの海賊になったのね。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

???サイド

 

どうしてこんなことに。

私の名前はセシリア・オルコット。

両親と仲良く暮らしていた貴族でした。

でも、天竜人がわたしたちを要らなくなったとかで、両親を殺されました。家を焼かれ、逃げているときに海賊に捕まりました。もういや。

わたくしが何をしたとゆうの!?

いまわたしは、ヒューマンショップに連れていかれる海賊船に乗せられています。

 

モブ「なぁなぁ。せっかくの上玉だ。さきに味見しちまおうぜ」

 

モブ「おいおい。大切な商品だぞ!?いいのか?」

 

モブ「なーにすこしぐらいかまわんだろ。」

 

そうゆうと、男たちは私に近づいて来ました。

 

いや!口は布で、体は縄で縛られて動けないし、助けも呼べない。

そもそも助けなど来るのでしょうか。

 

でもいや!せめて、好きな人と……

 

誰か助けて!

 

「おい!誰かが船に侵入してきたぞ!」

 

モブ「ちっ!いいところだったのに!」

 

モブ「全員戦闘体制だ!急げ!」

 

男たちは皆も表に出ていった。

 

助かった。でも、またすぐにここに来る。

もういや。助けて!

そう思っていると

上から戦いの音と叫び声が聞こえてくる。さっきの男たちの声もきこえた。

しばらくしたら静かになった。

階段からギシギシと音がなる。

 

こっちに来る!誰か助けて!もういや!

そう思っていると、縄を解いてくれた。

 

えっ?

 

口に縛られた布も解いてくれた。

 

「大丈夫か?怪我は?」

 

優しく声をかけてくれた。

 

なぜか知らないけど、安心したのか涙が止まらず

 

セシリア「ありがとう……ございます。」

 

その男は私を抱き締めて背中を撫でてくれました。そのまま泣き続けてしまいました。

 

しばらくして泣き止んで、外にでようとするが、

腰が抜けて立てなくなっていた。

 

「あの!……その」

 

腰がぬけたと恥ずかしくて言えない。

そう思っていると、察してくれたのか。

 

「あっ……わかった。すこし、失礼して。」

 

セシリア「えっ?きゃっ!」

 

私は抱っこされている。

しかも、お姫様抱っこ!

そんな!まだ、お付き合いもしていないのに!

私はドキドキしながら、甲板にでた。

太陽がまぶしい。太陽の光に照らされた彼は

 

「とにかく、無事でよかった!」

 

にっこり笑ってこちらを見つめてきた。

 

私は自分でもわかるくらい顔が赤くなった。

 

なぜでしょうか。昔読んだ王子さまとお姫様が結ばれるお話を思い出した。

 

ああ、そうか。

 

この人が私の王子さま!

この方とずっといたいと思うのであった。



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仲間が三人増えた。 でも、鍛えなあかんな。

さて、とりあえず、奴隷になりかけてたやつは救うことが決まった。よかったよかった。とりあえず、部屋に寝かせと。

 

「お前名前は?」

 

セシリア「……はっ申し訳ありません。わたくしセシリア・オルコットと言います。よろしくお願いします/// 」

 

「そうか。セシリアか。いい名前だ。所でセルシアはなんで奴隷に?答えたくないならそれで。」

 

セシリア「……両親と仲良く暮らしていた貴族でした。

でも、天竜人がわたしたちを要らなくなったとかで、両親を殺されました。家を焼かれ、逃げているときに海賊に捕まりました。」

 

「……辛かったな。」

 

セシリア「私はこれからどうなるんでしょうか?」

 

「うーん。難しいな。家があるなら帰してたけど、ないからな。もしよかったらこのままここにいてもいいぞ?」

 

セシリア「えっ?」

 

「俺は七武海のリューキだ。だからこのまま保護することも出来るぞ?」

 

セシリア「えっ!?あのリューキ様ですか!?」

 

「様?」

 

セシリア「わたくしの憧れの海賊なのです!これからよろしくお願いします。」

 

「いいのか?海賊だそ?」

 

セシリア「構いませんわ。私は帰る場所がありません。なら憧れの海賊に入ることができるなら嬉しいです。それに……/// あのとき助けてくれた貴方はとてもかっこよかったです。おしたえしております。/// 」

 

「……嬉しいけど、俺を思ってくれてる女の子はたくさんいるんよ。みんなは重婚を認めて付き合ってるよ。そんな俺やで?」

  

セシリア「貴族でも重婚は存在します。問題ありませんわ!ただ、わたくしのことも愛してくれますか?」

 

「俺は自分を思ってくれてる子には全力で答えるつもりだ。」

 

セシリア「流貴様!」

 

抱き付く。うわっ!おっきい!

「これからよろしくな。」

 

セシリア「はい!よろしくお願いしますわ。流貴様!」

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

深雪「でっ?仲間になったと。さすが義兄様。早いフラグ回収ですわ。」

 

「まっと言うわけで仲間が増えた。セシリアはお世話になるだけなのは嫌らしいから。俺が前につくったスナイパーライフルを渡してある。ためしに射ったら凄い腕前やったわ。さて、これから島に乗り込むぞ。シャロンはセシリアに俺らの目的とスナイパーの腕前を見てやって。

で、俺と鈴と深雪と黒ウサギで行って来る。忍も俺の影についてくるから。

ブラックとバカラとシャロンとセシリアは船を守っといて。」

 

ーーーーーーーーーーー

とりあえず、海賊がいるところに向かっている。

 

鈴「場所わかるの?」

 

「黒ウサギがいるから問題ないよ。」

 

深雪「黒ウサギは耳と目がとてもいいのですよ。だから、歩いてたら敵の場所がわかるんだよ。」

 

「そうゆうわけで、便りにしてるよ。」

 

ナデナデ

ウサミミがぴんっとたった。

黒ウサギ「っ!お任せください!/// 」

 

それから歩いてると、 

 

黒ウサギ「流貴さん、誰かが交戦中です。」

 

交戦中?

 

誰かおるの?

 

 

深雪「誰かが戦ってるんですか?」

 

黒ウサギ「yes。しかしこのままだと負けそうです。」

 

 

「急ぐぞ!」

 

ーーーーーーーーーーー

ちょっと不味いわね。

 

白雪「理子!だいじょうぶですか!?」

 

理子「大丈夫!でもそろそろヤバイ!」

 

甘くみすぎてました。

 

理子も拳銃は玉ギれで、タクティカルナイフで応戦してる。

 

モブ「くそが!さっさと商品になれ!」

 

私もそろそろまずいです。

 

っ!しまった。

 

理子「!囲まれた!」

 

くっ!不味いですね!

 

モブ「よしやれ!」

 

このままだと!

 

「ほー。女二人に大人数。はっずかしーー!」

 

その時、男の声が聞こえた。

 

「七武海の一人リューキ。お前らを倒しに来た。」

 

えっ!?七武海?てことは、あの人が!

 

ーーーーーーーーーーー

鈴「白雪!理子!」

 

白雪・理子「鈴!」

 

「知り合い?」

 

「さっき言ってた賞金稼ぎよ。」

 

「ああ。あんたらが。なら助けなあかんな。黒ウサギ!深雪!よろしく。俺はあのリーダーを。」

 

深雪・黒ウサギ「はい!」

 

深雪サイド

 

全く。奴隷にするなんてひどい人たちです。

 

モブ「おい!やつも上玉だ!必ず捕まえるぞ!」

 

モブ「少しは味見しようぜ!」

 

……死にたいらしいですね。

コォーーーー!

モブ「なんかさぶくないか?」

 

モブ「たしかに、おい!お前!手が凍ってるぞ!」

 

モブ「お前も脚が!」

 

当然です。私はすべてを凍らせる。人も物も空間も!

 

深雪「ニブルヘイム!」

 

コォォォォォー!

 

辺り一面が氷の大地!木も、石も、地面も、人もすべてが凍っていた。

 

深雪「やり過ぎてしまいましたか?でもしかたありませんよね?私は義兄様のものです。」

 

流貴が大好きな深雪さんでした。

 

ーーーーーーーーーーー

黒ウサギサイド

 

黒ウサギ「まったく!女の子を襲うなんて最低です。そんな方々はお仕置きです!!」

 

モブ「あのウサギはたべごたえあるぞ!」

 

モブ「あの胸を楽しむためにもさっさと終わらすぞ!」

 

……黒ウサギは切れそうです!

 

空が急に曇りに、いや雷雲に!

 

モブ「なんだ!?急に曇り出したぞ?」

 

モブ「なんだ!?なんだ!?」

 

うふふ!やっぱり驚いてますね!

さあ!ライライの実の力を思いしるのです。

 

雷雲の雷が私に落ちて纏う。

 

雷を纏った黒ウサギは雷雲と雷を自在に操る!

 

黒ウサギ「喰らうのです!お馬鹿様方!ライトニング!」

 

黒ウサギの指から雷が飛び出る。

モブたち「がぁぁぁぁぁ!!」

ライトニングは電気を通すものにはすべてに電気が通る。集団はすべてに雷が体を突き抜ける!

 

全員、黒こげでアフロになっている。

 

「全くもう!黒ウサギは流貴様のものです!」

 

流貴に耳をモフられることを考えていた。

 

ーーーーーーーーーーー

 

さて俺もやるか。

「鈴。俺の戦いをよくみとけ。そして学べ。」

 

鈴「うん!わかったわ。」

 

俺はリーダー格とたたかう。

 

今回は、青竜刀を借りて戦っている。

 

今回がはじめて使う武器!

 

しかし俺は基本的なんでもできる。

よって、俺は百パーセント以上のパフォーマンスができる。

 

あっと言う間に終わってしまった

 

鈴「流貴も使えたの?」

 

「いや?始めて使った。」

 

鈴「始めてで私より使えるの?」

 

俺はなんでもできるんよ!

 

さて。みんなおわったな。

 

「二人ともお疲れ!」

 

二人の頭を撫でて、

 

「さて、そっちの二人も大丈夫?」

 

白雪「はい!ありがとうございます。私は星伽白雪と言います。」

 

理子「私は峰・理子・リュパン4世です。理子と言います。」

 

「七武海の一人リューキだ。獲物を横取りして悪かったな。」

 

白雪「いえ!そんなの気にしないでください!」

 

深雪「義兄様。船の中を調べてみませんか?」

 

黒ウサギ「流貴様。船の中にまだだれかいます。」

 

「たぶん、奴隷として売られるところのやつやろ。助けに行くか。」

 

白雪「あっあの!」

 

「ん?」

 

理子「私たちを仲間にしてくれませんか?」

 

は?なんで?

 

「なんで?」

 

白雪「私たちは覆面海賊団のあり方に憧れてました。そして、強くなりたいんです。」

 

理子「だから、賞金稼ぎを修行にしてました。私たちは覆面海賊団に入ることが夢でした。」

 

白雪・理子「よろしくお願いします。」

 

鈴「入りたい海賊って流貴の海賊だったのね。」

 

「言っとくけど、俺たちは海賊。別に正義の見方ではないぞ。それでもいいのか?それに俺は仲間は家族として扱う。裏切りは許さんで?最悪俺が殺すかもしれんよ?」

 

白雪「わかっております。」

 

理子「海軍よりましです。」

 

「ならいいよ。よろしく。」

 

白雪・理子「よろしくお願いします。」

 

なんで仲間増えるのかな~。

 

でもことわれへん。

嬉しいからえんけど、しかし、鈴も思ったけど何年か修行させるか。じゃないとキツいな。せめて、皆せめて、レベルまでは軽く越えるまでいかなあかんな。

 

 

船の中には女の子がいた。

これって、アカメやん!?

 

なんでめちゃんこ強いやつがつかまってるんよ!?

 

 




うん。なんやろ。みんなかなりのキャラぶちこむね。

俺って国を作って支配して何年かたったところまでは出来てるのよ。

ただ、皆が入れてほしいキャラを出してくるなかで、支配する前に仲間に入れた方がいいのが多いので!頑張って付け加えていくつもりです!!

あと、設定を書いてくれてそれとは違う展開で書く可能性があります。すみません。しかし、絶対に敵にはしません。しても、仲間にします。

あと、期限は9月10日ってなってるけど、

また、それがすぎたら、また別の活動報告を書くのでそちらに書いてください。

あと、皆マジでありがとう。

評価とかまたよろしくお願いします。

低評価はいらない!悲しくなるだけやもん!

泣いてないよ!グスン

またなんかあったら活動報告を書きます。

あと、もうなんやろね。ここまで来ると、戦力が目的ではなく、仲間集めが趣味になってますね。


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戦う?いや!購入。

なんでアカメおるん!

かなり強いキャラやん!

 

まあ保護しよ。

 

とりあえず、船に戻ろ。

 

「とりあえずこの子を保護しよ。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「さてとりあえず仲間が、増えたな。あと、これらが終わったらいった島に帰って、とりあえず、白雪と鈴と理子を島に送って修行させよう。三人はそれでいい?」

 

鈴「わかったわ。」

 

理子「わかった。」

 

白雪「わかりました。」

 

「よし。とりあえず、さっさかくまった子やけどな。あの子かなり強いよ。」

 

深雪「なぜわかるんですか?」

 

「シャロンはきずいたんちゃう?」

 

シャロン「手が刀を扱う人の形をしてました。日頃から刀を扱ってるのがわかります。そして、体の筋肉のつき方。が無駄がなかったからです。」

 

「そうゆうわけで、人格を見て仲間に迎えようかと思ってる。」

 

シャロン「それと、これはあくまで可能性なのですが、恐らく(ナイトレイド)のメンバーだと思います。」

 

「ナイトレイド?」

 

シャロン「元々海賊です。ですが、今回の討伐対象の同盟者に倒されたとか、もしかしたらそれの生き残りかと。」

 

「ちなみにどんな海賊?」

 

シャロン「善良民には手を出さず、海賊にしか手を出さない。そんな海賊でした。」

 

「条件は満たしてるか。なら誘ってみるか。」

 

忍「主様。あの小娘が起きたぞ。」

 

「よし。シャロンついてきて。」

 

シャロン「かしこまりました。」

 

ーーーーーーーーーーー

アカメ「ここは?」

 

「気づいたか?」

 

アカメ「確か私は……奴隷にされかけて」

 

「怪我は?」

 

アカメ「特に、ない」

 

「それならよかった。」

 

アカメ「あの……ここは?」

 

「俺は七武海の一人リューキだ。そしてその船。」

 

アカメ「!!七武海!?」

 

「うん。あと、君ってもしかしてナイトレイド海賊ちゃう?」

 

アカメ「!知ってるの?」

 

「うちには優秀なメイドがおるんよ。そんな君がなんでつかまってるの?」

 

アカメ「……私たちは元々海軍も世界政府も天竜人も嫌いです。

皆スラムの出身だったり、天竜人に家族を殺されたり海軍に見捨てられたり、奴隷だったりしたんです。だから、海軍でもなく、世界政府でもない、海賊になってふざけたやつらを滅ぼしていくと決まって出来たのがナイトレイドです。

今回は敵が強くて……私が捕まってた海賊の同盟者にナイトレイドは崩壊されました。」

 

「……そうやったんやね。それで、他の仲間は?」

 

アカメ「皆奴隷として売られてます。私は一人逃げられて、海賊の財宝でもてに入れて助けようと思ったんだけどつかまってしまった。……愛する妹も失ったのにまた失った。」

 

「妹?」

 

アカメ「妹と生き別れになっていて。今も、どこにいるのかがわからない。もう……私には……何もかも」

 

「……なあ?取引せーへん?」

 

アカメ「?」

 

「俺が君の仲間を全員買う。それでな、俺の部下、仲間になってくれへん?」

 

アカメ「……奴隷として買えば関係ないだろ。」

 

「うん。そうだね。だから、買ったら奴隷を解放する。そして自分の意思で仲間になってほしいの。」

 

アカメ「……断ったら?」

 

「買って勝手に逃げればいいよ。ただ、俺は海軍に認められてるから安全よ?」

 

 

アカメ「……なんで助けてくれるの?」

 

「助けてるつもりはないよ?俺は今後のことを考えるとな。仲間の数が必要なの。それもただの仲間じゃない。信頼でき、強い仲間がほしい。」

 

アカメ「……私たちは一度負けた。そんなに強いわけではない。」

 

「なら鍛えればいい。俺の仲間に成ったらまず強くなる。なってもらう。なってもらわないとこっちが困る。」

 

アカメ「……」

 

「別にすぐ答えんでいいよ?」

 

アカメ「いや。お願い。仲間を助けて」

 

「……いいのか?海賊の仲間だぞ?それに俺は仲間を家族として扱う。裏切りは俺は許さんで?最悪俺が殺すかもしれんよ?」

 

アカメ「いや構わない。それに仲間も戻ってくるんだから。」

 

「これからは俺らも仲間だがな。」

 

手を出す。

「これからよろしくな。」

 

アカメ「これからもよろしく頼む。」

 

握手をする。

 

「さて、シャロン」

 

シャロン「はい。」

 

「俺はちょっと買い物行ってくる。シャロンは金庫から金を出しといて。あと、他の仲間に連絡。金を使う理由を伝えといて。」

 

シャロン「私が仲間の値段を調べときますか?それに内密に強奪すればよろしいのでは?」

 

「これから仲間にするんだからな。それにさっき知ったんだけどここって天竜人がよく買い物する場所なんよな。ばれると危険だ。」

 

シャロン「かしこまりました。連絡しときます。」

 

「本来なら新たな仲間が増えたことで騒ぐけどそれは明日だな。よし。黒ウサギー」

 

聞こえたかな?

 

黒ウサギ「はい!およびですか?」

 

「アカメも仲間になるからみんなに伝えて。あと、俺は忍と買い物してくる。留守番と料理よろしく」

 

黒ウサギ「yes!わかりました。いってらっしゃいませ。」

 

俺はアカメの頭を撫でる。

 

アカメ「フェっ!?/// 」

 

「一人で仲間を助けようと頑張ったな。えらいな」

 

アカメ「うっうん/// 」

 

「さて!ほないってくる。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「忍?デートしよー。」

 

忍「お前様。なぜあの小娘を仲間に?」

 

「いやー。特に理由はないかなー。ほら俺の仲間って帰る場所がなかったり、憧れだったり、色々あるやん?」

 

忍「まあそうだよな?それで?」

 

「今回は、仲間が捕まって助けようとしたことで捕まったやん?仲間思い。充分仲間に、家族になるのにふさわしいと思った。それだけ。」

 

忍「まあお前様がそう思うならそうすればよい。わしは、お前様に従うのみ。ただ、やつが変な行動や裏切りをしたら、ワシも動くぞ。」

 

「その時は頼む。さてついたな。」

 

しっかし、ここって見覚えあるんよな?どこやろ?ここ?

 

ん?あのおとこ。こっちを見てる?いや。俺やないな。

店を視てるのか。

???

なんやろ?覚えてるのに思いだせへん。

 

まあ思い出すやろ。

 

忍「やはりか。いくらか調べに来たか。」

 

「そりゃね。影に入ってて。売りに来たと勘違いされる。」

 

忍「わたったわい。」

 

「さて、すみません。奴隷を買いたいんだか。」

 

商人「いらっしゃい。」

 

「金は明日用意する。だから、明日奴隷を受けとるから予約はできるか?」

 

商人「予約……ですか。失礼ですがお名前を」

 

「リューキだ。」

 

商人「これは……失礼しました。七武海リューキ様でしたか。申し訳ありません。」

 

リューキ「構わんよ。今日は下見やから。どんなんあるのかみせてもらっていい?」

 

商人「もちろんでございます。」

 

中を見るとやっぱりいろんなのおるな。

あっ……絶対ナイトレイドや。

 

ナジェンダ・チェルシー・マイン・レオーネ

なんで女だけやねん!?

タツミは!?ラバックは!?

 

エデン「男はいらん!!」

 

こいつ直接脳内に!!!

 

マジかよ!?いいのか??

 

エデン「ラバックと武器被るよ?」

 

男子など居なかった。

 

ん?

 

クロメ「ジーーー。」

 

いた~ーーーー!?えーー!?

生き別れたんやないの!?

 

まあええわ。

 

ん?あのこ?どっかで見たことあるんやけど?

 

ステラ「……」(祈り中)

 

あっれーーー?おっかしいっーぞー?

 

なんでステラおるんよ!?

 

てことは、テゾーロおるんちゃう?

 

……あ!?さっきの男!テゾーロやん!?

 

とっとりあえずかっとこ。

 

「なあ?個人的に面談出来る?」

 

商人「リューキ様でしたら構いません。ただ、一応商品なので傷は」

 

「大丈夫。大丈夫。そんなんせんから。ナジェンダ・チェルシー・マイン・レオーネを頼む。あと、そこの女とそこの黒髪も。」

 

商人「かしこまりました。それと彼女達が捕まる前に持ってた武器はどうしますか?」

 

「買うときもらうわ。」

 

さて、集団面談や!

 



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クロメとステラの交渉

クロメ「……」

 

しゃべらんなー

まあ奴隷ってこんなもんか。

 

「さて、聞きたいんやけど、なんで売られたん?答えたくないなら首をふって?」

 

黙ったまんまかな?まあそのときは、アカメの名前を出せばいいけど、

 

クロメ「……私は、元賞金稼ぎ。理由はお姉ちゃんを探してて。そしたら、海賊に捕まってこうなってる。」

 

しゃべったわ。

 

このときは姉を恨んでないんやね。

 

これなら、スムーズにいくかもな。

 

「お姉ちゃんってもしかしてアカメか?」

 

バッ!

 

うお!?いきなり立ち上がるなよ。

 

クロメ「お姉ちゃんを知ってるの!?」

 

「まって!とりあえず待ってな。まずは座りな。」

 

クロメは座る。

 

「まずな、さっきアカメを拾ったんよ。理由は海賊に捕まってたから、でな?俺も仲間が増えると嬉しいから仲間にならんか?って勧誘したんよ。そしたら、いいけど元仲間と一緒がいい。あと、妹を探してほしい。っていわれたんよ。でな。あそこにいた女が元アカメの仲間やねん。だから、この店にきたんよ。で、君を見つけたのはたまたまなんよ。」

 

クロメ「そっかー。お姉ちゃんも探してくれてたんですね。」

 

クロメは泣き出す。とりあえず、頭を撫でとこ。

 

 

「そうやねん。だから、君を買うつもりなんよ?でな。もしよかったらなんやけど、奴隷ではなく、海賊の仲間として、君を歓迎したい。もちろん、アカメもな。どうかな?」

 

 

クロメ「……お姉ちゃんのそばにいたいです。……わたしは、そんなに強くないです。役に立てるかな?」

 

「これから強くなればいいよ?気にしないで。」

 

クロメ「お姉ちゃんが、入るなら、入ります。でも、わたしは、入ってもいいと考えています。」

 

「それなら。」

 

 

クロメ「これからよろしくお願いします。」

 

「おう!よろしく!」

 

よっしゃ!クロメ確保!

 

次!ステラ!

 

「支配人!この子は買うわ。明日金持ってくるから、次はステラをよろしく。」

 

商人「かしこまりました。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

ステラ「……」

 

やっぱり、固まってるな。

 

「やっぱり、緊張してるか。」

 

ステラ「……」

 

「まあいいわ。俺はリューキ。覆面海賊だ。これから君を買うけど、いくつか質問。正直に答えて?君は俺に買われたくない?」

 

ステラはうなずく。

 

「やっぱりな、でも理由は?ここにいたら、天竜人に買われるかもしれんよ?」

 

ステラ「……ここで売られるのは、嫌です。天竜人も嫌です。……でも、可能性が低くても買われたい人がいるんです。」

 

「……買われたい人?どんな人?」

 

ステラ「……私がここに売られて、絶望してるときに手を差しのべてくれた人がいるです。毎日ここに来て、私を買って自由にしてやるっていってくれる人がいるんです。私は買ってくれるならその人に買ってほしいです。」

 

「……なるほどな。」

 

ステラ「でも、叶わないですよね?今から買われるんですから。……」

 

……うん!やっぱりな、ステラはテゾーロと一緒になるべき!

 

「……ぐす!いい話やな!!グスン」

 

忍「お前様?泣いてるのか?」

 

「なっ!泣いてねーよ!?」

 

ステラ「あっあの?大丈夫ですか?」

 

「決めた!俺が買う!そして、その男の前で自由にする。」

 

ステラ「……え?」

 

「その男が金を集める前に天竜人が買うかもしれへん。それはいくらなんでもあかん!誰も幸せにならん!だったら、俺が買ってその男の前で自由にする!する!絶対する!決めた!」

 

ステラ「……それは……あなたになんのとくもないんじゃ?」

 

「えーの!えーの!俺はな。物語はハッピーエンドが好きやねん!とくに恋愛は特にな!でもこのままやと、バッドエンドになりそうやん!だからそうする!

ぶっちゃけ、金は余ってるしな。今持ってる金で買えるし。戦力がほしくてここに来たから、そのお釣りで買えるな。」

 

ステラ「……いいんですか?……私は自由になっても?」

 

震えてるな。そりゃそうか。

 

「なるべきなんよ。ここから自由になってその男と結ばれてくれ!」

 

ステラ「……ありがとうございます。」

 

「気にすんな!さて、これから君を買うわ。そして、その男を探すんやけど、どこにおるかな?まあ探せばいいか。」

 

しっかし、どうやって渡すか?

 

そうや!ちょっと試すか?

 

「なあなあ?ちょっと試したいことあるんやけど~」

 

ーーーーーーーーーーー

 

ステラ「いいんですかね?」

 

「いいやん!やろ!」

 

よし!さて、買う準備するか。

 

次はナイトレイドメンバーだ!




!?間違って明日の分を出してしまってる!?

すまん!

明日出さんでもいいかな?


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仲間が怖い!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ナジェンダ・チェルシー・マイン・レオーネ

 

うわーー!!めっちゃにらんでるな~ー!

人殺せるんちゃう?なんでにらまれてるの!?

 

ただ俺は金で女を買ってるだけやん!?

 

あっ、あかんわ。これは睨まれるわ。

 

ナジェンダ「それで?私たちをなぜ買うのだ?」

 

マイン「サイテー」

 

レオーネ「殺すぞ」

 

チェルシー「この人って……」

 

「なんでそこまで険悪な空気なん!?俺なんかした!?」

 

レオーネ「金で女を買おうとしてるクズ」

 

「お前ら俺やなかったら殺されてるぞ?」

 

忍「お前様」

 

忍が影からでてきた。

 

みんな警戒しだした。

 

まあ、影からでてきたらそうなるよな。

 

忍「この身の程を知らぬ小娘どもは殺しても構わんだろ。」

 

あかん。切れてはる。

 

「まあまあ、気にしてないから」

 

忍「黙っておれ。自分の立場も理解してない小娘どもは死んだほうがマシだろ!」

 

みんな怯えてるな。まあ当然か。俺に近い力持ってるもんな。

 

「忍。ええからまってーな。それにそこの長髪ロングは俺が誰か気づいてるんちゃう?」

 

マイン「チェルシー?」

 

「たぶんだけど、覆面のリューキ?」

 

ナジェンダ「なに!?七武海の!?」

 

レオーネ「なんでそんなやつが私たちを!?」

 

「気分!」

 

マイン「気分!?」

 

忍「いや、そこは答えてやれよ。主様。」

 

チェルシー「?」

 

「まあそれはまた明日にでも話す。」

 

マイン「なんでよ!?」

 

「だって俺ークズだしーサイテー野郎~やもーん。」

 

忍「主様……根に持ってるのか。」

 

「当たり前やん!出合いがしらに!ボロクソ言われるんよ!?泣くぞ!?」

 

忍「いや、それはわかるが悪質すぎるじゃら」

 

いーやん!

傷ついたし!

 

レオーネ「……すみませんでした。」

 

マイン「ごめん」

 

ナジェンダ「……すまなかった。」

 

「素直に謝るのはええ子やね。まあどちらにせよ。明日になったら話すよ。時間もあれやし。ほな。」

 

帰ろうとする。

 

忍「主様、あんなやつらいらんじゃろ?」

 

「アカメと約束したもんな」

 

マイン「えっ?アカメ!?」

 

「あっ聞こえたか。まあええわ。ほな!」

 

出ていく。

 

ーーーーーーーーーーー

 

ナジェンダ「……」

 

レオーネ「なあ、ナジェンダあいつは信用できるのか?」

 

チェルシー「リューキは信用できるよ。」

 

マイン「チェルシーは知ってるの?あいつ」

 

チェルシー「噂とか情報で知ってる。海賊の良心や海賊狩りの海賊とか。でも、襲うのは無法者だけ。その辺は私たちと、同じ。」

 

ナジェンダ「ああ。信用は出来るだろ。アカメがいるんだ。」

 

???「お主ら」

 

マイン「!!さっきの。」

 

忍「明日お主らを買うことが決まってる。その上で説明しとく。主様は仲間を家族として扱っておる。当然裏切りは許さん。だが今回は別に仲間にならなくても構わないと考えてる。だから、仲間にならない、なるを考えてろ。……ただ、利用等目的で船に乗るなら……この世に生まれたことを後悔させる!殺さず、苦しめ続けてやる!覚えておけ!」

 

忍は去っていく。

 

この日、ナジェンダたちは考えた。敵対はダメだ。

だが、少なくともアカメが信頼できるなら仲間になっても構わないと考えてる。

 

チェルシー「私は賛成よ。元々こっちが悪いから。」

 

マイン「ナジェンダに合わせるわ」

 

レオーネ「私も賛成!面白そう。」

 

ナジェンダ「気持ち的には賛成だがアカメにあってから決める。」

 

ーーーーーーーーーーー

「さて、それじゃあ探すか。」

 

ステラ「そうですね。でもほんとにいいんですか?」

 

「なんや?いいやん?そのために首輪と手錠してんのに?」

 

???「おい!その女をどうすんだよ!?」

 

ん?あっ!テゾーロや!

 

「なんや?俺が買ったんやで?どないした?」

 

テゾーロ「それは俺が買って自由にするつもりなんだよ!?その女をはなせ!殺すぞ!?」

 

「……そんなにこの女が大事か?」

 

テゾーロ「当たり前だ!その女を俺が自由にするだ!そう決めたんだ!」

 

「……こいつは本物だな。いいよ?」

 

ステラの鍵をはずす。

 

テゾーロ「……は?」

 

 

「じゃあな!幸せにな~。」

 

そのまま俺は去っていく。

 

そのあと、テゾーロはステラに訳をきき、納得した。そして、ある計画をこのとき練った。

 

リューキに恩を返すために。

 

 

ーーーーーーーーーーー

「と言うわけよ。」

 

アカメ「……仲間がすまない。」

 

忍「殺そうかと本気で悩んだわ。」

 

アカメ「本当に申し訳ない。」

 

「まあしゃーないからえーよ。ただ、利用等目的なら降りてもらうからな。」

 

忍「(まあその時は私が内緒で殺すがな。)」

 

深雪「うふふ(私が永遠の氷に閉じ込めます。)」

 

黒ウサギ「そんなことがあったんでありますか。(黒こげにしましょうか)」

 

ブラック「まあ態度によっては薬漬けにする。(俺はどちらでも。)」

 

「こっわ!!なに考えてるの!?あとブラック!考えてることと、言ってることが逆や!」

 

シャロン「とりあえず殺してから考えましょ?(とりあえず殺してから考えましょ?)」

 

「俺の仲間が怖い!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」

 

そんなこんなで次の日!

 

ナジェンダ・チェルシー・マイン・レオーネは仲間になった。だが、仲間たちのOMOTENASIで改心(?)した。

そして、クロメも仲間になった。アカメは喜んでいた。よかったよかった。

ただ、なぜやろ?

おもてなしが終わったらみんなの見る目が崇拝にかわってた。

崇拝から家族にするのが、こんなに大変とはしらんかった。ただ、そしたら次は惚れられた。

マインはツンデレ

ナジェンダはクーデレ

レオーネはワイルドな肉食系

チェルシーは妖艶な肉食系

 

いやー。もう一回言うわ。

 

どうしてこうなった。

 

まあ。とりあえず、島に戻ろっか。

このときにはある考えがあった。

 

ナイトレイドは暗殺が一番。

 

 

後にナイトレイドは流貴の暗殺部隊となった。




まあ、間違って出したの俺やしな。
今日も出す。
それにしても!連続投稿希望が多い!

読者が怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


あと!!今日はあと2本出すよ!!!
なぜかって?
ぶっちゃけ気分?あっ、番外編です。


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メンバー交代 目指せ次の島

とりあえず島に戻った。

 

あれから半年。

 

その半年の間に1度グランドラインに戻ったりした。

 

 

で今回仲間になったのは

セシリア・オルコット

アカメ

クロメ

ナジェンダ

マイン

チェルシー

レオーネ

白雪

理子

この子たちは、修行にまわす。だってまだ弱いもん。もっと強くなってもらわな。

で、帰ったら結界組が終わっていた。ので今回は結界組と旅でる。

 

今回のチームメンバー

 

「無人島の基地の製作。理由はなんかあったときの隠れ蓑や、研究や、安全な住みか。」

 

殺センセー      基地製作

サボ

キリト

アスナ        料理

モネ

ロビン

ブラック・ジャック

 

 

「人のいる島の支配の人の派遣と連絡手段確率。新世界とこっちの海でのことも。」

 

 

深雪         リーダー

バカラ           

ラン

カリーナ

ジン

シノン

シリカ

アルトリア・ペンドラゴン

黒ウサギ

 

 

 

「船の製作。これは私たちも色々したいから私たちで作らないといけないこと。」

 

リズベット      計画 力仕事

エミヤ        力仕事

達也         力仕事

アクセラ・レータ   力仕事

レム         力仕事 料理

シャロン・クルーガー 力仕事

 

 

 

「それらをするのに人員が足りない。だから人員確保と支配地を拡大と海軍の問題解決。これはどうしても俺がいる。と言うより俺しかできない。」

 

前家流貴

忍野忍

パチュリー

ブラックマジシャンガール「マナ」

アーシア

十六夜咲夜

アインズ

ルミア=ティンジェル

 

こんな感じやな。

あと船が今俺の深雪のを合わせて3つ。あともう一隻をつくってもらう。

 

「と言うわけでみんなよろしく!」

 

パチュリ~「むきゅよろしく」

 

アーシア「はい!よろしくお願いします。流貴さん」

 

アインズ「よろしく頼む。流貴よ」

 

ルミア「よろしくお願いします。流貴さん」

 

咲夜「よろしくお願いします。」

 

しかし魔法の確率多いな!

 

これは大変やね。

しかも、戦わないのが二人もおるからな。まあしゃーないか。

さて、どこにいこうかな。

はっきり言うとこの辺の島って征服したからな。

しかも、七武海の中で一番領土を持ってるからな。

さてさて、これからどうなることやら。

 

アーシア「流貴さんこれからどうするんですか?」

 

「アーシア、それがなんもきまってないんよ。」

 

パチュリー「そうなの?」

 

「うん。この辺りの島は俺が征服したやん?だから特にないんよー。」

 

ルミア「そっかー。ないんならしかたないよねー。」

 

アインズ「そうだ。流貴さん伝えなくてはいけないことがあるんですよー。」

 

「ん?なに?」

 

「実は前は、使えなかった死の魔法が使えるようになったんですよー。」

 

は?

 

「は!?前使えなかったのに!?てかどれがにつかったん!?」

 

アインズ「いえ。こればかりは感覚でわかるってだけなんで。戦うときに使うぐらいですかね。」

 

「それ……間違っても仲間に使わんといてな……」

 

アインズ「仲間に使うわけないじゃないですか!恐ろしい!」

 

咲夜「あなたの顔のほうが恐ろしいわよ。」

 

アインズ「(|| ゜Д゜)」

 

アインズは落ち込んだ。

 

「まあまあ。そこは信頼してるし、家族やし、わかってるけどな。さて、これからどーしたいか意見を聞きまーす。」

 

パチュリー「魔法の研究と流貴と一緒にいる。」

 

アーシア「りゅっ流貴さんと一緒にいたいです。」

 

ブラマジ「私も~流貴といれたらそれでいーなー」

 

咲夜「ご主人様に仕えられたらそれで。」

 

ルミア「私も流貴さんと一緒にいたいな。」

 

アインズ「私は冒険がしたいですね。仲間と一緒に冒険。楽しいじゃないですか。」

 

 

「まあ。何となくわかってたよ。みんなやっぱりそうよな?」

 

さてさて、どうするか。

 

「まあとりあえず適当に進めて、海を渡るか。」

 

咲夜「そういえばご主人様。」

 

地図を取り出す。

 

咲夜「実はこの島だけ調べ終わっていません。」

 

ん?そんな島聞いてないよ?

 

「はじめて聞いたよ?」

 

咲夜「危険と判断していまして、セバスと黙っておりました。」

 

パチュリー「ならなんで今になって?」

 

咲夜「いえ。今回はアインズもいますし、なんかなるかと。魔法もありますし。」

 

「いや。このメンバーは不安じゃね?」

 

咲夜「いえ。確かに戦闘が苦手もいますが、そこはマナさんに防御魔法でなんとかなるかと。」

 

ブラマジ「たしかに!私の防御魔法は自慢だけどパチュリー様を越えていますもんね。」

 

「なるほど。パチュリーの攻撃、ブラックマジシャンの防御、アーシアの回復、ルミアの魔力増加魔法。この四人で揃っていれば確かに無敵じゃね?」

 

アーシア「確か昔、ルミアさんはいませんでしたが三人対流貴さんで戦っても負けましたよ?」

 

ブラマジ「私の防御をパンチひとつで壊したもん」

 

「正確には一発を一瞬で100発殴っただけよ?」

 

ルミア「釘パンチでしたっけ?すごいですよね。」

 

「海軍の剃に似てるよ。」

 

まあ、なれよな。まだ、無限釘パンチを取得できてないからな。がんばらな。

 

「釘パンチはまだ伸びる。これからさ。」

 

アインズ「あれよりすごいパンチがあるのか!?」

 

「正確には俺って1000連釘パンチはできるんよ?体力半分使ったら。二回しかうてんやん?沢山出来るようになりたい。あと、無限釘パンチを打てるようになりたい!」

 

アインズ「沢山打てるようになるだけでも怖いのに、無限釘パンチって……流貴さん……何を目指してるんですか?」

 

「いや?ただ、鍛えて強くなりたいのは男の性だろ?」

 

アインズ「……ぐっはっはっは!確かにそうだ!私もそうだったようにな!」

 

「というわけで、その島はどこ?」

 

咲夜「モンスターアイランドです。」

 

「モンスターアイランド?」

 

咲夜「はい、様々なモンスターと呼ばれる恐竜擬きが存在します。それも大量にいます。空を飛ぶもの、地面を潜るもの、様々なのです。強さが中将以上が最低らしいです。」

 

アーシア「そんなところに行くのですか!?」

 

ブラマジ「こわいよー」

 

ルミア「あはは。大変だなー」

 

パチュリー「まあなんとかなるわね。」

 

「まあなんかあったら守ったるから大丈夫よ。」

 

あれ?顔真っ赤やね?

可愛いから頭撫でとこ。

 

「今思ったんやけど、それって、ペットにできひんかな?」

 

「「「ペット!?」」」

 

アインズ「いや!無理だろ!?」

 

「やってやれないことはないやろ?」

 

ルミア「かわいいのがいいな(o>ω<o)。」

 

アーシア「かわいいのがいいですね(o>ω<o)」

 

ブラマジ「私もかわいいのがいいね(o>ω<o)」

 

パチュリー「私は研究したいわね。」

 

「ペットじゃないんやね。」

 

アインズ「私はドラゴンとかに乗りたいですね。」

 

咲夜「私はどちらでも。」

 

「まあ、おもろそうやん!行くぞ!モンスターアイランド!」

 

 



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エデンとの話  まさかの結果に!?

楽しみだの~モンスターアイランドか。

どんなのおるんやろーなー。

さて、明日も早いし寝るか。

 

ブラマジ「流貴さんもう寝るんですか?」

 

「うん。また明日なおやすみ。」

 

パチュリー「おやすみなさい。」

 

部屋で寝る。

 

ベットに潜り込む二人。

 

「なんで?」

 

パチュリー「今日はなにもしないわよ?」

 

今日は?

 

ブラマジ「一緒に寝たいだけなのです。」

 

パチュリー・ブラマジ「ダメ?」

 

上目使い。おっぱいをおしつけられてる。

うん。俺の敗けだ。

 

「じゃあ、一緒に寝るか。」

 

ベットの上おっぱいのサンドイッチ。

 

至極!

いい夢を見れそう。

 

Zzz

 

ーーーーーーーーーーー

エデン「おーい。いい夢が見れたか?」

 

台無しだよ!

 

「おい!それはおんしひどいんじゃないか!?」

 

気にするな!

 

「気にするわ!!まあよい。二つ言わなければならんことがある。」

 

なに?

 

「ひとつ目じゃ、モンスターアイランドのことだよ。」

 

あー。それってもしかしてエデンが?

 

「うん。正解!なんか冒険がしたいんだろ?」

 

うん。アインズが暇そうだもん。

 

 

「仲間思いだねー。アインズもそうだからね。アインズは完全に仲間って認めたらしいよ。だから、死の魔法を解除した。」

 

言えよ!?事前に!?

 

「まあまあ。それでの。モンスターアイランドはモンハンのモンスターがいるからがんばれ!」

 

ファ!?

 

「あっでもそこまですごいのはいないよ?」

 

なんだよかった。

 

「リオレウスとかゲネル・セルタスとかもおるよ。」

 

はーーーー!?

 

「大丈夫!食べたらうまいぞ!」

 

違う!そうじゃねー!

 

「まあまあ勝てるから。たぶん。」

 

多分かよ!?

 

「まあまあ頑張れ。そこを支配地にしたら肉には困らんで。あそこってほぼ無限に近く出てくるから。モンスター」

 

バカじゃねーの!?

 

「まあまあ。それに魔法の結界でモンスターに認知されないから。問題ないよ?」

 

そうなん?それは便利やね。

 

「まあ。頑張れ。で?何を仲間にさせるの?」

 

モンハンの猛獣を?

 

「せんのか?するならそれの卵を見つけやすくするが。ちなみに五年で成熟するから。3年立ったら乗って飛べるよ?」

 

どーしよ!?でもな!?

ティガレックスもほしいしなー!!

ジンオウガか!?

は!?キリン!

あーー!!どしよ!?

「飛べるやつがおすすめだよ?」

 

なんで?

 

「いや。よく考えろ新世界と楽園を行き来できるやん?そっちのほうがべんりやろ?」

 

(茶番の始まり)

ふっふっふっ!

愚か!この俺がそんなことも考えてないとでも!?

「なっなに!?」

 

俺は悪魔の実を食べさせる!

 

「?それが?」

 

俺ってウォクウォクの実持ってるやん?

 

「ああ。持ってたな。それが……は!?」

 

そう!あれは海もマグマも走り抜けることができる!そして!空気もできる!つまり!空気を走り抜けることができることそれすなわち!そらを駆け抜けることが出来るのだ!!

 

「なっなんだって~!?」

 

ふふふ!確かに普通なら空を飛ぶやつを選ぶのが普通だろ?だが!悪魔の実を食べれば関係ないのだ!!

 

これが!前家さんクオリティーだ!

 

「うひっ!ふひひひっ!」

 

何がおかしい!!

 

「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!」

 

何がおかしいと言うんだ!

 

「何がおかしいって?わしはお前のことなーんでもしってるんだぜ!?」

 

くっ!なんだというんだ!

 

「わしはいつ言った?」

 

は?なんのことだ!

 

「だから!わしはいつ一体しかダメと言ったか!?」

 

……は!?まさか!?

 

「そうだ!!わしは二体を選ぶ!そうすれば、地を走り抜けるものも、空を支配も可能だ!」

 

なっなんだってーー!?

 

「ふふ、言葉のミスリードを掛けて貴様をわざと油断させてると言うのに、可愛いな!ワシの手のひらで走り回って!全部!ぜーんぶ!読まれてるとも知らずによー!

うひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!」

 

ぐわぁーー!!

 

「これぞ!エデンさんクオリティーだ!!」

 

くっ!負けた!

 

「はっ!残念だったな!」

 

くそっ!……最後にいいか!?

 

「なんだ?」

 

これなんの茶番?

 

「さあ?」

 

まあ、そうやね。でもそっか。二体オッケー?

 

「構わんよ。ただ、でかくなるからの。あとから、船には乗せられんようになるぞ?」

 

あーそーえばそうやね。

 

「お前の島に置いて置いたらよい。確かにアインズの出会った場所を拠点本部にするんじゃろ?」

 

うん。

 

「そこにいたらいいじゃろ?大きくなったら、一匹に四人ずつ乗れるからの。」

 

そっかー。さて、リオレウスは絶対!黒炎王リオレウスにする!

 

あとなー。キリンかティガレックスかどれにしよ。

 

「あっ!そうじゃ!実はまた今度使い魔にしてほしいのがおるんじゃ!」

 

ん?どんなの?

 

「また今度頼むことにする。準備いるしの!」

 

そっか。わかったよ。

 

……あっ

 

「どうした?」

 

なあ。トリコのテリーは?無理?

 

「あー。考えたのう。」

 

どう?

 

「構わんけど、テリーが空を?なんかちがくない?」

 

あー確かに!そうやね。とりあえずうーん?

 

「テリーはまた今度にしたら?」

 

また今度?また会う可能性あるの?

 

「グルメアイランドを作るつもりじゃ。そこにしたらええじゃろ?」

 

……トリコ食材は?

 

「センチュリースープが作れるぐらいあるぞ!」

 

完璧!そこでまた話しかけるからその時にまたゆう。

今回はリオレウス希少種にする。あとは、キリンにする。

 

「わかった。ただ、リオレウスは卵を捕まえて。キリンは何とかして。」

 

わかった。そうえば、二つ目はなに?

 

「ワシもそっちにいくぞ!」

 

………………は!?

 

えっ!?来るの!?

 

「実はのう。この体を作ってからこの子体の性格になってのう。面白そうだからそっちにいくぞ!ちなみにそっちいっても力は失わないからのう。」

 

はあ。そっか。

「そっそれに/// おんしと共に旅するのも/// 悪くないと思っての。/// 」

 

……あれ?これって?

 

あのー気のせいかもしれんけど

 

惚れた?

 

「なっ!?/// 何を言うかばかたれ!?/// 」

 

ガチやん!?なんで!?

 

「しかたないじゃろ!?男と話すのはおんしがはじめてじゃったんじゃぞ!?」

 

まっまあ。エデンなら俺も嬉しいけど。

 

「えっ/// 」

 

だって、気が合うし、話合うし、見た目も好みやし、断るとこないもん。

 

「えっと、その/// よっよろしく!」

 

えっと、こっちこそよろしく。エデン

 

そして!キスをした。

 

俺って神にも彼女ができた。

 

マジかよ。



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技を練習中。

神様を嫁に……すげーな。これ。

 

そしてそのエデンは、……顔を赤らめてる。

 

その顔を見て俺も赤くなる。

 

なんだこの空気。

 

いつから好きになったん?

 

「えっ!?えっと、体を構成したら恋愛感情ができて、そのときからかのう/// 」

 

これからよろしく。エデン。

 

「あっ!向こうでは白夜叉って読んでくれ。さすがにエデンは不味い。」

 

わかった。どうやって合流する?

 

「その辺は問題ない。お主、千の瞳を知っとるかの?」

 

はっ?知ってるも何も前家家と四葉家の確か古くからの付き合いやったはずよ?魔法の材料を御用達してくれたり、海軍とは別に世間の情報操作をしたりしてくれてるやつやろ?俺はあったことないけど。

 

「そこにお主と同い年の娘がおるんじゃよ。その娘がワシじゃよ?一度だけあったことあるんじゃよ?」

 

 

は?はーーー!?もう原作要りしてるのか!?

 

 

「だろうな。ワシも絶対覚えてないと思っておった。」

 

そーなんや……

 

「ちなみにセバスと咲夜は知っとるよ。お主も知っとると思っとる。」

 

は!?マジかよ!?

 

てか、婚約者って最初から一緒になることを決定しとったな!?

 

「だって一緒に居たかったんじゃ!」

 

逆ギレ!?でも嬉しいけど。

 

「まあ、また会うと思う。そのときにのう。」

 

わかった。あと俺の技ってもしかしてアニメの技とか使えるん?釘パンチがいい例や。昔練習したらできたから日頃でも使ってるけど。

 

「別に全部じゃないよ?たとえば毒を精製とかはできないからポイズンライフルはつかえない。人間の肉体を超越しても普通つかえないざゃろ?けどビートパンチみたいな人間の限界を突破したらできるやつはできる。だから君はエコーロケーション反響マップは使える。」

 

 

わかった。

 

そろそろ起きるわ。

 

またな。

 

「うん。また会おうな。」

 

別れ際にキスをする。ヤバイ!嬉しい!

 

……ムラムラする。

 

「ふぇっ!?まっ待って!まだ、心の準備が……」

 

お前何年も生きてるやん?恥ずかしい?

 

「愚か者!一億年以上守り続けた純血ですよ!?」

 

……うわっ、めっちゃ汚してぇ

 

「いーーやーー!!鬼畜~ー!!」

 

うっへへー!うぶな生娘じゃあるまいしー。

 

「いーやー!!」

 

まあ、真面目な話……いつでもいいよ?

 

俺は本気で惚れてるし待ってるよ?ニコッ

 

「ふぇっ!!/// ……うん!」

 

もっかいキスする。

 

こうして目が覚める!

 

「はーー。嬉しいのう!楽しみじゃのう。ワシの仲間もお主と会うのを楽しみにしとるからの。」

 

ーーーーーーーーーーー

目覚める。目の前にはパチュリーおっぱいが目の前に!

 

とりあえず、抱きつくか。

 

あー。幸せ。柔らかい。ちょったとふよふよなおなかもたまらん。ここは落ち着く。

 

ブラマジ「んー。」

 

あれ?背中に嬉しい感触が。素晴らしい!

 

パチュリー「んー。むきゅ~」

 

抱きついてきた。なにその寝言!?かわいいのう(ノ≧▽≦)ノ

 

しばらくこのままでいよう。

 

ーーーーーーーーーーー

 

起きたよ。二人起きたらキスをせがまれた。いやー。たまらん。あと今日からみんな日替わりで、一緒に寝るらしい。つまり俺は、添い寝を強いられているんだ!

 

素晴らしいね。

 

朝御飯はポトフとパンと目玉焼きベーコン。

 

咲夜が作る料理がうますぎる。

 

咲夜「ありがとうございます」

 

「今日はビーフシチュウがいい。」

 

咲夜「かしこまりました。ガルニチュールはベーコンにしときます。」

 

アインズ「この世界の料理はうまいから楽しみだ。」

 

「さて、今日ではつかないやろーから今日は自由な。そうやね。交代で見張りしよっか。」

 

みんなはうなずく。

「では解散。俺は、トレーニング室にいるわ。」

 

俺は、トレーニング室にいく。

 

さて!先ずはトリコの技使えるかを試すか。

釘パンチは行けるなら、

「フライングナイフ!」

ビュン!

ナイフが、気の塊がナイフの形で出た。

 

でも、食欲ってわけではないな。

と言うことは。

自分のエネルギーを変換。これはあってる。

 

だったら、他に何ができる?

 

 

とりあえず

剣を試すか。剣ね。やっぱり速さ。とならば!

 

飛天御剣流

一対多数の戦いを得意とする実戦本位の殺人剣。

「剣の速さ」「身のこなしの速さ」「相手の動きの先を読む速さ」

という三つの速さを最大限に生かし、最小の動きで複数の相手を一瞬で仕留めることを極意とする。

 

力より速さを重点をおいてるから。これって逆刃刀じゃなかったら、恐ろしいな。

 

……一応逆刃刀を作っとこ。

 

そうえば、この仕込み刀に名前なかったな。

俺が作ってるからぶっちゃけかなりの名刀なんやけど、

名前は「葉隠れ」ってところかな?

刀身が黒く、杖も黒い。速さを重視した刀。

さて、やるか!

 

龍槌閃(りゅうついせん)

足腰のバネを利用して相手の直上にハイジャンプし上空から強烈な振り下ろしの斬撃を与える技。

やってみるか。

腰をしっかり動けるようにせなあかんな。

あっ!やっちまった!服が邪魔するこれ!?

 

体と服の中には武器がめっちゃ入ってるやん!?。

これはまずい!

飛天御剣流がつかえへん!!いやや!!

 

エデン!エデーン!

(何?)

 

どうしよ!?

(待ちなさい。……なるほどそうゆうことか。)

 

どうにかならん?

 

(うーん。とりあえず、あなたが持ってる服を全部内側ポッケだけ、四次元ポケットにしといたらどうじゃ?)

 

できるの!?やって!

 

(ほい。やったぞ。)

 

はや!ありがとう。

(構わんよ?それではまた会おう)

 

よし!ならばすべての武器をしまうぞ。

ナイフ100本と、糸を、糸はいいっか。体に全部巻き付けてるし、関節以外。

あと、拳銃と、銃弾、あとは、針と薬

これでよし!

さて、やるか!

 

頑張るぞ!




エデンは白夜叉やもん。見た目。

はぁはぁ!マジでたまらん!!

本音は足で踏まれてニヤニヤされながら罵倒されてイキたい!

……自重します。

エデン(そうか。そうゆう性癖か。わかったよ。)

こいつ直接脳内に!!


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いやー。敵だらけ。ピーンチ!

いやー。あれから1ヶ月。かなりかかったな。

 

結構な距離あったな。まあ、そこにいく。エターナルポースないもんな。しゃーない。

それにしても、あれがモンスターアイランド。

ギャァァァァァァー!

 

グアァァァァァァー!

 

キャァァキャァァー!

 

……うわー、聞こえてくるよー。かなり、すごいな

 

「あれがモンスターアイランドだ。」

 

アインズ「すごいですね!楽しみですよ!」

 

「だよな!冒険だぞ!」

 

アインズ「はい!これからどうします?」

 

「とりあえず、誰かを船の見張りをさせなあかんねんけど、アインズやる?」

 

アインズ「……悪魔ですか?」

 

「冗談よ。とりあえず、咲夜に頼む。ぶっちゃけ、あの四人はセットだからな。」

 

アインズ「もし何かあってもゲートを使えばすぐに船に戻れますよ?」

 

「そうなんやけど、一応この世界ではかなり貴重な力だから、あんまりつかって人に見られるのは不味い。」

 

アインズ「なるほど、とりあえずみんなのところに行きましょう。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

さて!

「船は、咲夜に任せるわ。残りはみんなでいくか。」

 

咲夜「わかりました。何か食べれそうなものは見つけてきてください。」

 

「ほい。ほないこっか!」

 

島に上陸!

 

島の中に入っていく。

 

パチュリー「私はどんなモンスターがいるか本でしか知らないからね。」

 

ブラマジ「確かモンスター大百科に書いてましたね。」

 

アーシア「なんだかとても怖いです~」

 

ルミア「でも安全なもんすたーもいるよね。」

 

「でも、危険なものもいるやろな。とりあえず、適当にいこうか。」

 

アインズ「いやー!いいですね!これ!冒険ですよ!」

 

アインズは元気だねー。ん?

 

「おおー!ジンオウガ!」

 

パチュリ~「かなりの身のこなしで、爪による攻撃やタックルなどの強靭な前足での連続攻撃や、空中で宙返りしつつし尻尾を叩きつけるといった自身の体を駆使した攻撃に加え、雷光虫を飛ばしたり、遠吠えしながら雷光虫を体に纏い、放電しながら「超帯電状態」に移行するって書いてたの覚えてるわ。気を付けてね。」

 

アインズ「おお!かっこいいですね。流貴さん倒しますか?」

 

「うーん。こっちを敵対行動とってきてるからな。倒すしかないな。爪と尻尾とタックルには気を付けて。

パチュリーとブラックマジシャンガールとアーシアとルミアは、組んでたたかって!(ドシン!ドシン!)

って!もう一体来た!あれって!リオレウス!ちょっ!マジかよ!?なんで!?」

 

パチュリー「こっちは大丈夫だからそっちは任せた!行くわよみんな?」

 

ブラマジ・アーシア・ルミア「はい!」

 

 

はっ!?なんで!?両方くるん!?

って!!あそこにおるのって「クルペッコ」!?あいつが読んでるのか!?

 

「あそこの鳥が仲間のモンスターを呼んでる!!」

 

不味い!三体か!

 

アインズ「くっ!流貴さんあの飛ぶ蜥蜴は私がやる!」

 

「くっ!わかった。すぐそっちに行く!耐えてろ。」

 

アインズ「はぁーはっはっはー!その必要はない!私一人で十分だ!」

 

「違う!リオレウスはリオレイアと言う竜と対になってるんだ。もしかしたら二匹とも相手するかもしれんぞ!」

 

アインズ「なーに!気にするな!私はアインズ・ウール・ゴウン!死の支配者!この程度で負けぬ!」

 

ヤバイな!アインズのやつ!楽しんでやがる!

慢心しなければいいが。

 

「ならそっちは任せた!俺もすぐに倒す!」

 

クルペッコは、体当たりと、火打ち石のコンボがうざいな。

 

それに周りのブルファンゴがうざいな。

 

絶対こいつら猪鍋にしてやる!

 

俺は、クルペッコを鎖で巻き付ける!

 

無限に伸びるんだ!周りの木にクルペッコごと巻き付けまくる!これで動けない!

 

「レッグナイフ!」

火打ち石を切り落とす。

キャァァキャァァー!

 

さて!

 

「ビートパンチ!」

 

クルペッコの腹に命中!

ドッドッドッドッドッドッ!

森が騒ぐ。

鎖が軋む!まあ、木に巻き付けてるから。

何本か木が折れる!あっ!蜂蜜だ!ラッキー。

 

ギャァァァァァァー!ギャァァァァァァー!

 

叫び声が聞こえる。やばっうるさ!

 

グォォォォォォォ!グォォォォォォォ!

 

断末魔?いや。違う。これは何か違う。

あれ?そもそも、こんな叫び声ではない。クルペッコはこの声ではないな。……こんな声?……!?まずい!これは仲間を呼んでる!?

 

よし!力を溜める!

 

「喰らえや!50連釘パンチ!」

 

クルペッコの腹に命中!

ドッドッドッドッドッドッ!

 

グォォっォォォ……

 

ドシン!

 

なんとか倒せた。まあこれは当然か!

さて、他のやつを助けに「ギャァァァァァァー!」

 

うっ!この臭い!よだれ?っ!!もしかして!

 

グォォォォォォォ!!

 

やっべー!!

 

最悪だ!

なんで!イビルジョーいるねん!

 

 

どーする!?逃げるか?いや!逃げたらおってくる。最悪あいつらのところに行ってしまう。

 

……戦うしかないか。

 

ならば!

 

トランプを取り出す。

俺のトランプには様々な昨日がついてる。

 

それは小型の時限爆弾だったり、投げて切断するのに特化してたり……ある五つのカードを揃えると光ったり!

 

ストレートフラッシュ!

 

五枚のカードが光出す。

 

グォォォォォォォ!

 

イビルジョーは混乱した。

 

目をくらしてる隙に準備が出来た。

 

「さあ!ショウタイムだ!」

 

 



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決着!イビルジョー!新たな仲間?

それにしても、なんでこいつかなー。

咲夜おればすぐに逃げられるけど、それはできひんしなー。

まあ、いっても始まらん!

 

こいつの回りには糸を張り巡らせてる!

 

動けばすぐに切断される。

 

それではい終了ってなるはずなんやけどな。

 

こいつて、たしかよだれはくよな?

 

うわっ!よだれはきやがった。

まずい!よだれが糸にかかって重さが!

 

糸があいつに気づかれた。

 

ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァー

赤黒い稲妻を纏ったガス状の龍属性ブレスを吐いてきた!

 

いーやーー!生理的に無理!

なんなんこのゴーヤ!

チャンプルにするぞ!

……いやや。食いたくない!

くっそ!糸がつかえへん!

 

グォォォォォォォ!

ドシン!

いった~!

一発食らった!なんなんこのダメージ量!

 

てか!

糸によだれがついたから糸がしまえへん!

 

捨てよ。あーーー!あの糸かなりの金がかかってるのに!!

 

こうなると、鎖とか使いたくないな。

汚れるし、使い捨ての武器だけでたおさなあかん。

 

何この無理ゲー

 

あーーもう!とりあえず

爆発トランプ!!トランプがイビルジョーの背中に!刺さる!

 

さらに!毒針!

 

グレネード!バズーカー!

 

ブスブズブス!

毒を受ける。

 

コロコロコロコロ!

 

ドカドカドカドカトカーン!

 

カチャッ!ドガァーン!

 

グォォォォォォォ!!

 

なんとか食らってる?いや!怒ってる!

 

マジかよ!?あー竜属性の武器がほしい!

 

とりあえず、しゃーない!仕込み杖を使お。

あとで念入りに洗おう。

 

「このくそやろーが!」

 

斬!

ズバン!

グォォォォォォォ!?

 

尻尾を切り落とす!ああ、もういや!

 

そうや!遠距離攻撃すればいいやん!

 

「名前がまだ決まってないから!飛ぶ斬撃」

 

スパン!スパン!スバン!スパン!スパン!スバン!

 

スパン!スパン!スバン!

 

傷はつくけどそれだけやね。なら、首でも落とすか!

その時。

 

ん?キリン?迷子か?って!まずい!イビルジョーに見つかったやん!キリンは、攻撃してるけど、子供やから効いてない。あかん!食われる!ダメだ!キリンが怯えて動いてない。動けない!うおーー!!

俺は、走る。とにかく助けな!間に合えー!!

グォォ!

ガチン!

食われる一歩手前で抱えて避けることができた。

 

「ふう!危ない!ここにいたら食われるよ?早く逃げな!」

 

キリンは理解したのか、その場から少し離れたところで見守ってる。

 

とりあえず、切り落とす!

 

イビルジョーが突進!当たったら死ぬほどいたいやろな。

 

 

なら当たらんかったらいい。

 

目の前に口。

 

  死

 

ここだ!左足を前に出し!一瞬を俊足いや、音速をこえる!俺は、限界を突破した動きが可能!

なら!

 

イビルジョーは吹き飛ぶ。流貴の剣激で吹き飛ぶ。

体も。首も。

 

「天翔龍閃! 」

 

出来た!これって本番でしか出来んから練習できんかったけど、よっしゃー!!

 

とりあえず倒したな。

 

ガサッ

 

ん?

あれ?さっきのキリンやん?

 

何で帰ってないの?

 

俺の前まで来た。

こっちをジーって見てる。

 

(助けてくれてありがとう)

 

あれ?あれ!?喋ってる!?

 

いや違う。念話か?

始めて見たな。

まあ幻獣やもんな。出来ても不思議ではないな。

 

あれ?どーしたの?とりあえず顎と頭を撫でる。

おお!以外と柔らかいな。気持ち良さそうやね。

 

おっ!顔を舐めてきた。あれ?こいつめっちゃなついてない?

それにこの大きさって子供よな?

 

「親は?」

 

首をふった。

 

(ママはあの大きなやつに)

 

そして、イビルジョーをずっと見つめる。

 

「もしかして、あいつに?」

 

うなずいた。てことは、

 

「俺と、俺たちと一緒に来るか?」

 

(どこに?)

 

首を傾ける。

 

「俺は、いろんな島を海を渡っているんだ。旅をしてるんだ。俺と来るか?」

 

(いいの?)

 

「いいよ。君は独りぼっちになっちゃった。けど、俺が一緒にいてあげる。側にいる。おらが守ってあげる。一緒に行こう?」

 

キリンがうなずくと顔をなめだした。

 

(……行く!ずっといっしゃにいる!)

 

「わかった。俺と一緒にいような。お前は今日から俺の仲間で家族だ。よろしくな」

 

キリンが嬉しそうに駆け回る。

 

雷を纏ってとてもきれいだ。とても幻想的だ。

 

「雷を纏う麒麟か。よし!今日からお前はライリン(雷麟)だ!」

 

安直?知らんがな!

 

(うん。)

 

喜んでくれてるやん!

 

「これからよろしくなライリン」

 

(よろしく!パパ)

 

「パパ!?」

 

こうして、キリンのライは仲間になった。

 

さて、アインズとパチュリーたちが心配だ

 

「ライリン俺の仲間を助けにいくぞ!」

 

ライリンはうなずく。

 

俺とライリンは駆け回る!

 

ライリンを見ながら乗りたいなと思うがまだちいさくて無理だ。

 

「これから一緒に強くなろ。そして、大きくなろう。今は乗れないけど、大きくなったら、のせてほしいな。」

 

(うん!いいよ!)

 

「かわいいのう(ノ≧▽≦)ノ!」

 

こうして、ライリンは仲間になった。

 

メスなのかな?

 

「ねえ、ライリンはメスなの?」

 

「?お母さんと一緒だよ?」

 

メスだった。よかった。女の子っぽい名前で。




娘ができた。


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パチュリーの戦い

魔女サイド

 

パチュリー「マジシャン!」

 

ブラマジ「防御壁!」

 

ブラックマジシャンの防御壁がジンオウガの尻尾のアタックを防ぐ!

 

ブラマジ「私の防御は簡単には突破できないわよ。」

 

パチュリー「雷が効かないならドヨースピア!」

 

土魔法で攻撃!5本の土の槍を上空に呼び出し、降らせるひるみ中段の射撃技。

さらに

ルミア「攻撃魔法増加!」

ルミアの支援魔法で、槍の威力をあげる!

 

ジンオウガはダメージをくらう。

 

きいてない!?いや、きいてはいるはず。

属性があるのかしら?

ならば、

 

パチュリー「サマーレッド」

剣で切っても消えない大きな火の玉を前方に飛ばす

固めやコンボに用いられる他、相殺強度が高いため射撃戦にも使え汎用性が高い。これなら……

 

ギャァァァァァァー!

聞いてるけど決定にはまだ遠いな。

 

今回は厄介ね。遠距離が一人。残りは支援と防御。

アーシアはブラマジの体力と魔力を回復してる。

ルミアは、私の攻撃威力をあげてる。

 

私の魔力はつきないけど、もし残りの誰かが一人でもつきたらヤバイわね。

その前に倒すか、流貴が来るか、どっちかね。

本来なら流貴を待つのがただしい。

けど、

パチュリー「あまり私を舐めないことね!オータムエッジ 」

 

ナイフを6枚、8枚の金属の刃をパチュリーの後ろに展開し、相手をサーチした後飛んでいく。

 

ナイフはジンオウガを翻弄し、切りつける。

八枚は相手の死角を狙う。

 

かなりダメージが期待できるわね。

ナイフに気がいってる今のうちに。

 

パチュリー「エレメンタルハーベスター」

 

ギコギコギコギコ鳴りながら金属の刃が回る技

私たちの回りを回り続ける。攻撃されれば刃が切り刻む。打撃無敵の攻撃魔法の応用。

 

よし!今なら行ける!

 

パチュリー「ロイヤルフレア」

 

全画面無属性攻撃

発生が非常に遅いので使いどころは限られるが、霊力が多い状態からなら確実に相手をクラッシュできる。

つまり、ルミアがいる状態なら使える!

 

そして、無属性。火には火属性。水には水属性。剣には斬属性がある。

だか、無属性攻撃は単純に痛み!

つまり、防御無視で痛みのみを与える。

能力者にも効果がある。

 

これを防ぐ方法はない。

流貴でも避ける。

ギャァァァァァァー!グォォォォォォォ!

ドシン!

 

ジンオウガは、倒れる。

 

ブラマジ「やったー!さすがパチュリ~様」

 

ルミア「すごいですね!」

 

アーシア「お疲れさまです!パチュリ~様」

 

パチュリー「……ふう。ありがと。」

 

なんとか、勝てた。切り札を使うまではなかったね。

 

その瞬間、私は油断してた。

 

アーシア「!?パチュリー様!後ろ!」

 

パチュリー「えっ?」

 

ジンオウガがキレた状態で私に右腕を降り下ろしていた。

 

しまった!ブラマジが魔法をかけようとするが間に合わない!

 

私も間に合わない!

 

ルミアはこっちに魔法をかけようとしてるが、その魔法では突き抜ける。

私は、怪我を覚悟をした。

 

「龍翔閃!」

 

斬!!

 

……えっ!?

いきなり、ジンオウガの腕が切れていた。

 

「パチュリー。気を抜くとは腕が鈍ってるのかもな。

……無事でよかった。」

 

……こんなことできるのは一人だけか。

 

パチュリー「助かったわ。ありがとう。」

 

私の好きな人///

 

ーーーーーーーーーーー

流貴サイド

ドーーーン!

 

この感じはパチュリーの魔法。交戦中か。

 

「ライリン。少し急ぐぞ!」

 

(うん。パパ)

 

「……あの流貴でいいのよ?」

 

(?パパはパパだよ?)

 

「ためだこりゃ」

 

まあ今はいい!アインズもパチュリーたちも心配だ。

 

…………ついた。

あれは、倒したのかとほっとしたとき、ジンオウガが起き上がる。

まずい!パチュリーは、気が抜けたのか気づいてない!

くっそ!間に合え!

 

「龍翔閃!」

 

龍翔閃

峰を片手で支え、下から飛び上がりつつ、刀の腹で斬り上げる。俺は、ジンオウガの降り下ろした腕を斬り上げた。

なんとか間に合った。

 

「とりあえず、みんな無事だな。」

 

アーシア「流貴さんもお疲れさまです。」

 

ルミア「あはは。何とかかな?」

 

ブラマジ「ところで、流貴さん?その子は?」

 

「新しく家族になった。モンスター「麒麟」だよ。また子供だけどね。名前はライリン」

 

(よろしくー)

 

パチュリー「!?……念話?珍しい。」

 

「幻獣やからな。そんなこともあるよ。アーシアもブラマジもルミアかわいいのはわかるから、今はアインズを助けに行くぞ!」

 

とりあえずアインズはだいじょうぶやろーけど。

二体同時はきついやろ。

 

はよあつまろ!

 

 

 

 

 



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アインズ様!奮闘。

アインズ サイド

アインズ「ふふ。この世界にもドラゴンがいるとはな。」

アインズは不安も恐怖もあった。

本の少し。それよりも歓喜、喜びが大きかった。

この世界で不満もなかった。退屈もなかった。寂しくもなかった。あったのは喜びのみ。もとの世界で仲間を失った。死んだわけではないが、あれは失ったのと同じだ。

もしあのまま、この世界に来なかったら私は、あの腐った世界で暮らしていたであろう。

しかし、この世界にきた。はじめは不安しかなかった。この世界で一人だった。私に出会った者たちは誰もが私の姿を見て、襲ってきた。ただ、情報が欲しかっただけなのに。そんなときに現れたのが流貴さんだった。

そして仲間が、家族ができた。みんなが大切な存在になっていた。あの時の仲間にも匹敵する仲間だ。

そんな旅は楽しい!だか、このような刺激は少ない。

だから、このような刺激をくれる流貴さんには感謝もしきれない。

今が楽しい!

 

アインズ「はっはっはーー!かかってこい。蜥蜴が!」

 

アインズに向かって火の玉を飛ばしまくる。

しかし、アインズは(浮遊フライ)で避ける。

 

「死の魔法を抜きで戦うか。面白い!」

 

リオレウスはアインズが飛ぶのを見てリオレウスも飛び、突っ込んで攻撃をする。

「ドラゴンライトニング!」

 

竜の形をした電撃をリオレウスに食らわす。

 

おお!かなり効いているようだ。ならば!

 

「ツインドラゴンライトニング!」

 

二体の雷のドラゴンがリオレウスを襲う。

 

ギャァァァァァァー!!

 

リオレウスは、倒れるが再び起き上がり!連続で火の玉を打ち続ける。

 

しかし、アインズは防御壁で守り、その間にリオレウスは近づき空中で回転をする。

 

しかし、アインズは食らってしまう。

 

くっ!かなり食らうな。元々、防御力は低い。

なら!、リアリティースラッシュ!

空間ごと切り裂くわざ。これを受けたらただじゃすまない!しかし、紙一重でリオレウスは避ける。

 

しかし、尻尾が斬る。

ギャァァァァァァー!!

おお!尻尾はドロップアイテムかな?

 

はっはっはー!たのしいの!

よし!止めをさそう。

きれいな状態で死体を手にいれよう。

アインズはリオレウスの攻撃を避けながら近づき、

(タッチオブデス)

 

対象に触れた相手を死に向かわせる技。

 

リオレウスは何もなかったように倒れる。

 

ふふ!やはり冒険とは楽しいものだ。

 

「心配はいらんみたいだな。」

 

アインズ「ふふ。やはり冒険や戦闘が楽しいな!」

 

「ならよかった。その死体はどうする?」

 

アインズ「それならもらってもよいか?死体は私の能力で従属ができる。従属したやつは私の異空間で補完できる。」

 

「それならもらってもいいよ。尻尾はちょうだいな。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

アインズ「なるほど、ライリンか、綺麗だな。」

 

(よろしくー死体さん)

 

アインズ「死体!?」

 

パチュリー「あってるね。」

 

ルミア「あはは」

 

ブラマジ「たしかにーあっははー。」

 

アーシア「アッアインズさんしっかり!」

 

アインズは膝をついて落ち込んでる。

 

かなりレアな光景だな。

 

まあそれはそれとして、ん?

 

卵や。

 

これか。

 

「なあなあ。この卵もってかえって育てていいか?」

 

アインズ「それって、さっきのドラゴンの?」

 

パチュリー「いいんじゃない?」

 

ルミア「危なくないかな?」

 

ブラマジ「まあ大丈夫でしょう。」

 

アーシア「生命の誕生ですね。いいことだと思います。」

 

みんなはいいらしいな。なら、もって帰ろっか。

 

「かなり割れやすそうだ。みんな、帰るときに守ってくれへん?」

 

みんなはうなずく。

よしかえるか。

 

 

このあと、ランポスたちに襲われたが、何とか守れた。

 

 

そして、今回は海辺に結界を張って船に戻った。

 

そして、咲夜の卵料理になるのを防いだ。

 

危ない危ない。



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新たな仲間を!  さあ!ショウタイムだ!

モンスターアイランドから一ヶ月。

 

卵が孵った。黒炎王リオレウス!

 

生まれたとき俺を始めてみたからか、俺についてくる。

 

かなりかわいい。名前はアルドラ。

 

リオレウス希少種=銀の竜=アルゲントゥムドラコ

=アルドラ

 

みんなはアルとかアルドラとよんでる。

 

いずれ、かっこいい!ドラゴンになってくれ。

 

そして、みんなと相談したんだが。

ライリンに悪魔の実を食べさせること。

 

理由は、ウォクウォクの実を食べさせて、空を自由自在に駆けることができるから。

まあ、ライリンに任せることになった。

そしたら

 

(空を飛びたい!海は元々泳げない!関係ない!)

 

らしい。ということでウォクウォクの実を食べることで決まった。とても不味かったらしいけど、頑張った。

いい子やね。

ナデナデ

 

 

残っている悪魔の実は、グングンの実と、ゼロゼロの実が、のこってる。

 

誰が食うんやろ?

 

ウォクウォクの実を食べたから空を飛べるようになったけど、勝手に遠くに行かないようにしないとな。

 

月歩も便利ではない。失敗すると足つるんよな。

 

 

いやー!アルドラも元気だねー。最近飛べるようになった。野菜を食べたくないみたいだけど、好き嫌いは許さないよ?

レムがかなり頑張ってるね。

 

さて、モンスターアイランド。えごつないところだな。勝てるけど長い間ずっといたいわけでは、ないな。

 

おっ?

 

「なぁあそこに島があるわ。人口もいるみたいやわ。あそこで休憩するか。」

 

パチュリー「わかったわ。何かするの?」

 

「さあ?なんかいい人材がいればスカウトしたいなって。」

 

アーシア「でも、流貴さん。戦闘ができる仲間って早々居ないとおもいますよ?」

 

「嫌な話。ヒューマンショップに売ってる可能性があるからな。」

 

ブラマジ「なるほどー。確かにそれならあるわねー。」

 

「やろー?まあそれ以外にもほしい人材があるんよ。」

 

ルミア「それは?」 

 

「いやね?国を何支配するやん?そうなったら必要なのは情報やん?他国の情報とか?そのときの国の広報事業活動担当とかほしいんよ。無論。クリスがおるけど、そうじゃない別のやつがほしいんよ。」

 

アインズ「例えば?」

 

「アイドル?みたいなやつ。いろんな国を渡ってコンサートを行って情報をてにいれる人とか。そうゆうの。」

 

パチュリー「それはわかるけど、早々いないわよ?」

 

まあそうよな。

 

「まあ、できればの話よ。とりあえず行こっか。」

 

俺はその島に向かう。

 

ーーーーーーーーーーー

さて、とりあえず島についたな。

「よし、なら今から俺と咲夜とルミアで行ってくるわ。みんな留守番よろしくねー。」

島に上陸して町に向かう。

「咲夜はこのまちの名産や、食糧を買ってきて。俺は言った通り探してくるわ。」

 

咲夜「かしこまりました。いってまいります。」

 

そうゆうと、咲夜は消えた。

 

「さて、ルミアー。デートしよ?」

 

ルミア「デートは嬉しいけど、最終地点がヒューマンショップって、ひどいね。あっ、今日は私とアーシアが一緒に寝るからね。可愛がってね?」

 

「今言うこと?ビックリだよ!?」

 

そんなこんなで可愛いルミアとデートして、目的地に到着。

 

「すみません。ちょっと奴隷を見せてほしいんやけど?」

 

商人「わかりました。あのもしかしてリューキ様ですか?」

 

「あってるで。」

 

商人「これはこれは、七武海様でしたらどうぞ!」

 

……うん。四人しかいないんやな?

……ん?あれって。

「なあ?あの子達は?」

 

商人「あれは、見た目が良いので別の枠に置いているのです。しかしその分高いであります。」

 

あれって、マクロスやん!?

シェリル・ノームとランカ・リーやん!?

しかも、あれって、機動戦士ガンダムSEEDに出てくるラクス・クラインやん!?

あれ?おれがほしかった人材が!?

 

これって覇運の効果かな?

だよね?

 

ならちょうどいい。

 

とりあえず、この四人買おっか。一人だけ買わないのはかわいそうやもん。しかし、この男どこで見たんやろ?

なんかみたことあるんよ?気のせい?

 

「全部買うわ。」

 

商人「えっ!?1億3000万Bですよ?」

 

「これでいいか?」

 

商人「!?はっはい!ありがとうございました。」

 

こうして四人をかった。

 

シェリル「ビクビクッ!」

 

ランカ「……」

 

ラクス「わっ私たちはどうなるんですか!?」

 

???「……」

 

まあ警戒するよな。

とりあえず、船に戻ろっか。

 

ーーーーーーーーーーー

 

パチュリー「どんだけ、運がいいの?」

 

ブラマジ「まあー流貴くんだからねー」

 

アインズ「とりあえずあの子達は?」

 

「ルミアとアーシアに話をしてるよ。咲夜は護衛」

 

ブラマジ「ところであの男は?」

 

「さあ?名前も無かったからな。でも、全員で四人やのに三人だけ買うのはなんかいややん?故郷に帰りたいなら帰す。このままいるならいる。」

 

こんな話をしてると、四人が出てきた。

 

シェリル「話を聞きました。」

 

ランカ「七武海の一人のリューキ様に買われるなら良かったです。」

 

ラクス「これからよろしくお願いします。」

 

「あっ、言っとくけど故郷に帰りたいなら帰すよ?別に無理にここにいなくていいんよ?」

 

シェリル「わかってます。」

 

ラクス「でも、私たちは帰る場所がありません。」

 

ランカ「だから、ここにいさせてください。」

 

シェリル・ランカ・ラクス「よろしくお願いします。」

 

「わかった。で?君は?どうする?故郷に帰りたいなら帰すよ?」

 

???「名前はない。俺に帰るところはない。ただ、適当に売られると思っていた。だが、あんたは俺を買った。だったら、それに従うもんだろ?」

 

「いや別にここにいたくないなら居なくていいんやで?ここにいるなら俺らの仲間だ。海賊だ。仲間は家族として扱うし。俺は裏切りを許さんよ?こんなんでもいいの?」

 

???「……俺は泥棒だ。生きるためにはそれしかなかった。人だって殺してる。そんな俺をここに置いとくのか?」

 

「俺の家族になるなら過去とかどうでもいい。これからどうするかだ。それに、俺たちは海賊だ。殺しだってしてる。それがどうした。どうする?」

 

???「……こんな俺でも家族ができていいのか?」

 

「俺の仲間は全員家族だ。この手を取るかはお前次第だ。」

 

???「……これから……よろしく……頼む」

 

???「俺は裏でスネークと呼ばれていた。」

 

あれ!?ソリッド・スネークやん!?装備が無かったから見抜けんかった!!なら名前は決まりだな!

 

「おお!そうか!ならお前の名前はスネーク。

ソリッド・スネークだ!よろしく!これから厳しく鍛えるからな。」

 

スネーク「ああ。よろしく頼む。」

 

まさか、こんな形で新しい仲間が出来るとはな!

 

 

 

 

 

 



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かすが 流貴の忍に! そして伴侶に

雨がすごいな。これちょっとあれるぞ。

 

なんとか乗り越えな!

 

30分後

 

ふう、なんとかなったな。

 

かなり、きつかったな。海も荒れてて大変やったな。

 

……ん?あれって?

 

人?……人!?

 

えっ!?海に浮かんでるってことは遭難者!?

 

やばっ!

俺は海に飛び込む。

 

みんなビックリしてるが、俺の先に人がいるのを気づくと

医療の準備をする。

 

よし!捕まえた。

 

プニョン。

 

プニョン?

 

うおっ!女の子やん!?しかも、なんなん!?この格好!?

えっろ!!ライダースーツに似たふくやね。

 

ってそんなことはいいの!

「おい!大丈夫か!?しっかりしろ!」

 

こんなこと考えながら船にあげる。

 

息は……してない!

 

くっ!やむ終えん!

 

俺は顎を上げて気道を確保して、

 

ハムッ

 

女子たち「!?」

 

人工呼吸をする。

 

何度かやると、

 

???「ブファッ!ケホッ!ケホッ!」

 

よかった。水を吐き出したんやな。

 

「おい!大丈夫か!?」

 

???「はぁはぁ、……ここは?」

 

「俺の船や。あんたさっきまで海に流されて浮かんでたんよ。大丈夫か?」

 

 

???「ええ。……ありがとう……ございます。」

 

とりあえず、意識ははっきりしてるな。けど体力の低下で、立つことができひんな。それに栄養不足も見えるな。

あと、体温が低下してる。みゃ脈も低い。

 

……点滴と湯タンポとベットだな。

 

「とりあえず、ベットに運ぶよ。失礼。」

 

俺は抱き抱える。

 

???「きゃっ!/// 」

 

お姫さま抱っこをする。

ん?こっち見てるな。

 

「ん?どうしたの?」ニコッ

 

???「っ/// あっ、いえ/// 」

 

そうか。よし!急いでベットに!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かすが サイド

 

私の名は、かすがという。

 

ワノ国のくノ一であったがあるが、外の世界が気になり、きっかけで海にでることにした。

 

そこで私は暗殺業が得意だったので、それを活かして

賞金稼ぎをしていた。

私は船で海を渡っていると、雨が降ってきた。

 

はじめは強くなかったが、いきなり激しくなり海に落ちてしまった。

嵐になり、海が荒れてもうダメと思って、私は意識を失った。

 

私はこのまま死ぬのだと思っていた。そんなとき、

 

「おい!大丈夫か!?しっかりしろ!」

 

どこからか声がします。どこから?

 

そして、私を抱き抱えてくれてる。

 

でも、体が動かない。もうダメ。

 

そう思ったとき、

唇に何か暖かいものが当たってる。

 

息ができる!そう思って

 

かすが「ブファッ!ケホッ!ケホッ!」

 

なんでしょう?景色が霞んで見える。

 

「おい!大丈夫か!?」

 

誰かが私を呼んでる?

 

かすが「はぁはぁ、……ここは?」

 

「俺の船や。あんたさっきまで海に流されて浮かんでたんよ。大丈夫か?」

 

ああ、私はこの男に助けられたのか……

 

かすが「ええ。……ありがとう……ございます。」

 

私は立ち上がろうとするが、体が動けない。

 

力がでない。

 

そんなことを思ってると。

 

「とりあえず、ベットに運ぶよ。失礼。」

 

かすが「きゃっ!/// 」

 

えっ!私は今!抱っこされてる///

 

それも、憧れの

お姫さま抱っこ///

ダメっ

顔が赤いのが自分でもわかるくらい熱い。

 

こっちを見てる?っと思って男の顔を見ると、

 

「ん?どうしたの?」ニコッ

 

かすが「っ/// あっ、いえ/// 」

 

ドキッ!えっ/// あっ///

 

なっなんでしょう?/// この気持ちは///

 

そういえば、さっき唇に当たったものは、まさか……

 

/// 胸が熱いです。

 

ああ。この方に救われたのですね。

 

お名前を知りたいわ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

流貴サイド

 

「ふう。とりあえず、これでよし。」

 

ブラックから色々教わってよかった。

それにしても、

もみあげ部分だけを長く伸ばした不思議な髪形をしている。

衣装は臍部分までばっくりと開けたボディスーツを着用しており、腰部分はメッシュ素材のような網になっている。

 

うん。エロい!しかも、金髪の爆乳がまたいい。

 

これって、確か戦国バサラの忍違う?

 

それなら、ワノ国の忍?

 

しかし、なんと言うか

「とても、可愛らしくて美しい」

 

かすが「ふぇっ!?/// 」

 

あっ、やべ!声に漏れた。

 

「えっと、……具合はどう?」

 

かすが「あっ/// えっと/// 大丈夫です!」

 

 

「そっそれで?なんで海に溺れてたの?」

 

ーーーーーーーーーー説明中ーーーーーーーーーーー

 

かすがのことと、俺のことを語り合った。

 

 

「そっか。でもよかったよ。」

 

かすが「えっ?」

 

「たまたまだけど、こうして、君を助けることができた。よかったよ。」ニコッ

 

かすが「っ/// はっはい/// ありがとうございます。/// 」

 

「さて、これからどうする?」

 

かすが「わっ私は、あっあなた様の夢を支えたいと思いました!あっあの!ご迷惑でなければあなたにお仕えしたいです!」

 

「えっ?いいの?今日会ったばかりだよ?」

 

かすが「私は忍。自分の主を見つけ、仕えて支えることこそが喜び!私はあなた様の夢の力になりたいと思いました。そして、私はあなた様のお側にずっといたい。」

 

「……俺のことを思ってくれてるこはたくさんおるんよ。

たぶん、これからも増えていく。それでもいいのか?」

 

かすが「強き男に魅了され付き従うのはこの世の理。私は構いません。……ただ、私のこともしっかり愛してくれますか?/// 」

 

 

「……いいよ。俺は君のことを仲間として、そして家族として迎え入れる。よろしくな。かすが」

 

かすが「はっはい!流貴様/// 」

 

「そして……お前を俺の大切な人として迎えたい。ダメか?」

 

 

かすが「ああ!流貴様!」ダキッ

 

うおっ!でか!

 

でも、大切にしよう。

 

こうして、俺の仲間ができた。

 

 

俺のことを慕ってくれる可愛くて美しい忍が。

 

そして、俺の大切な人の一人が。

 

 



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滝に囲まれた島 前編

今俺は、レムと、かすがと、バカラと、忍で、船旅をしてる。

 

えっ?少ない?ぶっちゃけこの船一人でも動かせるんよな。

 

だから問題ないんよ。日本の船みたいに風とか関係なく進める。しかも、燃料は魔力やガソリンやエネルギーになるならなんでもできる。

 

で、俺の魔力を貯めた魔力タンクがあるやん?

 

そこの魔力に「限界」を取り払ったら?どうなる?

 

そう。尽きることのない半永久魔力タンクが出来上がり。

 

完璧だな!

 

だから、人数が少ない!

 

まあ、五人でイチャイチャしたかったんや!!文句あるか!?

 

で、この一週間はイチャイチャしながら旅をした。

 

バカラの能力で敵はでない。

 

うん。反則ですね。

 

うーん。あれから一週間……かなり遠くまで来たな!

 

それにしても……新世界の気候怖いな~

 

今までいろんな気候あったけど、あれなに?

 

滝?と言うより水が上に上がってる?

 

いや違う。落ちた水がはねあがったやつか。

 

あっ!!

 

これって、トリコであったデスホールやん!?

だから、島がおちてくるんか。

 

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあ!!

 

あっ、猛獣が流れてきた。

 

あー。滝のミキサーか。

 

いやいや。これどうなん?しかもこの水は空から落ちてる。てことは、空島から落ちてきてるのか!?

 

この先に島とかあるんかな?

 

調べるか。

反響マップ・エコーロケーション!

 

 

……へー。なるほど。滝で覆われてるけど、なかに島がある。やっべ!なんかかっこいい!!

 

まさに天然の要塞って感じだな!

 

あっ!滝のなかに洞窟があってそこからでもいけるんやな。

 

……見つけた。なるほど。一部の滝だけ厚さが薄いんやな。

 

これはすごい!見た目では全くわからんな。

 

……あっ、滝の薄いところの近くの海から岩が生えてる。

 

なるほどあれが目印か。

 

んー。よし!ここは突入するか!

 

レム「すごいですね」

 

忍「カッカ!これは面白いのう。」

 

かすが「なるほど。空から落ちてるのですね。」

 

バカラ「さて、流貴?これからどうするの?」

 

「さて!二つの選択があります。」

 

レム「二つ?」

 

「一つはこの滝の中に入ってみる。二つは、滝の出所の空島にいく。」

 

忍「えっ?そもそもこの中に何かあるのか?」

 

「エコーロケーションで、それは分かってる。この滝は、厚さが500メートルあるんよ。しかも、空島から落ちてきてて、滝のなかには瓦礫とか、島が混じってる。だから、砲弾を撃っても弾かれるな。ただ、一ヶ所だけ100メートルのところがある。そこから入るわ。」

 

バカラ「だったらこの中をどうやって通るんだ?」

 

「そりゃ、砲弾と滝の威力以上の力で押しとおるしかないよ。」

 

レム「確かに。しかし、私はは無理です。それだけ威力がは覚醒すれば出ますが、水がかかるとつかえません」

 

忍「私も難しいのう。飛んでいけるならまだしも、空から落ちてきとる。飛べん。」

 

かすが「私も残念ながら難しいです。申し訳ありません!」

 

「確かに、アクセラだったら、小舟なら一人で行けるよな。でも今回は、俺の力を使うよ。」

 

レム「どうするんですか?」

 

「俺一人で入るよ。中に人がいないからもんだいないよ。」

 

かすが「危険です!流貴様!それでしたら、私もつれてってください!」

 

「……お前は俺を身を呈して守ってくれる。それはとても嬉しいし、君の愛情も感じる」ナデナデ

 

かすが「流貴様!/// 」

 

「でもな。俺は君が傷つくところを見たくない。今回は俺を信じてくれないか?」

 

かすが「……わかました。お気をつけて。」

 

そして、俺に抱きつき

 

かすが「今日は私を気持ちよくてください/// 」

 

……楽しみだ!

 

「ああ。可愛がるよ。」

 

さて、

 

「レムとバカラと忍もいいよな?あと船を見といて。

俺はこのままいくからっと!」

 

俺は海に落ちる。そして、片方の足がつく前にもう片方の足を海に叩きつける。それをくりかえし、海を走る。

 

バカラ「流貴……なんかもう世界征服でもできそうだな。」

 

忍「ああ。規格外にもほどがある。」

 

レム「さすがりゅうくんです。」

 

かすが「ああ/// 流貴様/// 格好いい!/// 」

 

忍「まあ帰ってきたら」

 

バカラ「心配かけたと言うことで」

 

レム「お仕置きをしましょう。」

 

かすが「私たちで……ですか?」

 

バカラ「なかなか楽しいわよ?流貴の違う一面が見れるから。」

 

かすが「!楽しみです!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ん?なんか寒気が。

何だろう。これが終わったら襲われる気がした。

 

……まあ、いい。

 

さて、滝まで来たな。巻き込まれるかもしれんから、船は遠くにあるな。よし!

 

「レッグナイフ!」

 

ズパァァァァァアン!!

 

きれいに切り裂けたな。さて行くか!

 

何が待ってる!

 

俺は滝の中をすすむ。

 

……やっと抜けた。あれ?

 

滝を囲ってるけど、なんでここに山が一つだけの島があって、そこにデカイ洞窟があるの?

 

明らかに何かを守ってるって感じやん?

 

そういえば、こんなところに滝があるなら他の四皇が気づくはず。

てことは、結界に似たなにかが張られてたってこと?

 

……進むか。

 

 

 



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滝に囲まれた島 後編

しかし、意外に広いな。

 

宝でもあるのか?人は居ないみたいだな。

 

ん?なんだこれ?

 

エコーロケーションを発動してる

 

なんか、これは……船?

 

えっ?俺船とかには詳しくないけど、これっていわゆる戦艦では?それも、海軍とかではない。

この時代に絶対にないような船。

 

あっ!これって潜水艦?

 

潜水艦それも、かなりでかいな。俺って潜水艦はローが持ってるようなやつぐらいしかイメージないんよ。

 

けど、これって、戦艦ぐらいあるやん!

 

てか、なんでワンピースに潜水艦があるん!?

 

……まさか……

 

「(おい!神様!?)」

 

エデン(ん?なんじゃ?)

 

(これなに?)

 

エデン(おお!見つけたか。どうじゃ!かっこいいじゃろ?)

 

(なんだろな。やりやがったなって感じ。)

 

エデン(ええじゃないか。まあ、好きにしな。それはお主でも束でもメンテナンスできるからの。)

 

(はあ。まあとりあえずわかった。)

 

エデン(おう。頑張れ!ハーレム!)

 

あいつ、言いたいことだけ言ったな。

 

まあ、いい。それにしても、これすごいな。

 

俺は潜水艦に触った。

 

その時!

 

ピカァァァァァ!

 

「うおっ!?光った!?潜水艦ってこんな機能ある!?」

 

いきなり光だした!

 

なんだこれ!?前がみえねぇ。

そして、俺は目を閉じて光が止んで前を見ると……

 

目の前に女の子が立っていた。

 

服装は脇の露出した青い変形セーラー服

 

うん。美少女だな。

 

???「起動を確認。登録準備を確認。あなたの名前は?」

 

えっ?そこで名前を聞く?まずだれ?

 

「えっと、前家流貴です。えーと、あなたは?」

 

???「登録完了。契約者前家流貴。」

 

「は?登録?なんのこと?」

 

???「前家流貴、私の契約者。ご主人様。私は霧の艦隊の中の一隻「イ401」名前は、イオナと言います。これから、よろしくお願いします。」

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

洞窟に俺の声が響き渡る。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「えーと。とりあえず纏めさせて。」

 

イオナ「はい。ご主人様。」

 

うん。もうご主人様でいいや。

 

「まず君はあの潜水艦の心臓部みたいなもので君はあれを俺の命令で自在に動かせる。それで、この洞窟で自分のことを目覚めさせることが出来る人を待っていた。

それで、目覚めさせることが俺には出来たから俺がご主人様ってこと?」

 

イオナ「はい。そうです。ご主人様」

 

んーーー。どうしよ?困ってはないんよ。ぶっちゃけ無人島に隠せるし、話を聞くには潜水艦とずっと一緒でなくても、問題なく行動できて、ご飯も食べれるし、風呂も入れる。

 

イオナ「ご主人様、貴方の目的はなに?」

 

「はい?」

 

イオナ「私の力を何の目的のために使う?」

 

「……お前はどうしたい?」

 

イオナ「……私はご主人様の命令に従うだけ。私は兵器。」

 

「……俺は自分の国を持って海賊や世界から家族を守るために自分の力を使う。もし君が力を貸してくれるなら俺に協力してくれ。」

 

イオナ「私はご主人様の命令で動きます。ご主人様がそう言うなら力になります。」

 

「……わかった。これからは俺は君を、イオナを家族として迎える。」

 

イオナ「家族?私は兵器です。家族ではないです。」

 

「いいや。お前は兵器じゃない。ただ、無垢で外の世界を知らない美少女。君は外を知らない。だから、俺の家族になって外の世界を見よう!冒険しよう!そして、君自信がどうしたいかを探そう!それを俺は一緒に探す。共に冒険しよう!!!」

 

イオナ「!?……私がどうしたいかを探す?」

 

「ああ。俺は君を全力で守ろう!支えよう!そして、君がこの世界で自分がしたいことを一緒に見つけよう!それが俺とイオナだけの目的だ。」ニコッ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イオナサイド

 

私は兵器。ただ、契約者の言うことを聞くだけの兵器。

感情なんてない。そうだったのに。

 

ご主人様、前家流貴様は家族になろうといってくる。

私は兵器。ただ契約者の言うことを聴いて任務を遂行するためだけの兵器。

 

それなのに

「いいや。お前は兵器じゃない。ただ、無垢で外の世界を知らない美少女。君は外を知らない。だから、俺の家族になって外の世界を見よう!冒険しよう!そして、君自信がどうしたいかを探そう!それを俺は一緒に探す。共に冒険しよう!!!」

 

イオナ「!?……私がどうしたいかを探す?」

 

驚きが隠せなかった。兵器の私を人として扱うなんて。

 

 

家族として扱うなんて。

 

そして、私の意思を尊重するなんて。

 

「ああ。俺は君を全力で守ろう!支えよう!そして、君がこの世界で自分がしたいことを一緒に見つけよう!それが俺とイオナだけの目的だ。」ニコッ

 

イオナ「っ/// 」

 

……なぜでしょう?心臓部が高鳴っている。

 

まるで喜んでるように。

 

……知りたい。なぜ心臓部が高鳴るのかを。

 

初めての感情だ。

 

イオナ「わかりました。私は自分の意思を、考えを、目的を見つけるためにご主人様に付いていきます。そして、私はご主人様の家族です。なので、この力はご主人様とご主人様の家族を守るために使います。」

 

「うん。これからよろしく!イオナ!」

 

イオナ「はい。よろしくお願いします。ご主人様!」

 

……貴方は私が守ります。愛しのご主人様!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こうして、家族には説明して、イオナは仲間になった。

そして、潜水艦は無人島に隠すことにした。

 

いずれは国の最終兵器として。そして、家族を守るために。

 

 

「あの……イオナ?何で膝の上に?」

 

イオナ「私が気に入ったからです。ご主人様。」

 

……どうしてこうなった。

 

 



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奴隷を助けて仲間にする。 前編

しかし、この潜水艦がすごい!

今乗ってるんやけど、敵にも発見できんし、海王類は魚雷でなんとか追い払える。

完璧やね!しかも!これで魚人島に行ける。

束姉がうるさかったな。

 

まあ、先に城から作らしたけどな。

 

俺は今俺は海賊を沈めてきた帰りです。

 

まあ、いつもの依頼やね。

 

かすが が、意外に使えた。武器とかは俺が作ってる。

 

で、敵の殲滅をかすが が、一人てやるって言うから見てたら。簡単に殲滅してたな。

覇気も使えるみたいやし、すごい。

 

ただ、任務が終わったあと、頭を撫でてるとなんかものすっごく色っぽいんよな。

 

危なかった。

 

今俺はイオナと、かすがと、レムと、バカラと忍で海に出てる。理由?ちょっと近くの島に奴隷ショップがあるからついでに破壊して、奴隷を助けよっかなって。

 

ただ、この潜水艦は海軍にはばれたらあかんな。

 

絶対に調べられる。

 

さて、そろそろ浮上するか。

 

「レムはここで待機しといて。海の中に沈めとくから。俺らが乗るときはイオナに言ったら浮上するから。とりあえず、奴隷解放にいくか。」

 

レム「わかりました。しかし、奴隷にばれても大丈夫なんですか?」

 

「それは大丈夫。俺の仲間か、国民にするから。」

 

バカラ「まだ、国も出来てないのに」

 

かすが「流貴様ならすぐに出来ます!」

 

「まあ、そんなわけでとりあえず、行ってくる。かすが、忍、ついてきて。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

忍「それで?お前様。ここは誰かおるのか?」

 

「騎士の国って知ってる?」

 

カスガ「たしか、忠誠と義理を大切にする国だったはずです。ただ、天竜人の怒りを買って世界政府に滅ぼされた国だったはずです。その国の一族はバラバラになって海に出たはずです。」

 

「おお!詳しいな!偉いぞ!」

 

カスガ「はうっ/// あっ/// ありがとうございます/// 」

 

「実は、それだけじゃなくて、魔法にも通じてたんよ。そして魔法と剣その二つを戦力としていたんよ。」

 

カスガ「そうなのですか?」

 

「そもそも魔法は一般的には知られてないからな。魔法使いからは、その国の魔法使いたちをfairytailと呼ばれてるよ。男もいたはずなんだが、ほとんどが殺されたか、バラバラになったかのどれかなんよな。」

 

俺も知ったときにはビックリした。魔法使いリストを見たときに調べたらわかった。

 

忍「それで?その国がどうしたのじゃ?」

 

「そこの国の一族が、ここのヒューマンショップに売られてる噂を聞いた。」

 

忍「なるほど、それで仲間にしようと。」

 

カスガ「確かにそれなら仲間にする価値がありますね。」

 

「まあ、そのついでにそこに捕まってる奴隷も解放するつもり、まあ仲間になるかは彼ら次第。ならないなら、記憶を改竄して金を渡してどこか静かなところで暮らさせる。」 

 

忍「まあ、それが妥当かのう」

 

「しかも、明日天竜人が来るから今日中にてに入れるぞ。」

 

カスガ「はい!お任せください。」

 

「仲間にしなきゃ不味いな。魔法が存在することを海軍と世界政府にばれるわけにはいかん。何としても、保護もしくは仲間にする。」

 

さて、とりあえず、いってみるか。

 

「できれば全員入ればどれだけ楽だろうか。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

……ああ。かなりおるな。

 

合計五人その内fairytailは二人か。

エルザ・スカーレット

ミラジェーン・ストラウス

これはいいよ。

 

ただな。

 

塔城子猫 

黒歌

エイダ・ウォン

 

……えええ!!

何でこの子たちがいるのよ!?

てゆうか、エイダは強いはず!

 

……もしかして奴隷連盟のボスとかかなりの強者か?

 

……一応視野に入れといた方がいいか。

 

 

まあ、いい。

 

「さて、とりあえず、カスガはばれないように侵入。

俺は客として入り込むから。忍は影からね。あとは、部屋の鍵をすべて閉めて閉じ込める。俺は糸で店の出口を塞ぐ。で、全員始末してから救出な。まあ、明日になったらばれるけどかまわない。」

 

カスガ「わかりました。ついてこない場合は?」

 

「ん?とりあえず、一人ずつ話そっかな?先に全員と面会をして、そのあとに強襲して。」

 

 

忍「わかったぞ。」

 

カスガ「はっ!お任せください!」

 

よし!なら作戦開始!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺は客として入り、何人かずつと面談をすることになった。

 

まずは、黒歌と白音と面談。この二人だけは一緒にしたなもらった。

 

うん。怯えてるね。当然か。

 

「まず、俺は君たちを買おうかなって考えてるの。

それで、質問。何で捕まったの?」

 

黒歌「……知らないにゃ。普通に暮らしてたら村が襲われて奴隷にゃ」

 

「……そっか。なあ?もしここから、解放されたらどうする?」

 

黒歌「……どっか安全なところで暮らしたいにゃ。でも、……そんなところはないにゃ。できれば、白音と一緒にいたいにゃ。」

 

白音「お姉さま……」

 

抱き締めあう二人。しかし、

 

「ならおれが匿ってやろうか?」

 

白音「えっ?」

 

黒歌「……どうゆうことにゃ」

 

「もしもここが破壊されて逃げ出せたら俺のところに来るか?」

 

黒歌「……そんなのは無理にゃ。でも、もしそれが可能なら助けてほしいにゃ!私はどうなってもいいから!でも、白音にだけはてを出さないでほしいにや!」

 

白音「お姉さま!ダメ!」

 

うん。幸せにしたろ。早めに国を作るか。

 

「うん。わかった。とりあえず、俺のところに来るのがわかっただけ、いいよ。さて、このことは誰にもいっちゃダメだよ。他の子も面談しなきゃ」

 

黒歌「それってどうゆう?」

 

「まあまあ。それじゃ!またあとで。支配人!次の頼む。」

 

黒歌と白音は疑心暗鬼になりながら立ち去った。

 



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奴隷を助けて仲間にする。 中編

次はエルザと、ミラジェーンか。

 

 

これは面倒にならんかったら良いんやけどな。

 

そして、二人が現れる。

 

「まずは二人のことはある程度知ってる。その上で聞くけどなんでつかまったん?」

 

エルザとミラがすごく睨んでる。まあ、奴隷を買いに来てるもんな。

 

「いやいや。答えてくれなきゃなんもできんよ。」

 

エルザ「貴様に関係があるのか」

 

「俺はある。そして、このあとのことで必要になるんよ。」

 

ミラ「このあとのこと?」

 

「気にすんな。で?なんでつかまったん?」

 

エルザ「……私は戦えるがミラは戦えなくなってる。そして、ミラを人質にされた。あとは、わかるだろ。」

 

「ふーん。なるほどね。それなら納得。質問。

もし、ここから自由になったらどうするん?」

 

ミラ「どうゆうこと?」

 

「いや。気分で聞いてる。で?どうしたいん?」

 

エルザ「だからなぜそんなことを言わなければならん」

 

「いいから答えろ」

 

威圧する。

 

エルザ「……別に国のことは仕方ない。でも、叶うなら仲間と一緒に安全に暮らしたいな。」

 

ミラ「……私もそうしたい。そして、逃走したときに別れてしまった妹に会いたい。」

 

……だから、居なかったのか。途中ではぐれたか。

 

「なあ?もしここから出られたら俺に支えへん?」

 

エルザとミラが反応した。

 

エルザ「どうゆうことだ?」

 

「騎士の国から来たなら誰かに仕えるのはおかしくないやろ?俺は七武海のリューキ。そして、俺は王国を立てようとしてる。そこで騎士として、仕えてくれへんか?」

 

俺のことを言うと驚いていたが

 

エルザ「……」

考えてるな。

 

ミラ「でも、私は戦えない。」

 

「ああ。言っとくけど、俺は海賊の仲間として迎えるけど、俺は仲間を皆家族として迎えてるんよ。」

 

エルザ「家族……」

 

「うん。そして、もし俺の家族として俺の海賊になるなら、君たちの仲間を探すの手伝うよ?」

 

エルザ・ミラ「本当か(ですか)!?」

 

「うん。と言うか騎士の国の人を仲間にするために最初から決まってたからな。」

 

 

事実!セバスにfairytailの足取りを探してもらってる。

 

「で?どうする?騎士の国の騎士よ。いや、fairytailよ。」

 

エルザ「どうしてそれを!?」

 

ミラ「国のものしか知らないのよ!?」

 

「これくらいの情報は手に入る。俺は。言ったろ?二人のことはある程度知っているってな。」

 

ミラ「エルザ、私はいいと思う。」

 

エルザ「ミラ……」

 

ミラ「それに海賊の良心って呼ばれてる海賊よ。その理由も貴方は知ってるでしょ?」

 

エルザ「わかった。私たちを仲間にしてくれ。」

 

「……いいのか?俺から言っておいてあれだが、俺は仲間を家族として迎える。家族を傷つけたり、裏切ったり、利用しようと考えるなら迷わず殺すぞ?いいのか?」

 

エルザ「私たちはそれでもかまわない。しかし、強いのか?覇気を感じないが。」

 

「……バカか?おめぇ」

 

覇王色発動。

 

二人をそして、カスガと忍以外を気絶させる。

 

エルザ「っ!?……なんだ!?その覇気は!?」

 

ミラ「……何て力!?」

 

「……これでも海賊の死神とも言われてるんよ。……舐めてたら死ぬよ?」

 

……脅しはこれぐらいでいいかな?

 

あっ、やっば。涙目で震えてるやん。

 

頭撫でとこ。

 

ナデナデ。

 

エルザ「なっ/// 」

 

ミラ「へっ/// 」

 

「ごめんなー。怖がらしてこれでもプライドがあるからな。でも、この力は家族には向けない。むしろ俺は家族を守るために使う。もちろん、その家族にはお前たちも入ってる。だから、俺に守らせてくれへんか?お前たちの大切なものを」ニコッ

 

エルザ・ミラ「/// (かっ……かわいい!)」 

 

……二人とも顔が赤いな。

 

「まあ、今の話忘れんといてな。」

 

エルザ「あっああ。よろしく頼む!/// 」

 

ミラ「えっええ!ありがとう!/// 」

 

「おう。とりあえず、待ってて。ここ襲うから。」

 

エルザ・ミラ「えっ?」

 

俺は二人を部屋に返す。

 

さて、次の面接!

 

忍「お前様よ。もう全員気絶しとるよ。」

 

……あれ?それって、

 

カスガ「流貴様。盗み放題ですが。」

 

「俺はアホや。覇王色のことをすっかり忘れてた。それ使えばめっちゃ楽やん!!」

 

忍「まあの。とりあえず、カスガと二人で縛っといたが、残りも面接する?」

 

「いやもうこのまま全員連れてこう。皆気絶してるからばれんやろ。」

 

こうして、かっこよく襲うつもりだったのに、

まさか一発で終わるとは思ってもなかった。

黒歌と白音とエルザとミラも、こんな堂々と盗むとは思ってなかったらしい。

俺もや!

 

そして、あと一人は潜水艦で話を聞くか。

 



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奴隷を助けて仲間にする。 後編

エルザ「まさか本当に襲うとは、しかしこんな襲われ方ははじめてだ。」

 

黒歌「まったくにゃ。待ってたら急に周りが倒れたからビックリしたにゃ!」

 

「まあ、ええやん。助かったんやし。あとは、船に乗って帰るだけよ。」

 

白音「どろぼう」

 

「海賊になにいってるの?」

 

忍「まあ、お前様が規格外なのは昔からじゃからな。」

 

カスガ「さすがです!流貴様!」

 

「まあ、何でもエエがな。とりあえず、無人島に帰ろ。あとは、他のメンバー探したりせなあかんな。」

 

ミラ「ところで船は?」

 

「まってて。」

でんでん虫

 

「イオナ。いいよ。出てきて。」

 

海から潜水艦が浮かび上がる。

 

 

あっ、皆唖然としてるね。

 

エルザ「……お前は本当に何者なんだ?」

 

「俺は四皇を目指し、家族を守れる国を作ろうとしてる男だよ。」

 

皆を潜水艦に乗せて無人島に向かう。

 

 

そして、個室

 

「ごめんなー。勝手に連れてきてー。名前は?」

 

エイダ「……エイダ・ウォンよ。」

 

「そっか。エイダは何で奴隷に?」

 

エイダ「……スラムに住んでた。親は私を捨てた。それでいろんなことをしたわ。……盗みとかいろいろよ。それで生きてきたのよ。」

 

「それがばれて捕まったん?」

 

エイダ「……いいえ。大人になってからは賞金稼ぎで生きてたわ。けど、海賊に負けて。」

 

「なるほど。それでか。で?君はどうしたい?これから。」

 

エイダ「どうとは?」

 

「このまま俺は君を解放してもいいと思ってるんよ。俺は奴隷が嫌いやから解放しただけやし、このままどっかの島で下ろしてもいいと思ってる。もちろん、お金も渡す。

どう?」

 

エイダ「……私はもうなにもないのよ。行くあてもないわ」

 

「……なら俺の仲間に、家族になる?」

 

エイダ「……えっ?」

 

「もし帰える場所がないなら俺のところに来るか?」

 

エイダ「……私はなにもないわよ?」

 

「そんなんで求めてないよ。行く当てないなら俺のところに来て家族にならんか?俺は仲間を家族として迎える。

俺は絶対に家族を裏切らんし、逆に裏切りも許さない。

そんなんやけど、俺の家族にならんか?」

 

エイダ「……いいの?……ほんとに?」

 

「構わんよ。俺の家族を全力で守る。それが例え四皇でも、海軍でも、世界政府でもな。お前を全力で守る。

だから、俺のところに来ない?」

 

エイダ「……ありがとう。」グスッ

 

ホッとしたのかちょっと泣いてるな。

 

ギュッ

 

俺は抱き締める。

 

エイダ「えっ?……」

 

「泣きたいなら泣いてもええで?今までよく頑張ったな。」

俺は抱き締めながら頭を撫でる。

 

エイダは胸のなかで静かに泣いていた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、とりあえず、全員仲間に出来たな。

 

しかし、エイダがいるのか。まさか、アンブレラいないよな!?

 

……それはないか。白夜叉がするわけない。

 

まあ、とりあえず、無人島に戻るか。

 

 

……色々忙しいぞ。

 

国を作る。

 

fairytailの仲間探し。聞いたら全員女の子やん!?

 

男子はって聞いたら、最後まで残ったのが男子だから、わからないらしい。

 

まあ、たぶん生きてるのな。探さないとな。

 

どうなるやら?

 

俺はイオナを膝に乗せて撫でながら考えていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれから島に戻り、全員を受け入れた。

 

そして、エルザはキリトと組手をして強くなろうとしてる。キリトには勝てなかったが、諦めないらしい。

ミラは料理などのサポートを頼んだ。

 

エルザとミラと話してると次第に仲良くなった。

 

……最近は顔を赤らめることが多いな。

 

黒歌はダイレクトに襲ってくる。どうしてこうなった。

 

それを白音は止めてくるが、そんな上目使いで

「……ずるい」とか言わないで!撫でると、さらにかわいい反応するんよ!たまらんの!

 

エイダは以外にも体術が得意なのがわかった。盗みの才能だけやと思ってたからな。

それで、簡単に六式を身につけてノッキングや体術や、

拳銃の扱いもうまかった。

 

……どっかに潜入してもらおうかな?

 

スネークとエイダは潜入に向いてるな。

 

やっぱり。

 

こうして、仲間が増えた。

 

 



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国王になりました。 そして最強へ 原作まであと5年
あれから5年。はやいねー。五年の成果!


仲間たちと色々あって、メンバーを交代したりした。

 

そして、時は流れて……

ーーーーーーーーーーー 

 

 

5年がたった。

 

無人島の一つに俺の基地が出来た。

 

城というより砦みたいな感じや。

ただ、地下室がすごい!

 

地下農園や、研究室。かなり充実してる。しかも、かなり広いねん。束さん、張り切りすぎですよ。しかも、時給自足可能って。ぱないの!

 

ちなみにこの島を「グリザイア島」と名付けた。

この島だけで、時給自足が出来て、この島に行くには結界を張ってるからビブルカードか、エターナルポース以外の手段がない。

 

これで、「無人島の基地の製作。理由はなんかあったときの隠れ蓑や、研究や、安全な住みか。」って目標はクリアした。これで、世界が敵になっても隠れられる!

 

そして、「人のいる島の支配の人の派遣と連絡手段確率。新世界とこっちの海でのことも。」これもクリアされた。

白でんでん虫を増やして、3つの船とグリザイア島と俺が支配してる島におくことが出来た。そして、俺が今王様やってるわ。何でかって?新世界で独裁政治の国を俺が救ったんよな。そしたら、こうなった。いやー。何があるかわからんもんやね。

 

 

あと、「船の製作。これは私たちも色々したいから私たちで作らないといけないこと。」

これはクリアされた。二年ぐらいで船は完成した。深雪たちが乗ってた船ににている。

俺が乗ってた1号船、ブラック・ハインド号。

深雪が乗ってた2号船、ブルー・ハインド号。

そして今回、作った船、ホワイト・ハインド号。

あと、ナイトレイドの船も作ったよ。

 

文字通り、ブラック・ハインドと対になっているから、構造はほぼ一緒。

 

普段はブラック・ハインド号と、ブルー・ハインド号を使っている。

 

あと、新世界から楽園の行き来のしかたが増えた。

理由はライリンとアルドラがいるからな。

 

原作が始まったら自在に飛べるな。

もう飛べるけど休憩がいるからな。

 

 

まあ、この七年をまとめると、

支配した無人島は、結界のおかげで俺たちが持ってるビブルカードとエターナルポース以外ではいくことができない。その一つの「グリザイア島」は俺たちの本部。

 

支配した人口がいる島は、酒や鉱石や果物など表で捌けるものを貰っている。献上品ってことで。その島ごとには、でんでん虫を渡してる。その島のエターナルポースを持ってるから、すくに駆けつけることができる。

 

その内の一つの国の王様をしてる。

 

船は作ったがなんかあったとき用。

 

新世界と楽園の行き方は船とライリンとアルドラ。

 

 

この五つを三年でこなした。

 

頑張ってない?

 

 

支配した島  無人島7個  人口がいる島は5個

 

名前 楽園  サオアイランド

      

   新世界 イカルガ

       サウザンドアイズ

       デザーアイランド

       グルメアイランド

 

これらを支配している。

サウザンドアイズは同盟国である。

 

そして、俺の国はイカルガ。

 

今は別に三つに別れている。

 

1つはグリザイアに残ってるメンバー。

研究したり、自分のしたいことをしている人たち。

 

2つはイカルガにいる人たち。

 

3つは海軍の命令で動いたり、他の島にいって献上品を受け取りに行ったりしてる。ブラック・ハインドは自由に動き、ブルー・ハインドは献上品を回収。サオアイランドだけは、年に一度。

 

しっかり支配した島を守ったり、王様をしている。

 

 

 

あとな。ソリッド・スネークな。今一緒にいないんよな。

こいつは、奴隷として売られていて俺に助けられて

恩を感じたらしく、懸命に訓練を頑張り、今は革命軍に潜り込み情報を集めている。別に革命軍は問題ないと思うが、念のため。

あと、なぜか段ボールを愛用している。

原作に通りだな。

見聞色の覇気がずば抜けて、自分の周りのものを目が見えなくても把握可能。

原作のサボのたち位置にいるな。スゲーー!

 

 

それとエイダ・ウォンは、CP9に入っている!

 

いや、あまりにも成長が早いんよ。体術完璧。覇気も完璧。そりゃ、CPに誘われるな。それで、潜入スパイになってもらってる。この子も恩を感じて、志願してきた。

 

 

シェリル・ノームとランカ・リーとラクス・クライン

この三人は自衛ができるだけは強い。あと、アイドルになってもらった。この世界はアイドルってのと違うから歌い手かな?まあそんなんで、様々な国に行って、歌って情報を集めて貰ってる。これはかなり助かってる!

ただなー。夜ベットに忍び込むのはアイドルとしてはどうなんだ?

 

 




ライリン=雷麟

リオレウス希少種=銀の竜=アルゲントゥムドラコ
=アルドラ


ロックバラード島
は、適当に作りました。

グルメアイランドはいずれね。
(許可もらってる。)


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現在のメンバーの行方。 賞金首の賞金額

さて、現在の仲間は

前家流貴(覆面の死神リューキ 6億9000万B)

ジン(ジャックザリッパー)

ラン(幻焔のラン 3億3000万B)

十六夜咲夜(死神のメイド3億4000万B)

レム(鬼メイド3億2000万B)

 

セバスチャン(ディアブロ5億5000万B)

キリト(漆黒の剣士4億5000万B) 

ブラック・ジャック(死神の外科医5億3000万B)

サボ

ロビン(悪魔の子8千万B)

アスナ(閃光3億1000万B)

シノン(異次元の狙撃者3億4000万B)

シリカ(天使な小悪魔3億2000万B)

殺センセー

アクセラ・レータ

 

バカラ

カリーナ(妖艶な猫2億2222万B)

アインズ・ウール・ゴウン

クリス・ヴィンヤード

シャロン・クルーガー(死線3億6000万B)

篠ノ之束

黒ウサギ

アーシアアルジェンド

ブラマジガール

パチュリー

 

リズベット

司葉深雪(氷雪の微笑み4億649万B) カチカチの実

司葉達也(氷雪の護り手5億B)

エミヤ

セイバー・アルトリア・ペンドラゴン

ルミア=ティンジェル

モネ

セルシア・オルコット

 

アカメ

クロメ

ナジェンダ

マイン

チェルシー

レオーネ

白雪

理子

アルドラ(ドラゴン)

ライリン(麒麟)

 

ソリッド・スネーク

シェリル・ノーム

ランカ・リー

ラクス・クライン

 

カスガ

イオナ

エルザ・スカーレット

ミラジェーン・ストラウス

白音 

黒歌

エイダ・ウォン

 

 

 

 

ルルーシュ・ランペルージ(女体化バージョン)

コーネリア

スザク

紅月カレン

ジブリール

 

 

 

 

うん。こんだけいたらなんか無双できそうやね。

 

そして、黒の騎士団を作りました。

 

黒の騎士団は五つに別れています。

 

一番隊は、イカルガ

二番隊は、サウザンドアイズ

三番隊は、デザーアイランド

四番隊は、サオアイランド

 

そして、

 

一番隊隊長キリト、副隊長アスナ   

二番隊隊長ルルーシュ・ランペルージちゃん(女性)

三番隊隊長コーネリア

四番隊はスザク

そして、零番隊は国王直属の精鋭部隊である。

零番隊長は紅月カレンとジブリール

 

ヒトヒトの実 モデル 天使

 

白夜叉と一緒に暮らしてたらしい。

 

俺に一目惚れし、なぜか俺のことをマスターとよぶ。

 

 

部下の残りはイカルガの騎士団ととサウザンドアイズの騎士団の戦力と数を分けたものです。

 

 

 

 

しかも49人中11人が男。男少な!しかも!リズベットとアスナ以外の女の子は全員俺の嫁さん。アスナとリズベットはキリトと付き合うらしい。おめでとう!

 

えげつないな。白夜叉いれるから37人か。

 

 

さて、今現在のメンバーは。

 

1つはグリザイアに残ってるメンバー。

研究したり、自分のしたいことをしている人たち。

ブラック・ジャック(医療研究)

シャロン・クルーガー(I料理・掃除)

篠ノ之束(IS開発)

アーシアアルジェンド(魔法研究)

ブラマジガール(魔法研究)

パチュリー(魔法研究)

ルミア=ティンジェル(自分の力のコントロール研究)

モネ(助手)

司葉達也(魔法の開発)

 

 

2つはイカルガにいる人たち。

殺センセー

ジン(学校生徒・暗殺者)

サボ(生徒)

白雪(生徒)

理子(生徒)

アクセラ・レータ(生徒)

シリカ(生徒)

セバスチャン(副リーダー・参謀)

キリト(一番隊隊長)

アスナ(一番隊副隊長)

リズベット(鍛冶)

セイバー・アルトリア・ペンドラゴン(国の守護剣士)

バカラ(カジノオーナー)

エミヤ(国の守護狙撃者・料理・掃除)

シェリル・ノーム(アイドル)

ランカ・リー(アイドル)

ラクス・クライン(アイドル)

ロビン

カスガ

イオナ

エルザ・スカーレット

ミラジェーン・ストラウス

白音 

黒歌

 

 

3つは海軍の命令で動いたり、他の島にいって献上品を受け取りに行ったりしてる。

ブラック・ハインド号は自由

ブルー・ハインド号は献上品を回収

 

ブラック・ハインド号

前家流貴(リーダー)

忍(眷属)

レム(料理・掃除)

アカメ(剣士)

クロメ(剣士)

ナジェンダ(参謀・ムンク)

マイン(スナイパー)

チェルシー(暗殺者)

レオーネ(肉弾戦)

アルドラ

ライリン

 

 

ブルー・ハインド号

司葉深雪(副リーダー)

シノン(スナイパー)

カリーナ(戦闘員)

アインズ・ウール・ゴウン(戦闘員)

ラン(戦闘員)

黒ウサギ(船操作)

セルシア・オルコット(スナイパー)

鈴(剣士)

十六夜咲夜(料理・掃除)

 

 

 

海軍潜入スパイ

クリス・ヴィンヤード

 

 

革命軍スパイ

ソリッド・スネーク

 

 

CP9のスパイ

エイダ・ウォン

 

   

サウザンドアイズ

ルルーシュ・ランペルージ(女体化バージョン)

二番隊

 

 

デザーアイランド

コーネリア

三番隊

 

 

サオアイランド

スザク

四番隊

 

 

 

 

あれ?こうやってみると俺ってナイトレイドのメンバーやん!?

なるほど。素晴らしい。しかも、修行メンバーもかなり強くなった。みんなは一騎当千。

 

いやー!大変だね!

 

頑張ったよ。

 

あと、アカメ、クロメ、レオーネ、マイン、チェルシー、ナジェンダは俺の国の暗殺部隊ナイトレイドとなった。

 

干渉してくる嫌いな国の殺害を頼んだり、

夜のお供をしてくれる。(と言うか襲われる。)

 

普段はバラバラだが、収集すればいつでも動ける。

 

 

あとは、エドとたまに戦ったりしてるな。

鷹の目には俺も目をつけられたな。

強いっての。島がもたん!

あとは、海軍の命令聞いて捕獲してるだけ。

 

(海賊狩りの海賊)から、(覆面の死神)って言われるようになったな。

 

あと上にも書いてるけど、手配書が上がった。まあ。意図的に載せてないやつもおるけど。

 

さて、これからどうなるやら。このメンバーは、戦闘員ばっかやからな。とりあえず、新世界の海賊を適当に駆っていく。

 

楽園に戻ろっか。




サウザンドアイズを同盟国にするのは
また、番外編でやる。つもり





こんだけおったら台詞とか大変!?

えっ?幸せか?

当たり前やろ?

そろそろエースが出てくるな。


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五年間で得た強さ。技。

ブラック・ハインド号のメンバー

レム(料理・掃除)
アカメ(剣士)
クロメ(剣士)
ナジェンダ(参謀・ムンク)
マイン(スナイパー)
チェルシー(暗殺者)
レオーネ(肉弾戦)
アルドラ
ライリン
現在の船のメンバー


やって来ました。久しぶりの楽園!

コーティング?何回もやったらなれるよ。はっきり目をつむっても出来るな。自分の船だけ。とりあえず、支配した無人島にでもいって泳ぐか。

 

「ここから近くの所有の無人島は、どこ?」

 

ナジェンダ「たしかここからなら、あそこが近いだろ。」

 

「たしかこの辺って九蛇海賊団が支配してるんやったっけ?」

 

ナジェンダ「ああ。しかし出会ったところでむしをすればよいだろ。話しかけて来たら別だけどな。」

 

「まあええ。とりあえず久しぶりにゆっくりしよっか泳げるし、能力者はプール出せばいいやろ?」

 

ナジェンダ「まあそうだな。なら進むか。」

 

まあいいや。とりあえず俺は部屋に戻ろ。

 

しかし、アホみたいなやつ作ったな。

 

スペツナズナイフ

 

かなり危ないな。しかも!普通のやつよりナイフにしか見えないような見た目にしたよ!

もちろん。サウザンドスパイダーナイフとスペツナズナイフを分けている。もちろん!スペツナズナイフには糸を通してるから完璧!

あとは、柄についたボタンを押すことで刃が超振動し切れ味が格段に上がるという某剣獅子虎。

 

あとな、蘇生包丁を作った。支配した無人島のなかに

グルメアイランドで、手にいれたもので、作った!

そして、包丁だけで傷を塞ぐ技術を持ってる!

 

糸を使った闘い方は正直丸パクリかな?でも意外と体がついていくから。使いたくなるよな?

絃呪縛(げんじゅばく)

絃で相手の動きを封じる。

 

絃結界

絃を張り巡らせ、そこに入ろうとしたものを切り刻む。

 

流水の刃(鉄砲水・渦巻き・雫・濁流)

流水の如く絃を操り、4パターンに分けて敵を攻撃する。(鉄砲水)は琴絃の束で攻撃、

(渦巻き)は凄まじいパワーの攻撃、

(雫)は琴絃を頭上から無数に降らせ攻撃、

(濁流)は琴絃で相手の動きを封じ、攻撃を始める技。

 

繭玉の楯

琴絃を自分の周囲に張り巡らせ、防御する技。

 

渦潮の陣

渦潮状に琴絃を回転させ、竜巻を作り出し身を守る。

 

降雨の槍(時雨・霧雨)

天から槍が降るかの如く、敵の頭上から琴絃で攻撃。

(時雨)は頭上から無数の琴絃で不規則に攻撃、

(霧雨)は無数の琴絃を纏わりつかせ、じわじわと攻撃する技。

 

繭玉の檻

絃で相手の身体を巻き、捕らえる。

 

流星

琴絃の束で一撃必殺のダメージを与える。

 

鼎絃の楯

たった3本の絃で相手の攻撃を受け流す技。受け流した力をそのまま相手に返す事も可能。

 

四季の滅 霜月蜂

無数の絃で相手の身体をボンレスハムの様に封じると共に、技をくらった括れた筋肉はすべて壊死してしまう技。術者が技を施す事で、技を解除可能。

 

空月

相手の周囲に絃の月を張り巡らせ、朧月、三日月、半月と変化すると共に、新月になったが最後、相手の体は真空状態によって切り刻まれる。

 

舞花(まいか)

対象に目掛けて、八方から絃を襲い掛からせる。

 

雷鳥(らいちょう)

絃の束を対象の上から、高速で叩き付ける。

 

旋風(つむじかぜ)

絃によって渦巻く旋風を作り出し、そこから発生するカマイタチで敵を切り刻む。

 

花鳥風月(かちょうふうげつ)

奥義。

舞花・雷鳥・旋風・空月の4つを連続で繰り出す。

 

鳳凰飛翔

絃によって鳳凰を型どり降臨させる。

 

グングニル

糸を纏めて槍を作る。刺されたところから、糸を操り心臓に巻き付く。

 

無双斬殺

纏わりついたすべての万物を切り裂く。

 

いや、だって!かっこいいやん!!

今まで技とか考えてなく使ってたもん。

 

チェーンをは電流を流すことで、またパワーアップしてる。

 

トランプは自在に空中に浮かしてすべてを切り裂くことができる。ただし、風が強いところは、使えない。

 

あと!飛天御剣流とノッキングとかな?

 

ノッキングはダメージノッキングもできるぞ!

いやー!怖いね!集団や単体色々対処できる。

しかも!糸は覇気で纏える。怖いね!!

 

そりゃ海賊の死神って言われるわな。

 

あっ!そうだ!

 

キリトが精霊使いの剣舞 カゼハヤ・カミト 絶剣技が使えるようになった。俺の行動を先読みしてくるから困ったもんだ。まあされても勝てるけど。

 

あとさ。シノンがゴルゴ13以上になってる。

俺に向かってくる銃弾を拳銃で撃ち抜いたからな。

 

は?ってなったな。聞いたら「何となくできた」って

これはひどい。

 

こんなに強くなった。糸が俺の主流になってきてるけど、

鎖は防御と機転がきくからやっぱり切り札やね。

 

さて、武器の手入れは終わったな。

 

そういえば、悪魔の実を手にいれたんよな。

焔焔の実(ホムホム)

かなり強力。食べても言いなって思えるぐらいなんよな。まあ今は保留かな?

 

マイン「流貴!海賊船!」

きたか!よし!闘いか?

 

甲板にでる。

ん?あれって

 

「九蛇海賊団ちゃう?あれ?」

 

チェルシー「そうね。どーする?りゅうくん?」

 

「スルーでいいわ。関わってこんやろ?」

 

レオーネ「そうでもないみたい。なんか困ってるみたい。」

 

「は?」

 

あっ、ほんまや。こっち来た。

 

ドン!ドン!

 

は!?撃ってきた!?

「アカメ!クロメ!」

 

アカメ「わかった!」

 

クロメ「うん!」

 

アカメとクロメは砲弾を切り落とす。

 

「何すんねん!ど阿呆!」

 

九蛇「だまれ!海賊!さっさと有り金をわたしな!」

 

「お前らは同属を襲うんかい!」

 

九蛇「黙れ!海賊から奪って何が悪い!」

 

「あんたら七武海よな?」

 

九蛇「そうだよ!」

 

「俺らも七武海だっつーの!?お前らは旗も確認せんと襲うんか!?」

 

九蛇「ハア?何をいって」

 

九蛇「まって!あれって、覆面海賊よ!」

 

九蛇「えっ!?ということは同じ七武海!?」

 

「やっとわかったか!旗を確認してから襲え!このど阿呆!」

 

ハンコック「なんじゃ?騒がしい」

 

九蛇「蛇姫様!」

 

ハンコックがでてきた。

 

うわー。きれいだねー。確かに虜になるな。まあ嫁がたくさんおるからメロメロにはならんけど、

 

マイン「ちょっと流貴!あんた鼻伸ばしてんじゃないでしょうね?」

 

チェルシー「そうよー私たちがいるのにひどいねー」

 

レオーネ「ここはお姉さんしか見えないようにしようかな~?」

 

右にマイン。左にチェルシー、後ろからレオーネが抱きついてくる。

 

幸せだ!

「美人って思うけど、お前らもみんなもおるからな。鼻を伸ばしたりはせんな。」

 

そう言っておれは、マイン・チェルシー・レオーネの順にキスをする。

 

マイン「なっ/// 」

 

チェルシー「えへへありがと/// 」

 

レオーネ「いえい!続きは?」

 

「今夜にでも?」

 

レオーネ「/// 」

 

みんな真っ赤だ。かわいいのう(ノ≧▽≦)ノ

 

ナジェンダとアカメとクロメとレムも羨ましそうに見てるのでキスをした。

 

うん!幸せだ!

 

ハンコック「なるほどな。わらわたちが勝手にのう。」

 

「仲間をちゃんとしつけとけよ。」

 

ハンコック「なに?妾を愚弄するか?」

 

「別にそんなんちゃうけど、気を付けろよって話やん。俺らやからよかったものの、ドンキホーテやったらどーするんよ。」

 

ハンコック「そんなのは関係ない!妾は何でも許される。何故なら」

 

「妾は美しいからじゃっか?」

 

ハンコック「!妾の言葉を勝手に奪うではない!」

 

「はいはい。では、俺らは行くからな。気を付けろよー傲慢女よ。」

 

ハンコック「!貴様!石にしてやろう!(メロメロ甘風)!」

 

俺に当たる!まあ効かんけど。

 

「で?」

 

ハンコック「ばっばかな!なぜきかん!」

 

「お前よりもいい女が俺の家族におるからだよ。」

 

皆さん。そんな顔を赤らめないで。襲いたくなるから。

 

ハンコック「ふん!妾より美しいおなごなどおらんわ!」

 

「……かわいそうに」

 

ハンコック「……愚弄しよって!」

 

「だからしとらんって!」

 

おれは、ハンコックの側までソルをつかう。

 

しゅっ!

 

ハンコック「!いつの間に!」

 

おれは、ハンコックの顎を親指と人差し指で掴んで顔を近づける。

ハンコック「フェ!?」

 

「お前は可愛いし、モテるやろう。結婚してもいいくらいな。ただ、もう少し優しくなったらもっとかわいいよ?」

 

あれ?ハンコックの顔が真っ赤やな?

あっ!男の強引なとこか。確かあんまり経験なかったっけ?まあいいか。

 

「ほな。おれは、行くからな。」

 

俺は船に戻り、進む。

 

「さて、行くか。」

 

アカメ「流貴。今日は一緒に寝る。」

 

クロメ「私も!」

 

レオーネ「ならみんなで流貴を襲うか。」

 

みんな「うん。」

 

レム「りゅうくん覚悟してくださいね?」

 

あれ?これおれ、死ぬんちゃう?

 

襲われちゃう?

あれ?嬉しい?うん。

 

流れに任せる。

 

このあと、流貴はみんなに襲われ、体力がつきる頃には眠りに落ちていた。

チェルシーとレオーネとレムがヤバイ!

お姉さん!って感じでおそわれた。

 

……ちょっと嬉しかったのはないしょ。



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イカルガ セバス解説 現在状況

ロックバラードの現在いる仲間
殺センセー
ジン(学校生徒・暗殺者)
サボ(生徒)
白雪(生徒)
理子(生徒)
アクセラ・レータ(生徒)
シリカ(生徒)
セバスチャン(副リーダー・参謀)
キリト(護衛隊長)
アスナ(護衛副隊長)
リズベット(鍛冶)
アルトリア・ペンドラゴン(国の守護剣士)
バカラ(カジノオーナー)
エミヤ(国の守護狙撃者・料理・掃除)
シェリル・ノーム(アイドル)
ランカ・リー(アイドル)
ラクス・クライン(アイドル)


セバスサイド

忙しい。

支配した島からの件上品の確認。

島の情勢。

国の経済確認。

仲間の現在状況確認。

世界情勢。

国の安全管理。

部下や仲間への指示。

流貴様の指示を聞く。

 

何でしょうか。前家家に支えてたときより忙しいですね。

 

しかし、こうもあっさり国を支配できるとは思いませんでした。

特殊な鉄鉱石や食物があり、国への侵入が困難な国。

独裁国家の国ってこと以外は恵まれていた国があった。

流貴様はこの国を乗っとることを決意しました。

 

そこからは簡単ですね。海賊として襲って国王を民の前で死刑か懲役かを選ばせる。皆さんは不満があったんでしょうね。あっさり死刑を選び、国の国王として君臨することになった。

 

あとは、法律と件上品の決まりを決めて、一般人でも受けられる教育機関をつくり、職を与え、他の海賊からの保護が確立している。

 

未だに犯罪は少ない。犯罪が起こったら、内容によって罪を償わせている。他の海賊が来るときもあるが、しっかり監視をして、良からぬことをするものがいたら、即捕まえることを決まっている。

 

これにより未然にふせげる。キリトや、

アスナ、アルトリア、エミヤが守ってくれている。

 

そしてアルトリアとエミヤの部下もしっかり管理できている。ちなみに部下は国の一般人の志願者。

もちろん!裏切りがないように仲間以外は少し頭をいじって裏切らないようにしてます。駒にしたり、囮や捨て駒にしたりはしないが、裏切りだけはさせません。

もちろん。捕まえた人はしっかり人道的に扱っている。

 

そして、サウザンドアイズの協力。

これには助けられてますね。他の国に、騎士団を配属できるのは大きいです。これでかなり守りが固められて、なおかつ回りの国の宣伝にもなる。素晴らしいですね。

 

 

あとこの国はヒューマンショップは存在しない。

国の法律で奴隷禁止を掲げているからだ。

カジノは存在します。バカラをオーナーにして、カジノを開いています。人によって搾り取ったり、与えたりしている。利益は6:4で執り行われている。これにより他国からもカジノを求めて来てくれたりする。素晴らしいですね。

さすが流貴様。利益はしかり、客寄せのために利益を削る。しかし、利益はあるから半永久的に金が貯まりますね。

そして、教育機関を設立。殺センセーを教師に子供たちに授業をしている。

 

ジン・サボ・白雪・理子・アクセラ・シリカなども授業を受けている。まあ、殆ど受ける必要がないが、安全のためもある。

特にジンとサボは賢くなり、参謀になる可能性がありますね。

一般人の子供もここで教育を行っている。

 

あとは、アイドルの存在も大きいですね。

彼女たちのお陰で国で踊って歌えば、金と宣伝がてに入ります。

他国でやるなら、簡単に国に潜入でき、弱味や情報を集められる。素晴らしいですね。まさかこんな方法でやるとは、私でも考えがつきませんでした。

流貴様の頭はどうなってるんですかね?

彼女たちは私たちに比べれば弱いがそれは私たちでなんとかできます。いつも護衛は仲間からも四人は着けている。

 

ここは無人島ベシタブルスカイと、グルメアイランドが近くにあるから、食糧難にはならないですね。

その二つの島にも結界を張ってるので絶対に見つからない。完璧ですね。

 

あとは流貴様がかくまった奴隷も家族もこの国で暮らしています。奴隷だった人達もこの国を受け入れてくれています。

みんなが笑顔で暮らせる国。努力が実る国。流貴様が望まれた国。

遂に完成ですか。

……いや。まだこれからも伸びる。最高の国にしなくては。

 

 

しかし、少し悩みもあります。

 

流貴様が居ない少し前に、仲間になった女性がいます。

 

それが、神裂火織である。

剣士枠で、武装色の覇気が使える。

かなりの使い手である。まあキリトに勝てないですがね。

それでも、かなりいい仲間になれそうですが、

これは仲間全員知っているが、

彼女は流貴様をの監視の名目で政府に送り込まれた潜入捜査官である。

ベルモットもとい、クリスから聞いた情報なので間違いないだろう。

だから、彼女にはグリザイアのことと、船のこと、研究のことなど、仲間での大切なことを一切教えていない。

 

一応流貴様に確認を取ったら、

そのままいさせろ。

大事なことは一切教えるな。

洗脳するな。

俺が確認にいく。

仲間には教えといて。

そして、そのまま泳がせろ。だが、できればジンか、誰かが監視をしといて。

絶対にばれるな。

 

とのこと。

なぜでしょう?さっさと駒にすればいいものを。

まあ、流貴様にも何かあるのでしょう。

絶対にろくなことではないな。

でも、流貴様は外れたことがないから問題ないであろう。

 

 

何かあったら私の能力を使えばなんとかなりますしね。

 

国は問題は特にないですね。

 

我々自身もかなり強くなりましたね。

 

私はもちろんのこと。ブラックは自在にメスを操り敵を翻弄し、キリトは未来余地に匹敵する剣術を作り上げ、みんなが強くなってますね。

 

不満があるとすれば、ひとつですね。

 

仕事が多い。私以外にも参謀がほしいですね。サボに期待です。

 



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国に帰るまで

んー。セバスから聞いたけど、神裂火織か。

絶対にとあるの物語よな。

仲間にすべきやけど、クリスは仲間にしてもいいよって言われてる。と言うよりも神裂火織が報告する人がベルモットもとい、クリスやからな。海軍に情報が一切流れへんねんな。ドンマイ!海軍!

しかし、なぜやろな?かなり信頼関係あるはずやねんけどな。まあ戻ろっか。

あっ!せっかくだからアーロンをぶっとばしてから、帰るか。

特に仲間にしたいわけではないけどとりあえずいくか。

ーーーーーーーーーーー

 

ぶっとばしてきた。

 

ダイジェスト!

 

えっとね。まずアルドラで乗ってて、アーロン蹴散らす。

村長に礼を言われる。

理由は賞金首ってこと。

誰かを聞かれたから覆面の海賊の船長って答えた。

七武海のことを話した。イカルガのことも。

ナミはいなかったな。ノジコには出会った。

その時もらったミカンはうまかったな。

……もらう前に勝手に食べていたのは内緒、

そして、また来てミカンの苗をもらうのを約束した。

礼を言われた。何かしたいと言われたが、特にないから

「俺は海に生きるからな海に出てたらまた、出会うだろな。」

といって去っていった。

 

 

ーーーーーーーーーーー

そのあと、ナミは帰ってきて覆面の海賊の船長にお礼を言うために海にでる覚悟を決めた。

 

 

ーーーーーーーーーーー

シャボンディのヒューマンショップにきています。

いやーとくにないね。こうなんかいいものがない。

今回は珍しい。人間が一人もいない。

 

ん?あの?これって誰かの忘れ物かな?でもこんなところに忘れ物?剣やね。しかも刀。

まあいっか。もってかえってみよう。

 

とりあえずふねにのり、新世界へ向けて船を出す。

 

そして、到着新世界。

 

いやー。はやいね。

ダイジェスト!

 

だって!シャボンディで、レイリーと酒飲んだだけやもん。

 

それに、あとはかえるだけやけどなー。

 

それにしても、何でこんなものがあんなところに?

 

 

最上大業物12の一つの刀

 

白刀・陽

ミホークの持ってる黒刀・夜の兄弟刀。

白刀は夜見たいな大太刀でわなくゾロが持っているような普通の形の刀。

硬さ鋭さわ黒刀より上で重さわ棒の木を持ってるようなほど軽いです。

色は名のとうり雪のように白く波紋がない感じです。

しかし、鞘はそこまできれいではないが、なかを見れば業物って一目でわかる。

まあもっとこ。

これ、悔しいけど俺が作ったものより頑丈やし、何よりも使いやすい。軽いし頑丈。

よし!これからは、これを使おう。とりまえず、ポケットにしまっとくか。

一瞬で抜ける位置にしまっている。

 

いやー。かなりいいもの拾ったな!

 

くわーー。

 

ん?ニュースクー?

 

「ほれ。ありがとな。」

 

レオーネ「何かある?」

 

「特にこれといったやつはないな。……」

 

ひとつ除いて……エースだ。

 

 

遂に原作に近づいたな。

 

……あれ?もしかしてこの手配書を見せたら記憶もどるんちゃう?

 

……物は試しだ!かえろ!

 

「みんな!全速全身だ!!イカルガに帰るぞ!」

 

ーーーーーーーーーーー

 

国にもどる。

 

衛兵「これは国王様!おかえりなさいませ!」

 

「おおーただいま~なんか困ったこととか、なんか噂とかきいた?」

 

衛兵「いえ。今回は海賊も来てないので問題うりません。」

 

「そーかー。まあよろしくー。」

 

衛兵「ありがとうございます。」

 

国に帰ってきたな。なんやろなー。

慣れないね。町の人も俺に気づいたみたいやね。

挨拶してくるね。いやー。俺って人気者だね。

まあ、ちゃんと守ってるからか。

 

さて、城に戻ろっか。

 

城内

 

セバス「 仕事がたまってます。やってください。馬車馬のごとく。」

 

「せめて、おかえりなさいぐらいいってくれない?」

 

セバス「おかえりなさいませ。働いてください。」

 

「……セバスが厳しい。ん?その子は?」

 

神裂「申し遅れました。神裂火織ともうします。」

 

セバス「彼女が電話で話した子です。」

 

「ふーん。覆面の海賊のリューキです!よろしくねー。」

 

神裂「はい!よろしくお願いします。」

 

「別に敬語はいらんよ?頑張って~。なんか要望あるならいってねー。仲間には入りたいんでしょ?だったら気にしない!お腹へった~。」

 

セバス「はい。用意しときます。おや?それは?」

 

「手配書。新しい白髭のメンバー。」

 

セバス「なるほど。」

 

「あっ。俺また海に出るから。メンバー変えるな。」

 

セバス「わかりました。」

 

ーーーーーーーーーーー

ご飯中。

ご飯はみんなで食べている。

ここ最近かなりの量を食べるようになった。

グルメ細胞でもできたのかな?なんて。

 

「みんな!とりあえずまた海に出る。理由は暇潰し!

とりあえずは、次のメンバーは。

ジン(学校生徒・暗殺者)

サボ(生徒)

白雪(生徒)

理子(生徒)

アクセラ・レータ(生徒)

シリカ(生徒)

レム(料理・掃除))

マイン(スナイパー)

チェルシー(暗殺者)

レオーネ(肉弾戦)

アルドラ

ライリン

にします。」

 

殺センセー「あっ!すみません。白雪さんと、理子さんと、アクセラ君は補修があるからダメです。」

 

アクセラ・白雪・理子「えーーー!?」

 

「ならしかたないな。残りは大丈夫?」

 

サボ「よっしゃ!ひさしぶりの海だ!冒険だ!」

 

「まあそんなわけでよろしく。」

 

ーーーーーーーーーーー

俺の部屋

 

「しかし、エースか。遂に出たな。」

 

原作まであと少しか。

 

しかし、サボと合流させていいのかな?

 

先に、手配書を見せるで本当にいいのかな?

 

あー難しいことは別にいいや。

 

「とりあえず、明日にでもいくか。」

 

さて、寝るか。

 

とんとん。

ん?

 

アルトリアとバカラがきた。

「どしたの?」

 

バカラ「なによ?せっかく久しぶりなんだからいいじゃない?」

 

アルトリア「だっだめなのか?マスター?」

 

だめなわけないやん!

頑張ろ。

 

「おいで。」

 

そうして、夜は三人で楽しんだ。




次のメンバーは、
ジン(学校生徒・暗殺者)
サボ(生徒)
シリカ(生徒)

レム(料理・掃除))
マイン(スナイパー)
チェルシー(暗殺者)
レオーネ(肉弾戦)
アルドラ
ライリン


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サボが気絶!?  そして……

ジン(学校生徒・暗殺者)
サボ(生徒)
シリカ(生徒)

レム(料理・掃除))
マイン(スナイパー)
チェルシー(暗殺者)
レオーネ(肉弾戦)
アルドラ
ライリン


俺は今、レムの膝枕を楽しんでいる。

女子のじゃんけん大会で、レムが勝利したからだ!

いやー。きもちい。

 

サボ「あきないよなー。流貴さん。」

 

「お前に好きなやつができたらわかるよ。」

 

サボ「興味ないな」

 

ジン「僕も~」

 

「それは残念。あっ、今日のご飯なに?」

 

レム「さっき出てきた馬海の桜鍋です。」

 

レオーネ「鍋!?いいねー。あと酒頂戴!」

 

マイン「私パフェがいい!」

 

忍「ドーナツ!」

 

チェルシー「ところでりゅーくん?これからどこに向かってるの?」

 

「あー。ごめん。とくにきめてないんよなー。エドのところに遊びにいくかな~?」

 

シリカ「四皇のところに「ちょっと遊びにいってる」って、どんだけ規格外なの」

 

ジン「すごいねー。」

 

「あっ、そうだ。新しい手配書が出回った。ご飯食べたら見て、それのどれかを捕まえにいこ。今回はマインとチェルシーとレオーネの戦いをみたいしね。あと、レム。俺は桜肉の丸焼きも食いたいから。」

 

レム「かしこまりました。りゅうくん。いってくるね。」

 

レムはキスをしてきてその場をさった。

 

「俺はちょっと、空飛びたいからライリン。乗せてー」

 

ライリンは嬉しそうになく。

(やったー!遊ぼー)

 

アルドラも一緒に飛びたそうだ。

「アルドラも一緒な。」

 

ライリンに乗る。

 

「ごー!」

 

空を駆ける。カッコいい!!

 

「やっぱり、空はいいね。きれいだ。俺も能力者になろっかな?」

 

アルドラも一緒に飛べて嬉しそう。

 

ん?

 

あれって、島?あれ?でもこんな近くならログポースが指すはずやのに、指してない?

結界?と言うことは、あそこにも魔女が?

デモなんか俺の知ってる魔女の気配はないねんな。

 

……まあまたこよう。ここの場所は覚えたし。ていうか、どうやって上陸するん?

なんかあの形。ワイングラスを平べったくしたような形やね。よく崩れないよな。

 

……ふむ。まあまたあとでいこ。

とりあえず戻るか。

「戻ろっか。」

 

(うん。)

 

アルドラとライリンは、一緒にもどる。

 

しかし、どうやって入るんや?空飛べないとはいれへんで。またこよう。

 

ーーーーーーーーーーー

 

マイン「あっ、帰ってきた。ごはんできてるわよー」

 

「おおすまん。いこっか。」

 

マイン「うん!」

 

ご飯を食べにいく。

 

ーーーーーーーーーーー

ごちそうさまでした。

 

「さて、みんな!これが新しい手配書。どれかまた見といて~。別に金に困ってないから好きなのでいいよー。」

 

チェルシー「まあ。カジノを開いたらね。そうなるよね。」

 

チェルシーが背中に回って抱き締めてくる。

 

「俺にもアメちょうだい」

 

チェルシー「どうぞ!」

 

チェルシーは自分が食べてるアメを口移しで渡してくる。

ちょっ!?舌はいれないで。

 

「フッハー……甘いよ」

 

チェルシー「なははー!よかった。」

 

皆さん、視線がいたいです。ん?

 

「サボ?どーした?」

 

サボのようすがおかしい。汗がすごい。というか、震えてる?

 

サボ「あっ……ああぁ……ああ!」

 

目の焦点があってない。あかん。なんか危険や!

 

マイン「サボ?あんた大丈夫?」

 

レオーネ「流貴!サボの心肺が乱れてる!?」

 

なに!?

 

レム「サボ君??大丈夫、?」

 

ジン「どーしたの!?サボ君!?」

 

サボ「あっあっ、あぁぁぁぁぁ!!」

 

ドサッ!

 

シリカ「きゃーー!サボ君!?」

 

「サボ君!?!?大丈夫か!?」

 

くっそ!なんでこんな……

これは!?エースの!?

と言うことは!?記憶が!?

レオーネ「流貴!不味い!血圧が下がって呼吸困難をおこしてる!?」

 

くっそ!

 

「予定変更!直ちにグリザイアに向かう!ブラックに見てもらう。レオーネとマインは回りの警戒!チェルシーは舵をとって!シリカもエネルギー室にいって!加速型に変更!俺はサボの様態を見る!ジン!レム!手伝って。」

 

「「「了解!」」」

 

くっそ!

俺のせいだ!

すまん!サボ!

 

ーーーーーーーーーーー

 

医務室

 

「ふぅ。なんとか正常になってる。」

 

ジン「サボ君大丈夫?」

 

「問題ない。ブラックに一時期医学を学んでるから。熱が出てる。あと、点滴をうってる。レム、点滴なくなったら代えといて。」

 

レム「わかりました。ところで原因は?」

 

たぶん手配書やろうけど説明できひん。

 

「……俺にもわからん。ただ、手配書を見てああなった。たぶんやけど、記憶に関係するかもしれんな。」

 

レム「失ってる記憶ですか?」

 

「たぶん。」

 

マイン「サボの容態は?」

 

「収まってる。ついた?」

 

マイン「結界を越えたよ。準備して」

 

よし、たぶん大丈夫だけど、いくか。

 

サボは三日間眠り続けた。ブラックが言うにはずっとうなされてるらしい。もしかしたら記憶が戻ってるのかもしれない。

 

そして、

サボ「……んっ、……んん……」

 

レム「サボ君!?」

 

サボ「んっ、ここは?」

 

パチュリー「グリザイアの診療所よ。」

 

サボ「……そっか。あのとき倒れたのか。」

 

サボは目を覚ました。



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サボの記憶を取り戻した。

グリザイア

流貴の部屋

 

「なに!?サボが目をさましたか!?」

 

達也「ああ。もうだいじょぶらしい。」

 

「ああ。よかった。」

 

泣きそうだ。

達也「助かったんだから、泣くな。」

 

どうやら泣いていたらしい

 

「今からいく。」

 

達也「それなんだがな。サボが流貴さんに、話したいことがあるらしい。二人で」

 

ん?二人で?

 

「わかった。いってくる。みんなに目覚めたことを伝えといて!」

 

走る!

 

診療所

 

「サボ!」

 

サボ「!流貴さんすみません。心配かけて」

 

サボを抱き締める!

 

「大丈夫って聞いたけど、無事でよかった。……よかったよ……」

 

涙たまらない。俺ってこんなにも脆いんやね。でもよかった。

 

サボ「……ありがとうごさいます。」

 

5分後

 

「……すまん。取り乱した。」

 

サボ「いや!嬉しかったっすよ。こんなにも心配してくれて。」

 

「アホ!家族や!家族のためなら世界ぐらい敵に回す男ぞ!?心配するわ!」

 

サボ「あはは。ありがとうごさいます。……それと流貴さん……記憶が戻りました。」

 

「!?ほんまか!?」

 

サボ「はい。これからお話しします。」

 

サボは子供の頃の話をしてくれた。

貴族の生まれ、家族のこと、義兄弟のこと、なんで記憶を失ったこと。全部。

 

「……そっか。……でもよかったよ。記憶がもとに戻って!」

 

サボ「ありがとうごさいます。」

 

「なあサボ。これからどうしたい?」

 

サボ「えっ?」

 

「この船に乗るときも言ったやろ?

記憶が戻ったら自由にしてもいいから。

この船を降りるのもいいし、やりたいことをしたらいいって今でも思ってる。今のお前なら何でもできるやろ。

どうしたい?」

 

サボ「それは」

 

「どんな結論を出しても受け入れる。ただ、どんなことがあっても俺たちはみんなにお前の家族だ。誰がなんと言おうと、俺の大切な家族だ。それを忘れんでほしい。」

 

サボ「……ありがとうごさいます。でも、俺は降りませんよ。このまま居させてください。」

 

「いいのか?恩とか別にいらんよ?」 

 

サボ「恩もあるけど、違うんです。こんな記憶もないガキを受け入れてくれた。生きる術を教えてくれた。変える場所をくれた。仲間を、家族ができた。

俺はこのまま残って流貴さんを支えたい。それが俺の夢です。」

 

「……そうか。ありがとうな。幸せもんやで。俺は。」

 

サボ……ありがとう……

 

「そや。サボ。そのエースなんやけどな。今エドの海賊船に乗ってるねん。」

 

サボ「えっ!?」

 

「ほんまに。確認しに行く意味でも会いにいくか?ルフィーも。」

 

サボ「……エースには会いたいです。」

 

「あれ?ルフィーは?」

 

サボ「俺は別れるときに海でまた会おうって約束したんです。だから、ルフィは海に出てから会うつもりです。ただ、エースに会いたいです。お願いします。」

 

サボが頭を下げる。

 

「下げんでいいよ。俺はエドと酒の約束をするだけや。その時が偶々被るだけや。気にすんな。」

 

サボ「……ありがとうごさいます。」

 

こうして、サボは記憶が戻ったことは仲間全員に伝えた。

そして、夜は、騒ぎになった。

達也に酒を船に大量に積むように頼んだ。

ーーーーーーーーーーー

 

「エド?俺俺。」

 

エド「なんだ流貴か?なんのようだ?」

 

「いや?最近飲んでないから近々そっちに行くわって話をしに来た。」

 

エド「なんかあったのか?それとも気まぐれか?」

 

「両方。前は、ただ飲みに行くだけやったんだか、別に用事ができた。すまんが、いいか?」

 

エド「構わん。酒を用意しとけ。料理はこっちで用意する。」

 

「了解!ではな。」

 

さて、準備は整った。

 

ーーーーーーーーーーー

 

マルコ「オヤジ誰からだよい」

 

エド「流貴からだ。近いうちにこっちに来るらしい。」

 

サッチ「そうなのか。なら腕によりをかけないとな。」

 

エース「オヤジりゅうきって誰だ?」

 

エド「俺の弟だ」

 

エース「は!?オヤジの弟!?そんなのいたのか!?」

 

マルコ「正確には義兄弟だ。」

 

エース「そんなやつがいたのか。」

 

マルコ「世間では知られてないからな。エースは覆面のリューキってしってるか?」

 

エース「七武海の一人の。たしか、「覆面の死神」だったか?」

 

サッチ「そいつがオヤジの義兄弟だよ。」

 

エース「まじかよ。でもなんで義兄弟に?」

 

エド「グラララララ!俺と対等に渡り合えて、気が合う面白いやつだったんだよ。だから、義兄弟の杯を交わした。」

 

エース「オヤジと対等にたたかえるのか!?」

 

マルコ「ああ。俺では勝てねぇよい。お前も戦いを挑もうとは思うなよ?」

 

エド「まあ、やつなら戦ってくれそうだがな。俺に何かあったら、流貴に頼れ。仲間にはそうつたえてあるんだ。」

 

エース「そこまでのやつなのか。」

 

サッチ「気のいいやつだからお前も気に入るぞ、」

 

マルコ「と言うか、二番隊隊長になったから、紹介ぐらいはしなくちゃな。エース、挨拶はしろよい。まあ相手は気にしないだろうがな」

 

サッチ「とにかく、酒が飲めるぞ、!」

 

エース「……どんなやつなんだろうな。おもしれぇ!」



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エースとの再開。

ジン(学校生徒・暗殺者)
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今の船でエドの海賊船に向かっている。

 

「今回は戦わないからな。」

 

シリカ「当たり前ですよ。」

 

マイン「会うたんびに戦ってるもんね。」

 

チェルシー「わからないものね。男って」

 

レオーネ「そうか?分かりやすくていいけどな。」

 

レム「お酒と料理は準備できてます。」

 

ジン「あと、三十分ぐらいでつくよ。」

 

「はっはっは。サボ緊張してるのか?」

 

サボ「……そりゃどんな顔して会えばいいのか。」

 

「まあ、一発は殴られるかもな。まあ大丈夫だろ!ゆっくり話し合え!部屋は空いてるんだし。俺先にいってるわ。」

 

レム「いってらっしゃいませ。はい。お酒です。」

 

「おう!アルドラ!」

グォォォ!

 

アルドラに乗ってっと。さあ行くぞ!

 

空高く飛んでいく。

 

ーーーーーーーーーーー

 

マルコ「そろそろ来そうだな。」

 

エース「どんなやつなんだろな。」

 

サッチ「まあ、いいやつだぞ。」

 

おーーい!!

 

エース「?なん聞こえたか?」

 

マルコ「ああきたよい。」

 

エース「?いねぇぞ?」

 

エド「上だ。派手な登場だな。」

 

上?見てみると、ドラゴンが飛んでいた。

 

エース「はぁ!?なんだよあれ?」

 

「おーーい!!エド~!私はやって来た!!とう!」

 

銀のドラゴンから人が?飛び降りる。

 

ドン!

 

オヤジの前に降りてくる!

誰だ!こいつは!

エド「久しいな。義弟よ」

 

は!?こいつが!?

 

タケシードにシルクハットで、覆面をつけたこいつが!?

 

「なんでその呼び方?まあいいや!久しぶり!義兄よ!」

 

こんなやつがオヤジの義弟か?

 

「いやー。久しぶり!楽しみすぎて先にきた!」

 

はーっはっはー!

 

なんだこのテンション高いやつ。

 

エド「相変わらずだな。ところでそいつは?」

 

「ああ。俺の家族のアルドラだ。四年前卵からかえって育ててたら飛べるようになってな。今は一緒に旅してる!」

 

マルコ「だからって、みんなと来ればいいじゃないかよい」 

 

「そんなのこいつに乗りたかったからその口実みたいなもんじゃん!」

 

 

なにいってんだかこいつは。ほんとにオヤジと渡り合えるぐらいの強さを持ってるのか?

 

「ん?……そいつって?新メンバー?」

 

エド「ああ。二番隊隊長を任せることにした。」

 

「あらら?欠番立ったのに入れたんだ。俺は、てっきりティーチがやると思ってた。」

 

ティーチ「いやぁー。俺にはそんなのに興味ないからなー。」

 

「そーなんや。でも、火拳のエースか。いいのを仲間にしたな。」

 

エース「エースだ。よろしく。」

 

「おう!七武海の一人 

覆面海賊団リーダー覆面の死神リューキだ。よろしくねー。」

 

変わったやつだ。ほんとに強いのか?

 

「お前今、 変わったやつだ。ほんとに強いのか? って思ってるだろ!?」

 

!?なんでわかった!?心が読めるのか!?

 

「まあ、見た目がこれだもんねー。しょうがないか。」

 

エド「その見た目でえげつない戦い型なのはどうなんだ。

 

「なんのことー?わかんなーい!お!みんな来た!遅いぞ!」

 

マイン「あんたが早いのよ!」

 

レム「白髭さん久しぶりです。」

 

みんな大集合。

 

エド「さて、集まったし飲むか。それとも、戦うか?」

 

「確かに戦いたいけど、また今度にする。ブラックの薬は効いてるか?」

 

エド「ああ。かなり調子がいい。薬だけでなんとかなってる。点滴も使わなくなったしな。」

 

「そりゃよかった。だが、まあ今回は別に用があったんだよ。……エース」

 

エース「おれ?なんだよ?」

 

「お前って兄弟いるよな?」

 

エース「?なんでしってんだ?ああ、ルフィーがいるな。」

 

「……もう一人、いるんじゃねーか?」

 

エース「!?なんで知ってやがる!?」

 

「そいつからお前のことを聞いたからだよ。出てこい。」

 

……誰も出てこない。

「あれ?あいつ何してるの?」

 

ジン「隠れてるよ?」

 

「はあー。すまん。ちょっとまって。レオーネ」

 

レオーネ「はいはい。こら!出てこい!」

 

サボ「わっわかったよ。」

 

サボはエースの前に出てくる。

 

エースはこいつ誰だって思っていた。

 

男の顔を見るまでは

 

男は、泣きだしそうなつらい表情だった。

 

そして、その男の顔を見て驚いた。

 

エースは男の顔を見たまま、信じられないものを見ているかのような顔をしていた。

 

そして男は、懐かしいものでも見るような……気まずそうな……泣きそうな……そんな顔をしていた。

 

「……サ……ボ?」

 

エースは確信した。

男の服装、武器、声、口調、そして、顔。忘れるわけがない。

エースは涙を流し、男の名前を呼ぶと男は答えた。

 

「久しぶりだな、エース。」

 

そう言ったのは、死んだと思われていた……兄弟サボだった。

 

しかし、感動の再会を打ち消したのは……エースだった。

エースは胸ぐらを掴み、

 

「なぜ!!なぜ今まで会いに来なかった!会いにこれなくても生きていることを!なぜ教えてくれなかった!俺たちはずっと悲しんでいたんだ!苦しんでいたんだ!辛かったんだ!お前が死んだ事実を受け止めきれずに!!なぜだ!!」

 

エースはサボが生きていたことはうれしかったが、それと同時になぜ今まで俺たち、俺とルフィーに会いに来てくれなかったのかという、悔しさや怒りがこみあげてきていた。

 

サボは顔を引き締め、エースとルフィに向き合った。

 

「すまない。だけど聞いてくれ。俺に何があったのかを……」

 

サボは自分に起きた出来事を語り始めた。



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感動の再開のあとは宴会!

サボの全部しゃべった。記憶を失ったこと。

 

サボ「これが俺がおこったことだ。」

 

エース「そうか……お前が無事でよかった。生きててくれて……ありがとう!」

 

ええ話やな~

 

二人は泣きあい、語り合った。

 

エド「おめぇこれを知ってたな?」

 

「俺は家族の望みを聞いただけだ。」

 

エド「しかし、三兄弟とはな。」

 

「ああ、でもやっぱり家族は一緒の方がいいな。」

 

エド「……だな。」

 

「まあ!そんなわけで宴といこうや!」

 

この日は白髭の仲間とみんなで飲みまくった。エースとサボは久しぶりの兄弟で酒を楽しんでる。おれ?マインに膝枕してもらってる。おお!男の視線がいたい!

でも気にしな~い!

 

マインが頭を撫でてくれる!幸せ!

 

 

あー!酒が美味しい!!

 

エース「リューキさん。」

 

ん?

 

「おお!エースか!どーしたの?」

 

エース「サボを……俺の兄弟を……助けてくれてありがとうございました。!」

 

「ぐははっはっはー!んなこときにすんなよ!俺とサボは家族だ!家族の悩みを解決するのは家族。それだけだ。むしろ、よかったよ。」

 

エース「え?」

 

「サボの記憶が無かったことは気がかりだったんだ。

だが、思い出した。そして、兄弟のことを思い出した。

俺はそれが嬉しかった。

サボの兄弟でいてくれて、ありがとう。」

 

頭を下げる。

 

エース「やっやめてくれ。そんなんじゃ。」

 

「まあ!これからもサボとは仲良くしてくれ!」

 

エース「当然だ!」

 

「しかし、ルフィか。サボ!ルフィにはいつ言うんだ?」

 

サボ「ルフィが手配書されたら会いに行きてーな。」

 

「お前が決めたのならそれでいいよ。でもまあ、よかったじゃねーか?」

 

サボ「流貴さん本当にありがとうございます。」

 

「かっかっかっ!気にするな!好きなことをしろよ!俺が好きなことをしてるように!」

 

そう言ってマインの膝を撫でる。

 

レム「りゅうくんは自由すぎます!」

 

レオーネ「だねー。」

 

「気にするな!」

 

ジン「お父さん!今日は弾かないの?」

 

「おお!そうだな!ではせっかくだ!バイオリンを持ってきて!一曲奏でようぞ!」

 

そう言って、曲を奏でる!

やっぱり、景気付けに音楽はいいな!

 

エド「しかし、なんかないかね。流貴。一回だけ戦うか?」

 

「ほう!いいじゃねーか!やろうぜ!エド」

 

「「「やめろ!!船を壊す気か!」」」

 

マルコ「腕相撲で船の甲板に穴開けたりされたら、たまったもんじゃねーよい!」

 

エド「残念だ。」

 

「全くだ。」

 

エース「だったら、俺と戦ってくれ!力を見たい!」

 

「エド?」

 

エド「かまわない。そこの島でいいだろ。」

 

「いいぞ。」

 

エド「…………流貴。ちょっと頼みがある。」

 

「ん?」

 

ーーーーーーーーーーー

エースとの戦い!

 

「俺はこの新作不殺しを目的とした剣。逆刃刀。これで戦う。」

 

エース「……ふざけているのか?」

 

「ちがう。これ以外だと殺してしまう。」

 

エースからはなめてるとしか思えないだろう。

しかし、

 

サボ「エース。本当だ。その武器以外だと殺されるぞ?」

 

「試してみるか?」

 

エース「ならば、食らえ!火拳!」

 

ゴォォォォォ!火の拳か。

 

あついねー。

「能力か。なら、」

 

相手の攻撃を体をひねりながら避けその回転の遠心力を利用した強烈な一撃を!

 

「龍巻閃・旋!」

龍巻閃の派生技で突進して一直線になって切り込む技。

エースの体に剣が当たる!覇気を纏ってるから、効果は抜群。脇腹を強打激!!

 

エース「クホッ!」

 

エースは膝をつく。一撃を本気でやった。

被害を最小限に抑えて本気でやる。

 

「今のが本物なら体は真っ二つだぞ?こんな武器でもこうやって打撃で、攻撃できる。突き刺せば致命傷を与えられる。武器は武器。なめてたら痛い目をみるってこっちゃ。」

 

エースは、強さを目の当たりにした。

 

「まあ、まだまだ修行が足りんな。もう少し鍛えなあかんね。頑張れ!」

 

エースは気を失いながら学んだ。

 

強すぎると。

 

ーーーーーーーーーーー

 

エースとのバトルはあっさりついた。

 

サボ「流貴さん本気でせんでも」

 

「エースは自分の力に過信しすぎてるからな。ちょうどいいよ。それに、エドに頂点の一角の力を見せてやってくれって言われたんもん。」

 

まあこんなかんじで、戦いに幕が降りて飲み明かした。

 

そして、この宴が終わりエースとの交流会が終わった。



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ルフィーと出会う。意図的?いいえ偶々です  

「いやー。ほんとにイーストブルーって静よなー」

 

アカメ「……流貴。なぜ私たちはここに?」

 

「なんか昔よった島にミカンがとってもうまかったのを思い出してな。自分の国が出来たらそこに植えようかと思ってたんよ。」

 

ロビン「そうなの?」

 

「ああ。たまたま海賊が支配してた島でなそれで倒した。ミカンはなってたから勝手に食べた。」

 

アカメ「なにやってるのよ、」

 

「まあまあ、気にしない。」

 

ロビン「それで何で私たちだけなの?七武海の前に一応国王よ?大丈夫?」

 

「だってライリンが乗せられるのって三人までよ?」

 

ライリン(ごめんねー。)

 

アカメ「いやそれなら何で船で行かないのよ。」

 

「ただ、ミカンの木、もしくは苗を貰いにいくだけやもん。あっ!魚人島に行けば酒が飲めたな!あと、人魚に出会えたな。」

 

アカメ「いかなくてよかった。」

 

ロビン「ええ。よらなくてよかったわ。」

 

「なぜ?」

 

アカメ・ロビン「誰が惚れるかわからないからよ。」

 

「……返す言葉がねぇ」

 

なぜだ?そんな気もねぇのに。

 

さて、とりあえず、

 

「どこだっけかな?」

 

アカメ「覚えてないのか?」

 

「イーストブルーってのは覚えてる。どこやったっけ?」

 

行き過ぎたかな?さて、どうしよ?しかも……

 

 

「ごめん。迷った。」

 

ライリン(Σ(Д゚;/)/ー)

 

アカメ「まあ適当にまわれば問題ないだろ。」 

 

ロビン「まあいいわよ。」

 

「すまんな。そや、あそこの島で昼御飯でも食べよ。」

 

俺は島に降りる。あれ?ここってどこやったっけ?

 

ライリンを影に入ってもらう。

 

 

「たぶんここ来たことあるわ。」

 

ロビン「あら?そうなの?」

 

「ああ。確か昔来たことあるわ。あっ!ごめん目的地は行き過ぎたわ。」

 

アカメ「ぐーー。」

 

ロビン「先にご飯にしましょ?」

 

「せやね。あそこ酒場やから、いこ。」

 

あーー。ルフィ~がおる場所や。

 

 

店に入る。

 

 

マキノ「いらっしゃい。あら?初めてのひと?海賊?」

 

「ああ。てゆうより、かなり昔にここに来たことあるわ。あ、お酒と、あと、ご飯を10人前頼むわ。この子が四人分俺が五人分食うから。」

 

マキノ「あら。たくさん食べるのね。わかったわ。」

 

ロビン「流貴、これからどうするの?」

 

「んー。特にはないと思うよ?ここらへんって俺たちのことを知ってるのって少ない。」

 

アカメ「そうなのか?」

 

「ああ。」

 

マキノ「はいお待たせ~」

 

「早いな。」

 

「実は最近はここでたくさん食べる子がいるのよ。それで先に作ってたのよ。」

 

 

アカメ「そうなのか。」

 

マキノ「ええ。海賊を目指してる子なのよ。」

 

「そうか、それはその子に悪いことしたな。」

 

マキノ「今から作るから大丈夫よ。」

 

 

アカメ「うまいな。」

 

ロビン「本当おいしい」

 

「ああ。酒場なのかって思うな。」

 

マキノ「そう?そういってくれると嬉しいわ。」

 

???「マキノーあそびにきたー」

 

ルフィー「ああ、ルフィ

もう少し待ってて。」

 

ルフィ「おう!う?だれだ?お前ら?」

 

「なに通りすがりの海賊だよ。」 

 

ルフィ「おめぇ!海賊なのか!?」

 

キラキラしてるなー。

 

「ああ、とはいってもここら辺ではあんまり知られてない海賊さ。」

 

ルフィ「なあ!冒険の話とかきかせてくれよ。」

 

 

俺はあんまり原作に壊れないほどの内容を話す。

 

 

……そしたら、戦うことになった。

 

マキノ「あの……ルフィは強いですよ?大丈夫なんですか?」

 

アカメ「ああ。問題ないだろ。」

 

ロビン「そうね。リューキも怪我をさせることなんてしないでしょう」 

 

マキノ「えっ?そっち?いやそうじゃなくて」

 

ロビン「大丈夫よ。リューキは強いから……ものすごく。」

 

マキノ「えっ?」

 

 

「ああ、いつでもいいよ。」

 

ルフィ「なら!ゴムゴムのーピストル!!」

 

はやいねー

 

まあ、簡単に避けるけど。

 

ルフィ「なっ!?なら!ゴムゴムのーガトリング!!」

 

シュシュシュシュシュ!!

 

うん、この辺りの海なら一番かな。ただ、

 

全てを避ける。

 

ルフィ「くっそ!当たらねぇどうなってるんだ?」

 

「まあ、俺はもっと先の海を知ってる。そして、君より強い人はまだまだいるよ。」

 

ルフィ「くっそ!!当たらねぇ!」

 

「まあ、そうやね。それに打撃は効かないけどナイフとか効くんだろ?だから、短剣位はもっといたほうがいいのよ?」

 

ルフィ「んーーー。短剣かー。お前名前は?」

 

「俺はリューキ。七武海のリューキ。この名前を覚えときな。」

 

ルフィ「リューキか!おめぇつえーな!」

 

「まあ、これから強くなるだろ。あと、短剣を使えるようになった方がいいかもな。」

 

ルフィ「けど俺持ってねぇからな。」

 

「まあ、頑張れや。海賊は大変だぞ?」

 

ルフィ「なる!俺は海に出て最高の仲間を連れて海賊王に俺はなる!!」

 

「……はっはっはっ!!!なら俺を倒せるようにならないとな!!……さて、俺はそろそろ行くわ。」

 

ルフィ「えっ!もういくのか?」

 

「続きはお前が立派な海賊になったらな。それと……この二つをやるよ。」

 

そして、俺は短剣と、リストバンドを渡した。

 

 

「この短剣は俺が小さい頃から今の海賊になるまでずっと使い続けた短剣だ。そして、このリストバンドもそうだ。」

 

ルフィ「!いいのか?」

 

「ああ。その短剣は俺の大切なものだ。使っても壊れないぞ。いつか俺に返しにこい。立派な海賊になってな。」

 

ルフィ「っ!にっしっし!なんだかシャンクスみてぇなこというな。おう!!」

 

 

「じゃぁなルフィ。ロビン、アカメ行くか。」

 

こうしてルフィと別れて、ミカンを探しの旅にでる。

 

 

 

 

 



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バラティエデート ……なぜ女装?

俺たちはみんなが見えないところでライリンに乗ってる。

 

 

ロビン「ねえ、あの短剣って」

 

「ああ。俺が生まれてはじめて作った短剣だよ。

ちょっと大きくて硬いナイフを作ろうとしてできたのがあれ。

ただ、ナイフにしてはでかすぎる。

とっても硬いが切れ味が、そこなへんの包丁と代わらない。

かといって包丁にしては使いづらい。

欠点だらけ。

でも、あれで前家の当主を勝ち取れたし、海賊始めていたときも、胸ポケットに入れていて何度か命を助けてもらってる。

しかも、国を持ってから俺の国の国旗は覆面海賊の旗印じゃん?

そのマークを短剣に書き込んだ。俺のまさに、俺の大切な思いでの短剣さ。」

 

アカメ「あのリストバンドは?」

 

「あのリストバンドは、かなり頑丈な布で作ってる。俺の糸を使ったリストバンドだ!

元々手袋を作るつもり立ったのが糸が足りなくてリストバンドにしてた。俺が服でわからんけど肌身離さず着けてたの。

あれには魔法を埋め込んでてね。あの短剣と連動してるんよ。短剣を無くしてもリストバンドの装着者が何となく場所がわかるようにしてる。

逆もしかり。」

 

 

アカメ「……その大切な短剣とリストバンドをなぜあのこに?」

 

 

「あのこの名前は?」

 

ロビン「ルフィって名前よね。フウシャ村の……あ!」

 

アカメ「確かエースも……」

 

「そう。あのこはエースの弟。だから渡した。」

 

ロビン「そうだったの。でも、それでもいいの?」

 

アカメ「そうだ。だからってあれを渡さなくてもいいんじゃ?」

 

「いやーあの子は、なんか持ってるね。そう思った。まあ勘だけど布石かな?」

 

ロビン「まあ、いいわ。それで?思い出したの?」

 

「ああ。思い出した。さて、とりあえず、そこに向かうけど、少し先にバラティエってレストランがあるんよ。そこにいこ。」

 

アカメ「ごはん!」

 

ロビン「あら?私たちの支配した無人島にいかないの?」

 

ロビンが言ってるのって俺が初めての意識が覚醒した無人島よな。

 

「彼処には家を建ててるけど、転送装置があるからすぐ行けるよ。だから、バラティエいこ!」

 

ロビン「何かあるの?」

 

「美しい女性の代金は無料なんよ。だから」

 

アカメ「女性といえば、リューキ。

髪の毛延びたな。」

 

「えっ?そう?」

 

ロビン「ええ。女の子にしか見えないわよ?」

 

「……島に戻ったら髪の毛切るよ。」

 

アカメ「もったいない。」

 

ロビン「そうよ。せっかくならこの服を着なさい。」

 

……うわーーー!!!恐ろしい!!なんでシエルたんの服装がここに!?

 

「なんであるの!?」

 

ロビン「気にしちゃダメよ?」

 

アカメ「諦めて全力で着させる。」

 

「ライリン助けて!」

 

ライリン(お父さんがお母さんになるのみたい!)

 

裏切り者~ー!!

 

あーーーーーーー!!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

……なぜこんなことに……

 

「なぜだ!」

 

ロビン「ほら、いくわよ。ミユウちゃん!」

 

「なぜミユウちゃん!?」

 

アカメ「流貴は、男、ミユウは女……でも……」

 

「ん?」

 

ロビン「ねぇりゅっ……ミユウちゃん。お姉ちゃんって呼んでみて」

 

「はあ!?」

 

アカメ「わたしからな。さあ!」

 

ううっ、恥ずかしい……

 

俺今顔が赤いよな。

 

「アカメ……お姉ちゃん……」

 

アカメ「……」

 

「うわーー!アカメ!!鼻血が!!なんで満面の笑みなの!?」

 

アカメ「私は……死んでもいい……」

 

「死ぬな~ーーー!!」

 

 

ロビン「次はわたしね。」

 

 

「お前もかよ!!」

 

 

ロビン「さあ!」

 

こっこわいよー!ロビン。あっ!目にごみが!

 

やばっ!

 

目にゴミがはいり涙目で……

 

「……ロビン……お姉ちゃん……」

 

 

ロビン「……」

 

あれ?どうしたの?

 

ぎゅっ!

 

「うわっ!どっどうしたの?お姉ちゃん?」

 

ロビン「お姉ちゃんが守るから!!大丈夫よ!!!」

 

 

「いきなりどーーしたーー!!!」

 

えっ!?無人島で女装男子を抱き締めながら泣き続ける女と満面な、そして、やりきった顔で鼻血を出しながら倒れている女……

 

なんだこれ?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「で、そのまま落ち着いて、現在バラティエに向かってる。それはわかるが、なぜまだミユウちゃんのままなの!?」

 

ロビン「そのままでいて!!」

 

「ロビンが怖い!!」

 

アカメ「ミユウちゃんは、私たちが守る!!」

 

「お前までなにいってるの!?」

 

ロビン・アカメ「そして、城に戻ったらそのまま襲う。」

 

「いーーーやーーー!!襲われるーー!!!」

 

俺の童貞がーーーー!!!

 

 

……あっ!捨ててたわ!

 

さて、まあ、女装やしばれるやろ。そして、笑い者にされて帰ろ。

 

「いや!!やっぱり無理!と言うわけで!いつもの服に!!」

 

ロビン・アカメ「えーー!!」

 

「……夜は着るから」

 

ロビン・アカメ「ならよし!」

 

……どうしてこうなった。

 

……しかし、なんでロビンは泣いたんや?

 

……なんかあるんかな?セバスに調べさせるか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バラティエ

 

料理を食べてる。とってもおいしい。さすが、バラティエ!

ロビン「おいしいわね。ミユウ」

 

アカメ「ああ。おいしいな。ミユウ」

 

「服はいつものだよ?」

 

ロビン「どちらにしよ、髪の毛が長いから女の子にしかしかみえないよ。」

 

アカメ「諦める。しかも、いつものタケシードじゃなく、町に出るときの服じゃん。余計女の子だよ?」

 

「えっ?男もんの服やろ?メイドが進めた男物やで?」

 

ロビン「メイドたちを仕切ってるのはシャロンよ?」

 

「……シャロンなら俺に着せたがるな。この服。」

 

なんか、言われたら女の子っぽい服。

 

帰ったら説教だ!

 

??「ああー!美しい!レディーたち!」

 

……きた。



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バラティエデート えっ?俺も?

サンジ「ああー、美しいレディーたちよ。僕は君たちとの出会いを神に感謝するよ。君たちと出会えて僕はこんなにも幸せになれたのだから。 」

 

サンジがいるーー!!

 

だよね!!わかってたよ!!

 

ロビン「あらお上手。ありがとうね。」

 

アカメ「ありがとう。」

 

「二人ともよかったね。」

 

サンジ「何を言っている?君も美しいよ?」

 

「……え?」

 

あれー?まさかー、

 

サンジ「それにしても、三人の美少女がこんなところで何をしてらっしゃるんですか?」

 

はい!俺を勘違いしてる~ー!!

 

そこの二人!!笑うな!!

 

まてよ?タダになるなら……のるか。

 

「私たちはおいしいレストランがあるって聞いて旅の途中できたのよ。おいしい料理をありがとう。」ニコッ!

 

サンジ「~ー!!/// 」

 

アカメ「ねえ、あれって……」(小声)

 

ロビン「ええ。落ちたわね。無自覚で、恐ろしいね。」(小声)

 

なんか、漫画で見たメロメロではなく、本気で顔を真っ赤にしてるな。

 

……あれ?やっちまった?

 

あっ!ダッシュで厨房に。

 

「どうしたんだろ?」

 

アカメ「本当に落としたんじゃ?」

 

ロビン「私たちでもときめいたもの。」

 

「複雑だよ。」

 

ゼフ「失礼します。お嬢様がた。」

 

はい?なんでゼフが?

 

「はい?なんでしょう?」

 

ゼフ「実はお話がありまして、出来れば二人でおはなしをしませんか?」

 

「?わかりました。二人はここで待ってて。大丈夫だから。」

 

ゼフ「ありがとうございます。それと、迷惑をかけたお詫びとして料金は私持ちでございます。デザートもサービスいたしますので。」

 

「親切にどうも。ではいきましょう。」

 

俺はゼフと二人きりで話すためにつれていかれる。

残った二人は自然を装ってるが、俺のポケットに耳を生やしたロビンと、いつでも俺のもとに駆けつけられるアカメの姿が見えた。

 

とりあえず、待機の合図を出している。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「それで?お話とは?」

 

ゼフ「私の勘違いなら構わんのだか、お主七武海のリューキが?」

 

「やっと、男性と見られたか。」

 

ゼフ「なんじゃ?女装して、タダにしてもらうためではないのか?」

 

「顔は元々これですよ。そして、忙しくて髪の毛を切ってなくて延びていただけ。女性と間違えられたのは偶々です。まあ、わざわざ男と言うのも面倒なので流れに身を任せました。それに、お金は無駄にあるからそんなことする理由はないよ。」

 

ゼフ「それは悪いことをしたな。で?なぜ七武海がこんな海に?」

 

説明する。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ゼフ「七武海とは自由だな。」

 

「まあな。とりあえず、飯はありがとうな。」

 

ゼフ「かまわん。」

 

「で?なぜ俺を?」

 

ゼフ「サンジを海に、海賊にしてやってはくれんか?」

 

「……なぜ俺?」

 

ゼフ「国の国王で、最も四皇に近い海賊。そして、支配地には優しい。どんな敵でも守る。そんな海賊だからかの。」

 

「……うれしいけど、遠慮します。別に弱いとか資格なしとか、そんなことではないです、私の船ではなく、別の人の船に乗った方が彼の為だ。俺はある程度のものは簡単に手にはいる。そんなのより、ゼロから始まった海賊船に乗るのが一番かと…………」

 

ゼフ「……そうか。すまんな。」

 

「かまわんよ。でさ。俺の旗印でも掲げる?そしたら、安全だよ?」

 

ゼフ「いや、辞めておこう。気持ちはありがたいが、俺の仕事場だ。最後までな。」

 

「……そうですね。野暮なこといってすみません。」

 

 

ゼフ「お主は優しいの。ほんとに海賊か?」

 

「善良な人には優しい海賊さ。また来るよ。」

 

ゼフ「なあ、こんなことを頼める立場ではないが、もしサンジが海に出て海賊をしたら、何度か見てやってくれんか?」

 

「いいぞ。」

 

ゼフ「えっ?」

 

「いいぞ。なんか、やばかったらそれなりに助けてやるよ。」

 

ゼフ「いいのか?なんのみかえりもなく」

 

「誰かが困ってるのに助けるための理由がいるか?」

 

ゼフ「……本当にお主の船に乗せたいよ。」

 

「まあまあ、なんかあったら助けるよ。なあ、ゼフ。

俺はイカルガと言う国の主だ。そこにサンジが来たらきちんと面倒見てやるよ。だから、それとなくそこの場所に言っといてくれ。オールブルーではないが、それに似た物を作ったんよ。」

 

 

ゼフ「……ほんとうにすまん。」

 

「俺が気に入った。それだけだ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「サンジさんご馳走さまでした。」

 

サンジ「いえいえ。そうえば、レディーはどこの国にお住まいで?」

 

「ふふ、グランドラインの先の国に住んでいます。いつか、機会があれば来てください。」ニコッ!

 

 

サンジ「っ!はっはい!」

 

 

こうして、バラティエと別れる。

 

さて、ミカン手に入れるか。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サンジ「なあ、ジジイ。イカルガって知ってるか?」

 

ゼフ「ああ。海賊の七武海が支配する国だ。グランドラインの先の海にある国だ。」

 

サンジ「……そうか……行ってみてぇな。」



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ミカンは入手完了。

そのあと、俺はミカンの苗を貰いにいった。

 

ナミは、居なかったが、ノジコがいた。

 

そして、ミカンの苗をもらって金を払おうとしたら。

 

ノジコ「いいわよ。昔アーロンを捕まえてくれたし。」

 

「あれ?覚えてたの?」

 

ノジコ「恩人の顔を忘れないよ。少しとまってったら?」

 

「いやー。俺はこれを買いに来ただけだしな。みんな待ってるから」

 

ノジコ「そっかー。うちにナミっ女がいるんだけど、あんたに会いたがってたのよ。」

 

「はい?俺その子になんかしたっけ?」

 

ノジコ「元々アーロンの支配から解放されるのには大量の金が必要でね。それを集めるためにいろんなところから盗みを働いてたのよ。」

 

「どこまでクズやねん。アーロン」

 

ノジコ「それで、この村を解放してくれた海賊に会うために今色々勉強してるのよ。航海術とか。」

 

「ふふ!海賊に会うために海賊になる?おもろいな。

でも、それならやっぱりあわんほうがいいな。」

 

ノジコ「どうして?」

 

「せっかくやから頑張って会いに来てほしいからな。」

 

ノジコ「ふふ。そうね。でも悲しむね。」

 

「俺は海賊だが国に認められてるし、様々な島を支配地にしてる。もしそことかに、立ち寄ったら会えるかもな。」

 

ノジコ「国って何て名前の?」

 

「俺は海の向こう側。グランドラインのさらに向こうにある国。「イカルガ」の国王やってるの。そこに来たら歓迎でもするさ、」

 

ノジコ「海賊が国王かい。」

 

「守りたいもんがあるのさ。しかし、いいのか?持って帰れるけど、ミカンの苗と、ミカンの木を貰っても。」

 

ノジコ「いいのいいの。また来なよ。」

 

「気が向いたらな。まあ、その子に頑張れと言っときな。」

 

そして、俺は人がいないところでライリンを出す。

 

そして、三人で帰ることにした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ナミ「ただいま~!あれ?ノジコどうしたの?あれ?ミカンの木と、苗が少なくなってない?」

 

ノジコ「欲しいって人がいたからあげた。」

 

ナミ「えっ!?あげた!?」

 

説明中

 

ナミ「そうなんだ~会いたかったな~」

 

ノジコ「まあ、頑張って勉強して会いに行きなよ、」

 

ナミ「うん。でも、リューキに「イカルガ」……どっかで聞いたような?」

 

ノジコ「それって、新聞じゃない?前に載ってた。」

 

ナミ「そうそう!あっ!そうか。「イカルガ国王」になって、それで新聞に載ってたんだ。」

 

ノジコ「頑張れーナミ。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

セバス「それなら私につたえてからいってください!!」

 

めっちゃおこられた。

 

ミカンはジュースしました。

 

そして、ミカンの木は、きちんと庭にうえました。

 



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隠された島。 謎の狐?

セバス「不思議な島?ですか?」

 

「ああ。結界に似たものを感じる島だった。しかも、俺たちの管轄外。」

 

セバス「なるほど。それは気になりますね。」

 

「そうなんよ。で、安全も確保できてないからな。一度俺とお前でいかないか?」

 

セバス「おや?アルドラやランリンはダメなのですか?」

 

「入れなかった。ただ、月歩でいけたんよ。たぶん危険な猛獣は入れないのだと思う。」

 

セバス「なるほど。わかりました。ただ、どうやって?」

 

「船は無理やからお前がその島に飛んでいってほしいんよ。」

 

セバス「流貴様は?」

 

「途中まではアルドラに乗せてもらう。俺も月歩でいくし。」

 

「かしこまりました。では参りましょう。」

というわけで、謎の島にセバスといくことになりました。

 

今現在、アルドラに乗っている。

 

「しかし、その翼べんりやねー。悪魔の翼」

 

セバス「流貴様は能力者にならないんですか?」

 

「うーん。なってもいいけどどの能力者になるかで悩んでる。いま持ってるのでいいのが、焔焔の実かな?すべての炎を創造できるんよ」

 

セバス「?エースと同じでは?」

 

「ちゃうちゃう。エースのは炎を想像する。つまり、火を変化させる能力。焔焔の実は、炎を創造できる。自分で考えた炎を創造できるんよ。例えば竜の炎とか。悪魔の炎とか。」

 

セバス「!?私の炎も再現可能ですか!?」

 

「言ったろ?すべての炎を創造できる。それを変化するこもできる。いってしまえば、メラメラの実の最上位に位置するもの。ちなみに深雪が食べたカチカチの実も氷の最上位に位置するもの。」

 

セバス「なるほど。それは素晴らしいですね。」

 

「だから悩む。グングンの実も捨てがたい!だからもう少し。先送りにしてる。とりあえず金庫に閉まってる。」

 

セバス「そうでございましたか。そろそろつきますね。」

 

「どう?」

 

セバス「確かに結界に似たなにかがありますね。」

 

「やろ?さて!いくか!アルドラここで待っといて。」

 

 

俺はアルドラを降りて、島に向かう。

 

さて、やって来ました未開の地。

 

「人口はいないな。」

 

セバス「確かに……人の気配はしませんね。」

 

「じゃあ。あれは自然にできたってことかな?」

 

セバス「それは考えにくいですが、あり得ないことはないですね。」

 

「よな。……ん?」

 

なんやあのこ?狐?

 

「狐か?可愛いなおいで?」

 

狐はこっちをじっと見てしばらく経ったらこっちによってきた。そして、こっちに飛び込んできた。受け止めると頬っぺたをなめてきた。やっべ!可愛い!(ノ≧▽≦)ノ

 

セバス「珍しい狐ですね。始めてみました。」

 

「この島特有の狐かもな。可愛い!」

 

手かこんなところに、一人って迷子?

 

「まあいいや。とにかくこの島を調べてみるか。」

 

セバス「わかりました。」

 

この子を持ち上げて一緒に行くことにした。

 

ーーーーーーーーーーー

しかし、なんもないな。

ん?狐が暴れだした。

 

とりあえず下ろす。

 

森のなかに歩いていく。しかし、振り向いて立ち止まる。こっちをジーっとみてる。

こっちこいってこと?

 

「行ってみるか。」

 

森を進むと沢山の狐がいた。

 

セバス「ここが彼らの住みかなのかも知れないですね。」

 

「可愛い!やばいな!」

 

(なにものだ?)

 

っ?どこから?

 

あっ狐の群れが割れた。モーゼ?

 

あっかなりでかい狐が出てきた。

 

九本の狐 ……あれ?どっかでみたことあるよーな?

 

(ワレはキュウコン。お主ら何者だ)

 

念話?あっ、ポケモンか。

 

「流貴です。こっちはセバス。ここには何か特別な力に守られてるから調べに来た。」

 

(私の力で我々は自分をまもっているのだ。)

あっそうなんや。だったら、この島をばらさん方がいいな。

そう思ってると、さっきの狐が飛び込んできた。

 

(ほう。我が同胞がそこまで惚れ込むか。)

 

ん?どゆこと?

 

(我々の種族は焔を操る力を持ち、テレパシーで人との会話も出来たり、人の本質を見抜く力があるのだ。その子は若いが人の本質を見抜く力はある。お主に惚れたらしいの)

 

あら?そうなの?

 

顔をなめだした。

 

(出来ればこの島を公開しないでいただきたい。それとその子をつれていってほしい。)

 

「ん?いいのか?」

 

(構わんよ。その子が決めたことだし何よりその子がお主を気に入った。それでよい。)

 

「……わかった。守らせてもらうよ。」

 

(……娘をよろしくたのむ)

 

こうして、この島を公開することはやめ、あらたな仲間ごふえた。

 

その後、この子はロコンと名付け王国のマスコットの一人となった。

 

 



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国での出来事

俺はいまイカルガにいます。ロコンを膝の上に乗せて自分の部屋で仕事中。

 

とはいっても、セバスがやってくれたのを確認と最終判断だけなので、すぐに終わる。

 

「んーー!終わった!今日の予定はとくにないからなー。」

 

女の子と関係が多いとかなり大変である。

 

何故ならば毎日ローテーションで抱いているからだ。

 

ブラックが避妊具作ってくれて助かった。

 

グゥゥゥゥ。

 

んー。腹へったな。なんかないかな?

 

俺は部屋のベルを鳴らす。すると、

 

神裂「およびですか?」

 

「うん。仕事も終わったから町に降りる。ついてきてー。」

 

神裂「護衛を準備します。」

 

「いやいや。そんなんいいよ。俺の国やし。一緒にご飯食べに行こ。」

 

神裂「あの……城でも食べれますが?」

 

「いやいや。王様って疲れるんよ?一般人になってどっかの食事処でご飯食べにいこ?」

 

神裂「はぁ、王王様なんですから、しっかりしてください。」

 

「まあまあ、いいじゃないの。いこうや!」

 

こうして無理矢理つれていく。

一般人の服装に着替えて

 

ーーーーーーーーーーー

飯屋

 

店員「いらっしゃい!」

 

「二名で日替わり定食ね二つ!」

 

店員「あいよ!」

 

「ここって意外とうまいんよな。」

 

神裂「あの……なぜ私を誘うんですか?他のお嫁さんがいるでしょうに」

 

「ん?自分の仲間や部下との交流は大事だろ?なんか俺に遠慮してるところがあるし、」

 

神裂「そうですか?」

 

「それに全然笑わないしね。まあかわいいんだから」

 

神裂「ふぇ!?/// 」

 

店員「お待たせしました~。ごゆっくりどうぞー。王様ー。」

 

えっ!?

 

「なっなんのこと?!」

 

店員「いやみんな知ってますよ?息抜きで来ていること」

 

「えっ!?そうなの!?」

 

店員「あなたの顔は目立ちますからね。服装と髪型変えてもわかりますよ。とくにこの国の住民は。」

 

「うっわ!はずかし!まじかよ!?ばれてない!ドヤ!っておもってたのに!」

 

「まあまあごゆっくりどうぞー」

 

ばれていたとは。

 

神裂「うふは。」

 

「おっ!笑ったね。まあなれないだろうけど頑張ってね。なんかあるならいってよ。」

 

神裂「はい!あっ、私これを食べたら城に戻ります。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

俺一人になってしまった。

 

さてさて、なにするかな?

 

ん?あれって殺センセーやん。

 

「オッス!殺センセー」

 

殺「おや、流貴さんこんなところでどうしたんです?」

 

「疲れたから国の回ってるの。それから学校はどうだ?」

 

殺「そうでしたか。私は嬉しいですね!また教壇に立てるんですから。」

 

「それならよかった。このぐらい大規模な国だと、七武海を辞めてもやっていけるな。」

 

殺「おや?やめるのですか?」

 

「いや。もしやめるならやめれるなって。理由がないとな。俺らって海軍をとうに越えてるからな。

民からも、世間からも「第2の海軍」って言われてるからな。前に民にきいたんよ。

国のみんな俺のことを七武海ではなく、海賊リューキとしてついてきてくれてるからな。辞めても国の国王はやめんよ。それに四皇になれば関係ないよ。」

 

殺「確かにこの世界の情勢を見ても私たちの力はいじようですのね。まあ私は七武海辞めても着いていきますよ。」

 

「ありがとな。じゃあいくわ。」

 

そう。俺は悩んでる。白髭エドのことだ。

いずれ、エースの頂上戦争がある。俺はやっぱり海軍側は、無理。

 

あっ!そうや!新世界と楽園への行き来は船かライリンかアルドラか、束さんがつくった。ISを使わない無理。他にも作るか。

 

束姉に転送装置でも作ってもらお。

 

そしたらすぐに移動できる。あっ!

 

IS が作れるなら飛行機作れるんちゃう?

 

 

……考えてみるか。

 

プルプルプルガチャ

 

「だれ?」

 

センゴク「ワシだ。」

 

「なに?」

 

センゴク「頼みたいんだが」

 

「国の貿易で忙しいからほかにまわしてくれへん?」

 

センゴク「どこと貿易をしてる?」

 

「どこでもいいだろ?」

 

センゴク「教えてくれてもいいだろ?」

 

「いやあんたがおれにしたことなにかわかる?勝手に潜入スパイ送り込んだやろ?わかってんねん。」

 

センゴク「あれは政府の命令だからしかたなかったんじゃ。」

 

「はー。とりあえずこっちは無理ぞ。お礼があの海賊が捕まえるよ。」

 

センゴク「……わかった。ではな。」

 

はぁめんどくさ。

 

ぶったなゃけ。

 

城も安全も仲間も戦力も全部そろったんよな。

 

まあ、足りないものって四皇だけ。

 

ただ、カイドウとビックマムを倒せるイメージが付かない。

 

 

まあ、さいあく、悪魔の実を食べる。

どうしよっか。

 

そうえばなんか白夜叉がほしい悪魔の実があったら教えてっていってたな。ドラドラの実 とか?

 

まあ最悪食べる。



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戦闘ビックリ!

さて問題!俺はいまどうなってるでしょう!

 

ヒント!忍、セバスチャンがそばにいる!

 

答え?しょーがないなー。

正解は200の海賊に囲まれていまーす。

 

なんでこんなことに!それは俺のせい。

 

俺の支配する島を支配しに来た海賊がいたんよ?

 

ただ、海賊が同盟を組んで俺のところにきたんよ。

 

でな?無人島にいこうとしてたんよ。

 

無人島やし、すぐやから護衛はセバスだけでいいかなって。

 

 

で、追われてせっかくだから無人島で殺すかってなって

で、その島にいったらその島にもいたんよ。海賊が。

 

で、現在にいたる。

 

「はぁめんど。とりあえずセバス、忍、敵を殲滅せよ!」

 

セバス「yes my load」

 

「心得た。主様」

 

戦闘の始まりだ!

 

「土龍閃!」

 

ドオゥン!!

 

強烈な斬撃を叩き込んでその衝撃で発生した石つぶてを対象に衝突させる相手を制することに主眼を置いた技。

 

モブ「ギャァァァァォ!!」

 

顔に地面の欠片がささり、

何人かの足が止まる。

 

「龍巣閃!」

 

桁外れのスピードを持つ剣心。

 

彼が放つこの技は目にも留まらぬ速さの斬撃となり相手を襲う。

何人か抜けてきた。

なら横にきる。

 

ビュン!

 

なっ!?一人抜けてきた。剣はもどせへん。なら、

 

「ならば、双龍閃!」

抜刀術の欠点である抜刀後の隙をカバーした技。刀の抜刀と同じ軌道で鞘の斬撃を与える技。

 

しかしまだおるな!

 

なら、まとめて、

「龍巻閃!」

 

相手の攻撃を体をひねりながら避けその回転の遠心力を利用した強烈な一撃が特徴。

 

ふう!でも多すぎやろ。邪魔やな。

 

「面倒だ!ならば!飛天無限斬!」

 

「飛天三剣流」奥義。一度に100人の敵を斬ることができ、その威力は大地を粉砕するほど。実際、原作ではこの技を喰らったは全身が粉々になった。

しかし、俺が使ってるのは真剣。

 

敵が全てを切り刻む。

 

至るところから悲鳴が聞こえる。

 

モブリーダー「ばっ化け物が!」

 

「貴様らはその化け物に手を出したんだ。」

 

モブリーダー「くっ!くっそが!」

 

敵のリーダーはつっこんできた。

 

ならば!試すか!

 

「九頭龍閃!」

 

剣術の基本である九方向の斬撃、それを神速で発動し、同時に放つ技で、乱撃術と突進術の要素も兼ね備えた防御も回避も不能な技。

 

剣術の基本である9つの斬撃「壱(いち):唐竹(からたけ)、もしくは切落(きりおろし)」「弐(に):袈裟斬り(けさぎり)」「参(さん):右薙(みぎなぎ)、もしくは胴(どう)」「肆(し):右斬上(みぎきりあげ)」「伍(ご):逆風(さかかぜ)」「陸(ろく):左斬上(ひだりきりあげ)」「漆(しち):左薙(ひだりなぎ)、もしくは逆胴(ぎゃくどう)」「捌(はち):逆袈裟(さかげさ)」「玖(く):刺突(つき)」を同時に繰り出す乱撃術にして突進術の技。

 

敵は避ける術がなく、あっさりやられる。

 

「死んで詫びろ。俺の国にてを出すな!」

 

ーーーーーーーーーーー

セバス

 

全くおろかですね。

どの国を襲おうと、してるんでしょうね?

「さぁ!悪夢の時間ですよ?」

 

ナイフとフォークで敵を貫通させる!

 

モブ「なっなんだ!?くっそ!これでもくらえや!」

 

敵がセバスの体を切り裂く。

 

しかし、再生する。

 

セバス「私は様々な能力をコピーしましたからね。ロギアの能力を使えば剣など効きませんよ!」

 

敵が倒れる!「この力に勝てますか?」

 

そうゆうと、セバスが大きく腕を振る!

すると、次元に刻みができる。

 

グラグラの実の能力!

 

敵が吹き飛ぶ!

 

セバス「さあ!カーニバルのはじまりですよ?」

 

 

ーーーーーーーーーーー

忍サイド

 

かっかっ!

 

なんじゃこやつら?弱すぎではないか?

 

そんなんで攻撃のつもりか?

 

痛くも痒くもない!

 

ならば!少し血液を貰うか。

 

……ふう。まあまあだな。

主様のほうが濃厚で美味しかったな。

 

さて、倒すとするか。

 

爪が伸び、敵を切り裂く!

 

そして、目の前の敵は切り裂かれ、死んでいく。

 

 

その後国に帰るとカレンとジブリールに怒られた。

 

そして今度からはつれて歩くことを義務づけられた。

 

 

どうしてこうなった。

 

 

 



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テゾーロ!同盟を!表はな!

咲夜「ご主人様。リューキ様に会いたいともうしてる輩が。国に来ております。」

 

ん?客?

 

「だれ?そんなやつおったっけ?」

 

咲夜「最近延び出している。テゾーロ商談のテゾーロさんです。」

 

「はっ?テゾーロってあの?」

 

咲夜「はい。なぜか商談がしたいそうです。正規の手続きで国に来ております。」

 

はい?なんでテゾーロくるん?原作ではなかったよな?

 

いや、原作まえやから当たり前か。

 

と言うより、あとから気づいたけどテゾーロって俺が生まれる前よな?ステラの出来事って。

 

…………まあ、白夜叉がこっちに気を回してずらしたんやろうな。

 

「とりあえず、ここに呼んでいいよ?それと談話室を掃除しといて、あそこ使うかも。あと、俺の護衛にジブリールを、ゼロ隊を玉座の警備に回して。一応敵対しない限り戦闘なしね。あと、別に何人かで来ても構わない。あと、セバスを気配を消して合図が合ったら能力をばれずに奪ってくれって、伝えて。」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

さて、どうなるのやら。まあ、この国にてを出すなら……

 

能力だけ貰うか。

 

ーーーーーーーーーーー

ジブリール「マスター。テゾーロ商談テゾーロがご到着しました。」

 

テゾーロとステラが一緒にいるな。指輪してるやん!おめでとー。

 

「お前がテゾーロか?ここへは何をしに?」

 

テゾーロ「はい。テゾーロにございます。ここでは商談をしに参りました。」

 

「そうか。ならば、談話室にいくか。紅月カレン」

 

どこからか。すぐに出てきた。忍者か!

 

テゾーロビックリしてるやん!

 

紅月カレン「およびですか?」

 

「彼らを談話室に、連れてってくれ。私はあとから向かう。」

 

紅月カレン「かしこまりました。」

 

テゾーロたちは、向かっていく。

 

さて俺もいくか。

 

 

 

……酒をもって。

 

ーーーーーーーーーーー

 

「いやーあのときの男がなー!」

 

テゾーロ「俺もこんなにも偉い海賊だとは思ってもなかったからな。」

 

「なんか適当にやってたら勝手にのしあがって今では国王だからな!世の中わからんものだ!」

 

「ステラも元気か?結婚おめでとー!」

 

ステラ「はい!お陰さまで!」

 

俺ははテゾーロと酒を酌み交わしながら話し合う。

 

テゾーロはかつて、ステラを奴隷から解放した過去がある。その際俺がは「ハッピーエンドにすべき!」とステラをすんなり解放して渡した。

 

まぁ、奇妙な関係だよな。

 

でも、基本的に接点が少なすぎるんやけど、ほんまになにしにきたん?

 

「ところで、その…後ろの2名は?」

 

おれはテゾーロの後ろで緊張している2名を見据える。

 

1人は、頭部が極端に大きい、めずらしい体をした二頭身の男。

 

もう1人は鎧のような筋肉を纏った髭のデカイ男だ。

 

テゾーロ「 …あぁ、私の優秀な部下だ。」

 

「……なんで緊張してるん?、あと、ぽかんってしてるし、大丈夫か?」

 

ジブリール「マスターに会って緊張してるのでは?」

 

「いやいや。お前の格好ちゃうか?」

 

ステラ「いやいや。どっちもですよ。商談にお酒飲んでるのも。」

 

俺は緊張せんやろ。

 

 

「んで? 何の用? わざわざ来てなつかしーなーって終わりではないやろ?」

 

 

テゾーロ「実は同盟を結びたくてね……あなたの名を借りたい。」

 

「は?名前?」

 

テゾーロは自らの計画を話し始めた。

 

ゴルゴルの実の能力者であるテゾーロは、いつか天竜人を金の力で屈服させようと目論んでいる。

 

対する覆面海賊は、他国の情報や海賊の情報などが必要と考えている。

 

テゾーロが手を貸せば、金の臭いに惹かれた国の者やドンキホーテの誰かや海賊を捕まえることなど容易い。

 

要は、テゾーロと手を組めばほぼノーリスクで最高な関係になれるということだ。

 

テゾーロ「新世界は情報戦も重要だ、その情報を提供する協力者がいた方がいいだろう?」

 

なるほどな。考えたな

 

「悪くない話ではあるが……これはビジネス寄りだろう?」

 

テゾーロ「 金の力でも情報は手に入るんだ、手を組んで損はないだろう?」

 

俺は考える。

 

確かに、彼と手を組めばかなり大きな情報網を手に入れられる。

今はまだ計画を実行する前の段階だが、

ゴルゴルの実の影響はかなりのものだろう。

というか、探したけど、やっぱりこいつがてにいれたか。

 

ただ、わからんことがあるんよな。

 

「わからんことがあるんよ?」

 

テゾーロ「?」

 

「なんで、俺なん?」

 

テゾーロ「はい?」

 

「いや、ぶっちゃけ白髭は無理でもカイドウとか四皇の方が名前が聞くやろ?

確かにおれは七武海やで?でもな、それだけよ?俺って別に七武海にこだわってないからなんか合ったら七武海辞めるよ?無論。辞めても国は守るけどな。事実、俺の支配する島の住人は、それを受け入れてる。この国の住人も、海賊に戻っても問題ないって言ってくれてる。そのまま、国王でいてくれって言ってくれてる。そんなんやで?」

 

テゾーロ「ああ。そうゆうことか。」

 

「せや。まあぶっちゃけ、四皇を狙ってる。まあ、今は時期ではないけどな。」

 

 

テゾーロ「確かにそうだ。だが、あんたのことは調べてる。人なりもな。そして、四皇を狙ってることも。だったら、あんたと組みたい!」

 

「……出来れば今思ってる本心をぶつけてくれへん?」

 

やっぱり、疑ってしまうな。

 

ステラ「あなた。本心を言ったら?」

 

テゾーロ「……俺は、俺たちはあんたに救われた。あのときの。恩を返したいんだ。あんたの力になりたい。こうして、一緒に過ごせるのはあんたのお陰だ!すぐにあんたを調べた。この人に着いていきたいって思った。それはステラも一緒だ。同盟とは、表向きだ。あんたの力になりたい!四皇を狙ってるならその手助けをしたい。頼む!」

 

ステラ「お願いします!」

 

二人は頭を下げてきた。

 

ここまでか!

 

テレパシー発動。

(ジブリール。どうだ?)

 

(マスターこのものたちは嘘がありません。キリトやセバスと一緒です。支えたいらしいです。私と同じ。)

 

そうか。悪いことしたな。

 

「分かった、乗ろう。」

 

テゾーロ「……いいのか?」

 

「構わん。だが、表向きはそうだが、俺はお前たちを仲間として迎える!家族として迎える!表向きは同盟な。俺は仲間を!家族を決して裏切らん!捨てゴマとか、そんなもんに、するつもりは絶対ない!家族が困ってたら全力で助ける。もし、ステラが!テゾーロが!何かあったり、政府に捕まったらそいつらに喧嘩を売ってでも戦争をしてでも取り返す。その事を忘れるな。」

 

テゾーロ「……あんたのことは調べてるから知ってる。その意味も。でも、いいのか?」

 

「俺のためにしてくれるんだ!当たり前だ!それに、俺らはもう家族だ!」

 

俺とテゾーロは握手する。

 

 

笑みを浮かべながら。

 

「さて、たぶん。というより確実に七武海をやめる。その事を覚えといて。あとこれは、俺のでんでん虫とこの島のビブルカードとエターナルポース。」

 

 

テゾーロ「これからよろしくな!流貴!」

 

「こちらこそ!よろしくな!」

 

こうして、テゾーロは同盟と名ばかりの仲間に!家族になった。

 

ーーーーーーーーーーー

 

セバスはゴルゴルの能力を手にいれた。



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ベジタブルスカイに!  それとこれからのことを。

いやー!テゾーロと仲間になったよ!ほぼ勝ち組やね!

情報!金!戦力!数!信頼関係!

 

あーはっはっはー!!

圧倒的ではないか!我が軍は!

 

さて!あと足りないのは!

 

俺の力だな。

 

やっぱり、能力者出ないのはデカイな!

 

さて、何を食べるか?

 

出来ればロギアか、神格級どっちかよな?

てかさ、白夜叉のヤシャヤシャの実は、反則よな!

 

だって、太陽と月と夜に纏わる力を使えるんやろ?

 

太陽の温度の火でも産み出せば勝ちやん!

 

ぱないな!

 

さて、どーするか。

 

……まあいっか。

 

また、エデンに頼むか。

 

さて、これからどーするかな~。

 

特にないんよなー。仕事終わったし、こないだ、ドンキホーテと喧嘩したけど、まあほっといてもだいじょうぶだろ。

エドも戦ったが、まあ、いいか。

 

さてー。あっ!そうえば。

 

最近無人島に行ってないな。とりあえず!ベジタブルスカイにいくか!

 

白夜叉誘お!

 

「紅月カレン」

 

紅月「どうしたの?流貴」

 

「なんか野菜食いたくなったからベジタブルスカイにいってくる」

 

紅月「それだったら、私もいくけど、ほかには?」

 

「日帰りだし、ロコンとアルドラとライリンでよくない?あっ!黒ウサギもつれてこう。」

 

紅月「わかったわ。呼んでくるわ。」

 

「さて、じゅんびするか。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

俺は、ライリンに乗っている。ロコンは俺が抱えている。尻尾をペロペロしてて、かわいいな!

絶対進化するなよ?って思ってる!

 

アルドラ、帰りにのって変えるからこっちを見るなよ。

 

「そうえば。情報科からなんか来た?」

 

情報科とは、ゼロ隊が行っている。革命軍や、海軍や、海賊の情報をまとめるところである。

 

スネークや、クリスや、テゾーロや、がそれに当たる。あと、

神裂火織は、完璧にこちら側についた。理由?俺のあり方に惚れたらしい!あと、ジブリールとセバスに心を読んでもらってるからそれは把握住み!

 

紅月「スネークとクリスとテゾーロからはとくにこれといった情報がないですね。」

 

「まあいい。そのときは俺が直接的に動くかもしれんな。」

 

黒ウサギ「流貴様が動くのですか?危険では?」

 

「まあ。その前に能力者になるわ。」

 

黒ウサギ「!?流貴様が!?いったいどんなのを?」

 

「さあ?また考える。ぶっちゃけたくさんあるやん?この四年でかなり集まったし、その時決める。まあ、海を走ることが出来るからな。そんなに海は怖くないんよな?」

 

紅月「普通に海を走ることができるのがおかしいのよ。」

 

「落ちるより先に走れば行けるやろ?月歩も使えるし問題ないやん?」

 

紅月「もはや、人間か疑うわ。」

 

「まあまあいいやん?あっ!黒ウサギ!積乱雲やから頼むわ。」

 

黒ウサギ「はいはーい!わかりましたよー。」

 

黒ウサギは雲を操り積乱雲を散らす。

 

紅月「そうえば。誰を連れてクロコダイルのところにいくの?一人は絶対だめよ?本来ならゼロ隊全員をつれていかなきゃいけないんだからね。」

 

「あー。それな。実は忍とライリンとロコンは影に入ってもらって、黒ウサギに来てほしいんよ。」

 

黒ウサギ「おや?黒ウサギでございますか?」

 

「ああ。とりあえず!その、胸を見れないのは辛い!」

 

黒ウサギ「なにいっちゃ照るんですか!このお馬鹿様!」

 

「四割冗談!」

 

黒ウサギ「過半数本気じゃないですか!?」

 

「まあまあ、気候を操れるのはいいから。多すぎるのもな。それに、身体能力も高いやん?完璧!忍もいるし。今は、ドーナッツ食べてるけど。」

 

紅月「そういえば、ロコンとライリンが影にってなに?」

 

「ああ。陰陽術を学んでさ。影に自分の式紙を紙に代えて持ち歩くことができる技術を影に代用したらできた。いってしまえば、魔法と陰陽の応用技術!それで忍とライリンとロコンを一緒にいれるようになった。ただ、アルドラはデカイから無理なんよ。」

 

ごめん。アルドラ!だから、なかないで!

 

紅月「まあそれならいいよ。」

 

「悪いね。あとさ、黒の騎士団を強化しといて、俺もしかしたら、七武海やめるから。」

 

紅月「あれ?なんかあったの?」

 

「いや?絶対に反りが合わなくなるから。その前に強化しといて何なら、信頼できるやつか、セバスの改良が終わってるやつだけなら、悪魔の実食べるのはいいよ?」

 

黒ウサギ「えっ!?よろしいのですか!?」

 

「絶対に裏切らんならいいよ?まあ、束姉に「転送装置」を作ってもらってるし、ISが出来てるし、それらで移動するまで、耐えてもらわな空かんやん?そのためにも力いるやん?」

 

紅月「たしかに、リーダーはいいけどそれ以外は確かにね。でも全員中将ぐらいは三人係なら勝てるようにしてるわよ?実際に三人と、二人での戦闘を中心に教えてるし。」

 

「……不安なんよ。」

 

黒ウサギ「流貴様。優しすぎますよ。だから、国も民も支配した島の人も七武海を辞めてもついてくるっていってくれたんですけどね。」

 

 

そうなんよな。全員ついてきてくれるんよな。すげーな。

まあそれなら好き放題にするさ。

まあ、誰かが俺の家族に手を出したら

 

 

 

この世に生まれたことを後悔させる。

 

そのあと、俺はポテトの泉を食べつくし、大根を食べ、ブロッコリーを食べ、ニンジンにかぼちゃなど、かなり食べた。

 

あっ!そうや。俺って、食没を覚えてるみたい!スゲーやろ?

もう人間を辞めてるね。

 

 

 



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新米神になりました。 そして最強へ 原作まであと3年
ついに!食べたよ!!神の実…………えっ?神?


「ねぇねぇ!どうしよ?白ちゃん!」

 

白「いきなりなんじゃ!それに誰が白ちゃんだ!」

 

「いや?白夜叉だから、白ちゃん。かわいいよ?」

 

白「かわっ/// うん!それでいいよ?りゅうくん!/// 」

 

今の俺はサウザンドアイズにいる。

理由?悪魔の実が決まらないからだ!

 

すると、

「えっ??希望あるの?わたしは、作ってしまったんじゃが。」

 

えっ、?

 

「はい?」

 

白「いや、じゃからもう君用のやつをつくったんだか、」

 

「は!?今までの実は?あれ君が作ったんだよね?」

 

白「仲間が食べるんじゃろ?」

 

「えっ!?そうゆうようなの?」

 

白「うむ。一応。イヌイヌの実のフェンリルと、ドラドラの実とか作ったんじゃよ。これもあげるぞ。仲間の誰かに食わせたらよい。」

 

と言って渡された。悪魔の実。二つ。

 

 

……まじかよ。

悩んだのに

 

ん?

 

「で?俺って、何を食べるの?」

 

 

白「カミカミの実」

 

「……は?」

 

白「だから、カミカミの実、神じゃよ?」

 

「はーーーーーーーーーー!?えっ!?いいの!?」

 

白「デメリッド作ったから問題ない。

食べてから一年は発動がしない。

今まで食ったやつはいたが、発動する前に死んだ。

これは、一年間不幸になるんじゃよ。

神様の試練を乗り越えて、神様になれる。

だから、今までは試練という名の不幸に殺された。」

 

「俺死ぬやん!?」

 

白「いやいや!お前は最初の特典で幸運ならぬ、覇運になっただろ。更に神運になってる。

だから、食べたところで不幸にならん。

一年間泳げないだけ。そのあとは泳げるし、それ以前に海を割れる。どうじゃ?」

 

「ください!食べる!今すぐ!」

 

白「ほれ。これじゃよ?」

 

これか。あれ?さくらんぼ?

 

白「不味いからな。できるだけ、小さくした。」

 

「なるほど。」

 

パクン

 

……マッズ!!

 

「……これで能力者?」

 

白「うむ!これでの!さて帰りは気を付けての。泳げんからの。仲間には伝えとけよ。

あっ!そうじゃ!セバスの能力で、コピー出来ないからの。お主の能力は。悪魔は、神にはかてんからの。

あと、始めに身長が、変わらないといっておったじゃろ?」

 

「うん。ずっとシエルくんよ?それが?」

 

白「今さらなんじゃが、不自然じゃろ?」

 

「ほんと今さら。それで?」

 

白「お主の剣術も身長が、高めが普通の剣術なんじゃ。だから、身長を伸ばしてもらう!原作までには、190センチには、なるぞ。まあ、それぐらい大きくなったら、

とまるからの。」

 

「そうかそうか!ありがとうね。また来るよ。白ちゃん」

 

白「うむ!あと、子供ができるじゃろ?あんだけやってたら?」

 

「…………まだ、子供はいらんな。」

 

白「そうじゃ。特に一年間は不幸になるから、なおさらのう。だから、原作の数年ちょっと前に子供が出来るようにしておこうと思う。」

 

「ええの?」

 

白「構わんよ。まあ、好きにしろ!」

 

「…………白ちゃん!大好き!」

 

チュッ!

 

白「/// っうん!またの!」

 

そうして、サウザンドアイズからかえる。

 

ライリンにのせてもらって、帰る。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

「と言うわけで!食べました!」

 

「「「「「はーーーーーーーー!?」」」」」

 

うるさ!

 

サボ「って!食べたの!?しかも!?あの伝説の!?」

 

ブラック「カミカミの実」

 

深雪「これは……すごいですね。」

 

セバス「さすがです!!流貴様!!」

 

レム「でも、一年間は泳げないんですよね。」

 

咲夜「そうです!危険には変わりません。」

 

「その事だけど、俺は一年間は絶対に能力が使えるまで国を出ない!そして、国では必ずしも護衛をつける。それならどう?」

 

みんなが驚いている。そりゃそうか。きずいたらいなくなってる俺がここにいる宣言をしたからな。

 

セバス「それなら安心です。」

 

カルン「大丈夫よ!流貴!私たちゼロ隊が守るから!」

 

アルトリア「(国の守護剣士)の私がしっかり!国とお前を守ってやるぞ!マスター!」

 

バカラ「いやいや!ここは私の幸運でしょ!?」

 

エミヤ「(国の守護狙撃者)の俺の出番だ!流貴」

 

キリト「なにいってんだか、(一番隊隊長)の俺だろ!?」

 

忍「ふん!何を言うか!カッカッ!私の仕事だろ!」

 

ジブリール「マスターの敵は、私が殲滅します。そもそも、天使の私が一番です!」

 

殺センセー「いえいえ!マッハ20には叶わないでしょう!ここは、わたしが」

 

アクセラ「みんなバカだな!俺の能力なら全てを弾き返すぞ!?」

 

サボ「流貴の野望のために俺がやるだろ!?」

 

ああ、俺って、こんなにも……

 

「セバス」

 

セバス「はい。」

 

「俺は幸せだな。」

 

セバス「何をいってるんですか。全部あなたの人徳と優しさがそうさせたのです。神の器ですよ。あなたは。」

 

「そっか。これからもたのむぞ。セバス。」

 

「イカルガの国王の執事たるものこの程度のこと出来なくてどうします。」

 

ほんまに便りになるわ。

 

「みんな、これからはよろしくな。俺を守ってくれ。あと、島のみんなにも伝えてくれ。部隊はリーダー副リーダーのみ。頼むな!あと、ありがとうね。」

 

「「「「「「「はい!」」」」」」」

 

1年か。

まあ、あっというまやろ。

それまで、有給っと思って甘えようかな。

 

 

「あっそうだ!海軍には言うなよ。白ちゃんは知ってるからいいけど信頼できるやつと家族のみな。テゾーロも家族だからな。クリスにも伝えて。」

 

セバス「かしこまりました。」

 

ーーーーーーーーーーー

セバスサイド

今回、流貴様が悪魔の実を食べて一年間動かれない。

……これはチャンスです。流貴様は出ていかれましたね。

ジブリールと殺センセーで話し合ったことが、

実行できそうですね。

 

セバス「皆さん。私から話があります。残ってください。ジブリール。流貴様を見張っててください。」

 

ジブリール「ああ。あの事を話すのですね。わかりました。」

 

ジブリールは「マスター!」といって出ていった。

 

セバス「さて、実は皆さんに相談があります。」

 

ブラック「相談?」

 

殺センセー「ええ。これからのことです。これは、流貴さんに内緒で行いたいのです。反対の人も話を聞いてからへんじをください。」

 

そして、私と殺センセーが話をしたら皆はこの話に賛同してくれた。

そして、みんなその通りに動いてくれる。

 

さて!この一年以内には地盤を固めないと!

 

転送装置、IS 、達也の個人魔法、アインズの超位魔法、戦力増加、悪魔の実の能力者増加、

サウザンドアイズへの協力、海軍と革命軍の情報操作

そして、……我々の力を四皇に認めさせる。

これから忙しくなる!

 

セバスは「皆さん!この一年が勝負です!頑張りますよ!」

 

みんな「はい!・おう!・ええ!」

 

ふふふ!楽しみですね!流貴様が世界の一角になるときが。




何をするんやろ?www


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あれから一年!また海に!

シャロン・クルーガー
篠ノ之束
モネ
セシリア・オルコット

アルドラ(ドラゴン)
ライリン(麒麟)


いやーーー!あれから一年!

ずっと、島に缶詰め状態だから!

暇で暇で大変だったよ!

 

なぜか皆一年間かなりいそがしそうやったね。

何してんやろ?まあ、信じてるから別にええけどな。

 

 

セバスが一度だけ、

大怪我したときはビックリしたな!

 

 

というわけで!おれはまた船で!海に出る!

 

セバス「ダメですよ。流貴様」

 

は?なんで?

 

セバス「まだ能力が使えるだけで、完全に能力を使えるようになったわけではないでしょう。」

 

「それはこれからなれていけばいいでしょ?」

 

カレン「やめてよね。この前の国を攻めてきた海賊と戦うときも能力を使おうとして、拳銃出したはだしたけど、大きさが大きすぎて、持てなかったじゃん?だから、調節できるまで、戦闘で能力を禁止!」

 

なん……だと……?

 

「えぇー!?それだと、つまらない!」

 

カレン「ゼロ隊のことも考えてよ。」

 

ジブリール「それで?マスター今度は誰をつれていくんですか?」

 

「んー?きめてないんよな!アルドラ(ドラゴン)・ライリン(麒麟)・モネ・セシリア・オルコット・鈴

かな?」

 

カレン「ん?このメンバーだと、主戦力が誰もいないわよ?どうするの?」

 

「あっ、ほんまやね。シャロン・束姉をいれたら?」

 

セバス「それなら問題ないかと。でも、影は登録しときますよ。」

 

「おっけー。なられんらくしといてー。」

 

このメンバーで旅ってほんまに久しぶりやね!

 

楽しみや!

 

ーーーーーーーーーーー

そんなこんなで今は海の上!

 

いやー!やっぱり海はいいな!

しおのかおりが気持ち~!

 

アルドラも大きくなったし!

ライリンは、また大きくなってきれいになるし、

最高やね!

今はライリンとアルドラが空でおいかけっこしてるな。

なんか麒麟が、ドラゴンに追われてる絵図やね。

 

 

おれ?おれは、セシリアを後ろから抱きついて、俺の後ろを束姉に抱きつかれてる。

魅惑のサンドイッチ!

セシリアは顔を真っ赤にしてるな!

可愛いのう!(ノ≧▽≦)ノ

セシリア「あっあの!流貴!はっ恥ずかしいです/// 」

 

「いや?」

 

セシリア「いっ……嫌ではありません!嬉しいですわよ!」

 

「ならこうさせてー……いい匂いだな。」

 

あー。落ち着くな~。ずっとだいてたい。

 

……今日はセシリアを抱こう!

 

束「ねぇーねぇー!りゅうくん!私もセルシアちゃんを抱きたいんだけどー?」

 

「えぇー俺が抱いてるの~束姉は俺を抱き締めてほしいーなー。」

 

束「ああーもう!りゅうくん!可愛い!可愛いからもっと抱き締める!その代わり、今日は私も抱いてねー。

……俺の嫁が可愛すぎる件について!

 

……あれ?寒気が!あそこにいるのって鈴!

 

あれー?なんで瞳に光が宿ってないの?

……あっ!そえば、鈴ってヤンデレ気質があったな!

とりあえず、フリーズしてるセシリアを離して、

「ふう!俺はたっぷり、堪能したから束姉。離れていいよ?」

 

束姉「うん!ありがとうね!今夜が楽しみ!あっ!

安全で強力な媚薬もらったから!やったね!」

 

……俺は生きていれるやろうか?

 

さて、とりあえず!ヤンデレを何とかしないと!

 

「鈴。何してるの?」

 

鈴「べっつにー!なんでもないよー!」

 

……あれ?これって?

 

「……拗ねてる?」

 

鈴「…………別に構ってほしいとか、思ってないんだから!」

 

……なんや!この可愛すぎる生物!?とりあえず!前から抱き締める!

 

「おまえ可愛すぎるやろ?」

抱き!

 

鈴「きゃ!/// 」

 

「俺は全員好きやねん。もちろん、おまえのこともな。だから、いつでも抱きついたりしてもいいんよ?」

 

鈴「……うん。……なら……今晩部屋に行くから!」

 

えっ!?増えた!?

 

鈴「覚悟してね!流貴!」

 

鈴は皆のところに行ってしまった。

 

モネ「なんだか、大変なことになってるわね。」

 

「そう思うなら助けてくれ。今日の夜死ぬかも。」

 

モネ「あら?いいじゃない。腹上死って男のロマンよ?」

 

その代わりに最高に恥ずかしい死に方でもある!

 

モネ「まあ、私は明日にでも抱いてもらおうかしら?」

 

「……頑張ります。」

 

モネ「うふふ。そうありがとね。チュッ」

 

可愛くキスをしてきた。そして、行ってしまう。

 

「シャロン。今日のごはんは」

 

シャロン「ご安心ください!栄養満点。精力満点なメニューです。」

 

さすが、なんでもできるメイドやね。

 

シャロン「流貴様そろそろ次の島が見えてきます。」

 

「そうか。ありがとな。」

 

シャロン「いえ。……ただ。」

 

ん?なんで顔を真っ赤にしてるの?

 

シャロン「私も明日は混ざりますね」

 

……聞いてらっしゃったんですね。

 

 

頑張るか!

さて、次の島は支配ではなく、探索だな!

 

なんか不思議な感じがするんよな?

 

なんでやろ?

 

ーーーーーーーーーーー

 

アカツキ「沖田さん。大丈夫ですか?」

 

沖田「大丈夫ですよ。アカツキ私はしばらくここで休みますね。」

 

にゃん太「でも体長を気を付けるべきにゃ」

 

アカツキ「周りの警戒は任せてください。」

 

「よろしくおねがいします。」

 

信菜「だから、無理してついてこなくてもよかったのに。」

 

沖田「そうは参りません。家を出て旅に出るにも私たちをつれってくれないと。」

 

信菜「まあ、でも私は自分の運命の人を探すのも目的だからね。まあ。ありがとね。でも、無理しないでね。」

 

沖田「かたじけない。」

 

 

 

 



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病気? 治せるよ? 

シャロン・クルーガー
篠ノ之束
モネ
セルシア・オルコット

アルドラ(ドラゴン)
ライリン(麒麟)



いやー。ついたで。でもかなり普通の島やね。

一応、アルドラとライリンには、島を見てもらってる。

 

シャロン・クルーガー「流貴様。これからどうします?」

 

「逆になにしたい?」

 

束姉「私はりゅうくんといたーい」

 

モネ「あら?私も一緒がいいわね」

 

セルシア「わっ私も一緒がいいですわ。」

 

鈴「わっわたしも!」

 

……だめだこりゃ。とりあえず、みんなでいくか。

 

あっ!船の守りどうしよ。

 

「じゃんけんで負けた二人が船で見張りな。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

結局、セルシアと鈴は残ることになった。

ブーブー言ってたけど、ロコンを預けたら、まあ静かになったね。

よかったよかった。

まあ、そのあとたくさん抱きついていたけどね。

 

さて、とりあえず、なんもないな。この無人島なんでこんなところにあるんやね。

 

でも……だれかいるな。

 

そんなことを思ってると、

ん?こっちをだれか見てる?

 

シャロンも気づいてるな。

 

ならシャロンに任せるか。しかし見かけたからって、殺意を向けるか。まだまだ未熟?

 

しゅっ!

カキン!

 

シャロンの短剣と誰かの短剣がぶつかり合う!

さすがシャロン!無表情で受け止める。

 

そしてすぐに束姉とモネはすぐに俺の側による。

 

アカツキ「なに!?」

 

シャロン「まだまだ詰めが甘いですね。」

 

「まあ確かに、暗殺するなら自分の匂いを消すぐらいはしなきゃな。あとは、人の気配を感じ取れなきゃまだまだだな!」

 

アカツキ「くっ!バカにして!」

 

アカツキとシャロンは短剣同士でぶつかり合う!

 

いやー!きれいだなー。火花が飛び散ってるな~。

 

束姉「うわー!きれー!」

 

モネ「あなたたちってすごいわねー。まあ、私もあれを見て落ち着いてるけど。」

 

「まあ、なれやね。それよりもう3人いるよ。そして、一人倒れてるな。」

 

束姉「そーだねー。あそこにもう一人いるもんねー。」

 

「一匹の間違いだろ。」

 

にゃん太「……おどろいたにゃ。まさか私も見つかるとは思ってなかったにゃ」

 

「腕はいいよ。でも、俺と束姉にはきかないよ。」

 

モネ「いや、それにきずくあなたたちがおかしいのよ。」

 

「まあそやね。おれより、俺たちは争う気はないんだよ。あれどーしたらいい?」

 

にゃん太「出来れば、争わないなら構いませんにゃ。元々こちらからてを出したわけですし。」

 

「いや、だったら、止めろよ。」

 

こうして二人の争いをとめる。

まあ、シャロンは普通でも

 

その忍者はつかれてるな。

 

にゃん太「アカツキさん?まず、謝ったらどうですかにゃ?」

 

アカツキ「いきなり、襲ってしまってすまない!どうしても事情があったもので。」

 

「まあその程度で死なんよ。で?なんかあったの?」

 

にゃん太「はい。実は我々の友人が持病で苦しんでまして、それを休ませてるんです。それで、護衛もかねていましてね。」

 

「病気か?みせてもらったらあかんか?俺一応医療知識あるで?」

 

にゃん太「おお!それは助かりますにゃ!」

 

アカツキ「よろしいのか!?」

 

にゃん太「この人たちなら大丈夫でしょう。私たちを殺すならとっくに殺されてますにゃ」

 

アカツキ「なに!?」

 

「その子もなかなかやけど、それに気づかんなら、まだまだ修行が足らんな。シャロンが本気出したら、一瞬やからな。事実、今シャロンは息切れひとつしてないし、本武器使ってないからな。」

 

アカツキ「くっ」

 

「まあ、シャロンになんかあったら俺が島ごと壊してたけどな。まあそれより、いくぞ。」

 

俺らは病人のところに向かう。

 

信菜「にゃん太?アカツキ?そのひとらは?」

 

「病人を見に来た。どこだ?」

 

にゃん太「この人たちは、この島に来た海賊ですにゃ。この人が医療の知識があるらしいので来てもらったですにゃ」

 

信菜「まことか!ではよろしく頼む。」

 

それにしても、だれだろ?

 

……まじかよ。アカツキに、にゃん太、そして織田信菜。

 

次はだれかなーって思ったら、沖田さん!?

嫌なんかもうなんだこれ?

と言い出旅に出る、行けってか?にゃん太はゾウかな?

 

まあいいや。とりあえず、

 

「んー。ああ。これって、不治の病の一種やね。かなり昔から発症してるんちゃう?」

 

信菜「ええ。生まれたときからよ。だからもうなおらないのよ。だから、最後は旅をしてみたいって」

 

「あー。かなり進行してるな。治したい?」

 

沖田「無理だ……この病気は治せん。私はもう諦めている。」

 

「本来なら治せん。だが、俺は治せる。」

 

信菜・にゃん太・アカツキ・沖田「!?」

 

シャロン「しかし、ご主人様。それは……」

 

束姉「そうよりゅうくん?不味いわよ?」

 

「ああ。知られたら不味いことだよ。だから、どうするかは、君たちに決めてもらう。」

 

俺はみんなの前にでる。

 

「俺は沖田さんの病気を完治することができる。だが、それはおいそれと外に漏れては行けないことなんだ。だから選択肢をあたえる。」

 

「病気を治すが、治した方法を他者に教えてはならない。

もうひとつは、病気を治すが、君達も記憶を消す。ただし、消すのは、誰が治したのが、誰かがわからない。

どうする?ちなみに、この話を漏らせば俺は、お前らの国ごと滅ぼす。それぐらいの力と能力を持っている。」

 

皆は話し合った。               

そして、

沖田「……治してください。この話は誰にもしません。ただ、私の家族には伝えさせてください。お願いします。それ以外は秘密にします。おねがいします!」

 

沖田は土下座でお願いする。

 

……まあ、ええか。3日眠るだけやし。

 

「アルドラ~!ライリン~!」

 

二匹は降りてくる。

 

「俺の家族だ!そいつらにのれ。船までいくぞ!」

 

俺たちは船に戻り、四人を招いた。

 

 

「さて。これから、沖田さんを治します。ただ、その影響で俺は、三日間眠ります。さて、これからおまえたちには俺の国に来てもらう。」

 

信菜「ちょっとまって!国って

そもそもあなたって何者?」

 

ああ。言ってなかったな。

 

 

「自己紹介が遅れた。俺は、リューキ。

七武海の一人。(海賊の死神リューキ)だ。

そして、新世界イカルガの国王をしている前家流貴だ!

よろしく頼むよ。」

 

 

信菜・にゃん太・アカツキ・沖田「!?」

 

アカツキ「なんと、お主が」

 

にゃん太「第二の海軍と呼ばれる黒の騎士団を持っており、その実力は次期四皇候補と呼ばれてる。

家族や民を守るために外道な海賊を狩り続けるその姿は海賊からすれば正に死神。まさかそこまでの大物とはにゃ」

 

信菜「……(私の家とも何かしらの関係を持ちたいわね。)」

 

アカツキ「……だから、あれほどの強さを持っているのか。」

 

「さあね。それより、治すが、覚悟はいいね。……ではこれより沖田さんを治します。シャロン!」

 

シャロン「はい」

 

「あとは頼む。」

 

シャロン「わかりました。」

 

俺は、沖田さんの腹をさわり、体のすべての悪質な塊を光で殺し浄化させる。そして、浄化させて空いてしまった隙間は新たな細胞を埋め治す。その行為は精神を蝕む。

それにより、精神を回復には三日はかかるのだ。それにより、三日間は無防備。

光がやむと、俺は倒れる。

 

 




ついに!!

100話でございまーす!!

ビックリですよ!!

皆!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

あと、リメイクは、今も頑張って作ってます。

が、

12月31日まで、書いて
1月1日からリメイクって言う風に目的にしてますが、
かなりきついです!!
リメイクに気持ちがいってしまってるからですね!
事実12月3日まで書いてるけど止まってます!!
やっばい!!
ネタとか何かあればどんどんください!

あと、たまに感想とか、活動報告を書いてから消す人いますが、消さないで!!
全てあれ、私のネタ帳です。
けさないで!!(切実!)

皆さんこれからもよろしくお願いします!!


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和の国 同盟を結ぶ!

沖田は光に包まれて光が収まると流貴は倒れる。

それを束姉がささえる。

 

束姉「もう!りゅうくんは無茶ばっかりするんだから!」

 

モネ「まったくね。こっちの気持ちの気持ちも考えてほしいわ。」

 

シャロン「ではセシリアさん、鈴さんは流貴様の面倒と護衛をよろしくお願いします。私は説明が残ってますので、あと、モネさんは舵をお願いします。束さんはライリンにアルドラに載って国に先に戻ってください。現状報告。」

 

束「おっけー!まかせてねー!アルドラちゃーん。国にさあ高速度で帰るよー。」

 

ギャァァァァー!

 

束姉はアルドラと先に帰る。

 

そんなとき、沖田はおきる。

 

沖田「今までの苦しみが嘘みたいだ。……治ったのがわかるぐらいだ。」

 

信菜「ほんと!?……よかった。」

 

アカツキ「よかった……治ってよかった。」

 

にゃん太「すごいですにゃ。しかし、それにより流貴さんは倒れられた。……あれはいったい?」

 

シャロン「お話はわかりますが、今は国に戻ることが先です。あと、30分で着きます。お話は先に流貴様の安全が確信してからです。」

 

にゃん太「安全……とは?」

 

シャロン「流貴様には敵が多い。このスキに殺そうとするやつもいるのです。だから、急いで国に戻ります。」

 

ーーーーーーーーーーー

信菜サイド

 

 

イカルガにつく。

 

黒騎士団の門番「シャロン!話は聞いています!このまま素通りで構いません!お急ぎを!」

 

本来なら確認をするが、今回は急いで国に戻ってくることを城から通達があったので、素通りです。

そして、国から黒の騎士団ゼロ隊がきた。

カレン「流貴は!?」

 

シャロン「眠ってます。さあ!急ぎましょう!あなたたちもついてきなさい。」

 

こうして城にむかう。

 

このときの四人はすごいところに来たとおもった。

 

国の皆が、雰囲気をよんで避けてるのかと思ってたが、どっからか声が聞こえる。

 

国の放送「只今流貴様が帰ってきましたが、流貴様が能力を使われて気絶しています。そっとしてあげてください。」

 

この大事なことを国民につたえるのか!?っと思ったが、

国民は本気で心配してるのがわかる。そして邪魔にならないように、通行を邪魔をしないようにしてる。

 

これが、国民なのか。私の国でも皆を心配はするが、ここまでではない。せめて、家族ぐらいだ。それなのに、まるで国民が全員家族みたいだ。

 

そう考えてると、城につく

 

セバス「手配は出来てます。すぐに部屋に国の警戒レベルを上げましょう。あとは、黒の騎士団にまかせましょう。さて、談話室にお客様を。」

 

こうして私たちは談話室に連れていかれる。

 

流貴……さんはどんな人なのかは国を見ればわかる。

 

シャロン「さて、これから話しましょう。」

 

私たちは流貴さんのことを聞いた。能力の一部であること。そして、病気のレベルによっては行動不能になること。国のこと。国民や仲間ではなく、家族のこと。

そして、流貴さんのこと。

 

にゃん太「なるほど、それで我々を助けてくれたのですにゃ」

 

シャロン「ええ。あの人の考えは助けるのが当たり前。らしいです。護衛からすればこまったものです」

 

沖田「それで助けてくれたのですね。」

 

シャロン「そんなわけで、これらの情報を家族以外に漏らすことを禁じます。もしも、漏らすのであれば、この世に生まれたことを後悔させますよ?」

 

……絶対に漏らさないでおこう。この国の人には勝てる気がしない。国で争ってもまず、勝てる気がしない。滅ぼされる。というより、同盟を結びたいぐらいだ。

 

信菜「この度、うちの友達の病気を治してくれてありがとうございます。この事は親以外には伝えないでしょう。そして、私から提案が。」

 

シャロン「?何でしょう?」

 

「私はワノ国から来ました。そして、ワノ国は二つの領主がいます。その一つが、私織田家です。私はワノ国のひとつの領主として同盟を結びたい。」

 

シャロン「……なぜ?」

 

「私たちの国は義理を重んじる国。友の恩は私の恩。命の恩は一生の恩。それに、この国そして流貴殿の生き方に惚れた。見てみたいともおもった。だからかな。」

 

シャロン「それは確かによいと思います。ですが、私の一存では、決められません。流貴様が目覚めてから決めたいと思います。それまで、この城でお過ごしください。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

にゃん太「よろしいのかにゃ?」

 

信菜「いや、この国を見てもすばらしい。それに、この国の悪い噂を一切聞かない。怪しいとも思ったが、この国を見れば本当に悪いことがない。ドレスローザと言う国を見たことがあるが、あそこは歪なものを感じた。あそことは別だ。こんな国と同盟を結びたい。私はそう思う。」

 

アカツキ「まあ、信菜がきめたのならそれでいいとおもいますよ?」

 

にゃん太「私は構いません。」

 

信菜「であるか。沖田は?」

 

沖田「……私はあの人に遣えたいとおもった。」

 

信菜「よいと思うぞ。」

 

こうして話し合いが続いて流貴が起きたあと、同盟の話になった。そして、ワノ国の光月家とも同盟を結び、流れでゾウとも同盟を結んだ。ゾウとも同盟を結びに行くときに海賊に襲われていたのを助けたらすんなり行けた。

 

そして、同盟を結ぶにあたって、俺は七武海をやめることもこれからのことも話した。

その上で同盟を結んでくれた。

 

そして、俺の国には沖田、にゃん太、信菜、アカツキが国にきた。

 

 

そして、ワノ国、ゾウ、イカルガ、サウンドアイズは、

兄弟国となった。

そして俺たちは、四大同盟国連盟になった。

 

この事は表には出ていない。

 

そして、ワノ国をでて、自由に生きているのもいるとのこと。

…………仲間に誘おうかな!!

 

楽しみだ!!



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現在の仲間  能力候補

前家流貴(覆面の死神リューキ 6億9000万B)

ジン(ジャックザリッパー)

ラン(幻焔のラン 3億3000万B)

十六夜咲夜(死神のメイド3億4000万B)

レム(鬼メイド3億2000万B)

セバスチャン(ディアブロ5億5000万B)

キリト(漆黒の剣士4億5000万B) 

ブラック・ジャック(死神の外科医5億3000万B)

サボ

ロビン(悪魔の子8千万B)

アスナ(閃光3億1000万B)

シノン(異次元の狙撃者3億4000万B)

シリカ(天使な小悪魔3億2000万B)

殺センセー

アクセラ・レータ(一方通行2億B)

バカラ

カリーナ(妖艶な猫2億2222万B)

アインズ・ウール・ゴウン

クリス・ヴィンヤード

シャロン・クルーガー(死線3億6000万B)

篠ノ之束

黒ウサギ

アーシアアルジェンド

ブラマジガール

パチュリー

リズベット

司葉深雪(氷雪の微笑み4億649万B) カチカチの実

司葉達也(氷雪の護り手5億B)

エミヤ

アルトリア・ペンドラゴン

忍(死神の影4億3000万B)

ルミア=ティンジェル

モネ

セルシア・オルコット

アカメ

クロメ

ナジェンダ

マイン

チェルシー

レオーネ

白雪

理子

アルドラ(ドラゴン)

ライリン(麒麟)

ソリッド・スネーク

カスガ

イオナ

エルザ・スカーレット

ミラジェーン・ストラウス

白音 

黒歌

エイダ・ウォン

神裂火織

シェリル・ノーム

ランカ・リー

ラクス・クライン

ルルーシュ・ランペルージ(女体化バージョン)

コーネリア

スザク

紅月カレン

ジブリール

ロコン

そして、ワノ国とゾウから

沖田

にゃん太

信菜

アカツキ

 

これが俺の仲間で家族だ。

 

カミカミの実を食べてから時間がたったな。

わかったけど、なんでもできるな。

ただ、運命を、病気を治すのが大変だな。

沖田さんの治すのも三日は眠るからな。

……でな。今思ったんよ。

……これでさ。白髭を、エドを治すことができるやん?

 

……治すしかないやん?まあ治しても死ぬかも知れんけどな。

その時はその時さ。まあ、死なんかっても俺はビックマムを倒す。カイドウは得たいがまだ知れんからな。

ビックマムはこの木の実を食べてから負ける気がせんな。

びびらんかったらいいだけやもんな。

まあ、倒すのは七武海をやめてからかな?

まあ、エドの見方をするつもりだからな。

さて、こんな話をするのも理由があるんよ。

 

二つあるんよ。

一つ。エドを治すこと。欠点は黒ひげティーチがいるんよな。絶対に狙われそうなんよな。いや。狙われるならまだしも、力の一端を見られるのはきついな。

 

二つ。俺の仲間も増えたから悪魔の実を食べてもらうこと。まあ、これは信頼関係もある。さっきまとめたワノ国とゾウ以外なら食べさしてもいいかなって。

 

キリト

ブラック・ジャック

サボ

アスナ

シノン

シリカ

クリス・ヴィンヤード

シャロン・クルーガー

篠ノ之束

アーシアアルジェンド

ブラマジガール

パチュリー

リズベット

司葉達也

エミヤ

アルトリア・ペンドラゴン

ルミア=ティンジェル

セルシア・オルコット

アカメ

クロメ

ナジェンダ

マイン

チェルシー

レオーネ

白雪

理子

アルドラ

ソリッド・スネーク

神裂火織

シェリル・ノーム

ランカ・リー

ラクス・クライン

ルルーシュ・ランペルージ

コーネリア

スザク

紅月カレン

 

このメンバーは食べてないし、信頼も出来る。

アインズと殺センセーは、あかんって、前に白夜叉が言ってた。

 

皆に悪魔の実を食べられたら食べたい?力がほしい?って聞いたら。

キリト「俺はこのままで強くなる。今もこれからも。」

ブラック・ジャック「どちらでもいい。今でも強いが、内容によるな。」

 

サボ「食べてー!俺はエースや、ルフィーみたいに食べたい!」

 

アスナ「私もある程度強くなった。閃光って呼ばれるまでね。でも、やっぱりいいかな?特に食べたいとはおもわないね。」

 

シノン「私は弱かったけど、流貴のおかげで強さを手にいれた。前は奪われないためだったけど、今は流貴のために戦いたい!強くなりたい!でも悪魔の実はどっちでもいい。流貴に役立つなら食べるかな?」

 

シリカ「私は自分の家族を守るの為の力がほしい。だから、食べてもいいと思う!」

 

クリス・ヴィンヤード「私が今食べたらあやしまれるわよ。泳げないのは嫌かな?」

 

シャロン・クルーガー「私は食べません。流貴が食べろと言うなら食べます。けど、今の戦いかたが崩れると困ります。」

 

篠ノ之束「私は仕事上海に潜ることもあるからねー

まあ、食べなくても大丈夫よー!私は守ってくれる旦那様がいるからねー」

 

アーシア「私は皆さんのサポートがメインですから。」

 

ブラマジガール「私も魔法で頑張ります!」

 

パチュリー「私は食べないと決めてるの。」

 

リズベット「うーん。一応覇気とメイスを使って戦えるし、六式も覚えてるし、大丈夫よ。」

 

司葉達也「俺は深雪が溺れたときに助けられないといけないからな。

それに、俺は自分オリジナルの魔法(消去)(再生)がある。」

 

エミヤ「私は食べない」

 

アルトリア・ペンドラゴン「私は剣一筋!」

 

忍「私は食わんぞ。必要ない」

 

ルミア「私はやめとこうかな?流貴くんが守ってくれるもんね。」

 

セルシア「わたくしは、スナイパーライフルとIS があるから問題ありませんわ!」

 

鈴「私は食べないよ。細かいのは苦手よ。」

 

アカメ「私は一斬必殺がある。これでいい。」

 

クロメ「私も~」

 

ナジェンダ「私はどちらでも構わない」

 

マイン「私はパンプキンでいい!」

 

チェルシー「私は変装が得意でも戦いは微妙だしね。まあ、それでも強いつもりだけどねー。」

 

レオーネ「私は食べてもいいけど、打撃戦しかできないしね。能力も同じがいいなー。」

 

白雪「わたくしはどちらでも。」

 

理子「うーん。どっちでもいいかな?」

 

アルドラは、人の言葉は理解出来るが聞いてみたら、海で泳げないのは嫌らしい。

 

ソリッド・スネーク「私は潜入中だからな。必要ない。」

 

神裂火織「私はもう流貴の為に戦いたい!政府とは関係なしに。だから、そのままでもどっちでもいい。」

火織はもうこちらがわの人間である。もう、クリスとの連携も保たれてる。

 

シェリル・ノームと、ランカ・リーと、

ラクス・クラインは、戦いが出来ない。でも、食べたくないらしい。今が楽しいらしい。ただ、今の仕事に役に立つ能力はほしいかなって

三人らしいね。

 

ルルーシュ・ランペルージ「私はどっちでもいいかな?まあ、流貴の為なら食べてもいいよ。」

 

コーネリア「どっちでも!」

 

スザク「私は食べない。」

 

紅月カレン「流貴を守れる能力ならほしい!」

 

結果!

キリト

ブラック・ジャック

シリカ

リズベット

司葉達也

ナジェンダ

チェルシー

レオーネ

神裂火織

紅月カレン

 

さて、誰に食べさせようか?

 

 



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能力者が増えた!

動物系は通常種→幻獣種→神格種→神格幻獣種の順で強力になっていく。

 

 

俺が持ってるのは

グングンの実の群体人間。

 

すべてをゼロのゼロゼロの実

 

イヌイヌの実のフェンリル

 

ドラドラの実のウロボロス

 

ホムホムの実の炎創造人間

 

今現在持ってるのはこの5つだ。

 

あれ?これだけみても

えげつないな!

 

俺的にはサボはホムホムの実。これは決定。サボとの相性を考えれば間違いない。

フェンリルもいいかなって。

 

まあ、それ以外の悪魔の実は集めるか、創造するかやね。

 

実は悪魔の実って意外と創るの簡単なんよな。

ただ、白夜叉と共同で創れる。

だって、スマイルが作れてるぐらいやからね。

神様やもん。創れるよ。

こないだ、練習でネコネコの実ライオンを作った!

まあ、手にいれる方が楽やけどね。

さて、とりあえずこの話はまた考えるか。

 

今考えてるのは

 

これらを作ったんよな。

 

これには理由がある。

レオーネにはネコネコの実のライオンを食べさせようってね。

 

紅月カレンはゼロゼロの実を。

カレンは、俺のゼロ隊隊長だからな。基本的俺のそばにおるからな。ある程度強くないとな。

ゼロゼロの実は、すべての衝撃や攻撃、摩擦抵抗などを、ゼロにできる。

護衛には、ぴったりだな!

 

と言うわけで!

 

「カレン。」

 

シュッ!スタッ!

 

カレン「なにかしら?」

 

「サボとレオーネを呼んでくれへん?」

 

カレン「何かあったの?」

 

「前に悪魔の実について、話したやろ?それでこの実を食べたらって勧めるためによんでほしい。ちなみにお前にもお勧めがあるけど、食べる?」

 

カレン「私にも?ちなみにどんな能力?」

 

「二人と一緒に話そうと思う。呼んでもらっていい?」

 

カレン「わかったわ。」

 

とりあえず、戦力増加も可能やね!

 

ーーーーーーーーーーー

「と言うわけに三人にはこの俺のお勧めの悪魔の実があるんよ。食べる?」

 

サボ「おおー!!俺もついに!能力者!」

 

レオーネ「いいねー!私にピッタリなのあったの?」

 

カレン「さて、私はどんなの?」

 

三人の前に三つの悪魔の実をおく。

 

「サボは、ホムホムの実。これは炎を創造する能力。」

 

サボ「なんかエースと同じだよな?」

 

「いや。まあほとんど同じだけど、まあ違いだけ教えるわ。まず、これはロギアの能力だけど、これは炎になるわけではないから、銃弾や斬撃は効く。しかし、エースは存在する普通の炎を操るけど、この能力は様々な炎を創ることができる。例えば、ドラゴンの炎などな。かなり応用が効く。炎の翼を創って飛ぶこともできるで!」

 

サボ「すげー!!確かに、銃弾とか効くのはあれだけど、俺は武装色や見聞色が使えるからな!問題ねぇ!」

 

「まあ、そうやね。自分の想像力が武器になるからな。まあそれは、俺と一緒に考えよーぜ!かなり楽しい能力や!」

 

まあ、中二病には最高の能力やね!

まあ、他のアニメの技を真似しよっかね。

 

「次に、レオーネ。お前はネコネコの実のモデル(ライオン)お前は単純に格闘技をベースに戦うから、ゾーン系の能力がいい。体力、攻撃力、防御力、瞬発力がすべて底上げされるからな!そして、六式と俺が教えたノッキングや体術を使えばかなり有利になるで!

しかも無駄な考えが要らん。本能で動くことが基本だからね。まさにお前にピッタリだ!」

 

レオーネ「いいね!確かに私向けだ!」

 

「お前の戦い方。まさに獅子!野生のライオンがまさにピッタリだからな!どう?」

 

レオーネ「いいね!私これにする!ありがとう!流貴!」

 

喜んでるならよかった。

 

「次にカレンは、これ。ゼロゼロの実。」

 

カレン「これの存在は知ってるけど、何で私向き?」

 

「まず、これってすべての現象をゼロに出来るんよ。

つまり、銃弾や斬撃などの、影響をゼロにするんよ。

つまり、攻撃を受けても当たった感覚はあるけど、痛みや衝撃などがなくなるんよ。」

 

カレン「確かに護衛には向いてるわね。」

 

「それだけちゃうよ?能力者の影響も自在にゼロにできる。つまり、覇気と似たような力が出来るんよ。

あと、自分の重力や体重、摩擦係数等もゼロにできる。

つまり飛べたり、相手を転ばしたりできるな。」

 

カレン「確かに私向きね。」

 

「まあ、他にもフェンリルになれるやつもあるけど、こっちの方が向いてる。」

 

カレン「そうよね。それに、黒の騎士団ゼロ隊隊長には、ピッタリよね!いいわ!それを食べるわ。」

 

「わかった。ならたべてもいいよ!」

 

三人ともすんなりたべた。

 

そして、

サボ「マッズーーー!」

 

レオーネ「ぐぇ!?マッズ!」

 

カレン「この世の物とは思えない味!」

 

「まあ、これで能力者やね!おめでとう!あと、これで

泳げないから気を付けろよ。」

 

このあと、三人とも能力を自分のものにしていった。

 

サボはセバスたちといい勝負や!

 

レオーネも近接戦専用になったが、それでも

かなり強い!相性が良すぎるんよな。

あと、なぜか普段から獣人の姿でいる。

ベッドでもそれやから、なんか襲われてるみたいで興奮するな!

カレンも、かなり使えるようになったで。

この子って身体能力が高くて、六式が得意なの。

それを使って俺の盾になってくれてる。

なんか申し訳ないけど、気にしないでの一点張り。

まあ、その分愛してるけどね。

ちなみに覇気を纏えば、覇気での攻撃も衝撃ゼロに変えられる。

かなりチートやね!

 

サボはフェアリーテイルのナツの技が使える。

 

ヤバイな!俺の仲間とんでもないことになってるな!

 

前家流貴    (カミカミの実モデル覇王神)

ラン      (キツキツの実モデル九尾)

十六夜咲夜   (トキトキの実 時間人間)

レム      (オニオニの実モデル鬼〓覚醒後、鬼神)

セバスチャン  (ヒトヒトの実モデルディアブロ)

ロビン     (ハナハナの実)

アクセラ・レータ(ベクベクの実 ベクトル反射人間)

バカラ     (ラキラキの実 ラッキー人間)

カリーナ    (ネコネコの実モデル猫又) 

黒ウサギ    (ライライの実 天候支配人間)

司葉深雪    (カチカチの実 氷支配人間)

モネ      (ユキユキの実 氷雪人間) 

ライリン    (ウォクウォクの実 歩行自在動物)

ジブリール   (ヒトヒトの実モデル天使)

そして

サボ      (ホムホムの実炎創造人間)

レオーネ    (ネコネコの実モデルライオン)

カレン     (ゼロゼロの実 ゼロ人間)

 

合計17人が能力者!

 

そして、悪魔の実の残りは

グングンの実軍隊能力・イヌイヌの実フェンリル・

ドラドラの実ウロボロスの、

三つ。

 

誰が食べるんやろな。



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えっ!?五皇!?なんのこと!?

いやー!さっきはやばかったな。

何でかって?

なんかずっと海賊に襲われてるんよ。なんで!?

てか、カイドウの傘下まで攻撃してきた。

 

なぜか、七武海ではなく、「五皇を狙え!」って、言ってたな。なんのこっちゃ。

セバスもこっちを見ないし。あれ?みんな背を向けてる?なんでや?

 

ほんま最近忙しいな。俺が海に出なかった一年でなにがあった。

 

まあ、最近国を支配地にするのが多いからな。現に表では、サウザンドアイズとゾウとワノ国が同盟国になってるからな。

 

まあ、他にも増えてるしな。ヤバイヤバイ!

 

とりあえず、寝るかzzz

 

ーーーーーーーーーーー

あれ?ここって。

 

「おお!流貴よ!」

 

あれ?なんで?現実であえるやん?

 

「実はのう。ちょっと、考えたことがあるんじゃよ。」

 

?なに?

「実はのうお主の能力で白髭は病気を治せるじゃろ?と言うより治すつもりじゃろ?」

 

ん?うん。そのつもりよ?

 

「それするとな。白髭が全盛期にちかい力を持つから、四皇にはなれんぞ?」

 

ふぁ!?まじ!?

 

「うむ。それをすると、そもそも病気で死ぬ見たいじゃからの。エースを助けても病気で確実に死ぬ。だが、病気はなく、お主が頂上戦争にでる。確実に白髭は死なんよ。」

 

あらー!マジかよ!?

 

「うむ。それでの。考えたんじゃよ」

 

ん?何を

 

「お主が白髭を見捨てることはないじゃろ?」

 

当たり前!俺とエドは義兄弟!裏切ることも見捨てることもない!

 

「うむ!じゃから、ワンピースの原作を根本から変えようとおもう!」

 

は?なにするん?

 

「この世界は四皇が普通じゃろ?」

 

うん。そうやね。それが?

 

「それを変える。」

 

は?

 

「四皇を五皇に変える!」

 

………………は!?

 

「情報操作や、実力で四項を五皇にかえる!!そして!

お主を五皇にする!!!」

 

 

はあぁぁぁぁぁ!?

 

「実はのう。前々から考えていたんじゃよ。」

 

出来るの!?

 

「ああ。元々四皇は実力とたくさんの支配地を持っているから。それらの強さを持っているから四皇って呼ばれてるんじゃ。」

 

そうやね。でもおまえ。俺にはどうなん?

 

「実はのう。他の四皇もお主が白髭と同等の力を持ってることを知ってるんじゃよ。だから最近ちょっかいを出しているんじゃ。そして!最近では四皇の他にもう一人恐ろしい強さを持った海賊がいるって言われてる。それがお主じゃ!」

 

はあ。そんな風になってるんや。それで?

 

「実は海軍や一般人から、死神もそうだが、四皇候補って言われてるんじゃ。そして、白髭や、赤髪や、ビックマムや、カイドウもお主の力を認めとるんじゃよ。」

 

……え?

 

「だから、あと少しで五皇って呼ばれるんじゃよ。」

 

えっ!?なんで?そこまで進んでるの?

 

「ああ。私のスパイがカイドウの船とビックマムの船に乗ってるんじゃ!」

 

はぁぁぁぁぁ!?何してるん!?

 

「だって、前々からこの事を考えててサウザンドアイズとセバスたちで行動してたんじゃよ。」

 

は!?セバスたちも!?

 

「お主が国にいるのを良いことにもうすでにな。現にもうすでに何人かは五皇って言われているぞ。」

 

マジかよ!?

 

「うむ。と言うよりセバスがな。何人かを洗脳してのう。それでかなりのう。あとな。」

 

もうなんだ!?俺はもう驚かんぞ!?

 

「一度セバスとカイドウが戦っとるんじゃよ。」

 

………………………………はぁぁぁぁぁ!?

 

「結果は引き分け。それをカイドウとビックマムも赤髪も白髭も知っているんです。だから、迂闊にはてを出さないんじゃ。」

 

あっはっは!そーなのか!(白目)

 

「あと、その時セバスは流貴の格好に変装してて、お主と戦ったことになっとるぞ。」

 

なにやっとんねん!?セバス!?

 

あっ!!思い出した。一度だけかなり大きな怪我ができてたときあったな!!その時か!!心配したら、「もう少しなんです」って言ってたな!この事か!!

 

「でも、実際セバスと本気で戦ったら、流貴勝ったじゃん?能力なしで。」

 

それはな!?たしかにね!?

 

「まあそんなわけで、そろそろ海軍とかに言われるかもね。あと、もう少しで五皇になるぞ!」

 

お前ほんとに自由だな!

 

「まあね!まあ、セバスに質問したら?」

 

そうする。まあありがとう。

 

「うむ!まあ自由に無双せよ!」

 

まあ、頑張る。あとは、俺はどうしたらいいの?

 

「まず、セバスに聞いたら?そしたら勝手に言われるわよ。」

 

まあ頑張る!

 

「うむ!頑張れ!」

 

……今度会ったら泣いてもやめたらん!

 

「えっ/// うっうん/// ほどほどにね/// 」

 

タノシミダ!!

 

ーーーーーーーーーーー

次の日

イカルガ 俺の部屋に戻ってセバスをよぶ。

 

「五皇について調べてくれへん?」

 

セバス「ああ。流貴様のことですよ?」

 

「はい?」

 

セバス「どうせなら、四皇になるのではなく、新たな頂点になった方が早いと思って五皇を作りました。」

 

「……もしかして、一年前に大怪我は」

 

セバス「申し訳ありません。勝手にカイドウと戦ってました。流貴様の格好で」

 

キレた。

 

「お前になんかあったらどーするねん!?」

 

パリンッ!

キレた。覇王色が漏れたな。外で倒れる音がした。

 

セバスも震えてる。

 

セバス「……申し訳ありません。」

 

「別に俺の姿とかはいいよ!ただ、せめて俺に伝えてよ。その時に。」

 

セバス「……はい。すみませんでした。」

 

「まあいい。無事で良かった。気を付けてな。終わったことやし、それで?」

 

セバス「白夜叉様と計画しました。あとは、海軍が認めるだけです。これはベルモットと洗脳海兵が動いてくれてます。あと、洗脳海兵は洗脳が解けても仲間になります。洗脳しすぎてもう、こちら側になっています。」

 

まじかよ。これって、俺の国に連れてきてもすぐに騎士団に出来るな。

 

「海軍はなんと?あと他の人とかは?」

 

セバス「海軍は四皇ならぬ、五皇ととらえてきてますね。元帥や、世界政府など、近々呼ばれるかもしれませんね。その時に海軍に七武海辞めることをつたえるのもありですね。あと、スネークからですが、革命軍も五皇と認識してるらしいです。一般人もそう認識してますね。

ですから、あと少しですね。あと、3ヶ月くらいです。」

 

「支配地はどうする?」

 

セバス「ビックマムも旗を置くだけでどうにかなっているので黒の騎士団は問題ないかと。」

 

「まあ、いい。俺もその方向でいくわ。七武海はまだ続けとく。そして今度エドに会いに行く。」

 

セバス「わかりました。」

 

こうして、セバスとの話し合いが終わった。

今回、俺がキレたことによって国が全員気絶した。

覇王色が強すぎた。主戦力以外が気絶した。

 

ごめんなさい!!

 

ちなみにおれ以外の主戦力がこの事を知っていた。

 

そして、海軍に呼び出された。



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新たな五皇  海軍が認識

あー、等々呼ばれたか。

さて、とりあえず向かうか。

 

「セバス、海軍に呼ばれた。」

 

セバス「ついにですか!嬉しいですね。」

 

「俺は突然のこと過ぎてこまってるよ」

 

セバス「いえいえ。それだけの実力があるのです。現に私がカイドウと引き分けて、回復してからあなたと戦った度も、能力なしで私に勝ってるではないですか。あの時私は殺す気でこいと言われたから、文字どおり本気でやりましたよ。悪魔形態の本気モードを使っても勝てませんでしたよ?それも、能力なしで!規格外にもほどがあります。」

 

……だって勝てるんやもん。しゃーないやん。あの時も俺の体が気になったから白夜叉に調べてもらったら、

ワンパンマンと同じ肉体らしい。

 

…………そりゃ、勝てるわ。

攻撃はともかくも、防御は最強やもん!

 

「……まあ、いいわ。それでな。アルドラに乗っていく。で、お前と忍には、影に入っててもらうわ。いい?」

 

セバス「わかりました。準備します。忍も呼んできます。」

 

セバスは準備をしに、俺はロコンと戯れていた。

 

アルドラは俺が来たのを喜んでくれてるな。

 

「とりあえず、襲われても護衛おるし問題ないやろ。実質、内の幹部を連れていくからな。」

 

さて!海軍に出発だ!

 

ーーーーーーーーーーー

 

アルドラに乗ってる。

 

いやー。快適!まず、能力で風の抵抗をなくしてるからな。アルドラの上で寝れるんやな。

ただ、眩しいから寝れへんねんな。

一応酒を持ってきたけど、果たして飲むかな?

 

海軍も俺の島に潜入スパイを潜り込ませるくらいだからな。最近の動きはどうゆうつもりや?

黒の騎士団にも入り込んでるからな。まあ、セバスが洗脳して仲間にするか、ちゃんと海軍に帰すかをしてるからな。

まあ、一応全員確認してる。

さて、そろそろ着くかな。とりあえず、着陸。

 

……いつ見ても驚いてるな。

 

そして、アルドラはここに置いてっと

 

「アルドラ?ここで待っててな。」

 

さてとりあえず、元帥に会いに行くか。

 

ーーーーーーーーーーー

元帥部屋

 

「おら!来てやったぞ!センゴク!」

 

センゴク「普通に入ってこんか!」

 

「来たからいいじゃん。それで?なんのよう?」

 

ため息をつくセンゴク。お疲れだね。

 

センゴク「まあいい。お主とんでもないことになっとるな。」

 

「もしかして、カイドウと白髭のこと?」

 

センゴク「それ以外にあるか!」

 

「で?なに?」

 

センゴク「なぜ!そんなにきさまらは戦力がおる!!

七武海が持ってもいい戦力ではないじゃろ!?

なんだ!?貴様は!黒の騎士団のせいで!

わしら海軍よりも正義で安全とまでいわれてるんじゃぞ!?

新聞にのったときは怒りでどうにかなりそうじゃったわ!!

いったい何人が海軍を辞めて黒の騎士団に入団したか!?わかってるのか!?」

 

「知らんがな。ちなみに理由聞いたら海賊でも自分の支配地を全力で守ってくれる騎士団のほうが、海軍よりも信頼できるってな。」

 

センゴク「海軍が正義なのにそっちに正義とはなんじゃ!」

 

「おれも入団させるときに、海賊であることも、正義ではなく、支配地の家族を守るためともいってるけどな。

ほとんどが、支配地の志願者やね。

他の国からも移住民がおおいな。

お陰でサオアイランドが、村ではなく、大きな町になったし、サウザンドアイズは世界認識の王国になったからな!他にも支配地が増えてきて、その島ごとに黒の騎士団をおいてるからな!」

 

新世界にイカルガ・サウザンドアイズ・デザーアイランドの他にも四つ増えたんよな。

 

合計新世界とグランドラインに8個。

 

そりゃ、五皇って言われるな。

 

センゴク「まったく!前まではここまでなるとはおもってなかったわ。」

 

「まあそうやね。今では五皇って言われてるもんな」

 

センゴク「それじゃ!まったく!白髭とカイドウと戦えば誰だって自分の陣営に入れたくなるから戦うのはわかるが、まさか引き分けになって五皇に認められるとは……

一般人や海軍もそう認識になったわい!!」

 

「ということは、俺はもう世界で頂点の一人。五皇って認められたんやね。もう七武海辞めても問題ないなwww」

 

センゴク「頼むからやめてくれ。そうなったら、世界の均衡が崩れるワイ。」

 

「まあ、安心しな。七武海辞めても俺は俺。俺は海賊をただして、海賊の秩序を正すだけよ。それは変わらん。

俺が七武海に入ったのはそのためやし。まあ、辞めても問題ないな。それだけの力つけたからな。」

 

センゴク「そこは信じてるしわかっとる。でもできれば辞めるな。」

 

「だったら、潜入スパイ送るな!」

 

センゴク「!?……なんのことじゃ?」

 

「はっ!俺に嘘はきかんよ。ここに、潜入スパイをリストアップしとる。」

 

センゴク「なに!?」

 

「そうえば、俺に新しい彼女ができたんよ。

神裂火織って言うんよ。」

 

センゴク「!?貴様!」

 

「いやいや。普通に一緒にいて、告白したら全部話したよ?まあ、それでもすきやから関係ないっていったら、こっち側についたよ。」

 

センゴク「おまえは何をしてくれるんじゃ!」

 

「知らんわ!!お前が勝手にやったんやろが!!」

 

ーーーーー言い争い中ーーーーー

 

二人は疲れている。

 

センゴク「とにかく、まとめると、お主は五皇になった。それと、七武海のままってことじゃ!わかったな!」

 

「はいはい。はぁ、さて、話し合いが終わったから酒を飲みたいけどこの酒をあげるわ。やらなあかんことあるんよ。」

 

センゴク「今度はなんじゃ?」

 

「これから、白髭と酒を飲みに行く約束をしてるんだよ。これからいくんよ。」

 

センゴク「……はぁ。もう疲れたワイ」

 

じゃあ、俺帰るか。

 

センゴク「まあ、無茶するなよ。新たな五皇よ。」

 

「ああ。任せろ。センゴク」

 

こうして、出ていき俺はクリスのところに向かう。



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海軍の協力者  新たな二人の仲間

クリスの部屋

 

海兵(潜入仲間)「ベルモット様!海賊のリューキがおみえです。」

 

ベルモット「そう。いれてちょうだい。」

 

入る。あれ?クリス一人なんや。

 

「よう。会いに来たよ。」

 

ベルモット(クリス)「まったく。一応立場では敵なんだから。」

 

「今は、いいやろ?それよりお前の後がま見つかりそう?」

 

クリス「ああ。実は見つけてるのよ。」

 

「へぇー!こっち側のことも知ってるの?」

 

クリス「ええ。知ってるし私が勧誘したのよ。海軍ではなく、こちら側に。」

 

「大丈夫なん?」

 

セバスが影から出てくる。

 

セバス「それは問題ないです。クリスから連絡があり、一度だけ心を読んで私たちの目的もいった上でこちら側についてもらってます。目的は同じでした。」

 

「同じ?」

 

セバス「はい。海賊の立場で秩序を正す。初めは海軍でやろうとしてたそうですが、黒の騎士団に入るのかを悩んでいて、心に嘘は無かったのでこちら側に引き込んで今は、クリスの元にいます。」

 

「どんな人?」

 

「一人は佐々木異三郎よ」

 

ん?どっかで聞いたな。たしか銀魂やったっけ?

 

クリス「CPの諜報員よ。頭が切れ、実力もあるため世界政府から重宝されていた優れた人よ。辞めたけど」

 

「?そんなに優れるやつが何でCP辞めたん?」

 

クリス「罪もない民間人を難なく襲う政府のやり方に嫌気が差して、諜報員を止めたのよ。天竜人にも嫌気が指したらしいわ。それで旅に出た所で私と出会って話を聞いて私の存在と立場、それと計画のことを話したのよ。もちろん、影でセバスが見張ってたわ。」

 

「それで?」

 

クリス「こちら側に入ったわ。私が居なくても大丈夫なように鍛えて海軍に入ったわ。私が変装を教えてね。」

 

「なるほど、でも俺にも知らせてよ。」

 

クリス「それはごめんなさい。まだ信用に値するかを調べてて一年ぐらいたって信頼できることを知ったのよ。所々試したりしてね。」

 

「まあええ。他におるん?」

 

「こっちは私の後がま若しくは新しい海軍大将候補

海軍中将 通称「藤虎」」

 

…………は!?藤虎!?原作二年後のドレスローザの藤虎!?

 

まじかよ!?

 

「…………大丈夫か?そいつ。どんなやつ」

 

クリス「仕込み杖を携えた盲目の剣客。額から両目にかけて大きな十字傷があり瞳孔はない。藤色の着流しに下駄を履いた和装の上に海軍コートを羽織っている。そんな人よ。」

 

「てことは、覇気と音で動いてるのか。でもなんでこちらがわ?」

 

クリス「最初は海軍と黒の騎士団どっちかに入るつもりで、一般人のためになるのはどっちかを悩んでたのよ。海賊でも無法者しか手を出さず、一般人を全力で守る黒の騎士団のほうが、正義に感じたらしい。でもそのときには、海賊に入ってたから悩んでたところを私と話してセバスを呼んで見てもらったのよ。それで決まったのがこちら側にきて、海軍で黒の騎士団を支えるって方針になったの。

あと、七武海をやめることも伝えたけど、いいらしいわよ。まさに平和のためって感じだね。」

 

「……ここに呼べる?その二人」

 

クリス「こちら側の人材は全員把握してて全てを私の支配軍隊にしてる。だから、私が海に出るときは、皆私たち側の人で固めてる。何人かは海軍に残してるけどね。

呼ぶの?」

 

「頼む。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「それで、君達が佐々木異三郎と、藤虎か。」

 

佐々木「佐々木異三郎です。よろしく」

 

藤虎「あっしは藤虎とお呼びくださいませ。」

 

「全部聞いてんやろ?エエのか?俺らは別に正義ではない。自分の支配地を守りたいだけや。あとは、ふざけた海賊を倒すだけや。それが正義ってわけではないぞ。

ええのか?海賊の手伝いをして?いや、これやと、海賊の仲間になるのと同じやぞ?」

 

俺は本心で聞く。断ってくれても構わない。

 

佐々木「私は海軍や、世界政府や、CPが一般人を殺すのを目の当たりにしてきた。それだけではない。海賊の子供も殺そうとしていた。生まれてくる子供に果たして罪があるのだろうか。なぜ奴隷を容認する。私はそれが許せなくて辞めた。だが、海賊でありながら政府とは全く違う覆面海賊。彼らの方がよっぽど正義に近い。私が理想とする人だ。個人で調べても、悪い噂を聞かない。ならその仲間になりたいと考えた。正義でないと言われてもいい。

私は自分の力で守れるものを守りたいだけ。」

 

「海賊になるんやぞ?」

 

佐々木「かまわん。私はあなたの考えを聞いても気持ちはかわらない。だから、仲間にしてくれ。」

 

……嘘はついてないな。

これは、決定やね。

さて、

 

「藤虎は?」

 

藤虎「あっしは、一般の人に安全に暮らしてほしいと考えています。しかし、世界政府や海軍は面子を気にしたり、正義を語って悪さをする。あっしは、それが許せんのです。しかし、黒の騎士団は海賊を刈るのが仕事ではなく、民から海賊を守る。そのための騎士団と聞いた。聞いてみると本当に住民は幸せそうだった。黒の騎士団は巡回だけでなく、住民の困りごとを解決に導いたりする。私は、それなら海軍よりも覆面海賊に入った方がいいと考えている。自分の理想だ。七武海を辞めても変わらないのは聞いている。なら海賊になりやしょう。あっしを仲間にいれちゃーくれねぇか?」

 

「かまわんよ。お前の気持ちも聞いたしな。ただ、海軍をお前が変えていく方法もある。」

 

 

藤虎「はい。わっしが海軍大将になることですよね。わっしは構いません。佐々木殿と頑張る所存です。」

 

佐々木「私が藤虎さんのサポートに回ってなんとかやっていきます。」

 

「……わかった。俺の仲間に、家族になってくれるか?」

 

 

藤虎「こちらこそ、よろしくおねげぇします。流貴殿」

 

佐々木「こちらもよろしく頼む。船長さんよ。」

 

「よろしくな!あと、海軍で動けなくて助けてほしい人がいるなら言ってね。俺らは家族や!助けたる。海軍に出来なくても、俺なら出来ることもあるからな。」

 

藤虎「それはそれは!ありがとうございます。」

 

佐々木「それは助かる。頼みます。船長。」

 

「流貴でいいよ?家族やし、敬語もいらんよ。今は立場あるしな。

とりあえず、これでクリスがいつでもやめられるな。

育てたらな。で?クリスはどーする?」

 

クリス「うーん。考えとく。海軍大将が二人もいたら、そっちも動きやすいでしょ?」

 

まあな。

 

「クリス!藤虎!佐々木!便りにしてる。頑張ってな。あと、なんか合ったらすぐに連絡するか、俺のところに逃げること。言っとくけど、自分の命を捨てるのは絶対に許さんぞ!絶対に死ぬな!それは守って。」

 

藤虎「はい。ありがとうございます。」

 

佐々木「……こんなこと言ってくれるとはな。家族か。俺になかったものだな。ありがとうな。船長いや、流貴さん。」

 

クリス「ええ。もちろんよ。」

 

「うん。じゃあ俺帰るわ。また連絡な。」

 

俺は海軍を去る。

 

イカルガに帰還する

 

…………このまま、クリスには元帥になってもらって海軍を完全な支配下に置こうかな?




アンケート!!


リメイクの時、主人公は姿が変わります!
どれがいい?

一番!! 問題児たちが異世界から来るそうですよ 十六夜

二番!! FF13 ライトニング

三番!! 黒執事 シエル

四番!! ボーカロイド ia (イア)

五番!! fate アストルフォ

六番!! ぬらりひょん 奴良鯉伴

さあ!どれ!!

決めるのは!貴方!!

よろしくお願いします!!


活動報告にも書いてます。そこに書いてください!

もし、活動報告に書けない、読めないとかなら。

感想に書いてください!。

また、この文章はたまに、感想に書きます。

よろしく!


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いよいよ。白髭エドの病気を……

俺はアルドラに乗る。

なんか海兵にビビられたな。

 

五皇か。まあ、なんや。あんまり実感ないな。

そりゃ、きゅうに言われてもな。

 

でも、これで、また色々おきるやろ!

 

さて、これからイカルガに戻るぞ。

 

ーーーーーーーーーーー

 

「セバス。これからイカルガに戻る。それから、エドの病気を治すぞ。」

 

影の中で忍とセバスが驚いたのがわかる。

 

俺の背中の影から、悪魔形態のセバスがアルドラと一緒に飛行した。

 

セバス「それはどうゆうことかわかっていってますか?」

 

「俺が病気を治すと何日間か眠り続ける。それは、その間

だけ無防備。俺が死にやすい。それと、俺は五皇になったから狙われやすい。そうゆうことだろ」

 

セバス「わかってていくんですか?」

 

「ああ。義兄弟が病で苦しんでるんだ。だったら治してやるさ。あと、俺のことだが、何日間か眠るだろう。だから、メンバーを選抜しとけ。エドと家族は信用できるが、それ以外が紛れ込んでたらな。あと……」

 

セバス「ティーチのことですね。確かにあの魂の汚れかたは異常です。狙われても可笑しくないですね。 わかりました。影に入れる忍とわたし、あとは、ゼロ隊隊長カレンとジブリール、倒れる言い訳でブラックを連れていきます。これなら問題ないかと。」

 

「……そやね。そのメンバーでいい。頼むな。船で行くと海軍にばれる。だから、アルドラで上空から行くぞ。

セバス。でんでん虫で今からそこに向かうことを言っといて。能力は口外しない。能力とあとは、秘密な。今回のメンバーに伝えて。」

 

セバス「わかりました。今から連絡します。ですが、アルドラは辞めた方が。体力が間に合うかどうか。」

 

「……しゃーない。船で行くか。あと、俺が目覚めるまでエドの側にいるぞ。病気の確認をしなきゃいけない。あと、早めに行かなあかんから黒ウサギを同行する。」

 

セバス「わかりました。では、これからイカルガに連絡します。」

 

「急げ。もうすぐ、新世界に突入するぞ。」

 

セバスがイカルガに連絡をしている。さて、俺が寝ってる時に何もなければいいが。

 

ーーーーーーーーーーー

 

俺は船にいる。

イカルガにはアルドラを置いていった。頑張ったからたくさん誉めておいた。

さて、俺はセバスと忍とカレンとジブリールとブラックと黒ウサギで向かう。とりあえず、俺の影には忍とセバスは初めから影に入っている。なんかあった時のためにエドたちには内緒にしてるつもりだ。

そのことは、皆には話してるし、皆理由は知っている。

 

まあ、皆にはティーチのことは言ってるからな。

 

さて、何日間眠るんかな。あんまり眠りたくないな。

 

さて、そろそろつくかな。

 

ーーーーーーーーーーー

ついた。さて、行くか。

 

俺はエドの前にいく。

 

マルコ「おうおう!新たな頂点(五皇の覆面のリューキ)がお出ましだよい!」

 

マルコはなんかうれしそうだな。

 

エース「流貴!すげぇーな!!俺そろそろ敬語使おうかな」

 

ジョズ「そりゃ、カイドウや、オヤジと渡り合ってる時点で四皇クラス。そりゃ、新たな頂点。五皇って言われても納得がいく。」

 

おうおう。照れるじゃねぇか。

 

エドの前に着く。なんだ?すごく機嫌がいいじゃねぇか。

 

エド「おう、流貴。一年間会わないと思ったら、とんでもねぇことやってるじゃねぇか?」

 

「ようエド。機嫌がよさそうだな。それと、迷惑か?」

 

エド「いや、俺の義兄弟なんだからそれぐれぇできねぇとな!グラララララ!」

 

エドは気にしてねぇみたいだな。むしろ嬉しそうだな。

 

「まあ、四皇が難しいなら新たな頂点を作ればいい。それにそれぐらいの実力と支配力を他の四皇や世界に認めさせればいいだけさ。今では、海軍も認める五皇だ。」

 

エド「グラララララ!派手にやりやがって!」

 

いや本当にいい家族と義兄弟を持ったな。

 

エド「で?なんで、五皇のお前がここに来た?首でも取りに来たか?」

 

「あほ。義兄弟に会うのに理由なんかいらんやろ。そんな気がないのを知ってて言ってるからタチが悪い。」

 

エド「それもそうだ。で?遊びにきたのか?それとも、酒を飲みにきたのか?」

 

エドの遊び=戦い=殺し合い

 

物騒すぎるな。

 

「それもいいが、今回は違うな。真面目な話、病気はどうだ?」

 

俺は真面目な雰囲気でエドやエース達も気を引き締める。

 

エド「……あんまり無茶はしちゃいけねぇらしいな。今ん所は門だいねぇよ。」

 

「そっか……実は俺は能力者になったんだ。」

 

エド「ほう!……おめぇが?珍しいな。何の実だ?」

 

「それは内緒だ。俺は秘密主義でな。まあ、察してくれや。」

 

エド「……ああわかった。」

 

「その能力の一部でな……お前の病気を治すことが出来るんだ。」

 

皆「「「な!?」」」

 

エド「っ!?……本当か?」

 

マルコ「流貴!!それは本当か!?」

 

エース「おい!マジなのかよい!?」

 

動転しすぎ!?マルコ!?エース!?逆やぞ!?セリフ!?

 

白髭メンバーが驚いてる。当然だ。絶対に治らんと言われてる病気だ。

 

「ああ。間違いなく、確実にだ!」

 

マルコ「……なら頼む!オヤジを直してやってくれよい!」

 

エース「俺からも頼む!俺に出来ることならなんでもする!頼む!」

 

ジョズ「オヤジを治してくれ!」

 

サッチ「俺からも頼む!」

 

白髭メンバー全員が頭を下げる。

エドも自分の家族の行動に驚いてるな。

……いい家族だな。

 

「……いい家族だな。エド」

 

エド「ああ。自慢の息子たちだ。」

 

「まあ、皆頭をあげてくれ。元々治すつもりでここに来た。」

 

マルコ「本当かよい!?」

 

エース「ありがとう!流貴!」

 

「ただし!」

 

白髭メンバーが息を飲む。

 

「一つ。病気を治すときは俺とエドの二人っきりにすること。

二つ。エド。病気を治したら、セバスから説明があるからその頼みを聞いてほしい。

これだけ。頼める?」

 

白髭メンバーはオヤジのことを見る。

 

エド「かまわん。元より流貴は義兄弟だ。最初から信用してる。で?どこで治す?」

 

「お前の部屋でも構わんよ?」

 

エド「わかった。移動する。聞いたか野郎共。二人っきりにしろ。」

 

エース「流貴……オヤジを頼む!」

 

マルコ「オヤジをよろしく頼むよい!」

 

皆が頭を下げる。

 

「大丈夫だ。必ず治す。……問題はそのあとだ。」

 

俺はエドの部屋に行き二人っきりになる。

 

影には二人がいるが、問題ない。



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エドの病気が治る!

二人っきりだ。

 

「さて、エド。まず無茶な頼みをありがとうな。お互いの立場があるのに。」

 

エド「気にするな。さっきも言ったがおめぇは俺の義兄弟だ。最初から疑ってねぇよ。」

 

「お前が義兄弟で、よかったよ。」

 

ほんとによかったよ。お前が俺の義兄弟で。

 

「さて、二人っきりと言ったが、実は俺の影には忍とセバスが入り込んでる。その上で聞いてくれ。」

 

エド「……お目ぇがそこまで警戒することなのだな。で?なんだ。」

 

「まず、セバスの能力の一つを教える。」

 

俺は周りに誰もいないことを確認して話した。

セバスの魂の色を読める能力のこと。俺の能力のこと。何の実のことも。治したらどうなることも。

…………ティーチの魂の色と野心家のこと。

それらを全てエドに話した。

 

「信じられないかもしれんが、真実だ。」

 

エド「おめぇが、伝説の悪魔の実を食べたことや、試練を乗り越えたことも、おどろきゃしねぇさ。むしろ納得がいく。だが、ティーチのことを聞いても野心家でも、それでも俺の息子だ。」

 

「ああ。ちゃうちゃう。俺はただ、気を付けろって言いたいだけで、勘当しろとかではないねん。」

 

エド「まあ、言われてもしねぇがな。」

 

「おう。それでいい。俺も自分の家族が大事やもん。それと一緒。気にしないで。ただ、俺の能力で治すと俺は何日間眠りにつくんよ。病気のレベルで変わるから、今回のはかなり眠ると思う。」

 

エド「……なるほどな。おめぇが、動けねぇからその間守ってほしいわけだな。」

 

「……ああ。その通りだ。セバスと忍はこのまま影に入れてもしもの時に備える。だから、その間。俺を守ってくれねぇか?」

 

エド「そんなぐらい構わねぇよ。倒れたらどうすりゃいい?」

 

「俺の船で寝てる。起きたら、体を見て完璧に治ったかをみる。それだけ。」

 

エド「なら問題ねぇな。それぐらい守ってやるよ。」

 

「すまねぇ。」

 

エド「義兄弟が遠慮するな。俺とお前は義兄弟だ。つまり、俺とお前は家族だ。」

 

「……だな!さて、治すわ。……では行くぞ。」

 

俺の手のひらから光が灯る。そして、五分後。

 

「治ったぞ……あとは……たの……んだ……」

 

フラッ。ガシ!

 

俺が倒れそうな所をエドに支えられる。

 

エド「……任せろ。……ありがとな。」

 

これを最後に俺は気を失った。

 

ーーーーーーーーーーー

エド サイド

今、体の病気を治されてるのがわかる。

……まるで俺のからだから、痛みや苦しみや悪いもんを取り除かれてるみたいだ。心地よい。こんなのは久しぶりだ。体を作り直されてると言われても信じられるぐらいだ。

流貴の手のひらからの光が消える。

息を吸う。こんなに清々しいのは久しぶりだ。

自分でも治ったのがわかる。

 

俺は流貴に礼を言おうとしたら、流貴が倒れそうになる。

俺は咄嗟に支える。そうか。気を失うと言っていたな。

「……任せろ。……ありがとな。」

 

咄嗟に心から出た言葉だった。

 

流貴の影からセバスがでてくる。

 

エド「安心しろ。息はある。必ず守ってやる。」

 

セバス「……白髭様。ありがとうございます。今回は私は治すのをとめたんです。まだ能力に慣れていないので、慣れてから治すのを推奨したのですが、「はやくエドを治したいからすぐいく。」っと言ってました。流貴様は本当に白髭様を自分の義兄弟として、家族として助けたいと。

……流貴様をお願いします。」

 

そうゆうと、影にはいっていく。

 

……家族か……おれぇは息子と言う存在で家族を作ったが、

義兄弟ってのも、悪くねぇな。

嬉しいじゃねぇか。

起きたら礼をしなきゃな。

さて、息子達のところに行くか。

 

ーーーーーーーーーーー

俺は甲板に出る。

皆心配してくれてぇ。いい息子を持ったもんだ。

 

エース「オヤジ!」

 

マルコ「病気はどうなったよい!」

 

サッチ「流貴はどうしたんだよい。」

 

エド「とりあえず、ブラック。流貴を頼む。」

 

ブラック「ああ。任せろ。ジブリール!いくぞ!」

 

ジブリール「はい!」

 

流貴の家族は自分の船に戻った。

 

おめぇもいい家族をもったな。流貴

 

俺は椅子に座り込み。

 

「まずは俺の病気は治った。それだけは確かだ!」

 

……ウオォォォォォォォ!!!!!

 

エース「おおおお!!やったぜ!!!」

 

マルコ「いっしゃ!やったよい!!」

 

皆は、喜んだり、泣いたり大変だな。

 

「さて、流貴のことだ。能力で治ったが、その代償で流貴は何日間か眠りにつくそうだ。病気のレベルによって眠るらしい。」

 

ザワッザワッ

 

エース「それって何日間なんだ?」

 

エド「流貴にもわからんらしい。今までは最長で三日間眠り続けたそうだ。」

 

マルコ「三日間」

 

エド「流貴は何日間か動けねぇ。だから、その間は俺たちが守ることになった。何日間か、わからねぇが」

 

エース「それなら当たり前だ!」

 

マルコ「あいつはオヤジの、俺たちの恩人だよい!」

 

サッチ「俺らが全力で守るぞ!!」

 

「「「おおおおおおおー!!!」」」

 

これで、安全だろう。

 

ティーチ「なあ、オヤジ。結局流貴の悪魔の実の能力はなんだったんだ?」

 

エド「…………いや。俺も聞いてねぇな。教えてくれねぇからな。」

 

ティーチ「そっか。すまんな。オヤジ!」

 

ティーチは離れていく。そして、息子たちに混ざって会話をしだす。

 

エド「(……野心家……か……確かにあいつがいった通りに流貴の能力を聞いてきたな。……一応流貴がいる間は、見ているか。……)」

 

こうして、エドは病気を治した。

 

このときのエドは、病気だけではなく、年齢も若返っている。流貴が気をきかして10年は、若返っている。

 

そのせいもあり、流貴は1週間目覚めなかった。



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エドは治った! 宴だ!!

エドサイド

 

あれから1週間がたったな。

流貴はまだ目覚めない。

ブラックに聞いたら、生きてはいるが目覚めない。とのことだ。

しかし、前にいってた、ティーチのことだが確かに挙動不審だな。

流貴が言うには、悪魔の実を求めてて

それのために、白髭海賊に入ったとか。

まあ、流貴の勘らしいが、アイツの勘は当たるんだよな。

まあだからといって、結局は俺の息子だ。

たまに、監視をしてみるか。

 

ん?なんか騒がしいな。

 

マルコ「オヤジ!流貴が目を覚ました!」

 

!……やっとか。たく、待たせやがって。

 

エド「マルコ!宴の準備だ。」

 

マルコ「わかったよい!」

 

さて、飲むか!流貴よ!

 

ーーーーーーーーーーー

流貴サイド

ん?三日間ぐらい寝てたのかな?あれ?体が動かん。

えっ!?もしかして、エドを治すとこうなるの!?

ん?

黒ウサギ「zzz」

 

ジブリール「んー……マスタ~zzz」

 

忍「~zzz」

 

右に黒ウサギ、左にジブリール、そして俺の上に忍、

あー。俺のこと心配はいいけど、これはちゃくない?

まあ、心配と抱き付きたいが一緒になったんよな。

 

さて、そろそろおきなあかんな。

 

「忍、ジブリール、黒ウサギそろそろ起きて。」

 

ガチャっ

 

セバス「失礼します。」

 

セバスが入ってくる。そして、

 

セバス「!?流貴様!?おはようございます!!」

 

「ああおはよう。何日間寝てた?」

 

 

セバス「一週間でございます。」

 

は?一週間?

 

セバス「今回は一週間かかったので、白髭海賊の皆様も心配しておりました。眠ってるときに海賊と一戦あったので、その時に私もでて、今こうして堂々と世話をしております。」

 

「そうか。……ティーチは?」

 

セバス「……何度かこちらを伺っていましたね。獲物を狙う目をしてましたね。」

 

やっぱりかーー。

 

まあ、いい。

 

「セバスありがとな。」

 

セバス「いえ。白髭様が宴をいつでもできるように待っております。伝えてきますので、三人を起こすことを勧めます。」

 

だよな。でも、もう少しこのままでもエエかもな!

 

でも、腹へった。点滴付いてるし、たくさん食うぞ!

 

そして、三人を起こし、とりあえず、キスをした。

心配かけた罰らしい。

 

ーーーーーーーーーーー

俺は白髭の船に行くと、

うっわ!騒がし!なんだこれ?!

 

エース「流貴!いや!流貴さん!オヤジをありがとう!」

 

マルコ「今回はでかい借りが出来たよい!」

 

サッチ「オヤジをありがとー!好きなだけ食っていけ!」

 

皆俺に礼をたくさんいってくる。

 

そして、皆に揉みくちゃにされながら、エドの所に向かう。

 

エド「流貴。もうだいじょぅぶか?」

 

「ああ。疲れとかはないんよ。ただ、ものスッゴい腹減ってるだけ。」

 

エド「グラララララ!野郎共!宴だ!流貴に死ぬほど食わせろ!」

 

サッチ「おう!腹一杯食わせてやるぞ!」

 

宴が始まった。俺もかなり食べるようになったな。

もしかして、俺の体にグルメ細胞でも流れたか?

 

でも、食没が出来るからあり得るな。

 

しかし、うまい!とりあえず肉だ!

この海王類の兜焼きと、刺身と、煮込みシチューがうまい!あと、あれって、大きいタコの丸焼き!

食わないと死ぬ!

 

黒ウサギ「流貴様食べ物は逃げないからゆっくり食べてください。」

 

「俺の目の前の食べ物は逃げるからはやく食べる!」

 

黒ウサギ「なわけないでしょ!おバカ様!」

 

ハリセン一つ

 

ブラック「まあ、一週間食べなかったらそうなるよな。」

 

エース「俺も負けねぇ!」

 

マルコ「なんではりあってるよい」

 

あっそうだ。

 

「そういえば、エド。体はどうだ?」

 

エド「ああ、若返った気分だ。ありがとよ。」

 

「気にすんな。とりあえず話すのが惜しいくらい腹減ってる。」

 

マルコ「こいつ、船の食料全部食う気かよい」

 

エド「構わねぇよ。命の恩人だ。気にするな。」

 

「恩人とかいらね。まあ、無事でよかったよ。また、遊びたいからな!」

 

エド「グラララララ!食ったら殺るか?」

 

ブラック「すまんが、今回はダメだ。体と気力がバラバラだ。危険だしな。ドクターストップだ。」

 

カレン「あと、黒の騎士団の戦闘訓練もしてもらわないと。あと、入団希望の面接をジブリールとキリトにやってもらわないと!」

 

セバス「それに、国の仕事もしていただかないと、さすがに私とサボと殺センセーだけでは、大変です。今度参謀を増やしてください。」

 

まあ、無理か。

 

「……だそうだ。悪いな。」

 

エド「グラララララ!また今度殺るぞ!」

 

「おう!」

 

さて、食うか!

 

「と言うか、ジブリール。なんでずっと背中にくっついてるんだ?食いにくい。」

 

ジブリール「無理です。我慢してください。私はこうしていたいのです。」

 

「はあ、まあいいが。」

 

忍「お前様、このドーナツを食べろ!うまいぞ!」

 

「あーん。」

 

忍「ふぇ!?/// あっアーン」

 

パクパクウマウマ!

 

忍が真っ赤だな!かわいいの!(ノ≧▽≦)ノ

 

黒ウサギ「ずっずるいです。忍さん、わっ私も、流貴様!アーン!/// 」

 

ジブリール「あん!私も食べさせたいです!これが餌付けと言うものでしょうか?なぜでしょう!ゾクゾクします!」

 

カレン「ちょっと!私だってしたいわよ!」

 

女の子が俺を取り合ってる。やめて!僕のために争わないで!

 

エド「おめぇは幸福者だなwww」

 

エース「しかし、どんだけもてるんだよ。」

 

マルコ「見てるだけで、口が甘い。」

 

こうして、エドの病気を治した。



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暇だし、少し遠くに旅するか。

エドの病気は治った。これだけでかなり頂上戦争は楽になるな。さて、あと足りひんのってなんやろ?

最近は海賊を刈ったりしてるだけやもんなー。

 

俺の海賊団って自分の仲間はおるけど、傘下の海賊っていないんよな。

 

白髭みたいに傘下がたくさんではなく、海賊や、賞金稼ぎ何かを俺の船に乗せてるだけやもんな。

 

まあ、それでも、そこなへんの海賊より強いってな。

黒の騎士団は自分の支配地に置いているけど、海賊が襲ってきても対処できてるらしいしな。

たまに、島にいってるけど、問題ないらしいし、

 

まあ、ぶっちゃけると俺たちと黒の騎士団だけでも、戦争に勝てるな!

 

まあ、なんか仲間は無理してでも、増えてほしいってことはないからな。裏切らんが条件で、来るもの拒まずって感じやもんな。

 

あと、俺が考えること。

ワンピースを目指す。

五皇のビックマム、カイドウを倒すこと。

打倒!天竜人

それぐらい?

あっ!ポーネグリフも集めな!

あとなんか最近賞金稼ぎが襲ってくることが

多いんよな。

絶対五皇の中で最弱とかおもってるんやろな。

まあ、そんなやつは、人によっては仲間にしたいな。

 

あとは、めんどい海賊の討伐。

 

これからどうなることやら。

 

そんなことを考えながら、俺は事務仕事をしている。

 

はっきりいって暇!金はある!人材も揃ってる!土地もある!他になにがいる!?

あっ俺の島に遊園地を作ったやろ?ホテルも作った。

あと、闘技場も作った。とくに理由はない。

黒の騎士団の模擬試合をする場所でもある。

あと、珍しい食物のなる木を植えたりしたな。

なんなんやろ?一つは水樹の苗なんよ。俺の城の庭と、

山の周りに何本か植えた。あともう一つなんかわからないけど、植えた。それすごい水を吸うから水樹の木の中心にうえた。

どんなのか楽しみや!

あと、国に大量のスピーカーを取り付けた。これで、放送や俺の好きな歌を町に流せる。

あとなぜか、この国の国歌が英雄って歌やった。

絶対セバスがやったな。ありがとう。

さて、やらなかあんなこと。

 

 

五皇に喧嘩売る?いや、原作まで我慢!

 

 

うーん。やっぱり、アニメキャラ探しかな?

なんかさ、仲間集めが趣味になってきたんよな。

まあ、仲間でなくとも、恵まれへんキャラや、一般人はうちの国に保護してる。

 

どうしよっか。他の島って他の五皇が支配してるからな。

まあ、エドの支配地は自由にしてもいいらしいけどな。

 

この辺はもうダメやね。

 

……ちょっと遠い旅に出るか。目的は

支配地拡大。

仲間集め。

物資集め。

 

まあ、ぶっちゃけ、

 

外交官担当ホテルモスクワリーダーのバラライカさんと、

 

主に鉱脈の運搬軍資金調達を担当してるラグーン商会

リーダーレヴィーが仕事をしてくれてる。

 

この子達は、セバスがスカウトした。

 

なんでも、利用しようとしてきたから、懲らしめたら仲間になっていたらしい。

なにをしたんだよ。

 

まあ、たまに会ってデートしたりしてる。

 

商会の船には俺の旗印をつけているし、島とかで変なことをしたら、キレることは伝えてるし、問題ないやろ。

 

あと、テゾーロが最近出来たカジノは盛り上がってるみたいやね。

天竜人からある程度金を奪ってるからな。問題ないやろ。

 

たまに、遊びにいくがなぜか俺には運がないらしい。

ひどい。

 

それぐらいかな?変わったことは。

 

まあいいや。さて、

 

「ジブリールおる?」

 

部屋に入ってくる。

 

 

ジブリール「お呼びですか?マスタ~?」

 

「ぶっちゃけ、資料もまとめたし、特にやることないから、旅に出る。遠めの旅」

 

ジブリール「なるほど、まあ船にも転送装置を取り付けているので、いつでも帰れるようになりましたからね。」

 

そう。エドの病気を治してから転送装置が完成した!

そして、すべての島と船に取り付けた。

 

でんでん虫で、襲われてることを知れば、すぐに増援をよべる。素晴らしいね!IS は、あと少しらしい。

「まあそんなわけで、旅に出る。なんかあるなら、転送装置で帰るから。」

 

ジブリール「わかりました。セバスには伝えときます。それで?誰をつれていくんです?」

 

「一人で行くのはダメ?」

 

ジブリール「国の全員に聞いてもダメとしか返ってこないかと。」

 

だよな。うーん。

 

「あとで言うわ。考えとく。」

 

ジブリール「わかりました。またあとで連絡ください。」

 

ジブリールは部屋から出ていく。

 

さて、勝手に内緒で一人でいく?いや、それしたら、嫁に殺される。しかも、全員で。

 

怒るだけならいいんよ。搾り取られるんよ。妊娠は避けたい!できたら絶対何もしなくなる。心配で。

 

うーん。とりあえず、この旅は仲間を集めることが目的だな!

 

あとは、アルトリア・ペンドラゴン、忍、エミヤかな?この人数でいいやろ。

 

あっ!fateメンバーなら、あいつらを誘うか?

ワノ国にはfateメンバーの女性がたくさんおるんよ。

 

……皆なぜか俺に惚れている。

 

悪魔の実の能力かな?自分の魅力が桁違いに上がったんよな。

 

事実、あんまり関わりのないハンコックとも関係を持ってるしな。

 

いずれ、なんかあったときは、

俺の支配地にすることを約束してる。

 

まあいい。国の守護者の二人を連れていくが、キリトとアスナがおるし、問題ないやろ。

 

ぶっちゃけ、鷹の目と互角何よな。いや、能力的にはキリトが上なんやけど、鷹の目は技術だけでのしあがってるんよな。

 

 

さて!それなら行くぞ!!冒険へ!!

 

サボ「流貴さん!俺も連れてってくれ!」

 

「ん?どしたん?」

 

サボ「事務仕事や支配地拡大で疲れたんだよ。息抜きにダメですか?」

 

「構わんよ。てか、敬語でなくてもいいんよ?」

 

家族やもん。

 

サボ「そうなんですけど、ケジメみたいな?」

 

「まあ、好きにしな。まあいいぞ!冒険に行くぞ!!」

 

サボ「はい!」

 

「ジブリール決まったよー。」

 

説明中

 

ジブリール「四人で大丈夫ですか?」

 

「サボって、能力手にいれてからかなり強くなったんよ。だから問題ないやろ。それに仲間増えるかもよ?」

 

ジブリール「はあ。わかりました。私たちは支配地の見回りを任せてるラグーン商会と話し合って色々しときます。あと、ブラックが色々な国に行って見聞をひろめたいそうです。」

 

「なら、三人以上でならい行って伝えて。小型でんでん虫と転送装置を渡しとけ。」

 

ジブリール「わかりました。」

 

 

さて、次はどんな仲間が!?楽しみだ!

 

戦力増加?知らん!

最悪、住民になってもらっても問題ないんよ。



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襲われてるね。助けよっか。

あれこれ二週間

 

かなり遠くまで来たな。

 

途中、何人か教われたな。

 

まあ、怪我しても治せるから問題ないけどな。

 

今?食事中。

 

アルトリアとサボが大食い対決をしだした。

 

バカなの?食料がヤバイ!!転送装置で行き来してる。

 

エミヤさんもばか正直に作らなくても。

 

サボ「おかわり!」

 

アルトリア「私もおかわりを頼む!」

 

忍「こいつらは底がないのか?」

 

「今さらだろ。食没でも身に付けたか?」

 

まあ、それでもうちの金とか食料は尽きることはないけどな。

なぜって?だっていろんなところから、金とか食材とか貰ってるもん。

 

それに、グルメアイランドとベジタブルスカイとグリザイア島がある。

問題ないんよな。

 

だからといって食いすぎやろ!俺?

 

俺はグルメアイランドとベジタブルスカイで食没をしてるからな!

 

……まあ、食いすぎて怒られたけど。

まあそんなわけで、二週間はなんも食わんでも生きていける!

 

「俺見張りに行ってくるわ。」

 

エミヤ「いや、手伝ってくれないか?」

 

「頑張れ!お母さん!」

 

エミヤ「私は君の母親ではない。」

 

さて、見張るか。

 

しかし、雪が降ってるんやけど……それだけならいいよ?

 

ただな。雹が降ってるんよ。それもリンゴぐらいの大きさの。

なんなん!黒ウサギ連れてくれば良かった。

 

……俺はまだ天気を操れんな。たぶん、原作までには完全に使えるようになるな。

 

 

ん?あれって?海賊か?

 

たしかあれって。ああ!奴隷連盟の旗やん。

 

奴隷を売る、襲うことを生業としてる海賊やったか。

 

……ん?こっちに来てる?いや?流されてる?

 

覗くか。千里眼解禁!

 

……ん?女の子が抵抗してるのか。しかも剣士。

 

エリカ・プランデッリ?確かにカンピオーネやったよな?

 

でもなんでこんなところに?貴族やろ?

 

 

 

……あっ襲われたのね。なら助けるか!

 

そして!仲間にするか!

 

「全員集まって。なんかおるから戦うぞ。」

 

甲板に集まる。

 

サボ「よっしゃ!戦闘だ!」モグモグ

 

アルトリア「私の剣の錆にしてくれる!」モグモグ

 

「まだ食ってるのか!?」

 

片手にカツ丼を食ってる!?

 

サボ・アルトリア「おかわり!」

 

「いいかんげんにしろ!あと、エミヤ!律儀に持ってくるな!」

 

忍「諦めろ。主様。わしらだけでいくか。」

 

「……うん。」

 

 

……人選を間違えたかな?

 

…ーーーーーーーーーーーーーーー

 

エリカ・プランデッリ サイド

 

私は普通に暮らしてただけなのに!

 

どうしてこんなことに。

私の名前はエリカ・プランデッリ。

 

両親と仲良く暮らしていた貴族よ。

 

私の島に奴隷を売ることが生業の海賊に島を教われたわ。

両親を殺されました。

 

家を焼かれ、逃げているときに海賊に捕まったわ。

 

島のみんなも捕まったわ。

 

いまわたしは、ヒューマンショップに連れていかれる海賊船に乗せられています。

 

なんとか抜け出せて、剣で応戦している。

 

モブ「上玉だ。傷つけずにとらえろ!」

 

モブ「誰だ!大切な商品を逃がしたのは!」

 

モブ「なーにすぐに捕まえるさ。」

 

そうゆうと、男たちは私に近づいて来ました。

 

くっ!ここまでか。

 

せめて島の皆が助かれば……

 

モブ「おい!船が近づいてきたぞ!!」

 

モブ「ちっ!こんなときに!どこの誰だ!!」

 

リーダー「全員戦闘体制だ!急げ!ついでにそいつらからも奪うぞ!」

 

船?もうだめなの……

 

そのとき、

 

モブ「!?皆!不味い!覆面だ!」

 

覆面?

それって!

 

リーダー「なに!?覆面ってまさか!?」

 

モブ「五皇だと!?どうしてこんなとこに!?」

 

モブ「いやまて!こんなとこに五皇がいるわけないだろ!

他のクルーだけだろ?なら勝てるかも!」

 

リーダー「それ五皇っていっても一番最弱なはず!俺たちでかって新たな五皇になるぞ!」

 

「「「おーーー!!」」」

 

覆面って確かに自分の仲間や、支配した土地の安全は絶対に守るって言われてる。

 

海賊の良心

 

……助けて

 

シュタッ!

 

船に誰かが来た。

 

 

「かわいい女の子に群れで襲うなよ?醜いぞ」

 

……ふぇ!?かわっ……

コホン

 

なにこの人。かわいい顔してる。

 

あれ?海賊が震えてる。

 

モブ「なっなっ!なんでこんなところに!?」

 

「ほう。俺を知ってるのか?嬉しいね。さて、お嬢さん?大丈夫?」

 

エリカ「えっだっだいじょうぶよ」

 

「そっか!よかった!」ニコッ

 

頭を撫でられる。

 

ボン!なっなによこの子!かっかわいい!

 

それに……なぜか安心感がある。

 

リーダー「誰なんだよ?こいつ?こいつも売るか!」

 

モブ「リーダー!そいつは五皇だ!」

 

モブ「なに!?こんなガキが?」

 

「そーだよ。新たな頂点の一人。五皇のリューキだよ?」

 

えっ!?彼が!?

 

こんな子が?

 

「まあ、見た目以外は大人だよ?さて」

 

……!?雰囲気がかわった?

 

 

「さて、俺をなめるのはいいが、お前らの行動が不快なんだ。奴隷を売ってたのしいか?ちょっと滅べ!」

 

!?……なっなに?動けない?これって、覇気!?

 

何て力なの!?

 

リーダー「構うな!どうせ一人だ!やれ!」

 

 

皆があの人に突っ込んでいく。

 

エリカ「危ない!」

 

斬られる!そう思ったら、

 

モブ「なっ!なんだよ!?これ?」

 

リーダー「なにとまってるんだ!?やれ!」

 

モブ「うっうごけねぇ!!」

 

どうゆうこと!?空中で止まってるやつもいる!?

 

「敵に無作為に近づくではないよ。屑ども」キラッ

 

えっ?光った?これって、ヒモ?

 

「繭玉の楯……相手の攻撃を止める技だよ。それに覇気を纏ってるから効かんよ。そして、繭玉の檻……絃で相手の身体を巻き、捕らえる。糸をいろんなところにまとわりつりつけたからな。この船の甲板の支配権を私が握ったのだよ。」

 

すっすごい!でもこれでは攻撃できない!

 

リーダー「はっ!こいつらの動きを封じても俺は動けるさ!それに糸が武器ならそれに気を付けるのみ!」

 

「そうだな。なら糸にはこんな使い方があるぞ?」

 

糸が形になってきた?これって、槍?

 

「モードグングニル!」

 

糸をまとめあげた槍!?

 

「さて?武器が出来たぞ?殺るか?」ニヤッ

ドクン!

 

 

!?なんなの?なんでドキドキするの??

 

カッコいいって思っちゃった。

 

勝って。リューキ様。

 

 




活動報告よろしく!


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まだ食べるの!?

俺は自分の糸で作った。槍で応戦してる。

まあ能力使えば楽やけど、まだ明かしたくないからな。

 

海軍に漏れるわけには行かんからな。

 

糸攻撃で周りに被害を出さんようにするにはこれが一番。

 

忍には、船の中のザコと戦ってもらって、他の人質がいるかの確認とお宝収拾!

 

完璧!さて?殺るか?

 

カキン!

カキイイン!カキイイン!カキイイン!

 

ほう。リーダーと言われてるぐらいか。ある程度の強さを持ってるな。新世界で生きられるぐらいな。

 

リーダー「はっ!五皇のわりにはよえぇじゃねえか!」

 

うっわ!腹立つ!慈悲はなし!

 

「ほう。これくらいならさばけるか。ならスピードをあげよう。」

 

リーダー「はっ!?本気じゃなかったのかよ!?」

 

「は?……力量さもわからんか。もうくたばれ。」

 

俺は一秒間に8回の連続で衝く!

 

「流星!」

 

ドスン!グホッ!

 

最後には脇腹を貫通する。

 

血を吐いている。そりゃそうか。

 

……まあ、これで終わらんけどな。

 

 

「いまさした槍から糸が心臓へと、纏わりつく。この糸は頑丈で切断性が高い。そして、この糸はお前の部下にも繋がってる。あとはわかるな?」

 

リーダー「やっ!やめっ」

 

「遅い。」

 

無双斬殺!

ザシュッ!グシャッ!ブシュッ!

ドサッ!ドサ!

纏わりついたすべての万物を切り裂く。

そして、肉片となった物は甲板を血だらけにした。

 

覇気で忍がエリカと勝利品を俺の船に移動してくれていた。

 

さて、この船じゃまだな。

破壊するか。

 

 

糸を船に纏わりつけ、よし!

 

解体作業!

 

 

うん。すべてを破壊する。

よし、船に戻るか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

アルトリア「おかえりなさいませ。マスター!」モグモグ

 

サボ「スッゲー技だな!流石は流貴さん!」モグモグ

 

「まだ!?食ってるのか!?2話続けてたべてる!?」

 

メタたい!

 

……コホン

 

「とりあえず、あの子は?」

 

忍「医務室」

 

「ならあってくるわ。」

 

医務室

 

 

「よっ!大丈夫?」

 

エリカ「はっはい。ありがとうございます!」

 

「ならよかった。俺はリューキ。よろしく」

 

エリカ「私はエリカ・プランデッリともうします。

元貴族ですわ。」

 

ん?

 

「元?」

 

エリカ「……私たちの島に奴隷を売って稼いでる海賊に教われました。その海賊が私たちの島を支配して、住民や貴族が皆捕まりました。私は売られる途中に助かりました。……」

 

「……」

 

エリカ「グスン……私が……もっと強ければ……」

 

「……そっか。これからどうしたい?」

 

エリカ「……リューキさん、お願いがあります。私たちの島を支配地にしてください!」

 

「……海賊だぞ?俺?」

 

エリカ「私たちの島は騎士団もいたので安全だったのに全滅しました。私も弱かったから捕まりました。私は彼らを助けたい!でも、私は弱いです。なので、助けてください!」

 

頭を下げてきた。

 

「……構わんよ。」

 

エリカ「……本当ですか!?」

 

「いいよ。元々そうゆう海賊は嫌いだからな。元よりそのつもり、いいよ?」

 

エリカ「ありがとうございます!」

 

とりあえず、みんなのところにいくか。

 

「とりあえず行こっか」

 

エリカ「はい!っと!?」

 

エリカはこけそうになるので、俺はとっさに支える。顔が目の前に。

 

エリカ「っ/// あっありがとうございます/// 」

 

……あっ、やってしまったな。俺も鈍感ではないぞ。

 

これはやってしまったか。まあ、貴族の子供やったから

仲間にはならんやろ。

 

さて、やるか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「というわけで!エリカの島の住人を助けて支配地にしよう!」

 

サボ「おれはいいとおもうぜ!流貴さん」モグモグ

 

アルトリア「流石だ!マスター!尊敬するぞ!」モグモグ

 

「まーだ食っとんのか!?」

 

なんやねん!?ん?

 

「なんで咲夜おるん?」

 

咲夜「料理を手伝ってくれないか?とエミヤさんが転送装置で。」

 

転送装置の役割っていったい……

 

「まあ、そろそろ腹一杯になったんちゃう?」

 

サボ「腹八分目ってところかな?」

 

アルトリア「私は半分ぐらいですかね。」

 

サボ「マジかよ!?まけた!」

 

えっ?勝ち負け?もうこいつらグルメアイランドにおくったほうがよくない?

 

「まあええわ。とりあえず説明するよ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

咲夜「なるほど、私はどうしましょう?」

 

「今回はこのメンバーでいくわ。咲夜は、ここにきたんやったら、束姉さんに転送装置の設置準備とビブルカードとでんでん虫の準備をさせといて。」

 

咲夜「かしこまりました。伝えときます。」

 

咲夜は、転送装置がある部屋に行きイカルガに帰る。そこからグリザイアに行く。

 

 

さて!

 

「よし!ならいくぞ!エリカの島!」

 

貴族が沢山いる島か。面倒にはならんかったらいいが。

 

エリカ「大丈夫ですよ。気は強いかもしれませんが、皆民を大切に思う人たちです。それに、世界征服にも加入してなく、自分たちの騎士団で形成されていたんです。」

 

 

なら問題ないな。

 

「そういえば、名前は?島の」

 

エリカ「ああ。ミネルバと申します。」

 

よし!ならミネルバに行くぞ!

 

 

 

 

 

 

 

アルトリア「さて、デザートを食べましょう。」

 

サボ「あっ!俺も俺も!」

 

 

……なんなんだこいつらは!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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とりあえず!ぶちのめす!

やっとだ。やっとたべおわった。

この二人を絶対に一緒にしたらダメ!それがわかっただけ良かった。

 

食の大魔人め!

エリカはなぜか俺のそばにいるな。なんでや?

まあいっか。さて、

とりあえず、さっき調べたら奴隷連盟の海賊だったわ。

 

あれか?

 

「エリカ。あれ?」

 

島をさす。なんだろ。

 

エリカ「そう!あれがミネルバ!」

 

「なるほど、あっあそこに海賊船が。」

 

海賊船が人を乗せている。あの子も島の住人かな?

 

エリカ「朱乃さん!」

 

「知り合い?」

 

エリカ「島の住人です!私の友人です!」

 

「ならすぐに、助けにいくか。アルトリア任せた。俺はいってくる。サボついてこい。」

 

サボ「おう!」

 

俺らは船に近づき乗り込む

 

モブ「なんだ!?貴様らは!?」

 

サボ「覆面海賊団だ!覚悟しろや!」

 

サボが人を蹴散らしていく。

 

いやー。強くなったね。

 

さて!その間にって、不味い!間違って朱乃さんに攻撃使用としてる!

 

「おらっ!」

 

ドカッ!

「ふぅー大丈夫か?」

 

朱乃「はっはい、ありがとうございます。」

 

「とりあえず、サボに任せるか、船に移動しよっか。失礼」

 

よっと。姫島朱乃をお姫様だっこする。

 

姫島朱乃「きゃっ!/// あら/// 」

 

ん?なんか顔が赤いな。

 

姫島朱乃「あの/// ……優しくしてくださいね/// 」

 

……は!心臓が止まってた!まぶな!

 

「……本気なら貰ってやるよ。まあ、今はここを離れよっか。」

 

姫島朱乃「えっ/// ……あっあの!お名前は?」

 

「五皇の一人、覆面のリューキだ。この島を支配地に使用とここに来た。よろしく。可愛いお嬢さん。」

 

姫島朱乃「えっ?あの五皇?」

 

「ああ。エリカと出会ってね。助けに来た。」

 

姫島朱乃「エリカと!?無事だったのね。良かった。」

 

「で。話し合って俺の支配地にして守ってあげようかなって。」

 

姫島朱乃「あっありがとうございます!」

 

「おう。」

 

さて、船にもどるか。

 

その頃にはサボは終わっていた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とりあえず、姫島朱乃を保護した。

 

てかあいつがいるなら、リアスがいるのか?

んー。なんだろな。きつい性格だったら嫌だな。

 

まあ、行ってみるか。

 

俺はサボに留守番を頼んだ。人命救助ならこの二人だな。

 

うん。数は5000人?かなりおるな。

 

「セイバー、エミヤ全滅で、俺は刀を使うよ。」

 

セイバー(アスファルト)「了解したマスター!」

 

エミヤ「わかった。マスター!」

 

 

セイバーは敵の近距離で全滅。

 

エミヤは遠距離で敵を全滅。

 

この二人ってかなり息があってるんよな、

 

とくに強いやつがいるわけではないのか。つまらんな。

 

まあ、楽でいいか。とか思いながら、百人を斬り倒していた。

 

ん?

 

一人だけ強いやつおるな。

 

「お前つよいな。」

 

リーダー「うるせぇ!てめぇよくもやりやがったね!!」

 

「奴隷とかしてるやつが悪い。」

 

「ふざけんな!大事な商品を!殺す!殴り殺す!」

 

俺の方に突っかかってくる。

とりあえず、糸で絡めよう、

 

 

そう思ったしかし、

 

ヒョイ!ヒョイ!

 

!?バカな!?初見でこれを避ける!?肉眼では集中しないと見えない糸だぞ!?

 

はじめてだ!?

 

「お前何してるの?」

 

リーダー「ふん!なめるな!糸で殺そうったってそうわいかねぇぞ!みえてんだよ。」

 

そう言って俺にもうダッシュ!

 

不味い!糸が使えねぇ!

 

ならば!久しぶりに!

 

「サウザンドスパイダーナイフ!」

 

千本以上のナイフを連続ですべてを貫け!

 

だが!

 

スッ!スッ!ヒョイ!ヒョイ!ヒョイ!

 

バカな!?あれを避ける!?かなりの見聞色だ!

 

ん?なんかおかしい。見聞色は、気配と覇気とで感じ取って避けるんよ。まあ、他にもあるけど。

 

なのにあいつはほとんど目で、おっている。しかも、的確に拳を武装色ではじき返してる。しかも一本も糸が絡まらんように、たぶん敵では一番つよいな。

 

くっそ!ナイフを的確に壊してやがる!覇気で纏えば良かった。

 

突っ込んできた!

 

ならば!

 

 

 

最上大業物12の一つの刀、白刀・陽

硬さ鋭さわ黒刀より上で重さわ棒の木を持ってるようなほど軽いです。

つまり!早さで勝負!

 

ガキン!カキイイン!カキイイン!カキイイン!カキイイン!

 

 

「お前かなりつよいな。覇気で纏ってるからか。」

 

リーダー「其だけじゃないがな!」

 

「なに?もしかして、能力者か?」

 

ニィっと笑ってくる。

 

「俺は(オラオラの実)の能力者だ!

比類なき力強さとスピードを持つ一方、精密な動作も可能な身体能力を得られる!。まあ、射程距離は非常に短いのが難点だが、それでもお釣りが来るぐらいのラッシュが可能だ!」

 

…………は?

 

なんでお前がその能力を持ってるん?

ふざけんな!それは空条承太郎の能力やろ!?

 

なんかいややな!

 

よし!殺して悪魔の実を手にいれる。とりあえず、ポケットにリンゴを入れてっと。

 

さて!

 

「それだけの強さがありながらなんで奴隷なんか。」

 

リーダー「うるせぇ!オラ!てめぇに!オラッ!関係ないだろ!」

 

ラッシュしながら話してくる。

 

……この悪魔の実って覚醒したらヤバイことになるな。

絶対に時間止められる。

 

「なら少し本気を出してやる。」

 

リーダー「へっ!強がってんじゃねぇよ!無駄!無駄!」

 

はぁ。実力差もわからないのか。

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラーーーッ!」

 

ふっ!おもろいやん?

 

まあでも、威力落ちてるやん?

 

それに、食べたばかりやろ?

 

リーダー「くそ!なんなんだよ!お前は!!」

 

「お前は間違ってるんだよ。五皇の実力を!なめるなよ。」

 

もっと別の使い方をしてればよかったのに。

 

「裁くのは俺の剣術だ!!行くぞ!

オラオラオラオラ・・・オラァ!

いくぞ!九頭龍閃!」

 

剣術の基本である九方向の斬撃、それを神速で発動し、同時に放つ技で、乱撃術と突進術の要素も兼ね備えた防御も回避も不能な技。しかも、真剣。

即死である。

 

「さて、みんなの元にもどるか。色々しないとな。」

 

他はもう終わってるな。

 

さて、住民と話し合うか。

 

 

 

 

その時にポケットにはリンゴが、悪魔の実があった。

 

 



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住民が!仲間が!家族が!増えた!

いやー。面白かったな!あいつ!

なんか戦闘好きになったな。おれ。

でも満足させてくれるのは、エドと仲間だけやな!

 

さて、とりあえず挨拶にいくか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結局、島を支配した。

 

黒の騎士団を置くことにしたから問題ないだろ。

 

あと、ここのトップには転送装置のことを話している。ただし、緊急時でのことと、でんでん虫のことも話してある。

 

完璧!っとおもったら。

 

「はい?仲間に?」

 

エリカ「はい!私は家の家族も失った。だから!仲間にしてください!」

 

あー。なるほど。でも、

 

「えー。みんな!とりあえず言っておく。俺は五皇のリューキ!だから、自分の支配地は絶対に守る!お前らが一人一人が大切な家族かとして付き合う、だから、別に公式の場でなければ敬語もいらんよ。だから聞いて。もし今回ので、家を失った人がいるなら俺の国。イカルガに移住するか?イカルガは平和と自由と安全な国。俺はそれを目指してる。どんな人でも受け入れる国や!それが奴隷でもどんな人でもな。事実!うちの仲間には吸血鬼がおるけど、みんなそれを理解して暮らしてるし、仲良くしてるよ、だから、もしうちの国に移住するならいって。受け入れる。金がなくても、仕事を与えるし、面倒みたる。だから、気にせずに言うて暮れへん?」

 

そうゆうとみんな話し合った。

 

そしたら、

 

リアス「すっすみません!リューキ様!わっ!私はこの島のトップで、リアス・グレモリーといいます!」

 

「おう。それと敬語いらんで?落ち着いて。リューキってよんでいいよ?」

 

リアス「えっええ。ありがとう。それで、何人まで大丈夫なの?」

 

「全員でもいいよ?それだけの土地と、金と、食料がある。全員養えるぐらいな。ただ、住民として暮らしてくれるんやったら、税金とるやろうけど、そんなか高くないよ?0.1%やもん。」

 

リアス「そっそんなに!?」

 

「たかい?」

 

リアス「逆よ!安いわよ!いいの?」

 

「俺海賊やし、海賊から奪うもん。それに、他の島はその名産品とか、鉱石とか食料とか酒を貰ってるよ。それもみんなが困らんくらい。」

 

リアス「いいの?そんな少なくて。」

 

「さっきもいった通り俺は全員自分の支配地の人も国民も全員家族や!誰か一人でも殺されたら、俺はその殺した海賊や、政府や、すべてを敵にまわすよ。」

 

リアスたちは絶句した。

 

普通ならなにいってるんだと、なるがこの男はそれができる。家族のためなら、世界を敵にまわす。

それだけに安心と嬉しい気持ちが高まった。

 

それは全員そうだ。

 

リアスはみんなをみて、みんながうなずくと

 

リアス「リューキ。私たちを国で保護してください。」

 

「海賊だぞ?いいのか?」

 

リアス「かまわないわ。むしろお願いしたいくらいよ。」

 

「……わかった。みんなを俺の住民、家族として迎え入れる!」

 

ワァァァァー!

 

みんなが喜んでる。良かった。

 

さて、これなら国に帰っていろいろしなあかんな。

 

「なら、さっきも言ったけど転送装置でもどるか。」

 

忙しくなるぞ。

 

サボ「この島は、どうするの?」

 

「結界をはって、保護するよ。」

 

どのみちなんかに使えるかもしれんからな。

 

 

「サボはこのまま、船を任せる。どうせ住民届けとかやったら、このまま旅するから。エミヤ、アルトリアよろしく。」

 

さて、国に帰るか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

なっ!なんとか終わった。

 

あのあと、俺はセバスと、レムと、ジブリールと、カレンにめっちゃ怒られた。みんなに笑われた。

まあ、それで一人ずつ面談とどうしたいか、仕事はなにしたいか、色々聞いて。決めた。家はアインズのクリエイト魔法でなんとかなるんよ。金は、最初の一ヶ月は余裕で働かずに過ごせる金を全員に渡した。まあ、それでもあり得ないほど余裕がある。

 

そしたら偉いことが判明した。

 

御門先生、金色闇がいた!!

 

まず、敵の船に宝を確認しに行ったんよ。

そしたら、足に足枷がついてた御門先生とカプセルのなかに入ってる闇ちゃんがいた。

色々聞いたら、とある組織から御門先生は勧誘を受けていて、捕まってしまったらしい。

それで、断っていたら闇ちゃんが捕まっていたらしい。親友の娘で人質に取られていたので仕方なく手を貸したらしい。

そこで、手伝わされたのは感情なきクローン戦闘人形計画と戦闘兵士計画。

ついに、トランスが完成したから依頼人に見せに行くついでに奴隷を仕入れる手筈だったらしい。

俺のお陰でなしになったな!

 

それで、御門先生と、闇ちゃんを俺が守ってあげる!家族として迎える!好きなことをしてくれ!っいったら、二人は泣き出し抱きつかれた。

 

そのまま、御門先生は国のお医者さんをすることになった。

そして、闇ちゃんは俺と一緒にいたいらしく、俺の仲間になった。

あのあと、御門先生に耳元で「今度一人で診療所に来てね」って言われてほっぺにキスされた。

 

…………泣きそう!嬉しすぎて!

 

その瞬間を闇ちゃんに見られたらしく、なんかいきなり

えっちぃ姿にかわった。トランスって言うらしい。

改造の結果らしい。襲われかけたけど、まあなんとかなった。

 

……そんなに抱きつかないで!耳をハムハムしないで!!

 

襲いたくなる!!

 

まあそんなわけでなんとかなったな。

 

闇ちゃんが言うにはもう二人ほど、被害者がいたらしく、その二人はうまく逃げることが出来たらしい。

その子達と母親も探してほしいとのことで、探すことにした。

 

 

他の住民は、なんとかなった。

 

 

リアス・グレモリーと姫島朱野とエリカは、一緒に町で住むらしい。元々幼馴染みだったかららしい。

 

あと、グレモリーはグレイフィア・ルキフグスとミリキャス・グレモリーがいる。その二人も一緒に暮らすみたいだ。

グレイフィア・ルキフグスは、サーゼクス・ルシファー

と言う夫がいたが、昔病気でなくなっている。ミリキャス・グレモリーは二人の息子らしい。つまり、リアスの義姉さんにあたる。

グレイフィアはうちの城のメイドとして、働いてもらってる。ミリキャスは殺せんせ~の学校にいってる間に仕事をする。

ちゃんと休みもあるから、育児放棄はない!

さらに、休みに城で遊んどることがあるから、問題ない。

 

今度遊ぶことを約束して。

 

あと、そのなかに木場裕斗って男と、リーファがいたが、今回のことで強くなりたいらしく、俺の黒の騎士団に入った。リーファは、剣も使えるが静かに町で暮らしたいらしいから、畑や仕事を与えて町で暮らしてる。

 

そして、たまにデートしてる。

 

いやー。色々増えたね。

 

かれこれ一週間たったもん!

 

さて!旅の続きをするか!

 

闇ちゃんもついてきたいらしいので、

つれていくことになった。

 

 




エリカ・プランデッリ
木場裕斗
リアス・グレモリー
グレイフィア
ミリキャス
姫島朱野
リーファ
御門先生
闇ちゃん



闇ちゃんはノーマルとダークネス二つが変身できる!

ついに!人妻!
はぁはぁ!
グ「だめっ!ミリキャスが起きちゃう……」

「おや?起きなければいいんですか?」

グ「いやっ/// そんなわけじゃ/// 」

「ふふ、俺にまかせてごらん?」

グ「あっ/// あんっ/// 」

……これ以上は俺が耐えきれん!!


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かわいいけど、それだけだよ。

いや。なんか一気に住民が増えたね。一応島の面積が足りなかったら能力で面積を増やしてる。

 

あと、サボは島の住人が増えたからサポートして貰ってる。だから転送装置で帰ってもらった。

 

まあ、かなり進んでるな。

 

てかまさか、闇ちゃんが仲間になるとはな。御門先生もびっくりしたな。

 

それにしても寒いな。

まあ、闇ちゃんが抱きついているからそんなに寒くない。

最高やね!

 

さて、次はどこ行くかな?

 

ん?あの島って?

 

「なあ、あれって?無人島?」

 

アルトリア「マスター!人の生命反応あります。町があるのかと。」

 

「なるほど、なら行ってみるか。誰かの縄張りならほっとけばいい。」

 

そして、俺たちは島に行くことにした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

んー。普通の島だな。なんやろ。新世界らしさがないな。

 

なんやろ?あっここ海軍の支配地か。ここは、

だから、平和なんやな。

 

まあ、とりあえず適当に歩くか。

 

しかし、暇だ。こんなになんもないのは逆に珍しい。

 

あっ!そっか。なんもなくて平和な気候だから、海軍が基地にしたんか!

そうゆうことか。

 

……つまんな!!

 

えっ!?そんな理由!?

 

……帰るか。戻ろう。別の島にいくか。

 

「きゃー!!」

 

!?あれ?海軍の基地があるのに襲う?

 

とにかく行ってみるか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

…………えっと?どゆこと?なんで海軍が女の子襲ってるん?

しかもあの子どっかでみたことあるんよな?どこやろ?

 

……うん。とりあえず助けよ!

 

「とりあえず!ぶちのめす!」

 

ドガッ!ボコッ!グシャッ!ブッシャー!

 

ふう。雑魚過ぎる。この子がお尋ね者?

 

「一応助けたが大丈夫か?」

 

???「あっ、ありがとうございます。……」

 

ん?ビクビクしてるな。そりゃさっきまで襲われてたからな。

 

うん。とりあえず、保護するか。

 

「大丈夫か?町まで送ってやろうか?」

 

???「……あの……なんともないんですか?」

 

「あれぐらいで倒れる俺じゃねぇよ。」

 

???「いえ、そうではなく、私をみてなんともないんですか?」

 

?ますますわからん。

 

とりあえず、顔を真正面からみてみるか。

 

顔に近づく

 

じーー。

 

???「っ/// あっ/// そんなに見ないで/// 」

 

うん。可愛い。それはわかる。

 

「うん。かわいいな。それが?」

 

???「えっ?ほんとに私の顔を見てもなんともないの?」

 

「うん。もしかして有名人?」

 

???「いえ違います。……私は美人です。」

 

うん。わかるけど、自分でいう?

 

 

「あっうん。それはわかる。」

 

???「私はフェロフェロの実の能力者です。」

 

「あっ!そうなんや。」

 

???「はい。たまたま食べてしまったんです。それで、この能力はフェロモンを自在に操れるらしいんですけど、私は操れません。それで、自分のフェロモンを自然に高められるらしいんです。」

 

あー。なんとなくわかった。

 

???「それで、元々顔が良かったからいつも、あんなふうに襲われそうになるんです。」

 

「あー。なるほど。かわいい顔にその能力はある意味メロメロの能力よりたちが悪いな。」

 

???「いつもは顔を隠してるんてすけど、さっき風にとばされまして。」

 

「ああ。だからか。」

 

 

???「ええ。なぜあなたはきかないのですか?」

 

「さあ?俺はもう嫁がおるから?」

 

???「いえ、既婚者にも効くんです。」

 

「だったら、俺が意思をきちんと持ってるからだろ。」

 

???「意思?」

 

「ああ。自分の中で意思がちゃんとあるか、ないだろ。意思と言うより信念っていったほうがいいか。」

 

???「信念」

 

「まあ、自分の思ったまま動くだけや。それを貫き通す。それだけよ。誰かの影響はおれにはきかん!自分をしっかり持ってるからな。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???サイド

こんな人はじめてだった。

まさか私の力が効かないなんて、

 

自分をしっかり貫いてるのね。

 

すごい!

 

話を聞くと、あの有名の五皇だったなんて!

 

……優しいかたなんですね。

 

あれ?なんで顔が熱いの?

 

「顔真っ赤やけど、大丈夫?」

 

???「ふぇっ/// 」

 

ああ。私初めてなんだ。

 

自分を見ても惚れずに私自身をしっかり見てくれる人。

 

ああ。この人についてもっと知りたい。

 

 

???「あの。私も仲間になってもいいですか?」

 

「は?海賊やぞ?」

 

???「ええ。あなたの行く先が見たくなりました。

……いっしょに/// 」

 

「……俺には嫁がたくさんおる。みんなそれをわかってついてきてる。それでもいいのか?」

 

???「立派な殿方には女性が多くいるのは当然。

でも、私もしっかり愛してくださいね?」

 

「……本気なら本気で答える。ただ、会ったばかりやで?いいのか?」

 

???「構いませんよ。知れば知るほど好きになるとおもいますけど/// 」

 

「……名前は?」

 

セフィ「あっ、申し遅れました。セフィ・ミカエラ・デビルークって言います。セフィとお呼びください。」

 

「セフィ……これからよろしくな。」

 

セフィ「はい!旦那様!」

 

あっ!顔を真っ赤にして/// かわいい///

 

私は自分の力で本気で落としてみましょう。

 

覚悟してください!旦那様。流貴様!

 

 

 



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暇なときの挑戦者 

原作まで何年かな?

 

最近、戦ってないんよな。

 

と言っても五皇が完璧に定着したから。

 

俺に挑むものがいなくなったんよな。

まあ、しゃあないか。

 

そんなことを考えながらロコンを頭に乗せながら仕事してる。ロコンさん。あなた器用に頭に乗るね。

かわいいな。このやろう。

前にエドにこう言うときどうしてるのか聞いたら

「酒を飲んでねる。」

 

らしい。最近は息子たちと戦ったりしてるらしい。

 

あー。暇!御門先生に会ったり、リアスたちに会ったり、黒の騎士団の稽古をしたり、何だろな。

五皇になって、とくにすることがないんよな。

 

ポーネグリフは、集めてるけどな。

あっ!そうや!リオポーネグリフをひとつ見つけた。

 

ゾウとは別にな。

 

いやー。無人島の古代遺跡を見つけてな。

バカラの運と、俺のエコーロケーションで見つけた。

 

まあ、かなり戦ったりしたけど。

 

これで残り二つ!

 

その二つはビックマムと、カイドウ!

 

ふっふっふ!いずれ海賊王やで!

 

まあ、二人は原作の時に殺す!

 

ビックマムはうざい!

 

なんなん!?頑丈すぎやろ!?

 

まあ、対処は見つけたから今度は勝つ!

 

……あーー!暇!誰か戦いにこんかなー!

 

コンコン。

 

ん?誰や?

 

「なんや?はいってええで?」

 

キリト「流貴ちょっといいか?」

 

「キリト?珍しいな。こんなとこに来て。どしたん?」

 

キリト「いや、ちょっと困った客が来てな。」

 

「はい?どゆこと?客って予約あった?」

 

キリト「セバスに聞いたけどそんなのはないらしいよ。ただ、そいつが五皇に合わせろって。」

 

礼儀もくそもないな。

 

「んー。どんな人?」

 

キリト「女の人だ。剣士なのは確か。覇気も使えると思う。真っ白な騎士って感じ?」

 

んー。

 

「少なくとも俺の知り合いにはいないな。で?どう思う?」

 

 

キリト「少なくとも悪いやつではないと思う。あと、なんかなんで戦闘するのかわからないって感じ?」

 

「ん?よくわからんな。どゆこと?」

 

キリト「なんだか、迷ってる感じ。」

 

「んー?わからんな。とりあえず会うか。側に誰つけよっか。」

 

キリト「剣士としては、俺に近いかも。」

 

「それほどの実力か。なら、お前とジブリールと咲夜かな?なんかあったときに対応できるからな。忍呼んできて。影に入ってもらう。あと、カレンには情報集める意味で裏方に回ってもらう。」

 

キリト「わかった。伝えてくる。」

 

キリトが部屋から出ていく。

 

さて、どうゆうことや?まず、俺は恨みを買うことはない。その前に、敵は倒すから。

それやと、国民の反感?それも考えにくいな。

まず、かなり贅沢できる位みんなの財政は豊かなはず、セバスも見てくれてるし、俺も千里眼でたまに見てるもん。

 

それとも、海軍か政府の回し者。……考えにくいな。

 

政府ならまだしも、海軍には佐々木と藤虎とクリスがおる。

なら、連絡が来る。クリスがばれた?いや、それなら逃げてくる。クリスは、能力なしであの要塞を破壊できるな。

 

それとも、五皇の誰か?

 

赤髪とエドはない。する理由がない。

 

なら、カイドウと、ビックマムのどちらか?

 

カイドウはこんなまどろっこしいことはしない。

脳筋らしく、真っ正面に国を滅ぼすだろう。

 

なら……ビックマムか?

いや。それもどうだろ?

 

五皇の暗黙のルールで、お互い手出ししないってある。

あくまで、暗黙のルールやけど、それを破るメリットがないはず。少なくとも、あいつらの子供では俺たちには勝てんことは理解してるはず。

 

忍「主さま。準備できたらしい。行くぞ。」

 

さて、誰が待っていることやら。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

玉座の間。

玉座の間ってあんまりつかわないんよな。

オーバーロードのナザリック玉座の間をモデルに作ってる。かなりの自信作!

 

まあ、あんなに暗くなく、ナザリックが黒っぽい青なら、

こっちは白をベースに青が混ざった色かな?

 

ジブリール「流貴様がおいでになりました。」

 

俺は玉座に座る。

 

一応、膝を地につけてるんやな。

 

あら?この子?どっかで?……またアニメか!

 

「俺がイカルガの国王にして

海賊の頂点、五皇の一人

覆面のリューキだ。」

 

右に咲夜。左にジブリール。

 

そして、客の少し離れた見えるところにキリト。

 

みんな、一瞬で敵の動きを止められて、俺を守ることができる位置。

影も窓の位置によってすぐに忍が出てこれるようにしてる。

 

エーデルワイス「私はエーデルワイス。しがない賞金稼ぎだ。」

 

恐らく、国王の前で礼儀がなってないことに、咲夜とジブリールが少し苛立ってるみたいだ。

 

キリト苦笑いするな。

 

「では、エーデルワイスよ。何用でここに?」

 

エーデルワイスは、立ち上がりこちらを見上げる。

 

「私は五皇の一人覆面のリューキに決闘を申し込みにきた。」

 

 

「……は?」

 

玉座の間で、変な声でてしまった。

 

でも仕方ないよ。キリトもポカーンってしてるもん。

 

さすが咲夜。こんなときでも動じないとは。

 

……いや?さっき時間が止まったな。その間に落ち着いたのか。

 

ジブリールは、心を呼んでいる。ジブリールを見ると嘘はない合図を送ってくる。

 

……本気か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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五皇の怒り 流貴の本気の剣

これはどうしたらいい?

 

つーか何考えてるの?

 

「えーと。なんで?」

 

エーデルワイス「私は賞金稼ぎ。それで、あなたが海賊。それ以外に理由がいる?」

 

……えっ?マジ!?そんな理由?

 

ジブリール!?

 

ジブリールは首をかしげた。これは本当でもあるが、何か隠してるの合図。

 

……俺にそんな隠し事?

 

……なめてんの?

 

念話

 

(ジブリール、城に頑丈な結界をはれ。あとお前ら我慢しろ。)

 

(?かしこまりました。)

 

キリトとジブリールと咲夜に念じる。

 

……よし、ジブリールが結界をはったな。

 

「五皇は俺以外にもいるだろ?なぜ俺?」

 

エーデルワイス「その中で新たな頂点の力を見てみたいと思った。」

 

「つまり、新人の俺なら勝機があると?」

 

エーデルワイス「ええ。」

 

ブチッ

 

俺なら勝てる?

 

「…………舐めるなよ?小娘が」

 

ゴォォォォォォ!!

 

ビシッ!ビシッ!バリンッ!

 

エーデルワイス「ビクッ」(ガタガタっ)

 

覇王色、殺気、魔力、神力全てを解禁した。

 

俺なら勝てる?随分舐めたこといってくれるね?

 

ちょっとアソボウカ?

 

「良いだろう。決闘してやろう。」

 

エーデルワイスは、目を見開いて驚いていた。

 

「キリト……闘技場準備だ。」

 

キリト「わっわかった!」

 

走ってる。ああ、キレたのがわかったんやね。

 

「咲夜、客を闘技場まで案内しろ、」

 

咲夜「!っわっわかったわ。」

 

咲夜はエーデルワイスをつれていく。

 

玉座の間はジブリールと二人だけ。

 

ジブリール「マッマスター?だっ大丈夫ですか?」

 

怯えてるな。

 

抱き締める。

 

ジブリール「ふぇ?マッマスター?」

 

「ごめんな、怖い思いさせて。ちょっと、やって来るわ。」

 

ジブリール「マッマスター。やり過ぎないようにしてください。観客席は、結界で守ります。」

 

「大丈夫だ。ちょっと調べたいこともある。」

 

ジブリール「調べたいこと?」

 

「あの子の真意だ。」

 

そう言って出ていった。

 

白刀・陽を持って、

 

忍「お前様、どうするんじゃ?」

 

「少し切れただけ。今は落ち着いてる。あの子の真意が知りたい。実力差がわからん間抜けか、わかってて挑んでくる馬鹿者か。」

 

そして、闘技場へ

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

闘技場

 

観客席には、一般客と仲間に、黒の騎士団がいる。

 

みんな盛り上がってる。

主要メンバー除いて。

 

そして、闘技場の真ん中に俺とエーデルワイスがいる。

 

「殺すきでこい。」

 

エーデルワイス「……ええ。」

 

「好きなときに掛かってこい。」

 

……静まる。そして、先に手を出したのはエーデルワイス。

 

 

ほう。早いな。

カキィィィン!

ゴォォォォォォ!

 

覇気がぶつかり合う。

 

そして、カカカカカカカカカカカカカカッ

 

一秒に8回の剣撃が繰り出される。

 

……なるほど。確かに速い。

 

しかも、二対の剣「テスタメント」

 

二つの剣を自在に操る。剣一つで8回

 

つまり、今俺は一秒間に16回の剣撃をさばいている。

 

 

観客の歓声がすごい!

 

剣士たちは、真剣にみてる。

 

的確に急所を狙ってくる。しかも、所々にフェイントをかけてくる。

 

今の俺が防御に回っている。当たるとヤバイだろうな。

 

的確に急所を狙うから当たれば致命傷だろう。

 

しかも、スピード、攻撃力、戦いのセンス、

かなりの達人。更に、フェイントがなかなか。

 

試しに俺から攻撃したら、完璧な防御にを繰り出す。

 

フェイントにも対応している。

それだけじゃない。

わざと隙を作り、それを生かしてカウンターをしてくる。

 

なるほど、これなら五皇の部下なら倒せるな。

 

なるほど、才能か。

 

こいつは才能があるんや。

 

才能と努力ここまで強くなったんか。

 

二刀流の剣がまるで翼のように見える。

 

比翼って言葉が似合うな。

 

……しかし、それならおかしい。

 

何でそこで実力が止まってるん?

 

それだけの才能と努力をしてるなら、もっと上に行けるやろ。

 

それに何だこのなんの気持ちも籠ってない剣は?

 

普通なら殺気や、勝ちたい気持ちが剣に表れる。

 

なのに、何だこれは?なんの気持ちも籠ってない。

 

……実力を図ってる?いや、それなら、野心や、野望などが剣に表れるはず。

 

なんだこいつ?

 

……もしかして

 

「なぁ?なぜ剣を振るう?」

 

エーデルワイスは驚いたように見えたがポーカーフェイスのままだな。

 

エーデルワイス「……関係ないでしょ?」

 

「関係ある。楽しくない。なんなん?何で?」

 

エーデルワイス「……探してるのよ。」

 

「……探す?」

 

エーデルワイス「……私が剣を振るう理由」

 

……ああ。なるほど。探してるんや。

 

剣を振るう理由。意味。これからの未来を。

自分の騎士道を。

自分が何のために剣を振るうのか。

その答えを探し求めていたところか。

 

それで、強者と戦っているのか。

 

………………惜しいな。

 

こいつは、わからないんやな。才能が有るゆえに自分が目指す目標がないんや。

強くなりたくとも、何のために強くなりたいのかわかってない。

 

努力はするけど、何のために努力してるのかが、わからない。

 

 

…………迷ってるんか。だから、五皇に挑んで少しでも得られるものがあるかもしれない。

そう思って俺に挑んだんやな。

 

 

…………しゃーない。ちょっと助けたるか。

 

 

「この戦いでお前が負けたら俺のもとにこい。」

 

エーデルワイス「……なに?」

 

「いいな。」

 

エーデルワイス「わかった。でも私が勝つ。」

 

「そりゃむりだ。何故なら!」

 

ガキンッ!!

 

俺は剣で、エーデルワイスを吹き飛ばす。

 

エーデルワイス「くっ!(何て力!?まさか今まで手を抜いていたの!?私の全力を!?)」

 

「ここからは剣士の俺ではなく、

海賊の頂点、五皇の一角

覆面のリューキとして貴様を倒す。」

 

 

ここからは試さない。遊ばない。ふざけない。

 

五皇の誇りと魂をかけて!

 

全力で相手する!

 

俺は地面を一瞬で20回蹴る。

 

俺は一瞬でエーデルワイスの後ろをとる。

 

そして、剣を振る!

 

エーデルワイス「!?っぐ!!」

 

エーデルワイスは、ぎりぎり受け止める。しかし、

 

エーデルワイス「ぐっ!きゃっ!!」

 

ドカァン!エーデルワイスは闘技場の壁にぶつかる。

 

エーデルワイス「ハァハァ!(バカな!?何だこの力は!?二つの剣で防御した。しかも全力で!?それで彼処まで吹き飛ばしたと言うの!?)」

 

「これが頂点の力だ。」

 

エーデルワイスは侮っていた。

 

力量差があるにしてと、ここまで開いているとは思っていなかった。

 

そして、初めて後悔した。

 

五皇に喧嘩を売ったことを。

 

でも、死ぬわけにはいかない。

 

そして、立ち上がる。

 

「立ち上がったことは誉めてやる。これで終わらす。」

 

今度はどこから来る!?

 

エーデルワイスは全神経を尖らせていた。

 

どんな攻撃でも対処出来るように!

 

その時!

 

「もう終わりだ。」

 

来る!

っと思ったときには空中に舞っていた。

 

エーデルワイス「グアァァァァ!!(えっ!?何があったの!?いつ!?斬られた!?)」

 

エーデルワイスは、神経を尖らせているときは、どんな動きもゆっくり見える。体も目と、全て0.01秒の動きも見逃さない。ならなんで今回見逃したか。

 

簡単だ。リューキは0.01秒よりも早く動いて斬りつけたからだ!

 

エーデルワイス「そっ……んな」

 

エーデルワイスは地面に落ちるときに理解した。負けたのだと。そして、斬られたのだと。

 

エーデルワイス「(ああ。……本当に……遠いな……)」

 

そして、エーデルワイスは気を失った。

 



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エーデルワイスを仲間に!

エーデルワイスは、とりあえず医務室に連れていった。

 

本来なら絶命だけどな。

 

だって真剣で戦ってたやん?

 

でも、本気を出したときあいつは気づかんかったけど俺の刀の反対側で勝負をしてた。

 

つまり、当たっても斬れない。

 

強烈な打撲ってとこかな?

 

……まあ、能力使えば反対でも首を無理矢理切ることは出来るけどな。

 

さて、とりあえずは、

 

「キリト、どうだった?」

 

キリト「……あんたはどこを目指してるんだ?

なんかもう、世界征服でも企んでるの?」

 

「失礼な!そんなことするか!自分の国の家族を守れたらそれでいいわ!そうじゃなくて!エーデルワイスの腕だよ。」

 

キリト「……なんか惜しい気がした。」

 

「……ほう?」

 

キリト「俺も才能と努力があったから、強くなった。あいつもそうだろうけど、俺はあいつに勝てるってのはハッキリわかる。目標と覚悟があるからかな?あいつにもあったらすごいことになる。俺たちと並ぶかも。」

 

「だよな。でだ!仲間にするつもり。」

 

キリト「出来るのか?」

 

「さあ?ただ、もったいないし、かわいそう。だから、目標を作ってやろうってな。」

 

さて。会いに行くか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エーデルワイスサイド

「……勝てなかった。」

 

私は強い人と戦ったら自分がなんのために剣を振るのかがわかると思ってた。

 

けど、今までいろんな人と戦ったけどわからなかった。

剣の才能はあった。

努力もした。

でも、何で剣を振るのかがわからない。

 

ダイエット目的で剣を振ったらたまたま才能があった。

やることがなかったから、剣を振っていた。

気がついたら有名な賞金稼ぎになっていた。

お金も手にはいるし、ちょうどいいかなって気持ちで始めた。

 

でも、どれだけやってもわからない。

もっと強い人とやったらわかるかも。

そう思って様々な強者と戦った。

 

そして、今回五皇の一人と言われていて、一番の新参者のリューキを倒せばわかると思ってた。

 

でも、わかったのは五皇の強さだった。

 

五皇で一番弱いから勝てると思っていたが、それは違った。

私は、五皇の足元にも及ばなかった。

 

むしろ試されていたのほうが納得いく。

 

……どうしてあんなに強いの?

 

初めての敗北。

 

しかし、今までよりなぜかわかりそうな気がした。

 

なぜ?

 

トントン

 

?誰かがノックしてる。

 

そもそもここはどこだ?私は斬られて死んだはずでは?

 

カチャッ

 

「よう!起きてるか?」

 

エーデルワイス「!?」

 

五皇が目の前にいた。

 

「とりあえず起きてるなら話しよか。」

 

エーデルワイス「……話すことありますか?」

 

「敗者は勝者の言うこと聞いとき。で?

なんかわかったか?剣を振る意味」

 

!?なんで!?

 

「本物の剣士は、剣をぶつかり合うだけで、お互いの気持ちがわかるもんやねん。俺だけわかったっちゅうことや。」

 

エーデルワイス「……私は、剣士ではないと?」

 

「自分の目標をがあって初めて剣士や。それがないのは剣士ではないよ。ただの剣を振り回してるだけや。」

 

……何も言い返せなかった。確かに、今まで剣士とも名乗ったこともないのに勝手に思い込んでいた。

 

エーデルワイス「……私は、どうしたらいいの?」

 

「……なあ?お前俺の国に住まんか?」

 

エーデルワイス「えっ?」

 

「自分が何で剣を振るかわかってないんやろ?その答えは自分でみつけなあかんよ。けど、手助けぐらいは出来る。」

 

エーデルワイス「この国で見つかる?」

 

「さあ?それは君次第や。ただ、今のまま剣を振ってもなんも始まらんよ。剣以外のことをすることを薦める。」

 

エーデルワイス「剣を振る理由を探してるのに剣以外のことをするの?」

 

「今までやったことないやろ?試してみたら?そしたら見つかるよ?」

 

エーデルワイス「……本当?」

 

「ああ。で?どうする?」

 

エーデルワイス「ここにすんでもいい?」

 

「いいよ。ただし俺の仲間、国のみんなには剣を向けるなよ?それをしたら、怒るからね?」

 

エーデルワイス「わかってるわ。」

 

「よし!ならお前も俺の家族や!」

 

エーデルワイス「家族?」

 

「おう。俺は自分の仲間、国の国民、支配地に住む人は皆家族として扱ってるし、誰一人かけてはならん家族や!

もちろん、エーデルワイスお前も俺の大切な家族や!」

 

……そっか。家族か。……なんだろう。嬉しいな。

 

エーデルワイス「ありがとう。」

 

「おう!これからよろしく!エーデルワイス!」

 

撫で撫で。

 

エーデルワイス「っ!/// 」

 

ドキドキっ

あれ?何で胸がドキドキするの?

 

 

「さて、とりあえず皆に話すか。着いておいで。」

 

……これから見つけよう。剣を振る理由。

そして……この気持ちを。

 

 



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闇ちゃんとエーデルワイスと御門先生とデート

エーデルワイスはあれから、国民と関わらしている。

まあ、この国を気に入ればそれでいいんやけどな。

 

で、今は闇ちゃんと、エーデルワイスとで、町を回ってる。

 

しかし、こないだの決闘は国民が喜んでたな。また考えとこ。

遊園地、植物園、研究所様々な施設を作りたいが他に何が必要かな?

 

ちなみに、植物園はグルメアイランドの植物園を植えたり、薬になる植物を育てたりしてる。

 

研究所は日本にいた頃の現代技術を利用したものを作ったり、薬の開発、武器を開発したりしてる。だが、以外と研究所は小さい。地下はすごいけど。

 

遊園地は頑張ってるな。あと、国がでかいから、迷わないように所々に地図をのせた看板を置いている。

 

あとは、レストランや病院、ライブ会場など、様々なものがある!

 

ふっふっふ!最強やで!俺の国!!

 

イヤーすごい国だな!海軍が一度だけ来たことあるけど、技術提供しろとかいってきたな。

 

まあ、断固拒否ですがwww

 

さて、とりあえず俺のすることは終わっているので、町でぶらつく。デートだね!

 

この国の気候って本当に日本に似てる。

 

他の国とは別に四季が存在するんよな。

 

で、現在秋!秋刀魚食べたい。

 

あっ!安全な海岸ビーチか、プールでも作るか!!

 

あっ!!温泉もいいな!!

 

ふふふ!目指せ俺のユートピア!

 

そんな町で俺は闇ちゃんとエーデルワイスでデート!

 

「闇ちゃん行きたいところある?」

 

闇「私は、本が好きなので本があるところがいいです。ありますか?」

 

「あーー!ごめんな。図書館ないんよ。今度作るわ。」

 

エーデルワイス「今度作るわってすごい発言よね。」

 

「そりゃ俺の国やもん。それに家族の願いは叶えたいやん。」

 

闇「家族?」

 

「そうやで。」

 

ん?あれって?なんかキョロキョロしてる集団だな?

 

しかも、全員美少女でかなりタイプで……この国の住民ではないな。

 

御門「あら?流貴じゃない?どうしたの?こんなところで?」

 

ん?

 

「あっ、御門先生。おはよー。いや、暇だから町を見回ってる。」

 

御門「それにしてもこの国ってすごいわね。娯楽が充実で、町外れ豊かでキレイ。そして、様々な植物を育てるため、そして、いろんな人に見てもらうための植物園。

しかも、国の安全は黒の騎士団と五皇の縄張り、娯楽が充実してる。食べ物は美味しい。仕事はある。

貴女、世界政府でもしたら?貴女なら私協力するわよ?」

 

「なんか皆に言われるんよな。まあ、それは考えとくよ。

でも、自分の国と、支配地は俺の大切な場所やし、そこにすむ人々は一人残らず俺にとっては皆家族や。

誰一人もうしないたくない。まあ、そのための力だな!」

 

エーデルワイス「家族……ですか?」

 

「そうや。御門先生も、闇ちゃんも、2Bも、エーデルワイスも俺にとって家族や。誰一人失いたくない大切な家族であり、俺の大切な人たちよ。」

 

闇「っ/// ……ずるいですよ/// 」

 

御門「/// あらあら、嬉しいじゃない/// 」

 

エーデルワイス「/// 大切な人か/// わっ悪くないな。/// 」

 

顔を赤くして可愛いな!何なのこの子達。襲いたくなるから辞めてくれ。」

 

御門「っ!/// あら?じゃあ襲ってみる?/// 」

 

闇「!/// エッエッチぃのは嫌いです。/// でっ、でも、流貴さんなら/// かっ!考えておきます/// 」

 

エーデルワイス「/// 何かしらこの気持ち?/// 」

 

あっ、やべっ、声に出てたか。

 

「さて、なんか甘いものでも食べに行くか。御門先生もどう?」

 

御門「あら?ならお邪魔しようかな?」

 

さて、甘いものを食べよ!

 

さっきキョロキョロしてた人たちもいなくなってるからな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レストラン 遠月

 

何でこの名前なんやろ?

絶対!食戟のソーマやん?

でも、住民にはいないな。てことは、また出てくるのかな?

 

さすが白夜叉。運命すら歪ませるか。

 

「おねーちゃん!たい焼きと、イチゴパフェと、イチゴケーキと、メロンソーダ~。」

 

店員「はいよ。王さま。」

 

店員は店に消えていく。

 

御門「不思議な国ね。国王が店に来たら大騒ぎになるのに、何でこの国は普通に対応するの?」

 

「俺が正式な服でないなら一般人!って、国民に言ったからよ。」

 

闇「正式な服?」

 

「俺お手製のタキシードに、和服かな?

今着てるような服では俺は国王じゃないよ。ただの流貴さ。」

 

エーデルワイス「ほんとに変わってるね」

 

「これも国を守るための一つだよ。」

 

エーデルワイス「……流貴は何で剣を振るの?」

 

「……俺は自分の家族たちを守るために剣を振る。」

 

エーデルワイス「他人のため?」

 

「違うよ。他人じゃないよ。家族。それに、これは俺のために振るんよ。」

 

エーデルワイス「?どうゆうこと?」

 

「俺は失いたくないんよ。家族皆大切だから、だから俺は自分の為に国民と支配地に住む人を、家族を守る。

それが俺が剣を振る理由。」

 

エーデルワイス「……私は大切なものってないの?」

 

「ないなら作ればいいよ?」

 

エーデルワイス「えっ?」

 

「自分に大切なものがないなら探せばいい!作ればいい!この国で見つけたらいい。大切な物は剣を振っても見つからないんよ。剣を振るのは結果に過ぎない。問題は何のためにって言う過程が大切なんよ。」

 

エーデルワイス「だから、剣を振るなと?」

 

「うん。俺と一緒に探そ?そして、ないなら作ろう?俺が全力で支えたる。お前も大切な人なんやから。」

 

エーデルワイス「/// ……ありがとう(まただわ。何かしら。この胸の高鳴りは。)」

 

店員「やっぱり王さまは、しっかり国民を大切にしてるのね。」

 

「聞いてたの?悪い子だ。」

 

店員「まあまあ、そんな人だから、国民皆あんたのことが好きなんだよ?」

 

「家族やもん。当たり前よ。」

 

店員「こんな私でも家族って言ってくれるんだもん。嬉しいよ。王さま。キスしてあげようか?」

 

「おう!いつでもウェルカムだよ!むしろ俺から襲っちゃうかもよー?可愛いお嬢さん?」

 

店員「キャーけだもの~」

 

店員は笑いながら去っていく。

 

闇「……わっ私も……いえ、何でもありません。」

 

……本気で襲いたくなる。

 

御門「やっぱりこの国に来てよかったわ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???「なあ、さっきあの人が王さまって言ってたぞ!聞いてみたら?」

 

???「せめて店を出てからにしよ?」

 

???「私もそれがいいと思うわ」

 

 



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感動の再会?

さて、おやつ食べたしどこ行くか?

遊園地でも行くかな?

 

???「あのーすみません。」

 

ん?あっ、さっきキョロキョロしてた女の子たちやん。

 

「ん?なに?」

 

???「あのすみません。もしかしてこの国の国王様ですか?」

 

は?なんで?わかるん?

 

闇ちゃんは、御門先生を守るようにたつ。

 

エーデルワイスはいつでも動ける体勢になる。

 

「よくわかったな。こんなところに国王がいるの変やろ?」

 

???「申し訳ありません。先程の話が聞こえてしまいまして。」

 

「あー。なるほど。で?何のよう?」

 

???「少しお聞きしたいことがありまして、」

 

この子ってあのキャラよな。何でおるんって本来ならなるけど、今回はならんな。

 

「ふーん。とりあえず城にいく?そこで話そっか。で?名前は?」

 

 

モモ「申し訳ありません。私は、モモと言います。」

 

ナナ「私は、ナナ。よろしくな、」

 

ララ「私は、ララだよ!よろしくね!王様!」

 

はい出たー!!!トラブル!!!!

 

ヤバイのが来たな。

 

発明大好きっ子と、植物大好きっ子と、動物大好きっ子

 

あれ?セフィ・ミカエラ・デビルークって独身よな?

 

いや俺の嫁になったから独身ではないか。

 

あれ?じゃあこの子達は?

 

……細かいことはいっか!

 

とりあえず、警戒体勢はといて、城に招く。

 

 

モモ「あの、城に行っても大丈夫なんですか?予約してませんが」

 

「ああ。構わんよ。国の子供が勝手に入って玉座で遊んでることがあるから。」

 

ナナ「それは王様としてどうなの!?」

 

「元気あっていいやん?」

 

ナナ「そうゆうもんだい!?」

 

「俺も一緒に遊ぶよ?」

 

ララ「たのしそーだね!どんな遊び?」

 

「王様ごっこ」

 

モモ「王様が王様ごっこ……」

 

「子供が王様、俺が騎士団の騎士」

 

ララ「王様が騎士!?」

 

「最終的に騎士が盾になって死ぬ。」

 

ララ「王様死んだ!」

 

モモ「……本当に王様ですか?」

 

「失礼な!」

 

ララ「やっぱりこの国は面白いねー。」

 

「楽しい!面白い!素晴らしい!がこの国だよ!」

 

セバス「しかし、無知、無能、無価値の三つの無を持っている国王が仕切っている。恐ろしい」

 

「僕は急に出てくると思ったら、いきなりの罵倒を言ってくる君の方が恐ろしいよ?」

 

ナナ「うわっ、ビックリした!」

 

モモ「……いきなり出てきましたね。」

 

ララ「あれ?さっき後ろから来てたよ?」

 

ほう。見物色が優れてる?

 

闇ちゃん「大丈夫です!私があなたを守ります。」

 

「優しいね。王様。嬉しいよ。」

 

ナデナデ

 

さて、

 

「セバスとりあえず談話室空いてる?」

 

セバス「空いてますので大丈夫です。」

 

「よし、行くか。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

闇ちゃんは部屋に戻って、エーデルワイスも部屋に戻った。

 

闇ちゃんはロコンと遊んでるね。

 

さて、

 

「改めてイカルガ国王、流貴だよ?

よろしく!それで?話って?」

 

モモ「実は探してる人がいるんです。」

 

ん?もしかして

 

「だれ?」

 

ララ「私たちの従姉なの!」

 

ナナ「セフィ・ミカエラ・デビルークって言うんだ。知らねぇか?」

 

モモ「お姉ちゃん!ナナ!相手は国王何だから敬語位使ってください!」

 

「公式の場でじゃないからいいよ?」

 

モモ「申し訳ありません。セフィさんは私たちの母親の代わりをしていまして、私たちが大きくなったときに、旅に出たんです。」

 

「つまり、君たちの親は」

 

ナナ「私たちの親は昔亡くたったんだ。その時に引き取ってくれて大人になるまで育ててくれたのがセフィおかあさまだったのよ。」

 

ララ「それでこの国にいるって情報を聞いてここに来たの。」

 

「なるほどな。いいよ。で、セフィのことか?」

 

ララ「セフィ?ママを知ってるの?」

 

あっ、セフィのことをララはママ、ナナとモモはお母さまってよんでるんや。

 

「この国におるよ。」

 

モモ「本当ですか?」

 

「ああ。と言うか、この城に住んどるよ。」

 

ナナ「な?!お母さまに手を出してないだろな!」

 

「ん?どした?急に?」

 

モモ「……お母さまから聞いたなら能力のことを知ってるんですか?」

 

ああ。魅了か。

 

「とりあえず、あってから話そっか。咲夜」

 

バタン シュタっ

 

えっ!?天井が穴あいてそっから出てきた。

 

えっ!?そこ通れるの!?

 

咲夜「お呼びでしょうか?ご主人様」

 

「あっああ、セフィを呼んできて。」

 

咲夜「かしこまりました」

 

 

あっ、出るときは扉から出るのね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

咲夜「ご主人様つれてきました。」

 

ガチャっ

 

「旦那様!なんのご用ですか?」

 

抱きっ!

 

うおっ!でっか!違うそうじゃない。

 

「セフィ、この子達としりあいちゃうか?あと、そろそろ離れよっか?」

 

セフィ「もう、あとで構ってくださいよ?って!

ララ、ナナ、モモ!何でこんなところに?」

 

ララ「ママ!久しぶり!」

 

ナナ「いっいや!それより何で抱きついてるの!?」

 

モモ「何かされたんですか!?」

 

……この子達失礼すぎるやろ。

 

何かされたって決めつけるんかい!

 

まあ、とりあえずセフィが何とかするやろ。

とりあえず、家族だけにするか。

 

そして、俺は黙って部屋に戻った。

 

そして、あとから聞いたら三人も国に住みたいと言ってきたので

セフィと、ララと、ナナと、モモには町に新しい家をあげてそこに暮らすことになった。

 

……ただ、ララとナナは公式の場以外なら普通に接してくるけど、モモは最近セフィと一緒に、俺に抱きついてくるのはなんで?

 

 

……嬉しいから問題ないが。

 

 

 

 

 

 




お気に入りが1000越えてるわ。

びびったね。


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不穏な影が動き出す。

平和な時

 

ライリンを撫でてると。

 

セバス「流貴様。元帥から依頼です。」

 

「また海賊か。」

 

セバス「いいえ。違います。」

 

「……ナイトレイドか?」

 

「はい。」

 

流貴直属の暗部 ナイトレイド

おもに天竜人と敵対してる貴族をあいてにしていることが多い。

 

あと流貴の夜の護衛(ご奉仕)

 

ナイトレイドは、アカメ、クロメ、レオーネ、ナジェンダ、マイン、チェルシーだったが、実は最近増えた。

 

理由はヒューマンショップで売られていたのを助けてもらって力になりたいと言ってくれたもの。

 

天竜人から逃げ出して匿って貰って、その恩に報いるもの。

 

様々いる。

 

 

シューレ、セリュー・ユビキタスが仲間に!

 

スラム出身だったり、奴隷だったり、色々ある。

 

ヒューマンショップで売られていたのを助けてもらって力になりたいと言ってくれたもの。

 

アカメ、クロメ、レオーネ、ナジェンダ、マイン、チェルシー

 

天竜人から逃げ出して匿って貰って、その恩に報いるもの。

 

セリュー・ユビキタス、シューレ

 

 

気づいたら元祖ナイトレイド以上だね。戦力が。

 

ちなみに!皆帝具を持っている。

 

何千年もまえに一つの王国があり、そこの魔術師や錬金術師が最強の武器を作ろうとして、30つの武器を完成した。

 

その武器の強さを示して帝具と呼んだ。

 

で、帝具をナイトレイドのメンバーに8つの帝具を渡した。

 

もちろん、原作と同じ!なので、スサノオもいる。

 

主なメンテナンスは

篠ノ之束がする。

 

この帝具は白夜叉が装備してほしくて、この世界に産み出したらしい。

 

やりたい放題か!

 

 

……もう世界征服する?www

 

私は12の帝具を持っている。

 

ちなみに残り4つのうち、1つは海軍に渡している。

 

 

まあ、信頼を勝ち取るために?

 

でも、所有者はベルモットだから意味がない!

 

……だが、残りは海軍が持ってるとか。

 

失敗したな。渡すんじゃなかった。

 

でも!頂上戦争で奪うけどね!!

 

 

合計9人(スサノオも入れて)のイカルガ 暗殺部隊 ナイトレイド

 

そして!俺も一つ帝具をもっている!!

もちろん!千変万化 クローステール

 

こっちの方がさらに使いやすくなっている。

 

そして!原作よりさらにパワーアップさせた。何故ならこの帝具は限界を取り外してる。つまり、無限に伸びる。

いやひどいなこれ!

 

 

海軍と政府が動きにくいときに依頼が来る。

 

そして政府からの依頼でナイトレイドが出撃するにはある会議をしなければならない。

その会議は

闇会議

出席者はおもに

海軍元帥、大将2人、流貴、ナイトレイドメンバー全員。

 

海軍から暗殺して欲しいターゲットが言われその情報をもらい報酬を貰う。

 

この会議は元帥と大将クラスしか知らない。

 

この会議にはかならずクリスも出席する。

 

そして、依頼内容の確認中

 

「……なるほどな。確かに政府からは消してほしいだろうな。なら、また俺らで内緒に保護する?」

 

実は暗殺対象が理不尽による暗殺なら内緒でイカルガで保護してる。善良なのに天竜人に嫌われたから殺すとか。

 

 

セバス「ちなみに、調べてみたらこの国がイカルガに対抗するためにドフラミンゴから武器を買っているそうです。それも、一般人を巻き込む武器を。」

 

またか、国や、政府には黙ってるがこう言うことはよくある。

 

ここって四季があるから。日本と変わらないからな。ここの気候。毎年様々な植物がなるんよ。

 

しかも、植物園をしてるから珍しい植物がすごくある。

 

まあ、俺の力もあるが。黒ウサギの気候変更で自在やしな!

世界でもかなり珍しいんよ。日本の気候って。

 

だから、多国から狙われやすい。

 

「……依頼はわかるが、なんでナイトレイド?

CP でも行けるやん?そんな国なら革命軍が動くやろ?」

 

セバス「スネークに確認しましたが、動けません。そこはビックマムの支配地なんです。」

 

くっそ。確かに手が出せない。

 

……普通ならな。

 

「……セバス、ナイトレイドを集めろ。私も出る。」

 

セバス「流貴様も!?よろしいので!?」

 

「赤髪と会ったらな。困るやん。」

 

セバス「……わかりました。しかし、私もいきます。

忍ぶと一緒に影から守ります。」

 

「わかった。呼んできて。」

 

セバス「かしこまりました。」

 

……面倒にならんかったらいいが。

 

とりあえずナイトレイドで海軍本部に行くか。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

船に乗ってる。

この船はナイトレイド専用の船。

 

覆面海賊団とは別に新しく作った。

俺と、束姉で作った。

エンジン搭載!

 

世界政府も海軍も他の海賊もナイトレイドは

覆面海賊団の傘下になっている。

 

まあ、本当は仲間であり、全員信頼できる家族である。

 

……全員関係持ち。

 

俺はこれからどうなるんやろ?

 

セリュー「りゅうくん、今回はどんな依頼?」

 

「ある国の国王を倒してくれってさ。」

 

レオーネ「けど、それならCPを使えばよくないか?」

 

マイン「たしかに私たちがで張ることないんじゃない?」

 

「…場所が五皇の支配地なんよ。」

 

皆が驚く。そりゃそうか。

 

レオーネ「そんな危ないところにいくのかよ!」

 

アカメ「確かに危険だな。」

 

シューレ「大変な仕事になりますね。」

 

「だろうけど、まあなんとかなるやろ。お前ら全員昔よりかなり強くなったやん?六式も使えるようになったし。」

 

レオーネ「分かりやすい依頼がいいな。」

 

「さあどうだろな。ただ、ビックマムが居なかったらいいな。あったことないけど、まあ話が通じるやつだから問題ないよ。」

 

マイン「まあ、早く終わらせて町で遊びたいわね!」

 

レオーネ「私は、カジノ!」

 

「レオーネ。バカラから負けすぎて借金してるって聞いたぞ?」

 

ぎぐっ!

 

レオーネ「いっいやーー!あはっはっはー。」

 

「はあ、ちゃんと返せよ。」

 

レオーネ「ねぇ?りゅうき~?いいことしなーい?」

 

「はぁ。俺がそれに乗ると思う?」

 

レオーネ「やらないの?」

 

「はい。しっかり管理しろよ?」

 

レオーネ「ありがとう!夜ね。チュッ」

 

勝てるわけないやん。今日はレオーネか。

 

マイン「ちょっと!ずるいわよ!レオーネ!」

 

チェルシー「そうよー。私も~」

 

クロメ「えーわたしもー。」

 

……俺死ぬんじゃね?

 

アカメ「ナジェンダはいいの?」

 

ナジェンダ「アカメはどうなんだ?」

 

アカメ「明日襲う」

 

宣言された!!

 

ナジェンダ「奇遇だな。私もだ。」

 

お前もか!?

 

シューレ「なら私も~」

 

セリュー「えっ!ずるいです!私も!」

 

ねぇ?俺に決定権は?

 

女子全員「「「「「ない!」」」」」

 

ですよね~。

 

スサノオ「無理和するなよ。」

 

はあ、まあいいっか。

 

そろそろつくな。

 

 



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敵の関係者はジェルマ66とビックマム!?

海軍本部 会議室

 

今俺たちは会議をしている。

 

俺とナジェンダは椅子に座って残りは後ろに立っている。

そして、センゴク元帥と、大将クザンと、大将ベルモット

がいる。

 

「さて、闇会議を始めよう。」

 

ナジェンダ「五皇覆面のリューキの傘下 ナイトレイドだ。

依頼は?」

 

センゴク「ああ。今回のは大規模になる。」

 

「連絡で聞いたやと五皇のビックマムの縄張りだっけ?

別に海軍でもなく大丈夫なんちゃうん?」

 

クザン「それだけではない。国が関わっているんだよ。」

 

はぁ?

 

「国ってまさか国を滅ぼせとか言わんよな?」

 

センゴク「そうではない。国王と大臣を殺してくれ。」

 

「それ、国を滅ぼせと変わらんやん。それこそ、海軍や政府が滅ぼせばよくけ?」

 

ナジェンダ「それに我々は戦争屋や、革命軍ではない。殺し屋だ。なぜ殺し屋が戦争を起こさねばならんのだ?」

 

センゴク「内容を知る必要があるか?」

 

「だったら、受けねぇよ?」

 

センゴク「……はぁ、この事は口外するな。」

 

ナジェンダ「……わかった。」

 

センゴク「国の名前は「テイト」そこの王国の王様と大臣を殺ってくれ。理由は、クローン兵器を作ってるからじゃ。」

 

「クローン兵器だと?それは本当か?」

 

クザン「ああ。俺が確認をとった。間違いねぇ」

 

ナジェンダ「ならなぜ海軍が動かん?これほどのことなら五皇だとしても動かせるだろ?」

 

センゴク「……天竜人がそこの王国から多大の金を貰っているから、失いたくないと言ってきてな。あと、クザンが見ただけで証拠がない。」

 

「……それだけか?それだけなら、お前ならCPを送るだろ。」

 

ベルモット「ビックマムと、ジェルマ66が関わっているのよ。」

 

!?マジかよ!?それは不味い!

 

センゴク「ベルモット、それは不味い!」

 

「言わないで協力が得られるなら言わないけど言わなきゃ始まらないわ。」

 

クザン「確かにな。今回は言わないとな。」

 

「それは本当だとかなり不味い。」

 

ナジェンダ「ああ。クローン兵士が完成してるなら世界は戦争になるぞ!しかも、よりによって戦争屋か!」

 

「殺し屋の一族か。……いずれ戦うか。」

 

センゴク「それだけに我々は動けん。世界政府と天竜人とジェルマ66、この三つを相手するのは厳しい。七武海も、CPも動かせん。」

 

ナジェンダ「だからナイトレイドか。」

 

「はあ、その国の国民ってどんな感じ?」

 

センゴク「前国王は人望ある人だったが、今はその息子が国王だ。息子が国王になってから独裁国家になり、自分が望めばなんでもてに入る。そう思うようになったらしい。国民は皆苦しんどる。それにこの計画を知らん。それどころか、人体実験をしとる。」

 

ナジェンダ「その人体実験でクローン兵の実験か。」

 

「国民の処遇、そして人体実験の被害者、そのあとの国はどうするつもりだ。そして、それらを完遂したあとの

ナイトレイドの扱いは?」

 

センゴク「国民はてを出さなくてもよい。国はそのまま滅ぶから問題ない。それと犯人は別の海賊を取り上げるか、海軍が滅ぼしたと伝える。そのときは、ここにおるクザンと、ベルモットの功績と発表される。」

 

ナジェンダ「なるほどな。それなら構わん。」

 

クザン「なら決まりか。なら場所を話す。」

 

「待て」

 

なんで急に終わらそうとする?まだ隠してる?それと、

 

「国民は国が滅んだら海軍はどう対処する?それと、人体実験の被害者の扱いをまだ聞いてねぇよ。なぜ飛ばす?」

 

センゴク「……海軍からは何もできん。世界政府と、天竜人は金がてに入らないなら、そのまま滅びても構わんそうだ。」

 

センゴクの手から血が。

 

握りすぎて血が出てる。

 

まあ、何もできん上に見捨てる何て言われたらな。

 

!!やっべ!皆殺気だってる!

 

ナジェンダ「殺し屋が言えた義理ではないが、貴様らはそれでいいのか!?」

 

クザン「……しゃーないだろ。」

 

センゴク「……ワシからはなんもできん。海軍と七武海はな。」チラッ

 

ん?ワシからは?海軍と七武海は?

なんだその含めたような言い方は?

それに一瞬こっちを見た?

ベルモットも何か言いたげだ。

そもそもなんで俺を呼んだ?

呼ばれるのは当たり前だが、セバスが言うには

俺が来ることを念押ししてたそうだ。

普段はないのに。

 

 

海軍と七武海は?………………ああ。

 

そうゆうことか。

 

はじめからそう言え!

 

 

「ナイトレイドは、落ち着け!

センゴクあんたにはガッカリだよ。」

 

センゴク「……なんとでもいえ。」

 

俺はセンゴクから地図とエターナルポースを奪い取った。

 

「……いいさ。受けてやるよ?

その代わり俺たちの自由にさせろ。あとで文句も言わさん。国民も人体実験の被害者も、どうなろうと知ったことか!五皇の俺の好きにさせてもらう!ナイトレイド!いくぞ!」

 

俺はドアを出ていく。そのあとをナイトレイドの皆は急いでおう。

 

クザン「センゴクさん。よかったんですか!?勝手にされちゃあ不味いだろ!?」

 

センゴク「……仕方がない。とりあえず、様子を見るぞ。」

 

このまま解散となった。

センゴクの部屋にベルモットをやって来た。

 

ベルモット「センゴクさんは五皇のリューキを信じてるんですか?」

 

センゴク「なんのことだ?」

 

ベルモット「海軍と七武海には無理だ。

なら五項の立場なら手が出せる。

国民も被害者の責任をすべて五皇に押し付けたんですか?

それとも、託したんですか?五皇のリューキに。

リューキは国を持っている。しかも、環境が豊かなそれでいて安全な。政府も海軍も容認していないが、

あなただけが容認してる逃亡奴隷だった人々が安心して暮らすことが出来ている国に託したんですか?」

 

センゴクは黙ったまま。

 

センゴク「……なぜ貴様がリューキの国に逃亡奴隷がいることを知っている?」

 

「逃亡奴隷がそのあとどうなったかを調べればわかるわよ。私は正しい正義を掲げているからね。

その逃亡奴隷は天竜人や、海賊が無理矢理奴隷にした人たちだから私は見なかったことにしてるのよ。

で?それを知ったセンゴクさんは、私をどうするの?」

 

センゴク「……この事は決して口外するな。いいな!」

 

ベルモット「そのつもりよ。しかし、リューキには伝わったの?」

 

センゴク「やつなら気づくじゃろ。」

 

ベルモット「どうして信じられるの?」

 

センゴク「奴は筋が通ってる。七武海を辞めたとしても、世界征服をしたとしても求めてるのは自分の家族を守ること。それが貫き通っている限り私は信じる。」

 

ベルモット「……元帥の言葉とは思えないわね。」

 

センゴク「やかましい!だまっておれよ!」

 

ベルモット「はいはい。で?国民や被害者はどうなると思う?」

 

センゴク「危険のない被害者や悪事を働く国民は受け入れんじゃろ。国が滅んでるなら奴の国に迎え入れるじゃろ」

 

ベルモット「今後のリューキの扱いはどうするんです?」

 

センゴク「表向きは危険。利用するだけ。国民は他の海賊に教われたことにする。」

 

ベルモット「表向きはね。まあわかったわ。何かあるならいってね。」

 

センゴク「……その時は頼むぞ。ベルモット」

 

ベルモット「はいはい。この話は全部黙っておくわ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ベルモット「って風になってるわよ?」

 

「やっぱりか。たく、センゴクのやつ!個人で伝えろってんだ!」

 

でんでん虫で通話中。情報漏洩www

 

「まあサンキュ。またな。」

 

ベルモット「ええ。またね。流貴」

 

さて、みんなに説明するか。



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テイトでの戦い

とりあえず、説明した。

そしたら納得はしてくれた。

そして、作戦会議を始める。

 

ナジェンダ「まず、(テイト)でのことだがもう正面突破でも問題はない。今回に関しては問題はない。標的を逃がさないことだ。」

 

 

「今回の参加するメンバーはアカメ、クロメ、レオーネ、マイン、シューレ、セリュー、スサノオだ。」

 

チェルシー「あれ私は??」

 

「お前が来ても勝てるだろうけど、お前は潜入が得意だからな。今回はお留守番。どっちかと言うと避難誘導を任せたい。ナジェンダはどっちかと言うと作戦参謀を任せる。」

 

ナジェンダ「わかった。まず、島の真ん中に城がある。それを中心に島が構築されている。今回は全員が城を囲む形にすすんでいくつもりだ。前もって町の人にはこれから起こることを伝える。その時はリューキの名前を使う。

島に着いたら流貴にはエコーロケーションで城と抜け道を見つけ出してほしい。」

 

「はいよ。」

 

ナジェンダ「そして、地図ができたら行動開始だ。

城を中心に3つの方向から攻めていく。

アカメ、クロメ、スサノオが国を囲って攻めていく。帝具を使ってかまわない。聞かれても教えてはならないぞ。そして、レオーネ、セリューは抜け道をから逃げ出すやつらを殺れ。

マインは高台から狙撃。シューレはマインの護衛。

チェルシーは町の人の避難誘導。」

 

なるほど。

 

ナジェンダ「あと、気を付けなければならないことがある。それは敵の将軍だ。名前はエスデス。剣の達人で、すべてを切り刻む女だ。しかも、相手を直ぐには殺さず、ジワジワ殺していくやつだ。一番注意しなければならない。」

 

えーーー!!??エスデス!?あかん!?死亡フラグやん!?

 

絶対帝具もってる!だって俺の手持ちに無いもん!

 

つまり、帝具だけでのしあがってるんや。

 

うっわ。何気に戦いにくいな。

 

うーん。あとは、性格かな?

 

うーん。ヤバイな。仲間に出来るかな?難しいな。

 

まあ、やってみなわからんか。

 

「エスデスは俺がやるわ。もしかしたら、仲間に誘う。」

 

マイン「えっ?いいの?」

 

「ええやろ?たぶん戦闘が好きなタイプやろ。それなら、いいかなって。」

 

ナジェンダ「まあそこは流貴に任せる。あとは、臨機応変に。それか、私か流貴にでんでん虫で伝える。

国王と大臣を倒したら連絡くれ。」

 

「クローンはまだ完成されてない。それなら、その技術を見てみよっか。被害者も助けなあかんからな。あと、戦闘の前に俺が最終的に国に受け入れることを伝えてな。」

 

「「「「はい!」」」」

 

「よし!なら解散。どうせ着くのは明後日や。それまで休むように。」

 

こうして解散した。

 

夜に一緒に寝るって約束したから寝るのはいいよ?

でも、一気にたくさんは辞めてよ?

 

……寝れるかな?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

三日後

 

スサノオの料理マジでうまい。

 

すごいな。

さて、エスデスの倒し形な。

 

うーん。凍っても砕けるからはっきりいって問題ないんよ。時間止めても動けるしな。

 

……うん。これはひどいな。

 

まあ、俺の方が強いから、従えとか、賭け事をするとかにしよう。そうしよう。

 

さて、そろそろつくな。

 

さて、どうなることやら。

 

とりあえず、本気で倒したる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

テイトに到着。

 

俺はすぐに島を調べた。

 

うん。抜け道はひとつだけ。

 

とりあえず、地図はこれでいいかな?

 

「ナジェンダ、とりあえず、地図な」

 

ナジェンダ「うむ。さて、では作戦は1時間後、それまでに、民間人の情報伝達と避難誘導。それと、所定の位置について、作戦を開始する。」

 

「俺は空からエスデスを見つけたら俺が対処する。というわけで暴れろ。正体は隠せ。覆面海賊と伝えろ。

以上!」

 

こうして、皆別々に別れた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺はテイトの町を見ている。てかなんで俺を見るの?

 

俺そんなに目立ってる?

 

まあ、いいや。とりあえず、レストランに入るか。

 

新戸「いらっしゃいませっえ!?」

 

ん?ここもか?

 

「えっと一名だけど空いてる?」

 

新戸「あっ!えっと、はい!どうぞ。」

 

うん。やっぱり変だ。なんだ?さっきから町の反応は。

 

なんか有名人に出会ったみたいな反応やな。

 

確かに五皇だけど、だからって一発でばれる?

 

まあ、とりあえず、なんか食うか。

 

あっ!スッポンバーガーやん!これってたしか

食戟のソーマのメニューやった……よな?

 

あれ?何でこの世界にあるの?……そういえばさっきの店員って新戸緋沙子?

 

あっ……てことはここには……薙切えりなおるんちゃう?

 

まっ、まあ食べよっか。

 

「すんません。注文いい?」

 

新戸「はっはい!ご注文は!?」

 

「……えっとスッポンバーガーを一つ。」

 

新戸「はい!かしこまりました。」

 

んー。どゆことや?

 

やっぱり俺を知ってるんちゃうか?

 

 

まあ、今は飯を食うか。

 

新戸「お待たせしました!スッポンバーガーです。」

 

うおっ!うまそ!!

 

では!

 

おお!すげ!蒸しパン特有ほのかな甘さと弾力。

 

ぶあっ!

 

おお!全身の産毛が逆立った!

 

うまっ!!なんかからだがぽかぽかしてきたな。

 

スッポン特有の粘りがまたいい!!

 

それにこの肉厚!粘りと混ざりあってまた格別だな!

 

それにこの針生姜がいいアクセントになってる。

 

「うっま!」

 

やばっ!思わず声が出た。そして、回りの皆がびくってしてる。

 

……そろそろ聞くか。

 

食べてから。

 

あーー!うまい!!

 

さて、とりあえず国王以外のお偉いさんを探すか。

 

 

「店員さん?上手かったよ!」

 

新戸「あっありがとうございます/// 」

 

「それでさ。このまちのお偉いさんかリーダーどこにおるかわかる?ここの国王以外で?」

 

新戸「たっ、たしかに存在しますがどうしてですか?」

 

「ちょっと大事な話がな……」

 

新戸「……大事な?」

 

言っちゃうか。

 

「ちょっと国王と大臣を滅ぼすからその話し合い。」

 

 

 



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国民との交渉

新戸「っ!?どっどうゆうことですか?」

 

「それはその人にあってみなわからんな。とりあえず、誰か教えて?」

 

新戸「ちなみに教えなかったら?」

 

「なんも変わらんよ?」

 

新戸「……少々おまちください。」

 

新戸は厨房に入っていく。

 

えっ?何で厨房?

 

 

客「なっ、なぁ?あんたは、いや、貴方はもしかして

五皇の覆面のリューキか?」

 

「あれ?何で知ってるん?俺ってそんなに知られてる?」

 

客「あっいや。国とビックマム海賊から他の四皇の顔を教えられてるんだ。そして、五皇になったときに手配書を見せられて皆知ってるんだ。」

 

「ああ!だから皆俺を見てたんか!?そーかそーか。」

 

客「で、その五皇がここに何のようで?」

 

「ちょっと国王と大臣を滅ぼすからそのあとの国民の扱いのはなし。」

 

ガダッ!?

 

皆怯えてる。いや?おかしい?ちょっと

喜んでる?

 

客「どっどうするんだ?こっ国民を?」

 

「行く当てあるなら、送る。ないなら、俺の国で保護する。」

 

客「!?そっそれって!?新世界のユートピアって呼ばれてるイカルガか!?」

 

「は!?そんな風に呼ばれてるん?まあ、イカルガやけどさ。」

 

ガダッ!バッ!

 

えっ!?皆土下座してきた!?はっ!?

 

客「頼みます!この国を滅ぼしてください!そして!私たちをイカルガで保護してください!リューキ様!」

 

「は!?えっ!?ちょっ!?何で土下座!?」

 

???「それは私が話すわ。」

 

ん?厨房から出てきた。

 

えっ?えーー!?

 

薙切えりな、薙切アリス、黒木場リョウ!?

 

うわーー!!おるやん!?こいつら!?

 

あっ!?アホや!ここの店の名前「遠月」って名前や!?

 

えっ!?えりながリーダー!?

 

とりあえず、確認するか。

 

「えっと?あんたがリーダー?」

 

えりな「はい。私がこの町のリーダーのえりなといいます。」

 

「ほう。なら話が早い。ちょっと話し合わん?」

 

えりな「奥で話しますか?」

 

「聞かれて困らんよ?ここでいいよ?あっ!すみません!スープドポワソンをください!」

 

新戸「まだ食べるの!?」

 

リョウ「……うっす。」

 

黒木場は厨房に入っていく。

 

さて、

 

「改めて、五皇の一人リューキくんです!よろしく!!」

 

えりな「えっええ。よろしくお願いします。」

 

驚いてる?まあ、フレンドリーでいいよな?

 

「まあ、簡潔にゆうわ。ここの国王と大臣を滅ぼすから、そのあとの、ここの国民の扱いを話そっかなって?」

 

えりな「……襲うことは決まってるんですね?それで、私たちは?殺されるんですか?」

 

皆不安がってるな。

 

「なんで?俺は大臣と国王殺すだけ。国民には抵抗せん限りなんもせんよ。抵抗したら、気絶かな?」

 

アリス「じゃあ、私たちは?」

 

「3つあるよ?

一つ目はこの国に残る。国王いないけど、なんとかやっていけるやろ?

二つ目はどっか行く宛があるならそこまで送る。

三つ目は俺の国に移住するか。

どれを選んでも尊重するし、一ヶ月は生きていけるだけの金を与えるし、仕事も与える。仕事は自由に選べるよ。」

 

えりなたちからしたら、厚待遇でしかない。怪しいよな?

断るかな?

 

 

えりな「わかりました。私たちは三つ目を選びます。」

 

「えっ!?即決!?もっと悩まんの?怪しくないの!?」

 

えりな「……私たちはこの国に生まれたことを後悔してるんです。税金はたくさんとられるのに、改善もしない。国民をたまに誘拐しては帰ってこない。この店も何とかやっていけるだけ。ビックマムからの税金でほとんどが奪われる。……母も亡くなりました。こんな国は滅んでも構いません。けど、私たちはちからがありません。だから、この話に乗ります。」

 

「ん?まってーな。俺も五皇よ?何で?」

 

新戸「五皇のリューキ。自分の支配地の人々や国の国民を家族として迎え入れて、誰一人見捨てない善良な海賊と言われてます。税金は国民のことを考えられた量でちゃんと国のために使われてます。さらに、イカルガにいった人の八割が国に移住していて、ちゃんとした仕事とすむ場所、そして安全を約束してくれる五皇。そう呼ばれてます。」

 

「知らんかった。」

 

アリス「私たちは貴方の国で生きてみたい。

でも、この国は他の国に行っては行けない法律がある。

だから、これはチャンスなんです。」

 

えりな「だから、お願いします。この国を滅ぼして私たちをリューキ様の国に移住させてください!」

 

皆「お願いします。」

 

皆頭を下げる。もとよりそのつもりだ。

 

「ええよ?元よりそのつもりやし。」

 

えりな「っ!ありがとうございます!」

 

アリス「ほんと!ありがとう!!」

 

えりなとアリスの頭を撫でる。

 

アリス「えっ/// 」

 

えりな「きゃっ!/// なっなに?/// 」

 

「お前らはよく頑張ったな。とりあえず、30分後に始まるから港に皆を集めといてくれる?たぶん、俺の仲間もいるし」ニコッ

 

えりな「はっはい!/// 」プシュー

 

アリス「うん!ありがとう/// 」

 

俺は店を出て城に向かう。

 

その時忘れていた。スープドポワソンを食べ忘れたことを。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

店の中

 

アリス「それにしてもかっこよかったな~!リューキ様!」

 

えりな「ぽー/// 」

 

 

新戸「えっえりな様!戻ってきてください!」

 

アリス「リョウ君はどうする?」

 

リョウ「……俺はお嬢の護衛ですから、いいんじゃないんすか?」

 

えりな「……はっ!みっ皆さん!では準備を!」

 

店が騒がしくなる。

 

客「さっさすが「ハーレム覇王」と言われてるだけはある!

あの二人を落とした!?」

 

客「スッスッゲーしかも、無意識!」

 

このことは流貴は知らない。



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アカメ、クロメ、スサノオの紹介

作戦が開始された。

 

反響マップエコーロケーション!

 

……うん。皆交戦中か!やっぱり楽勝やね。

 

抜け道は確保してるな。

 

 

アカメには

一斬必殺 村雨 を持たせてる。日本刀型の帝具で斬られると傷口から呪毒が入り込み、心臓に到達すると死亡する。

それだから、鎧とかはきついけどこの世界は薄衣ばかりだからほとんど無双じょうたい。

 

しかも、飛ぶ斬撃を習得してるから、遠距離も問題ない。しかも、それにも呪毒が含まれるから怖い。

……一応俺の力で治療薬は作ってるから仲間に当たっても治せる。当てないでね!!

 

しかし、六式との相性が抜群なんよ!

 

……あれ?エスデス倒せるんちゃう?これ?

 

まっまあ、いいわ!

 

次!クロメ。これは、エグいんよな。

 

死者行軍 八房

日本刀型の帝具で、切り捨てた者を呪いで骸人形にし操ることが出来る。

骸人形は能力は生前のまま、最大で8体までを自在に操ることができる。八房の能力を解除すると骸人形は只の死体に戻る。だが、まだ、三体だけしか持っていない。

 

ナタラ

元々は極悪の海賊。死神の薙刀 ナタラ。

骸人形の中でも特に高い戦闘能力を誇り、

主に八房発動中のクロメの護衛を行う。

武器は伸縮自在の薙刀で、接近戦や遠距離攻撃、広範囲への攻撃も得意とする。

 

 

ドーヤ

元はイカルガの敵国から送り込まれた女性の暗殺者で、骸人形になっても常に自信たっぷりな表情を浮かべているが、クロメ曰く「生前、殺される時は泣き叫んでいた」らしい。

武器は2丁の拳銃で、ナタラの次に高い実力を有し、巧みな銃さばきをする銃使いでもある。

俺を殺そうとしたときはキレてたな!

 

 

エイプマン

ヒトヒトの実のモードゴリラのゴリラ人間。

撲殺のエイプマンと呼ばれていた海賊。個体の中でも特に能力が高く、クロメからは脳筋だけど使いやすいと評されている。

俺の仲間になって、修行ではじめて手に入れた駒。

 

まあ、元々俺が殺すのを駒として欲しがっていたから、いいんやけどな。

 

……これさ。黒ひげの仲間を味方にできるくない?

 

あと、クロメも蝋人形も六式がつかえる。

 

以外に、六式を教えることができた。つまり、

今からでも強くできるってこと!

 

……マジでええなこれ!

 

今のうちに黒ひげのメンバーで誰がほしいか考えとこ!

 

あっ!そうや!クロメの蝋人形は感情があるんよ。

ただ、クロメに絶対服従が頭に叩き込まれてるけどな。

だから、俺たちとも普通に会話できる。

 

 

 

さて、次はスサノオ。

生物型の帝具で要人警護を目的として作られた。作られた目的故か主の細かい変化も見逃さないほどの観察眼を持ち、髪型や服装の乱れ、左右非対称なものなどが気になって仕方が無いという几帳面な性格の持ち主であるが、海軍中将と互角に渡り合い、

海王類を瞬殺するだけの戦闘力とあらゆる家事を完璧にこなすスキルを持ち、

奥の手は胸の勾玉からマスターの生命力を吸い狂化する「禍魂顕現」。3度の使用でマスターは確実に死亡する。

 

……本来はね。俺の仲間を死なすわけないやん!

今回は改良して生命力ではなく、魔力に換えておいた。

 

ナジェンダは魔力量的に三回までしか使えないから

まあ、仕方ないよ。

 

さらに、細かい変化も見逃さないほどの観察眼があるから、ノッキングと、六式を覚えさせた。

 

そんなわけで、ほとんど無双状態なんよ。

 

アカメの相手は皆死んでいく。しかも、少しかすっただけで。

 

クロメは面白い敵がいないかを探しながら動いてる。

それをナタラは、ため息を付きながら周りを警戒してる。

 

スサノオは、黙々と敵を蹴散らすな。

 

逃げるやつには手を出してないな。まあ、逃げるならいいよ。船に乗せるときは能力使って反省、嘘偽りがないならのせてやるつもり。

 

さて!お!国民の皆は避難できてるんやね。

 

マインは特に無さそうやね。あれ?構えた?……あっ、大臣が表からこっそり逃げてる。

 

バンッ!

 

あっ、撃たれた。あわれ。

 

あっ、今ので国の暗殺部隊がマインの場所に気付いたな。

 

まあ、マインなら問題ないやろ。シューレもおるし、

 

ん?

 

なんか強い気配がするな。

 

おお!

リヴァ

ミャウ

ダイダラがおる!

三人ともアカメ、クロメ、スサノオの方に行ったな。

 

 

……おお!あんなところにエスデス来てる!!

 

 

よし!!絶対に仲間にする!!

 

そして!踏んでもらう!!

 

……あっ間違って願望が。

 

そして!抱く!!落とす!デレデレにする!!

 

……うん、どっちにしろダメですね。

 

しゃーないやん!!めっちゃ好きやもん!

 

 

待ってろ!!

 

俺は空から落ちてエスデスのところに行く!!

 

 

 

……最悪、クロメに頼んで仲間になってもらってもらう。

 

 

 

 

 

 



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アカメ、クロメ、スサノオの戦い

アカメサイド

私たちも強くなったものだ。私は元々スラムで生きてきた。妹とは途中で生き別れしてしまったけど、また会うことができた。

流貴には、どうやって恩を返せばいいのか。

仲間を助けてもらうだけでなく、妹まで助けてもらった。

それで、聞いてみたら。

「そんなこと気にしなくてもいいよ。俺は自分がしたいことをしただけやから。俺も自分の家族が増えて嬉しいんよ。家族は宝や。皆は俺にとって大切な存在や。もちろん!アカメもな。だから、これからも俺に守らせてくれへん?」

 

始めて恋をした。なんだろう。無性にこの男が欲しくなった。だが、流貴は沢山の人を魅了する。男でも、女でも、それを全部家族として受け入れる。

流貴の役にたちたい。そう思って、修行して私たちはナイトレイドを再結成して、流貴を落とし入れるやつらを殺してきた。だから、私は頑張る!流貴のために。

……だから、終わったらたくさん誉めてほしいな。

 

さて、目の前のやつを倒すか。

 

 

二挺大斧 を、扱うダイダラ。かなりの腕だな。

そして、この国は帝具をもっているのか。

これは、いいお土産だな。

しかし腕がいい。斬撃をすべて、避けるか受け止めるかを繰り返してる。たまに、斧をなげてくるが追尾式か、どんな風に払い除けても、持ち主の所に帰ってくる。

なるほど。確かに厄介だ。だが、生身なら一回当たれば問題ない。

ソル シュッ!

 

ソルで一瞬で近づき接近戦に持ち込む。確かに前の私なら負けていたか、引き分けだ。

 

だが、これより早い剣を私は知っている!

 

ならば!もっと!早く!

 

カキンッ!カッ!カカカカカカカカカッ!!

 

剣の打ち合い!そして!

 

ザシュッ!

 

アカメがダイダラを斬る。そして、呪毒で苦しんでいたので先に進む。しかし、ダイダラは最後の力を振り絞ってアカメに投げる。

 

しかし、

 

カキンッ!

 

あっさり受け止められて、ダイダラは死んでいく。

 

アカメ「この国に仕えてなければ……良い騎士になっていただろうに。勿体無いな。」

 

そういいながら、アカメは城に進んでいく。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クロメサイド

 

私はお姉ちゃんがいる。私たちは、スラムで生きてきた。けど、お姉ちゃんとは別れてしまった。私はお姉ちゃんを頑張って探し続けた。でも、奴隷にされてもうダメと思っていたときに、私は流貴に会った。初めは絶望しかなかったが、私を見てる目がやさしい目をしていた。スラムでは見たことがない優しい目。

そして、話を聞くとお姉ちゃんが私を探してくれていたことがわかった。嬉しかった。そして、私とお姉ちゃんを会わせてくれて、家族にしてくれた。私はお姉ちゃんしかいなかったのが、こんなにも沢山の家族ができた。嬉しかった。私は流貴が好き。今まで無かったものを与えてくれた。大切なお姉ちゃんに会わせてくれた。家族になってくれた。流貴の側にいたい!私は流貴の役に立ちたい!そのためなら、私頑張るよ!大好きな流貴のため!

 

……そのためにも強い駒がほしいな。この能力なら流貴の役に立つ!

 

そういえばさっき、笛を吹いていたやつは、強かったのかな?あっさり倒しちゃったよ。

 

ミャウ「君を僕のコレクションにするよ」

 

とか言っていたので一瞬でころした。まあ、三人に一気に向かってもらったからね。

 

なんかムキムキになってたけど、首を落としちゃった。

 

弱いから駒にはいらないな。

 

あっ!そうだ!この笛を流貴のお土産にいいな!

 

あっ!これ帝具だ!軍楽夢想だったけ?

 

たしか人間を操る。ああ!だから、とナタラ、ドーヤ、エイプマンには効かないのか!

死体だもんね!

 

 

待っててね!流貴!あとで、いっぱい誉めてね!

 

あと、……そろそろ子供ほしいよ

 

あっ!エスデスを私が倒して駒にしたら喜ぶかな?

よし!探そ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スサノオサイド

今回の主は変わっている。いや、主の主が変わってるのか?

流貴は私のことも家族だといってくる。

私は兵器であり、道具だ。

 

それなのに家族と言ってくれる。こんなのは始めてだ。

 

……やっぱり、嬉しいのか。こんな気持ちは始めてだ。

 

私を家族として迎えてくれるなら私は全力をつくそう!

 

家族を守るために!

 

リヴァ「ここから先は通さないぞ」

 

 

敵が現れた。しかし、こんな池に挟まれた所で出会うとは。

 

なんだ、武器を持っていない?いや、あの指輪。

たしか、流貴から教わったな。たしか水龍憑依だったか?

確かめるか。

 

俺は敵に先手必勝。

 

だか、

リヴァ「深淵の蛇!」

 

巨大な蛇の形をした水を飛ばして攻撃をする。

 

だか、それでは私は倒せん。

 

スサノオは攻撃を武器で防ぐ。

 

ん?これは、塩水?

 

なるほど。あそこの池は海と繋がっている。

 

……つまり、無限に水が扱えると言うことか。

 

リヴァ「ならば!水塊弾!」

 

無数の鋭い巨大な水の弾丸を飛ばして攻撃をする。

 

しかも、中には銃弾の大きさのやつまで混じっている。ならば、避けるまで。しかし、見聞色は使えるな。

 

むっ?これはどうやっても当たる?

 

ドンッ!

 

くっ!なるほど。水でも侮れんな。

 

ならば、接近戦で戦う。

 

そして、リヴァを武器で飛ばす。

 

すると、何とか立ち上がったリヴァは首に薬を刺す。

 

ドーピングか。

 

「ならば、奥義!水龍天征」

 

巨大な龍の形をした水を大量に飛ばして攻撃をするリヴァ最大の奥義。

 

スサノオは何とか攻撃を相殺できた。

 

リヴァが倒れようとしたとき。

 

「奥の手!血刀殺!!」

自身の血液を鋭い刃のようにして無数に放出して 攻撃をする奥の手。

使用前に自身の血液に毒を注入することによって 相手にも毒を与える自爆技でもある。

 

リヴァ「クックックッこれで……道連れだ。」

 

バタン!リヴァは自爆の毒で倒れる。

 

スサノオは体に穴が開いてるが、すぐに修復する。

 

 

このとき、リヴァはスサノオが帝具人間と、知らなかった。

 

こうして、スサノオは城に向かう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 



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エスデス仲間に!どうやって?惚れさせて!

エスデスサイド

私はエスデス。この国の将軍だ。

私はこの国で色々な国と戦争をした。

様々な国の兵隊を拷問や殺してなどをしてきた。

 

その頃は強者と戦うのが生き甲斐たった。

 

だが、ビックマム海賊がこの国を支配するとき、私はなにもできなかった。

 

何とか生かされたが、勝てる気がしなかった。

 

魔神顕現デモンズエキスを使っても勝てないとおもった。

 

 

その時、逆らっては行けない存在がいることをしった。

 

この国では、世界征服の戦争で使うクローン兵器を作る計画があった。

私はそれに反対だった。

 

私が拷問をするのは、敵の兵隊が怖がったり逃げたりするし、目的が聞けるからだ。

戦うのは確かに好きだ。

 

だが、民が戦うのを望んだことはない。

昔は強者と戦うのが好きだったが、今戦うのは国民を守れるから好きなのだ。

 

なぜ、民にも被害をだす。

 

反対したかったが、この計画はビックマムとジェルマ66が、関わっていた。

 

私からはなにもできない。

 

だから、私は国の命令通りに動いた。

 

他国の進行はすべて、私が不正だ。そのせいか、私は国でも他国でも危険扱い。私は国の命令に逆らえない。

 

でも、出来るなら恋と言うものをしてみたい。

 

でも、昔は私が育てたかったが、自分の弱さを知り、外が怖くなった。

四皇がこわくなった。

なので、自分はあることが達成できている男と結婚したかった。

 

・四皇の器となる可能性がある将来性

 

・海の強者と渡り合うことが出来る腕前を持つ

 

・ 年は離れすぎてない。

 

・私を守ってくれて大切にしてくれる人

 

・優しい笑顔が出来る

 

下の4つで無理なことはわかっていたが、これは一番あってほしかった。

 

四項に勝てなくても、それだけの器の人がよかった。

絶対的な力に憧れもあったのだろう。

 

こうして、私はこの国で過ごしてきた。

 

それから数年後、四皇が五皇に変わった。

 

初めは、たまたまそう呼ばれてる。すぐに消えると思っていたが、

 

新聞で五皇の記事を見ると、カイドウや、白髭、そしてビックマムとも、渡り合っていた。結果は全部引き分けだ。

 

四皇に勝ってなくても、引き分けまでに持ちきれる力があり、四皇になるどころか、五皇になっている。

強者とも渡り合えて、年も離れていない。

 

だが、残りの守ってくれることと、優しい笑顔ができるかどうか。

 

手配書は覆面でわからないが、噂では国を持っていて、そこの人たちや、支配地の人を家族のように大切にしてるとか。……この国に行ってみたい。この人に会ってみたい。

 

……この人の側にいれるかはわからないが、頑張って接触をして確かめてみたい。

 

……そして、出来ればこっ!恋人になってみたい!///

 

そう思っていた。

 

そして、数ヶ月が経ち戦力兵士が完成し、クローン技術がもう数日で完成のときに。

 

兵士「敵襲ー!!」

 

この国を攻めてくるものがいた。

 

ビックマムの支配地を攻めるとは誰かと思ったら。

 

兵士「てっ!敵は五皇の覆面のリューキ!」

 

!?っ……国には失礼だが、私は嬉しかった。この国が滅ぶことを。だが、一般人の被害が出るかもしれないな。

 

国王「なっなに!?愚民どもはどうなってる!?肉壁にでもしろ!!」

 

兵士「はっ!それが国民は誰一人いません。それどころか、覆面海賊の

船に乗り込んでいます。聞けば、国で受け入れてくれるそうです!」

 

……どこまで優しいのだ。他国の、それも敵国の民を受け入れる。

 

……あの噂は事実なのだな。会ってみたい。

 

……しかし、国王に死守することを命じられた。

 

どうせそなたは逃げるくせに。しかし、戦うのか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あんなところに!エスデスが!!

 

よし!屈服させて!仲間に!!

 

よし!そろそろ落ちるか。

 

ヒューーーー!!ドォォン!

 

エスデス「キャッ!」

 

……えっ?キャ?

 

え?エスデスが!?

 

……まさか、この世界のエスデスって性格が違うとか?

 

……話すか。

 

「あんたは?俺はここの国王に用があるんだが?案内してくれない?可愛いお姉さん?」

 

エスデス「かっ/// ……私はこの国の将軍エスデス。ここから先は通さんぞ!」

 

……今可愛いに反応しなかった?

 

……もしかして?試してみるか。

 

「出来れば可愛い女性に手を出したくないんだが?」ニコッ

 

エスデス「っ~/// だっダメだ!私と戦って勝ってからだ!」

 

……顔を赤らめて言われても……もしかしてチョロイン?

 

いやいや!まさかー!そんなわけない!現に戦えって言ってるし。

 

「……お前はこの国に好きで仕えてるのか?」

 

エスデス「そんなわけないだろ!……は!?ちがっ、そうだ!」

 

えーーーー!?性格が!?変わってる!?

 

 

「ねぇ、俺さ、君が拷問好きと戦うのが好きな女子って聞いたけど?」

 

エスデス「……昔はそうだった。だが、逆らってはいけない存在もいる。それからは特にはないな。」

 

あっ、性格が変わってるわ。どうしてこうなった。

 

あっ!わかった!ビックマムや!

 

それに勝てなかった。もしくは、勝てないと悟ったか。

 

それで、ちょっと内気というか、なんと言うか。

 

なんやろ?守りたいって保護欲があるな。

 

「……なあ?俺がこの国滅ぼしたら俺の家族にならんか?」

 

エスデス「えっ?/// 」

 

「いや、嫌で仕えてるなら俺の国の国民にならんか?」

 

エスデス「……国民は無理だ。私は戦いしかないのだ。それ以外は知らんのだ。」

 

あっ、戦闘が好きなのは変わらんのね。なら。

 

「……なら俺の仲間になるか?」

 

エスデス「……いいのか?」

 

「ええよ。戦いが弱いなら鍛えたる。俺の仲間に、家族になってくれへんか?」

 

エスデス「えっ/// ……それって……プロポーズ?」ボソッ

 

 

……うん。完全に聞こえたよ。なんか俺に惚れてない?

なんでや?

 

でも、

 

「えっと、悪いけど俺には嫁が多い。こんな男やぞ?」

 

エスデス「?強い男が沢山の嫁がいてもおかしくないだろ?」

 

……嫁にしよっかな!?

 

「……えっと、何で俺なん?」

 

そしたら、恋をしたい条件があった。

 

「で?全部当てはまってると?」

 

エスデスは黙って頷いた。

 

「えっとな。俺は自分のことが好きな子には素直に答えるつもりや。だから、言うわ。俺は自のことが好きな女はたくさんおる。それでも、俺は全力で皆と平等に愛する。必ずどんな敵からも守ったる。こんな俺でも付き合ってくれるか?」

 

エスデス「!?っあっああ!もちろんだ!」

 

抱きっ!おお!行きなり抱き締めてきた。

 

とりあえず、今回のことを話した。

 

「うん。よろしくな。さて、この国を滅ぼすか。国の人は俺の国で犯罪者以外は預かるんよ。」

 

エスデス「さすが流貴だ。惚れ直したぞ!」

 

ナデナデされてる。……これもありやな。

 

確かに身長はちょっとちっさい。

 

だって、黒執事のシエルやもん。見た目。身長もそうやもん。

 

だから、ナデナデか。

 

もっかい言うわ。

 

ありやね!

 

なんやろ?守りたいけど、甘えたい!そして、俺にデレデレ。そんな感じ?

 

 

そんなこと考えながら城に向かう。

 

 

まさか、戦わないとは。




まさかの戦わない!?


うん。ありかな?


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カプセルの中に美少女!

「しかし、実験のことは知ってたのな。」

 

エスデス「ええ。だが、実験の生き残りは一人だけだ。その子は戦闘を目的とした兵器として、改造されたんだ。

しかし、まだ人格を完璧に弄ったわけではないといっていたな。」

 

「……まあ、俺が保護する。普通の生活にする。」

 

エスデス「ちなみに親はいません。スラムで拾われた子を実験にしてました。」

 

「あれ?スラム何てあった?」

 

エスデス「……いえ。スラムの子供をすべて、実験に。そして、スラムは破壊されました。」

 

「どこまでクズやねん。まあ、ええ。俺が犯罪者以外は全員保護する。守ったる。手伝ってくれへん?エスデス?」

 

エスデス「無論だ!流貴のために頑張るぞ!でも君たちより弱いから強くしてね。」

 

「ええよ。がんばろな。」

 

 

レオーネ「おおーい!流貴ー。おわった?」

 

「こっちはな。そっちは?」

 

セリュー「コロが食べたよ。あと、資料は全部私が持ってる。もってかえるでしょ?」

 

コロ「きゅう!」

 

「そうかそうか。帰ったらもっと美味しいもの食べような?セリューもありがとう」ナデナデ

 

セリュー「うん!/// 」

 

コロ「きゅー/// 」

 

アカメ「こっちもおわった。」

 

クロメ「流貴ー!おわったよーー!」

 

スサノオ「流貴おわったぞ。」

 

「よし、みんな揃ったな。エスデスは仲間になったから。まあ、そこは帰ったら教えるから。それと、エスデスは信頼できる。これだけさき言っとくな。」

 

エスデス「エスデスだ。よろしく頼むぞ!」

 

「さて、俺はエスデスと実験被害者の所に行ってくるよ。残りはマインたちと、ナジェンダに連絡。それが終わったら速やかに撤退。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「地下に研究所があるんやね。しかし、どんな子なんやろ?」

 

俺は階段を下りて、広い部屋の中探す。

 

 

……ん?なんかカプセルがある。

 

人が入れそうなやつ。

 

エスデス「この中にいます。コードネーム : rei」

 

ん?レイ?……あれ?そういえばこのカプセルって

 

どっかで見たな~。

 

確かに映画でー。

 

とっとりあえず、あけるか!

 

解除

 

ピコンッカチャップシュッーーーー!

 

おお!あいたあいた。

 

 

……綾波レイですよね。わかります。

 

なんでここにおる!?……まあ、とりあえず、布でも被せるか。

 

裸は不味い。

 

エスデス「……ずいぶんと手慣れてるな?」

 

「……付き合ってたらそれぐらいの関係になるよ。」

 

エスデス「……そうか。……ずるいぞ!」

 

「今日会ったばかりやろ!?」

 

エスデス「……私とも……ダメ?」

 

「喜んで」

 

エスデス「っ/// ……やった!」

 

可愛すぎやろ!?

 

 

レイ「……誰?」

 

あっ、起きた。

 

「俺は海賊の流貴だよ。あんた名前は?」

 

レイ「わからない。元々なかった。コードネーム は reiって呼ばれてた。」

 

「なら今日からはレイ。それがお前の名前や。よろしく レイ。」

 

レイ「レイ……わかった。」

 

「よし。それで?レイはここでなにされとったん?」

 

レイ「薬を射ったり、飲まされたり、漬かったりしてた。人を殺すための実験をした。」

 

「……そっか。親はおる?」

 

「私は道具。道具に親はいない。」

 

「……これからどうしたい?」

 

レイ「道具に決定権はない」

 

「……俺についてきてくれる?」

 

レイ「命令に従う」

 

絶句しかないな。……俺が殺せばよかった。いや、殺さずに痛みが長引き、絶対に気絶出来ない死なない薬を飲ませ続けたい。

精神がこどものままや。

成長が止まってる。

従順で純粋で無垢。

 

そんな子を兵器に?

 

……絶対に幸せにする!!

 

「レイ。俺のところにこい。これは命令ではない。お前のために言ってる。これからは色々なことをしよう。楽しいことや、嬉しいことをしよ。

お前は道具にじゃない。これからは薬を射ったりせんでいい。心がちゃんとかよった人間や。

物じゃない。道具じゃない。兵器じゃない。

人を殺さなくていい。俺が家族になる。

そして、これからは命令されたからではなくて、自分で選べるようにしよ。これからは俺が守ったる。俺がずっと側にいたる。」

 

抱き締める。なんかもう。守りたい。

 

それ以外言葉がでない。

 

腕の注射の跡がまた俺の胸を痛めた。

 

レイ「泣いてる?」

 

「泣いてない……グスン」

 

レイ「やっぱり泣いてる」

 

「……泣き止んだ。グスン……これから幸せになろ?

俺が、俺たちがお前の家族や。これからはずっと一緒にいたる。」

 

レイ「……」

 

黙ったままだったけど、俺が抱き締めてると、レイも抱き締めてくれた。

 

なんかもう、無償にうれしい。

 

体は異常ないな。

 

よし。

 

「よし。レイ。行こっか。俺たちの家に」

 

レイ「家?」

 

「そうや、家に帰ろう。俺たちの家俺たちの国イカルガに。」

 

レイは俺たちと一緒に帰ることにした。

 

セリューが持ってた資料にこんなことがかいていた。

 

能力

ATフィールド

効果はATフィールドは盾になったり

ATフィールドを放ち攻撃したり

剣にかえたりしたりする。

なおこの能力は他の人にもコピー出来るので所有者も使えるようにできる

 

誰でも使えるようになる。なるほど。確かに兵器だ。

 

でも、これは誰かを守るために使わせよう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

レイ「何て呼べばいい?」

 

「好きに呼んだらいいよ。」

 

レイ「お父さん」

 

「……なんで?」

 

レイ「親はいない。けど家族になってくれた。だからお父さん」

 

「……好きにしたらいいよ。」

 

レイ「ありがとう。お父さん/// 」

 

なぜそこで顔を赤らめる!?

 

島に帰ったらレイは色々何なのか聞いてきた。

 

そして、家族には説明してエスデスとレイは家族になった。

 

国民はすべて受け入れた。

 

そして、えりな、アリス、新戸、リョウは自分の店を開いた。ときどき俺の城に料理を作ってくれる。

 

そのたびに、ボディータッチが多いな。

 

まあ、なんとか平和になった。

 

まあ、ジェルマ66とビックマムとは堂々と敵対するやろうけど関係ない。容赦なく叩き潰す!

 

こうして、解決した。

 

 

その後、レイの体が弱いとわかったから特別な服と特別な戦闘服をつくった。

 

問題は戦闘服。プラグスーツ(零号機バージョン)

 

製作者は、もちろん!束姉!

ちなみに効果は、耐熱性、耐寒性、再生機能、その他がついてる。もちろん、空気清浄機能もついてる!

あと、色々な性能があるやつを使ってるからピッチピチの服になった。……俺と束姉は無言で握手した。

ちなみに、これは腕輪がついていて、スイッチを切り替えると普通の服にかわる。

 

つまり、自在に変えられる。あと、自動洗浄機能がついてるから普段からずっと服を着ても清潔が保たれる。

 

レイは便利だから、外に出るとき以外はプラグスーツでいる。

 

しっかし、やらしい格好やな。……まあ、おれが頼んでこのこの服にしたんやけど。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

レイ「お父さん。一緒に寝る」

 

……俺の理性が持つかな?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

一年ぐらいたったら、無表情だがしっかりいい子に育った。よかった。

 

 

……最近は意味を理解してプラグスーツの姿で俺を襲ってくる。

 

 

 

 

 



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テゾーロのカジノが出来ました!!

今日は大切な日だ!

 

何でかって?

 

ふふふ!テゾーロのカジノが出来ました!!

 

いや!!!かなり頑張ったな!!そしてなに!?でかいな!!

 

なんぼかかったん!?あっ、ほとんどが能力やね。

 

そして!シェリル・ノーム、ランカ・リー、ラクス・クラインに来てもらってる。そりゃ!ここで踊って歌ってもらうため!護衛に今回はカレンとジブリールが三人の護衛を担当してる。そして、このカジノにバカラに来てもらった。

理由はここが一番稼ぎやすいんよな。でも、イカルガにもカジノがあるけど、俺と、セバスで運の調整をする。

完璧!

 

 

あと、俺が来たことがあんまり知られるわけにはいかんからイオナの潜水艦で来た。実はこのカジノは

俺たちの潜水艦だけが止められるようになってる場所を作った。

さすが!テゾーロ!できる男!

 

今回は

イオナ

シェリル・ノーム

ランカ・リー

ラクス・クライン

カレン

ジブリール

カスガ

で来てる。こんなところに、ジンとレイを連れてこれるか!

 

ちなみに、海軍と世界政府は俺たちの関係は漏れていない。が、それでも、能力の問題で政府に目をつけられてる。……今回のことで潜入スパイが入るかも。

だから、カリーナを向かわせている。落ち着くまで。

 

理由?猫又って妖術で心の中を読めるんよ。

 

正確には感じとるらしい。だから、そうした。

 

 

あと、人員がいるけどテゾーロが言うには、大事な話や書類は家族にしかしないらしいから、問題ないらしい。

 

同盟だけ漏れるかもしれないらしい。

 

まあ、それならかまわない。

 

テゾーロの役割は、あくまで金と情報

金が入るなら問題ないな。

 

あと、テゾーロが好きなお金とエンターテイメント!!

 

カスガ「しかし、凄いカジノが出来ましたね。」

 

イオナ「とってとピカピカです。」

 

「そうやね。けど、これぐらいじゃないとな。天竜人や、金持ちが来んからな。それに、テゾーロの夢でもあったからな。てを貸すさ。」

 

イオナ「これからは私を使ってここに来るのですか?」

 

「そうだな。海軍にはまだばれるわけにはいかんからな。それに、俺たちも遊びたいからな。ここは、プールに遊園地、豪華なディナーなど、様々。」

 

ステラ「女の子向けのエステもあるのよ?」

 

「よう!ステラ!元気だったか?喧嘩してないか?」

 

ステラ「久しぶりです。流貴さん。ふふ。ラブラブよ。

まあ最近はいそがしかったけど、これからは釜ってあげられるって言ってたから。」

 

「仲良しでよかったよ。」

 

ステラ「そっちは?また増えたの?」

 

「……皆は同意してるよ。」

 

カスガ「流貴様が魅力的なので問題ありません!」

 

イオナ「ご主人様はかっこよくて、優しくて多よりになって、可愛い。」

 

「……恥ずかしいから辞めて/// 」

 

イオナを抱き締める。ナデナデ

イオナ「ご主人様/// 大好きです/// 自分で決めた。」

 

ほんとに感情豊かよな君は。

 

カスガ「むー。」

 

すねてる。なんやねん!?可愛すぎやろ!?

凛として、カッコいい女の子やのに!

 

俺から責めたら俺にすべて身を任せる。

 

無理矢理キスをする。

 

チュッ!

 

カスガ「んんっ!///んっちゅっ/// ーんぢゅっ/// 」

 

 

うん。やっぱりな。

 

カスガ「プファッはぁはぁ!りゅっ/// 流貴様!/// 」

 

「カスガって優しくキスをするより、無理矢理キスした方が、舌を入れてきたり、絡めてきたりするよな?」

 

カスガ「えっ!?/// いやっ!?/// その!?/// 」

 

そして、耳元に近づき

「でも、そうゆうとこも嫌いじゃない。俺のお姫様。」

そっと囁くと。

 

カスガ「プシュッーーーーっ」///

 

あらら。ノックアウト。

 

ステラ「カスガちゃんは幸せそうね。」

 

「可愛いやろ?俺の家族は皆は可愛いし、カッコいいし、便りになる。もちろんステラも可愛いし便りにしてるよ?」

 

ステラ「だめよ?私はテゾーロがいるのよ?」

 

テゾーロ「ちょっ!?流貴さん!?さすがに見逃せんよ!?」

 

「いやいや!俺もそこは分かってるし、そもそも俺から手を出したことないわ!」

 

ステラ「まあ、わかってましたけどね。」

 

「……テゾーロ。ステラ、ええ性格してるな。」

 

テゾーロ「可愛いでしょ?」

 

「ベタぼれ過ぎるやろ?」

 

テゾーロ「あんたに言われたくねぇよ!?ハーレムキング!!」

 

「そんなことないよ?」

 

イオナ「ご主人様。私もキスをする。」

 

「ん?したい?おいで?」

 

イオナのキスは、優しくても激しくても絶対に舌を絡めてくるんよ。

 

でも、時間をかけてキスをするのが好きなみたい。

 

あと、頭をナデナデしながら。

 

キスが終わると、

 

イオナ「ご主人様、好き/// 」

 

そういって背中に回り込んで抱きつく。

 

前にカスガを背中から抱いて、俺の背中をイオナが抱きつく!

 

夢のサンドイッチ!!

 

テゾーロ「この姿を見てもハーレムキングと呼ばれないと?」

 

「いいわけしない!!」

 

ステラ「あら?羨ましいの?私たちもする?」

 

テゾーロ「……今日の夜な。」

 

「お互いに幸せなようで。」

 

ステラ「私はテゾーロが嫁が増えても問題はないけど……しっかり私を愛してね?私は嫉妬深いわよ?」

 

テゾーロ「もう絶対に失わないよ。……絶対に」

 

「……なんかあったら、すぐに言え。俺が全力で助けたる。俺は自分の家族の為なら世界を敵に回すつもりだからな。遠慮は絶対にするなよ?忘れるなよ?」

 

テゾーロ「一緒にいて、わかってるよ。どんなことがあっても、必ず頼る。わかってる。だから、俺の部屋に転位装置を取り付けたんだから。絶対にばれんところに。」

 

「まあ、それもそうだな。そうだ!なあ、ステラ?悪魔の実食べる?」

 

ステラ「えっ?」

 

「いや、必要かなって?」

 

テゾーロ「戦闘用?」

 

「いや?サポート。戦闘もできるけど、それはこの国にいれば問題ないやろ。ジロジロの実ってやつ。」

 

これは俺が作った。ステラの為に。

 

「これは、相手の心嘘を見抜くのと、過去を読み取ることができるんよ。」

 

ステラ「過去を?」

 

「うん。それでここの客がスパイかを調べることが出来る。だから、サポート。それに、面接はステラも一緒にやるんやろ?ちょうどよくない?」

 

テゾーロ「ステラじゃなくてもいいのでは?」

 

「これって、他にも透視だったり、相手の10秒先の未来も見えるんよ。つまり、攻撃がきても対処できるし、側には護衛とお前のどちらかがいるから対処できるやろ?まあ、ステラには、束が作った。簡易型ATフィールドがあるけど。」

 

簡易型ATフィールド。

そのままだよ。誰でも簡単に使えるようにしたんよ。見た目は普通の腕輪だけどね。

 

結局食べることにして、

スパイがいても対処できた。

 

またこよう!



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番外編 ロビンのデート ウォーターセブンその裏では

ロビンサイド

 

不思議な男。初めはそんなイメージしかなかった。

 

でも、今では本気で愛している。今まで、手に入らなかった物が手に入った。流貴に会ってから、……私の家族はいない。居なくなったが正解か。

バスターコールで島を母を失い残ったのは、

私と妹だけでした。

船で何とか逃げて生き抜きました。森や、町に、スラムや、裏路地なんかも泥水を啜ってでも生きていく覚悟がありました。

私たちは何でもわけあって食べたりした。

だが、そのとき私は悪魔の実を食べてしまった。

妹と一緒に。悪魔の実は二人で分けて一緒に食べてしまった。そしたら、二人とも能力が使えた。

そう、ハナハナの能力。

本来はあり得ないが、私たちが姉妹で双子であったため、成功したのか、今となってはわからない。

その事がきっかけに私たちは悪魔の子とも言われました。

しかし、あるとき盗賊が私たちを襲ってきた。

逃げて逃げて逃げました。

 

しかし、このままでは捕まる!そのとき、捕まりましたが、妹が崖から落ちました。

すべてがスローモーションで見えました。

 

……あのときの顔は忘れられません。

妹は私と同じ能力者。つまり泳げない。試したことはないが怖くてできなかった。

 

わたしも死のうかと考えたが、死ねなかった。

怖かったのだ、

そのあとは、盗賊に捕まるが海賊が壊滅し、その隙に逃げ出し、色々なところで生き延びた。

 

そして、流貴と出会えた。

妹の分まで生き抜こう。そう決めた。

 

でも……出来ればまた会いたい。

 

ロビン「……またあの夢か。」

 

よく見る夢。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「しかし、本当にすごいな!体が小さくなったから色々新鮮だよ。」

 

ロビン「でも子供の時から可愛かったのね?大人の時は可愛くて、かっこよくて、頼もしいって感じなのに。」

 

「むー。このときはかっこよくないか。」

 

ロビン「私の子供に見えてるかもね。」

 

「子連れかよ…………そうだ。」

 

ん?何か思い付いたのかしら?

 

「ママー抱っこ!」

 

あらあら、

 

ロビン「何しようとしてるのよ?」

 

「え~だって、やってみたかったんだもん。……ダメ?」

 

……これはわざと?可愛いわ。仕方ないわね。

 

ロビン「今回だけよ?」

 

「わーい!ありがとうママー」

 

うふふ。でも悪くないわね。背中をナデナデしときましょ。すると。

 

「Zzz」

 

「あら?寝ちゃったの?精神まで幼くなるなんて」

 

……これが七武海の死神なのかしら?可愛いわ。

このまま食べちゃいたい。

 

そこのベンチで休みましよ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「そして、起きたらキスされたんだか?」

 

ロビン「流貴がかわいいからダメなのよ?」

 

「それ、一歩間違えたら犯罪だぞ?」

 

ロビン「海賊がなにいってるのよ。」

 

「返す言葉がねぇ」

 

ロビン「ねぇ?流貴……私は生きててよかったのかな?」

 

「は?」

 

ロビン「私って妹がいたのよ。」

 

そこから妹のことを話した。

 

「……まず妹がいたのに驚いた。」

 

ロビン「ええ。死んでしまったから。それでね。私は妹を見捨てた私は生きてていいのかしら?」

 

「お前って賢いのにバカだな。」

 

ロビン「えっ?」

 

「いいんだよ。妹の分まで生きて。妹に恨まれてるなら俺も一緒に背負ってやる。それができなきゃ家族にならん。俺はお前を守る。どんなやつからもな。だから、今を笑っていきろ。ロビン」

 

……ああもう。この男は。

 

ロビン「子供が何言ってるのかしら?」

 

「今はね!?」

 

ロビン「……ありがとう。流貴」チュッ

 

「!?にゃっにゃにを!?」

 

ロビン「可愛い。ほら、ご飯食べに行きましょう?」

 

「なゃっ!?おっ下ろしてー」

 

ロビン「子供はママのゆうことを聞かないとね。」

 

「にゃーーーーー!!??」

 

ふふ。絶対離れないから。

 

私の運命の人。

 

大好きよ。流貴!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

セバスサイド

 

セバス「……まさか妹がいたなんて……」

 

私は二人を護衛のために今回は尾行してました。

この距離は普通の人には気づかれませんが、流貴は気づくはずなんです。ですが、いっさい気づいてませんね。

……かなり危険だ。まあ、今日の夜には切れるから問題ないです。問題は……

 

セバス「このものたちの処遇ですね。」

 

はい、ロビンを狙っているものたちがいました。これはCP 9ですね。まあ、全員を倒してここに寝てますが、さすがにこれはばれるわけには行かないですね。

 

洗脳して回復してここにロビンは見なかったことにしましょう。それなら問題ないですね。

 

ん?

……ポケットに紙が……流貴様……どこまで読んでいるんですか。

 

「これを見つけたなら恐らくCP9を見つけて扱いに困っているはずだね?洗脳を許可するが、CP9の情報がほしい!よって、カリファを絶対に解けない洗脳。魂交換(ソウルチェンジ)をかけといて。

それなら、絶対に解けないし、俺の仲間で恩義を感じて潜入スパイってしといて。俺のでんでん虫の番号教えといて。他はどっちでも。それってかなり時間かかるやろ?だから、あとは好きにして。よろしく。」

 

 

……先読みと言うより未来予知ですか?

 

……まあ、やるつもりなので変わりませんが。

 

一時間後、

 

とりあえず、カリファとルッチとカクにはしときました。

 

この二人はかなり強いですね。私には負けてますが、いつか引き取り向かえるときは悪魔の実を食べさせるのも悪くないですね。

 

さて、とりあえず、これでよし、

 

ルッチさんは難しかったですね。

 

戦闘が好きっと言うより殺すのが好きって感じです。

 

……なぜ、政府にいるのでしょう?

 

とりあえず、強くなるため、戦う場所を用意してくれる。恩義をとは別にやりたいことがある。だが、それは、流貴がやることに必要なことだから一緒にいる。

 

これでいいでしょう。

 

……カリファさんは流貴様に惚れさせておきましょう。

 

このほうが面白そうだ。

 

この洗脳は解けません。なぜなら言ってしまえば、新たな魂を交換するからです。まず、対象の魂をコピーし、それをいじります。そして、交換する。それだけです。なので思い出しません。まったく違和感がないからですね。

 

しかし恐ろしいのが、元々の魂を消すからです。

死にません。絶対に与えられたことを覚えていて優先する。

 

簡単ですが恐ろしい。

 

まあこれを考えたのが私なんですけどね。

 

よいのです。流貴様に役立つなら私は本物の悪魔になりましょう。あなたの罪は私が貰います。

私は流貴様を家族を守る。あの場所を守るためなら。

 

 

私は地獄の王者でも従わせましょう。

 



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平和な時に赤髪が訪れる

なんか最近国にかくまってほしい人が多いな。

 

そういえば、ビックマムが怒ってたらしいな。

 

その影響で国が厳しくなったとか。耐えきれなくなってここに来ることが多い。まあ俺からしたら、別にええねんけどな。

 

なんか国を潰したのが俺たちではなく、海軍の手柄になってたわ。まあ、そのお陰で俺に矛先は向かんかったな!

 

覇運のお陰だな!!

 

さて、エスデスが仲間になった。……俺たちはどこにむかうんよ?

 

まあ、それでも国は安全やね!

 

今はイオナを膝に乗せ、ロコンを頭に乗せて仕事してる。

レイは俺の背中に抱きついてる。なんでか聞いたらこうしたいらしい。……そうか。

かなり平和。

 

そして、……なんかボンゴレ一味が仕切っていた国の人々が俺の国に来てここに済ませてくれってあってきたな。

 

理由聞いたら隣の国にビックマム海軍が着たらしい。

今までは自分たちでなんとか出来ていたが、さすがに五皇は無理とのらしく、この国で保護してほしいらしい。

まあ、暴れたり一般人に手を出さなく、普通に暮らすならよしといっといた。

……ダイナマイト振り回してた時があったから、

八割殺しにしといた。一発で。

 

それからは静かやね。戦いたいとか言ってきたから全員ワンパンで倒した。あとからめんどいのはごめんやし、でもし、なんかあったら手伝えって言ってある。

まあ、今はないい関係よ。

 

それから、フェアリーテイルは国に住んでるけど俺の傘下扱いになった。

 

その方が都合がいいからな。女子のほとんどが俺と関係持ち。

 

 

意外に戦力が上がった。

 

その国民の中にティアーユ、竜胆、司がいたよ。

 

ティアーユは元々この国に来るときにボンゴレにあって同行させてもらっていたらしい。

 

そのあとは、闇ちゃんとあって、今は国の町で暮らしてる。そして、御門先生と一緒に薬を作ったりしてる。

最近はブラックも一緒らしい。……いいな。

 

そんなこと思ってると、

御門「今度いらっしゃい。いつでもいいのよ?」

 

ティアーユ「闇ちゃんのこともあるので……いつでも来てね?」

 

……今からいこうかな?

 

なんかもうなんでもありだな。

 

まあ、そんなんでもかなり平和です。

 

そんなときに、

 

セバス「流貴様!!大変です、!」

 

 

「どした!?なんかあったのか!?」

 

セバス「赤髪が来ました!!」

 

は!?なんで!?面識ないよ!?

 

まあいい、

 

 

「かわれる?」

 

セバス「はい!すみませんがこちらを」

 

???「よう、お前が新たな頂点のリューキか?」

 

「めっちゃかっこいい声やね。はじめて聞いたわ。そうよ。俺がこの国の王で五皇って呼ばれてるものよ?

それで?なんのよう?」

 

シャンクス「俺はシャンクスだ。白髭に対等に渡り合う人物、それも、新たな頂点を作り出すやつが気になってね。見に来たんだ。」

 

「えー。事前に白髭にでもいっててくれたら歓迎会でもしたのに。」

 

シャンクス「ほう?迎え撃つと?」

 

「なんでそない物騒やねん!?ちゃうわ!普通にお酒とか料理とかよ!自慢するけどうちの料理は、世界一ぞ!」

 

シャンクス「なに!?それは、失敗したな」

 

「とりあえず、あって話すか。クルー全員で来てもいいよ。そこにいるセバスに案内してもらって、船はうちのとこで止めるか。あと……」

 

シャンクス「ん?なんだ?」

 

「立場的に敵だけど、牽制とかって意味で覇気を出すなよ?」

 

シャンクス「おや?ばれていたか。」

 

「お前マジでやめろよ?国民が一人でも気絶してみろ?

その瞬間お前の恥ずかしい話をレイリーさんや白髭に教えてもらって全世界に垂れ流しにするからな?」

 

シャンクス「なっ!?お前!?そこは殺すとかじゃないのか!?よりによって精神的なダメージか!?」

 

「うるせぇ!俺にとっちゃ!国民全員が家族なんだよ!それに!お前と戦ったら国が持たん!持ったとして、子供が怪我するやろ!?あーー!やっぱり不安!俺そこいく!待ってろ!!」

 

ガチャン!

 

「シブリール!すぐに料理人呼んできて!そんなきれいじゃなくていいから、うまいもの食わせてやって!酒もようい!!敵対はしない。それを伝えて。俺迎えにいく!」

 

 

ジブリール「かしこまりました。」

 

おーー!!あっ!転送装置があった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シャンクス「お前の船長すごいな。的確にダメージを与えてくるな。」

 

セバス「ええ!私が教えた教えをフルにいかしてます。」

 

シャンクス「おめぇかよ!どんな教育だ!」

 

セバス「相手の心をへし折り無価値のものにする言葉遊びですよ?」

 

シャンクス「こぇ!こいつらこぇ!」

 

兵士「セバス様!五皇で遊ばないでください!怖いです!」

 

セバス「この方々なら問題ありませんよ?敵対心がありませんから。」

 

兵士「しっしかし、」

 

セバス「何かあれば守りますから問題ないですよ。」

 

シャンクス「この国は全員が家族なのか?」

 

セバス「ええ。流貴様が守ると決めたものはそう呼びますね。」

 

シャンクス「変わってるな。」

 

「ええねん。俺は守るだけ。」

 

兵士「流貴様!!」

 

「そりゃ普通に五皇がいた怖いよな?それが普通や。」

 

兵士「はい。そうなんです。」

 

「それにしては俺のことこわないん?」

 

兵士「どこが怖いんですか?」

 

「……まあいいや。それで?シャンクスは?」

 

シャンクス「ここにいるだろ!?」

 

「ん?おお!本物や!へー!男前!」

 

シャンクス「お前は男がいけるのか!?」

 

「嫁おるわ!!」

 

セバス「こんなとこにいてもあれなんで行きません?」

 

「おお!そやね。とりあえず、イカルガへようこそ。

五皇の赤髪。」

 

 



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お酒飲んで帰れ!

子供「王さまー遊んで~」

 

子供「俺も~」

 

「おお!俺も遊びたいけど、このおっさんたちとご飯食べなあかんねん。ごめんなー。明日遊ぼ!」

 

子供「うんわかったー」

 

子供「じゃーねー。」

 

「おう。お菓子用意しとくから。……さていくか。」

 

シャンクス「お前俺たちのことおっさんってひどいな!」

 

「子供が赤髪っていっても知らんよ。お兄さん?いやおっさんやろ?」

 

シャンクス「なっとくいかね。しかし、お前は本当に海賊か?」

 

「なに言ってるの?俺が海賊じゃなかったらなんやねん?」

 

シャンクス「いや、なんか国民大事にしすぎて怖いわ」

 

「ひどいな。まあええ!ほれ!あの城や。あっ、隣に遊園地と植物園があるからまた行ってみたら?植物園でほしいの後あるなら言ってな?あと、遊園地は有料だからな。」

 

シャンクス「……本当に海賊が支配する国か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで面談室(大)にきた。

 

「さて、あらためて!海賊リューキだよ。なんできたん?」

ナデナデ

 

シャンクス「来ちゃ不味いか?」

 

ナデナデ

 

「面識なく敵かもしれない海賊が国に来る。普通おかしいやろ?」

 

ナデナデ

 

シャンクス「まあ、どんな人物か話をしたくてな。」

 

ナデナデ

 

「変わってるな~。」

 

シャンクス「お前に言われたくねぇよ!?この国見て改めて思ったわ!」

 

ナデナデ

 

「ええ国やろ!俺がしたいこと、家族がしたいこと、そのすべてをこの国に詰め込んだ!それがここイカルガや!」

 

シャンクス「確かにすごくすみやすいがひとついいか?」

 

ナデナデ

 

「なに?」

 

「なんでさっきから、その子を撫でながら話してるんだ?」

 

俺はイオナを膝にのせ、ロコンを頭にのせてレイが背中から抱き締めて対面してる。

 

「気にするな。」

 

シャンクス「気にするわ!なんだこの状況!?カオスすぎる!?」

 

「誉め言葉だ!さて、イオナあとで遊ぶから向こういってて。ロコンも、レイも、」

 

イオナ「ご主人様のとこいたい……ダメ?」上目使い

 

レイ「お父さんのそばにいる」

 

ロコン「キューン……」

 

「かわいいからいっか。さて、話を続けよう。」

 

シャンクス「このままかよ!どかせろよ!?」

 

「おいおい!こんなかわいいのに離れさせろと言うのか!?この悪魔が!!」

 

シャンクス「進まねーよ!?」

 

「まあ、冗談はさておきそろそろどいてー。」

 

みんなはすっとどいた。

 

「まあ、もうすぐ料理来るからそれまでおしゃべりするか。で?」

 

シャンクス「……いや、なんかこの短時間でおまえのことがわかったよ……」

 

「ほーん。で?敵対するの?」

 

シャンクス「……するといったら?」

 

「そりゃ敵対するよ。ここではなく別のところでな。

……まあ、ここでするなら相手するけどそんな気はナインやろ?」

 

 

シャンクス「まあな。」

 

 

 

「だよな。だから、お前たちは武器を納めろ。」

 

 

 

シャンクスたちの後ろに咲夜、達也、セバス、殺センセー

、シャロンがいた。

 

……あっ、気づいてなかったのね。

 

シャンクス「いつのまに?」

 

「俺と話してるときにお前が(するといったら?)ってときに現れたよ?」

 

シャンクス「お前らすごいな。俺が気づかないとは。」

 

「さあ?さて、とりあえず、飯食おう!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そのあとは、交流会だな。

 

飲んで飲んで食ってくって、

 

シャンクス「は?お前白髭と兄弟の杯を交わしたのか!?」

 

「そとに漏らすなよ?」

 

「……お前はどこを目指してるんだ?」

 

「平和な国。俺の家族を守ることができる世界一の国。それかな?ワンピースも狙ってるけどね。」

 

シャンクス「何かもうなんでもできそうだわお前は。」

 

「俺の力は家族を守るための力さ。それいがいには、特にないな。あとは救うため。」

 

シャンクス「しかし、こんなにも女がいるのはうらやましいね。一人ぐらいほしいね。」

 

「はっはっはっ、スリオロスヨ?」

 

シャンクス「こわっ!冗談だろ!?マジなトーンじゃねぇか!」

 

「はっはっはー!」

 

こんな感じで話し合いがあった。

 

エスデス「りゅーきー!のーめー!」

 

「飲んでるよ!当たってるよ!」

 

エスデス「当ててるの~!」

 

「ならいいよ。てか、絡み酒かよ。」

 

こうして解散になった。また来るとかほざいてたので、でんでん虫の番号を教えた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まさかあいつが来るとはな。

 

ビックリした。

 

さて、明日はどうなることやら。

 

 



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えっと、一応fairytailは三人いたけど……これは……

はい。現在私は騎士の国の人たちを探しています。

 

と言っても、騎士の国って小国なんよな。

 

国民がみんな騎士やもん。

 

それだけでなく、魔法が使えた。

 

……もしかしたら露見するかもな。魔法のこと。

 

 

クリス!頑張ってくれ!!

 

で、今エルザとカスガとセバスとサボとで探してる。

 

そりゃ、顔見知りのエルザと、運を使って確率をあげるバカラと、情報を持っててもしもの場合は洗脳って恐い考えを持ってるセバスと、俺の護衛のカスガとサボ。

 

……なんかいるかなー?

 

しかし、こんなにおるんやね。てか、ほとんどが女子か。

 

……まあ、とにかくあの島に行くか。俺の支配地は来てないみたい。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

……いたよ。まじで。俺の覇運と、バカラの運スゲー!

 

ただ、今回は不味いな。天竜人がいるよ!

 

 

「……あっ!なあ?セバス?」

 

セバス「はい。なんですか?」

 

「ちょっと覇王色を全力解禁するからそのあとは、催眠でなかったことにして。」

 

セバス「かしこまりました。」

 

 

エルザ「いやいや!無茶だろ!?」

 

サボ「諦めろよエルザ。流貴はそれができる。それだけの力があるんだよ。」

 

エルザ「……それだけの力を自分のためにではなく、他人のため、家族のために使うか。……本当に惚れそうだ/// 」

 

「ただの偽善者だよ。行くぞ!」

 

覇王色!全力解禁!!

 

 

ブブウゥゥゥゥゥゥ!!

 

ドサドサ!ドサ!

 

エルザ「……本当に常識外れだな。」

 

「言ったろ?俺は強いってそして、この力でお前らを守ってやるってな。」

 

エルザ「っ/// そこはお前をっていってほしかったぞ。」

 

「……俺たくさん嫁おるんよ?いいの?」

 

エルザ「甲斐ってものだろ?かまわん/// 」

 

抱き締める!撫でる。

 

 

「守ったル。助け足る。これからよろしくな?」

 

エルザ「うむ!よろしくな!」

 

さて!いくかー!!

 

ヒューマンショップ内部。

 

全員気絶してる。サボは回りの確認と警戒。

 

セバスはひとりひとり催眠をかける。

 

 

俺とエルザはなかを見るが全員気絶してる。

 

 

ただ、ルーシィ・ハートフィリア

ウェンディ・マーベル

リサーナ・ストラウス

がいた。

 

あと、 長門、陸奥、大和、翔鶴、赤城、加賀、金剛がいる。

 

ええーー!!??確かに他の普通の人もおるよ!?

おるけど、女子が全員アニメのやつ!?てか!?

艦これメンバー!?なんでおるー!?

 

……あっ、武器庫に装備あるわ。えーと、あった。

 

資料によると……あっ、悪魔の実の能力者!

 

えーと、元々スラムにいて、悪魔の実を作り出すことの成功したが、能力が発動しなかったことで、ここで売り出す手はずやったんやね。えっ?でもまって?コイツら能力ないの?ありそうなんやけど?

 

ずるいけど、カミカミの能力をつかってこの子達の能力調べるわ。

……あーー!なるほどね!!

えーと、ブキブキの実の能力らしい。

あっ!なるほどなー。

これひとりひとりタイプが違うわ。

ようは、ブキブキの実(タイプ戦艦)だわ!

一人一人名前がないわ!

 

ひっどいことするわ!!腹立つ!!

 

全員城で保護する!!要するにこの子達は、武器を持って初めて能力者やわ。武器を持てば海に浮くし、攻撃も出来る。攻撃するには銃弾がいるんやね。あと砲弾も。ボーキサイトではなく、食料は普通のでいけるっと確かに能力者にしては不完全かもしれんけど、だからといって捨てるか!?

 

絶対に守ったる!!えっと……スラムでいつも一緒に行動してたのね。

 

あとは、神崎有希子と速水凛香か。

……これはどっち!?この世界の住人!?

それとも殺センセーの世界!?

 

……えっと?森で寝ていたところを誘拐?珍しい服を着ていた?

 

……えっと。とりあえず!確保!

 

……えっ?……男の子がおるんやけどな。

 

子供やね。でな。わからんかったけど、

もしかして……ゼブラ?とコブラ?

 

フェアリーテイルに出てくるコブラがおる!

 

トリコに出てくるゼブラがおる!

 

……衰弱してるな。

 

えっと?コイツらはスラムから誘拐されて実験されていらないから売られた。

 

体の構造が普通と違う理由で……なるほどね。

次は…………なんでつかまったん?

 

セルベリア・ブレス

 

新世界で賞金稼ぎをしていたところ、海賊の攻撃の毒により敗北。

体の機能が低下して歩くのがやっと。

スタイルがいいので、色々使えるとのことで売られたらしい。

 

ゲスすぎる!

 

守る!

 

 

 

とりあえず、全員運ぼ!

 

エルザ「仲間は三人いた。」

 

「うん。ここの資料読んだらひどいもんやで。あそこの六人の女の子は実験の失敗作とかで売られたらしい。全員国で保護してやる!!」

 

 

エルザ「……すまない。」

 

「なんでエルザが謝るん?元々は天竜人が奴隷を認めたんが悪い!!……滅ぼしたる!いずれな!!」

 

 

とりあえず!急いで帰ろ!!

 

 

何人かヤバイ!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

催眠が終わり船に乗って、皆をしろに運んだ。

 

そして、みんな目が覚めてご飯や水を与えて俺のことを話した。皆を俺が五皇と、今までの行いを知っていたらしく、ほっとしてる。

 

「とりあえず、これからのことを決めたいし、話したいと思う。まず、君たちは二つの選択がある。

一つ目は、この国に滞在して俺の国の国民になる。この場合は俺が全力をかけてお前らを守る。君たちの中に犯罪者がいないことはわかってる。それで、家と仕事を与える。仕事は色々あるから面接の時に話す。

二つ目は、どこかに帰りたい。いく宛があるって人は送る。その時は一ヶ月は働かなくていいぐらいのお金は支給する。そのあとは、好きにいきてもいい。

皆好きなやつを決めたらいいよ。今から一時間後にまた来る。それまでに決めといてほしい。皆の意見を尊重する。

最後に、俺の国の国民は皆が家族だ。それは、君たちが国民になっても変わらない。だから、海軍や世界政府が敵でもかまわんと思ってる。俺の国民は一人でも敵対するならそれは、俺の、俺たちの敵だ。だから、悩みがあるなら遠慮なくいえ!俺はそれを解決する!それだけの力がある。俺は自分の家族を守る。そのために力をつかう!

だから遠慮するなよ!以上!ほな!また来るな。

そこにある食べ物や飲み物は自由にしてもいいよ。」

 

 

 

さて!面談の準備だ!

 




まだまだ増えるよ!!


あっとさ。


リメイクでは仲間にする量はたぶん変わらないと思うけど。

リメイクで嫁にする量を減らした方がいい?

100人から50人位にしたほうがいい?



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殺センセーとミラジェーンの感動の再会

さて!まずは

「カスガ」

 

シュタッ!

 

カスガ「ここに」

 

「今すぐ殺センセーを呼んできて。緊急な。それと、ジブリールとミラジェーン。

カスガは俺の護衛な。」

 

カスガ「かしこまりました。ただちに。」

 

……どうなることやら?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

殺センセー「おや?流貴さん?どうしたんです?」

 

「センセーの前の世界に神崎有希子と速水凛香っていましたよね?」

 

殺「ええ。そうですけど、よくそんな前のことを覚えてますね。」

 

「まあな。でな今日ヒューマンショップを襲ったんよ。」

 

殺「ドロボーは行けませんよ!?」

 

「ほう?ならその二人は放置でよかったのか?」

 

殺「……どうゆうことです?」

 

「……ヒューマンショップにその二人がいた。」

 

殺「なっ!?なんですって!?」

 

「ああ。それでな。二つの可能性がある。

1つはセンセーのいた世界から飛ばされた。

もう一つは元々この世界の住人ってことなんです。」

 

殺「なるほど。それで私を呼んだと。」

 

「ええ。私はヒューマンショップにいた人の面接をします。その二人の時だけ来てもらっても?」

 

殺「もちろんです!」

 

「……もし、そっちの世界の人で海賊になるとかいったらどうするので?」

 

殺「難しいですね。そもそもこの世界で生きていくのですから、無益な殺生と出来るだけ不殺しを教えることですかね?」

 

「まあ、戦えないんじゃ?」

 

殺「いえいえ。彼女のスナイパーの腕は素晴らしいですよ?神崎さんも近接戦闘や拳銃の腕は素晴らしいですよ?」

 

「あなた学校でなに教えてるんですか?」

 

殺「暗殺から学べるものもありますよ。」

 

「そうですね。……やっぱり立派な先生だよ。」

 

殺「あなたも立派な人ですよ。私が保証します。」

 

「ありがとうな。殺センセー。これからもよろしくな!」

 

殺「こちらこそ!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ふう!他の人は俺の国に移住するらしいな。

 

犯罪者はいなかったから問題ない。

 

ジブリール「はい。嘘もありません。全員が被害者です。」

 

今は俺とジブリールで面接してる。

 

残りの殺センセーとミラジェーンは別の部屋で待機してもらってる。

 

さて、次が問題だ。

 

「次の二人どうぞ。」

 

カチャッ入ってきたのは

 

神崎有希子と、速水凛香。

 

 

きたよ。

 

「さて、まず俺が誰かわかってる?」

 

神崎「はっはい。五皇の一人のリューキ様です。」

 

「別に様とかいらんよ?まあいいや。単刀直入に聞くわ。この生物に見覚えない?」

 

俺は殺センセーの写真を見せる。

 

……なんでスイーツの自撮り写真なの!?

 

神崎・速水「殺センセー!?」

 

……ビンゴ!向こうの二人だ!!

 

速水「なんで殺センセーが!?」

 

神崎「……生きていたのですか?」

 

……泣いてるな。よかったな。

 

「ジブリール、俺とこの子達だけにしてくれへん?それと、カスガも今回は引いて。」

 

ジブリール「わかりました。では、呼んできますね。」

 

二人いなくなったな。

 

そして、五分後。

 

バタン!

 

扉が開く。

 

殺「神崎さん!速水さん!」

 

神崎・速水「殺センセー!?」

 

殺センセーは久しぶりの生徒を抱き締める。

 

……三人だけにするか。

 

俺は静かに出ていく。

 

「ジブリール、三人が話終わったら俺が終わるまでここにいさせてくれへん?で、なんか用事とかあるなら殺センセー同伴で動いてくれるならいいっていっといて。」

 

ジブリール「それはわかりましたが、彼女たちはいったい?」

 

「殺センセーの世界から来た人だよ。」

 

ジブリール「迷い人ですか?」

 

俺たちは殺センセーや、アインズのように異世界から来てしまう人のことを迷い人(マヨイビト)と、呼んでいる。

 

「ああ、事情が事情だけにおおやけには出来ない。」

 

ジブリール「かしこまりました。一応城全体に結界を張っときますので漏れることはないはずです。」

 

「ありがとう。その間に面接をする。隣のへや使うから先に行っといて。俺はミラジェーンのところにあの三人を連れていくわ。」

 

ジブリール「わかりました。他のものをここにおいておきます。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、

「ルーシィ・ハートフィリアさん。

ウェンディ・マーベルさん。

リサーナ・ストラウスさん。

その三人はついてきてください。」

 

ついてくる三人。

 

ウェンディ「わっ私たちはどうなるんですか?」

 

「さっきいったとおりやで?あっ、でも君たちはたぶん、この国に残るよ。」

 

ルーシィ「なっなんでそんなことがわかるのよ?」

 

「あるやつに会わせるからや。」

 

リサーナ「ある人?」

 

「まあ、ここを出るかは、自由やし好きにしたらエエよ。ついたよ。この中」

 

俺はミラジェーンのいる部屋に入る。

 

ルーシィ「……えっ!?」

 

ウェンディ「ミラさん!」 

 

リサーナ「お姉ちゃん!」

 

ミラ「皆!また会えた!!」

 

四人は抱き締め会う。よかったよかった。

 

 

「さて、俺は他の面接にいくから、あとで報告聞かせてね」

 

ミラ「わかったわ!ありがとう!流貴」

 

ナデナデ

 

「言っただろ?家族を守るし、助け足るって。」

 

ナデナデ

 

ミラ「っ~/// うん!」

そして俺は出ていく。

 

さて問題は、ここからや。さて、どうやって仲間にしよっか。

 

 

 

 



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セルベリアの勧誘

さて、次はセルベリアか。

 

…………この子は強いよな?なんで?

 

とりあえず、呼ぶ。

 

「まず、初めまして。俺が誰かわかる?」

 

セルベリア「有名だからな。五皇だろ。私では到底勝てん相手だ。」

 

ほう。ちゃんと、力量差がわかってるんやね。

 

「わからんよ?君だって相当強いやろ?」

 

セルベリア「やめてくれ。私の体はもう自由には動かんのだ。歩くだけならまだしも、もう戦うことなどできん。

たとえ、毒が無くても貴方には勝てない。」

 

「どして?」

 

セルベリア「運や、偶々で五皇になるもんではない。

そんなのでなれるならとっくの昔になっているはずだ。

今までそうならなかったのは、他の五皇が吸収していったからだ。

だが、貴方は吸収されなかった。

それだけの実力があるからだ。

他の五皇に勝てるだけの力が。

他の五皇より弱いや、五皇の中で最弱など、言われてるが、それは違う。

弱いだけなら他の五皇が倒すか、吸収してる。

他の五皇と同等、もしくはそれ以上の力があるからだ。

違うか?」

 

「…………なあ、」

 

セルベリア「なんだ?」

 

「国で働かん?」

 

「すごいな!他の俺の国民や、支配した国の人々や、仲間や、他の五皇以外気付いてないのに、お前は気付いてたんやろ?すごいな!その考えが広まればどれだけ楽か。」

 

セルベリア「あっああ。」

 

「そう言えば、なんで賞金稼ぎを?」

 

セルベリア「私の家は元々ある国に仕える家系なのだ。

自分で言うのもあれだが、私は戦いの才能があったため、将来有望と言われていた。

このまま、国に仕える。そうおもってた。

だが、ある日、他の海賊によって国が滅ぼされたのだ。」

 

「…………子供の頃?」

 

セルベリア「ああ。私も戦ったが負けた。そして、母親と一緒に国を出た。

母親は国に仕えるけど、命を掛けてまでとは、考えてなく、私を連れて国を出たのだ。

そして旅をしながら生きてきたが、母親は病で倒れてそのまま亡くなった。」

 

「…………嫌なこと聞いたな。すまん。」

 

セルベリア「いや、もう心で整理がついてるから問題ない。そして、母親は最後によき主人に仕えなさいっと言い残した。

それからは、旅をしながら生きてきた。とは言っても子供のうちは、ある程度どっかの島で暮らしてから旅をした。それからは、賞金稼ぎとして金を稼ぎながら生きてきた。

海軍の勧誘もあったが、なるつもりがなかったので、無視していた。」

 

「なるほどね。…………ん?じゃあなんでつかまったん?」

 

セルベリア「…………油断した。その者は能力者だった。無論、武装色や見聞色を身に付けている。だが、その者の能力で毒を食らった。そのまま動けず、売られてしまった。

その毒は体の筋肉を低下させ、神経がまともに機能しなくなる毒で、普通の人なら動けなくなると言われていた。私は今までのこともあり、歩くことができるが…………戦うことなど…………もうできん。」

 

「…………なるほどな。なあ、その滅ぼした国とか、お前が負けた海賊とかに復讐したいと思ってる?」

 

セルベリア「…………いや。そんなことはないな。負けたのだ。私が弱かっただけだ。怒りがあるとすれば、それは自分自身だな。

あの時、油断しなければ…………こうはならなかった。」

 

…………なるほどね。

 

 

「なあ、もしその毒が治って身体能力も元に戻るとしたらどうしたい?」

 

セルベリア「…………そんなことありえないが、もし治るのなら治りたい。そして、その者に仕えたい。」

 

「なるほどね。実はな、その毒を俺が治すことが出来るんよ。」

 

ブラックでも出来るやろうけど、まあ俺の能力で治るやろ。

 

セルベリア「!?…………ほんとうに?」

 

「うん。治るよ。間違いなく。俺に仕えなくてもいいから、治したろか?」

 

セルベリア「?なぜ仕えなくてもいいのだ?」

 

「俺が仲間にするときは絶対に「家族」にするって決めてるんよ。俺は「家族」を絶対守るし、大切にする。

それは、国民も支配した国の人々も同じ。

だから、見返りで家族に誘うのは違うと思ってる。

さっきの話を聞いて仕えたい人が別にいるかもしれんやん?

だったら、それを探すためにも治った方がよくない?

そう思ったんよ。」

 

セルベリア「…………治してもらってもいいか?」

 

「ええよ。いくよ。」

 

俺はセルベリアに近付き、能力を使う。

 

…………この程度なら気絶はせんな。俺も、大分この能力にも馴れたからな。

 

…………よし!治った!

 

「よし!治った!動いてみ!」

 

そう言うと、セルベリアは体を動かし治ったことを自覚した。

 

セルベリア「…………治ってる」

 

セルベリアは嬉しかったんやろうな。泣いてるわ。

 

俺はセルベリアを抱き締めて頭を撫でながら、そのまま泣かした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

セルベリア「…………すみません。」

 

「ええよええよ。それよりも治ってよかったな。」

 

セルベリア「はい!ありがとうございます。」

 

うんうん。よかった。さて、とりあえず、船とお金ぐらい渡すか、

 

そのまま旅にでるやろうし。

 

セルベリア「りゅう…………いえ!流貴様。お願いがあります。」

 

「ああ。わかってるよ。船は用意するから。」

 

セルベリア「いえ!違います!」

 

「はい?」

 

セルベリア「このセルベリアを五皇の船の仲間に、

「家族」に迎えてください!」

 

…………は?なんで?

 

「えっ?仕えるべき人を探しに行くんちゃうん?それに俺が治したからって、忠誠誓わなくて良いって言ったやん?」

 

セルベリア「いえ!わかってます!しかし、先程の流貴様の話を聞いて確信しました。貴方こそ、私が探していた主だと。巨大な力を持っていながら、自分の大切なものを全力で守り、他者から無理矢理奪わず、他人のために力を貸す。感服しました。是非、私を仲間にしてください!」

 

 

「…………海賊だぞ?それに俺は裏切り者を許さんし、国民を…………いや、これを言うのはお前に失礼やね。

…………全部、理解して言ってるんよな?」

 

セルベリア「はい!貴方に仕えたいと思います。たとえ、世界を敵にまわしても私は貴方と共にしたいです。」

 

「わかった。俺からも頼むわ。俺の「家族」になってくれ!」

 

セルベリア「!っはい!」

 

…………まさか仲間になるとはな…………おもってなかった。

 

「これからよろしく。セルベリア」

 

 

セルベリア「はい。このセルベリアの忠誠を流貴様に!」

 

セルベリアが家族になった!



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コブラとゼブラが仲間に!  兄弟!?

さてさて!

問題は次よな。次からヤバイんよな。

 

ゼブラですよ。コブラですよ。神様よ。白夜叉よ。エデンよ!!

 

なんでこれいれたー!?

 

……嘆いてもしゃーにい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゼブラとコブラが入ってきた。

 

なんやろ?

 

「まず、俺はリューキよろしく。」

 

ゼブラ「……ああ。」

 

コブラ「……」

 

(おおー。信用してねぇな。まあしゃあない。とりあえず、守ってやるためにも国民になってほしいな。)

 

コブラ(……嘘はいってねぇな。ゼブラも信用してねぇな。)

 

「とりあえず、俺はさっきの選択をどれにするか聞きたい。どれにする?」

 

(もしいく宛があるならおくらなあかんしな。)

 

コブラ(こいつ、本当に敵ではないのか?)

 

ゼブラ「……その前に、さっきの話は本当か?」

 

「ん?どれ?」

 

ゼブラ「……この国でも迎えてくれる……守ってくれるってとこだ。」

 

(耳が動いてる……嘘かどうか調べてるのか。そうえば耳がいいっていってたな。まあ、本心しか言わんから無意味やね。)

 

「……まずいっとくわ。お前らが何されていたとかは詳しくは知らない。知ってるのは君が何らかの実験で誘拐されて捨てられたとしかしらない。……あまりにもひどい。だから、あの選択肢を出したんよ。俺が保護したい。それは、本当やし。俺の家族として迎えたいとも思ってる。君はたくさん誰よりも食べてたよな?それって普段から食べてなかった、もしくは、体の構造が普通とはちがうってことやね。また狙われるかもしれんし、今度は殺されるかもしれん。それやったらこの国で保護した方がいい。そう思ったんよ。」

 

ゼブラ「……(嘘はいってねぇ。)」

 

コブラ「……(本心だな。ここまで真っ直ぐなやつは今までのみたことねぇな。)」

 

「だから、俺のところに来ないか?全力で守ったるし、したいことがあるなら、夢があるなら応援するし、支援する。」

 

ゼブラ「……なぜそこまでする?」

 

「元々は君がいたところのある人たちを救うつもりやったんよ。ただ、おれってこう言うことは要するんよ。

奴隷嫌いやねん。だから、罪もないのに捕まるぐらいなら俺の国民になって守ったるってな。偽善者よ。」

 

コブラ「ゼブラこいつは一切嘘はついてねぇし、全部本心だ。」

 

ゼブラ「……俺のしたいことは旨いものを食いたい。死ぬほど食いたい。それだけだ。そんなやつが何をする?」

 

「体を鍛えて賞金稼ぎでもしたら、金は手にはいるからそれで食っていくこともできるよ?それか、俺の海賊の仲間になってふざけた海賊から巻き上げる?好きにしな。ただ、この国の国民に、家族に手を出すなら俺も許さんよ?」

 

ゼブラ・コブラ「家族?」

 

「おう!家族!俺の国民は俺にとって皆家族。大切な存在よ。誰一人失いたくないよ。もちろん君も俺にとって大切な国民の一人になる。ならなくても、最後まで面倒見るよ。」

 

ゼブラ「……俺は遠いところまで聞こえる。ここからでも国の声を聞くことが出来る。さっきから国とお前の心音や欠陥の音を聞いてた。」

 

「すげーな!!それで?」

 

ゼブラ「嘘はついてねぇ。本心だ。全部本心だ。そして、国のことを話してる国民は皆笑顔だ。こんなのは初めてだ。」

 

コブラ「俺は静かに過ごしたい。普通の生活がしたい。」

 

「ってことは町で静かに過ごしたいと?」

 

コブラ「ああ。仕事はする。耳が特殊で心の声が聞こえる。」

 

(あれ?てことは…………好きな食べ物は?)

 

コブラ「特にねぇが毒が好みだな」

 

「ああ、毒が食えるってやつか。かわってんな。まあ、毒は作れるけどおすすめせんな。危ないし。」

 

コブラ「食えるだけだ。無理言わねぇ」

 

「あれ?てことは、この国に住むの?言っとくけど俺は自分の家族が好きやけど裏切りはいややで?……もししたら俺も怒るよ?」

 

コブラ「俺はこの国でいい。ここ以外いくとこねぇ。」

 

ゼブラ「俺もだ。うまいものが食えて仕事があるならそれでいい。」

 

「なら俺の仲間にならん?家族なのは変わらんけど敵とかを倒すって意味でこの城に住む?」

 

コブラ「そうするぜ」

 

ゼブラ「ああ」

 

「わかった。二人を俺は歓迎するよ。あと気になってたんやけど、二人って兄弟?」

 

ゼブラ「ずっと一緒だがな。」

 

コブラ「ああ。たぶんだがな。」

 

「まじかよ……似てねー!さて、とりあえず、

ようこそ!イカルガへ!俺は、この国は君たちを歓迎しよう!」

 

こうして二人が家族になった。

 

しかし、この二人がな!ビックリや!あと、俺は自在に心の声が聞こえなく出来る。

なぜ?カミカミの能力「神々の秘密」

心や思考や特定の人たちに有利になる音が聞こえなくする。

 

完璧やね。まあ、さっきは聞かれて困らんからそのままやけど、普段は勝手に発動してくれる。

 

ふっふっふ!ちなみに!セバスとジブリールは使える。

ただ、名前が神々が悪魔か、天使になる。

 

ふふふ!完璧だ!!

 

さて!絶対に救うぞ!!艦娘よ!

 

目指せ!私の艦隊!!

 

 




訳ありで今回だけ五本出す。


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艦娘を娘として迎えよう!!

さてー!次ですよ次!!

 

原作より少し小さいな。

 

大きさは中学生ぐらいかな?

 

たぶん、原作で本来の身長になるな。

 

三人を抱え込める大きさやね。

 

 

「さて。まず、俺が誰かわかってる?」

 

長門?「……わかってる」

 

「君たちはなんで売られてたの?あと、名前がなかった。」

 

 

長門?「私たちは名前などない。産まれたときからずっとな今まで番号で呼ばれてた。」

 

「……今までの何があったんか話してくれる?ここは君たちを痛いことをする人はいないし、それから守ったる。話してみて?」

 

陸奥?「……私が……」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんやろ。どうしたらエエの?

 

産まれたときからスラムにいて、その時捕まった。そこから研究所でずっと暮らしてた。それで、不思議な木の実を食わされて、様々な実験をさせられていた。殺すための道具として。

そして、失敗作と言われ奴隷として売られる。

 

……そして、現在に至る。

 

「なんで俺のことは知ってるの?」

 

赤城?「えっと、……大人たちが写真を見せてきた……敵対対象って」

 

は?俺の敵?……なら来るがいい。

 

この子達の分まで痛めつくすぞ?

 

 

さて、

 

「君たちはこの城にすみなさい。」

 

長門?「わっ私たちに何する気だ!?」

 

みんな怯えてるな。

 

俺は長門を抱き締める。頭を撫でる。

 

長門?「えっ?」

 

「大丈夫だ。俺は君たちを虐めないし、実験も薬も使わないよ。」

 

加賀?「……本当?」

 

俺はみんなのそばにいき、皆の頭を撫でて、

 

「当たり前だ。俺はお前たちを全力で守ってやる。君たちは俺の娘として、家族として迎える。今まで七人だったよね。大丈夫。これからは俺もこの国も皆が家族で俺たちはずつと一緒にいるよ。痛いことをも、辛いことも、全部無かったことには出来ないよ。でも、これからは、それ以上に幸せになろ。」

 

翔鶴「幸せ……ですか?」

 

「そう。これからは君たちを虐めたり痛いことをしたりすることはない。この城で、ご飯を食べてよく遊んでよく学んでよく寝る。そして、楽しいことをして生きていこう。」

 

大和?「守って……くれますか?」

 

金剛?「……いいの?生きていても?」

 

「当たり前!」

 

全員を抱き締めていく。で、側による。

 

「俺がそばにずっといたる。守ってやるから大丈夫だ。」

 

……みんな泣いてるな。大丈夫だ。俺が全力で守ったるからな。

 

そして、皆には原作どおり、長門、陸奥、大和、翔鶴、赤城、加賀、金剛と皆に名前をつけた。名字には俺の名前がついて。

 

 

そして、俺の家族が増えた。

 

……名前をつけたら、なぜか顔を赤らめてるな。嬉しいんやな。よかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

艦娘たちは、メイドに任せてる。

 

さて、とりあえずミラの所に。

 

「どーん!!」

 

ミラ「きゃっ!もう!流貴くん!びっくりするじゃない!」

 

「気にするな!!で?どーする?出てく?」

 

ミラ「三人ともここにのこるって。」

 

「いいの?裏切り……」

 

ルーシィー「ミラさんから聞きました。お願いします。ここにいさせてください。」

 

ウェンディ「お願いします。」

 

リサーナ「お姉ちゃんを助けてくれて、お姉ちゃんが信じてる人なら私たちも信じられます。お願いします。」

 

三人が頭を下げるので三人とも頭を撫でる。

 

「俺は家族を裏切らん。絶対にどんなことからも守ってやる。安心しろ。家は、よういする。」 

 

そして、部屋からでる。

 

リサーナ「お姉ちゃんが惚れたのもわかるわ。」

 

ミラ「ちょっと、リサーナ/// 」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、次だよな。問題は殺センセーだよ。

 

「どうや?」

 

殺「流貴さん説明は終わりましたよ。」

 

「で?」

 

殺「この国に住んで生きていたいそうです。」

 

「構わんよ。とりあえず、はじめは城で一緒に暮らした方がいいやろ。」

 

さてと、

 

「では、神埼さん、速川さん、改めて。

俺は海賊の五皇の一人。

そして、この国イカルガの国王

前家流貴だ。よろしく頼むよ。」ニコッ

 

 

神埼「はっはい!/// 今回はありがとうございました。」

 

速川「あっありがとう!/// 」

 

「気にするな。気にするな。それと、敬語とか自由にしてええよ。とりあえず、城で保護したる。殺センセーからはここがどこで説明されたんやろ?その上で決めたならそれでいいよ。この国にいる限り安全と自由を保証するよ。

まあ、やりたいことでも探しな。」

 

殺「流貴さん今回はありがとうございました。」

 

「ええのええの。気にしない。たまたまやし、とりあえず!イカルガの国王として!この国は君たちを歓迎しよう!ようこそ!争いや、差別なき、喜びや自由の国!

イカルガへ!」

 

こうしてたくさんの家族が増える。

 

イヤーよかったよかった。皆には紹介した。

結局城にすむことになったよ。まあ、地下とかでかいから問題ないな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「……なんで、一緒に寝るの?」

 

金剛「……お父さんとがいい。」

 

長門「……君以外不安なのだ」

 

陸奥「一緒に寝ちゃダメですか?」

 

翔鶴「ダメでしょうか?」 

 

大和「えっと……あの……」

 

赤城「あのまだ怖くて」

 

加賀「一緒がいい。」

 

……そっか。不安よな。

 

「いいよ。おいで?」

 

皆で固まって寝ていた。

 

夜中、金剛が泣いていたから、背中を撫でながら一緒に寝てあげる。

 

……こんなに家族が増えるか。

 

俺は幸福者だよ。だから、君たちは俺が幸せにするよ。

 

この国で。この世界を……

 

考えれば俺は近くの人しか救ってないな。救ってるのかもわからない。

 

……世界を正すためにもこの国を原点に世界をかえてみるか。

 

家族が笑って、暮らせる世界に。

 

そのためなら……俺は命を懸けるよ。

 



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番外編コラボ  まさかのグルメアイランド!前編

国が俺のものになり、落ち着いてきたときのこと。

 

様々な食材のなる木をうちの国でも、再生出来ないかなって思ってな。研究所も作ったから。

 

しかし、エデンが言ってたのってこのへんよな?

 

俺はいま、島を探してる。

エデンが言ってた島。グルメアイランド!

 

 

 

これが食べたい!!ってやつはすでに決まってる!!

しかし!!俺が捕まえられるか!?

 

気候とかはたぶん、大丈夫!!人間の限界を取っ払ってるから、直感力や適応力などを取っ払ってるから問題ない!

 

しかし、毒なんよな。問題は……あっ!!

肝臓とか臓器のろ過機能の限界を取り払えばいいんや!!!

 

ただ!!食運ないんよ!!!

 

さてー!どうするか。……

 

今回はセバスだけを連れてきてる。

この環境に適応できるのはセバスだけなんよ。

 

そもそも体が悪魔だからな!!問題ない!!

 

それにここだけの話セバスだけはこの能力を知ってるんよ。

 

迂闊やったな。

 

まあそのお陰でセバスは強いし、信頼もある。裏切りもない!!

 

そして、今は俺はグルメアイランドを探してる。

 

……セバスに抱えられて。

 

セバス「しかし、なぜかかえて行くんですか?船で行けばよいのに?」

 

「ああ、完全に安全ではないからよ。」

 

セバス「とゆうと?」

 

「船が壊れるかもしれんからな。そこには支配者がいるんよ。そこの人と、友達になりたいんよ。そして、同盟を結びたい。」

 

セバス「?珍しいですね」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺はエデンとこの島の主の正体以外を話した。

 

……異世界と繋がっていることも話した。。

 

セバス「……それが本当だと不味いですね。」

 

「ああ、ビックマムとか、カイドウはヤバイ。

同盟を結んで結界を貼る。それが仕事。あと、」

 

セバス「食料をもらいに来てもいいかの許可ですね?

あとは、植物の研究許可。ほか色々ありますが、いいですね。」

 

「絶対に敵対するな。俺は本気で友達になりたいんよ。

親友でも可!!」

 

セバス「仲間は無理なのは残念ですが、それでも私は、構いません。して?そのお名前は?」

 

「魔訶 零。それがその島の主であり心優しき食の感謝を忘れない男だよ。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ついた!!ここかよ!!……なんだろ。次元が歪んでるやん!!そこに飛び込んだら島があったよ。

しかも!ご都合主義!

船を止めることが出来る安全な港だな。

 

よし!

 

セバス「聞いてはいたが、なんですか?この気候と植物や猛獣は?」

 

「スッゴク美味しいけど、ありえんほど強いよ?喧嘩売らないように?俺たちは限界を取っ払ってるけど、特殊な攻撃は対処は難しいよ。」

 

セバス「それは、わかりますが、とりあえず探しましょうか。」

 

「そうやね。途中欲しい植物が有ったらチェックしとこ。あとさ。ここに来るときの次元の狭間は何もないところに出来てたやん?あそこに小さな孤島を作ろ。そして、そこごと結界で囲おう。」

 

そんなこんなで探してます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いーーーやーーーー!!!!!」

 

セバス「流貴!面白い顔でございます。あとで、写真を現像しますね。」

 

「お前は余裕か!!なんで俺なんよー!!!」

 

今の俺?猛獣にめっちゃ追われてる。

なんでや!?ちょっと縄張りに入っちゃっただけやん!!

 

それが原因か!!くっそ!!てか!

 

「セバスは何で笑ってるんよ!?」

 

セバス「いざとなれば影の中に入って避けれます。頑張っ!」

 

「てめぇぇぇぇー!!」

 

もういや!!倒せるよ?倒せるけど!?

 

何で全員が毒持ちやねん!?しかも即死型!!

 

「誰かーーー!!助けてーー!!」

 

セバス「仕方ないですね。私が倒しましょうか?」

 

「お前は毒きかんやろ!?さっさと倒してーな!!」

 

セバス「かしこまりました。」

 

そうゆうとセバスはてに持っていたナイフとフォークで応戦するが三匹だけ残った。なぜなら当たった瞬間に溶ける。

 

セバス「!?っこれは不味いですね。」

 

「……ああ、俺もヤバイな。武器が使えん、全部溶ける。攻撃手段がロギア能力に限られる。ゲヘナの炎は?」

 

セバス「いえ、あれは幻覚ですからね。こいつらは熱と臭いで判断してます。厳しいです。それに炎は効かないかと」

 

「……ちっ!セバス!命令だ!俺の攻撃が終わったら俺を守れ!!いいな!!」

 

セバス「……無茶しないでくださいよ?」

 

「……耐えきれるかな?いや!やってやる。ぶっつけ本番!!」

 

俺は限界まで空気を吸う。

そして!

 

「耳を塞げ!ボイスバズーカー!!」

 

ゴオォォォォォォー!!!!

 

敵はすべて吹き飛ぶ。攻撃が当てられないなら吹き飛ばせばいい。何体かは触手で木とかに絡まっていて飛ばされないようにしていたが、木ごと吹き飛ばす。

 

そして、なんとかたすがったが、

 

「かっはっ!!(やっべ!調整してないから肺と身体中の空気を出しきって体力低下……やっべ!……倒れる……)」

 

バダン……

 

セバス「流貴様!!しっかり!おい!」

 

セバスは焦っていた。失敗した。無理にでも逃げればよかった。空を飛ぶやつもいたから、とんで逃げられない。

影に入ればよかった。

今からでも間に合う。すぐに船に!

 

???「おいなんだこれ?何があった?」

 

!?誰かいる!?気配がなかった!?いや気づかなかった。

 

まるでついさっきそこから出てきたようだ。

 

???「ん?おい!大丈夫か!?何でこんなところに人が!?ん?えっ!?なんでセバスがいるの!?この世界ってハイスクールD×Dのはず?」

 

?なんのことだ?いや!そんなのはどうでもいい!

 

セバス「すみません!貴方が誰なのかはわかりません!しかし、今はご主人様を助けてください!」

 

???「!?これって?……まあいい。わかった俺についてきて!」

 

するとその男の後ろの空間がずれた?いや開いた!?

 

能力者!?するとそこにはいると、すぐそこには家があった。

 

セバス「あなたは一体何者ですか?」

 

魔訶「俺は魔訶 零。この島のグルメアイランドの主だ。」




マスターM様!!

ありがとう!!使わせていただいてます!!そして!
キャラを使わせていただきます。美味しいものを奢ってもらいます!!


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番外編コラボ  まさかのグルメアイランド!中編

「んー!よく寝た!あれ?ここどこ?」

 

ベットに寝かせられてるな。

 

セバス「流貴様!よかった。ご無事で!」

 

「ん?なんのこと?…………あっ!」

 

そうや!ボイスバズーカ~で調整が出来てなくて体のすべての酸素をだきしって体がゆうこときかずに、倒れたんや。

 

「思い出した。とにかく、セバスが無事でよかったわ。」

 

セバス「いえ、よかったです。」

 

「ところでここどこ?」

 

セバス「グルメアイランドの主の家です。」

 

あっ、そうなんや。

 

…………って!

 

「主の家!?着いたんや!」

 

セバス「ええ。たまたま、グルメアイランドの主が近くを通りかかって助けてもらいました。」

 

「そうか。あとで、お礼をいわなあかんな。今どこ?」

 

セバス「それが、すぐに帰ってくると言って出ていきました。」

 

???「零なら今日の晩御飯をとりにいったぞ。」

 

!?俺とセバスは戦闘体制に!

 

…………は!?何でこいつおるん??

 

セバス「失礼ですが、どなたですか?」

 

ネオ「俺の名前はネオ。お前らがいってるグルメアイランドの主と一緒に暮らしてるものだ。」

 

はあぁぁぁ!?ネオ!?ネオがおる!?

 

えっ!?殺気はないけど!?えっ!?なんで!?

 

いや、落ち着け攻撃されてないことから、敵ではない。

 

あれ?さっき、ここにすんでるっていってなかった?

 

…………まさか…………手懐けた!?

 

落ち着け!

 

「…………そうか。すまなかった。俺は流貴。で、こっちがセバス。」

 

セバス「セバスチャンともうします。よろしくお願いします。」

 

ネオ「よろしく。で?お前らは何者だ?」

 

…………応答を間違ったら死ぬのかな?

 

…………悪魔の実を食うべきでしたね。

 

「この島の調査で来ました。あとは、とりあえず主さんと話してから決めます。」

 

ネオ「そうか。とりあえず、外に出ない方がいい。」

 

ガヂャ

 

???「ただいま」

 

???「コーン」

 

誰か入ってきた。

 

うおっ!でっかい狐?始めて見るな!

 

ネオ「おかえり零」

 

零「おう。ただいま。そっちは目が覚めたか。」

 

セバス「はい。ありがとうございました。」

 

「すんません。助けてくれてありがとうございます。主さん。」

 

零「おう。さてとりあえず、食材は持ってきた。っと、その前に聞きたいことがあるのだか。」

 

「あっ、なんのことかはわかります。ですが、出来れば二人っきりでお願いします。」

 

零「ん?いいぞ。ネオ、スノー、ちょっと話してくる。待ってて。」

 

「セバスも待ってて。大丈夫だから。」

 

セバス「…………ご無事で」

 

「いや。戦う訳じゃないんやけど」

 

そして、俺と零は外に出る。

 

すると、なんかに包まれたな。

 

零「音壁…………これで誰にも話しは漏れない。で?お前は何者だ?なぜ、セバスがこの世界に?」

 

「あれ?神様からきいてません?」

 

零「!?っ神様ってまさか」

 

「そう。俺は貴方と同じで1度死んで第二の人生を歩んでるものだ。まあ、貴方の神様とは別の神様ですがね。」

 

零「どうゆうことだ?」

 

「まあ、まずは順番に話していきます。まず、俺の名前は前家流貴(まえや りゅうき)!ワンピースの世界で今は七武海をやっている。よろしく!」

 

零「俺は魔訶 零(まか れい)このグルメアイランドの主でここはハイスクールD×Dの世界だ。 」

 

「あれ?ハイスクールD×Dってそんな島ある? 」

 

零「…………まずこちらから説明するよ。」

 

ーーーーーーーー零の世界説明中ーーーーーーーーー

 

零「…………ってことだ。」

 

「なるほどね。で、原作はまだ始まってないんや。」

 

零「ああ。今はトレーニングと、フルコースを集めてる。」

 

「なるほどねー。そっちの神様って面白いな。」

 

零「で?そっちは?なんでワンピースの世界でセバスがいるの?」

 

「うん。とりあえず、説明するわ。」

 

 

ーーーーーーー俺の事情を説明中ーーーーーーーー

 

「ってことで、この島にきたんよ。」

 

零「…………ずいぶんチートだな。てゆうか、そっちの神様自由だな。しかも、他にも神がいるとは思わなかった。」

 

「だろうね。俺も、最近知ったの。それで、神様的にはコラボ的感覚で世界の一部を繋げたらしいよ?」

 

零「それで、この島に結界を張ろうと?」

 

「いや。それもあるけど、同盟を組もうかなってどう?」

 

零「まあ、さっきの話を聞いたらその方がいいな。

いいぞ。」

 

「ありがとう!まあ、いつもなら「家族」って言ってるけど、今回はまた違うからな。「友達」になって!」

 

零「なるほど。まあ、そうなるな。よろしくな流貴!」

 

「おう!よろしく!零!」

 

零「あっ!この島の食材は好きにしてもいいけど大丈夫?強さとか。」

 

「ああ。これから何とかする。まあ、俺の場合はエデンに頼めばなんとかなるし最悪、悪魔の実を食べるから。

それにすべての「限界」をとってるからなんとかなるよ。さっき倒れたのは調整が出来てなくてな。」

 

零「なるほどな。まあ、いつでも遊びにこいよ。ご馳走するからよ。」

 

「おお!頼む!そのときは嫁を連れてくるよ!」

 

零「は!?結婚してるの!?あっワンピースは年齢とかのあれはないのか。」

 

「それだけちゃうぞ?エデンがすべて改変してるから、一夫多妻制なんよ。世界の男女の差があるしな。女子は男子の三倍おるからな。一夫多妻制が普通になってる。」

 

零「…………自由だな。そっちの神は。」

 

「ああ。ビックリするぐらいな。だからこそ、俺はあいつとは気が合うし、大好きやね!」

 

零「いいね。俺も、そっちに行けるのか?」

 

「行けるやろうけど、出来れば俺に前もっていっといてほしい。手配されたら面倒やろ?」

 

零「ああー。確かに。」

 

 

「あと、普通に頼みがあるんやけど?」

 

零「ん?種を待ち帰ったり、研究することか?それならしてもいいぞ?」

 

「それもあるんやけど、それじゃなくてな。俺も、こっちの世界でフルコース集めたいんよ!」

 

 



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番外編コラボ  まさかのグルメアイランド!後編

零「フルコースを?」

 

「ああ。と言うか、前世で俺がするならこうするって決めてるフルコースがあるんよ!それを集めるのを助けてほしい。」

 

零「それはかまわないけど、まだGODとセンターは手にいれてないよ?」

 

「えっ!?それ以外は手に入ってるの!?」

 

零「ああ。修行のついでに」

 

「…………お前の方がチートじゃねえか!!こえーよ!!」

 

零「知らんよ!」

 

「まあ、それやと逆に心強い!」

 

零「ちなみにどれにするの?」

 

「俺がフルコースにしたいメニューは、

オードブル メテオガーリック!!

スープ センチュリースープ!!

魚料理 アナザ!!

肉料理 ジュエルミート!!

メインET米!!

サラダ ポイズンポテト!!

デザートオアシスメロン!!

ドリンク メロウコーラ!!

これを俺のフルコースにしたいんよ!」

 

零「なるほどね。栄養とかバランス一切考えてなくないか?」

 

「まあな!俺が好きなやつを選んだだけやもん!オゾン草とか、BBコーンとか、エアとかも憧れるけど、メテオガーリックが食べたいもん!」

 

零「なら、ジュエルミートの上にメテオガーリックを添えて、付け合わせをポイズンポテトのフライにしたらよくない?

で、サラダをエアをメインに付け合わせでオゾン草にするとか。

BB コーンを前菜にして、でもよくないか?」

 

「…………」

ポカンとしてた。

 

 

その手があったか!!

 

「その手があったか!!」

 

零「まあ、どちらにせよ。大変だね。手伝うよ!」

 

「ありがてぇ!」

 

零「どうせなら、グルメ細胞入れたらどうだ?」

 

「注射嫌い!!」

 

零「いや、接種型があるだろ。それにグルメクラゲ″のお浸しがあるからそれを食べたらいいよ。運がよければ身に付くよ。」

 

「お浸しって便利だな。まあ、それなら確実に着くよ。俺は覇運があるから。」

 

零「なら帰るか。」

 

「うん。今日はゴチになります!あと、今度は俺一人で来るよ。そうした方が動きやすいやろ。」

 

零「俺はどちらでもいいぞ。そういえば、何を調べるの?」

 

「ああ、酸素の葉がなる木と、菓子の木と、甘露の木と、ポテトの出水など、そういったものを再生出来ないかなって。どう?」

 

零「可能だよ。再生させるための食材がいるけど。けど、土地はあるの?おいそれと外に流しちゃいけないだろ?」

 

「ああ!そこは問題ない!結界を張った俺の無人島、グリザイアとかでも行けるよ。一応、「イカルガ」でもいいけど、まだ完璧に情報操作や、情報保護が出来てないからな。グリザイアでやるよ。情報保護が完成したら、国に植える。

まあ、国民には漏らしたらあかんから、ばれないような研究所を作らないとな。」

 

「まあ、それなら問題ないな。さて、とりあえず今日は泊まっていきな。また、集めようぜ。」

 

「おう!頼む!」

 

そして、部屋に戻りご馳走を食べる。

 

セバスには、一応同盟を結んだことを伝えた。

 

そして、グルメ細胞が俺に適合した。

 

次の日に、一回「イカルガ」に帰った。

 

零にでんでん虫を渡して。

 

そのでんでん虫は、俺が改造して結界をすり抜けて俺とだけ話せるようにした。

 

そして、たまにご飯を食べに行く。

 

 

その時に、再生技術を覚えたり、トリコの技を覚えさせてもらった。

 

 

いろんな食材を再生させる技術と食材を手に入れて、

一年はかかったけど、ついにフルコースを揃えることが出来た!

 

半分は俺だけで集められるけど、残りはまだ無理。

アナザと、エアがまだ。

 

いずれ、出来るようになる!

 

そして、俺のフルコース料理!

 

オードブル BBコーン!!

スープ  センチュリースープ!!

魚料理  アナザの刺身!!

肉料理  ジュエルミート盛り!!付け合わせに

(メテオガーリックとポイズンポテトとメルクの星屑)

メインET米おむすび!!

サラダ ポイズンポテトサラダ!!付け合わせに

(百葉のクローバー)

デザートオアシスメロンのシャーベット!!

ドリンク メロウコーラ!!

(ミリオンバードの卵割り)

 

ちなみに料理は、零にしてもらったが、俺も作り方と食義を覚えて作れるようになった!

 

さすが!何でも完璧にこなすことができる(オールマイティー)!!

すげー!!あと、グルメアイランドの気候はフルコース食べたら、

適応した!

 

あと、GODとセンター以外のアカシアのフルコースは食べた!

 

ペアは少し予備もらった。

 

 

…………べっ別に!やらしいことに使おうとか考えてないもんね!!

 

 

…………こほん!まあ、なんかあったら、力を貸すって約束をして同盟を結んだ。

 

 

いい友人が出来たな!!




マスターMさん!

コラボマジ感謝!です!

俺のキャラを使うなら使ってください。



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遺跡の調査 先待つのは 1

今現在、俺はレム、アルトリア、ロビン、イオナ。この5人であるところに向かってるんよ。

 

それは、遺跡の調査。

その場所は昔に、科学が発展していた国

だったが、ある実験の失敗によりその国は滅んでしまった。

それは、クローン兵士計画。この計画を賛同している国はとても多い。いずれ、滅ぼす。

 

それで現在はイオナの潜水艦で潜っている。

 

いまは

 

イオナを膝にのせて、ロビンは背中に抱きついている。

 

とりあえず、俺はイオナをナデナデしてるわ。

 

アルトリア「イオナ。ロビン。そろそろ交代の時間だぞ?

 

ロビン「あら?そうなの?でももう少し……?」

 

レム「ずるいです。私だってりゅうくんに抱きついたり、ナデナデされたいです。」

 

アルトリア「私は流貴の前で膝待ついてナデナデされたいな。それから……はっ!?騎士としてあるまじき……/// 」

 

アルトリアって、ちょっとMっけがあるからな。

……夜も……激しく乱れるからな。そして、それを見てゾクゾクする俺もなんやけどさ。

 

レムは、甘々な夜を迎えるな。なんやろ、レムは、もう尽くしてくれる。捧げてくれる。その上で甘え上手。

勝てる気がしない。キスがとっても優しい。

いっつも初めて見たいに顔を赤らめるから、たまらんな!

 

 

ロビンは基本襲ってくる。能力をフルに使ってくる。

俺に対してノッキングして、からだの動きを止めて、

俺にのし掛かって能力をフルに使い全てを刺激されたりする。

ただ、最後は俺が彼女を襲う。それが、いつもの流れだな。……彼女がボンテージの格好したときが、やばかった。

……もろタイプ!最近三人に増えられるようになったから尚更な。(原作より強い)

 

イオナはそもそも年齢がない。だが、見た目が不味いが、問題はない。……なんとか避けてきてる。いずれ手を出すだろうが……

 

 

レム「しかし、本来なら蒸し暑くなったり、色々するはずなのになぜならないのでしょう?」

 

イオナ「キチンと空気洗浄が働いてるから。」

 

「それにこの船にあるものを取り付けた。というより、おいてる。」

 

ロビン「?なにを?」

 

「実は(酸素の苗木)ってやつを前に手にはいったんよ。」

 

アルトリア「酸素の苗木!?あれはかなり効果でなかなか手には要らない。と言うか、伝説になってるものだぞ!?存在するのか!?」

 

「ああ、物語でたまに、見るよな。でも、存在するよ。でな、それを俺が見つけたんよ。あれって、光と水さえあれば渇れないんよ。」

 

ロビン「それで植物室を作ったのね。海水ろ過装置の水と電気の光で酸素を作ってるのね。……それって?」

 

アルトリア「ああ、電気が尽きない限りずっとここに入れる。」

 

「そうやね。しかも、転送装置と、魔力変換器を置いてるから魔力から電気に変わるよ?」

 

レム「さすがはりゅうくんです。」

 

ロビン「あきれた。ここにずっと入れるのね。」

 

イオナ「私をさらにパワーアップしてくださいました。さすがご主人様です。」

 

アルトリア「はは!やはりすごいな!マスターは!」

 

「そうえば、アルトリアはなんでマスターって呼ぶの?初めて会ったときもセイバーって名乗ってたな。」

 

アルトリア「ああ、私の家のペンドラゴン家は、代々自分の主に仕える家柄だ。それで、大人になって賞金稼ぎをするしきたりだ。それでもし、戦ってその者が勝ち、自分の主に相応しいと思ったらその者に全てを捧げることが習わし。そして、我が家では武器や使う戦いかたで自分を示す名前が与えられる。私は剣士。故にセイバーと呼ばれている。」

 

「そんなことが……ん?てことは、ほかにも……」

 

アルトリア「ああ。私の姉妹がいる。私の家計は女の子しかうまないのだ。」

 

「へーー!会ってみたいな!!」

 

アルトリア「戦って認められたら支えてくれますよ」

 

たのしみー!!

 

さて、そろそろかな~。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ついたーー!!よし!

 

「浮上!!なあ?イオナ?潜水艦の中に誰もいなくて、海のなかに潜水艦を沈めといて、乗るときに浮上させるのって可能?」

 

イオナ「可能です。ご主人様の命令で可能になります。」

 

「ならそうしよ。海のなかに沈めといて。」

 

イオナ「了解。潜水開始。自動システム起動。自動防御システム起動。命令抜きでの攻撃を禁止。異変発覚時連絡開始。……できた。」

 

「ありがとうな。イオナ」ナデナデ

 

イオナ「キスを希望する。/// 」

 

「……わかった。」チュッ!

 

イオナ「むう、……そこおでこ……」

 

「また今度な。」ナデナデ

 

イオナ「……ずるい/// 」

 

なんでこんなにかわいいの?

襲うよ?我慢するけど、

 

ロビン「私たちもやってくれるよね?」

 

期待の眼差し……やりますよ。

 

 

一人ずつオデコにキスをする。

 

差別はしません。

 

さて、とりあえず……困ったな。

 

「とりあえず、皆かなり注意して」

 

レム「どうしたんですか?」

 

「……かなりの強者がいる。」

 

アルトリア「……私が先頭になる。」

 

「わかった。レムとロビンは、イオナの護衛。」

 

レム「わかりました。りゅうくん」

 

ロビン「ええ。」

 

……さて、なにがでるやら。

 

 

 

 

 




マスターMさん!マジありがとうございました!

これからもがんばります!

これからも読んでくれると嬉しいです。

リメイクでもよろしくお願いします。

それと、もし
「可哀想だからコラボしてやるよ。ありがたく思え!」

って言ってくださる作者さん

コラボしたいです。よろしくお願いします!( ノ;_ _)ノ

リメイクでもコラボしたいです。

では!


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遺跡の調査 先待つのは 2

……どうしてこうなった。

 

ヴィクトリア「私の名は、ヴィクトリア・ペンドラゴン!

私は自分を鍛えるために賞金稼ぎをしている。そして!私より強いものに忠実を捧げたいと思っている。よって、五皇のリューキ。私と勝負しろ。」

 

あれーーー!?どっかで聞いたことあるよー!?

 

俺は振り向く。

 

アルトリア「……私の姉だ。」

 

「ええーー!?さっき話したばっかで出る!?」

 

ロビン「……流貴の影響かな?」

 

レム「ええ。さすがりゅうくんです。」

 

イオナ「さすがです。ご主人様」

 

「……だよな。」

 

アルトリア「久しぶりだな。ヴィクトリア」

 

ヴィクトリア「っ!アルトリア!?なんでここに!?」

 

アルトリア「私のマスターを見つけたからだ。」

 

ヴィクトリア「……てことは、強いのだな。」

 

アルトリア「そもそも、五皇の次点で気づくべきだぞ。で?やるのか?」

 

ヴィクトリア「ならば、なおさらやる!勝負しろ!」

 

ヴィクトリアは覇王色が発動した!

 

「ほう。お前も覇王色が出せるのか。」

 

みんな驚いている。確かにアルトリアも出そうと思えば出せる。使わないだけだ。

 

しかし、それでも自分の姉が使えたのには驚いた。

 

「確かに強いな。隙がない。相当戦い慣れしている。」

 

ヴィクトリア「私は王の資質を持っている!貴様に勝つ!」

 

「……俺に勝てると?」

 

ヴィクトリア「五皇と呼ばれてるが、所詮は新参者。五皇の中では最弱。勝機はある。」

 

「……所詮?……最弱?」

 

アルトリア「っ!ヴィクトリア!!」

 

ヴィクトリア「なんだ?事実だろ?」

 

レム「……終わりましたね」

 

ロビン「……ええ、同情するわ」

 

イオナ「……ご主人様が怖い」

 

レム「……治療の準備をしましょう。」

 

アルトリア「今すぐ謝れ!不味い!!」

 

ヴィクトリア「ん?」

 

「……いいだろうかかってこい。ただ……」

 

 

「死ヌゾ?」

 

ゴオォォォォォ!!

 

ヴィクトリア「っ!?」ゾワッ!

 

ヴィクトリアは一気に後ろに下がる。

 

今、ヴィクトリアは目の前の敵が発せられた殺気を避けた。

 

覇王色は使ってない。殺気のみ。それだけしか出していない。

 

だが、一瞬あのまま殺気で動けなかったら死んでいた。

 

確信である。

 

一瞬で相手の攻撃で死ぬのではない。

 

覇王色で気絶ではない。

 

殺気で威嚇したのだ。

 

……いや。殺気のみで殺すつもりだったのだ。

 

……これほどなのか。

 

……遠い……だが!

 

ヴィクトリア「私は……負けない。」

 

「……ならこい。」 

 

ヴィクトリアは一瞬で近づき、槍で応戦する。

 

一秒に10発の槍攻撃。

 

周りの岩が発せられる殺気や攻撃で巻き起こる風で粉々になる。

 

普通のやつならこの攻撃で負ける。

 

負けなくても、受けとめ、受け流しながら避ける。

 

だが、流貴はそれを全てをカウンターで相手に攻撃を全てを受け流しながら全てのカウンターを当てる。

 

 

しかも、攻撃は弱い。いや、わざと弱くしてる。だが、

必ず、右手首のみを狙う。

 

ヴィクトリアは距離をとる。

 

……完敗だ。勝てる想像が出来ない。

 

もちろん、武装色も見聞色も使った。

 

全てを受け流す、避ける、それなら見聞色でなんとかなる。

だが、全てを受け流し、全てカウンターをする。

 

それも、全ての攻撃を右手首に当てる。

 

そのせいか、……右手に槍をつかむ力がない。

 

「確かに俺は新参者だ。だが、簡単に五皇にはなれない。

五皇より弱い?……アホが。四皇と同等、それ以上の力や実力があるから五皇と呼ばれてるんだ。

王の資質だけで、強い訳じゃねえ。

舐めるな!」

 

殺気を放つ。

 

そして

 

 

ヴィクトリア「私の……負けだ……」

 

ヴィクトリアは、膝をついて槍を落とす。

 

……ふう。

 

俺は振り向く。

 

「やり過ぎた?」

 

 

「「「今頃!?」」」

 

いや、だって俺にもプライドあるし

 

でも、「アルトリア悪い。本気でやった。」

 

アルトリア「まあ、仕方がない。元々才能があり少し天狗になっていたのだろう。鼻が折れてよかっただろう。」

 

「そうか」

 

アルトリア「それに我がマスターを侮辱したのだ。マスターが動かなかったら、私が動いていた。」

 

あっ、動いてよかったよ

 

……良かったのか?

 

「とりあえず、どしよ?」

 

レム「手当ての準備はできてます。」

 

ロビン「まあ、大丈夫でしょう。」

 

イオナ「ご主人様怖かった。」

 

「ごめんな。イオナ。」ナデナデ

 

イオナ「抱き締めたら許す」

 

「ごめんな~」抱きっナデナデ

 

イオナ「ご主人様好き~」

 

ふう!心が浄化される。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

目覚めたようだな。

 

ヴィクトリア「私がまだ未熟だった。先までの暴言はすまない。謝罪する。」

 

「いいよ。俺も大人げなかったわ。すまん。」

 

ヴィクトリア「いや。強者の高みが少し見えた気がした。」

 

「なあ?俺に仕える気はないか?妹と同じように」

 

ヴィクトリア「いいのか?」

 

「こんなところで終わらすのはもったいない。俺の側で俺を支えてくれないか?」ニコッ

 

ヴィクトリア「っ/// あっ!ああ!私は家の誓いは破れない。これからよろしく頼むぞ!マスター!私はヴィクトリア・ペンドラゴン。ヴィクトリアでもランサーでも好きに呼べ。 」

 

「うん。よろしくな。ランサー。ヴィクトリア!」

 

 

仲間が増えた。

 

 

 

 

 



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遺跡の調査 先待つのは 3

さて、新しい仲間が増えたね。

 

いやー。すごい。

 

さて、

 

「進んでたら、研究所についたな。」

 

レム「でも、簡単に見つかってよかったじゃないですか。」

 

アルトリア「しかし、洞窟に研究所を作るのか?」

 

ヴィクトリア「私は休憩でこの島に来ただけなのでな。この島のことはよくわからん。」

 

イオナ「ご主人様。生命反応はありません。」

 

「そっか。ん?ないの?」

 

イオナ「ないですが、なにか?」

 

「いや、なんかいるな。生命?なんかへんやね。」

 

ロビン「へん?」

 

「うん。……もしかして……ままいい。進むか。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

研究所の中は色々な資料はあった。

 

「束姉呼べばよかったな。」

 

レム「確かにそうですね。呼びます?」

 

「いや、ここにはそんなに珍しいのは……え?」

 

アルトリア「どうした?」

 

「……ここが遺跡みたいだ。どうやら遺跡に研究所を作ったみたいだ。そして、ここは半年前までここを利用していたみたいだ。ここに、日付がある。通りで汚いだけで、古く感じないわけだ。」

 

ロビン「つまり、遺跡を調べるための研究所と言うこと?」

 

「ああ。……そして、もうひとつふざけたことがわかった。」

 

レム「なんです?」

 

「……ここより離れた王国。そこが海賊によって占拠されてるみたいだ。海賊と言うより奴隷と、侵略兵器を作っている海賊かな。」

 

レム「!それって」

 

「ああ、闇ちゃんと、長門たちが関わってた組織かもな。証拠はないが、可能性が高い。」

 

 

ヴィクトリア「私はこの辺りの島や、国を見てきた。そして、そこの噂を聞いたがあまりいい噂を聞かない。

しかも、国民と外から誘拐してきた者を奴隷にしてるとか。」

 

「……てことは、厄介だな。王さまは?」

 

ヴィクトリア「王さまと言うより、皇女だ。二人のな。」

 

「二人?」

 

ヴィクトリア「ああ。国は、抵抗したが、国王は殺された。そして、皇女が二人になってる。」

 

「てことは、国は滅んでるのと同じか、国を支配してその住民をすべて奴隷に賢いやり方やね。……胸糞悪いけどな」

 

レム「どうするんです?」

 

「革命軍が動きそうな国なのに動かない。……なぜだ?……

動いたは、動いたが、返り討ちにされた?それとも捉えられた?それとも、まだ気づいていない?」

 

ヴィクトリア「それだとまずい。どうするのだ?マスター」

 

「……少しだけ考える。とりあえず、遺跡の調査しようぜ。」

 

(……不味いな。この国は世界政府に関わりはない。ただ、これは動きづらい。……五皇として無理矢理征服して奴隷を国に迎える。洗脳や潜入も妥当か。

だが、これがもし、他の五皇が関わってるなら不味い。

いや、関わってる可能性が高い。そして、ただでさえ敵対してるのに、これ以上は目をつけられるのは不味い。

他の支配地を襲われる可能性がある。

最悪、支配国をイカルガに移動させることは可能。なぜなら、月光モリアのスリラーバーグみたいに移動させればいいからな。それに俺が本気出せば、イカルガと支配国を合体させることも可能。

いや、それとも戦力増加をする?それでもきついな。そんなに国民を駆り出せない。……IS は戦力になるがあんまり使いたくない。飛ぶのと攻撃手段が出来るだけで強くはない。……そうか!それを学ぶ学校を作ろう!!それなら問題ない!それなら、問題ない。元々誰でも使えるように武装なしのISを作るともりやったし。皆に相談するか。

ただ、それでも難しい。支配地に置ける。巨大兵器がほしいな。支配地に置いて、時間を稼いだり、守ったり、様々ある。俺以外の「イカルガの平和の象徴」頑張っている。……フランキー将軍みたいなやつがほしい。

……すこし、考えるか。)

 

 

「さて、洞窟を進むか。しかし、ドアの向こうに洞窟ってへんなの。」

 

俺たちは遺跡の中を進む。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

歩きながら資料の残りを読む。

 

ああーなるほど。この島は、元々技術が進んでいたのを、海賊が乗っ取ったのか。

 

それでこの遺跡のどこかに、昔の進んでいた技術の全てを詰め込んモノがあるらしい。

 

「ただ、それを見つけることが出来なくて、誰かが持っていった、存在しなかったと判断してここを放棄したらしいな。」

 

アルトリア「だから、ここに人がいないと。」

 

レム「じゃぁここには何も……」

 

「いや、あるぞ。」

 

イオナ「なんでわかるんですか?ご主人様」

 

「俺はエコーロケーション反響マップをつかった。

隠し部屋がたくさんある。」

 

アルトリア「たくさん?」

 

「ここって地下がすごい。遺跡って山みたいにでかいやろ?」

 

レム「そうですね。だから、上に上がる階段がたくさんあるんですよね?」

 

「それ間違い。」

 

レム「えっ?」

 

「ここに来た者の犯す間違い。それは俺たちがいるここが遺跡の一番下だと思って上にいくこと。」

 

ヴィクトリア「えっ?どうゆうこと?」

 

アルトリア「さっき、この遺跡の床はすべて調べてますよ。仕掛けがあるようには見えません。」

 

「ああ。だから、研究者は気づかないし調べない。だが、俺の耳ならわかる。」

 

 

 

 

 

 



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遺跡の調査 先待つのは 4

ヴィクトリア「それで?どこにいくんだ?」

 

「あの道を進んだところに入り口がある。」

 

その道を進むと広い玉座があった。

 

ここは様々な壁画がかかれて、切れ目のない壁の前にいく。

 

しかし、絵があるだけで変わったところはない。

 

ただ、内容は島で行われていた研究知識。

 

アルトリア「この絵って、昔の技術が書かれているのか?」

 

ロビン「ええ。それがこの壁画ね。確かにすごい技術が書かれてるわね。」

 

ヴィクトリア「これを見た海賊が色々な研究所知識を手にして研究していたのか。」

 

ロビン「この壁画に、少し擦られていて読みにくいけど、ここに書かれている(我らの知識と技術の結晶)

ってこれらすべての壁画のことなのね。確かにこの壁画を見て研究したらここには用はないわね。」

 

そうなんよな。確かにここには凄いことかかれてるから、これが古代の知識の全てを詰め込んだモノよな。

 

 

 

 

 

本来はな。

 

 

 

「いやー。半分正解。」

 

レム「半分?」

 

「確かにこれらは知識やけど、ちゃうんよ。」

 

アルトリア「どうゆうことだ?」

 

俺は玉座の後ろにいく。……やっぱり。

 

「この裏側見てみ。」

 

ロビン「?……あれ?この玉座の後ろ。この部屋の床のタイル。これ、廊下のタイルより大きくないかしら?それも人が通れるぐらいに。」

 

そしてロビンが外す。すると、

 

床は外れて梯子が出てきた。下に降りれるように。

 

見た目すべて同じなので気づかないのは無理ない。

 

レム「こんなの気づくはずないよ。」

 

「そりゃそうや。半径一キロ以上の音が把握できる聴力がないと。」

 

ヴィクトリア「……」

 

アルトリア「慣れることを薦める。」

 

ヴィクトリア「私はとんでもない人に仕えることになったのだな。」

 

アルトリア「ああ。だが、立派な男だ」

 

俺たちは下に降りる。そして、洞窟を進む。

 

イオナ「そうえば、なんで半分なの?」

 

「俺が歪な物を感じるって言ったやん?それって地下から来てるんよ。だから、もうひとつあるって思った。」

 

レム「でも(我らの知識と技術の結晶)って書いてあったのですよ?壁画にも様々な知識が書いていたではないですか?」

 

「ああ、(我らの知識と技術の結晶)の知識は書いてあったな。じゃあ、技術の結晶は?」

 

ロビン「!?」

 

アルトリア「どうゆうことだ?」

 

「別に(我らの知識と技術の結晶)って書いてるよな。でも、それが1つとは書いてないやん。」

 

ヴィクトリア「えっ?しかし、」

 

「つまりな。あそこにかかれてたのは(我らの知識と技術の結晶)ではなく、(我らの知識と、技術の結晶)の二つやったんよ。擦れていて読めなかっただけよ。」

 

ロビン「そうゆうこと。」

 

ヴィクトリア「もしかして……」

 

「ああ、この先にあるんだよ。技術の結晶がな。」

 

そして、進むと二つのカプセルがあった。

 

そして、覗いてみると……

 

 

「これが技術の結晶だ。」

 

二人の人間が入っていた。でも、

 

「生命活動してないから生きていないな。」

 

そして、カプセルに触れる。すると、

 

プシュュュュュュゥ!!!

 

二つのカプセルが開いた。

 

 

みんなは警戒するが、俺はしない。

 

そして、二人はカプセルから降りて俺の前に来る。

 

2B「私は2B」

 

A2「私はA2」

 

2B・A2「私達を起動したマスターよ。これより私たちはマスターの命令に従います。私たちは万能型護衛オートマタ。

マスターの護衛や命令を第一に考えるオートマタです。

よろしくお願いします。マスター」

 

レム「これが……古代の技術」

 

イオナ「すごい。」

 

ロビン「これはすごいわね。」

 

アルトリア「確かに……そして強いな。」

 

イオナ「ああ……恐らく三つの覇気がつかえるぞ。」

 

そうなんよ。かなり強い。

 

……まあ、家族として迎えるけどな。

 

 

「俺は前家流貴。これからお前たちのマスターだ。だが、俺はお前たちを家族として扱うし、家族として迎える。これからよろしくな。2B A2」

 

2B・A2「よろしくお願いします。マスター!」

 

2BとA2は俺に抱きついてきた。

 

二人とも……可愛いな。抱き締めるか。ナデナデ ギュー

 

2B・A2「っ!/// うっ嬉しいです/// 」

 

可愛いな。

 

ん?二人ともこそこそ話してる。

 

2B「お姉ちゃん/// カッコイイネ/// 」

 

A2「うん/// ひとめぼれかな/// 」

 

……受け入れよう。

 

「俺もお前たちと一緒にいれて嬉しいぞ。これからもよろしくな。」

 

2B・A2「っ!/// はい!マスター!/// 」

 

可愛いオートマタが仲間になった。

 

そして、壁画の研究は束姉に任せて

 

国に帰った。

 

 

 

 

 



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海を眺める。 アサギを仲間に

2BとA2にはまいったものだ。

 

なんだろ。昔のレイを見てるみたい。

 

最近皆との夜の営みの日以外はいつも潜り込んでくる。

 

ちなみに夜の営みは、みんなと相談して順番になっている。ただ、国にいるときは夜だけでなく、基本昼と夜やるんだけどね。

 

みんな趣向が違ってなんかもうみんな大好きや!!///

 

さて、今日は少し適当に海に出ている。

あの支配されてる国はセバスとランとカリーナに任せてる。

洗脳や幻術などで色々せなあかんからな。

 

俺は、2B、A2、カスガ、ライリン神崎有希子、速水凛香の5人でヒューマンショップにいく。

 

怯えないで!!違う!!襲うだけ!

 

神埼と速水を連れてきたのは海が見たいと言ったから。

 

殺センセーもオッケー出したしな!!

 

で!俺は、船にいる。他のみんなは国にいる。

 

神埼には、ナイフと拳銃を、速水はスナイパー。

 

ただな。

 

「……お前ら何でそんなにうまいん?学生よな?」

 

神埼「あはは。」

 

速水「私たちは特殊でね。」

 

「教えることはないな。ただ、相手を殺さなくてもいいから。代わりに俺が何とかするし。」

 

神埼「ありがとうございます。でも、」

 

速水「この人数で多数できたら……」

 

「ああ。大丈夫。」

 

カスガ「問題ございません。と言うより、流貴様がいるだけで、敵が可愛そうです。」

 

神埼・速水「どうゆうこと?」

 

カスガ「流貴様は五皇と呼ばれているのにはきちんとしたわけがあるんですよ。……ん?流貴様!敵戦艦!!」

 

ん?敵か!!

……ちょうどいいな。

 

「神埼、速水。俺の力をみせたるよ。ただ、これだけはわかってほしい。この力は自分の仲間に、家族のために使う。けして間違ったことに使わないから怖がらんでほしい。」

 

速水「……わかったわ。でも」

 

神埼「気を付けてください」

 

不安よな。俺は、二人を抱き締める。

 

「心配するな。俺は、死なない。家族を守るだけ。悲しませたくないからな。」

 

神埼「っ/// はっはい/// 」

 

速水「/// かっ勘違いしないでよね!別にあんたが心配ってわけじゃないんだから/// 」

 

うおおおおおおおおおお!?

 

生ツンデレ!!

 

感動で涙が出る。

 

「2B・A2この二人を守れ。いいな。」

 

2B・2A「お待ちください。私たちがおります。我々にお任せください。」

 

そうゆうと、二人は武器を取り出した。

 

「君たちが強いし便りになる。だが、今回は俺がいく。俺の力を見せなくちゃ。だから、君たちも俺の力を見てて。」

 

2B「わかりました。マスター」

 

A2「お気をつけて。マスター」

 

2B・A2「我々はマスターを信じています。我らが愛しのマスター。」

 

「おう!……カスガ」

 

カスガ「はっ!ここに!」

 

「もしも、この船が危ないときは撤退。もしくは速水と神埼を転送装置で撤退。その時は2BとA2をここに残せ。」

 

カスガ「かしこまりました。」

 

「それと、あのなかに人質がいるのが聞こえた。助ける。受け入れ準備。」

 

カスガ「わかりました。お気をつけて」

 

「俺のことを心配してくれるいい家族を持ったな。お前ら大好きだ!ありがとな!」ニコッ!

 

カスガ「ああ!流貴様!もったいなきお言葉!/// 」

 

速水「っ/// だっ大好き……/// 」

 

神埼「っ/// ふふ、ありがとう/// 」

 

2B「っ/// 大好きです。マスター!/// 」

 

A2「っ/// 愛してます。マスター!/// 」

 

みんな「気を付けて。」

 

「……はっはははは!!もうほんと好きだ!」

 

俺は、敵を殲滅する!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「さて、とりあえず、お前らは死ね。」

 

俺は、船に乗ってる人を拳でぶっ飛ばす

 

トガァァァン!!

 

モブ「ぐぁっ!?なんだ!?」

 

モブ「さっきの船から飛び込んで着やがった!!」

 

モブ「おい!やっちまええ!」 

 

モブはみんなで俺を攻撃してきた。

 

 

……避けるまでもねぇ。

 

おれはすべての攻撃を武装色で受け止める。

 

モブ「なっ!効いてねぇ!」

 

モブ「能力だぞ!!」

 

「ん?能力者?」

 

モブ「俺は、ザンザンの実の能力で、触れたものの武器の切れ味を防御力無視で切り裂くことができるんだよ!!

 

なぜきかない!!」

 

モブ「くっそ!この力があれば五皇も倒せると思ったのに!」

 

「俺を倒してなにするつもりやねん」

 

モブ「お前の国は上玉ばかりだ!売ればボロ……もう……け」

 

喋れてないな。可笑しいな?顔以外全てが切り刻まれてるよ?

 

あれ?俺の剣が血で濡れてるよ?

 

……ああ、俺が切ったのか。

 

自分でも気づかなかった。なるほど。これが無意識の殺意か。

 

「おれの家族にてを出す?……」

 

 

 

「シネ」

 

 

その時は記憶がないが見たときグロかったな。

 

さて、助けるか。

 

甲板に降りて中に入る。

 

 

すると、

 

モブ「うっ!動くな!!こいつを殺すぞ!!」

 

震えてるね。あれを見てたのか。

 

ん?女の子も怯えてるよ

 

「その子を離しな。俺は、その子を助けるために来たんだよ。」

 

女の子が涙目ではだけている。

 

 

モブ「うるせぇ!さっさ……」

 

「その前に倒して救えばいい。」

 

モブの首がとぶ。糸を張り巡らせてるからな。

やっぱり帝具は使いやすい。

 

俺が女の子を抱き締める。

 

「大丈夫か?」

 

???「うぇぇぇぇぇん。怖かったよ……」

 

「大丈夫だ。俺が守ってやる。俺の家族の一員にならんか?」

 

???「……私は奴隷として売られてます。天竜人に買われています。貴方にも危険が及ぶ。逃げて。……」

 

震えてるな。そりゃ怖いもんな。

 

俺は、この子を守らないと。俺は、強く抱き締める。

 

???「っぇ?」

 

「俺に守らせろ。俺は、お前を見捨てない。守ったる。俺は、強い。これでも五皇だ。」

 

???「えっ?リューキ様?」

 

「俺は、リューキだ。これからは俺がお前を守らせろ。そして、俺を支えろ。俺と一緒にいてくれ。」

 

???「……天竜人が敵になるんですよ?こんなお荷物いいんですか?」

 

「俺は、自分の国と家族は誰一人失いたくないし、失わない。どんなものからでも守ってやる。」

 

???「……こんな……私を……受けいれてくれるのですか?あなた様は……」

 

「いくらでも背負ってやる。だから、今は俺のそばにいろ。」

 

???「~/// はい!」

 

「名前は?俺は、リューキ」

 

アサギ「私はとある国の忍のアサギと言います!これよりあなた様にお仕えします!」

 

 

「ワノ国の忍?」

 

アサギ「いえ、ワノ国ではないです。別の国で育った忍者の国です。」

 

「そっか。よろしくな。アサギ。」

 

アサギ「はい!リューキ様!」

 

このときアサギはこの方のために強くなる。この方のようになりたい。守れるようになる。

そう思っていた。そして、この方のために生きよう!

 

こうしてアサギが仲間に。

 

忠誠心MAX。



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五皇の一角「新たな頂点 覆面リューキ」

イカルガ

 

それは、俺の仲間や天竜人から逃げたもの、奴隷だったもの、海賊から逃れたもの、俺に保護を求めたもの。様々いる。しかも、ほとんどが外に居場所がなくなったものたち。

 

そんな人たちが集まる国。居場所がなくなった者の最後の楽園。

 

五皇によって守られた安全な楽園、

 

それがここ「イカルガ」である。

そして、そのイカルガの国王にして、

海賊の五つの頂点の一角

五皇の一角「新たな頂点 覆面リューキ」

 

 

人々は五皇に様々なイメージを持っている。

 

カイドウは、酒さえあれば襲われない。

税金として酒が徴収され、様々な島を力で支配する。

 

ビックマムは、支配する土地からお菓子を税金として徴収する。お菓子をくれないやつは死ぬのみ。

 

白髭は、自分の仲間を息子として迎える。そして、支配する土地からは税金を取らない。息子に喧嘩を売ると白髭が動く。

 

赤髪は、自分の仲間を大切にして、支配地からはとくにない。だが、仲間を絶対に大切にする。

 

 

そして、覆面リューキは自分の国「イカルガ」の国民や支配地の国民や仲間を、全てを自分の家族として迎えている。

その家族に手を出すものは海賊、山賊、海軍、世界政府

だろと許さず、手を出したものの末路は死あるのみ。

そして、奴隷や報われない人々からは憧れでもある。

海軍より、海軍らしいと言われている。

 

 

これは世界の一般常識になっていた。

 

そして、世界政府はリューキを危険人物として捉えている。捕らえるために世界政府は支配地を襲ってリューキを誘い込む作戦を行ったことがある。

だが、そこにいた、黒の騎士団によってそれは失敗に終わる。黒の騎士団は皆中将クラスの強さを持っている。そして、各部隊のリーダー、副リーダーは皆、それ以上の力を持っていた。

この事から、黒の騎士団は「第二の海軍」と呼ばれていて憧れが多い。

政府は、黒の騎士団にスパイを送るが、全て面接で弾かれる。合格したものに交渉するが拒否される。金を積んでも断られる。成功した者はすぐに脱退命令が出される。

そして、接触した政府の回し者は帰ってこなくなる。

 

黒の騎士団が危機に襲われると必ず新世界にいるはずの覆面幹部たちが駆けつける。

かなりの日数がかかる距離でも五分いないで、その場に駆けつける。

この事から世界政府は、一瞬で移動できる能力者がいると認識している。(転送装置・アルドラ・ライリン・IS)

 

イカルガに潜入するが、すぐにばれて潜入すらできない。

しかも、潜入に成功した者は必ずリューキの配下になり、忠誠心を誓う。しかも、政府が優秀、大切な駒として、使っていたものばかり。かなりの戦力ダウン。

内密に密航するために国民に交渉するが、必ず国民は国王に報告する。国王に絶対的な信頼と忠誠があるため不可能。

国民を借りずに密航するが、すぐにばれる。

そして、帰らぬ者となる。

世界政府は帰らぬ者を捜索や、返還を求めたいが、表向きは七武海として、繋がっているためそれができない。

それを行ったら世界政府が犯行を認めたことになり、

七武海を辞められて、堂々と敵対行動をとられたら、こちらの被害が大きいと考えている。

世界は覆面リューキが一番弱いと考えてるが、違う。

海軍も世界政府も、覆面リューキが一番危険であり、一番敵対してはならないと確信している。

一番恐ろしいのは、覆面リューキの能力と、その幹部達の能力が一つもわからないこと。

これらにより、世界政府は手が出せない。手が出せなくなった。

 

これが、海軍、世界政府、一般人、海賊の認識である。

 

そして、時々ある。ヒューマンショップ破壊は、覆面の仕業と睨んでるが、証拠が全て消されている上に目撃者がいない。(セバスの洗脳・クリスの情報操作・セバスの駒による証拠隠滅)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 



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同盟国サウザンドアイズができるまで 1

早々、同盟国サウザンドアイズは俺の国ができてからの初めての同盟国である。

 

二年前 サウザンドアイズと同盟国になるまで

 

ことの発端は、俺が国をおさめて他の支配した島の守るための戦力が足りないことから始まった。

 

確かに数も増えて力も強いがそれでも他の支配地を守れるほど多くない。

せめて騎士団が二つぐらい作れる戦力がほしい。

すべての騎士団を作れるほど一気にオファーが出来ればいいがそれが難しい。信頼や数や戦力を揃えるのは大変だ。

そこで、考えた。

 

たが、もし同盟国から支配地におく騎士団を借りるもしくは支配することが出来ればこれらは解決する。

ならば、俺たちがすべきは同盟国探しだ。

仲間に相談してみんなに調べてもらった。

 

そんなことを考えてたよる。夢の中でエデンと出会った。

 

ーーーーーーーーーーー

お?久しぶりだな!エデン!

 

「ワシも久しぶりで嬉しいぞ!流貴!」

 

俺に抱きついてきた!

 

うわっ!柔らか!小さいけど、ふにふにでいい匂い!

 

たまらんのう!

「ふふふ!ワシにメロメロじゃのう!」

 

しゃーないやん!好きやもん!

 

「あっありがとの/// 」

 

あーいやしだ。

 

「あっ!そうじゃ!伝えなくちゃいけないことがある。」

 

ん?なに?

 

「お主がいま悩んでることについてじゃよ。」

 

どっかの国を支配。もしくは、同盟を組むってやつ?

 

「うむ。それなんだがな、ワシの国を支配、もしくは同盟を結ぶか?」

 

……なに?

「初めはワシも国を出て海賊になるつもりだったんだがの、この方がいいじゃろ?」

 

いやちょっとまて!まずは、国持ってたの!?

 

「あれ?いってなかったかの?その国の支配者をしておる。」

 

えええー!?うそ!?

 

「新世界での。名は「サウザンドアイズ」かなりの戦力ぞ?」

 

サウザンドアイズ……めっちゃかっこいいやん!えーなーその名前!

 

「初めはトゥスクルにしようか悩んだ。」

 

お前が神じゃねーか!!眠ってねー!

 

「だからやめたんじゃよ。」

 

てゆうか、そっか国持ってたのか。

同盟国どうやってむすぼう?

 

「あっ、その事なんだがのう、セバスが千の瞳の場所を見つけたんじゃよ。その一端がサウザンドアイズってことになっとるよ。」

 

あーなるほど、それなら納得。で、どうやろうっか?

普通に属して? いいよ! ってならんやん

「まあのう。てゆうか、千の瞳としては前家家の協力者なんじゃよな。それを使えんか?」

 

いや、俺らに面識ないやん?

 

「とりあえず国に来て、ワシにあって戦力をかせ、その代わりに何を出すかじゃのう。って普通はなるが問題ないぞ」

 

?なんで?

「実はのうこっちの父親がなくなってのう。今現在ワシが納めとるんじゃ。だからワシがなんとかするからのう。それに遺言がある。」

 

遺言?なんて?

 

「前家家と四葉家とは繋がりを保つ!

何があっても協力せよ!

世界政府に矢を向けようとも。

つてのがある。だから問題ない。先代の遺言を守るもんじゃよ。あと、ワシの国はみんなワシに忠誠を誓っとるから仲がこじれることはないぞ。」

 

 

スッゲーご都合主義。

「言っとくがこれも、おんしの覇運のお蔭じゃぞ?それと、なぜか覇運が神運になっとったぞ!」

 

……は!?てことは、俺っていま神運ってこと?

 

「そうじゃよ。すごいのう。」

なっなるほど、で?とりあえずサウザンドアイズにいけばいいのか?

 

助かったな。

 

「ウム、当主に会いに来ればよい。あと結婚するぞ!」

 

うんそうする。ありがとね。

 

「気にするな!ただのう。」

 

ん?

 

「ぶっちゃけこれによって世界政府が怖くないんじゃよ。だからどうする?七武海辞めて白髭につく?それでもありじゃよ?みんな納得するし、どーする?」

 

あー。それな。また考えとくわ。そうえば、こうやって夢の中で会えなくなるの?

 

「並列思考があるから、夢の中でも会えるぞ!」

 

それは嬉しいの!

では、出会うことを楽しみにしてる。

「うん。また会うぞ!そっ

そのときは……はっはじめてをの/// 」

 

……早くで会おう

 

そうだ!白夜叉って強いの?

 

「ああ。強いよ?ヤシャヤシャの実の能力者」

 

ヤシャヤシャ?

 

夜叉?

 

まさか?

 

「そのまさか。ワシは夜叉、つまり、夜の魔王月と太陽関係の攻撃ができるぞ!神格級じゃぞ!」

 

お前……やりたい放題だな!

 

「お前に言われたくない!」

 

すみません。

 

「まあいい。とりあえず表向きは同盟国。本当は属国。これでよいか?」

 

何から何まですみません。

 

「構わん!それとワンピース以外にも違う世界にもいってもらうぞ!」

 

マジ!?いいの?

 

「神は暇なの今がサイコーなの!」

 

さっすが!俺の神様!話がわかる~。

 

ではそろそろ帰るわ。

 

「うむ。またな。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

起きた。



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同盟国サウザンドアイズができるまで 2

セバス「流貴様。ちょっとお話が。」

 

ん?どしたん?

 

「どしたん?」

 

セバス「実は同盟国にうってつけのところがありました。」

 

「もしかして、サウザンドアイズ?」

 

セバス「おや?ご存じでしたか?」

 

「千の瞳の本拠地やろ?それに俺と深雪の関係者ってとこかな?」

 

セバス「そこまでご存じだったんですね。で?どうですか?」

 

「うーん。戦力はこっちが強いけど数が向こうが多い。戦ったら勝つって感じやけど、絶対敵対はせんな。それに……いや多分大丈夫。」

 

セバス「わかりました。どのメンバーで向かいますか?」

 

「今回はラン

カスガ

レム(メイド)

セバスチャン(執事)

キリト (剣士) 

このメンバーでいく。」

 

セバス「えっ!?まさかその人数でいくんですか?」

 

確かにこのメンバーは少ないよな。

 

「まあ念のためよ。さて、メンバー集めて!準備しよ!」

 

ーーーーーーーーーー

 

レム「それでそのサウザンドアイズってどんなと頃なんですか?」

 

「さあ?俺も知らんねんな。ただ、俺の許嫁が当主らしい。」

 

レム「その事は当主も知ってるの?」

 

「さあ?よくわからん。まあ、いってみるさ。同盟国になってもらうだけやから問題ないやろ。」

 

忍「だが、これだけの本当の戦力なら問題ないじゃ?」

 

「まあな!それにしてもうちも増えたよな?まだまだ増えるから役職とかきちんといずれは決めなあかんな。」

 

キリト「流貴!あれじゃね?」

 

ん?あれか。なんやろ?ドレスローザ見たいに岩で囲まれてるな。

 

「さて!いくか!アポは、とってないけどなんとかなるやろ。」

 

カスガ「何があっても流貴様はお守りします。」

 

 

「戦いにいくわけではないよ?」

 

セバス「交渉はお任せください」

 

「楽しみだねー」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

で、ついた。

 

あー。なんやろスゲー和風って言うか。

 

めっちゃ平和。ひとがおおいな。ほとんどが武器を携帯してるな。しかも、ある程度の実力がある。

それなのに、平和そのもの。

 

なんやろ。問題児の世界の白夜叉がいる町みたいな風景。

 

キリトには船の番をしてもらってる。

 

レム「それにしてもいい町ですね」

 

「ああ。いい町だ。」

 

セバス「この町の人々も顔を見ればわかりますが、いい王様に恵まれているのですね。」

 

忍「うむ。独裁政治をしている国とは大違いじゃの。」

 

カスガ「ええ。ただ……」

 

「完璧に監視されてるな。」

 

セバス「ええ。島に着いてからですね。」

 

そうなんよ。めっちゃ平和なんよ。監視されてるからね。

ずっと!屋根の上とか。でも、てを出してこないそれどころか、接触もしない。

 

セバス「暗殺とか、邪の気持ちではないですね。」

 

忍「案内かの?」

 

「なら出てくるだろ?とりあえず、あそこで飯にしよ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うん。おいしいよ?ラグーンラビットのシチュー

 

うん。かなりビックリした。

 

???「ちょっといーいー?」

 

「はい?」

 

???「もしかしてー前家家の当主の流貴さん?」

 

みんなが一気に警戒体制になった。

そりゃそうか。だって、海賊としてではなく、前家家として、知っていたからだ。

 

カスガは、俺の前に立ち、盾になる。

 

レムは俺の背後に立ち、額に角を生やす。

 

セバスは一瞬で敵の背後をとる。そして、爪を伸ばしてる。

 

忍は俺の横にたつ。

 

うん。すごいね俺の家族。

 

ただ、なんでこいつおるん?

 

「皆てを出さんでいい」

 

セバス「しかし」

 

「よく考えろ。この国は、前家家との関係してる国。俺のことを知ってて当然。ただ、監視されてるのは嫌いだから、正面から来てほしかったな。」

 

ロウリィー「それはごめんなさいね。気になっちゃって。

私はロウリィー・マーキュリー。白夜叉の家来のようなもの。前家家当主の流貴様をお向かいにあがりました。」

 

「りょーかい。ほなみんないくよー。」

 

忍「大丈夫なのか?」

 

「問題ないよ。」

 

俺たちは白夜叉に会いに行く。

 

あれ?俺てっきり小さめの店。アニメの問題児みたいな店やと思ってたのに……

 

なんで姫路城なん!?

 

そりゃ見た目がカッコイイ城やで!?

 

なんでこれ?

 

そして、中に案内される。

 

……なんでメイドなん?なんで執事なん?

 

ミスキャスト過ぎるやろ!?

 

ロウリィー「ここに白夜叉がいるわよー」

さて!!!

 

生白夜叉に会う!!

 

そして!襖を開く!!

 

そこには!!白夜叉が!!

あのロリッコチッパイ和装ロリが!!

 

……いねぇ!?

 

スカサハがいるけど、それ以外はいないよ?

 

 

いないよ!

 

あれ?どこ?椅子だけある。

 

ロウリィー「あれ?白夜叉は?」

 

スカサハ「私は自由の風だ!って言ってどこかに……」

 

「えーー!?」

 

なんかどっかにいってるみたい。

 

すると、後ろから

 

白夜叉「ただいま~!ゴマ団子買ってきたのじゃ~」

 

えっ!?いま帰ってきた!?

 

皆驚いてるやん!

 

ロウリィー「白夜叉、お客さんよ?」

 

白夜叉「おお!すまぬ!でだれ……です……流貴か!」

 

「どうも!流貴です!(*´・ω・`)」

 

白夜叉「おお!お主が私の夫か!うーむ!かわいい顔で頼りになりそうな雰囲気!!私の夫にふさわしいのう!!

私がサウザンドアイズの当主であり、前売り家当主の第一后なる予定の婚約者!!白夜叉じゃ!!よろしくのう!!流貴!!」

 

そうゆうと、団子が入ってる上袋を放り投げて俺にも飛び込んで抱きついてきた。

 

 

そして、俺はそれを受け止める。

 

 

「俺は流貴!お前の夫になり、お前を幸せにするものだ。よろしくな。俺の和装ロリ!白夜叉!!」

 

 

白夜叉「うむ!!」

 

これがはじめてこの世界での白夜叉との出会いである。

 

そして、簡単に同盟を結び、黒の騎士団と俺のところの国民の騎士団入団者を合わせることでかなりの数になり黒の騎士団ができた。

 

 



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イカルガの影  「影の刃(シャドウエッジ)」

アサギを助けてから数日間。

 

アサギはカスガに俺のことや、戦闘のことについてすごく聞いてくる。

 

カスガに聞いたら、「流貴様が死ねと言うなら迷わず死ぬらしい」って言ってたな。

 

……忠誠心がやべぇ!

 

絶対に言わんけどな。

 

それもいったら

 

アサギ「ああ!流貴様!なんとお優しい!ご安心ください!流貴様のためならどんなこともできます。必ず任務も果たします。それに、夜の営みも受け付けております。」

 

……ヤバイな。

 

ただ、嫁のことを伝えたら、その一人として愛してほしいらしい。

 

愛すると言ったら襲ってきたな。

 

……うん。ヤバイのが仲間になったな。

 

 

これ絶対にストーカーするぞ。ついてこなくていいって言われても内緒でついてきそうやね。

 

カスガが言うには才能があるみたい。ただ、覇気を習ってなかったみたい。だから、つかまったらしい。

 

覇気を覚えて今ではカスガに並ぶ。

 

「カスガ、アサギ、もうさ。俺は、ゼロ隊があるやん?表舞台の俺の護衛騎士団。そして、俺の暗殺部隊ナイトレイド?諜報もゼロが行ってる。それでな。俺専用の忍者部隊を作ろうかと思ってる。」

 

カスガ「忍者部隊でございますか?」

 

「国の民には内密。そして、世界政府や海軍にも内密の部隊。ゼロ隊もナイトレイドも表舞台で名前が知りわたってる。これから作るのは家族の中で仲間のみ知られてる部隊を作ろうと思う。ただ、それは情報収集と、影からの俺の護衛。命令に従う。それがメインの部隊。

暗殺も頼むかもしれんけど、

暗殺部隊は別に作るつもり。」

 

アサギ「作るのであれば異存はありません!流貴様が思うままに!ですが、私たち二人だけの部隊ですか?」

 

 

「いや、俺がこの世界にいる忍者に精通する物を仲間にして、その部隊にいれる。信頼、信用、力、実力、忠誠それらが揃ってないとこの部隊に入れられない。」

 

カスガ「なるほど、なら私とアサギが入るのは当然です。」

 

アサギ「私は流貴様が死ぬなと言われてるので何があっても死にません。ですが、流貴様が危険なら喜んで死にましょう。あなた様の命令が私の喜びでございます。」

 

カスガ「私もです。私はあなた様に救われた。この命の全てを捧げる所存です。」

 

アサギ・カスガ「私たちは、体の髪の毛一本まで流貴様の物。何なりともうしてください」

 

「俺は死ねとか命令は出さん。絶対に死ぬな。死んだら嫌いになるよ。」

 

 

カスガ「いや!捨てないで!流貴様!」

 

アサギ「流貴がいないと生きてる意味がない!」

 

……ヤバすぎる。忠誠心がやばい!

 

現実ならガチな優秀な奴隷やな。……ただ、少しゾクゾクしてるのは内緒

 

「大丈夫だ、俺はお前たちを見捨てないし捨てないよ。これからもそばにいて、俺の為に尽くせ」

 

この二人には、このように俺が主人で命令する立場じゃないとあかんな。危ない。

 

アサギ「ああ!流貴様!こんな私に!なんとお優しい!」

 

カスガ「流貴様!私はとても幸せです!」

 

……カスガよ。アサギの忠誠心に感化されたな。

 

でも、これぐらいじゃないと、忍者部隊を作れないな。

 

はっきりいってこれぐらいの忠誠心の部隊も欲しかった。

 

……これで完璧だな。これの最強部隊が出来る。

 

俺の影から全てを捧げ命まで捨てる部隊。

 

捨てさせることは絶対にしない。だが、それぐらいの覚悟がいるな。

 

そんな部隊が欲しいな。

 

そもそも、黒の騎士団は国や領土を出て戦えない。

 

ナイトレイドは暗殺部隊。それも表舞台で認知された暗殺部隊。

 

国や領土以外の場所では「仲間」が助けてくれるし、守ってくれる。

だが、国や、領土や、それ以外の場所で影から守る。

情報を集める。そんな部隊がほしい。

 

決して影から暗殺する部隊ではないよ!それは別に作るもん。

 

執行部隊とかありやね!!(フラグ)

 

…………という名目でカッコイイから作るだけである。

 

所詮この世は楽しんだもん勝ち!!

 

ならば楽しむぞ!!

 

「だが、この部隊に入ると国の表に顔をばれるわけにはいかない。その意味分かるな?」

 

アサギ「はい!表に顔ばれするときは、変装して行動します。もちろん、町でも変装して情報を集めます。」

 

カスガ「そこは問題ないです。ですが、それだとやはり」

 

「ああ。人数な。そこは俺が何とかする。頼むぞ!」

 

アサギ・カスガ「はっ!流貴様の為に!」

 

「これより、忍者隠密部隊を結成する。カスガ、セバスに通達。仲間のみ伝えろと。アサギのことも伝えろ。

アサギ、お前は残れ。

部隊名は「影の刃(シャドウエッジ)」」

 

解散する。

 

「アサギ、お前がおすすめするやつはいるか?」

 

アサギ「私の里の者を仲間にするとかは?」

 

「…………採用。いつかいくか。」

 



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デカイ計画進行する。

束姉「インフィニットストラトスを扱うための学校?」

 

「そうそう。ダメ?」

 

束姉「ダメと言うか。いいの?外に漏れるよ?」

 

「そこなんだけど、大きく分けて二つのタイプのISと二つのクラスを作ろうと思う。」

 

束姉「二つ?」

 

「まず、二種類のIS をつくる。一つは、誰でも乗れて戦闘を考えていない戦闘武器を積み込んでいない飛ぶ範囲が指定されている機体。もうひとつは登録した乗組員しか扱えなくて飛ぶ範囲を制限しない戦闘機を詰め込んだ機体。」

 

束姉「なるほどー!確かにそれなら、安全で外に漏れても使えないね。飛ぶ範囲を島を囲い島の中限定にして、人為的に範囲外に持ち出されたら、爆破するとか。」

 

「いいね!そうそう!そんな感じ!この国広いやろ?はっきりいってまだまだ、住民が増えるやろうから手軽に遠くに国を移動できる機体が星井やん?」

 

束姉「もしかして、シャボンディー諸島の風船のバイクみたいな?」

 

「そうそう!ほら、バイクやと、つまらんやん?それなら空から国を見渡せるようにね。指定範囲やから遠くに行けん。」

 

束姉「いいよ。ただ、燃料どうする?本来のISは自分の体内の魔力を使うよ?

機体を動かすには魔力操作と大量の魔力が必要になるよね?魔力操作は私がなんとかできるよ?でも、魔力蓄電池を使うでも何処から魔力を?」

 

「強制的に魔力を吸うことってできる?」

 

束姉「えっ?パチュリ~から聞いたことあるけどできるよ?なんで?」

 

「なら、魔力を強制的に吸うけど、相手に気づかれないように吸うのは可能?」

 

束姉「んー。可能だよ。魔力吸引器のことでしょ?なんで?」

 

「魔力ってさ体から尽きても時間がたてばまた元に戻るやん?正確には一秒に1MPってぐらいやん?」

 

束姉「そうだね。それで普通の人なら最低でも、赤ちゃんでも50MPあるよ。それに魔力がゼロでも生きていけるし、体になんも害はないね。」

 

「でさ、国の床全てをさ。その魔力吸引器で埋め尽くすこと出来る?吸引する量は全部でなくていいから」

 

束姉「……りゅうくん?君はとんでもないこといってるのわかってる?」

 

「でも、不可能ではないでしょ?」

 

束姉「そりゃね?でも、それだと床の地面を全て鉄の床にするってこと?」

 

「鉄でなくてもいいよ?」

 

束姉「んー。全てに張るの?」

 

「いや?そうでなくてもいいよ?」

 

束姉「それをするなら、そもそも国の、と言うか島の地面に色々しなきゃいけないから大変よ?」

 

「その事なんだけど、この国の地下に「地下空間」を作ろうと思ってる。」

 

束姉「えっ?地下空間?」

 

「うん。俺の能力で国の地下にこの国がすっぽり入るくらいの地下空間を作って、そこで色々やらない?」

 

 

束姉「作るってどうやって!?」

 

「俺の能力ってかなり万能、と言うかかなり自由なんよ。俺の能力で地下にさっきいった位の空間を作る。その時削りとった地面は国を広くしよ。それやと、落とし穴みたいに国が陥没するやん?それを防ぐために鉄鉱石みたいな、水で錆びなくて腐りにくい頑丈な鉄鉱石で空間を囲う。」

 

 

束姉「……確かにそれなら国が陥没することはないし、その空間は頑丈だね。地下に酸素の木をたくさん植えたら問題ないか。電気の光りでも成長するもんね。でもそれだと大量の電気が必要だよ?」

 

「だから、さっき言ってた吸引機を取り付けるんだよ。」

 

束姉「魔力変換器を使って電気を産み出すのか。でも、それだとISが出来ないよ?」

 

「そう。だから、地下空間を作るときは初めのうちは俺の魔力を使えば持つやろ?俺の魔力は能力が覚醒してから限界がないやろ?でも、俺が国にいないときあるやん?

で、全ての床に設置したら俺はいらんやろ?」

 

束姉「……はあ、絶対にりゅうくんがいない出来ない計画だよ?」

 

「だから、俺がするんやん。まず、

最初に地下空間を作る。

次に地下空間に施設を作る。

内容は発電施設と酸素の木の設置。

それと、平行にIS学園を作る。人数は少ないやろうから

そんなにでかくなくていい。

次は電気吸引機を床に取り付ける。

それで、俺がいなくても魔力が貯まるやろ?

そして、IS 開発。

どう?」

 

「それらができたら、IS 学園を作るね。でもそれだけのために、地下空間を作るの?」

 

「それなんだけど、地下空間で様々な研究をする場所として作らん?」

 

束姉「それって、ポーネグリフとか?」

 

「そう。ポーネグリフ、IS開発研究、グルメアイランドの植物研究、あと束姉。俺に内緒で巨大兵器作ってるやろ?ロボットを。」

 

束姉「ギクッ!なっ!何で知ってるの!?」

 

「俺が敵からてに入れた資料を使って作ろうとしてるのは分かってたよ。ただ、俺にも言ってほしかったな。」

 

 

束姉「ごっごめんなさいー。まだ計画書も出来てないから言わなかったんだよー。事実、まだなんもしてないもん!」

 

「まあ、知ってるからいいよ。わかってるから。で、

その研究、その製作をするなら地下でいいやろ?」

 

束姉「ええ!いいの?これは戦略兵器だよ?いいの?」

 

「俺がその敵を滅ぼしたのは世界征服と、人体実験をしてたから怒ったんよ。

別に作るのはいいよ。ただ、

人体実験をしたり、世界征服のための巨大兵器はダメだよ?」

 

束姉「そんなことしないよ!それは、りゅうくんもわかってるでしょ?人体実験や、生物兵器が嫌いって!」

 

「まあ、そこは信じてる。けど、何で巨大なロボットを?」

 

束姉「えっと、巨人対策と国の守護神的な?」

 

「……本音は?」

 

束姉「カッコいいじゃん?」

 

「やっぱりか。ままいいけど、それは後回しね。」

 

束姉「いや、暇だったからその計画書を作っただけで本当に作ることになるとは思ってなかったからね。

大丈夫だよ。」

 

「あっそうなんや。まあ、今度の会議で話すから。束姉は他の研究員と共に吸引機を作っといて。」

 

 

さて、忙しくなるぞ。

 

まあ、能力でなんとかなるか。



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忍者が増えた。 どうしてこうなった?

イカルガの影のあと


突然ですが、仲間が増えました。

 

仲間と言うか、支配したんよな。

 

たまたま、その島に行ってなにか珍しいのがあるかを探してると、そこがアサギの生まれ育った村だったわ。

 

アサギも久しぶりで、忘れていたそうだ。

 

その村の掟で自分がふさわしいと思う主を見つけ、すべてを捧げよ。

 

そんな掟があったらしい。

 

アサギは外の世界が気になって外に旅に出たらしい。

別に外に出るのは、構わないらしい。

 

で、その村に行き歓迎は受けたんだが、なぜかバトルすることに…………どうしてかって?

 

アサギの主が勤まるのかって…………

 

俺…………五皇なのに…………

 

で、戦ってから俺が五皇って言ったら

 

俺が五皇って気づいていて噂が本当か確かめたらしい。

 

…………騙して怒られないか、強さは本物か、大事に扱ってくれるか、アサギの主としての資質があるのか。

 

で、なんか認められた。まあ、そこまではいいよ。

 

そこの村長がアサギの父親だし?まあ、娘を思う気持ちって考えれば…………事実。殺そうとして来たけど、俺は全員をまとめて戦ったけど無傷で不意打ちも防いでる。

 

そして、襲ってきても許してるし。

 

ただな。ただな…………

襲ってきた女の子が全員俺に忠誠を誓うのは間違ってない?

しかも、忠誠を誓ったのが…………

井河さくら、

甲河アスカ

八津 紫

イングリッド

沙耶(ムシムシの実モード蜘蛛)

秋山 凜子

水城 ゆきかぜ 

水城 不知火

 

…………エロゲーの世界の住人さん、

イラッシャイ!!(^^)ρ(^^)ノ!!

 

えーー!?敵のキャラまでおるやん!?

 

それどころか忍者じゃなくない!?

 

騎士やん!?

 

…………で、まあ、仲間にはなったんよ。

 

ただ、人妻はやばない?夫は他界してるみたい。

でもさ、娘が心配でついてこないでよ。引き留めろよ!!

脅しで「あなたも襲っちゃうかもよ?」って言ったら

「あっあの/// ふっ!ふつつかものですが………キャッ/// 」

って…………どうしろと!?可愛いな!

 

…………まあ、ポジティブにな、考えよう。まだまだ弱いから鍛えよう。そして、辛くなって帰りたくなって帰るやろう。そう思っていた時期が私にもありました。

 

…………痛みが快感に変わってたり、訓練を頑張ってたから休憩の時、頭をナデナデしてたり誉めたり、

純粋なマッサージをしたり、

一緒に買い物したり、

一緒に海賊したり、

純粋に一緒に寝てると…………

 

なんと言うことでしょう!

 

俺の命令に従順で死ねと言われたら迷わず死ぬ忍者部隊の出来上がり…………

 

 

ドウシテコウナッタ?

 

ビックリだよ!!

 

まあ、本名を呼ぶのもあれやし、

アサギ

サクラ(井河さくら)

オボロ(朧)

アスカ(甲河アスカ)

ムラサキ(八津 紫)

イングリッド

サヤ(沙耶)(ムシムシの実モード蜘蛛)

リン(秋山 凜子)

ユキカゼ(水城 ゆきかぜ) 

シラヌイ(水城 不知火)

 

と呼ぶことにした。

まあ、言わずもながな。

 

「影のナイフ」に入っている。

 

…………最近、町を散歩してるとずっと視線を感じるのは、

十中八九こいつらや!

 

…………もっかいゆうよ。

 

どうしてこうなった。

 

 

まあ、かなり強くなったよ。

 

これで、俺の裏の護衛部隊は、完成したな!

 

…………でもね

 

風呂場に敵は、いないよ?

 

だから必ず二人で俺を洗わなくてもいいんだよ?

 

なんか最近、夜のご奉仕の相手が必ず三人以上とする決まりが出来ていた。(女性のなかで)

 

持つと思う?持たんわ!!

 

それで、白夜叉に相談したら、

精力の限界を取り払ってくれた。

 

…………絶倫ですね。わかります。

 

 

…………マジかよ。まさか、自分のためじゃなくて女のために絶倫になるとは…………まだ増やせってか…………

 

 

まあ、困ってない?から…………困って…………ないよな?

 

3000倍の快楽ヒロイン…………じゅるっ!

 

危ない薬のは使ってないよ?

 

 

 

………安全な媚薬は使ってる……………わざわざ3000倍のやつも創ったよ。

 

で、でも飲んで三時間の間しか効果がないようにしてるからな!問題ない!!(どこが?)

 

 

深く考えるのはやめます。

 

そんな感じで増えたよ!!

 

しかも!有能!!

 

洗脳が得意な人、暗殺が得意な人、情報収集が得意な人、

戦闘が得意な人。

すごいんよな。

使い勝手がいい。

 

ただ、命を絶対に安全になって言ってるのに守ろうとしないね。

 

死んでほしくないって言ったら泣かれるし、そして、また忠誠を誓うし、

どないせいっちゅうねん!!

 

 

…………それにしても「親子丼」っておいしいよね!

 

 

深い意味はないよ?

 

 

「姉妹丼」もいいよね!

 

 

深い意味はないよ?(無理がある)



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執行部隊  完成まで! 新たな仲間!

「賞金稼ぎの勧誘?」

 

カスガ「はい。この連中は元々ワノ国の忍者とは別の人達で、自分の仕えるべき人を探して旅をしているのです。」

 

「お前が言うくらいだから、かなり有能なんやろうな。」

 

カスガ「実力は折り紙つきです。前に言ってた暗殺や、殲滅を主な部隊。「執行部隊」にちょうどいいかと。」

 

「なんでや?」

 

 

カスガ「二つの部隊が現在存在してます。

一つは、表では覆面海賊の傘下の暗殺部隊「ナイトレイド」

もう一つは、表には知られていない。知られてはいけない。「シャドウエッジ」です。」

 

「まあ、そうやね。それで?」

 

カスガ「私たちの「シャドウエッジ」や、「ナイトレイド」は、暗殺も殲滅も情報収集もできます。ですが、役割が違います。」

 

あっ!成る程ね。

 

 

「そうゆうことか。

「ナイトレイド」

表の顔が殺し屋、そして覆面海賊の傘下。

役割は、

「ナイトレイドが殺ったとバレる前提の暗殺や情報収集」

つまり、

「覆面海賊の傘下ナイトレイドが行った行為」

しかできない。

 

そして、

「シャドウエッジ」

覆面海賊・イカルガの暗殺部隊だが、表の顔がバレてはいけない。

役割は、

「犯人がわからない暗殺や情報収集」

「影からの俺の守護」

つまり、

「表だってバレてはいけない行為」

しかできない。

 

こうしてみると、全然違うな。

 

ナイトレイドを動かすと、俺に関係するって捉えられる。

シャドウエッジは、そもそもバレずにやらなきゃいけないから、表の殲滅は無理。

 

となると、足りないのは…………

 

表だって俺の殲滅部隊がないのか。

 

俺に対する不穏分子を排除するために結成された俺専属の直属殲滅いや、執行部隊。

 

俺専属の直属執行部隊か。

 

…………作るか。

 

ん?

 

「それならアインズでもよくないか?」

 

カスガ「アインズは、やめたほうが。

アインズを出すと世界が流貴様の敵に成りかねません。

やるなら、七武海をやめてからがよろしいかと。」

 

「それもそうか。で?その賞金稼ぎはどうなん?」

 

カスガ「はい。あれは暗殺より、殲滅に向いてる人たちなのでちょうどいいかと。私とも知り合いです。」

 

「いいね。でも、居場所解るの?」

 

カスガ「リーダーと友達でビブルカード持ってます。」

 

「なら、勧誘してきて、ここまで連れてこれる?もし、嫌とか言ったらそのままでいいからな。くれぐれも無理矢理は辞めてな。」

 

カスガ「わかりました。でも、恐らく問題ないかと。」

 

「ん?なんで?」

 

カスガ「前に「仕えるなら、四皇位の器で主人に相応しい器の異性がいい」と言ってましたので。」

 

「相応しいか?四皇の、と言うか五皇やもんな。それは解るで。でも、相応しいか?」

 

カスガ「大丈夫かと。それと、戦闘狂っ訳ではないのでご安心を。」

 

「まあ、いいや。誰つれてく?」

 

カスガ「いえ。私一人で問題ないかと。」

 

「なんかあったら電話しろよ。」

 

カスガ「ありがとございます。いってまいります。」

 

と言うと、出ていった。

 

大丈夫かな?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

で、三日後

 

戻ってきたんよな。

 

そして、あっさり仲間になった。

 

ジブリールで確認してるから問題ない。

 

あっさりしすぎてるから、理由聞いたら

 

なんでも、ここに向かってる途中で、元々流貴に

仕えるつもりだったらしい。

 

七武海の脱退計画も言ったが、俺に忠誠を誓うらしい。

 

あと、家族として迎えることも言ってる。

 

…………そのあとのスキンシップが激しいよ。

 

美哉、風花、秋津、結女、月海が、仲間に!!

 

そして、実力を見てみることに。

 

月海は、古風な言葉使いが特徴で、性格も古風にして気丈。要するに典型的なツンデレ。可愛いの!

水を操り「水祝(みずいわい)」、「水龍」、「水矢(みずのや)」、「ヤマタノオロチ」等を放つ。

腕に水を纏わせて剣を形成する「水劔(みずのつるぎ)」

なんかもすごかったな。

 

 

風花は、紫髪のエロいお姉さん!ちょっとだらしない

闘いより酒の方が好きという無類の酒好きでもあり、二日酔い明けにかかわらず一升瓶一本を飲み干した後に昔冗談で渡した実験用アルコールをがぶ飲みしたらしい。

 

風を操り、桜吹雪を放つ「花旋風」、「花宴」、「花桜」、「花の舞」等の必殺技を使う。

かなり、応用がきくな。

 

秋津は、無表情で無感情。捨てられる事を恐れ、任務を忠実に果たそうとする。絶対に捨てないずっとこの国で暮らそうといったら、抱きついてきてキスされた。

氷を操る能力を持ち、味方をサポートするのが役目。パンツの履き忘れなどのノーパンが多く焰からも指摘されている。俺?俺は覗いてから注意するよ。

 

結女は、桁外れの怪力を持ち、さらに手からは強力な光線を放つ。なんか、黄猿ににてる。

自信にあふれた口調で暑苦しく【愛】による力を説き、普段の結とは別人のような印象を与える。弱いものいじめは懲罰部隊の役割ではないと考えている模様。

 

美哉は、紫髪で懲罰部隊筆頭。刀を使った攻撃で、

武装色、見聞色、そして、覇王色が使えた!!

 

ビックリですね!

 

 

実力が申し分なく、晴れて!

 

執行部隊が完成した。



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ゼブラの覚悟 覚悟を決める。

ゼブラ サイド

俺は、闘技場でゼブラと戦闘訓練をしている。

 

ゼブラ「ボイスバズーカー!!」

 

ゴォォォォォ!!

 

「ぬんっ!!」

 

どんっ!

 

右腕で受け止める。何でこんなに強いんだよ。

 

「うん!かなり強くなったな。ゼブラ!」

 

ゼブラ「コブラとは違うな」

「ああ。あいつは生まれつき魔法を使ってるからな。それも無意識の内に。肉体の、それも脳と聴覚に身体強化魔法をずっと無意識に使ってるからな。毒の魔法も無意識に使えてるみたいやからな。ある意味才能の塊やね」

 

ゼブラ「ああ。あいつはすげぇ。魔法は知らなくてもやつは、強い。役に立つ。だが、俺は…………」

 

俺は…………どうなんだ?

 

「どした?」

 

ゼブラ「…………ああ。」

 

「不満か?」

 

ゼブラ「いや。…………なあ流貴」

 

これをきっかけに聞きたかったことを聞いてみた。

 

「ん?なに?」

 

ゼブラ「俺は役にたつのか?」

 

「はい?」

 

俺は、…………役にたつのか?

 

ゼブラ「俺は、お前に助けてもらった。……生まれて初めて家族ができた。旨いものもたくさん食える。はっきりいって幸せだ。この国では俺を顔や、体が大きいから怖いと言うやつはいるが心のそこから嫌がるやつはいねぇ。」

 

「…………」

 

ゼブラ「俺はコブラといつも一緒にいた。あいつの耳は特殊だからな。人の心が読める。故にあいつは俺を理解したし、いいやつだ。」

 

そうだ。コブラは俺の側にいた。友だ。

 

「なるほどね。」

 

ゼブラ「なぜだ?なぜ心も読めないのに俺を恐れない?」

 

「なんだ?怖がられたいの?」

 

ゼブラ「ちげぇ。なぜ俺にこの国は優しい?」

 

「…………元々この国は報われない人々の為に作った国だ。

帰る場所を失った者、

罪もないのに世界から追放された者、

奴隷にされて救いを求めた者、

そして、自分を受け入れてくれる場所を求めてたどり着いた者、そんなやつがこの国にたくさんいるんよ。

皆色々あって色んな闇を抱えてるんよ。」

 

ゼブラ「ああ。」

 

「つまり、皆わかってるんよ。この国の人たちは色々なことがあってここに来てることを。そして、皆助け合って生けていかないといけないことも。」

 

ゼブラ「…………」

 

「だから、深くは立ち入らないし、気をつかうんよ。だから、この国は住みやすいんかもな。」

 

ゼブラ「なるほどな。」

 

だが、それは喜んでいいことなのか?皆傷ついてるから住みやすい。…………いいことなのか?

 

「まあ、こんな国が無くても他の国が、皆楽しく安全に暮らせれば問題なかったんやけどな。それが叶わないからな。」

 

ゼブラ「……ああ。」

 

「奴隷、スラム、貴族の傲慢。様々な問題。それらが無くなればいいけど、無理だ。天竜人がいる限りな。」

 

ゼブラ「…………流貴……」

 

「すべて天竜人の行動で貴族の傲慢や無理な税金。

税金によりスラムができる。天竜人の奴隷問題。

 

全ての問題が天竜人につながるんよ。」

 

…………確かにそうだ。

 

「だが、天竜人全てが悪いわけではない。過去に天竜人の一部が普通の人と手を取り合ったこともあった。」

 

ゼブラ「そうなのか?」

 

「ああ。………だが、その人も他の天竜人に殺された。」

 

ゼブラ「!?そいつも!?」

 

「まあ、天竜人に恨みを持つものが、地上で生きていこうと決めたやつを殺したのもあるがな。」

 

「かんけぇないのにか!?」

 

「…………ここまで腐ってるんよ。この世界を腐らせた原因は。」

 

仲間も殺すのか!?…………調子に乗ってるな…………

 

「だから、この世界は報われない。だからこの国を作った。報われない人々を、罪のない人を受け入れる国。

海賊で圧倒的な力を持っている俺だから出来ることだ。

そして、その人々を俺の「家族」。身内として迎える。

俺は、自分の家族を大切にするし、家族を全力で守る。

国民、支配した国、同盟国全てが俺の「家族」で大切な存在だ。その一人でも襲うなら俺は、全力をかけて守るし、報いを受けさせる。……例えそれが世界だろうと……天竜人だろうとな。」

 

…………俺は、流貴を勘違いしていた。

 

コブラは気づいていたし、俺の考えも理解していたのだろう。その上で、接していたのだろう。

俺は、この男、流貴を完全に信頼していなかった。

うわべだけの、男だと思っていたからだ。

心のそこでは、俺たちのことを使える駒だと思っているのだと、だからこそ役に立たない俺がここにいれる意味や、他のやつを受け入れるこいつの考えがわからなかった。

 

コブラの考えもわからなかったが、今回のでわかった。

コブラはこいつの心と考えを全て読んでいたからここにいるのだ。

 

なるほど。こいつは優しいのだな。同情もあるだろう。だが、蔑むようなことをせず、皆を受け入れてる。

 

口だけじゃなく、実力があり、着いていきたくなり、支えたくなる。

 

だが…………

 

ゼブラ「流貴の最終目標は?」

 

「…………天竜人の崩壊かな。」

 

ゼブラ「なぜだ?なぜ世界を統一しようとしない?流貴の力ならそれが可能だろ?」

 

「それをすると、今幸せに暮らしてるやつまで苦しめるし、俺を倒すために、天竜人が海軍に無茶をやるようにするだろう。そうなったら、この国はともかく、支配した国や同盟国などが被害が出る。それは最後までしたくない。…………俺の手の届く範囲の人と、目の前の人だけを助ける。…………俺は、偽善者だよ。ただの偽善者だ。」

 

…………前にコブラが言ってたな。

 

コブラ「あいつは優しいが、優し過ぎる。だが、それを弱点としないだけの力がある。それでも、被害が出るのを恐れてできない。だから俺もついていきたくなるな。支えたくなる。」

 

このときは、意味がわからなかったが、今ならわかる。

 

 

…………こいつは…………最高だ。

 

 

 

ゼブラ「…………そうか。」

 

…………なるほど。俺も着いていきたくなりなったぜ。

 

ゼブラ「俺は、強くなるか?お前の役に立つか?」

 

「役に立つとか、かんがえなくていいよ?」

 

ゼブラ「恩もあるが、そうじゃねぇ。俺は、あんたと共にしてみてぇとおもったからだ。」

 

「…………海賊だぞ?」

 

ゼブラ「今さらそんなの知るか。で?」

 

「なら、もっと強くなるか!そしてすまんが、俺を助けてくれるか?」

 

ゼブラ「しゃぁーねぇからな!喧嘩は好きだからな」

 

「喧嘩かよ!」

 

…………コブラ…………いいよな?

 

俺も信じて……いいよな?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

闘技場から少し離れたところ。

 

コブラ「いいんだよ。ゼブラ。この国は全部受け入れてくれる。守ってくれる。信じていいんだ。

だから、俺も………流貴についていくんだ。」

 

お前と一緒にな。ゼブラ

 

信じられない世界だけど、

 

この国と、家族と、流貴だけは信じられる。

 

 



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流貴の想い。  エデンの想い。

俺がこの世界に来てからかなりたったな。

 

前世の俺とは全く別のやつになったな。

 

救いたくても、救えない。

 

守りたくても、守れない。

 

愛したいけど、愛せない。

 

欲しいけど、得られない

 

大切なものが存在しない。

 

そんなやつだったな。

 

漫画に憧れがあった。

 

ただ、自由の冒険も憧れたが、やっぱり救いたかったのかな?

漫画に出てくる罪のない被害者を…………

 

どんなことにも仲間がいる主人公を。

 

大切なものを持っている主人公を。

 

慕われる主人公を。

 

モブキャラも羨ましいと思った。

 

主人公の敵にも、味方にもなれる。

 

敵も羨ましいと思う。

 

自分の理想が、夢が、野望がある。

 

俺にはそれがない。

 

モブキャラにすらなれない。

 

ただの傍観者。

 

俺は前の世界で生きてるかわからないような人だったな。

 

家族はいたが、俺は居ないものとして生きてきた。

 

正確には家族が俺を居ないものとして扱っていた。

 

だがら、家族は嫌いだ。

 

才能もない。力もない。見た目も悪い。

 

ネットでは人気だったよ。ただ、俺の姿を知ったら皆消えたよ。

 

性格だけだ。よかったの。

 

自分で言うことではないが、性格だけ人々に認められた。

 

俺は、生まれるときに「優しい性格」以外を全て母親の体に置いてきて妹がそれを持っていった。

君は残念だ。

 

これが親に言われたことだ。

 

納得した。納得してしまった。性格のみだ。私が誇れるのは。

 

だから、憧れの世界がある漫画に憧れて、こそこそと生きていた俺。

 

このまま誰にも気づかれずに幻想卿に行けるんじゃないかってぐらい、存在感がなかったな。

 

…………たぶん死んでも誰も悲しまなかったな。

 

 

死んでも、そっか。ミスで死んだのか…………そっか。

 

しか思わなかった。

 

人生そんなもんさ。としか思わなかった。

 

だから、転生。

 

それも漫画の世界。

 

嬉しかった。

 

だから、望んだ。

 

性格以外のすべてを。

 

自分の大切と思えるような物を。

 

自分の信頼できる仲間を。

 

それを守るだけの力を。

 

そして、自分の………自分だけの「家族」を!

 

そして、手にいれた。

 

俺は、初めて神に、エデンに感謝した。

 

生まれて神に感謝したことないし、恨んだこともない。

 

生まれて初めて神に感謝した。

 

だが、この力を得ても家族を守れるだけ。

 

なら、俺ができる範囲で守ろう。

 

自分が目の届く範囲の全てを守ろう。

 

新しい「家族」を作ろう!

 

 

前世の俺は死んだ。

 

ここからだ。これからだ。

 

そして、自由な海賊になり、七武海になり、国を作り、五皇を作った。

 

だが、これでもまだ苦しむやつがいる。

 

…………世界戦争はしたくない。

 

関係ないやつが傷つくから。

 

だが、そろそろ覚悟がいるかな?

 

…………最終手段として残しとこう。

 

俺は、これからも罪のない人を国に迎える。

 

人々の最後の楽園。

 

このイカルガで!

 

罪のない奴隷や、世界が敵になった人や、戦争に逃れたものも、全てを国民として、俺の大切な「家族」として迎えよう。

 

 

俺ができる前世の願い。

自由に生きて皆との楽しくすごし

そして、今を生きてる俺の願いを

叶えるために!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エデンサイド

 

私は神だ。

 

神は基本傍観者。

 

別に世界に介入しちゃダメってルールはない。

 

別に世界に混ざってもいいし、好きにしても構わない。

 

ただ、魅力がなく傍観していた。

 

そして、私は世界の漫画にはまった。

 

漫画は人間が作った自分の世界。

 

神の世界作りに似ている。

 

違いは、生命があるか、ないか。程度。

 

その程度の認識。

 

で、漫画の世界は一つの取り柄だけで生きていけたり、主人公になれたものもいた。

 

だから、私は試した。

 

私が作った世界でたったひとつだけしか取り柄のない人間をいくつか作ってそこに産まれさせた。

 

結果。

 

皆、人並みの幸せを手にいれた。

顔だけ、地位だけ、金だけ、身体能力だけ、仲間だけ、運だけ、

そして性格だけ。他にも、やったが、皆人並みの幸せを手にいれた。

 

…………たった一人を除いて。

 

 

その男は、家族にも、仲間にも、世界にすら拒まれた。

 

そして、神に怒りや悲しみを訴えるのかと思った。

 

だが、それすらしなかった。

 

聖人ではない。普通の人としての性格を与えた。

 

だが、報われなかった。

 

そして、私は罪悪感を持った。

 

ずっと傍観していた。

 

申し訳なく思った。

 

だが、それと同時に

 

…………すごいとも思った。

 

与えたとしても性格はすぐに環境でかわる。

 

なのに変わらなかった。

 

そして、大切な物を持っていない。

 

私と似ていた。

 

…………次の来世はよき人生を送らせようとおもった。

 

そんなとき、彼が車に轢かれそうになる。

 

危ない!と思ったら避けた。

 

ほっとしたそのとき。

 

机に置いていた湯飲みがその男の頭に落としてしまった。

 

…………まずい。罪悪感が限界突破した。

 

私の勝手で人生歪ませて苦労させた上に、私のミスで殺してしまった。

 

とりあえず、呼ぶぞ!!

 

で、話して心と思考を読んだら「ワンピース」への憧れがすごかった。私も好きで読んでいた。

 

そして、得られなかったものをすべて望んでいた。

 

話してたの。わかった。かなり気が合う。

 

最強系主人公。私も好きだ。

 

自分のためにも使っていたが、それよりも、他人のためにつかっていた。

 

あいつの前世の知識を無人島の休憩中に覚醒したから、

そこから始まって設定と思っているが、それはちがう。

私は、前世の記憶を封印して新たな生命として産まれさせた。あいつの魂の前世の記憶を封印してる。

 

海賊になり、ある程度たったら返すつもりだ。

 

前世の優しさや、性格を残したまま産まれさせた。

 

…………素晴らしい人になった。

 

仲間を与えたといったが、自分から動かないと手に入らないようにした。

 

スラムの人を見捨てたら、仲間が手に入らないようにしていた。

 

だが、全てを手にいれていた。それどころか、救っている。

 

今までの経験が魂に宿っていたのか?

 

魂に染み込んでいるのか?

 

こんなことは初めてだ。

 

まるで、痛みや、苦しみを理解してるようだ。

 

封印はしっかりされてることから、本能的にやっていると言うこと。

 

この頃からかの。

 

私が惚れたのわ。

 

 

体を作ったらそれが確信にかわった。

 

だから、決めた。私は彼を神にする。

 

そして、共に暮らすと。

 

幸せにすると!

 



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覆面リューキの幹部 部隊構成 そして代わった懸賞金

覆面リューキは、全ての国民を家族として迎えてる。

 

そんな家族にも、リューキの為に何かしたい。役に立ちたい。

 

そんな気持ちが集まった仲間。

 

リューキは全てを家族として迎えるが、そのなかでよく行動し、海賊や戦闘や情報操作や黒の騎士団のリーダー、副リーダーなどを担当する者を

「仲間」と呼んでいる。

 

そして、「仲間」にも部隊が別れている。

「幹部」

「ブレイン」(参謀)

「イカルガの守護者」

「黒の騎士団」

「メイド部隊」

「ナイトレイド」

「IS」

「フェアリーテイル」

「執行部隊」

そして、表には知られてなく、国の一部。

「仲間」しかしらない秘密の部隊

「影の刃(シャドウエッジ)」

「潜水艦部隊」

「艦娘隊」

「潜入部隊」

「眷属」

「戦闘員」

 

これらの14のグループに別れている。

 

「幹部」14のグループのリーダー

 

アインズ・ウール・ゴウン「戦闘員リーダー」

「死の骸骨 アインズ・ウール・ゴウン4億4810万B」

                 (しをしはい)

 

セバスチャン「ブレインのリーダー」

「悪魔執事 ディアブロ10億8000万B」

 

ラン「眷属リーダー」

「魅了狐 ラン5億B」

 

ブラック・ジャック「イカルガの守護者」

「死神の外科医8億4000万B」

 

 

クリス・ヴィンヤード「潜入部隊のリーダー」

「海軍大将ベルモット」

 

シャロン・クルーガー「メイド部隊隊長」

「殺戮メイド(マーダーメイド)  シャロン7億5000万B」

 

篠ノ之束「IS隊長」生け捕りのみ

「空飛ぶ発明家 篠ノ之束 5億5000万B」

 

メイビス・ヴァーミリオン「フェアリーテイルリーダー」

「妖精軍師 4億6000万B」

 

ナジェンダ「ナイトレイドリーダー」

「ナイトレイドリーダー ナジェンダ 5億4000万B」

 

カスガ「影の刃リーダー」

 

前家長門「艦娘隊のリーダー」

 

 

シブリール「黒の騎士団リーダー」

 

イオナ「潜水艦部隊リーダー」

 

美哉「執行部隊リーダー」

 

そして、他の部隊は

 

「ブレイン」(参謀)

セバスチャン(幹部でありリーダー)

サボ

ロビン(悪魔の子3億7000万B)

モネ

神裂火織

殺センセー

司葉深雪(氷雪の微笑み4億649万B)

黒ウサギ

 

 

「イカルガの守護者」

ブラック・ジャック(幹部でありリーダー)

シノン(異次元の狙撃者3億4000万B)

シリカ(天使な小悪魔3億2000万B)

エミヤ

エーデルワイス

アルトリア・ペンドラゴン

ヴィクトリア・ペンドラゴン

前家レイ(綾波レイ)

バカラ

 

 

 

 

 

「黒の騎士団」

ジブリール「幹部リーダー」

キリト(漆黒の剣士7億5000万B)

アスナ(閃光4億1000万B)

ルルーシュ・ランペルージ

コーネリア

スザク

紅月カレン

木場裕斗(黒の騎士団)

 

 

 

「メイド部隊」

 

シャロン・クルーガー「幹部でありメイド部隊隊長」

十六夜咲夜(パーフェクトメイド5億4000万B)

レム(鬼メイド5億2000万B)

グレイフィア・ルキフグス(国民・城のメイド)

 

 

 

「ナイトレイド」

ナジェンダ「幹部でありリーダー」

アカメ

クロメ

マイン

チェルシー

レオーネ

セリュー

コロ

スサノオ

エスデス

タツミ

 

 

 

「IS」

篠ノ之束「幹部でありリーダー」

セルシア・オルコット

白雪

理子

 

 

「フェアリーテイル」

メイビス・ヴァーミリオン「幹部でありリーダー」

カナ・アルベローナ

レビィ・マクガーデン

カグラ・ミカヅチ

ユキノ・アグリア

ナツ・ドラグニル

ラクサス・ドレアー

ルーシィ・ハートフィリア

ウェンディ・マーベル

リサーナ・ストラウス

エルザ・スカーレット

ミラジェーン・ストラウス

 

 

「執行部隊」

美哉「幹部で執行部隊リーダー」

風花

秋津

結女

月海

 

 

 

「影の刃(シャドウエッジ)」

カスガ「幹部でリーダー」

2B・A2「双死姉妹」

アサギ

サクラ(井河さくら)

オボロ(朧)

アスカ(甲河アスカ)

ムラサキ(八津 紫)

イングリッド

サヤ(沙耶)(ムシムシの実モード蜘蛛)

リン(秋山 凜子)

ユキカゼ(水城 ゆきかぜ) 

シラヌイ(水城 不知火)

 

 

 

「潜水艦部隊」

 

イオナ「幹部リーダー」

 

 

 

 

「艦娘」

前家長門「幹部でありリーダー」

前家陸奥

前家大和

前家翔鶴

前家赤城

前家加賀

前家金剛

 

 

 

「潜入部隊」

クリス・ヴィンヤード「幹部でありリーダー」

佐々木異三郎

藤虎

シェリル・ノーム

ランカ・リー

ラクス・クライン

ソリッド・スネーク

エイダ・ウォン

 

 

「眷属」

ラン(幹部でありリーダー)

忍(死神の影5億3000万B)

ロコン

白音 

黒歌

アルドラ(ドラゴン)

ライリン(麒麟)

 

 

 

 

「戦闘員」

 

アインズ・ウール・ゴウン「幹部でありリーダー」

司葉達也(氷雪の護り手5億B)

神崎有希子

速水凛香

アクセラ・レータ(一方通行6億B)

カリーナ(妖艶な猫4億4444万B)

アーシアアルジェンド

ブラマジガール

パチュリー

リズベット

ルミア=ティンジェル

ゼブラ

コブラ

ジン(ジャックザリッパー)

金色闇

 

 

このように別れている。



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フロニャルド? 助ける?

奴隷を助けて仲間にする。 後編

そいて
デカイ計画進行する。
のあと。


さて、どうするか。とりあえず、考えよう。

 

今の議題は「海賊に支配された国の奪還、もしくは支配地にする」

 

さて、かなり問題なんよ。あれから、ナイトレイドとか、影の刃とか、潜入してるやつらにその国の情報を聞いたり、調べさせたりたんよ。

 

それを書類にまとめてもらった。今はそれを見ている。

 

で、俺の決定をあとで会議で発表することになってる。

 

そしたら、どうしたらええんやろな?

 

えっと、その海域に三つ国があったんよ。それで、元々三つの国で同盟を組んでたんよ。

で、今回その内のひとつの国が一ヶ月前に支配されたんよ。

 

で、その国を支配された国を助けるために残りの二つの国が助けにいこうと考えているみたいだ。

 

ふーん。なるほどねー。……あれ?俺動かなくてもよくね?

 

しかも、海賊に支配されたのが、ビスコッティ共和国。

で、同盟国がガレット獅子団帝国、パスティヤージュ公国って国。

 

うん。……DOGDAYSじゃん!?

 

えっ!?うそ!?フロニャルド!?

 

しかも、その国は「勇者」と呼ばれる存在がいて、その国の強きもの、認められたものに、与えられる称号。

 

で?ビスコッティ共和国の勇者は?

 

……現在ガレット獅子団帝国に遊びに行っててその間に……侵略……

 

不憫過ぎる!?えっ!?そんな偶然!?

 

 

えーーー!?なんかもう……マジかよ。でも、レオ閣下おるし問題ないやろ。

 

あっ、でも一ヶ月たってるならそろそろ売られてもおかしくないな。

でも、監視組はまだ、動いてないらしい。ちなみに船が出たら襲ってもらうようにしてる。(ナイトレイドです。)

 

ん?…………あっ…………五皇は関わってないな。

ただ、ジェルマ66以外にも奴隷を扱う組織ができてるみたいやね。

 

 

……んー。どしよっか。これさ、助けても俺の国に来ないよな。だって同盟国がおるし、はた迷惑か。

 

……一応ナイトレイドにはそのまま待機!

それで、そのまま監視を続行。

俺が手を出すかは、もう少し考えること。

 

そして、皆には今はてを出さない。時期を待つとなった。

 

そしたら、三日後……………………

 

俺は国のライブ会場で色々遊んでいた。

 

「ふう!楽しかった!!やっぱりたまには音楽を奏でることは大事。」

 

俺は国のライブ会場で自分で音楽を奏でたりする。

 

楽器も歌もうまいからかなり人気である。

 

うちのアイドルたちといい勝負よ?マジで。

 

…………歌は日本で好きな歌を歌ってるけどね。

 

城に戻ったら、

 

グレイフィア「流貴様。お客様です。」

 

俺の城で働いてるグレイフィア。息子がいるからここで働いている。そして、ミリキャスは殺センセーの所の学校にいってる。

 

…………ミリキャスが寝てるときに手を出しばれそうになったのは、今でも懐かしい。その時のグレイフィアの顔といったら…………

 

ギューー!

 

「いふぁいいふぁい!」

 

頬をつねられる。

 

グレイフィア「そんなこと考えてないで聞いてください。」

 

「なんで心読めるの!?」

 

グレイフィア「ガレット獅子団帝国と、パスティヤージュ公国の皇女がおみえになられました。」

 

 

「…………は!?なんで!?」

 

グレイフィア「兵に聞いたらイカルガの国王に話したいことがあると。」

 

なんでも、俺が舞台で遊んでる日に国の使者が来たとか。

…………皇女自ら。

 

 

「(*´・д・)俺聞いてねぇよ。めんど!…………五皇ではなく、国王としてね…………何となく読めた。アサギ!」

 

しゅん!!

 

アサギ「ここに!」

 

「セバスとジブリールを玉座の左右に配置。アサギは相手の側に。相手に見えずに。あと、俺は国王としてむかえる。」

 

アサギ「分かりました。では。」

 

しゅん!!

 

 

「グレイフィア、咲夜とシャロンを呼んで王族を玉座にお連れして。グレイフィアが宣言ね。」

 

グレイフィア「かしこまりました。ただちに。」

 

さて、どうなることやら。国王として会うなら礼儀はしっかりしてくれるんやろうな?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

玉座の間に客人がやって来る。

 

玉座の右に悪魔の格好ディアブロ

 

玉座の左に天使の格好ジブリール

 

玉座の間の壁にメイドが並んでいる。

 

そして、今回イカルガにやって来た客人。

 

ガレット獅子団帝国から

皇女 レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ

王子 ガウル・ガレット・デ・ロワ

 

ゴドウィン・ドリュール / ゴドウィン将軍

 

バナード・サブラージュ / バナード将軍

 

そして、

パスティヤージュ公国から

 

クーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュ

 

ヴァレリア・カルバドス

 

アデライド・グランマニエ

 

この人たちがやって来ていた。

 

レオ様とガウル様がいる!!!

 

しかも!!クーベルちゃんも!!!

 

グレイフィア「イカルガ国王流貴様がご入室です。」

 

さて、国王として役目を果たすか。

 



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レオンの苦難

レオ閣下サイド

 

私はレオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ だ。

 

私はガレット獅子団帝国の皇女だ。まあ、皇女といっても戦いになれば皆を守るために戦場に赴く淑女とはほど遠いがな。

わたしの国は三つの国の同盟国のひとつである。

 

私たちはそもそも友達同士で国との繋がりは強い。

 

だが、その国のひとつのビスコッティ共和国が海賊に支配されたとの連絡が入った。

 

確かにビスコッティは戦闘が得意なものは少ない。しかし、それでもビスコッティの兵力に勝てるぐらいの強者がいると言うこと。そして、その国の勇者と呼ばれているものもこちらの国に遊びに来ているときに、やって来た。

 

私たちはすぐに助けようとした。しかし、最近になって、

敵には五皇が背後にいることがわかった。

 

さらに、敵は改造人間と呼ばれる存在になっている。

私や、ある程度の強さを持ったものはなんとか対処できるが、それ以外の兵は、勝てない。

 

いや、それだけではない。例え勝てたとしても、五皇に目をつけられる。

 

…………この国どころか、同盟国が滅ぶ。

 

大臣の中には、ビスコッティを見捨てると言う話もでているが、それは絶対にしない。

 

ミルフィを見捨てるなど、私にとって甘えさせてくれる妹なのだ!絶対にしない。

 

それは、パスティヤージュ公国の皇女クーベルも、同じ。

 

しかし、勝てない。…………そして、ビスコッティから海賊が住民を売るための海賊船が出航していた。

 

私たちはせめてそれを阻止するために動いたが、

ある海賊に倒されていた。

 

その海賊は「暗殺協会 ナイトレイド」だった。

 

ナイトレイドがなぜ、彼らを滅ぼして、住民を救ったのか、わからず直ぐに、調べさせた。すると、

一つの国が浮かんだ。

 

「人々の楽園 イカルガ」

 

そう、ここは様々な人々が救いを求めて集う国。

 

人々の最後の楽園

 

忘れ去られた者の楽園

 

様々な噂が流れている。そして、悪い噂がない。

海賊や世界政府はよく思っていないらしいが、住民や一般人からは、多大な信頼を寄せている。

 

…………ただ、不安がある。

 

支配者が

海賊の五つの頂点の一角

五皇の一角「新たな頂点 覆面リューキ」だからだ。

 

味方や、同盟国には自分の「家族」として迎える。

変わり者の海賊。

 

そして、「家族」に手を出すものは、どんな敵でも倒すと言われている。

 

…………どうするべきだ。

 

私は…………どうするべきだ。そう悩んでいた。だが、新しい選択肢ができた。

 

初めは、助けるか、見捨てる、その選択のみだった。

 

だが、五項のリューキがもしこの事態を知っているなら、

支配してもらうのも新たな方法だ。

 

だが、あまりにも図々しい。

 

さらに、見返りで何を求められるかわからない。勝手に決めるのも違う。

 

では、どうするか。

 

…………私たちを庇護してもらい、ビスコッティを助けてと願う。

 

これが一番可能性がある。

 

大臣に話すと八割が許可くれるが、2割は不安なものもいる。何を要求されるかわからんからな。

 

しかし、クーベルもその話に乗った。

 

よって今回。そのイカルガに行ってみることにした。

本来なら使者を送るのだか、

今回は時間がない。よって、私たちが自ら行くことになる、

今回のは成功させねばなるまい。

 

…………例え、この身を差し出しても…………

 

そして、イカルガにむかう。

 

着いてから驚くことばかりだ。

 

あまりにも豊かなのだ。そして、町の人々が皆笑顔で幸せだとわかる。

これだけで、国王としての素質を理解できる。

けして、民を無下にせず、民の暮らしを豊かにしている。

そして、警備も行き届いている。

 

普通騎士はその立場から傲慢になるものがいるはずが、一人もいない。徹底されているのがわかる。

あそこで困っているご老人の願いを叶えているところから、国がどれだけ、豊かでしっかりしてるのかもわかる。

 

そして、国の評価を聞いても、救われてた、助けてもらった、など、様々だ。

 

いったいどんな人なのか気になって聞いてみた。

 

国民「ああ。外から来たのか。いい国だろ?」

 

レオ「ああ。いい国だ。とても海賊が支配してるとは思えない。」

 

国民「はっはっはー。そうだよな。でも、本当に平和で俺たちは救われてるのさ」

 

レオ「救われてる?」

 

国民「この国の国民はほとんどが奴隷だったり、海賊に囚われていたり、故郷をうしなったものばかりさ。そんな俺らに国を、帰る場所を与えてくれて、家族になってくれたのが流貴様さ。」

 

クーベル「家族?」

 

国民「ああ。流貴様は、国民も支配地の国民もすべてを家族として迎えてくるんだ。そして、家族にはどんなことがあっても助けてくれるし、優しい。そんな人さ。他の海賊からは死神と言われてるが、俺らからしたら救いの神だな。例え死神と言われても俺らは着いていくね。」

 

…………聞けば聞くほど海賊かわからなくなる。

 

 

国民「あって話をしてみたいなら、城にいってみたらどうだ?」

 

ガウル「いや、いきなりいっても会わしてくれないだろ?」

 

国民「いや?そうでもないぞ。城でよく子供が遊び場として使っているぞ。」

 

レオ「遊び場!?」

 

国民「ああ。そして、一緒に流貴様が遊んでる姿をよく見るよ。」

 

…………国王だよな?

 

 

国民「あっ!そうだ!今日の昼に舞台会場に行ってみろ。そこでなら面白いものが見れるぞ。」

 

レオ「面白いもの?」

 

国民「今日は国王のライブの日なんだよ。まあ、騙されたと思っていってみろ。じゃあな。」

 

 

…………余計わからなくなった。

 

ガウル「姉ちゃん。どうする?」

 

レオ「…………とりあえず、行ってみよう。」

 

クーベル「本当に面白い国なのじゃ!」

 

さてどうなるのやら。

 

 

 

 



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俺が悪いのか!?

レオン サイド

 

ガウル「で、来た見たが人が多いな。」

 

クーベル「すごいのう!」

 

レオン「こんなに…………いったい何が始まるんだ?」

 

そんなことを思ってると、

 

舞台からギターの音が聞こえる。

 

ワァァァァァァァァー!

 

歓声がすごい!なんだ?有名人でも来てるのか?

 

 

レオン「すまない。ここには有名人でも来てるのか?」

 

国民「なんだ?外から来たのか?ならうんがいいな。これからライブが始まるのさ。」

 

ガウル「へぇー!ライブが!」

 

クーベル「それは楽しみじゃ!誰が歌うのじゃ?」

 

国民「国王様だよ!」

 

レオン・ガウル・クーベル「は?」

 

レオン「国王が?」

 

国民「ああ。国王は自分で作曲や演奏も出来るんだよ。で、国を盛り上げるためにやったのが、いつしか名物になるまでになったんだよ。」

 

ガウル「すげぇな!うまいのか?」

 

国民「聞いてたらわかるさ!」

 

ジャァァァァァァーン!!

 

キャァァァァァァァ!!

 

そして、舞台から伸長はそこまで高くないが、

黒のタケシードに、紫のネクタイ、シャツは黒と白の縦縞模様。黒色のフィンガー手袋、紫のリボンがついた黒のシルクハット。そして、右目の眼帯は十字架の衣装の男がギターをもってやって来た。

 

そして、他の人はベース、ドラムなど、の担当の人。

 

なぜか、真ん中のギターを持った男から目がはなせない。

 

???「お前ら~!そんなに暇なのかー!こんな俺のライブにきてよー?そんな暇人のために!奏でよう!!

「英雄」聴いてくれや!!」

 

そして、曲は流れるが、すごく惹かれる歌声。

そして、盛り上がり。はっきりすごいとしか言えない。

 

ミルフィとは違った魅了だ。ミルフィも歌を歌うがそれとはジャンルが違う。だが、それでも、魅力的だ。

 

 

そして、歌っているギターの人。彼もすごい。

 

一体誰か気になった。

 

ガウル「うおぉぉぉお!かっけー!!」

 

クーベル「かっこいいのじゃ!!」

 

レオン「あの人は誰なのだ?なぜ無名なのだ?」

 

国民「あのギター持ってる人が国王だよ。」

 

 

レオン・ガウル・クーベル「は!?」

 

国王「さっきもいったじゃん?」

 

ガウル「は!?あいつが!?」

 

クーベル「えっ!?あの人が!?」

 

レオン「なっ!?ならあの人が海賊の…………」

 

国民「ああ、あのお方が海賊の五皇の一人。

そして、イカルガの国王の流貴様だよ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、私たちは城に来ている。

 

まさか、すんなり入れさせられるとは、思わなかった。

 

そして、玉座の前にいる。

 

国王同士は基本対等。

 

なので、膝まつかなくてもいい。

 

しかし、なんだここは?

 

あそこにいるのは、能力者?

 

 

二人とも羽が生えているが、二人とも対比した物に見える。

 

 

漆黒の黒色の翼に、純白の白色の翼。

 

見とれるほどだ。

 

そんなとき、

 

グレイフィア「イカルガ国王流貴様がご入室です。」

 

さあ、ここからが、正念場だ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

流貴サイド

 

俺は玉座に座る。

 

「俺がイカルガの国王の前家流貴だ。

ガレット獅子団帝国皇女

レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ

パスティヤージュ公国皇女

クーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュ よ。

まずは、この国に来たことを歓迎しよう。

それで?何用でこの国に?使者が来たと言う報告は来てないが?」

 

レオン「いや、使者は送っていない。少しでも早めにしなければならないことがあった。それと、私の名前は長いのでレオンで構わない。

 

クーベル「私もクーベルで構わないのじゃ。」

 

んーー!!ヤバイ!アサギがキレてる!?見えてないだろうけど、敬語や無礼な態度にめっちゃ切れてる。とりあえず、落ち着けの合図を出す。

ふう!やれやれ。相手ではなく、味方に緊張するとは…………

 

「ならば、俺のことも流貴で構わん。それで?何用でここに?」

 

さて、どうする?

 

レオン「単刀直入に言う。ビスコッティ共和国を助けてほしい。」

 

クーベル「ミルフィ姉様を助けてほしいのじゃ!」

 

「…………調べているからわかる。助けることは可能だが、なぜこちらに頼る?そちらにも戦力はあるだろう?」

 

レオン「…………他の五項が関わっているのだ」

 

「なに?…………確かか?」

 

クーベル「うん。ビックマムが関わってるのじゃ」

 

またか!?どんだけやねん!?…………確かに助けた方がいいな。…………でもな。これ以上は争ったら完全な全面戦争になる可能性があるんよな。さて、どうしたら…………

 

「それが本当なら確かに危険だ。だが、だからといって私が手を貸す理由にはならん。」

 

クーベル「そんな…………」

 

「気持ちはわかる。確かに私はビックマムと敵対してるし、いずれ戦うだろう。だが、また時期ではない。

奴と今ぶつかれば私の国民が、支配地の皆が、私の家族が襲われる可能性がある。それは私が一番恐れていることだ。」

 

レオン「ああ、都合のいいことを言ってるのはわかる。だが、あそこには私の大切なものがいるのだ。頼む。」

 

頭を下げる。んー。別に助けてもいいがな。…………

 

新世界の同盟国が襲われるのは望まんのよな。

 

 

「例え、協力したとして、その国はどうなる?もう滅んだのと同じだ。そのあとどうする?それに、協力したときの我々のメリットは?」

 

ガウル「なんだよ!?さっきからメリットだの被害だの!助けてくれたっていいじゃねぇか!?」

 

レオン「!?やめろ!ガウル!」

 

ガウル「うるせぇよ!だいたい俺は反対なんだよ。こんな強いのかわからないような奴に力を借りるのなんて!!」

 

レオン「お前は…!?口を閉じろ!!死ぬぞ!!」

 

ガウル「はぁ!?何いって…………!?」

 

ガウルの首にナイフが添えられていた。少しでも動けば大量出血で死ぬだろう。

 

「アサギ。戻れ。」

 

アサギ「しかし!!」

 

「構わん。言わせとけ。そして、退け。」

 

アサギ「…………かしこまりました。次はない。」

 

ガウル「…………いつの間に」

 

レオン「流貴殿、すまなかった」

 

「次の後継者ならしっかり教育をした方がいいな。」

 

レオン「それで、見返りなのだが、私を差し出すのはどうだ?」

 

ガウル「!?姉ちゃん!?」

 

ゴドウィン「姫さん!?なにいってるんだ!?」

 

バナード「理解してますか!?」

 

レオン「私の後継者ならそこにいる。私を差し出す。だから、ミルフィを助けてくれ!」

 

…………そこまでか…………

 

クーベル「わらわも、望むものはなんでもあげる。だから、…………ミル姉を助けて!」

 

…………あれ?俺が悪者みたい?なぜだ!?

 

 

 

 

 

 

 



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結果は同じだ。

「…………どうしてそこまで?」

 

レオン「私にとってミルフィは家族だ。だから、助けたい。」

 

クーベル「ミルフィ姉ちゃんを助けて!」

 

…………助けよっかな。

 

「…………ならもし俺が国の従属国になれと言ったらどうする?」

 

レオン「…………望むのなら…………だが、民には寛大な処置を…………」

 

クーベル「………うん………」

 

…………決まりだな。

 

 

「…………はははは!!!なるほど!これは本物だ!!」

 

レオン・クーベル「!?」

 

「…………いいだろう。」

 

レオン「!?本当か!?」

 

「ああ、ただし、俺の従属ではない。そんなもの俺は望まん。」

 

レオン「!?っでは、私を…」

 

「あほ。そんなもんイラン。」

 

レオン「なっ!じゃっじゃあ、?」

 

「そもそも、俺は自分が愛してる女しか抱かん。そんな愛もへったくれもないもん抱く気何てないし、そんなものに価値はない。」

 

クーベル「じゃぁ…………一体」

 

「俺はな、自分の国民、支配地、同盟国には絶対的守りと幸福を与えてる。それは俺の「家族」だからだ。俺はな、自分の「家族」を愛してるし、全力で守る。ただ、家族もまた、俺を裏切らないってのもある。家族を大切にするってやつな。」

 

レオン「…………」

 

「そして、あんたらは家族のために自分を差し出すまで言った。…………うん!充分助ける理由やね。」

 

レオン「流貴殿…………」

 

「今の君たちには三つの選択肢を与えよう。」

 

クーベル「三つの?」

 

「一つ目は、このまま帰る。そして、自分達だけで助けにいく。

 

二つ目は、俺の国と同盟を結ぶ。

 

そして、三つ目国ではなく、海賊としての俺に国を支配される。つまり、覆面海賊の支配地にする。

 

どうする?」

 

レオン「…………いいのか?」

 

「構わんよ?ただ、ビスコッティもどうするか。考えといて。どちらにしても、助けたらビックマムと敵対するのは確実。

どうする?」

 

…………どれを選んでも助けるけどな。

 

 

「まあ、今日は悩むだろう。部屋を用意する。今日はそこでかんがえるんだな。咲夜。部屋へ案内を」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

 

そして、部屋に帰っていく。

 

 

「ジブリールどうだった。」

 

ジブリール「嘘はついてません。利用しようとする考えもありますが、それは純粋に助けたいから来る利用ですね。」

 

セバス「どうします?」

 

「ぶっちゃけどうなっても助けるんよ。結ぶでも結ばないでも。」

 

セバス「そうなのですか?」

 

「ああ、どちらにせよな。ただ、勝手にやったら敵対するかもしれんやん?あいつら。それに、ビックマムの被害もあるけど、それはどうにでもなる。支配地に聞いてみてこっちに移住するとか兵力あげるなど様々あるやん?

地下空間計画もあるやん?だから問題ない。ただ、どうせなら、同盟でも結べたらいいなって。」

 

ジブリール「あんなのと同盟を結ぶ必要がないのでは?」

 

 

「確かにあのガキは短気やったな。アサギはよく我慢したな。偉いぞ」ナデナデ

 

アサギ「ああ!/// 流貴様!/// 」

 

セバス「がまん?」

 

ジブリール「あれで?」

 

「そうやね。殺してないから我慢してるよ。我慢してないなら、

今頃首がないよ。」

 

セバス「確かに…………それで?どうするので?」

 

「ナイトレイドには監視を続行。どちらにせよ助けるから。船を準備しとけ。明日出向する。

戦力は俺と、あとは…………セバス・ジブリールついてきてくるか?  」

 

セバス「はい。敵の秘密技術奪還はお任せください。」

 

ジブリール「敵の秘密兵器の殲滅はお任せください。」

 

「うん。頼む。セバス。洗脳を許可する。すべてを吐き出させろ。その後は好きにしろ。ジブリールは敵の秘密兵器のみを殲滅。空からの監視を。」

 

さて、あいつらを動かすか。今回はできるだけ内密に動きたい。だが、ビックマムにはばれるかもな。いやばれるか。しかたないか。でも、証拠を消すことはできるか。

「カスガ」

 

シュタッ!

 

カスガ「ここに」

 

「シャドウエッジで動けるものは?」

 

カスガ「オボロ、イングリッド、サヤ、ユキカゼ、シラヌイ、2B・A2が動けます。他は、情報収集などでおりません。」

 

シャドウエッジは、基本交代制である。休みがないのは俺がいやや。いらないですって、言ってきたけど休みをつくって交代制にした。緊急は収集するって言ったらなっとくされた。

 

 「オボロと、イングリッドと、サヤには先にビスコッティに向かって情報収集。ナイトレイドの船の転送装置を使ってな。俺がついたら合図を送るから戻ってこい。

ユキカゼ、シラヌイ、2B、A2は俺の護衛。」

 

カスガ「かしこまりました。」

 

「残りは、残りは国の守りをよろしく。」

 

「「「かしこまりました。」」」

 

「さて、とりあえず、ビックマムと戦争になるかもな。」

 

カレン「流貴ー。とりあえず、あいつらは監視してるよ。」

 

「ビックマムに動きは?」

 

カレン「今のところはない。どうする?」

 

「出来れば同盟じゃなくて俺の国に移住してほしい。それが一番安全なんよ。支配地の皆も。」

 

カレン「まあ、難しいよね。」

 

「ああ。さて、あいつらは、何て答えを出すのやら」

 

カレン「どちらにせよ助けるならいいよって言えばいいのに」

 

「…………あいつらは、国王に会いにきたんよ。ならそれは、できない。国を国民を第一に考えな空かんから。だから、断ったんよ。」

 

カレン「じゃあなぜ勝手に助けるのよ。どっちでも助けるのに。」

 

「それは、海賊の俺が助けるの。海賊は自由。

俺は好きで家族を守ってるの。だから、勝手に助ける。あいつらが海賊の俺に会いに来たら普通に(いいよ)っていったよ。」

 

カレン「…………国王って大変ね。」

 

「ああ。厄介だ。だから、俺は海賊なんだよ。すべてが自由だからな。何するも、勝手に助けるのもね。」

 

 

カレン「…………やっぱりすき!」

 

 

さて、どうなるやら。

 

 



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カオスになる予感。

レオンサイド

 

レオン「ガウル!お前は!ヒヤヒヤしたぞ!」

 

ガウル「だってよ!!こんなところに頼らなくても勝てるだろ!」

 

ゴドウィン「まあ、従属とか聞いたときはキレそうになったがな。」

 

バナード「しかし、彼と敵対は絶対にいけません。簡単に滅ぼされますよ。」

 

クーベル「でも…………何でかわからないけど…………試されてる気がしたのじゃ」

 

レオン「試されてる?」

 

ヴァレリア「気づかれましたか?」

 

レオン「えっ?」

 

アデライド「俺らは基本的に人の心がある程度読めるからわかる。あの男はこちらを試してるんだよ。」

バナード「確かめてるとは?」

 

ヴァレリア「私たちがどんな答えを出すのかを」

 

ガウル「なぜそんなことを?」

 

アデライド「元々助けるつもりだったが、同盟国はどういった行動をとるのか、どれだけの代償を払えるのか」

 

ヴァレリア「本当に優しい人でしたね。久しぶりです。あれだけきれいな心は。」

 

ゴドウィン「だが、ガウルを」

 

アデライド「あれは、ガウルが悪い。そもそも、言いがかりで助ける義理がない。」

 

ガウル「何でだよ!?助けるつもりがあるなら素直に助けるって言えばいいだろ!?なんで!?」

 

レオン「…………国王としての立場!」

 

アデライド「正解だ。あいつは国王としての義務を果たすまで。海賊でもな。」

 

ヴァレリア「もし私たちが「国王」ではなく、「海賊」としてなら結果は変わってましたね。」

 

ガウル「訳わかんねぇ!」

 

バナード「なるほど、まだまだ未熟でした。」

 

レオン「だから、お前は…………もっと勉強しろガウル」

 

ガウル「うっうるせぇよ!」

 

クーベル「ヴァレリアさん私はどうしたら。」

 

ヴァレリア「なにもしなくても助けてはくれます。その場合は絶対に我々とは関係を結ばないでしょう。」

 

クーベル「…………わらわは、流貴さんとも仲良くしたいぞ!でも、どうしたら…………」

 

レオン「同盟を結ぶでもいいとは思う。だが、我々は何を差し出せば…………」

 

ガウル「ああ。わからねぇ!」

 

コンコンッ

 

シャロン「失礼します。」

 

レオン「だれだ?」

 

シャロン「申し遅れました。私はあなた方の世話係と護衛をを任されました。シャロンともうします。この城のことや、わからないことがあるなら申し付けてください。」

 

クーベル「うむ。ありがとなのじゃ。」

 

ガウル「護衛?勤まるのか?」

 

シャロン「と言うと?」

 

ガウル「お前みたいな奴に勤まるのかつてことだよ。」

 

シャロン「はい。問題ありません。」

 

ヴァレリア(アデライド……彼女は…………)

 

アデライド(ああ、かなり強い。それも俺が勝てるかわからないほどに。)

 

レオン「ガウルやめろ。彼女はお前よりつよい。」

 

ガウル「は?わかんねぇだら!」

 

レオン「事実だお前ではかてん。」

 

ガウル「なら試してやる!!」

 

そうゆうとガウルは、シャロンに殴りかかる。

 

レオン「っ!?やめろ!、」

 

ガウル「ウォッラ!!」

 

ガウルの拳はシャロンに当たる。

 

だが、ガウルは空中で止まる。

 

レオン「なっ!?」

 

ゴドウィン「なっ!?どうなってやがる?」

 

ヴァレリア「これは…………糸?」

 

アデライド「糸が絡まって空中で止まってるのか!?」

 

シャロン「正解です。見事な観察眼です。」

 

ガウル「うっ!動けねぇ!」

 

シャロン「私はイカルガのシャロン・クルーガー

「メイド部隊隊長」にございます。この程度のことが出来なくて主のメイドが勤まりますか。」

 

バナード「!?思い出しました。

「殺戮メイド  シャロン7億5000万B」

!!」

 

ガウル「な!?7億5000万B!?」

 

シャロン「私を知ってらっしゃるんですね。私はあくまで流貴様のメイドです。この力はすべて流貴様の意思です。」

 

レオン「なあ、質問がある。」

 

シャロン「はい?何でございましょう。」

 

レオン「私たちは今回国王に会いに来た。だが、もし、海賊五項に会いに来たらどうなっていたと思う?」

 

シャロン「あっさりたすけていたでしょうね。」

 

ガウル「なっ!ならなんで!!」

 

シャロン「流貴様は、優しいのです。誰でも困ってる人は助けるんですよ。それも、困ってる人のために国を作るぐらいに。ですが、それは、海賊だからできました。国王としては出来ません。」

 

レオン「そうだな。ガウルお前は勉強しろ。」

 

ガウル「うっ!すっすまん。」

 

シャロン「まあ、流貴様は、どんな答えを出すのかを気になってましたね。」

 

レオン「……私は……どうすれば……」

 

コンコンッ

 

シャロンはドアの外を見る。

 

シャロン「五皇としての流貴様がおみえです。」

 

!?えっ!?五皇としての!?

 

えっ!?

 

「よっ!来ちゃった。」

 

ガウル「っ!てめぇ!」

 

「うっわ!こわっ!なにその顔?俺なんかした?」

 

ガウル「この状況をみてそういえるのか!?」

 

「んー?糸が絡まってるね。シャロンになにしてんの?」

 

シャロン「襲われそうになったので守りました。」

 

「よし!死なないだけまし!」

 

…………ほんとに同一人物!?

 

 

 

「さてさて!!今の俺は海賊の頂点の一角

五皇のリューキとして、はなしてるよー!

 

よろしく頼むよ!美人とその他!!」

 

男「その他!?」

 

 

…………どうなるんだ!?

 

 



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カオスの結果!!

「さて!というわけで決まった?」

 

ゴドウィンとバナードは、別の部屋に行ってもらった。

 

大事なはなしをするからな。ガウルも行ってもらった。

 

気絶して。

 

レオン「…………さっきとのギャップが」

 

シャロン「これが、残念な私の主です。」

 

「あれ?罵倒?そこは誉めない?」

 

シャロン「誉める?どこを?」

 

「えっ!?そこまでひどい!?」

 

クーベル「どっちが本物?」

 

「ぶっちゃけこっちが本物だよ?可愛い皇女さん?」ニコッ

 

クーベル「ふぇっ/// 」

 

「さて!結局さ。どうする?」

 

レオン「あっああ。そうだな。どう違うんだ?」

 

「まず、同盟なら俺の黒の騎士団を配置はしないが、ピンチになったらすぐ助けにいく。支配地にするなら黒の騎士団をおいて、いつでも守ってやるよ。税金としてそこの特産品を少し決まったときに回収しにいく。」

 

レオン「なるほど」

 

「ただ、両方に共通するのは、俺にとってお前らは俺の家族になる。俺は家族を裏切らないし、絶対に助ける。国民一人でも、誘拐されたらどんなことがあっても助け出す。例えそれが世界政府でもな。」

 

 

クーベル「ほんとうか!?どうしてそこまで?」

 

「俺にとって家族は大切な存在なんよ。誰一人失いたくない。」

 

クーベル「それもそうじゃが、なぜわしらを助けようと?さっきも失礼な…………」

 

「助けるのに理由がいる?」

 

ヴァレリア「クーベル、言ったでしょう?優しいのですよ。」

 

クーベル「…………国王さん!ありがとう!」

 

「おう!!でもな、国王やめて。あんまり好きじゃない」

 

クーベル「…………りゅう兄ちゃん」

 

ばたんっ!

 

流貴が倒れる。

 

「グハッ!何て可愛いんだ!!」

 

クーベル「りゅう兄!?」

 

「…………クーベルちゃん?妹にならない?」

 

クーベル「えっ!?……いいよ?」

 

「………マジでどうしよ。」

 

レオン「なあ、流貴殿。同盟をむすめば守ってくれるのか?」

 

「ああ。ビックマムからもな。」

 

クーベル「わたしは!りゅう兄の家族になりたいぞ!だから、同盟を結ぶぞ!従属国でもいいぞ!」

 

「クーベルちゃん?従属国をしてもいいとか言っちゃいけません。同盟でいいよ?よろしくー!」

 

アデライド「かる!?」

 

「ええねん。海賊やし。で?レオンちゃんは?」

 

レオン「ちゃん!?」

 

「めっちゃ美人やんでもって、可愛い。だから。で?どうする?」

 

レオン「あっああ。私も同盟を結ぶぞ!流貴殿」

 

「よし決まったな。で?ビスコッティは、どうするの?

ぶっちゃけビスコッティの国は滅んだのと同じなんよ。そのまま国を作ってもビックマムが来るよ。」

 

クーベル「そっそんな!どうすれば…………」

 

「そこで考えたんよ。ビスコッティの住民さ。俺の国のイカルガの国民になればいいんよ。」

 

レオン「なに?」

 

「ぶっちゃけこう言うことよくあるからな。全員受け入れてもいいよ?ちゃんとした職場もあたえるしな。

お前らとも同盟を結んでるからここに来て遊べるしな。」

 

クーベル「よいのか!」

 

「いいよ。ただ、そっちの国で全員引き取るならそれでもいい。ドウスル?」

 

レオン「それって、」

 

「本来はミルフィ皇女さんが決める。だが、事情が事情だ。あんたらが決めろ」

 

クーベル「りゅう兄は?」

 

「本心で言えば全員俺の国で迎えた方が絶対に安全。ビックマムもここにはてが出せないし出したら即滅ぼす。

さらに本音言えばお前らも俺の国の住民になってほしいけどこれは我が儘きにしない。」

 

レオン「?なんで我々も?」

 

「ビックマムがあんたらを標的にする可能性後あるから。まあ、俺の旗を掲げとけ。それなら問題ない。」

 

クーベル「りゅう兄は優しいのじゃ!」

 

「惚れたか?」

 

クーベル「えっ/// あっあう」

 

「まあまあ、気にすんな。で?どする?」

 

レオン「…………お願いできますか?」

 

「ええよ?」

 

レオン・クーベル「よろしくお願いします。同盟を。」

 

「わかった。これより、ガレット獅子団帝国と、

パスティヤージュ公国を俺の国イカルガの同盟国にする。

なんかあったらすぐに助ける。そして、俺は海賊としてのビスコッティを支配する。そして、俺の国にまねく。

さて、ガウルは、どうするの?」

 

レオン「何とかする。」

 

「そこの二人は?」

 

ヴァレリア「私たちは構いません。きれいな心をしてるから信頼できます。」

 

「そうか。なら攻め落とすか。まあ、また明日にしよ。クーベル!尻尾をモフモフさせて!」

 

幸せ!

 

こうして、助けることになった。

 

ガウルが納得いってなかったから殴って気絶させた。

 

威圧を込めた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、たすけるよ。

 

まあ、そろそろビックマムが怖いな。

 

がんばらな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

クーベル「りゅう兄がカッコいいのじゃ!どうしようなのじゃ!!尻尾を触られるときもちいのじゃ!!」



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ビスコッティ 国民奪還 

今現在。俺は覆面海賊団の海賊船で強奪しにいきます。

 

「偵察(ナイトレイド)からは、動きはないみたい。もうすぐつくから頑張るか。」

 

俺の船には、2B・A2

オボロ

イングリッド

サヤ

ユキカゼ

シラヌイ

が乗ってる。そして、レオンたちは国に帰った。だが…………

「なんでお前がおるん?」

 

ガウル「別にいいだろ。」

 

レオン「すまん。流貴殿」

 

「まあいいよ。ただ、戦争やで?やるの。大丈夫?」

 

ガウル「問題ねぇ。とりかえす!」

 

レオン「ガウルの仲間が捕まっているのだ。普段はまだ冷静でおとなしいのだ。」

 

「あっ!だからか。そうかそうか。あと、俺のことは流貴でいいよ?」

 

レオン「む?そうか?」

 

「家族になったんやし、エエよ。」

 

レオン「りゅっ流貴!/// 」

 

「良くできました。」( *´・ω)/(;д; )

 

レオン「むっ/// 」(ミルフィみたいに落ち着く)

 

2B「マスターずるいです」

 

A2「私たちも撫でてください。」

 

「君たち遠慮が無くなったね。すごいよ。」ナデナデ

 

2B「ああ/// 」

 

A2「このために生きている/// 」

 

「やすっ!」

 

ユキカゼ「お兄ちゃん!私も~!」

 

シラヌイ「あらあら。ふふふ。」

 

「はーい。ユキカゼは俺の膝においで~」

 

シラヌイ「私は~?」肩モミモミ

 

「気持ちいいのでそのままお願い。」

 

シラヌイ「はーい」

 

椅子に座り膝にユキカゼ、後ろにシラヌイが肩を揉む。

そして、手で2BとA2の頭を撫でる。

 

スゲー!勝ち組!!(今更)

 

ジブリール「マスター。私も~撫でてください!」

 

「順番な~」

 

レオン「いつもこうなのか?」

 

「嫁がたくさんおったらこうなるよ。」

 

ガウル「そんなにいるのか?」

 

「ああ。だからって無理矢理とか、脅しとかそんなんちゃうぞ?みんな自分からやからな。まあ、俺から惚れて告ることもあるけど。」

 

セバス「流貴様。そろそろです。」

 

「やっとか。三日たったな。さて、どうなることやら。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、ビスコッティ周辺に到着!

 

ナイトレイドと合流!

 

「ナジェンダ。状況は?」

 

ナジェンダ「五皇の動きはないな。だが、船を出そうとしてる動きはある。これから出向するかもしれん。

セリューの機械で電波妨害をしてるから、五皇に情報はいってないはず。」

 

マイン「あと、敵は、まあまあ手練れだよ?」

 

「手練れ?」

 

チェルシー「私が敵に変装して潜入したけど、敵のみんなは改造人間だったよ。」

 

「改造人間?」

 

チェルシー「人間兵器計画の完成例。といってもジェルマ66よりは、精密ではないね。そこまでしかわからないよ。」

 

「十分よ。ありがとな。じゃあ、ナイトレイドは、この島を抜け出そうとする船を襲え。人質がいるなら、奪い返せ。」

 

ナイトレイド「りょうかい!」

 

「さて、俺らは乗り込むか!オボロたちから聞き出さないとな。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

島に上陸

 

「ユキカゼとシラヌイは船の護衛。船に敵が来たら殲滅。一般人なら乗せて話を聞いて。2BとA2は俺のそばに。セバスとジブリールもな。」

 

 

2B・A2「かしこまりました。」

 

ユキカゼ「りょうかい!」

 

シラヌイ「はい。わかりましたわ。」

 

「レオンと、ガウルは待ってて。仲間読んで情報聞くから。」

 

 

 

「さて、とりあえずオボロを呼ぶか。」

 

俺はオボロたちに連絡。

 

オボロ「流貴様!オボロここに。」

 

イングリッド「イングリッドここに。」

 

サヤ「サヤ。ここに。」

 

「とりあえず敵にばれてないやろ?で?なんかわかった?」

 

オボロ「私は敵の研究員を催眠することが成功しました。元々はジェルマ66を越えることが目標の計画みたいです。そこから肥大していき、世界征服になったそうです。

人によって偏りがあります。」

 

「偏り?」

 

オボロ「はい。速さ、力、防御、その三つのどれかしか、強くできないそうです。ただ、脳を破壊。脳をいじって完全な兵器にすると、そのうちの二つを入れ込むことが出来るそうです。」

 

「なるほどね。二つを極めた命令に従う人間兵器。

盾にも潜行にも攻撃にも向いてる。まさに兵器。」

 

オボロ「この住民にも何人か手を出してますが、国の兵士や皇族等には手を出してないみたいです。私からは以上です。」

 

「まあ、全員を助けるのは無理か。オボロ。御苦労だった。」

 

オボロ「はあ/// 勿体ない御言葉!」

 

「うん。さて、次はイングリッド」

 

イングリッド「私は敵の兵力ですが、かなりの数です。住民はもちろん、外からの奴隷などにも手を出しています。そして、人間兵器は、100人います。しかも、城を囲うように20人が配置されてます。見たものを襲うように。」

 

「なら関係者はどうやって?」

 

イングリッド「それはこれです。」

 

「ん?なんだ?この腕輪」

 

イングリッド「はい。一人を誘拐して拷問したらこれがあれば侵入可能らしいです。」

 

「なるほどね。この組織のリーダーは?」

 

イングリッド「リーダーは弱いです。ですが、人間兵器の操作権限を持っているので。常にリーダーの回りに四人の兵士がいます。それも、かなり強いタイプ。私からは以上です。」

 

「面倒だな。戦闘は、避けられないか。ありがとな。イングリッド」

 

イングリッド「私は流貴様の忍と同時に秘書です。問題ないです。」

 

「ありがとな。さて、サヤ。」

 

 

 

 

 

 



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奴隷海賊連合の真実

サヤ「私は捕虜の居場所です。まず、町はすべてのでんでん虫を没収されてます。そして、村人は強制労働されてます。で、皇女や、騎士団長や、研究員や、女性はすべて城で監禁されてます。女性はほとんどが奴隷として売られるそうです。」

 

「あれ?一人ぐらい手を出してないの?美人やろ?」

 

サヤ「その事なんですが、海賊も全員脳を弄られてます。」

 

「は?」

 

サヤ「実はリーダーだけなのです。本当の支配者は。

それ以外の研究員や、海賊や、奴隷商人も、すべてが脳を弄られてます。恐らく、リーダーは、元々は研究員で脳を弄り支配する術を手にいれて自分の見方を完全な人形にしたみたいです。」

 

 

「…………つまり、捕虜になってる国民と組織のリーダー以外はすべて脳を弄られた命令に忠実な人形ってこと?」

 

サヤ「はい。」

 

「えげつねぇ!!それさ、リーダーが能力者の可能性が出てくるぞ。それだけじゃない。今まで俺が倒してきた奴隷海賊もすべてこいつの駒に過ぎなかったってことやで!

そうか!だから俺と敵対せんし、俺が捕まえても文句言わんのやね。だって、替えがいくらでもいるから。」

 

セバス「流貴様。これは」

 

「ああ、情報が漏れないわけや。完璧に隠蔽どころか消滅してるもん。」

 

ジブリール「問題は」

 

「ああ、問題は能力者の可能性があること。兵力はどうとでもなる。ただ、能力が脳みその支配やったら不味い!

もし、お前らが支配されたら情報が漏れると同時に敵になるもん。」

 

セバス「それに皇女さんが洗脳されてる可能性もあります。」

 

「あーー!!まずい!かなりまずい!!とりあえず、ジブリール!この島を全体に結界と魔法壁をはって!絶対に外に漏れんように。」

 

ジブリール「かしこまりました。」

 

「…………ん?あれ?オボロ。お前の洗脳が効いたの?」

 

オボロ「はい。効きましたよ。」

 

サヤ「一応流貴様に会う前に合流して情報交換しております。」

 

「なるほど…………俺の能力使うか。」

 

セバス「待ってください。なにするつもりで?」

 

「千里眼でそいつを見てどんな奴かを見る。で、能力を調べる。」

 

ジブリール「そのあと流貴に被害は?」

 

「ない。使いづらいけど、一応世界最強の実だよ。問題ない。はじめる。」

 

千里眼解禁!

 

ーーーーーーーん!?

 

見えた!んー?えっ?確かに白衣やね。悪そうな顔してるな~。しかも、なんやろ?どっかで…………あ!!!

 

Dr.スタイリッシュや!!えっ!?ここにきてアカメ!?

 

えっ!?と言うことは…………うわー手袋してる。

 

神ノ御手パーフェクターだよね?

 

あれ?それならなんで?改造はわかるけど…………っ!?

 

まさか…………改造を体ではなく脳味噌を中心にやってるんか!?

 

それで、研究員に自分の技術を植え込んだ!

 

これは…………研究員は!?

 

…………神ノ御手パーフェクターに似てるけど、それとは違うな。でも限りなく本物やん?なんだ?この歪な感じ…………

 

時間止める。

(エデン!!)

 

(ん?どしたの?)

 

(なんで、神ノ御手パーフェクターが複数あるの?)

 

(えっ?…………あっ!なるほど~!)

 

(なんかわかった?)

 

(えっとねー。あれは悪魔の実やね。)

 

(は?)

 

(艦娘の悪魔の実あるじゃろ?)

 

(あっああ。武器がないと発動しない能力だよな?)

 

(あれは悪魔の実に適した専用の武器があって、悪魔の実が発動するのじゃ。赤城なら弓じゃな。砲弾持たせても発動せん。)

 

(そうだな。それが?)

 

(あいつが食べたのはそれの応用で作った悪魔の実じゃ、

あやつの場合は、ある特定の無機物なら無から出すことが出来る能力じゃ。)

 

(なるほど特定の無機物がないと発動しないを、特定の無機物しか、無から産み出せないに変えたのか。…………!?

おい!?まさか!?)

 

(正解。やつは、神ノ御手パーフェクターを無から産み出すことが出来るのじゃ。)

 

(はぁぁぁぁぁぁー!?マジかよ!?可能なの!?)

 

(可能じゃよ。さしずめ、ブキブキの実(神ノ御手パーフェクター)かの?本来は帝具は量産できんが、悪魔の実なら可能じゃ。悪魔の実は、世界の因果を歪めるからのう。)

 

(…………つまり)

 

(そうじゃ、まず研究員を拉致して、脳を弄り自分の駒にする。そのときに、絶対服従と、知識を与える。そして、産み出した帝具をあたえる。そうして、絶対服従の部下が、できる。あとは、増えたら改造人間を作り出す。)

 

(あれ?帝具って、適正があるやろ?なんで?)

 

(そもそも、神ノ御手パーフェクターは天才じゃなきゃ装備できない。そして、ドクターは、天才を作り、装備可能な人形を作った。人格も作り出してるのう。)

 

(えげつねぇな。まあ、ありがとう。)

 

(あっ!それならワシのところに遊びにこう!遊ぼ!)

 

(…………終わったらな。)

 

さて、話すか。

時は動き出す!

 

セバス「わかりましたか?」

 

「…………えげつねぇよ?まあ、レオンがいるところで話す。」

 

 

 

…………まあ、それなら対処できる。

 

頑張るか!

 



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ビスコッティ 国民奪還 作戦 

「ってことになってる。」

 

レオン「そんな!?と言うことはミルフィは!?」

 

ガウル「三バカは!?」

 

「いや!大丈夫。自分が捕まらず兵器を作りたいだけ。奴隷は資金集めらしい。ただ、ビックマムが関わってるのは悪魔の実を食べさせて兵器にするつもりなんやろ。」

 

レオン「そっそっか。」

 

ガウル「だが、値の付かねぇやつは」

 

「ああ。ありえる。だから速やかに動く必要がある。」

 

ガウル「俺もいくぞ!あいつらは俺が助ける!」

 

レオ「私もだ!」

 

「…………わかった。」

 

 

でも困ったな。これは不味い。敵の実力がわからない。…………敵は、もしかしたら抜け出す方法があるかもしれん。

 

…………一番ヤバイのは帝具次元方陣 シャンバラ

一定範囲の人間を予めマークした地点へと転送する。

 

これさ、結界を無視できるんよな。

 

瞬間移動も無視できるんよ。

 

そんな感じで瞬間移動に関するものを持ってないことを祈る。

 

 

…………仲間を呼ぶ?

 

…………本来は影で動くオボロたちは向かんな。

 

「セバス、今回はオボロたちはひいたほうがいいかな?」

 

セバス「その方がよろしいかと、露見するとは思いませんが、出来るだけ隠した方がいいですね。彼女たちは、潜入と、暗殺と、護衛が主ですからね。」

 

「わかった。集合。」

 

みんな集まる。

 

 

「今回はほぼ、戦争みたいなものやから、シャドウエッジはかえってもらった方がいいかも。ただ、俺の護衛に二人だけ、選んで。」

 

 

そうゆうと、みんなジャンケンしだした。

 

勝ったこが俺の護衛。

 

サヤと、オボロが勝った。

 

よって、サヤ、オボロ、セバス、ジブリール、レオン、ガウルのみになる。

 

さて、残りはどうするか。

 

「参謀、なんか案ある?」

 

セバス「でしたら、遠距離と近距離、あとは技術を盗む意味も込めて、そうですね…………人造人間は倒すのですよね。でしたら、   シノンと、神崎有希子と、速水凛香で、遠距離、シリカがその護衛、アクセラと、カリーナ、闇ちゃんを近距離でいいかと、残りは範囲攻撃で一般人を巻き込みますから。あと、束さんをここに呼びましょう。情報は彼女が一番です。」

 

ならそうするか。

 

俺はすぐに転送装置で呼び出す。

 

 

そして、シノン、神崎有希子、速水凛香、シリカ、アクセラ、カリーナ、闇ちゃん、束姉を呼んだ。

 

「さて、今回襲うのはこの国です。理由は前の会議で出た。奴隷問題の大本がここなんよ。」

 

シノン「それって、金剛たちの?」

 

「そうそう。それが、ここなんよ。」

 

アクセラ「なるほどな。で?全部ぶっとばせばいいのか?」

 

「ちょっと違う、人質がおるんよ。この島の住人。

で、それを救出はオボロと、サヤと、アクセラがやってほしい。アクセラは盾になるやろ?」

 

アクセラ「場所は?」

 

「オボロが知ってるから、オボロが洗脳で兵士の無力化

サヤが、その兵士を糸で固める。アクセラは、それが終わり次第、戦闘に参加。」

 

オボロ「かしこまりました。」

 

サヤ「お任せください。」

 

アクセラ「了解した。」

 

 

「次に、束姉は今回の計画で使ってた技術の奪還。セバスとジブリールがいるから問題ないやろ?」

 

束姉「ねえー。りゅうくん?全部もらってもいいの?」

 

「かまわんよ。どうせ、計画に使えるかもしれんやん。」

 

束姉「わかったよーまかせてー!」

 

「残りは敵を殲滅。狙撃と接近戦。神崎さんと、速水さんは、大丈夫?」

 

速水「前に攻めてきた敵を倒してもいるので、問題はない。」

 

神崎「大丈夫ですよ。しっかりやります。」

 

「わかった。無理するなよ?シリカはシノンと、神崎と、速水の、護衛近づいてきたらよろしく。」

 

シノン「わかった、」

 

シリカ「はーい!」

 

「カリーナと、闇ちゃんは、敵を表から殲滅。トランスと能力をフルにつかっていいよ?」

 

闇ちゃん「わかった。」

 

カリーナ「はーい。わかったわ。」

 

「今回はレオンと、ガウルもやるらしいからサポートお願い。で、俺は直接リーダーに会いに行く。2BとA2は俺の護衛。よろしく。」

 

2B・A2「お任せください。」

 

 

「さて、やるか!とりあえず、何とかしよう。」

 

こうしてちょっとした戦いがはじまった。

 



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カリーナと闇ちゃんの戦い

 

 

 

カリーナ サイド

私は元々はこそ泥なのよ。

それなのに今では海賊。

それも、五皇の海賊のクルー!

人生何があるかわからないわね。

私は元々流貴の財布を盗んだことから始まったわ。

そして、仲間になったわ。初めて見たときは、かわいい顔ってしかなかったわ。一目惚れってやつね。

 

で、流れに乗って彼女になったわ。

…………私の人生って本当に流れに任せることが多いわ。

 

はじめは鍵の解除や、盗みの才能を使ってこの船に貢献やわしてたわ。

私も役に立ってるって思えたからね。

でも、皆が戦えるのに私だけ戦えないのはいや!

 

そんなとき、流貴が宝から悪魔の実を手にいれた。

流貴は食べてもいいって言ってくれた。

 

…………こんなチャンスを見逃すわけがない。

 

私は食べたわ。そして、手にいれたのが妖怪の猫又

 

 

妖怪と言うより猫ね。

 

例えば物音をたてずに歩けるから背後に忍び込んで口を手で押さえて短剣で刺したり。

 

ザクッ!

 

改造人間「ーーーーーーー」

 

あら?悲鳴をあげないね。改造人間って声もでないのかな?

 

なら幻術は聞くのかな?

 

カリーナ「狐狸心中の術!」

 特定の区域に入ると、同じ場所をずっと歩くことになる。

 

…………うん。効いてるね。現にあそこでずっと同じところを走ってるよ。

 

バン!

 

あっ!射殺された。

 

…………私の仕事これでよくない?

 

能力で身体能力が格段に上がったわ。

 

どんな高いところから落ちても四つん這いなら無傷で立つことができる身体能力になったわ。

 

とくにこの爪!

 

自在に伸ばせるわ。それにすごい切れ味。

 

武装色は使えるけど弱い。もっと使えるようにならないと、

 

ただ、見聞色は得意なのよね。

 

泥棒してたときから、人の視線や感情に敏感だったからかな?

そのせいなのか、人が次にどの様に攻撃するのかが、わかる。

それだけならいい。なぜだろうか?

 

少し先の未来が見えるようになってしまった。

流貴いわく、先読みし過ぎて、未来が見えるらしい。

 

 

…………すごいね。私のただの泥棒なのに。

 

さて、そろそろ真面目にやろう。かなり強いし、早いけど、だてにいろんな海賊と戦ってないんだからね!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

闇ちゃんサイド

私の母親は科学者だ。

 

それもかなり頭のいい。天才と言われてるほどだ。

 

わたしは、そんな母を尊敬している。

 

私は生まれながら特異な体質をしていた。

 

でも、私はお母さんと幸せに暮らしていた。

 

だけど、研究所に嫌な人たちがやって来て私は誘拐された。

そこからは実験体となり、様々な実験をされた。

 

主に人を殺す道具として、私の特異な体質と母親の娘ってことで、様々なことをされた。

唯一の救いが知り合いの御門先生でした。

本来は感情も消されるはずが、御門先生によってそれだけは守られた。

そして、御門先生と私が別の場所に送られるときに、流貴に救われた。

私のお母さんを探してくれるって言ってくれた。

守ってくれるって言ってくれた。

大切にしてくれるって言ってくれた。

それから、流貴はお母さんを見つけてくれた。

偶然でも嬉しかった。結果としてイカルガにいたおかげで、見つかった。

改造された体をもとに戻すか?と聞かれたときがあったが、この力を流貴のために使いたいと言ったら、わかってくれた。

 

その時、流貴は私のからだの悪い部分と自爆爆弾を取り除いてくれた。

…………死んでほしくないって…………

嬉しかった。本当に嬉しかった。

 

だから、私は大好きな国のため、家族のため、

流貴のために私は頑張る。

 

そして、この国は私を改造した親玉がいるとか、

復讐などはない。

 

ただ、流貴に任せる。

 

今は、この敵を倒すのみ!

 

この力「トランス」と「ダークネス」で、

 

殺す!

 

「ダークネス」になると、性格が変わるけどね。

 

さあ!頑張るよ!

 

 

 

 

 



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番外編 殺センセーと神崎さんと速水さんの出会い1

神崎サイド

今でも信じられないわ。私はあの時、殺センセーを殺した。でも、後悔はしてない。あれは殺したことで前にも進めたし、よかったとも思ってる。

 

でも、やっぱり殺センセーに会いたいな。

 

そんな風に過ごしていると、目が覚めたら知らないところに寝ていた。と言うより、監獄で寝ていた。

 

周りを見ると、速水さんがいた。

聞いてもなにも知らないし、私も同じだった。

 

ここがどこかがわからない。

 

ただ、わかるのはこの首輪と牢獄にいることだけ。

 

ここがとこかもわからない。…………ただ、わかるのは

ここがワンピースの世界と言うこと。

 

前に漫画で読んだことがある。

 

ただ、私が知っているワンピースではないらしい。

 

なぜなら、四皇ではなく、五皇でからだ。

 

そう、ワンピースの世界のパラレルワールドといったところかな?

 

不破さんが言ってたのとは違うみたい。

 

でも、そうなら大変である。今の状況は奴隷である。

 

何とか隙を見て脱出しようと言うことになり、機会をうかがったが隙がなく、首輪の爆弾も解除できない。

 

もうだめなのか、そんなとき。

 

中にいた奴隷以外みんな気絶した。何事かと思ったら一人の男の子が歩いてきた。

 

覆面を被っている。蒼の瞳…………綺麗と思ってしまった。

 

タケシードに、シルクハット。

 

なぜかわからないが、すごく魅了される。

 

そして、その男は資料を読みながら、監獄の鍵を開けて一人一人に話をして外の人に連れられている。

優しい顔をしている。本当に純粋に優しい笑顔だった。

 

そして、私たちの番。

 

「私は、このヒューマンショップを襲って奴隷を自由にするためにここにいる。ここは騙されたと思ってついてきてほしい。」

 

速水「…………顔を見せて?」

 

顔を見ないとわからないよね。

 

 

「顔?……あ!そうや!覆面つけたままやった!」

 

…………忘れていたの?

 

 

「ほれ!これでどう?」

 

神崎「……私たちをどうするの?」

 

「まず、俺の国に連れてってそこで話を聞く。俺の国に住むか、帰る場所があるならそこに送る。ここに残りたいなら、それでも構わない。ただ、君たちは出来れば俺についてきてほしい。」

 

速水「なんでわたしたちだけ?」

 

「確認したいことと、知り合いに関係するんよ。」

 

神崎「知り合い?」

 

「うん。だから、頼む。怪しいのはわかるけど俺についてきてくれ。」

 

そして、頭を下げる。誰かも知らない私たちに。

 

…………信じてみるか。

 

神崎「速水さん。私はいいと思う。」

 

速水「私も。」

 

「ありがとう。ほな!行こう。見つかったら面倒。」

 

速水「まって!他のみんなは?それに、あなたは?」

 

「皆も一緒。全員つれてくよ。あと俺の名前はな。」

 

神崎「…………」

 

「俺はリューキ。海賊さ。」

 

神崎「海賊!」

 

「そう。まあ、ただの海賊ではないけどね?」

 

速水「どうゆうこと」

 

「俺は海賊の頂点。新たな頂点五皇の一角覆面のリューキ。よろしくね。お嬢さん方?」

 

…………ビックリした。まさか、そんな人に連れられるとは。

 

 

そして、国に着いた。驚いた。私たちがいたところより進んでいない所もあれば、進んでいる部分もある。

 

そして、この国の国王がリューキだという。

 

海賊なのに、国民は皆彼を慕っている。子供がリューキの目の前で転んで怪我をして手に持っていたアイスを落とした。

 

子供が泣いてると、リューキは子供の怪我を治し、アイスのお金を渡していた。

 

…………本当に海賊?

 

なぜこんなことをしたのか聞いたら

「かわいそうじゃん?」

と言ってきた。

 

 

…………本当に海賊?

そして、城に着くとビックリした。本当にどこかの貴族みたいだ。メイドや執事なとがたくさんいた。

 

そして、リューキさんは私たちがこれからどうするのかを、面談するそうだ。

 

…………私たちは、今おかれてる状況を話せない。だったら、この国で静かに暮らせばと思っていた。

 

そして、私たちの番。この国に残ることを話そうとしたら、

「その前に大切な話がある。これに見覚えある?」

 

そして、リューキさんは写真を見せてきた。

 

そこには…………スイーツを食べてピンクになっている殺センセーだった。

 

そして、この写真のことを尋ねると

 

「こいつを知ってるんやね。よかった。少し待ってて。そしたら話す。」

 

リューキさんの言われた通り待ってると、

扉が突然開いた。

 

???「神崎さん!速水さん!」

 

そこには…………黄色い触手をもったタコが…………

 

速水・神崎『殺センセー!』

 

嬉しかった!生きていたなんて…………

 

 

 

 

 

 

 

 



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番外編 殺センセーと神崎さんと速水さんの出会い2

速水サイド

私たちは、イカルガって言う国に来ている。

 

そこは、皆笑顔だった。これからどうなるのか、リューキは信頼できるのか、国を見る限りまだ、信頼できるのかと思う。

 

…………どうなるのかな?

 

そして、殺センセーと出会った。

 

嬉しかった。また会えるなんて…………

 

そして、神崎さんも落ち着いて私も落ち着いて何とか話せる状態になった。

 

私たちは、殺センセーに今までのことを話した。

 

殺「そうですか。気がついたらですか。大変でしたね。」

 

神崎「ええ。でもここはどこなの?」

 

速水「それになんで殺センセーは生きてるの?」

 

 

殺「そうですね。まず、私は死にました。それは間違いないでしょう。そして、目が覚めたらヒューマンショップにいました。あなたたちと一緒です。とりあえず抜け出そうとしたときに、助けてもらったのがリューキさんでした。私は情報を聞くために話をしたらここは異世界だとわかりました。」

 

神崎「異世界?」

 

殺「ええ。ここには様々な人がいます。そして、私の今おかれてる状況も話しました。私がこの世界とは違う人のことも。」

 

速水「それ!はなしてよかったの!?」

 

殺「いえ。本来はダメでしょう。ダメなときの対処も考えてました。そしたら、私たちは、『迷い人マヨイビト』と、呼ばれる存在らしいです。」

 

神崎「マヨイビト?」

 

殺「異世界から迷い混んだ人のことです。私たち以外にもいますが、世界でそれを知ってるのは極わずかです。そして、これはあんまり言わない方がいいことです。

そして、リューキさんに全部話しました。」

 

 

速水「全部って?」

 

殺「全部ですよ。暗殺教室も。私が今まで何をしてきたのかも…………殺し屋のことも。」

 

神崎「!?なんで!?」

 

速水「大丈夫なの!?」

 

殺「異世界に来たからといって罪は消えませんよ。だから、すべて話しました。そして、それを知った上で保護してくれました。」

 

速水「…………よかった。」

 

殺「ええ。彼はすばらしい人格者ですよ。そして、様々な力を持っています。権力や能力や人材も。そして、それを操るだけの力もある。すばらしいですね。

そして、今は、ここの国で教師をやっています。」

 

神崎「……よかったね。殺センセー」

 

速水「ええ。よかった。」

 

殺「ヌルフフフフ!そうです。また、教師が出来るのは嬉しいですが、こうして二人に会えるのはまた嬉しいのですよ。」

 

神崎「私も!」

 

そして、殺センセーはこの世界のことや、自分の立場を話してくれた。この国のことや、「家族」のことも。

 

 

 

殺「そして…………非常に言いにくいのですが…………もとの世界に帰る方法がないのです。」

 

速水「…………私は構わないと思ってる。」

 

殺「速水さん…………」

 

速水「センセーに会えたからってのもあるけど。ここの国で暮らしてみたいってのもあるの。」

 

神崎「私もです。そんなに気にしないでください。」

 

殺「…………わかりました。」

 

どん!!

 

「呼ばれてないけど、ドーーン!」

 

五皇がやって来た。

 

殺「にゅや!リューキさん!脅かさないでください!」

 

「気にするな!!で?どう?感動の再開は?」

 

殺「…………私の世界の生徒です。」

 

「……そっか。まあ、とりあえず殺センセー。よかったな。またあえて。」

 

殺「ええ。本当に」

 

「さて!改めて!この国の国王にして!海賊の頂点の一角の五皇のリューキこと、前家流貴さんです!!よろしく!」

 

テンションが高い人だ。

 

神崎「神崎と言います。よろしくお願いします。国王様!」

 

速水「速水です。よろしくお願いします。国王様」

 

「いやいや。そんな敬語とかいいよ?流貴か、りゅうくんって呼んで?」

 

神崎「じゃっじゃあ流貴さんで。」

 

速水「私も流貴さんで。」

 

「よろしい!で?殺センセーと感動の再開はできたな。

それで?殺センセー。結局どうする?」

 

 

殺「はい。この国に残るそうです。」

 

「ほう。ええの?海賊だぞ?海賊の支配する国だぞ?」

 

速水「構わない。それに」

 

神崎「国の人たちを見ても幸せそうですもん。」

 

 

「…………本来なら裏切りは許さんぞって言うところやけど、殺センセーの生徒やし、問題ないか。ええぞ!!

ただ、俺は国民も支配してる国の人達も俺は自分の「家族」として迎えてる。俺は家族のために力を使い、家族をどんな敵からも守ったる!!だから、安心していいよ?ここは世界の最後の楽園。そんな感じで目指してるし。たた、国民とも仲良くな」ニコッ

 

神崎「ありがとうございます。」

 

速水「ありがとうございます。/// 」

 

「で?何処にすむ?」

 

殺「その事なんですが、しばらく国で過ごさせてもらっていいですか?まだこの世界のことをすべて話していないので。」

 

「いやいや。それならこの国ですんでもいいよ?」

 

殺「あなたまた、嫁を増やすつもりですか!?」

 

「失礼な!!俺が意図的に増やしてるみたいな言い方やめろ!!」

 

殺「女性のほとんどがあなたに惚れてるじゃないですか!!重婚ありでもひどいです!!」

 

「しらんわ!!皆差別なく平等に愛してるんや!!文句言うな~!それに告白の時にも全部話してからしてるわ!!」

 

殺「きーーー!このイケメン!鬼畜!」

 

「誰が鬼畜やねん!まあ、どちらにせよ。この城にいてもいいよ。君たち以外のひとも、何人か城にすむから、またあとで。皆に紹介しなきゃダメだし。メイドよこすわ。

ほな!またな!」 

 

 

こうして、イカルガの生活が始まった。

 

 

 



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えっ?ビックマムだけじゃないの?

「セバス、束姉、ジブリールどう?なんかわかった?」

 

俺は今は表で戦ってるうちに裏から潜入してるセバスにでんでん虫で会話中。

俺はボスのもとにいってる。

 

セバス「いま束さんに任せてます。とりあえず、全ての研究員を調べましたが、全員洗脳済みですね。

そして、手袋はレプリカですね。」

 

「レプリカ?」

 

セバス「はい。本物に近いですけど、見た目だけで完全とは言いません。本物なら完全に洗脳手術が出来ますが、ここにいるのは全員八割のみ洗脳できてます。残りの2割は、死んでおります。」 

 

「死んでる?」

 

セバス「はい。本来なら完全な人格も改編出来るのですが、これは感情を殺してます。と言うより、意図的に壊してます。」

 

束「調べたらわかったけど、体に拷問のあとがあったよ?つまり、拷問により一度心を壊してから、洗脳してるみたい。」

 

「つまり、本物なら心を壊さずにそのまま手術で手駒にできるけど、レプリカからなら洗脳手術するには心を壊す必要があると?」

 

束「その通り。えげつないね。」

 

「はーん。なるほど。なら、大量生産は出来ないね。劣化するのと、手間がかかりすぎるね。」

 

束「そうだね。でも、改造兵器はレプリカでもおんなじのが作れるみたい。」

 

「あっそうなの?」

 

束「力、素早さ、防御。この三つのうちどれか一つを諦めてじゃなきゃ作れないらしいよ。本物でも。脳ミソの容量の問題らしい。」

 

「あっ?そんな単純なの?」

 

束「でも、これは恐ろしいのよ?力だけでも、五体で城を落とせるからね?」

 

「そうなの?」

 

束「実験で、他国の城を落とすのに、攻撃と防御特化五体で十分らしいよ。」

 

「あっ?そんなに強いの?」

 

束「海軍なら中将レベルらしいよ。」

 

「でも、束姉。中将クラスなら問題なくね?それなら世界征服は出来なくね?」

 

束「ここで思い出してほしいのが、材料が人間なの。

でその人間は一般人レベルの肉体を使ってるの。

もし、本物の中将クラスの力をもった肉体なら?」

 

「あー。かなり強くなるな。で?それらの研究データは?」

 

束「もちろんてに入れたよ?それと、面白いものがあったよ。」

 

「ん?なに?」

 

束「半永久エネルギー製造機の計画書と、この前の遺跡の情報。他にも、巨大兵器計画や、巨人化計画もあったよ。あと、ドフラミンゴが関わってるやつも…………まだまだ出てくるよー!」

 

「はあ、そんなに。」

 

ジブリール「マスター!外の被害が城に漏れたらしく、敵のリーダーが逃げました。」

 

「は!?どうやって?転移?」

 

ジブリール「恐らくは…………何か機械を使ってました。結界をすり抜けてますので転移でしょう。」

 

「くっそ!逃げられたか。…………他の組からは?」

 

ジブリール「皆さんは順調ですね。…………今、アクセラが国民を助けて船に向かってます。」

 

「そうか、俺どうしよ?」

 

セバス「流貴様は特にないかと、データや、証拠もすべて押さえてます。レプリカも入手しました。」

 

「束姉でも使える?」

 

束姉「問題なくつかえるよー!もらっていいー?」

 

「調べて問題なかったらな。とりあえず、ビックマムが来ても困るから速めに終わらすぞ。」

 

束姉「りょうかい!…………あっ!りゅうくん!不味いのがあった!!」

 

「なに?」

 

セバス「どれ?見せてください。…………これは!?不味いですね。」

 

ジブリール「…………マスターこれは大変ですよ?」

 

「なんや?教えて?」

 

セバス「スマイルって知ってますか?」

 

…………えっ?なんでここで出てくる?

 

「なに?教えて?」

 

セバス「人工悪魔の実です。」

 

「あっ、金剛たちのやつやろ?それが?」

 

セバス「…………どうやらカイドウとスマイルの契約があるらしいです。」

 

…………は?

 

「は?カイドウ?」

 

セバス「はい。資金援助もです。」

 

…………てことは。

 

「は!?てことは!?」

 

セバス「…………はい。今回の案件はビックマムだけでなく、カイドウも関わってるみたいです。」

 

「…………つまり、俺は確実に二人の五皇を敵にまわしたと?」

 

ジブリール「そのとうりにございます。マスター。」

 

…………不味いな。あの二人が手を組むとかなり不味い。

 

 

勝てなくはないんよ。勝てるんやけど…………

 

かなりめんどくさい。絶対に怪我する!!

 

 

…………何とか対策を考えな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、どうするか。

 

今回のことで二人を敵に回したな。

 

 

特にカイドウは不味い。

 

カイドウは俺の仲間でも限られたやつしか勝てない。

 

つまり、たまたま俺ご居ないときに教われたらヤバイな。

 

…………マジで対策がいる。

 

…………いま勝てるのってセバス、アインズ、ジブリール

この三人だけ。

 

…………あれ?結構いる?この三人なら確実に倒せるからな。アカメもいけるけど、そもそもアカメの力でビックマムの脂肪を突破できる?そもそも、傷をつけられるかもわからないよね。

 

セバスなら悪夢を見せてその間に魂をコピーと、洗脳を使えば行ける。

 

アインズは、死の魔法で終わり。

 

ジブリールは、火力が高めの攻撃で問題ない。

 

 

…………すげー。俺の仲間。

 



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ミルヒの決断。 そして完全なる趣味へ

俺はなんもすることなく、と言うより組織のリーダーに逃げられてしまった。

 

…………俺の予想やけど、あいつ、スタイリッシュのやつ、

絶対にドフラミンゴとつながってるよ。

 

だってスマイルって出てるもん。いやーー!困った。

 

まあ、もうすぐ原作始まるもんね。

 

しゃーないか。

 

…………まあ、なんとかなるか。

 

さて、船に戻るか。

 

でんでん虫。

 

 

「全員に通達。人造人間はすべて処分。その他は撤退のため船に集合。急げ。」

 

さて、帰るか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、船のなか、レオとミルヒが抱き合ってる。

 

「そろそろいい?大事な話があるから。あなたが皇女さん?」

 

ミルヒ「ぐすっはっはい!流貴様!私が皇女のミルヒオーレ・F・ビスコッティです!今回は国民を助けていただきありがとうございます。」

 

「おお。俺が五皇のリューキだよ!よろしくー。で?緑髪の美少女と、研究員ぽい美少女と、忍者っぽい美少女は?」

 

ミルヒ「あっはい!私に使えてくれてる人たちです。」

 

エルク「エクレール・マルティノッジだ。今回は助かった。ありがとうございました。」

 

リコッタ「リコッタ・エルマールであります。今回は姫様をありがとうございます!」

 

ユキカゼ「ユキカゼ・パネトーネ です!ありがとうございます!!」

 

「うんうん。よろしくー!で?どうするのー?あの国でひっそり暮らす?

俺の国にくる?

レオたちの国にくる?」

 

ミルヒ「あの、どれを選んでも?」

 

「構わんよ?ただ、今回のことを伝えなきゃね。レオ!」

 

レオ「ん?なんだ?」

 

「今回の敵はビックマムだけじゃないわ。」

 

ガウル「は?他にもいるのか!?」

 

「残念なことにカイドウも関わってるわ。この件。」

 

レオ「なに!?」

 

ガウル「カイドウって五項の!?」

 

「マジだよ。お陰で俺と完全な敵対するとになった。」

 

ミルヒ「そんな…………」

 

「今回のはホントしっぱい。一人ならともかく二人ならかなりめんどいぞ。」

 

レオ「…………すまなかった。」

 

「はい?謝らんでよくない?」

 

レオ「えっ?」

 

「言ったろ?俺の国民、仲間、同盟国、支配した国は俺の家族だと。俺は家族を全力で守る。どんな敵からもな。

で?お前は俺の家族になったんだ。助けるのは当たり前。」

 

レオ「流貴どの…………」

 

ガウル「じゃあ、どうなるんだよ?」

 

セバス「そうですね?最悪はカイドウとビックマムが手を組んで支配した国を襲うことですね。」

 

「つまり、かなりヤバイ。俺は、支配した国は守るけどこればかりは限度がある。俺は、一人だけ。一応支配した国に一瞬でいく方法はあるよ。」

 

レオ「転送装置のことか?」

 

「そうそう。支配した国限定で設置可能。そして、俺たちだけ行き帰り出来るやつ。」

 

ガウル「それを使えば問題なくね?」

 

「アホか?」

 

ガウル「な!?」

 

レオ「支配した国はいくつもあるんだ。もしそれを同時に襲われたらどうなる?」

 

ガウル「あっ!」

 

「…………本当に勉強させろよ。レオ。マジで不安だ。次の国王。」

 

レオ「うむ。そのつもりだ。しかし、それだと不味いな。」

 

「ああ。かなりな。…………どーするか…………まあそれはまた考えるわ。それよりミルヒたちはどうするの?」

 

レオ「私はどちらでも構わない。私の国に来ても受け入れる。どうする?」

 

ミルヒ「…………今回は流貴様には本当に感謝してます。ですが、レオ様に保護してもらいます。」

 

「ええよ。ほなそろそろかえるか。あっ!レオ!また税金は取りに来るから。」

 

レオ「ああ。名産とかでいいのか?」

 

「また人を寄越すよ。さて!帰るか!!」

 

こうしてビスコッティの問題は解決した。

 

が、奴隷海賊連合は絶滅してない。

 

一応、海軍に伝えたら難しい顔してたね。

 

まあそやろな。

 

さて!とりあえずかえってご飯食べてアルドラとライリンとロコンで遊んで癒されたい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今は、帰ってきた。

 

そして

 

「束姉!地下空間と研究所とエレベーターと転移装置と

酸素の木を植えたから、完成したよ?」

 

束姉「ほんと!?ならすぐに研究材料とか機材を移動させるね!」

 

「その事なんやけど…………巨大兵器より先につくってほしいのがあるんよ。」

 

束姉「えっ?なに?」

 

「この世に一つしかない俺だけの乗り物をつくってほしい」

 

束姉「え?船じゃなく、乗り物?アルドラちゃんや、ライリンちゃんは?」

 

「そうじゃなくて、俺専用の俺だけの乗り物。俺合わせて四人まで乗せられる乗り物!」

 

束姉「できるけど、どんなの?」

 

「これが…………で、ここがこうなってて…………こんなやつ」

 

説明中!!

 

束姉「りゅうくん。好きだねぇ~」

 

「…………ダメ?(ヾノ・∀・`)」

 

束姉「いや!面白そうだよ!今回奪った資料と、私の技術を使えばいけるけど…………もう少しほしいね。」

 

「ならさ!殺センセーと達也を参加させよ!!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

達也「で、俺たちが呼ばれたと?」

 

殺「なるほど。確かに私たちが必要ですね。」

 

「で?協力してくれる?完全な俺の趣味なんやけどさ…………ダメ?(ヾノ・∀・`)?」

 

達也「いや。俺は、構わない。俺の技術をどこまで詰め込めるか楽しみだ。」

 

殺「私も構いませんよ。面白そうです。私の手入れと、マッハ20の技術。存分に詰め込みましょう!」

 

「ありがとう!!完璧なやつを作るぞ!!」

 

みんな『おぉーー!!』

 

ふっふっふっ!!楽しみだ!!

 

待ってろよ!俺のバイク!!



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艦娘のこと 長門 陸奥

今回は艦娘と一緒に城にいる。

 

皆、段々心を開いてきたな。

 

初めは俺以外には近づかず、段々なれてきている。

 

ただ、暗いところはまだ苦手で夜も寝るときは電気をつけて寝ている。

 

最初の一ヶ月は寝るときは俺と寝ている。

この子達は寝るときは、皆で川の字で寝る。

たまに、夜皆が魘されていることがある。

そして、夜泣いたりすることもある。

だから、頭を撫でながら寝たり、ヤバイときは起こして、ホットミルクを飲ませて抱き締めながら寝ている。

 

皆見た目と違って中身は世間のこともそんなに知らず、教養もなく、育っている。体は中3ぐらいだけど、中身は子供。

 

身長も俺に近い。

 

俺は、シエルと同じ身長。

 

それよりも、少し大きい。

 

…………ちゃんと側にいないと。

 

夜にトラウマで泣きながら起きたり、自傷行為をしそうになるので、それを全部俺で塗り替えないとな。

 

長門は、夜に勝手に起きて一人どこかに行っていた。どうしたのかとついていくと。

 

窓のそばで一人で泣いていた。

あのなかで一番大人な彼女は皆の前で絶対になかない。涙を見せない。

皆に不安を与えないようにするために…………優しい子だ。

我慢して…………泣きそうになる。

だから、俺は近づいて背中から抱き締める。

長門「キャッ!…………流貴…………さん?」

 

「グスッ!長門!俺がいる。これからは俺がちゃんと皆を守る。もちろん君もだ。だから、もう泣くな。

俺も一緒に守るから。一人で泣くな。大丈夫だから…………」

 

長門は、ビックリしていたけど、振り替えって抱き締めてくれた。

 

長門「本当?…………もう…………大丈夫?」

 

「お前より身長小さいけど、それでも俺は、この国はお前たちを守るから。もうなかなくていいよ。

もちろん、長門。君もだ。俺が守るから。一人で背負わないで。俺にも背負わせて。」

 

長門が膝をつき俺を抱き締める。

 

長門「………ありがとう………流貴………さん………ありがとう」

 

大人でも子供でも関係ない。俺の家族。

 

守るべき大切な者だ。

 

今は泣いてもいいよ。でも、これからは泣かないで。

 

いや。泣かせない。泣かせるものは俺が排除する。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

陸奥サイド

私は陸奥。

 

ここの国王がそう名付けてくれた。

私たちはいつも一緒で、私たちを導くリーダーみたいなのが長門ちゃんだった。

…………そして、皆を大切に思ってくれてることも、一人で夜泣いてることも知っていた。

 

前に長門ちゃんにそれが見つかって誰にも言うなと言われた。

 

だから、私は言わなかった。でも、それだけじゃダメだ。ずっと側にいよう。支えよう。そう思っていた。

でも、どうしたらいいか分からなくて、いつも手をにぎっていた。それで、握り返してくれるのが嬉しかった。

でも、それでも何とかしたかった。

 

そんなとき、ある夜。また、一人で泣こうとして出ていこうとしてるとき、一緒に寝ていた国王があとを着いていった。

私は何とかしなきゃと思い着いていった。

国王はいつも私たちを気にかけていることは知っている。

夜怖い夢をみて、起きて泣いた時も、黙って落ち着くまで撫でてくれたし、お話をしてくれたり、遊んでくれたり、色々なことをしてくれた。

 

でも、心の底では不安があった。

 

裏切られたら、捨てられたら、

 

色々な不安があって後を追った。

 

そして、国王の姿があった。

窓のそばで長門ちゃんが泣いていて、

国王はそれを見ている。

でも、なんで?なんで国王は

 

 

泣いてるの?

 

 

国王は泣いていた。長門ちゃんをみて

 

そして、長門ちゃんに近づき

 

 

抱き締めた。

 

 

 

 

そして、

 

「グスッ!長門!俺がいる。これからは俺がちゃんと皆を守る。もちろん君もだ。だから、もう泣くな。

俺も一緒に守るから。一人で泣くな。大丈夫だから…………」

 

「お前より身長小さいけど、それでも俺は、この国はお前たちを守るから。もうなかなくていいよ。

もちろん、長門。君もだ。俺が守るから。一人で背負わないで。俺にも背負わせて。」

 

…………私は気づかないうちに泣いていた。

 

長門ちゃんのために泣いてくれたこと。

 

嬉しかった。長門ちゃんをわかってくれたこと。

助けてくれたこと。

 

長門ちゃんを救ってくれたこと。

 

そして…………

 

私たちを大切に思ってくれてること。

 

………信じても大丈夫。そうおもった。

 

そして、今度は私が長門ちゃんを支えられるようになると。

 

…………国王の………流貴さんの力になりたいと。

 

陸奥「流貴さんありがとうございます。」ボソッ

 

そして、ばれないように部屋に戻ろうとしたとき、

 

「陸奥。いるんでしょ?きなさい。」

 

…………ばれていた。怒られる。

 

そう思って近付くと、

 

ダキッ

 

長門ちゃんを右腕で、私を左腕で抱き締めてくれた。

 

「怒らないよ。心配だったんでしょ?なら、怒れないよ。偉いね。陸奥は。偉いよ。今までよく頑張ったね。」

 

………どうしよう。止まらないよ。涙が………止まらないよ。

 

「今は泣いてもいいよ。これからは泣かせないようにする。守ってあげるからね。大丈夫。俺たちは家族だ。

大切な家族だ。絶対に守るから、幸せになろう。

今まで不幸だった分、その分幸せになろう。」

 

…………ああ、私は今幸せです。

 

流貴さん。ありがとうございます。

 

次の日、

 

私と長門ちゃんは寝坊した。夜遅かったからね。

 

ご飯食べる場所に行くと、流貴さんは笑顔で。

 

「おはよう。お寝坊さん。朝ごはんできたよ。一緒に食べよ。」

 

ご飯を食べるのを待っててくれた。

 

でもなんでかな?流貴さんの顔を見ると、胸がドキドキするの。顔も赤いよ。

 

長門ちゃんもだ。

 

「大丈夫?顔赤いよ?熱?」

 

…………どうしたんだろう?

 

でも、流貴さんに抱きつくと、長門ちゃんも、私も落ち着くの。

 

でも、嫌じゃない。

 

 



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艦娘のこと 大和 金剛

大和サイド

 

私は大和です。

流貴さんにつけてもらいました。

 

嬉しかったな。私たちが生きてる証をくれたみたいで。

初めは信じてなかった。でも、流貴さんの行動を見て、信じられるようになった。

私は金剛ちゃんと共に行動していた。

金剛ちゃんも信じられなくて、色んな人に聞いてみることに賛成してくれた。でも、金剛ちゃんは人見知りで、話しかけられない。

だから、私が話しかける。

この国の人たちに色々な話を聞いた。そしたら、皆私たちみたいな境遇や、罪もないのに捕まりそうになったところを助けてもらったりしていた。

 

そう、みんなこの国の人々は国王の流貴さんに救われている。

 

…………この事から悪い人でないことはわかった。

 

金剛ちゃんも理解はしたが、不安があった。

 

それは、私も同じです。

 

なので、私は自分から確認することにした。

 

そして、流貴さんの部屋に一人でいく。

 

「ん?大和?どしたの?」

 

大和「流貴さんに聞きたいことが…………」

 

怖かった。どんな答えが来るのか。もしかしたら…………

 

口封じに殺されるかも…………でも、私が聞かなきゃ!

 

大和「流貴さんはなんで他人を助けるの?なんで他人の為に力を貸すの?」

 

言った。言ってしまった!

 

そしたら、無言で近付いてくる。

 

怖い!そう思ってると、私の手に温もりが。

 

流貴さんが手を握ってくれていた。

 

「ついておいで。」

 

そして、流貴さんに連れていかれる。

 

つれていかれたのは、国を一望できるお城の最上階。

 

なんでここにつれてこられたのだろ?

 

「俺はな。嫌なんだよ。」

 

そう思ってると、流貴さんが話し出した。

 

大和「いや?」

 

「罪もないのに、悪者扱いされたり、

悪いことしてないのに、奴隷にされたり、

正しいことをしてるのに、悪者扱い。

俺はな。そんなことが嫌いなんだよ。」

 

大和「嫌い?」

 

「そう。嫌い。嫌なんだよ。なんでなんもしてないのに、不幸にならなきゃいけない。そんな人を守りたい。そう思って行動してたら、たくさんの「家族」ができた。」

 

大和「家族?」

 

「そう。「家族」。俺にとって家族は自分の大切な存在のことを言うの。俺は家族を守りたい。そのために国を作ったんだ。そして、俺はたくさんの守りたいがある。そうしてると、勝手に集まってくるの。」

 

大和「勝手に…………迷惑?」

 

「そんなことはない!俺は集まってきた人はみんな、色々な不幸があってこの国に集まるの。僕はそれを守るし、俺にとって大切な存在。大切な「家族」だからさ。」

 

大和「………家族か」

 

羨ましいと思った。

 

私も…………と思ったその時、

 

「そして、君もだ。大和」

 

大和「えっ?」

 

「君は不安だったんでしょ?大丈夫。俺にとっては、

長門も、陸奥も、翔鶴も、赤城も、加賀も、金剛も全員俺の家族だ。もちろん、大和。君もだ。」

 

大和「……私も?」

 

「そう。この国の皆俺の「家族」だ。君も俺の大切な存在だ。だから、安心しろ。ここは君たちを拒んだりしない。」

 

大和「……ありがとう……ございます。……流貴さん」

 

嬉しかった。泣きそうになる。そしたら、流貴さんは抱き締めてくれた。

もう、ダメ。涙が止まらないよ。

嬉しいよ。

 

ありがとう…………流貴さん。

 

「金剛、翔鶴お前たちもこっちにきなさい。」

 

えっ?

後ろを向くと、泣いてる金剛ちゃんと、笑ってる翔鶴ちゃんがいた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

金剛サイド

 

私は金剛。

 

ここの国王がつけてくれました。

 

嬉しかったけど、不安だった。

 

ここでも苛められるのか、お薬されるのか。

 

不安だった。だがら、皆と一緒に行動した。

 

そして、大和ちゃんがこの国の人達に色々聞きに行くそうです。私もついていきます。

 

けど、人と話すのが怖くて出来ないので、大和がやってくれました。

 

話を聞くと国王のいいところをたくさん教えてくれました。

 

いい人ってすぐわかりました。

 

でも、やっぱり少し不安です。

 

いつも、夜寝るときに夢を見て泣いてるときも抱き締めてくれて頭を撫でてくれる。それなのに不安があります。

 

そんなとき、国王が大和ちゃんを連れて上にいこうとしてます。

もしかして、何かされるのかも!助けなきゃ!

 

そう思っていると、翔鶴ちゃんに出会った。

 

翔鶴「どうしたの?金剛ちゃん?」

 

金剛「翔鶴ちゃん!大和ちゃんが国王に上につれていかれてるの!」

 

翔鶴「流貴さんが?…………行きましょう」

 

そうゆうと、翔鶴ちゃんは着いてきてくれるが、落ち着いてる。

 

金剛「翔鶴ちゃんは不安じゃないの?」

 

翔鶴「私は前に流貴さんと話して、国の人や、メイドさんに話を聞いたらいい人ってわかったから。大丈夫だと思うよ?」

 

金剛「いい人ってわかるよ?…………でも…………」

 

翔鶴「不安?大丈夫だよ!流貴さんは!ほら!あそこ!」

 

金剛「えっ?…………あっ!」

 

そこには、国を眺める国王さんと、大和ちゃんがいた。

 

そして、話し合ってた。

 

「そう。「家族」。俺にとって家族は自分の大切な存在のことを言うの。俺は家族を守りたい。そのために国を作ったんだ。そして、俺はたくさんの守りたいがある。そうしてると、勝手に集まってくるの。」

 

「俺は集まってきた人はみんな、色々な不幸があってこの国に集まるの。僕はそれを守るし、俺にとって大切な存在。大切な「家族」だからさ。」

 

「君は不安だったんでしょ?大丈夫。俺にとっては、

長門も、陸奥も、翔鶴も、赤城も、加賀も、金剛も全員俺の家族だ。もちろん、大和。君もだ。」

 

「そう。この国の皆俺の「家族」だ。君も俺の大切な存在だ。だから、安心しろ。ここは君たちを拒んだりしない。」

 

…………私は勘違いしてたのね。本当に大切に思ってくれてる。そう思うと涙が止まらないよ。

 

翔鶴「ね?だいじょうぶでしょ?」

 

金剛「うん!ありがとう!翔鶴ちゃん!」

 

私は帰ろうとしたとき

 

「金剛、翔鶴お前たちももこっちにきなさい。」

 

ばれていたみたい。

 

私は泣きながら国王に近づき抱きついた。

 

翔鶴ちゃんも抱きついた。

 

「不安だったな。ごめんな。大丈夫だから。」

 

翔鶴「私はわかってましたよ?流貴さんが皆を愛してることを!」

 

「翔鶴もありがとうな。金剛。何かあったらなんでもいってな。これから幸せになるんだ。これから怖い夢じゃなくて、楽しい夢を見よう。明日は何して遊ぼうか。色々考えよう。ここは、イカルガは全てを受け入れるよ。

もちろん俺も。」

 

国王!ありがとう!!嬉しいよ!!

 

何とか泣くのが収まり、ひとつ聞いてみた。

 

金剛「国王。ありがとう!!」

 

「おう。でもな、国王はやめてほしいな。流貴って呼んでほしいな。」

 

流貴…………流貴って名前なのか。(名前を覚えてなかった)

 

金剛「はい!流貴!!大好き!!」

 

そして、この日から怖い夢を見なくなった。

 

明日のこと、楽しい夢を見るようになった。

 

そして、流貴のことも夢で見るようになった。

 

…………私の大好きな流貴!!

 

 



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艦娘のこと そして艦隊に

皆との話し合いが終わって3ヶ月位たったときの艦娘たち

 

金剛「えっ?流貴を信じてみてたの?」

 

赤城「ええ。あの時の顔が本気だと思ったから」

 

加賀「私たちも信じてみようって赤城さんと話してたの。」

 

翔鶴「私が気になったことを赤城ちゃんと、加賀ちゃんとで流貴さんに聞きに行ったの。なんで私たちを助けるのかを。」

 

赤城「そしたら、幸せになってほしいからって!」

 

加賀「だから、信じてみようって。」

 

翔鶴「そしたら、長門ちゃんも陸奥ちゃんも金剛ちゃんも大和ちゃんも流貴さんを信用できたんでしょ?」

 

赤城「だったら大丈夫って」

 

加賀「そう思ったの。」

 

翔鶴「そして、私たちが食べた悪魔の実を調べてくれたの。」

 

金剛「それって私たちが食べたやつ?」

 

赤城「うん。それでわかったことがあるみたい。」

 

大和「なに?」

 

加賀「武器をもって初めて発動する能力みたい。」

 

長門「どんな武器だ?」

 

翔鶴「私たちの意思で背中のやつが出てきたりでてこなかったりするよね?」

 

陸奥「あの後ろのでっかいやつよね?」

 

赤城「ええ。私たちの場合は腕から何か出てくるよね。

それにあった武器を持つことによって能力が発動するみたい。」

 

長門「すごいな!どんな能力?」

 

加賀「その能力が出てるときだけ、海の上を滑ることができるし、海に落ちても浮いて海を滑ることができるみたい。」

 

金剛「それってすごいよね?」

 

大和「すごいわよ!」

 

陸奥「ええ。能力者は水が苦手だけどそれが効かないのよ。」

 

長門「ああすごいな。」

 

翔鶴「でも、武器を装備しないと意味ないみたい。」

 

長門「成る程。そうゆうことだったのか。」

 

陸奥「武器を…………ね?」

 

金剛「で?どうなるの?」

 

加賀「取り除きたいなら取り除くことも可能。

その能力を活かしたいなら教えてあげるって。」

 

赤城「私と加賀ちゃんと翔鶴ちゃんもこの能力を流貴さんのために使いたいって思ったの!」

 

翔鶴「お礼じゃないけど、流貴さんの助けになりたい!」

 

加賀「…………流貴の為に何かしたい。」

 

金剛「私も!痛いの嫌だけど!流貴の役たちたいでーす!」

 

大和「金剛ちゃん…………私も。今度はこっちが助ける!」

 

陸奥「長門ちゃんは?」

 

長門「私もだ。流貴の役にたちたい。」

 

陸奥「うん。わたしも!」

 

みんなの意思は決まっていた。

 

そして、流貴に話に行くと、色々勉強することから始まり、将来「艦娘」と言うグループができた。

 

そして、仕事をするときは流貴のことを名前が張れないように、「提督」と呼ぶことになる。

 

…………皆ちゃん付けではなくなり、金剛は、英語にはまり、会話に少し英語がまざるようになる。

 

長門がリーダーで、

陸奥が副リーダー、

そして金剛、翔鶴、大和、赤城、加賀、で

艦隊を組んでいる。

 

本来は六人らしいけど、そのときは一人だけ「提督」と一緒に連絡を待つ。

これはあとで知ったことだけど、艦娘同士は離れていても、テレパシーでお互いがわかるらしい。

 

 

 



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増えた国民の確認 1

俺は今は国の書類を纏めている。

 

今は国民の住民票を調べてる。

あと、支配した国の国民確認。

 

住民票っていっても、

何処から来たか、

どんな経緯で来たのか、

今はどんな仕事をしてるのか、

家族構成とか、

そんなことが書かれている。

本人と、裏で調べたから問題ない。

 

 

さて、国のことはある程度成り立ってきたな。

国も自給自足ができるまで。

それこそ、俺が死んでも成り立っていくぐらい。

 

 

いや!死なないよ!?

 

フラグじゃないよ!?

 

…………こほん。

 

まあ、執行部隊とナイトエッジは問題なく起動してる。

この前も嫌がらせに来ていた海賊と手を組んだ国を、無実の人は俺の国で迎え入れて、それ以外は殲滅してる。

様々な金とか手には入るからウハウハですね!

 

執行部隊がすごい!殲滅に向いてる。

 

あれは、俺に喧嘩売ってたから問題ない。

 

…………たださ。国に迎え入れるとき、ちょこちょこアニメキャラがいるんよな。

 

なんか、ワンピースって忘れるよ。ただ、世界観がワンピースやからな。

 

嫁じゃなくて、国民が凄い多い。

 

…………あっ愛人関係のもいるけど…………

 

いっか!お互いにわかりあってるし。

 

さて、とりあえず、アニメキャラで国民になった人を確認するか。

 

まあ、他から来たのが多すぎて学校を大きくした。

教師も増えた。学校ではいろんなことを教えてる。

一般常識、戦闘の仕方、商売、など、幅広く教えてる。

大人も受けられる。それだけでなく、ISの授業も。

 

はっきりいって凄いよ?

 

開発とか、研究は地下で行われている。

 

あと、最近革命軍が俺の国に潜入するって情報が入った。

 

スネークさん!マジ感謝!調子を聞いたら、皆いいやつって言ってた。俺はそっちに仲間入りするかって聞いてみた。

これは、純粋な意味で。俺は別に敵対することはしないからな。革命軍が手を出してきたら、俺も許さんけど。

で、答えが。「居心地は良いけど、俺は革命具の理想よりお前の国で色んなやつを受け入れる方が良い。

最終的には、お前が世界を支配してくれたらこっちも動かなくて済むんだがな。」

 

…………俺が世界征服ね。…………難しいな~。

 

ビックマムを戦闘不能にはできるけど、殺すのがな~予想つかんねん。…………封印するか。それとも、宇宙に吹き飛ばすか。

 

…………どうしよ。

 

…………エドと共闘するのもありかな?

 

さて、脱線したな。

 

えっと…………これは、最近増えたやつやね。

えっと、ビスコッティの事件以降に増えた国民と支配した国やね。

 

まずは、国を落とされて奴隷になった国。

 

俺ができる限り俺の国に受け入れた。

と言うよりほとんどが殺されていたな。

まあ、それでもアニメキャラ以外の人もかなりの数いるからな。

で、その国の中でアニメキャラは、

 

「スターシャ・イスカンダル」

「山本玲」

「森雪」

「原田真琴」

「新見薫」

「岬百合亜」

「メルダ・ディッツ」

「マリュー・ラミアス」

「ミカサ・アッカーマン」

 

 

 

 

 

 

「スターシャ・イスカンダル」

とある国の女王様。海賊によって国は崩壊。

ヒューマンショップで天竜人につれていかれそうになってたのを、影の護衛として連れてきたオボロに洗脳してもらった。

記憶を、買いに来たけど欲しいのがなかったに換えた。

で、事情を聞いたら滅んだらしいから、国で保護した。

現在は、俺の国の城で暮らしてる。

スターシャに忠誠を誓ってた騎士が代わりに働いてくれるとか。

スターシャも何かするといったら、騎士に止められたそうだ。そしたら、「じゃあ流貴様と結婚します。/// 」とか言われました。

で、その時のヒューマンショップに売られてた。

 

 

「山本玲」

「森雪」

「原田真琴」

「新見薫」

「岬百合亜」

「メルダ・ディッツ」

彼女たちもスターシャが治めてた国に暮らしていたが、

ヒューマンショップに売られそうになってるところを助けた。

この国で暮らすと決めた。国の住居エリアに暮らしてる。

現在は、イオナの潜水艦で働いている。

あと、ISにも乗れて凄い助かってる。情報処理などもやってる。

特に潜水艦はやっぱり誰か動かす人がいた方が色々小回りが効く。

 

「マリュー・ラミアス」

彼女も、潜水艦で働くこともあるけど、

航海士の方が向いている為、「戦闘員」にしている。

航海士の経験がナミ以上ある。

武器は、ISが使える。

現在は、住居エリアに住んでる。

 

…………たまに皆のところに遊びに家に行くと必ず泊まるはめになる。

…………誘惑には勝てません。

 

 

こほん!

 

次の国民。

あっ!この子は国民でもあるけど、俺の海賊のクルーでもある。「戦闘員」です。

 

「ミカサ・アッカーマン」

この子はよく覚えてるよ。腹立ったもん。

あれは、冬だったね。とっても寒かった。マフラーとか、手袋とかしてたもん。

支配した国に近くの島島の街で俺たちが達がのんびり過ごしていたら、ある家が奴隷商人に

襲われてる情報を知り助けに行った。

 

その家が「アッカーマン家」だった。

 

だが、ストレートの髪の長めの女の子以外、殺されていてその女の子を犯そうとしていたので俺がブチ切れた。

その女の子がミカサだった。

で、奴隷商人をボコボコにして、逆に奴隷として売り出した。

その後ミカサを保護した。

 

犯されそうになって服が破れていたので、俺がいつも着ていたタケシードの上着を掛けてあげた。

マフラーや、手袋も渡したな。さすがに寒いもん。

これからどうするか聞くと、帰る場所がないらしいから、

俺の城で引き取ることにした。その時に惚れたらしい。

現在も俺に付いてきたり、一緒にいたりすることが多い。

ちなみに、今でも上着や、マフラーなどを返してもらってない。

返してって言いそうになったら、この世の終わりみたいな顔をされた。とても、言えません。

 

ポケットの中身だけ返してもらった。

 

で、俺の役にたちたいと海賊の「仲間」になる。

戦闘の才能があったため、直ぐに戦力になった。

覇気の才能もあり、武装色の覇気と、見聞色の覇気が使える。

武器は、俺が使ってる糸を応用した「立体機動装置」を使っている。開発者は、俺と束姉。

現在は俺の城で暮らしてる。

 

 

 



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増えた国民の確認 2

えっと?

 

次の国民は…………

俺がヒューマンショップの奴隷

 

「モルジアナ」

この子は元々狩猟民族『ファナリス』出身の赤髪の少女。

見た目はかわいらしい顔立ちの女の子なのだが、

ファナリスの特徴である、

岩をも砕き垂直の壁をも駆け上がる程の強靭な脚力と、

犬並に鋭い嗅覚を持つ。

 

腕力もそれなりにあり、流貴ぐらいの人間なら軽々と投げ飛ばすことが出来る。

 

また、猛獣を尻ごみさせるほどの威圧を持つ咆哮を放つ事も可能。

 

この子は、奴隷ショップに売られていたが、

元々戦闘能力が高かったため拷問や調教により恐怖を植え付けられて、従順な奴隷になっていた。

 

それにより、奴隷というより奴隷商人の護衛みたいになっていた。

 

で、俺が襲ったヒューマンショップにいた。

 

俺が覇王色の覇気で全員気絶させたが、この子は耐えていた。

だが、強者の威圧によって震えていた。

このままじゃ危険と判断し、俺の城で受け入れることにした。

 

時間はかかったが、今では可愛い踊り子と、俺の仲間になっている。

 

たまに可愛い笑顔を見せてくれる。

 

…………本当によかった。

 

で、部族の故郷に帰りたいか聞いたら、親も家族もいないからって言ってた。たが、一応調べている。

現在は国の国民エリアに住んでる。一人暮らしが可能と判断したから。

 

仕事は、黒の騎士団と、海賊の「戦闘員」、踊り子として働いている。

 

一日に一回は俺の城に来るようになってる。

 

理由は不明。

 

 

 

 

次は国民…………それも「戦闘員」やね。

と言うより奴隷ではない。偶然救助した。

 

 

「ヨーコ・リットナー」 天元突破グレンラガン

 

 

容姿端麗かつ14歳とは思えぬ巨乳でナイスバディの持ち主。

 

服装はビキニにホットパンツという、

露出が激しくスタイルを強調する出で立ち。

 

ブータがよく胸の谷間に潜り込んでいる。

 

スナイパーとしての腕も超一流で百発百中の腕前。村では銃の扱いが1番上手かったらしい。

自分で言ってるだけかと思い、射撃させたら確かに上手かった。

シノンに並ぶ実力であった。

髪の色は赤で、ロングヘアーを結んだポニーテール。

ドクロのヘアピンと箸っぽい髪留めを付けており、

髪留めはいざという時には暗器のように使うことが出来る。

今は、俺の海賊のドクロマークのヘアピンをしてる。

 

そもそも、彼女は賞金稼ぎだった。

 

そして賞金稼ぎをしていたとき、

海賊にやられ海に落ちて遭難してた。

 

俺らはその近くにいて、落とされた瞬間を見ていた。

 

なので、俺が海に飛び込んでヨーコを助けた。

 

そして流貴の強さに惚れ仲間になる。

 

今は現在は、国の国民エリアに住んでる。

 

黒の騎士団では零番隊のスナイパーを担当。

 

 

…………えっと?

 

次は……えっと……一応他の国からの移住してきた人たち。

 

「カナメ・バッカニア」

「美雲・ギンヌメール」

「マキナ・中島」

「レイナ・プラウラー」

「フレイア・ヴィオン」

 

 

うん。全員「マクロスΔ」の「ワルキューレ」ですね。

わかります。

 

まあ、彼女たちは奴隷じゃないんよな。

 

そもそもの始まりが、俺の国のアイドルを増やそうって話になったんよ。

 

で、俺は国で、支配地である広告をだしたんよな。

 

俺の国「イカルガ」のアイドルをつくろう。

 

それで、「イカルガ」でオーディションをしてアイドルを結成するって内容の広告。

 

男女どちらでも。

 

過去の経歴を聞くが、内容次第では犯罪者も受け入れる。

(無実の罪や、理不尽の罪や、奴隷など。)

 

支配地に迎えの船を寄越すことも書いていて、いろんなところから、希望者が集まった。

 

そして、オーディションを行った。

以外に盛況だったので、またやるかもしれない。

 

その時に、決まったメンバーがあの五人だった。

 

この国のアイドルになりたい理由や、今までの生い立ちを聞いた。

 

そしたら、メンバー全員はそれぞれ路上ライブをやったりスラムにいたり所々を放浪していたが、

 

五皇のリューキの国「イカルガ」でアイドルユニットを結成する募集を知り「イカルガ」きた。

 

オーディションを受け合格以外「ワルキューレ」として俺の直属

のアイドルユニットとして働く

 

オーディションのときの歌はマクロスΔの歌にした。

 

理由?参加メンバーにこの子達がいたから。

 

ワルキューレメンバーが来たので即座に筆記音楽も作った。(俺が!)

 

そして、各国でも人気でシャボンディーでも、ライブが決まっている。

デビューシングルになる予定でもある!

 

いやー!マジで助かってる!

 

それに、シェリルや、ランカや、ラクスもライバルがいると、捗るだろう。

 

ふふふ!目指せ!IKRG48!www

 

うふふ!楽しくなってきたね!!

 

 

続いて…………

 

次の国民は…………えっと…………人間ではないんです。

 

えっとね。実は前にある無人島を見つけたんよ。

 

ちょっと危険だから結界で守ってる。

 

…………ある特別な動物がいたんよ。

 

…………「ポケモン」がいたんよ。

 

…………ビックリやろ。

 

とりあえず、白夜叉を問い詰めたら

 

「ロコン」がいるのに、他のポケモン出さんのは可愛そう。らしい。

 

で、一応調べたらな。そこにも主がいたんよ。

 

強さではなく、人間と交流が出来るポケモンが代表として。

 

それが「サーナイト」やったんよ。

 

…………なんかもう。白夜叉よ…………やりたい放題か!!

 

…………現在は国民エリアに住んでるよ。以外と魚人と同じ扱いで変わってるな~ぐらいにしかとられない。

 

…………モンスターボール作ろうかな?



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増えた国民の確認 3

次は…………国に海賊が来て家や両親を失った人たち。

 

まずはこの子達と言うより…………まあ、人を見せた方が

いいか。

 

「間宮」

「鹿島」

「鈴谷」

「雷」

「電」

「暁」

「響」

「ロー」

「イク」

「島風」

「保登 心愛」

「香風 智乃」

「天々座 理世」

「宇治松 千夜」

「桐間 紗路」

「条河 麻耶」

「奈津 恵」

「青山 翠」

「香風 タカヒロ」

「ティッピー」

「保登 モカ」

「あんこ」

「ワイルドギース」

 

 

 

…………うん。艦これですね。

 

…………白夜叉よ…………

 

もう突っ込まん。

 

そして、ヤバイのが…………うん。

 

「ごちうさ」ですね。わかります。

 

理由聞いたら

「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」

 

…………救いがねぇ。

 

気を取り直して!

 

さて、これは能力者ではない。と言うより艦隊でもない。

 

普通の子供と大人ですわ。

 

まず、この子たちは、普通の国にすんでいた。

「間宮」さんは、親や、帰るところを失った子供たちを、保護している。

そして、その子供を養い、守るために甘味屋を開いていた。

子供も楽しく暮らしていた。成長した子供も一緒に暮らしていて一緒に養っていた。

 

それそして、養っている子供達が、

四人姉妹の

「雷」

「電」

「暁」

「響」

 

「ロー」

「イク」

「島風」

 

で、成人して一緒に甘味屋をしている。

「鹿島」

「鈴谷」

 

ある時、海賊が町を襲ってきた。その時に、皆は怪我はしなかったが、甘味屋は壊された。

連れていかれそうになったところを俺が助けた。

これからどうするか聞いて、困っていたので俺の国に迎えることにした。

そして、甘味屋を開いてる。

「間宮」は、俺に恩を感じている。

 

「鹿島」は、俺の秘書をしてくれてる。

仕事が終わると抱きつきたくなるね。

まあ、抱きついてるけど。

 

「鈴谷」は、…………なぜか「パパ」と言ってくる。

…………なんで?…………アブナイ感じがするから辞めて。

 

「雷」

「電」

「暁」

「響」

「ロー」

「イク」

「島風」

は、元気に学校に行っている。

そして、よく城に遊びに来る。

 

…………今思うけど、俺の国って自由よな。

 

自由に城に入れるんよ。

 

自由すぎよな。まあ、ちゃんとシャドウエッジが監視してるから問題ないけどね。

 

…………いずれ雷に、秘書をしてほしい!!

 

癒してくれ!甘やかしてくれ!!

 

「もっと頼っていいのよ!」

 

って言ってくれ!!

 

…………こほん。

そんな感じかな。

 

さて、問題がやってきました。

 

「ごちうさ」ですね。

 

といってもそのままやねん。

 

原作とそんなに変わらないんよ。

 

ただ、リゼのお父さんの部下が国を守ってたんやけど海賊に国が襲われたんよ。

 

何とか勝ったんやけど、リゼのお父さんの部下の被害がでかくて、これからどうするかって時に、俺がその国に行って珈琲飲んでたんよな。

まあ、俺がおるって情報があったから、この国の人々を受け入れてほしいって言われたからオッケーした。

 

そして、国民エリアに「ラビットハウス」と「甘兎庵」と

「フルール・ド・ラパン」が出来た。

 

そりゃ、国民の人を全員受け入れたら、その店の店長が店をたてるよね。

 

まあ、原作とは違ってシャロちゃんは、貧乏ってほど貧乏ではない。

 

ちなみに、リゼのお父さんの部下も黒の騎士団みたいに町の治安の仕事をしている。

 

あと、学生組は学校にもいってる。

 

…………あと、兎が増えたんよな。

 

ココアが船に乗るとき、「兎が可愛そうだよ!」って涙目で訴えかけられて、それに便乗するように、チノたちが目で訴えてくるので兎を予防注射してから町に放っている。

ちゃんと、餌を与えている。

 

それにより、法律で「兎イジメは禁止」ってできた。

…………なんだこれ?

まあ、国民に活気がつくからいいけどな。

 

ふう。とりあえずこんな感じかな。

 

かなり増えたな。びっくりやで。

 



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ニセコイのビーハイブに命を狙われる 1

コブラ
レム
ゼブラ
アーシア
サクラ



俺は今は、船で適当に走らせてる。

 

俺は、コブラ、レム、ゼブラ、アーシア、サクラで旅をしてます。

 

ちなみに、このメンバーはじゃんけんで勝ったから。

 

最近、俺の護衛が、行きたい人の中で勝った人が護衛するらしい。

 

で、このメンバー。印象的やね。てゆうか、コブラはずるい。心読めるやん。まあいいや。

 

 

特に目的もなく、近くの島があったから、ただどんな国かな~って行ってみた。

 

えーと、次は国は…………ああ。

 

この国は、「イコセニ」と呼ばれる国。

 

ここは四つの勢力が、領主として納めてるみたいだ。

 

…………うん。かなり、印象的やね。

 

いや、事前にナイトレイドが調べてるみたいや。

 

ただ、確実に「ニセコイ」が関わってるのがわかるんよ。

 

なんでかって?調べたら、この国は四つの勢力が国を納めてるんよ。

 

その勢力が、

「集英組」「ビーバイブ」「ケイシチョウ」「叉焼会」

やもん。

 

完全に、「ニセコイ」やん!

 

っあ!今気づいた!国の名前!ニセコイを逆さにしただけやん!雑!!イセコニって確かにありそうやけど。

…………深く考えないでおこう。

 

そして、島に降りて町を歩く。

 

貴族が住みそうな国やね。

 

めっちゃきれいやな。

 

「いい国やね。」

 

レム「ええ。きれいな町です。」

 

アーシア「皆笑顔でいい国です。」

 

サクラ「イカルガに負けますが」

 

コブラ「いや、あれは規格外なだけだろ。」

 

ゼブラ「俺はうまいものが食えたらそれでいい。」

 

「そう言えば、腹へったな。まず、飯屋探すか。食うか。」

 

ゼブラ「食い尽くすぞ!」

 

「店を潰す気か?まあいい。金はあるから好きなだけ食え。俺も食う。」

 

コブラ「毒はあるのか?」

 

レム「あるわけないでしょう。」

 

アーシア「あったら、大騒ぎです。」

 

おお!絶対に中華の店や!!

 

………?ゼブラと、コブラが黙ったままや。

 

…………なんか聞いてるな。

 

ここにする!チャーハン!天津飯!(めっちゃ好き)

 

そして、店に入る。

 

店員「いらっしゃいませ。」

 

「六名。よろしく。」

 

店員「かしこまりましたー。どうぞ!」

 

席につく。

 

全員メニューを見る。

 

おお!スゲー!全部中華!

 

ん?………スゲー。一枚のページが全部餃子。

…………こんなにメニューあるんや。

 

 

………よし!

 

「すんまーん!注文いい?」

 

ーーーーーーーーーーー食事中ーーーーーーーーーー

 

 

いやー!うまい!とりあえず、メニュー全部を三人前ずつ頼んでいる。

 

ちなみに、俺とゼブラがメニュー全部一人前ずつ。

レムとサクラとコブラは、残り。

 

いやー!餃子が絶品だね!

 

そして、食いながら話してると。

 

ゼブラ「流貴、どうやらこの国の一部が調子に乗ろうとしてるらしいぞ。」

 

コブラ「ああ。聞こえる。流貴。この国の一部がお前に攻撃するつもりだ。」

 

「はあ?まって。ゼブラ。音壁でこっちの音を漏れないように」

 

ゼブラ「音壁!」

 

そう言うと、音壁で俺たちを包み外に音が漏れないようにした。

 

「で?なんで俺らを?そしてどこの勢力?」

 

ゼブラ「クロードと言う男が動いてるな。何処だ?」

 

「ならビーハイブだ。で?なんで俺ら?」

 

コブラ「どうやら、五皇を撃ち取れるチャンスだとか、何とか。」

 

レム「ビーハイブはバカなのですか?」

 

サクラ「さすがに庇えないなー」

 

コブラ「ああ、実力差がわかってねぇな。」

 

ゼブラ「調子に乗ってるな。」

 

アーシア「ちょっと、皆さん!失礼ですよ。」

 

「…………俺を討ち取るか………」(ニヤァ!

 

びくっ!×五人

 

ん?どしたの?

 

レム「りゅっりゅうくん?なっ何を考えたのです?」

 

サクラ「流貴が動かなくても私がやるよ?」

 

アーシア「流っ流貴さん?なにをするので?」プルプル

 

ゼブラ「流貴、一瞬血圧が一気に下がったぞ?」

 

コブラ「流貴………それはやめた方が………」

 

あっ、心読んでるな。別にいっか。

 

ゼブラ「コブラ、何を考えてた?」

 

コブラ「……力で心を折るつもりだ。一瞬土下座させることまで考えてたぞ…………」

 

レム「さすがりゅうくんです。」

 

サクラ「さすがね!」

 

アーシア「みっ皆さん!止めましょうよ!」

 

コブラ「…………まあ、バカにされてるからな。」

 

ゼブラ「俺らなら勝てると思い込んでいるやつらだ。

…………ずいぶんと調子乗ってるな」

 

…………よし。

 

「作戦。国の支配することではない。こちらから手は出さない。いいな。で、出してきたら遠慮なくやるぞ。

サクラ、アーシアの護衛。アーシアはまだ、拳銃になれてない。

アーシアは、拳銃で敵を射つ。で、誰か怪我したら治して?

コブラ、毒は使ってもいいが神経毒にしとけ。後で使える。で、敵のなんか面白いことが聞けたら教えて。

ゼブラ、好きに暴れろ。ただし、近くに家や店があるならそれに攻撃はなし。

レム、俺のそばに俺の護衛。と言っても俺も動くから建前な。好きにやれ。

 

あと、これは、全員一緒だけど、殺すな。無力化しろ。

最悪、生きていれば良い。こっちからは一切手をださん。

 

皆『了解』

 

「さて…………相手はどんな悪夢をみるのかな?」

 

ゼブラ「……流貴がきれてるな。」

 

レム「りゅうくんは「五皇」に誇りを持ってるからね。実力で手にいれたから。だから、五皇の中で一番弱いって認識がスッゴク嫌いなのです。そして、仲間や国民をバカにされるのが。」

 

アーシア「優しいですよね。」

 

コブラ「だが、確かに弱いって言うのは間違いだな。」

 

サクラ「ええ。流貴はつよいよ!」

 

ゼブラ「他の五皇と対等に渡りきってることから、他の五皇と同等の力を持ってることは明白。

命知らずだな。」

 

「あっ!あそこに和菓子の店がある!行こう!」

 

レム「……見た目ですかね?」

 

コブラ「……小さい子どもにしかみえんな。」

 

ゼブラ「……ちゃんと食ってるのか?」

 

サクラ「ゼブラと同じくらい食べるよ。」

 

アーシア「凄いです!」

 

そんなこんなで、準備はできてる!

 

こい!「ビーハイブ」!死神って名前は伊達ではないと教えてやろう。

 

店員「すみません。少しいいですか?」

 

はい?今から和菓子食べに行くのに…………

 

さっきの店員さん?

 

「はい?なんすか?」

 

店員「実はここのオーナーがお会いしたいそうです。」

 

「えー!おれは、用事ないんやけど。」

 

店員「料金をこちら持ちにするそうです。」

 

「話ぐらい聞くか。」

 

コブラ「……流貴ここは」

 

なんか言いたそうだけど、わかるよ。めっちゃ小さい声で話すか。

 

「わかってる。叉焼会やろ?問題ない。」

 

皆納得したみたいやね。

 

 

さて、何が出るやら。

 

 

 




ビーハイブ終了のお知らせ!

ドンマイ!クロード!


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ニセコイのビーハイブに命を狙われる 2

で!

 

今店の二階に連れていかれる。

 

そして、談話室でまたされてる。

 

…………あー。ずっと見られてるな。

 

……よし。

 

「ゼブラ。音弾で警告しといて」ボソッ

 

ゼブラ「ああ。(調子にのってんじゃねぇ!)」

 

俺らには聞こえないくらいの声で音弾をうつ。

 

ガタッ!

 

天井から音がするな。

 

ビックリしたんやね。

 

コブラ「聞こえる。ずっとみてるやつ驚いてるぞ。」

 

ゼブラ「心拍数が上がってたな。」

 

「…………監視が消えたな。」

 

レム「まあ、見られてるのは嫌ですね。」

 

サクラ「私が始末します?」

 

アーシア「やっやめましょうよ。」

 

羽「失礼しまーす。」

 

…………うわー。でた。ニセコイのお姉さん。

 

奏倉羽や!俺の好きなキャラでもあるね。

 

夜もいる。

 

羽「始めまして!叉焼会の頭領の奏倉羽です。羽ってよんでください。」

 

夜「夜。羽の護衛ね。」

 

「はいはい。俺はリューキです!( `・ω・´)ノ ヨロシクー!」

 

羽「わかってたんですか?」

 

「さあ?なんでもは知らないよ。知ってることだけ。

ところで?監視はいいの?夜ちゃん?」

 

夜「ばれてる。なら意味ない。」

 

夜が耳を押さえてるな。

 

「覗きは犯罪だよ。」

 

夜「海賊が言うか?」

 

「でも、耳を痛めなかったよ?」

 

夜「……羽が話あるね」

 

「で?何のよう?」

 

羽「まず、この国になんの目的で来たのか気になっただけですよ。」

 

「あっ、そう。近くに島があったからご飯食べにきた。」

 

…………

 

羽「えっ?それだけ?」

 

「ああ。ここに来たときはそれだけやで?」

 

羽「あれ?他に用事が出来たの?」

 

「ああ。ビーハイブの何人かが俺らを襲うつもりらしい。」

 

羽「えっ!?そうなの!?」

 

夜「…………気づいてたのね」

 

「えっ?逆になんで気づかんと思ったの?」

 

羽「えっ!?夜ちゃん気づいてたの?教えてよ!」

 

夜「私たち関係ない。」

 

羽「でっでもー。そっそれで?ビーハイブをどうするの?」

 

「なんか五皇の中でも俺らなら勝てるとかほざいてるから、心を折ろうかと。」

 

羽「えっ!?どうやって!?」

 

「無傷で全てをねじ伏せて頭を踏んでビーハイブの頭に届けるとか?」

 

羽「怖いよー!なんで!?」

 

「クロードとか言うやつが、考えたらしいよ。で、五皇の中で一番弱いと思ってるから、殺さずに恐怖だけ植え込もうかと。ダメ?」

 

羽「怖いよ!ダメッ!」

 

「えー。ちょっとぐらいいいじゃん!殺さないから~!」

 

羽「でも~。」

 

夜「この国荒らすの?」

 

「いや?ただ、調子に乗って俺を舐めてるから心を折りたいなって。」

 

羽「うー。」

 

「かわいいな。で?話はそれだけ?」

 

夜「羽。いいの?」

 

羽「えっ?うん。もともとそのつもりだったしね。」

 

「ん?なんの話?」

 

羽「んっん!リューキさん!」

 

「はい?」

 

羽「私たち、叉焼会は五皇の国「イカルガ」に移住して、覆面海賊の傘下に入れてください!」

 

「…………は?なんで?」

 

羽「いえ。安全のためです。あと、…………ちょっと憧れがありまして/// 」

 

「?なんの?」

 

夜「うちがいつ潰されるかわからない。

なら強いものについていく。

それで、一番安全は覆面。

だから。あと、

羽、リューキのファン」

 

「は?途中は理解したけど最後なに?」

 

夜「罪のない人を守るために国を作る。

国民や同盟国の人を「家族」として迎え入れて守る。

羽の憧れ。羽の思い人。」

 

は?思い人?

 

羽「夜ちゃんー/// 」

 

あれ?

 

「叉焼会を保護してもいいけど、国民に手を出したり変なことしたら許さんよ?」

 

夜「そんなことしない。もともと、武器などの生産で成り立ってきた。だから、鍛冶や、力仕事得意。あと、戦力にも。どう?」

 

まあ、後で調べればわかるか。

 

「ええよ?なら俺の国に行くか。誰つれていくの?」

 

羽「あっありがとうございます。えっと、まだ聞いてないのでわからないです!」

 

「そうか。俺の国の場所わかるよな?船は?」

 

羽「ありますよ。」

 

「なら、それで来ていいよ。待ってるし。」

 

羽「はっはい!よろしくお願いします!」

 

夜「羽?告白しないの?」

 

羽「よっ!夜ちゃん!?なにいってるの!?」

 

夜「結婚!子作り!子ども!跡取り!」

 

…………こんなこどもだったっけ?

 

羽「ごっごめんなさいね!流貴さん!」

 

「まあ、落ち着いたら?とりあえず、了解した。

俺、五皇のリューキは、俺の国「イカルガ」に住むことを許可します!…………で、俺はお前を、お前らを「家族」として迎える。…………裏切りは許さんよ?」

 

羽「大丈夫です。ありがとうございます。よろしくお願いします!」

 

…………叉焼会が傘下であり、国民になった。

 

「さて、とりあえず近くの和菓子屋にいくか!おやつおやつ!!」

 

羽「あっ!「おのでら」にいくの?私もついていってもいい?」

 

「ん?皆はどう?」

 

レム「それは構いませんが、ビーハイブが襲ってきますよ?」

 

羽「あっ。そっかー。ならやめた方がいいかな。でも、あんまり苛めないでね?」

 

「なんで?」

 

羽「ビーハイブのトップの娘さんとビーハイブの二人のヒットマンとはお友だちなの。」

 

「なるほど。まあ、あんまり怪我させないようにするよ。」

 

さて、お菓子をたべにいくぞ!

 



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ニセコイのビーハイブに命を狙われる 3

「さて、コブラ。どうだった?」

 

コブラ「羽ってやつは、本心だ。ただ夜ってやつはどっちかと言うと羽の未来を考えているな。」

 

「というと?」

 

コブラ「流貴と結婚させて子孫を残してほしいって考えてる。なぜか、母親目線だな。」

 

ゼブラ「気づいてるだろうが、部屋を盗み聞きしてるやつもいたが、叉焼会の部下だろうな。まあ、問題ないだろう。」

 

コブラ「だな。皆は羽ってやつの幸せしか考えてなかったし、国を害するつもりはないみたいだ。

…………あと。」

 

レム「あとって、まだあるんです?」

 

コブラ「あーそのー。羽ってやつが流貴に惚れてるみたいだ。」

 

「…………またか。…………告白されたら考える。」

 

サクラ「いいの?」

 

「ああ。俺には嫁おるし、さすがにな。多すぎやろ?」

 

レム「別によろしいのでは?」

 

アーシア「わっ私も、」

 

サクラ「愛してくれてるのがわかってるから私は別にいいよ。」

 

「えっ?そんなもん?」

 

レム「皆もそうだけど、全員りゅうくんがちゃんと愛してくれてるって理解してますからね。だから、増えたところで変わりません。」

 

「そんなもの?」

 

レム「そもそも、ジブリールさんや、心や考えを読める人に確認しなくてもわかります。りゅうくんは分かりやすいです。」

 

「嬉しいのか、嬉しくないのかわからんな。」

 

そんな感じで、「おのでら」に着いた。

 

あれ?外に机と椅子がある。外で食べられるようになってるんやね。

 

「さて!和菓子!苺大福がたべたい!!すいませーん。」

 

とっとっとっ!

 

おっ!きたきた!小野寺ちゃん!!(;´Д`)ハァハァ!

 

小咲ちゃん!抱き締めさせて!!春ちゃん!罵って!踏みつけて!!

 

…………ありがとうございます!!(妄想)

 

ちなみに、さすがにヤバイ内容は心を読めなくしている。

さすがにヤバイもん!

 

小咲「はーい。いらっしゃいませ!」

 

( ☆∀☆)キャーー!!かーわーいーいー!

原作のニセコイは思うところあったんよなー。

 

なつかしい。…………うん。小野寺ラブ!

 

「すんません。今あるやつを全部三人前ずつもらっていい?」

 

小咲「えっ!?」

 

「ああ。お金あるよ?」

 

ってお金を出す。

 

小咲「あっ!いえ、そうではなくて、これは、生菓子なので航海のお土産に出来ないんです。」

 

あっ、そうゆうことね。

 

「ああ、大丈夫。そこのテーブルで、食べるから。ダメ?」

 

小咲「あっ!そうですか?全部ですね?わかりました!

春ちゃん!手伝って~」

 

春「はーい。お姉ちゃん。」

 

おお!春ちゃん!…………踏んで!!

 

「どうも~!( `・ω・´)ノ ヨロシクー!」

 

春「あっ!いらっしゃいませ!あれ?海から来た人?」

 

「うん。お腹減ってそこの中華でご飯食べてたんよ。

で、甘いもの食べたくて~。」

 

春「あっ、そうなんですか。とっても美味しいですよー!」

 

「ほう!それは楽しみや!」

 

小咲「テーブルに持っていきますので座ってお待ちください!」

 

なんか、ええな!!

 

ーーーーーーーーーー食事中ーーーーーーーーーーー

 

コブラ「…………上手いな。」

 

レム「ええ。それにきれいな細工ですね。ここまで綺麗だと食べるのが勿体ないです。」

 

アーシア「この大学芋がとっても!」

 

サクラ「お姉ちゃんに食べさせた~い!流貴!あーん!」

 

「あーん!モグモグ」

 

レム「あっ!ズルいです!りゅうくん!レムも!」

 

アーシア「わっ!私も!」

 

あー!幸せ!!

 

コブラよ…………そんな目でみないで。彼女ができたらわかるよ。

 

コブラ「俺は分からなくてもいいか。」

 

ゼブラ「俺は上手いものが食えて、喧嘩ができればそれで。」

 

「物騒やねwwwさてそろそろ行くか。」

 

春「あの…………もしかしてなんですけどー海賊のリューキさんですか?」

 

「ん?そうやけど?あと、敬語じゃなくていいよ?」

 

春「あっ!やっぱり!すみません!ちょっとお母さん呼んできます!お母さ~ん」

 

なんで?なんかあるの?

 

菜々子「えっ!?リューキ様が来てるの!?よし!チャンス!」

 

チャンス?

 

コブラ「ああ。なるほど。問題ないと思うぜ。」

 

「ん?どゆことや?」

 

そんなこと考えてると、小野寺家族が出てきた。

 

菜々子「始めまして~私はこの「おのでら」の店長をしてます。小野寺菜々子ともうします。」

 

小咲「むっ娘の小野寺小咲です/// 」

 

春「妹の小野寺春です!」

 

「おう!リューキです!それで?」

 

菜々子「確認のために、五皇のリューキさんですよね?

「イカルガ」の」

 

「おう。確かに「イカルガ」の国王やってるよ?それが?」

 

菜々子「私たちの和菓子はどうでしたか?」

 

「おう!うまかったで!なあ!」

 

サクラ「うん。おいしいよー!」

 

アーシア「はい!とっても!」

 

レム「とっても細かい作業が必要ですし、精度が高いですね。」

 

ゼブラ「悪くない」

 

コブラ「ああ。うまかったな。」

 

菜々子「それはよかったです。」

 

「それで?どうしたん?」

 

小咲「じっ実はお願いがあります!」

 

「ん?なに?」

 

菜々子「私の店「おのでら」をイカルガで出してもいいですか?」

 

 



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ニセコイのビーハイブに命を狙われる 4

「…………はい?俺の国に移住したいってこと?」

 

春「そうです。どうですか?」

 

「ん?なんで?」

 

春「まず、この国は四つの勢力で成り立ってるんですけど、最近はこの国でも抗争があってね。危ないからどっか別の国に移住するって話になってね。」

 

小咲「私はこの国でも問題ないと思うんだけどね。」

 

菜々子「それにイカルガの方が人が多くて儲かるかなって。」

 

「素直やね。でもいいの?海賊だぞ?海賊の国だよ?」

 

菜々子「噂には聞いてるから問題ない。ただ、そこにいくための船がないからさ。」

 

「…………船は何とかしたるけど、俺は裏切りは許さんよ?もし、俺の大切な国民、「家族」に害があったり、国を陥れるためとかだったら、許さんよ?」

 

春「そっそんなことしないよ!」

 

小咲「だっ大丈夫です!そんなことしません。」

 

菜々子「ああ。それはわかってます。」

 

「あと、俺の国民になるってことは、俺の「家族」として迎えるってことだけど…………いいの?」

 

春「わっ!私たちになにする気!?」

 

小咲「だっ大丈夫だよ!春ちゃん!おっお姉ちゃんが!」

 

「…………なあ、菜々子さん。おたくの娘さんはおれのことを調べたんじゃ?」

 

菜々子「いや、私はその「家族」の意味も知ってるし、理解してるよ。それをわかった上でお願いします。

…………なんだったら、小咲を嫁に!」

 

小咲・春『お母さん!?』

 

「ああ、俺は嫁おるからな。それに相手が望んだときしか手を出さないし、結婚もしないんだよ。そんな感じの嫁はお断り。」

 

菜々子「あら?小咲は好みじゃない?なら春は?」

 

春「お母さん!?」

 

「いや。小咲ちゃんも純粋そうで素直で優しそうで何より可愛い。嫁にしたいと思えるし、守ってあげたくなるね。」

 

小咲「えっ!?/// 」

 

「春だって、可愛いし、なんか頼りになるって感じ。でも、守ってあげたくなるって雰囲気もある。

モテるやろ?」

 

春「なっ!?/// 」

 

菜々子「あら?かなりの高評価ね。ならなんで?」

 

「結婚って人生で大切なこと。そんな好き以外の理由で結婚するのは駄目って言うのが、俺の考え。

どうせ結婚するなら「両思い」。これが一番。」

 

菜々子「へぇー。ロマンチックね。とても、嫁が沢山いる人の言葉とは思えないね。」

 

「それ言われると耳がいたい。だが、俺の嫁は、俺が他にも嫁が沢山いること、そしてこれからも増えるかもしれんことを受け入れて、結婚してる。俺は一度たりとも無理矢理や、政略結婚をしたことないし、嫁は、建前で第一后がいるけど、平等に全力で愛することを理解してくれてる。誰一人不幸にしない。するつもりもない。

俺はそれだけの覚悟がある。だからこそ、それはお断りかな?」

 

菜々子「…………ねぇ?本当に二人を貰ってくれない?」

 

「は!?聞いてた!?」

 

菜々子「いやいや。そうじゃなくて、なんかこの人なら任せるなって、親から見て思っちゃったから。」

 

「…………娘さん顔を真っ赤にして止まってるんやけど?」

 

菜々子「いいのよ。いや、親としては、安全で安定した家族になってほしいなって。

で、お金があって、人が出来てて、優しくて、守ってくれて、大切にしてくれる人。そんな人と結婚してほしいなって。…………どう?なんなら、私もつくわよ?」

 

「何でやねん!そもそも夫おるやろ!?」

 

菜々子「昔に他界してるからね。どう?」(本気)

 

この人俺をおちょくってるの?(勘違い)

 

(;´Д`)ハァ

 

とりあえず、本心とイタズラ心を混ぜて。

 

俺は菜々子に近付き、菜々子の後ろの壁に手を当てる。

 

菜々子を逃げないように。

 

菜々子「えっ!?(あれ!?怒らした!?て言うかこれって、壁ドン!?)」

 

「俺のことを本気で思ってくれてるなら俺はそれに答える。ただこうゆうイタズラはやめといた方がいいよ?でないと。」

 

俺は菜々子の顔に近付き、耳元で、

 

「本気で食べちゃうよ?」ボソッ

 

菜々子「っ~/// はっはい/// 」

 

まあ、これぐらいでいいか。

 

ん?顔赤くない?大丈夫?(無意識)

 

「まあ、ご馳走さま。また、帰りに話をしよう。

ほな!俺ちょっと行くところあるから。」

 

そして、立ち去る。

 

レム「…………これは」

 

アーシア「ええ。絶対に落ちましたね。」

 

サクラ「さすがだね。流貴は。」

 

レム「一応、皆(嫁たち)に伝えときますね。」

 

サクラ「よろしく~。どれだけ増えるのかな~?」

 

アーシア「わかりませんけど、私は構いません。」

 

レム「本来は怒るところなのかも知れませんがね。」

 

サクラ「本気で愛してくれてるってわかるからね」

 

アーシア「嬉しいです!/// 」

 

レム「ちなみに、さっきの台詞は録音してます。」

 

アーシア「後でください!」

 

サクラ「わたしもー!」

 

コブラ「流貴が恐ろしいな。」

 

ゼブラ「ああ。人妻を……しかも気づいていないから、なお質が悪い。」

 

コブラ「まあ、不甲斐な気持ちにならんから不思議だな。」

 

ゼブラ「それが、流貴だ。」

 

コブラ「だな。」

 

「なんの話?そろそろ来るよ?」

 

ゼブラ「だな。」

 

コブラ「ああ。」

 

レム「ええ。」

 

アーシア「はっはい!」

 

サクラ「……殺しちゃダメ?」

 

「ダメ!!…………いくか。」

 



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ニセコイのビーハイブに命を狙われる 5

そろそろかな?

 

ゼブラ「流貴、スナイパーが俺たちのことを狙ってるな。」

 

コブラ「聞こえてるぞ。流貴だけ、三人が狙ってる。」

 

「アーシアはなんとかできる?」

 

ゼブラ「俺が全員に音壁を纏わせとる。問題ない。」

 

「そうか。ありがとう。まあ、あとから接近してくるからそのときは喧嘩だ。」

 

ドンッ!ドンッ!ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

 

おお!撃ってきた。まあ、跳ね返すけど。

 

ゼブラ「スナイパーの心拍数が上がったな。そうとう驚いてる。」

 

コブラ「聞こえてるぞ。…………どうやら、接近してくるな。」

 

よしよし。

 

「なら、手筈通りに。

あっ!多分さ。眼鏡を掛けたスーツの男と、青色リボンを着けた男の服を着た女の子と、白髪の女の子は、俺がやるわ。」

 

レム「能力で見たのですか?」

 

「ああ。かなり数おるわ。アーシアにはいい訓練になるかな?」

 

 

 

俺たちは町の人通りが少ないところを歩いている。

 

ここは、国の抗争があるから人が少ないみたいだ。

 

そして、ついに。

 

俺たちの頭上から何人かが、刀で切り裂こうと飛び降りてきた。

 

レムは、モーニングスターを一瞬でとりだし、レムの頭上の男の足に叩きつける。

 

バキッ!

 

組員「ギャッー!」

 

アーシアは、シスターの服のスカートの裏側にしまってた拳銃を二丁とりだし、無表情で頭上の男の両肩を撃ち抜く。

 

バンッ!バンッ!

 

ブシュッ!

 

組員「クハァッ!」

 

男は地面に落ち、気絶する。

 

サクラは、二本の短剣を取りだし、敵と認識したためか、虫を見るような目で敵の両腕の上腕をさす。

 

ザグッ!グサッ!

 

ブッシャッ!

 

組員「ガッ!?」

 

そして、そのまま地面に落ち、呻いてる。

 

 

コブラは、口から毒を吐き、組員をマヒさせる。それでも、何とか組員は刺そうとするが、体がドラゴンの鱗みたいに固さをもつコブラを傷つけることは出来ない。

 

ゼブラは、上から落ちてくる組員の胸ぐらをつかみ、地面に叩き落とす。

 

ボキッ!

 

組員「カハッ!?」

 

そして、俺を殺そうとしてる三人は空中に止まる。

 

組員「っ!?」

組員「なに!?」

組員「どうなってる!?」

 

そりゃ今さっき糸を張ったからね。

 

この場所で襲うのはわかってたからね。入った瞬間に糸を張り巡らせた。

 

「あと俺が小指を引けば首が跳ぶよ?そろそろ出てきたら?」

 

さて、調子に乗ってるやつに恐怖を刻み込もう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クロードサイド

 

私は、クロード。

「ビーハイブ」の幹部だ。我々は自分の国の領土の守護が目的として存在してる。

 

だが、この国に存在する「集英組」の糞どもとは、敵対関係だが、ボスの娘さん、桐崎千棘お嬢様が、「集英組」の若頭と結婚を前提としたお付き合いをしているので、抗争は無くなったが、私は信じていない!

 

たとえ、お付き合いをしていても我ら「ビーハイブ」が上だと言うことを知らしめる必要がある。

 

何か策はないかと、考えていると、部下から五皇のリューキがこの国にやって来たとの知らせがきた。

 

これはチャンスである。この男を討ち取れば、自然に「ビーハイブ」がトップになるのは確実。

 

この事をボスに!…………いや。我々のみで問題ない。

 

我々だけで、討ち取りボスに献上する。

 

うむ。問題ない。

 

五皇と呼ばれてるが、所詮五皇の中で最弱。

 

たまたま、他の海賊より強いだけで、五皇と呼ばれてるだけに過ぎない。

 

それに、あんなガキが強いはずがない。

 

周りの仲間が強いだけに過ぎない。

 

だが万が一のために、リューキを中心で殺すぞ!

 

鶴「クロード様。ボスに伝えなくてよろしいので?」

 

クロード「構わん。我々だけで討ち取ってボスに献上する。」

 

ポーラ「わかりました。」

 

クロード「誠士郎。ポーラ。行くぞ!」

 

ポーラ・鶴「はい!」

 

ふっ!待っていろ。五皇の最弱!我々が勝利だ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ふふふ!スナイパーの配置完了。

 

死ね!

 

と、思ってたら。

 

弾丸を全て弾き返していた。

 

クロード「なっ!?」

 

バカな!?銃弾を!それも長距離のスナイプを弾きかえした!?

 

くっそ!

 

クロード「強襲部隊!かかれ。」

 

これなら、どうだ。

 

バキッ!

 

バンッ!バンッ!

 

ブシュッ!

 

ザグッ!グサッ!

 

ブッシャッ!

 

ボキッ!

 

な!?全て返り討ち!?

 

それも反撃が出来ないように、肩などを潰している!

 

しかも、あの動きを見るに殺そうとしたら、殺せるのに敢えて殺していない。

 

そして、一番苦しむように反撃してる!?(たまたま)

 

それに、あれが五皇か。…………なぜ空中に!?

 

能力者か!?いや!違う!

 

ポーラ「これは!?」

 

鶴「あれは糸!?」

 

クロード「ああ。だが、いつ張り巡らせた!?」

 

 

そんなことを考えてると、

 

「あと俺が小指を引けば首が跳ぶよ?そろそろ出てきたら?」

 

…………私はとんでもないものに手を出したのか?

 

クロード「…………誠士郎、ポーラ、野郎共。いくぞ。」

 

だが、私たちがいる。

 

さあ、ここからが本番だ!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そのころ、「集英組」「ビーバイブ」「ケイシチョウ」では。

 

「ビーハイブ」

 

組「ボス!」

 

アーデル「ん?どうした?」

 

私はアーデルト・桐崎・ウォグナー。

 

「ビーハイブ」のトップだ。

 

最近、私の部下と「集英組」の部下の抗争が激しかったので、昔からの友人の「集英組」のボスとで、話し合い、

自分の子供を婚約者にして抗争を納めた。

 

だが、クロードは納得してないね。

まったく困ったものだ。

 

暴走しなければいいが。

 

「この国に、五項のリューキが来ています。」

 

アーデル「何!?……何してる?」

 

組員「はい。叉焼会の店で食事してます。ですが、これを知ったクロード様がリューキを討ち取ろうとしてます。」

 

アーデル「なっ!?」

 

組員「五皇の中で最弱の噂のリューキを討ち取り、ボスに献上するそうです。」

 

アーデル「不味い!ビーハイブが滅ぶぞ!」

 

組員「えっ?いや、ブラックタイガーもいますから、問題ないのでは?」

 

アーデル「そうじゃない!なぜ四皇から五皇と呼ばれてるのかわかるか!?

他の四皇が倒しきれなかったから、四皇から五皇になったんだぞ!?つまり、他の五皇と同等、それ以上の力があると言うことだぞ!」

 

組員「なっ!?」

 

アーデル「すぐにクロードを止めるぞ!私も行く!」

 

組員2「ボス!集英組のボスと、ケイシチョウのボスが来ました。五皇のことで話があると。」

 

アーデル「なに?」



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ニセコイのビーハイブに命を狙われる 6

さて、出てきたね。おお!鶴ちゃん!ポーラちゃん!

スゲー!可愛い。あと、やっぱりでかいね!

 

「で?俺に何か用?」

 

クロード「なに、首を貰いに来ただけた。大人しく置いていけ。」

 

うわー。さっきので実力差を理解してないのか?

 

「ん?俺なんかした?」

 

クロード「なに、五皇の、それも運で五皇になったを討ち取ることが出来るんだ。」

 

「…………運?」

 

あれ?おかしいな。怒りが涌き出る?

 

クロード「五皇の中で最弱の、存在を討ち取ることが出来る。最弱でも、五皇。それを討ち取れば我々ビーハイブはトップになる。」

 

「最弱?…………五皇の中で?…………」

 

あっれ?おかしいな?

 

何も考えられない

 

……怒り以外何も…………

 

「そうかそうかー!俺が最弱かー!そうかー!」

 

レム「りゅうくん!落ち着いて!」

 

アーシア「流貴さん!しっかり!」

 

ゼブラ「血圧や鼓動や血液の流れが変わったぞ!?コブラ!どうなんだ!?」

 

コブラ「まずい!キレてる!?」

 

サクラ「…………殺す」

 

アーシア「サクラさんもです!!」

 

レム「あの!謝ってください!!」

 

クロード「はあ?何を言ってる?事実だろ?」

 

レム「違います!早く!でないと!」

 

あっ!もういいや!…………殺すか。あの男。

 

アーシア「!?っ早く!逃げてください!!」

 

クロード「黙れ。たかが下らん国を納めてるだけの海賊だ。」

 

ブチッ!

 

「下らん国?」

 

 

コブラ「!?まずい!ゼブラ!全員に音壁!」

 

ドンッ!!

 

ブチャッ!

 

鶴「…………えっ?」

 

ポーラ「…………えっ?」

 

さっきまで前にいたクロードが居なくなり、ビーハイブの組員は驚く。そして、

 

クロード「クハッ!」

 

後ろから声が!?

 

鶴たちが振り向くと、そこには…………

 

腕と脚が曲がってはいけない方向に曲がっていた。

 

そして、体から血が吹き出している。

 

レムたちは、音壁により風圧を受けていない。受けていれば、少し吹き飛ばされていた。

 

コブラ「あぶねぇ。とりあえず、俺らは動かん方がいいな。」

 

レム「ええ。あれはりゅうくんに任せましょう。」

 

サクラ「自業自得ですね。」

 

鶴たちは、驚きが隠せなかった。

 

ビーハイブで一番強いクロードが一秒もかからずに瀕死状態に。

 

…………いや、生きてるのが奇跡だ。

 

「で?」

 

ビクッ!?

 

ビーハイブの連中はゆっくり俺の方向に振り向く。

 

そこには…………

 

 

 

 

「誰が最弱だって?」

 

 

 

 

 

右手が血まみれの死神がいた。

 

 

 

レム「だからいったのに…………」

 

サクラ「自業自得。当然の報いです。」

 

アーシア「なっ治したほうがいいですかね?」

 

ゼブラ「いいだろ。別に。それに」

 

コブラ「ああ。聞こえる。ほとんどが恐怖してるな。

だが、一人だけ戦おうとしてるな。」

 

ふう。スッキリした!

 

まあ、理性は少し残してるからな。生きてるよ。

治療しても植物状態にはならん程度に。

 

まあ、全治四ヶ月かな?

 

さて、

 

「で?どうするの?戦うの?これ以上は俺もさすがに容赦しないよ?」

 

鶴「!?これ以上何をする気だ!?」

 

「は?お前らから手を出したんやろ?えっ?何で俺が悪いの?一発殴っただけや。死んでないよ。」

 

組員「ふざけるな!」

 

組員「クロードさんの仇!」

 

鶴「くっ!やるしかないか。」

 

ポーラ「いくわよ!」

 

あれ?何で俺が悪いの?

 

怪我をさせたくないんよなー。

 

…………よし!

 

とりあえず、全員の動きを止めるか。

 

腕に力を入れて、地面の核に狙いを定めて、

 

「範囲指定完了…………グラウンドノッキング・改!」

 

グラウンドノッキングって地球の自転すら止める技。

 

まあ、俺はそこまでできんけど、

 

自分がいる島の人の動きを止めるぐらいは出来る。

 

そして、標的の位置を確認出来たら、その範囲内の敵だけの動きを止めることが出来る。

 

そして、ビーハイブを全員の動きを止める。

 

鶴「なっ!?なんだ…………これ」

 

ポーラ「うご…………かない」

 

組員「くそ!…………どうなってる!?」

 

組員「指先一つの動かん。」

 

驚いてるね。

 

「そりゃ俺が動きを止めたんだよ」

 

組員「っ!?悪魔の実か!?」

 

「いや?これは悪魔の実じゃないぞ。

戦闘の技術の問題だ。」

 

鶴「バカな!?それで動きをとめるだと!?」

 

 

 

「さて、とりあえずやるか。」

 

ポーラ「何をする!?」

 

「お前らを全員気絶させてお前らのボスのところに行く。」

 

クロード「ボっボスに…………なに…………するつも…………だ?」

 

「驚いたな。喋れるのか。手を抜きすぎたな。」

 

鶴「!?あれが本気じゃない…………だと!?」

 

「は?お前は虫以下の存在にに本気を出すのか?」

 

ポーラ「!?私たちが虫以下だと!?」

 

「あっ、違う違う。お前らじゃなくて、そこの眼鏡な。」

 

鶴「どうゆうことだ!?」

 

「実力差もわからないだけなら、まだ子供か、世間知らず。ただ、俺の仲間、俺の国民、国民、支配した国の国民、そして家族のことを悪く言うやつは等しく虫以下だ。

そんなやつに本気出す?アホか。

出さんでも勝てるし、とりあえず、一発殴った衝撃で腕と脚が耐えきれなくて、折れたんやろ。

しゃーないよ。」

 

ポーラ「くっ!」

 

鶴「ならなんでわたしたちを、攻撃しない!?」

 

「もともと、食事に来ただけやもん。お前らがその虫以下に命令されたの知ってるからな。

で、ムカついたから、実力をわざわざわかるように見せたのに、突っ込んでくる。

やはり、虫以下か。」

 

鶴「クロード様は私の親みたいなものだ!ばかにするな!」

 

「えっ!あっそうなん!ごめん!」

 

ビーハイブ『えっ?』

 

「えっ?いやだから、ごめんって」

 

鶴「いや…………ああ」

 

ポーラ「えっ?このタイミングでなんで?あれ?」

 

「ん?なに?」

 

鶴「いや……なぜ謝った?」

 

「ん?………ああ。俺は家族をバカにするやつを許さん。で、俺はお前らの家族をバカにしたやん?だから、謝った。それだけ。」

 

ポカンとしてるね。

 

ゼブラ「まあ、あれは調子狂うわな。」

 

コブラ「しかも、本心で無自覚だからな。」

 

「さて、お前らを連れてくか…………と思ったけど、そっちから来たか。出てこい。」

 

アーデルト「……やはり気付きますか。」

 

「試すなら、相手を選べ。俺ならともかく他ならない滅ぼされてもしょうがないよ。

これからは、気を付けた方がいいよ。

ビーハイブのボスと、ケイシチョウのボスと、集英組のボスよ。」

 

アーデルト「ああ。そうするよ。だから、この糸を解除して欲しい。」

 

「ほう。糸に気づいたのか?」

 

集英社ボス「ああ。だが、巻かれてから気づいたのでな」

 

ケイシチョウボス「すまないが、話し合いがしたい。」

 

「いいよ?場所は?」

 

さて、どうなるやら。



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ニセコイの人たち 支配地にするか、しないか 1

集英組のボス。楽の父の名前がないから、

~~のボス
で纏めようと思う。


俺たちは今、ビーハイブの会議室にいる。

お互いに対面して話せるようになってるな。

 

 

俺たちと対面してるのは、

ビーハイブからビーハイブボス

その娘「桐崎千棘」

護衛として「鶫誠士郎」

「ポーラ・マッコイ」

 

「集英組」から集英組ボス

その息子「一条楽」

護衛として「竜」

 

「ケイシチョウ」からケイシチョウボス

その娘「橘万里花」

護衛として「本田」

 

ここまではいいんよ。ただな。

 

「叉焼会」から頭「奏倉羽」

護衛として「夜」

 

何でいるの?どこから嗅ぎ付けたの?そして

 

何でこちら側に座ってるの?

 

…………まあ、いいか。

 

レム「りゅうくん。お茶です。」

 

「おお。サンキュー。…………ん?このお茶は?」

 

レム「羽さんがお勧めするお茶だそうです。」

 

サクラ「毒味済みです。」

 

「サクラよ。失礼じゃね?」

 

コブラ「俺に飲ませられた。」

 

「コブラ…………なんかすまん。」

 

ゼブラ「効かねぇからいいだろ。」

 

コブラ「気分が良くねぇ!」

 

アーシア「まあ、まあコブラさん落ち着いて。」

 

サクラ「流貴、肩凝ってるね。」

 

「国に帰ったらマッサージしてもらうわ。」

 

ビーハイブボス「はっ話をしても?」

 

「はい?勝手にどうぞ?」

 

集英組ボス「いや、わしらは、あんたに話があって。」

 

「うん。知ってるよ。だから、来たんでしょ?で?何?」

 

レム「りゅうくん。真面目に聞いてってことでは?」

 

「酒のんでないよ?」

 

アーシア「たったぶんそうじゃなくて。」

 

「なんでもいいやん。で?話って?」

 

ケイシチョウボス「それもそうだが、その前に一つ。

叉焼会よ。何故ここにいる?そして、何故そっちに座る。」

 

皆、奏倉羽を見る。

 

羽「あっ!その事なんですが。私たち叉焼会は五皇の国の「イカルガ」に住み、覆面海賊団の傘下になりました!」

 

楽「なっ!?羽姉さんこの国を出るのか!?」

 

羽「うん。ごめんね。楽ちゃん!でも、決まったことだから。」

 

集英組ボス「なるほど。それでそちら側に。」

 

「まあな。俺から勧誘してないぞ。こいつから言ってきたからな。あと、「おのでら」って和菓子屋も俺の国に来るみたいだそ。」

 

千棘「えっ!?小咲ちゃんも!?」

 

「うん。ここより安全だし、儲かるからって。」

 

楽「そっ、そっか…………」

 

これはどうなんや?小咲が好きなのか?どうなんだ?

最終回を知ってるだけにどっちか判別つかんな。

 

ビーハイブボス「そうか。だが、まず、内の者が申し訳ありませんでした。」

 

頭を下げてくる。

 

鶴・ポーラ『ボス!?』

 

千棘「パパ…………」

 

そりゃ、トップが頭下げたら驚くよな。

 

「謝罪はわかった。それで?」

 

ビーハイブボス「こちらから手をだしたのは、わかっているが…………どうかビーハイブを滅ぼさないでほしい。望むものは差し上げます。どうか。」

 

…………なんか俺ものスッゴい悪者やね。

 

「いらね。家族バカにしたやつは、九割殺しにしたからええよ。望むものって特にないから。はい。この話は終わり。…………次はないぞ?」覇王色の覇気!!

 

ゴオォォォォ!!

 

ビーハイブボス「…………感謝します。」

 

「で?話終わり?なら帰るか。」

 

集英組ボス「待ってください。少し話」

 

「えー。まだー?何するの?」

 

ケイシチョウボス「お願いがありましてな。」

 

「お願い?」

 

集英組ボス「はい。五皇リューキさん。この国を支配地にして欲しいのです。」

 

「いや。」

 

アーシア「はやっ!」

 

ケイシチョウ「…………理由を聞いても?」

 

「まあ、いくつかあるよ。

まあ、俺の利益はこの際考えないよ。

まず、国を支配するとして、その守るべき対象にビーハイブの虫…………ゴホン。クロードも含まれる。それがいやだ。そして、ビーハイブに納得いかないやつもおるやろ。

だからかな?」

 

楽「何でだよ?羽姉さんの叉焼会は受け入れたじゃねえか?」

 

「だって、確認したもん。」

 

千棘「確認?」

 

「俺の仲間に人の考えや心を読めるやつがおる。そいつに確認したら「トップの言う通りにする。羽を守りたい。幸せになって欲しい」って思ってるのがわかるからな。だが、」

 

コブラ「さっきから、そこの女二人。」

 

コブラは鶴とポーラを指差す。

 

コブラ「聞こえるんだよ。さっきから仇とかいろいろ。」

 

「そんなやつらを俺の国に受け入れる?無理。人質として国民とられたら、困るし、例えされたら俺はビーハイブ全てが信じられんくなる。支配国にするにしても、この国にこられたら問題っておかしいやろ?

それに裏で首を盗る計画とかたてそうだし。」

 

ビーハイブボス「そんなことない。そんなことはさせない。」

 

千棘「そうよ。クロードは言うと聞くわ。」

 

「…………実はこの国に来る前にこの国を調べてるんよ。俺の仲間は心配性でな。俺がいく国は事前に調査するんよ。」

 

千棘「?それが?」

 

「ビーハイブボスの娘と集英組の息子の婚約。

ビーハイブボスが、そう言ったのに影から鶴を使って本物か調べてるな。…………はたしてこれは、ボスの命令?」

 

ビーハイブボス「!?」

 

千棘「!?」

 

楽「!?っ何で知ってるんだよ!?」

 

「五皇を舐めるなよ?で?

どうなん?」

 

『…………』

 

皆黙ってしまったな。

 

「まあ、例え支配地にしたとしてどうするん?」

 

集英組ボス「どうとは?」

 

「いやね。俺の国は基本誰でも受け入れるって言われてるよ。

でも、だからって国民に不利益は嫌なんよ。」

 

ケイシチョウ「?どうゆうことだ?」

 

「わからんか?国で抗争が起きてるのに俺の国で受け入れたり、守ったりすると思う?」

 

『!?…………』

 

 

皆黙るね。なんかいえよ。

 

「守ったところでお互い抗争して、誰かが死ぬ。そんな国を支配地にしたいと思う?

前もそんな国があったけど、その国は抗争が嫌だから、個人的に受け入れて欲しいって言ってきたよ。

それなら受け入れたな。」

 

楽「つまり、抗争がなかったら」

 

「最低限支配地にする条件に入るな。ただ、抗争やめられるの?クロードが勝手に疑って調べるくらいやぞ?」

 

集英組ボス「ワシは抗争が無くなればいいと思っておる。そのためにも、ビーハイブの婚約を考えた。」

 

ビーハイブボス「私もです。そもそも、集英組ボスとは、昔からの友人です。だからこそ、仲良くしたいが。」

 

「…………ちゃんと、部下をしつけろよ。それなら。

クロードなんて野犬そのものやん。」

 

はあ、受け入れたくないな~。特にクロードは。

 

ああ。わかった。何でこんなに俺が渋ってるの。

 

 

クロードが嫌いなんや!

 

 

でもなー。それ以外に罪ないんよな。

 

…………どうするべきか。



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ニセコイの人たち 支配地にするか、しないか 2

どうするかな~。絶対にクロードを国に入れたくない。

 

レム「珍しいですね。りゅうくん。いつもなら許可するのに。」

 

「一度敵対して、負けたから支配地にしてくれ。

守ってくれ。助けてくれ。それぐらいならいいんよ。

 

問題は、クロードが俺の国を一度バカにしたんよな。」

 

サクラ「なるほど。」

 

レム「ああ。そうゆうことですか。」

 

「俺の国を一度でもバカにしたのに受け入れろ?

 

図々しいとは思わん?だからもあるんやろうな。

 

それを抜いてもあいつは絶対に影で動く。トップの言うことも、娘のことも信じずに動いてるやん。

まあ、自分のためではなく、ビーハイブとトップの娘のためってのもあるからな。

それでも、そんなやつが、国に、支配地に居てみ?

困るだけやん。

あと、五皇の最弱って言われてるだけで勝てると自惚れる。どうしろと?」

 

楽「それは言い過ぎじゃねぇか!?」

 

千棘「そうよ!クロードは私たちを思ってやってるのよ。」

 

鶴「そうだ。クロード様はお嬢様が心配で。」

 

「そうやね。お嬢様の為にやったよな。ただ、気に入らんから殺す。そんなことを普段からやろうとしてるのに、俺の国に迎えると?絶対無理やね。過去にもおったよ。でも、結局心をへし折ってすんだけど。

楽君よ。君もそれでクロードや鶴に殺されそうになったり、罠をかけられたりしたんじゃ?」

 

楽「くっ!?」

 

千棘「…………」

 

「俺も国民を守りたいんよ。わかってな。だから難しいな。それに、結局は抗争があるからな。それを何とかして。その二つを何とかしたら考えるよ。

あっ!個人的に国に受け入れてとかは受け入れるつまり。現に「おのでら」を受け入れてるしな。まあ、考えといて~。」

 

ビーハイブボス「待ってくれ!ならその二つを何とかしたらいいのか?」

 

「そうやね。そしたらいいかな?

俺も守るべき対象は救いを求めるものだからな。

親類の最後の砦、罪なき人々の楽園

まあ、いろいろ言われてるけど、

ぶっちゃけ罪がなく、何らかの理由で冤罪になったり、

罪のない奴隷とかを受け入れるところやからな。

 

俺の国に受け入れるならそれでもいいけど、クロードが問題。個人個人なら可能。

 

支配地にするにも、抗争が起きてるのに俺が守るのはおかしい。そうゆうこと。

 

今まで抗争してるところは、国で個人で受け入れる。

今までずっとそれやもん。変わらない。

でも、あんたらは自分の組織を守りたい。

無理やね。」

 

ケイシチョウボス「そうか。…………確かに理解できる。」

 

ビーハイブボス「確かにそうですね。」

 

集英組ボス「何とかせねば。叉焼会は?なぜ?」

 

「全員の意思を俺が黙って確認したから。問題ない。それに、俺の国に受け入れてってことやしな。

抗争はしないし、したら怒るって言ってるもん。

 

お前らを組織を俺の国に迎え入れることは可能だが、絶対に抗争しないことを証明して。」

 

『…………』

 

またか。これ俺いなくても良くね?

 

「まあ、解決策のひとつとして言うと。

抗戦をやらないと、俺の前で誓い、もししたら俺が滅ぼす。そして、俺の傘下に入る。

この二つを受け入れたら支配地にしてもいいな。」

 

楽「なっ!?それは!?」

 

千棘「ちょっと横暴じゃない!?」

 

はぁーー。

 

「…………ええかげんにせぇよ?」

覇王色の覇気!

 

ゴオォォォォ!!

 

『っ!?』

 

「なんか勘違いしてないか?」

 

楽「なっ何が!?」

 

「俺は受け入れなくていいんよ。お前らが受け入れろって頼んでるんやろ?それが横暴?アホか!

そんなら受けんでもええねん!ふざけとるんか?

俺はお前らを滅ぼしてもなんもいたくないねん!

敵とみなしてこの国の「ビーハイブ」「集英組」を滅ぼすぞ!…………ただ、今回は羽が絡んでるからな。それはしない。だが、しないからといって図に乗るとガチで滅ぼすぞ?」

 

千棘「っ!?…………なっなんで「ケイシチョウ」が入ってないのよ。」

 

「そこの娘や、ケイシチョウボスはなんもいってこんやん?そや!ケイシチョウボスはどうなん?」

 

ケイシチョウボス「…………私はこのまま傘下に入っても、そちらの国に移住するのもどちらでも構いません。保護してくださるならそれでかまわない。

ただ、どうか内の部下と娘にはどうか守ってください。」

 

マリー「……お父様……私もお願いします。」

 

「例えば、俺の国に住むとして何するの?」

 

マリー「私たちは基本的に住民を守るために動いています。だから、そちらの黒の騎士団に入るのもかまわないです。」

 

「ふーん。なるほどね。だったら国来る?ただ、来たとして叉焼会と抗戦しない?」

 

マリー「それはないですね。叉焼会とは争ったことがないので。」

 

羽「ええ。ないですね。」

 

「ならええと思うよ。ただ、別に黒の騎士団の仕事をしてもらうけど、「ケイシチョウ」は解散せんでもいいよ?

別に黒の騎士団で働いてもグループを解散してないやつもいるから。黒の騎士団って職場って思えばいいから。ただ、表向きは傘下ってことで。

どう?」

 

マリー「私はそれで構いません!」

 

「ボスさんは、いいの?」

 

ケイシチョウボス「もともと、次のボスはマリーです。

マリーに任せます。」

 

「とりあえず、ケイシチョウは一応、他の部下も確認させるけどいい?」

 

マリー「それは構いませんよ?」

 

「コブラ。どう?」

 

コブラ「こいつらは嘘ついてねぇ。むしろ、お互いと部下を思ってるし、連れてきてる部下もボスと娘を心配してる、」

 

「よし!なら「ケイシチョウ」はクリアかな?

で?「ビーハイブ」と、「集英組」はどうするの?」

 



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ニセコイの人たち 支配地にするか、しないか 3

ビーハイブボス「…………もし、さっきのやつを誓えば受け入れてくれるのか?」

 

鶴・ポーラ「ボス!?」

 

千棘「パパ!?いいの!?」 

 

「えっ?おれはいいけど、ええの?他の五皇おるやん?」

 

ビーハイブボス「かまわない。元々その覚悟があった。

ただ、クロードにはきつく言うのでそこは何卒。」

 

集英組ボス「わしらも、覆面海賊の傘下に加わります。」

 

頭を下げてくる。

 

「………俺の国国で暮らすの?それともこの国?」

 

ビーハイブボス「元々この国で過ごすつもりです。」

 

「ええよ。了解。まあ、たまに抜き打ちで確認いくし、嘘やったらそれで終わりやからな。集英組もいいの?」

 

集英組ボス「ああ。元々これが一番いい。トップに五皇がいると、示しがつきますし。」

 

「そこの娘、息子、護衛はいいの?」

 

楽「俺は抗争が終わるならそれで。」

 

千棘「わっわたしも。」

 

鶴「…………ボスが決めたのだ。私は千棘お嬢様を守れたらそれで。」

 

ポーラ「わたしも。」

 

「…………わかったよ。なら、この国を支配地にするわ。

俺の国の旗をたてとけばいいから。

さて、とりあえず言っとくわ。俺は自分の支配した国の国民は、「家族」として迎える。俺は「家族」を裏切らない。どんなやつが敵になっても守るし、等しく俺の敵になる。だが、俺は裏切りと、国民を傷つけるのは許さんよ?

寝首をかこうとしたり、裏で動いたらすぐわかるからね?

それを覚えとくようにね?ビーハイブよ。」

 

鶴「なぜ、ビーハイブだけ。」

 

「調べたら、ビーハイブのクロードや、鶴や、ポーラがほとんど問題を起こしてるから。調べてるから嘘はいらんよ。信頼の問題。俺だってビーハイブを傘下に入れるのかなり悩んでるんやからな。今も。でも、羽が千棘とお友だちなんやろ?だったら、仲良くしときたいやん?

まお、ビーハイブよ。…………次はないぞ?」

 

ビーハイブボス「はい。今回はありがとうございました。」

 

「羽。これでいいか?」

 

羽「流貴さん!ありがとう!」

 

「ええよ。次がないだけやもん。あっ!そうや!

コブラ、どうやった?」

 

コブラ「ここにいるやつは嘘をついてねぇ。しっかり守るつもりだ。」

 

「ならいっか。ほな。帰るか、とりあえず、「おのでら」を連れて帰るか。船がないみたいやから。今日は泊まって引っ越しの手伝いするか。」

 

レム「レムがやっときますよ?」

 

「いや。俺も手伝うよ。ほな!解散!レム~!お腹減った!」

 

レム「今から「おのでら」に行くので我慢してください。」

 

こうして、何とか話し合いが終わった。

 

「イコセニ」を同盟国。そして、その四つの勢力を傘下に迎えた。

 

その内の「ケイシチョウ」と、「叉焼会」が俺の国で住むことが決まった。

 

マリーと、羽とは仲良くしている。

 

…………俺の能力でマリーの持病を治したら………結婚しよって言われてます。どうしてこうなった。

楽じゃないの!?

 

羽も、なんか夜ちゃんのアシストありでアタックしてくる。

 

 

 

そして「おのでら」は、俺の国で店を開くことになった。

 

和菓子がなかったんよ。国で店が。

 

これで、わかったんやけど商業エリアに開いてるけど、まだまだ空き地はあるんよな。

 

 

で!そこに様々な店を開いてもらうことにしてる!

 

ふっふっふっ!いずれ俺が客として来る!

 

 

…………別にデートの場所が増えるとか思ってねぇし!

 

まあ、ぶっちゃけ食事処は「遠月」があるけど、もっと増えてもいいかなって!

 

いずれ、パン屋さん!

BAR!

屋台!

珈琲ショップ!

喫茶店!

うふふ!楽しみだ!!

 

…………あっ!コンビニ作るかwww

 

…………この世界に需要はないか。

 

 

あとね。俺さ。自分の力を使って「温泉」を作ろうかと思ってるんよ。

 

国民のエリアに観光地としてね。

 

今は、遊園地だけやもん。

だから、この近くに温泉を作ろうかと。

 

ふっふっふっ!圧倒的ではないか!我が軍は!

 

 

さて!これからどうなるかなー。

 

 

 



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国の構造を少し。 シルエットギア研究員募集中

この前俺と束姉と殺センセーと達也で、俺専用のバイクを作ると言ったけど、やっぱり国の為に先にロボットを作るべきだと思った。

 

そこで!!おれは!!シルエットナイトを作るべきだと思ったわけ!

 

えっ?ガンダム?エヴァ?

 

いやいや!おれは!シルエットナイトの方が好きなんよ!

 

…………はい。すみません。ガンダムを知らないだけです。

 

でも、エヴァはなんかちがうかなって、シルエットナイトが出来てからかな?

 

 

…………ある程度つくったら考える!ゆうに!!先にシルエットナイトを作ろうと思って作った。

 

そして、アニメとかで見た初期型のシルエットナイトができました!!

 

ちゃんと、魔法も使えるようにした!!

 

で、国に見せるために、放送で

 

「国民のみなさ~ん!!俺です!流貴さんでーす!今回俺は国を守ったり敵を迎え撃つための巨大な守護神を作りました!!まあ、ロボットですね!ざっくり言えば!

と言うわけで明日の昼!中央広場から出てくるからみんな!見ててね!!」

 

と言うふうに放送しました。

 

そして!ついに明日だ!!

 

そして、対魔忍のメンバー全員とやってから

眠る。…………本当に限界を取り払ってもらってよかった。

じゃなかったら、一人8発は出ないよ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夢の中

「いや!それなら問題ないじゃろ?体力の限界も取り払ってるからのう。」

 

そうゆう問題ではない!!てか久しぶりだな。どした?

 

「これは言っておこうかと思ってのう。」

 

なに?

 

「実はのう。この世界に転生擬きをしたやつが来ておる。」

 

は?どゆこと?

 

「お前の国にエルネスティ・エチェバルリアが住んどるんじゃよ。」

 

 

…………えっ?ナイト&マジックの?

 

「そうそう。」

 

エル君がいるの!?

 

「うむ。正確にはエルちゃんだな。」

 

 

…………は?

 

「前世も女の子の会社員のプログラマーのロボットオタクだ。」 

 

 

はー!?えっ!?男ちゃうの!?

 

「いや?女じゃった。」

 

…………白夜叉?なにをした?

 

「いや。お主のハーレムに入れるのかと…………ダメ?」

 

…………いいよ?べつに?

 

「本音は?」

 

ありがとうございます。

 

「お主アニメとか二次元なら男の娘もいけるじゃろ?」

 

ナンノコトカナー?シラナイナー!

 

「まあ、ワシは構わないからのう。まあ、今回は女の子だ。」

 

ありがとう。

 

「ただ、改変した影響でロボットにしか興味なかった性格が男にも興味がある性格になってしまった。」

 

…………ええやん?

 

「そうじゃのう。不幸中の幸いじゃな!」

 

さて!それで?どうしたら?

 

「ああ。まず、エル君は、いや、エルちゃんはお主の国に住んでるから明日の公開を見て手伝いたいとか言ってくるのう。」

 

まあ、いいっか。募集をかけるか。

 

「それがいいじゃろう。さて、そろそろかのう。」

 

何が?

 

「そろそろ朝になるぞ。」

 

ああ。そうか!ほな!また遊びにいくからな!

 

「おお!待っとるぞ!」

 

じゃあな!!

 

…………

 

「あっ!子供が出来たのを言うのを忘れてた!…………まあ、また今度言うかのう。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、目が覚める。

 

…………アサギたちのボ○腹(○液)をみると、ゾクゾクくるな!

 

さて、起きるか!(片付けと精○を吐き出させて)

 

そして、お披露目!

 

 

…………鬼畜過ぎますね。

 

でも、アサギたちとやると必ずこうなるんよ。

 

望んでもないのに…………きずいたらこうなる。

 

ビックリだね!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

まず、国を説明するか。

俺の国はかなりでかい。そして、国の中心に広間がある。

 

俺の国はディ○ニーラ○ド見たいに道や施設は綺麗に別れている。

 

国には大きな道があります。国を天から見たら大きな道は「米」に見えると思います。

巨人が歩けるぐらいの広さはある。

そして、「米」のまん中に大きな広間になっています。

 

「米」は天から見て

左上は、闘技場と、黒の騎士団の訓練所など。

上は、お城。白はかなりでかい。

右上は、研究所(食物や日常品など表で役立つもの。)

左と左は、植物園や商業エリア

左下と右下は、国民が住むエリアと、遊園地など、

国民のための施設。学校とか図書館とか。まだまだ増えるかも。

下は、国の扉。

国は俺の力で大きくしてるから問題ない!!

まだまだ大きくすることが可能。

他のところから地面を持ってくればいいもん!

そして、黒の騎士団や、イカルガの守護者などが巡回してる。

 

えっ?兵器?それは前まではそこでやってたけど、危ないから地下空間でやることに。

 

で、地下空間は中央広間と繋がっている。

大きな物を運ぶときのために中央広間は床が開くことが可能。

 

そして、現在、そこからシルエットナイトを出そうとしている。

 

そして、お披露目は無事に終わる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お披露目から何日か過ぎた。

 

「で?話って?」

 

俺は自分の部屋にいる。

 

頭にロコン。

 

膝にイオナ。

 

そして、背中を抱き締めるレイ。

 

今日の秘書として、ジブリール。

 

で、今日は束姉が話があると言ってきた。

 

束姉「この前のお披露目の時に募集をかけたよね?」

 

「ああ。シルエットナイトを作ったり改良を主にする仕事を開くってやつ?」

 

束姉「そうそう!それで、募集をかけたのよ。で、スパイとかのこともあってセバスをかりたよねー?」

 

「ああ。で?結果は?」

 

束姉「いたよ。しかも、国民じゃなかった。」

 

「は?どこのやつ?」

 

束姉「…………ビックマム」

 

「( -。-) =3またか。なんか堂々としてきたね。」

 

束姉「で、頭を覗いたらすぐ近くの双子岬に船を隠してるみたい。どうする?」

 

「はぁ。執行部隊を呼べ。殲滅させる。それだけ?」

 

ジブリール「かしこまりました。あと一人。セバスが気になってる子が。魂が少し違うみたい。嘘はついてないし、純粋にロボットを操りたいと。戦闘狂とかではなく。」

 

「?そいつの名前は?」

 

ジブリール「エルネスティ・エチェバルリアという、女の子です。他の子もいましたが、その何人かはエルネスティの力になりたいと。」

 

 

 



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エルネスティの人生

僕はこの世界がつまらない。

 

僕には前世の記憶がある。

 

僕の前世はロボットが大好きなロボットオタク女子だ。

 

私は普通のプログラマーでした。

 

すべての給料をプラモデルに費やしていた。

 

本当はロボットに乗ったり、自分で作ったりしたかったが、それは叶わない。

 

今でも満足している。

 

そんなとき、青信号なのに……トラックが…………

 

そして、前世の僕は死んだ。

 

そして、気が付くと僕は赤ん坊になっていた。

 

僕は前世ではロボット大好きな女の子だったのが、転生していた。

 

転生先が海賊が存在する世界。

 

確か漫画にそんな漫画があったが、僕は…………いえ、私は読んだことがありません。

 

この世界に来てから僕ではなく、私と呼ぶようにしてます。

 

そして、エルネスティ・エチェバルリアと言う名前をもらいました。

 

銀髪の女の子。私の町は鍛冶が主な収入源だった。

 

特別な鉱石が出てきたりするからである。

 

私はまだ子供だったので、知識だけあった。

 

なので、この世界の知識を沢山の覚えた。

 

そして、海賊に私の町を襲われました。

 

奴隷を生業としてる海賊が襲ってきました。

 

そして、私も襲われました。そんなとき、

 

「おらっ!」

 

私を連れ去ろうとした人が吹き飛ばされて、私も倒れかけたが誰かに支えられた。

 

あれ?これって…………お姫様抱っこ?

 

…………私に縁もないものだと…………

 

「大丈夫か?お嬢さん?」

 

その時見た顔が印象的でした。

 

身長は私と同じぐらいで黒色の髪に眼帯を覆面をつけていて綺麗な蒼色の瞳。女の子と間違えそうな顔立ち。

黒色のタケシードに水色リボンが巻かれた黒色のシルクハット。

 

何でしょう。お人形さんみたいな子です。

 

エル「あっ!ありがとう…………」

 

「いいよ。さて、とりあえずこの海賊を何とかしなくちゃな。」

 

モブ「おい!一人やられたぞ!」

 

モブ「はあ!?あんな子供に!?」

 

リーダー「!?っおい!やろうども!気合いいれろ!

そいつは五皇だ!!」

 

えっ?五皇って海賊の五つの頂点の?最近そう呼ばれるようになったって言う?

 

モブ「おっ思い出した!!そいつは!覆面海賊の覆面のリューキだ!!」

 

「ほう。おれを知ってるなら話が早い。さて、このままなにもせずに帰るなら見逃すよ?このまちの人々に話があったから来たんだよ。どーする?」

 

リーダー「ふざけるな!!ここは俺たちの島にするんだ!それに最近なったばかりだ!弱いに決まってる!やれ!!」

 

海賊たちが騒いでる。こわい

 

そんなこと思ってると、頭を撫でてくれた。

 

覆面のリューキさんが…………

 

「大丈夫。すこしの辛抱だ。」

 

落ち着く。すっごく暖かい。

 

 

「さて、海賊は自由だがここまで自由は、さすがに見逃せないね。すぐに終わらそう!」

 

そして、本当にあっという間に終わった。

 

つよい!そうおもった。

 

そして、町も駄目になり、国に迎えてくれた。

 

イカルガに。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、イカルガはとてもすごいところだ。

学校や、植物園や、遊園地や、図書館。

学校に通ってるとなぜかタコみたいなやつが教師をしてました。

この世界の友達も出来ました。

国民のことをしっかり考えられた国だ。

税金が少ないから飢えることがない。

 

…………成り立つのかと心配したが、どうやら他の海賊から略奪するから成り立つらしい。

 

一般人や人道的な海賊を襲わず、犯罪者や非人道的な海賊から略奪するらしい。

 

むしろ、一般人には優しく国民や支配した国の人々には

「家族」として迎えてるみたいだ。

 

…………たまに子供と広間で遊んでる姿を見る。

 

…………本当に国王で、海賊のトップなのか?

 

でも、優しい人なのはわかる。

 

この国は面白い…………ですが、

 

やっぱり私は…………ロボットを…………

 

そんなとき、国からの知らせ。

 

国の巨大な守護神のお披露目。

 

…………感動した!

 

この世界にロボットが存在したなんて!

 

いえ!ロボットと言う言葉は存在してます。でもそれは、玩具とかの小さいやつです。ですが!あれは!

まさに僕が!求めたロボットです!

すごい!乗りたい!作りたい!!

 

そんな感情が出てくる。

 

あれは、「シルエットナイト」と言うらしい。

 

そして、量産はしないが、国を護る象徴。そして、何かあったときのための兵器らしい。

巨人対策らしい。

そして、あれの開発や制作を主な仕事を募集中らしい!

 

条件

年齢問わず。

国の住民。

口の固い人。

情報を他国にもらさない。

 

試験方法

面接のみ。

 

…………緩くないか?でも!年齢を問わないなら私も行ける!

 

 

よし!いこう!!

 

そして、面接です。

 

あれは、国王リューキの執事。確か手配書もすごい金額だったはず。「悪魔執事 ディアブロ10億8000万B」

 

 

そして、様々な国からもオファーがあったが、覆面海賊の仲間になり、オファーをすべて断った女性。

空を飛ぶことを可能にした発明家

「空飛ぶ発明家 篠ノ之束 5億5000万B」

 

…………凄い。国の重臣が二人も。

 

…………一筋縄ではいかないかもしれません。

 

面接中。

 

…………余りに普通だな。なんでこんなに普通なんだ?

 

セバス「では、質問です。なぜこの仕事をしたいですか?」

 

ここで、私は一応建前を話した。

 

本心は趣味である。そう思いながら。

 

すると、なぜか執事はポカンとしていた。

 

発明家と話し合っている。

 

セバス「わかりました。これで面接は終わりです。控え室でお待ちください。」

 

さて、どうなるかな?

 

…………あっ!もしかして、子供らしくなかったのかな?

 

そんなこと思っていたら、

 

セバス「失礼します。国王がお会いしたいそうです。」

 

…………えぇぇー!?

 

なんで!?



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シルエットナイト開発チーム完成!

エル「エルネスティともうします。国王様。」

 

「おう。よろしくー。あとそんな固くなくていいよ。」

 

ポカンとしてるね。当然か。

 

今は談話室にいます。

 

そりゃ、頭に王冠ではなくロコンが乗っけた国王がいるならそりゃポカンとするよね。

 

ちなみに、中には俺と、セバスがいる。

 

ロコンは暇があればすぐに頭に乗る。可愛いの!

 

「さて、とりあえず。国王の流貴です。よろしく。」

 

エル「よっよろしくお願いします!」

 

「君女の子だよね?」

 

エル「はっはい!女の子です。」

 

やっぱり女の子か。ちょっと惜しい気もする。

 

まあ、いいか。

 

「さて、まず面接は君たちのことを知るのが目的。でな。君が気になったの。」

 

エル「私ですか?」

 

「趣味ってwww面白すぎ!」

 

エル「えっ!?」

 

ビックリしてるな。そりゃそうか。

 

「ああ。この執事は人の思考や心が読めるんよ。だから、君がなんで来たのかもわかる。」

 

エル「えっえー」

 

「さて!ここからは俺と二人で話したい。

セバス、ムラサキ。二人っきりにして。大丈夫だから。」

 

ムラサキはずっとエルネスティのうしろにいた。

 

エルネスティは気づいてなかったみたいだね。

 

驚いてる。

 

そして、二人とも出ていって。

 

「さて?君はこの世界とは別のところから来たのか?」

 

核心にふれる。

 

エル「なっなんのことですか?」

 

「セバスは、あの執事は君が普通ではないと確信した。

悪魔の実でわかったから間違いない。で?どうなの?」

 

エル「(どうする?素直に言うべきなの?でも…………)」

 

「ああ。ちなみにこの世界の人じゃない人は君以外にもいるから。外に漏れてないだけで。殺センセーがいい例だな」

 

エル「えっ!?そうなんですか!?」

 

「ああ。他にもいるけど、まあ別にどうこうしようとかじゃないんよ。君は俺の国の国民で俺の「家族」だ。俺は「家族」は、絶対に護るし助ける。だから、その為にも聞いておかないと不味いじゃん?教えてくれない?」

 

そして、エルネスティは全部話した。

前世のことも、ロボットのことも、なんでこの仕事がしたいのかも。

 

「なるほどね。転生か。おもろいな。」

 

エルネスティ「あの…………信じるんですか?こんな話。」

 

 

「うん。」

 

 

エルネスティ「かるっ!もっとあるんじゃ?」

 

「だってー他の世界からやってきたやつもいるもん。おれがしってるだけで二人も。

で、君はその世界から転生して、エルネスティとして生まれ変わった。

嘘ではないんでしょ?」

 

エルネスティ「はい。嘘ではないです。」

 

「で?ロボットを作ったり乗るのは趣味と。」

 

エルネスティ「はっはい。」

 

「んー。別に開発とかはいいんよ。君だって鍛冶の技術があるし、重いものは無理でも技術があるよね?」

 

エルネスティ「はい。この世界に生まれてから学びました。世界のことも。」

 

「そっかそっか!なら説明する手間が省けるね。あっ!

この世界に転生の話はしちゃダメだからね。

もちろん、他の世界のことも。いいね?」

 

エルネスティ「はい。他には漏らしませんし、ロボットのことや、シルエットナイトのことも漏らしません。

それに国に助けてもらってますから。裏切るようなことはしません。」

 

「ならいいよ。さて、作るのはいいんやけどな~。乗るのがなー。」

 

エルネスティ「だっだめですか?」

 

「いや。あれ遊びじゃないからな。」

 

エルネスティ「そんなことはわかってます。」

 

「いや。あれは言わば兵器。人や敵を倒すためのものやねん。」

 

エルネスティ「…………」

 

「君の世界は殺しはあんまり日常的なものではないやろ?でも、こっちは違う。殺しは普通にある。

あれは、そんなやつらを刈るために作ったものや。

つまり、乗るからには戦いや、殺しにいってもらうってことや。

まあ、あれは巨人対策や、イカルガの敵を滅ぼすための兵器。

それに乗るってことはそうゆうことや。

だから、遊びではない。

さらに、情報を意図的に漏洩したらさすがに俺も怒る。

この国におれんくなるよ。それぐらい、大切で重いことなんよ。」

 

エル「…………かまいません。」

 

「ええのか?人をころすんやで?ロボット同士の争いではない。純粋に人を殺すことや。ええの?」

 

エル「かまいません!別に殺しが好きではないです。でも、ロボットに乗って動かしたいんです。それが私の夢です!」

 

…………これ以上は野暮か。

 

俺は立ち上がりエルの頭を撫でる。

 

「ごめんな。脅して。これぐらいの覚悟がないと製作も、乗り手も任せられへんねん。」ナデナデ

 

エル「っ!~/// 」

 

「まあ、俺も五皇だからそんな簡単に襲われたりしないし、シルエットナイトで戦うこともないやろ。だから、大丈夫よ。

…………ただ、そうゆうこともあるって思っといてね。

いい?」ナデナデ

 

エル「はっはい。ありがとうございます。」

 

「しかし、どうするか。シルエットナイトって兵器やん?一応建前で国の守護神って呼ばれてるんよ。でも、何人かは違うって思うやろ?なんかいい案ない?」

 

エル「そうですね。…………あっ!娯楽にしたらどうでしょう!」

 

「娯楽?どうやって?」

 

エル「賭け事ですよ。実際にカジノがあるんですから。

シルエットナイトの賭け事をするのですよ!

戦いの賭け事。」

 

なるほど。動物の戦いの賭け事があるから、これでもいけるな。

 

 

「…………採用。闘技場あるから問題ないな。まあ、作ってからやな。これからよろしくな。エルちゃん?」

 

エル「はい!よろしくお願いします!流貴さん!」

 

こうして、シルエットナイトの制作が始まった。

 

リーダーを束姉さん

副リーダーをエルネスティ

そして、面接に受かった技術者を集めて

製作を開始した。

 

ちなみに、関係者には特殊な腕輪を渡している。

 

腕輪には、魔術を織り込んでいる。それを身に付けた人は、情報を漏洩出来ないようにしてる。そして、持ち主以外が身に付けて研究所に入ったら警報がなるようにしてる。

 

ふふふ!楽しみだ!!

 

…………そろそろバイクにも手をつけないとね。



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お父さんになりました。そして最強へ 原作まであと3年
イカルガの最高傑作!! バイク!! そして新事実


俺は、今!とても最高の気分だ!!

 

なぜかって?

 

それは俺が欲しかったものがついに!完成した!!

 

 

それはバイクだ。

 

最近、身長も伸びてきたんよ!

 

前までは150cmぐらいやったんけど、今は165cm !

 

白夜叉が言ってたやつやね!

 

なんか、かっこいいって言われて嬉しくなるね。

 

 

まあ、190cmぐらい伸びてほしいね!伸びるのは確定やけど!

 

じゃないと、このバイク乗っても子供にしか、見えないんよ。

 

まあ、一年で色々あったね。

 

シルエットナイトもかなりよくなってきてる!

 

そりゃ、こんだけかかるか。

 

全長が三メートル近くある超大型のバイク。

 

マジでカッコいいぜ!!

 

SF映画に出てきそうな近未来的な曲線のボディ!

 

カラーは俺をイメージしたメタリックブラック。

 

メタリックレッドや、メタリックブルーとかでもよかったな。

 

バイクの側面には俺の覆面海賊団が描かれている。

 

はっきり言って中二病が歓喜するデザイン!

 

えっ?なんでかって?俺が妄想してこれだ!って思ったもん。

 

束姉と俺と達也と殺センセー

この四人が本気でイカルガの技術と知識と魔術を詰め込んだ!

イカルガの最高傑作!!

 

で!ここまで中二病的なデザインだよ?

 

名前も中二病にしなきゃ!!(酔ってる?はい!)

 

お手製俺専用バイク 「ハーヴェスト」。

 

刈り取る者っ意味!

 

事実このバイクだけで国を落とせる戦力だからね。

 

その性能!!

 

音速を超えて走ることができる!!

 

これは達也の魔術で重さ軽減の重力操作と、

束姉のIS技術と、

殺センセーのマッハ20に耐えられる技術と、

俺が能力で産み出したアダマンタイトヒヒイロカネ

俺の支配してる国から採掘できるミスリルと、オリハルコンとダイヤモンド。

 

これらを使って完成してる。

 

特に魔力で動く。

 

エコ!!

 

あと、魔力貯蔵機を入れてる。俺が魔力入れなくても1日ずっと乗ってても大丈夫!!

 

つまり、俺以外の人も乗れる。

 

だが、俺の許可がないと動かないけどね。

 

重さは普通のバイク。でも固さは最高級!!

 

 

しかも!空は飛べる!水上は走れる!結界をすり抜ける

 

えっ?レッドライン?壁を駆け昇るか、飛ぶ!

 

…………あっ!ドリルがあるから穴開ける?www

 

ハイスペックだ!

 

見た目も性能も中二病なバイクだ!!

 

正直、この世界にあっちゃいけないバイクだね。

 

見た目ハデだし、何よりデカいからね。

 

ただ、さすがにこれを外で乗れないね。

 

ご心配なく!!

 

バイクの乗ってる場所にいくつかのボタンがある

 

ここのボタンには様々な機能がある。

 

透明化!!

人間に認識されなくなる。

 

つまり、視界に入っていてもそれが気にならなくなるということだ!!

 

そして!ここのボタンはミサイルが出てくる。

 

今回はおまけとして!マシンガン搭載!!

 

まだ足りない?ほしがりですね~!(通販番組風)

 

わかりました!!

 

サテライト光線搭載しました!!

 

ボタンを押すとレーダーが出てきます!!

 

10秒の溜めが必要。晴れてるときは2秒でいける!!

 

 

サイドカー着けてもらったから、四人で乗れる!

 

俺と後ろに一人!左右にサイドカー!!

 

こちらも本体に合わせたデザインとなっていて、全体的に見た時の迫力が凄いことに。

 

あと、俺の武器。白刀・陽がしまっておける。

 

「白刀・陽!」と呼ぶと武器が出てくる。俺の声じゃないと出てこない。

 

さらに!!高性能スピーカー付き!!

 

好きなBGM(俺が好きだったアニソンや音)

 

すべて流すことが可能!!

 

完璧だろ!!

 

つまり!音楽を聴きながら海を失踪する!!

 

サイコー~!!!

 

ドリンクスタンド付き!!

 

そして!これが一番大変だった。

 

自動操縦システム!!

 

俺が登録したところなら自動でいける!!

 

つまり!紅茶を飲みながら新聞読読んで乗ることが

可能!!

 

えっ?風圧?魔術壁折り込んでます!

 

新世界の天候や気候でもやっていけるようにしてる!!

 

熱がある海や、冷たすぎる海など様々な物に対応してる!!

 

えっ?転送装置?アルドラ?ライリン?

 

わかってないな~。ロマン!

 

それこそ!!この世に生まれて追い求めるものだろ!?

 

ライリンも、アルドラもロマンあるよ!!

 

でもね!!最高傑作の自分専用の乗り物!!

 

これも欲しかったの!!

 

男は!!「カワイイ」と「ロマン」を追い求める!!

 

世はまさに!!大海賊時代!!(アリッタケノーユメヲー)

 

で!生前乗ってたバイクをさらに!!理想を追い求めた物それがこの「ハーヴェスト」!!

 

ふっふっふっ!!怖いか?(調子乗ってます)

 

そして!現在!海を駆けている!!

 

 

フっ!

 

フッフッフッ!

 

フアッハッハッハァー!!

 

圧倒的だな!!

 

ちなみに設計図は全て俺と束姉の頭にあるから盗まれない!!

 

つまり!この世にたったひとつバイク!!

 

「ありがとうな!みんな!」

 

達也「気にするな。俺も面白かった。」

 

殺「はい。私も楽しかったですよ。」

 

束姉「また面白いのがあったら取り付けるね!」

 

「さて!早速ドライブに!!」

 

束姉「いって……ぅっぷ。」

 

「?どうしたん?」

 

束姉「イヤー最近体が可笑しくてね?」

 

殺「にゅや!それは行けません!」

 

達也「ブラックに行ってきたら?」

 

「どんな症状?」

 

束姉「うーん。たまに吐き気がするの。あと、よくお腹がすくのと、デザートをよく食べるようになった。レモンとか!」

 

「…………なあ?二人とも?これって」

 

達也「ああ。俺もそう思う。」

  

殺「これは…………おめでたかもしれませんよ!!」

 

束姉「え?」

 

「束姉!今すぐブラックのところに行ってさっきの症状を行ってきて!!」

 

達也「年のため、他の女性も確認させよう。」

 

殺「さて!流貴さん!あなたの嫁を全員集めるのです!!」

 

「80にん以上いるのに!?」

 

殺「にゅや!?なんでそんなに多いんですか!?ここまで来ると羨ましいより尊敬しますよ!!」

 

達也「この世界ではよくあるぞ。女子は男子の三倍の量はいるからな。」

 

「早く確認させよう!!」 

 

 

これは一大事や!!

 

子供が!?



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子供ができた!? 俺これからどうするか!? 1

えらいこっちゃ!!

 

まず、俺には嫁がたくさんおる!

 

それは、わかってる。

 

ちょっと愛人関係のやつもおる。

 

…………ここだけ聞けばクズやけど、ちゃんと結婚して嫁に迎えるからね!

 

全員俺の大切な家族で嫁だからな!

 

…………あれ?どう繕ってもクズに見える。

 

不思議?

 

まっまあ!

天竜人の中には百人の嫁が、

 

天竜人でなくても、五十人いたりするから、

 

嫁は

 

いいんよ。増えても。

 

現に俺って80人はおるし…………84人…………

 

前世で考えたらヤバイけどこの世界は、これが普通ですからね。

男性より女性がおおいんよ。

 

この世界!

男子と女子は、1:3だからね。

比率。

 

この世界の王様って嫁がたくさんおるのが普通ってなってるもん!問題ない!ビックマムも逆ハーレムやし!?

 

大事ようぶ!

 

 

別に嫁が増えるのは問題ない。俺って絶倫だし、みんな満足させてる!!

ただ、…………やり過ぎた。

 

…………子供が出来た。それも一気に10人も!!

 

と言うのも、束姉がつわりをしていたから一応俺と関係をもった子を調べさせたんよ。

 

そしたら、10人とも身ごもってた。…………( ´Д`)

 

ゴムしてたのに!?

 

…………まあ、百歩譲って子供できたのはいいよ。

 

嬉しいもん!名前考えてる!!(親バカ)

問題は面子だ。 

 

ロビン

司葉深雪

十六夜咲夜

レム

グレイフィア・ルキフグス

ラン

篠ノ之束

パチュリー

シノン

白夜叉

…………二人やばくない?

 

なあ、グレイフィアさん。

 

人妻をやってしまった!(゜ロ゜)

 

 

そして、一番がこいつだ!!

 

白夜叉!!マジかよ!?神の子供ができたよ!?

 

つうか、ロリの体に妊婦って

 

幼女に妊婦って…………

 

じゅるっ

 

はっ!?(゜ロ゜)!?

 

俺はなにを!?

さて、どうするか!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

で!

今現在!俺の国の会議室に今回妊娠した皆さんを集めました!

 

「でっでは!会議を始めたいと思います!!その前に!

レム、咲夜、グレイフィア頼むからこれからは座ってください。体が心配なんです。お願いします。」

 

レム「わっわかりましたから!」

 

咲夜「どっ土下座をやめてください!」

 

グレイフィア「他の人に示しがつかないでしょう。」

 

そして、土下座を辞めて皆座る。

 

「えー。まず、ここにいる人たちは…………私が妊娠させました。…………なんかごめん」

 

ロビン「あら?何で謝るの?」

 

深雪「そうですよ。それよりもやっとできましたって感じですよ!」

 

咲夜「ええ。私も嬉しいです!」

 

レム「りゅうくん!男の子と女の子どっちがいいですか?」

 

グレイフィア「…………ルキフグスから前家に変えた方がいいでしょうか?」

 

ラン「ふっふっ!やっと流貴の子孫ができたか!」

 

束「可愛い男の子がいいな~!でも、女の子でもいいな~!」

 

パチュリー「…………まさかこの年で子供が出来るとは思ってなかったわ。長生きはするものね。」

 

シノン「………ふふっ!幸せ!」

 

…………あれ?なんか、怒ったり、悲しんだり、不安やったりせんの?

 

白夜叉「あのな~流貴よ。ここにおるものも、この国にいるものも、お主の嫁も、無理矢理付き合ってるわけではないぞ?皆お主が大好きなんじゃぞ?」

 

…………そうやったな。

 

「…………そやね。こんなときにごめんは、失礼やね。

皆…………ありがとう!………本当にありがとう!」

 

…………嬉し涙が止まらねぇな。

 

…………前世でも出たことなかったな。てゆうか、泣いたことすらなかったな。

 

ロビン「いえ。私も……家族を失った私を家族として迎えてくれるだけじゃなく、本当の夫婦になって、……子供まで授かったのよ。…………こっちこそありがとう。流貴」

 

「ああ。俺は居なくなったりしない!絶対にそばにいるから。ありがとう。」

ロビンは、俺の側に来てキスをする。

 

顔が少し真っ赤で可愛いな。

 

次に深雪が椅子から立ち上がる。

 

深雪「私は昔から義兄様のことが好きでした。

いえ。もう、旦那様って呼ぶべきですか?

でも、妻になることも叶って、子供まで出来ました。

私は嬉しいです!」

 

「……かなり待たせたもんな。悪かった。もう逃げんから。ずっとそばにいるからな。これからもよろしくな。深雪!」

 

すると、深雪は俺にキスをしてきた。俺はそれにキスしながら抱きつく。

 

深雪「はい!あなた!」

 

「あなた…………か。悪くないな。」

 

深雪が椅子に座ると、入れ替わりで咲夜が前にたつ。

 

咲夜「私は元々、人形でした。そして、流貴様に…………りゅっりゅうくんに、色々教えてくれて、だっ大好きになりました!子供……愛の結晶が出来て嬉しいです。」

 

「うん。俺は昔の咲夜も好きだけど今の咲夜の方が可愛いよ。……俺たちは間違わずにちゃんと育てような。

それから、これからもりゅうくんって呼んでほしいな。」

 

咲夜「っ~/// はい!/// りゅうくん/// 」

 

そして、抱きついてきたので、そのままキスをする。

 

咲夜は、初めの頃より表情豊になったな。

 

顔を真っ赤で涙目な咲夜は、椅子に座り、

レムが俺の前にたつ。

 

レム「りゅうくん。レムは嬉しいです。家族を失ってレムを迎えてくれたこと。お嫁さんにしてくれたこと。そして、子供ができたこと。レムは嬉しいことが一杯です!本当にありがとう!りゅうくん!」

 

「……あの時、レムの家族も救えたらって今でも思うことがある。」

 

レム「あれはりゅうくんのせいではないですよ。

あれは事故ですから。それに、家族を失って落ち込んでるときに側に居てくれたのはりゅうくんです。レムは前から好きでしたが、もっと好きになったんですよ。

やっぱり、りゅうくんはレムのヒーローです!」

 

「…………俺も好きだ。ありがとうな。」

 

レム「はい!」

 

 



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子供ができた!? 俺これからどうするか!? 2

そして、グレイフィアが立ち上がる。

 

グレイフィア「………流貴様」

 

「グレイフィア………すまん!本当に!」

 

グレイフィア「いえ。流貴様は悪くありません。……私があの時、夫を失って寂しくて私から誘惑したんです。流貴様のせいでは。」

 

「いや、そうかもしれんが、でも、それでも」

 

グレイフィア「いえ。でも夫に申し訳ないって思うけど、…………それ以上に流貴様の子供が出来て嬉しいんです。」

 

「グレイフィア………俺も、君の夫には失礼なのはわかってるけど、俺も嬉しいんだ。」

 

グレイフィア「流貴様…………」

 

「グレイフィア……こんなことになってから言うのも失礼なのはわかってる。でも、やっぱり正直になるわ。

…………沢山の嫁がおるけど、必ず幸せにする!

ミリキャスも大切にする!

こんな俺やけど!結婚して嫁になってくれ!」

 

グレイフィアは涙が溢れる。

 

グレイフィア「こんな私で……良ければ………こちらこそよろしくお願いします。」

 

俺はグレイフィアを抱き締める。お腹の子供に障らんように。そして、キスをする。

 

レム「よかった!グレイフィアさん!」

 

咲夜「おめでとうございます。グレイフィアさん。」

 

グレイフィア「ええ。……二人もありがとう。」

 

レム「これからも一緒に支えましょう。」

 

グレイフィア「はい!」

 

よかった。皆には事前に話してたけど、受け入れてくれて。

 

そして、ランの番

 

ラン「流貴。私はやっと子供が出来たぞ!」

 

「ああ。まさかこんなことになるとはな。」

 

ラン「いやか?」

 

「バカな。めっちゃ嬉しいぞ!俺の嫁の子供やぞ。絶対に可愛いな!」

 

ラン「そうだな!…………流貴…………改めて家族になってくれて、嫁にしてくれてありがとう!」

 

「こっちこそ、ありがとうな。大好きだ。ラン」

 

ラン「流貴!」ダキッ!

 

勢いよく抱きつく。そして、キスをしてくる。

 

口を離し、力強く抱きつく。

 

「こら!お腹の子に障る!」

 

ラン「ごめんなさい。でも!」

 

ちょっとの時間抱きついてるけど、落ち着いて椅子にすわる。

 

そして、束姉が俺の前にくる。

 

束「りゅうくん!私は嬉しいよ!やっとりゅうくんの子供が出来たこと!」

 

「ああ。そうだな。」

 

束「でも、これから少し、激しいことは出来なくなるけど、ごめんね。」

 

「いやいや!やるなよ!?ちゃんと、休んでな!」

 

束「はーい!でも!りゅうくん!ありがとう!」

 

そして、キスをする。人工兎耳がすごくうごいてる。

 

束「えへへ~/// 」

 

うん、可愛いな!

 

そして、パチュリーがくる。

 

パチュリー「まさか自分に子供が出来るなんて。

自分のことを好きになってくれる人や、私が好きな人が出来るだけでも、驚いたのに。さらにビックリしたわ。」

 

「いやか?」

 

パチュリー「…………わかってるくせに。うれしいわよ。」

 

「良かった。……絶対に幸せにするよ。パチュリー。」

 

パチュリー「ふふ、これから育児の本を読まないとね」

 

そして、パチュリーとキスをする。

 

俺は抱き締める。

 

そして、笑顔を見せてくれたパチュリーは椅子に座り、シノンが俺の側に来る。

 

シノン「流貴……私はもう何も失いたくない。そう思って海賊になったよ。でも、失うどころか、新しい家族が自分にできると思うとうれしい。」

 

「シノン。俺は何があっても守る。何があってもだ。だから心配するな。そして、安心して俺の、俺たちの子供を産んでくれ。」

 

シノン「っ流貴!」

 

胸に飛び込んでくる。俺は抱き締めてキスをする。

 

「幸せにするからな。」

 

シノン「うん!」

 

シノンが椅子に座り、次は白夜叉。

 

…………満面な笑みですね!

 

白夜叉「流貴よ!出来たの!」

 

「体は大丈夫なん?体はもつの?」

 

白夜叉「心配するな!鍛えてるから問題ないのう!まあ、死んでも産むがのう。」

 

「死んだらおれが許さんぞ。能力をフルにつかって安全に産ましたる。」

 

白夜叉「頼もしいのう。」

 

「俺にとって大切なものを存在やねん。大切な存在が増えるのはいいけど、減るのは絶対にいややから。」

 

白夜叉「…………やっぱり好きになってよかったのう!我の目に狂いはなかった!愛してるぞ!流貴!!」

 

そして、白夜叉が俺の胸に飛び込んでくる。

 

「うわっ!こら!体にさわるやろ!」

 

白夜叉「この気持ちは止められないんじゃ!」

 

そう言うと、俺に勢いよくキスされる!

 

やれやれ。(また夢の中でな)

 

(はーい!)

 

白夜叉「改めてよろしくのう!流貴!」

 

「おう!」

 

こうして、皆と話し合い子供を産むまで仕事は控えることを命じた。

 

ただ、メイドが二人も妊娠したのでシャロンが大変になるので料理は、エリナと、アリスを助っ人に来てもらった。

あと、何人かを雇った。

 

あと、国民に俺の子供が出来たことを放送したら、国ができてから今までに聞いたことがないほどの喜びの声が聞こえた。

 

ああ…………俺は何て幸福者だ。

 

こんなにも家族がいて、家族に祝福されてる。

 

…………ただ、二つほど誤算があったな。

 

セバスに怒られるのは予想してた。怒られるのを覚悟でやったからな。

 

たくさんのお祝品が城に届いた。

 

もうひとつは、嫁である。

 

妊娠してない嫁に「次は私たちの番!」と言われ夜、ベットに連れ込まれた。

 

…………本当に怖かった…………捕食者や!!

 

 

さて!名前を考えないとな!

 

あと、家系図を書かないと!

 

 

 

 

 




みなさーん!

お知らせしますね!

明日からリメイク投稿しまーす!


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「遠月」でお食事 1

…………嫁が子供を身籠った。

 

…………なんか不安しかない。

 

あのときは、うれしい気持ちとかですごかったけど、ちょっとなんやろな…………不安になってきた。

 

これってマリッジブルー?

 

ロビン「いえ。違うわよ。」

 

「そうか。なんかほしいものとかある?みんな大丈夫?」

 

今回のことがあり、妊娠組は基本皆と同じ場所で寛いで貰ってる。

無論、無理矢理ではなく、自主的に。

 

まあ、無理させることができないからね。

 

咲夜「流貴様。落ち着いてください。大丈夫ですから。」

 

「そっそう?」

 

深雪「五分前にも言ってますよ?義兄様?」

 

「そっそうか?」

 

レム「まあ、落ち着いてください。」

 

グレイフィア「そうです。五皇何ですからしっかりしてください。」

 

ラン「そういえば、ぐグレイフィアはミリキャスには、言ったのか?」

 

「ああ、言いにいった。……喜んでくれたよ。お父さんって呼んでくれたんよ。」

 

束姉「そうなの?よかった~。」

 

「ああ、本当によかった。」

 

パチュリー「それより仕事は?」

 

「皆に任せてる!」

 

シノン「…………いや、仕事しようよ!皆に任せっきりはダメだよ?」

 

「いやいや!さすがにそれはしないよ!?ただ、朝早めに書類仕事を全部終わらしただけ!」

 

セバス「そうゆうなら、他の仕事を終わらしてください。それと、支配した国からの税金、献上品の確認は終わったので最終確認よろしくお願いします。それと、新しい書類です!まだまだあります。

やりましょうか。」

 

「えっ?…………よっ嫁が…………」

 

「ブラックだって今は大丈夫っていってたじゃないですか!それに今は適度な運動をさせるべきなんです!」

 

「えっ?でっでも!」

 

白夜叉「仕事をしないパパって子供によくないよね~?」

 

「セバス!ぼさっとするな!さっさと仕事するぞ!!」

 

セバス「はや!?って!もう行ってしまった……」

 

うおおぉぉー!!見てろ!カッコいい!パパだぞ!?

 

目指すぞ~!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

…………ふう!

 

終わった!…………まあ、ぶっちゃけ本気出せばすぐ終わる!

 

ぶっちゃけ、こう言うときの俺は、一人で10人分の戦力になるよ!

 

とりあえず、これからどうしよっか?

 

…………妊娠組に「落ち着け。」ってさっき怒られた。泣きそう。

 

…………甘いものでも食べに行くか。

 

…………ふむ。「甘兎庵」「おのでら」「甘味処間宮」

…………どれに行くかな?

 

…………今日は本当に仕事を終わらせたからな。

 

よし、一回全部行くかな?ぶっちゃけそれぞれ味や内容が違っておいしいんよ。

 

あっ!「ラビットハウス」と「フルール・ド・ラパン」も、ありやね!

 

いや、それなら「遠月」もありか、

 

こうしてみると、遊園地、植物園、闘技場、図書館。

 

増えてきたね。とりあえず家族が喜びそうな施設をたくさんつくったね。「ラビットハウス」は、夜はBAR をやってるからな。

 

うん。なんかいいね。

 

あとは、何か足りないものがあるかな?

 

…………あっ!プールと、温泉がない!!

 

あれがないのはイヤや!

 

露天風呂に入り、景色を見ながら嫁にお酒をお酌されるの夢やねん!!

 

…………そのまま旅館の部屋で…………ぐへへ。

 

…………他にもあるかもしれんから、考えよっか。

 

グゥー

 

腹へったな。

 

コーヒー飲みながら、サンドイッチか、

「遠月」でガッツリ食べるか、

和菓子をたんまり食べるか、

紅茶を飲みながら、クッキーか、

 

…………悩むね…………よし!

 

遠月でガッツリ食べるか!

 

そのあとは、また考える。

とりあえず、ガッツリ食べるか!

 

そして、「遠月」に向かう。

 

「遠月」

店の前には看板があり、様々なコースがある。

そして、机によって別れてるみたいだ。

まず、入るときに和食、中華、洋食と部屋が別れている。

そして、洋食の場合はフルコースと、単品と、別れている。

そして、もうひとつ特別な部屋がある。

…………まあ、今回は中華でガッツリ食べるか!

 

新戸「いっらっしゃいませ。あっ!流貴様!ようこそいらっしゃいました。」

 

「よう、新戸!別に様じゃなくてもいいよ?」

 

新戸「いえ、仕事ですし、それにこの国の国王ですから」

 

「うーん、家族に敬語はちがくない?」

 

新戸「でっでもですね…………」

 

「なら、仕事以外では敬語じゃなくていいよ。俺のことも流貴って呼んでくれや」

 

新戸「あっいえ!敬語は癖みたいなもので…………どっどりょくします。」

 

「まあ、了解。で?席空いてる?」

 

新戸「あっはい!国王のための席があります。「国王の間」へどうぞ。」

 

「別に作らなくてもいいのに…………」

 

そう。俺専用の部屋。旅館でも、特別に出資したりしてたら、自分だけの部屋を買い取ることが出来る。

 

まあ、俺の場合は、店を全部俺の金で建てているからか。

 

税金使って建ててるから問題はないねんけどね。

 

とりあえず、部屋に行く。

 

とりあえず、椅子に座ってると、

 

エリナ「失礼します。」

 

アリス「失礼するわ。」

 

 




今日からリメイク出しまーす!

【ONE PIECE 神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!】
です!

よろしくです。


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「遠月」でお食事 2

料理長と副料理長がここにいる…………ああ、挨拶か。

 

「よう!食べに来た。」

 

エリナ「流貴さん。今日は来てくれてありがとうございます。」

 

アリス「ごきげんよう!流貴!」

 

「おう。わざわざ来なくてもいいのに」

 

エリナ「いえ、流貴さんの場合は挨拶に来ないと」

 

アリス「あら?会いたくないの?」

 

「いやいや、会えたらうれしいよ?でも、忙しくないの?繁盛してるやろ?最近人を増やしたやろ?」

 

エリナ「ええ。まだメニューをまかせられないけど。」

 

アリス「それでも、なかなか腕がいいわよ?肉料理に優れた子や、燻製に優れた子、色々得意な子がいるわ。」

 

「よかったやん。まあ、他の店を潰さないようにね。」

 

新戸「いえ、それは大丈夫かと、コーヒーとか、紅茶は出していないので…………」

 

「まあ、いいっか。今日はガッツリ食べたいから、なんか適当に持ってきてほしい。おすすめとか、」

 

エリナ「あら?それなら丼でもいいの?」

 

「おや?エリナが丼?珍しい」

 

アリス「いいえ、新しい子に丼が得意な人がいるのよ。ガッツリならそれでもいいかなって、一応和食ってことにしてる。」

 

「ほう!なら、頼む。あと、黒木場の魚料理も、ガツンと来るやつを。あと、新戸のスッポンバーガーを。アリスの手鞠寿司と、エリナのエッグベネティクトも。」

 

アリス「いつも、それよね。他にもあるのよ?私の料理は。」

 

「なら、他にももう逸品貰おうかな?」

 

エリナ「かしこまりました。」

 

新戸「それにしても、すごく食べるよね。」

 

「まあ、旨いからね。」

 

そして、飯を食べる。

 

アリス「流貴、エリナと秘書子が寂しがってるから、またきなさいよ?」

 

「わかったよ。でも、アリスは?寂しくないの?」

 

アリス「私も寂しいわよ?でもね。」

 

チュッ!

 

アリス「私はエリナと違って堂々として恥ずかしがってないからこんなことができるのよ?」

 

 

「…………たく、可愛いな。」

 

アリス「ありがとう/// あっこれ!流貴はたくさん食べるから適当にたくさん作ったから。」

 

「ありがとう。お金は持ってきてるから。」

 

アリス「払わなくてもいいのに、まあそんなこと気にしてないわよ。はい!召し上がれ。」

 

 

目の前にトンポーローカレー丼、ブッフブルギニョン、サワラの山椒焼き・春キャベツのピューレ添え、ビフカツ丼、すき焼き丼、ロティ丼、シャリアピンステーキ丼、おかきあげ、フリッターターのサラダ、ロコモコ丼、ベジタリアンのラーメン。スープ・ド・ポワソンラーメン

 

うん。めっちゃあるな!全部?もちろん食うよ!!

 

これでも、足りないんだけどね。

 

 

そして、食べきる。ふう!うまい!!

 

 

「ごちそうさん!うまかった!」

 

エリナ「ありがとうございました。またどうぞ。といっても、今日の夜は、私が城にいくわ。」

 

「悪いな。俺がつくる料理はどっちかと言うと男に人気でな。栄養バランスとかそうゆうのは苦手なんよ。」

 

エリナ「ちなみにどんな料理?」

 

「基本は全てまとめて一緒に煮込んだりする料理かな?例えばサンマを糠でつけてたやつを炭火で焼いてから、ご飯と野菜と一緒に炊きあげるやつとか?そのあとに豆乳とチーズをベースの汁を掛けて食べる。とか?」

 

エリナ「…………十分美味しいじゃない。店で出せるわよ?あなたって本とに何でもできるのね。」

 

「それでも、不安があるからな。まあ、頼むよ。」

 

エリナ「お嫁さんが妊娠したんだから仕方ないわよ。まあ、気にしないで…………だから…………その」

 

「…………今日は泊まる?」

 

エリナ「/// うっうん!」

 

…………言わなくもわかるよね?

 

…………まあ、今エリナが妊娠したら不味いけどね。

 

そして、金を払って出ていく。

 

ふう!うまいね。たまには外食もいいな。

 

…………ただな。ジャンクフードが食べたい。

 

なんかこう、脂っこいのが食べたい。

 

…………コーヒー飲む前にポテトの出水に行くか。

 

ポテトの出水は、国の地下にある。

 

ポテトの出水を再生させた。

 

地下空間に研究所はあるけど、俺だけの研究所もあるんよ。

まあ、研究所ってゆうより、俺の、俺だけの空間って感じかな?見た目は研究所ってだけでな。

 

そこは俺の好きなやつがたくさんある。

 

バイクもここにある。

 

さて、食うか。

 

むっしゃむっしゃ!うっま!!

 

やっぱりポテトはうまいな!!

 

…………グルメアイランドにハンバーガーがなる木とか、ジャンクフードがなる木とか、ないかな?

 

色んな天ぷらがなる木、テンプラントがあるんやもん!

 

絶対存在する!…………今度零に聞いてみるか。

 

今現在スッゲー食べてるな。…………そうえば最近食没してなかったからか。

 

前たくさん食ったのっていつやったっけ?確か一ヶ月前…………あ!そうや。前の食没は一ヶ月前に一ヶ月分のごはんを食べたんやったな。

 

そりゃ腹減るわ。

なら持っとくっとかな。

 

…………グルメ細胞入れたからすごい腹が減るんよ。

 

普段は俺が能力と再生家の技術を使って「千豆」をつくったんよ。

がんばったよ!それを食って誤魔化してるんよ。

 

さて、そろそろコーヒー飲みに行くか!

 

サンドイッチと、ココア特製トーストを食べながらコーヒーを飲む。

 

最高だな!!

 

 

さあ!いこう!ラビットハウス!

 

…………俺昔、サボとアルトリアを食魔神とか言ったけど、人のことが言えなくなったな。

 

さて!いくぞ!ラビットハウス



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ご注文はお兄ちゃんですか?

やって来ました。

 

「ラビットハウス」!

 

とりあえず、何でか知らんがここから近くにある噴水に兎がたくさん集まってる。まあ、あの辺で餌をばらまいてるからかな?

 

とりあえず、入るか。

 

チリンッ!

 

チノ「いらっしゃいませ。あっ流貴さん。」

 

「おう。」

 

頭にティっピーを乗せたロリっ子ちゃん!チノたん!

 

ココア「あっ!海賊のお兄ちゃん!いらっしゃい!」

 

そして!笑顔が魅力的なココアちゃん!

モフモフさせて!(。・ω・。)

 

 

「おお。ココア。元気だねー。」

 

ココア「えへへ~/// 」

 

…………天使か?

 

 

 

チノ「ご注文は?」

 

「えっと、オリジナルブレンドと、ココア特製パンをお願い。あと、スマイルください!」

 

ふふふ!見せてくれ!渾身のスマイルを!!

 

チノ「むっ難しいこと言わないでください…………/// 」

 

うん。その困って真っ赤に頬を染めるチノたんマジペロペロ。

 

うん。わかってたよ?でもね?見たいのよ。

 

ココア「仕方ないな~!チノちゃん!お姉ちゃんに任せなさーい!」

 

おっ!ココアお姉ちゃん!見せてくれ!

 

ココア「にこー!」パァァァァァァ!(効果音)

 

ああ…………心に癒しを…………

 

「ありがとう。」

 

ココア「えへへ~/// それじゃあ、少々お待ちください!」

 

「よろしく~あれ?リゼちゃんは?」

 

リゼ「お父さんに呼び出されたそうです。それで今日はお休みです。」

 

「そうか。あっ!なあ、ティっピー触らしてー」

 

チノ「えっ!?…………はい、どうぞ。」

 

チノたんの頭に乗せたティっピーを渡してくれる。

 

「おお。ほんとにモフモフしてるな。暑くないの?」

 

…………あっ、やっぱりしゃべらないんやね。

 

チノ「抜け毛がすごいですね。」

 

「そうやって剥げていくのか」

 

ティっピー「剥げてないわ!」

 

あっ!しゃべった。ボケとくか。

 

「あれ?誰の声?」

 

チノ「私の腹話術です。」

 

「すげーな。老いた老人の声やん。」

 

チノ「努力の成果です。」

 

「努力の方向性がちがくない?」

 

チノ「はい。ブレンドコーヒーです。」

 

「おう。ありがとう。そうえば、ここの暮らしとコーヒー豆の種類とかの仕入れとかどう?慣れた?」

 

チノ「はい。初めは戸惑いましたが、ここの人々は優しいです。…………人見知りでも暮らしやすいです。コーヒーの種類というより、前よりいい豆が手に入り、なおかつ安い。…………あの、これらは国から買っているんですがどうしてこんなにいい品質であの安さなんですか?」

 

「まあ、この国って俺が、覆面海賊が支配してる国やろ?俺らは、自給自足が出来る国を目指してたのよ。その一環でな。色んな野菜やお肉や穀物は自給自足が可能になったのよ。」

 

チノ「確かにここの食材は品質がよくおいしいし、気候は穏やかですね。」

 

「自給自足が完成したら、次はおいしいを追求しようって話になってね。で!コーヒー等の穀物は美味しくなったのよ。自給自足で国で作ってるから安いんよ。」

 

チノ「そうなんですね。知りませんでした。」

 

「事実、俺の国の食材生産量は今の国民が倍になっても養えるよ。」

 

チノ「…………すごいのはわかるんですが、本当に海賊ですか?」

 

ティっピー「なんか貿易の王様でもやっていけそうじゃのう。」

 

「まあ、俺の力は家族を守るためさ。この食材もな。家族に美味しいものを食べさせたいし、安全に暮らしてほしいんよ。国民全員が俺の家族だ。チノ。君もだよ。」

 

俺はチノちゃんの頭を撫でる。

 

気持ち良さそうに顔が緩んでる。以外にサラサラしてる。

 

チノ「あっ……ありがとうございます/// 」

 

そして、チノの頭にティっピーをのせる。

 

「うん。もちろんココアちゃんもね。」

 

こちらをじっと見てるココアちゃん。

 

ココア「えへへ~。ありがとう!お兄ちゃん!」

 

俺はココアの頭を撫でる。

 

「えへへ~/// 」

 

…………持って帰っていい?

 

「おう。もちろんティっピーもな。」

 

そしてチノの頭にいるティっピーも撫でる。

 

なぜかほんのり顔が赤いね。

 

ココア「あっ!お兄ちゃん。こちら、ココア特製トーストだよ!特別に私の愛情をいつもの二倍入れてるよ!」

 

やめて!嬉しい気持ちが溢れちゃう!( ≧∀≦)ノ!

 

あーもう!かわいいのう(ノ≧▽≦)ノ

 

「おう。ありがとな。ほな、いただくな。」

 

そしてまず、コーヒーを飲む。

優れた芳香を放つイカルガ産のグアテマラSHBをベースにし、コレに酸味を加えるキリマンジャロ・キボ。

華の顔栄を添える柔らかな風味のモカ・シダモをブレンドすることによって、それぞれのコーヒー豆のアロマが美味く調和され、コクが強く香りを存分に楽しめるブレンドコーヒーである。

 

「はあ、たまらんな。香りを重視してるだけある。さて、パンをいただこう。ん?このパンは?」

 

ココア「あっ!それはサービス!今度店で出すつもりの「ティっピーパン」だよ!」

 

おお!きれいに出きれるやん!

 

「かわいいな!これは売れるんちゃう!でも、食べるのがもったいないね。」

 

ココア「えへへ~そういってくれて嬉しいよ」

 

ティっピーも顔を赤らめて嬉しそう。…………よし。

 

「がぶっ!ぶちっ!」

 

ココア「ああ!ティっピーが無惨な姿に!食されてる!」

 

ティっピー「ああぁぁぁぁ!」

 

ふっふっふっ!大成功!さらに!

 

「くっくっくっ!この舌に絡まる中身もたまらないね!」

 

ココア「ああ!ティっピーが血まみれに!」

 

ティっピー「ぎゃぁぁあぁぁぁ!」

 

あっ、ティっピーがチノから落ちた。そして、チノがキャッチする。

 

チノ「イチゴジャムです。」

 

「さて、遊ぶのはまたにしよ。」

 

ーーーーーーーーーー食事中ーーーーーーーーーーー

「ほな!また来るよ。」

 

ココア「また来てね!お兄ちゃん!」

 

チノ「また来てください。流貴さん。」

 

「チノちゃん。頼む。一度だけお兄ちゃんって呼んで。」

 

チノ「えっ!…………わっわかりました。…………おっ…お兄…ちゃん/// 」

 

…………はっ!?(゜ロ゜)

 

呼吸をするのを忘れてた。

 

…………生きてるって…………素晴らしいな。

 

…………戦争とは…………何で起こるんやろ?

 

「ありがとうな!じゃあ!また来るよ。」

 

 

また来るよ!楽しいもん!

 

 

…………さて、あ!そういえば、何だかんだでバイクに乗ってない!

 

…………そろそろ、いい時間やし明日乗ろう!

 



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流貴のバイクでぶらり旅 

いやー!快適!!

 

俺?今海の上!

 

 

俺の国!イカルガの技術と知識と兵器を全て!

このバイクに詰め込んだハーヴェスト!

 

うふ!

 

ふふふ!

 

ふあぁーはっはっはっはっはーー!!

 

 

いい!すごくいい!!

 

最高だ!!最高にハイってやつだ!!

 

…………このバイクに乗るとテンションがおかしくなる魔法でもかかってるのか?

 

まあ、音楽を聞きながら海を駆ける。

 

目的地?そんなのねぇ!

 

ぶっちゃけ俺がのってる限り無限に走り続けるんよ。

 

エンジンも劣化耐性があるから劣化しない!

 

問題点を全て俺の魔力でなんとかなる。

 

そして、現在は七つの大罪と、ワンピースのBGM 、オーバーロードのOPと七つの大罪のEDを聞きながら、

 

まあ、今は透明化してるから海から音楽が聞こえるって感じかな?

 

…………あっ!ヘッドホンを搭載してヘッドホンで音楽が聞こえるようにするのもありだな!

 

…………レーダーには人を察知してないし、島もないな。

 

このバイクから一キロの位置まで人がいるか察知できるレーダーが搭載されてる。

 

そして、見える位置にも人とか島がない。

 

…………あっ、そっかこの辺って確かにカイドウの支配してる島があるんやったっけ?

 

…………まあ、この辺にはいないのはわかってる。

 

まあ、ほっとくか。とりあえず、不安だからこの辺は来なくてもいいか。

 

戻るぞ!

 

…………あっ!そういえばこの辺って神の酒があるって言われる島があるよな?

 

…………んーー!?どうしよ。盗むか。それとも…………諦めるか。

 

どしよ。

 

うーん。…………いや。やめとこう。国との戦争になるかもしれんし。

 

まだ、足りない。

 

勝てるかもしれんけどそれだけだ。

 

かも、じゃなく、絶対、ってなるまで手を出さないでおこう。

 

ただでさえ、最近の敵はビックマムとカイドウの傘下が多いのに。

 

はあ、残念。

 

さて、とりあえずいまもってる酒で我慢するか。

 

おれさ。頑張ってさ。地下空間に畑があるんよ。

 

実験所と俺の実験所以外に

で、そこの畑はグルメアイランドの食物を育ててるの。

 

そこで麦も作るわけよ。

 

…………あとは、わかるよな?

 

そう!この世界は酒でエールは、あるんよ。

 

でも、なんか違うんよ。キレがないし、温いし、うまくない。

 

だから、作ったんよ!エールを改良して麦を贅沢に浸かった、ビールを!

 

そして、現在ハーヴェストの中にはビール瓶と、メロウコーラ瓶が何本か入ってる。

 

つまり、海を走りながら飲める。

 

たまらんのう!!

 

…………えっ?飲酒運転?

 

残念!自動操縦なので問題ない。

 

あー!うめーー!!!まじうめぇ!!

 

 

あー!つまみがほしい!

枝豆!なすびの丸焼き!鰹節とめんつゆ掛けて食べたい!

ポテトもいいな!実際ビールの製作所は地下にある。それもポテトの出水に近くね!

 

何で表で作らないか?

 

この麦って特殊なんよ。適した環境じゃないと作れないんよ。で、俺は能力でそれを作った。

 

しかも、量産が出来てない。

 

精々城にいる人の分ぐらい。だから、俺が飲んでる。

 

あっ!唐揚げもいいな。ハイボールと唐揚げもうまい!

 

はぁー。( -。-) =3

 

なんか食べ物の話になったな。

 

なんでだ?

 

…………忘れた。まあ、そろそろ帰るか。

 

今度は、誰かをつれてこようかな。

 

 

 

…………あっ!どうせ仕事終わらせてるし、誰かと飲もうかな。

 

ピコンピコンピコン

 

ん?反応あり。…………あっちの方角か。

 

行ってみよ。

 

あれって海賊船?ああ。奴隷を生業としてるのか。

 

…………でも、奴隷は以内からこれからなのかな?

 

 

…………どちらにせよ。邪魔よな。

 

 

よし、人質がいないのは見聞色とレーダーでわかる。

 

なら、破壊するか。

 

とりあえず、このバイクの威力を見てみるか!

 

マシンガンモード!

 

連射型!発射!

 

ドドドドドドドドドドドド!

 

おお!ビックリしてる。そりゃ見えないところから撃たれたらビックリするか。

 

てゆうか、あいつらからしたら海から打たれてるように見えるのか。

 

まあ、これ以上は持ったいねぇから一発で決めるか。

 

マシンガンモード

 

チェンジ!

 

サテライト光線モード!

 

今日は絶好の晴れ!

 

…もうたまってる。

 

AI「操縦者以外の人は半径100メートルから離れてください。」

 

 

おお!これは知らんかった。喋るんや。

 

てゆうか、危険すぎるやろ!

 

…………まあ、射つけどね!

 

 

「発射!!」

 

 

AI「了解!デーモンライト、発射!!」

 

ん?デーモンライトって…………

 

ぶしゅうぅぅぅぅ!

 

ゴオォォォォ!

 

…………焼ける音が聞こえたと思ったらすぐに焼け落ちて人が消えた。

 

…………達也ぁぁぁぁ!?

 

マジか!?

 

お前!あれを完成させたの!?この世界で!?

 

 

怖すぎやろ!?

 

てゆうか!あれをこのバイクに搭載って付与出来たの!?

 

なんかもう!ビックリだよ!?

 

…………まじで、敵に同情したよ。

 

 

…………これがあるなら、神の酒盗めるよね?

 

敵がいてもこれで証拠隠滅出来るし!

 

 

行くぞ!!神の酒!神酒!

 

 

こうして、誰にもばれずに酒を盗むことができた。

 

…………えっ?カイドウの部下?居たけど、キエタヨ?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

…………そろそろってか、もうすぐルフィが海に出るのか…………

 

その頃は子供の世話をしてるだろうが…………

 

 

出会うのが楽しみだ!!

 




ごめん!

次回!最終回!!


まあ、リメイクではもっと書くから許してね!!

ごめん!!



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妊娠発覚してから三ヶ月…………計画的にやりましょう

えっとね。ロビンたちが妊娠したやろ?

 

まず、ロビンたちを仮に「妊娠一番隊」とまとめよう。

 

その「妊娠一番隊」が妊娠してから3ヶ月ったんよ。

 

で、…………まあ、絶倫になった影響かなやっぱり他の嫁にも手を出すわけよ。

 

しゃーないやん?かわいいもん。

 

それに、今まではゴムを使ってて妊娠を防いでたのに、妊娠が何人かしたやん?

 

皆がなら赤ちゃんがほしいと言うのよ。

 

…………まあ、「妊娠一番隊」にもたまに手をだしたけど。

 

でも、無理させてないよ!

 

…………こほん。まあ、そんなわけでやりまくってたら

 

 

「妊娠二番隊」が出来ました!!

 

あっはっは!スッゲーな!なんか!

 

もうスゲーよ。

 

妊娠の件から俺は週にに一回は健康診断をしてるんよ。

 

でさ、それやと、少なくとも、9回は確認するの。

 

ここで、覚えてほしいのが、俺は嫁と夜のお仕事をやるときは、いつも1日に対して15発以上はやるのよ。

 

…………鬼畜過ぎるね。

 

…………そしたら、この嫁たちが妊娠してた!

カリーナ

シャロン・クルーガー

黒ウサギ

アルトリア・ペンドラゴン

 

モネ

セルシア・オルコット

 

シリカ

アーシアアルジェンド

ブラマジガール(マナ)

ルミア=ティンジェル

 

黒歌

御門先生

闇ちゃん

カスガ

 

紅月カレン

ジブリール

アサギ

 

アカメ

レオーネ

白雪

 

理子

エルザ・スカーレット

ミラジェーン・ストラウス

サクラ

オボロ

 

白音 

神裂火織

エリカ・プランデッリ

姫島朱野

リアス・グレモリー

 

クロメ

ナジェンダ

マイン

チェルシー

 

…………バカやろ?

 

 

…………おお。マジかよ。

まず、メイドが全滅。

 

あと、ナイトレイドがほとんどが妊娠したんよ。

 

そして、

吸血鬼の子供が出来るのか…………

すげぇな。

 

そして、シリカと闇ちゃんを妊娠させた。

 

やっべー。ゾクゾクする!

 

そして、アーシア。聖女!シスターを妊娠させる!

 

ふふふ!たまらんのう!

 

そして、ルミア…………とうとう天使を孕ませたか…………

 

あと…………御門先生。御門涼子。

 

…………いやー!やりました!!

 

流貴!頑張りました!そりゃ薬を使ってくるもん。

 

頑張ったよ…………。

 

まあ、そんなわけで、この子達が妊娠したのがわかった。

 

で、とりあえず、話し合ったら、無理をしないことを条件に仕事するみたいである。

 

…………最近「メテオガーリック」を食べるようになったんよな。

体力の低下で。…………原因は寝不足だ。

 

…………やべぇ。死ぬ。

 

まあ、なんだ。女の子の日が重なるとこうなるわけよ。

 

 

…………問題は原作の始まりやねん。

 

始まりには皆が赤ん坊を産んでるよ?

 

皆体力あるから、産んでから少し休めば問題なく働ける。

 

ただ、今回で学んだことは、妊娠は計画的にやるべきだ!!

 

これをしっかり身に染み込んだ!

 

今回は反省してる。…………はあ、何だろう。女性がほとんどの覆面海賊団は、こんな事態には弱い。

 

…………原因は俺なんだけど。

 

…………頂上戦争までにはなんとかせな。

 

鈴谷「流貴ー!ちょっといい?」

 

いま、現在は女性が妊娠中なので、助っ人として、国民の何人かが助けてくれてる。

 

そして、鈴谷に秘書を頼んでる。

 

鈴谷「どれだけ妊娠させるの?」

 

「…………いや。皆の火がついてね。本当に反省してる。そんなにも、またしていたとは。」

 

鈴谷「そうだねー。ちゃんと計画的にやらないとー。」

 

「今回のことで身に染み込んだよ。で?用は?」

 

鈴谷「妊娠してるのが、もう何人かいるよー。」

 

 

…………えっ?

 

「まっまだいるの?」

 

鈴谷「うん。」

 

…………本当に計画的に妊娠させよう。

 

セバス「流貴様。今までで一番大変なときが来ますよ。」

 

「…………ああ。」

 

セバス「少なくとも二人まとめて出産の相手とか。」

 

鈴谷「あらゃ~。」

 

「…………ほんと申し訳ない。」

 

鈴谷「まあ、でもそれを受け入れてくれるこの国ってほんと変わってるわー。」

 

セバス「国民に城の仕事を任せる国は少なくともここぐらいでしょうね。」

 

「ほんとに…………感謝せなな。」

 

セバス「とりあえず、出産したら、当分控えてくださいね。」

 

「…………はい。ほんと申し訳ない。」

 

…………はい。もう少し計画的にやります。

 

「ちなみに増えたのがこちらね。」

 

ミカサ・アッカーマン

金剛

神崎有希子

エスデス

前家レイ

ティアーユ

 

…………本当に計画的にやろう!!

 

そう決意した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、一年がたち。

 

 

イーストブルーでは、…………

 

ルフィ「にっしし!ついに冒険だ!」

 

ルフィが海賊の伝説に新たな伝説を造ろうとする瞬間である。

 

ルフィ「待ってろよ!エース!シャンクス!流貴!

海賊王に俺はなる!!」

 

 

そう。ルフィが海に出ていた。

 

 

そして、イカルガで赤ん坊の世話をしている流貴であった。

 

続く!!




無理矢理?
ごめん!

まあ、次からリメイク!始まります!!

頑張ります!!


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番外編 年明けの侵入者!?

ここは新世界の島の一つ 【グルメアイランド】

 

零「ネオ~?いるか?」

 

グルメアイランドの主、「魔訶 零」

 

ネオ「何だ零?」

 

グルメアイランドで零と一緒に住むグルメ細胞の悪魔 「ネオ」

 

零「実はさ、少しだけ島を出るからさ留守番を頼んでいいか?」

 

ネオ「ん?何かあったのか?」

 

零「いや、この前流貴が遊びに来ただろ?」

 

流貴は零と同盟を結んで友達になってから一ヶ月に一度は遊びに来るようになっていた。そして二日前にもグルメアイランドに来ていた。

 

零「実はさ。その時に何時でもいいからこっちの国に遊びに来ないかと言われたんだ。」

 

ネオ「ああ、確かイカルガだったか?」

 

零「ああ、国も地盤が固まって国で研究しても問題ないほどの戦力とセキュリティになったってさ。」

 

ネオ「ほうほう。それで?」

 

零「いや、どの程度の戦力とセキュリティなのかを見てみようかとね。年明けに不法侵入しようかとね。」

 

ネオ「おいおい。大丈夫なのか?流貴は家族を大事にしてるから傷つけたら怒るぞ?それにすぐにばれないか??」

 

零「いやいや、俺の名前と存在は知ってるかもしれないけど俺の見た目は流貴とセバスしか知らないから。それに俺は攻撃しないよ。俺は防御をずっとするつもりさ。」

 

ネオ「なるほど。つまり流貴かセバスが来るまでずっと防御のみで乗り越えるってことか?」

 

零「そう言うことだ。オーフィスとネオは島を守ってほしいからね。と言っても今オーフィスはお出掛け中だけどね。」

 

ネオ「まあそう言うことならわかった。ただ無茶はするなよ?」

 

零「ああ。年明けはよろしくな。」

 

こうして年明けにイカルガで初の侵入者が誕生した。

 

 

 

 

あれから何日か過ぎ…………年が明けた

 

 

 

~元旦・イカルガ~

 

朝の7時。俺の家族全員を城の玉座の間に集めている。

 

俺が玉座に座り毎年の宣言をする。

 

 

「皆!明けましておめでとう!今年もよろしく!!祝いは今日の昼にするからそのつもりで!必ず昼には城に集まってね。」

 

セバス「イカルガでは年明けから三日は仕事を休みにしているのはご存じですね?」

 

そう、イカルガは1月1日・2日・3日は祝日にしていて仕事をしなくても良い日にしているのだ。その三日間のお祭りの費用やその三日間にかかる金は全て国が負担することにしている。まあ城で働く人はそれなりの褒美などを与えて働いてもらっている。だからグレイフィア等の城で働く国民はそれなりの報酬を与えている。

 

セバス「この三日間はパチュリー達の結界で島を守っているので侵入者の心配はほぼありませんが、可能性が0ではありません。守護者達は一応警戒はしてください。」

 

「それと毎年の事だけど、昼からはおせちを食べるからな。…………エミヤ頑張るぞ」

 

エミヤ「ふっ、腕がなるな」

 

「咲夜。国の料理人で城で料理してもいいって人を集めてくれへん?無理矢理じゃなく。…………今年も荒れるぞ?」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

俺達は皆ある一人を見つめていた。

 

アルトリア「…………ん?どうしたのだ?」

 

 

…………腹ペコ騎士王…………

 

「…………コホンッ、まあ今回はグルメアイランドからも食材あるからな!さあ!今日を乗り越えるぞ!」

 

キリト「あれ?騎士団はどうするの?」

 

「黒の騎士団は祭りの警護にあたらしてるんよ。明日は祭りだからな。」

 

そう、1日は「家族」を全員集合させている。そしておせちを食べる。これがイカルガの過ごし方。

 

2日は、イカルガで年明けの祭りがある。それの準備を黒の騎士に任せている。

 

3日は、俺のライブがある。

 

 

…………忙しい正月である。

 

「さあ!今日は昼までよろしく頼むよ!「イカルガの守護者」達よ!「黒の騎士団」からはジブリール・キリト・アスナが警備の助っ人に出すから。残りは自分の残りの仕事と料理を完成させるぞ!」

 

家族「「「おお!!」」」

 

 




明けましておめでとうございます!!

マスターMさんとの年明けコラボです!!


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