ジョジョの新たなる旅路 (華麗なるNEET)
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事の始まり

えぇー二作品目、東方奇妙録の方はやめr…一旦辞めようと思います。気が向いたら


ここは、東京のとある住宅街にある学校、その学校は個性的な人たちがたくさんいたが、その中に目的に個性的ではない人がいた。

木上定雲「あー、今日も天気がいいな~。」

俺の名は、木上定雲(きがみじょううん)周りからは木上の上と定雲の定でジョジョと呼ばれている。何故こんな名前かって、それは親と俺がジョジョ好きだからだ!

今は、高校3年の18歳で、成績、運動共にそこそこである。しかし、木上には誰も知られてないことがあった。

それもふくめここで軽く彼の説明をしよう。

~木上定雲(きがみじょううん)~

18歳 勉強、運動共にそこそこである高校3年生

スタンド使い(生まれつき)

波紋使い(生まれつき)

回転(家にあった本で学習)(完全なる黄金の回転もできる)

?「ジョジョ~!」

定雲「なんだよ、兼、遊びなら断るぜ。」

兼「固いなー。そんなこと言うなよー。」

定雲「で、何の要。」

兼「お前、進路どうするんだよ。もう、3年だぞ。」

定雲「う~ん、自宅警備員かなー。」

兼「お前の成績だとある程度は行けるぞ。」

定雲「でもめんどい。」

兼「まじか、でも少しは考えとけよー。」

定雲「はーい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

      定雲の家まで「キングクリムゾン!」

定雲「進路かー。」

?「そこのお兄さん。進路がどうしたの?」

定雲「あー、なかなか進路が決まらなくて~。」

?「じゃあ、私がいいところ教えてあげる。」

定雲「その前に、貴方誰ですか?どこから来たんですか?」

紫「私の名前は八雲紫。幻想卿というところから来た。」

定雲「で、俺の進路は何ですか。」

紫「幻想卿に来なさい。」

定雲「……ん?」

紫「もう一度言うわ、幻想卿に来なさい。」

定雲「え、進路って大学とかに行くこととかじゃないんですか!?」

紫「問答無用。貴方の学校の卒業式の時に行くわよ。私からは、就職って言っておくわ。」

定雲「えぇー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       キングクリムゾン!

定雲「てなことで、就職にする。」

兼「お前も大変だなぁ。」

定雲「兼はどうするの?」

兼「校長から推薦もらった。」

定雲「まじかー。」

放送「3年3組の木上定雲進路指導室に来なさい。」

定雲「てなことで行ってくるわ。」

兼「がんばー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      キングクリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

定雲「失礼しまーす。」

担任「おう、木上。紫さんとは話したんだな。」

定雲「はい。」

紫「彼は弊社にとって重要な人材となるでしょう。なので今ここで決めてもらいたいのですが…」

担任「で、木上的はどうなんだ。」

定雲「ぜんぜん大丈夫です。」

担任「じゃ、決まりだな。木上は帰っていいぞー。」

定雲「うーす。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定雲の家までキングクリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

定雲「何で紫さんは家まで付いてくるの?」

紫「えー、別にいいじゃなーい。」

定雲「まさか、俺の力を見るとか。」

紫「ギクゥ!!!」

定雲「別にいいですけど。」

紫「あ、いいんだ。」

定雲「では早速、行きますよ。」

紫「(来るッ!)」

そう思ったと同時に紫は弾幕を展開した。

定雲「宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)無駄ァ!」

定雲はスタンドを出し弾幕を破壊する、当然のように紫にはスタンドは見えていない。

紫「弾幕が消えた!?」

定雲「これで終わりだ!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

しかし、紫には攻撃が通っていない。

紫「境符 四重結界 何とか間に合った。これであなたは攻撃出来ないわ。」

定雲「ふっ!甘いわ!完全なる黄金の回転エネルギー!炸裂しろ!」

紫「そんな鉄球など!無駄よ!この境界は言わば別次元超えられるのはほとんど居ないわ!」

定雲「時空の壁を超える!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

紫「ふぅ、危なかった。」

定雲「何!?」

紫「(迂闊に攻撃を食らうと一溜りもなさそうね。気をつけなくちゃ。)」

定雲「これならどうだ!宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)時よ止まれ!」

定雲「ふふふっ俺の宇宙(ザ・スペース)には三つの能力がある。そのうちの一つ時を操る。これは空間に限った能力ではなく物体の時も操れる。」

そして定雲は、台所に行きナイフを取ってくる。

定雲「無駄無駄無駄ァ!」

そして、そのナイフは紫さん目の前に止まる

定雲「そして時は動き出す。」

紫「!?」

定雲は勝ちを確信していた。この距離でナイフを避けるのは不可能だからだ。しかし、紫はスキマを開きナイフをギリギリで防いだ。

紫「時止めね。こっちにも一人いるから慣れているわ。で、さっきのナイフ返してあげる、スピードを上げて。」

流石に定雲も人間、紫のナイフに気づいた時はもう数10cmという所であった!

定雲「時止めを!…いや!間に合わない!アレを使うしかないか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙(ザ・スペース)位置の変化」

紫「何!?、ナイフが消え…いや!落ちている!まるで方向を変えられとように!」

定雲「俺の宇宙(ザ・スペース)の二つ目の能力、物体の位置情報を操る。それは錬金術のような事も可能だ。そして!俺の宇宙(ザ・スペース)の三つ目の能力で、貴様を倒す!」

紫「やってみるがいいわ!」

定雲「宇宙ッ(ザ・スペースッ)我が想像のままに!」

瞬間!定雲の周りに大量の弾幕が現れた!

定雲「出来た!パッと見だが、想像出来た!」

紫「これ程の弾幕…私の敵ではないわ!」

定雲「そうかな…この破壊されない完全ホーミングの弾幕が相手ではないのか…」

紫「何!?不味い!囲まれている!負ける…」

定雲「お前の負けだ…紫」

紫「うああああああああ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋が綺麗になるまでキングクリムゾン!

紫「フー疲れた。中々強いわね油断したわ。」

定雲「紫さんこそ。あの結界見た時はやばいと思いましたよー。」

紫「で、あの最後の能力何?」

定雲「あー、俺の宇宙(ザ・スペース)には三つの能力がありまして、一つ目が時を操る、二つ目が物体の位置情報を操る、そして三つ目が想像したことを一つ現実にする。って言う能力です。」

紫「それチートじゃね?」

定雲「実戦経験ほぼ無いんでわかりません。」

紫「いや、明らかにチートだから。」

定雲「で、幻想郷にはこんな強い人ばっかなんでんすか。

紫「確かに強い人間もいるけど私ほどでは無いしどっちかって言うと妖怪の方が多いわね。」

定雲「そうですか、では、卒業式の日にまた来てください。」

紫「えぇ、楽しみにしているわ。」



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幻想入り

投稿遅れました。今度から、週一で出す予定なので。よろしくお願いします。


〜卒業式当日〜

紫「じゃ、定雲が帰り次第出発ね。」

定雲「了〜解、でも、本当に他の人には話しちゃダメなんですか?」

紫「えぇ、幻想郷は、基本的に忘れられた世界だから、だから、外の世界に知られたら、私が直々に記憶を消すわ。」

定雲「あ、そう言えば友達1人に言っちゃいました。」

紫「え?」

定雲「だから、友達に言っちゃいました。」

紫「は?」

定雲「ま、いっか。あいつ口硬いし。ほぼぼっちだし。」

紫「ま、いいわ。あとでそいつを呼びなさい。」

定雲「じゃ、そろそろ行くかー。」

紫「そう言えば保護者は?」

定雲「ついこないだ行方不明に、なので1人です。」

紫「あ、そう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式終了までキングクリムゾン!

紫「で、朝言った人は連れてきた?」

定雲「あ、はい。連れてきました。」

兼「こ、こんにちは」

紫「早速だけど、兼君、君は定雲に我々の存在を聞いたのか?」

兼「え、えぇまぁ一応。」

紫「これは、重大な問題なの本来ここの人間は我々の存在を知らない、いや、知ることもできないの。だから、我々の存在を他の人に喋らないことを約束できる?」

兼「あ、はい。」

紫「なら、いいわ。ま、言ったら貴方を含め知った人の記憶を消すから。」

兼「あ、そーだジョジョお前、いつ、幻想卿に行くんだ?」

定雲「あー、今日ですけど。」

兼「ですけど。じゃねーよ!会えなくなるんだろ!」

紫「その心配はない、彼が会いたいって行ったらこっちの世界に戻れる。」

兼「あ、それならばよかった。」

紫「定雲、そろそろ行くわよ。」

定雲「へーい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  定雲の準備が終わるまでキングクリムゾン!

定雲「兼、そーゆことなら、そーゆことでいいんだ。じゃあな、元気でな。後、俺らのことは、絶対に秘密だぞ。」

兼「本当に本当にありがとう、ジョジョそれしか言葉が見つからない。」

紫「ふざけてないでさっさと行くわよ。」

定雲「へーい。」

兼「じゃあ、改めて、また、会えたら会おう!」

定雲「あぁ!」

紫「じゃあ隙間を開くわよ。」

定雲「兼。」

兼「定雲。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定雲・兼「アリーヴェデルチ!(さよならだ!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキマの中に入った定雲たちは、今、幻想卿につくとこだった。

定雲「ナニココ!?気持ち悪!」

紫「そんなこと次言ってみなさい。異世界に飛ばすわよ。」

定雲「…スミマセン。あ、そういえば、何で俺が幻想卿に行くんですか?」

紫「今更?今、幻想卿に巨大な異変が来る筈なの、それで退治できる人はいるけどもしものことを考えてね。」

定雲「何か面倒事に巻き込まれたかも…。」

紫「そろそろ着くわよ。」

と言って二人はスキマからでる。

定雲「ここが幻想卿?」

紫「えぇ、ここはさっき言った妖怪退治ができる人が住んでるところよ後、これも言わなくちゃね…

        ようこそ、幻想卿へ。」

定雲「へー、以外と平和じゃん、異変なんて起こるの?」

紫「それは確かに思うけどね、ここの巫女は以外と狂暴だよ。」

?「紫~、あんたの声聞こえてんのよ外来人に、変なの教えないでくれる。」

紫「大丈夫よ霊夢、貧乏とか言ってないし…。」

定雲「え?この霊夢って人、貧乏何ですか?」

紫「あ、( ̄▽ ̄;)、」

霊夢「紫~!覚悟しなさい!」

紫「来なさい、可愛い可愛い霊夢ちゃん。」

霊夢「殺す!」

二人の弾幕戦が続く。そして、終わった頃。

紫「私に勝とうなんてまだまだね。」

霊夢「くっそ~!」

紫「じゃあふたりとも自己紹介しなさい。」

霊夢「博霊霊夢よ。まぁ紫から聞いてるでしょうけど、博霊神社の巫女をしてるわ。」

定雲「木上定雲、弾幕は使えないがそれ以外なら使える。」

紫「だから霊夢、定期的に弾幕を教えてやって。」

霊夢「はいはい。後、その他の能力はある?」

定雲「口で説明するより、実践をしてからの方がいいと思いますが。」

霊夢「ちょっと待って、まださっきの疲れがとれないから…あれ?疲れがなくなってる。」

紫「境界を操作して疲れをなくしたわ。後、彼は、結構強いわよ。」

霊夢「そっかー、じゃあ遠慮なく!」

と言って霊夢は定雲に先制攻撃を使用としたその瞬間!

定雲「宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)時よ止まれ!」

 

定雲「フフッ、この俺に歯向かうとは、身の程を教えてやろう!(一度言ってみたかった)」

宇宙(ザ・スペース)「無駄ァ!」

霊夢の腹を殴り

定雲「そして時は動き出す。」

 

霊夢「グハァッ?!(腹に殴られた衝撃が、何故見えなかった。まさか!)あなた、時を止められるね。」

定雲「正解、それが1つ目の能力時間を操る。でも正確に言えば俺の能力じゃないですけど。」

霊夢「(ヤバい!)」

と思った霊夢は大量の弾幕を展開した。

定雲「宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)位地の変化!」

霊夢「何!?弾幕が…消えた?」

定雲「二つ目の能力、物の位置情報を操る。そして三つ目は!」

と言って定雲は紫の時に使った弾幕を展開した。

定雲「これは、壊れることのできない。完全ホーミングの弾幕だ。」

霊夢「ならば!お前ごと結界に閉じ込める!」

定雲はポケットから鉄球を取りだし、

定雲「無駄だァ!完全なる黄金の回転エネルギー!炸裂しろ!時空の壁を越える!」

と言って結界を破壊する。

霊夢「まずい!」

と言って定雲の鉄球を避けるが

定雲「どうやってその弾幕を回避する?」

霊夢「避けられない!うあああああああああ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   霊夢が回復するまでキングクリムゾン!

紫「いやーやっぱ定雲は強いねー。」

霊夢「紫より強いんじゃない?」

紫「この前軽く手合わせしたら負けたわ。」

霊夢「そーだ、後、あんたのさっき言った俺の能力じゃないってどう言うこと?」

定雲「あー、あれは、スタンドと言って背後霊みたいなやつの能力です。」

霊夢「あーなるほど、つまり殴られた衝撃があったのは時を止めて殴ったのね。」

定雲「はい、そーです。」

紫「で、霊夢、この子、家とかないから当分ここに泊めてね。」

霊夢「え?嫌だよそんなの。」

紫「定雲はどうなの?あなた、住むところないけど。」

定雲「お願いします!」

霊夢「えー、仕方ないわね~。」

定雲「有り難うございます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          一方その頃、

?「時が止まった、何故、この幻想卿に、そんな人いないはず…まさか!」



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宴会①

UUUUUUUURRRRRRRRYYYYYYYY!!!


霊夢「じゃあ、定雲はこの部屋を使ってね。」

定雲「了解~。」

?「霊ー夢さーん!」

と言って緑色の髪を女性がやって来た。

霊夢「あら、早苗、今日は何の用?」

早苗「神奈子様がたまには休めと言ったんで遊びに来ました!あれ?その人は?」

霊夢「外来人の定雲よ。」

定雲「どうも、木上定雲です。」

早苗「もしかして、木上の上に定雲の定で、ジョジョって呼ばれてます?あ、これおふざけなんで気にしn

定雲「もとの世界ではそう呼ばれてたよ。」

早苗「え!?ジョジョ読んでます?」

定雲「勿論。」

早苗「もしかして、星のアザありますか?。」

定雲「一応ありますが、父がジョースター家ではないと言ってました。」

早苗「でも、あるだけすごいですよ!高身長で首の付け根に星のアザがあるなんて。私!今!

最高にハイ!ってやつだ~!フハハハハハハハハー!」

定雲「え、この人っていつもこんな感じ?」

霊夢「いや、こんな早苗初めて見たわ。後、彼女は東風谷早苗ね。」

定雲「後、俺、スタンドと回転使えますよ。」

早苗「えぇーーーー!何て言うスタンドですか!?見せて下さい!」

霊夢「早苗、あなたスタンド使えるの?」

早苗「はい!ついこの間、私の奇跡でスタンドの矢を出しました!」

定雲「へー、俺のスタンドは宇宙(ザ・スペース)射程距離は2~3m。」

早苗「私のスタンドはhighway to hell(今後、hth )射程距離は3~4mです。」

霊夢「そんなに説明してるより、実戦の方がいいんじゃない。」

早苗「ですね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  各自、準備が終わるまでキングクリムゾン!

定雲「スタンド同士の戦いは初めてだから緊張するなー。」

早苗「えぇ、では早速!hth!赤い荒縄!(レッドバインド!)」

定雲「くそ!身動きが、お前の能力は炎か、嫌、他にも何かあるな。」

早苗「ご名答、hthは炎、氷、電気、金属を操り、時を加速させます。最も、メイドインヘブンほどはいきませんけど。」

定雲「へー、そうかい、じゃあ宇宙!(ザ・スペース)!」

位置情報を操り、赤い荒縄から脱出する。

早苗「何!?、ならばこの鉄の矢で!」

定雲「宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)時よ止まれ!」

 

宇宙(ザ・スペース)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

定雲「そして時は動き出す。」

 

早苗「時を止めましたか!ならばhth!」

定雲「もう一度!宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)」

hth「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」

宇宙(ザ・スペース)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」

早苗「hth!時の加速!」

定雲「宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)時の加速!」

二人のラッシュは早くなっていく。

定雲「どうやら、これは、私の勝ちだな。」

早苗「何!?」

定雲「イメージ!」

定雲はこのラッシュで勝つイメージをした。

定雲「俺の宇宙(ザ・スペース)の第3の能力は自分がイメージしたことを現実にすることだ!この勝負かった!」

宇宙(ザ・スペース)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

早苗「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!」

定雲「ふう、よっし!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    早苗が回復するまでキングクリムゾン!

早苗「ジョジョの能力チートじゃないですか!?」

定雲「それ、もう三回目だから言われるの。」

霊夢「本当にひどいよねー。」

早苗「ですよね~。」

すると、いきなり時がとまる。

定雲「何!?俺以外にも時を止めるやつがいると言ってたなおそらくそいつか…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          ~数分後~

?「ふう、時を止めるやつがいるから本当に仕事の邪魔だわ。」

定雲「へー、すると邪魔者は俺か。」

?「!?あなたですか。時を止められるのは。」

定雲「正確には操るだがな、俺は木上定雲、さっきここに来た。前の世界ではジョジョって呼ばれてたよ。これからよろしく。」

咲夜「私は、紅魔館という館でメイド長を勤めさせていただいてます。十六夜咲夜と申します。」

定雲「後、時いつまで止めてるの?」

咲夜「あっ!失礼しました。時は動き出す。」

 

霊夢「あ、咲夜じゃないの時止めていきなり出てこないでよ。」

咲夜「はぁ?じゃないと面倒臭いのよ。」

定雲「あれ、何この性格の差は。」

早苗「名前は聞きましたよね。咲夜さんは、初対面の人には礼儀正しいけど、親しくなるとあんな感じなんです。」

霊夢「てかなんであんた来たのよ。」

咲夜「時が止まったから例の異変かなと思って。」

霊夢「あぁ、でも異変の時はここの住人全員がきずくからそこは覚えといて。」

咲夜「はいはい。」

早苗「そうだ!ジョジョが来たんで宴会やりません?」

定雲「え、俺、飲めないけど…。」

霊夢「私は18だけど普通に飲んでるわよ。」

定雲「oh.」

霊夢「じゃあ、6時にここに何か持ってきて集合ね。」

早苗・咲夜「はーい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     6時までキングクリムゾン!

全員「乾杯~!」

霊夢「えー、ここで紹介する人いるから、後、よろしく。」

定雲「今日、ここに来ました、木上定雲です。ジョジョって呼んでください。まだ、弾幕は使えませんがスタンドと呼ばれる幽霊みたいなのを使えます。スタンドはスタンド使いにしか見えません。詳しくは、このジョジョの奇妙な冒険を読んでください。」

定雲のとなりにスキマが開く。

紫「ちなみに彼は、私に勝っているわよ。」

全員「何ィ!?」

あちこちから「嘘でしょ!」や「まさか紫が負けるとわね…。」といった声が聞こえてくる。

霊夢「ということで、聞きたいことあったら後で本人に聞きなさい。じゃあ定雲、私はあっちの方で飲んでるから後はなんとか頑張ってねー。」

定雲「えぇー、そんな~。」

このあと定雲は周りの人から質問攻めを喰らった。

 




えー、茄子プリンです。今回からキャラ紹介をしようと思います。
~木上 定雲(きがみ じょううん)~
年齢 18歳
身長 190cm
体重 78.5kg
スタンド使い 回転も使える
スタンド名 宇宙(ザ・スペース)
能力 空間・物の時間を操る
   物の位置情報を操る
   想像したことを現実にする
好きな色 赤・黒
好みのタイプ 息が会う人
家族構成 長男
父親・母親 スタンド使い、行方不明


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宴会②

また、遅れました…。


定雲は宴会が始まり数時間で、魔理沙や紅魔館メンバーなどと仲良くなった。

魔理沙「定雲~!こっちで飲もうぜ~!」

レミリア「ちょ!魔理沙!人と喋ってんのに入って来ないでよ!」

魔理沙「そんなの知らないんだゼ!だからジョジョと一緒に飲むんだゼ!」

レミリア「話を聞きなさい魔理沙!私はジョジョと飲んでたから入って来ないで!」

魔理沙「そこまで言うなら弾幕ごっこをするんだゼ!」

レミリア「いいわよ魔理沙!だけど後で、何言っても知らないわよ!」

魔理沙「それはこっちの台詞なんだゼ!」

と言って二人は外で弾幕ごっこを始めた。

定雲「何があった!?」

咲夜「お嬢様は酒を飲むといつもあんな感じなんです。そこはお許し下さい。」

定雲「へー、わかった~。」

と言って定雲は酒を飲む

霊夢「あんた酒、飲めるじゃないの。」

定雲「いやー、試しに飲んだら以外といけました。」

紫「おー、楽しんでますねー。」

霊夢「おかげさまでね、いつもは何もしないくせに。」

紫「それは余計なお世話よ。」

鬼たち「オーイ!お前さんジョジョって言ったなー!一緒に飲もうぜー!」

定雲「あ、いいですよー!(あれ?この天狗たちは何で死んだような顔になってるんだろう?)

勇義「ジョジョ、お前酒は飲めるな!これを飲め!」

定雲「いきなり何でsウグゥ!」

定雲は度数の高い酒を無理矢理飲まされた!

定雲「ぷはー、あれ?以外といけるぞ。」

勇義「そうかい!じゃあ、もっと飲め!」

と言って何本も酒を出し定雲は水のように飲む。

紫「定雲、すごい飲みっぷりね。」

萃香「だねー。」

紫「あ!あれ渡してこよう!」

萃香「?」

紫「定雲~、ちょっとみんなでこれ飲んで~。」

勇義「これは!……鬼殺し!無理無理!飲めない!」

定雲「あ、美味し~。」

勇義「えぇー!」

定雲「ほらー、勇義さんも一緒に~。」

勇義「待て!飲めないkウグゥ!」

         ~数秒間~

勇義「……。」

定雲「勇~義さ~ん?」

勇義「……。」

定雲「仕方ないからもう一本飲ませるか。」

勇義「…はっ!私は何をしtウグゥ!」        

        ~またまた数秒後~

勇義「……はっ!私は何をしていたんだ!」

定雲「あ、起きた起きた。どうしたんですか勇義さんお酒飲んで酔いつぶれるなんて。」

勇義「この酒は鬼殺し!そして私は鬼なんだよ!酔いつb…。」

勇義は寝てしまった。

定雲「あー、寝ちゃった。紫さーん、この鬼殺し後、どれくらいある?」

紫「ざっと五十本あるわよ。」

定雲「わかりました~。なら、宇宙(ザ・スペース)イメージ!」

定雲は自身のスタンドで、勇義を起こした。

勇義「はっ!寝てしm「そーい!」ウグゥ!」

この動作が五十回ほど続いたとか。一方霊夢たちは。

霊夢「何やってんだよあいつらは。」

咲夜「ジョジョって結構お酒強いのね。」

霊夢「てか、みんなあいつのことジョジョって呼ぶのね。」

咲夜「なんか、呼びやすいから?」

早苗「私は、原作と同じになるので定雲さんって呼んでます~。」

霊夢「あんたには聞いてない。」

早苗「ひどいですよー。」

咲夜「正論ね。」

早苗「咲夜さんまで~。」

定雲「霊夢~ヒックちょっと飲みすぎたからヒック先寝てるねーヒック。」

霊夢「どんだけ飲んだのよ、まぁ自分で制御できるだけましね。」

そうすると定雲は他の部屋に行く。そして、レミリア達の弾幕ごっこが終わる。

魔理沙「くっそー!負けた~!」

レミリア「ふふっ、まだまだね、で、ジョジョはどこ?」

霊夢「あいつは、さっき寝たわよ。」

レミリア「えぇ?起こしてくる!」

早苗「え、でも、起こすのはあまりにもひどくないですか。」

レミリア「うるさいわね!私はジョジョと約束したのよ!なのにそれを破る方がひどいわよ!」

霊夢「どんだけよ、あいつへの執着心は」

レミリアは定雲が寝てる部屋に入っていく。

レミリア「(本当に寝てるわね、でも、起こすってどうやって起こそう。普通に揺さぶると寝ぼけて、攻撃してきそうだけど、普通に爆竹でいいか!」

と言ってレミリアは爆竹を取りだし火を着けて定雲ヘ投げる。

レミリア「(くらえ!ジョジョ!!)」

そのときだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      パンっ!パパパパ!バーーン!

突如、定雲の体の周りが燃えた。

レミリア「え!?何!?!?」

霊夢「どうしたのレミリア!?なんか、すごい音したけど!?」

レミリア「なんか、ジョジョの周りに火が…あれ?消えてる。」

霊夢「定雲に火傷があるか確認するわよ!」

すると鈴仙と呼ばれる医者が来た。

鈴仙「どうしたの!?誰か、怪我人いる!?」

霊夢「鈴仙!今、確認するところよ。」

レミリア「何故か、ジョジョの周りが燃えたの!」

霊夢「とりあえず、結界はって他の人入ってこないようにするわ。」

鈴仙「ありがとう、じゃあ、ジョジョに怪我があるか確認して。」

すると三人で定雲の怪我を確かめる。すると、先ほどの音で定雲は目が覚めた。

定雲「う~ん、何があった?え!?」

定雲視点から言うと、起きたときに霊夢とレミリアとうさみみの女性が俺の体を触りまくっている。

定雲「何があった!?」

霊夢「こっちに火傷は無いわ!」

レミリア「こっちも!」

鈴仙「じゃあ、火傷は無いわね、じゃあ、後、ジョジョの安否をとるだけね。」

定雲「起きてますけど…。」

霊夢・鈴仙・レミリア「ひゃ!?」

定雲「さっきから何してるの?人の体を触ってたけど。」

鈴仙「ジョジョ…、いつから起きてたの?」

定雲「なんか、爆竹みたいな音が聞こえたから目を開けたら三人が俺の体触ってた。」

霊夢・レミリア「キャァァァァァァァァァァァァァァ!この変態!」

定雲「はあ?変態なのはお前らだろ!人の体触りやがって。」

霊夢・レミリア「……。」

定雲「あれ?どうした?」

鈴仙「恐らく興奮のあまり気絶しちゃったみたい。でも、ジョジョ、あなた、体の周りが燃えてたらしいわよ。」

定雲「マジで!?でも、なんか、体の中がすごく熱いって言うか、発情した感じじゃあ無いんですけどなんか、熱いんですよ。」

鈴仙「まあ、それは今度うちの病院で見てみるわ、命に別状はないと思うから。」

定雲「それより、この結界は何であるんですか?」

鈴仙「あぁ、霊夢が張ったから出られないか…。」

定雲「いや、大丈夫。」

鈴仙「え!?大丈夫って霊夢の結界は、トップクラスなのよそれをどうやって…。」

定雲「完全なる、黄金の回転エネルギー!炸裂しろ!」

鈴仙「結界にひびが…。」

そして、二人は外を出る。

早苗「定雲、さっきのって…。」

定雲「あぁ、7部のあれだよ。」

早苗「でも、あれって馬がないと出来ないのでは…。」

定雲「イメージをして、現実にはしないけど回転させたらできた。」

早苗「もう、何でもありですね…。」

定雲「では!また、宴会続けていきましょう!」

鈴仙「あれ?誰か、忘れてるような…。」

このあと、霊夢とレミリアにしばかれた。




~スタンド説明~
宇宙(ザ・スペース)
破壊力 B
スピード A
射程距離 E(2~3m)
持久力 E
精密操作性 A
成長性 A
時を操る程度の能力
物の位置情報を操る程度の能力
イメージしたことを一つだけ現実にする程度の能力
定雲のスタンド、見た目はザ・ワールドにユニコーンガンダムの緑の線(よくわからないです…)みたいなのがある。


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弾幕修行①

早苗のスタンド、hthは、六部のハイウェイトゥヘルとかぶってしまうので、正式名称をhthにします。


定雲「う~ん、あ、朝か~。」

と言って定雲は布団から出て伸びる。

定雲「痛っ!ててて、これを二日酔いって言うのかな、確か水を飲んで、風呂に入ればよくはなるんだっけ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      風呂場までキングクリムゾン!

定雲「あ、以外と広いんだ、これを毎日独り占めしてる霊夢が羨ましいなー。」

と言って湯船に入ろうとした瞬間!定雲の額に桶がものすごいスピードで飛んできた!

定雲「うわっ!危ねえ!誰だよ!こんなことするやつ!」

うっすらと人影が見える。

定雲「誰だ?あ、霊夢か。」

霊夢「何であんたが入ってきてるのよ!?」

定雲「いやー、二日酔いになったから風呂に入ろうかと…。」

霊夢「あー、そう。」

定雲「じゃあ、遠くの方で入ってるね。」

霊夢「うん。(はあ?何でいるの?てかなんで私は無理に出さなかったの!?何で!?初めて男の裸見たから!?)」

定雲「(何で霊夢がいるの!?平常心は保てたけど…なんだよあいつ、入ってるなら言えよ!てか、何で俺は出なかったか!?霊夢を異性として見たから!?)」

二人とも童○と処○であった為、恥ずかしさがあった。

霊夢「わ、私、先出るね。」

定雲「う、うん。」

と言って霊夢は風呂場から出ていく。

定雲「ふぅー、緊張したー。風呂に入るだけで緊張するなんて…でも、霊夢、可愛かったなー。駄目だ駄目だ!これからいろいろ修行があるのにそんな感情があるのは駄目だ!」

そんな感情を捨てるのにすごく時間がかかったとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人が朝食をとり終わるまでキングクリムゾン!

霊夢「朝のことは忘れてね!」

定雲「わかったから何度も言わないで!」

霊夢「それならいいけど、まあ、今日から弾幕の練習をするわよ。」

定雲「はーい、てか、まず弾幕って何なの?」

霊夢「その説明からね、弾幕ってのは自分の体内の霊力を放出したものね。で、霊力はどんな人間にもあるわ。」

定雲「ヘー、どんな風にやるの?」

霊夢「それを見せるために外に出るわよ。」

定雲「はーい。」

二人は外に出る。

霊夢「じゃあ、行くわよ。まず、体内の霊力を一点に集中させて体外に出す!」

すると霊夢から、小さい弾幕が出た。

霊夢「まずは、これくらいのを普通に出せるまで練習n …。」

定雲「できた~。」

霊夢「速!」

定雲「霊力をスタンドのエネルギーみたいにしたら、普通にできた。」

霊夢「すごい、普通の人がやると霊力すらわからないのに…はっ!まさか、定雲の霊力が高いからすぐわかるのか?」

定雲「こんな感じですかー?」

霊夢「貴方、すごいことしてるのに気づかないの?」

定雲「いや、特に。」

霊夢「普通の人がやっても、一ヶ月はかかるのに、そして、貴方の霊力が人一倍あるのよ、普通の人が1とすると、博霊の巫女、つまり私が10だけど、貴方は、15位あるのよ。」

定雲「それは、すごいことなんですか?

霊夢「普通の人でも、よくて5~7位だからすごいことなのよ。」

定雲「多分、この首の星のアザが才能を表してるのかと思います。」

霊夢「そのアザが、何で才能を表してるの?」

定雲「ジョジョの奇妙な冒険を読めばわかるのですが、これと同じアザを持ってる人は私と同じ、スタンド使いだったりするんです。」

霊夢「ただのカッコつけかとおもったら以外と奥が深いのね、そのアザ。まあ、次に行くわよ。次は自分と同じくらいの大きさの弾幕を出して、コツは、霊力を多く出す感じかな。」

定雲「霊力を多く出す感じ、はぁ~!出た!」

しかし、その弾幕はすぐに崩壊して小さい弾幕になった。

定雲「あ~、どうやったら出きるのかな?」

霊夢「まあ、よくあることよ、もっと霊力を圧縮する感じ。」

定雲「圧縮する感じか…はぁ~!出た!今度は、大丈夫だ!」

霊夢「やったわね、後は、これを交互にやったりまあ、いろいろ練習してて。」

定雲「放置!?ま、いっか。」

すると、上から魔理沙が飛んできた。

魔理沙「霊~夢~!」

霊夢「あ、魔理沙か弾幕の練習には不足ね。」

魔理沙「おい!来た早々何てこといってくれるんだ!弾幕の不足!?なんのことなんだゼ!?」

霊夢「定雲に弾幕教えてたんだけど、覚えが速いのと、霊力が多すぎるのよ。」

魔理沙「どうせ、7~8位だろ、私は、8だから、同じくらいのだと思うんだゼ。」

霊夢「15よ。」

魔理沙「は?」

霊夢「何回も言わせないで、定雲の霊力は15、私の1.5倍なのよ。」

魔理沙「定雲って何物なんだ?」

霊夢「恐らく、外から来る妖怪なんていないから。」

魔理沙「一回戦っていいんだか?」

霊夢「いいわよ、まだスペルカード持ってないからいい勝負になりそうね。」

魔理沙「わかったんだゼ。定雲~!一回私と戦おうぜ~!」

定雲「魔理沙さんと?わかりました~!」

霊夢「じゃあルールを言うわね。自分が使える能力は全て使っていいけど物理攻撃は禁止、相手が参ったって言ったら決着。」

定雲「スタンドの直接的な攻撃は?」

霊夢「ダメよ。」

魔理沙「スペルカードは使っていいか?」

霊夢「それは、いいわよ。」

定雲「スペルカードってなんですか?」

魔理沙「必殺技みたいなものだな。」

霊夢「じゃあ、始めるわよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          よーい、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          始め!」

魔理沙「最初から飛ばすんだゼ!恋符(マスタースパーク)!」

定雲「マジか!物理攻撃はダメなんだよな、じゃあ、宇宙(ザ・スペース)!」

魔理沙「何!?位置情報変えるのは方向も変えられるのか?」

定雲「一応できますよ、ではこっちの番ですね。」

定雲は飛んで、四方八方に弾幕を展開した。

魔理沙「もう、そんなに出来るのか!じゃあ、こっちも出して相殺するだけ!」

定雲「無駄です!確かに相殺それますが私が展開した弾幕の時間を操り!もう一度、消えたところから出す!」

魔理沙「不味い!攻撃を喰らってしまう!」

魔理沙も飛び、弾幕から逃げる。

定雲「逃げるか!なら、方向を変え!ホーミングにする!」

一方、霊夢は

霊夢「フフッ、これは魔理沙、わざと逃げてるわね、そしたら、魔理沙勝つわね。」

咲夜「いや、そうとも限らないわよ。」

霊夢「あら、咲夜、どうして?」

咲夜「彼は、時を操るから追い詰められても、攻撃は、入らないと思うわ。」

霊夢「そうかなー、まあ、この戦い、どっちが勝ってもおかしくないってことね。」

定雲たちは、

定雲「時が止まった、すると、咲夜がこっちに来たのか?距離的にそうじゃないとおかしいし。」 

魔理沙「独り言いってるのなら、次の攻撃の準備をしたらどうだ?まあ、間に合わないと思うが」

定雲「なら、最後の一撃の用意をしますかね!」

魔理沙「もう遅い!魔符(ミルキーウェイ)!そこから…魔砲(ファイナルスパーク)!」

定雲「回避は、できないか、この星も弾幕なのか、じゃあ!宇宙(ザ・スペース)!」

 

霊夢「勝負はついたわね。」



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弾幕修行②

また、遅れた…


霊夢「勝負はついたわね。」

咲夜「そうみたいね。」 

魔理沙「いつの間に!?」

定雲「周りに弾幕があったときは、流石にヤバイと思ったよ。でも、回転で一点に集めれたから。最後のビームみたいなのも対処できた。」

魔理沙「参った。この状況じゃ、どうやっても勝てない。」

霊夢「スペルカードを使えないにしたら、上出来ね。」

定雲「いや、もっとよくなる筈だから、練習するよ。」

咲夜「スペルカードを教えちゃダメなの?」

魔理沙「そうなんだぜ!定雲は全然いいと思うよ!」

霊夢「う~ん、じゃあ、一応、基のカードだけ渡すから後は、自分で何とかして。」

定雲「また、丸投げ!?」

霊夢「スペルカードは、その人の能力とか使うから個人でやるしかないのよね。」

魔理沙「そういうことで。霊夢~、お茶~。」

霊夢「はいはい、咲夜は何にする?」

咲夜「私もお茶でいいわよ。」

霊夢「定雲は、そこら辺で練習してなさい。」

定雲「相変わらず、厳しいな~。」

と言って、定雲は技を考える。

定雲「う~ん、全然思い付かない!能力を有効に使う方法が思い付かない!」

咲夜「あ、定雲、時を止めるのは私もできるから、少し教えようか。」

定雲「あ、お願いします。」

咲夜「わかったわ、私のスペルカードで殺人ドールって言うのがあるんだけど、それは、時を止めて霊力を込めたナイフを投げるのね、そんな感じに時は操った方がいいわよ。」

定雲「ありがとうございます!」

咲夜「後、必殺技として使うスペカは、しっかり決めた方がいいわよ。」

定雲「あ、はい、わかりました。」

すると、鈴仙がやってくる。

鈴仙「ジョジョ~!」

定雲「あ、鈴仙どうした?」

鈴仙「どうした?じゃあないわよ!宴会の時、後で診察するから来てっていったじゃない!」

定雲「あー、そんなことあったような。じゃあ、見てもらえば良いんですね。」

霊夢「スペカの技も、多分見つかると思うわ。」

魔理沙「何でだ?霊夢。」

霊夢「私も、スペカを作るとき、どうしても思い付かないときは、良く、外に出てたわ。」

咲夜「確かに、外にはいろいろ、アイデアがありますしね。」

定雲「そうなんですか。そういえば、その診察する場所ってどこですか?」

鈴仙「永遠亭と呼ばれる、病院よ。」

定雲「あ、幻想卿にも病院があるんだ。」

霊夢「当たり前でしょ。逆に、なかったら病気の時どうするのよ。」

定雲「あ、そっか。」

鈴仙「て言うか!早くいかないと、私が怒られてしまいます!」

定雲「わかったから、今行くよ。」

咲夜「怒られてる鈴仙の顔も見てみたいけどねww」

魔理沙「それもそうだなww」

鈴仙「もー!やめてください!」

定雲「行かないんですか?」

鈴仙「行きますよ!てか、それ私の台詞です!」

と言って、二人が空を飛び、永遠亭に向かう。

定雲「永遠亭ってどんなところなの?」

鈴仙「月の科学を使って、診療してるところですかね。後、普通にタメ口なんですね、ダメじゃないけど。」

定雲「俺、友達としか喋ってなかったから、敬語が苦手なんだよ。」

鈴仙「あ、友達いたんですね。(笑)」

定雲「俺をなんだと思ってるんだ。」

鈴仙「てっきりボッチの人に才能があるのかと思ってまして。」

定雲「どんな考え方だよ。(笑)」

鈴仙「あ、そろそろつきますよ。」

その時、定雲の視界にあったのは竹林敷かなかった。

定雲「え、竹林しか見えないけど。」

鈴仙「はい、この竹林のなかにあります。この竹林は迷いの竹林と呼ばれていて、この辺に住んでる妖精でさえ迷う竹林です。」

定雲「じゃあ、わかるのはその永遠亭の人位しかいないの?」

鈴仙「はい、後、私達の姫様である輝夜様のお友達?の藤原妹紅さんも知ってますよ。」

定雲「友達?ってどう言うこと?」

鈴仙「えー…と、二人は蓬莱人と呼ばれるいわば不老不死の方でよく喧嘩してるんですよ。」

定雲「ま、まぁ喧嘩するほど中がいいって言うしいいんじゃないかな。」

鈴仙「そ、そうですね、あ、降りますよ。」

定雲「あー、ここか。」

鈴仙「師匠~!この前言ってた木上定雲つれてきました~!」

永琳「お疲れ様、鈴仙。私は、ここの医者の八意永琳よ。」

定雲「どうも、木上定雲です。」

永琳「まぁ、立ち話もあれだし診察室に行くからついてきて。」

定雲「あ、はい、わかりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         キングクリムゾン!

永琳「とりあえず、レントゲンは撮ったけど。ジョジョ、あなた二日酔いになった?」

定雲「はい、一応。」

永琳「それって今も?」

定雲「いや、風呂に入ったら治りました。」

永琳「そう、じゃあ、昨日どれくらいお酒飲んだ?」

定雲「えー…とビール瓶20~30本、ワイン5~10本、テキーラ3本、後、鬼殺し20本ほどです。」

永琳「は?」

定雲「ん?」

永琳「鈴仙、彼の言ってることって本当?」

鈴仙「はい、私もよく覚えてないのですが、少なくともそれ位は飲んでます。」

永琳「お酒は昨日が初めて?」

定雲「はい、少し飲んだら美味しくて結構飲みました。」

永琳「それで、体から火が出たの?」

定雲「はい。」

永琳「あー、そういうやつね~。」

鈴仙「師匠、何か分かったのですか?」

永琳「えぇ、さっきレントゲン撮った時、血管の周りに小さな管が見えたの、もしかしたらと思ったらそのまさかで、肝臓の状況からして、アルコールの90%はその管に入ってしまうのね。」

定雲「つまり、酒を飲んだら絶対に火が出ると。」

永琳「そういうことになるわね。」

鈴仙「師匠、何か方法はないのですか?」

永琳「全ての血管を手術することになるから、無理ね。でも、操作する方法はあるわよ。」

定雲「どういうこと?」

永琳「簡単な話よ、あなた、物の位置情報を操れるんでしょ、その能力を使えば操作できるから、消したりとかできるでしょ。」

定雲「あー、そういうことか。」

鈴仙「そういえばジョジョ、今、スペルカード作ってますよね。」

定雲「そうだけど、それがどうしたの?」

鈴仙「さっきのことを使えば、炎を操れることになるわよね、そして、その炎に霊力を込めれば、弾幕として使えますよ。」

定雲「炎…弾幕…そういうことか!ありがとう!」

といって定雲は飛び出た。

永琳「面白くなりそうね。」

鈴仙「そうですね。」



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弾幕修行③~スペルカード完成~

盛大に遅れました…


何かに気がついた定雲は、博霊神社に向かっていた。

定雲「霊夢~!」

霊夢「何よ、鬱陶しいわね。」

定雲「スペカってそれに霊力を込めて技をやればできるよね!?」

霊夢「えぇ、そうだけど。」

咲夜「まさか、もうできたの?」

定雲「あ、咲夜いたんだ(ボソッ)…後は、いれるだけ!」

咲夜「さっきボソッと何か言ったよね。」

定雲「い、いや!何も言ってないよ!」

咲夜「まあ、いいわ、で、どんなスペルカード?」

定雲「フフッ驚くなよ…スペルカード発動!   

        

     (クロスファイアーハリケーン)!」

すると、アブドゥルの技、クロスファイアーハリケーンを出した。

霊夢「中々やるじゃない、でも、1つだけだと普通に避けられるわよ。」

定雲「それの対策もある、スペルカード発動!

 

(クロスファイアーハリケーンスペシャル)!(C・F・H・S!)」

霊夢「成る程ね、分裂させれば命中率が上がるということね、でも…スペルカード発動!(無想封印)!」

霊夢は、C・F・H・Sを夢想封印で、相殺した。

霊夢「こんなので、十分だわ。」

定雲「確かに、C・F・H・Sは対処したね…C・F・H・Sは…」

霊夢「まさか!クロスファイアーハリケーンか!グッ!」

定雲「位置情報を操ればこんなの簡単。」

霊夢「いや、誰が弾幕ごっこって言ったかしら?」

定雲「あ、まずい。」

ニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブ

霊夢「歯、食いしばれ。」

定雲「え、ちょ、何するの?」

霊夢「スペルカード発動、(夢想転生)」

定雲「消えたっ!?いや、半透明になっているだけか。

じゃあ、宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)」

宇宙「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

しかし、定雲の攻撃は通らない。ダメージが無いと言うより、手応えがない。

定雲「くそッ!何で当たらないんだ!」

霊夢「攻撃は、もう終わり?」

定雲「いや!まだだ!イメージ!お前の攻撃を通るように考える!」

霊夢「無駄よ、この状態だと攻撃は通らなければ、何も効果を受けない。」

定雲「なら、1つ聞こう…これには時間制限はあるのか?」

霊夢「今は、5分が限界だけど、まあ、誰もそこまで持たないわ。」

定雲「5分ね、宇宙(ザ・スペース)、時飛ばし。」

すると、時が飛ばされ、夢想転生は消えた。」

霊夢「何!?」

定雲「宇宙(ザ・スペース)を使い、5分後の夢想転生が消えるという結果だけが残った…」

霊夢「(不味い!夢想転生は連発ができない!)」

定雲「とどめだ!宇宙ッ!(ザ・スペースッ!)」

宇宙「無駄ァ!」

霊夢「ぐはぁ!」

魔理沙「霊夢~大丈夫か~?」

霊夢「ま…まあ、何とか…。」

魔理沙「まあ、仕掛けた霊夢が悪いけどなw」

霊夢「はあ?防御無しでスペカ二発は痛いのよ流石に。」

定雲「き…気を付けるよ…。」

霊夢「わかればよろしい。」

魔理沙「負けた人の台詞じゃないな。」

霊夢「魔理沙はさっきから五月蝿い!気にしなくていいわよそんなの!」

魔理沙「ジョジョ、後、何かスペカはできたのか?」

定雲「後は…スペルカード発動!(チェックメイト)!時よ止まれ!」

と言って周りの色がなくなり、定雲はナイフの形の弾幕を魔理沙の周り、及び投げられる範囲全てに投げた。

定雲「ふふっ、逃れることはできん、貴様はチェスや将棋で言う詰み(チェックメイト)にはまったのだ…時は動き出す…」

魔理沙「何!?だけど、この程度の弾幕は敵じゃない!」

そして魔理沙は周りの弾幕を自身の弾幕で相殺させた。

定雲「周りの弾幕は相殺できるよね…でも、俺の能力でそれ以外の弾幕はホーミングなんだよね~。」

魔理沙「え、ちょ、避けられない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          ピチュウ!

魔理沙「残機がー…。」

定雲「ご…ごめん、やり過ぎた。」

魔理沙「悲しんでると思わせて恋符(マスタースパーク)!」

定雲「おっと!あぶねぇ。」

魔理沙「もう、一発!」

霊夢「ついでに結界で拘束。」

定雲「え、ちょ、待って、避けられない。」

見事に定雲は魔理沙のマスタースパークをくらった。

魔理沙・霊夢「イエーイ。」

と言って二人はハイタッチをする。

定雲「痛って~、おい!少しは手加減しろよ!」

魔理沙「お前だって手加減したのかよ!」

定雲「え、したけど…。」

霊夢「半端じゃないわね。」

そして、いきなり、周りの色がなくなる。

定雲「また、時が止まった、まあ、咲夜か。」

咲夜「ご名答、ちょっとお嬢様が貴方たちに用があってね、時は動き出す。」

霊夢「あ、咲夜じゃない。どうしたの?」

定雲「何か俺らに用があるらしいぞ。」

咲夜「お嬢様が今夜、夕食を一緒に食べましょうと。」

定雲「どうする?霊夢。」

霊夢「まあ、たまには良いわね、咲夜の料理美味しいし。」

魔理沙「私も行く!」

咲夜「あ、お嬢様が魔理沙は駄目だとおっしゃってました。」

魔理沙「何でだよ~。」

咲夜「来たいなら、今まで盗んだ本を持ってこいとのことです。」

魔理沙「盗んでない!死ぬまで借りてるだけだ!」

咲夜「そんな屁理屈、要らないから。」

魔理沙「う~。」

霊夢「じゃあ咲夜、そろそろ行こう。」

咲夜「そうね。」



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紅魔館で晩餐会①

新年会初投稿!
WREYYYYYYYY!


咲夜「ついたわよ、ここが紅魔館よ。」

霊夢「相変わらず、目に悪そうな館ね。」

定雲「あ、誰かそこで寝てる…」

咲夜「二人は先に行ってて良いわ、少しやることが増えたから。」

定雲と霊夢は先に入っていった、後ろから聞こえる断末魔を気にせず…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜と合流するまでキングクリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定雲「遠くね?」

咲夜「大丈夫、もう少しよ。」

霊夢「相変わらず、目に悪そうな色に迷路のような館ね。」

定雲「見た目のわりには広いしね。」

咲夜「それは、私の能力よ。」

定雲「あれ?咲夜の能力って(時間操る程度の能力)じゃなかったっけ?」

咲夜「確かに、私の能力はそれだけど、その応用で出来るわね。」

霊夢「定雲も時間を操るから出来ると思ってたけど、出来ないの?」

定雲「いや、(位置情報の変化)がそうだと思う。」

咲夜「確かに、やってることは似てるし。」

そんな会話をしていると、それらしき扉があった。

定雲「ここか?」

咲夜「えぇ、そうよ、お嬢様を待たせてるから早く入りましょう。」

と言って咲夜は扉をノックし、奥から入っていいわよ~と聞こえたから定雲たちは入っていった。

レミリア「いらっしゃいジョジョ、この前の宴会は酔っていたとは言え、すまなかったわ。」

定雲「いや、気にしてねーよ、おかげでスペカの切っ掛けになったし。」

レミリア「ありがとう、後、紹介してなかったわね、私の隣にいる人はパチュリー、私の友人よ。」

パチュリー「パチュリー・ノーレッジよ後、この子は小悪魔よ。」

小悪魔「小悪魔でーす、いつもはこあって呼ばれてますがご自由にどうぞ~」

レミリア「後、もう一人なんだけど…」

すると、ジョジョの後ろに誰かが飛び込んできた。

定雲「うぉ!誰だよ!?」

?「へぇ~、君がお姉様がジョジョって人ね~」

レミリア「フラン!一応、お客様だから無礼なことはやめなさい!」

フラン「えぇ~、いいじゃん別に~」

定雲「一応ってひどくないか!?」

咲夜「え?そうじゃなかったの?」

定雲「ひどくね!?」

レミリア「フフッ、それじゃあ、咲夜は出来てない料理を作ってきて。」

咲夜「かしこまりました。」

すると、咲夜は時を止めて部屋を出ていった。

レミリア「すると、私達は暇ね。」

フラン「お姉様~、私、ジョジョと遊びた~い。」

定雲「ゑ?」

レミリア「そうね、時間はあるみたいだし、いいわよ~。」

霊夢「じゃあ、私は定雲がどれ程成長したか見てみますか…」

レミリア「え?ジョジョって弾幕撃てるの?」

霊夢「えぇ、後、スペカも出来るわよ。」

パチュリー「そしたら、相手に不足は無いわね。」

と言って全員が移動する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員が外に出るまでキングクリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリア「じゃあ、ルールはスペルカードルールを使用して、相手が敗けを認める、及び戦闘不能になるまでね。」

フラン「わかった~」

定雲「あぁ。」

霊夢「それじゃあ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           始め!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人は直ぐ様、スペルカードを使用する。

フラン「スペルカード発動!禁忌(レーヴァテイン)!」

定雲「スペルカード発動!炎符(C・F・H)!」

同時に放たれたつたつの弾幕は、激しくぶつかり合い、相殺された。

フラン「もう一度!禁忌(レーヴァテイン)!」

フランはもう一度使ったが、先程よりも振り回して大量に弾幕を展開した。

定雲「何ィ!?こ、この量は!」

フラン「あはははは!かわせるものなら、かわしてみてよ!」

フランは勝ち誇っていた、それは死に行く人を見たとき相手はなす術もなく死んで行くとき、このような状況になるからだ。しかし、ジョジョにはまだ、策はある。

定雲「かわす?それは違うな…スペルカード発動、滅符(ジ・エンド)。」

フラン「消された!?」

霊夢「あいつ、まだ、スペルがあったのね。」

レミリア「フフッ、ここは少し手伝おうかしら。」

霊夢「え?ちょっとなにする気?」

レミリア「フラン!いくよ!」

フラン「はい!お姉様!」

すると、二人はアイコンタクトをとる。

レミリア「スペルカード発動!神槍(スピア・ザ・グングニル)!」

フラン「スペルカード発動!秘弾(そして誰もいなくなるか?)」

定雲の前にいたフランはスペルカードを使用したと同時に消え、後ろにいたレミリアは、自分の手に槍の弾幕を展開した。

定雲「消えた!?いや、その前に、あの、してくる弾幕を回避するか。」

レミリア「後ろにも敵はいるわよ!」

そして、レミリアは持っていた槍をジョジョ目掛けて投げた。

定雲「危ね!、と思ったら、前からも弾幕が来るのかよ!」

レミリア「以外と余裕そうね、まだまだ行くわよ!」

定雲「いや、全然ようじゃ…うおっと!」

すると、フランのスペルカードの効果が消える。

レミリア「一気に行くわよ!フラン!」

フラン「はい!お姉様!」

レミリア「スペルカード発動!神罰(幼きデーモンロード)!」

フラン「スペルカード発動!禁忌(カゴメカゴメ)!」

すると定雲は、二人の弾幕に囲まれ身動きがとれなくなった。

定雲「身動きを止める作戦か、しかし、止めたところで何が出来る、ここは攻めても良いが少し回復しよう。」

と、定雲は一気に脱力した。そこに、レミリア達が自分達の弾幕で定雲の周りの弾幕を蹴散らしながら攻めてきた。

定雲「何ィ!不味い、この量は!」

レミリア「フフッ!ここで殺られなさい!」

フラン「ハハハ!死んでよ!」

定雲「言葉使いが悪いな、まあ、こちらは奥の手を使わせていただきますか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  スペルカード発動!滅符(世界の滅亡)!



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紅魔館で晩餐会②

東方のスペルカードってたまにチートなのあるよね…


定雲「スペルカード発動!滅符(世界の滅亡)!」

すると、定雲の周りにあった弾幕は消えた。しかし、消えたと言っても様々な消え方をしている。一つはまるで、長時間何もせずおいたまま力を失い消えたもの、一つは、弾幕があった場所から何もなかったように消えたもの、一つは、弾幕が周りからの少しずつ蝕まれていくかのように消えた。

レミリア「嘘!あの量の弾幕を一瞬で!」

フラン「お姉様!早くしないと反撃が…」

定雲「残念ながら…お前らの敗けだ。このスペルは俺の三つの能力を全て使い攻撃する。お前らには、なす術がない。」

そうして定雲は、レミリア達の視界から突然消えた。

フラン「消えた!?」

レミリア「後ろよ!フラン!」

レミリアに言われジョジョに気づいたフランはいまだに、思考が追い付いてない。それもその筈、いきなりジョジョが消えたら自分の後ろにいて、弾幕を展開していたからだ。

フラン「何が…起きているの?」

レミリア「しっかりしなさい!フラン!ここを切り抜けなければ負けるわよ!」

この時の負けると言葉を聞いたときやっと思考が追い付いた。

フラン「はい!お姉様!」

この時、ジョジョは静かに姉妹の光景を見ていた…そして、二人は弾幕を展開使用とした。

ジョジョにしてみれば、無駄なことなのに…

レミリア「弾幕が…展開しない!?」

定雲「無駄!無駄!無駄!無駄ァ!お前らがどれだけ攻撃使用としても無駄なんだ!」

そして、ジョジョも展開していた弾幕を発射した。勿論前方からくる弾幕なので易々とレミリア達は回避できる。

筈だった…

定雲「おっと、ここでこのスペルの説明をしよう、このスペルは俺が思ったことしか起きなくなるのだ。」

レミリア「そしたら、この弾幕は避けられないとでも言いたいの!?」

定雲「そういうことだ、ま、疲れてきたから蹴りをつけるよ。」

ジョジョはレミリア達を動けないようにした。しかし、何事も思い通りに筈がない。

フラン「能…力で…その…スペ…ルを…破壊する。」

すると、レミリア達は元通りになり反撃の用意をした。

定雲「成る程…しかし、もう決着はついている!スペルカード発動!滅符(チェックメイト)!」

すると、周囲の色が消える。この場で動けるのはジョジョと咲夜だけである。

咲夜「時が止まったのね…全く、定雲は何をやってるのかしら?」

定雲「ちょっと弾幕ごっこしてるー!」

咲夜「キャア!いきなり入って来ないでよ!」

定雲「ごめんごめん、疲れたからスペルだけ発動させて休憩中何だよ。」

そして、咲夜は外にいるレミリア達を見た。

咲夜「えげつないわね…」

定雲「ははは、ちょっと知ってる技を真似てみた。」

咲夜「料理も終わったし、ちょっと見てみようかしら。」

定雲「すぐ、終わるけどね。」

咲夜「それはどうかしら、お嬢様達を侮ると痛い目に遭うわよ。」

そして、二人は外に出た。

定雲「時は動き出す!」

周囲の色が戻った。定雲の予想ではここで決着がつくと思っていた。逆につかなければ体力的に不利になる。

レミリア「フラン!回避して!スペルカード発動!神槍(スピア・ザ・グングニル)!」

フラン「スペルカード発動!㊙秘弾(そして誰もいなくなるか?)!」

レミリア達は、間一髪で定雲のスペルを回避する。

定雲「じゃあ!時符(メイド・イン・ヘブン)!」

その瞬間、ジョジョとが速くなった。

定雲「この弾幕は受け止められるかな…」

ジョジョはナイフ型の弾幕を投げた。スペルカードの影響により速度が異常なほど速くなっている。

この時フランのスペルカードの効力が消えたため、フランが現れる。

レミリア「フラン!避けて!」

フラン「お姉さまも!異常なほど速くなっているわ!」 

そこに、追い討ちをかけるかのようにジョジョはスペルカードを発動させる。

定雲「スペルカード発動!時符(キング・クリムゾン)!」

レミリアはジョジョの弾幕を避けたと思っていた。しかし、目の前には自分がいた。勿論、それに触れてしまっている。

定雲「今、お前が目撃しそして触れたものは、未来のお前自信だ…終わらせてやろう。」

ジョジョはナイフ型の弾幕をレミリアに刺す。

        ~ピチュウ!~

       ~レミリア、敗北~

フラン「お姉さま!?」

定雲「余所見は禁物だ…」

フラン「何時の間に!?」

定雲「終わりだ!」

ジョジョはフランの周りに弾幕を展開し…

        ~ピチュウ!~

        ~フラン、敗北~

        ~勝者、定雲~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員が回復するまでキング・クリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリア・フラン「チートすぎるでしょ!ジョジョのスペル!」

定雲「え…えっと、そこまでチートなの?」

霊夢「時を止めたりするのは別にいいけど、それ以外のスペルはチートね。」

咲夜「とりあえず、さっき使った時系のスペルの説明して。」

レミリア「後!滅符(世界の滅亡)ってスペルも!」

定雲「えっと、時符(メイド・イン・ヘブン)は何かしらの時を加速出来る、今回は俺の時を加速した。時符(キング・クリムゾン)は時を飛ばす技だね。」

レミリア「ちょっと待って、そしたら、目の前に私が見えたあれは?」

定雲「レミリアも一緒に時飛ばしした際に飛ばした後の世界に連れていっただけ。」

フラン「よくわからな~い。」

定雲「う~ん、とりあえず使ってみるか。」

といって、ジョジョは自分の指先に傷をつけ滴る血を手の甲に落とし始めた。

レミリア「ちょっと!何やってるのよ!?」

定雲「まあまあ、見ててスペルカード発動、時符(キング・クリムゾン)」

すると、二、三滴程しかなかった血が五、六滴程に増えていた。

定雲以外の全員「血が増えた!?」

定雲「これがキング・クリムゾンの能力、時を飛ばして血が五、六滴に増える結果が残った。」

パチュリー「チートね…」

定雲「ははは、後、滅符(世界の滅亡)は俺の思ったのが現実で起きるだけ。」

霊夢「でも、フランに解除させられたのは?」

定雲「何事も思い通りにいかないってことでしょ。」

レミリア「適当すぎる…」

咲夜「とりあえず、夕食の準備が出来たのでみんなで食べましょう。」

フラン「わー!ごはんー!」

全員は食堂に行った。



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人里①

この小説には作者の主観は一切入っておりません。


ジョジョ達は食事を終え、レミリアが「疲れてるだろうし、泊まってきなさい。」と言われ、仕方無く泊まっていくことにした。

咲夜「定雲の部屋はここね、何かあったら隣の私の部屋に来てね。」

ジョジョは女性の部屋に入っていいのか?と一瞬思ったが本人が言うなら問題無いかと思い、頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中の0時頃までキング・クリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョは、初めてのベッドに多少の興奮を覚え寝付けずにいるとき、ドアが開く音がしたのですぐさま寝たふりをした。顔は目をつぶってる為、見えなかったが声で誰だかよくわかった。

レミリア「フフッ、可愛い寝顔。」

と、レミリアはジョジョの布団を剥いで、ジョジョの上に乗っかった。

レミリア「今夜は、楽しくなりそうね。」

ジョジョは危機感を覚えた為、寝たふりを止めた。

定雲「宇宙(ザ・スペース)時よ止まれ。」

周りの色が無くなった。ジョジョは直ぐ様位置情報の変化でレミリアから逃れ部屋を出て、咲夜の部屋に行った。

咲夜の部屋の扉をノックすると、咲夜は時が止まったことにより目が覚めていた。

咲夜「何?時も止めてるけど。」

ジョジョは、先ほどあったことを咲夜に伝えた。

定雲「~と言うことだ、助けてくれ。」

咲夜は深い溜め息をして

咲夜「わかったわ、定雲は私の部屋にいて、私はお嬢様を何とかするわ。」

と言われ、ジョジョは時を止めるのをやめて、咲夜の部屋に入り、咲夜はレミリアの常呂に向かった。

レミリア「あれ?いない?」

咲夜「何をしてるんですか?お嬢様。」

レミリアは全身の毛が逆立つ程の恐怖を感じ、恐る恐る声がした方を向いた。

レミリア「あ…あら、咲夜じゃない、あ…貴女もこ…ここで何をしてるの?」

咲夜「一応、お客様である方から夜這いされたと聞いた為、説教をしに来ただけですが、何か?」

咲夜の顔は般若のような顔になっている。

レミリア「よ…夜這いじゃ無い「強がるのはやめましょうね?」…はい、すみません。」

レミリアが反省したのか、とても小さく蹲った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~一方、ジョジョは~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定雲「いや、いきなり入れと言われて入ったのはいいけどよ、どうすればいいんだ…」

基本的に男子にとって女子の部屋というのは憧れ、しかしここのメイドは殺そうと思えば本気で殺してくる。それらの気持ちが定雲の中で揺れていた。

そして、ジョジョは決意した。

定雲「よし!駄目って言われてないから、クローゼットの中だけ!…」

と、ジョジョは咲夜のクローゼットの前に立って、恐る恐る、開いた。

定雲「!?……何だ…これは…」

以外!それはレミリアの写真ッ!咲夜のクローゼットの中には大量のレミリアの写真(隠し撮り)があった!

定雲「……やばぇ、それ以外言葉が見つからねぇ…」

すると、説教を終えた咲夜が戻ってきた。

咲夜「終わったわよー……あら?なにやってるのかしら?」

定雲「あ、終ったか、じゃあ私は失礼しまーす。」

咲夜が先程の般若のような顔になった。

咲夜「もう一度聞くわ、何をやってるのかしら?」

ジョジョはやばい、殺されると思い、逃げようとしたが、無意味だった。

咲夜「逃げないでよね?」

定雲「は…はい。」

しかし、咲夜は特に何もしようしなかった。

咲夜「まあ、いいわ、あの門番にはナイフが聞くけど定雲には時止めが聞かないものね。」

定雲「た、助かった~」

しかし、咲夜はさっきよりも怖い雰囲気を出して言った。

咲夜「あ、もう一度やったら…わかってるわね?」

定雲「は…はひ…」

定雲はこの日、恐怖で寝付けなかったとか、寝付けなかったとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝までキング・クリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~食堂にて~

定雲「あ~、眠い。」

霊夢「寝不足?」

定雲「あぁ、色々あってな。」

すると、レミリアと咲夜が入ってきた。

咲夜「あら、二人とも早いじゃない、今日は珍しくお嬢様が早くて起きたし…ね。」

定雲・レミリア「ひっ!」

ジョジョとレミリアは昨晩の恐怖を思い出した。

霊夢「二人とも何かあったの?」ヒソヒソ

咲夜「ちょっとね」ヒソヒソ

すると、その他紅魔館の人達がやって来た。

咲夜「さあ、朝食にしましょうか。」

ジョジョとレミリアは朝食が終わる頃まで昨晩の恐怖が忘れられなかったそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食が終わるまでキング・クリムゾン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「さてと、そろそろ暇させてもらおうかしら。」

定雲「あ、俺人里行きたい。」

すると、咲夜が思い出したかのように言った。

咲夜「今日、人里に用があるから良ければ案内するわよ。」

定雲「お、じゃあ、お言葉に甘えて。」

霊夢「遅くなる前に帰ってきなさいよ。」

定雲「保護者かお前は。」

霊夢「は?」

その後、二人は喧嘩し弾幕ごっこをやり始めてしまい、収拾がつかなくなったとさ。

定雲・霊夢「ゼェ、ゼェ、ゼェ。」

レミリア「これ以上やると館が持たないからやめてー!」

なんと、二人は部屋の中でやっていたため二人のいた部屋は跡形もなく吹き飛んでいた。

しかし、それを心配しているのはレミリアだけである。

フラン「アハハハハ!楽しそうー!」

咲夜「妹様、参加するのは問題無いですが昨日の戦いもあるのでいつものようにはできないと思いますよ。」

レミリア「お前らは館の心配をしろー!」

これを見ていたパチュリーたちは自分達に被害が来る前にもどっていったとさ。

咲夜「まあ、定雲そろそろいくわよ。」

定雲「わかった。宇宙(ザ・スペース)時よ止まれ。」

周囲の色が無くなる。

咲夜「じゃあ、行きますか。」

定雲「だな。」

二人は人里に向かって飛んでいった。



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人里②

結構遅れたけど、いいよね


ジョジョと咲夜は止まった時の中で、人里に向かって飛んでいた。

定雲「まだ?少し疲れてきたけど。」

咲夜「まだよ、そのくらいで疲れるの?情けないわね。」

ジョジョは時を止めることができるが、他の能力もあるので咲夜に比べれば多少劣るらしい。

すると、咲夜は一つ、溜め息をして。

咲夜「仕方無いわね、私が止めるから。」

定雲「お、サンキュー。それじゃあ、お言葉に甘えて。」

咲夜「時よ止まれ。」

一瞬、周囲の色が戻りかけたが、咲夜がすぐ時を止めたのでまた、周囲の色が無くなった。

定雲「あ、そういえば位置情報の変化で、一瞬で行けたんだ。」

と、ジョジョは思い出したかのように言った。

咲夜「いや、それは使わないで、少し話したいことがあるから。」

定雲「あぁ、わかった。」

すると、咲夜が少し頬を赤くしながら質問する。

咲夜「定雲は、外の世界で…その…彼女とかいたの?」

定雲「いきなりハードなのが来るなぁ。」

すると、ジョジョは少し考えて。

定雲「居なかったな、片想いも含めてまあ、もとの世界じゃ友達と馬鹿やってたし。」

咲夜「そう、なんだ。あ!言わないで!霊夢とかには!絶対に!」

咲夜の頬は更に赤くなる。

定雲「わかったよ。(可愛い。)」

しかし、咲夜は更に念を押してくる。

咲夜「絶対に!言わないでよ!言ったら殺す!」

定雲「だから、わかったって、一旦落ち着け。」

と言って、ジョジョは咲夜のクローゼットから勝手に持ち出していたレミリアの写真を見せた。

咲夜「!?お…お嬢様!?何故ここに!?え!?何で!?」

定雲「安心しろ、只の写真だ。」

咲夜「あ、そうなんだ。」

咲夜は少し安心したが直ぐに。

咲夜「ちょっと待って!その写真私のクローゼットの中の写真の1つじゃない!」

定雲「そうだけど、悪かった?」

ジョジョは当たり前のように聞いた。

咲夜「悪いわよ!返して!早く!」

定雲「え~、ど~しよっかな~。」

ジョジョの態度に苛ついた咲夜は遂に黒いオーラを放ちながらナイフを構えた。

咲夜「早く返さないと、殺すわよ?」

ここで、ジョジョが考えていたことは、

①…素直に写真を返す。

しかし、これにはジョジョに心残りが出来てしまう。

②…写真を返さない。

これは、両者無傷で済まない筈。

③…条件付きで写真を返す。

条件次第では、ジョジョも納得する。

定雲「(俺がこの中で選ぶのは、勿論③!)」

咲夜「早く返して貰える?」

定雲「わかった、返すよでも、条件がある。その条件を呑むなら必ず返す。」

咲夜「じょ、条件って何よ。」

ここで、ジョジョは一拍ついて言った。

定雲「今後!時止めの回数を減らせ!又は!時止めの時間を減らせ!」

咲夜「え?別にいいけど、何で?」

ジョジョはここに来てからの、文句を言った。

定雲「ここに来てからずっと、思ってたが時止めされると俺も、動けないことはないが動くと霊夢達が時止めたの?って聞いてくるからめんどくさい!ましてや、時間が長いと俺が疲れる!」

これを始め、ここに来てからの文句や、幻想入りする前の文句を次々と言った。

定雲「あー、スッキリした。てなことで、条件は呑むのか?呑まないのか?」

咲夜「まあ、関係ないのが色々あったけど、良いわよ。」

条件があるは頷くと、咲夜にレミリアの写真を返した。

咲夜「さて、写真も返ってきたし、そろそろ人里に行くわよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョ達が人里に着くまでキング・クリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定雲「へー、ここが人里か、以外と人がいるな。」

咲夜「そうでしょ、じゃあ、各自用事を済ませるわよ、何か分かんないことがあったり危険なことがあったりしたら時を止めて。」

定雲「止めただけで何処にいるかわかるのか?」

咲夜「私が飛ぶから私が見えたとき、手を降って。」

定雲「わかった。」

二人はここで別に行動をとり始めた。そして、それぞれ目的の物(ジョジョは、ただ単に人里に行きたかっただけなのでどのような店があるか歩き回り、気に入った店に入ることしかしていない。)を買って合流した。

咲夜「あら、ほとんどの何も買ってないのね。」

定雲「あぁ、何かを買うって目的じゃなかったし、この前、霊夢の家に少し調味料が無くなってたのを思い出して、それを買っただけ。」

咲夜「それは、霊夢が買えなかっただけ(ボゾッ」

定雲「ん?何か言いました?」

咲夜「いいえ、何でもないわ。」

咲夜が霊夢の弱味を言ったがジョジョには聞こえてなかったので、無かったことにした。

咲夜「あ、今日は丁度仕事が夕方まで無いから博霊神社によってくわね。」

と、咲夜が思い出したかのように言った。

定雲「あぁ、分かった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博霊神社に着くまでキング・クリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「あ、もう帰ってきたの、咲夜も一緒で。」

咲夜「えぇ、今日は仕事が少ないから来ちゃった。」

定雲「あ、それと足りなくなってた料理酒や味醂とか買ってきたぞ。」

霊夢「!?それ、本当!?」

と、霊夢が直ぐ様ジョジョの手提げ袋の中を見て、ジョジョの買ってきた物を確認すると、久々に見る調味料が多数あったので、嬉しさの余りジョジョを投げ飛ばした。

定雲「ちょ!いきなり何すんだよ!」

霊夢「ひ…久々の調味料がいっぱい…」

咲夜「あー…やっぱりこうなるか。」

その後、仕方無く咲夜はジョジョに霊夢の事情を説明した。しかし、それでも霊夢が落ち着かないので、落ち着くまで待つことにした。

…ーが、中々落ち着かないので無理矢理落ち着かせることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢が落ち着くまでキング・クリムゾン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定雲「ハァ、ハァ、疲れた。」

と言ってジョジョは床に倒れる。

咲夜「本当に大変なのよね、霊夢は。」

霊夢「ゴメンナサイ…」

霊夢が全く落ち着かなかったのでジョジョの(位置情報の変化)を使用し、神社の柱に縛り付けた。しかし、霊夢の馬鹿力で神社が壊れそうになったので、其のまま気絶させた。そして、今起きたところだ。

霊夢「で、この縄は何時ほどいてくれるの?」

咲夜「さあ、何時でしょう?」

咲夜は、満面の笑みで霊夢を見ている。同じく、ジョジョもだ。

咲夜「さっき、私たちが、どれ程苦労したと思ってる?」

定雲「本当に、めっちゃストレス溜まってるからな。」

霊夢「え、ちょ、まさか…」

咲夜「少し、ストレス発散するわね。」

霊夢は二人から異常なほどの殺気を感じたので、無理矢理縄から脱出して逃げようとした。だか、すでに遅かった。

定雲・咲夜「「時よ、止まれ!」」

周囲の色が無くなった、そして、二人はスッキリするまでスペカを使ったそうだ。



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