人類最強の人間inアインクラット (彼女の浮気話調べたら自分の母だった人)
しおりを挟む

VRMMO! の巻き

こち亀とSAOのクロスオーバーものないなー

と思ったので書きました


亀有公園前にある派出所、そこで二人の警官がある話をしていた

 

「先輩!手に入れましたよ!!」

 

「おお!本当か、本田!」

 

「はい!」

 

「なんだ?あれは?」

 

「あれはナーヴギアですね」

 

東京都葛飾区亀有公園前派出所、そこの警官達がある話をしていた

 

「ナーヴギア?」

 

「はい、世界初のゲームの中に入ることが出来る機械です」

 

「ふん!所詮はゲーム機だろう」

 

「そんなことないですよ!部長」

 

「仮想世界は医療等にも使われる凄い技術ですよ」

 

「これを作った茅場晶彦さんは凄いのよ」

 

「本田!ワシが先にやってもいいか!」

 

「はい!いいですよ!」

 

「よっしゃ!」

 

そして両津は、そのまま休憩室に行き、ログインの準備をした

 

 

「よし!これでいけるな!」

 

「リンクスタート!」

 

「両ちゃんだめぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

麗子の悲痛な叫びと共に、両津はソードアート・オンライン の世界にログインしてしまった

 

 

 

★★★★

 

「おぉ!これがゲームの世界なのか!」

 

両津は感動していた

 

世界初のVRMMOである、しかも初回スロットがたったの一万本だったのにも関わらず、このゲームを買うことができたのだから

 

 

・・・・・・実際に買ったのは本田だが

 

「よし!アバターも問題なし!」

 

 

両津のアバターはリアルの姿と殆ど同じだった

 

「とりあえず武器買って、レベリングするか!」

 

★★★★

 

二時間後

 

「よし!これくらいでいいか!」

 

あれから二時間、両津はずっとモンスターを倒していた

 

そしてレベルが四あがっていた

 

「そろそろログアウトしないと不味いな......ん?」

 

両津はログアウトボタンを探す、しかし、見あたらない

 

設定画面にも、装備画面にも、操作方法の画面にも、

 

ない

 

「バグか....これは?」

 

ゴーンゴーンゴーン

 

「なんだ?!」

 

鐘の音が聞こえ、そうしたら始まりの町 の広場に転移していた

 

「なんだこれ?」「運営修正かくしろよ」「おっおっお?イベントかお?」「ヤらないか」

 

等々、広場は騒がしかった

 

そして、空が赤く染まった

 

「なんだあれ」

 

そして、赤い液体が落ちてきた

 

それはローブを着た....というかローブその物だった

 

「私の世界にようこそ」

 

「私の世界ぃ?」

 

「ログアウトボタンが無いことは既に知っているだろうが、これは不具合ではない

 

繰り返す、これは不具合ではなく、このゲームの本来の仕様である

 

諸君にとって、《ソードアートオンライン》はもう一つの現実というべき存在だ。―――

ヒットポイントがゼロになった瞬間、諸君のアバターは永久に消滅し、同時に

諸君らの脳は、ナーヴギアによって破壊される

 

 

そして、これをプレゼントしよう、確認したまえ」

 

「なんだこれ.....手鏡?」

 

両津がそれを取り出して見ると、突然光った

 

「うわ!」「すごいおっおっお」「お前女だったのか!」「お前こそ男だったのかよ!」

 

見ると、回りも光っており、姿が変わっていた

 

「それでは、諸君の健闘を祈る」

 

「おっおっお、これは凄いことになったお」「ふざけんな!おれこれから用事あるんだぞ!」「畜生!明日結婚式あげるのに!」「やったぜ!これで毎日ゲームしほうだいだ!!」

 

プレイヤー達の悲痛な叫び......中にはこの状況を喜んでいるものも居るが

 

「やってやらぁ!!こんなゲームすぐにクリアしてやる!!!」

 

そして両津も、このデスゲームをクリアしてやると、ヤる気に溢れていた




続きは....人気しだいかな?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ホルンカの町!の巻き

更新、ネタがでてきたから書きました( ・_ゝ・)


「ここか...」

 

ーーここはホルンカの町、愛と、絶望溢れる町(嘘)

 

見た目はファンタジー世界にあるような物である。

とてもじゃないが、これがゲームの世界だと、信じられそうに無かった。

 

「ん?」

 

見ると、一人の少年が、村人に話しかけていた。

そして村人の上にあるマークが、?から!に変わっていた。

 

「少年!」

 

「うお!」

 

そして両津は、そのまま肩を思いっきりつかんだ。

そしてそれに少年は驚く。

当たり前だ、誰だって知らない人に肩を掴まれたら、驚くに決まっている。

 

「今のはクエストか?」

 

「え?、あ、はい、そうですけど...」

 

「そうか!ところで、お前さんの名前は?」

 

「え、あ、キリト、デス、はい」

 

どうやら彼は、コミュ症らしい。

 

「そうか!ワシはリョウツだ!よろしくな!」

 

どうでもいいが、両津の名前 (プレイヤーネーム)はリョウツである。

そのままである。

 

「え、あ、よろしく..え?!あなたが有名なリョウツさんですか?!!」

 

「お!ワシのことを知ってるのか!」

 

リョウツというプレイヤーは、何気にゲーム業界では有名である。

曰、ダンジョンを一人で攻略したとか。

曰く、誰も倒せなかったボスを1人で倒したとか。

曰く、余りのゲームバランスに、そのゲーム会社に行き、リアルファイトしたとか。

等々、(いろんな意味で)有名である。

 

ーーその後、色々ありキリトと友人関係になったリョウツは、キリトと一緒に、《森の恵み》という

植物型モンスターの胚珠を集めるというクエストを受けたのだった。

 

「オラァ!」

 

リョウツの声が響く。

あの後、クエストを受けたリョウツ達は、クエストのアイテムを落とすリトルネペント

を倒して回っていた。

 

「よし!あと一つだな」

 

「凄いですね、リョウツさん....」

 

「なぁに!ワシにかかればこんなもんよ!!」

 

ワハハハハ、とリョウツが笑う。

 

しかし、ここに、一つの絶望が訪れた。

 

「キシャアアアアア!!」

 

「なっ!」

 

「にっ?!」

 

ーーエリアボス、ビックネペントである。

 

サイズはリトルネペントの十倍程はあるだろう、しかも触手がある。

 

ウツボットのような見た目をしている。

 

ハッキリ言おう、キモい。

 

「アワワワワワワワ」

 

そしてキリトは、恐怖に陥り、

 

「スゲェ!」

 

リョウツは何故か感動しており。

 

「キシャアアアアア!!」

 

「リョ、リョウツさん!逃げましょう!」

 

「なぁに!ワシに任しとけ!」

 

違う、そうじゃない。

 

そう言いいたくなるのを必死に我慢するキリト。

そしてリョウツは、いや、両津は笑った。

 

「こんないい経験値、逃してたまるか!!」

 

「エエ?!」

 

ーーさぁ、絶望の始まりだ。 (ゲームを始めよう)



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

初のボス討伐!の巻き

やぁ、予想以上に人気で驚いた作者です。


「オラァ!」

 

「グギァ!」

剣を振るう度、触手が切られていく。

 

一刀両断。

 

そんな、レベル十にも満たないプレイヤーが、ボスを倒した。

 

「凄い...」

 

素直な称賛が、キリトの口から漏れでた。

それもそのはず、レベル生RPGではレベルが絶対であり、十レベルも離れていては絶対に覆せない差となる。

 

そしてリョウツは、やったのだ、そんな離れ技を。

リョウツの今のレベルは五。

それに対し、ビックペネントのレベルは一五だ。

 

なぜ、リョウツがこんなことができたのか、それはこのゲームーーソードアート・オンラインが

VRMMOだったからだろう。

 

通常のゲームでは、どうしても自分がしたいように操作できない。

剣で斬ろうとしたら、そのまま振るうことしかできないし、特定の行動しかてぎない。

 

しかし、VRMMOなら、自分が動かしたいようにできるのだ。

現実(リアル)の様に。

 

……まぁこれは、両津が地獄を乗っ取ったり天国支配するなど、色々なことをしていたのが原因かも知れないが。

 

「やったな!キリト!」

 

「え、ええ」

 

フィナーレがなり、リョウツ達にレベルアップを知らせる画面がでる。

見ると、リョウツはレベル十二に、キリトは十になっていた。

 

ゲーム開始初日で十までいくとは、やまりリョウツ異常だ。

しかもデスゲームになったゲームでやるとは、やはり、異常だ。

 

 

 

 

 

★★★★

 

 

 

 

 

ーーところ変わって警視庁。

そこでは、東京都葛飾区亀有公園前派出所に勤める大原大次郎、中川圭一、秋本麗子が、

警察庁長官と、茅場晶彦、そしてSAOについて話していた。

 

「では……両津勘吉はSAOの中に?」

 

「はい、仕事中だというのに、ログインし…」

 

「そうか...」

 

なにやら考えている警察庁長官。

 

しかし、顔は明るかった。

 

なぜなら両津勘吉は、良い意味でも悪い意味でも、有名なのである。

そして彼は、両津勘吉という存在ーーいや、この世界について知っている、数少ない人間だ。

 

というのも、この世界には魔法やら地獄やら天国やら神様やら、宗教家が知れば阿鼻叫喚の図ができる

であろうことを知っているのだ。

 

「しかし…彼だけでは不安だ、彼等にも動いて貰おう」

 

「なっ!」

 

念には念を、と()()を動かす決意をする警察庁長官。

 

「し、しかし彼等は!」

 

「心配ない、大丈夫だ」

 

「警察庁長官、それに僕もーー」

 

 

 

 

★★★★

 

 

ーーと、リアルが動き出した時、件の両津はーー

 

「おいおっちゃん!もっと酒くれ!!」

 

「酒じゃねぇ!エールだバカ野郎!ホラよ!!」

 

「サンキュー親父!」

 

ーー酒を飲んでいた。

浴びる程。

 

さぁ、これからどうなるか、実に見物だーー




ツイッター始めました。

@0PfdzDzQE3SS7oB

フォローください。


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。