この素晴らしき世界に三人を! (龍鳴)
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プロローグ

初めましての方は初めまして……知ってる方はおはこんばわちは!龍鳴です。
さて.....懲りずに新作です。

大毅「お前いい加減ゲイムオーダー投稿しろよ」

紘汰「取材旅行も投稿しろよ!」

荊軻「こっちもよろしくね?」

.....それでは本編をどうぞ!

三人「あ!?逃げるな!」


龍鳴海谷(りゅうめいかいや)さん、如月乃亜(きさらぎのあ)さん、葛城流星(かつらぎりゅうせい)さん、ようこそ死後の世界へ。貴方達はつい先程、不幸にも亡くなりました。短い……「……前置きはいいから……さっさと説明して……」……はい」

 

原作でもあった通行儀礼……それをバッサリ切ったのは俺の友人であり遠い親戚の如月乃亜だ。

どうやら俺達は死んでしまったようだ……死因は分かってるトラックに引かれて死んだ……そう考えると話は早い。

 

「ちょ!?乃亜!?説明させてあげようよ!?」

 

そう言ったのは乃亜と同じ友人であり遠い親戚の葛城流星である。

……あれ?この場面ってこのすばじゃね?俺はそう思い目の前にいる女神に目を向ける。

銀の長髪に青色のローブを纏い、整った容姿……はっきり言おうこの女神……このすばに出てくるエリス様である。……ひょっとして俺達転生するの?

 

「……お前ら一旦集合!」

 

俺は乃亜と流星に声をかけ相談をする。

 

「これってさ?完全にこのすばじゃね?」

 

「……確かに……よくある二次創作で……ある場面……」

 

「確かに……エリス様がいると言う事はもう和真はアクセルに転生しているって事になるね」

 

「つうことは俺達はアクセルに放り込まれるんじゃねぇか?特典貰って」

 

「……まじか」

 

俺達は相談していると……

 

「あの~」

 

「ん?」

 

「貴方達が転生するか天国に行くか選んでほしいのですが……「「「魔王を討伐します!」」」決断早くないですか!?」

 

「え?だって善は急げだろ?」

 

「……面白そう」

 

「まぁ、二人がいくなら俺もいくよ」

 

「は、はぁ……それなら特典を選んでください」

 

「そうだな……銃や爆薬をくれないか?PADに毎朝弾薬や爆薬を支給する感じで。それと銃や爆薬を扱う才能も出来れば欲しい」

 

「俺は身体能力を強化して欲しいな」

 

「……僕は……全能……」

 

「え?すみません……特典は一人ひとつなので海谷さんの特典はどちらかひとつにしてください……」

 

エリス様は申し訳なさそうにする。……仕方ねぇ……"交渉(脅迫)"するか……

 

((あ、海谷脅迫する……))

 

「なぁ?あんたさ?……なにか隠してるだろ?」

 

「え?」

 

「例えばだ……あんたの胸が実はパッ……「分かりました!海谷さんは特典二つにします!」ありがとな」

 

……交渉成立だな

 

「そ、それでは貴方達を転生させます」

 

「コホン……それでは龍鳴海谷さん、葛城流星さん、如月乃亜さん、願わくば、数多の勇者……「……さっさと転生させて……」……台詞を遮らないでください!」

 

乃亜……お前流石にエリス様が可哀想になってきたぜ?

そう思い俺達は転生するのであった……

 

 

気がつくとそこはアクセルの前であった……

 

「あれ!?乃亜は!?」

 

流星の声を聞き乃亜を探すが……って!?あいつどこいった!?

異世界に来て最初にすることは行方不明になった乃亜を探すことから始まるのであった……




どうでした?この小説の主人公の海谷と流星と乃亜……実は私とクラスメイトをモデルにしています。
本人達からはちゃんと許可を取ったのでそこは安心を!

番外編「なぜ乃亜が海谷達と一緒にいなかったのか」

乃亜「……女神様ひとつお願いが」

エリス「はい。なんでしょうか?」

乃亜「……海谷と流星とは……別に転生させて……」

エリス「え?それはできま……乃亜「パッド」はい!分かりました!」


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